2011年7月のアーカイブ

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というわけで、次回に引き続いて、今日はいよいよここを攻めます!

■ エル・シエル攻略~。

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というわけで、ようやく奥さんと一緒にウォーターレイヤーに来られたので、いよいよ念願かなって、新マップエル・シエルへ! やー、マップが実装されたのはもう 1 年ぐらい前だと思うわけですが;、自分だけ先に進めてしまうとつまらないだろう、ということでこのマップだけは取っておいたんですよね^^。行き方としては、人魚の渡し守にお願いして別マップに行き、そこにあるゲートを通過するだけ。通過の際はマリオネットに変身する必要があるので、憑依抜けできないのがちょっと面倒なところ;。

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抜けてしまえばあとは一本道なのですが、面白いのはなぜかマップがアクロポリス大陸と似た構造になっているという点。ドミニオン界もアクロポリス大陸に似たマップ構成になっているのですが、当時は開発費削減か?と揶揄されていたことを思い出してしまったり^^。まあそれはそれであるのでしょうが^^、タイタニア界までマップをそろえているとなると、それなりの意味を持たせてあるのでしょうね。……メインストーリーを進めてないのでホントのところはわかりませんが><。

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というわけで……

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ついにエル・シエル到着ですよっっっっ!!(笑)
やー、無駄にちょっと感慨深いぞっ、と^^。

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エル・シエルは上下 2 層の構成で、すり鉢状の形になっているマップですね。荘厳な BGM がなかなかにいい感じで、久しぶりにボリュームを上げて聞いてみてしまった^^。まあ、エル・シエルのマップは要するに街マップなのでここでは全く戦えないわけですが、このエル・シエルには新しいインスタンスダンジョンである空中庭園が実装されていたり。最近はそっちで狩ってる人が多いよ?という話を聞いたので、さくっと行ってみたり~。

■ 空中庭園狩り。

空中庭園は、エル・シエルから 3 マップぐらい離れたところに実装されているインスタンスダンジョン。パーティ専用のダンジョンが作成されるので、他の人に気兼ねなくバンバン狩りができるのがよいところなわけで、まずは奥さんと自分の二人で攻めてみるテスト~。

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おおお、なるほど確かにこれはそれなりに効率が良い。マップが非常に小さくて、移動オーバヘッドの少なさは群を抜いている感じ。敵もほどほどに強くて、それなりに経験値が入る。ディメンジョンイーストやサウスも経験値効率という意味では悪くないのですが、一方、憑依を落とされることが非常に多いので、再憑依の手間を考えると必ずしも経験値効率がよいとは言えないところがあるのですよねぇ。それを考えるとこのマップは気軽にサクサク狩りができるのはよいところ。……なのですが、あんまり効率出ないこともあって、お友達を召喚^^。

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「こん~^^」
「ご活躍はブログで拝見しておりましたけど、お邪魔させて頂くのは申し訳ないかと
「いやいや来てくださいよ~><」
ストーカーしておりましたww

ちょwww。なにやってますかwww。

「ども~」
「こんにちはですー」
「あの、、、6人で中の人お二人だったのですか?」
「ですよ?w」
「ついにうちも6PC体制にw」
「なんですか、それはww」
空調的には快適とは言い難いですがw

というわけで、ここでの狩り方を聞いてみたのですが、基本的には巫女さんが真ん中固定で、釣りで魔法殲滅というのがデフォルトの借り方なんだとか。ふむー、じゃやってみますか? というわけで挑戦^^。

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……うーん、感想としては n PC 体制だとブレマスフロントで個別撃破した方が効率出るかも、という印象。魔法狩によくある話で、狩場がカオスになりやすい、という印象はありますね。DEF/MDEF 100 とか出せればめっちゃ安定するんでしょうが、そこまで行くとここじゃなくて D 氷結行けばいい気もしたり。火力巫女が前提だと、D 氷結の方が効率出そうな気もするだけに、結構微妙な感じもしますね。

まあなにはともあれ、だらだらと気軽に狩れるインスタンスダンジョンは確かに便利ですね。クエスト数消化もないし、これであとは鯖が軽くなれば……という感じですかねー;;。

って、うあー、最近久しく ECO ログまとめてなかったら溜まったログがえらいことに;。というわけでさくさくっと備忘録兼ねてまとめていきますよー?^^

■ 養殖開始~♪

以前のアップデートで、Lv20 以上の差があるパーティについては、経験値に大幅な減衰がかかってしまうようになったおかげで、養殖が非常に厳しくなっていたわけですが、ようやく育てていたキャラが Lv80 台に到達。こうなると、いよいよ以前から育てていた Lv100 前後のキャラとパーティが組めるようになり、

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早速、ディメンジョンイーストで養殖による経験値稼ぎ~^^。いやー、速い速い、驚くほどの速度でキャラがレベルアップしていきますよ、ええ(苦笑)。ここまで持ってくるのが大変でしたが、持ってきてしまえば育成はえらい簡単ですね^^。あっという間に Lv80→90 ぐらいへ。今までの苦労はなんだったんだと言いたくなるほどの速さ^^。にしても、私のメインキャラと一緒に狩りが出来るようになったのはちょっと感慨ひとしお、だったりしますね~^^。

■ マイマイ一気通貫。

そんなわけで Lv84 の大台も突破したので、マイマイ遺跡を一気通貫してみたり^^。

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なんか一見すると凄い人数ですが、中の人はたったの二人です;;。いやー、久しぶりのマイマイ遺跡とはいえ、さすがにマイマイ奥を攻めまくった人間としては割と気楽に攻略……していたわけですが。

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北まで攻めたあたりで奥さんが根を上げ始めるワナ(苦笑)。まあさすがに休日とはいえ、根を詰めて一気に攻略していればさすがに大変なわけで;、パーティザンを攻めるころにはなにげにクタクタになっていたり。でもでもっ。

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地味に天鍵げっとwww。
や、倉庫には売るほど残ってますけどね;;;。

にしてもドロップ仕様が変わってパーティドロップになったので、かなり入手はラクになりましたね。というわけで……

■ さくっとウォータレイヤー行き~♪

天鍵使ってさくっとタイタニアドラゴンを攻略^^。さすがにエミルドラゴン戦とかを経験した自分にとっては弱すぎるという印象なわけですが、奥さんからすると結構めんどいとか;^^。

