2009年10月のアーカイブ

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というわけで、今日はこちらの書評をひとつ。

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ええっと、「仕事で使える! Twitter 超入門」。Twitter というのは最近インターネットで流行っているコミュニケーションツール。実は私も最近使い始めたのですが、どんなものかというと、

  • 個々のユーザが 140 文字までの「つぶやき」を入力すると、ネット上にそれが蓄積されていく。
  • ある人のつぶやきを「フォロー」すると、自分のウィンドウにその人のつぶやきが表示されるようになる。

イメージ的には、 blog とチャットを足して 2 で割ったようなもの。気軽に公開情報をエントリしていけるという意味では blog に近く、知人同士で気軽におしゃべり会話ログを残していけるという意味ではチャットに近い。最近では、mixi にも似たような機能として「マイミクボイス」という機能が実装されましたが、Twitter はこれとはちょっと違う。チャットログがオープンになっており、承認を必要とせずに、自由に他人のつぶやきをフォローすることができるという点がポイント。特に US では iPhone などのモバイル端末から気軽につぶやきログを書きこんでいくスタイルが流行っており、

  • blog に比べて、圧倒的に気軽に書き込みができる。
  • SNS と違って、クローズドな重たい人間関係を引き込まずに済む。

という、ゆる~いコミュニケーションが可能なツールになっています。

で、実は最近、この Twitter をマーケティングツールとして使おうという動きがあって、私も興味を惹かれて使い始めてみたのですが、これがどう使えばいいのかよく分からない。それでこの本を読んでみたのですが、なるほどいろいろと腑に落ちるところが。なぜつぶやきログを収集する Twitter がマーケティングツールになるのか? この Twitter というのは、個人のつぶやきを大量に集めることで、究極的には限りなくリアルタイム性の高い情報ソースを作り出す仕組みを持っているのですね。

この本では、Web 2.0 以降のネットの潮流が二つあって、

  • クラウドコンピューティング
  • 超新鮮な Web

だというのですが、後者が Twitter の持つ特異性。Google は、インデックス付けをすることで、過去の情報蓄積資産が、現在の情報資産と競合する仕組みを作り出したのですが、Google の技術(検索エンジンのクロール)では、「現在の超新鮮な情報」をインデックス化することには限界があるのですね。しかし Twitter は、個人の細かいつぶやきを大量にデータとして収集し、リアルタイムに集計していくことで、つぶやきの集積からリアルタイムに価値あるデータや情報を生み出すための仕組みとして機能するのですね。

# イメージ的には、街中で友達とぶつぶつ「これ面白かったよねぇ」「美味しかったよねぇ」
# とおしゃべりしている内容が、大量にデータベースに蓄積されていくというもの。
# ひとつひとつのおしゃべりの内容はたわいがないように見えても、それが大量に集まると
# 統計的に意味のあるデータが精製されて出てくることになる。しかも内容が「つぶやき」で
# あるだけに、信憑性もそれなりに高くなる、というのもポイントになるのでしょうね。

Google のキーワード検索を席巻する可能性のある検索の仕組みとして、この本では、セマンティック検索(自然言語検索)とリアルタイム検索の 2 つを挙げており、前者として bing、後者として Twitter を挙げているのですが、なるほどこういう枠組みで解説されると納得できるものがありますね。もちろん、Twitter の仕組みが有効に働くものは、極めてリアルタイム性の高いもの、すなわち扇動性の高いもの(簡単にいえば祭りになりやすいもの)に限定されると思うのですが、メディアの一つとして押さえておきたいものではありますね。

つい狩りすぎた><。というわけでちょっと1パスで~;。
というか書くネタはあるけど出張続きで書いている暇がないワナ;;。うぐぅ;。

ふう~、ようやっと食べることができた~w。

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ええっと、東京駅地下街の、東京ラーメンストリートの一番人気店、六厘舎 TOKYO (ロクリンシャ)。東京ラーメンストリートには何度か来ているのですが、このお店だけはいつも大行列、しかも閉店間際には行列を締め切ってしまうのでどうしても食べられなかったのですよねぇ。がしかし、たまたま少し早目の時間に行くことができたので行列に並んでみた次第。いや、それでも 1 時間近く並んだんですけどね;。

でもって、注文したのはこちらのつけ麺~。

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とりあえず食べてみる。
ん、うまいw。

あー、なるほどこういう味なのか、という感じ。調べてみたところ、どろり濃厚つけ麺の元祖、みたいなお店らしく、味はまるっきり風雲児そっくり。どっちがオリジナルかはまあわかりませんが、要するに鶏ガラベースに魚介系をミックスしたどろり濃厚スープに、極太麺をつけていただく、というタイプ。なるほど確かにこれは行列ができるのもわかるなぁ、という印象。

# ただ、個人的には風雲児の方が好みかなぁ、という感じ。
# どろり濃厚っぽさが風雲児の方が上なのと、六厘舎はちょっと麺が太すぎるなぁ、という。

というわけで、かなりうまうまなラーメンではありましたが、この行列に並ぶ価値があるかというと……うーん、風雲児の方が行列が短いからいいかな、みたいな感じ(苦笑)^^。まあでも、さすがに行列ができるだけのことはあって、東京ラーメンストリートの中では自分的に一番のお気に入り、かもしれません。

というわけで今日はこちらの書評をひとつ。

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先日、ZED を見に行ったときに購入した書籍、「シルク・ドゥ・ソレイユ サーカスを変えた創造力」。ZED の誕生にまつわる様々なショービジネスの秘話から、シルク・ドゥ・ソレイユという企業の実態や目指すところに迫っていく一冊。劇場で見かけたときに興味を惹かれて買ったのですが、読んでみたらびっくり、いやはやこれはまた面白いじゃないですか^^。

ショービジネスにかかわる様々なデータが掲載されているのも面白いのですが、中でも面白かったのが、シルク・ドゥ・ソレイユがショービジネスのリスクをいかにして軽減しているのか、というポイント。ラスベガスのショーは、成功すれば天国だけど失敗すれば地獄。そんなリスクを軽減するために、

  • 劇場の建設費用はすべてホテル側が負担。
  • ショーの制作費はシルク・ドゥ・ソレイユとホテルが半分ずつ折半。
  • チケットの売り上げも半分ずつ折半。

という仕組みにしているのだとか。この仕組みは実に見事で、劇場の建設や運営リスクを低減しながらも、他の用途には転用できない常設劇場を手にする仕組みで、いやはやこんな強気なビジネスが成立するのはさすがシルクだなぁと感心してしまったり。こんな話以外にも、例えばツアーショーをアリーナ形式に変更することで、ショーにかかる費用や場所の問題を軽減し、ショーそのものの寿命を伸ばすことに成功した逸話や、彼らが取り組んでいる新たなビジネスや新事業のデザインなど、面白い話が満載。

さすがはシルク・ドゥ・ソレイユ、と唸らされるところが多数ありましたが、これだけやるからこそ世界一のアーティスト集団、といわれるのでしょうね。非常に面白い一冊でした。

