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東方地霊殿 ~ Subterranean Animism.

今日は祖母のお見舞いに行こうかと思っていたのですが、母親が行ってる時間帯とうまくかみ合わなかったので明日に延期。かわりに今日は家の片づけをしてからお仕事関係の blog をひたすら執筆していたのですが、いやー、なんつーかやっぱり大変だったり;。で、その話を書こうかと思ったら結構長くなりそうだったのでまたその話は改めて。

なので今日はこちらの話題、というかやっとクリアできた;。な、ながかった....orz。

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夏コミで頒布された東方シリーズ最新作、「東方地霊殿」。回を重ねる度に、弾幕の美しさはもちろん難易度もしっかり向上している(と思う)このシリーズですが、ようやくなんとか Normal モードをクリア。東方シリーズって絶対にクリアなんて無理だろ、と思うことしばしばなのですが、回数を重ねるとなんとかクリアできてしまうのが不思議なところで、今回は結構苦戦したものの 20 回目ぐらい?でなんとかクリアすることに。いやでも正直相当キツかったです。

# にしてもいつもクリアするときには神が降臨するとしか思えないプレイになるのですが、
# 今回も偶然が偶然を呼ぶ神プレイで、Stage 6 突入時で残機 6 を確保。これはいけるか?!と
# 思ったらラストのスペルカード「地獄の人工太陽」がもうキツいキツい;。
# ボムごり押しだけだと結構厳しく設定されている難易度がまたなんとも^^。

しかし毎回プレイして思うのですが、ホントにこれだけの大作を事実上一人で作り上げているというのが信じられません。ZUN 氏がプログラミング、ゲームデザイン、美術、グラフィックス、BGM などをすべて作っているわけですが、その高い調和たるや凄まじい出来栄え。この人の作るゲームのすごいところは、ゲームのプレイ画面というキャンバスの上に、弾幕という絵筆を使って見事な絵を描き上げるところにあるのですが、そのどれもが「美しい」という表現にぴったりで、他人のリプレイを見ているだけでも感嘆させられるんですよね。全体構成も見事で、地霊殿ということで洞窟を起点としてスタートするものの、最後には地獄の業火へといざなっていくそのセンスには思わず脱帽。構成の上手さでは妖々夢が素晴らしかったのですが、個人的にはその上を行くかも。

どこかでかつて ZUN 氏のインタビューを読んだときに、複数人で作るとコミュニケーションを取るのが大変で、結局は一人でやった方が出来がよいものが作れるので一人でやっている、という話をされていたのですが、いやいやそれができるのは類稀なる感性と実力を持っているからこそできるもの。特に弾幕についてはこれだけさんざんゲームを作っているにもかかわらず、モチーフが毎回新しくなるというのが凄いところで、どこからこんだけのネタを仕入れてくるのか本当に不思議でなりません。ゲーム自体の凄さもさることながら、そうした感性の豊かさに舌を巻きます。いや~、いつもながら凄すぎる。

でもって、ようやく Extra モード入りましたが。

こんなのぜっっったいクリアできないって;;。
というかどこがラブリーなのか激しく小一時間問い詰めたい。いやホントに;。

まあもうちょっとまったりプレイしようかなと思ってますが、いやはやホントによく出来たゲームです。店頭販売ももう行われている?はずなので、興味がある方はぜひ手に取ってみてほしいところです。他人のリプレイ見てるだけでも感心させられるかと^^。


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