2009年11月のアーカイブ

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先日、池袋にビックカメラのアウトレット館がオープン。たまたま見つけたので入ってみたのですが、いやはやここが実にパラダイス。型落ち商品や展示品などが雑多に安く売られているので、見ているだけでもなかなかに楽しいのですよねぇ^^。

とはいえそうそう欲しいものがちょうどあるなんてことはないだろう……と思っていたら、なんとこちらを発見。

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おおおw。これは SAMSUNG の SPF-75H。要するにデジタルフォトフレームなのですが、前々から欲しいと思っていたのですよねぇ^^。

購入したいなぁ、という話をすると、フォトフレームなんて使わなくなるよ、とみんなから言われまくるのですが、この SPF-75H の特徴は、USB サブモニタとしても使えるという点。万が一、フォトフレームとして飽きたとしても USB サブモニタとしては使えるだろう、という見込みが^^。そんなわけで、ちょうど叩き売られていたものをさくっと購入してみた次第。

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同梱物はシンプルで、本体に USB と電源ケーブルのみ。本体には 1GB のメモリ入りで、USB ケーブルで PC に接続すると、ディスクドライブとして認識してくれる仕組み。で、そこに画像データを放り込んでやって電源を入れるだけでデジタルフォトフレームになる、という仕組みです。そんなわけでさっそくやってみたw。

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お約束通りですが何か?
っていうか基本だよね、とか言ってみるテストw。

おおお~、これはなかなかにヨイ^^。や、正直に言えば自己満足の塊以外のなにものでもないのですが^^、いやはやなかなかに素敵だよね~、と思ってしまったり。

がしかし、USB サブモニタとして使ってみたところ。
いやダメでしょこれは;;、状態に。うあー、こんなところに落とし穴が;;。

なにがダメかというと、実は私自身知らなかったのですが、USB モニタはソフトウェア処理がなされるという点。このため、

  • ドライバソフトのインストールが必須。
  • そこそこの CPU パワーが必須。(推奨が 2.4 GHz 以上とか書かれてる、つまりノート PC やネットブックだとかなり厳しい。)
  • Aero 利用不可。(← Vista 以降を使っていると結構致命的;)
  • さらに SPF-75H の場合、ドライバソフトが Windows XP, Vista のみ。(7 非対応)

というイケてなさすぎる状況に;。まあこの辺はまだ許せるのですが、さすがに開いた口がふさがらなかったのがこれ。

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このモニター、縦置きに出来ると書かれているのですが、縦置きにすると USB ケーブルが干渉するので、事実上縦置きにできないのですよ;。おいおいどんだけ設計ミスなんですかと小一時間;。これはさすがにイケてないにもホドがあるかと....;

# さすがに自分の目を疑ってしまってマニュアルを読み返したのですが、
# 単純に「縦置きにできる」としか書かれていないワナ;。
# いやこれ縦置きにできるって言わないから、状態;;。

そもそも USB サブモニタって、Messenger などの置場に便利という理由で導入すると思うのですが、縦置きにできない、というのはさすがに致命的。結構期待して買ってきたのにこれはちょっとがっかりだな~、という印象。まあ、デジタルフォトフレームとしては普通に使えるので、そっちで満足することにしますけど、うーん、さずに大味すぎるなぁ;;。(苦笑)

というわけで少し前に池袋の三越を乗っ取ってヤマダ電気が日本総本店となる巨大店舗を開店したのですが、そちらでさくっとこちらを購入~。

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ええっと、セラミックヒーター。私の借家はマンションの角部屋で、天井方向が抜けているので冬場はめちゃめちゃ寒くなるのですね;。エアコンをフルで入れてもなかなか暖まらないのでちょっとした暖房器具が欲しかったのですが、LABI に行ってみたところちょうどよいセラミックヒーターが売られていたので購入してきた次第。ま、中身はものすごくシンプルでこんな感じなんですけどね^^。

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さっそく使ってみましたが、ぬくぬく~♪ な感じが Good(ネタが古い;)。セラミックヒーターは 10 秒とかからず温風が吹き出すのが嬉しいところですね。ちなみにお値段は確か \4,980 ぐらい。本体価格よりも電気代の方が圧倒的に高くなる計算ですが;、さすがにこういうのは持ってないとどーにもなりませんね;。

なんか一昨日あたりから出張疲れが出たせいか微妙に身体がだるくなったり;。昨晩ぐっすり寝たので随分回復したのですが、まだ本調子じゃないかなー、という印象。ま、こんなこともありますわな;。

しかし昨日、出社がてら病院に立ち寄ったら速攻で隔離されて苦笑い。関節痛もないし寒気もないのでインフルエンザじゃなくてただの咽風邪だろうと分かってはいたんですが、当然自己申告が認められるはずもなく;、隔離状態に。もともと男女別に待合室が用意されているのですが、男性用を隔離部屋に、女性用をそれ以外に割り当てていたため、診察が終了すると同時に女性用待合室へとルーティング。なるほどこういう使い方もあるのか、とちょっと感心。

ま、インフルエンザに限らず季節の変わり目で風邪がはやっているのも事実。
みなさん十分に気をつけましょう^^。

さてさて、東京ラーメンストリートに行ってきたので、まだ行ったことのなかった 4 軒目を襲撃してきたり~。

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ええっと、二代目けいすけというお店。海老そばってなんだ?? という感じでしたが、簡単に言えば、伊勢海老をダシに使った濃厚スープでいただくラーメン。個人的にはつけ麺大好きなので、つけ麺+ミニチャーハンで注文してみたり^^。

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で、とりあえず食べてみたわけですが。
う、うまい?!

ちょっとこれは想定外の味わい。スープは海老の味噌のエキスたっぷり、という印象で、びっくりするほど超濃厚。ここに、手打ちっぽい麺をつけていただくのですが、この面もラーメンというよりも蕎麦に近い印象で、これがスープに絡むと見事にうまうま。ラーメンといいつつもまるでラーメンとは思えない味わいで、確かにその名の通り海老そばだなこれは、という印象。

# サイドで注文した海老チャーハンもこれまた見事な味。
# というかこれ単体で普通に注文したいんだけど、というぐらいの味でした。見事。

ただ、難点としては後半戦になってくるとかなり濃厚すぎてくどくなってくる、という点。前半戦ではびっくりするような美味さという印象なのですが、後半になってくると伊勢海老の濃厚さがしつこく感じられてきて、かなり胃がもたれてくる感じ。同じどろり濃厚系でも新宿の風雲児は最後までおいしくいただけるだけに、ちょっとここのはしつこすぎるかなぁという印象を受けました。途中で味に変化をくわえられるような仕掛けがあると最後までおいしくいただけるんじゃないかと思ったんですけどねー。うむむ。

まあなにはともあれ、完食せずともひと口は味わってみていただきたい素晴らしい味。他店では味わえない系統の味なだけに、東京ラーメンストリートの残り 3 店よりも貴重じゃないかと思いました。いやー、うまうま。

というわけで今日は先日の出張話をひとつ~。

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えーと、今回の出張ではいつも使っているノースウェスト(現在はデルタ)が使えなかったために大韓航空を使うことになったり^^。私は今まで使ったことがなかったので結構 wktk だったのですが、やはり昔の事故のイメージが強いせいか周囲からは「大丈夫??」と心配されることしきり;。会社から指定される航空会社で危険なところはそうそうないだろうとも思うのですが、とはいえサラリーマンでは選択の余地がないのも事実;。そんなわけで乗ってきたわけですが。

