2015年12月のアーカイブ

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というわけで、今年も行ってまいりました~^^。

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恒例の冬コミケ 1 日目。今回は委託を受けているサークルさんが 1 日目の配置だったのですが、思いのほか人が少なくて、気づいたら対前年比で 2 割ほどの売り上げダウン。固定のお客さんもいらっしゃるのが救いではあるのですが、新規のお客さんがまるで入ってこないのでなかなか厳しいなぁ、という印象。とはいえ、創作少女サークルは細く長く続けているサークルさんが多いので、これからも続けられるといいなぁと思ったり。

ところで今回は、α6000 を持ち込んでコスプレ広場の方に写真撮影に行ってみた……のですが。

これはひどい;;;。
というかなんですかこの人混みは;;;。

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写真は西駐車場のコスプレ広場の様子なのですが、ぐるっとかなり遠回りさせられた挙句、あまりの混雑ぶりに企業ブースの方に逃げたのですが、パルテノン階段を登っている最中に後ろを見て驚愕;;。これはさすがにどうにもならないでしょう;;;。ここ最近、かなりカメ子が増えている(という自分もぶっちゃけその一人;;;)のですが、それにしても場所を確保しないとこれはさすがに危険じゃないかと思ったり。庭園のところは多少空いていたのでそこで撮影してましたが、いやはやさすがにこれには驚きました。

しかし返す返すも残念なのは、うまるちゃんの UMR コスプレを撮影し逃したこと。かなりハマり役だっただけに激しく残念です;;。

先日ですが、前クールで放映されていた Charlotte を全話一気鑑賞。麻枝氏による作品ということもあり、事前の情報を完全にシャットアウトして見たのですが。

いやはやなかなか面白いじゃないですか。
っていうか友利がなかなか新鮮なんですが^^。白痴系でない毒舌ヒロインが妙に新鮮な気も(ぉ。

とはいえさらっとネットのレビューを見てみると、まあびっくりするほど叩かれている様子。叩かれるのもわからなくもないのですが、いやそこまで叩くほど悪くもないんじゃないかな? という印象も。確かに設定はどこかで見たようなものばかり(厨二願望超能力、タイムリープ、ギアス、能力略奪)。だけれどもそれらを使ったストーリーの組み立て方はなかなか上手。Charlotte のタイトルも、能力者の能力の頭文字になっている、なんてあたりの作り込みも悪くないです。(よくこれ見つけたなぁと感心しましたが。)

Collapse(崩壊)
Hypnotism(催眠)
Ascertainment/Assimilation(検知/同化)
Remove memories(記憶消去)
Looting(略奪)
Obscure(秘匿)
Time leap(時空移動)
Teleport(瞬間移動)
Evocation(降霊)

中盤あたりの展開では SF 展開からヒューマンドラマに持ち込みましたが、このあたりは麻枝氏の真骨頂とも言えるところ。孤独が人を捻じ曲げていくその描写、いつ捻じ曲がってもおかしくない心を支えている周囲の人たちの存在の大切さ、そして生きていることへの感謝。こうしたヒューマンドラマ的な描写は、ベタではあるけれどもやはり上手いなぁと感心せざるを得ません。

ただ、全話を通して見た感想として一番ひっかかったのは、そもそも麻枝氏の持ち味ってこういうのだったっけか? という点。この作品、各所のレビューを見ていると、批判はだいたい以下の 2 つに集約されます。

  • 作品のテーマがよくわからん。
  • 最後の #13 が詰め込み過ぎ。

これは実際その通りで、この作品はテーマ主体なのか物語主体なのか、軸が作品中でころころぶれているのですよね。1 クールものの中で、前半は家族愛や兄弟愛、中盤は人生賛美、終盤は恋愛と自己犠牲。あれやこれやと手を広げ過ぎていて、話の組み立て方も非常にテクニカルすぎる、と思うのです。じゃあテクニカルな観点で超一流かというとそんなこともなくて、実際、最後の #13 は尺を延ばしたらむしろとんでもないことになるだろう、という印象。というのも最終話の「全世界の能力者の能力を奪う」という根幹部分にテーマ的な必然性がないため、尺を延ばしたらおそらく味がなくなる。善悪の概念がグレーになっていき、人を巻き込んで殺めてしまっている状況で、そこからハッピーエンドに持ち込もうということ自体に相当無理があるわけで、その中であのエンディングにつなげようとすれば力技で押し切るしかない。もし綺麗に終わらそうと言うのなら、この作品は、もっと手前のタイミングでオレタタエンドで畳むか、あるいは右目を治してチートプレイで完全ハッピーエンドを目指すか、どちらかしかなかったんじゃないか、と思うんですよね。

