2009年3月のアーカイブ

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いやー……。
なにげに激しくショックなのですが;;。

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というわけで少し前の話ですが、新宿のあら炊きラーメン屋さん、海神を襲撃。や、実を言うと、こんなところにこんなお店があるということを全く知らなかったのですが、場所はというと、新宿駅南口の甲州街道を、大塚家具側に向かって降りたすぐのところ。TAITO のゲーセンのすぐ右隣りのあやしいお店の 2F、という、今まで何度通り過ぎたか分からない場所。っつーかこんなところにラーメン屋さんがあったとは?! 状態なのですけどね。

塩ラーメンがこんなにうまいとはっっっっ;;。
っつーか今まで自分が食べていた塩ラーメンはいったいなんだったんだと小一時間;。

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ここのお店の看板メニュー(というか事実上一種類;)は、魚のアラを炊き出して作った塩ラーメン……なのですが、もうこれが激ウマ。淡泊ですっきりしながらも、文字通り魚のエキスが凝縮したスープに思わず舌鼓。これがまた細麺にめちゃめちゃ合うんですよ^^。入荷するアラの素材が毎日変わるらしいので、味も少しずつ毎日変わるそうですが、にしても今まで食べていた塩ラーメンの常識がいっぺんにひっくり返されるような衝撃を受けました。いやホントにうまかった....

問題点があるとしたらお店がとにかく狭いこと。カウンター含めて 10 席ちょっとしかない小さなお店で、すぐに満席になっちゃうようなお店なんですよね。幸い、私は夜遅くに襲撃したので全く問題なかったのですが、いやはやとにかくうまかった....また機会を見つけて来てみたいものです。

というわけで今日は F1 開幕戦のお話~。いやー、まずは一言。

面白い。いやもうむちゃくちゃ面白い。
っていうか昨年までとはぜんぜん違ってむちやくちゃ面白いじゃないですかwww。

いやはやこれにはちょっと驚いてしまったのですが、今年の F1 の大きな変更はなんといっても KERS。Kinetic Energy Recovery System の略で、簡単に言えば、トヨタのプリウスなどと同様に、ブレーキング時に発生するエネルギーを蓄積しておいて、これを一気に放出することで

ブースト・オン!(サイバーフォーミュラ風味でw)

ができるというシステム。1 周につき 6.6sec の利用が可能、約 750 馬力のエンジンに 80 馬力程度のエネルギーを追加できるという素敵システム。実際、ストレートで利用すると見た目に加速しているのが分かるほどで、レース戦略に大きな影響を与えるシステムなんですね。

しかし一方で問題は、KERS は現在のところブレーキング時のマシン挙動が乱れるというところ、そしてシステム自体がまだ未熟ということもあって、まだ搭載していないチームもかなり多い。とはいえ今後の展開が楽しみになるシステムではありますね。

というわけで本戦のインプレは伏字で~。

いや~~~~~。
超びっくり。というかなんですかこのレース結果は^^。

まさかのブラウン GP の 1, 2 フィニッシュ、しかもポール to Win とは! いやもうレース展開中、ホントに目を離せなかったですよ^^。新生チームの予選 1,2 位、さらにそのままのレース優勝なんてのは多分歴史的にも初めてなんじゃないかと思うのですが、いずれにしても圧倒的な安定性を見せつけての文字通りの圧勝。途中、 2, 3 位のクラッシュに支えられての 1, 2 位だったとはいえ、いずれにしてもマシンの仕上がりが他チームとは全く違う感じでとにかくびっくりでした。

しかもさらに驚くのが、フェラーリとマクラーレンの低迷ぶり。中段グループに低迷していたのですが、まさに F1 のチーム勢力図が文字通り激変したという印象。いやはや今年の F1 はこれからどうなることやら、という感じです。

ただ……惜しむらくはやはり昨年のホンダの撤退。もともとこのブラウン GP は、ホンダの F1 撤退によって売却されたチームを引き取って出来たチーム。ティレル→BAR→ホンダ→ブラウンGP という流れを組むチームなのですが、今期投入された BGP001 のシャシーはもともとホンダがレギュレーション変更の 2009 年こそが勝負の年、と意気込んで開発してきたものらしいのですね。メルセデスエンジンへの変更があったので、完全にホンダからの引き継ぎというわけでもないのですが、ホンダ徹底によってむしろ……というのは残念なところではありますね;。

# ちなみに優勝したブラウン GP は KERS 非搭載。現時点では非搭載の方がパフォーマンスを出しやすい様子っぽいですね。

にしても今年はちょっと F1 から目が離せないかも、という印象。今後の展開が楽しみですね~。

さてさて、今日のインプレはこちら~。

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えと、「詩羽(しいは)のいる街」。実は結構昔に Web 拍手でおすすめいただいていた作品。ハードカバーでちょっと厚い(しかも字も細かい)ので敬遠していたのですが、いざ読み始めてみると、あれよあれよという間に一気に読破してしまったり。いやはやびっくりするほど素晴らしい作品じゃないですか。本の帯についてる推薦文もまったく意味不明な感があるのですが、いやはやまさかこんな作品とは、とびっくりしてしまったり。

「すべての人間の共通の目的は、幸福に生きることです。
何が幸福かは人によって違いますけどね。
でも、少なくとも不幸になることを望む人はいないはずです。
ところが、いつの間にか、『今まで通りの生き方を続けること』が
人生の目的になってしまっている人がいるんです。
ほんのちょっと生き方を変えるだけで今より幸せになれるのに、
それに気がついていない。」

賀来野市を舞台に展開される 4 つのミニストーリーから構成される物語で、その共通のヒロインがこの作品の主人公、詩羽(しいは)。詩羽はお金も持たず、住む場所もないというのに、他人同士を次々と結びつけ、幸せをもたらしていく、という不思議なストーリー。

お金を持たず、他人同士をうまく媒介することでみんなを幸せにしていく、という物語といえば、魔女の宅急便のキキ(原作の方ですが)を思い出しますが、ああいう系統の物語とはかなり違う。この物語は、どちらかというと他人の手助けをすることで、相手を幸せにするとともに自分も幸せになっていくという、そういう不思議なお話になってるんですよね。

しかもびっくりするのが、それを圧倒的な論理性を以て描いていく、という点。幸せに生きよう、幸せになろうと思ったら、そうするのが「論理的に考えて」ベストな選択でしょ? というところに深く切り込んでいくのですね。もちろん、ストーリー上、多少無理をしている非現実的な展開もあるのですが、大きな枠で言えば論理性が見事に勝っていて、説得力もあるのですね。しかも感情にも訴えかけてくるものがあるので、この本を読み終えると、詩羽のような「触媒的な生き方」がかけがえなく思えてくる。

そして素晴らしかったのが、どうしようもない純粋な憎悪と狂気を、劇中劇としての「戦場の魔法少女」と対比させながらうまく描いていった点。特にせんまほのラストは実に見事で、詩羽の存在とは対極的な世界観から「争いのない幸せな世界」を描き、その気持ち悪さを描出している。(これは DEATH NOTE のラストにも似ていて、要するに力では幸せな世界は構築できなくて、小さな善意をどれだけたくさん引き出せるかで世界が幸せになるかどうかが決まってくる、という、ものすごく分かりやすいテーマになってるんですよね。)

この本で提示されているテーマは、端的に言えば「幸せの作り方」。他人を幸せにすることで自分も幸せに、そしてみんな幸せになっていくという物語を、現実世界(まあ完全にリアルとは言いませんが)になるべく即した形で論理的に構築していっている。いや確かにこれは稀有な物語だなぁと思ってしまったり。

ちなみにネタ的にはアニメやラノベ系のネタが満載なので、アニオタ的な方でもすらすら読めます、というよりもそういう人たちの方が楽しめるのではないかと思ったり^^。あまり類を見ないタイプの作品であるのは確かなので、ぜひ興味がある方は読んでみてください。

先日、ローソンでみかけたこんなおやつ~。

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ええっと、しっとりサブレ。100 円でバラ売りされていたのですが、おおお? こ、これはもしや蔵生ではっ?! 蔵生というのは北海道で最近話題になっているお菓子で、生チョコレートを薄いサブレで包んだもの。なにげにこれがめちゃうまなので、これは! とばかり買ってみた……のですが。

超しょんぼり;;。

というか蔵生とあまりにも味のレベル差がありすぎる;、という印象。あの蔵生にあったしっとり感がなくて、どちらかというと食べてるうちにボロボロと崩れてしまう。味の統一感にも欠ける感じで、うむむ、こうも味わいが違うのかと微妙にショックを受けてしまったり;。

まあ、これぐらいのレベル差があるからこそお土産としての価値があるのでしょうけど、でもこれは激しくびみょい;。どっちが本家なのかはわからないですが、こっちは最近出てきたものみたいなので、うーん;;。どうなんでしょうね?

先日、5 月に基本料金の無料化が行われることが発表された ECO ですが、なんだかずーっと悶々としていて、なんで ECO が無料化されるのがこうもひっかかってるのかなと疑問に思ってたり。で、はたと気付きました。あ゛ー、なるほど、これディズニーランドとかと逆行してることやってるからおかしいんだ、と;。そんな話を ECO の中でしたら、よくわからないー、とかいう話になったのでこのエントリにまとめてみようと思ったりします。

えと、ディズニーランドのことをご存じの方であれば知らない方はいないと思うのですが、もともとディズニーランドは、入場料金と、アトラクションの料金が分離されていました。つまり、

  • まず入場料金を \2,000 ぐらい支払う。
  • そのあと、アトラクションに乗るごとに、チケットで利用料金を支払う。

という形になっていたのですね。このときに使われていたのが、最近 25 周年記念の復刻版として発売されていた、ビッグ 10。実際にはこのチケット、A~E の種類があり、アトラクションごとに使えるチケットが異なっていたのですが、当然のように人気アトラクションと不人気アトラクションの抱き合わせ販売になっていて、どうしても人気アトラクションについてはチケット枚数が足りなくなる。そのために、最後はチケットを少し買い足して乗りたいアトラクションに乗る、という感じになっていました。

がしかし、今はビッグ 10 というチケットはなくなっていて、すべて「パスポート」と呼ばれる、乗り放題チケットしか発売されていません。

なぜこのようになったのかというと、それは、ディズニーランド内で行われているパレード目当てでやってくるお客さんがものすごく増えたから、なんですね。従来の入場料金+アトラクションによる従量課金というモデルの場合、パレードを見るためには入場料金さえ支払えばいいわけで、こういうお客さんが増えると、従量課金モデルが破たんする。この問題を解決するために、一律パスポートのモデルに変更した、と言われています。

……でもって、問題は ECO の場合。ECO の場合、現状の課金モデルはおおざっぱに言うと

  • ログイン料金 (1day \210、月額 \1,575、固定課金)
  • 冒険便利アイテムの販売 (経験値倍増など。ECO ショップポイント、従量課金)
  • アバターアイテムの販売 (かわいい洋服など。ECO くじ、従量課金)

となっていて、固定課金と従量課金の組み合わせになっている。今回の基本料金無料化、アイテム課金化への移行の説明を額面通りに受け取ると、ログイン料金をゼロにして、かわりに冒険便利アイテムの比重を増やす、と読めるのですが、いやいやそんなにうまくいくんかいな? という疑問はどうしても残ってしまう。

おそらく基本料金無料化の決断を下した理由としては、① ユーザ数の減少に歯止めがかからない、② 現状の収益の比率として基本料金が占める割合が少ない(アバターアイテムなどからの収益の方が圧倒的に大きい)、の 2 つ、そして狙うところは、基本料金の無料化による人の流入 → アバターアイテムの収益増加、だと思うのですが、

  • 基本料金を無料化した場合、アバターアイテムにお金を支払おうというユーザがどれだけ来るのか。(=アバターアイテムにお金を支払おうというユーザは、すでに ECO をやってるのではないか)
  • 無料化することによってユーザ数が増えることで、ECO のまったりした雰囲気が壊されると既存ユーザを失う危険性があるのではないか。

の 2 点が非常に心配になる、のですよね。

過去の事例を調べてみると、ユーザ数の急激な減少に対するカンフル剤として基本課金の無料化が使われていることが多く、成功している事例もある様子(真・三國無双Online など)。ただ、根本的には基本課金の無料化をしないとゲームの魅力を訴求できないという点が問題なわけで、果たして ECO が無料化によってどれだけのユーザ数の流入を引き出せるのかは……うーん、いろんな意味で不安;。

