2010年4月のアーカイブ

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というわけでメロプリさんからこちらが着弾~。

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えーと、田村ゆかりん FC、Mello Pretty からの会期延長受領の報告~。今回で何回目になるんだろうと調べてみたら 4 枚目の会員証だったので、足掛け 4 年目に突入ということに。いやはやちょっとびっくり^^。

毎回、会員証と一緒におまけミニグッズが送られてくるのですが、今回はドッグタグが送られてきました。んーでもこれはちょっと微妙;。や、私はドッグタグは使わないのですよねぇ;。以前送られてきた、会員証ホルダーが便利だったので似たようなものを期待していたのですが、ちょっと残念でした。

まあそんなわけで結婚してもゆかりん FC からは脱退しませんですよ、ええw。

というわけで昨日のコメントより~。

> はじめまして。数年前からこちらのブログを拝見させていただいています。
> ここならではのアニメなエントリーが好きなんですが,最近全然無いですね。
> なんだかゆかりんが出てるB型H系とかはどうでもいいのみたいな・・・。

うぉう^^。いやー、確かに最近アニメ系のエントリ書いてないんですよねぇ。実は Angel Beats! に期待しているのですが、ちょっとやや肩透かしなところもあるのでこれといったエントリを書けず。そういう意味では最近一番面白いのはなんといっても鋼の錬金術師。毎週楽しみにしてアニメシリーズを追いかけているのですが、まさかこんなに面白くなるとは予想もしてなかったのでびっくり、状態だったり。特に先週の #54 が素晴らしい出来で、思わず食い入るようにテレビに見入ってしまいましたよ、ええ。

以下、ネタバレありなので文字反転~。

「エンヴィー……お前……人間に嫉妬してるんだ……
人間は……お前らホムンクルスよりずっと弱い存在のはずなのに、
叩かれてもへこたれても、道を外れ倒れそうになっても、
何度でも立ち向かう。周りが立ち上がらせてくれる。
お前は……そんな人間がうらやましいんだ……。」

このシリーズ、中盤になるまで作品のテーマがよく分からなかったのですが、ホムンクルスや魂の練成などのネタが投入されてくるようになって、人が生きることを直球勝負で問う物語になってきましたね。各キャラクターのセリフに魂がこもっており、名言だらけの作品だなぁと感じるわけですが、その中でも「やられた;」と思ったのが前述のセリフ。

この作品には、人間の7つの大罪を形にしたホムンクルス(人造人間)が出てくるのですが、その中の一人が前述したエンヴィー(嫉妬)。その名前には意味が籠められていて当然なのですが、完全に油断していて全く気付かなかったワナ;。エンヴィーは人間を軽蔑した態度を取り続け、自らの計略で彼らがもがき苦しむ様を見て、それを至上の喜びとする。それは極悪非道の極みなのですが、それはとどのつまり、清濁併せ呑んで歩んでいく、力強い人間への嫉妬の裏返しだった、という設定。

ところが、最後の最後に、その彼の心の内の嫉妬を「おチビちゃん」とバカにし続けたエドに看過されてしまう。行き場を失ったエンヴィーに残された道は自決のみだったわけですが、ある意味、マスタングの業火の炎で焼き殺された方がまだマシだったかもしれません。なぜなら、エンヴィーは自分を理解されてしまったことを「屈辱の極み」だと語るわけですが、それは最も残酷な、エンヴィーのレゾンデートル(存在理由)の否定だから。最後には人間を認めざるを得なかった(最後の最後にエドの本名を呼ぶ)のは、彼自身が完全に自らの敗北を受け入れた証。

最後の最後に自らの心の内を最もバカにしていた少年に暴かれ、辱められて朽ちていくエンヴィーの描写は、それまでエンヴィーが犯してきた罪に対する「罰」としてあまりにも強烈な描写でした。確かに罪に対する罰をきちんと描くのは、この作品の「等価交換」としての大原則なわけですが、この辺りは正直舌を巻きました。いやはやお見事。

しかしこうなってくると気になるのは、キングブラッドレイの設定のほうでしょうか。彼はラース(憤怒)の二つ名を持つわけですが、これに関しても多重の意味を持たせていそうな気配。どんな展開になるのかが楽しみです。

というわけで最近は結婚式場選びに奔走していて、合間合間でそれぞれの実家を回ったりそれぞれの友人に会ったりする忙しい日々。土日も朝から早起きするというなかなかキツい生活を送っていたわけですが、昨日は奥さんの中学校の親友が東京に出てくるということで奥さんと一緒に会ってみたり。彼氏と一緒に遠方から東京に出てきたそうで、彼氏が友人の結婚式に出ている間、彼女の方と一緒にみんなで飲んだり語ったりしていたわけなのですが、いろいろ話を聞いてみると、彼氏との関係についてあれこれ考え込んでしまってぐ~るぐる、な様子;。とても誠実な彼氏くんで、自分のこともものすごくよく考えてくれているらしいのですが、でもいろいろと悩ましい部分もあるのだとか。彼女の方は、年齢的に結婚ブームということもあって、真剣に結婚を考えてはいるものの、あれこれ考え出すとキリがなくなってぐるぐる回ってしまう、といった様子。

その後、夜になって彼氏も飲み会に合流してくれたのですが、会ってみて納得。ああなるほど、彼氏はものすごく誠実なんだけど、どこか物足りなさがあるのもわかる。それは端的に書くと、線の細さの部分(メンタル的な弱さの部分)だろうなぁ、と。

過去を振り返ってみると、私も最初の会社でメンターを担当した後輩が同じようなタイプ。非常に誠実で、根っこの部分は曲がっていない。けれども、まだ未開の土地の草木を掻き分けてまっすぐな道を切り開いていくだけのパワーも力強さもない。どこか頼りなさげなところがあって、勢いに欠けるところがある。そんな後輩のことを思い出したのですよね。

自分の経験を元にして言うと、30 歳以前の若い子で自信家タイプの場合、ほとんどはただのイタい人;。実力も実績も伴っていないにもかかわらず、どこかで脳内保管して、「オレオレ」になっていることは少なくない。だから 30 歳以前であれば、そうした「強さ」は持ち合わせていなくて当然だし、持ち合わせていないほうがよいのですが、問題なのは、20 台の子が、どうやってその「強さ」(自己肯定感)を身に付けていけばいいのか(どうすれば強さが身についていくのか)、という点。

よく、自己肯定感の形成は、幼少期にどれだけ育まれたのかに依存する、と言われます。要するに、幼い時期に、親(保護者)にどれだけありのままの自分を受け入れてもらったのか? もちろん自己肯定感が行き過ぎればただのイタい人になってしまうので要注意なのですが、そうした幼少期の経験によって本人の自己肯定感がかなり変わってきて、引いてはそれが自分に対する自信などを大きく左右する、と言われています。でも、この自己肯定感の形成は、幼少期だけの話ではなくて、学生や社会人になってからでも同じ話なんじゃないか、と思うのですよね。会社からどれだけ褒められるか、お客様からどれだけ感謝されるのか。そうした positive feedback の有無は、本人の仕事上のストレス値を大きく左右するし、生きていることに対する実感や充実度すらも左右してしまうところがあると思うのです。

しかし現実的なことを言えば、positive feedback を得ることはなかなか難しい。特に昨今は、仕事が厳しくなってきていて、褒めることよりも叱ることがどうしても増えているし、よほどの成果を出さないと、褒められることはなかなか難しい。そうなってくると、「誰からも褒めてもらえない」「誰からも癒されない」状況が起きてしまう。これが続けば、自分の仕事に自信がなくなってしまったり、下手すれば自分の価値すら疑ってしまうようになってしまう。

