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いまさらでなんなのですが。

いや~、実はというかなんというか、なのですが。

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実は入院してました;。
って、おまえなにやってんだww、というツッコミはなしで^^。

といってもたいした入院ではなくて、成人鼠径(そけい)ヘルニアの手術のための入院。鼠径ヘルニアというと赤ちゃんのときの病気、という印象が多いと思うんですが(というか私もそうだと思っていた;)、先月、嵌頓(かんとん)と呼ばれる症状を起こして結構ヤバい状態に;。幸い、その時は事なきを得たのですが、とっとと手術しろ、というツッコミもあって、割と時間が取れる先週、手術を受けてきた次第だったりします。

# いや blog の方はたまっていたエントリを時限形式でアップしてたので、まさに文字通り
DEATH NOTE な blog と化してたわけなんですけどねw。

鼠径ヘルニアの手術自体は、アメリカだと日帰り手術も行われているような割と簡単な手術で、リスクなども比較的低いものなのですが、とはいえ手術は手術。わたしがかかった病院だと、まあ最大で 1 週間ぐらいは見ておいてください、という感じ。結果的には手術前日から入院して、入院 5 日目に退院(なので術後 3 日目に退院)……という形だったのですが。

ごめんなさい、手術ナメてました;;。
やっぱり簡単って言っても手術は手術だわ;、状態;;。

まあ専門家もたくさんいるので情報としてつらつら書いておくと、腰椎麻酔による下半身麻酔で、メッシュシートを当てて固定する、という手術。手術自体は麻酔に 30 分、手術に 60 分程度で、病室を出てから戻ってくるまで約 2 時間というコース。術後は経過観察して、特に問題なければ 3 日間ほどで家に帰す、という仕組み……なのですか。

おいおいこれどうやったら日帰り手術なんかできるんすか;。
いや絶対無理でしょ、状態;;。

結構びっくりしたのが、まず手術が予想以上に体力を消耗する、という点。手術後、下半身の麻酔が取れるまで 5 時間ほど病室でのんびりしているのですが、ぶっちゃけ何もする気力が起きない状態。まあそれも当日だけだろう、と思っていたのですが、翌日もそんなに元気が出るわけでもない;。さすがに術後 2 日目からはそこそこ歩き回れる程度にはなりましたが、それでも痛み止め服用でなんとか普段の 1/4 の速度でなら歩ける、という感じ。腸管をいじっていない=食事制限類は全くなく、しょせんはベッドで寝て回復を待っているだけなので、病室で寝ているか自宅で寝ているかの違いだけ、と言えばそうなのですが、そもそもこんな状況でどうやって家まで帰るんだよ、状態。結局、術後 3 日目に退院したものの、自宅に帰るのはちょっと厳しいということでまずいったん実家に行き、ひと晩回復を待ってから自宅へ移動、という流れ。いやはや予想以上に参りました……;。

# まあおかげさまで随分と回復して、もうすでに普通に出社しているのですけどね。
# 100% 本調子になるまではあとひとつきぐらいはかかりそうな気配ですが;。

でもまあ、なんだかんだで個室を取ったのですが、いやはや、

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個室ってパラダイスすぎるwww。
いやまあそんなにひどい手術じゃなかったから、なんですけどね;。(← 普通は手術したら動けなくなりますからねぇ;。)

というわけで PSP やら PC やらを持ち込んで完全に遊びモードと化した一週間ではありましたが、入院中の話についてはまあぼちぼちいくつか書こうかと思ったり。まあプチ入院経験、というのもいい人生経験にはなりましたねぇ、確かに^^。


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