2013年11月のアーカイブ

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そんなわけで、翌朝はルークプラザホテルから出発して、長崎市内観光です。

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このホテルは稲佐山の斜面にあり、そこからの夜景も悪くはなかったですが、やはり山頂からの眺めに比べるとちょっと高さは低めかな? という印象でした。しかしなにより驚いたのは、帰りがけにシャトルバスで移動している最中の景観。断崖絶壁とまではいかないものの、相当な急斜面に家が連なるように建てられており、これ地震で崩れるんじゃないか?? みたいな家が多数存在。ちょっとこれには驚かされました。

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JR 長崎駅のロッカーに荷物を預け、最初に向かった先は日本二十六聖人殉教地。豊臣秀吉のキリシタン禁止令によって捉えられ処刑された26 人の殉教徒を祀ったもの。今、日本人が他の国で宗教がらみの処刑を受けたらただではすまないと思うわけですが、当時の海外から日本を見た場合にはきっと同じように映っただろうと思うと、ちょっとぞっとするものがあります。

続いて、原爆資料館へ。こちらは私は前回も来訪していますが、奥さんは初来訪。長崎に行くにあたってここは外せませんが、エントリは前回書いたので割愛。しかし何度回っても、いろいろと思うことはありますね。

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引き続いて路面電車に揺られて長崎新地の中華街へと移動。

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……なんか前回と全く同じお店に入って、さらに同じものを注文してるような気がしますが;、まあでもここは美味しいので全く問題なし。細麺の皿うどんも注文したのですが、これはちゃんぽんよりも皿うどんのほうが美味しいかもしれません。

続いて、同じく路面電車に揺られて長崎孔子廟へ。孔子廟とは孔子を祀ったところで、全世界各地にいろいろある(東京だと湯島などにもある)のですが、ここ長崎の孔子廟は、明治時代に清国政府と在日華人とが協力して、中国にある総本山並に伝統美あふれるものとして作ったとして有名だそうです。孔子と 72 賢人の石像などもあるのですが、この人いったいどんだけ弟子がいるのだろう、状態ですよ、ええ;;。

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というわけで長崎観光ぶらり旅、なわけですが、最後に回ったグラバー園はエントリをちょっと分けます^^。

というわけで佐世保から長崎に移動してきたわけですが、幸いなことにちょうど雨が上がっていたので、疲れを押して夜景を見に稲佐山へ。ここは最近、モナコ、香港と並んで世界新三大夜景に認定されたという、夜景が綺麗な名所です。移動は JR 長崎駅からバスで 2 駅ほど移動、そこから徒歩でロープウェイまで移動するのですが、

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……ここでホントに合ってるん?;;
と言いたくなるような神社の横を抜けると、その先にロープウェイの搭乗口が見えてきます。

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このロープウェイはなかなかにシャレていて、ゴンドラ全体がガラス張りになっているという仕様。このため、登っている最中から夜景が楽しめるので、乗るのなら山側でなく谷側に陣取るのがおすすめです。約 7 分程度の移動を終えると、山頂への歩道を経て展望台にたどり着くことができます。

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でもって、肝心の夜景はこんな感じです。

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おおおお。確かにこれは綺麗かも^^。
なるほど、湾を挟んで長崎全体を一望できる素晴らしい景色ですねー、これは。

写真だと立体感がなくなってしまうのでちょっとわかりにくいと思うのですが、長崎は川を挟んで両側に山を持つすり鉢状の土地で、その斜面にずーっと家が並んでいる、というのが大きな特徴。このため、その斜面に沿って明かりが連なっており、それが非常に特徴的な景観を生み出しています。上の写真は広角レンズを使って幅広に撮影してしまっているのでわかりにくいですが、眼下に広がる夜景は、確かに一見の価値があります。いや~、これはちょっと頑張って来てみてよかったです。

……ところで話は変わるのですが、世界新三大夜景ってなによ? というか函館とかどーなったのよ?; という感じですが、世界三大夜景ってどんなもの? というのは Wikipedia が詳しいです。まあ簡単に言うと、民間団体が独自にルールを決めて、素晴らしい夜景を選出する、ということをやっているわけなのですが、一般社団法人・夜景観光コンベンションビューローが選定したのがモナコ、香港、長崎なのだとか。しかしその選出が行われた会議は長崎で開催、そして夜景サミットの後援団体は長崎市だったりする上に、このサミットの直前数年間に、この山頂への道や駐車場の整備、ロープウェイの架け替えなどが一気に行われているらしいです;。う、うーん(苦笑)。

まあでも、夜景が綺麗なことには変わりはなく、ハウステンボスのイルミネーションとはまた違った光を楽しむことができました。前回、長崎に来たときには見られなかったので、これは地味にうれしかったですねー。

ハウステンボスの平戸オプショナルツアーですが、帰りがけに佐世保で降ろしてもらってちょっと散策。

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佐世保といえば軍港なわけですが、なるほど確かに軍艦が。港ではスケボーに興じるアメリカ人もいたりと、ちょっと独特な雰囲気がありました。区画ひとつがまるごと軍施設になっており、陸地からはその様子をうかがい知ることはできませんでしたが、高速道路からは戦艦の様子も見て取れました。時間が中途半端で、さすがにバーに繰り出すことはできなかった(& 佐世保からひとつ離れた駅が中心街という不便もあり)のですが、せっかくなので佐世保バーガーだけは食べてきました。

佐世保バーガーは、特定のレシピが存在するというわけではなく、佐世保市内のお店で、「手作り」かつ「作り置きしない」ハンバーガーのこと。極力、土地のものを使うのがルールらしいですが、とはいえお店によって内容も味もまちまち。こちらに一覧がありますが、まあびっくりするほどバラバラです;。佐世保の駅からあまり移動したくなかったこともあり、バスターミナルの上にある、ホテルリソルのボンサブールというお店で注文してみました。

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ぶっちゃけ利便性で選んだので味は全く期待していなかったのですが、これがかなり美味しくて驚き。作り置きせずちゃんと作っているからでしょうが、パンズもちゃんとしていてなかなかに美味。値段も 700 円前後と、ホテルの割にはかなりリーズナブルでした。

ちなみにこの後、このホテルの 1F から出ている長崎行のバスに乗ったのですが、30 分間隔で走っており、約 1 時間程度で長崎市内へ。長崎はバス網が発達していて交通は割と便利ですね。

さてさて、お昼を挟んで午後は平戸城の見学に。平戸の湾を一望できる高台の上にそびえ立つ、小ぶりなお城です。再建されたお城なので、外見はともかく中身は近代的で、ちょっとした資料の博物館になってました。