こうしたデフレスパイラル状態に陥らないようにする際に重要なのが、友人や家族、あるいは恋人だったりすると思うのです。身近な人だからこそ気付ける「その人の良さ」をきちんと positive feedback として伝えること。それが、その人を支えることにつながっていく。ある意味、それは「拠って立つ場所」なわけで、それがあるとないとでは、自己肯定感のベースラインが随分と違ってくるのではないかと思うのですよね。

# ちなみに前述の私の前職の後輩は、その後、割と早くに結婚して、仕事でも着実に成果を
# 上げて行っていたのですが、こういうタイプの人が「支えてくれる場」(=家族)を持つと、
# ちょっとやそっとのことではへこたれないのですよねぇ。

20 台の若手の場合には、まだまだこれからの成長が楽しみな「伸び盛り」。だからこそお互いが支えあうことで素敵なインフレスパイラルになっていって欲しいなぁ、と思ってしまったり。お互いが性格的な部分で惹かれあっているのがわかるだけに、うまくいって欲しいなぁと思えるカップルでした。

というわけで先日の話になりますが、近場の TSUTAYA を使えるようにするために、TSUTAYA W カード(ファミマクレジットカード)に入会。TSUTAYA で年会費をいちいち払うのも馬鹿馬鹿しいなぁというのがあってこちらのカードにしたのですが、実際にカードが届いてみてびっくり。このカード、リボカードじゃないですか;。

リボルビング払い(ミニマム・ペイメント方式)とは、利用金額にあわせた最小支払い金額だけをとりあえず支払えばよい、というもので、Web を見るとその人ごとの都合に合わせて支払額を決められるから便利! とか書かれているんですが、おいおいどこのヤクザな商売だよと問い詰めたくなること小一時間;。簡単に言えば、本来支払うべきクレジットカード利用金額の一部しか口座から引き落とさないことによって未払い金額を残し、その未払い金額に年率 18.00% の利息をつけようというとんでもない仕組み。今どき、リボ払いがデフォルトになってるカードがあるなんて想像もしてなかったので、あやうくうっかり見逃しそうになったのですが、「ミニマム・ペイメント方式」なんていう見慣れない名前がついていたおかげでなんとか気付けたり。

このカードのひどいところは、リボ払いなのか一括支払いなのかについては、サーバ側で一元管理されているため、サーバ側で一括支払いに変更しておかないと、店頭で一括支払いを選択しても強制的にリボ払いが適用されてしまう、という点。調べてみるとこの辺の落とし穴に気付かずに使い続けてしまった人も結構いるみたいで、一応注意書きの紙も入っているものの、半ば詐欺っぽいやり口だなぁとちょっと呆れてしまったり。

昨今、クレジットカードで利益を上げるのは難しいとはよく聞く話なのですが、名のある大企業のやることじゃないよなぁと思ってしまったり。もうちょっと考えて欲しいものですねぇ;。

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ~。

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ええっと、PSP 版の咲 -Saki- Portable。発売直後は売り切れ店続出で、私は数日後に予約流れ品を get。ぼちぼち流通的には落ち着いていて、普通に店頭でも見かけるようになりましたが、いやはやこれ、なかなかっつーかかなり面白いじゃないですか^^。

分量が多いのでオールクリアはしていないのですが(ストーリーモードは終了、チャレンジモードがまだ 2 割程度;)、簡単に言うと、キャラクターの特性を用いたイカサママージャンゲーム(ぉ)。例えば咲を使う場合にはカンがしやすいように暗刻ががんがん出来ていくし、嶺上開花しやすいように、カンしたときの牌の引きが非常によくなるように作られている。一方で、部長を使った場合には、妙な引きがあったときにはその牌がつながりやすかったり、悪手の待ち手でなぜかリーチ一発ツモったりする(笑)。ゲームのポイントは、こうした各キャラクターの能力を生かした牌待ちをしていくことで、まともな打ち方をしているとぜんぜん上がれない、というゲームだったりします^^。

# このゲーム、おそらくまともな打ち手にとってはやりにくいことこの上ないゲームでしょうねー(笑)。
# いやだって、おまえなんでそこで地獄単騎とかするんだよ意味わかんないよ、みたいなのばっかり^^。

それにしても結構舌を巻くのが見事なゲームバランス。格闘ゲームなどもそうなのですが、異なる能力を持ったキャラ同士をぶつけて戦わせる場合にはこのゲームバランスがかなり難しい。誰かの一人勝ちにならない程度にはうまくバランスがつけられていて、なかなかよく出来たゲームだなぁと感心します。まあそれでも咲とか先輩とかは異様に強いのですけどね;。

# 逆にのどっちが異様に弱いのは……^^(苦笑)

チャレンジモードの分量が多いのでまるで終わりませんが、まあぼちぼちプレイしていきますよー^^。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、Viatntonio のバラエティサンドベーカー。実はこれ、会社の新卒君たちからの結婚のお祝いプレゼント^^。毎年、新卒メンバーの人たちのメンターっぽいことをやっていたこともあって、先日、飲み会まで企画してくれた上にさらにはこんな素敵なプレゼントを頂いたという次第だったりします。ホットサンドメーカーは以前買おうかなぁと思ったこともあったんですが、自分だとなかなか買わないものなだけに、ピンポイントで見事なチョイスだなぁとめちゃめちゃ感心。

……となれば当然やることは一つ。とりあえず使ってみる~^^。
といってもワッフルの生地を作るのもめんどいので、家に備蓄されてたホットケーキミックスを使ってみるテスト^^。

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使い方は簡単で、余熱後に両面にサラダ油を塗ってからホットケーキの素材を適量流し込み、あとはフタを閉じて約 3 分ちょっと、という寸法。焼いてる最中はホットサンドメーカーからシュワシュワと湯気が立ち上ります^^。というわけで完成~。

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う゛、いきなりはみ出た><。
あちゃあ;、ちょっと分量多かったのか~;。

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ま、とりあえず完成~、というわけで試食してみるわけですが、せっかくなのでいろいろトッピングしてみるテスト^^。

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でもって結論。
か、固い><。orz

うあ~、なにげに焼きすぎなのかと小一時間反省;。や、どうも焼き加減が微妙に難しくて、4 分だとちょっと固くなっちゃうという印象。2 セッション目は少し短めに焼いてみたらちょうどいい感じになりましたが、これは適量を見つけるのが難しい感じですね^^。

ちなみにこのバラエティサンドベーカー、その名の通りでいろんな型がついてきていて、これ以外にもホットサンドとたい焼きが出来る様子。今回はホットケーキの素を使って作ってみましたが、ちゃんと粉から作ってみても面白いかもしれませんねー、これ^^。

今日はこちらの書評をひとつ~。

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ええっと、「アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ」。先月に発売された新書のようですが、内容としては、クラウドコンピューティングの世界において覇権を競っている 3 つの企業、アップル、グーグル、マイクロソフトの 3 社について、そのアプローチの違い、市場で何が起こっているのか、そして日本企業がどのような立ち位置にあるのかを、極めて平易に解説している一冊……なのですが、いやはやこれが恐ろしく良く書けている、というか実に見事な一冊じゃないですか。

