11. 育児の最近のブログ記事

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さて、小田原から東京への帰りがてら、海老名で途中下車してこちらに行ってきました。

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ファンタジーキッズリゾート海老名。都内に複数店補を有する屋内型遊園地です。確かに中はかなり広く、風船アトラクション、巨大砂場、巨大ボールプール、ゲーセン、コスプレ、おままごとなど数多くの遊びが取り揃えられています。一緒に来た親向けにマッサージチェアも完備されているなど、幅広い年齢層の家族を受け入れられるような施設になっているのは素晴らしいところ。半面、UFO キャッチャーやおみくじ、おもちゃ売り場など、商魂たくましいゾーンもかなり多く、まあまあな入場料を取るのにこの手のゾーンが多いのはちょっと……という面もありました。お値段高めに感じたのは付き添いの大人の料金が子供と同じに設定されていたり、今回 2 時間遊ばなかったから、というところもあるかも。まる一日遊ぶつもりであればまた印象も違ったかもしれませんね。

さて、翌日は小田原城に行ってみました。

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……いや小田原城って冷静に考えてみると、全国でも 10 本の指には入る名城なんですよね;。なんか東京の近くにあるのでありがたみが全くないような気がしてならないのですが;。子供の社会科見学がてら連れてきたのですが、予想通り反応は鈍い……;。まあ、私自身歴史はからっきし & 子供に歴史の話も全くしていないので当然の反応ではあるのですが;。天守閣からの見晴らしは素晴らしいですね。

まあそれはともかく、社会科見学だけでは絶対に文句言うだろう、ということで、裏手にあるこども遊園地にも連れていきました。

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豆汽車と電動バッテリーカー、そしてコインで動く遊具があるという、遊園地とは程遠いちょっとした遊び場です。バッテリーカーは 1 回 80 円で 90 秒(小さなコースを 2 周弱)走らせられるのですが、二人で走るのが楽しかった & 月曜日でガラガラだったこともあり、二人でヘビーローテすることに;。いやはやまさか 11 枚つづりの回数券を 2 セット使うことになるとは思ってませんでした;。下の子は相当ハマったようで、このあとほぼすべてのコイン遊具を乗りつくしていました。こちらも 1 回 30 円という超リーズナブルな価格設定は嬉しいところですが、10 円玉に両替するのがとにかく大変;。一生分の 10 円玉を使った気がしますよ。。。;

先日ですが、箱根に遊びに行ったのに併せて、こちらを攻略してみました。

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小田原こどもの森公園わんぱくらんど。小田原の市営の公園……なのですが、これが驚くほど広い。これだけ整備されている公園がタダとか意味わかんないんだけど状態;。起伏のある土地に作られているために実際の広さ以上に感じられ、端から端まで歩くと 20~30 分ぐらいはかかるんじゃ……というぐらい広い公園です。公園には移動の足としてトレインが走っており、駐車場に車を止めたあとは電車に揺られて移動、というのも楽しいところです。そしてここに来た狙いは、小田原城アドベンチャー。

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細かいアスレチックが所せましとつながっている大型遊具。斜面に作られており、クリアして登っていくと見晴らしの良い天守閣に出られる、という面白いアトラクションです。かなりの人数の子供が遊んでいましたが、遊具自体が巨大なのでそれほど密にもならず。一方で、一度子供を見失うと見つけるのがなかなか大変で;、見晴らしの良い高いところに登って一生懸命探すことになりますorz。しかしまあよく作り込まれた遊具で、これは確かに子供たちが夢中になるのもわかります。

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これ以外にも芝そりすべりができるゲレンデや巨大吊り橋、凹凸型のテント素材クレーターがある大型遊具など遊びどころ満載で、正直、一日ではとても遊びきれない公園でした。見ず知らずの子供どうしがいつの間にか仲良くなって一緒に遊んでいる様子を見ていると、やっぱり子供はこういう方が楽しいよなぁ、と思わずにはいられません。……というか、下の子がお姉ちゃんに抱きかかえられて守られていたのには笑いましたが^^。いやまあ庇護欲をそそるよね、みたいな^^。

素晴らしい公園ではあるのですが、難点としては、① 食事ができるお店がない(軽い出店がある程度)のでお弁当必携、② 月曜日が定休日(遊び場が開いていない)、③ 土日は駐車場について事前予約が必要、の 3 つ。今回、遊びきれなかったアトラクションも多いので、また来訪してみようと思います。

ヘビーローテしている HUGHUG ですが、先日、余っている年休を取って、平日に下の子だけを連れて遊びに行ってきました。

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上の子を連れて車で出かけることは多いのですが、下の子のみを連れて車で遠出するのは初めて。コミュニケーションがまだたどたどしいこともあって、高速は大丈夫かなぁと心配したのですが、意外に杞憂でした。

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平日なのでかなり空いていましたが、周りは保育園児連れのお母さん or 両親が多く、父親一人で連れてきているというのは自分ぐらいなものでした(当たり前;)。しかし似たような家族が多い & 空いているので、肩ひじ張らずにまったり気楽に過ごせるのは助かります。ネットゾーンでは小学生の姉弟が助けてくれて、狭いネットに果敢に挑戦してクリア。親とだと甘えてなかなかいかないものですが、子供同士だと楽しくてついついやっちゃうんでしょうね。

しかしおかげでネットを行けるようになったのは大きいところ。その数週間後に、今度は上の子も連れて再び来訪していますが、

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下の子の方もなんとかネット吊り橋をクリアできるように。少しずつ成長がみられて楽しいものです。

先日、ふらっとドライブで成田山まで出かけてきました。

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私の子供時代は毎年のように成田山に親戚みんなで訪れていたのですが、コロナもあって、最近はすっかりご無沙汰。あの巨大な本堂を一度は子供に見せたいと思って連れてきてみたわけですが、まあなんというか反応が薄い(汗)。そんなわけで、ほどほどにして裏手にある成田山公園にも連れていったのですが。

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遊具がないのでつまらない、と言い出す始末;;。
まあ確かに君たちには公園を楽しむ情緒とかないよね(当たり前;)

……さてどうしよう;、となったわけですが、調べてみたら近場にアウトレットパークがあるので行ってみることに。

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酒々井アウトレットパーク。初めてきましたが、妙に広い印象が。実際には木更津や御殿場のほうがぜんぜん広いのですが、なんか妙に広く感じられるのは作りが開放的だからかもしれません。普段使っているブランドが入っていなかったので、買ったのは日用品をいくつかだけでしたが、子供たちは遊具で 2 時間ほど遊んで大満足だった様子。……いやなんというか、こんな遠くまで来なくても、その辺の公園でも二人で遊んでれば満足なんでしょうねぇ;^^。

10 月末の週末、さてどこに行こうか? という話になり、せっかくだから少し遠出しよう、ということでこちらに行ってきました。

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山梨県のフルーツ公園。実は私が来るのは 2 度目。ここは車中泊する人が多いという噂を聞いて、1 度目は下見もかねて、ついうっかり深夜に車を走らせて天体観測のために一人で来たことがあるのですが;、かなり広くてよい公園だったこともあって、一度どこかで子供たちを連れてこようと思っていたところでした。中早朝に子供を半分寝かせたまま車を走らせたものの、若干渋滞にハマって、結局たどり着くのに約 3 時間。さすがに遠いなぁという印象でしたが、いやー、やはり思ったとおり素晴らしい施設でした。

この日はちょうどハロウィンで、混雑しているかと心配したのですが、そもそも公園が広いこともあってさほどの混雑にはならず。例えば屋内型のネット遊具もこの程度。

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ハロウィンなので出店も出ていて、巨大な綿菓子を食べたり、肉の丸焼きを見たり。シャボン玉なんていう古典的な遊びも。

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中央にある絶景レストラン ガイアも、さほど混雑しておらず。屋外で食べましたが、開放感があって素晴らしかったです。

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そしてフルーツ公園らしく、フルーツクイズも。このフルーツクイズがなかなか素晴らしくて、園内の果樹園に様々な果物が植えられていて、それにちなんだクイズになっている。普通の遊具は少なめですが、夏場にはアクアアスレチックが楽しめるようです。

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日が落ちてからは焼きマシュマロを食べつつ、近場の温泉へ。ほったらかし温泉、フルーツ温泉ぷくぷくの 2 箇所がありますが、子連れなので今回は設備の整ったぷくぷくのほうを選択。ちょうどタイミングがよく、フルーツ公園でやっていた花火も見ることができました。

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いや~、思い返すに本当にいい公園でした。今回、たまたまハロウィンイベントと重なったこともあって特に素晴らしい体験ができたという印象で、子供二人にも相当記憶に残る体験になった様子です。都内からだとちょっと遠いのが難点ですが、こんな素晴らしい公園が山梨県で運営されている(ので入場料も全くかからない)というのはとにかく驚愕です。定期的にいろんなイベントもやっているようなので、また来てみたいものです。(今度は天体観測もかねてw)

さて、フィールドアスレチックで池ポチャしてしまったので、いったん家に撤退。下の子に昼寝させてから再び出撃。今度はしながわ水族館へ。

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品川水族館、名前は前から知っていたのですが、アクセスが悪いこともあって来訪したのは今回が初めて。息子は社会科見学で来たことがあるので、まさに水を得た魚のごとくあちこち行ってました……というか少しは止まれと小一時間;。

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そしてここからハシゴして、東京競馬場でやっている東京メガイルミへ。

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っていうかマジで迷子になるから走るなと言いたくなるわけですが、まあ子供たちは走るので大変なことに;。おかげで大変でしたがこれはなかなか素晴らしいイルミネーションでした。

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競馬場の広さをうまく活かしていて、はるか遠くまで広がるイルミネーションの海に思わず見入ってしまう、という印象。かなりの客足にもかかわらず、そもそも場所が広いのでそれほど密にならないのもよいところ。……まあ下の子供にだっこをせがまれたときに歩く距離がとんでもないことになるので大変には大変ですが;、とはいえこの規模感のイルミネーションはなかなかないですね。全国のイルミネーションランキングで 2 年間連続首位、というのもよくわかる気がします。

アスレチック好きな上の子をどこに連れて行こうか……と探していたところ、比較的近場の平和島にアスレチックがあることに気づきました。

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大田区にあるアスレチック広場で、高校生以上 360 円、小中学生なら 100 円。未就学児が使えない(近場の幼児用アスレチックしか使えない)のが難点ですが、まあとりあえず行ってみました。かなり広い広場で作りも本格的。いやー、これは素晴らしいです。

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……と思っていたのですが、途中から池の上を歩くようなアスレチックが。

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うあー、やらかしましたよ;;。
やっぱり落下するよねー、当然だよねー;。

このときはまだ 10 月下旬だったので、その場で着替えてなんとか風邪を引くこともなく済みましたが、いやまあこれはさすがに無理だよね;、という感じ。下の子が幼児用アスレチックに速攻で飽きてしまったこともあり、早々に退散しましたが、池ポチャありのアスレチックは親的にはご勘弁願いたいところ……でも男の子は行きたがるんですよねー、まあわかりますけどねー;、状態;;。息子は再戦を誓っていましたが、もう少し温かくなってからまた挑戦しようと思います;。

……いやもうここ、いったい何回来てるんだ、という感じですが;、二人ともえらいお気に入りなんですよね;。

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実は 10, 11 月と連続で来ているのですが、このときはまだイルミネーションの準備中。今年はすみっコぐらしです。

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さて、11 月に来た時にはなぜか土曜日なのにガラガラ;。なので滅多に乗れないものにも乗ってみよう、ということでゴーカートにチャレンジ。いやー、なかなかワイルドなコースで楽しかったのですが、それよりも驚いたのはこちら。

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ちびっこ向けにはファミリー用のカート(バンピーカート)が用意されているのですが、これがなんと自動運転。しかもこれ、レールがあってそれに沿って動くようなものではなくて、ちゃんと山の上にコースを登っていくんですよ。調べてみたところ、電磁誘導式の自動運転技術が使われているそうですが、子供たちにハンドルを握らせると大盛り上がり。いやはや素晴らしいです。

そしてもう一つの素晴らしいアトラクションがこちら。

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最近できた、ちびっ子向けのサスケゾーン。プレジャーフォレストはピカソのたまごという大規模アスレチックがとにかく素晴らしいのですが、ややお子様向けの感はあり。小1の息子も一通りクリアできるようになってきたのですが、そんな物足りない子供たち(?)向けに新規に作られたゾーン。さすがに歯ごたえがありすぎて、できるもの/できないものがありますが、こういうアスレチックが充実しているのは嬉しい限りです。おかげで親は何度も連れてくるハメになるわけですが;。

プレジャーフォレスト、地味に 50 周年だそうですが、今でもちゃんと手が入れられて進化し続けているのはよいですね。ディズニーランドのように大型アトラクション志向というわけではなく、アスレチックを地道に積み上げて、体を動かして楽しめる遊園地にしているのがよいです。最近少し値上げしましたが、それでも普通の遊園地に比べると割安感があってよいところです。

といっても高尾山の、ですが^^。

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高尾山はしょっちゅう上の息子と行ってますが、今回は下の息子も連れて家族 4 人で。さすがに下の子を連れて山頂というのはちょっと厳しいので、ケーブルカーやリフトを上がったすぐのところにある、高尾山さる園へ。いやー、知らなかったんですが、ここかなり充実してるんですね。

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結構立派なさる山があり、日光さる軍団による公園も。さらに植物園も併設されていて、ふらっと見て回ってくるだけでも 1~2 時間は潰せます。リフトでの往復も結構長いので、3~4 歳児ぐらいだとちょうどよい感じですね。

久しくサボっていたのですが、子供も小1になったので、そろそろ補助輪なしで自転車に乗れるようにせねば……ということで、以前に購入した自転車に手を入れることに。まずは補助輪を外して通常のキックスタンドに。これ、ネットで普通に売られてるんですね。というわけで自前で交換。

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一瞬戸惑いましたが、メーカーがあっていれば割と普通に取り付けられますね。そしてもう一つは練習のためにペダルを取り外し。最初は普通のスパナレンチで外そうと思ったのですが硬すぎて全く外れず;、専用工具をネットで購入。

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……したけれどもこれまた外れず;。どうしたものかとネットで調べてみたら、こんな裏技がありました。

【裏ワザ】プロが教える 自転車の硬いペダルの外し方 How to remove pedals from a bike
https://www.youtube.com/watch?v=0qSnk60whQI

反対側のペダルをもう一つのレンチで固定して外す、というもので、いやこれは賢すぎる、という感じ。これのおかげで無事に外すことができました。一度コツがわかると 1 分とかからず着脱できますね。

ちなみにその後、息子と 2 回ほど特訓してますが、なかなかうまく乗れず。ペダルを取った状態で緩い坂道のカーブを綺麗に曲がっていくことはできるので左右のバランスは取れるのですが、ペダルを漕ぎながらのバランスがうまく取れない様子。ネットで少しコツを調べますかね。。。

さてここまで高尾山は都合 4~5 回ほど子供と登っているのですが、いずれも少なくとも登りではリフトかケーブルカーを利用しており、下から完全に登り切ったことはなし。そんなわけで、今回は下からの完全制覇を目指して頂上を目指してみることにしました。選んだ道は 6 号路。実は初挑戦のルートです。

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ケーブルカー駅の左道を入っていくのが 6 号路ですが、今回歩いてみてわかったのは、かなり登りやすい、しかも楽しいルートであること。自然あふれるコースで、川沿いを歩いていく形になっています。

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途中、特に面白いのが沢を直接歩いていくようになっている部分。これは気持ちいい……ですが、靴が登山用でないとかなり厳しいですね。私も子供も登山靴を履いていたのでよかったです。

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さすがに下から登ってきたおかげでちょっと時間は遅め。山頂で少し長めにくつろいだ後、今回は少し楽をしようと 1 号路で降りてきてリフトに乗ろうと思ったわけですが……

「ズルしないで(=リフトに乗らないで)このまま下まで降りない?」
って、ちょwww、いやそれ無理じゃね?(主に私が;;;)

いやいや本気で行っちゃうの? 体力大丈夫? と聞いたところ、まだまだいける、との話。なので1号路を頑張って降りてみました。(これも初挑戦;)

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というわけでなんとかゴール!
いやまさか登りも下りもリフト使わないで完全制覇するとはびっくりです。わが息子ながらかなり驚きました;。

1 号路のほうは降りてみるとまあまあ大変ですね。特にリフトを過ぎてからの道がかなり急勾配。舗装路なので歩きやすくはあるのですが、単調なので飽きるのも悩ましいところです。とはいえ高尾山を下から上までリフトなしで歩けるとなると、今度はケーブルカーありの大山あたりも射程圏内に入ってきます。大山などだと全くといっていいほど見晴らしが違ってくるので、今年はまだ厳しいかなと思いつつ、いずれ狙ってみたいところですね。

というわけで 3 日目はゆっくり起きて帰宅の途に。車酔いを避けるため、子供と嫁は登山電車で移動、それを追いかけるように私が一人で車で下山、という形だったのですが、

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おいおいすごい霧じゃないですか;;。
いやこれ運転できるのか……?