いやいやびっくり。
なかなかにいいじゃないですか Korean Air。

とりあえず機材。普通に清潔感のある船内で、入るといきなりミネラルウォーター入りペットボトルが強制付与。乾燥しがちな機内だととてもありがたいサービス。

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パーソナルビデオはないものの、かわりに割と頻繁に機内サービスがあるのが特徴。折に触れてジュース類などをちまちま持ってきてくれるのは有難かったり。個人的にはパーソナルビデオはそもそも使わないのでこちらの方が嬉しいですね。

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そして極めつけはなんといっても機内食。

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実はかなり有名らしいのですが、なんと機内食はビビンバ。さすがに石焼きではありませんがw、炊きたてご飯と具材をまぜまぜ、そしてコチュジャンとオイルをチューブから絞ってさらにまぜまぜ、とすると、ビビンバの一丁できあがり! なのですが、これが美味い。マーキュリー賞という機内食のコンテストで金賞を取ったものらしいのですが、いやはやこれは実際その名に恥じないという印象。ビジネスクラスなどだともう少し具材がよくなるようなのですが、いやいやこれでも十分においしい。ワカメたっぷりのスープもなかなかの味で、いやこんなに美味い機内食を食べたのは JAL 以来だぞ、と驚いてしまったり。

# っつーかアメリカ系の航空会社の機内食は信じられないようなものが……orz

ちなみに朝ごはんはお腹にやさしいお粥。や、お茶漬けだと主張されましたがこれはお粥かと(笑)。

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というわけでこれはなかなかにびっくりな充実ぶり。やはり日本人なので JAL には勝てないという印象ですが、それでもこの味にはかなりびっくりしてしまったり。ただでさえ楽しみの少ない機内で、かちゃかちゃとご飯や具材をまぜまぜしているだけでめっちゃ楽しいのも事実で^^、周囲からもなんだか楽しそうな雰囲気が伝わってきたのも自分的には嬉しかったり。エコノミーに乗っていると機内食なんて全く楽しみにはならないものですが、いやはやこれはなかなかびっくりでした。

そんなわけでちょい遅れましたがこちらを購入w。

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ええっと、今年のボジョレーヌーボー。例年いつも当たり年という大当たり続きなボジョレーヌーボーですが(苦笑)、とりあえず祝いものということで適当にビックカメラで購入してみた次第。

早速飲んでみましたが、うーん、うまいw。

やはりボジョレーヌーボーは若さが真髄だよな、と改めて思った次第ですが、フレッシュで軽めの赤ワインというのはなかなかに飲みやすくておいしい。結構こういうワインも好きなのですよねぇ私。

それにしても今年は廉価なボジョレーが流行っているのだとか。ペットボトル入りのボジョレーも出回っているそうですが、ビックカメラでは残念ながらお目にかかれず。ちょっと面白そうなので、どこかで見かけたら購入してみたいものです。

というわけでたまには映画をまったり鑑賞~。

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っていうか随分前に知人から勧められて購入しておいたのですが、ようやく鑑賞。なにげに相当古くて 2000 年の映画なのですが、やっと時間が取れたのでおうちでまったり鑑賞してみたり。あー、なるほど確かにこれはなかなかいい作品だな、と^^。

主人公のラス・デューリッツは、40 歳を目前にした有能なイメージコンサルタント。飛行機であちこちを飛び回り、政財界の大型クライアントを相手に問題を次々と解決していく凄腕コンサルタントとして忙しい日々を送っていたのですが、ある日突然、彼の目の前に8歳の頃の自分(ラスティ)が現れる。当時の自分は、不器用で太った典型的ないじめられっ子で、成功者となった今の彼にとっては忘れ去りたい忌まわしき過去の日々の影。ところがラスティは、40 歳を目の前にした未来の自分を見て絶望し、彼にこう言い放つ。

「40 歳で独り者。
パイロットでもないし、犬も飼ってない。
それじゃ負け犬じゃないか。

ぐさぐさぐさっ;;、と来たのは秘密ですが(苦笑)、自分のコンプレックスを打ち破って成功を収めてきたはずだったのに、見事なまでに過去の自分に看破され、そこから自分を取り戻していく、という物語。ネタバレなので軽く反転で。

なるほど、この作品を私に薦めたのはそういうことかと、途中から非常に納得しながら見ていたのですが(とはいえ別に目新しい発見があったわけでもないのですが;)、オーソドックスながらも非常に綺麗なストーリーラインだなぁと感心。

主人公のラスは、凄腕ながらも極めて冷徹。その姿は「ゆとり」がまるでない。本当の友達はなく、家族とも疎遠。豪勢な家、広いリビング、豪華なベッドの中にたった一人で住まう彼の姿が、その孤独感を象徴している。彼女はいるけど、うまく思いやることはできない。見事なまでに「計算され尽くされた、無駄のない生活」には、不確定要素が全くないけれども、とてつもなく孤独。

社会的成功が人の目を曇らせて、本来、自分がやりたかったはずの夢、なりたかった自分を見失ってしまう。金もある、地位もある、女もいる、と、何一つ不自由していないと彼は思い込んでいるし、その思い込みは周囲の人では看破できない。けれども、それをあっさりと、過去の自分が看破してしまう、という構図が面白い。

「見ろよ。みっともない子だ。」
「そんなことない。かわいいわ。昔のあなたよ?」
「あんな子供だった僕を軽蔑するだろ?」
「いいえ。どうして? あなたは軽蔑するの?」
「いやな思い出がよみがえってくる。忘れようとしていた思い出が。」
「……かわいそう。」

ラスには、自分の努力で自分の苦手や弱さを克服してきたという自負がある。だからこそ、過去の自分の醜さに耐えられないし、それをうまく受け止められない。けれども、そんな彼やその過去を、彼女がやさしく包み込む。

「自己憐憫は…」
「ラス、私が憐れんでいるのは私じゃないのよ。
バカだったわ。つい思いこんだの。あなたが―――変わると。」

彼は過去を変えようとするけど、結局、過去は変わらなかった。けれども過去を受け入れ、いくつになっても夢を諦めないことで、未来を変えていくことができる。

「答えはゆっくり出せ。まだ何十年時間がある。」
「僕は負け犬じゃないぞ!」

あー、この構図はカレイドスターのレイラ・ハミルトン物語そっくりだ、という感じでこの終劇はニヤニヤしながら見てしまったのですが、実に見事。ヒネリも効いてて素晴らしかったです。

さすがに古いフィルムなのでテレビなどで見かける機会はまずないでしょうが、割と廉価な DVD でさくっと入手できるのがいいところ。映画館で見るのと大差ない値段で購入できてしまうので、便利な時代になったものですねぇ。

というわけでこれ買ってきた~。

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ええっと、いわゆる超音波洗浄機。メガネがよごれるとしょっちゅうメガネドラッグに行っているのですが、メガネを買うわけでもないのにメガネドラッグに行くのもアレだしちょっと遠いのでめんどいなぁ……というわけで購入してみた次第。実は \5,000 ぐらいで購入できるのですが、これを高いとみるか安いとみるかはまあちょっと微妙なところ。そんなわけで開封してみた。

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内部は水入れとトレイというシンプルな構造。超音波に直接グッズを当ててしまうと壊れる危険性があるため、トレイに入れる必要がある、という次第。というわけでさっそく使ってみたw。

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ええっと、感想。うーん、意外に汚れが落ちない?^^ いろいろ試してみたところ、真水だとどうも効果が薄いようで、ちょっとだけ食器用洗剤を垂らしてみると、割とよく汚れが落ちたり。まあやはり専用の洗浄水を使っているメガネドラッグほどにはうまく汚れは落ちないっぽいですね。