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お城そのものは決して大きくありませんが、素晴らしいのはその眺望。城の一番上は展望台のようになっており、外に出てぐるりと一周歩き回ることができるようになっています。その昔、建物も少なかった頃はさぞ見晴らしもよかったのだうろと思うと、ちょっと感慨深いものがあります。

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この後、バスツアーはお土産購入用に市場と明太子屋さんを回ったのですが、正直なぜ明太子屋さんを回るツアーになっているのかは理解に苦しみました。(明太子は冷蔵で持ち帰る必要がある=通販するしかない=わざわざここで注文する理由がない;) 明太子の製造の様子を見学できるという触れ込みもあったものの、あいにく土日で工場のラインもストップ;。うーん、これは単なる時間の無駄遣いではないかと;;。

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というわけで最後は激しく微妙なツアーではありましたが、なにはともあれ長崎に先立つ歴史のルーツのような平戸を回れたのはなかなかよかったです。いやまあ、歴史への造詣なんてまるでないのですけどね;;。

さてさて、オランダ商館まで行ったところでランチタイムだったのてすが、その一瞬のスキを突いて、我々は全然違うところに行ってました^^。

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向かった先は、平戸 蔦屋(つたや)(レンタル屋さんの TSUTAYA さんとは全く無関係;)。この平戸という土地は、日本で最も早くに南蛮貿易が始まった場所なわけですが、それゆえに日本で最も早くに南蛮菓子が入ったところでもあります。この店で売られているカスドースというお菓子は、初期に日本に伝えられた南蛮菓子のひとつで、今でも当時の製法を守って作られているもの。作り方は、カステラを冷ました後に茶色い部分を切り落として中身の部分を取り、これをマッチ箱程度の大きさに切って乾燥。そののち、卵黄にくぐらせた後に熱した糖蜜で処理、そこにグラニュー糖をまぶすことで作り上げるもの。

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見事な黄金色のお菓子で、平戸藩門外不出のお菓子だったそうですが、当時の砂糖や卵の希少さに加えてこの手間のかかり具合を考えると、確かに門外不出というのもうなづけるものがあります。さっそく食べてみましたが、意外だったのは劇甘かと思いきやそうでもなく、上品な一品に仕上がっていたこと。美味しいかといわれると、まあごく普通に美味しいという程度ではあるのですが、いやはや当時これを作るのにどれほどの手間がかかっていたのだろうかと思うと、本当に歴史に思いを馳せるひと品だなぁ……という感じがします。

というわけで長崎旅行の初日はハウステンボスでしたが、二日目はハウステンボスからのオプションツアーを使って平戸へ。実はこのオプションツアー、帰りがけに佐世保に降ろしてもらうことも可能なので、こちらを使ってちょろっと行ってみました。

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平戸って言われてもそれどこよ? みたいな方もいると思いますが(というか自分はそうでした;)、実は長崎よりも前に開港していた都市で、戦国時代から江戸時代初期にかけて、オランダやヨーロッパと貿易をしていたとの話。異国情緒あふれる街並みで、観光客でそれなりに賑わっていました。

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まずは田平天主堂。作られた時期は 1900 年頃だそうですが、赤レンガが綺麗な教会です。

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続いてバスで移動して歩き、お寺の横を抜けると、寺院と教会がひとつのフレームに収まるという面白い坂に。奥に見えるのはフランシスコザビエルの教会だそうで、日本と西洋の文化が重なる地の代表的な光景として、よく平戸の紹介に使われるのだとか。

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頑張って上まで上ると、教会にたどり着きます。が、この教会がちょっと面白い。拡大してみると、なんと左右対称ではないのですよ;。ガイドさんによれば、作っている途中でお金が足りなくてこうなったのだとか;;。うーん、なんともはや、という印象。

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続いて、当時使われていた六角井戸。樹齢 400 年にもなる大ソテツの樹など、歴史を感じさせるものがあちこちに。

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さらに少し歩いていくと、ジャガタラの道に。ジャガタラとはインドネシアの首都ジャカルタのことで、その昔、外国人と日本人の間に生まれた子供たちがジャカルタに追放。その子供たちが残した文が有名になったそうで、詳細はこの辺のページが詳しいです。

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そしてさらに進むと、当時の船着場と、再建された平戸のオランダ商館を見ることができます。日本で初めての洋風建築物だそうですが、1639 年当時にこんな建物を作ったというのだからびっくりです。長崎のルーツを知る、という意味でも見どころ満載という印象で、なかなかに驚かされましたよ、ええ。

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さて、ハウステンボスの最後のエントリはこちら~。

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世界最大級、1,000 万球を超える多量の電球を使ったイルミネーション、光の王国。Yahoo ランキングでは 3 年連続一位だそーですが、実際のところはどうかというと、いやはや確かにこれはすごかったです。なにより驚かされるのは、そのスケール感。電球の数が尋常ではなく、本当に見渡す限りの光の野原になっているんですよ。

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せっかくなので、観覧車やドム・トールンに登って上から見下ろしてみましたが、いやはやとんでもないスケール感。しかもこれがきちんと電飾としてうねったりするのだから見応えがあります。この美しさ、寒さがめちゃめちゃ苦手な嫁に「これだったら真冬に来てもいい」と言わしめるほど。

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地味に写真撮影も楽しいですね。私は広角 10-24mm を使っていたので、ほとんど手持ちで頑張って撮影してみました。それでもこれだけ明るいとかなり撮影できます。

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我ながらうまく撮影できたのがこちらの写真。これ、実は写真中央に見える四連のハートは背丈ほどしかないのですが、地面すれすれから広角で撮影したので面白い写真に。

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いや~、いろんな色が入り乱れて、見応えがありました。驚くのは、このイルミネーションが特定の一角ではなく、パーク内のいろんなゾーンで行われていることで、とても一日では全部は回れない、という感じ。時間が足りず、フラワーロードとアートガーデンぐらいしか見られませんでしたが、イルミネーション好きであれば一見の価値はあると思いました。いやはや、これに関してはディズニーランドの電飾を上回っているという印象で、中途半端じゃなくてこれぐらい全力でやってくれるとコンテンツとしての価値も本当に高まりますね~。イルミネーションはいろんなところで見ていますが、これは文句なく素晴らしかったですいい思い出になりました。

というわけで、引き続き今度はハウステンボスでの食べ物いろいろ~。

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……アイスクリームイーターな嫁がいきなり入国前にひっかかりましたが;、入国ゲートそばにあるアイスクリーム屋さん。まあ戦略会議兼ねて、だったのでよしとしましょう…;。ちなみにハウステンボスで地味に不便なのが、いわゆるガイドブック類がまるで存在しないという点。これはディズニーランドに慣れている自分にとっては激しく誤算。Web サイトに行けば一応オフィシャルのガイドブックは見られるようになっているのですが、PDF ファイルとしてダウンロードできるようになっていないというめちゃめちゃ不便な仕様;。仕方がないので、1ページずつダウンロードしてPDFを結合して、自前でプリンターしてコミケみたく製本しました;。現地に行けば、マップガイドも食べ物ガイドもあるのですが、だったら最初からダウンロードできるようにしてくれ~;、という感じ。