……と結構心配したのですが、まあそこそこ視認距離もあったので問題なく降りてこられました;。フォグランプ初体験でしたが;。そして下山した後はこちらを訪問してみました。

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小田急線 風祭駅直結の施設、鈴廣かまぼこの里。かまぼこ屋さんの一大観光施設で、ネットで見ているとイマイチなにをやっいるところなのかわからなかったのですが、子供が参加できるいろんなイベントをやっている観光スポットになっていました。

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事前にネットから申し込むかまぼこ作り体験などもあるのですが、当日その場で楽しむことができる縁日や簡単なワークショップもあり、なるほどここは手ぶらで寄っても楽しめる施設です。そんなにかまぼこが好きなわけでもないのでお土産は買わずじまいでしたが;、なるほど人気があるのもわかります。

最後は子供の体調も加味して、あまり無理せず渋滞になる時間をさけながら少し早めに帰宅しましたが、こうやって回ってみると箱根もいろいろ観光スポットがあるものですね。子供たちは温泉入ってご飯食べてくるだけでも十分満足しているのですが^^。

さて箱根元町で降りたのですが、下の子がお腹をかなり減らしている様子だったので、とりあえず下船場のすぐ近くの cafe KOMON-湖紋- へ。

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オシャレ系カフェ & めっちゃ観光地っぽい場所だったので大丈夫か??と心配したのですが、実際にはどれもかなり美味しくて当たりなお店。お団子なんかもあったのですが、子連れだとちょっとそこまで手を伸ばしている余裕は残念ながらなし;。というわけで、そこからちょっと足を延ばして箱根関所へ遊びに行ってみました。

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実際には昔の箱根の関所を復元した観光施設で、正直たいして見るものがあるわけでもないのですが、丘の上に上がっての遠見番所からは芦ノ湖が一望できてなかなか景色がよかったです。

さてそれはともかく;、実は問題だったのはここからでした。。。; 関所から撤退し始めたのが 14 時 40 分頃。このあと海賊船に戻ったらちょうどタイミングよく船を捕まえることができてそのまま乗り込んだのですが、そこからロープウェイ → ケーブルカー → 登山鉄道と乗り継いで、宿に戻ってきたらまさかの 17 時過ぎ。戻ってくるだけで 2 時間以上かかるとは完全に読み違えてました;。本来であれば、箱根元町から強羅方面へはバスを使えば 40 分程度で行けるのですが、子供二人が山道 NG なので逆向きに戻ってきたのですが、遠いことに加えて混雑時間帯にもぶつかってしまい、結構戻ってくるだけでヘロヘロに;。夜には上の子がややダウンしてしまったほどで、いやー、ここまで遠いとは;。今度来るときには何か方法を考えないと、という感じです;。

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というわけで、大涌谷の次は芦ノ湖へ。いよいよ海賊船です。

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まあ当然のように記憶は飛んでいましたが;、船自体はやはり何度か架け替えているみたいですね。行き帰りで 2 回乗船しましたが、驚くほど安定していて乗り心地もよかったです。船の前方は貴賓室扱いで、ちょっとプラスアルファの料金を払うとそちらに乗れる……のですが、実際にはそっちだからといってたいして空いているわけでもなく、単に船の前方に乗れる、というぐらいしかメリットがない感じでした。子供たちはデッキまで上がってまあまあ楽しんでいた様子。売店でアルコールでも買ってのんびりくつろぎたいところですが、実際には対岸まで 20 分程度なのでそうくつろいでもいられないのが残念なところですね。

……ちなみにどうでもいい余談ですが、自分が子供の頃はこの海賊船をなぜか本物だと思い込んでいて、海賊といえば芦ノ湖! と思い込んでいたわけですが、なぜこんな他に船もない湖で海賊業が成立すると思ったんだろうか自分は。。。。;;;orz

今回は二泊三日なので、芦ノ湖目指して遊びに行ってみました。まずは強羅まで出て、そこからケーブルカーに。

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強羅は子供の頃以来でしたが、こんなとこだったっけ。。。状態;。昔、親戚と一緒に強羅の保養所に来ていたのですが、おぼろげな記憶にある強羅の景色とはずいぶん違いました;。まあそりゃそういうもんですよね(汗)。そして強羅の古めかしい雰囲気とはうってかわって、ケーブルカーで上った早雲山の駅はめっちゃオシャレ。ベランダからは箱根の山々が見渡せて非常に気持ちいいです。

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さて早速ロープウェイで大涌谷へ。いやこんな立派だったっけか……と思って調べてみたら、やはり何回か掛けなおしされているんですね。現在のロープウェイは 18 名乗りの巨大ゴンドラでちょっとびっくりするほどの大きさです。窓ガラスも大きくて景色もかなり見やすいですね。

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そして大涌谷の記憶はぶっちゃけ全くないのですが;、結構広いところなんですね。行ったときは幸い天気がよく、風もあったので大涌谷が一望できて圧巻でした。やはりここは双眼鏡をもってきて正解でした^^。息子が食い入るようにいろいろ見てました。大涌谷見学ツアーは申し込みそびれたので谷には降りれず;。まあ二人とも喘息系なので無理に下りないほうがいいんですけどね。

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大涌谷名物の黒い温泉卵もその場で美味しくいただきました。……味はまあ普通のゆで卵ですね;。黒いのは温泉の鉄分に硫化水素が反応して硫化鉄になるから、というのは普通にわかるんですが、実は綺麗に真っ黒にするのが難しいのだとか。まさか黒卵を作る職人さんがいるとは知りませんでした;。

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大涌谷にはビジターセンターがあり、火山のことを少し学べるようになっていたのですが、休みで混雑しすぎていたのであまりゆっくりはできず;。しかしこの写真を見ると、いかに箱根というか芦ノ湖がとんでもない爆発噴火をしたのか、というのがわかりますね。(歴史的には、箱根山の爆発は富士山の 10 倍以上だったと推定されていて、そのあとに残ったのがカルデラ湖である芦ノ湖なので) 箱根もまだまだ普通に活火山なので、ちょっと怖い気もするところです。

さて、夏休みの最後は二泊三日で箱根へ旅行してきました。初日は以前から行ってみたかったこちらへ。

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神奈川県立 生命の星・地球博物館。しばらく改装中でなかなか行くタイミングがなかったんですよね;。行ってみたらこれがびっくり、かなり広くてめちゃめちゃ充実している博物館です。

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じっくり見ていたらかなり時間を取られそうな博物館でしたが、なかなか面白かったのが経路上最後のところにあるジャンボブック展示室。見た目のインパクトがあって、博物館の世界に引き込まれるような感じがするのが気に入りました。今回は下の子も連れていたのでゆっくり見学 & 説明というわけにはいかなかったですが、また改めて来てじっくり見てみたいところです。

せっかく筑波まで来たのに JAXA ツアーだけではもったいない、ということでどこに行こうか迷ったのですが、すぐ近くにある植物園に行ってみました。

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この植物園、上野にある国立科学博物館の植物園なので、科博の年パスで入れたりするのですが;、驚いたのはなんといってもその広さ。いやまあ筑波なんだから当たり前でしょ、と言われそうですが、膨大な敷地の中にゾーンを切って様々な植物が配置されているのにはびっくり。正直、植物系は全く明るくないので今度来るときにはちゃんと予習して来よう……みたいな感じでしたが;、深いことを考えなくても十分マイナスイオンを浴びて帰ってこられそうな感じです。

ちなみに息子のほうは、入り口すぐのところで見つけたセミの抜け殻にいたく感動していました。都心でも頑張れば見られますが、頑張らないと見られないわけで、そりゃまあ実物見たら感動するよね……と;。

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場所が遠いだけになかなか来られませんが、また何かの機会に(ちゃんと予習してから)来たいところです。

というわけで、夏休みの後半戦は家族4人でこちらに行ってきました。

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つくば市にある JAXA。ここは常設展示場のスペースドーム(上の写真)に加えて、申込制のガイドつき見学ツアーをやっており、きぼうの運用管制室の見学をすることができます。1 か月ぐらい前から申し込みができるので狙って申込してみたところ、無事に家族 4 人分の申し込みができたので行ってきてみた次第ですが、いやー、なんというか、親が盛り上がるワナwww。実際の管制室はやはり見ていて興味が尽きないところ。セキュリティの関係でさすがに写真は無理ですが、実物はやはり迫力がありました。子供のほうは「ふーん」的な感じでしたが、いずれどこかで宇宙にも興味を持ってほしいところです。

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というわけで、コミケの後は休みを取って、高尾山を攻略です。子供用に買った靴の元を取らねば(笑)。

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今回は平日ということもあってそれほど混まないだろう、ということでケーブルカーを利用。久しぶりに乗りましたが、かなり急勾配になるので驚きます。そしてそこから4号路経由で山頂を目指し、そして3号路経由で降りてきたのですが……

え゛? いやちょっとこのルートキツくね???;
というかぜんぜんケーブルカー乗り場に着かないのはなぜ……;;。

いやもうこれは事前の調査不足としか言いようがないのですが、実際のマップはこちら。ルート比較は下記。

  • 1号路 3.8km
  • 3号路 2.4km
  • 4号路 1.5km(吊り橋)
  • 6号路 3.3km
  • 稲荷山コース 3.1km

ケーブルカーやリフトから山頂に向かう場合は、1、3、4号路のいずれかを選ぶのですが、最も上りやすい1号路の次はやはり吊り橋がアクセントになる4号路を狙うことが多い。で、同じ感覚で3号路を選んだらえらい目にあいました;。実際のマップを見ればわかる通り、実際にはかなりの迂回路になっており、歩いても歩いてもなかなかたどり着かない;。そりゃ 1.5km → 2.4km なので 1.5 倍以上あるので当たり前なのですが、いやはやこれは疲れました。。3号路は二度と選びたくない。。。人気がイマイチなのもわかります;。

さて今回は単に登るだけだとつまらない?ということで、せっかくなのでテントも出してみました。

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もともとは富士山登山で何かあったときのために、ということで購入したものでしたが、結局使わずじまいでもったいないので、今回理由をくっつけて使ってみた次第。いやー、テントって張るの面倒くさいですね。。。;。まあ張り方はわかったのでよしとします。(ぉ ちなみに今回は、前回の膝の痛みを反省してストックも購入していったんですが……

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あっさり息子に奪われましたorz。いやいやパパはつらいんだってば。。。。;;。

渋谷のど真ん中にこんな施設があるとはちょっとびっくり。

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こども科学センターハチラボ。科学実験やクラブ活動など、学校の授業ではなかなか体験できないプログラムをやる、という施設。それほど大きな施設ではないので、渋谷に来たときについでに立ち寄る、ぐらいがちょうどいい施設ですが、建物含めて新しいこともあって、個々の展示はなかなか面白かったです。そしてこの施設のよいところは、2F に図書館、12F にプラネタリウムが併設されているところ。

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プラネタリウムは最近装置を取り換えたそうで、比較的新しいものが入っている様子。子供向けから大人向けまで複数のプログラムを回しているのも有難いところで、図書館が使えるようになるとかなり便利な施設かなという印象です。渋谷区も頑張ってますねー。

上の子は親の血を引いているのか、実験っぽいものが好きだったりするのですが、自宅で実験したい、となると超面倒くさい;。とはいえ夏休みに何かできるものを……ということで、簡単そうなこちらにチャレンジ。

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アルギン酸ナトリウムを使ったスライム系の実験キット。様々な色がついたものが入っており、型を使うことで恐竜ができる、という仕組み……なのですが。

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いやこれ可愛くないよ……orz
というか微妙に縮んで型崩れするのでほとんどオバケ状態に。。。。

それにしてもこの手の簡単な実験キット、最近は 100 円ショップでも見かけるようになりました。最近だとこういうのもあってびっくり。

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なんとガチャガチャ装置を自分で作れるというキット。1,000 円ぐらいのものですが、それほど難しくもなく組み立てて遊べるのでよいですね。……これで満足してリアルガチャに興味を失ってくれればよいんですが、まあそうはなかなかいきませんね;。

子育てをしていると「小1の壁」なんて言葉が出てきますが;、夏休み期間中、子供をどうするのかは共働き世帯にとっては悩みの種。わが子の場合、学童はあるものの部屋が超過密。当時、ちょうどコロナの第7波が大ブレイクし始めたために学童をあきらめて家で面倒を見ることにしたのですが、そうなるとフラストレーションもそれなりにたまる……ということで、土日は頑張っていろいろ連れ出していました。家族4人で動くと機動力が落ちることもあり、あえてバラで動くという判断もしたりしまして、このときは上の息子のみを連れてミュージアムパークまで遠征してきました。

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タイミング的にはちょうどよくて、昆虫展を開催中。コーカサスオオカブトやヘラクレスオオカブトの実物の展示もあってびっくり。まさかこんなものがみられるとは。

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軽く見て回ったあとは、併設の外庭を散策。遊び場が閉鎖されていたのは残念でしたが、それ以前に、広すぎる上に人数制限しているのでほとんど人がいない……;。息子のほうは体力を有り余らせているので走り回ってましたが、父は体力ないのでついていけません……orz。

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遊び道具の持ち込みなどは禁止されているので何かできるわけでもない(ただひたすら広いだけ;)のですが、これだけ広いと歩いているだけでもそれなりに疲れますね。。。うむむ。そしてこの日はついでにこちらも訪問。

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ミュージアムパークの裏手には、かなり広大な沼(菅生沼)が広がっているのですが、そこに歩道が設置されており、対岸に渡ると、あすなろの里という複合型施設に行くことができます。キャンプやロッジ、カフェがあったりして様々な体験学習ができる施設になっているのですが、釣りをやりたい、という話になって挑戦。

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……いやー、全く釣れませんね。。。(汗)

最初はまったくわからなかったのですが、要するにこの季節はまだ稚魚ばかりで、大きな魚はほとんどいない。なので、練り餌を付けた釣り竿をおろすと、練り餌を(針にとてもひっかからないような小さな)稚魚がつまみまくっていき、あっという間になくなるという……いやこれサギじゃね?; というぐらい全く釣れる気配のない釣り堀でした;。途中から方針変更して、練り餌を適当に撒いて、稚魚がわらわらと寄ってくるのを楽しむ形に。なんかまあ本来の楽しみ方とは違う気もしますが、まあまあ面白かったのでよしとします;。

というわけで、科博をあまりにもあっさりと敗退してしまって、さてどうしたものか……ということで次に向かったのはこちら。

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東京スイソミル。お台場方面の科学館はだいたい制覇済みで、残っていたのがここぐらいだったのでちょろっと訪問。近辺には水の科学館、虹の下水道館、ガスの科学館などがあるのですが、スイソミルはぶっちぎりで未来志向。社会科見学のコースとかになっている施設かなと思っていたのですが、実際に訪問してみるとかなりこじんまりとした施設で、我々が訪問したときには他に誰もお客さんが入っていなかったという。。。。;

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1F は展示コーナー、2F が水素ステーションを模した展示やセミナールームという構成。さすがに施設が新しいだけあってどれも展示は綺麗なのですが、水を電気分解して酸素と水素に……ってまあ、そりゃ難しすぎるよね、状態;。水素ステーションの注入ケーブルなどで遊べるのでそれなりに楽しんではいましたが、まあ絶対に内容はわからないよなこれ……という;。

ただ、ここで教えてもらった非常に面白いおもちゃがこれ。

これ、水素で走るホンモノの燃料電池を積んだおもちゃ。上記の amazon のは妙なプレミアがついているのでとんでもない値段がついていますが、数千円ぐらいのものもあるようで、実際に電気分解した水素を注入して走らせる実験ができるとのこと。いやはや、びっくりするようなおもちゃがあるんですねぇ。

さてすっかり季節は秋ですが、備忘録がてら夏の記録をつらつら。7 月下旬ですが、科博の化石ハンター展へ。

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科博は昨年年パスを購入しており、割としょっちゅう来てますが、数か月ぐらいで変わる特別展もなかなかに興味深いところ。化石ハンター展は夏休みにひっかけて半年近くやっていました。ロイ・チャップマン・アンドリュースという探検家の足跡を追いながら、発掘した様々な化石を見ていくという凝った展示でした。せっかくなのでガイドも借りてみたのですが、説明が長すぎて子供はあっさり飽きるという……; そして最後の物販ブースになぜか置かれているモルカーのぬいぐるみに飛びつくワナ;。

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恐竜の化石は大好きだったのですが、マンモスなどの化石にはあまり反応せず;。まあもうちょっと上の年齢向けだったかなぁと反省。ちょうどよい展示を見つけるのはなかなか難しいところです。

さて、鍾乳洞を見るためとはいえ、せっかく奥多摩まで来たので他に何かできないかなー、と思っていたところ、そういやけろっちゃ氏から釣りに誘われたことを思い出したり。調べてみると、川にそっていくつか釣りができるところがあるようで、帰りの都合によさそうな氷川国際ます釣場に立ち寄ってみました。

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渓流釣りといっても実際には放流があるのでただの釣り堀です、とはけろっちゃ氏の談でしたが、なるほど来てみて納得、確かにこれは釣り堀ですね;。とはいえ雰囲気的には渓流釣りが楽しめます。

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正直釣りをするのは 30 年以上ぶりなので釣れるかどうか激しく不安;。とりあえず息子に釣り竿を持たせてやってみたのですが、そもそも竿が重たすぎて持っているだけでもつらそうな様子。というわけで結局私が釣るハメに;。釣り上げるところだけやりたいのよね。。。orz

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というわけでなんとか釣れましたよ!
いやー、まあなんとか父親の威厳は保たれました(ぇ。

……というか、実際に久しぶりにやってみてわかったのですが、なるほど渓流釣りってそこそこ川の流れがあるので、普通に釣り針を入れると川に流されて餌が水面下に深く入らない。ちゃんとうまく放り込んで餌を水面下に沈めて川の流れに沿って流すと簡単に入れ食いします。コツを掴んだあとは、ものの数分で軽く 3 連続ぐらいヒットしたのですが、4 匹釣り上げたのに 2 匹に逃げられたのはご愛敬orz。まあ 2 匹はなんとか取れたので、ごはんにはありつけました;;。

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息子的には鍾乳洞よりこちらの方がずっと楽しかった様子。今まで魚を素手で触ったことがなかったので、ぬるぬるしてる~、と騒いでました。まあしかし、朝 2 時間運転 → 鍾乳洞 2 ループ → 午後 2 時間釣り → 再び 2 時間運転、というコンボは楽しいけどさすがに身体に負担かかりますね;。今度はもうちょっとラクするパターンを考えよう。。。

マイクラ好きな息子を連れてどこに行こうか……と迷っていたところ、嫁から鍾乳洞がいいんじゃないかというアイディアが。探してみると、東京都にも鍾乳洞があるんですね、というわけで奥多摩の日原鍾乳洞に行ってきました。

都心部から車で 2 時間弱。中央道の渋滞に巻き込まれないように 6 時起きで出かけたのですが、いやー、予想以上に山道がつらい;。すれ違いできない山道で、待機場を使いながら進んでいくというのは初の体験でした。これ、免許取りたてだったら絶対に来られなかったような……; 山道も結構キツくて、iPad で YouTube を見ていても酔わない息子が車酔いしていたほどでした。

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とまあそれはともかく、いやはや驚いたのは東京にこんな立派な鍾乳洞があるのか、と。

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驚かされたのはまずそのサイズ。普通にぐるっと回ると大人の足でも 30 分はかかる。大きな空洞もあり、確かにこれは信仰の対象になるのもわかります。そしてメインの鍾乳石ゾーンはかなり急こう配の階段を上った先にあります。

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1cm 伸びるのに 100 年、というぐらいなので、これだけ大きな鍾乳石が作られて、なおかつそれが現存しているというのは奇跡にも近いのでしょうね。なかなか見ごたえがありましたが、息子の方は鍾乳石は軽くスルー。まあ確かにただの岩だもんね。。。(苦笑) とはいえ洞窟巡りは楽しかったようで、地味に中を2周してました。こういう非日常体験は大人になっても楽しいですね。

最近、下の子の言葉が多少しっかりしてきたこともあってか、上の子と遊ぶシチュエーションが増えてきました。まあその分ケンカも増えているわけですが;、一緒に遊んでいるのを見ると微笑ましくもあります。特に下の子は最近、保育園でプラレールを覚えた様子で、たまに上の子と一緒にレールを作って遊んでいたりします。……まあ上の子もそんなに作るのが上手いわけではないですが;。

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↑ とまあこんなふうに二人で遊んでくれる分にはいいんですけどね。

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それは使い方が違うからやめれwww。
というか私の机に死蔵されていたアイテムがこんな形で役立つとはwww。

しかしこのペンライトはさすがにもう入手不可能ではないかと思いますが、最近のペンライトはもっと明るくなってるんですかね?

