2013年4月のアーカイブ

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いやー、これ、地味に神です。

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Dole が販売しているデザートメーカー、ヨナナス。凍らせたフルーツを使って作るアイスクリーム状のデザートで、最近、日本でも発売が開始されたもの。乳製品を一切使わずに、ジェラートに近い食感のデザートが作れるという面白い機材。普通に買うとだいたい \7,000 ぐらい、しかしたまたまヨドバシのお得意様特価で 100 台限定 \5,000 で出ていたこともあり、まあ何かの話のネタになればと思って購入してみた……のですが、実はこれがとんでもない神デザートでした。

ではまずは作り方から。まず事前準備が必要で、フルーツを冷凍させておく必要があります。基本となるのはバナナで、これでねっとり感とボリュームが出ます。そこに適宜、フルーツで味をつけていく形です。

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基本的にはミキシングをかける形になるので、事前に皮や種の類を取り除いておく必要があります。このため、下処理が圧倒的に楽なのがイチゴとバナナ。パイナップルやキウイが次点。避けた方がよいのはグレープフルーツやオレンジなどの柑橘系でしょうか。まあ普通にフルーツ食べると思って下処理すればよい程度ではありますが;。冷凍時は、ヨナナスの上部のパイプに入れることを念頭において、バナナなどは半分ぐらいに折っておくのがおすすめです。(上の写真はちょっと失敗しました;。)

作り方はいたって簡単で、上の黒い筒から凍らせたフルーツを投入して上から棒で押し込み。本体内に歯が仕掛けられており、そこでミキシングされるという仕組みです。凍ったフルーツを砕くために本体がめちゃめちゃ振動するので、いつも二人がかりで製造;。ミキシングされたものは下の口から出てきます。

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びっくりしたのは、冷凍フルーツがまるでジェラートのようになって出てくるというところで、なぜあの冷凍フルーツがこんな感じになるのかと驚きます。出来上がりとしてはこんな感じ。

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で、食べてみたわけですが。
激うま。これ、むちゃくちゃ美味いんですけど;;;。

どれぐらい美味いかというと、ぶっちゃけハーゲン○ッツとかの高級アイスなんて目じゃないぐらいに美味い。嫁いわく、コールド○トーンですら比にならず、アイスパン級だと評していましたが、確かにそんな感じかも。バナナが入るとクリーミーさが出ると共にボリューム感が出てしまうので、個人的にはバナナを抜いて冷凍フルーツだけでヨナナスを作るのがおすすめ。写真は左上から順に、バナナ+パイナップル、イチゴのみ、キウイのみ、グレープフルーツ+パイナップルの 4 種類ですが、どれも激うま

要は中身はただの冷凍フルーツなので超ヘルシー、しかも材料も明らかなので添加物一切なしの安心感、というところが素晴らしく、加えて言うなら原材料の準備と備蓄がしやすいというところも大きなメリットです。というのも、二人暮らしだとフルーツ類を買っても食べきれないことが多く、いつも持て余したり、場合によっては捨ててしまうこともあるのですが、冷凍保存しておいてヨナナス化すればいくらでも食べられる。今はまだ春なのでそれほどアイスの需要を感じませんが、これが夏場になると、これだけ手軽においしいアイスを簡単に作れるのはとてつもなく重宝するだろうと思います。特に小さいお子さんがいる家庭だと、安全・安心という観点からもこれは必須機材なのでは....という気がしたり。コスト的にも、特売日に多めにフルーツを買って冷凍しておけば、かなり安価に作れるのではないかと。

もっとも、難点もいくつかあります。ひとつは、作る際、本体中にアイスクリームが結構残ってしまうというところ。機材の内部構造はこちらのレポートが詳しいので参考にするとよいのですが、分解が容易で完全水洗いが可能(ちょっと水につけてから洗うと一瞬できれいにできる)というメンテナンス性の高さの一方、制作時に本体内にかなりの量のヨナナスが残ってしまうために、食べるときにはこれをこそぎ取る必要が;。まあ二人で食べる分には全く問題ないですが^^。

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そしてもう一つ、どちらかというとこちらが致命的なのですが、この機材、恐ろしくうるさいです;。凍ったフルーツをがりがりと削るのでうるさくて当然なのですが;、さすがは海外製というべきか、防音性は全く考えられていないので、夜中に使うとちょっと心配になるほどの音です;。まあ数十秒程度の話ではあるのですが;、マンションなんかだとちょっと要注意、という印象はあります。

原理的には、別にヨナナスを使わなくてもミキサーがあればできるわけで、頑張ればブレンダーで似たようなものは作れる様子。結構場所も取るので、使い続けるかどうか怪しいなぁという方は一度、ブレンダーで試してみてもよいのではないかと思います。いやはや、それにしても Dole がこんなものを作っているとは驚きました。最近は連日のように使っていたりしますが、これから夏場にかけてかなり重宝しそうですよ、ええ。

先日、池袋のマルグリットをご紹介しましたが、本当はこちらに行くつもりでした;。

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同じく池袋のビストロ、ラシーヌ。こちらはパン屋さんに併設されたフレンチビストロで、おいしい焼きたてパンが料理と一緒に食べられて、しかもおかわり自由と評判のお店。がしかし、驚きの長蛇の列で、軽く 2 時間待ちぐらいと言われて敗退;。やむなくいくつかパンを買って帰りました。今度行くときは予約して行こう....