とりあえず中に入ってしばらく遊んでからランチを。食べ物はドム・トールン近辺がなかなか充実しており、その中のイタリアンをチョイス……したのですが。

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お得なランチセット \1,280 が、まともなパスタひと皿+しっかりした肉・魚料理ひと皿という大食漢な構成^^。\1,280 でこれなら超お得感がありますが、そもそも量が多いと思うわけですよ、ええ(苦笑)。……なので夕飯はホテルのカフェで軽く済ませることに。

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ピザはピクルスとサーモンという組み合わせでしたが、これがなかなかにイケました。美味しい^^。そんなわけでデザートも注文したわけですが。

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ちょっとびっくり、なんとデザートメニューにヨナナスが。しかもサツマイモのヨナナスとくれば挑戦してみるしかありません。……というわけで食べてみましたが、残念ながらイマイチ。ヨナナスってバナナを入れてしまうとなんでもバナナ風味になってしまうので、私はバナナを極力入れずに作るのですが、このヨナナスはバナナとサツマイモが 1:1 の比率とのこと。あ゛ー、それはちょっと;、という感じでした。自宅でもちょっと作ってみたいかもですねー。

最後は翌朝のホテルバイキング。修学旅行生がいるので、ちょっと時間ずらしていただけると、という話だったので、少しずらして行ってみました。メニューが恐ろしく豊富でびっくり、なかなかに美味しかったです。大きなホテルだとこの辺はありがたいですね。

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というわけで、今度は引き続き、ホテルの話をひとつ。

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今回宿泊したのは、ホテルアムステルダムという、直営ホテルのひとつ。一番人気はカナルクルーザーで乗り付けるホテルヨーロッパらしいのですが、こちらは予約時期が遅かったせいか全く予約できず。なので、ホテルアムステルダムの最上階にある、ローラアシュレイルームをチョイスしてみました。……なんだか名前は高そうですが、パッケージツアーなのでお値段はかなりリーズナブルです。

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修学旅行生なども結構宿泊しているようですが(というよりおそらく部屋を埋めるために平日は積極的に修学旅行生などを入れているのでしょう)、最上階はそうしたお客さんはいないので結構静かで落ち着いています。最上階には、ローラアシュレイルーム宿泊客専用のラウンジもあり、セルフサービスですが飲み物やちょっとしたお菓子などがあります。……と書くとなんだかラグジュアリーな感じですが、実際のところはそれほどというわけでもなかったような^^。かわりといってはなんですが、部屋はかなり広かったです。普通の部屋でも 45m^2 とゆったり。ベッドもかなり寝心地よかったです。

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しかし園内ホテルの醍醐味は、なんといっても朝でしょう。明け方、誰もいないときからぶらぶらと園内を歩き回れる優越感。……といっても自分たちはそんな早起きはできなかったんですが;、三脚と大きなカメラを抱えた人たちが、朝方にかなりうろうろしてました。なんというか、考えることはみんな同じなのか、と(笑)。

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帰りは少し早目に出たので、歩いて園内を散策しながら帰りましたが、単に歩いているだけでもこの景色は気持ちのよいもの。ディズニーランドもただ歩いているだけでなかなか気持ちがよいものですが、ここにはまた違った気持ちのよさがありますね~。

というわけで、引き続いてハウステンボスアトラクション集~。

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こちらはアトラクションというべきか微妙ですが;、ドム・トールン。まあ要するに展望台ですが、ここに登るとハウステンボスの全景が一望できます。なかなかに気持ちがよい^^。

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ちょっと面白いのは、左の写真の奥の方に見える建物群。マップ上にはワッセナー(別荘地)と書いてあるのですが、アトラクションとしての説明もないし、入口も書いてないし、いやまさか……? と思っていたら、ホントに別荘地でした;。なんと建売分譲住宅;;。パーク内にはチラシもあって、マンションタイプなら 2,000 万円弱ぐらいから。いやはや、ディズニーランドとかでは考えられない突拍子もない発想なだけに、これにはさすがにビビりました;;。

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このドム・トールン、ちょっと離れたところから撮影しても絵になります。少し離れた海沿いにはデ・リーフデ号とかいう船が停まっていますが、乗船したところからの写真などは非常に絵になりますね。

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さて、お次はスリラータウンへ。こちらはホラー系アトラクションばかりを集めたタウンになっています。まずはこの夏にできたという、監禁病棟というアトラクションへ。なにやら無駄に名前がヤバげですが、さてはて。

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館内は撮影禁止でしたが、これは確かによくできている;;。実はほぼ完全な展示 only のアトラクションなのですが、にもかかわらずこれだけ怖いのはたいしたもの。嫁はめちゃめちゃ泣きそうになってましたが、ならなぜここを選んだのかと小一時間;;。

さすがにこれには堪えてましたが、次のならホラーでもきっとかわいいに違いない! というわけで、今度は Melody in the Dark という、ちょっとかわいらしい名前(?)のアトラクションに挑戦。

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結論。……これまた泣きそうになってました;;。というか、アトラクションのお兄さんがめちゃめちゃタイミングよく驚かしにかかるので、真面目に腰を抜かしそうになってました;;。やりすぎですお兄さん;;。(苦笑)

もともとアトラクションが主体のテーマパークではないだけに、ディズニーランドのようなアトラクションを期待して遊びに行くとちょっと拍子抜けだとは思いますが、まったりしながらちょっぴりアトラクションも楽しむ、みたいな感じであればそれなりに楽しめるのではないかなという印象。ちなみに、我々が行ったときには秋の音楽祭と題していろんなところでジャズやらミュージカルやら様々なエンターテイメントが供されていましたが、そんなものをのんびり渡り歩いても面白いのかもしれません。

さて、続いてはハウステンボスの各種アトラクションの話を。ディズニーランドほどアトラクション目白押しのパークというわけではないのですが、それでもなかなかに楽しいアトラクションがあります。

まずは立体迷路、その名も MAZE。昔から迷路アトラクションは大好きだったのですが、それが立体ともなれば期待度が否応なく増すというもの。迷路なら負ける気がしない! というわけで、軽い気持ちで挑戦してまいりました。