そもそも麻枝氏って、技術で物語を組み立て上げるやり方で感動を作り出せるほど技術力(物語の構成力)が高いわけじゃない、と思うのです。それにもかかわらず麻枝氏がこれほどまでに絶大な人気を誇っているのは、人の琴線に触れてくるような繊細な感性があってこそのもので、どんだけ作品が粗削りでも、すなわちぶっちゃけストーリーが破綻してようとキャラクターが白痴だろうと、そんなもの目をつむってもよいと思わせるだけの力がある作品を描けるから、だと思うんですよね。確かに Charlotte という作品は、「そこそこ上手く作られている」作品だとは思うのですが、それじゃ凡百の作品と何が違うのよ? となってしまうと思うのです。

確かにまあまあは面白かった作品だし、十分に佳作レベルではある。けれども麻枝氏なんだから、と期待してしまうのは、やっぱり AIR や CLANNAD に魅せられた往年のファンだから、なんでしょうかねぇ?; なんにしても、次回作もまだまだ期待したいものです、はい。

先日、ウサギ好きな嫁の誕生日用に、こんなケーキを調達してみましたw。

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渋谷の東急東横に入っている、ラ・テールのケーキ。ウサギのケーキというと、早稲田の Anniversary が有名ですが(というか最近、池袋西武やら伊勢丹新宿やらいろんなところで見かけるようになりましたね)、なんか似たような面白いケーキないかな~、と探していたところヒットしたケーキでした。っつーかこのウサギはかわいいと思うw。

がしかし、ロウソク立てるとこないよ? という話をしたところ。

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耳取り外してそこにロウソク立ててどうするよ?;;;
というかこれ、微妙に虐待じゃないかと小一時間;;。

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ちなみに中身はこんな感じで、ごくオーソドックスなショートケーキなのですが、味はこの手のものにしてはなかなかよいです。特に生クリームが甘さ控えめで、割と生クリームが苦手な私でもサクサク食べられる一品。他にはクマとかサッカーボールなんかもあるようなので、かわいいケーキを探している方にはオススメのお店かもしれません。興味があればぜひ。

というわけで、先日、けろっちゃ氏のお宅を借りて、忘年会 兼 クリスマス会の実施ですよ~?

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今回は当日に風邪で複数の欠席……というよりも私自身、マスク着用で参加というろくでもないことをしでかしましたが;(うつっていないことを祈る;;)、それでも大人 7 人+子供 3 人の大所帯でのパーティは盛り上がるというもの。前回同様、今回もけろっちゃ氏の奥様に手料理をふるまっていただいてしまって、いやはや本当にありがとうございますm(_ _)m、状態。私はあまり声も出なかったので、もっぱら撮影係として子供の写真ばっかり撮影してましたが、マスク着用でミラーレス一眼を切りまくるのはどう考えても怪しいとしか言いようがありません;;。こんな人いたら逃げなきゃだめよー;、状態;;。

とはいえ面白かったのは、一番上の女の子がすっかりお姉さんしてたり、カメラ向けるとバッチリポーズ決めたりしていたところ。そういや姪っ子も写真でポーズ決めるようになってたなー、と思いましたが、やっぱり年齢ごとにそういうのってあるんでしょうね。

今回、私はまるっきり役立たず状態でしたが、嫁は手土産を作って持ち込んでおりました。

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ええっと、ヘクセンハウスの集合住宅^^。メイキングはこんな感じだったりします。

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実は今回のヘクセンハウス制作は一度、大ハマリしていたりします;。というのも、冨澤で購入した普通のクッキー粉ミックスを使ったところ、生地が膨らんで変形してしまい、まともに組み立てられなかったという;。金曜日に生地を仕込んで土曜日に余裕しゃくしゃくで焼いてみたらまるで作れないことが判明し、日曜日に慌てて材料調達も含めて作り直すことに;。結果的にわかったことは、ヘクセンハウス用の生地はレシピが違うということ。膨らまないようにするために、かなり硬い生地を使うのですね。……そういや、自分たちの結婚式で作ったクッキーボックスもえらい生地が固かったことを思い出しました;。