今日は先日コンビニで見かけて購入しておいた一品の話をひとつ。

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ええっと、ガンプラとカップヌードルのコラボ商品。まあ簡単にいえば、カップヌードルに超小型ガンプラがおまけでついてくる、というものなのですが、なかなか面白そうなので購入してみた次第。

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開けてみると、中身はこんな感じのプラスチックが。最近のガンプラは非常によくできていて、セメダインはおろか塗装もいらない、と話は聞いていたのですが、なるほどこんなふうにパチパチとはめていくだけで済むのですね。しかも色違いのパーツをうまく組み上げることで、色がつくあたりもよく設計されています。

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というわけで完成~^^。

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……したのはいいんですけどね。

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ちっちゃwww。
というかさすがにこれは小さすぎるだろう、と思わず苦笑^^。

実にしょうもない「ちょっとした遊び」ではあるのですが、これもなかなかに楽しいなぁと思ってしまったり^^。ガンプラなど小学生以来、作ったことがないのですが、久しぶりにちょっと作ってみたくなっちゃいましたよ^^。

ぬあ~;、回線いまだ復帰せず;。ブロードバンドが使えないというのがどれほど厄介なのか、ということを今更ながらに身をもって痛感してますが;、まあそれはともかく。

あ゛あ゛あ゛、やっちまいましたよ~><。

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もう勝てる気がぜんぜんしないので、 有り金ぜんぶかき集めて購入してみた次第。68M が高いのか安いのか....一応、露店価格見る限りは割と安めっぽいですが、絶対金額として高すぎるのは言うまでもなし;。うむむ~;。

# しかし全財産かき集めてみたら 100M 超えていたのにはちょっとびっくり。
# デフレ前にアイテムをいくつか売り抜けたのが大きかったかなぁ、という印象。

というわけで、さっそく装備してみたw。

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ミケぇぇぇぇぇぇ~~~~っっ。
かかか、かわゆすwwwww。い、いかんこれはあまりにもかわいすぎるwww。

いや~、これはいいよいいwww、状態。正直、安い買い物とはとても言えなかったですが、とはいえ今、手に入れないともう二度と手に入らなくなるだけに、まあもうしょうがないなぁ、という結論、っつーかお金で買えない価値がある、状態w。まあ正直、これが一回限りで済むとはとても思えないのですが、次に同じことがあったらもう無理かも;。でもまあ、自分的には満足したからいい買い物だった、ということにしちゃいますよ、ええw。

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……で、どーするよこれ;;。うーん。orz

っていうかライフラインであるインターネット回線がつながらない~><。

とりあえずダイヤルアップ接続で凌いでますが、いやはやネットがないともろもろどうにもならないですねぇ;。一年に何度かこういうことがあるんですが、困ったものです;。

ふう~、というわけで今日はちょろっと社外のパネルディスカッションにパネラーとして参戦。最近、この手のお仕事に誘われることがちまちまあって、今回もお誘いを受けたのでさくっと参加してきたり。がしかし、その一方でうーん、と悩んでしまうのはこういう仕事を受けていると現場感を失ってしまう、という点。

仕事の内容にもよるのでしょうが、私の場合は仕事そのものが高度な専門職なので、現場の最前線で一生懸命頑張ることはとても大切。その一方で、市場形成のための啓蒙活動や、現場の方々を鼓舞するための講演会的な活動も欠かせない活動になってくるのですが、こういった活動に力を入れすぎると、プロフェッショナルとしての腕が鈍るのですよね;。

今日、パネリストとしてつらつらと話していてヤバいなぁ、と思ったのは、一瞬、キーワード(略語)が出てこなかった瞬間があったこと。や、内容として何かは覚えていたので致命的ではなかったのですが、こういった活動ばかりしていると、現場感覚が鈍るのではないかと結構怖くなることがあるのですよね。

啓蒙活動的なお仕事や講演会的な活動も、長期的な仕事を考える上で決して無視できないものではあるのですが、バランスを失わないようにすることが大切。ちょっと最近その手の仕事が多くなってきているので、自分的にも気をつけないとなぁ……と思ってしまった一瞬でした。うむむ。

こんなのいただきました~w。

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ええっと、ミルクジャム~^^。というか、実はお恥ずかしながらミルクジャムというもの自体がどんなものかを知らなかったのですが;、実は最近割と流行っているジャムなのだとか。牛乳、砂糖、生クリームを厚手の鍋でゆっくり丁寧に煮詰める、というもの。コンデンスミルクのような甘さがあって、なかなかおいしいジャムだったりします。

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こんなふうに普通にパンに塗ってもいいし、イチゴなどにかけるもよし。紅茶にまぜれば、普通に牛乳+砂糖のような甘いミルクティーになったりします。なかなかにうまうまw。

ジャムは自分が購入すると常にイチゴジャムになっちゃうのですが;、自分では買わないので、たまにこういうもらいものコンフィチュールをいただくのは嬉しいですね~^^。ありがとでした^^。

というわけで先日ですがこちらを購入~。

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ええっと、ロジクールのお手軽キーボード、Classic Keyboard 200。実は ECO を 4 PC 体制にした際に、とりあえず手持ちの小型 USB キーボードをつなげてみたのですが、あまりにキーが小さすぎてショートカット用のファンクションキーがうまく押せないワナ;。で、取り急ぎ、手軽なキーボードを購入してきた次第。

とりあえずキーが押せること、ファンクションキーが 4 つ単位に分離していること(=ショートカットキーを押しやすいこと)、の 2 つを前提条件にしてチョイスしてきてみたのですが、やっぱり使ってみた感想としては、普通の文字入力にはちょっと使えないなぁ、という印象。や、実は私は自宅でも会社でも COMPAQ の PS2 キーボードを愛用しているのですが、一度特定のキーボードに慣れてしまうと、他のキーボードにはなかなか乗り換えにくくなってしまうのですよね。

……なのですが、逆に困ってしまうのは乗り換え先のキーボードがないという点。一時期、秋葉原で投げ売りされた時期があって、4 枚ほど購入しておいたのですが、やはりキーボードも消耗品なので残すところあと 1 枚になっちゃってるのですよねぇ;。いやはやこれが壊れたらどうすればいいんだろう、状態。

# 最近のペナペナキーボードは論外としても、逆にメカニカルキーボードはそれはそれで
# 打ちづらいこともあって、ちょうどよいキーボードを探しているのですが、なかなか出物に
# ヒットしないんですよねぇ;。

MMI (マンマシンインタフェース)の類は、使い勝手が生産性に直結するので非常に重要。まあ今使っているキーボードを大切に使う、ってのがまずすべきこと、なのかもしれませんね;。コーヒーとか飲ませたりしないようにしないと~><。> キーボード

ふう~、というわけで今日は会社のお仕事で、今度出版される書籍の序文を執筆していたり。

や、いわゆる英語の書籍の翻訳本なのですが、日本語版を刊行するにあたって序文の執筆を依頼された次第。依頼を受けること自体は初めてというわけではないのですが、自分の書籍の序文を書くにせよ、翻訳本の序文を書くにせよ、結構困ってしまうのが、初めの書き出しの部分。書籍のアピールポイントは、書籍を読んでいるときに思いついたことをつらつら書きとめておけばそれなりにまとめられるのですが、書き出しの部分はそうはいかない、のですよねぇ。