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このアトラクションで感心するのは、何度でも遊べるように設計されているという点。コース内に 4 箇所のチェックポイントと 6 箇所の出口があり、出口のうち 2 箇所に金とダイヤモンドのスタンプが用意されている。出口は一方通行なので、コンプリートするには少なくとも 2 回の挑戦が必要という仕組み。あー、ちなみに 2 回目以降はお約束ですが有料です。(笑)

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そしてさらに感心するのはこの迷路、後から迷路を組み替えられるようになっていました。上下移動の階段の位置や通路の形をある程度調整できるようになっており、時期に応じて切り替えるようになっている様子。この辺はよく設計されてますね。

というわけでさっそく挑戦してみたのですが、いきなりハマる;;。
これ、いきなり行き止まりじゃね? っつーかバグじゃね?;

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マップを頭の中に描きながら 1F と 2F を行き来するのですが、どう考えても先に進めない;;。っつーかどう考えてもこれバグだろ、責任者出てこーい! ……と嫁と二人で激しく思っていた矢先、隣をさっそうと小さな男の子が走っていきました。

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あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛;;;;。
それかぁぁぁぁぁぁっっっっ;;;;。というかむちゃくちゃやられた;;;;;。

いやもうね、全力で敗北感なわけですよ。たかが子供向けなドラ○ンボールみたいなスタンプ迷路でまさかしてやられるとは思っていませんでした;;。もう敗北感で一歩も動けない....orz

……とか言ってるわけにもいかないので、気を取り直して進みます;。もうネタは割れた!

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そんなわけで、15 分程度で迷路突破。いやこれは地味に面白かったです。っつーかあれはやられましたよ、ええ本当に;。(← まだ言ってる;;。)

続いてお隣にあるアトラクションに挑戦、天空の城とシューティングスター。

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前者はスカイアスレチックで、後者はロープを滑降してくるという体験型アトラクション。スカイアスレチックは 3m, 6m, 9m の 3 種類のコースがありましたが、お手軽 3m をチョイス。子供のころは森の中で遊んでいたという嫁はひょいひょいと行ってましたが、デジタルの森の中に住んでいた私には重荷でしたよ、ええ;。シューティングスターの方は、400m ぐらいのロープを滑車で一気に駆け下りてくるものでしたが、こちらも湖の上を滑降してくるのがかなり気持ちよかったです。

……ちなみに後日談ですが、東京に戻ったあとどうも胸が痛むなぁと思って診察したところ、肋骨を骨折してた様子;;。これといって原因が思い当らなかったのですが、まあ多分これですよねぇ;;。いやはや、無茶はするものではないです、はい;;;。(← 普段から運動してないからです;;。)

というわけで、先日の話ですが、こちらに旅行に行ってきました^^。

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ええっと、長崎県佐世保市にあるレジャーランド、ハウステンボス。先日、会社の出張(提案活動)で長崎に行ったのですが、案件取れればまた来る機会あるかな? と思って、嫁に今度一緒に行こう、と話していたのですが、まさかの失注;;。行く気満々だった嫁に今更行かないと言うわけにもいかず、だったらプライベートで……! というわけで遊びに来た次第だったりします。や、プライベートでもう一度来てもいいかな? とは思ってたんですけどね^^。

このハウステンボス、都内ではよく HIS が安いツアーを企画しているのを見かけるのですが、それもそのはず、ハウステンボスって HIS が経営しているのですよ;。開園以来、赤字続きだったこのハウステンボスを野村アセットが買い取り、その後、HIS が引き受け。債務放棄などもあったのでしょうが、様々な経営努力が実って 2012 年からは黒字化。噂は聞いていたので、一度は行ってみたいと思っていた次第だったのですが、ハウステンボスをからめてツアーを組むと比較的安価に旅行が組めそう、ということもあって、ここを回りつつ、長崎に行くツアーにした次第だったりします。

長崎の空港からはバスで約 1 時間。飛行機とちょうど接続のよいバスが出ているので、それに乗ってハウステンボスへ。オフィシャルホテルが 3 つあり、そこを使っている場合には入国ゲートの手前でチェックインして荷物を預けることができます。荷物を預けてパスポートを受け取って、早速入国です。

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……なんかサボテンみたいな妙なマスコットキャラクターがいますが、気にしない気にしない;;。

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というわけで入園してみたのですが、おおお、これはなかなかにびっくり。

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ハウステンボスは、オランダをはじめとしたヨーロッパの街並みを再現したテーマパーク。ディズニーランド+ディズニーシーの総和とほぼ同等という、なかなかに広大な面接を持つ場所で、入った直後の景観からなかなかに楽しませてくれます。……が、すぐさま思ったこと。

客、少なくね?;;;
というかこれで経営成り立つんすか?;;;

いやはやこれはちょっとびっくり。平日金曜日に年休を取って行ったとはいえ、それにしたって人が少なすぎる。ディズニーランドの活況が当然と思い込んでいた自分としては激しく拍子抜けで、いやこれまた潰れるんじゃないか?;と激しく心配に;;。……でもまあ、実のところは割と杞憂のようで、この日は午前中に修学旅行生がかなり来ていたとの話。面積が広い分、お客さんも分散しやすく、自分たちは 11 時頃の入園だったので、入口はさほど混雑していなかった様子です。

さてさてそれはともかく、このハウステンボス、なんといっても素晴らしいのはその景観。パーク内では自転車を借りられる(有償)のですが、自転車でぶらぶらとテーマパーク内を散策するというのはかなり新鮮な楽しみ方です。なにより景観が素晴らしいので、単にチャリで走っているだけでも気分がよく、ちょっとチャリを止めて写真を撮るのも非常に楽しい。っつーか、これは写真好きな父親とかだったら激しく楽しすぎるだろう、という印象。

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加えて面白いのが、ここ、基本的にバックヤードがないのですよ。いや全くないわけではないのですが、建物の裏道も普通にチャリで走れるというのはなかなかに面白い。写真も結構バリエーションが出て楽しいところです。

さてさて、細かいアトラクションの話は以降のエントリに書いていこうと思うのですが、このハウステンボスがなぜ黒字化したのか、その理由は入ってみて割とすぐにわかりました。一言でいえば、ここ、客単価がめちゃめちゃ高いのです。ディズニーランドであれば、パスポートさえ買ってしまえば事実上あとは全くお金がかからないのですが、ハウステンボスは中に入ってからが恐ろしくかかる;。パスポートが効かない施設もそれなりに多く、例えば一回だけなら無料だけれども二回目以降は有料とか、その手のアトラクションがとにかく多かったです。ディズニーランドだとだいたい客単価 1 万円前後でしょうが、おそらくこちらだと+数千円ぐらい? パスポート込でツアー料金が組まれているので一見安く見えるのですが、パスポートを使って来るお客さんからもしっかりお金を回収する仕組みがあるので、だから回っているのでしょう。オプショナルツアーも、一昨年まで 2,900 円だったツアーが 4,500 円に値上げされているなど、地元客ではなく遠方からのツアー客を前提とした価格設定に変わっている様子。逆に、食べ物は相対的に割と安いという印象で、この辺はディズニーランドとはちぐはぐな感じですね。