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自宅でいくつかいただきましたが、なるほどこれは評判になるのもわかる味、という印象。特においしかったのはバケットで、平凡なパンが美味しいというのはなかなかに素晴らしい。いずれまた折を見て再訪してみたいものです。

先日、池袋に Steins;Gate を見に行った折に、ランチで立ち寄ったお店をご紹介。

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池袋にあるフレンチビストロ、Marguerite(マルグリット)。場所としては東口のサガセンの近く。リーズナブルにフレンチがいただけるお店で、雰囲気的には新宿のル・クープシューに似た一軒です。ランチは \1,500、\1,800、\2,600 の 3 種類。今回は気軽に \1,500 のランチを頂きました。コースとしてはこんな感じ。

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アミューズに始まり、オードブル、魚 or 肉、そしてコーヒー or 紅茶という構成。特筆すべきは肉料理。タマネギやすり身などを巻き込んだ鶏肉のカツレツに、ワインとクリームのソースを添えたもの。シンプルな料理なのですが、これが激うまで、過去に食べた鶏肉料理でも間違いなくトップランクに位置する一品でした。ううっ、また食べたい....^^

お店は予約でいっぱいで、たまたま空いていたカウンター席 2 席を使わせてもらいましたが、サービスも丁寧で非常にいい感じ。なるほどこれは女性陣にウケそうなのもわかります。最近、池袋に行くのはもっぱらヤマダで何かを買うときに限られてますが、たまにこんなお店に行くのもいい感じ。意外に知らない名店があるものなのですねぇ。

以前から一度は行ってみたかった、こちらのお店を襲撃してきました。

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俺のフレンチ 神楽坂店。有名なお店なのでわざわざ書くまでもないですが、もともとは BOOK OFF の社長さんがプロデュースしたお店で、有名レストランの腕利きシェフを抜擢して、庶民的な価格で一流の料理を出すことを目指して開店したお店。「俺のイタリアン」と「俺のフレンチ」があり、それぞれ都内に数軒ずつお店を構えています。ここのお店のトップシェフは遠藤雄二氏で、フランスの三ツ星レストランでの修行の経験も持つ経歴の持ち主とのこと。

もちろん、そんな有名シェフの料理を安く食べられるからには当然仕掛けもあって、ここは 2 時間制の一部の予約席を除いて、すべて立ち飲み席。店内はさながら立ち飲みバーの雰囲気ですが、おかげで店舗内の客の充填率、客の回転率が非常によく、さらに数多の Web サイトや雑誌・テレビに採り上げられているおかげで広告費が非常に低く済んでいるということもあって、この価格で回すことができている様子。そんなお店ともなれば、とりあえず話題作りに一度は行ってみたくなるじゃないですか^^。というわけで行ってきた次第だったりします。

このお店、まずシステムがなかなか面白いです。ざっとまとめるとこんな感じ。

  • 予約席と立ち飲み席に分かれている。
    • 予約席は、月初に行われる電話予約が取れれば取れる。が、取るのは実際にはかなり厳しい様子。予約席は 2 時間制。
    • 立ち飲み席は、当日の先着順。16:00 開店ですが、2 時間ほど前から行列ができ始めるようで、自分たちは 1 時間 20 分ほど前から並び始めて前から 6 番目。しかしあれよあれよと行列が伸びていき、30 分ほど前には数十人の行列に;。一回転でだいたい 30 人ほどなので、逆に言うとそれ以上並んでいると一回転目には入れずに 1 時間以上待つ形になります。
    • ちなみに席の充填率が非常に高いため、立ち飲み席の場合は 2 人が基本、3 人だとちょっと狭い、4 人は無理。むしろ一人でさくっと行ってさくっと食べてくる、ぐらいの方がフィットしていお店かもしれません。席は運が悪いとかなり低いテーブルになることもあるようで、お客さんの中には食べにくそうな感じのテーブルもありました。
  • オーダーは、予約席 → 立ち飲み席の先着順。
    • 料理のオーダーは、先着順で順番に行われていく仕組みになっており、数量限定のスペシャリテは品切れすることも多々あるとのこと。
    • 二巡目のオーダーは、すべての立ち飲み席のオーダーが終わらないと行えないため、デザート類を除き、一巡目のオーダーですべて注文しきるつもりでオーダーする必要があります。
  • 料理は、注文数の多かったものから順に出てくる。
    • 店舗の面積からは想像できないほどの数のお客さんが入っていることもあり、料理は注文数の多かったものから出てくる仕組みになっています。なので、料理の出てくる順番は結構前後します。が、巷で言われているような「出てくるのが恐ろしく遅い」という印象はなかったです。

