2016年12月のアーカイブ

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さてさて、なんだかんだいって、気づいてみると大晦日。今年は息子の誕生もあって激動の一年間でしたが、振り返ってみるとたった一年間ではあるけどいろいろあったなぁとしみじみ。子供が生まれるといろいろ変わるよー、とは言われていましたが、なんだかんだで一番心境の変化として感じたこととしては、

いやなんつーか、えらそうにしちゃいけませんね、ホントに;;。
……と、息子にミルクをあげたりオムツ変えたりしながら思う今日この頃(苦笑)。

年齢がそこそこ上がったり、仕事とかでそれ相応の立場になってきたりすると、やはりまあ自分にも自信が出てきたりしてつい無意識に偉そうなことを言ってしまったりするわけなのですが、息子にミルクをあげたりオムツ変えたりしていると、自分だけでなくまわりのどんな人であってもそういう時期があったはずなのですよね。それを思うと、もうなんというか苦笑いしか出てこないというかなんというか^^。虚勢を張ったところで親には頭が上がらない、とはよく言われますが、いやホントそうだよなぁ……と思ってしまったりします。「長幼の序」というのは、やはり当たり前ですがとても大切だなと思う今日この頃だったりします。

そしてもう一つ思うこと、それは一億総活躍社会とかなんとかいうけれども、どんなに頑張っても日本は共働き世帯に優しくないな、ということ。今年は保育園落ちた日本死ねとかのエントリが話題になり、保育園の整備や保育士さんたちの環境改善が大きく取り上げられた & 改善された一年でもあったように思うのですが、もともと構造的に父親が稼ぎ頭、そして母親が家事育児ということを前提に設計されている社会がそう簡単に構造改革できるわけがなくて、まだまだ社会として取り組むべきポイントは多々ありそうです。

特に自分的に衝撃だったのが、乳児は予想以上に簡単に風邪を引く、ということ。そして乳児が風邪を引くと家族全員が簡単にダウンする、ということ。生まれてから半年ぐらいは母親の免疫が残っているため、風邪なんてまるで引かなかった息子なのですが、それを超えて保育園に行くようになると簡単に風邪をもらって帰ってくる;。そして子供の体内で培養されたウィルスで簡単に家族が風邪をもらい、家族みんなでダウン;。子供が熱を出していれば保育園にも連れていけず、じゃあ会社をそんなに簡単に休めるかといえば仕事の関係もあれば年休日数の制約もありそういうわけにもいかず、家族全員でダウンしているときにいったい誰が子供の面倒や家事を見るのかという話にも当然なる。このデフレスパイラルがあっけなく簡単に起こるのですよ;。

幸いにも我が家は私の両親がそばにいるためしょっちゅう面倒を観てもらっているものの、古希越えの両親にその負担を強いるのにもさすがに限度が……といいつつホントにお世話になりっぱなしなのですが;、これ専業じゃない共働きの人たちっていったいどうやって回しているのだろうかと考えてしまいます。いや物理的に回らないだろうと思うワナ;。今更ですが、子供は早く産めというのはホントその通り;。今の 20 台世代が 30~40 台年代と違って早目に結婚してるのはマジ正しいと思います、実際。……いやそんなこといったってそうはできなかったのも全くもって事実なのですが;。

それにしても、何もできなかった子供がおすわりができるようになり、ハイハイができるようになり、言葉を発するようになり、伝い歩きができるようになり……といった成長をリアルタイムに見ていると、あ゛ー、人間ってこういうものなのよね、という当たり前の事実に当たり前のように気づかされます。なまじバーチャルの世界に生き続ける人間なだけに、やはりこういう当たり前のことも実感として感じる必要があるなぁと思う今日この頃。自分の成長よりも子供の成長が嬉しくなる毎日ですが、とはいえ自分もますます成長せねば、です。

そんなこんなで、なにはともあれ今年一年本当にありがとうございました。
来年もぼちぼちなこの blog をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