ちなみに後で嫁に聞いたところ、土曜日の時点では作るのを完全に諦めていたらしい;。無印のヘクセンハウスの生地を使うということに思い当たって、もう一度やることに決めたとか。子供たちにはかなりウケてたみたいでよかったとの談。確かにこういうの、子供って大好きですもんねぇ^^。

会社の友人たちとの忘年会で、久しぶりにこちらのお店に行ってみました。

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広尾のフレンチビストロ、ラ・トルチュ。タテル・ヨシノ系列のビストロで、あまり知られていないのかそれほど混雑もしていないお店なのですが、味の方は折り紙付き。肩ひじ張らずに楽しめるよいお店で、気心知れた友人たちとの忘年会にはちょうどよい一軒です。

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気の赴くままにみんなでわらわらと適当に注文してみましたが、やはり絶品は、パテ・アンクルートとサーモン・ミキュイの二つ。どちらもやはりその辺のお店で食べるものとは別格の味わいで、これらを食べるためだけにここに来ても十分よいんじゃないかと思えるほど。……なのですが、実はサーモン・ミキュイはメニューに掲載されておらず。聞いてみたら二人分だけならできるとのことだったので全力でお願いしてしまいましたが、これに関しては友人たちも絶賛していました。まあおいしいもんねぇ^^。

それにしても、会社の中で利害関係のない友人関係が長続きするというのも珍しいものですが、それゆえに非常に貴重な友人たちでもあります。次は新年会やろうという話になってるのですが、さてさてどこにしますかねぇ?^^

先日ですが、嫁と一緒にこちらのお店に行ってみました。

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さっぽろ 羅偉伝(らいでん)。なんというか、店名に激しく厨二臭が漂うのが微妙な感じでならないのですが;、このお店、一年ぐらい前に純蓮(じゅんれん)というお店から暖簾替えしたお店なんですよね。純蓮というのは、札幌の有名な味噌ラーメンの名店「すみれ」の姉妹店だったのですが、すみれが東京から撤退するにあたり、お店を切り盛りしていた店主が暖簾替えして出したのがこちらのお店なのだとか。実際のところ味はどうよ? ということで行ってきてみました。

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嫁は辛みそ、私は濃厚みそを注文してみましたが、文句なくこれは美味い。複雑ながらバランスの取れたスープは実に見事で、すみれのあの味噌ラーメンと同クラスの出来映え。加えて具材も割とたっぷり乗っており、一杯で十分に満足できる仕上がりになっていました。

食べログを見たら 3.6 ポイント程度と、ラーメン店としてはかなりの高評価でしたが、それも頷ける出来栄え。これからもぜひ繁盛してもらいたい一軒でした。

これは高確率でクソゲーなんだろうなぁ……と思いながら購入してみましたが、とんでもない神ゲーでした;;。

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PS Vita で最近発売された、ミラクルガールズフェスティバル。ぶっちゃけ初音ミクの Project DIVA のシステムを転用し、アニソンの OP/ED/挿入歌を使って作られたキャラゲーなのですが、この手のキャラゲーで当たったためしがない;;。でもって、これもダメだろうなぁと思いつつも、Project DIVA の次回作も相当先だしなぁ、ということで買ってみたら、ですね。

これがとんでもない神ゲー;;。
っていうか、誰ですかこんな企画通してやらかした人はっ。(褒

このゲーム、いわゆる Project DIVA のような音ゲーではあるのですが、見事なのは野郎どもによるコールの合いの手を入れたこと。単に音楽が流れるだけでなく、そこに大量のコールが入る(イヤなら消すことも可能)のですが、もともとコールというのはライブステージに観客が参加するためのもの。コールと共にリズムゲームで音を入れていくことで、まさにライブに参加しているかのような錯覚を与えるシステムの作り方は見事としか言いようがない。