というわけで、舌の根も乾かないうちに、高尾山を再攻略してきました;。

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先日は普段の運動靴で攻めて失敗したので;、今度は万全を期してモンベルで子供用の靴を調達して攻めることに。ワイヤー方式のものを購入したのですが、相当使いやすいですねこれ。お値段的にはちょっと高めなのでどうしようか迷ったのですが、やや大きめのサイズでいけそうだったこともあり、しばらく使えそうだしよいかなということでえいやっと購入。

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今回は往路で四号路、復路は稲荷山ルートをチョイス。さすがに今回の靴は歩きやすいようで、前回のように滑ることもなくさくさくと歩いていける様子。とはいえ復路の稲荷山ルートはかなり長いですね。私も初めてだったのですが、思ったよりつらい……

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一番下まで降り切るときには足の膝がヤバいことになってました。サポーター持ってきてなかったら歩けなかったかも;。息子の方もちょっとつらかったようですが、降り切ると達成感もあったようでよかったです。

3 月下旬に注文した学習机、6 月末になってようやく着弾しました。長かった……;

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店頭で見ていてもでかいなー、という感触でしたが、実際に部屋に搬入してもやっぱりでかい;。とはいえ色も落ち着いていていい感じです。それなりにいいお値段でしたが;、モノはかなりしっかりしており、ヤマダでお安く買えたのはよかったです。収納キャパも大きく、持っていた本などはこれだけでしっかり収納できます。……しかしこうやって本などまで置くと、本当に小学生っぽくなりますね(当たり前;)。

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時間を見つけて勉強を見るようにしているのですが、110cm の幅の机だと普通に横に座って教えられるのも便利ですね。うちの子供はかなり小柄なので、正直、椅子などもサイズ的には持て余し気味ですが、大きくなるまでしっかり使ってほしいものです。

コロナ禍になってからは久しく足が遠のいていたのですが、たまには行ってみよう、という話になって二人の子供を連れて来訪してみました。多分 2 年ぶりぐらいです。

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トランポリンのような新しい遊具も設置されていましたが、下の子がハマっていたのはおままごとゾーン。豊富な木製おもちゃでずーっと遊んでました。家でもそれなりに遊べるとは思うんですが、まあこういうところの方がたくさんあって目新しいんでしょうね。

けろっちゃ氏一家から誘われて、前々から来てみたかったこちらへ来訪。

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多摩六都科学館。5 つの市によって合同運営されている、西東京市にある科学館。もともとはモササウルスの映画をやっていたので来てみたかったものの、Web 情報でなかなかの混雑らしいということで見送っていたのですが、来てみて納得、なるほどここは遊びに来たくなる人が多くなるのもわかる科学館ですね。館内ガイドでは今一つわかりにくかったのですが、かなり広い科学館で、体験型の展示も非常に多く、ジャンル的にも幅が広くて見ていて飽きないのがよいところ。プラネタリウムではブラックホールの解説の回にも参加しましたが、最新の天の川銀河のブラックホールの話まで出てきていて楽しかったです。大人が聴いていても面白いですね。

中央線から外れているので電車でのアクセスは悪いのですが、車だと青梅街道から割とアクセスがよく、ここはまた機会を見つけて来てみたいと思える科学館でした。

健康増進のために、上の息子とふらっと高尾山に登ってきました。

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息子にとっては初めての山登りなので、とりあえず無理をせずに往復ともにリフトを利用。ケーブルカーの方を選ぶかと思ったらリフトがよい、と言い出したのはちょっと意外でしたが、結構リフトも長いですねぇ。。。

それにしてもさすがは子供というべきか、すたすたと歩いていってしまうのはたいしたものです。行きは定番の一号路、帰りはせっかくなので四号路を通ってみました。

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前日の雨で若干ぬかるんでいたため、結構転びそうになってしまったのには参りました。やはりちゃんとした靴がないとダメですね;。高尾山は、会社の昔の同僚がハイヒールで登ったという笑い話がありましたが、さすがに登山路の方はそうはいかないですねー(当たり前;)。

息子の見守り用に AirTag を持たせていたのですが、今一つラグがあってリアルタイムで状況確認できないのが不便なところ。さてどうしたものか……と探してみると、結構あるんですね、見守り用 GPS。

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即納できるものでそこそこバッテリーの持ちがよいもの、ということでこちらをチョイスしたのですが、3~5 分程度の間隔で位置情報がつかめるのはかなり便利です。学校や自宅を出るときや到着するときに通知を仕掛けることもできるので、いつ頃帰ってきそう、というのも容易にわかるのがよいですね。

ちなみに我が家は 4 月の早々に導入、トラッキングできることがわかったので 5 月の GW 明けからは一人で通学させているのですが、振り返りもせずに(ついでに挨拶もせずにw)小学校にすたすたと向かう姿を見ていると、子供の成長を実感します。まあ普通にできて当たり前、という話もありますが;、この手の見守りグッズがあると、さほど心配することなくいろいろやらせてみることができるのは便利だなぁと思います。一度だけ、別の家の子供が家に帰ってこないと騒ぎになったことがあるのですが、そういった心配もかなり減るのは助かりますね。

ここはなんだか気に入ってしまったのでそれほど間を置かずに再訪してみました。

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ミュージアムパーク茨城県自然博物館。……なんか 2 週間ぐらい前にも来たわけですがw、前回しっかり見られなかったコーナーを重点的に攻めることに。この日はあいにくの天気だったので屋外には出られませんでしたが、たかだか 2 週間後だったにもかかわらず飽きずに見られたのはよかったです。

ちなみに重点的に見て回ったのは鉱石。上の息子はマイクラ好きなので、鉱石の名前を結構知っていたりするんですよね。さんざん写真を撮らされましたが、家に帰ってくると興味を失うのはお約束通りです;。

なんかもうここは何回来ているんだろうかというぐらいしょっちゅう来ているわけですが^^。

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というわけで、定番の相模湖プレジャーフォレスト。ここの問題はとにかく朝の中央道の激混みをどう回避するのかの一点に尽きるのですが、コロナ禍からの戻りで土曜日とかはもう絶望的なので、三連休の中日や連休明け直前の日などをうまく狙うしかないんですよね。。。

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しかしあいかわらず子供たちにとっては理想の遊園地のようで、無料アスレチックアトラクションのピカソのたまごや、超巨大滑り台とかだけで延々遊んでるんですよね。。。。; まあほぼ入場料だけで済むので激安でよいのですが;。

上の子供は実験っぽいのが好きなので、ちまちま科学館を探して連れまわしているのですが、たまたま実験教室があったのでこちらに連れてきてみました。

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板橋区立教育科学館。割と年期の入った科学館で、地下の常設フロアの方は昭和感の漂う装置が満載です。フロアはかなり広くて体験型のものも多いのですが、いかんせん古臭さは否めず。でもしっかりメンテナンスされてて、近場にあったら頻繁に連れてきたくなりそうです。息子はこの後、実験教室に参加。せんたくのりの実験を楽しんでました。

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そして後から気付いたのですが、近くにある板橋区立中央図書館が実はかなりいい感じ。いわゆる今どきのオシャレ図書館なのですが、公園隣接で、実は地下に駐車場もあってかなり使いやすそう。近隣住民の憩いの場になってました。

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GW の話なので遥か彼方昔ですが;、久しぶりにちょっと足を延ばしてふらっと上の息子と嫁と 3 人で鉄道博物館へ。

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現在の鉄道博物館はアトラクションが抽選方式になっているのですが、幸い 205 系シミュレータが当選したので遊んできました。運転シミュレータは初めてだったのですが、リアル電車で Go ですねこれ;。なんというか自宅の電車で Go でもかなりのレベルまでいけるだけに、今となっては感動が薄いような気もしますが;。

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ちなみにわざわざ 3 人で来たのは、帰りは私だけ車で帰宅し、嫁と息子の二人で新幹線で帰ってきてもらうため。きっとかがやきを選ぶだろうと思っていたら、息子のチョイスはなんとこまち。赤がカッコいいからだそうで、うーむ、そうなのかー、でも車内はどっちかというとこまちよりもかがやきとかの方が乗り心地いい気がするんだけどなー、と自分的には微妙な心境でした;。何か機会を見繕って、新幹線での旅行の機会も作ってあげたいものです。

下の息子がいろんな描きものに興味を覚えるようになってきたので鉛筆を探していたのですが、短めのかわいいやつがあったので思わず購入。

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くもんもいいところに目を付けてるなぁと感心したのですが。

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ちょwww、まさかの太鉛筆;;。やむなく鉛筆削りを別途購入したのですが、手動の削り器しかなくて激しく不便。鉛筆の太さなんて統一規格だと思っていたんですが、違う太さのものもあるのか。。。

しばらく前ですが、車で足を延ばして、こちらを攻略してきました。

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ミュージアムパーク 茨城県自然博物館。息子が恐竜好きで、科博にはしょっちゅう行っているのですが、関東圏で大きな恐竜関連の展示があるのは科博と神奈川県立生命の星・地球博物館、そしてここ、ミュージアムパーク茨城県自然博物館。神奈川の地球博物館はちょうど工事にひっかかってまだ訪問できていないのですが、一方のこちらもダイオウイカ標本のホルマリン流出事故のおかげで訪問できていませんでした。今回、タイミングをうまく見つけてようやく行くことができた……のですが、いやはやここは文句なしに素晴らしい博物館でした。

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ここの展示の素晴らしいところは、子供にとっての分かりやすさや興味喚起を徹底的に追及していると感じられるところ。科博は大人が行っても楽しめる、超本格志向の博物館ですが、それゆえにかなりの前提知識なり知見がないと、子供に説明してあげることも難しいし、興味を喚起することも難しい。けれどもこの博物館は、ひとつひとつの展示が何を見せようとしているのかが非常にわかりやすく、それゆえに子供に説明しやすいし、興味も持たせやすいんですよね。例えば魚の水槽を一つとっても、展示されている魚に関して見分け方がわかりやすく写真で説明されていたり、どこがおもしろいのかが説明されていたりするので、親にもわかりやすいし、子供にも非常に説明しやすい。

展示も全方位的で、宇宙、動植物、恐竜、自然など幅広く取りそろえられており、子供の興味が尽きることなく楽しめるのも素晴らしいところ。屋内展示を見るだけでも手一杯で、外の公園までは全く回れませんでした。いやー、これは本当にびっくりです。建物自体も複雑な構造になっていて、いろんなところを回るだけでも子供たちにとっては楽しくて仕方がない様子でした。

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食堂もかなり良心的で、恐竜発掘カレー(恐竜の形のにんじんが入っていると当たりでちょっとしたおもちゃがもらえる)など遊び心もあってよかったです。小学生ぐらいだと、科博よりもこっちのほうがいろいろなことに興味を持たせやすいかもしれないですね。都心部からだと渋滞に巻き込まれなければ 1 時間ちょっとで行けるのもよいところ。ここは文句なしでリピート確定です。

先日ですが、前々から気になっていたこちらを訪問してみました。

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お台場にある東京都の施設、虹の下水道館。近場にある水の科学館と対をなす施設で、水の科学館ほど充実した施設ではない(1 フロアでこじんまりやっている)のですが、展示自体はなかなかに面白い。入口には Kinect のセンサーを使ったと思われる下水道ゲームがあり、少し先には上水道/下水道の水の流れがイメージできる設備があったり。地下にある下水道処理施設がコロナの関係で見られなかったのは残念でしたが、なるほどここもいい施設ですね。

コロナで閑古鳥が吹いていましたが、施設の人によると、コロナ前は一日 800 人ぐらいが訪れていたとか。ゆっくり見て回れるのはありがたい一方で、非常にもったいない印象もありますね。

科博で開催中のポケモン化石博物館、桜のシーズンにけろっちゃ氏一家と一緒に行ってきました。

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いずれ科博に回ってくるというのを知ってから事前に HP をチェックして、一か月前からがっつり予約をかけて行ってきたのですが。

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……あ、あれ? これだけ??
という感じで、拍子抜けするぐらいあっさりとした展示でした;。

特別企画展、なんて書いてあるので普段の特別展と同様に B1F の半フロアを使った展示なのかと思いきや、旧館の 1フロアの半分だけを使った小規模展示だったのでかなり拍子抜け;。うむむ;、けろっちゃ氏一家にはわざわざ遠方から出てきてもらったのに微妙に申し訳なかった感じでした;。

とはいえ男の子 3 人はゲラゲラ言いながら楽しんでいたので、まあ結果オーライ。その後は国立国会図書館国際子ども図書館 → 上野公園の桜見物のコンボでした。

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それにしても、女の子が三人よれば姦しい、とは言いますが、男の子も 3 人寄ると十分姦しいですね^^。もうちょっとすると、きっと姦しいではなく単純に騒がしい、になるんでしょうけれど^^、年齢が近いけろっちゃ氏の息子さん 2 人と遊ばせてもらえるのは本当にいい刺激になって有難いところです。

というわけで自分の PC を買い替えてしばらくしたところ、息子に渡していた PC が重たすぎてゲームにならない、というクレームが;。実は最近、Minecraft をパソコンでプレイするようになったのですが、5 年前の Surface Pro 5 だと 2 コア 4 スレッドなのでさすがに重たいとのこと;。メモリ的には問題ないのですが、まあ確かに GPU と CPU のパワーは足りないよなぁ……という感じ。

じゃあ私と同じパソコンをもう一台買ってしまうかなとも思ったのですが、タッチパネルが使えない、というところがネックに。実は Switch から PC に乗り換えてプレイしているのですが、まだ小1なので、キーボードとマウスで操作していると武器の切り替えに使うマウスホイールが回せないんですよね。。。で、結局モニターに手が伸びる。タッチパネル搭載で何か安いモデルはないものか……と探しているうちにたどり着いたのがこちらでした。

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Surface Laptop 4 の学生限定モデル。いやはや知らなかったんですが Surface の学生限定モデルって小学生でも買えるんですね;;。Ryzen 5 4680U (6C12T)、メモリ 16GB、256GB SSD、ペンにも対応したタッチパネル搭載で約 1.2kg 強。ちょい重ためですが、思った以上にコスパがよいモデルで驚きました。まあこのスペックなら小学校の間は十分使っていられるんじゃないかと。

# そして嫁とともにパソコンに Minecraft のシールを貼り付けまくっているという……;;。

しかしこれからの時代、パソコンには慣らしておきたいと思って Minecraft からパソコンのキーボードやマウスを触らせているのですが、まあさすがに子供は慣れるのが早いですね……;。思い返してみると、私もパソコンを初めて触ったのは小学2年生のとき。おかげでパソコンに関しては本当に空気のような存在になっていましたが、子供にも、道具としてパソコンをうまく使いこなせるようになってもらいたいものです。

というわけで、4 月には無事に上の息子が小学校に入学。

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自分の息子もいよいよ小学生なのか……という驚きがある一方で、自分のときから数十年が経過しているにもかかわらず、それほど劇的に進化しているわけでもなさそうな小学校というシステムについても驚きがありました。保育園はそれなりにデジタル化されていたのですが、公立ということもあってか小学校はかなりローテクな印象で、なるほどこれは小学校の先生はむちゃくちゃ大変だよなぁ……と思わずにはいられませんでした。

それにしても、入学早々に隣のクラスがコロナで学級閉鎖になったり、いきなり隣の席の子がジャイアンタイプなのか乱暴な子だったりと、まあいろいろ話題は尽きません;。学校で起こったことをまだうまく正確に説明できないこともあって、小学校への送りのときに、同じ保育園出身の親御さんたちと断片的な情報を交換して繋ぎ合わせて状況を把握したりと、親側も力をかけての対応が必要なんだなと改めて感じていたりします。その昔、自分の母親が小学校関連の対応でかなりいろいろやっていた理由が実感をともなって理解できる、という感もありますし、同じ保育園だった子供のネットワークの重要性も改めて感じるところです。

……というか実際にはすでに入学しているわけですが;、3 月中はもろもろ準備を進めておりました;。

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かなり出遅れていましたが、手配していたランドセルも無事到着。正直ランドセルもどこのメーカーを選べばよいのか全くわからなかったのですが;、軽くてしっかりしているもの、ということで大峽製鞄のランドセルに。デパートのランドセルも一通り見たのですが、ブランドものもイマイチな印象で困っていたところ、祖母からのアドバイスでこちらをチョイス。昨今の最新機能満載のランドセルと比べると作りとしてはかなりクラシカルな印象もありましたが、6 年間使うものなので、軽くて丈夫なのがなにより一番、ということでこちらに。……ちゃんと 6 年もつのか、男の子なので不安しかありませんが;;。

もう一つ、いろいろ探して回って困っていたのが学習机。こちらはランドセルどころじゃなく安いものから高いものまでホントにピンキリで、えらく頭を悩ませることに……orz。

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サイズや機能性、素材面など考えることはいろいろあるのですが、最も悩んだのは、小学校の中・高学年あたりで買い替えることを前提に安いものでいったん済ませるのか、それとも最初から長く使うことを想定して購入してしまうのか、という点。自分自身は最初はシンプルな開き扉の机からスタートしたこともあり、あまり小さい頃からがっつりしたものを買うのもどうかと思う一方で、その後に買ってもらった机は今でも愛用しているということもあり、どうしたものかと頭を抱えることに。長く使うことを考える場合は色も問題で、学習机は大半がベージュなどの薄手の色なんですよね。中高ぐらいになると子供っぽすぎてイヤがるよなぁ……ということもあり悩んでいたのですが、息子的にはベージュよりも濃い色の方がよいとの談。本棚の買い替えも必要だったこともあり、オールインワンで済ませられるタイプのものが、トータルとしての出費が抑えられそう、という結論になって、結果として選んだのは、浜本工芸の No.32 というシリーズの机でした。(下の写真の色違いのもの)

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いわゆる高級机の部類なので正直小学生にはオーパスペックだろう……と思いますが;、まあ仮にどこかで子供がイヤがったとしても、どうにでも使いまわせるだろう、という判断も。ちなみに購入したのはなんとヤマダ電機;。大塚家具がヤマダ電機に買収されたため、現在は大塚家具で買える家具がヤマダ電機でも購入できたりします。3 月下旬にようやく決めたこともあって、納期は 6 月末とかなり先になりましたが、お値段的には相当引いてもらったので、コスパ的にはかなりよいお買い物になりました。

それにしても、カバンにしろ机にしろ、相当いいものを買ってしまったこともあり、子供に与える前に、よーく言って聞かせないと、というところ;。しっかり勉強してもらいたいところですが、道具があれば勉強するわけでもなし、さてどうなることやら、という感じです……;。

卒園も間近に迫った頃の話ですが、保育園の友達が遊びに来てくれました。

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最近はコロナで行き来がなかなか難しくなっていて、一度延期もしたのですが、卒園で別の小学校に上がってしまう……ということもあり、3 月中に一度遊ぼう、という話になって来てもらった次第。グルメ会メンバーとは行き来があるものの、通っている保育園の他の子供たちとは今まで一度も行き来がなく、そういう意味でも貴重な機会でした。

……がしかし、まあやっぱり子供たちが遊びだすといろいろあるわけで;。実はこの二人はマイクラ仲間なのですが、我が家のワールドに遊びに来て遊んでいたところ、帰り際に、ここ数週間をかけて作っていた基地を TNT でまるごと破壊されるという事態が発生;。どうもこの子は普段から最後に TNT でまるごと破壊して楽しんでいたようで、何の疑いもなく世界を破壊;;;。うちの子の方も最初は「あ゛ーーー」となったようですが、途中から割り切ったのか、ゲラゲラと大笑いしながら二人で世界を破壊しまくっていたのですが(なので結果的にはオーライでしたが;;)、いやまあ確かにこれあるよね……状態ではありました;。

# この事態を全く想定していなかったので、遊び始める前にバックアップも取っておらず;。
# 自動バックアップの仕組みとかも作っていなかったので、軽く数週間ロールバックすることに;。

お友達が帰った後、今度は向こうのワールドに行って破壊するんだ! と息子が意気込むので、いやいやそうじゃないよねと思わず話し合いになりましたが;、考えてみれば、子供が行き来するとこういう事態も普通に発生するし、そこから学ぶことはものすごく多いんですよね。改めて、コロナが子供たちからいろんな機会を奪ってるんだなぁと痛感しました。なかなか難しいですね。

# そんなわけでマイクラは自宅サーバをやめて Realms を契約することに;。
# これだったら遠隔地マルチプレイもできるし、自動バックアップも勝手に取られて超らくちんなんですねぇ。

最近、会社で話を聞いたので導入してみたり。

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ポケモンの Oral-B キッズ PRO。子供用の電動歯ブラシなのですが、スマホアプリで 2 分間ムービーを流してくれるものがあり、歯ブラシでこすっていると何かしらのポケモンが日替わりで現れるというもの。実際にはスマホアプリと歯ブラシは全く連動していないのですが、効果は抜群で、歯ブラシをしながら食い入るように画面を見ています。なんというか、ポケモン恐るべし……;。