グーグルとマイクロソフトのアプローチの違い(グーグルはクラウドから、マイクロソフトはオンプレミスから)はよく言われることなのですが、この本の面白いところは、その 2 社に加えてアップルをクラウドプレイヤーに含めている一方で、amazon を外しているという点。通常、amazon はクラウドプレイヤーの主要な一角として語られるのが普通ですが、amazon はハードウェアレンタル(IaaS)に注力しており、プラットフォームビジネス領域(PaaS)には弱い、というのですね。むしろ PaaS 領域としては実はアップルが非常に存在感が強く、特にクラウドプレイヤーの中で課金インフラを持っているところが極めて大きなポイントである、という主張については非常に納得のいくところ。

そしてさらに面白いのは、各プレイヤーのコアロジックを明確にしている、という点。例えば、グーグルは、情報の流れを掌握することに主眼を置いているのであって、クラウド化そのものにこだわっているわけではないという点、またアップルはクラウドで覇権を握ることを狙っているわけではないという点。こうした点を明確にしながら、さらに日本企業がなぜクラウドビジネスで出遅れているのか、今後も明るい見通しがないのか、という点について、感覚的ながらも非常に腑に落ちる理由をいくつも提示しているのですね。モノ作り、ハードウェア偏重の日本の文化は、既存のルールセットの中では芸術的なまでに完成度が高いけれども、ルールブレイカーが横行するクラウドビジネスの世界では通用しない、という筆者の論調には、強い説得力があります。

いやはや、私もこの辺は本業ということもあってひととおりのことは分かっていたつもりでしたが、モヤモヤしていた部分も含めて、こうも見事にスパッと分かりやすく整理・結論づけられているとぐぅの音も出ない、という印象。IT に明るくない人にもわかりやすい平易な言葉で書かれている見事な一冊なので、興味のある方はぜひ読んでみてください。いやはや、なかなか面白かったです。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、高田馬場にある焼鳥屋さん、鳥やす。以前のエントリにも書きましたが、うちの奥さんはなにげに大の焼鳥好きなので、だったら近場でも行ってみようということになって襲撃してみた次第。かなり昔からある老舗のようで、数 10 年以上はやっているお店の様子。狭いお店の中にややすし詰め状態で通されるのですが、いかにもサラリーマンたちが仕事帰りに立ち寄るイメージそのまんまのお店の雰囲気には思わず苦笑い^^。決して小奇麗で小じゃれたお店ではないのですが、自分的にはこういう気さくな雰囲気もかなり好きだったりします。

まあそうはいっても問題はやっぱり味の方。そちらはどーかというと。
これはなかなか素晴らしい。っつーか C/P が高すぎる^^。

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なんといっても驚いてしまったのがその値段。串は 1 本 60円~80 円程度という安さ……なのですが、味の方は決して手を抜いていない。焼き加減もバッチリだし、サイズもちょうどいい感じ。

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またそれに加えて感心したのがサイドメニューの豊富さ。そら豆やカクテキ、ナムルやぬたなどのメニューも豊富でおいしいし、やさしい味の鶏の煮込みも絶品。これだけモノが豊富で安いと、相対的にアルコールが高く感じられてしまうのが不思議なもの。とはいっても、さんざん飲み食いしても一人当たり数千円程度、でしょう。

鳥恵のような本当においしい焼き鳥屋さんも貴重ですが、こういう「気軽に飲み食いできる焼き鳥屋さん」もやはり貴重なもの。あまり期待せずに行ってみたのですが、予想以上の拾いものでした。うまうま~^^。

というわけで今日は先日のコメントから一つ~。

> はじめまして。数年前からこちらのブログを拝見させていただいています。職業
> 人ならではの硬派なエントリーが好きなんですが,最近全然無いですね。なんだか
> 主婦のブログみたい・・・。

すいません、思いっきり吹き出してしまいました;。い、いやまあ自分の話ではあるのですが^^、まあ確かに自分、主婦みたいなとこあるよなぁと苦笑^^。私の場合は「そういうものもかなり好きw」なのですが、その一方であんまり職業人っぽいエントリを書くのも説教くさくなりやすいので、なかなか書きづらかったりもするのですよねぇ;。とはいえ、まあたまにそんなエントリが書きたくなることもあるので、今日は真面目なエントリを一つ。

最近、とみに組織が弱体化してきていて、仕事がやりにくいなぁ……と感じることが多々あるのですが、不思議なのはみんな相当に頑張っているにもかかわらず、一向に状況が改善する気配がないということ;。仕事をどれだけやっても全くラクになる気配がなくて、むしろ自転車操業的に追い詰められている感がどんどん強くなっていっているのですが;、そもそもなんでこんなことになっているんだろう、と考え込んでしまったり。

物理的に仕事が多い……というのはまあわかるのですが、それ以上に気になるのが、各担当者のスキルレベルがまるで上がってこない、という点。別に派遣さんというわけではないし、それ相応に責任のある仕事を任されているのに、ぜんぜんスキルレベルが上がってこない……のですね;。磨けば光るであろう素質を持った人たちがこれだけ集まっているにもかかわらず、なんでこんなことになるのかなぁ、と悩んでしまったのですが、つらつら考えているうちに気付いたことが。これ、多分、仕事が最適化されているがゆえに組織が弱体化しちゃってるんだなぁ、ということ。

ここ数年、組織的な取り組みとして、マネージャ層の強化や、仕事のアサインの最適化に力が注がれてきて、それについては一定の成果を出しつつある。実際、大きなトラブルが発生することも以前に比べれば少なくなってきている。これだけ見ると「いいことじゃないか」と思ってしまうのですが、おそらくこれが大きな問題。最適化された仕事のアサインは、おそらくリスクの低い仕事のアサインだったり、効率的な仕事のアサインだったりすると思うのですが、たぶんそれが、結果的に OJT での育成のチャンスを減らしてしまっている、と思うのですね。

特に問題なのが、管理スキルセットやロールモデルの細分化。例えばスキルセットについて言うと、従来であれば、技術領域を A, B, C とおおまかに 3 つに分けて、各人の専門領域が A~C のどれか?という形で決めていたはずなのですが、組織がより大規模化して、より最適なアサインを心がけるようになってくると、この専門領域(スキルセット)の管理がより細分化してくる。例えば従来だと「A」とひとくくりにされていたものが、「A1, A2, A3, A4」といった具合により細かく分割され、細かい粒度で専門領域管理が行われるようになる。そして、なるべく同じ専門領域の仕事をたくさん与えることによって、効率的に仕事を回してもらおう……と考えるのですが、この仕事の与え方って、とどのつまり、昨今言われている派遣いじめの構図そのもの。つまり、「今できる仕事しか仕事を与えない」という考え方そのものなのですよ。

同様の話は、ロールモデルの細分化や最適化についても当てはまる。例えば、従来は、営業と専門職、の 2 つにしか分かれていなかったものを、営業とプロジェクトリーダとプロジェクトマネージャと専門職に分割する。こうすることで、各人の専門性を発揮して、より高度な仕事に取り組めるようにする……と、お題目だけ聞くと聞こえのいい文言を並べることはできるのですが、実際にはこんなことをやってしまうと、営業センスを全く持たない専門職が出来たり、技術のことを全く知らない営業が出てきてしまう。すると結果として、営業に行くときには常に専門職の人を連れていかなければならなくなり、どんどん仕事が大変になっていく。

ちょっとした営業活動なのに、3人も4人もぞろぞろと枚挙してお客さんのところに攻め込む構図は、大企業であればよくある構図ですが、こんなことやってたら仕事の効率が上がらなくても当然、なのですよね。