加えて素晴らしいのが、このコール、全曲すべて別々に録音しているという点。特に驚かされたのが、のうりん挿入歌の「コードレス☆照れ☆phone」。なにしろ間奏の口上が全部入っているのですよ;;;。これにはビビりました……が、それどころじゃなかった;;。こちらが比較画像。

まさに完全なる忠実な再現としか言いようが;;。おいおいよくここまで再現したなぁと呆れるしかありません(褒)。というか、これ王国民とか必須アイテムなんじゃなかろうかと思ったり;。この曲に限らず、どの曲も相当きちんと原作やアニメを研究したうえで作っているなぁという作り込み度の高さで、よくぞここまでやったなぁと感心することしきり。

また、システムとしても Project DIVA よりよいですね。特に良いのが、ゲームのテンポがよいという点。各曲とも TV サイズとフルサイズの 2 バージョンが収録されており、同一ステージ上でまず TV サイズを 2~3 曲、その後スコアがよいとアンコールで高難易度のフルサイズを 1 曲、という仕組みになっている。同一ステージを使うため、曲の間のロード時間が短く、またかつだらだらとしたプレイにならないというメリットも。これ、もともとの Project DIVA よりよっぽどよく出来てるんじゃないだろうかと思ったり。

惜しむらくは曲数の少なさで、初回作ということもあってか 11 作品 22 曲というのはやや残念なところ(ちなみに Project DIVA は 1 作品目でも 39 曲)。まあキャラクターモデリングの手間がかかるのでやむなしといったところかもしれませんが、個人的にはごちうさ第 2 期のノーポイッがどうしてもプレイしたいのでぜひ次回作も出してほしいところ。

いやー、あまり期待しないで買ったゲームでしたが、これは良作でした。興味がある方はぜひ手を出してみてください。

でもって、散々悩んで物色した挙句に、手を出したレンズはこちらでした;。

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Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS、通称 SEL1670Z。正直カールツァイスなんていうメーカーは全く知りませんでしたが(ぉぃ;、その筋では有名なレンズなのだそうで;。実は他にも SEL18105、SEL18200 などの選択肢もあったのですが、望遠端が 105 や 200 というのは結局中途半端になりやすく(D7100 での経験上、300mm (換算 450mm) 程度は欲しくなる)、またそもそもレンズが 500g 近くあることから α6000 の小型軽量のメリットが失われるという問題があり、ギリギリ許容可能な SEL1670Z をチョイスすることに。画質的にはやはり単焦点に分がありますが、便利ズームレンズ系だとこの SEL1670Z が一番画質がよい、という話もあり(といっても値段の割にはよくないという評価もある)、中途半端なレンズは避けて、こちらを購入することにしました。

でもって、早速テストしてみたのですが。
そうそう、これ、これですよ、私が欲しかった画質は!^^

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いやー、これは正直ビビりました。なんという解像力の高さ、そして色乗りの良さ。D5100/D7100 を使っているときにはわからなかったのですが(というか Nikon のレンズは安いレンズでもそれなりによい)、レンズを変えるとこうまで画質が違うのか、というぐらい明らかに絵が変わります。料理なんか撮影してみると、シズル感がとても素晴らしいのですよ^^。(縮小しちゃうとわかりにくいですが^^)

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AF 性能もなかなか良くて、AF-C はよく被写体に食い尽きます。列車なんかはかなり余裕。

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ただまあ、いろいろ使ってみてわかったことも。それは、そもそもミラーレスサイズのシステムでセンサー素子サイズを APS-C にすることには原理的に無理がある、という点。例えばこのレンズの場合は F4 通しなのですが、ミラーレスサイズに期待するような、小型で f 値の小さいレンズが存在しないのですよ;。まあこれは当たり前の話で、受光面が広ければそれだけたくさんの光を集める必要がある=レンズもそれに応じて大きくなるわけで、ボディだけ小さくしてもレンズが小さくならなければトータルサイズは小さくならないのですよ;。なるほどなぜ父親が Olympus の Stylus 1 (センサー 1/1.7 だが 28~300mm の通し f2.8)や OM-D E-M5 (センサー 4/3)などを使っているのかもわかる気がします。

とはいえ、α6000 + SEL1670Z の組み合わせは、現時点において最強クラスの選択肢のひとつであることには間違いないはず。実際、一か月ほど使ってみていますが、望遠が必要になるケースを除けばたいていのシチュエーションには最強の画質で対応できるので、いやなかなかこれはいいなぁと思ったり。