# blog の場合だと、「さてさて」「そんなわけで」「ふう~」、みたいな適当な言葉で
# どうにでもごまかせるんですけどね^^。

序文の書き出しで気をつけるべきこと、それはなんといっても言葉の字面のインパクト。インパクトの種類はなんでもよくて、反感でもいいし、違和感でもよいのですが、重要なのは、何かしらの感情的な反応を読者から引き出すこと。端的にいえば、どんな形でもいいので、何かしらの興味を持ってもらうことがとにかく重要。そこからうまく話をつなげて、序文の本題の内容に持っていければ一丁できあがり、という次第なのですよね。

がしかし問題なのは、そのキャッチーな言葉をどうやって思いつくのか、という点。この点については答えがなくて、結局いつも会社のフロアをうろうろして、ひらめくまでぐるぐるしている、という感じなのですよねぇ。「ひらめき」は定型化できるのか? というのは永遠の命題のような気もしますが、とはいえアニメイターなどのクリエイターの人たちはこうしたことを日常的にやっているはず。いったいクリエイターの人たちはこういうのをどうやって思いついているのか。かなり興味を惹かれるところですねぇ……うむむ。

……ま、今回はうまくまとめることができたのでよしとしますw。というかよしとしよう^^。

ふう~、ようやくここまでは食べましたよ!

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ええっと、ECO × XYLISH タイアップキャンペーンの、キシリッシュミニボトル前回はボトル 7 個で挑戦してみて、見事なまでに敗退orz。こうなったらもうやるしか! ということでひたすらキシリッシュを消化してここまで来た次第。

# や、実はもうちょっと買い込みしてあるのですが、食べた分しか開けないという
# 鉄則だけは守ろうか、とw。

っつーわけで、早速挑戦! ですよ! 今回はゲン担ぎで、敢えて新キャラで挑戦!

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おー、とりあえず 7 個中 4 個の箱が当選。

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というわけで、さっそく開けてみる~。

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orz。
まあこんなもんさ~;;。

っつーか正直、まるっきり当たる気がしないんですけど、状態;;。最近ゲーム内では結構ミケを見かけるようになってきたので、それなりに当選してるんじゃないかと思うのですが、にしてもこれは……;;。

まあ、とりあえずできるとこまでは頑張りますよ~;;。ふう;;。

最近割とよく行くラーメン屋さん~。

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ええっと、神座と書いて、「かむくら」と読むラーメン屋さん。関西で一番人気と語り、看板メニューは「おいしいラーメン」 \650、さらにスピーカーから延々と流れる自慢っぽい感じのナレーションには思わず閉口するところもある……のですが、なにげに最近ハマっていたりするのですよねぇ;。(苦笑)

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これがその「おいしいラーメン」 \650。白菜たっぷりのしょうゆ系ラーメンなのですが、味は薄目で微妙に甘め。クセの少ない味わいなのですが、なんといっても最強なのが、トッピングのニラにんにく。テーブル上に置いてあって、いくらでもご自由にどうぞ、なのですが、クセのないスープがこれらを入れることによって一気にコクのあるスープに変化。それでいながらスープが脂っこくないので、するすると食べられてしまうのですよねぇ。

まあおそらく息はとんでもないことになるので、翌日に引きこもる場合とか限定で食べるのですが、脂っこくないので割とどんなときでも食べられる、というメリットが。野菜分などがたくさん取れて、しかも安い、というあたりはかなりお値打ち感もあるラーメン。人により好みは分かれそうですが、使い勝手もよいのでつい立ち寄ってしまいます。いや、そんなにむちゃくちゃおいしいというわけでもないし、はっきりとした魅力があるわけでもないんですけどねぇ^^。かなり不思議なラーメンです。

ええっと、彼女できますたw

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ま、予定調和ですが何か?;orz
というわけで、巷では「リアル彼女に振られるゲーム」「夫が熱中しすぎて困るゲーム」として悪名高い名高いラブプラスをプレイ開始~。

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や、もともと Ys 7 とタイミングが重なっていたこともあってスルーしていたのですが、複数方面から強烈なプッシュを受けてプレイせざるを得ないハメに;;。で、プレイを開始したわけですが。

こ、これはダメゲーすぎる;;。
や、プレイしている自分がダメすぎるゲーム、という;;;。

「国民的G・F(ガールフレンド) デビュー!!」というキャッチコピーからはまったくゲームの姿が想像できず、プレイし始めた直後は現代版ときめきメモリアルだと思ったのですが、いやはやこれはとんでもないゲームじゃないですか;;。

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ゲームシステムは、ときメモのシステムを概ね踏襲。午前/午後/放課後/夜の 4 つの時間帯に勉強したり遊んだりして、運動・知識・感性・魅力などのパラメータを上げていくという自分磨きゲーム。朝と夜には彼女たちにメールを出すことができ、その気があればメールが返ってきたりする、という仕組み。ときメモに比べてパラメータ数も少なく、随分と余計な要素をそぎ落としたライトなゲームになったなぁ……などと思っていたのですが、これが大間違い;;。ある程度ゲームが進行すると、特定の女の子と付き合い出して、恋人モードへとゲームが変化

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って、ちょwww。
なんすかこの究極的な選択みたいなゲームはwww。

# ちなみに笑ってしまったのは、この後、メールの返信で洋服の好みを伝えることが
# できるのですが、清楚な服を選ぶと行動ポイントを大幅消費するという点。
# ってかなんだこのゲームはwww、状態^^。

でもって、タッチパネルな DS ですから、とーぜんこんなこともできます。

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そしてさらにゲームプレイを重ねていくと、あなた好みの女の子でいたい彼女が、服装やヘアスタイル、さらには性格さえも変わっていく、というトンデモシステム。おいおいどんだけデレデレですか、状態なわけですが、いやはや確かにこれは今までにはなかったゲーム。……というか、こういう発想のゲームは確かになかったのですよね。

# さらにゲーム進行が実時間になっているので、とりあえず朝起きたら DS を起動して
# メールを打ち、土日になるとデートに出かける(ただしうちの中w)、という仕組み。
# いやこれ、よっぽどマメじゃないと続かないだろ;;、と思ってしまったり;;。

あまりにもびっくりなゲームシステムに面喰らっているのですが、実はゲームとしてはまだまだ序の口の様子。ゲームとしてのアイディアもそうですが、全力で前代未聞のゲームを作り込んでくるというコナミの底力は、ときメモの時代から全く変わっていないのかもしれません。いやはや;。

というわけで、ついに、ついにっ! ですがw。

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4 アカ 4 PC 体制、完成っっっ!!!w
いや~、ついにやっちゃいましたよ~! 状態(笑)。

や、はたしてどーしたものかとずーっと迷ってはいたのですが、せっかくの機会だし、ということで 4 PC 体制に移行。といっても今まで 3PC 体制ではあったので、実質的には 1 台追加、でしかないのですが、私はマクロとかを使わないので、4PC がリアルに必要になる、のですね。そーすると、机の上はこうなります。

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いやどーするよこの机;;。
っていうかそもそも汚すぎるんですがww、状態;。

や、今までは右奥上側のモニタをテレビ用途で使っていたのですが、ここにもう一台 PC を追加した次第。今は PC も結構安くなってきたので割と手軽に追加はできる……のですが、問題はキーボードとマウスが多すぎる、という点。実際にプレイしてみたのですけどね。

いきなりマウスを取り違えてえらいことに;;。
っつーか動かしたいキャラはそっちじゃなーーーい!!;;

# っつーか、2 キャラ同時操作は可能なゲームですが、3 キャラ同時操作はさすがに無理;
# スペルかけるだけでも結構な手間なので、いやこれはなんつーか、状態;。

ま、いずれにしても 4PC 体制にしてやるべきことはただひとつ、ですよ!