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というわけで無事にタイタニアドラゴンも突破^^。奥さんが海底洞窟を抜ける間にぼちぼち待っていたら、なにげにアクアさんとすれ違うワナ^^。

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「お、おひさ~^^」
「おひさしー」
「今日もツインドルですか」
「いやいや;」
「今日は別アカウントのキャラをレイヤーに。」
「そういえば。まだあれみてないなぁ」
「ん?」
「暖流とかに実装されたボス」
「え; そんなものが?^^」
「寒流と暖流に実装されたけど」
「ほほー。」

うむむ、これはちょっと気になる感じ^^。がしかし、

「弱い&いいもの落とさないので空気です
「うあ(笑」
「亀さまのがいいもの落とします」
「w」

でもちょっと気になるとこですねぇ^^。と、そんなわけで。

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さくっと亀さまだけ撃破~。ウォーターレイヤー、いいところなんですがホントに誰もいませんね;;。スクリーンショットを撮影すると、かなり絵になる一枚がたくさん撮れるだけに、SS スポットとしては最強だと思うんですけどねぇ(笑)。

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と、さてウォーターレイヤーまで乗り入れたので、次はいよいよ新マップの攻略ですよー^^。

いかん、これは面白すぎるwww。

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BEMANI シリーズの中でもちょっと異色なゲーム、jubeat。筐体の形が特殊なこともあり、ゲーセンで見かけて気にはなっていたのですが、ルールが特殊かなぁと思ってちょっと敬遠。調べてみたら iPad 版があったのでダウンロードしてプレイしてみたのですが、いやはやこれ、めちゃめちゃ面白いじゃないですか^^。

ゲームのルールは非常に単純で、曲とリズムに合わせて浮かび上がってくるマーカーをタイミングよく叩いていくというもの。叩く場所は 4x4 = 16 マスでちょっと広め。目立ったエフェクトがあるわけではないし、叩いて何か音が出るわけでもないし、打鍵感があるゲームでもないのですが、にもかかわらずこれがなかなかに気持ちがよい。ビートの刻み方が非常に上手くて、自分のタッチの音がリズムを刻む、そんな感じのゲームなんですよね。

難点としては、3 つあるレベルの難易度差があまりにも大きすぎること、またアニオタ的にはあんまり知ってる曲が少ないこと、ですかね? この二つが解消されるともっと面白くなるんだろうなぁと思いましたが、いやいやなかなか面白いゲームがあるもんですねぇ^^。今度ゲーセンでも挑戦してみよう^^。

さくっと amazon で魔法使いの夜を予約;。や、机の上を整理していたら、昨年予約した Sofmap の予約票を見つけたのですが、正直この分だと発売が普通に来年になるんじゃないかと推測。Key の Rewrite は amazon で注文しておいたのですが、忘れたころにぽろっと来たので、魔法使いの夜についても amazon でぽちり;。Sofmap の予約票、予約金はもったいないけどまあもういいや、ということで捨ててしまったり。

しかしふと、ゲーム業界での発売日詐称ってアリなんだったっけ?と思ってしまったり;。特に美少女ゲーム業界では発売日は伸びるのが当たり前だとみんな思ってるわけですが、とはいえ 1 年以上も発売が延期されるとなると話は別。TYPE-MOON なんかを見ていると、これはもうオフィシャル発表にあるような、プロジェクト管理の甘さとかそういうレベルでの延期じゃなくて、完全に確信犯のレベルなわけですが;、冷静に考えてみると、一般の普通の上場企業で発売日詐称とかしようものなら普通に考えてアウト。これが許されるのは TYPE-MOON みたいな会社だから、なんでしょうが、それにしたってそれに振り回される小売店はたまったもんじゃないだろうなー、とは思ったりします。

業界としての未成熟さもあるでしょうが、マイノリティメディアの中のトップ企業だからこそ許される所業だよなぁ、と思ったり;。素晴らしい作品を作るからこそ許されているのでしょうが、とはいえ TYPE-MOON みたいなトップ企業でもこういうことをしないと食っていけない……んでしょうねぇ;。

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ~。

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ええっと、先日、劇場版を見に行った「そらのおとしもの」の原作版コミックス。なにげに全 12 巻もあったのにはびっくりですが、いやはやなんだかんだで読み始めたらサクサクと読んでしまったり。いやまあ、とりあえず言わせてもらいたいわけですよ。

ニンフが可愛すぎるんですけどっっっ。(笑)
いやー、めっちゃいいキャラだ、うんうん(ぉぃ);。

劇場版を見てみて、とりあえずコミックスをさくっと読んでみるかなぁと思って買ってきた次第なわけですが、なるほどこれは面白い。どこか同人誌的なノリではあるのですが、アホ要素と泣き要素が適度にうまくブレンドされていて、非常に気軽に読める一作だなぁという印象。アホ要素も正直なところ食傷気味ではあるのですが、ここまで突き抜けていれば許そう、という感じだし、一方の泣き要素も伏線の張り方がなかなかに上手。なるほど今どきはこういう作品がウケるんだろうなぁと思わせてくれる一作ですね。

# いやー、それにしてもニンフの「好きに……なったのよ」は超名セリフ
# アニメ見たときはぱっとわからなかったけど、原作読んで初めて理解。
# ダブルミーニングだったのですね、このセリフ。

もっとも、難点を言えば、とにかく展開が遅い。12 巻一気読みしたから割と面白かったですが、これをたらたらと連載されたらちょっと付き合ってられないなー、という感じ。奥さんは 12 巻一気読みした挙句に「展開が遅い」「引き伸ばしっぽい」「ストーリーの続きを読みたい」とぶーぶー言ってましたが、まあ売れてる作品ってそういうものですよ、という感じ(苦笑)。コミックス続刊が適度に溜まった頃にまた読みますかねぇ?^^

……ううん、冷静とか、そういうことじゃない。この人は、ただ、全力なんだ。
自分に言い訳せず、全力を尽くして戦うことを選び続けているんだ。
それが―――それこそが、この人の強さ。

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ。

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ソードアートオンライン vol. 5,6 ファントム・バレット。舞台を新たに GGO (ガンゲイル・オンライン)に移して、今度は銃器を使った VRMMO を描いていたわけですが、いやー、これまたとんでもなく面白いじゃないですか。なるほど夏のこたつさんがこのファントム・バレットを推すのもよく分かります。私もかなり好みかも^^。