まあ、フタを開けてみればたいしたことはない、のかもしれませんが、大きな変化の前にはプレイヤー側もどうしても不安にはなりますよねぇ;。

先日の宇都宮出張の折にこちらを襲撃してみたり~。

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写真が暗くてえらい分かりにくいですが><、うなぎ屋さんの川蝉というお店。普段、宇都宮に出張すると駅前の餃子屋さんとかで適当にご飯を済ませてしまうことが多いのですが、あんまりにも味気ないなぁということで、ちょっと美味しそうなお店を探して襲撃した次第。

中心街からちょっと外れた路地裏にあるお店で、場所的には宇都宮病院の裏手。お昼ご飯を食べすぎてたので、とりあえず軽めに竹(確か \2,200 ぐらい?)あたりを注文~。

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あー、確かにこれは美味い。身もふっくらしているし、適度なたれの量も申し分なし。なるほど栃木一番のウナギのお店などと評されているのも分かるなぁ、という感じ。

しかしこのお店の醍醐味はなんといってもお店そのもの。カウンターに案内されたので大将と少し話したのですが、30 年ぐらいやっているのだとか。昭和風の建物やお店を自嘲気味に「ただ古いだけですよ」とかおっしゃっていたのですが、いやいやせっかくうなぎを食べるのだからむしろこういうお店の方が雰囲気があってよい。そしてなにより特筆すべきは女将さんの暖かさ。ネット上ではとにかく女将さんの接客が素晴らしい、と書かれていたのですが、なるほど確かにという印象。特に何をしてくれるというわけでもないのですが、出過ぎず引っ込み過ぎず、それでいながら細やかな気遣い。少しお話もさせていただきましたが、話しているとなんだかこちらも嬉しくなってくるような気分に。改めて食事は料理そのものの美味しさだけでなく、お店の雰囲気やそこで働いている方々まで含めてのものなんだなぁと思ったり。

なんでも女将さんはネットの評判などは一切見ないようにしている(PC がうまく使えないというのが大きいらしいですが;)そうで、「何にもないので、せいいっぱいおもてなしするしかないんですよ」的なことをおっしゃってましたが、いやいやそれがすべてでしょう、と思ったり。次回は少しお腹を減らして行ってみたいものです。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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えーと、新宿マインズタワー B1F にある和食屋さんの「やまと」。実は以前、けろっちゃ氏ご夫妻と食事で襲撃しようとしていたお店なのですが、結局流れてしまって利用できず;。で、機会を見つけて襲撃してきた次第。マインズタワー B1F にはここ以外にもかなりたくさんのお店が入っているのですが、ここ一軒だけが異様な雰囲気を醸し出していて、いかにも一見さんお断り!みたいな空気を漂わせているのですよね^^。値段も若干高めなので、それもあって人気がないのかなぁとも思っていたのですが、まあとにかく入ってみないことにはわからない。とりあえず一番安い \1,280 の和膳(なごみぜん)を注文してみたのですが。

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う、うまい?!(笑)
ってかこれはかなりよいのでは??^^

お店は靴を脱いで上がるタイプで、掘りごたつ状のカウンターで食事をいただく形式なのですが、まずお店の雰囲気がよい。新宿の喧噪を離れて静かな空間で食事できるような感じ。さらに食事もなかなかよい。天ぷらや煮物、豆腐などを中心とした料理なのですが、なによりどれも手が込んでいてとにかく美味しい。赤出汁もよいですが、豆ごはんがなかなかに美味しくて、ついおかわりを^^(ご飯・赤出汁はおかわり自由)。

調べてみたところ、食べログでの評価も 3.56 と 3.5 超え。過去の経験上、食べログで 3.5 以上のお店だとまずハズレはないと思っているのですが(ちなみに先日の風雲児で 3.80)、いやはやここもいいお店引いたなぁ、という印象。夜だと \6,000~10,000 ぐらいのレンジではないかと思うのですが、こんなところにこんな穴場が!と思わせてくれた一軒。なかなかいいお店を見つけたものです^^。はい。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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えーっと、先日の焼津に行ったとき、焼津のさかなセンターに立ち寄ったのですが、そこで買ってきた自分的おみやげ~。いやー、というかですね。

つい見かけたときにどーしても欲しくなっちゃいまして^^。
いや自分が抑えきれず;;。

と、中身はなにかとゆーと、ですね?

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まぐろの「かま」の姿煮~^^。や、見たときにこれはどー見ても blog ネタだろう おいそうだなぁと思ってつい購入してきたわけですが、いやまあ予想通りにでかい(笑)。なにげに持って帰ってくるだけでも一苦労だったのですが(というか冷静に考えたら、要するに普通は車で来て車で帰るんだよね....orz)、お値段はお値打ち \2,000。ちなみに表示価格は \3,500 だったのでどう見てもダンピングです、状態なのですが^^、まあ閉店間際だったのと、こういうところは値引きも含めて楽しむところなのでなかなかに楽しかったり~^^。

ちなみにもうひとつのおみやげはこちら。

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こちらは梅ちりめんといか昆布のふりかけ(?)。ふりかけにしてもよし、おにぎりにしてもよし、チャーハンにしてもよし、という感じで、割と万能に使えそうなもの。ここもつい威勢のいい親父さんに乗せられて購入したワナ(笑)。まあそういうのが楽しいんですけどね^^。

というわけで早速お食事~。や、あのままでは電子レンジにすら入れられないので包丁で分解して食べることにしましたが^^。

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んー、おいしいけどちょっと味付けが濃すぎるかな? という印象。 意外に食べるところがそんなにたくさんあるわけではないので 3 食ほどでだいたい食べ切ってしまいましたが、たまにはこんな食事もいいものですね^^。

20090322d

先日久しぶりに Fre 鯖のマイマイ奥に 2 度ほど行ってきたのですが、たまに行くとやっぱり面白いものですね~。最近めっきり顔を出さなくなった(他鯖ばっかり行ってる)のですが、久しぶりに行ってみると、常連さんだけでなく新しい方も結構来てるみたいで嬉しい限り。こういう繰り返して遊べるインスタンスダンジョンはもっと欲しいなぁと思うんですけどねー。というわけで今日は今週のえころぐ。

■ 天鳴槍・ゲイボルグ

先日、ペット育成場でネコマタ白さんを育成していたときの話。知人が育成ベジタブルを持ってなかったのでさしあげたところ、おかえしにこんなものが!

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おおおお、これは Lv99 投擲槍のゲイボルグじゃないですか! ゲイボルグというと自分的には Fate だったりしますが(笑)、実はブリーダさんだとこれが装備できちゃったりするのですよねー。というわけで装備~。

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って、おおおおお、カッコイイ(笑)。ちなみに投擲武器なので間違って敵とかクリックすると一発でなくなるのですがorz、これって Lv99 杖とかよりもよっぽどカッコイイんじゃないかと思うワナ;。(← Lv99 杖のレッドルナってまるでオモチャなのですよね;;。) 早速 SS 撮らせてもらいましたが、いやー、SS 用には最強ですねーこの武器。使えないけど;。

■ ついに狂気毒ゲットだせっ。

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な、長かった……;。というわけでようやく Zinnia のアサシンさんを憑依育成で JobLv35 に持っていくことに成功。日曜日一日かけて頑張って育成していたのですが、いやはや長かった;。というのも、この育成をしているブレマスさんが BaseLv99、つまりエクト場で減衰を起こしているので経験値効率が悪いのですね;。とはいえ狂気毒をゲットすればアサシンさんをフロントに出して狩れる! というわけで早速やってみたのですが。

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ううっ、ダメだこりゃ;;。
いやなにがってこの服装が。(え?

っつーかですね、かわいくない(笑)。これでは狩る気が 3 割減なわけでまずこの服装をなんとかせねば~、状態。まあ実際には服装をかわいくしてもちょっとエクト場ではまだ狩れないなぁ、という印象。補正込み DEX が 60 近くあっても BaseLv 補正があるためにろくに当たらないので、これは素直にフシギに引きこもった方がいいかなー、という感じ。ただちょっと残念だったのは、狂気毒+スピエンが意外に速くないと感じられた点。まあまだ AGI がそれほど高くないので、Lv90 台まで持っていかないとその感動は味わえないのかも、ですね;。

■ 本日の本気エミドラ戦。

そして最後は昨晩の本気エミルドラゴン戦~。や、昨晩の攻防戦でついに Lv99 片手槍の素材をゲットしたのですが、昨晩は野良の本気エミドラ戦の募集が出てたので参加~。

「よろー。」
「ヽ(・ω・。ヽ)ヨロ♪(ノ。・ω)ノ シク♪(σ。・ω)σでっす♪」
「よろー」
「誰か$を一人( ゚ω゚)」
「アルルーンだけ切りはなさいときつい。」
「救援必要?」
「よろですー」
「よろしくですv」
「ひっすっぽい」
「隔離隊に$1名救援ですね」
「死んだなら戻ったほうがはやくね?」
「よろろー」
「今いきました」
「お願いします」
「今中央らへんにいる」
「救援がんばですー。」

というわけで、今回は初戦の方も含めて 40 人ぐらいの人たちが参加。本気エミドラ戦もかなりの回数を繰り返してきたので、そうそう時間もかからず終わるだろう……と思っていたのが運のつき;。隔離チームが最初に出ていったのですが、これがなかなか隔離できずにえらいことに;。

「中央付近やや南東」
「マップないのがねぇ」
「ゴーサインを出せる状況になったら」
「中央に行きました」
「出しちゃってください」
「中央から離れないなあ」
「追加駆除隊出した方がいい?」
「(。・ω・)(。-ω-)(。・ω・)(。-ω-)ゥィゥィ」
「手も足も出てませんw」
「うまく隔離できないことには」
「隔離するならまず隔離する人がエミドラのタゲ取って」
「アルルーンだけなら何とかしばし耐えれるのだが…アニマがな」
「ではエミドラタゲもっていきます」
「その回りからアルルーンを1体ずつ駆除班が」
「死屍累々」
「釣って駆除が一番かな」
「そだの」
「まだ動かないでくださいねー。」

20090322h

って、ちょwww。
いやここまで侵入されたのはじめてすぎる;;。

その後なんとかエミドラを引き離したものの、そもそもアニマドレインをまともに封じ込められないことに気づくワナ。

「封魔持ちドルさんは?」
「私もってませんw」
「という私もないですが(ぉ」
「鳥なので…(´・ω・`)」
「持ってませんw」
「げふ」
「封魔持ってる子挙手!」
「封魔持ってるひといます?」
「そもそもいない?;」
「もってないですね;」
「ちょっととってこよう;」
「なんと」
「あぁっとw」
「四体引っ張った! だがすまん誰か回復頼む。持たん!」

なんとか隔離に成功するものの実質的なタイムアウトに;。エミドラに侵入された時点から総崩れになってしまったのですが、いずれにしてもタイムアウトなのでリトライすることに。いったん戻ってみんなで相談たーいむ。

20090322i

「隔離で時間取られた上に火力不足でエミドラHPへらネェ?」
「インテレ不足・・・?」
「隔離に手間取ったことかと(´・ω・)」
「かもな・・流石に範囲無理だ;」
「隔離はまあそうなんだけど」
「いろいろ対策不足かな」
「ですね…」
「スキルを取り直ししたほうがいいか」
「隔離はどっちかというとエミルドラを下にもっていったほうが」
「挑発と足払いでも・・・」
「アニマがきつすぎ」
「アニマいてえ」
「アニマ痛かった…」
「上におくよりはいいかな」
「痛い上にすぐに回復だものなあ。」
「ダメージ与えても吸われますね」
「上だと逃げ回るから?」
「うん」
「アニマで結局全部帳消しになってるからねえ。」
「むー・・」

と、絶望感漂う最中。
ここに隔離神が降臨っ。

「隔離やろうか」
「おおお、隔離の神様がっ^^」
「('A`)えっ」
「神様とな」
「( ゚ω゚)」
「神様ですか?」
「エミドラ経験10回以上で失敗は鯖最初の1回だけでry」
「いいえ、亀様です」
「そこは隔離の亀様だっ」
「ブログ拝見してますm(_ _)m」
「亀様( ゚ω゚)」
「なん・・・だと・・・?」
「これで勝利を確信したっ!」
「亀様とな」
「きた! メイン亀きた!」
「かめさm…」
「ただ、あれ、最初だけわたしの指示に従って欲しいw
全員で突っ込んで隔離とかしてない?
それだとうまくいかないから最初わたしだけ突っ込んで
隔離する分のMOB以外を他の人にひっぱってもらう
そうすれば隔離は確実に成功する

って、ちょwww、断言キタwwww。

「頼もしすぎるwww」
「す、すげえ・・・」
「すごい・・」
「これが…隔離ネ申のお言葉…」
「すごいです。。。;」
「('A`)・・・」
「さすが神様…」
「さ、さすがだ....」
「かっこよすぎます」
「隔離神カコイイ」

というわけでいよいよ再挑戦スタート!