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全力でクジラ狩りwww。
っていうかクジラが一人で狩れるようになるとは! 状態^^。

体制としては、Lv100 ブレマスに Lv97 ドルさんを憑依、そして Lv79 巫女さんに Lv67 たたらさんを憑依。そして巫女さんで属性変えをしながらナイトを狩っていくのですが、この体制なら割と無理なく狩りができる、という印象。たたらさんの育成がもう少し進んでブレマスに憑依できるようになれば、AA (アタックアシスト)などが使えるようになってもうちょいラクになるのでしょうが、さすがにこのレベルになるとなかなかレベルも上がらないものですねぇ。

……というかですね。
レベルが上がらないのは他鯖に浮気してるからだw。

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というわけで並行して Lupi 鯖も育成中。実はこちらの鯖では先行して育てていた 3 キャラを、ブレ/ドル/たたらにしてしまった関係で、巫女さん育成が必要になってしまったのですね;。で、とりあえず毛皮クエができるところまでは育成しないと話にならないので一生懸命育てていたのですが、いやはやさすがに Lv50 ちょいのキャラではそうそう簡単には育成できず;。ま、なんとか Lv20 までは入れて、毛皮クエできるようにはなったのですけどね^^。

ま、そんなわけでぼちぼち育成中なのですが、ついに年末には待望の SAGA10 が到来する様子。久々のまともな大型アップデートなので、やっぱり期待しちゃいますね。今度はどこのエリアが拡張されることになるやら、なかなか楽しみですよ、ええw。

ふう~、というわけで昨日の話なわけですがw。

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ええっと、メモリ増設@どこぞのファーストフードなお店^^。や、グルメ会の友人が現在、海外留学中なのですが、奥様が追っかけで渡航するにあたり、PC のウィルス対策をしたい、という依頼が。で、よくよく聞いてみると、ウィルス対策以前にメモリ不足でまともに動かない状態になっていたので、ついでということでメモリ増設をしてきた次第……なんですけどね。

っていうかこれは初心者泣かせだなぁ;。
や、メモリ増設にしてもウィルス対策にしても、いろいろ;;。

まずメモリ増設。この奥さんが持っていた PC は 2 年前の Vista マシンで、Core2 搭載の結構いいスペックのマシン。がしかし、肝心のメインメモリが 1GB しか搭載されていないという極めてアンバランスな構成。「2 年前のマシンなんだけど、まだ買い換えるには早いし....」みたいな話になっていて、いやいやそれメインメモリが足りないだけだから;、状態。512MB x 2 枚の構成だったので、さくっと 1 枚を 2GB に交換したのですが、リテール品がとんでもなく高い;。なにしろ DIMM DDR2 SDRAM PC-6400 2GB で 1 万円超えというお値段で、おいおいさすがにこりゃどーよ、状態に。DOS/V パラダイスで SAMSUNG のバルク品を 4,000 円ちょっとで購入しましたが(← 現在品薄なので値上がりしている様子、Win7 需要?)、それにしても倍以上も値段が違うのか~、とちょっと頭を抱えてしまったり;。

次にアンチウィルスソフト。たいして使っていないのと、メールのウィルス対策はサーバ側で入っているようなので、とりあえず個人向けにフリー配布されている某アンチウィルスでいいんじゃない? とオススメしたのですが、ひどかったのはフリーエディションのダウンロードボタンを押すと、ダウンロードできずに有償版のオンライン販売ページに飛ぶ、というもの。さすがにこれは Web ページのバグだろう……とは思いましたが、「いろいろ出てきてどれにしてよいのやら……」と迷うのも当然;。うむむ;。

や、もちろんどっちの話も、しょせんは値段のウラには理由がある、という類のものではあるのですが、ちょっとした知識があるかないかでかなり違うなぁ、と改めて思ったり。こういうときこそお友達パワーを発揮する絶好の機会^^。私の仕事は普段はあまり役に立たないスキルなので、こういうときこそ役立てたいものですね。

そんなわけで、その後 1 時間ほどつらつらとお喋りしていたのですが、週末に渡米して、そこから約 1 年半は海外暮らしとのこと。一生のうちになかなかできる経験ではないので、旦那さんと一緒にぜひ楽しんできてください~♪ バーチャル飲み会もぜひ(笑)。

というわけでこちらを get~。

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ええっと、SONY 製の USB メモリ、Pocket BIT。検証作業用に USB メモリが必要になったのですが、近場にパーツショップがなかったので近場の量販店で買ってきた次第。……がしかし、これがなかなかにイイ感じなのですよ^^。

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これ、シャープペンシルのようにノックすると USB の接続端子部分が出てくる、という仕組みなのですが、カチカチっと音がするあたりがものすごーーく good。(笑) や、意味もなくついついノックしちゃうじゃないですか、これ^^、状態^^。いやはや最近の USB メモリはなかなかに面白いですねぇ。

実はこの USB メモリを購入した理由は、CD-ROM ドライブのついていないノート PC に Windows OS をインストールしたかったから、なのですが、最近の Windows OS は USB メモリからのインストールができるのですねぇ。話には聞いていたのですが、やったことは一度もなかったのでちょっとびっくり。割と簡単な作業でインストールイメージが作れてしまうのですねぇ。いやはや、いい時代になったものです^^。

というわけで、先日こちらを襲撃~^^。

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ええっと、東京ディズニーリゾートで公演中の ZED。ちょうど開幕から 1 周年ということもあり、記念公演扱いになっていて、入場者へのプレゼント品もあったり^^。

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1 年前のこの時期にちょうど祖母が他界したこともあり、看病していた母親が今の今まで見られなかった次第。せっかくならこの 1 周年の時期に、ということで行ってきたり。私も本公演は見たことがなくて(前回見たのは公演前のリハーサルにあたるトライアウト公演)、さてはてどんな感じなのかなぁと見てきたわけですが。

うーん、微妙、激しく微妙;;。
というか、一年前に比べてグレードダウンしているような気がするのは気のせいだろうか;;。

演目構成は一年前とほぼ同じで、パンジー、ラッソ(投げ縄ループ)、ポール&トランポリン、エアリアルシルク、ハイワイヤー(綱渡り)、ジャグリング、バンキン、エアリアルストラップ(二人組空中ロープ)、バトントワリング、ハンドトゥハンド、フライングトラピス(空中ブランコ)。特に大きな変更点はなく、多少の技の失敗もあったものの、それが致命的というわけではない。でも何が不満だったのか、というと、無難にまとまりすぎている。これに尽きます。