……そして先日、D7100 + 18-300mm を持ってみて、あまりの重さに愕然とするワナ;;。人間の慣れって怖いっすね;;;。

すすす、すみません、つい気の迷いでこちらを購入。

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SONY のミラーレス一眼、α6000 ILCE-6000L。一眼レフは D7100 を、コンデジは Canon S95 を持っており、それぞれ用途によって使い分けていたのですが、一眼レフを使っているとどうしても S95 の画質や解像度では満足がいかないことが多い。かといって D7100 だと撮影を憚られるシチュエーションも多いため、中間的なミラーレス一眼に手を出した次第。問題なのはどこのメーカーを選ぶのか、という点でしたが、Nikon はセンサー素子が小さいため脱落。そもそもミラーレス一丸で APS-C サイズのセンサーを積んでいるのは Canon と SONY のみなのですが、Canon に手を出すとレンズ沼にハマりそうなので;、割り切りで SONY α6000 に手を出した次第。値段もこなれている α5000 でもいいかなと思ったのですが、店頭で触ってみると、フォーカス性能が違う(位相差 AF の有無や速度など)のと、ダイヤルが少なすぎて素早い撮影モード切替ができないという 2 点があり、結局 α6000 に。

とりあえず、まずは APS-C の強さを発揮してもらおうと、適当に写真をいくつか。

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持ち出してみてすぐに気付くのは、その機動性の高さ。APS-C のカメラがこの重さとこのサイズというのは驚愕としか言いようがなく、ポケットに入る APS-C というのには本当にびっくり。スマホ連動なども非常によくできており、シャッターが切れるというだけでなく、プレビューやら設定やらまでいじれるのは、その辺のメーカーとはさすがに一味違うなぁと感心させられます。

がしかし、写真を撮っていて違和感が。
……これ、画質悪くね?;;

なんか妙に画質が悪い気がしたので、D7100, α6000, S95 の 3 つのカメラで撮り比べて自分の目で見てみたところ、一番画質が悪いのがα6000 という驚愕の結果に;;。おいおいこれはなんの冗談かと思ったわけですが、α6000 は解像力、色の再現力のどちらでも D7100 に及ばず、S95 とせいぜい同等程度という結果;。しかしこれはどうにも合点がいかず。というのも、ソニーはデジカメのセンサー素子では他社より一歩抜きんでており、実際、D7100(東芝センサー)と D7000(ソニーセンサー)では D7000 の方が画質に勝るケースも少なくない。そんなソニーが自社のフラッグシップミラーレスにそんな下手なセンサーを積むはずがない……というところで思い当たったのがレンズ

今まで Nikon の一眼レフを使ってきたこともあり、レンズの悪さで画質を損なうなんていう経験は一度もなかったのですが、ネットで調べてみると、あれよあれよと出てくるキットレンズの酷評の嵐;;。いやはやこれは完全に油断していたとしか言いようがないのですが、さすがにこんな画質ではまともに使い物にならないので、やむなく交換レンズを物色することに;。うあーん;。

……というわけで、次回に続きます;。

先日、会社の友人たちと一緒にこちらのお店で定例飲み。

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赤坂の串揚げ屋、六波羅。ストップするまで適当に串揚げを次々と持ってきてくれるというシステムなのですが、出てくる串がなかなかに素晴らしい。

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だいたい 30 種類以上の串を用意しているらしいのですが、これらをソースと塩、しょうゆ、カラシなどでいただく仕組み。どの串もハズレがなく、最後までずっと楽しめるのがよいところ。店も落ち着きがあり、簡単な接待や、ちょっとリッチに仲間内で楽しむのにはちょうどよいお店かなという印象でした。さすが営業、こういうお店よく知ってるなーという感じ。また何かの折に使ってみたいものです。

この前、紀伊国屋で見つけて挑戦してみました。

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納豆ふりかけ。おそらくフリーズドライにした納豆をふりかけに仕立てたものなのですが、これ、地味に美味しいです。温かいご飯に乗せると、ご飯からの湿気をうまく吸って、納豆の粘り気などが出てくる仕組みになっており、なるほどうまいこと考えたなぁと思ったり。納豆好きにはたまらない一品かと思うので、興味がある方はぜひ^^。