つまり端的に言えば、タスクの細分化とロールモデルの細分化が、結局のところ、個人のスキルセットの矮小化、そして組織全体の弱小化につながっていく。組織の力を最大に保つためには、結局、個々人のスキルセットを幅広く、かつ深く保つ必要があるのですが、そのためには、タスクやロールモデルについては細分化しすぎてはダメで、適度な粒度に保たなければならないのですよね。

もし組織のルールとしてロールモデルが細分化されてしまうのであれば、個人としては「ロールや割り当てられたタスクを越えた仕事」をしていくように心がける必要がある。そうしないと、結局のところ、正社員であったとしても、まるで派遣社員のような「使い捨て」がされることになってしまう、と思うのです。そういう仕事のアサイン、「最適化」のように見えるけど実態は「硬直化」そして「弱体化」に他ならない。なぜなら、仕事って、三遊間ゴロを積極的に拾うからこそスキルレベルが上がるようなところがあるからなのですよね。

以前は正社員、派遣社員というくくりでこの問題が捉えられていたような気がするのですが、昨今の状況を見ていると、組織や仕事のアサインをコントロールするマネージャ層が、リスクを避けるために「安全な仕事のやり方」を志向すると、この問題が出てくるのではないか?という気がしています。結局、戦い続けない限り、安定は得られない。ある程度のリスクを取って、自分の責任範囲を超えた仕事をするからこそ人は伸びるのであって、「今、出来る仕事を、今までどおりにやり続ける」だけではなかなか人は伸びないもの。貪欲に仕事に取り組んで、自分のスキルセットの幅や深さを広げていくことは、(仮に正社員であったしても)自分自身の身を守るためにとても重要、だと思ったりします。

……というか、お願いだからみんな「それはボクの仕事じゃない」とかいう顔しないでください、ってのが要するに言いたいことなんですけどねー。(と、微妙に愚痴ってみるテスト^^。ま、しょうがないんですけどねー;。)

遅ればせながらこちらを読破^^。

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都築さんの作品でも最大のシリーズ作品として発展してきたリリカルなのはシリーズの第4期シリーズのコミックス 2 冊。今回のこの 2 作品は非常に作りが面白くて、どちらもコンセプトは原点回帰。いずれの本にも巻末に都築氏のコメントがあるのですが、ViVid が目指す原点は、「少女と少女の心の触れ合いと成長」、そして Force が目指す原点は、「戦う力を持たなかった主人公が大きな力を手にすることで、自分自身の世界が変わり、周囲を変える影響力を持ってしまう」というもの。いやはや、これはどちらも非常に面白いシリーズ作品です。

というのも、リリカルなのはシリーズは、シリーズ作品として見た場合の最高傑作は無印だと思っていて、その理由はなによりストーリーラインの完成度の高さ。A's, StrikerS と続けていくにつれ、キャラ数の増加、プロットの増量などでストーリーラインが分かりづらくなり、テーマの掘り下げ方が不完全になってしまったという印象が私にはあるのですが、無印は簡潔明瞭なテーマを、必要十分に綺麗に描き出している感があり、単体パッケージとしての完成度が高いと思うのですよね。

この ViVid と Force に感じる印象もそれに近く、軸がはっきりしているために、てんこもり幕の内弁当的な作りにはなっていない、という印象があります。ストーリーもわかりやすくすっきりしていて、キャラクターの魅力も出ているし、いやはやこれはたいしたものだなぁと思ってしまったり。

# 加えて言えば、やはりストーリーと作画が分かれているのもいいですね。
# 都築さん自身は絵も描ける人ではありますが、やはり迫力有る絵となると、そちらの専門家に任せた方がよい。
# 特になのはシリーズはすでにバトルものとしての性格が強い作品になっているので、作画力はかなり重要ですね。

どちらもそれなりに大きな話になりそうな気配ですが、途中で打ち切りにならずにきちんと最後まで続いて欲しいものです。や、メディアミックスがなくなると作品って簡単に打ち切られたりするものですからねー;。

さてさて、ご飯では失敗したのでせめてお土産スイーツでは頑張ってみようと張り切ってみたり~^^。

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というわけで今回目をつけたのが白いバウム「TSUMUGI」。白い恋人で有名な石屋製菓が出しているバウムクーヘンで、白い恋人にも使われているホワイトチョコを練りこんでいるのが特徴。昨年 12 月に発売されたばかりの新作ほやほやな一品のようで、バウムクーヘン好きとしてははずせない一品だろう、ということで購入~。

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でもって早速試食してみたわけですが……うーん、イマイチ;。orz

一応、ウリとしては「やわら濃い」。やわらかくて濃い味、というのがこのバウムクーヘンのウリのようで、ホワイトチョコの濃厚さがありながらもふんわりした食感になっているのは面白い……のですが、おいしいかと言われるとびみょい;。なんつーか、普通にバウムクーヘンでいいんじゃね?という気がします;。

そんなわけでもう一品、バックアップ用に買っておいたのが北菓楼(きたかろう)のバウムクーヘン、その名も森の妖精

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袋に小分けされているものを購入したのですが、これは確かに美味い。程よい口どけと適度な甘みは、オーソドックス系のバウムクーヘンとしては絶品な味。過去に食べた中でもトップクラスのバウムクーヘンという印象でした。まあ正統派なバウムクーヘンなので、面白みはないのですけどね^^。

その他の定番なおみやげとしてはやはりこちらですか^^。

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クラナドならぬ蔵生(くらなま)。生チョコを挟んだしっとりサブレで、冷やして食べるとなかなか面白い食感のおいしい一品。……ちなみに奥さんいわく、「生焼けのクッキーを食べてるみたい;」と不評でしたが;。私は結構おいしいと思うんだけどなぁ;、状態。

にしても、札幌スイーツの大半は新千歳空港で売られているのがラクですね。特に ANA FESTA がかなり頑張っていて、現地のそこそこ有名でおいしいお菓子はだいたいきちんとプロデュースしているのが有難いところ。空港でさくっと買って帰れるあたりはホントに便利、ですねー^^。

というわけで出張の楽しみといえばなんといってもグルメ。今回もしっかりおいしいところを回ってくるぞー!と意気込んでいた……のですが、今回はお客さんと一緒に食事に行ったためにやや不完全燃焼;。それでもまあそこそこは回ってきたので紹介してみたり~^^。

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まずはやはり定番中の定番、成吉思汗(ジンギスカン)のだるま。北海道に行ったら絶対にはずせない一軒だと思いますが、今回は 4・4店の方を襲撃。だるまはこの近辺に本店を含めて 3 軒出しているのですが、ここが一番アクセスがよく、かつお店の内装も一番綺麗でした。まあ本店のあのジャンキーな雰囲気こそがいい、という意見もごもっともなのですけどね^^。

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はい、もちろん〆はやっぱりお茶漬けですよー^^。あんまりおなかがすいてなかったので 2 皿しか行けなかったのが残念。2 皿ぐらいだと脂が十分に出ないので、野菜がおいしくいただけないのが残念なのですよねぇ;。