先日ですが、ちょっと遠征して栃木県子ども総合科学館まで足を延ばしてきました。

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車で片道約 2 時間弱。後から調べてみたら地味に片道 100km 超えでしたが;、都内の科学館のメジャーどころは結構行ってしまっていることもあり、またこの科学館は体験型の展示がたくさんある、という話でやってきてみました……が、いやー、なるほど、確かにここは広いです。

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体験型展示が非常に多く、ジャンルもかなり幅広い。2 階建てと侮ることなかれ、そもそも 1 フロアがやたら広いので東京の科学館の展示とは比較にならないほどのボリュームがあります。とはいえ全体的にはレトロ感満載の古い展示が多く、見せ方も羅列感があるのでいろいろ損をしているなぁという印象もありました。うまくリニューアルしたら本当にいい科学館になりそう……ですが、さすがにそこまでの予算は地方だと難しいかもしれませんね。

とはいえ、ここは科学館と言いながら、屋外併設の公園もかなり充実していました。地元の子供たちがこぞって遊びに来る、というのもよくわかります。また屋外展示の中には日本が印刷されたドーム状の丘があり、日本中を歩いて回れるようになっているのも面白かったです。

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先日ですが、日本未来科学館と船の科学館をハシゴしてきました。

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まずは日本未来科学館。昔、まだ子供が小さいころに一度遊びに来たことがあったのですが、当時は全く展示の意味がわからず、単に地球儀のまわりを走るだけ……だったのですが、今回はある程度はわかるように。とはいえ、改めて他の科学館と比較してみると、ひねった展示が多すぎて、かえってわかりにくくなっているものが多いという印象。システムの悪さから企画倒れになっているような展示もあったり、いやもっとシンプルでいいんじゃない……? と悩んでしまいました。

ただ、子供が一番喜んだのが 3D グラスで見るシアタームービー。プラネタリウムを使ったシアターはいろいろ見ているのですが、多くの場所で接触リスクから 3D グラスを自粛しており、3D ムービーをプラネタリウムで見るのは今回が初めて。私自身驚いたのはシアタールームと 3D グラスとの相性の良さ。正面だけでなくいろんな方向から物体が飛び出してくるように見え、まさに目の前に物体が浮いているような見え方をするので非常に迫力がありました。いやー、これだけで元が取れるような^^。

そして午後は船の科学館へ。ここは近いので、日本未来科学館に車を停めたままで歩いて行ってきました。

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残念ながら今は本館のほうは改装中のためお休み。別館展示場はほとんどスカスカ(なので入場料もなし)で、実質的には宗谷が見られるだけ、という感じです。息子は船に乗るのは初体験。私も子供の頃に見ているのですが、大人になった今、改めて見るといろんな気づきもあって面白かったです。

先日、子供と遊びに行った際、お土産にということで購入したのがこちら MEGA 秘宝伝説。なんとも厨二っぽいネーミングなわけですが;、いわゆる発掘を体験できるというもの。この手のものはいつも嫁にまかせっきりだったのですが、今回初めて私もやってみました。

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開けてみると、中に入っているのはブロック状に固められた黄色い砂。

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これがなかなかよくできており、適度に硬いもの(ドライバーなど)を使うときれいに削れていきます。ホコリがそれほど立たないのもなかなかうまくできている……のですが、中から発掘されたのは……

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……いや、なんというかただの石ころに見えるわけですが;;。一応、鉱石という触れ込みではあるのですが、なるほどこれは面白い商売だなぁと感心。大人からすれば一度やれば十分なわけですが、地味に何度かせがまれているので参ります(← しかも一人だと面倒なのでいつも親が呼ばれるという;)。次は絶対に買わないようにしよう……;;

先日のグルメ会で、互いの息子が恐竜好き! という話になり、そこから派生してけろっちゃ氏のご家族と一緒に、国立科学博物館と上野動物園をハシゴしてきました。

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女の子三人寄れば姦しい、とは言いますが、年の近い男が集まるとまあ驚くほどはしゃぐ;。息子はかなり背が低いので、保育園だとおそらく味噌っかす扱いなのですが;、けろっちゃ氏の息子さんたちはめちゃ優しいので楽しく接してくれました……がしかし、息子は途中でわがままモードを爆発させててえらい迷惑をかけておりました。親の躾がなってなくてマジ申し訳ない……orz。さらっと流してくれるけろっちゃ夫婦は本当に有難い限りでしたが、いろいろ反省することしきりでしたorz。

ちなみに出かけたのは年の瀬も押し迫った 12 月末でしたが、グルメ会も含め、ちょっとタイミングを外していたらオミクロンで全くそれどころではなかったところ。テクノロジーが進化したとはいえ、やはり直接会ったり遊んだりするのは我々の世代でも重要ですし、ましてや子供たちの世代だと本当に大切だと改めて感じました。コロナも早く落ち着いてほしいところですね。

以前、科博にいったときに、お土産に小学館の図鑑 NEO シリーズのペーパークラフトを購入。\1,000 ぐらいの本なのですが、非常によくできていて、ミシン目に沿ってペーパーを切り離して組み立てていくといろんなものが作れます。かなり遊べる本ということもあって、その後も何冊か購入して遊んでいるのですが、最近、息子にせがまれて購入したのがこちら。

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ティラノサウルス ビッグ!。超巨大なティラノサウルスができる、という触れ込みなので、息子に数日付き合わされました。。。orz。そして完成したのがこちら。

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いや確かにでかいよwww、状態;。驚かされるのは、補強にセロテープを使うものの、カッターなしで組み立てられ、ちゃんと 2 本の足で自立すること。いやはや凄いなぁと驚くのですが、しかしこれ、いったいどこに置いておけばよいものやら……うーん;。orz

LaQ

最近のブロックってすごいですねぇ。。。

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最近、上の子供が欲しいというのでクリスマスに購入したブロック「LaQ(ラキュー)」。ブロックといえばレゴでしょ、と思うわけなのですが、子供が行っている保育園ではこの LaQ というブロックが大人気らしく、欲しいという話だったのでクリスマスに合わせて購入した次第。

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このブロックの面白いところは、三角形と四角形、それをつなぐジョイントの組み合わせによって複雑な立体構造が作れるというところ。レゴの場合、基本的には直方体がベースになっていますが、LaQ は曲がった面を作ることができるのが特徴で、それにより様々な模型を作ることができるようになっています。正直、作るのはめちゃめちゃ難しい(レシピがないととても無理;)のですが、まあ確かにレゴとは違う魅力があるなぁと思ったり。

私は全く聞いたことがなかったのですが、保育士さんに聞いたところ、比較的最近(といってもここ 10 年ぐらいですが)にブームになってきたものらしく、確かに本屋などあらゆるところで見かけます。レゴのようにパーツの種類がたくさんあるわけではないので、子供にとってのブームも一過性なんじゃないかという気もしますが、それにしても面白いブロックですね。

というわけで、図書館では一日もたないので;、そこからハシゴして豊洲のガスの科学館へ。

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豊洲にもかかわらず、しっかり駐車場完備(無料)なのが嬉しいところ。水の科学館同様、ここもかなり綺麗かつ近代的な建物です。展示も今どきっぽいものが多くて、古めかしさは皆無。ガチで SDGs とかのコンテンツが大量にあるのには参りました;。ちゃんと理解するには未就学児だとさすがに難しいですね;。

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この建物の面白いのは屋上が芝生で遊べるゾーンになっているところ。かなり広くて気持ちがよいです。

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1~2 時間もあれば見て回れてしまうコンテンツですが、科学に興味を持たせるのにはちょうどよい内容かな、という印象。少し大きくなったらまた連れて来たいところです。

……というのが正式名称だとか;。

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先日、友人から教えてもらったのですが、上野の国立科学博物館(科博)の少し奥に位置するところにある図書館。かなりオススメ、と聞いていたので行ってみたのですが、なるほどここは確かにいいですね。

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建物自体の美しさにも惹かれるのですが、メインとなる子供の図書ルームの蔵書がなかなか素晴らしく、どんな子供が来ようと必ず興味を引くであろう本が見つかりそう、というのが凄かったです。うちの子供の場合は恐竜好きなのでまずその系統の本からなのですが、家にはない本を読んだり、そこから派生的に別の本に飛んだりと、なるほど本好きの子なら一日過ごせるんじゃないかという図書館です。……まあうちの子はそこまで読書好きではないので数時間しか持たなかったですが;。

子供が恐竜好きなので、清水の舞台から飛び降りる覚悟でこちらに行ってきてみました;。

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お台場のちょっと外れの IHI シアターでやっていたステージショー TIME DIVER DINO A LIVE。たまたまコンビニで見かけたショーで、調べてみたら 360 度シアターで行われていて、前列の S 席は 1 枚 1 万 5000 円という超強気な価格設定……;。かなり迷ったのですが、とはいえ子供の頃の体験は何にも勝るもの、と言い訳しながら息子と一緒に行ってきてみたのですが。

いやこれは凄い。
っつーか 15,000 円という価格設定でも十分納得。

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この IHI の 360 度シアターの面白いところは、観客席が円形になっており、回転することで 2 つのステージセットを使い分けることができる、という点。これにより巨大なセットを使っていても大がかりな舞台転換が可能に。映像と組み合わせることで上手に演出していて、観客席を回転させながら走っていく恐竜を追いかけていくような見せ方をするなど、かなりダイナミックなステージになっているのが素晴らしい。そして実物大の恐竜が身体を振り回して近づいてくるのはやはり迫力満点で、作り物とはいえ、S 席のすぐそばを原寸大の恐竜が歩いていき、それが顔を近づけてくるのはなかなかにすごいです。サービス精神も満点で、子供の様子を見ながら近づいてくることもあり、息子もちょっとビビりながらも楽しんでいました。カーテンコールでは写真撮影も可能で(上記の写真はそのときのもの)、このあたりは今どきというか、よく考えてステージ作っているなぁと感心。

それにしてもこの恐竜、いったいどうやって演者が動かしているのかはかなり気になるところ。中に人間が入って操縦しているにしても、本当に「それっぽく」動かしており、しかも二足歩行したり、場合によっては走ったりもするので、いやどうやってバランスをうまく取っているんだろうかと驚かされます。技術の進歩ってすごいもんですねぇ。

ちなみにステージ終了後、屋外にいくつかの屋台が設置されていたのですが。

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息子いわく、これが一番面白かったそうな。。。。orz まあ、そんなもんだよね。。。;

さて、息子はどうも実験とかに興味を持っているようなので、こちらに行ってきてみました。

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北の丸公園の中にある、科学技術館。って、こんなところにあるのか!とちょっとびっくりしたのですが;、建物はかなり古めかしいものの、中はなかなかに充実した施設だったりしますね、ここ。

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土曜日の午前中に行ったのですが、コロナの影響もあってか、特に上のほうのフロアは驚くほどガラガラ。体験型展示が多いのですが、それぞれの展示を十二分に楽しめたのがよかったです。大型のクレーンの重機をあやつってボールを動かすとか、最初はビデオゲームかと思ったらガチのリアル重機だったりしたのには驚きましたが;、子供でも楽しめる展示が多く、幼稚園~小学校低学年にはピッタリという印象でした。全部の展示を回り切れなかったので、また折を見て遊びに行ってみたいところです。

先日、水の科学館に行ったときに、ああそういやダムをちゃんと見てみたいなぁ……とふと思ったり。物心ついてからちゃんと見た記憶がなく、せっかくなので紅葉シーズンを狙って行ってきてみました。

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中央道から青梅のほうに向けて、山道を約 1 時間ほど走ってようやく到着。いやー、なんというか、前後の車がそれなりに早くて、この曲がりくねった山道を結構なスピードで駆けていくので追いついていく & 後ろに迷惑をかけないようにするのに割と必死でした;。道もそれなりに狭いので、ミニバンで走っていると割とドキドキですよ、ええ;。

水の科学館に行ったときに知ったのですが、ここには東京都の施設(奥多摩 水と緑のふれあい館)があり、ちょっとした展示が見られます。食堂もあるのでここで食事を……のつもりだったんですが、登山客などもここを使う & そもそもお店が狭いこともあって、ぜんぜん無理でしたorz。おにぎり買ってきておいてよかった……;。

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と、それはともかく、小河内ダムは上を歩いて渡れるようになっており、さらに展望塔からダムの下のほうをのぞき込むこともできるようになっています。

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いやいや、息子よそんなに窓に近づくなよ;;。
と思わず言いたくなってしまうような断崖絶壁;。いやこれは怖い;;。

まあしかし、こういうダムとかは百聞は一見に如かず、という感じで、息子も割と興味深々だった様子。ちょっとでも覚えていてくれるといいんですけどねー。(← 自分が覚えていなかったのに息子に期待するダメな父親です;。)

先日ですが、久しぶりに嫁の友人と会うことに。もともとオンラインランチ会をやろう、という話をしていたのですが、感染状況が落ち着いたことや天気がよさそう、ということもあって、屋外で会うことに。当初想定していた公園が少年野球で入れなかったので、急遽、方針転換して葛西臨海公園へとやってきました。

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……というか、葛西臨海水族園は来たことがあったんですが、葛西臨海公園ってこんなに広いんだ;、ということを初めて知るワナ;。公園側って来たことなかったんですよね。。。; テント張っても OK だし、ぜんぜん密にならないし、というわけで気持ちよく過ごせた日曜日でした。

しかし今回、友人が持っていたテントを使わせてもらいましたが、突発で公園に来たときに使えるようにテントを車に放り込んでおくのは結構重要だなと思ったり;。一応持っているのですが、なかなか使う機会がなくてタンスの肥やしになっていました;。うーむ。

……なるところに頑張って行ってきました。

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いやなんでこんなところに??と思われるでしょうが、実はネットを探していたところ、海竜王 モササウルスというプラネタリウム番組を多摩六都科学館でやっていることを発見。モササウルス好きな息子が狂喜乱舞しそうなので見せてあげたい……と思ったわけですが、多摩六都科学館のほうは朝イチで配布している整理券があっという間になくなるらしく、これはつらい……と思っていたら、実はさいたま市青少年宇宙科学館のほうでもやっている、ということに気づいて来てみた次第です。

たまたまこのときは恐竜の展示もやっていたのですが、もともと非常に小さな建物でこじんまりとひとつコーナーを作って展示している、という程度。(当たり前;) 国立科学博物館に数回行っている息子的にはあまりにもあっさりしていた様子。。。;

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実は整理券配布などでどれぐらい行列になるか(& 駐車場に入れるかどうか)がわからなくて朝早くから行ってしまったのですが、見るものがそれほどあるわけでもなく;、さらにコロナ禍で一部展示を閉じているものもあり、時間をつぶしきれなくて結構参りました;。結局、車に戻って iPad でテレビを見て時間をつぶす……という何をやりに来ているのかわからない感じになってました;。ネットで見ていると博物館や科学館のサイズがイマイチわからないのがつらいですね;。開始 1 時間ぐらい前から整理券を配布し始めるのですが、このタイミングに合わせて来訪していれば十分な感じでした。

幸いだったのは、海竜王 モササウルスという番組の手前にプラネタリウムもセットになっていたこと。もともとプラネタリウムを少しでも見せておいてあげたい、という意図もあったのですが、図らずもプラネタリウムも見せられたのでよかったです。一方の海竜王 モササウルスのほうは、実は NHK スペシャルの番組の編集ものであることが発覚;。実は息子は NHK オンデマンドですでにみていたものだったのですが;、大画面で見られてそれなりに満足だったようです。いやー、もうちょっといろいろ事前にチェックしてから来るべきでした。反省;;。

息子といろいろとお出かけしていますが、ここはトップクラスに素晴らしいところでした。

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お台場にある東京都の展示施設、水の科学館。東京都の水道局がやっている科学博物館……なのですが、とても無料の入場とは思えないほどの充実ぶりにかなりびっくり。

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水源から水が流れて海にたどり着くまでを辿ったオリジナルムービーや、水源林にまつわるクイズをゲーム形式で楽しめるコーナー、あるいは 15 分間隔程度で次々と水にまつわる科学実験を見せてくれるコーナーなど、おいおいどんだけ充実してるんだというほどの充実のコンテンツ。さらにはこの施設の地下には貯水槽とそこから水を送り出すポンプがあり、これを見学できるツアーがあるのですが、まさかのプロジェクションマッピングによるデモ説明も。1F には子供たちが遊べる水場のコーナーがあったりと、いやホントに子供が夢中になれるものばかりで驚かされました。

電車でのアクセスが非常に悪いところに施設があるのであまり知られていないような印象でしたが(なので土曜日にもかかわらずそれほど混雑していなかったです)、年少~小2ぐらいまでの子供であればかなり夢中になれるのでは?という感じもあり、いやはや本当に東京都水道局、GJ!としか言いようがない施設でした。いやはや、また機会を見つけて来てみたいものです。

こちらは割と定番ですかねー。

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というわけで、葛西臨海水族園。こちらもコロナ禍で入場制限されており、おかげでそれほど混雑していない中でゆったり回ることができた水族館です。

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巨大水槽のような定番の展示も見ごたえがありますが、面白かったのは波打ち際を模した展示があったり、水族館のバックヤードを見せるような展示があったあたりでしょうか。ボリューム的には 1 時間ぐらいでさらっと回れてしまうのですが、この日は子供が若干疲れ気味だったので、無理せず早々に撤退。大人的には、巨大水槽の前でしばらくぼーっとしていたいんですが、子供がいるとなかなかそういうわけにもいかないですね(苦笑)。

動物園つながりでもう一つ、よこはまズーラシアを。

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子供たちをどこに連れて行っている?という話をしたときに、横浜方面の同僚たちがこぞって挙げたのがこのよこはま動物園ズーラシア。正直言うと全く聞いたこともなかった動物園なのですが;、かなりいいよー、という話を聞いたので朝から車で行ってみました。こちらも予想以上にだだっ広い動物園なのですが、驚かされるのがかなりオシャレ系な動物園だという点。テーマパーク的な雰囲気が至るところに漂っており、まるでディズニーランドに来ているような感覚さえ覚えるような作りが素晴らしい。なるほどこれは人気が出るのもわかります。

それにしてもびっくりしたのは、混雑を警戒して開園ちょっと前に車で到着したところ、先頭から数十台程度の位置でびっくりするほど駐車場もガラ空き……だったのですが、午後に入ると急に混雑し始めて、歩くのも大変、駐車場も 2F まで埋まっているという驚きの混雑になっていたこと。正直なんで??という感じだったのですが、後日同僚に聞いたところ、横浜市民って朝がなんか遅いんすよね……との弁。ホントか……?;

全体的に入場制限が緩く、結構混雑していたので再訪するかどうかは微妙かな、とは思うものの、一度は行ってみる価値がある動物園です。午後の混雑に巻き込まれないうちに早々に撤退するのが吉、かもしれません。

続いてはこちらに来訪。

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多摩動物公園。おそらく子供のころに遠足などで来ているはずなのですが全く記憶になく;、さらにこの公園の隣の HUGHUG にはしょっちゅう来ていたのですが、こちらには全く来ていなかったという;。調べてみたところ、莫大な土地に広々とした動物園が広がっている……にもかかわらず、コロナ禍で(当時は)2,000 人の入場制限がかかっている、ということで行ってみたのですが、