うーん、これは残念ながら私にはちょっと合わなかったかも;。

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最近リリースされた、ぷよぷよタッチ。ぷよクエとのコラボということで、先行登録やらいろいろとマーケティングされていたのでちょっと手を出してみた次第。

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ゲームシステムは、マップを順番に攻めていき、出されたお題を指定された手数内でクリアするというもの。「ぬり消し」という面白いシステムを導入しており、既存のぷよを引っ張ってつなげることでぷよを崩すとともに、5 個以上消した際に現れる矢印をうまく使って一括消しすることでゲームをクリアしていく、というもの。

ぷよクエに比べてパズル的要素が圧倒的に強く、システム自体はなかなか悪くないのです……が、これ、ゲームの作りが悪いです。最大の問題点は、ゲームにスピーディさがなく、加えてぷよぷよ感に欠けること。

実はぷよクエもシステム上は長考が可能なのですが、一度連鎖し始めるとあれやこれやと大量連鎖する爽快感がある。これに対してぷよタッチはそうした大量連鎖が発生しにくく、なんだかよくわからないけど爽快! みたいなものに欠けているというのが頭の痛いところ。加えて、フラットデザインを採用しているために、画面があっさりしすぎているのもマイナスに作用している印象が。パズル自体もある程度以上すすむとやたらと難しくなり、初心者お断りになっていくのもスマホゲームにはあまり向いてないんじゃ? という感じもあります。

ただ、ここだけは評価できる!

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りんごちゃんかわいいよりんごちゃん。(ぉぃ
というか、ちょっとイラストのテイスト違いますね。これはこれで結構好き^^。一瞬アミティが大人に見えるワナw。

既存コンテンツをうまく再利用して新しいゲームに仕立て直して出す、というのが現在のセガのソシャゲ戦略らしいのですが、なかなかヒット作を生み出すのは難しいのかもしれませんね。

たぶん 15 年ぶりぐらいなのですが、久しぶりに工具を調達して、LAN ケーブルを自作してみました。

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最初は amazon の安い工具を買ってみたものの、ストリッパの刃がむき出しになっていて危険ということもあり、かしめ工具については Elecom のものをきちんと買い直し。LAN ケーブルは 100m 単位で売られているのですが、自宅内に特定の長さでケーブルを這わせたいと思ったときにはこういう工具がとても便利です。というわけで久しぶりに作ってみたのですが……

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接続してみて妙なことに気付くワナ。
あれ? CAT6 なのに 100Mbps でしか接続できてないんですけど;;。

なんでかな? ……と思って首を傾げたのですが、あ゛あ゛あ゛あ゛、これ単純に適当にケーブル並べるんじゃダメなのか、ということに気付くワナ;;。こちらのサイトなどが詳しいのですが、実はかしめる際に適切な順番に色を並べないと、ちゃんと 1000Mbps で接続してくれないのですね。そういやノイズがどうこうとか読んだ覚えがあるわ....とか思ったり;。

CAT6 ケーブルは真ん中に十字型のセパレータが入っているためにちょっと加工が面倒にはなっているのですが、慣れて作ると綺麗な長さで作れるのはよいですね。今度ケーブルを作り足していこう....

そういや大量のチケットが余ってたなぁ……と思って、プレイ開始から全く使っていなかったチケットを一気に使ってガチャしてみました。まずはシルバーチケットから。79 枚ほど引いてみましたよ?^^

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……予想はしてたけどぜんぜん出ない;。シグ、クルーク×2、ラフィーナあたりかなー、と思っていたら。

最後の最後でキキーモラきた!
これはちょっと嬉しい^^。

まあでも本命はやっぱりこっちよね、ということでゴルチケ 21 枚にも挑戦してみました。

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結果はこちら~。

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天使シリーズきた!
といってもシエルさん、地味に 3 枚目なんですがどうしよう;;。

そして最後は大本命、プレミアムチケットですよ?^^

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なんか明らかに雰囲気が違いますヨ?^^ そして結果はこちら。

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……これって超激レアなんですか?;(ぽかーん;)
いやぶっちゃけ持ってるんですが;;、状態。

引いてみてわかったことは、枚数少ないとダメだよねー、ということ。ゴルチケじゃなくてシルバーチケとかでも、枚数貯めれば結構出るんだなー、というのがよくわかりましたよ、ええ^^。

そしてさらに頑張ったのがこちら!