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続いての一軒は、札幌駅直結のステラプレイスの中にあるラーメン屋さん、麻ほろ。別に名前に惹かれたというわけではなく^^、疲れてたこともあってすみれを襲撃する気力がなくなって、近場の食べログ高ポイント店であるこちらを襲撃してみた次第。このお店は自然派ラーメンと銘打っていて、昔ながらの天然だしにこだわっている。化学調味料、業務用のたれやラードの使用は一切なし。注文したのはあっさり醤油ラーメンなのですが、内容は、鶏がらに羅臼昆布、椎茸、鰹だしを効かせた、本当に昔懐かしい味のラーメン。食べてみると、全く雑味がないという印象で、ものすごく優等生的な懐かしい味のする一品。いわゆる支那そば、という懐かしい名前がぴったり合うラーメンですね^^。

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続いてラーメン屋さんをもう一軒、さっぽろラーメン専門店の桑名。こちらは北海道市庁舎前にあるお店で、ランチ時に行ってみましたが、ごくごくオーソドックスな味噌ラーメン。味噌ラーメンとしては味の複雑さが足りないという印象で、物足りなさが残りました。ちょっと残念;。まあでも、東京水準で考えたらかなりおいしい部類に入りそうな気がするんですけどね^^。

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そして最後はステラプレイス内にある回転すし屋さん、根室 花まる。アクセスがよいこともあって、毎日かなりの大行列になっているお店。しょせん回転ずしと侮ることなかれ、北海道だと回転寿司でも十分においしいのですよ^^。

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……といっても実際には回転してるお寿司は割と安いネタなので、結局は個別に注文を繰り返すハメになったり;。今回食べた中では、写真右上にある穴子一本握りがかなりイケてました。ふっくら柔らかな身でちょっとびっくり;。これで 400 円なのだからお値打ちものです(ちなみに本マグロ大トロもタラバガニも一皿 400 円)。ちなみに一緒に行ったお客さんにも聞いてみましたが、実際にはこのお店、北海道に拠点を張る回転寿司屋としてはごく平均水準なのだとか。もっとも、たいていのお店は徒歩で行けるようなところにはないらしいです;。ま、そりゃそうですよね;。

最後におまけでお弁当~。

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ええっと、羽田空港で購入したお弁当^^。フライトの直前に慌てて購入したのですが、その辺のお弁当よりは割とおいしかったかなという印象。そういや先日、うなぎの完全養殖に成功したというニュースがありましたが、うなぎもちょっとは安くなるんですかねぇ?^^

というわけでいろいろと(B 級)グルメなお店を紹介してみましたが、いやー、今回は微妙に不完全燃焼;。まあお客さんに誘われたら断れないので仕方ないわけですが;、せっかくならもうちょっといいお店を攻めてみたかったなぁと思ってしまったり。特に五醍に行けなかったのはちょっと手痛かったですねぇ;。ううむ。

というわけで先日こちらを出張で襲撃~。

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ええっと、いわゆる札幌~^^。札幌周辺はなぜかお客さんが集中していたりすることもあって、たまに出張が入るのですよね。そんなわけでさくっとお土産話を書いてみたりするわけですが、今回使ったホテルはこちら。

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というか外の写真を撮り忘れたのですが;、京王プラザホテルの 19~20F にあるエグゼクティブフロアのダブルルーム。実はネットで直前に予約をかけて行ったのですが、通常料金 3 万円ちょいぐらいの部屋が 12,500 円、しかも朝食付き;。まあ確かに冬のスキーシーズン終了直後で部屋が空いているからだろうとは思ったのですが、70% ぐらいのディスカウントで叩き売り;。実は一昨年にでじくま氏と一緒に、パックツアーを使ってこのホテルに泊まったのですが、同じホテルとは思えない内装だなぁ……と苦笑してしまったりします;。

がしかし、参ってしまったのがベッド;。いやー、なんつーか、ベッドがやたらと固い;。自宅に新しく入れたベッドが柔らかめのマットレスなのですが、これに一度慣れてしまうと、それなりに柔らかいベッドじゃないとちょっと寝づらくなっちゃうのですよ;。おかげで眠りは浅くなるし毎朝起きたときには体が痛くなるワナ。身体に合ったベッドを使うのは予想以上に大切なんだなぁと改めて思い知りました。

# おそらくこの部屋は改装して比較的間もないんじゃないかと思うのですが(部屋の内装に比べて
# 浴室の装備がイマイチなのでたぶん改装;)、たぶんスプリングもまだ全く痛んでないのでしょうね;。
# ちなみに、以前泊まった安い部屋の方はベッドの寝心地が悪かった記憶はないです。

それとちょっと不便だったのが、インターネット接続で VPN 接続ができなかったこと。ホテルによってこの辺はポリシーがまちまちなのですが、VPN 接続できないとかなり不便なのは確かなのですよねぇ。最近はできるホテルが増えているだけに、この辺はなんとかしてほしかったところです。……いやまあ、EMobile でつないで事なきを得てましたけどね^^。

というわけで現在こちらを攻略中~。

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ええっと、東方シリーズの最新作、ダブルスポイラー。今回は東方シリーズの中でもややスピンオフ的な性格を帯びた作品で、第 9.5 弾の東方文花帖 ~ Shoot the Bullet と同じタイプの作品。射命丸 文という新聞屋さんキャラを使って、ボス入り弾幕写真をパチリパチリと撮影していくゲーム……なのですが、前作同様これがとてつもなくアツい^^。

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システム的には前作を踏襲していて、カメラのシャッターを切ると、そのシャッター範囲内に含まれている弾幕が切り取られる、という形。シャッターチャージの間はひたすら弾をよけまくり、そしてシャッターを切って弾幕を切り取りつつボスを撮影していく、という形になるのですが、ポイントはシャッターを切る際の弾幕の切り取り方。うまく切り取れば弾幕を減らせるのでよけやすくなる形になっており、多分にパズル的な要素を含んでいるシューティングゲームになってます。

……がしかし、いきなり Level 3-4 のカンダタロープと、3-5 のオーバー・ザ・レインボーでつまづまくワナ;;。

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どちらのスペルカードも、どうやってもクリアできなくて、模範プレイと称されるリプレイを見てみたところありえない避け方がwww。いやもうこれはどうやっても無理だろう、と思っていたのですが。

ぐあああ;。
超低速よけモードが追加されてたのかーーー;。

ああなるほどと納得、ボタン同時押しで超低速移動+高速チャージというモードが追加されていたのですね;。なんか攻略 Wiki を見ていて意味がわからず、マニュアルを読んで発覚した次第;。そんなわけで、無事にこのスペカは取れました。

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# いやでも未だオーバー・ザ・レインボーが取れないのですけどね;。
# 最近シューティングやってないのでかなり腕が落ちてます;。うぐぅ;。

それにしてもあいかわらずな東方シリーズの新作なわけですが、もういいかげんネタ切れだろうといつも思うのに、さらにその予想の遥か上を行くゲームを創作し続ける ZUN 氏はやはり神と言わざるを得ないなぁ、という印象。常に自らのベストを越え続けていける人ってそうそう滅多にいないものですが、ZUN 氏は数少ないそういうタイプの人のように思います。

まあでも、このダブルスポイラーが例大祭合わせだったことを考えると、次の東方新作は C79 から 80 あたりですかね?^^ いつも夏コミ合わせの新作が続いていたわけですが、しばらく間が空くのはちょっと残念でもあり、また次が楽しみになるところでもありますねー。

というわけで、二人暮らしになるとパンの消費も進むので最近はちょっちゅうホームベーカリーもやっているのですが、奥さんからのリクエストで使ってみたのがこちら~。

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ええっと、黒糖くるみを使った黒糖くるみパン。実は黒糖くるみが意外と手に入りにくくて店頭でなかなか見かけなかったのですが、先日、銀座に行ったときに九州物産展のところで見かけたので購入してみた次第。