「じゃあはじめちゃっていいかなー」
「皆PT大丈夫でしょうか?」
「OKボス」
「神様よろしくですw」
「注意点!」
「OK」
「指示するまで出てこないでください!」
「釣り役の人以外は!」
「了解です」
「んではいくます」
「みなさん茶室の指示ちゃんと呼んでくださいねー。」
「羽、ディバイン、属性盾ください!」
「おれ…このドラゴンが終わったら結婚するんだ…。」

20090322j

「(゚Д゚)・・・」
「フラグw」
「ふらぐw」
「ええw」
「(゚д゚)」
「フラグや」
「死亡フラグたてていきやがったwww」
「死亡フラグ(゚Д゚≡゚Д゚)?」
「(´゚ω゚`)」
「神様かっこいい…(゚∀゚)」
「無茶しやがってwww」
「全米が感動した」
「いいひとでした」

って、ちょwww。がしかし、本当に驚愕したのはこの後。なんと、
隔離に要した時間、たったの 1 分ちょい
見よ、このタイムスタンプをっっっっ。

03/22/09 01:54:55 「おれ…このドラゴンが終わったら結婚するんだ…。」
03/22/09 01:55:36 「あと4」
03/22/09 01:55:38 「あと3」
03/22/09 01:55:41 「アルルーンあと1」
03/22/09 01:55:42 「ご;」
03/22/09 01:55:52 「はやい・・・;」
03/22/09 01:55:53 「アル1ドラ1」
03/22/09 01:56:07 「アルおk」
03/22/09 01:56:09 「あとドラのみ」
03/22/09 01:56:17 「中央でていいよ」
03/22/09 01:56:58 「隔離完了」
03/22/09 01:57:06 「以後は私に近づかないように」

20090322k

って、お、おいおいおいっ?! さすがにこれには空いた口が塞がらず。今までさんざん苦労させられたあの隔離作業はいったいなんだったんだ、というぐらいの素早さに本気でびっくり。隔離が済めばあとは通路に呼びこんでひたすらフルボッコ

20090322l

「固定できました。」
「おkkk」
「フルボッコはいりましたー」
「階段下引き込み成功だね」
「現在80%。」
「GJ、あとがんばろー」
「ディビクラファナは絶やさないで」
「アニマの回復量を超える火力があるかだ」
「がんばるざます」
「安定しました。押してます。現在75%ぐらい。」
「その調子でがんばれー」
「あれなんですよね」
「わたしがこのやり方をすると」
「絶対チャットが静かにry」
「wwww」
「w」
「。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
「現在1/3突破ぐらい。ハウルはじめてます。」
「さみしいんですよねw」
「すごく・・・暇なんです・・・」
「こっちは殴ってるだけだからなあ」
「こっちなんてほぼ棒立ちですわ」
「しりとりでもするか^q^」
「余裕」
「隔離は作戦立てて、リーダーがしっかり説明しないとやりにくいから」
「残り60%」
「野良だとちときついかもなー」
「ですね・・・」
「はやいなw余裕じゃんw」

20090322m

「かったー」
「おつー」
「おkkk」
「お疲れ様でした!」
「オワタ」
「おつ!」
「お疲れ様~」
「おつかれさまです\(^o^)/」
「お疲れ様でしたー」
「おつおつ~」
「お疲れサマー」
「おつかれさまーー」
「お疲れ様でした~!」
「おつかれさまでしたああああああああああ」
「おつかれ~」

いや~。
ホントおつかれさまでした!

20090322n 

結局、スタートしたのが 23:00 頃、終了は夜中の 03:00 前、という感じだったのですが、途中からかなりの人たちが合流してくれて、最後には 60 人超えに。人数が多くなると統率が取りにくくなって、みんなの心(と行動w)をひとつに束ねるのが難しくなってくるものなのですが、隔離神の登場によって流れが一気に変わったのがとにかく印象的でした。主催したリーダさん、隔離神さん、ホントにおつかれさまでした&ありがとでした~^^。

ふう~、昨晩は夜中の本気ドラゴン戦がなかなか終わらずに真夜中になっちゃったので blog 書けずじまい;。というわけで多少遅ればせながらのエントリ~^^。

さてさて、昨晩 ECO の攻防戦をやりながら NHK の番組を見てたのですが(最近定番になってるなこれ;)、そこでやっていた番組の討論内容がちょっと面白かったり。

まあ簡単に言うと、最近若者の新聞離れやテレビ離れが進んでるんだけど、それってどうよ? という話をオープンディスカッション形式で進めるという番組。テレビ業界の人たちも呼んで討論が行われていたのですが、さすがにヤバい話には踏み込めないので割とキレイな話にまとめようとしていて、

  • 新聞/テレビ/インターネットは対立するものではない
  • 利用する側のマインドも違うので、適切な使い分けが起こるはずである

みたいなところに議論が落ち着いて終了。まあやっぱりそういう結論になるよねぇ、と思ってしまったり^^。

そもそも新聞やテレビというのは、基本的には利権ビジネス。新聞であれば全国に張り巡らされた販売店網というチャネル、そしてテレビであれば放送権というチャネルを持っていて、ユーザから選択権を奪う(=今さら既存のチャネルと同程度の影響力を持つチャネルを作れない)ことによって、そのビジネスモデルをさらに確固たるものにしているという面がある。だから、最近、新聞離れやテレビ離れが生じている、といった話に対してはマスメディア業界は過敏に反応するし、そのような傾向を示すデータについても否定する傾向があるし、視聴率もめっちゃ気にするのですよね。なぜって、それが取れないとビジネスが成立しなくなってしまうから。

# どっかの局の番組制作担当?の人が、「自分たちは視聴率なんか気にしないで面白い番組を
# 作ってるんだ!」と言いきっていたのを見て、おいおいさすがにそれは言いすぎだろう、と
# 思ってしまったり。視聴率を気にしない=売上や利益を気にしないでビジネスしてる、という
# 意味に他ならないので、(心意気としては買うけど)そういう発言はどうなのかなぁ……と思って
# しまったとかなんとか;。

新聞/テレビ/インターネットが対立するものではなく、利用者のマインドによる使い分けが起こる、という説明は非常にわかりやすいし正しいと思うのですが、問題なのはこれらを両立させるビジネスモデルがまだ存在しない、という点。新聞やテレビは利権によって成立しているビジネスなので、利権が崩されることに対して抵抗的。だからインターネットの出現で世界のルールが変革しつつあるのに、既存の利権を既存の形のまま維持したい、という考え方が透けて見える。その一方で、インターネット中心の革新派は、ネットが出現したのだから既存の利権をすべてぶち壊せとばかりにこれからは無料・オンデマンドが当然になる、などと簡単に言いきってしまう

既存の利権を既存の形で維持することは無理だし、かといってすべてが無料・オンデマンドになるというのも無理な話。そもそもメディアとしての特性が違う(新聞=一覧視認性の高さと情報獲得速度が特徴、テレビ=ながら見ができることが特徴、インターネット=オンデマンド・ドリルダウンができることが特徴)のだから、どれかがどれかをリプレースすることはありえない、と思うのですよね。だから共存が起こる……というのはある意味よく分かる結論なのですよね。(この辺に明示的に切り込んでいなかったのが不思議ではありましたが)

番組を見ていてちょっと面白かったのは、制作側がこういう結論にさらっと至ってしまうところをあまり推測していなかったのではないか、という点。番組中では、アメリカのインターネットテレビの例を引きあいに出して、メディアの融合が進んでいるとか、テレビの位置付けが変わってきている、みたいな説明がなされていたのですが、これはそもそも全く参考にならない話。番組中でも指摘されていましたが、アメリカはケーブルテレビが発達していてそももそ多チャンネルが当たり前。加えて、おそらくこの話の重要な点は、新聞/テレビ/インターネットがどう共存していくかという点であって、どう融合していくのかという点ではない。この辺をすっ飛ばした例の出し方をしていたので、「うーん??」となってしまったり。

個人的には、メディア共存の形を模索するような話に発展して欲しかったのですが、結果的にはテレビはもっと質の高い番組、共有できるような話題を提供するような番組を作ってくれ、みたいなところに発展しちゃったのがちょっと残念。でもまあ、そう言いたくなる気持ちも分からなくはないので難しいところではありますねー;。

というわけで今日はこちらを襲撃~^^。

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やってきました焼津~w。けろっちゃ氏が焼津に流刑の身となって 1 年半。4 月になると東京に帰ってくる、という話だったので、これはぜひ行かねば! ということで襲撃してきた次第^^。当然のように焼津に行くのは初めてだったんですが、そもそも場所すらろくにわかってなかったことに気付くワナ。東京-名古屋のほぼ真ん中、静岡のすぐそばだったんですねぇ;。orz 静岡から在来線に乗り継いで行ってきたわけですが、3 両編成の電車が来たときにはさりげなくショックを受けてしまったり。焼津=大都市、とかいう間違ったイメージがあったのですが、実は割と普通の地方都市だったんですねぇ;。(← 社会科やり直しなさい、状態;。)

そんなわけで今日はけろっちゃ氏に案内してもらったのですが、まず最初に案内されたのは焼津のさかなセンター。

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がしかし、入口でいきなり反応するワナ。

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む、渚?!
(ってそこに反応しなくていいです><)

ちなみに中はまあ割とごく普通の市場という感じ。もともと焼津は港なわけですから市場があるのは当然……といいたいところなのですが、ここは完全に観光客向け。港からは結構離れた内陸側にあって、東名のインターチェンジのすぐそばにある、という次第。でもこの不況下でありながら活気と威勢がよくて、結構楽しかったです。

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続いて襲撃したのがアクアスやいづ。

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市民の健康増進という御旗の元に、焼津市が国と県の補助を受けて 20 億円をかけて建設した施設らしいのですが、実態としてはそんな集客力があるはずもなく赤字運営になってしまっているのだとか。最近では市長の問責決議などにも発展してるみたいですが、いやはやまあ……確かに無茶だわな、と思ってしまったり;。裏手に回って海も見てきましたが、防波堤が邪魔で見晴らしはイマイチ。晴れてると富士山とかも見えるらしいのですが、ちょっと残念~;。

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というわけで、こんな感じでうろうろしたあとは本日のメインのこちらを襲撃~。

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えーと、けろっちゃ氏ご推薦の、白浜寿しさん。先日のけろっちゃ氏の結婚式で振る舞われたお酒を譲ってもらったのがこのお店なんだそうですが、以前から話を聞いていて一度はぜひ来てみたい、と思っていたお店。そんなわけでおまかせコースといくつか一品ものを注文してまったり楽しんでみたり~。

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さすがに漁港のお寿司屋さんだけあって、どれもネタが新鮮。ねぎま(ネギと鮪のねぎま)も、脂が十分に乗っていて非常に美味。私は内蔵系はちょっと苦手なのですが、鮪のへそ(心臓)もくさみがなくておいしかったです。難点を挙げればワサビがちょっとイマイチかなー? という印象でしたが(今一つワサビの甘みを感じられなかったので)、いろんな白身魚がバラエティに富んでいて good。サバ(not シメサバ)の握りなども実に美味かったです。

ちなみにお酒は磯自慢の大吟醸だったのですが、これがまた美味。洞爺湖サミットの夕食会の乾杯酒に使われたお酒なんだそうですが、全くクセがなく、すっと飲めてしまう口当たりの良さがとにかく美味。なにげに今日飲ませてもらったのがこのお店の今年の最後の 1 本だったとか^^。いや~、ごちそうさまでした^^。

……と、ここまででも割と普通においしかったのですが。
これがヤバすぎた;;;。

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これ、太刀魚の握り寿司、なのですけどね。
これは異次元の味すぎる。っつーか美味すぎる。。。