とはいえピカピカになるのは気分がいいもので、手元にこういうグッズがあるのはなかなか悪くない、という印象。やや場所を取るのが難ですが、なにかと便利ではありますね。

というわけで今日はこちらの書評をひとつ~。

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ええっと、「航空機は誰が飛ばしているのか」。特に積極的な興味があったわけでもなく、たまたま本屋で平積みされているのを見て興味を惹かれて買ってみたのですが。

面白い。
っていうかこれめちゃめちゃ面白いじゃないですか^^。

国土交通省の若手官僚が、航空管制の業務を説明する書籍なのですが、とにかく面白いのは、航空管制という極めて専門性の高い業務を、一般人向けに極めて分かりやすく解説している、という点。例えば、航空機を操縦しているのは誰なのか、という話。実際には操縦桿を握っているのがパイロットであったとしても、車間距離を取ったり安全に車線変更したりする作業の大半は航空管制官が行っているのですが、それがどういう意味を持っているのか、といったことを簡潔明快に説明していく。またそうした基礎理論をもとに、発着容量(要するに最大でどれだけの飛行機が離着陸できるのか)の計算方法を示し、滑走路を増やしても発着容量が単純に増えるわけではないことや、実際には風向きによって極めて複雑な滑走路運用が行われていることなどを解説していくのですね。

しかも非常に面白いのは、単純な航空管制の話にとどまらず、最終的には日本の空の航空戦略全般に話が広がっていくところ。例えば日常的な感覚として、国際便を使う人間としては羽田が国際空港化してくれると助かるとよく思うのですが、じゃあそれが現実的かというと、ものすごくいろんな問題がある、ということを示してくれている。では羽田と成田をバイパスするリニアモータみたいなものがあればいいかというと、いやむしろ羽田と成田を直結する線をつくるよりも、東京-羽田、東京-成田のパスを作るべきだ、といった話がどんどん繰り出されていっていくのですね。

これは正直、理系な人間にとってはたまらない一冊で、とにかく理路整然としていて納得感がある話を次々と繰り広げていくので、あっという間に読める上に満足感が高い一冊。航空管制に関しては、同人誌で非常に面白い本があって興味を惹かれていたのですが、この本を読んでさらに興味を覚えたり。こういう専門性の高い業務をわかりやすく解説してくれる本は非常に貴重ですね~。面白かったです。

というわけで、今日はなんだかせつない話を一つ。

比較的大きな企業や組織となると、事務作業を任せるために派遣さんをお願いすることが多々あるもの。また派遣さんでなくても、細かい事務作業に追われる秘書さんたちは少なくないわけですが、自分の組織にいるこの秘書さんと派遣さん、あまりにも対照的なところに苦笑せざるを得なかったり;。というか、どうしてこの秘書さんはそんなに損をするような仕事のやり方をするんだろうなぁ、と思ってしまったのですよね;。

というのも、うちの秘書さんと派遣さんの場合、仕事能力だけを比べてみると、圧倒的に秘書さんの方が高い。英語力しかり、行動力しかり、遂行力しかり、人脈しかり、たいしたものだと感心……するのですが、一方で、そこでどうしてそうやってグチるのかなぁ、と思わずにはいられないことがしばしばあるのですよね;。

というのも、何か作業をお願いしたりすると、「なんであたしが……」とか「あたしはこんなに苦労してるのに!」といった具合に、ややヒステリック気味な反応をする。……のですが、じゃあ不満不平を言った結果として仕事をしないかというとそうではなくて、なんだかんだいっても仕事はちゃんとこなす、のですね。

一方で、派遣さんの方はといえば、とにかくお客様は神様です、といわんがばかりに、頼まれたことに対しては絶対に No といわず、無理難題であってもとりあえずはいったん引き受ける。……結局うまく遂行できずに誰かのところにお願いしにいくことはしばしばあるのですが(=結構、調子はいい^^)、それでも結果論としては、できなかった場合であっても頼んだ人が不快になったりすることはないのですよね。

さて、問題なのはこの派遣さんと秘書さんは、はたしてどちらの方が有能なのか、という話。

まあ、どっちが有能なのか、ということに白黒つけることにはあまり意味がないのですが、重要なのは、この秘書さんが非常に損をしているという点。仕事能力だけ見れば圧倒的に秘書さんの方が上だし、結果だけとれば秘書さんの方が出している……にもかかわらず、グチがあまりにも多すぎるが故に、周りから正当な評価を受けられなくなってしまっているのですよね。

仕事は、結果さえちゃんと出していれば自動的に評価されるものなのか、というとそういうわけではない。物理的な結果を出すのは当然としても、それに加えて、それがどんなふうに見られるか、受け取られるのか、という点までケアする必要がある。そうしないと、本当はちゃんと結果を出しているにもかかわらず、思ったように評価してもらえない、という不幸な状況に陥ると思うのですよね。私はよく、すべての事物の価値は相手がどう受け取ったのかによって決まる、みたいなことを言うのですが、そうしたところをケアしないことによって損をしている人は少なくないんじゃないかと思ったり。

先般の秘書さんの場合には、ちょっとグチるのを我慢するだけでものすごく評価が上がるだろうなぁと思えるだけに、非常にもったいない気がします。……いやまあ、グチらないととてもじゃないけどやってられない、ってことなんでしょうけどねぇ;。

今日はこちらの書評を~。

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えーと、出社が楽しい経済学2。以前、このシリーズの 1 冊目をこの blog でも取り上げたのですが、実は最近、第2シリーズに突入したようで、2 冊目の本が書店に並んでいた次第。さすがに 1 冊目でおいしいネタは使い尽くしてしまったせいか、2 冊目で取り上げられていたのはなかなか難しい内容が多かったのですが、

  • ロックイン
    ポイントカードなどは「得した気分」になるが、実際には選択機会が奪われている。
  • コミットメント
    「安売りはしません」と宣言することで、安売りに対する期待感を削ぐことができる。
  • ヴェブレン効果
    値段を敢えて高く設定することで、消費者の勘違いを引き出すことがある。
  • 心の会計
    シチュエーションによって、お金の重みの感覚がかわってしまうことがある。
  • スクリーニング
    面倒なことを敢えてやらせることで、その気のない人をふるいにかけることができる。
  • 勝者の呪い
    ヤフオクで落札すると、「実はもっと安く落札できたかも;」という悩みに陥る。
  • レントシーキング
    供給量が限られていると、経済的に見て無駄な争いが生まれることがある。
  • 規模の経済性
    規模が大きくなると、固定費については圧縮効果が働く。

といったところ。中でも面白かったのは「勝者の呪い」。これはオークションにおいて、仮に落札できたとしても、「実はもっと安く落札できた(=損をした)」という結果に陥る問題なのですが、この問題を避けるために、オークションにもさまざまな変形パターンがある、ということを解説しているのですね。

  • ファーストプライスオークション
    最も単純なオークション。この方式だと、先の「勝者の呪い」が発生する。
  • セカンドプライスオークション
    一番高い入札をした人が、二番目の人の入札金額で落札できる仕組み。
  • ダッチオークション
    高い価格からはじめて、どんどん価格をおとしていき、最初に声をかけた人が購入できる仕組み。

なるほど確かにヤフオクを見てみると、セカンドプライスオークションに近い仕組みをシステム的に実装しているわけで、そういうことなのかー、と納得。なかなか面白い本なので、興味がある方は読んでみるといいかも?^^

や、というわけで先日から会社のノート PC のマシン設定を大幅に見直し中……なのですが、その中でひとつ非常に面白い技術を見つけてしまったり。それは Windows 7 の VHD ブートという機能。