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初代ぷよガチャ。初代シリーズのキャラは、主には魔導石ガチャでしか手に入らず、課金勢が持つ垂涎のキャラだったりするわけですが、今回はたまたま大量に魔導石が配布されまくったため、ここぞとばかりに挑戦してみました。ちなみにまともに課金でやると、10 連ガチャ 1 回で \3,000 ぐらいかかりますが;、これを無料配布の魔導石で 2 回ぐらい引いてみました。結果はこちら。

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おおお、全キャラキタコレ!!!!
って、まさか 2 回引いただけで全キャラ揃うとは思わなかったですよ!!

いや~、ちょっとこれには激しくびっくり。いつも物欲センサーの前に屈しまくりなのに、今回はびっくりするほどうまく行きましたよ、ええ^^。すでに入手していた魔導書なども使って、すでにルルー、アルル、ウィッチは★6 に持っていきました。ドラコとシェゾは魔導書入手待ちですね。ちょっと骨が折れそう;。

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それにしても本当に不思議でならないのは、ほぼ無課金で遊んでいるという事実;。たまに魔導石が安いと \120 ぐらい課金したりしますが、ほとんど課金していないのも同然程度の金額。正直、課金してなくても遊びきれなくて困っているほどなので、課金している人たちはどうして課金が必要になるのか不思議でなりません....;;。別に回し者ではないんですが、これ、こんなに大盤振る舞いでいいんですかねぇ?;;

同じく大宮からさらに一店舗。

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洋食ひいき屋。こちらは大宮駅の西側にある一軒で、ランチタイムになると行列のできる洋食屋さんです。ハンバーグとパスタがメインのお店で、日替わりランチに心惹かれるものの、とりあえずは最もオーソドックスな、ナポリタンとハンバーグのセットを注文……してみたのですが。

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量、おかしくないっすか?;;
っつーかナポリタンだけで一人前あると思うんですが、これ;;。

運ばれてきたプレートの量を見て愕然としたのですが;、どんだけてんこ盛りなのかと小一時間。しかし味の方はこれがかなりイケてます。こじゃれた味というよりも、懐かしい洋食の味そのもので、量はあるのですが割とぺろりと平らげてしまいました。

……というわけで別の日にもまた来訪してみました(ぉ。

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こちらは日替わりの魚介系クリームパスタなのですが、これが激うま。中太のパスタにソースが良く絡み、これまたするすると食が進みます。いやー、なかなかどうして素晴らしい、なるほど行列ができるのもよくわかる一軒です。大宮の平均的価格からするとちょい高めなのかもしれませんが、味はなかなかによかったです。

同じく大宮特集で、こちらのお店を。

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駅の東側にあるさぬきうどんのお店、やま泉。駅周辺でおいしいお店を探してみたところヒットしたので、せっかくなので襲撃してみました。ランチタイム少し前に入りましたが、12 時を回るとあれよあれよという間に満席に。

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鴨うどんを注文してみましたが、うどんはごくオーソドックスな一品。量的には大盛にしておけばよかったかな、という印象で、結局いなり寿司を追加注文してました;。寒い日はこういう温まるうどんはよいですね^^。

最近、大宮で仕事があったので、こちらのお店でランチを。

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駅ナカにある、かにチャーハンの店、その名もかにチャーハンの店。お値段は 700 円ぐらいなのですが、ひとつずつ手作りしており、シンプルながらなかなかに美味しいです。

最近、大宮駅の改装でしばらく閉店していたのですが、ようや復帰したので久しぶりに食べましたが、駅ナカにある美味しいお店は貴重ですね。時間もかからず便利です。

先日ですが、デパ地下でなにげなく柿を買って帰って切ってみたら、こんな感じでした;。

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切ってみてから一瞬「???」となってしまったのですが、この黒い柿、別に腐っているわけではなくて;、もともと黒い果肉なのだとか。成分としてはワインにも含まれるタンニンで、柿の成分が凝縮することで黒くなるとのこと。大丈夫かいな……?と心配だったのですが、食べてみるとこれがかなり美味しい。見た目には驚きましたが甘さも抜群で、今期食べた柿の中では一番おいしかったかも、という印象。