さて、お料理の中身はこんな感じです。

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お通しがわりに出されるのはパン。自家製ではないですが、ごく普通においしいパンですね。アルコールの方は、シャンパンを頼むと居酒屋ばりになみなみと注いでくれます。なんか違うだろうと小一時間(苦笑)。ちなみにお値段は安くて、スパークリングで \680、シャンパンで \980 とかぐらいです。

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前菜として注文したのは、オマールエビのジュレ キャビア添え(\950)、クラブのキッシュ(\480)、色々野菜のピクルス(\480)。先ほど書いたように、オーダー数の多いものから出てくるので、ピクルスが一番最後に出てくるという、普通のお店ではちょっとないような順番で料理が出てきました。オマールエビは人気メニューのようで、濃厚なオマールエビの味わいがよく出ている一品で文句なく美味しかったですが、キッシュはやや焼きすぎ、ピクルスはごく平凡なレベル、とちょっと残念な感じ。

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メインに注文したのは、魚のポアレ(\980)、そして牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフソース(\1,480)。魚のポアレは手が込んでいるなぁという印象はありましたが、味の方は割と平凡。一方、牛フィレ肉の方はさすがにお店の看板メニューだけあって素晴らしい味わいでした。ぶっちゃけ使っている素材がぜんぜん違うだろう、という印象で、フィレ肉が相当おいしかったです。いやー、これ原価率いったいどれぐらいなんだろう、という^^。最後は遠藤雄二のブランマンジェ、ということでお店のシェフの名前がついたデザートをいただきましたが、ぶっちゃけこれはイケてませんでした;。嫁いわく、使っているバニラが悪いという話でしたが、なんかこれはその辺の居酒屋レベルだなぁという印象;。

というわけで食べたものをいろいろと紹介してみたのですが、これらの料理、写真からではわかりにくいのですが、値段からは想像できないほど量が多いです。どの料理にしても、一皿で二人分はあるだろうという感じで、一品目のオマールエビから若干持て余し気味なほど。キッシュなんてこれ一品でお腹いっぱいじゃね?;と思えるほどの量だし、牛肉にしてもかなりのボリューム感(← 200g らしい)。これにはかなり驚かされました。

がしかし総じて言えば、一部の看板メニューを除けば、びっくりするほどおいしい料理はない。今回食べた中だと、オマールエビと牛フィレはさすがの味でしたが、他のメニューはごくごく平凡なレベル。期待感が大きかった分を下方修正するにしても、少なくとも 1 時間以上行列に並んでまで立ち飲みで食べる料理かというと、そこまでの価値は……? という印象があります。加えて致命的なのが、ワインがイケてない;。これはこの手の店としては致命的で、グラスワインがどうにも美味しくないのですよ;。ここはボトルで頼むのが基本だったのかもしれませんが、かといって二人ではボトルはなかなか開けにくい。ちなみにお店には 90 分ほどいたのですが、立ち飲みということもあってアルコールはあまり進まず、そういう意味でも、ワインと料理のマリアージュを楽しみたい、なんていう人には全くお勧めできないお店なんじゃないか、という気がします。

ちなみに二人で飲んで食べて、だいたい \8,000 ちょいぐらいでしたが、お料理やワインが玉石混合であることを考えると、ここの C/P が世間で言われているほど高いかどうかはかなり微妙なところ。加えてこのお店、薄利多売なわけですが、客の充填率と回転率を加味すると、売り上げ的にはむしろかなりいい方なんじゃ? という気もしたり。もろもろ考えると、正直、この程度だったら美味しいワインバーを掘り当てて行った方がいいよなー、というのが二人の結論でしたが、とはいえ 20 代の若い子たちでも気軽に挑戦できるフレンチ店、という目線で見ると、一部の客層にとっては非常によいお店なのかもしれません。フォアグラとかオマールエビってそもそもどんな味なのよ?;、みたいな若い世代が、まず一度ちゃんとしたものを食べて味を知るお店、という意味では貴重な存在なのかもしれません。

もし行くのであれば、とりあえず 4 人席をえいやっと予約してしまって、後から誰を誘うのかを考えてみる、みたいな感じがよいんじゃないかと思います。立ち飲みはぶっちゃけ話のネタ以外ではおすすめできないですが、2 時間制とはいえ座って食べられるのであれば決して悪い店ではないと思います。はい。

先日の話ですが、渋谷に出かける機会があったので、ランチでこちらのお店に立ち寄り~。

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フレンチダイニング、sympa miniyon (サンパミニヨン)。ヒカリエの裏側の方にあるお店で、肩ひじ張らずに楽しめるお店。系列店も含めて近くに数店舗あるようですが、お店によって定休日が違うようで、日曜日に空いているこちらのお店にお邪魔してきました。