今回の打ち上げには、御徒町の延吉香というお店を使ってみました。読み方わからなかったですが、エン・ジ・シャンと読むらしいです。

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中華料理のお店なのですが、火鍋食べ放題コースをやっていたのでこちらに挑戦。ここ最近ブームらしいですが、自分が食べるのはたぶん 10 年ぶりぐらいな気も。(調べてみたら 2007 年に食べてました;)

店員さんと言葉がイマイチ通じず、注文の仕方が微妙にわからなかったせいでやや多めに注文してしまい、えらい目にあいましたが(食べ残しペナルティがある;)、とはいえ味の方は上々。ゴマダレにつけて食べるのですが、激辛の火鍋の味わいが適度にゴマダレで中和されるため、辛い物が苦手な私でもかなり美味しく頂けました。場所柄、結構高くつきそうですがアルコール入れて \4,000/人ぐらいだったので、結構リーズナブル。寒さに凍える冬コミ後の打ち上げにみんなで鍋を囲むのはなかなか楽しいものですね。

というわけで、例年通り今年もコミケ 91 に参戦してきました。

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今回はサークルが 2 日目の割り振りだったのですが、じわじわとサークルの売り上げが下がっているのが痛いところ。もともと流行を追いかけているサークルではないのでジリ貧になるのはやむなしというところもあるのですが、とはいえコミケの人の流れがずいぶん変わってしまっているなというのが正直な印象。昔は落ち穂拾い含めて閉会間際まで巡回している人が結構いたものですが、最近はバラッと入ってきてバラッと捌ける感じで、お目当てのサークルだけざっと回ったらとっとと帰る、という人が増えているのではないかなという気配。バズったもん勝ちになりつつある今の世相を反映しているかのようで、2 時ぐらいからまるで売れなくなったのには参りました。

そして久しぶりに大手行列にも並んでみたり。たまたまサークル近くにシャッター前行列が出来て、何かと思って調べてみたら appricot+ という、蒼樹うめさんのサークルの行列でした。まあせっかくのコミケだし、ということで並んでみたのですが、まさかサークル参加者だけで西ホールをぐるっと取り巻く行列になるとはびっくりしました。カッタとか東方クラスの行列じゃないですかこれ;。てっきり血だまりスケッチの二次創作でも作っているので激売れなのかと思ったら、割とペラいイラスト本だったのには驚きました。まあ蒼樹うめさんなのでかわいいですが^^。

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そしてコスプレ広場もうろうろしてみましたが、今回は比較的混雑が緩和されていたのが幸いなところ。西 4 ホール横の屋上はあいかわらずの混雑ですが、海沿いや駐車場などはかなりゆるゆるで、割とラクに撮影できました。ギャラクシーエンジェルやら CC さくらやら、さらにはマリみてのコスプレなど古い作品のコスプレが見られたのは眼福。最近のはわからない作品も多いので、ちょっとうれしいですねー^^。

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というわけで Oculus Touch での FPS はマジ怖いのですが、そんな私でも超絶に楽しめているのが、ラウンチタイトルの一つである、The Unspoken です。

 

簡単に言えば PvP の魔法対戦ゲームで、魔法使いになれる超面白ゲームだったりします。ファイアボールを練って相手に投げつけたりとか、両手で魔法陣を組んでバリア張ったりとか、金槌叩いて投擲武器を錬成したりとか、パーツ組み立ててサーバント召喚とか、

中二病ギミック満載なのがもう最高www。
っつーかアメリカにもこんだけ中二病満載な連中がいるのか状態(笑)。

というか、誰でも一度は子供のころに憧れたであろう、魔法使いになりたいという夢をこれほどまでに完璧にかなえてくれるソフトはなかろう、という印象で、これぞまさしく VR 体験の本質そのもの。直観的な操作が可能で、このゲームをやっていると、本当に時間を忘れて没入してしまう、そんな中毒性のあるゲームです。

まだまだやり始めたばかりなので全部の魔法を使いこなせてはいないですが、いやこれ絶対 Fate とかで似たようなことやりたい人たくさんいるだろうなぁと思ったり。ここまでプレイしてきた VR ゲームの中でも群を抜いての圧倒的な最優秀作品だと思います。まあとにかくとんでもないゲームであることは間違いないので、ぜひ機会があればどこかでプレイしてみてください。