いやちょっとこれには本気でびっくりしてしまったり。太刀魚をあぶって握り寿司にしたものなのですが、桁外れに美味い。食感的には穴子の握りなどに近いのですが、あぶりによる香ばしさから始まり、ほどよい身の柔らかさ、そして口の中で広がる豊かな旨味。ほっこりとした旨味が広がっていく感覚がとにかく幸せすぎる、としか言いようがなくて、食べてみて思わず言葉を失ってしまったほど。いやー……とにかくうまうまでした^^。

# ちなみにこんなにうまいとは思ってなくて、さくっと食べてから写真を撮ってないことに気付き、
追加オーダしたのは秘密だw。

というわけで食事してからさくっと東京の方に戻ってきたのですが、この太刀魚の握り寿司はこれを食べるために焼津に行ってもいい、というぐらいの絶品でした。いや~、実にいいお店を紹介してもらいました。ホントにゴチでしたよ~^^。> けろっちゃ氏

うあ、しまった昨晩のエントリ上げるの忘れてた><。というわけで超いまさらですがエントリをアップ。たまには雑感系のエントリを書いてみたり~^^。

や、先日の話なのですが、会社でめっちゃ忙しいプロジェクトに巻き込まれている人の何人かと飲んだのですが、あ゛ー、それはいわゆるデフレスパイラルですよ、と思ってしまったり。いわゆるデス・マーチ系なプロジェクトにどんどん新人(といっても中途採用の人ですけど)が投入されるという、一番やってはいけないことをやってしまっているのですが、会社の中での泳ぎ方を知らない中途採用の人たちがこういうところに巻き込まれると、ホントに溺れそうになるのですよね;。

で、私が思わず言ってしまったのが、「仕事したら負けでしょう」、という話。
いや、別に仕事するのが悪いこと、みたいな意味じゃないのですが^^、ある上限値を超えて仕事をしてはいけない、という鉄則を守らなくちゃいけない、という話をしたのですね。

どういうことかというと、例えば毎日 8 時間仕事して、残業をさらに 6 時間したとします。それ自体はものすごく頑張ってるよね、という話になるのですが、こういう働き方をしたら負け、なのですよね。もし残業を 6 時間しようとするのであれば、むしろ残業は 4 時間にとどめて、残りの 2 時間は、勉強に充てるか、反省&戦略見直しに充てるべき、だと思うのですよ。

仕事のアウトプットというのは、簡単に言えば、(その人の生産性)×(仕事した時間)。仕事をした時間を増やせば確かに仕事量は増えるのですが、どんなに頑張ったところで一日は 24 時間以上には増えない。だから仕事の時間を単純に増やすだけではリニアにしか仕事量は伸びない。それ以上の仕事をしたい or しなければならない、と思ったときには、生産性の方を高めなくちゃいけないのですよね。

生産性の方はそうそう簡単に増えるものではなくて、地道にコツコツと勉強することによって徐々に培われていくものなのですが、ここを軽視していると、いつまでたっても仕事の総生産量は頭打ち。そのことをもっとはっきりと、強く意識して日々の仕事をこなす必要があると思うのですよね。

ところが社会人になると明確なテストとかがなくなるせいか、勉強に対しての貪欲さが失われる人が多い。むしろ社会人になってからの方が勉強しなくちゃいけないと思うのですが;、そういうことを常日頃から意識しておくことはものすごく重要。なので、仕事したら負けだと思う、のですね。

まあ、プロジェクトには波があるので、場合によっては残業時間を増やす必要がある場合もありますが、常時、残業時間ばっかり増やし続けるっていうのは最悪、みたいな意識を持っておくことは重要ですよねぇ。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ。

CAGDYBBJ

えーっと、田村ゆかりん FC の Mello Pretty 会報。あいかわらずえらい凝った作りだなぁという印象なのですが、今回の会報は最近の CD ジャケの撮影風景特集。この子は致命的に写真写りが悪いのですが(写真を撮るときに身構えてしまうせいか表情が硬い)、「地」のときはむしろ人を惹きつける表情をするのですよね。でも今回の撮影風景特集は割と「硬い」写真ばっかりだったのでちょっとイマイチかも;。や、会報の表紙はかなりイケてると思うのですけどね~^^。

とまあそれはともかく、なにげに納税通知書(会員継続書とも言うw)と FC イベントの申し込み用紙も送られてきたのですが、気付いてみればもう 3~4 年ぐらい FC 会員やってる計算に;。もはやイベントのチケ取りのためには必須としか言いようがないのですが、それにしても我ながらよく続いてるなぁとは思ったり(苦笑)。FC イベがもう少し後ろになるかと思っていたら意外に近かった(6 月頭)のですが、最近は通常のライブでもなし崩し的に FC イベの空気を取り込みつつあるので、ここはひとつ FC イベでなければできない何かを期待したいところ、ですね^^。

というわけで今日は足繁く通っているラーメン屋さんのお話~。

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以前にも採り上げた、新宿のラーメン屋さんの名店、風雲児。やー、実はかなりの高確率でその後も使っているのですが^^、ここの一番のウリはやはりつけ麺。とはいえ他のメニューも攻略してみたい! ということで順番に食べてたりします。

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まずは通常のラーメン。スープのペースはつけ麺と同じで、鶏がらに魚介系を混ぜたもの。さすがにつけ麺のようなどろり濃厚感はないのですが、逆に味気ない、という印象も。いや普通においしいんですけどね^^、病みつきになるような味ではないかなという印象。

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そしてこちらが限定 15 食の「かまたまらーめん」。かまたまとはいわゆる「かまたまうどん」のかまたまで、釜から揚げたうどんに卵を絡めて食べるもの。中盤でスープを注いでもらうと通常のラーメンになる、というおまけつき。発想は面白いのですが、これも中毒性は薄いかな、という印象でした。 (多分、限定になってるのはえらい手間がかかるからだろうなー、とは思いましたが^^)

やはり結論としては、つけ麺が 3 歩ぐらい飛び抜けてて、どろり濃厚のスープがとにかくうまうま、という感じ。当たり前ですが、やっぱり看板メニューが一番、ということを改めて感じさせられましたですよ、ええ^^。

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ペット虐待中ですが何か?(ぉぃ;

というわけで今日……じゃなくて昨日;はおうちでお仕事しながらペットの白ネコマタさんのまったり育成。や、ペット育成は時間はかかるけど手間はかからないので、なんかの「ながらプレイ」をするのがよいのですよね^^。そんなわけで今日は最近の ECO ろぐ~。

■ 3 鯖目制覇?^^

最近は in の時間が合わなくて、なかなかフレさんたちと ECO の中ですれ違わなくなってしまっているのですが;、先日たまたまみんなが揃ったのでここぞとばかりに Clo 鯖のこちらを攻略~。

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えーと、いわゆる天まで続く塔。ウォータレイヤーに行くために通過しなければいけないエレベーターで、マイマイ遺跡奥で入手できるレアアイテム「天まで続く塔の鍵」を使って攻略^^。私も手持ちの3アカまとめてレイヤー行きのフラグを立てたかったので、全キャラまとめてエレベータールームへ。Fre 鯖、Zinnia 鯖に続いて 3 鯖目ともなれば手慣れたものではあるのですが、さすがに自分たちだけでは攻略できそうにないので助っ人を募集コメントで召喚^^。Clo 鯖はこういう募集を手伝ってくれる方がめっちゃ多くて、数分後にはカンスト巫女さん&皿さんが参戦してくれることに! いやー、ありがたいものです^^。というわけで早速みんなでれっつらごー!

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おおー、順調? と思いきや。

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って、うわわわ^^。まあそうそう滅多なことでは全滅しないものの^^、結構バタバタと倒れるワナ。まあ、ルーラーオブタイタニアの方でなければそんなむちゃくちゃ強いわけではないのでまあなんとかなるんですけどね^^。そんなわけで無事退治して....

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無事になんとかレイヤー入り~^^。BP さんがいなくてレイヤーから帰れなくなるかとも思いましたが^^、さすがは Clo 鯖、レイヤーにも結構人がいるので無事に真珠を精製してもらって帰れましたよ、ええ^^。やっぱりこういうのは人が多い鯖だとホントに助かりますね~。

■ BaseLv99 達成~w。

先月の JobLv50 達成に引き続き……

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や~、ついに BaseLv もカンストの 99 達成! Fre 鯖のブレマス、Zinnia の巫女さんに続いてなので、3 キャラ目の BaseLv カンスト。いやはや我ながらよくやるなぁとしか言いようがないのですが;、問題はやはりこの後の育成。いろいろ調べてみたところ、減衰を考慮してもこの狩り場が最速の育成効率になりそうな気配なので、まああとはまったり育てていくかなぁという感じ。アサシンさんが狂気毒を覚えるまではとにかく忍耐あるのみ~;。

■ とんでもないニュース。

とまあそんな感じで、実はここ最近はまったり育成のせいであんまりネタがない……と思ってたらとんでもないニュースが;;

って、ちょwww、おいおいまさかの基本料金無料化ですか、状態;;。うわー、これやられるとかなり痛いなぁという感じ。……というか下手すると引退するかも;;。

もともと ECO はハイブリッド課金と呼ばれる仕組みを取っていて、月額 1,500 円の固定料金に加えて、アバター要素(かわいい洋服とか)が課金で提供される、という形になっている。事実上の二重課金システムであるため、一部のヘビーユーザーからは非難もあったらしいのですが、その一方で 1,500 円払えば何にも考えずに一通りのゲームが遊べる、というメリットもあったんですよね。そして月額課金=それなりに高い敷居があるが故に、比較的コアな(= ECO が好きな)ユーザが集まっており、独特の「優しさ」をかもしだしているところがあるのではないか、と思ってるんですよね。

一般的に、基本料金の無料化は実質的な値上げとも言われており、特にゲーム上必須とも言えるアイテムに対して課金がかかるようになると歯止めが利かなくなるデメリットもある。確かに昨今の乱立するオンラインゲームの中で、相対的にマイナーゲームになりつつある ECO が生き残るためには、入口の敷居を上げる=実質的なユーザ数増加につながる施策を打つ必要があるのは確かなのですが、いったん無料化してしまうと二度と有料化はできないだろうと思われるだけに、これが崩壊への序曲にならなきゃいいけど……という気がしてなりません。

個人的には月額の固定料金を上げてもいいから無料化は避けて欲しかったのですが、まあさすがにユーザ数の減少に歯止めがかからない今の状況だと仕方がない……のかもしれませんね;。 細々とでもいいからこれからも ECO というゲームが残り続けていってもらいたいものです。

Windows Live Writer 立ち上げたら昨晩アップしたはずの記事が;;。なんかアップミスってた様子;;。
というわけで今さらなので 1 パス~。(え;

というわけで今日は実家に行ってきた~^^。

20090314

えーと、なぜかすき焼きパーティー^^。すき焼き用のおいしい肉のいただきものがあるものの、実家の両親だけだとちょっと食べきれない、という話になって、私も実家に帰ってすき焼きパーティーを敢行。いやはややっぱり鍋はいいよ、鍋は、状態^^。脂を吸いこんだ長ネギの旨さたるや絶品としか言いようが(笑)。うまうま~^^。

と、ついでに実家の母親の PC のところに Web カメラも設置してきたのですが(写真とるの忘れた><)、やっぱり Web カメラは何かと便利だなぁと改めて実感。や、私の場合はもともと日常的に PC をずーっと使い続けているので、ログが残る Messenger のチャットの方が便利(ながらチャットができるので)なのですが、やっぱり母親とかだとテレビ電話の方が圧倒的に便利、なんですよね。相手の表情が見える分、話の勝手も便利なのですが、母親いわく。

「後ろについたてを立てたい。」
(部屋の後ろ側が汚いので)

って、いやいや^^。自分にも思いっきり思い当たる節があるので苦笑いしちゃいましたが^^、まあテレビ電話はそういうデメリットもあるのは確かなんですよねぇ。とはいえ数千円程度でテレビ電話システムが出来てしまうのはやはり便利。いい時代になったものです^^。

というわけで今日はこちらのお話~。

20090313

や、狂牛病の騒ぎ以来、メニューをいろいろ拡充している吉野家さんですが、最近出たのがこちらの親子丼。家でもしょっちゅう親子丼を作る私としてはとりあえずトライしてみなくちゃ! と思って食べてみたのですが。