この機能、いったい何かというと、もともと Virtual PC で使われていた仮想ハードディスクファイルである .vhd ファイルを、直接 HDD であるかのように扱うという技術。Windows 7 と Windows Server 2008 R2 でのみサポートされている技術なのですが、これを使うと、そのマシンのハードディスクのバックアップを、単純なファイルコピーとして行うことができるようになる。これは特に検証マシンとかデモ環境とかを作るためには非常に便利な機能で、ノート PC のようなマシン上にマルチブート環境を構築する目的ではこれ以上便利な機能はない、という感じなのですよねぇ。

# まあ難点は、パーティション単位に OS ライセンスが必要になる、という点。
# なので普通のコンシューマ用途では使えないのですが、開発環境などで
# クリーンな環境を作りたい場合にはこの機能はかなり使える、という印象。

最近、IT 関係では仮想化と呼ばれる大きな技術トレンドがひとつあって、特にサーバ環境を中心としてその技術適用が進んでいるのですが、そろそろそうした波がクライアント側のデスクトップ環境にも影響を与えるようになりつつあったり。Windows 7 世代ではその影響は限定的ですが、もしかしたら次以降の OS ではクライアント側でも仮想化による OS 切り替えというのが当たり前の時代が来るのかもしれませんね。いやはや、時代は変わったものです^^。

というわけで書店でこんなの見かけたので購入~♪

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ええっと、コミックス版の「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」。ラノベで大ヒットしたシリーズのコミックス化で、元の原作が好きだったのでさくっと購入してきたのですが、読んだ印象としてはなかなか楽しいものの、やっぱりラノベの持ち味が特殊なだけに、コミックス版はどうしてもキレが悪くなっちゃうなぁ、という感じ。

もともとラノベの方は、京介のモノローグ(一人セルフツッコミ)がとにかく楽しい作品なのですが、コミックス版だとこのモノローグがどうしても入れにくい。結果として、京介の素早い頭の回転や葛藤みたいなものがどうしても表現しにくくなっていて、その分、作品の魅力が削られてしまっている、という印象。これはメディア特性の違いによるものなのでまあどうにもしようがないのですが;、こうした作品はアニメ化には向いていてもコミックス化は向いていないのですよね;。そういう苦戦の中ではかなり頑張っているなぁという印象。

原作ラノベの方は新機軸の展開を見せているわけですが、次の巻でははたしてどうなることやら。もともと 1 巻の出来が一番いい作品だっただけに、今後の展開はちょっと気になるところです。

今日は耳も心も痛くなる一冊を~。

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ええっと、「35歳からのリアル」。本屋で見かけて心惹かれて購入してみたのですが。

い、い、イタイ;;;。
っていうか耳も心もイタすぎるよ;;、状態に;。

内容を簡単にひとことでまとめると、自覚の薄い35歳前後の人たちに、過酷な現実を突き付けることで決断と行動を迫るという一冊。具体的には、仕事、家庭、生活、お金、活力という5つのカテゴリについて、今の世の中の状況や将来の見通しなどを、具体的かつ説得力のあるデータをもって淡々と突き付けてくる、というもの。

この本の面白いところは、具体性や説得力もさることながら、今の35歳前後の人の心の甘えをバッサリと切り捨ててくるというところ。今後の人生にどれぐらいお金がかかるのか、という問題に対しては、お金を五計(生計、家計、身計、老計、死計)にわけて捉えて、それぞれいくらぐらいかかるかということを説明したり、結婚費用、子供の養育費用(これも「生かす」ための費用と「育てる」ための費用にわけて解説されている)、住居費用などがすべて事細かに書かれている。加えて、生活ランク(要するに年収・月収)に合わせた収入・支出の平均値を示したうえで、バッサリひとこと。

貧乏の原因は分不相応な生活にある
……(中略)……
ようするに、収入に見合った支出に管理できていれば、年収階級にかかわらず、お金は貯まるということ。「お金がない」「貯まらない」という人の原因は、さまざまであるにしても、収入に対して支出が多いということだけは間違いないのです。

そしてそこを起点として、生活水準を1ランク下に落とせ、と続くような感じ。もちろんお金の話だけではなく、健康面の話や心の活力の話など多岐に渡っており、非常に勉強かつタメになる一冊であることは間違いがないです。

# ……というより読んでて読んでてむちゃくちゃ暗くなる一冊;;。

35歳……といわず、30代の人にはぜひ読んでもらいたい一冊。自分もそうですが、特に昨今の30台は実年齢に比して精神的にも幼いことが多く、かつ様々なことに対して自覚意識が足りないことが極めて多い。こういう本を読むと、否応なくそうした現実を突き付けられる。まあ、こうした本は概してホントに読むべき人ほど読まない本なのですが、非常によくまとまっている本なので、ぜひ読んでみてください。

というわけで少し前の話ですが、こちらに参加してきたり~。

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ええっと、高校の同窓会。高校を卒業してから実に 18 年も経つのですが、なかなか音頭を取る人がいないと同窓会というのは企画されないもの。親友同士でたまに集まって飲んだり遊んだりすることはあるものの、オフィシャルな同窓会が開催されるのはこれが初めて。恩師である数学の先生(1年前に退職)を囲んで、実に 40 名ものメンバが参加して同窓会が開催された、という次第だったりします。

久々の再会に酒を飲みかわしてお互いの交流を深めたわけですが、やはりこういう年齢ともなれば話になるのは結婚 & 出産報告。がしかし意外に未婚者も多くて、「○○先生には女性の口説き落とし方は教えてもらえませんでした」とか「子供ってどうやって作ればいいかわからなくて誰か教えてください」なんていうジョークが飛び出しまくるのは、やはり男子校ならでは、というもの^^。終始、笑いに溢れる会話で、約 3 時間という会もあっという間にお開きになってしまったり。いやはや楽しかったです。

それにしても、この歳ともなるとやはり同窓会が名刺交換の場になるのは当然の流れ。同業他社の人はもちろんのこと、異業種の人たちも様々な方面で活躍している様子が聞けたのは楽しい限りだったり。がしかし、非常に興味深かったのは、18 年という歳月を経ても、どの面子も高校時代の面影や雰囲気をバッチリと残していたという点。スピーチの雰囲気はやはり現在の職種を反映しているのですが、ちょっと 1:1 で話そうものなら高校時代に一気に逆戻り。意外に人格のコアの部分は高校時代ぐらいまでに決まってしまうものなんだなぁと思うと同時に、中高をこの面子と共にあの学校で過ごせたことは、自分にとってラッキーなことだったんだなぁと改めて思った次第。

今度会えるのはいつになるか不明ですが、またみんなで飲んで語り明かしたいものです^^。

ふう~、というわけで現在出張準備ちゅ~。

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そんなわけで実は海外出張なわけですが、手持ちのドルを確認したところ実はほとんど底をついていることに気付いたり。アメリカの方には比較的しょっちゅう出張していることもあって、残ったドルはそのまま換金せずに手元に残していたり。実際にはアメリカの場合には、ほとんどカードで決済してしまうために手持ちの現金が出ていくことは少ないのですが、さすがに $100 を切っていると足りないだろう、ということで少し換金してきた次第。

それにしても迷ってしまったのは、いったいどれぐらい換金しておけばよいのか、という点。最近は円高が進んでいるのである程度多めに換金しておいても問題なさそうではあるのですが(なにしろタンスドル貯金なんてのも世の中にはあるそうですし;)、その昔に 1$ = 120 円台のときにドル立て預金をしてしまった身としては、推測に基づいて行動してもハズレるだろうと思っていたり;。結局、4 万円分ぐらい換金したのですが、まあこれで数回分の出張はこなせるかな、という印象。