さて、PSVR ではアイマスシンデラレガールズの VR ライブに驚かされたわけですが、さらにその驚きを軽く吹き飛ばすほどの衝撃がラスボスとして待っていました....それがこちらの Oculus Touch

20161209_153157754_iOS「Oculus Rift Touch site:oculus.com」の画像検索結果

Oculus Touch は、本体に遅れること約 10 ヶ月でようやく発売にこぎつけたわけですが、その見たこともないような奇抜な外観から、ぶっちゃけ果たしてどうよ? 的な雰囲気があったのではないかと思います。コントローラ 2 個に追加のカメラセンサー 1 個を加えて約 2.5 万円という金額も割高に見え、知人の中にはちょっと様子見、という人もいましたが、前評判の良さもあって私は発売日予約で購入した次第……なのですが。

これはすごい、マジですごい。。。
というかこれが真の VR なのか! と衝撃を受けるワナ。

PSVR のライブゲームで PSMove を使うとサイリュームが振れ、それだけで没入感がアップすることは承知しているのですが、Oculus Touch のそれはそうした既存デバイスと明らかに一線を画しています。その凄さは、このヘンテコデバイスを使うと本当に VR 空間の中に手があるように思えるというところ。

まず驚かされたのは、最初についてくるデモコンテンツである Oculus first Contact。空間に浮いているカートリッジを 3D プリンターに挿入するといろんなものが出てきて遊べる、というシンプルなゲームなのですが、たったそれだけのことがとてつもなく面白い。

 

いくつか要点を整理すると、以下のような感じでしょうか。

  • ルームスケール対応
    カメラデバイスが 2 つになったことで、立体空間把握が可能に。これにより、ちょっとした視点移動がきちんとトラッキングできるようになりました。以前の Oculus Rift では映像が飛ぶこともあったのですが、それが圧倒的に減ったのにもびっくり。
  • タッチデバイスの作りの良さ
    Oculus のタッチデバイスは、簡単に言うと、親指/人差し指/それ以外の 3 つに指を分けて、その指が、伸びている/曲がっている/握っているの 3 つの状態を把握できるようにしているものなのですが、たったこれだけのことでほとんどの手の動作を完全に再現してしまっているところがものすごいです。これ頭良すぎるだろう、という印象。
  • アプリケーションの作りの良さ
    VR が出てから半年ほど経って、「酔いにくいアプリの作り方」がだいたい固まってきており、VR コンテンツが非常にこなれてきている、というのも大きな評価ポイント。VR ゲームだと、歩きなどの「移動」というのが酔いに直結するのですが、この難点をカバーするために「特定位置の間をワープさせる」という作りにしているコンテンツが増えており、これにより大幅に酔いが低減されるようになりました。私は割と酔いやすいタイプなので、これはちょっと有難いところです。

しかしその一方で思ったことは、これはまず間違いなく、近いうちにコンテンツに対して規制がかかるだろう、ということ。もともと Oculus は FPS シューティングゲームにもっと没入したい、という動機で開発されたデバイスなのですが、そうであるがゆえに必然的にガンシューティングタイプのゲームが増えます。例えば DEAD AND BURIEDBullet Train などはまさにそうしたガンシューティングゲームなのですが、びっくりしたのはたかがゲームであるにもかかわらず、ライフルから自分に向かって銃弾をバラバラと撃たれた際に、あまりにも怖すぎて思わずヘッドセットを外してしまったこと。加えて自分でガンを相手に向けて撃ち放つのも、従来に比べて圧倒的なリアリティがあり、正直めちゃめちゃ怖いです。ゲームでここまでの没入感覚を味わったのは初めてで、単に Oculus をかぶったときには感じなかった圧倒的没入感がそこに存在しました。いやはや、VR がタッチデバイスによってここまで化けるとは思っておらず、なるほど Touch まで存在して初めて Oculus というデバイスが完成するのだという評価も頷けます。