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土日のランチはグリーンリーフのポールサラダ、本日のスープ、お料理のハーフ&ハーフで \1,680、これに +200 で紅茶がつくというシステム。お料理は 4 品の中から 2 種類選ぶことができて、この日はメンチカツレツ、マカロニグラタン、トリッパのオーブン焼き、豚ロースのコンフィの 4 品。味の方はどれも無難においしくて、添えられたローストの野菜と併せて美味しくいただきました。グラスワインもなかなかよかったです。

気軽においしいランチが楽しめるお店はなかなか貴重ですが、ここはちょっとアクセスが悪いのがもったいないところ。場所柄なかなか再訪はしにくいお店ですが、渋谷の喧騒とは程遠い、落ち着いた雰囲気のなかなかよい一軒でした。

というわけで、先日ですがこちらを鑑賞してきました。

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Steins;Gate の劇場版新作、負荷領域のデジャヴ。原作やアニメ版の出来が良かったので、完全新作との話に期待して嫁と一緒にふらふらと見に行ってみましたが、うーん、結論としては結構びみょい感じでした;。

あらすじとしては(ネタバレあり)、並行世界線の記憶を持ち続けることにより、シュタインズゲート世界線上でのオカリンの存在があやふやになってしまい、少しだけずれた別の世界線にオカリンがジャンプして消えてしまうという事態が発生。ツンデレ助手の紅莉栖が過去に遡って強烈な原体験を刷り込むことで、オカリンをシュタインズゲート世界線上にとどめることに成功する、というものなんですが、まあ一言でいうと、物語として薄っぺらいのですよ;。確かに、そもそもたった 2 時間程度の尺の中で描かれる物語なので大きな物語を期待する方が間違っているというツッコミはその通り。けれども、もともとの原作が、血を吐くような世界の再構成を繰り返すことによって、ようやくひとつの世界線にたどり着く、という重さを持っている作品なだけに、この手ぬるさはなんだと言われても仕方のないところじゃないかとは思うのですよね。や、確かに紅莉栖が並行世界線を行き来してしまえば、今度は紅莉栖がこの世界に留まれなくなってしまう危険性が出てくるから、という言い訳はちゃんと用意されているのですが、それでもなお、ぐらいの描写があってもよかったんじゃないか、と思ったりもするのですよね。

見終わった後で感想を聞いたところ、「苦しみ方が足りない」というのが嫁の評。いやまあそうは言っても紅莉栖はヒロインだしねぇ、と返したところ、「いや違う、作者の苦しみ方が足りない」と切り返されましたが、いや確かに言い得て妙かもしれません。制作費の問題もあろうとは思いますし、ファンディスク的な作品なのでまあこんなもんかな? と思う面もありますが、もったいない尺の使い方だなぁと思うカットも多数あり、もちょっとなんとかならなかったのかなぁという気も。ちょいと物足りなさが残った作品でした。

世の中にはこんなに便利なものがあるのかと感心した一品。

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これ、小林製薬が売っている、玄関用の掃除機フィルター、その名も「すい取ってポイ!」。マンションに住んでいると、玄関口の掃除をする際、掃除機で吸いたくないので困ってしまうところなのですが、これを使えば掃除機を汚さずにゴミを吸うことが可能。お値段も安くて、4 個セットで 263 円。奥さんが朝のテレビで見かけてチェックしていたらしいですが、いやー、上手い商品を考えるものですねぇ。

先日の話ですが、こちらを購入してきました。

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以前から欲しかった、カッティングボード。結婚して以来、ワインを飲む機会が増えたのですが、となると必然的にパンを買ってテーブル上で切る機会が増えてきます。そんなときにテーブル上でちょろっとパンをカットできるカッティングボードがほしくなるのですが、普通の木のまな板でもいいかなーと思っていたところ、たまたま伊勢丹でこちらのカッティングボードを見つけて奥さんが一目惚れ。で、M サイズのものを購入した次第だったりします。

このカッティングボード、非常に面白いのは天然木の繊維を合成して作られているために、木の質感をもっているのですが、にもかかわらず恐ろしく熱に強いのが面白いところ。なんと 176 ℃まで耐えられるので、鍋敷きがわりにしても大丈夫なぐらいに強い。当然食洗器にも対応していて、実際に使ってみましたが、軽くて薄いこともあり、非常に使い勝手がよいです。ちなみにお値段は \3,000。まな板としてはぶっちゃけ高いですが、とはいえ消耗品ではないのでこの質感ならかなりよい、という印象でしょうか。

ちなみに Epicurean (エピキュリアン)というのはアメリカのメーカーですが、この単語、美食家ご用達、という意味の様子。なかなかセンスあるブランド名かもですね^^。

先日の話ですが、実家の両親たちとこちらを襲撃~。

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新宿にあるベルギービールのお店、カフェ ヒューガルデン。お店の存在自体は相当昔から知っていたのですが(16 年前からあるらしい)、実家の両親はまだ行ったことがなく、ビール好きな父親も含めてみんなで行ってみた次第、だったりします。