それにしても、最近は海外出張に行くこと自体がおっくうになっているワナ。以前は海外出張というと進んで手を挙げたものですが、慣れてくると移動のオーバヘッドが大きすぎて行かずに済ませる方法を考えちゃうのですよねぇ;。早くどこでもドアを誰か作ってくれないもんですかね^^。

というわけで、VAIO X 用にこちらを購入~。

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ええっと、外付け USB の DVD-R ドライブ。VAIO X のリカバリーディスクを作るためには外付け USB の DVD-R ドライブが必要なのですが、実は持ってなかったために購入してきた次第。早速つないでみる~。

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って、おおお^^。非常にコンパクトでいい感じ。バスパワー動作で余計な添付物もなく、さくっと接続して利用。値段も割とリーズナブルで、確かヨドバシで \8,000 ぐらいだったような?^^

しかし一瞬びっくりしたのは、この USB ドライブを VAIO につないだら、いきなり VAIO の電源が落ちたこと;。多分、過電流が流れて安全のために電源が落ちたのでしょうが;、なるほど省電力ノートになると電力も十分とはいえなくなるのかと思ってしまったり。電源起動時から刺していればまったく問題なく動作しましたが、さすがに最初はちょっとびっくり;。いやー、いきなり VAIO 壊れた、とかなると悲しすぎですからねぇ;。うむむ。

本屋で見かけて思わず購入してしまった一冊。

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ええっと、「泣ける! 美少女ゲーム語録 感動の名場面ベスト100選」。まあ簡単に言えば、「泣きゲー」と呼ばれる美少女ゲーム群の中から、名ゼリフをピックアップしてまとめた本。

……なんですけどね、ひとこと言わせてください。
違う、そのセリフじゃないっっっっ。

や、まあだいたいこの手のゲームのセリフってその人の思い入れがいろいろ出るものだとは思うんですけどね、セリフのチョイスがあまりにも違うだろう、と思うものがかなりあるのですよ;。例えば AIR の場合、みすずちんの名セリフとしてチョイスされているのが、

「往人さんがいてくれたら、他には誰もいらない。迷惑かな……」

違う、違うだろ~~~;;、と小一時間;;。自分がチョイスするならこっちだ。

「わかんない。ただ…もうひとりのわたしが、そこにいる。そんな気がして」

まあ挙げ始めるとキリがないのですが、ピントがずれまくりのセリフチョイスで、違う、これは違うぞと全力でツッコミまくり;。や、確かにこの手の本を作ったりするときには、ネタバレになるのを避けるために一番いいセリフを敢えて避けたりすることもあるのですが、作品の本質を掴みつつもプレイした人にしか分からない何かがあるセリフをチョイスするのが基本だろう、と思わずにはいられなかったり。CLANNAD のセリフのチョイスとかありえなさすぎると小一時間;;。うーん、なんか裏事情でもあるんですかねぇ;。

# というか申し訳ないのですがこのセリフのチョイスでは泣けません;、状態。

でも改めて思いましたが、名作ゲームやアニメには様々な想いを馳せられる名ゼリフがあるのは確か。そういうセリフに出会えるのはやはりヲタとしての楽しみではありますねぇ。

や、しばらく前はミケの呪いによって大量の XYLISH を購入しまくっていたのですが、ぼちぼち消費も進んですでにほとんどなくなっていたり。で、意外にこれおいしいよ、ということで最近店頭で 100 円のスティックタイプのものを購入してみたのですが。

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おおおお、これはなにげに凄い。
いや知らなかったのは私ぐらいなんでしょうが、すごくよく出来てるじゃないですかこれ。

まず感心したのがガムの包み紙。

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これ、ガムの包み紙が半分に折りたたまれていて、ガムを取りだしたあと、広げられるようになっているのですね。このため、噛み終わったガムを捨てるのが簡単。

さらに感心したのがガムのケース。

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引き出しスライドタイプのガムになっているのですが、このケース、少なくなってきたら、半分に折りたたむことができるようになっているのですね。

いずれもちょっとしたアイディアなのですが、ある意味、すでに売り方も作り方も「枯れた」と思われているガムに関して、こういう工夫がなされているのはすごいなぁと思ったり。ガムの味もさることながら、非常に満足度が高かったです。たいしたもんですねぇ。

というわけで先日、同僚たちと襲撃したお店はこちら~。

CANUUTTM

ええっと、大久保にある焼き鳥のお店、鳥貴族。もともと関西方面を中心に展開している、全品 280 円均一の焼き鳥屋さん。私はぜんぜん知らなかったのですが、関東に進出したときに大々的にテレビに取り上げられたらしく、それを知っていた同僚が急に焼き鳥を食べに行こう、という話を持ちかけてこの飲み会につながったという次第。

ウリは何かというと、巨大な焼き鳥。全品値段均一で、2 本で 280 円(140 円/本)。とりあえず適当に注文してみよう、ということで注文してみたのですが、なまじ安いので遠慮なく注文しまくると。

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ってかどんだけ頼めば気が済むんですか、状態^^。味もなかなか良くて、しかも 140 円でこんなに大きな具というのがかなり驚き。アルコール類も 280 円均一……なのですが、冷酒を頼んだらカップ酒が出てきてみんなで大笑い^^。いやはやどんだけ作業が効率化されてるんだ、という感じだったのですが、ビールもつまみも全部 280 円で、いやこれはめちゃめちゃ安くていいじゃないか、という印象。さんざん食い散らかして、4 時間ぐらい居座って一人 \4000 円ぐらいでしたが、正直もう食べられません....orz、状態に;。何本食べたんだろうか....^^

# ちなみに普通は一人あたりせいぜい \2,000~\3,000 ぐらいみたい。
# 調べてみたところ、実は私の住んでるところの近くにもある様子。今度行ってみよう^^。

それにしても驚くのはこのコストパフォーマンス。経済状況が悪化する中でのデフレ進行もすさまじいものがありますが、こうした外食チェーンも決して安かろう悪かろうではなくなりつつありますね。安くてうまければ言うことなし、なわけで、こういうお店はもっと増えて欲しいところですね。

というわけでこんなの買ってきた~w。

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ええっと、VAIO X 用のキャリングケース。実は先日購入した VAIO X のオフィシャルのキャリングケース、なぜかふたが閉まらないという問題が発覚して;、やむなく購入してきた次第。

がしかし問題なのはやっぱりピッタリサイズのキャリングケースがないという点。正直、キャリングケースは傷つき防止が目的であって、別に衝撃クッションになってなくてもよいのですよね;。なのでなるべく薄くて軽いものを購入してきたわけなのですが、自宅に帰ってきてびっくり。

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ってアレ?? オフィシャルのキャリングケースがちゃんと閉まるようになってる;;。

と、実はどうやら購入したばっかりの時点では、キャリングケースに型がついてなくてうまくフタが閉まらなかったのですが、一日、カバンに入れて持ち運んだら形がついてうまくフタが閉まるようになった様子。……わざわざ買ってくる必要なかったよ;、と小一時間;。

まあしかし、こういうキャリングケースが別売りで 5,000 円ぐらいしちゃうのはやっぱりイマイチではありますね。EeePC の場合、本体に簡易キャリングケースが無料できちんと添付されてきたので満足感がかなり高かったんですよねぇ。商売上必要なことはわかるものの、最初からセット売りしてくれた方が気分はいいんですけど、なかなかうまくいかないものですかね^^。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ^^。

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ええっと、湯河原にある陶芸屋さん、do 陶芸館。先日の会社の合宿に絡んで、有志で陶芸の体験教室に行ってみよ~! という話になり、ひとくち乗ってみた次第^^。土いじりなんて小学生以来じゃないか?と思うのですが、久しぶりなので期待が高まるのは当然なところだったり。

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さて、まず最初は何をつくるのかを選ぶところから。この陶芸体験教室では、自分で作るものの課題をチョイスすることができるらしく、必ずしもお皿とかコップとかをつくらなくてもよいのだとか。となれば、チョイスすべきものはひとつ!