もっともそれで不満かというとそんなことはなく、なにより素晴らしいのは適度な閑散ぶり。アメリカのディズニーランドに行ったときにも思ったことですが、そもそも飛行機でしか来られないようなところだと、そんなに無茶苦茶に混雑するということはないのですよね。ファミリー客もおり、そういう人たちはアスレチックゾーンでまったり一日過ごすなど、そういう楽しみ方もできる場所なので、まったりくつろぐリゾートとしては結構いいんじゃないか? という印象を受けました。かなり手入れに手間がかかるはずのパーク内も清潔だし、従業員の質も高く、いやはやなかなかに驚きました。若いころはディズニーランドだけれども、歳食ったらこういうところでまったりする方がいいよな~、と思わせてくれる、そんなテーマパークかなと思います。なかなか難しいかもしれませんが、ぜひ上質なリゾートをこれからも目指していってほしいものです。はい。

適当にあまりものを使ってパスタを作ってみたり。

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……いや、おうちに余っていたナスとかピーマンと、これまた賞味期限切れが近づいていたパスタ用ジェノバソースを適当にまぜただけですが;、仕事が忙しくなるとストッカーの中の食材が軽く賞味期限切れになるのが困りものです;。

とまあそれはともかく、本題はこちら。

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先日、奥さんが会社で異動になったのですが、その壮行会(?)で貰って帰ってきたワイン。突発で決まった異動だったので、事前に準備しておくなんていうモノではなく、お店でワインを買い取ってプレゼント、みたいな感じだった様子。クロード・ヴァルという赤ワインで、開けてみたところなかなか美味しかったので値段を調べてみたら、実に \1,000 を切っているワインだったというオチ;。いや~、ワインの値段はまったくわかりません;;。

明らかに美味しいワイン、まずいワインは確かにありますが、とはいえ価格との比例関係はどうにもわからず。一般的には価格帯が違うとまったくモノが違うと言われますが、ホントなのかなー;、と思わずにはいられません;;。安いワインでも保存状態がよかったりすると美味しかったりするみたいだし、同じワインでもちゃんと管理しているお店で飲むと美味しかったりしますし、実際のところは値段以前のところの差が大きいのかもしれません。うむむ。

お前それはいったいいつのエントリだとツッコまれそうですが;;、備忘録的に~。

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先月下旬ですが、さいたまスーパーアリーナで開催された、Revo’s Halloween Party に参戦。Sound Horizon はアニメ版進撃の巨人の OP テーマを担当している人たちですが、奥さんが地味に Sound Horizon が好きで、一度行ってみたいという話になって今回の襲撃になった次第。以前、DVD を見せてもらったことはあって、なんというか、90 年代のゲームに inspire された楽曲で演劇をやる、みたいな面白い舞台にちょっと興味を持っていた次第だったりします。

今回はハロウィン特別版ということで、Sound Horizon オリジナルというわけでもなく、Linked Horizon (Sound Horizon のコラボ企画レーベル)というわけでもなく、かなりごった煮の構成になっており、本来の Sound Horizon がどんなものなのかはちょっとわからないところもありました。が、大量のキャストを使っての舞台進行はなかなかに面白く、気づいたらあっという間の三時間。奥さんは、CD 音源のときの Revo 氏の歌声とライブの歌声とのギャップに頭を抱えていましたが、ゆかりんなどに聞きなれているとちょっとショックかもしれませんね;。でもまあ、Revo 氏はボーカルとしての力量よりも、コーディネーターとしての手腕のほうが高そうな印象もありますし、あんなものかな? という印象はありました。あ、でも紅蓮の弓矢はやはりライブに限ると思います、はい^^。というかあれを聞けただけで元は取った感がします^^。

それにしても今回面白かったのはこちら。

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今回のライブはサイリューム持ち込み禁止だったのですが、かわりに配布されたのがこちらの機器。電波制御で光る色を変えることができるというモノなのですが、これはなかなかに圧巻でした。ライブ会場が一面同じ色に埋め尽くされたかと思えば、いきなり一気に違う色に変わったり、あるいは右ブロックと左ブロックとで発色を変える、音楽とシンクロさせるなど様々な演出に使われていました。電子回路が単純そうに見えるので、一瞬、クラッキングされたらライブ台無しじゃないかともちょっと心配になりましたが;、とはいえ非常に面白い装置ですね。ゆかりんライブに導入されるとはちょっと考えにくいですが、多くのライブではこれから割と一般化していくのかもしれませんね。

地味によくできてますねー、これ。

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最近発売された、Wii FitU のフィットメーター。\2,500 程度というリーズナブルなお値段にもかかわらず、万歩計ではなく活量計で、歩いた歩数だけでなく消費カロリーや移動した高低差なんかもきちんと記録してくれる優れものです。さらにデータは適宜 WiiU 本体のほうに転送して蓄積することができる、という形になっているのですが、この辺、さすがは任天堂と唸らされるところで、なんと万歩計がミニゲームになっているのですよ。

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貯めたポイントで、全世界の名所を登ったり走ったり。無味乾燥になりがちな万歩計をうまくゲーム化していて感心しました。ゲームソフト自体は無料でダウンロードできるようなので、結構おすすめかもしれません。

そうそう、先日の鎌倉遊びのときはこちらにも立ち寄ってきました。

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鎌倉大仏からほど近い場所にある長谷寺。前回来たときには、大仏だけ見て満足して帰ったのですが、父親からなんで長谷寺行かなかったの? と後からツッコミを受け、今回は立ち寄ってみた次第。大仏へ抜けていく道からちょっと横道に逸れたところにあるので、たいした寺ではなかろう……などと勝手な思い込みをしておりました、ごめんなさい;;。

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残念ながら撮影は不可でしたが、巨大で立派な観音様にびっくり。木造の観音像としては日本一だそうですが、いやこれは来る価値がありますね。しかもお寺からは海も一望できて非常に気持ちもよかったり、洞窟に石造がたくさんあったりと見どころも満載でした。

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しかし一番のヒットはこれだw。

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なんすかこのゆるキャラな地蔵はwww。
というかこれは絶対に最近作られたものに違いないwww。