作り方は割とオーソドックスで、黒糖くるみを砕いて生地に混ぜるだけ。生地の方は上白糖ではなくグラニュー糖を使います。

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で、焼き上がりはこんな感じ~。

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スライスしてみると、くるみが混ざっているのがわかります。

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そんなわけで試食してみたわけですが。
う、うまい^^。っていうか素晴らしい出来じゃないですかwww。

や、実際ごく普通のくるみパンだとは思うのですが、黒糖の適度な甘さが極めて good な感じで、いやはやこれはレシピの手軽さとは裏腹にかなりヒットなパンだなぁという印象。レシピでは早焼きが推奨されていたのですが、これは普通の焼きでもいいかなという感じ。

ちょっと黒糖くるみの入手がめんどいのが難点なのですが、また入手したら挑戦してみたいものです^^。

というわけで遅ればせながら先日ようやく結婚報告 & 転居報告のハガキを出したのですが、嬉しい返信ハガキが何枚か^^。

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や、この 3 枚、いずれも恩師からのもの。正直に言えば、年賀状を送るぐらいしかしておらず、不義理をしていた恩師の方々なのですが、結婚報告のハガキ(しかもこの歳になってから;)にこんなに丁寧に、しかもすぐに返信してもらえたことに思わず目頭が熱くなるワナ;。や、まだちゃんと生徒として目をかけてもらっていたんだなぁ……という感じ。……というかすみません;、状態;;。

でも、私も講師の経験が長いから思うのかもしれないのですが、講師として一度担当した生徒ってなかなか忘れないものなのですよね。私は名前や顔を覚えるのがかなり苦手なのですが、それでも生徒については結構覚えている。おそらく大学受験という、人生の大切な瞬間を共有させてもらったからだと思うのですが、おそらく「育てる」というのはそういうことなんだろうなぁ、と思ったり。何かを与えているようで、実は何かをもらっている関係。だからこそいろんなことをよく覚えているのでしょうね。

にしても、大学時代の恩師が一昨年に病気を患っていた(今は治っている様子)のはぜんぜん知らなかった;。大学を出てかなり経つのでどうしても足が遠のいてますが、何か機会を見て挨拶に伺わねばなぁ……とハガキを見て思ってしまったり。忙しさにかまけてサボっていることは多々ありますが、やっぱりやるべきことはやらなきゃなぁ、と。うむむ;。

というわけで先日ですが深夜にこちらを襲撃~。

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ええっと、高田馬場にあるラーメン屋さん、二代目けいすけ。ここ、東京ラーメンストリートにあるお店の系列店。東京ラーメンストリートの方は昨年 11 月に襲撃しているのですが、実は近場に系列店があるということを知って襲撃してきた次第だったりします。

でもって、注文したのは、その名も「海老そば」~。盛り付けが美しい一品です。

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でもって感想。
……うーん、イマイチ?;orz

実は東京駅の方は、濃厚伊勢えびつけそばを食べたのですが、それとは全く違う、という印象。大きく違う点としては、① 全体的に濃厚さが全く足りず、どちらかというと淡白。② 麺がそばっぽくなくて、中華麺に近い。東京駅の濃厚伊勢えびつけそばの方は、スープ自体が全力で海老を主張していただけに、こちらの麺の方は全くパンチが足りない。一定水準は超えている味なのですが、心に残るには程遠いなぁ、という印象でかなり残念でした;。

# スープを単品で味わう分には普通においしいんですけどねぇ。ラーメンのスープとしては物足りないという感じ。

このけいすけは、系列店でそれぞれ取り扱うメニューを変えているみたいなのですが、今のところ回った 2 軒では東京駅の方に軍配が上がるという印象。他にも系列店はいくつかあるようなので、近くに行ったときには襲撃してみたいものです。

キモうさではなくてティモうさですw。

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ええっと、これ、ゆかりんがライブで客席に投げているうさぎのぬいぐるみ。実は市販品で、三英貿易さんというメーカーから発売されているぬいぐるみ。オフィシャルな説明では、ウサギの食べる牧草ティモシーにちなんで名付けられた……とありますが、どう見てもティモテですおつかれさまです、状態^^(笑)。なかなかにかわいいウサギのぬいぐるみですが、値段的にはごく普通で、1 個 \924。でじくま氏のサイトで見かけて amazon を覗いてみたら在庫があったのでさくっと注文してみたのですが、予想以上にかわいくてびっくり。

……がしかし、家に転がしておいたら奥さんが速攻で見つけてフィーバーモードに;;。

「な、なにこれなにこれ??」
と、いきなり私の机をあさり始めたかと思うと……

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ちょwww。
いきなりリボンで加工ですかそーですか(苦笑)。

# っつーかどうして私の引き出しの中にギンガムチェックのリボンが入っていることを
# 知っているのだ....(苦笑)  > 奥さん

がしかしこれでは飽き足らず、いきなり amazon で自分の分を注文しはじめるワナ;。

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……自分の分はピンクより黒のがよかった様子(苦笑)。はいはい、黒うさぎですかそーですか;。

# しかし自分の分には絶対にリボンをつけないらしい;。

にしても確かにこれはかわいいですねぇ。モニターの上に鎮座してますが、サイズ的にも値段的にも手ごろでいい感じ。割とおすすめかもです(笑)。

もんきち、といってもいわゆる月島のもん吉ではありません^^。

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ええっと、代々木界隈の商店街にある、門吉というお店の飲み屋さん。実はこのお店、もともとは荒物屋さんだったのですが、いつの間にかビルを建て替えて、その中地下 1F みたいなところで飲み屋を営業するようになっていた、という次第。そんなわけで気になって行ってみたり~。ま、とりあえずはランチから^^。

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というわけでランチを注文してみたのですが、おおー、これは割となかなかいいかも、という印象。メニューは一種類なのですが、800 円ぐらいで割と健康的なご飯が食べられる次第。炊き込みご飯の大盛り指定もできるようになっているし、なかなか悪くないぞ?という感じでした。

お店はそれほど大きくないのですが、ランチタイムは割と繁盛してました。一応夜のメニューも見せてもらったのですが、値段も割とごく普通。何かの機会に行ってみたいものです^^。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、Playstation 3 で利用することができる、Playstation Store のゲームアーカイブス。これ、簡単に言うと Playstation のゲームを 1 本 600 円ぐらいで購入して、これを PSP にダウンロードして遊ぶことが出来る、というもの。まあぶっちゃけ Official な Playstation エミュレータで、でじくま氏に前から話は聞いていたのですが、ふと Thunder Force V がやりたくなったときに思い出して実際に try してみた次第だったりします^^。しかしこれ、思いの他よく出来ていて、

  • PS3 をインターネットに接続。
  • カタログから購入するソフトを選択し、クレジットカードで決済。(※ 1,000 円単位での決済になるのでちょっとお釣りが出る。この辺は巧妙ですね(笑)。)
  • インターネット経由でゲームをダウンロード。Thunderforce だと 500MB ぐらいでした。
  • PS3 上でそのままゲームするか、あるいは PSP のメモリスティックにダウンロードして PSP で遊ぶ。