いやここ広すぎるだろう;;。
っつーか斜面もキツいし、おいおいこれどうするの、状態;;。

……といっても事前の予習に基づいて、とりあえず園内バスで一番上まで移動、山を下りるような形で見学してきました。

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しかしまあ、ここは驚くほど広いですね;。動物園というとやはり上野動物園のイメージが強いので、どうしてもせせこましいイメージだったのですが、それに比べるとひとつひとつの展示の大きさたるやとにかく驚きです。旭山動物園なんかもかなり凄かったですが、ここもかなり凄いですね。1 回で回り切れず、少し空けてもう一度再訪しました。

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そういえば、父親が生前、カメラのテスト撮影で多摩動物園に来ていましたが、まあ確かにテスト撮影にはちょうどいい場所だなぁと思ったり。これだけ広いと人も分散するし、被写体も多くてカメラユーザー的には楽しい動物園ですね。

最近、コロナが落ち着いていることもあって、久しく出来ていなかった子供の連れ出しをいろいろしていたりします。……まあぶっちゃけ自分にとってもかなりいい気分転換になる、という感じなのですが、とりあえずいろいろ備忘録的にまとめてみます。

まずは定番(?)のお出かけ先、上野の国立科学博物館。

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恐竜好きな息子にとっては外せない場所で、首都圏だとおそらくここがトップクラスなのでは、と思います。ティラノサウルスをはじめとして、有名どころの巨大骨格標本がばーんと展示されていて、見ごたえ抜群です。シロナガスクジラやらフタバスズキリュウやらもしっかり展示されていて、ぶっちゃけ子供より大人のほうが楽しい博物館ではないか、という印象;;。

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実はかなり前に嫁と一緒に来たことがあるのですが(調べてみたら 2013 年でした)、改めてじっくり見てみると本当にいろいろ発見があって面白いですね。ちなみに恐竜の博物館としての有名どころを調べてみたところ、福井の恐竜博物館や神奈川県の博物館あたりがある様子。息子はもっと見たいというわけですが、いやぶっちゃけここより大きいところなんてホントに福井ぐらいしかないのよ……状態です;。

最近、息子が恐竜に大ハマリしているのですが、そんな中、嫁が息子に付き合わされていたのがこちら。

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恐竜発掘キット。恐竜の骨が砂の中に埋められていて、それを一生懸命削って発掘する、というもの。ちなみに頑張って発掘するとこうなります。

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これ、見た目以上に作業は大変で;、特に細かい部分の砂を取り除いたりするのはかなり大変、とのこと。しかし自分が子供のころにはなかったような気がするだけに、今はいろんなおもちゃがあるものですね。

ゲームではよく見かけますが、リアルでもあるんですねぇ。

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カタミノという、いわゆるブロックパズル。結構高くて並行輸入品でも \4,000 以上するのですが、ブロックは木製で手触りがよく、適度に遊びもあるので並べやすいなど、割とよくできています。とはいえ、スマホで遊ぶのと違って、ヒントがないので子供がやるにはなかなか難しいですね。あれこれ試行錯誤するのはともかく、完成させるのは大人でも結構大変(コツが必要)。子供にやってー、とせがまれても完成させられるとは限らないという;。

うちの子供は普通の積み木には過去あまり興味を示さなかったのですが、こちらは割と楽しい様子。パズルというかゲーム性がある方がきっと楽しいんでしょうね。

っつーかこんな駅弁があるとは。。。;。

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ぐでたまドクターイエローの駅弁。新宿京王の駅弁大会で出ていたものですが、調べたところ、岡山駅で売られているみたいですね。ちなみにこれ以外にも、ブラックシンカリオン弁当とかハローキティ新幹線弁当とかもある様子;。

旅先だと持って帰るのも大変ですが、おうち持ち帰りだとそういう大変さはないですね。食べ終わったあとは綺麗に洗って子供の遊び道具になっています。

先日、下の息子が 1 歳の誕生日を迎えたので、上の息子と同じくフォトブックを作ることに。その中に 1 歳になったときの身長を書く欄があるわけですが、あれ? そういやコロナのせいで身長測ってないな……と思ってこちらを購入。

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これ、デジタル身長計。壁にあてておいて頭にぴったりつけた後、床面までの距離をレーザー測定するというもので、かなり正確な測定ができます。場所も取らないので便利ですね。

# ポスター式の身長計にしようか迷ったんですが、こういうデジタルなものにしてしまうのが我が家の業っすね;。

最近コロナでずーっと息子が引きこもりっぱなしなわけですが、さすがにこれはまずいよなー、ということでぼちぼち算数とかを嫁と一緒に少しずつ教え込んでいます。で、サクサク計算できるように、ということでいわゆるフラッシュカードが欲しいよなぁ、でも自作するのも面倒……と思ったら、やっぱりあるんですねぇ。

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さすが公文というべきか、いろんなカードが取り揃っていました。……が、かなりイケてないのは用意されているカードにかなりの偏りがあるという点。枚数を絞り込むためもあって、例えば 3+5 はあるけど 5+3 はない、といった具合で、微妙な使いづらさもありました。……いやまあしょうがなくて、結局プリンタで自分で作るハメになったんですけどね;。

ちなみにこれらのカードはあまりにも簡単すぎて、結局数回と使わず;。下の子で使おう。。。;

最近はすっかり自宅警備隊ですが、さすがにこのままだと干からびる! ということで、先日ちょっとお墓参りのついでに昭和記念公園までお出かけしてきてみました。

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近所の公園になるとさすがに三密を避けられませんが、昭和記念公園なら敷地面積が莫大なので三密とは無関係……と思って行ってみたのですが、逆にあまりにも広すぎてとんでもない目に合うワナ;。砂川口の方の駐車場から入って、みんなの原っぱまで移動したのですが、歩きだとまさかあんなに距離があるとは……orz。後から調べてみたら、軽く 1 km 以上ありました;。子供連れだとさずかにキツいですね;。

この公園の最大のメリットは、テントが許可されているという点。

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都内の公園はほとんどテント禁止なのですが、ここは広いためかサイズの小さなテントであれば許可されています。以前に入手したテント、いつか使ってみたいと思っていましたが、こんなタイミングで使うことになるとは^^。

フリスビーやシャボン玉を持っていって遊びましたが、まあ普通はもっと近場の公園で十分ですね(苦笑)。とはいえたまのおでかけは気持ちがよいものです。早くまた気兼ねなく外で遊べるようになってほしいですね。

コロナの影響ですっかり自分も子供も自宅に引きこもりなのですが、こうなってくると心配なのは息子のお勉強;。保育園にいれば最低限のお勉強はやってくれるしお友達から学ぶこともあるのですが、自宅ということになるとまあそれはそれは怠けるわけで;、生活リズムを整えるためにもちゃんと勉強時間を作ろう……ということで、最近はタブレットでお勉強させたりしています。

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……といってもひらがな・カタカナの練習とか、数字の練習とかなのですが、いやー、これなかなか凄いですね。鉛筆の練習のために紙のドリルも併用するものの、反応がある、というのがやはり刺激になるので、子供の食いつきが全く違う。遊び半分で勉強できるのもいいところで、あっという間にひらがなとカタカナを覚えてしまったのには驚きました。昔と今ではやっぱり勉強のやり方も随分様変わりしているものですねぇ。

少し昔ですが、たまたま見つけた素敵なカードゲーム。

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「ことばのパズルもじぴったん」のアナログカード版。ひらがなのカードを置いていって言葉を組み立てるというゲームなのですが、これはかなり素晴らしいゲームという印象。ちょっとした縛りやハンデをつけると、大人と子供でも一緒になって遊べるというのがいいですね。

実はけろっちゃ氏の家に遊びに行くときにおみやげとして持っていったのと同時に、我が家用にということでひとつ買ったのですが、息子はまだひらがながしっかり読めるわけではなかったので残念ながら遊べず;。最近はかなり読めるようになってるので、また挑戦してみますかねー。

先日、下の息子の初節句だったのですが、母の友人のふぐ料理屋さんから贅沢なお祝い品が届きました。

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鯛+ふぐ+海老という豪華三点セット。天然とらふぐの特 A ランクなので文句なしの一級品……なのですが。

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いやこれいったいどうしろとwww。
というか自分ではどうにもならないんですけど、状態;;。

そんなわけで母親が捌いてくれて、ふぐさし & てっちり鍋に。おいしくいただきましたw。

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それにしても上の子が兜を怖がるのは相変わらず;。いや君、男の子だよねー;、と言いたくなるわけですが;、むしろ下の子の方が度胸はありそうに感じる今日この頃です。どうなることやら;。

さて、第二子誕生のもろもろ話を引き続き。

■ 書類しごと

子供が生まれたらまずは出生届、なわけですが、関連して出すべき書類が地味に多かったりします……が、以前、第一子のときに経験しているので、ぶっちゃけ区役所に行って聞いてしまえばフロー化されているので全部教えてくれるんですよね。というわけで、とりあえず区役所に行ってまとめて処理。

……だったのですが、ちょっと面倒だったのが保育園の申込4 月入園の 0 歳児枠に入れないとその後に入園できずにえらい苦労する、ということを上の子のときに身をもって体験しているので、とにかく 4 月に入園させる方向で進めることにはなったのですが、出産が 11 月……ということは出産前での申し込みが必要。名前ないときってどうやって記入するの? とか、出産後にどういうふうにすればよいの? とか地味にわからないことが多く、結局、出産前に区役所まで出向いていろいろ聞きながら記入・提出することに。

ただ、以前とはずいぶんいろいろ改善されているようで、非常に助かったのが出産休暇中も時短扱いで上の子を保育園に預かってもらえること。出産前後に上の子供が家にいたら本当にカオスでしかないのですが;、保育園に行けると本当に助かるんですよね。ちなみに下の子は上の子が同じ保育園にいるおかげで補正がかかり、無事に入園内定です。

■ お宮参り

出産一か月後には予定通りお宮参り。上の子と同じく、赤坂の日枝神社に行ってきました。

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日枝神社もデジタル化が進んでおり、お宮参りの事前登録を行っておくとスムーズに受付が行えるなど、地味に便利になっていました。せっかくの機会なので家族写真も撮影しましたが、ぶっちゃけその RAW データを今すぐ欲しい、と思ったのは秘密;。データの現像に 1 ヶ月かかるといわれたのですが、その場でデータもらえたら年賀状にそのまま利用できたんですけどね;。とはいえ、焼き増し用にデジタルデータを 5,000 円ぐらいで売ってくれるのは助かります。正直、自宅で印刷した方が便利でラクですからね;。安いし、台紙も立派だったりします。(というか、写真館で使っている台紙がかなりしょぼい厚紙なのはどうよ……という感じですけど;。結構なお値段取るのに;。)

そしてお祝いは、赤坂の某高級ふぐ料理屋さんにて。私が赤ちゃんだったとき、そして上の子、下の子と二世代3人に渡ってお宮参りで使わせていただくことになりました。有難いです。

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よく友人から「二人目は雑になる」というぶっちゃけ話を聞くのですが;、まあ確かに一人目のときに比べて慣れもあるし、我が家は男の子 → 男の子なので、新しく購入するものもあまりなし。一人目のときには何をやるのにもおっかなびっくりでしたが、だいたい感覚がつかめているので、割とスムーズにあれこれ手配できるのは確かかなぁと思いました。ただ、物珍しさが減っている(苦笑)こともあって、明らかに写真の撮影枚数は減ってますね;。二人目の子供の写真は減る、とよく言われますが、こういうことか、と;。とはいえカメラも新調したことですし、これからも二人の写真を撮影していきたいところてず。

少し前の話……になりますが。

おかげさまで無事に第二子が誕生しました。m(_ _)m
というか実は昨年の 11 月の話ですが;。

なんか一人目のときもそうでしたが、なぜか子供が生まれるときは仕事が忙しくて、今回も絶賛お仕事バタバタ状態;。おそらく第一子のときよりひどくて、ほとんど育児を手伝うことができず、自分の母親と嫁のご両親におんぶにだっこ状態になっていました;。申し訳ない……;。

今さら感もあるので^^、いろいろ出産よもやま話をざっくりエントリにまとめてしまおうかと思います。

■ 新型出生前診断(NIPT)

今回の出産は、私も嫁もそれなりに高齢になりつつある(特に私ですが;)こともあって、染色体疾患を調べる新型出生前診断(NIPT)を受けました。非浸食型(採血のみ)でダウン症などの染色体疾患を高精度で診断することができるというもので、非常に信頼性も高いものの、保険適用ではないのでお値段ざっくり 20 万円程度。ここ最近出てきた新しい検査ということで全く知らなかったのですが、興味深かったのは、妊娠 10 週目程度から受けることができるにもかかわらず、実はこの検査で男の子/女の子も完全にわかってしまう、ということ。様々な問題を孕むため、データとしては企業側(GeneTech)で全保有するものの、結果に関しては 3 種類の染色体疾患しか伝えない(ただし例外的に、ガンなどの特殊疾患がバラまく遺伝子によってデータがうまく取れなかった場合は伝える)という仕組みになっていました。我が家は問題なしということでほっと一安心でしたが、最先端の診断というのはいろいろな倫理的な問題も孕んでくるので本当に難しいところです。

■ 陣痛~出産

第一子同様、今回も順天堂大学病院で無痛分娩を選択。前回、順天堂病院の食事があまりにもひどかったこともあり、他の 24h 無痛分娩対応の産院がないかと調べてみたのですが、特に数年前と状況は変わっておらず、やはり周産期病院という安心感もあってこちらを選択しました。

6 人部屋が減って 4 人部屋が増えたりと細かい変更がいろいろあり、お値段は以前に比べて +20 万円ぐらいアップしていましたが、変更点としては LDR が 6 部屋に拡充され、陣痛から出産・回復までを一つの部屋で済ませられるようになったところが大きかったです。嫁は夜の食事前に破水して、タクシーで病院まで行き LDR に直行、陣痛が進まないのでその晩は LDR で一泊。(ちなみに私や嫁のお義母さんはいったん帰宅;) その後、翌朝から陣痛促進剤を入れて出産、という流れでしたが、ひとつの部屋ですべてが完結するのは確かによいですね。ただ、以前と変わらず、子供は産科病棟に入れず、LDR には旦那しか入れないという割と厳しいルールなのが少し面倒です。

それにしても改めて驚かされるのが無痛分娩の凄さ。いったん麻酔を入れ始めてからは本当にラクになるようで、陣痛促進剤で産道が開いてくるのを待っている間、なんと居眠りしたりスマホいじってました;。出産 15 分前ぐらいまでは本当にゆっくりしていて、「じゃそろそろ出産しましょうかー」みたいなノリで出産;;。もちろんしっかり身体にはダメージがあるので回復は普通にかかるし、事故も起こるのですが(順天堂でも数年前に事故があったとのこと)、無痛でなくてもリスクはあるわけで、正直これを見ると無痛分娩を選択しない理由はないと感じます。ちなみに 2016 年時点だと、日本は 6.1% 程度、アメリカは 73.1%、フランスで 82.2% 程度とのこと。アジア圏は全体的に無痛分娩率が低いそうですが、文化的背景も大きそうです。

それと重要なポイントですが、食事は相当改善されていました。まあ、ものすごく美味しいかというと微妙らしいですが、少なくとも以前のように食べられないというほどではなく、ふりかけあれば普通には食べられる、という感じだった様子。また、実質的に使い物にならないお祝い膳チケットも廃止されており、このあたりきちんと進化していました。

# 嫁曰く、会計がラクになったのが大きいとのこと。以前は定期診察の際の会計待ちでかなり大変だったそうですが、今はクレジットカード登録しておけば計算受付さえ済ませれば勝手に会計してくれるとのこと。

■ 退院~お七夜

第一子のときは父が存命で、父が病院から車で連れ帰ってくれたのですが、今回は自分がピックアップ。ちょっとドキドキしますね;。嫁の入院中、上の第一子の方は非常に大人しくしてくれて、夜も全く文句も言わずに私と一緒に寝てくれる……という非常にいい子モードでした。連れ帰った後はというと、ちょっとお兄ちゃんモード発動(笑)。

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不満不平を言うことはなかったのですが、それなりに赤ちゃん返りはしますね。具体的には、やたらと母親にベタベタ。何かにつけてベタベタしたがります;。靴下履かせてとか、愛情確認の頻度が増えて、なるほどこれが赤ちゃん返りなのか……と;。まあ知人からは、「その子いらない捨ててきて!」とヒステリックに叫んだ事例を聞いていたので;、ぜんぜん軽くてよかったという感じではあるのですが;。

ちなみにお七夜の命名紙、うっかり漢字を書き間違えるという失態を犯してえらい目に逢いました;。綺麗に書くために、半紙の下にプリンター印刷した紙を敷いて清書したのですが、書き順を間違えるという……orz。あわててその場で書き直して写真も撮り直しましたが;、パソコンばっかり使ってるとこういうミスしますね……;。

いやー、これはヤバい(笑)

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ポポンデッタ 京王新宿店。このお店、N ゲージ(鉄道模型)の新品・中古品を扱うショップなのですが、何がやばいって、店内に N ゲージのジオラマがあり、1 時間 700 円(列車は別料金)でレンタルして電車を走らせることができるんですよ。

同じフロアに冨澤商店が入っているのでお店の存在自体は以前から知っていたのですが、子供が遊びに行った先で鉄道模型を走らせるのを楽しんでいたのを見て、ちょっとピンと来て遊びに来たら、見事に大ハマリ。そりゃ、1 時間も好きに走らせ続けられたら面白いに決まってるよねー、状態^^。

京王新宿店の場合、8 レーンあるため土日でもまあまあ空いており、借りられる車両もいろんな種類があります。息子はかがやきが大のお気に入りですが、6 両編成で 1,000 円とちょっと高めの値段設定。とはいえ買うこと考えたら激安^^。そして驚いたのが、

N ゲージの仕組み、昔とまったく変わってないじゃん!
うわー、レーラーとか普通に今でもあるのか!状態。

息子に遊ばせていたのですが、我慢しきれなくなって思わず追加で 1 レーン借りて横で遊び始めたのは秘密です(笑)。っつーか、あまりにも懐かしすぎです^^。

# 列車は持ち込み可能なのですが、たまにスーツケースいっぱいの車両を持ち込むガチな子供がいるのがすごいです。先日、スーパーあずさを 12 両編成で走らせていた子がいて、あまりの圧巻ぶりにびっくりしました;;。すげー;。

自分が子供の頃、親戚から譲り受けた N ゲージで遊んでいたことがありますが、自宅でジオラマ組んで走らせるのが夢だったんですよねー。とはいえ冷静に考えてみればそんなのできるわけもない(金銭的にも場所的にも;)のですが、こうやってお店でレイアウトをがっつり借りて遊べるのは控えめに言って最高ですね。京王新宿以外にも全国にいろいろ店舗もあるようなので、ちょっと調べてみてもよいかと思います。

ちょっと溜まっている blog ネタを消化せねばー、というわけで、ざくざくと書いていきます。

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最近しょっちゅう遊びに行っていた、京王 HUGHUG のほぼ隣にある遊園地(?)、京王れーるらんど。まあ要するに京王電鉄がやっている鉄道博物館みたいなところなのですが、ここに来るとどうしても HUGHUG に行ってしまってなかなか行く機会がなかったり。今回は意を決して HUGHUG ではなくこちらに行ってみました。