んー^^。結構びみょいかも;。

以前出た牛卵とじ定食の方はまあまあだったのですが、こちらはなんといっても火を通しすぎ;。半熟状態こそが親子丼の命ですが、これなら自分で作った方がおいしいよ、と思ってしまったとかなんとか。

といいつつ実は「うーん」と考え込んでしまったのが、そもそも親子丼ってマニュアル化が難しいのではないか、という点。吉野家などになると調理法が相当マニュアル化されているのですが、親子丼のようなものだと何分火を通すとかもきっちりマニュアル化されていると思うのですね。しかし、親子丼のようにある程度ファジーな判断が求められるような(いやそれほどすごい話じゃないですが;)料理だと、きっちり火を通す方にレシピを倒さざるを得なくて、それでこんなふうになってるのかなぁ……と思ってしまったり。

# そう考えるとなか卯は真面目にすごいと思うんですけどね^^。

吉野家は牛焼肉定食ができてから割と頻繁に使うようになりましたが、やっぱり牛肉系メニューの方がいいのかもしれないですねー。> 吉野家

さてさて、北海道のエントリもだらだらと書いてきたわけですが、最後に 3 日目に訪れてきたこちらの話題をひとつ~。

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えーと、定山渓温泉。札幌から日帰りで行くことができる温泉街のひとつ。でじくま氏が実は温泉好きなので、だったらどこか日帰りで行けるとこに行こう、という話になって襲撃してきた次第。

実は定山渓温泉は札幌からじょうてつバスというバスが走っていて、往復のバス代に入浴チケット 1枚つきで 1,700 円という便利パックが売られています。札幌駅から市街を走って温泉街に向かうバスなのですが、30~60 分間隔でバスが出ているので、比較的気軽にさくっと行けるのがいいところ。

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ちなみに温泉街自体はたぶん 1km 四方ぐらいのところに点在していて、足湯があったり河童がいたりという感じ。市街地から 75 分程度なのですが、さすがに山奥だけあって一面雪景色。源泉公園なんかもありましたが、さすがに日曜日の昼となるとすでに旅行客は出立した後で、ホントに誰もいなかったです><。

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さて、今回襲撃してきたのは、ぬくもりの宿 ふるかわ。別に渚にあやかったわけではありません^^

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さすがに浴場の写真はありませんが、8F に大浴場があり、露天風呂に加えてサウナやよもぎ風呂などを完備。私は温泉は全く詳しくないので泉質とかはわかりませんが、綺麗で広いお風呂でなかなかに満足^^。しかしなによりよかったのは宿の雰囲気。この宿に来る前に、手前の大きなホテルなどにもふらっと立ち寄ったのですが、せっかくこういうところに来るならやはり暖かみのある温泉宿がいい。その点、ここはいろんなところに木のぬくもりが感じられるお店で、あーここだったら来てもいいかも? と思ってしまいました。……や、たぶん来ないとは思うのですが;。

しかし、市街地からバスで気軽に来られるだけあってか、地元の方と思われるお客さんが結構いたのが印象的でした。まあ確かに市街地から 1 時間ちよっとでこんなにいい温泉宿があったらふらっと来ちゃうよなぁとは思ったり^^。1 時間ほど浸かって帰ってきましたが、確かにこういうのは癒されますね~^^。

って、面白い記事みつけた~^^、というわけでやってみるテスト。

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なんでも ECO の blog を書いてる人たち向けへの質問集だとか^^。では、レッツ・トライ!

■ ECOブロガーに20の質問

01:ブログの名前を教えてください。
Pasteltown Network Annex ~Pastel Gamers~。や、もうこの名前使って久しいなー;。

02:ブログを書いている方の名前を教えてください。
まちばりあかね☆です。

03:ECOブログを始めたきっかけは何ですか?
もともと blog をやってて、それから ECO やり始めたからー。どちらかというと blog のエントリ稼g(ry

04:ブログを開設した時期はいつ頃ですか?
2005年2月頃。おー、実に 4 年近く? ですね。

05:更新頻度はどのくらいですか?
毎日~。たまにエントリ日時偽造がありますがw。

06:ブログの中でのECO比率をパーセンテージ(%)でどうぞ!
1 週間に 1~2 回ぐらいなので、だいたい 15~20 % ぐらい?

07:ブログの名前の由来を教えてください。
もともとやってた、アニメ関係の派生サイトとして作ったのがきっかけ。もうこっちしか残ってないですがw。

08:一回の記事(更新)にかける時間はどのくらいですか?
記事の内容によってまちまち。15分ぐらいのこともあれば、1~2時間ぐらいかけることも。

09:記事のタイトルはどうやってつけてますか?
てきとー。ふぃーりんぐ。たまに「自分、うまいこといった!」とか思うことあるけど、たぶん自画自賛系;。

10:一つの記事のために何枚ぐらいSS(スクリーンショット)を撮りますか?
というか大量に SS とりまくってて、そこから記事用に抜粋。ちなみに SS フォルダにあるファイル数がなにげに 13,000 ぐらいになっていたり;。

11:SSの加工にはどんなソフトをつかっていますか?
ごく無難に Photoshop Elements。切り抜きぐらいしかしてないんですけどねー。

12:現在利用中のブログサービスの使い勝手はどうですか?
広告を出したくないので Movable Type を自前でインストールして使ってますが、まあ良くも悪くもない感じ。カテゴリ別表示をすると、古い記事が出ないのは仕様なんでしょうか....orz

13:HTML・スタイルシートの編集は得意ですか?
正直苦手;。以前、teeter tooter という blog ツールを使ってたんですが、その blog ツールの出力と同じようなレイアウトにするのにえらい苦労しました。一日がかり;。でも綺麗にレイアウトできてるので自分的には満足。

14:ブログをやってて良かったことは?
過去の自分を振り返れるところ。ああ、そうそう、あのときそうだったよなー、と思い出に浸れるw。

15:逆にブログをやってて、困ったことは?
毎日書こう、という意識があるので、四六時中ネタ探しに走るクセが……いつも写真を撮るクセができちゃった、とか;。

16:ブログを書く時の“自分ルール”はありますか?
なんだろ;。他人のためじゃなくて、自分のために書く、とか。あとは無理のない範囲で書く、とかそんなとこかな?

17:自分のブログをあえて色で例えてみてください。
灰色。というかそれは背景色なんですが、なんとなくそんな感じが。

18:自分のブログをあえて3つのキーワードで例えてみてください。
むー、これはむずいw。
[楽しい][かわいい][ちょっと黒い] とか?(え?w)

19:せっかくなので、おすすめ記事を3つ教えてください!
せっかくなので、ECO 関連の記事で^^。
(1)めちゃめちゃ楽しい野良マイマイ遺跡奥~。
(2)ECO の魅力
(3)最近の ECO ろぐ~。(本気エミルドラゴン戦)

20:最後に今ブログを見ている閲覧者の方に一言どうぞ!
えーと、すいません。
これ、どこが ECO のブロガー向けの質問なのかさっっぱりわかりません><(笑)。
というかごく普通の質問リスト??;^^

おつかれさまでしたー!

っていうか結構面白いなー^^。こういうの好きですよ^^。

というわけで、最近は北海道行ったり仕事だったりなんだかんだでめがっさ忙しくて;、これに手つかずだったわけですが。

20090311

ぎゃああああ;;;。
って、ちょ;;、と、とんでもない額に;;。orz ちょっと立ち直れなさそうな;;。

や、私の場合はダブルインカムなのでどうしても確定申告しなくちゃなのですが、そのうち片方がまるっきり源泉徴収してくれていないという素敵支払いなので、確定申告のとき毎回大ダメージになるのですよね;。や、もちろん収入以上に払うことはないにしても負担感が尋常じゃないわけで、やっぱり源泉徴収の偉大さを改めて感じる次第。

# とりあえず今朝提出してきたわけですが……ううっ、支払いに行きたくないー。(いやダメですそれは;;。)

実は今年は医療費控除がほとんどなかったというのも大きなポイント;。医療費控除って 10 万円超えた分が控除対象になるのですが、なかなか 10 万円なんて超えないんですよねぇ……まあ、みんなが健康ってことなのでいいことではあるのですが^^。

というわけで、ちょっと間があいてしまいましたが、札幌グルメツアーのエントリの続きを。さんざん食いつくした札幌ツアーの最終日もやはりグルメで食い倒しますよ~w。

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というわけでまず朝っぱらは宿泊した京王プラザホテル 1F のビュッフェ、GLASS SEASONS。ちょっと写真を撮影してなかったのが失敗したなぁという印象なのですが、ホテルの朝食のビュッフェとしてはここは割といい方、という感じ。特にメニューが豊富な点が好印象で、和食や洋食、フルーツやサラダが幅広く取り揃えられているのには感心。味はまあそれなり、という程度ではあるんですけど、種類が豊富なのはやはり嬉しいところですね。

さて 3 日目は定山渓温泉を攻略したのですが、問題はやはりこの日の昼食。時間の関係上、札幌駅への帰りがけのどこかで食べるしかない、ということでスープカレーのお店を襲撃しようと試みたわけですが、

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ちょwww。さんざん苦労して雪の中を歩いてきたのに閉店ですか……orz。というかスープ切れで店じまいとか、まるでラーメン屋さんみたいなこと言うなよー状態なのですが;、そういやスープカレー屋さんですよね、ええ;。

というわけで仕方がないので方針変更して場外市場を襲撃~。

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ええっと、前日にゆかりんが帰りがけに立ち寄った場所だそーですが(っていうかぷちストーカーですかそうですかw)、ここで困った事態が発生。実はここにたどり着いたのが 15:00 過ぎだったのですが、まあ次々とお店がしまっていくワナ;。そりゃ市場なんだから当たり前だよね状態なのですが;、こうなってくるとお店なんて選んでられないのでとりあえず適当に入ってみたり~。

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結局襲撃したのはヤン衆料理 北の漁場。それぞれ丼に加えて適当にお好みでいくつか取りましたが、まあ正直ベースで言えばやっぱり観光客商売だなぁ、という印象。ネタ自体はどれも普通に新鮮でおいしいですが、やはりここも C/P が悪いなぁ、という印象。ま、適当に入ったのでこんなもんでしょう^^。ちなみにせっかくなので、ということで鮭児の握りも食べましたが、正直、海鮮丼に載っていたシャケの方が美味しかったのには思わず苦笑。たぶん鮮度などの問題なんでしょうね。

[おまけ]

そんなわけでさんざん札幌で食い倒してきたわけですが、最後の最後に空港でこちらをゲットw。

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ええっと、佐藤水産の巨大おにぎり。実は札幌駅のすぐ前の佐藤水産というお店で売られているおにぎりなのですが、前回買い逃して残念……と思っていたら実は空港にあったりするワナ。これは! ということで購入~。

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ちなみに味の方はというと、やっぱり冷めちゃってる分ちょっとイマイチ。でもさすがにお米自体がおいしいという印象で、さすが 1 個 370 円も取るだけのことはあるなぁという感じのおにぎりでした。……いやまあさんざん食べた揚句、家に帰ってからこのおにぎり 2 個を夜に完食したのですけどねw。

というわけで今日はこちらに参戦~。

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ええっと、ゆかりんのライブツアー Dreamy Maple Crown の千秋楽、幕張公演に参加~。今日は昨日結婚式を挙げたけろっちゃ氏とその奥様のお二人を連行して、でじくま氏と合わせて総勢 4 人で攻略。けろっちゃ氏は彼女さん(今の奥さん)が出来てからというものさっぱり付き合いが悪くなっていたのですが、ようやく結婚で落ち着いたせいなのか約 2 年ぶりぐらい? で参戦。そして奥様の方はといえば、でじくま氏の熱烈なお誘い(に加えて強制的な  CD/DVD 送付)によりちょっと興味が出てきたためか、タイミングも合うので参戦、という話になった次第。

……なんですけどね。
奥様、順応性高すぎです><(褒)。

いやなにがって、ですよ。

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っていうかなにやってやがりますかwww。>でじくま氏 & 奥様

や、実は今日に備えて、奥さまは DVD を一日事前研究するという熱の入れよう、そしてさらにはでじくま氏による特別直前特訓(ちなみに個別徹底指導)が施されるという次第。いやー、iPod を二人で見ながらのでじくま氏による指導に対して、コールブックに必死にメモを取る奥様はもう凄すぎるとしか言いようが(笑)。