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なんで敢えてそんな難しそうなものを選んでやがりますか;;。
や、だってネタだし。

そんなわけで選んだのはピカチュウ。というか、そもそもこんなものが果たして陶芸なんてものを一度もやったことがない人に作れるのか、という点が疑問だし、そもそもどうやって作るのかということ自体に興味があったのでチョイスしてみた次第。

面白かったのは、実はお皿だろうがピカチュウだろうが、基本的な作り方は全く同じ、という点。

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まず最初にやることは土台作り。平べったい土台をつくり、その上にローフみたいに長くした粘土をぐるぐると置いていく。そしてこれをちょっと手でいじってくっつけていく、という流れ。まずはこんなお皿みたいなものをつくります。(ちなみに焼くときに 1 割ほど土が縮むので、ちょっと大きめに作る必要があります。)

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そしてそこからこれをぐぐっとつぼ状にしていく、という流れ。つぼ状にするのはひたすら感性、みたいなところがあるのですが、すぼめたこの上にまたロープをぐるぐると載せていって、最終的にはこんな形に持っていきます。

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なんかこれだけだとまるでピカチュウっぽくはないわけですが、ここで耳としっぽを作ってくっつけます。するとなんと!

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おおお、ピカチュウっぽい?! そして最後に塗りつけ。ちなみに塗りつけは白と赤の二種類。白は白い石が入っていてそのまま白い焼きあがりになり、赤の方は鉄が入っているので、焼きあがると褐色~黒っぽい色になる次第。で、頑張って塗ってみた。

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……誰ですかこの子は;;。
っていうかどう見てもモンスターにしか見えないのですが;;。

っつーかまるでかわいくない、かわいくないよーーー;、状態;;orz。なんでこんなかわいくなくなったのかを冷静に考えてみるとですね。

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あ゛ー、なるほど実は頭の方を大きくしなくちゃいけなかったのですね;。とはいえ正直なところ、小さい土台の上に大きな頭を載せるなんて正直まるっきり無理;。っつーかむちゃくちゃむずいのですよ;。しかも頭の平坦感を出したりしないとそれっぽくはならないのですが、いやはやこれは無茶だろうと小一時間。

# 思わず口を入れるときに「×」マークにしようかと迷ったのは秘密。
# や、最後の最後にミッ○ィーに変更しようかと....(ぉ

そんなわけで完成したこの子ですが、作品名は「メタボピカ○ュウ」(ぇ;。焼きあがりは約 1 カ月後になるそうですが、はたしてどんな感じになるのか……や、来た瞬間にかち割るかもしれませんけどね。(ぇ

ふう~、というわけで昨日は夜遅くまで同僚 2 人とずーっと飲んで食って喋っていたのですが、お互いホントによく飲んで食って喋るなぁと苦笑い。会社の同僚の中でも気が合う二人なので、折に触れてよく話すのですが、その中で出てきた話がちょっと困った後輩社員の話。

その同僚の担当しているシステム構築プロジェクトには、入社三年目の社員が入っているのですが、一般的に言えば入社三年目といえば、そこそこ仕事のこともわかってきて、仕事に対するプロ意識も目覚めてきてよいタイミング。がしかし、実態としては実力が足りないこともさることながら、なによりプロ意識や根性がまるでない。普通の人がやれば 1 時間もかからず終わりそうな WBS (作業項目リスト)の作成に 2 日間もかけていたり、ひどいものになると、宴会企画に関してもお客さんへの時間請求項目の中に入れていたりする;。さすがに見るに見かねて先輩社員からの指導が折に触れて入っているのですが、殊勝な態度を取る腰が低い子なので強くも言えず、なかなかうまくいかずにどうしたものかと先輩社員同士で相談している、という話だったのですね。

……がしかし、その話を聞いた私ともう一人の同僚が速攻でツッコミ。
「いやその子、そんな殊勝な子じゃないから。」

って、それを聞いた同僚は「ぇぇぇぇぇぇ」と驚きまくっていたのですが;、実はこの子、非常に困ったことに超内弁慶タイプ;。同期が集まったときの会話を聞くと、どんだけオレオレなんだとツッコミたくなるほどイタすぎる会話を繰り広げる。自己認識力(自分の置かれた立場や自分の実力を客観的に正確に把握する力)がまるでないんじゃないか、というほどの自信過剰なタイプ……なのですが、問題なのは、自分より目上の人に対してはそうした態度を一切出さないという点。それは彼自身のひとつの処世術で、そうすることによって目上の人からかわいがってもらえる(手助けしてもらえる)のですが、半面、本質的なところでは反省も改善も全くないので、当人はいつまでたってもまるで育たないのですよね。

で、その同僚にアドバイスしたのが、「イネーブラになっちゃいけない」という話。

イネーブラというのは、もともとアルコール中毒やギャンブル中毒などの依存症を起こす人の周辺によくいるタイプの人で、具体的な例としては、酒の不始末の尻拭いをする奥さんや、借金の肩代わりをしてしまう家族のこと。イネーブル(enable)というのは、「何かを可能にしてしまう」という意味なのですが、要するに、本来であれば当人がやらなければならない責任を肩代わりしてしまうことで、本人の自覚を妨げ、むしろ本人の問題行動を助長してしまう人のことを言うのですね。

これは子供のしつけを考えてみると分かりやすくて、例えばおもちゃ売り場で子供が「おもちゃ買ってー」と泣き叫んでいるとき。こういうときに絶対にしちゃいけないことは、泣き叫ぶ子供をなだめるためにおもちゃを買い与えてしまうこと。それをしてしまうと、子供は「泣き叫べばおもちゃが買える」という勘違いをするようになって、さらに強く泣き叫ぶようになってしまうという悪循環を引き起こすのですね。こういうときにしなければいけないのは、毅然とした態度を示して、泣いたからといっておもちゃが買えるわけではないということを理解させること、なのですよね。

こうしたイネーブラになりやすいのは、一見すると優しいけれども心が脆弱な、お父さんやお母さんタイプの人。かわいそうな人を見ると放っておけないタイプの人がこのワナに陥りやすいのですが、その背景には、かわいそうな人を見捨てる自分になりたくない、という心の弱さが潜んでいることが少なくない。でも実際には、どんなにかわいそうであっても、本人が解決しなくちゃいけない問題には、他人が絶対に手を出してはいけないのですよね。

こういう話は、子供の例を出すとものすごく当たり前の話としてみんな「そうですよね」と納得するのですが、問題なのは最近、大人であってもこういう子供まがいみたいな人が増えているという点。周囲の人たちからそのことを指摘されると、この同僚のように「はっ」と気付く人も多いのですが、気付けないとこのワナにハマりやすいのですよね。

# ……というか私も過去このワナにハマったことがあるのですが;。orz

自覚を持っている人に対して適切なサポートをすることはものすごく大切なのですが、自覚を持っていない人に対してその人の責任を肩代わりすることは、こうした人たちを助長し、結果的にはそうした人の自覚を遠ざけることにつながってしまう。どんなにつらくても、毅然とした態度を取ることが結果的にはその人のためになることもある、という心の強さを持つことが大切。そのためには、何が or どこまでが先輩社員としての自分の責任で、何が or どこまでがその後輩社員の責任なのか、という責任分解点を明確にする必要がある。その線引きをきちんとするといいよー、という話をしてみたり。