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実は台風直撃の直後に遊びに行ったせいで、最初の日はなんと休館;(そしてやむなく HUGHUG に遊びに行く;)、そのために翌日にもう一度ここに遊びに来る、という意味不明なことをしたのですが;、全体的にはやや微妙;。鉄道博物館のようなキャパがないこともあって、建物 2F の遊びスペースは完全にイモ洗い状態、そして鉄道模型やシミュレータもかなりの人だかりで、これは土日は厳しい……という感じでした。たぶんそれでも普段に比べれば少ないと思うんですけどね;。

とはいえ、列車がたくさん置かれている展示ゾーンでは走り回って遊んだりと、鉄道好きの息子にはなかなか好評でした。鉄道博物館のような広さはないものの、HUGHUG や多摩動物園のついでにちょっと立ち寄ってみるのにはよいかなと思います。

いや~、ここマジで素晴らしいんですが^^。

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京王あそびの森 HUGHUG。多摩動物公園の向かいにある、子供向けの屋内型アスレチック施設。2 年ほど前に出来た施設らしいのですが、これがとんでもなく子供向けに素晴らしい施設だったりします。

まず、基本的な屋内のアスレチック施設はざっくり 4 つ。

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段ボール迷路(左上)、トランポリンマット(右上)、ボールプール(左下)、そしてハグハグの木(右下)。段ボール迷路は見てわかる通り、屋内型としてはかなり大きめ。ボールプールも一般的なものに比べると相当大きくて広いです。……が、本命はハグハグの木。1F から見上げた写真だけだとわかりにくいので、2F から見下ろした写真も載せるとこんな感じです。

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2F の入口からネットの中に入っていくのですが、ネットの中が 3 層構造の巨大なアスレチックになっていて、登ったり降りたり、さらにはそこからはみ出たロープのパイプを通ったりと、かなり面白いアトラクションになっています。難点は、親が行くと地獄そのもの、というところ;。普通に通れないよそこ、みたいな;;。

これ以外にも、2F 外周をぐるりと回る機関車(有料、1 回 300 円)があったり、あるいは子供向けの知育玩具の部屋があったり、屋外にはターザンロープもあったりします。

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正直かなり素晴らしい施設なのですが、不思議なことにそれほど混雑していない……のは、おそらくアクセス性の悪さと、若干高めな利用料金。アクセスに関しては、電車で来ようとすると高幡不動から多摩動物公園へのモノレールでのアクセス……ですがぶっちゃけ相当面倒;。料金に関しては、土日の場合は子供が 3 時間 1,800 円 + 200 円/15分、付き添いの親は 1 日 700 円。駐車料金は 1 時間 400 円ぐらい?かな?という感じ。3~4 時間遊ぶと駐車料金込みで 5,000 円ぐらい。屋内型の類似施設に比べると多少高めなのですが、ストライクゾーンである 3~5 歳児ぐらいであれば、内容に対して相当 C/P がよい、という印象です。(これぐらいの年齢層だと 1 日持たないし、3~4 時間ぐらいがちょうどよいし、どの遊具もちょうどいい感じに遊べる)

# なおご参考までにですが、土日は 15 時から結構混雑する様子。おそらく 15:00~17:30 で利用できる夕方親子パス(子供1人・大人1人がセットになって 1,400 円)のためで、地元の人たちが遊びに来ている感じでした。混雑を考えると、朝いちばんから遊びに行くのがよいと思います。

また、この施設のもうひとつ素晴らしいところは、併設しているカフェが相当によいところ。

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ネットで予約が可能、お値段は 1,000 円前後で見た目も綺麗なプレートが注文可能、さらには食事中は退場扱いになって課金されないという良心ぶりです。いや~、マジで素晴らしい....

# ちなみにここ、隣に多摩動物公園と京王レールランドが併設されているため、おそらく複数の家族で遊びに来ても年齢層ごとに分散することが可能。……グルメ会で狙ってもいいんじゃ?という気が。。。

息子も相当気に入ったのか、「今日はハグハグ行きたい。」……いやあなた、今日は保育園だから;、状態に;。今度は嫁の友人一家と一緒に遊びに行こうという話になっているのですが、地味にヘビーリピーターになりそうな気配です;。

静岡の滞在中はどうしても車の移動が多くなるのですが、身体を動かしたい息子が退屈を持てあます状態に。菊川~掛川近辺だとつま恋リゾートが有名なのですが、丸一日ガチで遊ぶ感じでないと入園料が高すぎる……というわけでネットを検索してみたら、22 世紀の丘公園というのが出てきたので行ってきてみました。

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掛川市の市営施設で、屋外公園と屋内プール・入浴施設などが併設された総合施設なのですが、ちょっとびっくりしたのは設置されていた遊具の大きさ。一枚目の写真は無理やり全景を収めるために引いて写真を撮影したのですが、たぶん東京にあるこの手のアスレチックの 4~5 倍ぐらいの大きさがあるんじゃないか、という印象。1 時間ぐらいじゃとても遊びきれないようなサイズです。

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午前中に行ったのですが、さすがに日差しも強くなってくるので 1 時間ほどで切り上げ。屋内プール・入浴施設の方には簡単な売店とテーブルがあります……が、ちょっと食事を取るには簡単すぎるかな?という印象。スーパーか何かで買ったものを持ち込んでいる人の方が多かったようです。春先などだと広場でピクニックしてもよさそうですね。

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お盆休み中に、友達夫妻&その子供と一緒に、キッザニアに遊びに行ってきました。

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実はもともとの話では相模湖で BBQ でもやろうかという話になっていたのですが、中央道が帰省で恐ろしく混雑しそう & そもそも暑すぎるだろう、ということで自粛。じゃあどこよ? というときに、キッザニアは室内な上に入場制限がかかるので一定以上混雑しない、ということを思い出して行ってきた次第。実際、それなりには混雑してましたが結構回れました。

  • ABC クッキング
  • ピザハット
  • 三井住友銀行、JCB カード
  • 消防署
  • 地下鉄の線路整備
  • 警察署

午前中の部ですが結構回れたかも。夏休み期間中なので +1,000 円ぐらいの特別料金でしたが、親子合わせて 10,000 円程度で収まるので、TDL とか考えるとかなり安くていいですね。息子は友人の子供をお兄ちゃんと慕ってついて回っていました^^。

そういや今回、こんな新設アトラクションが。

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ニンテンドーラボ。正直なところ、ニンテンドーラボでただ遊んでいるようにしか見えないアトラクションでしたが、新設で人気もあるようで、速攻で予約が埋まってました。どんな内容だったんですかねぇ?;

息子が最近頑張ってトイレトレーニングをしているのですが、使っているのがミッキーシール。やり始めたころは全部できたらディズニーランドに行くんだ……! と妙なフラグを立てていたのですが、全部終わったあとで適当にごまかせるかと思いきや「全部シール貼れたからディズニー行きたい」と主張^^。そんなわけで、TDL に連れていきましたよ?^^

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TDL には過去数回、車で来ているのですが、ようやく TDL の立体駐車場が完成。おかげでランド入口までずいぶんと近くなりました。多少出遅れて 9 時の到着でしたが、立体駐車場の 3F に誘導。かなりスペースに無駄は出るはずなのですが、素人でもラクに停められるように前向きの斜め駐車になっているのはありがたいですね。

今回は夏休み直前の日曜日という、ある意味かなり駆けみたいな日程で行ってみたのですが、さほど混雑していなかったのは幸いでした。どうも夏休みは平日の方が混雑するようで、土日がやたらと混むというわけでもない様子。しかし問題なのは、なんとウェスタンリバー鉄道、トムソーヤ島、マークトゥエイン号という、子供向け 3 台アトラクションがまとめて休止;。マジか....; と言わずにはいられなかったですが、今まで乗っていなかったアトラクションにいろいろ挑戦。ちょっと面白かったのは、カリブの海賊やホーンテッドマンションで「ちょっとこわ……こわくない;」と見栄張ってました^^。以前はホーンテッドマンションも割とけろっとしてましたが、多少暗闇の怖さを認識してきたようです。

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また今回ちょっと面白かったのは、アトラクションの入口で調査協力を依頼されたこと。ファストパスラインを使ったときに実際にどれぐらいで乗車できるのかを計測するためのものみたいでしたが、いやそんなの計測するほどのものだろうか……という気も;。普通のラインの方で計測しないと意味ないのでは;;。

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それにしても、たまに TDL に行くといい意味でリフレッシュになりますね。子連れなので 5 時ぐらいには撤退という、結構贅沢な遊び方をしているのですが、それでも満足感があるのはさすがディズニー、といった印象です。

せっかく新車を導入したので、鉄道博物館までみんなでおでかけしてきましたよー。

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前回はリニューアル中の訪問だったのですが、今回は完全リニューアル後ということで、かえって以前よりも空いていたような気も。基本的には前と同じでしょ? という感じではあったのですが、特に素晴らしかったのがこちら。

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列車が大量に展示されている場所にある車両なのですが、車窓から見える風景映像を巨大プロジェクターで流すというもので、本当に乗っているような錯覚に陥るのが素晴らしいところ。かなり長時間居座ってしまいました;。

そして以前に訪問したときよりいろいろモノもわかるようになってきていることもあり、やはり新幹線への食いつきがよいです。グリーン車の先頭座席でまったり車窓を眺める息子……;。

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そしてお約束通り、自宅でやれよと言いたくなるプラレールにもひっかかっておりました;。

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土曜日に突発でほとんど思いつきで出かけたのですが、10 時ジャストぐらいの到着で駐車場も割とガラガラ、ミニ車両も 14 時頃のチケットが取れたのでかなりラッキーでした。子供の成長とともにいろいろ遊び方や楽しみ方が変わっていくのもここのよいところですね。

GW 中に初挑戦で行ってきてみましたよー。

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府中の東京競馬場。ええ、馬のことなんて 1 ミリもわかりませんが;、ファミリー客向けの施設が充実しているという話を聞いて、家族で遊びに来てみた次第です。……結構こういうお客さんいるらしいですが^^、私自身も全く来たことがなかったので足を踏み入れてみてびっくり。

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ひ、ひろいwww。最近の競馬場は昔と違ってぜんぜん綺麗という話は聞いてましたが、いやこれディズニーランド並に綺麗じゃないですか、とびっくりしました。お金ってすご(ry ここはトラック内周にファミリー客が遊べる場所があり、かなりの人だかりになっていました。無料のミニ新幹線も走っていたりの充実ぶり。

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ご飯どころも充実している(しかも観光地価格ではないw)などかなり使い勝手はよいですが、さすがに GW 中ともなると結構な人出で、遊具類もかなりごった返していました。子供向けの遊具はトラック内周に一つ、そして競馬場外に一つあるのですが、どちらもなかなかの人出で、親がもみくちゃにされましたorz;。ほどほどに空いているときだとかなり楽しめそうですね。

バタバタしていてなかなか会の企画ができなかったのですが、GW 中の隙間を縫ってみんなで集まってランチ会。

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大人 8 人、子供 8 人、総勢 16 人というなにかの間違いじゃないかというぐらいの大人数。子供がぼちぼち大きくなってきたこともあって、かなり手狭感が出てきました;。たまたまでじくま氏が誕生日だったこともあり、嫌がらせのようにケーキも調達。ハッピーバースデーソングを子供たちに歌ってもらいましたが、即興でこんなふうに乗ってくれるのは子供たちのよいところです^^。

# でもいきなりローソクを吹き消そうとした我が子に苦笑;。いやあなたが吹き消すんじゃないから;、という;。

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今回、特にイベントを用意したわけでもないので子供たちが飽きてしまうかなぁと心配したのですが、そこはやはり遊びの天才な子供たち。いつの間にかみんなで保育園ごっこを始めていました。年の幅があるからこそ成立する遊びですが、いやはや子供たちの想像力はすごいなぁと。

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それにしてもこれだけの人数が一堂に会すると圧巻ではありますが、もうしばらくすると一番上のお姉ちゃんたちが受験に巻き込まれてみんなで集まりにくくなるのだろうなぁとも。いつまで続けられるかわかりませんが、こうしたにぎやかな声に囲まれるのは幸せなものですねぇ。

さて、ちょっと古いネタをいくつか。GW 前半戦は嫁の実家に帰省して曽祖父に会いに行きましたが、後半戦は近郊でぼちぼち遊ぶことに。とりあえずは身近な遊園地、さがみ湖プレジャーフォレストへ。

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都内からちょうど 1 時間ぐらいなので便利……と思って行ったのですが、GW 後半開始の大渋滞に巻き込まれて、往路は実に 3 時間かかるハメに;。経路予測では 1.5 時間程度でしたが、渋滞が伸びていく推測が甘かったという;。

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さすがにぼちぼち慣れてきたのか、さくさくと積極的に動いてくれるのは助かります。混雑していて乗り物は無理だろうと思って入園券だけにしたのですが、十二分に遊べますね。

冬場の子供の運動不足解消に、ということで、一年前ぐらいに購入したもの。

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おりたたみロングスロープキッズパークSP、とかいう折り畳み式の滑り台 & ブランコ。特に冬場はあまりの寒さに親が引きこもりたくなる、もとい子供をなかなか公園に連れ出せないのですが、そんなときに家の中でもぬくぬくと運動ができるというモノ。友人宅で見せてもらって、これかなりよいかも、ということで購入してみたりしました。値段的には \18k ぐらいするので結構高いのですが;、まあ子供の運動のためと思えば……^^。

その後、私や嫁の友人が子供を連れて遊びに来たのですが、男の子と女の子だとやっぱり活動量が全く違いますね。7 歳ぐらいの男の子はこれを見た瞬間にてっぺんまで一気に上り詰めたりするのですが、女の子はゆっくりじわじわ登っていったり^^。男の子のお兄ちゃんがいると気持ち的にひっぱられるようで、その後、息子がしばらくは一生懸命上の方に登ったりするのが面白かったです。

少し前の話ですが、前々から行きたかった大宮の鉄道博物館に家族で足を延ばしてみました。

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いや~、なんというかですね。
ここヤバいです。っつーか素敵すぎるwww。

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別に自分は鉄ちゃんというわけではないのですが、昔の車両の展示といい、巨大なジオラマ模型展示といい、男の子だったら絶対に興奮するだろうという展示の数々。周りの家族連れを見回しても、一番フィーバーしているのはお父さんという惨状で、ああここは危険な場所だと思わずにはいられませんでした;。

息子がまだ 1 歳半ぐらいだったので、それほど見て回れたわけではない(というよりも息子は車両展示よりもその周辺でただ単に駆け回っているだけだったという;)のですが、年齢ごとにいろいろ楽しめるゾーンがあって、ここは何度か来てもいいなぁと思ってしまいました。また 1 年ぐらいしたら遊びに来たいものです。

っと、そうそう、これにも驚きました。

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鉄道博物館の中にあったハンバーガー屋さんなんですが、びっくりしたのはこれがかなり美味しい。正直ぜんぜん期待していなかっただけに不意打ちを食らいました。JR さんのこの手のお弁当屋さんも進化してるんですねぇ。

……というわけで、最近これにハマっております。主に私が;;

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タカラトミーのプラレール。もともと一年前に、ヨドバシの男の子用の福袋に入っていたものを最近になって開封したのですが、組み立ててみたところ息子が大喜び。最初は単に楕円ループを走らせただけでしたが、そのうち欲が出てきてどんどん情景パーツが増えていくワナ;。あっという間に写真のようなレイアウトができた次第、だったりします。

# というかこのテーブルの上だとこのぐらいが限界....;

最初は自分の手で走らせて喜んでいた息子も、プラレールは見て楽しむものだということを理解し、トンネルの先端に陣取って列車が出てくるのを待ち構えて喜んだり。しかし困ったことにこのプラレール、値段設定がまた絶妙で、レールも単純なものなら数百円程度、列車も 1 編成あたり \1,000 ちょっとぐらいなので、ついつい買い足してしまうワナ;。いやこれは危険すぎる....(苦笑)

息子はどうしてもトミカとプラレールをコラボさせたいらしく、レールの上にトミカを載せては車両を脱線させているのですが;、調べてみるとこんなものもあるのですね....さすがというかなんというか;;。

レインボーブリッジをリスペクトしたような感じっぽいですが、果たして息子が飽きるまでにどれぐらいお金を吸われるのだろうか....orz

少し前の話ですが、店舗で見かけてネットで調べてみたら、割とたたき売られていたので買ってみました。

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おしゃべりするタイプのテディベアなのですが、これの面白いところは Bluetooth 通信でスマホアプリからいろいろと仕込みが入れられるという点。

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名前やら家族構成やら好きなものやらを適当に入力しまくると、カスタマイズされていろいろおしゃべりしてくれるテディベアになります。作りとして感心したのは、テディベアが Bluetooth スピーカーになっている、という点。会話作成や音声合成はスマホ側で行い、それをスピーカーから流すことでおしゃべりテディベアを実現している、という仕組みになっており、なるほどこれなら低コストでこういう製品を作れるなぁと感心しました。

ちなみに息子でしばらく前に挑戦してみましたが、全く興味も示さずにそっぽ向き。最近はミニカーと電車がマイブームのようで、電車の絵本に関してはご本読んで~、としょっちゅう持って来るぐらいなのですが、興味のないものには全く見向きもしない、という。まあ、興味の向くところをうまく見つけて引っ張ってあげるのがよいのでしょうね。

というわけで、この前の GW は嫁の実家に 5 日間ほど帰省してきました。

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そうだよねー、お外見たいよねー、というわけで新幹線で移動したのですが、子供が大きくなるとやはり荷物が多くなるなぁと痛感;。嫁と子供の 3 人分で巨大なスーツケース 1 つぶんだったのでハンドキャリーしてしまったのですが、もうちょっと増えると宅配しかないかなという感じ。

初日は曾祖父の家に遊びに行きつつ叔父の家の WiFi セットアップ、翌日はお隣さんの BBQ に誘われて飲んだくれ、3 日目は義理の父 & 叔父さんの退職お祝い会へ参加しつつ曾祖父の卒寿のお祝い、と怒涛の 3 日間。さすがに子供も疲れたようで、

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……いや普通に寝ろよ、状態;;。睡魔と戦ってテーブルに突っ伏しておりました;。なんつーか、子供見てるだけでツッコミどころ満載で、なかなか飽きないものですねぇ^^。

先日ですが、息子のファーストシューズを調達。

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こうやって大人の靴と並べてみると本当にちっちゃ!という感じ。デパートでサイズを測ってもらって購入したのですが、靴のサイズを測るところで予想通りのギャン泣き。けれども靴を履いてしばらくして落ち着くと、あっという間に普通に歩き出していました。よもや百貨店の端から端まで歩いてしまうのかというぐらいの勢いですたこらと歩いていったのには驚かされましたが、冷静に考えてみると外で歩く機会はほとんどないわけで、長い距離をまっすぐ歩き続けるのはやはり楽しいのでしょうね。もうちょっと暖かくなったら外に連れ出して歩かせてみたいところです。

それにしても、自宅の玄関に息子の靴があると、ものすごく家族が増えた感が出るのにちょっと自分的に驚きました。たかが靴、されど靴、なんですねぇ。うむむ。

とりあえず、世の中の子供がよく乗る流れに乗ってみることにしました^^。

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いわゆるベネッセのしまじろう。内容自体はまあどうということのないものなのですが、ちょっと助かるのは定期的に子育て読本的なものを送ってきてくれる(らしい)ところでしょうか。子育てしてると時間の感覚がなくなるみたいなところがあり(気づいたらもう一歳だよとか;)、年齢ごとにしなくちゃいけないトレーニング類とかまるでピンとこなかったりするので;、こういう読本系はちょっと助かります。……いやネットとか見ればよいのでしょうけれども。