4 巻までのシリーズとちょっと違うのは、とても心の弱いヒロインを軸に据えたこと。4 巻まではキリトやアスナの芯の強さが目立っていましたが、5, 6 巻は現実世界でトラウマを抱えた少女をヒロインに据えて、彼女がそれを克服していく物語になっている。

あらゆる強さは、ただ過程の中にこそ。

おそらく上のセリフがこの作者の思想をひとことに集約していると思うのですが、アクセルワールドにしろソードアートオンラインにしろ、彼らの強さは物理的な強さもさることながら、精神的な強さとして描かれている。そして成長の物語は、挫けそうになる自らの心を叱咤激励して、何度でも立ち上がっていく過程の中に描かれていくのですが、一度思いっきり挫けた人が、自らの力を振り絞って立ち上がり、そして歩き出していくというテーマは心に響きます。いやはや、いいお話です。

正直、銃器の描写は非常に弱い(ニトロプラスみたいにびっくりするほど詳しい人たちもいるので;)のですが、物語としては非常に素晴らしい。シリーズ通してここまでハズレもないので、ぜひ手に取って読んで欲しいところですね、これは^^。アクセルワールドと違って、2 巻単位ぐらいでちゃんと話が完結してくれるところも読みやすいですしねー^^。

というわけで先日ですが奥さんがこちらを購入~。

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これ、卓上の液晶モニタスタンド。正しい使い方はこちらで、本来はこの上に液晶モニタを置き、下側にキーボードを入れるもの……だったりするのですが、奥さんは全く違う目的で購入;。その使い方はとゆーと。

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……キーボード 2 段重ねのため;。や、ECO をプレイしているときにキーボードが縦に並んでいると奥側のキーボードを押しづらいらしく、そのために奥側のキーボードをちょっと高いところに置きたかったらしいのですよ;。サイズ的にもぴったりで、右側にちょっとマウスを置くスペースもあってバッチリとのこと。……いやいいんだろうかこれで;;。

それにしてもこのキーボード台。やりたいことは単純ながらも、この品物に辿り着くまでが大変でした;。やー、商品名がわからなかったのですよね;。ヨドバシやヤマダに行っても見つからず、最後には、商品陳列用の台を探し、そこから手繰ってこの商品に辿り着きました。最悪、実家の父親に日曜大工で作ってもらおうかとも思ったのですが、うまいものが見つかってよかったですよ、ええ^^。

ふう~、ようやくたどり着けました^^。

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ええっと、日本橋にあるどら焼きの有名店、うさぎや。前回行ったときにはどらやきにありつけなかったわけですが、今回は初めてどらやき食べられましたよ、ええw。

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どらやきと、比較対象用にうさぎ焼きというお菓子も購入。とりあえず 2 つに割ってみる^^。

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どらやきの方がつぶあん、うさぎ焼きの方はこしあんですね。でもって、さくっと食べてみたのですが、うーん、まあ十二分においしいけど、そこまでおいしいかなぁ? という印象も。なんというか、優等生な感じのどら焼きで、特徴に欠けるという印象がありました。

とはいえ、適度に甘さ控えめで上品な一品なので、おみやげには間違いのない一品かもしれませんね。先日行ったお店といいこの本店といい、なんだかびっくりするような場所(ビルの一角)にありますが、ひっきりなしにお客さんがやってくるのも納得できる感じではありますねー。

先日のことですが、久しぶりに長野出張があったので、こちらを襲撃してみたりー。

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ええっと、藤屋御本陣。善光寺近くにあるお店で、ホテルを改装してイタリアンレストランにした一軒です。以前にも訪問したことがあって、せっかくなのでおいしいものを!ということで再襲撃となった次第。今回も \3,500 のプリフィクスコースを注文。冷前菜・温前菜・パスタ・メイン・デザートがセットになったコースですが、お値段安めなので量については調整、というコースです。(写真についてはかなり暗がりでホワイトバランス調整して撮影してるのであんまり綺麗ではないです;。)

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冷前菜は鮮魚のカルパッチョ。見た目にも鮮やかな一皿で、オリーブオイルが非常においしい一品。温前菜は、愛知産のウナギのグリル。身もしっかりしていておいしい……のですが、量は激しく微妙;。というか大きいお皿にウナギ2切れはちょっと寂しいよなぁと思ってしまったり(苦笑)。

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続くパスタは夏野菜のトマトソース。細麺のアルデンテな感じがとてもおいしい一品で、様々な野菜が入っていたのも好印象。そしてメインは鶏もも肉のディアボラ。私はディアボラはかなり好きなのですが、これはそんな私に応えてくれるクォリティの一品。カリっと仕上げられた鶏の皮がおいしかったです。最後のデザートはティラミス。ちゃんと作られていてこちらも美味でした。

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総じていうと、どれも美味しいんだけど、初回ほどの満足感はないなぁという印象。ウナギで外してしまったのが痛かったのですが、ここまで量が少なくなっちゃうならチョイスから外した方がいいんじゃないかなぁと思ってしまったり。他のお料理はどれも普通においしかったのですが、量の少なさを質の高さで補えるというほどのクォリティはなく、うーん、ちょっとイマイチかな、という感じでした。前回はかなりクォリティ高かっただけに、期待値が上がり過ぎましたかね?^^ また長野に来る機会があったときには使ってみたいものです。

夏のこたつさんから紹介された、twitter まとめサイトを読んでいて、「うーん;」と唸ってしまった話をひとつ。

陸上の為末大さんと乙武洋匡さんが、なでしこJAPAN優勝に関してTwitterで会話したときのログのまとめ。簡単に言えば、「栄光や感動は誰かの犠牲によって成立している」「その労力や時間を支える仕組みを作らないと文化は長続きしない」というもの。感動を食い物にする、モラルの感じられないようなメディアに関しては確かに褒められたものではない、と思いますし、総論としては概ね異論がないところなのですが、「うーん」と唸ってしまったのは、乙武さんの次の意見(及び関連するいくつかの発言)。

いくら可能性のある選手でも、「家族や友人とゆっくり過ごす時間とお金、そのすべてを犠牲にできるか」という問題に直面し、その競技を断念することだってあるだろう。社会がその下支えとなり、競技に専念できる環境を整備することができれば、そうした選手も競技を続けられる。

後ろの方にあるコメントの中にも似たような発言(ベーシックインカムなど)が見られるのですが、うーん、それはちょっと違うんじゃなかろうか?と思ってしまったり。私は、すべてを犠牲にするからこそ辿り着ける境地があるのだと思うのですよね。