例えば、ZED の神演目の一つだったハイワイヤー。命綱なしで繰り広げられる、神業としか思えない危険な技の数々を見たときに、トライアウト公演のときには「頼むからもうやめてくれ;;」と思ったものでした。しかし今回の公演では、回数を繰り返して慣れてきたせいか、見ていて演技がものすごく安定している、のですね。これはこの演目に限らず、バトントワリングやフライングトラピスなどについても同様。結果として全体的に、無茶をしているという印象が薄くなってしまっているのですよね。

いや、もちろん実態としては、とてつもなく高難易度の神技をたくさんこなしているし、それをミスなく、あたかも簡単な演目であるかのようにこなしていること自体、とにかく凄い。……のですが、問題なのはステージの温度が全体的に低く感じられた、という点。それがとにかくもったいない。手に汗握る瞬間が少なかったのは、決して観賞が 2 度目だったから、という理由ではないでしょう。(← というのは、母親も似たようなことを言っていたため。) 個人的には、演目を失敗してもいいから、もっと無茶な演技をして欲しい。限界ギリギリのせめぎあい、それこそが生命の脈動なのではないか、と思うのですよね。

# あと、個人的にかなり意外だったのは、フライングトラピスの構成がトライアウト公演の
# 内容から変更されていなかった点。テンポが致命的に悪い演目であることに加えて、
# 観客の手拍子などを誘導し始めて、いよいよこれから?! というときに演目が終わる、
# というトンデモ構成なので、絶対に修正してくるだろうと思っていたのですが、いやはや
# まさか修正されていなかったとは....;。

まあ、いろんなことを思った公演ではありましたが、客観的に見てやっぱりちょっとヤバいなぁ、と思ったのは、1 周年記念公演であるにもかかわらず、観客動員があまり芳しくなかったこと。ガラガラというほどではないにしても、三連休の最終日の日中でありながら、6~7 割程度の客入りというのははたしてどうなんだろう、と思わずにはいられなかったり。もともと東京ディズニーリゾート自体が滞在型のリゾートではない、という悪条件に加えて、ZED 自体が作品として安定してしまっていてリピーターを積極的に呼べなさそうに思えるといった点もあり、うーん、これはいつまで続けられるのだろうか、とちょっと心配になってしまいます;。今回の公演を見る限り、別にもう一回無理に見に行かなくてもいいかなぁ、という印象になってしまったのですが;、せっかくのいい作品なだけに、もう一度息を吹き返して欲しくなりました。いやはや、これからも頑張ってほしいものです。

や~、最近、おうちで導入した秘密兵器w

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ええっと、食パンカットガイド。これ、なにかというと、ホームベーカリーで焼いたパンを適当な厚さにスライスすることができる、という優れもの。ホームベーカリーを使ってパンを焼いていると、どうしても 4 枚切りみたいな厚切りパンになってしまうのですが、これがあるとこんなふうにスライスできるのですね~^^。

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薄切りにするときにはやはりいい包丁が必要だろう、ということで、ヴェルダンのパンスライサーも併せて買ってみた~w。

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で、結果。

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うおおおお、すばらしすwww。
おいおい、こんなに簡単に薄切りパンが作れるのかよ!! と超びっくり、状態^^。

や、厚切りパンも嫌いではないのですが、厚切りにしちゃうとサンドイッチが作れないのですよね。しかしこの食パンカットガイドなら、5, 6. 8, 12 枚切りが可能で、だいたい厚さ 8~10mm ぐらいの厚さに簡単にスライスできちゃうんですよ。いやはやこれは素晴らしいwww。

というわけで、さっそくサンドイッチ作ってみたw

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おおお、これはちょっと感動^^。いやはやこんなに簡単に綺麗なサンドイッチができるとは!状態^^。

# これ、amazon で購入したのですが、実は富澤商店で普通に売られていたというオチ;。
# いや……冷静に考えりゃそうだよねぇ;;。送料分だけ損したorz。

でもこれはかなりいい感じ。割と簡単にサンドイッチが作れてしまうので、お弁当サンドイッチとかも作れるんじゃないかと思ってしまったり。これがあるおかげで朝の食卓(というほどのものデモナイ)がちょっとリッチになりそうな予感。いやはや、いい買い物をしましたよ~^^。

というわけで今日はこちらの感想をひとつ~。

20091010

ええっと、Ys SEVEN (イースセブン)。日本ファルコムの看板作品、Ys の最新作。第 1 作が出たのが 1987 年なので、20 年以上に渡って続いている大作、ということに。ちなみに Ys 6 が出たのが 2003 年、Ys ORIGIN が 2006 年なので、3 年ぶりの新作、ということになります。

# 今回はついに PC プラットフォームから脱却して、PSP で最新作リリース
# 最近は DS のドラクエを初めとして携帯ゲーム機プラットフォームが流行っていますが、
# プレイする側としてはかなりありがたい話ではありますねぇ。

でもって、ゲームの中身の方ですが。

さすが日本ファルコムの看板作。
いやはやよく出来てるなぁ~、と感心。

本作は、アドルを中心とした 3 キャラのパーティによるアクション RPG になっているのですが、とにかくアクション部分が爽快。Ys ORIGIN, Ys 6 でも感心したのですが、簡単な操作性でありながら爽快さとゲーム性を維持できている。特に、ゲージを溜めて必殺技を打つというゲームシステムは、シンプルでありながら中毒性がある。軽快かつカッコイイ BGM (微妙に過去の Ys の BGM のモチーフが利用されているあたりも good)に載せられてしまって、ついついやり込んでしまう。

そしてシナリオの方はというと、典型的なお使いゲームではあるものの、ドラクエのようなうっとおしさがなく、テンポよくストーリーが展開していくのもかなり良い。フラストレーションを減らせるように、最初からマップはすべて提供、さらに迷ったときでも常に行き先が地図上に旗として表示されるなど、ストーリーに集中して楽しめるように工夫されています。まあ、ストーリー自体はどちらかというと無難……というか優等生っぽい作りになっていて、Ys 1, 2 のような大がかりなギミックがないのはちょっと残念な感じ。ですが、まあこれだけしっかり話が作り込まれていれば十分でしょう。

# 個人的には、Ys のような昔のゲームでは、ちゃんとキャラクターを殺すあたりも
# 高評価の一因、なんですけどね。ビターさがちゃんと残っているからこそ心に残る
# ゲームになるわけで。

ただ……惜しむらくはヒロインたちの存在感の弱さ。Ys 7 の場合、Ys ORIGIN のユニカのような強烈な存在感を持ったヒロインが出てこないのですよね。確かにキャラ数的には女性キャラは結構多くて、アイシャ、マイシェラ、シグルーン、クルシェ、ティアなどなどたくさん出てくるのですが、全般して存在感が弱め。これは主要なキャラたちもそうなのですが、Ys ORIGIN に見られたような意志の強さを感じる瞬間が少なくて、割と淡々と運命に巻き込まれて、淡々とそれを解決していくような雰囲気が強い……のですね;。この辺は、ヒロインや主人公たちがもっと叫ぶようなシチュエーションがたくさんあってもよかったんじゃないかなー、という気がします。