調べてみたところ、宮城県の石神彫刻工房というところで作られたものだとか。地味に人気スポットになっているらしい;。うーん、いいのかこれで^^。

季節によって花芭蕉やアジサイなども楽しめるようで、なかなかいいお寺みたいですね。紅葉の季節に来られなかったのがちょっと残念ですが、それでもなかなかによい場所でした。確かにここは鎌倉で外しちゃいけない場所かもですねー;。

さてさて、鎌倉大仏に行ってきたので、今回もこちらに立ち寄ってきました。

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ジェラート専門店、鎌倉ジェラート。まあさすがにもうシーズンではないのですが、昨シーズンに食べ逃した栗が出ていたので、ここぞとばかりにオーダーしてみたり。栗、柿、かぼちゃ、梨、グレープフルーツの 5 点をオーダー。

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いずれもなかなかに美味しかったですが、絶品は柿のジェラート。風味がしっかり出ていて、柿がさほど得意ではない私でもこれには唸らされました。次点は梨。驚くべきはその食感。ジェラートの食感や舌触りが梨そっくりで、梨の風味と相まって見事な仕上がりになっていました。逆に、期待していた栗はそれほどでもなく、割とごくオーソドックスな出来でした。いやまあ十分美味しかったですが^^。

それにしても笑ってしまったのは、柿の品種をお店の人に聞いたところ、バイトさんたちばかりで仕入れがわからず。まあそこまではよかったのですが、柿がめちゃめちゃ美味しかったという話をしたところ、バイトさんがスプーンを取り出して柿のジェラートをひと掬いして味見^^。「おお、これは食べてなかったけど確かに美味しい」……って、なにやってんすかwww、状態^^。まあでもこれはひと口味見すればすぐにわかる素晴らしい味ですね。いやー、見事でした。

もうひと月近く前の話ですが;、鎌倉に再びハイキングに行ってきました。

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前回は北鎌倉から鶴岡八幡宮の方に抜ける天園ハイキングコースを歩きましたが、今回は葛原岡大仏コースをチョイス。こちらは北鎌倉から鎌倉大仏へと抜けるルートなのですが、途中にちまちまと見どころがあるコースでなかなかに楽しいです。

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まず最初は浄智寺。あまり人も多くなく、まったりとしたお寺。ふらっとここに立ち寄りつつ、山道を上っていきます。

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山道を登っていくこと約 30 分、葛原岡神社に到着。山道を抜けたこの近辺は公園になっており、木の合間からは富士山を眺めることもできます……といいたいところですが、自分たちが行ったときにはあいにくの曇り空だったので、うっすらと影が見える程度でした;。

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そしてコースをちょっと外れて、銭洗弁財天へ。霊水でお金を洗い、心を清めて行いを慎めば商売繁盛……だそうですが、自分にはめちゃめちゃハードルが高そうです;;。

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この銭洗弁財天、コースから結構な距離を下らなければならず、戻るのが結構大変なのが厄介なのですが、くじけずコースに戻って歩いていくと、ちょっと見晴らしのよい場所へ。さらに歩いていくと、鎌倉大仏の裏手の道の方に出てくるという流れでした。

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このコース、ゆっくり回って見ても 2 時間程度で行けるのでかなりのお手軽コースではあるのですが、半面、今一つハイキングっぽくはないのが難点。途中、民家の横を歩いていくような場所も結構あったりして、なんかちょっと申し訳ない気分にもなったりします。とはいえ、いろんなところを見ながら気分転換しつつ回れるのは確かによいかもしれませんねー。お手軽なハイキングコースでした。

そういえば、こちらの購入報告を書くのを忘れてました;。

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ええっと、EPSON の A3 カラープリンタ EP-976A3。以前から利用している PM-A950 がさすがにそろそろ寿命、ということで買い替えに。こちらは本体サイズ的には A4 と同程度ながら A3 が印刷できるということで、以前から着目していたプリンタだったりします。発売してからしばらくして値段が下がったところをさくっと購入してみたのですが。

いやー;、8 年間のプリンタの進化は伊達じゃないですね;;。
というか PM-A950 の発売からそんなに経ってるのか、というのもなかなかに驚きではありますが;;。

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印刷品質については、正直 A950 もかなりのレベルに達していたのでさして感動はしなかったのですが、びっくりしたのは印刷の各種サポート機能。LAN/Wifi 接続は当然のこと、リモートでもスキャナやメモリカードリーダは普通に使えるし、さらにリモート印刷を開始すると自動的にトレイが開く仕組みに。一番びっくりしたのは両面印刷機能で、本体の中で自動的に紙を裏返して印刷してくれるのですよ;。さすがにフチなしは無理でしたが、袋とじ印刷が可能(PDF ファイルのようなものを自動的に二つ折りの袋とじになるようにページ調整をしてくれる機能)なのには驚きました。いやはやすごすぎる;;。

プリンタなんてしょせんはインクビジネスなので、本体価格は抑え気味になるのが一般的、とはわかっていますが、それにしてもこれが 3 万で買えるのか……と思うと驚かずにはいられません。や、A4 プリンタだったらもっと安く買えるのですけどね;。

ようやく初挑戦です^^。

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今まで挑戦しようと思いつつ、ずーっとトライしてこなかったのが、こちらのノンフライヤーとんかつ。いやまあ単に面倒だったから、といえばそれまでですが;、一応、ノンフライヤーが得意とする料理のひとつなのでいつかは挑戦しようと思っていた次第。小麦粉と卵、そしてパン粉をつけてさらっと作ってみました。

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作ってみた結論としては、これは頑張らなくてもいいかなー;、という印象。、まあちゃんと揚がりはするのですが、正直あんまりおいしくはない;;。というのも、やはり肉から脂分が出てこないので、衣が味気ないのですよね;。鶏のから揚げと一番違うのはここかなという印象。実は以前、細切れ肉でとんかつを作ってみたことがあるのですが、そちらの方が圧倒的に美味しくできたので、やはり中身から脂分がうまく染み出してくることが美味しく作るための必須条件、ですねー。

もうしばらくすると発売されるソフトですが、こちらがなかなかにイケてます^^。

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11/28 に発売予定の、3DS 版 初音ミク Project mirai 2 体験版。実は前作の Project mirai の方はさして面白くなくて事実上放置してしまったのですが、こちらは体験版からしてめちゃめちゃ面白いです。

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基本的なルールは、リズムに沿って ABXY (上下左右)のボタンをタイミングよく押していく、というだけなのですが、本作で非常に素晴らしいのが、二つのボタンの同時押し。上の写真がそうなのですが、二重ラインになったときには、右側の ABXY と左側の上下左右のボタンを同時に叩いたり押しっぱなしにしたりする必要がある、という仕組み。この仕組み、シンプルながら中毒性があり、ぴたっと演奏が決まったときには非常に気持ちがよいのですよ。いやはや、これはよくできています。