それにしても 1 歳時ぐらいのときって、早生まれかそうでないかで一年近くの差があるわけで、この手のトレーニングもどうすればよいのかちょっとわからくなることも;。特に保育園やこの手の本は、学年ベースで書かれているのでちょっと戸惑いますね;。

う゛ー、めっちゃ忙しくてどうにも回らない今日この頃。blog 書いてないなぁと思いながらも、とてもじゃないけど書いてる暇などまるでない有様;。年明けからの年度末進行があまりにもひどくてマジぶっ倒れそう、状態なのですが、どれぐらいひどいかというと絶対買ってもやる暇ないだろうと Nintendo Switch を見送ったぐらいにひどいですorz。といいながらもようやく一段落してちょっと時間が取れたので、いくつか備忘録的にエントリを。

まずは、先日息子が一歳を迎えたので一升餅な話題から。

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おかげさまで息子も大きな病気もなく、無事に一歳の誕生日を迎えられたのですが、7 か月ぐらいからつかまり立ち、10 か月で歩き始めて、今ではすっかり家の中を縦横無尽に歩き回っているという;。どんだけ元気なんだと小一時間ですが;、非常に面白いのが 1 年ぐらいした頃からはっきりとこちらの言葉を理解して、意思表示する様子が伺えるようになったこと。まだ喋ったりはできないのですが、それでもこちらの話を理解しているというのが恐ろしいとしか言いようが;;。いやもう迂闊なこと話せないよ、みたいな;;;。

そんなわけで一歳の誕生日には写真のような一升餅(まるごと一個だと分けられないので小分けにできるタイプのもの)で自宅でお祝いしたのですが、前後のリュックに分けて持たせたら一升餅を持って歩いてしまったのにはびっくり。さすがに無理かなと思っていたのですが、うーん、やはり足が短いと安定するのか...(ぉ

それにしても、6 か月を超えたころから風邪をひいたりするようになってなかなか大変になってきましたが、近くでサポートしてもらっている両親には本当に頭が上がりません。というか、近くにそういうサポートがない共働き世帯とかいったいどうやって生活しているのかと本当に疑問に思ったりするのですが;、こうして子供が大きくなるのも本当に周囲のサポートのおかげです、はい。m(_ _)m

というわけで、元旦はせっかくなのでこちらに買い出しに行ってみました^^。

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ええっと、新宿ヨドバシの初売り。さすがに行ったのが開店時間間際だったこともあって、たいしたものは残っておらず。というより、並び始めた時点で 1500 番ぐらいというのもびっくり、さらにそれでまだ完売というわけではないことにもびっくりですが;。

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結局、1 万円のスマホと 5000 円の男の子向けおもちゃをゲット。しかし男の子向けおもちゃは結構びっくりなセットで、総額 1.5 万円超えぐらいじゃなかろうか....車と電車のセットというのもわかってますね^^。

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まだうちの子供にはぜんぜん早いですが、誰か子供が来た時に開けて遊ぶ、とかでもよいかも?ですねー。

さてさて、なんだかんだいって、気づいてみると大晦日。今年は息子の誕生もあって激動の一年間でしたが、振り返ってみるとたった一年間ではあるけどいろいろあったなぁとしみじみ。子供が生まれるといろいろ変わるよー、とは言われていましたが、なんだかんだで一番心境の変化として感じたこととしては、

いやなんつーか、えらそうにしちゃいけませんね、ホントに;;。
……と、息子にミルクをあげたりオムツ変えたりしながら思う今日この頃(苦笑)。

年齢がそこそこ上がったり、仕事とかでそれ相応の立場になってきたりすると、やはりまあ自分にも自信が出てきたりしてつい無意識に偉そうなことを言ってしまったりするわけなのですが、息子にミルクをあげたりオムツ変えたりしていると、自分だけでなくまわりのどんな人であってもそういう時期があったはずなのですよね。それを思うと、もうなんというか苦笑いしか出てこないというかなんというか^^。虚勢を張ったところで親には頭が上がらない、とはよく言われますが、いやホントそうだよなぁ……と思ってしまったりします。「長幼の序」というのは、やはり当たり前ですがとても大切だなと思う今日この頃だったりします。

そしてもう一つ思うこと、それは一億総活躍社会とかなんとかいうけれども、どんなに頑張っても日本は共働き世帯に優しくないな、ということ。今年は保育園落ちた日本死ねとかのエントリが話題になり、保育園の整備や保育士さんたちの環境改善が大きく取り上げられた & 改善された一年でもあったように思うのですが、もともと構造的に父親が稼ぎ頭、そして母親が家事育児ということを前提に設計されている社会がそう簡単に構造改革できるわけがなくて、まだまだ社会として取り組むべきポイントは多々ありそうです。

特に自分的に衝撃だったのが、乳児は予想以上に簡単に風邪を引く、ということ。そして乳児が風邪を引くと家族全員が簡単にダウンする、ということ。生まれてから半年ぐらいは母親の免疫が残っているため、風邪なんてまるで引かなかった息子なのですが、それを超えて保育園に行くようになると簡単に風邪をもらって帰ってくる;。そして子供の体内で培養されたウィルスで簡単に家族が風邪をもらい、家族みんなでダウン;。子供が熱を出していれば保育園にも連れていけず、じゃあ会社をそんなに簡単に休めるかといえば仕事の関係もあれば年休日数の制約もありそういうわけにもいかず、家族全員でダウンしているときにいったい誰が子供の面倒や家事を見るのかという話にも当然なる。このデフレスパイラルがあっけなく簡単に起こるのですよ;。

幸いにも我が家は私の両親がそばにいるためしょっちゅう面倒を観てもらっているものの、古希越えの両親にその負担を強いるのにもさすがに限度が……といいつつホントにお世話になりっぱなしなのですが;、これ専業じゃない共働きの人たちっていったいどうやって回しているのだろうかと考えてしまいます。いや物理的に回らないだろうと思うワナ;。今更ですが、子供は早く産めというのはホントその通り;。今の 20 台世代が 30~40 台年代と違って早目に結婚してるのはマジ正しいと思います、実際。……いやそんなこといったってそうはできなかったのも全くもって事実なのですが;。

それにしても、何もできなかった子供がおすわりができるようになり、ハイハイができるようになり、言葉を発するようになり、伝い歩きができるようになり……といった成長をリアルタイムに見ていると、あ゛ー、人間ってこういうものなのよね、という当たり前の事実に当たり前のように気づかされます。なまじバーチャルの世界に生き続ける人間なだけに、やはりこういう当たり前のことも実感として感じる必要があるなぁと思う今日この頃。自分の成長よりも子供の成長が嬉しくなる毎日ですが、とはいえ自分もますます成長せねば、です。

そんなこんなで、なにはともあれ今年一年本当にありがとうございました。
来年もぼちぼちなこの blog をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

さて、IKEA の家具を導入したのですが、背の低いところにも引き戸があるためにあっさり息子がいたずらを始めるワナ;。これはちょっとー;、ということで、いたずら防止ストッパーを購入してきました。

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これ、普通に買うと 1 個数百円なのですが、普通に 100 円ショップに売っているのですね。強力粘着テープで取り付けるため、簡単にはがせない(無理にはがすと家具の方を傷つける)のが難点ですが、IKEA の家具なら別にまあいいや、ということで貼り付け。問題なのは自宅の据え付け家具で、こっちは果たしてどうしたものか;。うーん。

やはり子供ができるとどうしても収納が手狭になる....ということで、IKEA の家具をちょろっと購入してみました。

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子供が大きくなるまでの使い捨て、ぐらいの感覚で買えるお手軽値段なところがよいという印象ですが、IKEA というと自力組み立てが基本。組み立てオプションも付いているのですが、文字のない組み立て解説書という噂を前から聞いていて、ちょっと一度やってみたかったこともあって、組み立てオプションなしで注文したのですが。

すいません、組み立てナメてました;orz。
IKEA 頼む方々は、ちょい高めでも絶対組み立てオプションつけた方がよいです;;。

まず第一に参ったのが、予想以上のボリューム。2 つの家具を依頼しただけのに、なにこの機材量、というボリューム;。

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そしてこらちがウワサの文字なし組み立て解説書。

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さて、組み立て難易度ですが、これ、地味に難易度が高いです。何が問題なのかというと、IKEA の家具のオプションの組み合わせ自由度の高さ。例えば上図の家具の場合、他の高さや扉組み合わせなどにも転用できるように、5~10 個ぐらいのパーツを組み合わせてひとつの家具を組み立てるようになっているのですが、パーツ単位の組み立て解説書しかついてこないのですよ。結果として、組み合わせの部分については自分で考えながら組み立てるしかなく、ここでミスると組み立て直しの事態に陥るというワナ;。地味にこれが大変で、結構な作業手戻りを食らいました。いやまあこういうの結構好きではあるんですけどね^^。

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幸い、父親がインパクトドライバー(電動ドライバ)を持っていたのでそれほど大変ではなかった……といいつつ、組み立てには一日近くかかった上にゴミも結構出るので、やはりこれはコストかけても専門家に頼んだほうがよかったか、とちょっと後悔。まあとはいえこういう組み立ても嫌いじゃないので結構楽しめたのも事実なのですけどね^^。

もう一か月近くも前の話ですが、備忘録がわりに^^。先日ですが、友人たちとともに、ハロウィンパーティをやってみました。

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……というか、もともとは BBQ 大会でもやろうかという話だったのですが、うちの中でやってしまった方がラクかな? という話になり、結局インドア派の自分は安きに流れることに(ぉぃ;。とはいえ、せっかくですし、気合い入れますよ! ということで、こんな感じ?^^

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あ、しまった、リビングのガーランドの写真を撮り忘れましたが;、先日 IKEA に行った際に安売りしていたガーランドや電飾をいろいろ投入してみたり。さすがは IKEA というべきか、1 GET 1 FREE でお安く購入^^。シール類は 100 円ショップで買い込んできたのを子供たちに貼ってもらったのですが、まあこういうのは子供は大好きですよねぇ^^。

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それにしても面白いのは、子供たちが思い思いに速攻でいろんなおもちゃを遊び倒しにかかったこと。いたずらボックスを見れば寄ってたかっていじり倒し、テントを見つければいろいろ持ち込んで秘密基地にしてしまうという;;;;。あ゛あ゛あ゛、自分もそうだったよなぁと激しく苦笑いせざるを得ませんでしたが;;。

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今回もみんなの持ち寄りでパーティをしたのですが、一番のヒットはこれ。アンデルセン青山店のハロウィン限定の、おばけカボチャのシュープリーズ。いや~、これはめちゃめちゃ映える一品で、開けてびっくり玉手箱状態。これはホームパーティには非常によいですね。ハロウィンでなくても似たようなパーティメニューはあるようなので、今度使ってみたいところ。

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そしてハロウィンのお約束はなんといってもコスプレ! ええ、親が子供にコスプレをさせて楽しむパーティですよ(ぉぃ;。というかみんななんでそんなに気合い入りまくりなのかと小一時間;;;(笑)。

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いやはや、やってみればなかなかなんとかなるものだなぁと思ったり。もはや親のパーティではなく子供のためのパーティと化していますがw、子供たちの笑顔は大人たちもなにより癒されますね。また来年も企画したいものです。

先日ですが、嫁の車の運転の練習がてら、子供用の家具を探しに南船橋の IKEA までお出かけしてきました。

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この IKEA、大昔に一度来たことがあり、調べてみたら 2006 年の時でした。当時、ここ面白いよーと紹介されて TGS の帰りがけに立ち寄ったのですが、正直、安かろう悪かろうかなぁ、といった印象も。しかし改めて今回来てみると、(記憶が結構あやふやですが)当時とはかなり陳列やディスプレイ方法も変わっているような。なによりお店の賑わいがずいぶんと変わっている、という印象でした。

それにしても改めていろいろ物色してみると、まあ安い安い;。これは近場にあったらいろいろ買っちゃって危険だなー;、という印象も。最近はフラットでシンプルなデザインが主流になってきたせいか、IKEA の家具がかえってすっきりしている感を受けますね。

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ひととおりぐるっと巡回してきましたが、みんな割とぐったり状態;。すぐに終わるかなと思っていましたが、ひととおりちゃんと見ると 3 時間以上はラクにかかりますね。改めて見てみると意外に面白いものです。

以前、子供用にベビーフェンスを自作(正確には作ったのは父親;)したのですが、他にも塞がなければいけないところがいくつか。とりあえずキッチンと子供部屋のところをどうにか仕切りたいのですが、うちはキッチンの入り口が複数個所ある上に他の部屋と地続き。このため 2m 弱の幅をふさぐ必要があり、はたしてどうしたものか....と探していたところ、こちらに行きつきました。

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リッチェルのママらくソフトゲート。突っ張り棒方式のフェンスは 2m とかになると使えないのでは?と思っていたのですが、調べたところ両端に受け口をつける形になるため、子供が寄りかかっても大丈夫なのですね。取り外し/取り付けも容易なので、日中だけつけておくといった運用も可能。

お値段も 6000 円程度とリーズナブルなので購入してみたのですが、思ったよりいい感じです。もう一か所もこれにしちゃうかなー。うーん。

さてさて、最近は子育てを嫁に頼りっぱなしなのですが;、おもちゃだけはぼちぼち調達していたりします。何がよいのかわからないこともあって結構手探り状態ではあるのですが;。

まずは、夏のこたつさんからいただいたものを。カワイのグランドピアノのおもちゃなのですが、こんなものがあるのですねぇ。意外に作りがしっかりしていてびっくりしたのですが、しっかりしすぎていて、ちゃんと打鍵しないと音が出ません;;。息子はがっちゃんがっちゃん叩いて音を出してましたが、それじゃピアノじゃなくて太鼓です;;。

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定番系のおもちゃもいくつか。ぶっちゃけデジタルゲームに比べるとめちゃめちゃ安いものなのですねぇ;。(おいこら;) いろいろ買ってみたのですが、ウケたりウケなかったり結構ばらばら。しばらく遊んで飽きたかと思えば、しばらくしてから与えてみると別の違う遊び方をしているとか。なかなか面白いものですが、いろいろやってみてわかったことは、対象年齢の表記が割とアテにならないという点。基本的には「その月齢以降」という感じではあるのですが、遊び方が変わっていくので、必ずしも特定の月齢でなくても、という感じを受けました。

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どちらかというと、おもちゃのサイズの方が重要な気も。最近、うちの息子は大きなものに興味を示すようになってきたのでこちらを購入してみたり。いきなりボックスをひっくり返そうとしたのにはまいりましたが;。遊び方違うよそれ;;。

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それにしても、あれあれ買ってみたりしていたら母親から「あんたおもちゃ買いすぎ」とツッコまれましたが;、まあ確かに今の時期は立つだけでも遊びになるようなので、知育玩具とか買いまくっても単にメーカーのカモにされるだけ、かもしれません;;。なかなか選び方は難しいものですね。

先日、お宮参りで日枝神社に行った際、お祝いということでこちらをいただきました。

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って、たったの 1 万円しか納めてないのにこんな立派なものが返ってきて正直かなりビビったのですが;、もらったものは有効活用しましょうよ、ということで、息子のお食べ初めに使いました。

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お食べ初めは生後 100 日目に赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式で、正式な膳は、男児は朱塗り(なので上のだとホントは女の子用らしい^^)。一汁三菜を基本に、尾頭付の魚(鯛など)、煮物、赤飯、香の物、汁の 5 つ。香の物には、歯固めの石と梅干……なのだそうで;。親族で一番長寿のおじいちゃん・おばあちゃんがひざに赤ちゃんを抱き、食べる真似をさせるというものなのですが、びっくりしたのは食べさせる順番にルールがあるということ。ごはん→お吸い物→ごはん→お魚→ごはん→お吸い物、という順番で食べさせる真似をするのですが、これを 3 回繰り返し、最後に歯固めの儀式として歯固めの石を箸でちょんちょんとつついてその箸を歯ぐきにちょんちょんとあてる、という流れ。ぶっちゃけ長すぎるだろう、という印象で、うちの息子も途中からいや~んな顔になってました。まあそりゃそうだろう……;

なにはともあれ、これで生まれてから続いてきたイベントラッシュ(お七夜・お宮参り・初節句・お食べ初め)は一段落。並行してワクチンマラソンは続いてますが;、次は一歳の誕生日のお祝いとかかな? という感じ。主に大変なのは嫁と両親だったりしますが;、ホントにいろいろお世話様でした;;。(← おんぶにだっこだったらしい;^^)

というわけで今日はこちらの話をひとつ。

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これ、自作のベビーフェンス。うちの子供はまだ歩きませんが、先日のグルメ会では歩く子供も結構いるので、パソコン類やゲーム機などのラックをどうガードするか……という話になって、どうせならいずれ必要になるから今のうちにベビーフェンスを作ってしまおう、という話に。

ベビーフェンスは市販品だとサイズが合わないことがほとんどなのですが、ネットを見ているとちらほらと自作したという話も。その多くが突っ張り棒+布あるいはワイヤーネット+結束バンドなのですが、① 突っ張り棒だとそもそも簡単に倒れる、② 結束バンドだとケガをしかねない、ということで、我が家ではヤザキのイレクターという商品を使って組むことにしました。(名前が似ていますが、ワイヤーラックのエレクターとは別物です)

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都内だと、豊洲のビバホームでの取り扱いがある商品ですが、簡単に言えばパイプを組み合わせて自由にフレームを作れるというもの。パイプカッターも売られているので、加工もそれほど大変ではない(らしい)。サイズをだーっと計算して、部品を組み合わせて持ち帰り。

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あとは 100 円ショップで購入したワイヤーネットを、ビニールひもで縛って取り付けて完了。結束バンドだと危険ですが、ビニールひもならケガをする心配もない、という感じです。

制作に関してはいくつか注意点もあります。

  • ワイヤーネットに関しては、ぴったりサイズがほとんどないことに注意が必要。ワイヤーネットのサイズに合わせてラックを作るのか、それともラックのサイズに合わせてワイヤーネットを重ねて使うようにするのか、どちらにするのかの決定が必要です。
  • ラックの加工は父親に任せてしまったのでどれぐらい大変だったのかがわかりませんが(おそらく結構大変だったはず;)、時間がある場合には切断を発注することもできるらしいです。

お値段については結構安くて、材料だけだと 1 万円もしなかったです。工夫次第でいろいろ作れるようなので、ぴったりサイズのラックを作りたい場合にはかなり便利なシロモノかもしれません。

blog のエントリが多すぎてタイムリーに書けなくなってますが;、今日は少し前の五月人形の話を一つ。

以前のエントリにも書きましたが、男の子の場合、生まれて初めての 5/5 が初節句で、将来の子供の健康と幸せを願って、ここに合わせていわゆる五月人形を飾ることになります。母方の実家から鎧兜や破魔矢などを贈るのがしきたりなのですが、困ってしまったのはそのサイズ。昔と今とでは住宅事情が大きく違うわけで、下手に大きなものを買ってこようものならそんなもの置けないよ、という状態に;。妹のところも姪っ子用に小さなひな人形にしたそうなのですが、そもそも値段もサイズも見当がつかないので、まずは 3 月頃にさらっとお店を見て回ることにしました。

3 月になるとデパートとかでは特設会場が作られるのですが、東京の場合には浅草橋の駅前に有名どころが揃っている(久月、秀月、善徳大光など)ので、そこを見にいけばだいたいの雰囲気は掴めるのだとか。……というわけで、まずはふらっと行ってみてきました。