という仕組み。PS3 でも PSP でもどちらでもゲームができる、というのが大きなポイントで、家から外に持ち出してゲームができるというのがいいところ。解像度的には PSP のモニターでは PS1 の解像度にならないのでちょっと見難いし、正直 PSP で PS のシューティングをやるのはちょっと厳しいのですが、Easy にランクを下げた上でプレイすると割と気分爽快にプレイできたりします^^。

にしても、PS3 と PSP の連携機能は他にもいろいろあるのですが、これがなかなか便利~。

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中でも特に便利なのが、PSP によるリモートプレイ機能。これ、要するに PS3 のリモートモニタとして PSP を利用できるというものなのですが、これを使うとこんなこともできます^^。

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PS3 は、ホームネットワーク内にある画像やビデオを再生する機能を持っているので、例えば Windows Home Server に溜め込んでおいた画像やビデオを再生してテレビに出力することができる(=ネットワークメディアプレイヤーとして使える)のですが、これと PSP を組み合わせると、さらにそれを無線で飛ばせるのですね。つまり、

  • Windows Home Server → Playstation 3 → テレビに出力
  • Windows Home Server → Playstation 3 → PSP に無線で飛ばして表示

といった使い方が可能。こうすると、PSP で Windows Home Server 上の写真をスライドショーしたりすることができるわけで、なるほどこれはよく出来ているなぁと感心したり。さすがに無線で飛ばす形になるので、解像度的には難があるし、ラグがあるのでシューティングゲームなどをしたりすることはできないのですが(例えばグランツーリスモはプレイできないようにロックがかかる)、でもこれはなかなかに楽しいという印象。

一時期、SONY は社内の製品間連携がほとんどできていなくて、せっかくいい製品を多数出していても横連携がぜんぜんできておらず、シナジー効果が出ていなかったのですが、ここ数年で一気に巻き返している感じですね。携帯、デジカメ、ウォークマン、PSP、PS3、テレビ、HDD レコーダーなどが見事に連携するようになってきているので、SONY ブランドで揃えてやるとかなり使い勝手のよい環境ができるのではないかと推測。……まあ私は意図して揃えたわけではなくて、ゲーム機を購入してたら必然的にソニーで固まってしまったのですけどねー;^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、CAVE BAR という飲み屋さん。高田馬場にあるフレンチ&ワインバーのお店で、食べログ 3.97 という高評価のお店。さてはてどんなものだろう?ということで襲撃してきてみたりしたのですが、いやはやこれはかなりいいお店じゃないですか^^。

このお店、地下にあるのですが、CAVE BAR の名の通り、洞窟というかほら穴を模した雰囲気のバー。横並びのテーブルで、客席数はたったの 14。カップルか女性同士というお客さんが多かったですが、常連さんと思われるサラリーマンもふらっと一人で来て、食事して帰っていったりもしていました。

まずはとりあえずいろいろ写真載せてみる^^。

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お通しはレバーペーストのバゲット。これはごく普通。赤ピーマンのムースは味加減がなかなか見事な一品。

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続いてピクルス盛り合わせとチーズの盛り合わせ。素晴らしかったのがピクルス盛り合わせで、味のバランスがとにかく素晴らしい。甘すぎず、酸っぱすぎず、絶妙なバランスでとにかく尾を引きまくり。思わずこれだけもう一皿、とお願いしたくなりそうな感じでした。

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そして生ハムサラダと牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。赤ワイン煮込みはナイフ要らずで、まさにとけるような味わいでした。

ちなみに写真は撮っていないのですが、ここはグラスワインがかなり充実。自分たちが行ったときにはスパークリング 1 種、白ワイン 2 種、赤ワイン 3 種類。地方も様々で、赤ワインは確かチリ、カリフォルニア、スペイン……だったかな? などの良いワインが取り揃えられていました。

この日は平日にふらっと二人で行ったのですが、それほどたくさん食べなかったこともあって、一人あたり 3,500 円ぐらい。料理をたくさん食べる人だとだいたい予算で 5,000~7,000 円ぐらいかなぁ?という印象でしたが、とにかく料理がおいしいという印象。お二人で切り盛りされているお店だったのですが、その連携プレイも見ていて気持ちがよく、小さいながらもなかなかに素敵なお店でした。大勢でがやがや行くところではないのですが、二人でふらっと行くのには非常によいお店。これは貴重な一軒だなぁという印象でした。また機会を見つけて、まだ食べていないメニューを攻略したいところです^^。

というわけでこちらを購入してみた^^。

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Logicool の安物 Webcam C250。購入した目的は Logicool Vid という、ロジクール製のテレビ電話ソフトを使ってみたかったため。私はテレビ電話の用途には Microsoft の LifeCam VX-6000 と Windows Live Messenger を使っているのですが、どうも画質がイマイチということもあって悩んでいたところ、Logicool Vid が画質も良くて軽いという話が。このソフトは通話する片方が Logicool のカメラであることが要求されるようなので、とりあえず安いものを購入してみてテストしてみようとした次第、だったりします。

でもって早速使ってみた感想ですが。
ああ、なるほどこういう風に軽いのか、と納得。でも微妙;。

使ったことのある方はご存知だと思うのですが、テレビ電話というのは意外に重たいソフトで、かなりいろんな処理を内部的に行っているのですよね。画像の左右反転、ノイズキャンセル&エコーキャンセル、音声と画像の同期、無音部分の早送り再生などなど、かなり重たい処理も行っている。こうしたこともあって、現在だと High Quality と言われる 640x480 ピクセル 30fps の映像を転送するのですら Core2 Duo 2~3GHz クラスの CPU が要求される。

一方、Logicool Vid はそうした贅肉のほとんどをそぎ落としたような印象のあるソフト。実際には最低限必要な処理はしているのだと思いますが、余計なものが入っていないために軽快に動作する、という印象のソフトで、ああなるほどよく出来ているな、という感じ。

また、よく出来ていると感心するもう一つの点は、完全にテレビ電話の用途に特化したソフトになっているという点。Live Messenger や Skype は、通常のメッセンジャーとしての機能にテレビ電話機能を追加したようなものなので、テレビ電話として使うための敷居が少し高い(ユーザ登録や初期設定がちょっと大変)。しかし Logicool Vid は、テレビ電話にしか使えない、という割り切りがなされているため、登録に必要なものはメールアドレスひとつのみ、登録できるのは自分の顔写真ひとつのみ、フレンドリストも非常に単純。このため、あまりパソコンに詳しくない人でもこれなら十分に使える、という印象のあるソフトになっているのですよね。

# 実はこの点は非常に重要。というのも、特に 50 歳以上ぐらいの人たちにとっては
# テレビ電話というのはものすごく便利なパソコン活用方法の一つになるのですが、
# この世代の人たちはそんなにパソコンに強くない。このため、Messenger などだと
# 初期登録のところでつまづいてしまうのですよね;。Logicool Vid のように、極めて
# シンプルなインタフェースだとここのハードルがぐっと下がるので、そういう世代の
# 人たちにはとにかく便利なんじゃないかと推測。

と、結構褒められる点も多いのですが、ただ、私なんかかすると、そんなにムチャクチャ軽いわけでもない、Live Messenger でも十分な解像度 & 通信品質が出る、通常のメッセンジャー機能と統合されている、といったポイントからやはり Live Messenger に軍配が上がってしまうところ。統合ソリューションはやはり使い勝手がよいわけで、この辺は世代の違いかもしれませんねぇ^^。