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特筆すべきはやはり豊富な種類のビール。私は全然知らなかったのですが、ベルギービールはドイツビールに比べても非常に種類が豊富なのだとか。その理由は、ドイツではビールの製法に関して様々なルールが存在しているためにあまり種類がないのに対してベルギーはそのような規制がなく、バリエーションに富んだビールがたくさん作られているためとのこと。

このお店では、4 種類の樽生ビールと、恐ろしいほど多数の種類の瓶ビールが取り揃えられているのですが、嬉しいのは、それらのビールについて、メニューにかなり細かい説明書きがされているというところ。まずは定番の白の生ビール ヒューガルデンブロンシュを飲んだ後は、自分の好みを考えていろいろなビールに手を出してみると面白いです。ちなみにこのお店、びっくりすることにビールとグラスが揃って出てきます。瓶ビールを複数種類頼んだら、それぞれのオフィシャルのオリジナルグラスに注いで出してくれたのでびっくり。確かにビールの味にあったグラスの形ってあるので、ちょっとこれはビール好きにはたまらないのではないかと^^。

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お料理の方もいろいろと注文してみましたが、いずれもなかなかにイケてました。敢えて難点をいうと、お料理がどちらかというとワイン向きなものが多かったという点。ワイン好きなこともありますが、料理を食べていてむしろワインを飲みたくなってしまうのはやや微妙な感も;。まあ、ビールに合う料理というとソーセージなど素朴なものに偏ってしまうという難点もありますが、このお店はワインを一切置いていないようなので、アルコールと料理の相性も含めたトータル感で言うとちょっともったいない感じもありました。

ちなみに代々木にはここ以外にもサザンテラスにベルギービールのお店があったり、近場にはヨーロッパの様々なビールを置いているお店もある様子。自分たちはワインが好きなのであまりビールのお店は挑戦しないのですが、たまにはこういうお店もよいですね~^^。

先日ですが、お買い物に出たついでにこちらでふらっとおやつを購入~。

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新宿の追分だんご本舗の本店。バルド9 の隣にあるお店で、店頭で売られているお団子はその場でちょろっと食べたりすることも可能。お団子といちご大福をいただきましたが、いやはやさすがのクォリティ。時間が経つとどうしても固くなりますが、その場で食べるとやはりこういう団子は激しくおいしいですね~。久しぶりに食べたゴマ団子とかめちゃうまでした。

ちなみに新宿の甘味というと、麻布茶房が懐かしいのですが、こちらは残念ながら一年ほど前に閉店。でじくま氏やけろっちゃ氏たちと散々通ったお店だっただけにちょっと寂しい感じもありますね。

以前に行きそびれていたこちらのお店を襲撃~。

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西国分寺駅のすぐそばにあるコーヒー屋さん、クルミドコーヒー。以前、この付近ででじくま氏の結婚お祝い会をやったときの事前下見の際に使いそびれたお店だったりするのですが、今回、奥さんのお母さんと会う用事があったときに使ってみた次第だったりします。

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水出しコーヒーのお店で、ホットコーヒーも水出ししたコーヒーを温めて出してくれる仕組みの様子。何種類かあるようでしたが、一番オーソドックスなものをオーダー。味の方はというと、コーヒーの程よい香りと共に、非常に柔らかい味わいのコーヒーという印象でした。

このお店、ちょっと面白いのは、テーブルの上にクルミが置いてあり、こちらは自由に食べてよいというシステムになっているところ。まあたくさん食べられるものではないのですが、ちょっとしたおつまみには嬉しいところですね。キノコのような道具で割って食べる仕組みです。

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スイーツは夏場のカキ氷が有名なようですが、さすがにこのシーズンだとごく普通のもの。私はレアチーズケーキを注文しましたが、いやはやこれがなかなかに美味しい。砕いたくるみをかけたうえで、レモンを漬け込んだはちみつをかけていただくのですが、いやはやレアチーズと見事にマッチして美味しかったです。

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お店のまったりした落ち着いた雰囲気も含め、なるほどこれは人気が出るのもわかるなぁという印象。お会計も伝票ではなく、写真にあるような小さな置物が代わりになっているなど、ちょっとしたところにも気配りが行き届いていました。食べログでかなりの高評価なのですが、こういうお店は地元のマダムに人気が出そうな感じですね。非常に居心地の良い、なかなか素敵なお店でした。

先日の話ですが、こちらの番組を鑑賞。

フジテレビで深夜に放送された番組で、ニコニコとのコラボで制作されたものとの様子。初音ミクから生まれた新たな音楽の世界と題して、ボカロカルチャーを紹介したりオリジナルライブを放送したりする、という内容。中身の方はいろいろとツッコミどころ満載で、なにより内容がめちゃめちゃ浅い;;。私はさほどボカロ文化に詳しくないですが、それでももうちょっと詳しいぞ;、と言いたくなるような内容だったので、ボカロファンのこたつさんとかは激しく文句言いまくりなんじゃないかと想像;。っつーか、フジテレビのデジタルアナウンサー杏梨ルネの出演とかどうでもいいから、状態;;。