Project DIVA のシステムもなかなかによくできていますが、こちらの Project mirai の新システムもなかなかに見事なもの。体験版であれば気軽にプレイできるので、3DS をお持ちの方はぜひ。

先日ですが、奥さんの友達と 3 人でのランチということで、こちらのお店に行ってきました。

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東船橋駅近くにあるイタリアンのお店、トラットリア・アヴァンティーノ。千葉に住んでいる友達ということで、なるべくそちらに近いところということでチョイスしてみたり。あまりにも話が弾んでつい写真を撮り忘れてしまったのですが;、どの一品もなかなかオーソドックスに美味しかったです。店員さんも気さくで気の回る方が多く、カジュアルなお店ながらなかなかに居心地がよいのもポイント高いですね。

ちなみにこの日、その友達の旦那さんは仕事という話で 3 人でランチをしていたのですが、旦那さんは寡黙ながらも根が非常にまじめなタイプで、先日ちょっと過労でふらついてしまったことがあった様子。以来、上司の方も無理をさせないように適宜コントロールしてくれるようになったという話だったのですが、確かに結婚式に出たときにしても後日お会いしたときにしても、ちょっと真面目すぎるタイプかなぁという印象がありました。30 ぐらいの伸び盛りなので精一杯頑張るべきタイミングではあるのですが、身体を壊しては元も子もないところ。この辺は自分の年齢が離れているだけにいろいろ見えるものも多いのですが、さすがに奥さんを通してのアドバイスとかは難しいですね;。何かの機会にでもまた話せたらよいのですけどねー;。うむむ。

先日……といってもずいぶん前の話ですが;、恵比寿に出かける用事があったので、嫁とここに立ち寄りました^^。

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ジャパニーズアイス櫻花。最近行ってなかったので、やっぱりたまにはね、ということでアイスのシーズンは終わりつつありましたが立ち寄ってみた次第。どうも最近は秋や冬などのメニュー開発にも力を入れているようで、小豆を使ったこんなメニューが目を引きました。

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なるほど、お汁粉アイスは確かに鉄壁だよね! みたいな感じでしたが^^、白玉ぜんざいにアイスをつける組み合わせはなかなかに良いですね。ちなみに現在は焼き芋アイスみたいですが、冬場は極端に売り上げが落ち込むという話なだけに、こういう商品投入はものすごく重要なのでしょう。その甲斐あってか、お店はなかなかに繁盛していました。

それにしてもちょっと笑ってしまったのはこちら^^。

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店舗で食べていたら、富澤商店の配達車が荷物を置いていきました^^。なるほど、こういうお店でも富澤の材料を普通に使ったりするのですねぇ。(富澤は個人向けばかりなのかと思ってました;^^。)

うわ~ん、blog 書きが遅れて完全に旬を逃してやがりますよorz。

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ええっと、噂のミスドのハロウィーンドーナッツ。お好きなドーナツを 7 つ組み合わせて、人形つきで \1,000 というなかなかに太っ腹な企画だったり。なんというか、パンプキンなドーナツばっかりで味的には単調でしたが;、とはいえ組み立て式のハロウィンボックスには思わずニヤリ。っつーかめちゃめちゃ楽しく組み立てたのは秘密だw。

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しかし買いに行ったのが 21:00 頃と遅かったため、肝心の狙いのドーナッツが購入できず。わざわざ後日、別の日に買いに行くことになりましたよ、ええ;。そう、これが欲しかった!

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かかか、かわゆすwww。というわけでハローキティなジャックオーランタンのハロウィンドーナッツですが、これ、地味に硬い;;;。柔らかいドーナッツを想像していただけにかなり意外な感じでした。

がしかし、もっとも意外だったのはこれだ;;;。

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え゛え゛え゛え゛え゛;;;;
っつーかミスドっでダスキンだったんすか;;;;;。

いやはやこれにはちょっとというかかなりびっくりしましたが、なかなかに面白い経緯があった様子。今ではミスド以外にも、Cafe Du Monde なども経営していたりするようですが、いやー、こんな話もあるのですねぇ。

存在を聞いて、ちょっと気になっていたんですけどね^^。

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MULDAVI のパンケーキミックス。これ、水だけで作れるパンケーキミックスでして、卵も牛乳も一切不要というシロモノ。本当にこんなんでパンケーキが焼けるんかいな? と思って気になっていたのですが、嫁がふつーに買ってきていて思わず苦笑い^^。注目する商品は同じってことですかそうですか;;。

さてさて中身はどんな感じかというと、見た目はふつーの粉。ただ、作り方にちょっとコツがあって、水を入れたあと、ダマを残すように軽くしか混ぜないようにします。作ってみてすぐに理由が分かったのですが、分量通りに作って混ぜると、完全に生地が水のようになってしまい、粘度が足りずに流れてしまうのですね。敢えてダマを残すことで、きれいに形を作ることができます。

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というわけで完成~^^。

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というわけでさっそく食べてみたのですが....ぶっちゃけ味は激しくびみょいです;。これ、やはりちゃんと作るホットケーキに比べると味が希薄で、なんというか、ぐにゃぐにゃした生焼けのお好み焼きを食べているような感覚;。生地に甘味が足りないのかなんなのかわからないのですが、いくらメープルシロップをかけてごまかすにしても限度があるよ;;、という印象で、やっぱりパンケーキはちゃんと作らないとダメっぽいです。うーむ;。

でもまあ、水だけで作れるというのは確かに手軽。ハワイのパンケーキは概してこういうものが多いらしいのですが、別の銘柄だとまた味も違うのかもしれませんね。

決しておうちに引きこもっているばかりではありませんw。

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というわけで先日の話ですが、スポーツクラブ ZAC が主催しているカヌーツアーに参加してみたり。こちらのカヌーツアー、都営新宿線の東大島の駅のそばから乗り込み、旧中川を通ってスカイツリーを見に行くというもの。18:00 スタート、20:00 頃終了、往復 約 4km ほどの旅路だったりします。

カヌーなんて当然やったことないよ! 装備とかどうすんのよ! とか言いたいところですが、その辺は大丈夫。カヌーやパドル、ライフジャケットはレンタルしてくれるし、特に装備らしい装備も不要。動きやすくて、溺れた場合でも困らないような服装であれば OK。ジャージ系の洋服を着て、あとはクロックスを履けば準備完了。パドルの基本的な動かし方を教えてもらったら、早速カヌーに乗り込んで川を上っていきます。地味に夜景とかきれいです^^。