実際、こうした「私生活を犠牲にしている」話はスポーツに限らず、あらゆる文化産業に共通してみられる話ですが、成功した人は必ずしも恵まれた環境で育ってきていないことも多い。いやー、漫画家さんとかなんてホントひどいもんです;。駆け出しの頃はコンビニのアルバイトしながらマンガ描いてました、なんて人はホントにザラにいるんですよね;。ビジネスの世界でも、成功している人は、たとえお金に不自由していなかったとしても、何かしらの犠牲(主に私生活に関する犠牲)を払っていることが多い。

成功することが確約されていないとやろうとしない若者は多いけど、それは甘えというもの。確約された成功なんてものはない、と思うのです。失敗するかもしれないけれども、リスクを取って背水の陣の中でなお何かを犠牲にして頑張る。様々な犠牲を払っても突き進みたいと思うその信念こそが、心の強さを育む。ぬくぬくと温室の中で育てられて、世界と戦える強靭な精神が養われるのか? 私は世界はそんなに甘いもんじゃない、と思うのです。

もちろん、様々な犠牲を払って得られた対価(例えば私生活を犠牲にして得られた栄光とか、私生活を犠牲にして得られたお金とか)が、犠牲に対して見合ったものだったかどうか? は当然問題になるでしょう。けれども、そのリスクを取るかどうかは個人としての人生の選択の話。結果がどうなるかは分からないけれども、それでも何かを犠牲にして頑張る。頑張ったからといって対価が得られるとは限らないけれども、頑張らなければ対価は得られない。そういう状況でも頑張れますか? という問題なのではないかと思うのです。

先日、社内でトップの賞を受賞した友人と話していたときに、お酒の席で「すべてを犠牲にして仕事に打ち込まなきゃこんな賞は取れない、生半可にやってるヤツにこんな賞が取れるわけがない」という話を聞きましたが、私は概ねこの発言に同意、なんですよね;。彼は私より年上ですが、結婚もせずに世界中を飛び回って大型案件をクローズさせる凄腕営業マン。見ていて「あの生活は私には無理;」と正直思いますし、酒の席とはいえ、こういうことを言えてしまう心の強さは私にはないよなぁ、と思ってしまう。もちろん、世の中を見回せば、私生活も地位もお金も栄光も持ってるような人もいるでしょうが;、概していえばそれは少数派。私生活を犠牲にして頑張っている人には、最後には努力に見合った何かしらの対価があって欲しいとは願いますが、おそらくはその対価すらも求めずに頑張りつづけられる一握りの人たちにこそ、そうした対価が与えられるのかもしれませんね。

さすがにちょっと湿度が心配になってこちらを購入~;。

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ええっと、Panasonic の小型除湿機、F-YZG60-A。去年は割と大丈夫だったのですが、今年は猛暑のせいか、寝室の湿度がひどいことに;。いやいやこのままじゃカビ出てもおかしくないんじゃ?と心配になるほどの湿度にげんなり。クーラーの除湿を使ってはいるのですがあんまり効果がないので、やむなく小型の除湿機をひとつ購入した次第だったりします。

ゼオライト式なので、ちょっと音がうるさい & 若干発熱するのですが、それでも湿度はかなり下がります。少なくともクーラーの除湿機能に比べれば圧倒的に湿度が下がるので、こちらをメインに変更。ちょいと面倒なのはタンク容量が小さいこと & 持ちづらいこと。まあでも値段を考えればここは妥協、ですね;。ちなみにお値段は \16,800 でした。

それにしても頭が痛いのは、夏の電力不足ですね;。あまり電気を使わないように、と言いたいところですが、それにしても最低限の除湿などはしないとどうにもならず;。遮光カーテンでひきこもり生活をエンジョイする(=外の熱気を入れないようにする)などの工夫はしてますが、どれがどの程度電気代に響くのかは正確なところが分かりにくいものですねぇ。うむむ。

先日のお休みに、奥さんと私の両方の両親を誘って、6 人でこちらのランチに襲撃~。

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オーグードゥジュール メルヴェイユ。日本橋にあるフレンチレストランで、本店オーグードゥジュールは市ヶ谷にあるのだとか。みんなで行けるランチの美味しいお店を探していたらこのお店に辿り着いた次第、だったりします。

頼んだコースは、3,400 円の Menu A。前菜+メイン(肉 or 魚)+デザート+コーヒーのお手軽セットなわけですが、さてはてどんな感じかというとこれが素晴らしすぎる。いきなりの一皿目から度胆を抜かれるワナ;。

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夏を意識させる一皿で、アワビの肝でコクが出ているトマトベースのスープにはアボガドとコンソメのゼリーが浮いており、底の方には貝類が沈んでいるのですが、これがとてつもなく美味しい。セロリのシャーベットをスープに落としながら食べるのですが、この味のバランスが見事。単品で食べても十二分に美味しい食材なのですが、スプーンの上で合成されるとこれが見事に調和するのですよ。いやー、一皿目からちょっとびっくりする味。

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パンもちょっとシャレていて、バターの上にはバニラと岩塩が振りかけられていました。目でも楽しませてくれるのは嬉しい限り。そして続くメインのお魚はコチ。

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パッションフルーツのソース……と聞いてちょっと心配に;。や、実は私、柑橘系のソースがちょっと苦手だったりするのですよね。単体では好きなのですが、肉や魚にマッチしていると感じたことがなかった……のですが、これはかなりクリーンヒット。ソースにでしゃばったところがなく、これまた完成された味だなぁと感心したり。がしかし、行った 6 人の中で評判が高かったのはどちらかというと肉料理。

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こちらは豚肉なのですが、これが確かにとんでもない逸品。マリネしたあと丁寧に表面をキャラメリーゼして仕上げたものなんだそうですが、まずなにより肉がとてつもなく良質。豚の脂特有のしつこさが全くなく、いくらでもお腹に入りそうなぐらいの優しさ。そして味付けがまた絶妙で、肉にしっかりと味付けが染み込んでいて、表面のキャラメルと相まって素晴らしい味わいに。……っていうか、こんなの食べたことないよ! と言いたくなる逸品でした。

