というわけで今日はこちらのインプレをひとつ~。
ええっと、PSP 版の咲 -Saki- Portable。発売直後は売り切れ店続出で、私は数日後に予約流れ品を get。ぼちぼち流通的には落ち着いていて、普通に店頭でも見かけるようになりましたが、いやはやこれ、なかなかっつーかかなり面白いじゃないですか^^。
分量が多いのでオールクリアはしていないのですが(ストーリーモードは終了、チャレンジモードがまだ 2 割程度;)、簡単に言うと、キャラクターの特性を用いたイカサママージャンゲーム(ぉ)。例えば咲を使う場合にはカンがしやすいように暗刻ががんがん出来ていくし、嶺上開花しやすいように、カンしたときの牌の引きが非常によくなるように作られている。一方で、部長を使った場合には、妙な引きがあったときにはその牌がつながりやすかったり、悪手の待ち手でなぜかリーチ一発ツモったりする(笑)。ゲームのポイントは、こうした各キャラクターの能力を生かした牌待ちをしていくことで、まともな打ち方をしているとぜんぜん上がれない、というゲームだったりします^^。
# このゲーム、おそらくまともな打ち手にとってはやりにくいことこの上ないゲームでしょうねー(笑)。
# いやだって、おまえなんでそこで地獄単騎とかするんだよ意味わかんないよ、みたいなのばっかり^^。
それにしても結構舌を巻くのが見事なゲームバランス。格闘ゲームなどもそうなのですが、異なる能力を持ったキャラ同士をぶつけて戦わせる場合にはこのゲームバランスがかなり難しい。誰かの一人勝ちにならない程度にはうまくバランスがつけられていて、なかなかよく出来たゲームだなぁと感心します。まあそれでも咲とか先輩とかは異様に強いのですけどね;。
# 逆にのどっちが異様に弱いのは……^^(苦笑)
チャレンジモードの分量が多いのでまるで終わりませんが、まあぼちぼちプレイしていきますよー^^。
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