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うまく漕がないと、右に行ったり左に行ったりしてしまうので、前後二人でうまくバランスをとりながら漕いでいくのですが、いやはや結構疲れる^^。旧中川は前後が堰き止められているそうで、実態としては川ではなく池になっているのだとか。そんなところを北へ少し上がっていくと、細い支流へと入り込むところが見えてきます。

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あとはここをひたすら漕いでいくこと約数十分、ついにスカイツリーとのご対面です^^。

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浅草通り沿いから見るスカイツリーは、水面にきれいに反射して逆さスカイツリーになる、ということで有名ですが、それを水面から見上げる形になるという仕組み。写真はよく見かけるところですが、水面ギリギリからの写真はなかなか見かけないですね^^。

というわけでしばしスカイツリーを楽しんだ後は、一路、来た道をもどっていきます。一時間ほど戻ってようやく終了~。

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とりあえず感想。
いやこれなかなか面白いデスヨ??^^

カヌーなんて漕げるんかいな?;、しかも転覆とかしたら危ないだろう;、と心配になったりもしたのですが、いやいやそんなに心配するようなものではなかったり。手軽なアウトドアスポーツとして楽しむ人が多いそうで、なんとカヌーは折り畳み式なのだとか。しかも壊れるようなものでもないので、ほとんどメンテ不要(せいぜい水洗いするぐらい)で半永久的に楽しめるとのこと。折りたたむと、普通に電車などで持ち運べる程度のサイズになるそうです。お値段的には一式 20 万円程度とか。

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しかし勝手に漕いじゃいけないんじゃないの? と思いきや、(場所にもよるものの)特に免許なども要らないそうで、実際、近隣住民が週末に自宅からカヌーを持ち出して遊んでいることもあるとの話。面白かったのは、川にきちんと標識があることで、これで一方通行とかを確認しつつ進んでいくらしいです。ちょっとびっくり^^。

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カヌーに関しては「癒しのスポーツ」と呼ばれることもあるそうで、今回のように必死になって漕ぐのではなく、湖や海などでまったりと浮きながら楽しむことも多いとのこと。紅葉のシーズンにカヌーを出して、湖の上からぼーっと眺める紅葉はかなり癒されるとの話ですが、なるほどきっとそうなのだろうなぁと思ったり。ちなみに今回、自分たちはスカイツリーを遠くから眺めるところで終了していますが、これは時間の関係上。漕ぐのがうまい人だともっとスカイツリーの近くまで行けるらしいです。……なかなか大変らしいですけど^^。

それにしても、カヌーを漕ぐのがうまくなるところまでは全くたどり着けませんでしたが、それでも水面を漕いで進んでいくのはなかなかに気持ちがよかったです。風だけが大敵なようで、風が強い日だとそもそも危なかったりするようですが、凪いでいる日は確かに気持ちの良いスポーツになりますね。興味がある方は一度挑戦してみても楽しいんじゃないかと思います。……いや、翌日は筋肉痛ですけどねー^^。

少し前ですが、実家や親戚たちで、こぞってこちらのお店に行ってきましたよ~?

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表参道のフレンチレストラン、ル・カフェ・ベルトレ。実はこのお店、くまポンという共同購入クーポンサイトを使ってみんなで行ったのですが、お値段、\7,500 のコースが実に \3,500 と超リーズナブル。このお値段で、料理 7 品、デザート 1 品、飲み放題 120 分……って、おいおいぶっちゃけ大丈夫なのか? とめちゃめちゃ心配になったり;。そんなコースの内容はこちら。

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アミューズから始まり、前菜盛り合わせ、クロックムッシュ、パスタ、魚料理、肉料理×2、デザートという構成なのですが、どれも実に美味しい。特筆すべきは、鴨の脂を使っているというクロックムッシュと、鶏肉のコンフィで、どちらもかなり美味。しかも(写真は撮り忘れましたが)ワインもなかなかに美味しく、飲み放題のワインとしてはかなりイケてる次第。いやはや、ちょっとこれは驚きの味でした。うーん、いったい原価率はどれぐらいなのだろうか;;。

確かにこのお店、青山通り沿いとはいえ、ビルの奥まったところにあってわかりにくく、一見さんが入るお店ではない。通されたテーブルも入口そばで、座席はパイプ椅子のようなもの;。けれども料理については大皿盛りに仕立ててあってなるべく手間をかけないようにしていたり、ワインも単一銘柄に絞って提供するなど随所に工夫が見られ、美味しい料理をいかに安く提供して回転よく回していくのかをしっかり考えている、という印象を受けました。客層は比較的若く、20 代の子が多かったように思いますが、味自体は納得できるもので、いやはやこれはとにかく感心しました。

クーポンについてはおひとり様 1 回限り、という条件がついているのでここまで激安なのは一度限り、ということですが、OzMall や一休などにも出しており、\5,000 程度には収まる様子。いずれにしても、一回行ってみても損はないお店だと思いますのでぜひ。……というか、本当にすごいのはこういうお店を見つけてくる叔母だとは思うのですが^^。

最近、ちまちまとお出かけすることが多いので、手軽なリュックを購入してみました。

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……ええ、amazon でさくっと注文したわけですが、お値段たったの \1,200。おいおいさすがに安すぎるだろう;、という感じですが、値段のわりに作りがしっかりしているのにはちょっと驚きました。難点としては、サイズの割にポケット類を増やしすぎているので、意外に荷物が入らない点。……いやまあ \1,200 なので文句はありませんが;;。

それにしても、ユニクロに行ったときに \2,000 ぐらいのリュックを見て安いなぁと思ったものですが、ホントにこの手のものは安く手に入るようになりましたねぇ。安かろう悪かろう、ではあるのですけれども;^^。

おともだちから話を聞いて、ちょろっと amazon で注文してみました。

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何年ぶりに購入したのか思い出せないほど久しぶりに購入したなかよしなんですが^^、見てみたかったのは付録の方。毎年 1 回ぐらい、漫画家セットと題した付録をつけているらしく、ホントにマンガが描けるセットがついてくるらしいのですよね。ネットでは実際にこれを使って描いてみたという人も結構いて(しかもプロとかw)、結構な評判になっているのだとか。

実際に中身を見てみましたが、確かにこれは本体価格の何割を占めるのだろうかという印象。まあ確かに子供がこの手の雑誌を買うときはおまけ目当てだったりするものですが^^、それにしてもこれはすごいなぁと思ったり。ネットでの情報によれば、付録の選任チームが半年ほど時間をかけて企画検討、そして手配するそうですが、でもこういう付録は子供はとにかく喜びそうですね^^。こういうのが、明日の漫画家を育てていくのかもしれません。

……ちなみに自分、買いはしましたが描いてはいません^^。というか時間がない~;;。

# いやホントにないのは時間じゃなくて絵心なんですけどね(ぉ。

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