デザートは 3 皿からチョイス。いずれも見た目はもちろん味も素晴らしい。面白かったのは黒ビールの泡を使ったデザートですかね? そして最後はコーヒーで〆。

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いやはや、正直びっくりさせられるお皿の数々で、これでお値段 \3,400 (しかも税・サービス込;)というのが信じられないという印象。素材の良さもさることながら、その手の込みようが実に見事。いわゆる細工料理ではなく、料理としてちゃんと仕事をしているお皿の数々に、匠の技とはこういうものなのか、と教えてもらった印象がありました。またサービスもなかなか良くて、適度な距離感を保った接客が見事。遠すぎず近づきすぎずのコミュニケーションは、非常に居心地がよかったです。

敢えて難点を挙げれば、全体的に塩がちょい強め。ただこれは好みの範疇かな?という気もあり、私は気にならないどころかこれぐらいの味付けがちょうどいいかな?という感じ。アルコール飲みながらだとちょうどよかったです。人によってはちょっと気になるかもしれませんね。あとは、アルコールが夜用の割と高めのものしかなかったせいか、料理の C/P の高さと比較するとアルコールはそれほどでもないな、という感じでした。もちろん値段相応という程度なので高いというほどではないのですが^^。

正直、小奇麗ではあるものの店舗は非常に小さいので、すごいお店!という感じの一軒ではないのですが、帰りがけにはちょっとしたプチ菓子のおまけつきで、さらにシェフまで出てきてくださってのご挨拶。お腹も心も非常に満足させてくれる嬉しい一軒でした。両親誘って 6 人で行く気軽なランチのお店としてはかなりクリーンヒットなお店だったかも。いやはや、みんなおいしいものを食べるのが好きだというのは非常によいものです、はい^^。

実家の父親と話していたところ、なんでもそろそろマシンを替えたいのだとか。で、要らなくなったマザーが出るよ、という話だったのですが、ECO 用の PC を増やしたいという奥さんの強烈な希望により全力でマザボと CPU をもらってみたり(笑)。

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うちの奥さんは一応 IT 業界の人間なのでそれなりにパソコン系も詳しくて、以前、奥さんの実家で自分用に作った自作 PC を持ち帰ってきて、内部のマザボを交換。OS をインストールしてさくっと ECO 用の PC を構築した次第。ちなみにモニタは私のところから 1 枚剥がして持っていかれた....orz

それにしてもこのマシン、Core2 E6600 なのですが、普通の用途なら十二分なスペックだよなぁと思ってしまったり。SSD 非搭載なので決して速いとは言えないのですが、ECO 用のサブマシン用途とかブラウジングぐらいの用途なら余裕すぎるスペック。Core i5 あたりは確かに価格性能比は素晴らしいものの、イマイチそれを使いこなすソフトがないよなぁと思ってしまいますね。

……まあなにはともあれおかげでこれで奥さんもなにげに 3PC 環境に。着実に廃人環境が整ってきているように思うのは気のせいですか;;。うむむ;;。

先日の話ですが、こちらに行ってきてみたり^^。

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ええっと、ヤマダ電機新宿西口店。先週の金曜日にオープンしたばかりの一軒なのですが、開店した場所は甲州街道沿いの旧 CITIBANK の店舗。あのビルをまるごと建て替えて、地上 7F、地下 2F という巨大な店舗を立てた次第だったりします。おいおいどんだけお金持ちなんだと小一時間;。当初、ヤマダ電機の新宿出店はここを前提にしていたものの、なぜか新宿東口の方に巨大店舗を開設。こっちの出店はナシになったのかと思ってたんですが、しっかりこっちにも開店するのかとびっくり。

お店に入ってびっくりしたのはその証明の明るさ。節電なんてどこ吹く風、おいおいどんだけ電気使ってんだよ……とよくよく見たら蛍光灯の形状が違う?? っと、おおお、実はなにげに全館 LED 照明。これまたどんだけお金かけてるんだ状態でしたが;、全体的には開店セールで値段も割と頑張ってるなぁという印象。おかげでつられて Sofmap とヨドバシも対抗価格を出しているものがありました。……まあ結果的にはヨドバシで私は購入したんですけどね^^。

それにしても、さすがは業界一位のトップ企業、このご時世にこれだけのお金を出せるのはすごいなぁと思うものですが、売上に関してはそれなりの苦悩がある様子。LABI での売り方を見ていると、何というか郊外型店舗の売り方だよなぁと思うのですが、これでリピーターが定着するのかな?と思うことも。ヨドバシやビックカメラなどはポイントカードを使った多数の顧客が定着しているだけに、ヤマダがどこまで善戦するのかは楽しみなところです。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ。

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ええっと、高田馬場の駅の近くにあるイタリアンのお店、トラットリア・トゥレ。前から気になっていたお店なのですが、なかなか襲撃する機会に恵まれず。たまたまうまくタイミングが合ったので、奥さんと一緒に襲撃してきてみたり~。1F はケーキ類、2F と 3F がカジュアルレストランになっています。お店も小奇麗で、女性が好きそうなお店だなぁという感じ。

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ランチはちょい高めで、パスタランチ 1,500 円~なのですが、最近のデフレを反映してか、1 プレートランチも用意されていたりします。こちらがかなりお得感アリ。本日のパスタとお料理が 1 皿にまとめられたものなのですが、ボリューム感満点、さらにパンとコーヒーもついてます。味のほうもなかなかよくて、これは手軽に使える便利なお店だなーという印象でした。ぱっと見の値段が高そうなのに、実際に入ってみると C/P は結構高いです。店員さんも好印象。

それにしてもこのお店、もったいないなぁと思うのは、一見したときの敷居が高いのですよね;。入り口の敷居の高さに比べて中はかなりカジュアルなのですが、外観の立派さでかえって損をしてしまっている、という印象。いやいや、自分たちとしては非常に有難いお店なのですが^^、もっと繁盛してもよいお店、という感じでした。今度は何か夜のタイミングにでも行きたいものです、はい^^。

先日からこちらを実戦投入中^^。

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ええっと、いわゆるマイボトルというか、小型の水筒。奥さんが「いいよー」と頻繁に薦めてくれていたのですが、荷物が増えるのがイヤなのと洗う手間を考えて腰が引けてたのですよね。でもたまたま立ち寄ったビックカメラで見かけて、じゃあ買ってみるか、と購入してみたのですが、これが恐ろしいほど便利じゃないですか^^。