結果的にはいろいろ納得してくれたみたいでよかったのですが^^、もう一人の同僚いわく、「自分に(その後輩社員のような)イタい行動をする時期があったかなぁと思い返してみると、どこまで振り返ってみても接点がない」とか。これには思わず三人でうなづいてしまったのですが;、異文化であるがゆえに、きちんと意識的に対処する必要がある問題なのでしょうね。いやはや;。

というわけでちょっと今日は飲みすぎ・食いすぎなので一回お休み;。
会社の突発飲み会だったのですが、どうもつい食べ過ぎ&飲みすぎ。微妙に反省;。

というわけでとりあえず寝よう....^^

最近はアニメやゲームネタばっかりだったので、たまには真面目なエントリをひとつ。

先日、会社の合宿があったのですが、その合宿のネタは、組織で新しく作られたビジョンとミッションについてみんなでディスカッションしよう、というもの。実はこのビジョンとミッションは、先月、私が入院している最中に、組織のトップから直接私のところにメールが来て、事前に「どう思う?」と質問されていたネタだったのですが;、なまじ中身を知っているだけに、自分はいったいどうディスカッションに参加すればいいのかと微妙に悩むワナ。orz まあ結局は、フラットな気持ちで臨むことにした(というより一カ月も前の話なので自分が考えたことを忘れられるw)のですが、議論の中で結構困ってしまったのは、そもそもビジョンやミッションがどのようなものであるべきか、ということに関して知らない人が多い、ということ。

「組織にはビジョンが必要である」といったことが言われ始めたのは、今からだいたい 10 年ぐらい前のこと。元をたどれば、1994 年にスタンフォード大学の教授が著した経営書である「ビジョナリーカンパニー」という本で提唱された概念。そのキーポイントは、長期的に成長を続けることのできる会社には、ビジョンとでも呼ぶべき基本理念がある、というもの。そのビジョンは社員たちにとって進むべき羅針盤とでもなる未来像を示しており、経営戦略が変わっても、基本理念は永続的に変わっていない、ということを示したのですよね。

がしかし、問題なのはこの後。2000 年に入ってから、日本でもこの「ビジョン」の重要性が謳われるようになり、ビジョンに関する研修なども多数出てきたのですが、原著を知らない人が「ビジョン」という言葉だけを使うようになると、イメージ先行でビジョンというものが語られるようになってくる。ビジョンとは「未来像」であり、「未来のなりたい自分の姿」だ、といった、字面だけの解釈が中心となってしまう。その結果、ビジョンの中に「3年後の売上を、現在の2倍にする」なんていう、ビジョンとは全くいえないようなものがビジョンステートメントとして定義される、というトンデモな状況になってしまったのですよね;。原著を読むとすぐにわかるのですが、このような売り上げ目標などは「ミッション」(=達成すべき経営目標)であって、基本理念となるようなものではない。基本理念は、言ってみれば従業員たちの心を束ねる信念であるべきもので、数年経ったらころころかわるようなものであってはならない(少なくとも数十年に渡って変化しないようなもの)のですよね。

わかりやすくまとめると、

  • ビジョン(基本理念、信念)
    その企業に勤める従業員たちの、「心を束ねる」ような信念となるステートメント。それが理想であることを疑う余地なく共感でき、かつ、それが自分たちのレゾンデートル(存在理由)であると信じることができるようなものである必要がある。経営環境や世界情勢などが変化したとしても、数十年に渡って変わることのないものでなければならない。このため、「夢物語」的な側面もある。逆に、このビジョンの中には「具体的な方策」(メソドロジ)は通常含まれない。
    例 : 「優秀な人材を育て、世界一となる人材を輩出し続けることで、世の中をより幸せにする。」
  • ミッション(達成すべき経営目標)
    前述のビジョンを元に、自分たちが何をなすべきか、どんなことを達成すべきかを、具体的な目標として定義する。このため、このミッションの中には具体的な数値などが含まれることもあり、また数年ごとに見直されることもある。ただし、ビジョンとの整合性が極めて重要で、「人々を幸せにする」などとキレイゴトを言いつつ、「数年後に売り上げを 3 倍にする」といった利己的な経営目標を立てると、従業員の心を束ねることはできない。
    例 : 「毎年、優秀な講師を少なくとも5人ずつ採用し、東大模試のトップ1割に5人の生徒を食いこませる。」
  • ストラテジ(具体的な戦略)
    前述のミッションを、どのような方法で実現していくのかという戦略や方策を定義する。このストラテジは極力具体的なものであるべきで、かつ、実現可能なものでなければならない。
    例 : 「優秀な講師の抱え込みのために、毎年、年初の入学生に対して積極的なリクルーティングを行う。それと同時に、口コミで講師から優秀な講師を探してもらい、実際に優秀だった場合には一時金を与える。また、模試のトップに食い込むためには母数を増やすことが望ましく、そのために毎年生徒数を50人ずつ増やす。」

といった感じ。ちなみにこのミッションは、つどつど見直されることが望ましく、例えばこの目標が達成された場合には、ターゲットを京大や医学部などに広げてもよい。けれどもこの場合であっても、ビジョン自体は永続的に変わることがない。このビジョンとミッションとストラテジの一貫性・整合性が、とても大切なのですよね。

この辺のことは、ビジョナリーカンパニーという経営書の名著を読んでちょっと考えれば分かることなのですが、意外にこの手のビジネス書は読まれていない、という印象。経営者であれば当然ですが、そうでない普通のビジネスマンであっても、こうしたビジネス書はいろんなヒントや気づきを与えてくれるので、興味がある方は読んでみてもいいんじゃないかなー、と思う次第。……いやまあ、単に私がこの手のことをぐだぐだ考えるのが好きだから、というのもあるんですけどねぇ;;。

なんか USB ハブの調子が悪いのでやむなく購入~><。

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とりあえず店頭でさくっと手軽なものを選んできたのですが、意外にいいものがないなぁ、という印象。ホントはポート数がもっと多いものが欲しいのですが、バスパワーではポート数 4 ぐらいが限界みたいで、7 ポートとかの製品だと AC アダプタがどうしても必要になるみたいなのですよね;。うーん、不便;。

私の家はやたらと USB デバイスが溢れかえっているだけに USB ハブはポート数の多いものが欲しいんですが、なかなかうまくいかないものですねぇ。うむむ。

というわけで amazon からこれ届いた~♪

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ええっと、GA 芸術科アートデザインクラス BGM 集、music palette。や、実は欲しかったのは OP/ED テーマだったのですが、なにげにシングルカットがなくて CD しか発売されていなかったり。そんなわけで購入してみたのですが、

これが実にすばらしい^^。
いやこれはかなり私好みかも~♪ な感じな BGM 集じゃないですか^^。

OP テーマの「お先にシルブプレ」もなかなかよいのですが、特筆すべきは ED テーマの「Coloring Paletters」。アニメ本編で見た方はご存じだと思うのですが、この曲は、同一のメロディラインをキャラクターイメージに併せて、すべて別アレンジの曲にしてあるのですよね。ヘビメタ調のトモカネいろ、バラード調のキョージュいろ、テクノ調のナミコいろなど、様々なアレンジがなされていて聞いていて飽きないのですよ^^。

GA がテーマにしている芸術というものが、ひとつの素材を元に、どんなアレンジを加えて作品に仕上げていくか、みたいなところがあって、作品自体もそれをネタにしているところがあると思うのですが、この ED テーマ集はそれと同じことを音楽の世界でやった、みたいなところがあって、ああなるほどこれは GA っぽい ED テーマだなぁ、と感じたり。ちょっと CD としては高いかな? とも思ったのですが(ちなみに \3,800)、この内容なら大満足、という印象。GA 好きなら必須の CD ですが、加えて個人的にはえがいてあそぼ!が入っていてめっちゃ嬉しかったのでもう思い残すことはないですよ、ええ^^。

物 欲 炸 裂 。(ぇ

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というわけで、Sony Style で注文していたブツが到着~。中身はこれっ!