とはいえ、ボカロの最新曲をほとんど知らなかった人間なので、上位 20 曲ぐらいを紹介してくれたのは非常にありがたかったのですが、その中で度肝を抜かれたのは、番組中で紹介されたこちらの一曲。

曲自体も見事な上、GUMI の MMD モデルの恐るべきクォリティにも驚きましたが、びっくりしたのは、一瞬人間の発声かと聞き間違えるほどの見事な音声合成。ボーカロイドはそのまま楽譜を打ち込んでも綺麗には歌ってくれず、ビブラート指定などの細かい調整を入れて初めて綺麗な声になっていくのですが、その調整作業が恐ろしくハイレベル。エンジンが比較的新しいこともあるのでしょうが、まさに神調教と呼ぶに相応しいクォリティに驚かされました。

というわけでとにかくセツナトリップに驚かされた番組でしたが、番組自体の作りについてはもうちょっと気合い入れてほしいところだなぁと思ったり。幅広い視聴者層を想定するあまり、内容が薄くなってしまうような番組の作りはアイアンシェフのときにも感じた問題でしたが、次回のボカロ歌謡祭をやるときにはその辺パワーアップしてもらいたいものです、はい。

先日の静岡の実家への帰省の帰りに、奥さんと一緒にこちらに立ち寄ってきました。

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ええっと、熱海。どこに立ち寄ろうかなー、と迷った挙句、まあ定番なのでちょろっと熱海で温泉でも……と途中下車してみた次第。熱海は数年前に会社の研修で来ているのですが、それ以来の久しぶりの訪問です。

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あいにくの天気ではありましたが、やはり海を見ると気持ちがよいもの。どこか温泉宿にでも……と思ったのですが、日帰り温泉だと貸切風呂が使える旅館がほとんどなく、別々に温泉入ってもイマイチだよねぇ、ということで面倒になってこちらをチョイス。

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海沿いにあるリゾートスパ、マリンスパあたみ。温水プール、温浴施設、温泉を備えた施設になっていて、割引の手ぶらパックで \1,500。こんな季節にお客さんなんてほとんどいないだろう、と思っていたのですが、観光客は少な目なものの、地元の人たちがプールで運動するために結構遊びに来ていました。

それにしても再び熱海に来訪して思いましたが、やはりこの街の寂れ具合は何とも言い難いものがあります;。ここは本当にかつて一世を風靡(?)した温泉街なのか?と思わせるほど薄汚れたホテルが立ち並んでおり、いかにメンテナンスが行き届いていないのかというのがよくわかります。メンテナンスの甘さゆえ、ただ街を歩いているだけでもスラム街的な雰囲気を感じる瞬間がありました。手入れの行き届いているホテルとそうでないところが混在しているとこうなるのだなぁと思ってしまいましたが、やはり街というのは手を入れ品をかえ、メンテナンスし続けることで生きていくものなのだと改めて感じさせられました。東京から見て箱根ほど近くはなく、修善寺や静岡ほど遠くもない、みたいな中途半端な距離に位置する場所だけに、かえって集客も難しいのかもしれませんね。

先日の帰省では、掛川駅近くにある、こちらのお店に立ち寄りました。

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うなぎの甚八。掛川でも非常に有名なお店だそうで、食べログなどでもなかなかに高評価な一軒です。とりあえず、みんなでうな重の松を注文。

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最近のうなぎの価格高騰のおかげでどこもうな重の価格が跳ね上がっているのですが、このお店はその点、良心的でほとんど価格を変えていないのだとか。かわりにうなぎの方は若干小さめのようでしたが、味の方は抜群に美味い。蒸さずに焼く関西風らしいのですが、なんにしても身はふっくら、たれも見事、絶妙の焼き加減で非常においしくいただきました。うなぎが苦手な奥さんもこれは美味しいとの評で、ここだったらまた来たいとか。ちょっとびっくりな感じでした。

しかしそれにしても感銘したのは大将のお人柄。開店前の少し早目の時間に行ったのですが、駐車場で声をかけていただいたり、お会計のときにはお客さんひとりひとりと目を合わせてお礼を伝えたり。店頭まで見送ってくれるお店は非常に多いですが、眼差しに心がこもったお礼となるとそうそう滅多にはなく、いまどきここまで丁寧な挨拶をなさるお店の方はなかなか見かけません。お料理も見事でしたが、食べ終わった後も非常に心地よくお店を後にできたのがとても嬉しい一軒でした。また機会があればぜひ来てみたいものです。

奥さんの実家近くにこんなところがあったとは知りませんでした。

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キウイフルーツカントリージャパン。その名の通り、キウイフルーツを主体とした観光農園で、61 種類ものキウイフルーツを栽培しているのだとか。実際には単なる農園というだけではなく、オーナー募集をしていたり、観光の人たち向けへのキウイ食べ放題をやっていたり、キウイそのものの販売をしていたりと結構もりだくさんな場所の様子。