まずなかなか良いのは、細身・軽量のボトルにもかかわらず 300ml 入るというその容量。そして素晴らしいのはその保温性。朝、冷蔵庫から出して入れたお茶が、お昼でもまだ普通に冷えている。飲み切った後は、自販機で購入したコーヒーを半分だけこのボトルに入れておくという使い方をしていたり。ペットボトルだとぬるくなってしまいますが、こちらに移しておけば、夕方まで十分に冷えたまま飲めます。やー、これは便利。

amazon のレビューでは絶賛の嵐でしたが、いやまあこれはわかるかも、という印象。今年の夏場は水分補給が欠かせないので、こういう一品はとにかく便利ですねー。

先日の話ですが、奥さんと一緒に買い物のために新宿へ。とりあえず何食べよう? という話になったのですが、日曜日なので中嶋はお休み。だったらこっちに行ってみようか、という話になって訪れたのがこちらの匠 達広(たくみ たつひろ)。

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お店はテナントビルの 6F に入っていて、カウンター 9 席のみのこじんまりした一軒。夜はお高いお寿司屋さんですが(だいたい \15,000~\20,000 ぐらいらしい)、ランチは割と手軽なばらちらしを \1,700 で出してくれるお店です。一日限定 20 食となっていますが、もともと席数の少ないお店なので、12 時ぐらいに行けば十二分にありつけるのではないかと思います。

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そしてばらちらしはこちら。見た目がとにかく鮮やかな一品で、素晴らしいと感じさせてくれるのはその細やかな仕事ぶり。細かく刻まれたネタはひとつひとつにしっかりと味があって、それらを組み合わせることで、味も見た目も鮮やかな一品が出来上がっている、という印象。なんというか、こういう美しくて贅沢感のあるばらちらしってなかなか良いものですねぇ^^。

シンプルなばらちらしで \1,700 というとちょっと高めと感じられる方もいるかもしれませんが、ネタのひとつずつに込められた仕事を思えば良心的な価格、という印象。わいがやで楽しむお店では全くないですが、凛とした店内でサーブされるばらちらしは、お店の名前の通り、匠を感じさせてくれるものでした。お腹にも優しい一品なので、新宿のランチマップの一軒として押さえておきたいお店ですねー。

とりあえず図画工作してみたw。

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や、先日、大学時代のアルバイト先の宴会に呼ばれて行ってきたのですが、帰りがけに余ったお花をもらって帰ってきたり。……したまでは良かったものの、おいおいこのお花どうやって飾るよ?;;となってしまった次第。で、やむなくどーしたかというと。

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ペットボトルを加工して即席花瓶を作ってみたり;;。普通に立てるだけだと安定しないので、とりあえず周りに頑張ってタオルを敷き詰めてみたりしたわけですが;、まあなんとかこれでしのいでみたり。

しかしお花があると部屋が華やかになるなぁとは思いますが、花瓶とかないと不便なものなのですねぇ;。そもそも一人暮らしの頃はお花を持って帰ろうなんて全く思いもしなかったものですが、持ち帰るようになるとまたこういう問題が発生するとは思ってもみなかったり。利用頻度を考えるとわざわざ買う気にもなれませんが;、ちょっといい勉強になりました;。

「これは、ゲームであっても遊びではない。」

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ~。

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ソード・アート・オンライン。先日ご紹介した、アクセルワールドと同じ作者が手掛けているもうひとつの作品。アクセルワールドがなかなか面白い、という話をした友人複数から、「同じ作者のソード・アート・オンラインの方が面白いよ」と薦められて読んでみたのですが、いやはやこれは恐ろしく面白いじゃないですか^^。

アクセルワールドと同様の、仮想 MMO を題材とした一作で、舞台設定としては、仮想世界に閉じ込められてしまった主人公たちが、生き残りをかけてゲーム世界を攻略していくというもの。題材はアクセル・ワールドと全く同じなのですが、作品の方向性は全く異なる。こちらの作品は、内面的な心理描写を楽しむ作品というよりは、純粋なエンターテイメント作品という傾向が強く、ストーリー展開そのものを楽しむ作品ですね。ネタバレになるのであんまりあれこれ書けないですが^^、力強く真っ直ぐ世界を切り開いていく主人公キリトは、一昔前のカッコいい主人公像、という感じですね。

# そういう意味では、ソードアートオンラインとアクセルワールドが人気を二分している、
# というのもよくわかりますね。ライトユーザー層にとってはソードアートオンラインの方が
# 受け入れられるでしょうし、逆に日常的に迫害を受けている(?)ヲタク層にとっては
# アクセルワールドの方がどっぷりとハマりそう。ちなみに私は友人から「絶対にソード
# アートオンラインの方が面白いと思う」と言われましたが、どっちかというとアクセル
# ワールドの方が好みですねー。どっちも十二分に楽しめますが^^。

それにしても、こちらの作品も引き込み度合いは尋常じゃない、という印象。や、実際、1 巻を読んだ後、2 巻を読んだらサイドストーリーだったので、思わず 2 巻を飛ばして 3 巻を読み始めてしまったほど。まだ 4 冊しか読んでいませんが、まあとにかく引き込まれる作品ですね。アクセルワールドが面白いという方に限らず、ゲーマーであればどなたでもオススメできる一作かも、と思います。ぜひ手に取ってみてください。

ようやく帰ってきましたよ~^^。

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ええっと、Roomba 532。センサー故障ということで、修理費は \5,000。送料を含めると総計で \7,000 ぐらいの修理費の計算。というわけで久しぶりに再起動です^^。

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うーん、便利www。
というかやっぱりもっと早く修理すべきだったと小一時間;;。

しかし購入したのが一昨年の 4 月頃なので、約 2 年で故障した計算。長期保証はつけなかったのですが、まあこれぐらいの故障率なら十分許せるかな?という印象。奥さんが多少アレルギー持ちなので、掃除は割と頻繁にした方がよいのですが、やっぱりルンバあると毎日掃除するよなー、と思ってしまったり^^。blog 書いてる今も、横で一生懸命おそうじ中、です。

ちなみに私が購入したのはここのサイトなのですが、並行輸入品にもかかわらずちゃんと丁寧にサポートしてくれたのは有難い限り。もともと壊れたら買い直すつもりでいたのですが、意外に安く修理できてかなりラッキー、という感じ。購入したときと違って、今は一等地にオフィスを構えるほど稼ぎまくっているようですが、こういうサポートがちゃんとあるからこそ伸びるんでしょうねー。さすがです^^。

おおっと、このエントリ書き忘れてました。

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ええっと、日本橋にあるうさぎや。どらやきで有名なお店なんですが、どらやきだけじゃなくて普通の和菓子もあったりします。