デパ地下で切られているのを見たときに切り口が真っ黒で、「なんかおかしくね?;」とか思っていたわけですが、すんません、単なる自分の知識不足でしたよ、ええ;。

こちらも実は公開初日に見ていたのですが、ずるずると書くのが遅くなりました;。

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エベレスト 3D、1996 年に起きた大量遭難事故を映画化した作品。エベレストへの登山は商業化されており、1,000 万円ぐらいを支払ってガイドやシェルパ(ネパールの少数民族でエベレストの案内人になっている)を雇って登山するのですが、商業化が始まった直後に大規模事故が起こり、その後に大きな影響を与えています。詳細は Wikipedia に詳しい解説があるのでそちらを参照するとよいのですが、これを最新の 3D 映像技術を用いてリアルに描出したという作品。

ストーリーは実話を元にしているので悲劇以外の何物でもないのですが、驚かされたのは映像と音響。CG が中心なのかと思いきや、調べてみると実際に標高 4876m の山中の -30℃ の環境で行われたとか。保険が効く限界ギリギリで撮影されたそうで、なるほどあのリアルさと迫真の演技は、本当に死に直面していたのかとびっくり。IMAX シアターの音響も素晴らしく、ブリザードの轟音の中にいると本当にそこにいるかのような錯覚を受けます。映画館で見て損のない一本、という印象。

映画を見終えての嫁の感想が、「山なんて登るもんじゃない」のひとことでしたが、いやホントにそうだなぁと苦笑い。なぜ山に登るのか、という質問に対して「そこに山があるから」とよく言われるわけですが、家族を犠牲にし、財産を掛け、命を削ってまで山に登る必要があるのかと全力でツッコミを入れたいわけで;。ちなみに最近だと、登頂成功率が 50%、死亡率が 1% 程度だとか。これ見てからだったら富士山は絶対登らなかった、と言ってましたが、真面目な話、無理するもんじゃないですよねぇ;^^。

う゛ーあ゛ー、どうにも忙しい今日この頃;。年末に引っ越し予定で、その準備やらリフォームやらで忙しいことに加えて、お仕事も微妙にデスマチックなので激しく厳しい;;。ようやく一つ目の山は越えたのですが、さてはて年末まで無事に乗り切れるのか激しく心配……;

とはいえ、隙間の時間を使って適当にゲームしてるのは事実です;。もっぱらぷよクエばっかりやってるのですが、最近これはひどいと思ったのがこちらの話。

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最近導入された、マルチプレイクエスト、通称マルチ。誰かがホストとなってルームを開き、そこにみんなを誘ってプレイするのですが、デフォルトでの呼びかけ方法が LINE しかないというワナ。ログインしている他のギルドメンバーにゲーム内で呼びかける方法がない上に、ゲーム内で自由に他のプレイヤーがホストしているルームを検索して入ることもできないというトンデモ仕様。

正直、ぼっちプレイヤーにはあまり縁のないで、ソロプレイだけ遊んでればいいや……と思っていたのですが、最近、グレタという新キャラの育成のためにこのマルチプレイが事実上必須となり、おいこれいったいどーすりゃいいんだよ、状態だったのですが、当然のようにみんなこういうことを始めます;。

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Twitter でルーム番号を公開して招待する……という方法。なんですけどね。

これどこの現代版テレクラですか;;。
っつーか全然ルームに入れないんですけどっ;;;。

ひとつのルームには 3 人までプレイヤーが入れるんですけどね、Twitter 上でメッセージが表示されてからだいたい 30 秒もするとルームが埋まっているのですよ;。このため Twitter の前に貼り付いて、番号が表示されたら速攻でスマホに入力しないとまるで入れないという……って、これどこの現代版テレクラですか、状態;;。

しかしまあ思わず苦笑い状態であるのは確かですが、なんでこんなシステムになっているのかは疑問ではあります。ゲーム内で空きルームを自由に検索してプレイヤーをマッチングできるようにすりゃいいだろと思うのですが、システムに負荷がかかるのも事実なので、低コスト運営のために敢えて仕様として外してるのかもしれませんね。

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