ま、とはいえやり込み要素も充実してるし、クリアするまでに約 20 時間かかるゲームであるにもかかわらず、飽きさせたり中ダレしたりすることもなく最後まで走り切ったあたりは見事。日本ファルコムの看板タイトルなだけに失敗は許されないものの、このクォリティのゲームを遊べるのはうれしい限りですね。

というわけで少し前の話ですが^^、祖母の一周忌でこちらのお店を襲撃~。

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ええっと、市川のひろの江。以前にも紹介したことがある、親戚の家のすぐそばにある隠れ家的な一軒ですが、今回は祖母の一周忌ということもあって、お昼にちょっと豪華めのお食事をお願いした次第。……なのですが。

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って、ちょwww。
いやー、ずいぶんと豪勢な食卓っすね~^^、状態(笑)。

さて実際のコースはどんな感じだったのか、と申しますと。

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まずは前菜5点と土瓶蒸し。前菜はとうもろこしのお豆腐がかなりいい感じ^^。合鴨四川味噌もイケてました。土瓶蒸しの方は非常にいい香り。焼き鱧や銀杏との相性も素晴らしかったです。

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続いてお刺身と強肴。お刺身も新鮮でよかったですが、馬刺しも併せてあってなかなかいい感じ。強肴は無花果(いちじく)の風呂吹き。私は初めて食べたのですが、なにげに「?」となってしまう味;。実はそんなに珍しくはないメニューみたいですが、初めて食べるとちょっと首をかしげてしまう味。いや、普通にはおいしいんですけど、でも普通に別々に食べてもいいんじゃ? とも思ったり^^。

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続いて焼き物盛り合わせ。大皿盛りになっていて見た目も華やかなのですが、それぞれ一品一品がなかなか凝っていておいしい。特に美味しかったのはやはり松茸の天ぷら、そして黒むつの西京焼き。ゆでたまごも、黄身の部分にいくらが添えられていたり、とさりげないアクセントがありました。そして煮物は海老芋と甲州牛。さすがに量が多すぎてバテ気味でしたが;、甲州牛は素晴らしい味でした。うまうま^^。

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そして締めは稲庭うどん、そして薩摩芋のムースに酢橘のゼリー掛け。稲庭うどんはホントはごまだれも添えて二種類の味を楽しめたらさらに good な感じもしますが、まあでも十分ですかね^^。最後のムースも地味に美味しかったです。

全体的に、秋を感じさせる食材がふんだんに使われた、季節感あふれるお食事で、凝ったお料理が多くどれも非常においしかったです。お昼にいただいたので、ちょっとお腹的には満腹すぎる、という感じでしたが;、いろいろな食材が惜しげもなく投入されていながらも嫌味を感じさせない構成にまとめられていて、全体を通して非常に良いコースでした。いや~、ホントにこんなお店が家の近くにあるってのは羨ましすぎですよ、ええ;。

……といっても、どこぞのゲームのキャラクターではありませんw。

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ええっと、とうもろこし~^^。最近流行りの、生で食べられるとうもろこし皮がやわらかくて、しかも糖度が高いという特殊なとうもろこしの品種で、サニーショコラ以外にも、味来(みらい)とかフルーツコーンとかピュアホワイトいろいろある様子。実は会社の知人に話を聞いて、とりあえずそれは食べてみなければ!、という意味不明な使命感に駆られ^^、楽天で注文してみた次第。注文しておくと、北海道での収穫直後にチルド宅急便で送ってくれる仕組み……なのですが、収穫次第に順次発送、なので、到着日がわからないってのが難点なのですよねぇ……。

# 実は入院の前日に滑り込みで届いたので、かなりヤバかったですよ><。
# いやー、入院中に届いていたら完全にアウト、でしたからねぇ^^。

ちなみに生で食べられるのは、到着した日とその翌日ぐらい。それを超えると甘みも減ってしまって食べられなくなってしまうので、とりあえずざっくりと切って食べてみる^^。

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って、おおお^^。
ホントに生で食べられるのか~~~^^、状態(笑)。

甘み、という意味で言うと、まあ世間一般で騒がれているほどそんなに甘くもないんじゃない? という感じ。調べたところ、時間が経てば経つほど糖度が落ちてしまうらしく、まあこれは仕方ないかなぁ、という印象。茹でても甘みは増すわけで、甘さ自体はそんなに騒ぐほどでもないかなー、という気がします。とはいえ生で食べられる、というのはちょっとびっくりなわけで^^、いやはや、面白いトウモロコシもあるんだなぁと感心。

でもトウモロコシって、最小ロットがかなりでかいのが難点……ですねぇ;。とてもひとりじゃ食べきれないので、誰かにおすそわけする前提じゃないと無理、という気がしますよ、ええ;。

いや~、実はというかなんというか、なのですが。

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実は入院してました;。
って、おまえなにやってんだww、というツッコミはなしで^^。

といってもたいした入院ではなくて、成人鼠径(そけい)ヘルニアの手術のための入院。鼠径ヘルニアというと赤ちゃんのときの病気、という印象が多いと思うんですが(というか私もそうだと思っていた;)、先月、嵌頓(かんとん)と呼ばれる症状を起こして結構ヤバい状態に;。幸い、その時は事なきを得たのですが、とっとと手術しろ、というツッコミもあって、割と時間が取れる先週、手術を受けてきた次第だったりします。

# いや blog の方はたまっていたエントリを時限形式でアップしてたので、まさに文字通り
DEATH NOTE な blog と化してたわけなんですけどねw。

鼠径ヘルニアの手術自体は、アメリカだと日帰り手術も行われているような割と簡単な手術で、リスクなども比較的低いものなのですが、とはいえ手術は手術。わたしがかかった病院だと、まあ最大で 1 週間ぐらいは見ておいてください、という感じ。結果的には手術前日から入院して、入院 5 日目に退院(なので術後 3 日目に退院)……という形だったのですが。

ごめんなさい、手術ナメてました;;。
やっぱり簡単って言っても手術は手術だわ;、状態;;。

まあ専門家もたくさんいるので情報としてつらつら書いておくと、腰椎麻酔による下半身麻酔で、メッシュシートを当てて固定する、という手術。手術自体は麻酔に 30 分、手術に 60 分程度で、病室を出てから戻ってくるまで約 2 時間というコース。術後は経過観察して、特に問題なければ 3 日間ほどで家に帰す、という仕組み……なのですか。