というわけで会場前から思いっきり笑ってしまったのですが^^、千秋楽の幕張公演自体はといえば。

やっぱり会場大きすぎるなぁ。
いや、良くも悪くも^^。

ライブの進行自体は先週と全く同じで目新しさはない(ダブルアンコールがあったことと、MC が全く淀みなく流れたことぐらい)のですが、やはり特筆すべきは会場のサイズ。正確に何人入るのかはわかりませんが、一年前の武道館ライブに比べてひとまわり大きいなぁという感じ。カメラもいったい何台入ってるんだろう、というぐらいに大量に導入されていました。

そしてこれだけ大きな会場だと、やはり圧巻なのがピンクのサイリュームの海。一見さんもいるようで、青や緑もちらほらと混ざっていたものの、それでもやはり大量のピンクのサイリュームが揃うととてもきれい。私はスタンド席の左翼ほぼ中央でしたが、「ゆ~かり、Fu!」の掛け声に合わせて会場全体が飛びあがる様子は圧巻。メタウサ姫の「はは~っ」や王国テーマの「めろ~ん」もみんなノリノリすぎ

# 今回は私もリミットブレイクで叫びまくり&飛びまくりでしたが、おかげで現在ぼろぼろ;。
# 寝不足もたたってたので午前半休で今に至る;。(仕事しろw)

まあでも会場がでかいのは一長一短で、ゆかりんとの距離感と会場の練度という意味ではやはり札幌には遠く及ばず。ぐだぐだ進行になってしまった札幌公演に比べると、公演自体の出来や点数は上なのですが、例えば特殊な振りやコールの揃い具合という意味で言うとかなりイマイチ。会場全体を見渡していると、さすがにアリーナの練度は高かったですが、スタンド席は一見さんも多いのか結構微妙、でした。ダブアンの Spiritual Garden なども、やはり観客席との距離感でかなり印象が変わってしまうのですが、スタンド席だとどうしてもまわりの空気が固いのがちょっと残念といえば残念でした。

# にしても、私の前にいた二組のカップル、両方とも彼女さんの方がずーっと固まりっぱなしで
# 彼氏くんの方が全力で叫んでいたのがちょっと印象的……というか激しく大丈夫かな;;。

にしても今回はけろっちゃ氏ご夫妻を交えて 4 人で参加でしたが、いやはや奥様の旺盛な好奇心と凄まじいバイタリティには本当に感心することしきり。「だって参加するなら楽しまなくちゃ損じゃないですか」とは奥様の言葉でしたが、自分が初めて参加したときには予習も一切せず、お付き合い気分で参加してでじくま氏から指導を受けたんだよなぁ……と思ったり。なんでもでじくま氏によれば、奥様はでじくま氏の横で飛びまくっていたらしいのですが、いろんな物事に積極的で、何でも楽しめるところはやはりすごいなぁと改めて感心した次第。私も見習わねば^^。

# さすがに夫婦で参加、というのは会場広しといえどけろっちゃ氏ご夫妻しかいないだろうなぁ^^。
# というか結婚式翌日というのがびっくりなわけですがww。

まあなにはともあれゆかりんライブツアーもこれで一段落。次は 6 月の FC イベ、そして 12 月年末大みそかの年越しライブと続く様子。まだまだゆかりんも現役を貫き通すみたいですが、頑張ってほしいものです^^。

というわけで今日はこちらに行ってきたり~。

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えと、溜池山王のとこにある日枝神社。けろっちゃ氏が入籍したのは今から 1 年前の話なんですが、実は挙式をしてなかったので、改めて結婚式+披露宴を執り行った、という次第……なんですけどね。

いやー、さすが。> けろっちゃ氏
実に見事な結婚式 & 披露宴でしたよ^^。

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さすがはけろっちゃ氏、一点の陰りもない式進行にホントに感心。というか彼はホントに一発勝負に強いなぁと改めて思ってしまったり。相当に入念な準備をしていたと思うんですが、私が参加してきた結婚式の中では一番進行がうまかったんじゃないかという感じ。

開始直後は簡単な乾杯の音頭だけにして、料理もかなり早い進行。中盤でお色直し(和装→洋装)のために奥さんが小一時間中座している最中に料理を出してしっかり食べてもらい、そのあとだいたい落ち着いた頃合いを見計らって再入場、そしてキャンドルサービスやスピーチへ。中ダレすることなく終盤へとなだれ込み、新婦のお母様へのメッセージ、そして新郎のお父さんからのスピーチ、そして本人のスピーチと綺麗な流れ。最後に出口の準備をしている最中にムービーを流すという構成でしたが、なるほどこうすればちゃんと食事も楽めるし、ゲストスピーチなども楽しめるなぁと思ったり。

加えて非常によかったのが、親族と友人中心で、しかも人数が少なかった点。本当に大切な友人に絞って呼んだと言ってましたが、逆に親しい人たちだけであるが故にホントにアットホームな披露宴に。今回、ゲストスピーチをさせていただいたのですが、なんというか、ミスしてもそれなりに許されそう(← そんなわけないですがw)、的な雰囲気があったので自分的には結構助かったなぁという感じ^^。司会進行も伯父さんがなさっていたのですが、これも非常によかったし。いわゆる今どきの派手な演出類は一つもないにもかかわらず、これほどまでに素敵な披露宴が作れるのか、とホントに感心。終始なごやかな雰囲気、そして笑顔のあふれる中で披露宴が進行したのがよかったです。

# にしても、つい奥さんのドレス姿に見とれてしまったのは秘密だw。
# というかめっちゃドレス似合うんですよねぇ^^。和装もいいんですが、ドレスがとにかく似合いすぎ。
# 白状すると、考えてた話が吹っ飛んだ理由はケーキの方じゃなくてドレスの方なんですが^^。
# でもさすがにスピーチでは自粛(笑)。

まあでもですね、ひとことだけ言わせてくださいよ。

このバカップルぶりをなんとかしろwww。
っつーかどんだけ幸せなんですかこの二人はっっっ(笑)。

いやホントにいつまでたっても新婚そのまんまな二人なんですけどね、

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これはさすがにやりすぎだろうwww(褒)。
いやー、さすがに手が込みすぎてて笑いました。っつーかこういうの作るとホントに一流すぎ^^。

# ちなみに結婚式の招待状の切手も二人の写真入り切手だったんですけどね^^。
# いやはや手のかけようが尋常じゃない、という感じ。ホント、すごいとしか言いようが(笑)。

にしても、結婚してから1年経つのに新婚ほやほやとしか思えないラブラブっぷりを未だに周囲に見せつけてくれるお二人にはホントに妬けてくるのですが^^、手作り感あふれる、そして奥さんの涙がものすごく素敵な披露宴でした(奥さんの涙につられてつい泣きそうになったのも秘密だw)。お母さんへの手紙を感極まって涙しながら読み上げる奥さんが、ちらちらとけろっちゃ氏の横顔を見ていたのですが、奥さんにとってけろっちゃ氏がホントに心の支えになってるんだなぁと感じたことができたのが、今日の披露宴で一番嬉しかったですね。

なにはともあれ、お二人とも、改めてご結婚、おめでとう~^^。
二人でこれからも支え合って、幸せな家庭を築き上げていってください。

というわけで昨日に引き続いて札幌グルメツアー Part 2 を~^^。2 日目は旭山動物園を襲撃してきたのですが、問題は昼食。現地で適当にお弁当でも買って食べようかと思ってたんですが、でじくま氏からひとこと。

「旭川に出てからおいしいもの食べませんか?」

……っつーかなんにもしらべてないんですけどっ;;。というわけでバスで移動している最中に一生懸命探して、こちらを発見。

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ええっと、ラーメンの蜂屋。こがしラードを使った醤油ラーメンが有名なお店なんだそうですが、なんとなく味噌ラーメンを見てついつられてそちらを注文(笑)。味の方はまあごく普通においしい感じ。ちなみにお店はものすごく昔からある食堂みたいなところで、なんとなく気軽に食べられるのがよい感じでした。

そしてその日の夜は炉端焼きの名店、五醍を襲撃~。

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ここは二年前にけろっちゃ氏と襲撃したお店ですが、ものすごく静かな空間でみんなひっそりゆったりとお酒を楽しめる、という素晴らしい名店。女将さんがまたものすごくいい方で、2 年前と同じく暖かくもてなしていただけて嬉しい限り。にしても、何注文しよっか、という話になったときに、でじくま氏からひとこと。

「自分はタラバ蟹とホタテが食べられればあとはなんでもいいです。」

ちょwww、なんだその素敵発言はwww、状態^^。というわけでタラバとホタテに加えて、私は庶民なのでシャケを注文。

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……っつーかですね。
さすがに美味すぎる(笑)。

いや~、あいかわらず素晴らしい味わい。タラバ蟹はさすがという印象で、レモンなんかなくてもそのままで十分いけるし美味しい(むしろレモンは絞らない方がいい)。そしてまたシャケの脂の乗り具合が最高。私はこの店で頼むのならこうした脂身のおいしい魚がいいだろう、と思っているのですが、見事にジャストミートでしたよ^^。ホントはホッケも注文したかったのですが、次のお店の関係で自粛。

そして健康のために野菜もちゃんと注文^^。

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しいたけと茄子。しいたけの方はもうちょっとジューシー感を期待したのですがこれはまあごく普通かなという印象でしたが、茄子の方は素晴らしい味。網の上ではなく、直接炭に充てて焼いた後、皮をきれいに向いて出してくれるんですが、これがジューシーでまいうー、状態。

これ以外にもホントはいろいろ注文したかったのですが、せっかくの札幌の夜中を存分に楽しむぞっ、というわけで適当に早めに切り上げてこちらを襲撃~。

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えと、すすきのにあるお寿司屋さん、すし関。おまかせで 8 貫ほど握っていただいたのですが、味的にはまあごく普通、という印象。どれも普通にはおいしいのですが、札幌ならではというほどの C/P でもないかな~、という感じ。あ、でも穴子はおいしかったです^^。

しかし書いてて思いましたが、自分たちどれだけ食いまくってるんだろうか……(笑)

というわけで、先日の北海道札幌ツアーのもう一つの目的は、なんといっても美味いモノを食いあさること。B 級グルメ好きな自分としてはやはりうまいものは外せないわけで、定番中心ですがいろいろと回ってきましたよ、ええ^^。

まず初日の昼食はここからスタート~。

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ええっと、札幌味噌ラーメンの名店、すみれ。昔は東京でも、池袋の東武デパートや横浜ラーメン博物館などに出店されていたのですが、現在は船橋のららぽーとのみになってしまっていて、札幌に行ったのならぜひにということで襲撃。本店はかなり遠いのですすきの店にしてみたのですが、こちらはロビンソンのほぼ交差点向かいあたりに位置しているのでアクセスもしやすくかなり便利。(……っつーか前回もけやき行くならこっち来ればよかったと後悔;)

ちなみに味の方は超濃厚な味噌スープ。 正直、よほど体調がよくないときじゃないと胸やけするだろうというぐらいに脂こってり味噌こってり、なのですが、そのうまさはやはり超一流。この味噌の深さはやはり伊達じゃないです。サイドメニューにすみれごはんも頼んでみたのですが、こちらはすみれで使っている味噌に漬けた明太子を、錦糸卵の上に添えた丼もの。味は……まあごく普通;。おいしいにはおいしいのですけどね^^。

さて、初日はライブまでちょっと時間があったので、すみれ襲撃後に札幌のメイド喫茶の名店、カフェ・プリムローズを襲撃……したのですが。

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ちょwww、閉店?!