というわけで昨日はこちらを襲撃~。

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ええっと、お花見@井の頭公園。昨日は奥さんの出身の研究室飲みがあって、お誘いを受けて参戦してきた次第^^。まずお昼に軽くランチしてから、みんな(約 10 人)で井の頭公園に繰り出してお花見をしてきた、という次第だったりします。

昨日はさすがお花見日和、という感じで、井の頭公園も実際のところはこんな感じ^^。

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桜を見に行ったのか人を見に行ったのかわからない、とはよく言われる話ですが^^、まあそれでもなんとか腰を落ち着けてみると。

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おおおお。
さすがに準備いいなー、というか花より団子?^^

ランチ後ということも考えて、ちょっと小さめのお団子をチョイスしているあたりも嬉しいところ^^。私はそれぞれ 1 本ずついただきましたが、ごまのみたらしが非常においしかったです。

がしかし、真打ちはその後でみんなで行ったこちらのお店だ

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ええっと、ウッドベリーズ@吉祥寺。このお店、井の頭通り沿いにある小さなヨーグルト屋さんなのですが、これが激ウマ。その場で各種のカットフルーツを選ぶと、それをその場でフローズンヨーグルトに混ぜて出してくれるという仕組み。非常にシンブルなのですが、これが実においしい^^。特に素晴らしかったのがトマト。適度に塩味の効いたトマトをヨーグルトに混ぜるというシンプルなメニューなのですが、完熟のトマトの甘味と適度な塩味が見事なまでにヨーグルトにマッチ。なるほどこれを食べると、トマトが果実である所以がわかる、という印象でした。いやー、おいしかった....^^

ちなみにそのあともさらに 2 軒飲み屋をハシゴして、実に昼の 12 時から夜の 12 時までぶっ通しで飲み食いし続けたのですが^^、いやもうみんな楽しい人たちばかり^^。みんなの若さとパワーに負けて私は途中で 30 分ほどダウンしちゃいましたが;、話題も尽きることなく楽しい飲み会でした。奥さんいわく、「かなり違うタイプの人たちがひとつに集まった集団だから面白い」という事前情報だったのですが、実際に行ってみると、みんな非常に気遣いに溢れる優しい人たちばかり。表面的な特性や個性は確かにそれぞれ違うのですが、ベースラインとなるフォーマットが皆近い。根っこの部分で信用し合える人たちだからこそ、こんなに強い結びつきがあるんだろうなぁ、と感じた一日でした。

# にしてもホントにいろんな話題が出たのはめっちゃ楽しかったですねー^^。
# まさかこの飲み会で RHEED の話をするとは思わなかったですよ^^。

結婚するといろんなことがあるものですが、友達の輪が広がって、今までと違うグループに参加できるようになるのはやっぱり嬉しいことですね。違う人たちに会うとそれだけ学ぶこともいろいろあるわけで、非常に楽しい一日でした。また機会を見つけて飲みに行きたいものです^^。

……なんだか呪文のような型番なわけですが、モノはこちらだったりします;。

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ええっと、プラスから出ている超巨大な裁断機、PK-513L 26-106。実はこれ、購入したのは私ではなくて奥さんだったりします;。って、いったいこれ、何に使うのかというと。

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こんな感じ^^。コミックスを裁断して、先日紹介した ScanSnap S1500 で一気にスキャンして保存、という仕組みだったりします。がしかし、これが予想以上に使えるのですよ^^。コミックスはもちろん、かさばるビジュアルファンブックまでこの方式でスキャンして保存できるわけで、あっという間に書籍が片付いていくワナ^^。スキャン自体も楽しいので、さくさくと作業が進みます。いやはや、これはなかなかよい感じ。

# これ、もともとは奥さんが料理の本や雑誌類を取っておくために購入したものなのですが、
# 私の方が利用率高くなりそうな気配;;。それぐらい便利ですねー。

実際問題としては、分解してパソコンに取り込んでしまうとなかなか再度読むことはなくなってしまうものだとは思いますが、二度と読まないだろうけどとっておきたいんだよなぁ、みたいな微妙なラインの書籍に対して心のケリをつけるためのアイテムとして非常に便利、という印象。や、私はなにげにそういう書籍が非常に多いので;、こういうアイテムは便利なのですよねぇ^^。

# 裁断機については小型のペーパーカッターもあって、こちらの方が場所は取らないのですが、
作業効率がぜんぜん違う、という印象。こちらの方がより安全で使い勝手がよいという
# 感じですねー。

ちなみにお値段は 3 万円ちょい。正直、安いとはいえない上にかなり場所を取ってしまうので人を選ぶとは思いますが、オタク的にはなかなかいいアイテムかもしれません。ScanSnap と合わせてぜひ^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、代々木にある中華料理のお店、上海厨房 福島。ここ、もともと中華飯店 精華があったところなのですが、オーナーチェンジで別のお店に変わったのですよね。がしかし、どうにも酷い味で遠からず潰れるんじゃ? と思ったら、予想通り一年と経たずにお店が変わっていた次第。まあせっかくのれん変えしたなら行ってみてもよかろう、というわけで襲撃してきた次第~^^。

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とりあえず注文したのは定番メニューホイコーローですが、うん、これならまあまあいける、という印象。そんなに激ウマというわけでもないですが、これぐらいの味なら十分使えそう。……というか気軽に使える中華料理のお店がなくて困ってたのですよねぇ。よかったよかった^^。

それにしても、精華のときのあの料理人はいったいどこに行ってしまったのか。あのお店のコックさん、なにげに非常に腕が良かったのでまた食べてみたいものなのですけどねぇ……。まあ今となっては叶わぬ夢かもしれません。残念;。

というわけで先日ですがこちらを購入~。

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ええっと、Microsoft のチャット用カメラ、LifeCam Cinema。私は普段、LifeCam VX-7000 を利用しているのですが、こちらは動画 200 万画素、30fps のカメラで、ハイビジョン(16:9)は非対応。この LifeCam Cinema は LifeCam シリーズ初のハイビジョン(16:9 HD)対応のカメラ。先日、HD-5000 という廉価版のカメラも出たようですが、こちらはその前に出た初代の HD カメラ。

カメラ自体は非常に小型で、画角も広いので非常に便利なのですが、特によいのがその設置性

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このカメラ、足がぐにゃぐにゃと動くタイプになっているので、設置の柔軟性が高い。私が使っているような厚みのあるモニタでも問題なくつけられるのは非常に大きなメリットで、これは意外にいいなぁという印象。

しかし問題点としては、やはりこれを使ったハイビジョンテレビ電話ができない、という点でしょうね;。実は現在の Skype や Messenger のテレビ電話機能は解像度に制限がかかっていて、通常は HQ (High Quality, 640x480x30fps)までの解像度でしか通話できないようになっている次第。すでにハッキングしている人もいるようで、例えば Skype の場合にはツールを使って強制的に HD ビデオにするような方法もあるみたい。Messenger ではこうしたハックはできないようなので、今後の update を待つ必要があるっぽいですね。

# まあ確かに HD ビデオって、テレビ会議ソリューションが提供できる品質なので、
# コンシューマ向けの Messenger とかでやられるとイタい、とかいうのもありそうだし、
# 実際には HD 品質でのテレビ電話には相当なマシンスペックを要求するはずなので
# お気軽に誰でも使えるシロモノではない、というのもありそうですね。

それにしても、テレビ電話ソリューションは確かに便利。最近ではゲーム機もこうしたテレビ電話機能をサポートしていて、PS3 や XBOX360 などでも使えるんですよねぇ。いやはや、ホントに便利な時代になったものです。

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