おいおいこれどうやったら日帰り手術なんかできるんすか;。
いや絶対無理でしょ、状態;;。

結構びっくりしたのが、まず手術が予想以上に体力を消耗する、という点。手術後、下半身の麻酔が取れるまで 5 時間ほど病室でのんびりしているのですが、ぶっちゃけ何もする気力が起きない状態。まあそれも当日だけだろう、と思っていたのですが、翌日もそんなに元気が出るわけでもない;。さすがに術後 2 日目からはそこそこ歩き回れる程度にはなりましたが、それでも痛み止め服用でなんとか普段の 1/4 の速度でなら歩ける、という感じ。腸管をいじっていない=食事制限類は全くなく、しょせんはベッドで寝て回復を待っているだけなので、病室で寝ているか自宅で寝ているかの違いだけ、と言えばそうなのですが、そもそもこんな状況でどうやって家まで帰るんだよ、状態。結局、術後 3 日目に退院したものの、自宅に帰るのはちょっと厳しいということでまずいったん実家に行き、ひと晩回復を待ってから自宅へ移動、という流れ。いやはや予想以上に参りました……;。

# まあおかげさまで随分と回復して、もうすでに普通に出社しているのですけどね。
# 100% 本調子になるまではあとひとつきぐらいはかかりそうな気配ですが;。

でもまあ、なんだかんだで個室を取ったのですが、いやはや、

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個室ってパラダイスすぎるwww。
いやまあそんなにひどい手術じゃなかったから、なんですけどね;。(← 普通は手術したら動けなくなりますからねぇ;。)

というわけで PSP やら PC やらを持ち込んで完全に遊びモードと化した一週間ではありましたが、入院中の話についてはまあぼちぼちいくつか書こうかと思ったり。まあプチ入院経験、というのもいい人生経験にはなりましたねぇ、確かに^^。

いやー、すごい時代になったものです><。

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最近 mixi で見かけたゲーム、なんと Flash 版の Gradius。マイミク同士でゲームのスコアを競ったりすることもできるようになっているのですが、おいおいまさかシューティングゲームが Flash で出来てしまうのか! とさすがにびっくりしてしまったり。

で、とりあえずプレイしてみましたが、さすがに厳しい(笑)。とりあえずマイミクの中ではトップスコアを叩きだしておきましたが(ぇ)、キー入力が甘かったりして、2 周目はさすがに無理;。まあとりあえず 1 周できただけでもよしとしておきますか^^。

それにしても最近の PC のスペックは凄いと思っていましたが、Flash で Gradius ができるようになるとは思っていなかっただけにびっくり。いったいどんなコードになっているのやら、状態ですねぇ。

私はお客さん先に外出することが多いので、それに併せておいしそうなランチをいろいろ回るようにしているのですが、とはいっても行き先はどうしても偏りがち。がしかし、めずらしく大森に行く機会があったので、こちらを襲撃してみたり~。

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えーと、路地裏にある一軒、満天酒場。一杯飲み屋さんみたいなのですが、ランチはワンコインの定食や丼物がメイン。あまり時間がなかったのでちょうどいいやと思って、中おち丼を注文~。

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と、味の方はなかなかにおいしい、という感じ^^。めちゃウマ、というほどでもないですが^^、これが 500 円だったらかなりリーズナブルだなぁと思ってしまったり。見たところ、その他の定食ものはかなりのボリュームのようだったので、全体的にはサラリーマンの味方、みたいなお店っぽい感じですね。

それにしてもこの店に限らず、大森は周辺のお店もかなり安め。C/P の高いいいお店が結構ありそうな気配でした。まあ、なかなか来る機会はないんですけどねぇ^^。

というわけで先日こちらにふらっと立ち寄り~。

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ええっと、新宿ミロードのモザイク通りにある、Chelsea Cafe。そもそも割と最近まで私はモザイク通りの存在を知らなかったのですが;(← っつーかあそこ通れるとは思わないよ普通;、状態)、京王と小田急の隙間を突っ切ることができるので、知っているとショートカットパスとして意外に便利な場所。で、そこの中にあるお店で気になっていた一軒だったので立ち寄ってみた次第^^。Chelsea という名前に惹かれたのは秘密だw

ベーグル専門店の BAGEL & BAGEL というお店がプロデュースしているカフェだそうですが、中はというと軽食が楽しめるお店。おそらく夜は気軽なバーとしても楽しめそうな雰囲気。サンドイッチ類やハンバーガー類が充実しているので、とりあえずはハンバーガー(チェルシーバーガー)を注文^^。

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味の方はというと、これがなかなか good。非常にオーソドックスなハンバーガーで、パンズもハンバーグも普通においしい。ただ、さすがにロケーションもあってか値段はちょい高め。ドリンクとポテトのセットで 1,000 円強。まあちょい高めではありますけど、味の方はちゃんと値段相応、という感じでした。

マクドとかもいいのですが、たまにはこういう美味しいハンバーガーも食べたくなりますねぇ。

さてさて、私はこの blog 以外にお仕事用の blog を持っていて、そちらでもエントリを書いたりしているのですが、こうしたお仕事 blog を持っていると、たまにお仕事関係の質問メールが飛んでくることがあったりします。で、先日入ってきた質問はというと、ある Web サイトのネットワーク帯域が問題になりそうなのだけど、帯域を減らすために有効かつ効果的な方法を教えてください、という内容。

……いや、というかですね。
そんな万能薬あるわけないじゃないですか;;、状態;;。

というか、この手のメールを読むと、その瞬間に「あ゛ー」と思ってしまったりするのですが;、実は仕事をやっていると、意外とこういう質問を投げてくる人って多かったり。過去の経験からすると、解決すべきある課題について、

  • ○○という方法で解決したいんだけど、どうやればいいの?
  • その課題を解決するための効果的な解決策は何?

という聞き方をしてくる人はヤバイ。何がヤバいのかというと、

  • 前者のパターンの人(目的と手段の混同型)
    問題の全体像が見えておらず、自分のアプローチが唯一無二のものであると思い込んでいることが多い。「いやそもそもそのアプローチを取る前に……」と話すと、キレることが多い。
  • 後者のパターンの人(銀の弾丸型)
    提供情報が不足しているにもかかわらず、一瞬で課題を解決してくれる「魔法の杖」「銀の弾丸」「万能薬」を期待している。このため、一発で満足できる答えが得られないと、「こいつはヤブ医者だ」と思い込んで去っていくことが多い。

というわけで、接し方を間違えるとどちらもロクなことにならない。先々の仕事の関係を考えると無下にするわけにもいかず、細心の注意を払って、「○○だと思いますけれども(← とりあえず期待通りの答え)、こういう条件付きになりますので、こういうことも考える必要があるんじゃないでしょうか?」的な説明をする必要がある。結構、まわりくどいアプローチが必要になるのですよねぇ;。

本来、相手に何かを尋ねるときには、素人なりの自分の感覚や考えを話した上で、プロフェッショナルとしての判断や suggestion を期待するのが正しいアプローチだと思うのですが、自分自身もプロだと思っている場合だと、上記のように聞き方がおかしなことになってしまうことがある;。端的にいえば、「謙虚な姿勢になること」が必要だと思うのですが、こういう話って、「された場合」にはわかりやすいけど、自分が「してしまう場合」って意外にわかりにくいもの、なのですよねぇ;。注意しないと、ですよ;;。