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お店では試食として何種類かのキウイを振舞っていただきましたが、街中でよく見かけるキウイ以外にもいろんな種類があるのですね。果肉が赤いキウイなどにはちょっとびっくり。味の方はというと、キウイ独特の甘酸っぱさに欠けるものもあってちょっとイマイチかな~、というものも多かったですが、いろんな味があるのには驚かされました。

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今回は時間がなくて、ふらっと立ち寄って終了でしたが、また機会があれば中に入ってみるのも面白そうです。

先日の話ですが、実家の両親たちとこちらを鑑賞~。

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シルク・エロワーズ iD (アイディー)。シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストたちが創設した団体が行っているツアーショーで、シルクの唯一の公認団体なのだとか。今回は原宿のビックトップ(テントステージ)ではなく、東京ドームシティホール(旧 JCB ホール)を利用してのショーだったのですが、いや~、これが予想以上によくできていました

感心したのは、少ないアーティストでのショーの見せ方。本家シルクでは、それぞれのアーティストが得意演目を持っており、一点ものに近いパフォーマンスを繰り広げるのに対して、こちらのエロワーズの方では、各アーティストが複数の演目を演じるというのがすごいところ。約 15 種目をたったの 15 人で回しているというのがとにかくびっくりで、ひっきりなしにすべてのアーティストがステージにかわるがわる現れてくる。人数を考えるとステージが寂しくなりそうなものですが、CG を駆使した映像効果を随所に入れることでこれをカバー。実に見事なステージになっていました。

“O” に代表されるような幻想的なステージとは全く違う、大都会を意識した躍動感あふれるステージでしたが、いやはや面白かったです。ラスベガスでいろんなステージを見てきたので、小規模ステージはどうかな?と思って見に行きましたが、なるほど小さいステージには小さいステージならではの見せ方や魅力というのがあるものなんですね。楽しかったです。

Amazon でこんなものをゲット~。

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いわゆる方位磁石。なんでそんなものを? とお思いでしょうが、パンスターズ彗星を見る際に方角を知る必要があり、最初は 100 円ショップに行って買ってみたのですが、これがひどい品質;。なにより複数の方位磁石を並べると、それぞれ違った方向を指すような有様で、こりゃダメだと思って amazon で評判のよさそうなこちらを購入した次第。サイズが非常に小さいのもポイントで、ちょろっとキーホルダーなどにつけておけるのも便利ですね。

ちなみにパンスターズ彗星の方は、頑張ってみたものの結局捕まえられず。そもそも低空に現れることもあって、なかなか空気中の埃で見えにくくなるというのが一点、またそもそも最近天気が不安定で晴れないというのも痛手です;。望遠レンズを購入した一因でもあるのですが、今回は無理っぽいですね~;。

実は使ってみたのは初めてです^^。

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ええっと、いわゆる青春 18 きっぷ。存在は昔から知っていましたが、利用するのは今回が初めて。静岡県のほうにある奥さんの実家への帰省で一度使ってみようと思って購入してみた次第だったりします。新幹線で行けばいーじゃない、とツッコまれそうですが、一度、鈍行で行ってみたかったというのもあります。新幹線で移動すると場所や距離感がほとんど掴めないので移動が作業になってしまうのですが、鈍行で移動すると土地勘がつかめるというのは大きなところ。東海道線という名前は一つであっても、途中乗継が結構必要だったりとか、東海道線でも意外に本数が少なかったり車両数が少なかったりするというのは、やはり実体験してみないとわからないものですね。

それにしても驚かされたのがチケットの価格。5 枚綴りで \11,500。新幹線だと \7,500 ぐらいかかるところが \2,300 で行けてしまうのですよね。新幹線でのアクセスがよいところだと所用時間がまったくといっていいほどかわりますが、半面、新幹線からちょっとはずれたところだとせいぜい 1~2 時間ぐらいしか変わらないのも事実。加えて、青春 18 きっぷは途中下車での寄り道が可能というのも大きいですね。今回は帰りがけに熱海にふらっと立ち寄ってきましたが(詳細は別エントリ)、こういうことができるのは青春 18 きっぷならではの楽しみかもしれません。や、正直、移動時間が苦にならないのはヲタクの特権です(ぉ。

春休みや夏休みなどの学生の長期休暇にしか発売されないチケットではありますが、また機会があれば使って、途中下車の旅を楽しみたいものです^^。

初めて見ましたが、これはめちゃめちゃかわいいwww

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これ、次世代型新飲料自販機 acure。JR の駅でここ数年、大規模展開されている、タッチパネル式の巨大自販機なのですが、故障するとこんな画面になるなんて知りませんでした^^。っつーか誰だこんな画面考えた人はwww。