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綺麗な作りに思わず魅せられますが、味の方はさすがにうまうま。あんこの質の良さがひと口でわかる、という印象で、滑らかな舌触りを堪能。いやはや、美味かったです。

しかしうさぎや、実はなにげに本命のどら焼きを食べそびれてるのですよねぇ;。まあまた近いうちにこの近くに行く用事はあるので、そのときにでも狙ってみますかねー^^。

というわけで先日の話ですが、奥さんの実家の両親と 4 人でこちらを襲撃~。

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ええっと、iL CHANTI 立川店。チェーンのイタリア料理店で、昔は職場の近くにあったり家の近くにあったりしたこともあってしょっちゅう行っていたのですが、最近はご無沙汰だったので相当久しぶりの襲撃です。

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メニューはお店によってかなり違うのですが、ここは \1,500 ぐらいで、サラダ+メイン(魚 or 肉 or パスタ)+ライス or パン+デザート+1 ドリンクという構成。がしかし、1 ドリンクがアルコールもアリで、ビール、スプマンテ、グラスワインをチョイス可能。これはちょっと嬉しいところです。分量的にもボリュームたっぷりで、気軽に楽しめるイタリアンですね。

ちなみにこのお店を選んだのは、実はサラダのドレッシングが目当て。

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おみやげでも購入可能なドレッシングなのですが、実はこのドレッシングが摩訶不思議なおいしさ。なかなか他のお店では類を見ないタイプのもので、言葉ではなんとも表現しにくい不思議な味。久しぶりに食べたのですが、やはり美味しいなぁ、と^^。なので 1 本おみやげに購入。ただ、このドレッシング、生ものをかなり使っているせいで消費期限がたったの 5 日間;。保存が効かないのが珠にキズですが、まあそれだからこそおいしいんでしょうねぇ^^。

というわけで先日の話ですが、たまたま近くに用事があったついでに立ち寄ってみたw。

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ええっと、アニメイト新宿店。なにげに新規開店 100 店舗目という記念すべき店舗らしいのですが、紀伊国屋書店の隣、旧さくらやの店舗を使って開店した様子。地下 1F から地上 3F まで 4 フロアですが、新宿の一等地という前提で考えるとかなり大きな店舗です。いやはや、まさか入場に整理券が必要になるとは思わなかったですよ><。

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店舗の方は新規開店とはいえ、別に目新しいものは特になし。もしかしたら時間帯が早かったらいろいろと目玉商品があったのかもしれませんが;。

それにしてもアニメイト、もう 15 年ぐらい前から池袋にある店舗に通っていましたが(いくら貢いだのかは考えたくない;;)、よもやこれだけの大きなお店になるとは思ってなかったです。とらのあなといい、アニメイトといい、時代の潮流に乗ったお店はホントにすごいものですねぇ。

というわけで先日ですが、奥さんと一緒にこちらを襲撃~。

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いわゆる桂花ラーメン。私はかなりのラーメン好きですが、最近は奥さんも私に付き合ってラーメンを食べてくれるようになりつつあったり。とはいえラーメンもかなり種類に幅があるので、機会があればあちこちいろんな種類を食べてみているわけなのですが、桂花ラーメンはまだ行ったことがなかったので襲撃してみた次第、だったりします。注文したのは定番の太肉麺(たーろーめん)。

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私も久しぶりに食べたのですが、やっぱり美味い。ジャンルとしては塩とんこつラーメンですが、麺が多少太めでお蕎麦っぽい感じがあったり、柔らかく煮込んだ太肉とキャベツの相性がなかなか他にはない感じ。頻繁に食べたくなるわけではないですが、たまーに無性に食べたくなる一軒ではありますね。

がしかしちょっと驚いたのがいわゆる替え玉。

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もともとこのお店、替え玉はやっていなかったのですが、最近になって細麺の替え玉を始めた様子。お腹いっぱいでしたがちょっとだけ食べてみたかったので注文してみたり。感想としては、やっぱりここは太麺の方がいいなという印象。なんというか、太肉麺はあの太麺もこの一杯を特徴づける要素の一つなので、細麺はちょっと合わないなぁという感じ。一方、奥さんの感想は細麺の方が好きとか。合う・合わないというより、細麺自体が好きということらしいですが、まあそれも気持ちとしてはわかりますね^^。

ここまでの調査によると、奥さん的にはとんこつ系と細麺が好みの様子、となると狙い目は一蘭あたりなのですが、ちょっと二人で行くには微妙なお店、ではありますねぇ;(苦笑)。さてはて次はどこを狙ったものですかね?^^

……っつーか、この作者の人はいったい何者なのかと小一時間;;。

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ええっと、なれる! SE vol. 3~4。萌える SE 残酷物語、などという煽り文句が帯には付いているわけなのですが、いやいや見た目の緩さとは裏腹に、中身がとんでもなくよく書けているのですよ。1 巻は SE、2 巻は運用、3 巻は営業、4 巻はプロジェクトマネージャという、全く異なる職種をネタに取り上げているにもかかわらず、それぞれの内容が、その職種において本質的に重要なポイントを扱っている。いやもちろん、ストーリー展開には荒唐無稽なところが多いし、そんなにうまくいかねーよ、とツッコミを入れたくなるところは多々あるのですが、それでも長年の経験からしか得られない本質的なポイントをストレートに描いているのには驚くことしきり。私は IT 業界に入って 10 年以上の人間なのですが、読んでいてその本質論には頷くところが非常に多くて、いやはやこの作者はいったい何者なんだと言いたくなることしきり、だったりします。

難点は、業界人でなければ楽しめない一冊かな?と思うところ。専門用語の説明などは十分なのですが、「そうそう、それそれ」という感覚がないと今一つ面白くないんじゃないかな?という印象がある。SE じゃない人とか、これから SE を目指そうという学生の人が読んだらこれどう思うのかなー?というのはちょっと聞いてみたいところだったりします。

それにしても、vol.5 以降はどんなネタを取り上げるのかが気になります。ひととおり美味しいネタは使ってしまった気がするので、あとは、派遣や請負 SI の話とか、コンサルタント業務の話とか、テスターやアーキテクトの話とか、その辺ぐらいしかネタが残っていないような気もしたり。なかなか面白いシリーズなので、取り上げられるネタがある限りは続けて欲しい作品、という印象ですねー。