Oculus Touch までそろっている環境はそうそうないでしょうから、遊べる場所も限られるとは思うのですが、もし身近に持っている人がいるのであればぜひ触らせてもらうとよいんじゃないかと思います。それほどまでに驚かされる没入体験でした。いやはやー;。

実は真に PSVR の威力を思い知らされたのは、後日こちらのコンテンツを購入したときでした。

 

ええ、はっきり言いましょう。

これはヤバい、ヤバすぎるwww。
というか、まさか初音ミクライブとか軽く吹き飛ばすとは想定もしていなかったですよ、ええ;。

もともとこちらのライブコンテンツ、3 本で 2,400 円ぐらいと結構な金額なので、まあいいかな? とスルーしていたのですが、仕事で疲れてとりあえずこれで癒されるかなと思って購入したところ、これがとんでもない出来栄え

もともとアイドルマスターはライブ向けに作られた楽曲だらけであることは理解していたのですが、特に素晴らしかったのがこのソフト用に作られた新曲の “Yes! Party Time!!”。最初から最後まで全力で駆け抜けるタイプのライブ向け楽曲で、コールはもちろん間奏部のウェーブはとにかく楽しすぎるとしか言いようがない。バーチャルライブがここまで VR と相性がよいとは思っておらず、いやこれはマジで素晴らしい。

おそらくアイマスの世界ではこれで予習して実際のライブで弾けるのでしょうが、いやこれはリアルとバーチャルの完全なる連動だなぁと感心することしきり。新しい時代のメディアミックス、という印象ですが、コンテンツの売り方もシーズンパスという形で、追加楽曲を定期的に配信・販売するモデルになっているのは面白い。まさに時代は変わった、という感じですね。

さて、発売日に届いていたにもかかわらず PS4 本体がなかったのでプレイできなかった PSVR ですが、ようやく PS4 Pro が届いたので設置することができるようになりました。

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Oculus Rift と違ってヘッドフォンつきではないので、別途ちょろっとしたヘッドフォンを購入。ちゃんとしたヘッドフォンを選んでいる余裕がなかったのでとりあえず安物買いましたが、きちんとしたのはそのうち買おう....

地味にてこずったのが PS Move の購入。これは私も完全に盲点だったのですが、冷静に考えたら PS Move なきゃサイリューム振れないじゃん! ということで慌てて店舗に走ったところ、軒並み売り切れ、しかもメーカー在庫切れという悲劇。

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やむなく amazon.co.jp から海外版を購入(特に問題なく国内版 PS4 と接続可能)したのですが、いやはや高い高い;。時間があれば amazon.com からシッピングしてもらった方がよさそうな気配。2 本セットで $100 ぐらい、輸送費入れても国内で 2 本買うよりは安価に購入できそうです。

まあなにはともあれ早速設置してみました。こんな感じ。左は Oculus Rift、右は PSVR です。

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システム的にみると、PSVR の方が圧倒的に安価で、全部入れても 10 万円程度で揃うのはよいですね。ちなみにこんな VR 部屋を作ったのは、たまたま嫁の友達が遊びに来る話があったためで、せっかくなので VR 未体験の人たちに遊んでもらおう! という企画でした。

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やはりというかなんというか、VR 体験者は誰もおらず、予想以上の大盛り上がり。いろいろ体験してもらったのですが、一番盛り上がっていたのがジャニオタ女子。初音ミク VR ライブをプレイした後に、これをジャニーズでやってほしい! と力強く語っていたのには思わず苦笑。すいません、考えることは本質的にみんな同じですか、状態;;。やはり VR デバイスとライブ体験系コンテンツは相性がよいですね。

ちなみに Oculus と PSVR の比較という意味だと、やはりアニオタ系コンテンツとしては PSVR 圧勝、しかし映像の繊細さは Oculus の方が上。ただ、当初想定していた PS4/PSVR のマシンパワーの弱さはそれほど感じなかったのはさすがソニーというところかもしれません。特に PSVR はヘッドトラッキング性能が高く、なかなか映像が飛ばないこと、また映像は 60fps でもサポートデバイスで 120fps 補間表示しているのが予想外に有効に機能しており、なるほど Oculus や HTC Vive が同様の機能を搭載してきたのがわかる気がする、という印象でした。