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Windows 7 に合わせて発売された、VAIO の新型ノート PC、VAIO X。実は以前に購入した EeePC が事実上モバイル PC として使われていないので、Windows 7 が発売されたら何か小型 ノート PC を購入しようと思っていたのですよねぇ。で、VAIO P を購入しようかなと思っていたのですが、Windows 7 発売に併せてリリースされたこれを見て思わず一目ぼれ。で、さくっと SONY Style で購入してみた次第~。

というわけでとりあえずセットアップw。

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うむ、満足。(なにがだw

おおざっぱなスペックは、Atom 2GHz、メモリ 2GB、SSD 128GB、1366x768 (Intel GMA) で、SD カード、メモリスティク、LAN、Web カメラ、802.11 b/g/n、USB 2 ポートという感じなのですが、特筆すべきはその恐るべき軽さ薄さ。厚さはフルフラットで 1.39cm、重さはバッテリ込みでも 800g 程度。手に持った感触としては異常に軽い、という印象で、なんでこの重さでこれだけのスペックなのかと驚いてしまうほど。もちろん、Atom なので日常用途でバリバリ、というわけにはいかないと思うのですが、この軽さだとバックにポンと入れておいても全く重さを感じない。いやはやこれはなかなかに良いじゃないかと小一時間。

以前、ネットブックの走りである EeePC を購入したときの不満が、

  • キーボードが小さくて、タイピングが事実上困難。→ 薄くてでかいので普通に打てる。
  • 分厚くて重たい。→ 薄くて軽いので常時持てる。

の 2 点で、値段的には安かったものの、結果的に持ち歩かなくなってしまったことを考えると、多少値段は張っても使えるものを購入することが大切だよなぁと思った次第。その点、この VAIO X はネットブックとして要件をきちんと満たしている感じがして非常にありがたいところ。これをメインマシンにすることは難しいでしょうが、デスクトップ PC のセカンドマシンとしては完璧なチョイスかも、という印象。

なにはともあれ、しばらく使いこんでみて、また感想を書いてみようかと~w。

というわけでミケでえらい目にあった ECO ろぐですが;、でもミケだけじゃなくて普通に育成とかもちゃんとしてるんですよ~w、というわけで、今日は最近の ECO ろぐ~。

■ かかか、かわゆすwww。

いやはや、最近はミケが素晴らしい出来だったわけですが、こちらも素晴らしすぎるw。

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神www。
っていうかこれを神と呼ばずして何と呼ぼうかwww。

というか先日露店で見つけて狂喜乱舞したのですが^^、これ、最新の ECO くじのシルマリルのドレス♀というアイテム。とんでもないクォリティの高さとは裏腹に、露店価格としてはかなりお求めやすい価格で、とりあえず 1 着を速効で押さえてみたり。残念ながらこれを着て戦うことは出来ないのですが;、それにしたってこれはクォリティ高すぎるだろうと小一時間^^。他にもいくつかドレス系アイテムが出てたのですが、いやはやこういうアイテムはとにかく貴重すぎ、ですよ~^^。

# しかし問題はこれに合わせる髪飾りとかがないこと。
# 色合い的に何を合わせればよいのかちょっとピンとこないのですが、うーん?

■ 必死でくじら狩り続行ちう。

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というわけで、いまだ Fre 鯖でくじら狩り続行中、なのですが、困ってしまったのはブレマスさんが Lv100 のために全員を一人のキャラにまとめることができない、という点。4PC 体制になってようやくまともにクジラ狩りできる環境が整ったものの、同時に複数キャラを動かすのはそれなりにつらい、のですよねぇ……と思っていたら、たたらさんが Lv68 まで成長。ということはなにげにナイトさんに憑依できるじゃないですか! というわけで合体させてみる~。

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六神4神合体~っ。(ぇ

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おおおお、これは便利すぎるww。
というかかなりイケるじゃないですか^^。

まあそうはいっても 4 キャラでそれぞれスペルをかけていくのはなかなかに大変なのですが;、それでもバラバラに操作していたときのことを考えれば圧倒的にラク。ナイトさんももうちょいで Lv99(=99 武器が持てるようになる)ので、なんとかそこまでは育成してあげたいんですが、さすがにこのレベルになるとそうそう上がらないものだなぁと実感。ま、ちまちま育成しますよ~^^。

■ おともだち増えましたw。

私が所属している RING は最近ぜんぜん人の増減がなかったのですが、先日、フレさんを RO から ECO に引きずり込んで誘って見事に増員に成功~w。

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さてはて、全力で二次職あたりまで養殖しようかな~、とも思ったのですが、さすがにゲームシステムを理解しないと後々困るので、とりあえず私も新キャラを作って一緒に育成してみたり。実はアーチャーだけは未だどの鯖でも作ったことがなくて、一度育ててみたいと思ってたのですよね。これはちょうどよい機会だなぁ、ということで作ってみたのですが。

アーチャー面白すぎるwww。
っていうかこれはまたとんでもなく面白いじゃないですか^^。

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アーチャーの面白さは、射的のような面白さもさることながら、F 系キャラでありながら属性攻撃が出来る、という点。ソードマン系、アサ系、ナイト系はいずれも属性攻撃がなく、基本的には何にも考えずに殴るだけ、なのですが、アーチャーの場合には矢などに属性があり、属性を意識した攻撃をするとかなりの大打撃を与えることができるのですね。通常、ひとつのマップ内に複数の属性を持った敵がいるため、適宜、矢を持ちかえながら敵を攻撃していくという楽しみが^^。いやいやこれはめっちゃ面白いじゃないですか~^^。

# とはいえさすがに全部育成するのはつらいので適当なところで養殖予定^^。
# や~、この辺は適度に線を引きながらやらないとつらいですし;。

しかしいろいろと話を聞きましたが、RO と ECO はゲームシステムが結構違う様子。もちろん似ているところも似てないところもいろいろあるようですが、RO のシステムを踏まえて ECO のシステムがデザインされているように感じられるところもあり、この辺は後発の MMORPG のメリットなのかもしれないなぁ、と思ったり。RO はすでに固定ユーザを獲得して安定運営されていますが、ECO の方はアイテム課金になってからはたしてどうなっているのか。かなり強烈な課金アイテムが大量投入されていますが、どの程度売り上げに貢献しているのか、というのはちょっと気になるところではありますね。うまく安定運営軌道に乗ってくれているとよいのですが;。

というわけでこんなの買ってきたw。

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ええっと、HDMI ケーブル 5m。実は現在使っている PC のビデオカードが、DVI 出力+HDMI 出力になっていて、テレビに接続するために HDMI 接続を使ってみよう、と思い立った次第。ゴーストが出たりするのが怖いので、そこそこいいケーブルを購入してきてみたのですが、HDMI ケーブルってなかなか便利じゃないですか^^。いや何が便利って、音声と映像を 1 本のケーブルにまとめることができるというポイント。

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こんなふうにビデオカードにマザーボードから音声ケーブルをつなぐと、HDMI ケーブルだけでテレビに音声+映像を同時に出力できるという仕組み。ケーブルのとりまわしが圧倒的に便利で、なるほどこれはむちゃくちゃ便利だなぁと感心してしまったり^^。

5m のケーブルだと結構高いかとも思っていたのですが、値段としては \3,000 弱。思ったほどには高くなくて助かりました。や、この手のケーブルってむちゃくちゃ高かったりしますからねぇ;。

2014年9月

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