調べてみたところ、実は一昨年末に閉店していた様子。メイド喫茶にもかかわらず、比較的手の込んだ良心的なメニューが多かっただけに非常に残念。ありゃりゃ;;……というわけでじゃあどうするよ、という話になって急遽その場で携帯電話でひたすら検索。ぴーぷる・ぴーぷというケーキ屋さんがかなり評判良さそう、という感じだったので歩いていってみると。

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ちょwww、ここも閉店かよっ;;。

おいおいいきなり二連敗ですか、という感じなのですが、今さら調べてみると夕方からしか開いていないお店だった様子。さすがにこうなってくるともうどうでもいいや、というより寒いのでどこでもいいからとにかく入ろう、という話になってさくっとメイド喫茶を探して入ってみたのですが。

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ま、またしても閉店;;。orz ってかいったいどんだけ;;。

ちなみにここは平日は夜のバーだけだったようで……っつーかそうだよねぇ、今日は平日だよねぇ(金曜日)、と改めてがっくり;。幸いにしてここの 2F の Fairly Cat Little Kingdom というメイド喫茶が開いていたのでそこに飛び込んできたのですが、\1,200 でワッフル+ドリンクのセットとちょっとお高めの価格設定。たぶんこれぐらいの価格設定じゃないと、札幌だと経営続けられないんでしょうね。……というかいっそワッフルいらないんですが、とか言いそうになった;。

というわけで初日はいきなり泣きそうになったのですが、それを補って余りあるクリーンヒットがこちらの夕飯。

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ええっと、ジンギスカンの名店、だるま。実は私は今まで支店しか行ったことがなかったのですが、でじくま氏のぜひ本店にすべきですという強烈なプッシュにより、二人で本店を襲撃~。支店と異なり、本店は半円形に配置されたカウンターでジンギスカンをいただくという形式で、肉は全く同じでも雰囲気は確かにこちらの方がいいなぁという印象。もっとも、待機列が外にできる & 席数が少ないので、待つことを考えると支店の方がラクなんですけどね;。

ちなみにここに二人以上で行くのは今回が初めてだったのですが、やはりここは一人で行くべきではないという結論に。いやもちろん焼肉するのに一人じゃ寂しいから、という当たり前の理由もあるのですが、それに加えてもう一つ、二人以上で食べないと野菜が焼けないという問題があるため。周囲に置かれた長ネギと玉ネギはラムから出てくる脂で焼くことになるのですが、もともとそんなに脂が多い肉ではないため、2 皿程度では十分な脂が出ず、野菜を焼ききれないのですね。最低 4 皿程度は必要なので、二人で食べないとちょっと無理。

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そして最後は定番のお茶漬けで〆……なのですけどね。

ホントこのお茶漬けはヤバすぎる;;;。
っつーかマジで美味すぎです。お茶碗何杯でもいけそうな感じ^^。

ちょっと味が薄かったのでタレを少し継ぎ足してもらったりしましたが、いやホントにこのお茶漬けは病みつきになる味。ほうじ茶?じゃないかと思うのですが、このマッチングを考えた人は神だよ神^^。という感じ。

そんなわけで初日からグルメを満喫してたわけですが、もちろん 2 日目以降も続きます^^。

というわけで北海道旅行のためにぜんぜん ECO にログインできなかったわけですが、やっと、ようやっと!

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白ネコマタさんげっと~~っ!!
や~、もっと早く取りたかったんですけどなかなか取れなかった><。

や、実はここ数日ちょい仕事が忙しくてぜんぜん ECO に in できず;。in してもまずクエ消化……という状況が続いてなかなか取りにいけなかったんですよね~。でもなんとか新種のネコマタさん(白)をゲットしたり。にしても、ですよ。

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なんすかこの超デタラメ補正はwww。
いや~、ちょっと笑いました^^。

というわけで白ネコマタさんを育成したいところですが、ちょっと暇がないのであとまわし;。やはり金土日と 3 日間まるまる潰すとなかなかリカバリするのが大変ですねぇ;;。

というわけで、旭山動物園のお話の続き~。たぶん今回で最終回^^。

■ 動物いろいろ。

さてチンパンジーに人間のダメさ加減を見せつけられたあと(違)、続いてくもざる、エミュー、サイ、キリンなどを鑑賞。

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キリンがちょっと面白くて、彼らは枝についた葉っぱだけを食べるのですよね。で、彼らは舌が長くて、枝から葉っぱを舐め取るように食べるのですが、二匹のキリンでめっちゃスキルの差が^^。片方のキリンは非常に上手に食べてましたが、もう片方のキリンはめちゃめちゃ苦戦しながら食べてたり。ちょっと笑える光景でした^^。

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お次はエゾシカ。一匹のオスを 5~6 匹のメスが取り囲むというハーレム状態でしたが、小鹿をかわいがる母親シカの姿と、それをちょっとうざったそうにしている小鹿がなかなか楽しかったです^^。ちなみに現在、このシカたちを放牧するためのエゾシカの森を建設中だとか。

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■ 猛獣いろいろ~。

続いてもうじゅう館へ。ここはクマやらヒョウやらトラやらを大きなケージで放し飼いにしているのですが、面白かったのが動物によって動きが全く違うこと。

 

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ライオンはあまりの寒さゆえか、木の板の上から一歩も動かないどころかほとんど身じろぎもせず、黒ヒョウも「おまえらうぜーよ」とばかりの目線をギャラリーに送ってくる始末^^。ユキヒョウなんかは「んー、今はいないのかな?」と思いきや、実は自分の頭上に二匹で小さくなって寝ていたり^^。

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ところがその一方で、アムールトラの方はアホみたいによく動き回る(笑)。

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のそのそと観客の前を歩きまわっては様子を伺いまくっていたのですが。

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ちょwww。っつーかまるっきりネコwww。
いやー、威厳もなにもありゃしない(笑)。なんつーか、これがなければ……状態^^。

# ちなみに決定的瞬間を捉えられなかったんですが、仰向けになりつつ「ごろりん」状態に;。
# おいおいホントにネコだよ~;;、状態。

■ アザラシ館。

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そして最後はペンギン館の前を通りつつアザラシ館へ。アザラシ館には非常に面白い展示があって、巨大な水槽につながっている、縦方向にそびえる円柱状の水路があるのですね。で、そこをアザラシが下から上に一気に通過していく様子を、円柱の周囲からみんなが見る、という展示に。円柱状の水路水槽のまわりにはひとだかりができていて、皆が今か今かとシャッターチャンスを待ち構えていたり。私は残念ながらうまく撮影できなかったですが><。っていうかアザラシ泳ぐの速すぎです;;。

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■ 生きている動物園。

というわけで、見てきた動物についてざーっと書き出してみたのですが、いやはや感想をひとことでまとめるとですね。

とにかくめっっっっちゃ楽しかった。
というか動物園ってこんなに楽しかったっけか??

という感じ。この面白さの本質は、多分、動物園自体が生きているからじゃないかと思ったんですよね。

この動物園に来てみて真っ先に思ったのは、驚くほど動物たちとの距離が近いこと、そして動物たちがとにかく元気なこと。私の記憶にある動物園といえば、檻の中のどこかにいる……かもしれない動物を一生懸命探して、ぐったりと疲れ切った動物を見ておしまい、みたいな感じだったと思うのですが、ある意味それって、図鑑で見る動物と大差がないのですよね。けれどもこの動物園の動物たちは、まずとにかく生き生きしている(一部ぐったりしてる子もいたけどw)。そしてその様子をかなり間近に見ることができる。そうすると、いろんなことに気付けるのですよね。2 匹のキリンにもちゃんと個性があって上手い下手があったりだとか、ペンギンたちの中にもいろんな子がいるだとか、チンパンジーの足の指があんな感じになってるんだとか。

以前のエントリで書いた記憶がありますが、人間って、他人に言われたことではなかなか身につかないけれども、自分で発見したことは、ちゃんと身につくし腑に落ちる。この動物園にいると、いろんなところから「おおっ」とか「かわいい~」といった声が上がるのですが、それが小さい子供たちの声だけではなくて、老若男女を問わずの声なんですよ。つまり、大人も子供も、みんな童心に帰って新しい発見をしているいろんな発見があるから、見ていて飽きないし、面白い。そんな動物園なんて、自分は今まで全くイメージしたことすらなかったんですよね。

そしてまた、動物園の人たちがものすごく手をかけて、動物たちを見せている。真っ先に目につくのは、ありとあらゆるところに貼り出された手作りのポスターや掲示板。動物たちに関する説明だけでなく、そこにいるのが、どんな名前の、どんなプロフィールの子たちなのかがすぐにわかるようにしてある。この動物園の面白い特徴のひとつに、ひとつの動物をいろんな方向から見せるようにしてあるというポイントがあって、下から、横から、上からと、ひとつの動物を 3 通りに見せたりするのですね。そしてそのすべての場所に、動物たちのプロフィールが書かれているんですよ。だから、見ている側も「ふーん、こんな子たちなのか」と思いながら見ることができるようになっている。

さらに面白いと思ったのは、ふと冷静になって考えてみると、この動物園にはハデなショーがひとつもないのですね。例えばアザラシの玉乗りショーもないし、イルカの背中に人が乗るようなショーもない。あるのといえば、ペンギンの散歩、そしてせいぜい餌付けぐらい。つまり我々は、動物のごく普通の生態そのものを見て、「こんなの見たことがない」って言ってるんだと思うんですよ。

つまり、この動物園と普通の動物園の違いは、たぶん動物が「展示『物』」になっていないこと、だと思うのですね。「生き様」自体が展示されている、とでも言えばいいのかと思うのですが、動物そのものをステージ上の役者であるかのように見立てつつも、芸を仕込んだりすることもなく、みんなにそのありのままの生き様を見てもらえるようにする工夫が凝らされている、と思うんですよ。(逆に言えば、動物について今までそんなことも知らなかったのか、というのが驚愕するところでもあるのですけどもね^^) まさに「生きている動物園」という表現がぴったり、という感じ。

いやはや、確かにこれは全国から人が集まるのもわかるなぁ、という印象で、適当に行ってみた割には予想以上に楽しめました。敢えて問題点を挙げるとすると、もともと山を開いて作ったところであるせいか、園内の高低差が比較的大きくて、バリアフリー的にはちょっとつらい点、また人数が多いのでどうしてもマナーの悪いお客さん(特にフラッシュを焚いてる人)がどうしても出てしまうという点、でしょうか。まあそうした細かい難点はありますが、総じて言えばやはり日本一の名にふさわしい動物園、といえるでしょうね^^。

この不況の折にもかかわらず、相当数の来園者を迎え、さらには設備の増築までしているというバブルっぷりでしたが、これからもどんどん進化を続けていってほしいところ。ぜひまた来てみたい場所になりました。いや~、楽しかったです。

ではでは、今日は昨日のエントリの続き、ということで朝日山動物園のおはなし~。

■ 旭山動物園の動物たち

というわけで旭山動物園に到着。いきなり大小さまざまな手作り雪像がお出迎え^^。旭山動物園では、この雪像に限らず、いろんなものが手作りされてました。張り出されている看板しかり、ポスターしかり、手作りの暖かさが至るところにあふれていて、人工的な印象がないような工夫がされている感がありました。

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さてどこから回ろうか……と思っていた矢先、ペンギンの散歩が見られるよ~、との誘導が。

■ ペンギンさんの大行進。

この動物園ではペンギンの運動不足解消を兼ねて、ペンギンたちに園内のルート 500m ほどを 1 日 2 回ぐるっと一周させるそうなのですが、これがいまやこの動物園の大きな売り物りの一つになっているのだとか。で、さっそく見てきたのですが……

かかか、かわいいwww。
ってか、ちょっとめっちゃかわいいじゃないですか、状態(笑)。

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笑ってしまうのはホントに人間そっくりで、やたらと先行しまくる子がいたり、脇にそれて粉雪と戯れる子がいたりするところ。脇道の新雪に飛び込んで一生懸命泳いでいるペンギンもいたりして、ペンギンたちの花道を取り囲んでいるお客さんたちからは、老若男女を問わず「かわいい~」の声が。いや確かに実際かわいいのですね^^。ペンギンたちが生き生きと楽しそうに歩いている様子を間近(ホントの間近なんですよ^^)で見ると思わず笑みがこぼれました。

■ ホッキョクグマ館

ペンギンたちを見送った後は、手近なところにあったホッキョクグマ館へ。がしかし、これがまた度肝を抜かれるワナ。

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ちょwww、おいおいどんだけ動き回ってるんですかwww。
ってかそれ以前にあまりにも巨体すぎて真面目にびっくりなんですけど、状態。

冬の寒さを全く感じさせず、その巨体を揺らして動き回るわ泳ぐわ吠えるわと、いったいどんだけファンサービス、状態。そもそもこんなに活動的なクマを見たのは初めてなのですが、自分の体よりもふたまわりは大きいクマが吠えるのを間近で見るとさすがに迫力ありまくり。面白いのは側面からだけでなく、上からもみられるようになっていること。いろんな方角からひとつのホッキョクグマを見せるというのがなかなか面白いです。