というわけで、今年は VR で思いっきり散財していますが、真に凄かったのはここからあとでした....というわけで次のエントリに続きます。

さて、IKEA の家具を導入したのですが、背の低いところにも引き戸があるためにあっさり息子がいたずらを始めるワナ;。これはちょっとー;、ということで、いたずら防止ストッパーを購入してきました。

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これ、普通に買うと 1 個数百円なのですが、普通に 100 円ショップに売っているのですね。強力粘着テープで取り付けるため、簡単にはがせない(無理にはがすと家具の方を傷つける)のが難点ですが、IKEA の家具なら別にまあいいや、ということで貼り付け。問題なのは自宅の据え付け家具で、こっちは果たしてどうしたものか;。うーん。

やはり子供ができるとどうしても収納が手狭になる....ということで、IKEA の家具をちょろっと購入してみました。

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子供が大きくなるまでの使い捨て、ぐらいの感覚で買えるお手軽値段なところがよいという印象ですが、IKEA というと自力組み立てが基本。組み立てオプションも付いているのですが、文字のない組み立て解説書という噂を前から聞いていて、ちょっと一度やってみたかったこともあって、組み立てオプションなしで注文したのですが。

すいません、組み立てナメてました;orz。
IKEA 頼む方々は、ちょい高めでも絶対組み立てオプションつけた方がよいです;;。

まず第一に参ったのが、予想以上のボリューム。2 つの家具を依頼しただけのに、なにこの機材量、というボリューム;。

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そしてこらちがウワサの文字なし組み立て解説書。

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さて、組み立て難易度ですが、これ、地味に難易度が高いです。何が問題なのかというと、IKEA の家具のオプションの組み合わせ自由度の高さ。例えば上図の家具の場合、他の高さや扉組み合わせなどにも転用できるように、5~10 個ぐらいのパーツを組み合わせてひとつの家具を組み立てるようになっているのですが、パーツ単位の組み立て解説書しかついてこないのですよ。結果として、組み合わせの部分については自分で考えながら組み立てるしかなく、ここでミスると組み立て直しの事態に陥るというワナ;。地味にこれが大変で、結構な作業手戻りを食らいました。いやまあこういうの結構好きではあるんですけどね^^。

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幸い、父親がインパクトドライバー(電動ドライバ)を持っていたのでそれほど大変ではなかった……といいつつ、組み立てには一日近くかかった上にゴミも結構出るので、やはりこれはコストかけても専門家に頼んだほうがよかったか、とちょっと後悔。まあとはいえこういう組み立ても嫌いじゃないので結構楽しめたのも事実なのですけどね^^。

一か月ほど blog を放置してましたが、この間、嫁が職場復帰したり地味にノロウィルスにやられたりとなかなか大変でした;。ようやく回復したかと思いきや、今度は家族揃って風邪でダウンという惨状で、完全復帰はいつになることやら状態orz。

というわけで、すでに旬は過ぎていますが、まずはこちらのオッサンホイホイネタから。

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先月発売されたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ。正直いまさら感はあったのですが、懐かしいフォルムと 30 個ぐらいのゲームがインストールされていると聞いてとりあえず予約してみたら、なんとびっくり軽く在庫切れを起こしていたみたいですね。

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すでにいろんなところで言われていますが、難点はコントローラの小ささ。おそらく元のサイズの半分ぐらいかなと思うのですが、ギリギリ操作できるかどうかというきわめて微妙なサイズで、この辺はかなりサイズには苦慮したのではないかと思ったり。逆に好印象な点は、エミュレータ動作であるため、任意のポイントでのセーブ機能が搭載されているという点。おかげで軽くチートプレイが可能で、あっという間にスーパーマリオをクリアしたのは秘密ですw。

それにしても、私も嫁も、あるいは遊びに来た友人たちも、まず真っ先にやったのがミニファミコン本体のカートリッジ部のフタを開けようとしたことだったのには笑いましたが^^、残念ながらこの部分とカートリッジイジェクト部は動作せず。この辺ちょっとだけ惜しかったですね^^。

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