いやー、思わず駅で見かけて吹き出したのですが、この自販機、実は相当に売り上げがよいらしいですね。例えばジュースって、時間帯(朝と夜とか)や性別などで売れるものが変わってくるので、それに応じてタッチパネルモニタに表示する商品を動的に変えることで、より的確な販売をしていくことが可能。そんな仕組みを実装しているらしく、なるほど確かに次世代型新飲料自販機と名付けるだけのことはあります。

……でも、こんな萌える故障画面を作るぐらいなら、次世代型新飲料自販機なんて名前じゃなくてもっとかわいい名前を付けてあげようよー、とか思ってしまうのは自分だけでしょうかねぇ;;。(苦笑)

というわけで先日ですが、出張の折にこちらに行ってきました。

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長野駅近くにある、信州 善光寺。以前にも出張の折に来たことはあったのですが、そのときは夜 21 時頃の訪問;。まあお仕事ついでなのでなかなか時間が合わなかったのですが、今回はたまたま日中に時間が取れたので、駅からバスでふらっと行ってみた次第。歩けないこともない距離ですが、バスを使うと駅前から 10 分ぐらいで行けるので便利です。

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さすがに大きなお寺だけあって、とにかく入り口から本殿までの距離があります。バス停からふらふらと歩いていくと、まず仁王門があり、続いて山門があり、そして本堂があるという流れ。結構な距離があります。

今回ちょっと興味深かったのは、この山門が開放されていたこと。500 円払うと、中に入れてくれます。急な階段を登って 2F に上がると、山門の上から長野の街を一望できます……と言いたいところですが、実際にはそれほど高くないので見通しはイマイチです><。でも、山門の中に入るなんてめったにできない経験なので、そういう意味ではかなり興味深かったかも。

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そしてもう一つ特筆すべきポイントが、内陣の拝観。残念ながらこちらは写真を撮影できなかったのですが、これまた 500 円払うと、本堂の中の奥の方に入れてくれて畳敷きの間に上がれます。が、本当に特筆すべきところはお戒壇めぐり。内陣の奥に、内陣の下を通る回廊が設置されており、その中ほどに掛けられている「極楽の錠前」に触れると、錠前の真上におられる御本尊様と縁が結ばれ、往生の際にお迎えに来ていただける、すなわち極楽浄土の約束をいただけるのだとか。この回廊が昼間にも関わらず完全な暗闇で、まさに文字通り、一寸先は闇。神経を研ぎ澄ませると、かすかな空気の流れや音を感じることができるのですが、壁伝いにゆっくりと気を付けながら歩いていくという経験はなかなか他でできるものではなく、非常によい経験になりました。

シーズン時には相当混雑するようですが、オフシーズンで人がいないときにいくとかなり怖い経験間違いなしかも;。なかなか長野に行く機会はないかもしれませんが、行ったらぜひ体験してみてください。

地味にここは名店な気がします^^。

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ええっと、立川駅の北側にあるお店、千年葡萄家。先日、オズの魔法使いの新作を見に行った帰りにちょろっと立ち寄って食事をしてきたお店。駅からほど近くにある隠れ家的なワインバーなのですが、いやはやかなりイケてる一軒でした。

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ワインは定型メニューがなく、何種類か持ってきてくれて、そこから好みなどについて話しながら決めていくというスタイル。500 円程度からのグラスワインはなかなか美味しいものが多く、気軽にワインを楽しめるのがよいところ。加えてお料理の方も充実しており、どれを食べてもなかなかにイケてます。お値段も結構リーズナブルで、非常に使い勝手がよいお店という印象でした。

立川というと南側にいいお店が集中していると思っていたのですが、北側にも結構いいお店があるものですねぇ^^。

有名なお店ですが、行ったのは初めてでした^^。

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ええっと、コールドストーンというアイスクリーム屋さん。冷たい石の上でアイスクリームを練り上げてくれるというお店で、奥さんのお気に入りなので行こうという話になっていたのですがなかなか機会に恵まれず、今頃になって初挑戦、だったりします。

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システムとしては、カップを選んだうえで、アイスクリームの種類とサイズ、必要に応じてトッピングを選ぶだけ。そうすると、陽気な店員さんたちが歌を歌いながらフルーツなどをコールドストーンの上でぐちゃぐちゃと混ぜてカップに入れてくれます。

そんなわけで早速食べてみましたが、うーん、まあ普通に美味しいけれども感動は今一つかな;、という感じ。先日、ラスベガスで食べた ICEPAN がとてつもなく美味かっただけに、ちょっと感動が薄れちゃった感がありました。逆順だったらなかなか楽しめたと思うんですけどねー;。歌うのがメインになってて混ぜ方が相当にいい加減なあたりもちょっと減点事項で;、もうちょっと頑張ってほしいなぁと思ってしまったりしました。

とはいえ気軽においしいアイスが食べられるという意味ではなかなかよいのかもしれません。割といろんなところに店舗がありますしね~^^。

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