……というわけで、しばらく前からの話なんですが;。

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お掃除ロボットの Roomba 君、さすがに 2 年近く酷使したせいか、なにげに動作不良に;。同じところをくるくると回ってしまって上手く進まなくなってしまったのですが、修理に出す前にせめて一度はちょっと修理に挑戦してみよう、ということで分解してみました。……いやまあ、簡単に掃除するぐらいなんですけどね;。

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Roomba 君、実はドライバー一本で割と簡単にいろんなものが分解できる仕組みになっていたり。ギアボックスなどまで取れるとは全然知らなかったのですが、ちょっと丁寧に掃除してみても結果は変わらず。調べてみたところ、同じ場所をクルクルと回ってしまうのはセンサーの故障が多いようで、だとしたら掃除しても確かに治らないよなぁと思ったり。うーん、残念;。というわけでさくっと修理に出してみたり。

それにしても、ルンバがない生活は予想以上に不便;。最近はルンバがないので手で掃除機をかけていたのですが、ついついサボってしまうのですよねぇ;。おかげで結構部屋の中が埃っぽくなってしまっていた様子。ルンバの吸引力は決して高くないのですが、毎日ルンバを動かして適当にホコリを取っておくだけでもかなり違うのだなぁと改めて思ってしまったり。一人暮らしとか、共働き家庭には必需品な一品かもしれません。

というわけで先日の話ですが、劇場で見逃してしまったヤマトをようやく鑑賞^^。

木村拓哉主演、3D 映像化ということで昨年末に話題を博した作品で、劇場に見に行きたかったのですが結局うまくタイミングが取れず;。でもって、ぼーっとしてたらいつの間にか DVD & Blu-ray が発売&レンタルされていた次第だったりするわけなのですが;、とりあえずさくっとレンタルして鑑賞してみた次第、だったりします。

でもって、感想としては。
おおお、これはなにげにめちゃめちゃよく出来てるじゃないですか^^。

というか、見るまではまあ 3D ポリゴンで再現されたヤマトが見れればいいや、ぐらいに思っていたのですが、なにげに作品自体が普通に面白い。や、確かにいろいろとツッコミどころ満載で、なんで森 雪がブラックタイガーに乗ってやがりますかとか、いつの間に佐渡先生は女医さんになったんですかと小一時間問いたくなったり(苦笑)。

けれども感心したのは、映画化に合わせた設定変更やストーリーの組み方。まあ原作マニアにとってはこういう改変は許せないのかもしれないわけですが;、ライトファンな私からすればこれらの変更は非常に上手い。尺に合わせて適度に設定が簡素化されているあたりが見事で、イスカンダルとガミラスの関係や、デスラーの設定なんかは舌を巻きました。一歩間違うと安っぽい設定になりそうなところをうまくまとめているのはたいしたもの、ですねぇ。

また 3D 映像もなかなかよく出来ていて、ヤマトの重厚感が CG でありながらもよく出ている、という印象。どうしてもこの手の 3D ポリゴンは安っぽく & 軽くなりがちなのですが、色調の調整が上手でなかなか見ごたえがありました。いやはや、たいしたものです。

加えて素晴らしかったのが配役。特に真田さんはハマりすぎとしか言いようがなくて、これだけのために見てもいいかも、状態(笑)。他の配役も実に見事なキャスティングで、木村拓哉もなかなかの熱演ぶり。唯一しっくりこなかったのは森 雪でしたが、まあこれは性格付けから何からまるごと変わっているので仕方がないところ、かもしれません。

現代風味にリメイクされた本作品、予備知識がなくても普通に楽しめる一作。私は奥さんと一緒に見ましたが、これは確かにカップルで普通に楽しめる作品です。往年のファンならニヤリとするシーンもたくさんあるので、一見の価値はある作品、という印象。原作の知名度におんぶにだっこの駄作かと思いきや、予想以上によく出来た作品にびっくりしました。ネットの評判ではやはり原作ファンからは酷評されていますが、TV シリーズのあの内容はそもそも 2 時間という尺に収まるはずもなく、この作品は原作とは別物の原作のオマージュ作品だと思って見るべき作品、でしょうね。そういう観点で見れば十二分に良く出来た作品、だと思います。いやはや、なかなか面白かったです。

懲りずに第二弾を購入してみたり~^^。

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先日エントリに書いた、トレジャーボックスに引き続いて、今度は 105 ピースのキャッスルを購入してみたり~。届いたのが、たまたま奥さんの友だちが用事で来ていた日だったこともあって、

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……無駄に奥さんの友だちが盛り上がっていたのですが;、まあそんなに簡単に完成するはずもなく、後日、私と奥さんのふたりでちまちまと組み立ててみたり。

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今回のパズルは、前回のトレジャーボックスに比べるとかなり簡単、という印象。ピース数こそ多いのですが、凹凸が多いために手がかりとなるヒントが非常に多い。そんなわけでだいたい 1~2 時間ぐらいで無事に完成~。

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いやー、これもなかなか面白かったです^^。難点としては、トレジャーボックスに比べてややピースの立てつけが悪いという点。微妙にハマりにくいピースがいくつかあり、正しい組み立てなのかどうか迷うシーンがいくつかありました。まあ、それでもこれだけの大きさのものができると、結構な充実感がありますね^^。なかなかに面白かったです。

というわけでこちらを購入~。

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ええっと、ELSA の GT430 LP。先日、奥さんのマシンが頻繁に熱暴走するので、別マシンに GPU を入れ替えたのですが、入れ替えた先でもやっぱり熱暴走;。で、仕方なく新しいビデオカードを購入してきた次第だったりします。購入してきたのは GT430。スリムタワーを使っているので Low Profile のカードを探してきたのですが、あんまり選択肢がないものですねぇ;。

値段だけ見ると玄人指向が安かったのですが、これからの夏場の暑さを鑑みると、それなりにファンがしっかりしている方がいいだろう、ということで、ちょっと高めの ELSA のカードを購入。久しぶりに ELSA のカードを買いましたが、基盤を見るからにすっきりしていて、この辺はやっぱりちゃんとしているなぁと感心。

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さっそく接続して ECO をやってみましたが、高負荷状態になってもだいたい 60 度程度。GT9600 の方は軽く 100 度近くなっていたのでかなりよくなりましたが、それでもやっぱりスリムケースだとエアロフローはよくないなぁという印象。なんか上手い方法があるといいんですけどねぇ。

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