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そんなわけでしょっぱなから面白いもの見せてもらったなぁ状態だったのですが、ぐるっと回ってみると。

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ちょwww、おまwww。やる気なさすぎwwww。

というかこのクマさんはかなり老齢のクマさんで、なんと 1975 年生まれだとか。日本で 2 番目に高齢のクマなのだそうですが、いやはや寝顔もなかなかにかわいいものです(笑)。

■ オープンスペース展示。

さて、動物園の展示はこうした大きな館だけでなくて、オープンスペースでの小さな展示もあります。下はホッキョクギツネ、シロフクロウ、レッサーパンダ、タンチョウなど。実はお恥ずかしながらレッサーパンダがあんなに小さいものだとは知らなくて^^、ちまちまと動き回るレッサーパンダを見ていてこれもめっちゃ癒されました^^。

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# しかしピントが手前の金網に当たってる写真多すぎ;;。なんかうまい方法ないのかな;。

■ オオカミの森。

続いてオオカミの森へ。こちらはオオカミが住む森を意識して作られたものなんだそうですが、冬場となるとただの雪山(笑)。2 匹のオオカミがじゃれあっていたりしました。

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しかしじゃれているとどう見てもただの犬なんですが、実際に正面に向かって見据えてみるとその迫力はやはりオオカミ。……っつーか目つき悪すぎ(笑)。ちょっとギャップが笑えます。

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■ びっくりカレ○イドスター。

さらにオランウータン館へ。さてさてどんな感じなのかなー、と思って中に入ってみたらこれまた超びっくり

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っていうか、え!? ここどんなカレイド○ター?!(違) なんと見上げんばかりの巨大なアスレチックジムの上を、オランウータンがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。さらにはロッククライミングまで披露……しているのですが、地上 20m ぐらいの高さのところを縦横無尽に行き来するオランウータンに度肝を抜かれるワナ。

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ちなみに安全ネットなんて野暮なものは全くなくて、下は剥き出しのコンクリート。いやはや、確かに冷静に考えてみればもともとそういう動物なので安全ネットなんてなくてもいいはずなのですが、それでもやっぱり見るとびっくりするものです;。外にも同様のアスレチックがありましたが、夏場はこちらを使うんでしょうね。

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■ チンパンジー館

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続いてやってきたのはチンパンジー館。入口にはチンパンジーの一問一答があったりして、親子連れの人が子供に楽しく聞かせていたりもしましたが、さて実際のチンパンジーはどんな感じだったのかとゆーと。

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っていうか遊びまわっているのは子供だけですかwww、状態。大人のチンパンジーは予想通り動きもせずにまったり葉っぱを食べていたりする状況。挙句の果てにはふて寝ですかw。 いやー、チンパンジーって人間に近い動物なわけですが、ホントにそーだよなぁと思わず苦笑(笑)。

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それにしても子供の方はとにかくよく動き回る。チンパンジーともなるとホントに人間にずいぶん近くなってくるものですが、足の指が人間の手の指のごとく長くて、しっかりとロープや枝をつかんでいたのが印象的でした。なるほどねぇ^^。

というわけで疲れてきたのでこの辺で Part 3. へと続く....; 書くことありすぎです(笑)。

ふう~、というわけで札幌から無事に帰還。いやはや、結構散財しましたが実に充実した内容だったなぁと改めて振り返ってみたり。今回の旅行の目玉はゆかりんライブ……と言いたいところですが、実際のところはやはり 2 日目に襲撃したこちら、ですね。

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えーと、日本一と名高い北海道の動物園、旭山動物園。当初予定では最終日に襲撃予定だったのですが、最終日が強行軍になってしまうこと、もしかしたらゆかりんに会えるかもという邪推のもとに 2 日目に襲撃することに変更した次第。噂はかねがね聞いていたので、いつか一度は行ってみたい、と思っていたのですが、言ってきてみてびっくり。

いや~、さすがは日本一といわれる動物園。
これはホントにすごいじゃないですか。日本一の名はダテじゃないですよ、ホントに。

動物園ってそうそう滅多に行くところじゃないのですが、私自身は海外出張の折に、遊びがてらで行くことがたまにあったりします。Walt Disney World では Animal Kingdom なんかにも行ってきてそれなりに楽しんではきているのですが、ちょっとこの旭山動物園の楽しさは次元が違う、というか質が全く違う、という印象。

まあいろいろ書きたいことはあるのですが、どんな場所なのかの説明も含めてぼちぼち書いていこうかと思います。(ちょっと長いのでエントリわけます^^。全力でネタバレしているので、行くつもりがある場合には軽く流し読みするぐらいにしていただいた方がいいかもしれません。)

■ アクセスについて

実は相当油断していたのですが、札幌宿泊だと旭山動物園に行くのはかなり大変。まず札幌から旭川までが特急で約 1.5 時間、そしてさらにそこからバスで約 30 分。接続時間なども見込むと、だいたい片道 2.5 時間ぐらいはかかります。加えて冬季の動物園の開園時間は 10:30~15:30 というスケジュール(閉園がかなり早い)なので、札幌から行く場合には朝 8 時台の電車に乗る必要があり、事実上まる一日潰れてしまう、という感じになります。もしフライトスケジュールを自由に組み立てられるのなら、行きは札幌にしておき、帰りは旭山動物園から旭川空港に出て(バスで 30 分程度)そこから帰る、という方法がおすすめ。これだと時間のロスも最小限に抑えられます。

ちなみに札幌から行く場合は、JR 北海道で発売されている、旭山動物園日帰りツアーパックを購入するのがおすすめ。往復特急券、バス、入園券がパックになっていて、お値段 \6,000 ほど(※ 北海道のみどりの窓口でのみ販売)。値段がかなり割安になる上に、入園券購入の手間も減るので便利です。また、特急に関しては普通の特急を使う以外に、「旭山動物園号」というラッピング列車もあります。

■ 旭山動物園号

さてこの旭山動物園号、朝と夕方の特定時間に一本だけ走る電車で、ネタに せっかくだからとでじくま氏と一緒に乗ってみたのですが、これがもうとにかくびっくり。いやはやまさかここまでとは。

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5 両編成で全席指定なのですが、1~5 両目すべてに異なる動物のモチーフが。各列車の座席には動物がプリントされたカバーがかかっており、さらに席の前方には動物のマメ知識がランダムに書かれていたりします。(ざっとまわりを見まわしてみましたが、結構な種類がありました)

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また、各車両には一か所だけ特別シートがあり、ここはシート全体に、角車両のモチーフの動物の着ぐるみがかぶせられています……がどう見てもキモい^^。ちなみに名前はハグハグチェア

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凝っているのが座席だけだと思ったら大間違い。乗車記念にと、子供にはシール、大人にはポストカードが渡されるのですが、これが車両ごとに違うのですね。これは頭いいなぁと感心したのですが、子供たちが列車内を動き回って迷子になってしまったとしても、シールがあればどこの車両の子かがすぐにわかる、という仕組み。また、大人と子供でちゃんと渡すものを分けているというのもポイントで、親が子供たちにポストカードを渡せる仕組みになってるんでしょうね。

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そして車内アナウンスも通常の JR の放送とは違っていて、この列車だけの特別放送に。森のくまさんの音楽に続けて車掌さんが小学校の先生のノリで子供たちに話しかける^^。さわやかな声で

「さあ、旭山動物園にむけて、しゅっぱつしんこう~♪」

とか言われたときには吹き出しましたが(ちなみに新幹線のナレーションとかもやってる日本人の男性の方がやってます^^)、それに続けて保護者の人たちへの通常のアナウンスも。途中の駅での停車の際にも「○○駅ではさらにお友達が乗ってくるから、みんな仲良くしてね」みたいなノリのアナウンスが流れ、いやはや凝っているなぁとめっちゃ感心。

……と思っていたら、さらに「1 号車にはスタンプ台があるからみんな押しに行ってね」というアナウンスが。さすがに大の大人が行ったら邪魔だろう、と思って、旭川についてから覗きに行ってみたのですが、実は 1 号車がとんでもないことに;;

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って、ちょwww。実は 1 号車は子供たちの遊び場としての専用車両になってるんですよ。ちゃんと動物のラッピングシート(ハグハグシート)も用意されていて、みんなで座って遊べるようになっている。や、実は各車両のラッピングシートを見たときに、「これに座れなくて残念な子とかいるんじゃないかなぁ」と思ったら、ちゃんと 1 号車にみんなで交代して座れる席が用意されててかなりびっくり。

正直、ここまで細やかに考えられた列車を見たのは初めてで、いやはややってくれるじゃん JR 北海道、と思ってしまったり。簡単にいえば、この列車のコンセプトは「遠足」。おそらく、列車自体は古い車両を使っている(列車の振動などを見てもかなりボロいっぽかった & 他の特急に比べて到着に 20 分以上余計にかかる)と思うのですが、それを子供たちに喜ばれるような形で生まれ変わらせたこの列車に思わずちょっと感動。JR のような比較的古い体質の会社でこういう(お金にならない)列車を作るのには相当な苦労があったんじゃないかと思うのですが、かなり楽しかったです。……でもやっぱりセールス活動もちゃんとしていて、ついこんなものを購入^^。

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や、車掌さんが記念にとカードを売ってたのでつい^^。ってかオレンジカードなんて本州では全く使えないんですけどwww。いやでもこれだけ楽しませてくれればつい財布の紐も緩むというもの。動物園にたどりつく前から全力で楽しませてもらった感がありました。札幌から行くならぜひ使ってみてほしいです。

なお、帰りの電車については時間もブレるので、オープン(自由席)にしておいて、状況見合で指定席券を帰りに購入する、という形にするとよいと思います。ちなみに冬季であればそれほどの混雑でもないみたいです。(でも夏場は混むんだろうなぁ....)

■ ラッピングバス~。

電車でびっくりした私とでじくま氏だったわけですが、旭川駅から旭山動物園まではさらにバスでの移動。バスに関しては時刻表が掲載されていてどうなるかなぁとちょっと心配だったのですが、土日ともなると臨時便が大量に運行されていて、数分間隔でひっきりなしにバスが来ていました。ちなみに我々はちょうどいいタイミングでやってきたラッピングバスに乗車。

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残念ながら旭山動物園号みたいなサプライズはまったくなくて、ホントにただのラッピングバスでしたが^^。

……というわけであまりにも長文になっているので次回に続きます^^。っつーかまだ動物園の話にたどり着けてないですよ><orz。

や、現在北海道遠征中~。ぼちぼちエントリをまとめている最中ですが、さすがに今日の投入には間に合いそうにない(画像がちょっと無理;)のでつなぎの記事を一つ。というわけで今日のエントリはこちら~。

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えと、うちの3姉妹特別編 ハワイでおっぺけぺ。出版社のご厚意で、一家全員ハワイへご招待旅行!……のバーター取引で書くことになったという、ハワイ旅行エピソード。ふだんは blog エントリがコミックス化されるのですが、今回は全編描き降ろしという太っ腹な一冊。忙しい仕事の合間を縫って、子供たち3人を連れて行ってきたそうなのですが、約 1 週間の旅行の思い出が全力で詰め込まれている一冊で、読んでて思いっきり癒されてしまったり。

このシリーズ、母親の暖かい視線が思いっきり詰め込まれていて、読んでいて本当に幸せな気持ちになれるのですが、思わずうるっときてしまったのが巻末のエピローグ。

子連れの旅行って、ほとんどの計画が子ども中心だし神経つかうし自由がないし荷物は多いしで、 そこにきてわがままなんぞ言われた日にゃ「じゃあ帰れ」とでも言いたくなりますが、今回、3姉妹を かかえるようにハワイへ行ってみて感じたことは「子どもの笑顔が自分の幸せ!」ってこと。
なにかっこつけてんだ、とわれながら思いますが、でもホント。見たことのないものを見て、初めての 体験をして、目を丸くしたり歓声をあげたり大笑いしたり……そのときの子どもたちの顔は、真っ青なハワイの海よりまぶしいのです。……(以下略)

ううっ、ちょっと泣ける^^。子供たちがいる生活ってこういう生活なんだろうなぁ、というのをいろんなカットで感じさせてくれるシリーズではあるのですが、この一冊は普段とは違った子供たちの様子が詰め込まれていて、とにかく読んでて癒されました。単発ものとしても十分読める一冊で、購入したその日にはさくっと読破してしまいましたよ^^。ぜひ興味がある方は手に取ってみてください。

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