な~~~~~~~~;;。

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うーあー;、普通に売ってたよ、状態。これ、横浜の天龍菜館で出してくれていた紹興酒なのですが、なかなか取り扱っているお店がなくて、やむなく先日、インターネット通販の注文をかけていたのですよ。がしかし、その直後に、とあるスーパーで売っているのを見つけるワナ;。おいおいちょっと待ってくれよ~;、状態だったのですが、となれば買わないわけにはいくまい、ということでさくっと購入~。

で、さっそく飲んでみた。

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うーん、確かにうまいw。……のだけど。
野菜炒めには合わないわな;。(当たり前だ;)

紹興酒はやはりホイコーローなどの強い味の料理に似合うなぁ、と改めて思ったのですが、それにしてもこの紹興酒、1 本たったの 750 円というのが信じられない感じ。激ウマというモノでもないですが、普通においしい紹興酒がこの値段というのは、なかなかに驚きますねぇ。いやはや。

というわけでランチでこちらを襲撃~。

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えーと、水天宮の路地裏にあるうなぎ屋さん、うな富。食べログで割と評判がよく、近場で仕事があったために軽くランチで行ってきてみたり。そんなにお腹が空いていなかったこともあり、とりあえずさくっとお手軽ランチな 1,500 円のうな丼を注文~。

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で、とりあえずいただいたわけですが、おおお、これは確かに美味い。肉厚なのにふっくらと焼き上げられた鰻が、多少硬めに炊き上げられたご飯とうまくマッチ。卵もうまき卵になってたりと、なかなかこれはイケるなぁ、という印象。多少の脂っこさもありますが、とろろがついてきて最後までおいしくいただけるあたりもいい感じ。んー、これは普通にうな重を注文してもよかったかな? とか思いました。(← ランチでも普通にうな重を注文している人が結構いたのはびっくりでした)

席数たったの 13、一見するとこぎれいな居酒屋風のお店なのはちょっと微妙な気もしましたが(なんか鰻のお店というと、むしろ風格を感じさせるたたずまいの方が似合うような気がするので;)、味の方はバッチリ。なるほどこれは評判になるのもうなづける、という印象でした。注文してから 20~30 分かかる、というあたりはランチ向きではないなぁと思いましたが^^、サイドメニューもよさげなので、今度は夜にでも来てみたいものです……といってもアクセスは相当悪いような気もしますが;。

先日、本屋さんで見つけて思わず手に取ってしまった一冊~。

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ああっ女神様っ、などで有名な藤島康介氏による、漫画の「作り方」に関する解説書。さてどんなもんかなぁと思って読んでみたのですが、いやはやこれがびっくりするほど面白い

書かれている内容は、漫画の描き方に関する枝葉末節の技術論ではない。どちらかというと、その中核にある物事の考え方などを綺麗に抽出したようなもので、扱われているトピックとしては、

  • モチーフの見つけ方
  • アイディアの作り方
  • プロット、ストーリーの作り方
  • ネームの作り方

といったところを、非常に平易な、誰でも分かる言葉で単刀直入に説明しています。中でも非常に面白かったのは、アイディアを、設定とプロットに分類する、という考え方。例えば女神様の第一話の場合、

  • ベースは北欧神話である。(→ 設定)
  • 三姉妹の女神がいる。(→ 設定)
  • 女神は職業で免許制である。(→ 設定)
  • 女神が願いをかなえるために人間界にやってくる。(→ プロット)
  • 主人公の願いは「一緒にいてほしい」(→ プロット)
  • 主人公は男子寮に住んでいるもてない大学生である。(→ 設定)
  • 主人公の願いは叶うが寮を追い出されてしまう。(→ プロット)
  • 願い事を強制実行する”強制力”というシステムがある。(→ 設定)

といった具合に分類し、これらをさらに起承転結に分割したり、どこでどういう説明をくわえていくのかを決めていく。おおお、なるほどこれは見事、という印象。

実際の作業はここまでシステマティックではないと思うのですが、実は重要なことは、こうした漠然・曖昧模糊とした作業手順の中核(コア)となる部分を、おおまかでもいいから掴んでおくことで、こうしたものをうまく掴んで説明することは、よほどの長年の現場経験を積んでいないとできないことなのですよね。いやはやさすが、という感じ。

漫画家志望の方でなくても、ヲタクであれば一読の価値はある一冊。さらさらと 1 時間ぐらいで読めてしまう本なので、興味がある方は手に取ってみてもよいかなと思います。

いや~、この作品は完全にノーチェックだったのですが。

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少年サンデーで連載されている、アラタカンガタリ(革物語)。この作品、ふしぎ遊戯の作者である渡瀬悠宇さんの最新作なのですが、店頭で 1 冊目を見たときにちょっと惹かれてとりあえず購入しておいたのですよね。で、なんか面倒くさくて今までまったく読んでなかったのですが、積まれた本を片付けていく途中で読んでみたらずるずると惹かれる惹かれる^^。いやはやこれ、とんでもない良作じゃないですか。

# というわけで、現在発刊中の vol.4 まで購入して一気読み^^。

作品の概要はというと、秘女王殺しの罪を着せられてしまった異世界のアラタと、イジメを受けて行き場を失っていた現代世界の革(あらた)とが入れ替わってしまう、という物語。異世界に飛ばされた革(あらた)は、その世界を新たに作り直す「創世」(つくよ)と呼ばれる劍神(ハヤガミ、神剣)に認められ、秘女王から国の未来を託されることに。そして 12 の神鞘(しんしょう)たちを束ねていく……というストーリーライン。構成上、非常に面白いのは、異世界と現代世界とで人が入れ替わったという設定をうまく生かしているところと、この二つの世界の物語が並行で進んでいくというポイント。なるほどこれはうまく考えたなぁ、という印象……なのですが、それ以上に素晴らしいがなんといってもテーマ性の部分でしょう。

「……ざけるなァァッ!!
そうやって人の心試してきたのか!!
こいつらはてめえのオモチャじゃねぇんだぞ!!」

アラタカンガタリをひとことでまとめるのなら、人の心の痛みに共感し、そして人を信じる物語。異世界では、十二神鞘たちが秘女王に対してクーデターを起こすのですが、起こしたあとも互いを陥れ、互いを自らの軍門に降そうと、血で血を洗う裏切りを繰り返す。自分以外は何人たりとも信じられないような環境の中で、主人公の革(あらた)は他人の悲しみを理解してしまうのですね。一見ひどい人に見えても、角度を変えればさまざまな理由があり、優しさを持っていることもある。そうした共感に癒され、浄化していく物語は、ディスコミュニケーションな現代における癒しの物語としての側面を持っている。いやはやこれは見事な作品だなぁと感心……というか普通に面白い、のですよ^^。

# まあ普通に考えると、秘女王が実は最大のダークホース、という設定で、
# 信じたはずの彼女に裏切られていた、という設定なのでしょうね。
# が、どういう構図でそういう展開に持ち込むのかはさっぱり不明^^。

この作品、私はすっかり少女漫画だとばかり思っていたのですが、実はサンデーに連載されているのだとか。渡瀬さんとしては初めての少年向けファンタジーだそうですが、予想以上の見事な作品展開に舌を巻きました。普通に面白い作品なので、ファンタジー系の作品に興味がある方はぜひ読んでみてください。

2014年9月

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