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……結論。
これ無理。いったいどうしろと小一時間;;。

浅草橋の駅前の 3 店舗をざっと回ってみてわかったことはこんな感じ。かなり私見が入ってますが;。

  • 品揃え
    どの店も相当な数があります。さすがにデパートなどとはえらい違いで、改装中の秀月は少な目なものの、他は 100 品種近く展示されてます(もっとも自分たちが買えるものという意味だとそれほど選択の幅は広くない)。
    ネットなどでも品揃えは豊富ですが、オーソドックスな兜はともかく、やや変わった兜は現物見ないとディテールの判断が難しい、というのも実物を見てみるとよくわかります。(源氏兜はオーソドックスなのかどれも大差がないけど、武将兜はものすごくチープなものもある)
  • 兜の選び方
    圧倒的に多いのが源氏兜で他は少数派。お店の人に聞いたところ、選び方のコツとしては、① 基本的に魔除けの意味があるので、オーソドックスなのは金。② 赤系は初陣のイメージ、紫系は完成された武将のイメージ、③ 出世兜なので源氏兜がよく出るが、デザインや武将の好みで源氏以外の兜を選ぶ人もある、との話。
    ケース入りの兜は手入れの手間はないものの、分解して収納することができないため、収納時は意外に場所を取るのが難点とのことでした。
  • サイズ
    スケールがだいたい1/2~1/5 ぐらいまであり、1/3以下はミニチュア感が非常に強く、1/5になると完全にミニチュア細工。1/5 サイズのものに数十万円払うのはよほど小物細工が好きなミニチュアマニアなんじゃないかなぁ、という感じ。モノは確かにすごいと思うけど、そこまで大枚払うほどかな?と思ってしまうところも。
  • 価格・価格帯
    5 万円を下回るものはなく、だいたい 8 万円前後~50 万円ぐらいのレンジ。ただ、デパートなどとは異なり、主力ラインはだいたい 10~20 万円のレンジで、お店の人に聞いてみたところ売れ筋は 10 万ちょっとぐらいのラインなのだとか。
    いろいろな兜の価格を比較してみると、細工+原材料+ブランドでだいたい価格が決まってるような印象で、ベースが兜だけだと 8~15万円、そこに鎧だと +5~10万円、有名な人が作るとブランド料で +3万~8万円ぐらい、あとは素材とか工作方法で幅が出る様子。工賃部分が大きいせいか、サイズによる価格差はそれほど大きくなかったです。(なのでミニチュアでもかなり高い)
    ただ、10万円と30万円のものを比較してみると、確かに比べれば違いはわかるけど、片方だけしか見なかったら「そんなもの?」で済んでしまうような気がしなくもなかったです;。浅草橋で回った 3 店舗については、さすがにトップブランドだけあってか、どのお店も、一番安いものでもぱっと見は悪くなかったです。細部の作りの差で価格差が出ているのでしょうね。
  • ネット販売との関係
    ネットだと5万円を切るものもあるので型番をざっくりネットで検索してみましたがひっかかず。店頭用とネット用はモノを分けているのかもしれません。
  • 値引き
    あるお店で店員と話し込んだのですが、意外だったのは、速攻で値引き額を提示してきたこと。一発目でだいたい 1 割引ぐらい。……ということは、もしかして兜って、昔ながらの値引き交渉をしながら買うもの、なんでしょうかね?;

……とまあこんな感じなのですが、ようするに一言でいえば、ですね。

兜は日本の伝統工芸品。

なんですね。実際、ミニチュアサイズでありながら製法は本物と全く同じだったり、そこでめちゃめちゃいい素材使ってたりして、そりゃお金かかって当然だわと思ったりもするのですが、その一方で、そこにそこまでのコストをかける意味があるんだったっけ?;と思ったのも実際のところ。実際、見てみたところ、10 万前後の商品は結構中途半端という印象で、ちゃんとしたものはどうしても 20 万円は超えてしまう。一方、店舗販売でも値引き購入が可能なら最初からネットで買ってもよさそうだし、考えれば考えるほど、ここ頑張るところじゃないよなぁと思ってしまうワナ;。

……でもって、結局こうしました;。

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いやぶっちゃけびっくりする話なのですが、私の両親が未だ私の兜をしっかりと保存していたのですよ;;。実に 42 年前の年代もの……なのですが、保存状態が結構よいのでまだまだ使える。……というよりもなにより驚いたのは、この兜、恐ろしく巨大で立派なのですよ;。私の母方の祖父が、私と従兄にそれぞれ用意してくれたものなのですが、まさかこんなに巨大なシロモノだったとは……;。息子が名前を一文字譲り受けた祖父のものでもあるので、まあそういう縁でもよいかな……とか思ってしまうのは完全に親の都合のような気がしなくもないですが;、変に中途半端なモノを買うよりは、こういう兜を代々受け継いでいく方がよいような気もします。

# 自分は子供のころ、この兜をかぶって遊んだことがあるのですが、
# なんというか自分の息子も同じことをやりそうな気がします;orz。

ちなみに木札だけはそのままだとかわいそうだろう、ということで新調。さすがに自分の手書きだとうまくかけなさそうなので、amazon や楽天などの手書きの木札を作ってくれるサービスを利用。3,000 円程度とちょっと値は張りますが、達筆で描いていただけるのはありがたいですね。

ベッドで寝ている子供の遠隔監視用にもうひとつ、こちらを導入していたりします。

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Babysense という、ベッドのパッドの下に仕掛ける振動検知センサー。うつぶせ寝による窒息や SIDS(乳幼児突然死症候群、原因不明の呼吸停止)などにすぐに気づけるようにするためのグッズで、病院で見かけて便利そう、と思って入手。一般には販売されていないようでヤフオクで \10,000 ぐらいで落札したのですが、確かにあると気持ち的にちょっと安心、というところはあります。

まあ心配しすぎだろうとか、ぶっちゃけ二人目になると使わなくなる、なんていう話もあるそうですが;、起こってしまってからの後悔では始まらない類のものなので、適当に使っていきたいものです。はい。

さてさて、今回の出産では本当にいろんな方々からいろんなものをいただいたのですが、実用性という観点で一番役に立ってるのはたぶんこれです;。

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ワイヤレスベビーカメラ。トリビュートというメーカーのものなのですが、これ地味に便利。ワイヤレスでリモート監視ができるのですが、ベビーモニターとして必須のいくつかの機能がしっかり備わっています。

  • 充電方式で、モニターを持ち歩くことが可能。
  • 暗視カメラ機能をサポート。夜でも OK。
  • 首ふり機能、ズーム機能を搭載。この機種の場合はさらにオートトラッキング機能(自動的に音のする方向を向いてくれる)もサポート。
  • 小さな音でも確実に拾ってくれる。(これ、リモートで赤ちゃんを見るときは非常に重要で、ちょっとぐずってもすぐに気づけるのが便利。)

さらにリモートの気温の確認、動きや音がないときの自動ミュート、音声通話(リモートから話しかける)も可能、と至れり尽くせり。唯一の難点は防水でないという点ぐらいで、それを除けばほぼパーフェクトではなかろうかと思ったり。値段的にも割とこなれていて、これは結構よくできているなぁと感心しました。

これのおかげで、現在はベビーベッドの隣の部屋で嫁と普通にぐっすり寝ていたり。何かあってもすぐに起きれるのが便利です。

ところでお宮参りにわざわざ日枝神社を使ったのは、そのお祝いを近場のこちらのお店でやるためでした。

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赤坂にある、某高級ふぐ屋さん。実は両親の古くからのお友達で、何かの機会にお友達価格で使わせていただいているのですが、今回も特別に日曜日にお店を開けていただき、使わせてもらった次第、だったりします(なので一応、店名は伏せておきます;)。私は捌く前のふぐを見ていないのですが、前日に調整のためにお店まで足を運んでいた母親いわく、とんでもないサイズのとらふぐだったそうで、実際、出してもらった白子のサイズからも、もともとのふぐのサイズの巨大さがうかがえます……ってかこんな巨大な白子見たことないです;;。

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コースはオーソドックスに、前菜、ふぐ刺し、白子焼き、から揚げ、てっちり、雑炊……なんですが、ここのはホントにめちゃめちゃ美味しいです。というか、私は数年に一度ぐらいのペースでここのふぐにあやかっているおかげで、普通のお店だとあまり食べる気が……;。やはりこの手のものは、美味しいものは全くの別物だといわれる所以がよくわかります。雑炊とか、マジでまるで別物です。なんという贅沢^^。

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ちなみに、せっかくの機会なので、乾杯用にドンペリ持ち込みました^^。ビックカメラでポイントで買ったのは秘密だw^^。

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……といっても正直やはりふぐには日本酒が合います。ひれ酒とかも、ちゃんとしたものだとホントに味も香りも別物。

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今回、初めて挑戦させてもらったのがふぐの白子酒。白子をつぶして日本酒に溶いて飲むのですが、女将さんいわく、濃さを調整しながら飲むとよいとのこと。なんつー贅沢^^と思いながらいただきましたが、とにかくやたらと濃厚なので、これは好き嫌いが分かれるだろうなぁという印象。寒い冬場に飲んだらたまらないだろうなぁと思う一方で、春先になっている今だとさすがにがぶがぶという感じではないですね^^。

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というわけで、実に 5 時間以上もすっかり長居させていただいて、心もお腹も満足なひとときたったのですが、このお店、実は 42 年前に、私が生まれたときのお宮参りで使わせてもらったお店だったりするのです。当時の写真がこちら(ぉ;。

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まあ当然私には記憶はないのですが^^、当時は料亭としてやっていたそうで、ご主人が数日徹夜までしてくださって渾身の料理をふるまってくださったのだとか。42 年が過ぎ、ご主人はすでに亡くなられているものの今でも女将さんがのれんを守り続けていること、そしてなにより両親との友人付き合いが続いているご縁があり、今回、自分の息子のお宮参りのお祝いで使わせていただいたのですが、なんというか、ただただ有り難い限りだと思わずにはいられません。自分の息子に子供ができたらまたこちらのお店で、という話をしたらさすがに笑っていましたが、こうやって時代は流れていくものなのかもしれませんね。

……しかし名前も一文字引継ぎ、お宮参りの神社もお祝いのお店も同じとか、息子にとってみれば迷惑甚だしい可能性も極めて高い気がしますが;;、ごめん、息子よ、単にいいお店で自分たちが使えるラストウェポンがここしかなかったというだけで、悪気はないので許してくれ~^^。

# というか、糖尿病の母親でもふぐ料理であれば全く問題がないのですよね;^^。
# 糖尿病の話が発覚したときに食事どうするよ? と思ったわけですが、ふぐは最後の雑炊だけ注意すれば全く問題ないという……^^。

続いてお宮参りの話。どこでやろう? という話はあったのですが、お祝いのお店の関係で、地元の神社ではなく赤坂の日枝神社で行ってきました。

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ちょうど桜が咲き始めたころの時期で、天気にも恵まれてなかなかよい日に。けろっちゃ氏の結婚式でも来ているので雰囲気含めてどんなところかは知っていたのですが、本殿のほうは結婚式に利用されており、お宮参りに関しては別棟のほうで実施。日がよかったこともあってか、結婚式も 10 組以上、お宮参りに関してはまるっきりベルトコンベア状態で大量連続処理されていました;。この辺はさすが有名神社ですね。

#祝い儀はレンタルしたのですが、この手の着物はレンタルだとどんな感じなのかわからないのが
# なかなか大変ですね;。でもお値段リーズナブル、また返却も簡単なのはよいところです。

レンタルの祝い儀だとわざわざ記念撮影するほどでもないかな? という話もあったのですが、せっかくの機会なのとこういう機会でないときっちりした写真がなかなか残らないこともあり、今回は併せてスタジオでの撮影をしてみた……のですが。

おおお、さすがスタジオ撮影。
というかこれはお金払うだけのことはあるなぁと思ったり。

スタジオ撮影のメリットは、きちんと赤ちゃんの写真が見えるように撮影ができるというポイント。上の写真を見てもらえればわかると思うのですが、普通に抱くと赤ちゃんの顔は全く映らない……のですが、祝い儀の内側に椅子のようなものを立てることで赤ちゃんの顔をきちんと外向けすることができ、これによりみんなの顔を撮影することができるという仕組み。1 カットで 1.5 万円ぐらいと結構なお値段なのですが、この手の小道具がそろっているのはさすがスタジオといったところですね。いい写真が撮れたのでよかったですよ^^。

というわけでまずはこちらのイベントから。

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お七夜 & 命名式。昔は一族の長老が名前をつけてそれをお披露目する、みたいな感じだったそうですが、今は命名紙を用意して書くのも当然両親のお仕事;。ネットで調べてみると、タカラトミーから命名セットなるものが発売されており、写真をつけたり手形を取れたりする様子。これよいかも? ということで購入してみました。でもって、さくっと子供の名前やらを書いてみたわけなのですが、嫁 & お義母さんがそれを見て驚愕。

「え゛、こんなに文字うまかったの?!」
いやいや、当然じゃないですかー。(笑) 一応、高校では書道選択ですよ、自分?

……なんていう話をころっと信じてましたが(ぉぃこら;)、もちろんそんなわけはありません;。命名紙に関しては、最近はプリンターの印刷で作れるようになっており、各種のテンプレートがダウンロードできるようになっています(例えばこことか)。これをダウンロードして印刷しておき、あとはこれに半紙を重ねて上からなぞるだけ。まあさすがにある程度の筆使いのスキルは必要ですが;、こんなふうにすればそれほど苦も無くきれいな命名紙が作れます。

……がしかし、本当に苦労したのはこっちだ;。

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手形足形の作成;。これ、蛍光液みたいなのを赤ちゃんの手と足にぺたぺた塗って、これを特殊な紙にぺたっとくっつけて作るのですが、まあ赤ちゃんが軽くじたばたするおかげでまともに取ることができません;。そもそも寝たまま状態で取るのでそんなにきれいにとることもできず、結局何度かトライして、うまくいったものをスキャン→ Photoshop で並べ替え → 印刷、という流れで完成させました。かなりめんどいです;。

# それでも親指については広げられなかったですけど;。

しかしタカラトミーもなんとも面白いもの作ってるんですねぇ。\1,500 ぐらいでちょっとした記念の品が作れるのは面白いものです。はい^^。

さてさて、保活でかなり暗い話を書いたので、今度はちょっと明るい話を。出産後はイベント目白押しで、いろいろとお祝いやらなにやらやることがたくさんあるのですが。

地味にこれが大変です。
というか、そもそも何やるのー? とか、どうやるのー? とか;。

なんというか、その昔、結婚まわりでいろいろと苦戦したときのことを思い出しましたが、何をやるのか、ということに加えて、どうやるのかに関してもわからないことだらけで、結婚関係と同様、地方や家によるやり方やらしきたりやらがいろいろある様子。幸い自分の家はそれほどややこしい話はなかったのですが、それでもやるべきタスクやら調整やらはいろいろとありました;。

細かいところは別エントリでちまちま書いていくつもりですが、(ざっと書き出してみると、出産から 1 年以内での主要なイベントは以下の通り。(後ろの方のイベントは、前後関係が逆になることもあります。日程は無理に厳密にやらず、最近では日柄や母子の体調を見ながら調整するのが一般的な様子。)

[出生届(出産後 14 日以内)]

  • 病院から出征証明書をもらい、役所に届け出に行くもの。
  • 会社及び役所で大量のスタンプラリーをこなすため、一日仕事になる。

[母子退院(出産後 5 日後頃)]

  • ベビーベッドやミルクなど、自宅での赤ちゃんの受け入れ態勢を整えておいた上で、二人を連れ帰ってくる。

[お七夜・命名式(出産後 7 日目)]

  • 概要
    • 昔は生後すぐの死亡率が高かったことに由来するお祝い。
    • 家の党首が親戚などを招き、一族の長老に名付け親をお願いして命名式を行い、祝宴を開くというのが習わしだが、現代では、母子の退院祝いとして、両家の両親を呼んで祝うケースが多い。
  • やり方
    • 命名紙(こんなの
      • 生年月日、命名式の日付、親の名前などを記載して、神棚か仏壇に供える。(神棚がなければ鴨居や壁、ベビーベッドや赤ちゃんの枕元など目立つところに)
      • 役所に出生届を出したら下げて、へその緒と一緒に箱に収め、水引をかけて保存する。
    • 祝い膳
      • ちゃんとやる場合は、赤飯と尾頭付の魚(鯛や出世魚)とか。まあ要するになんかの食事
  • 備考
    • 赤ちゃんが動けないので、家に両親を呼んで仕出しや出前で食事会をするのが現実的。
    • 退院日に併せてやってしまうのも一手。
    • 命名紙に併せて、手形・足形を取ったりすることもある。

[一ヶ月検診(出生後 30 日前後)]

  • 母子状態の確認のために、出産した病院で検診を受けるもの。
  • 母子のみで検診を受けに行くことも不可能ではないが、サポーターがいた方がもろもろラクなので、両親にフォローを依頼しておくのが吉。

[内祝いの手配(出生後 20~30 日頃)]

  • お宮参り前後の大安などの日に先方に届くように手配をすることが多い。写真やメッセージカードが必要になるため、少し早めに制作しておくとベター。
  • 私の家の場合は、お返しに名入りのカステラをおまけでつけたのですが、名入れの品物を作る場合にはある程度のリードタイムがいるので、これもきちんと見込んで手配を進める必要があります。

[お宮参り(出生後約 30 日)]

  • 概要
    • 生まれた土地の守り神(産土神)に初めてお宮参りし、氏子の仲間入りをさせてもらう風習。
    • 神社はテリトリーが決まっているので、自宅の産土神を調べてそこにお参りするのが正式。
    • 男の子は生後 30~31 日目、女の子は 31~32 日目(床上げの時期)。
    • 教科書的には上記の通りだが、実際には有名な神社に行ったり、時期もかなりずらして行っていることも多い。
  • やり方
    • 父方の祖母が、白羽二重の内儀を着た赤ちゃんを抱き、そのうえに祝い儀を羽織る。(母親はそばに付き添うだけ)
      • しきたりとしては...
        • 赤ちゃんの両親、父方の祖母の 3 人で行う。
        • 祝い儀:男の子の場合は黒や紺の地色の羽二重地に染め抜き五つ紋、松・鶴・鷹などの図柄を配したもの。母方の実家が贈る。(この場合は母親の実家の紋) 家族も正装がしきたり。
      • 現在では...
        • 祝い儀をレンタルしたり、のちのち外出着に利用できるベビードレスを着せた赤ちゃんをケープやおくるみでくるむなど略式のケースが多い。 赤ちゃんがドレスなら両親や祖母もスーツやワンピースを着ることが多い。
    • 神社では、神主の祝詞とお払いを受けて玉ぐしを捧げ、御初穂料で祈祷料を収める。
      • その後、親戚やお世話になった家へお礼の挨拶廻り、内祝の品を配る
    • 終了後は祝い膳を囲む。
  • 備考
    • 出産後のイベントとしては一番大きなものになるので、いろいろ事前調整・検討が必要。神社選び、やり方、ベビードレスや祝い儀などの手配方法、両家の服装、祝い膳の方法など。
    • 全員が集まれる機会が少なければ、このタイミングで写真などを撮影しておくのも good。この場合はスタジオの写真撮影手配なども行っておく。

[初節句(生まれてから初めての 3/3 or 5/5)]

  • 概要
    • 将来の健康と幸せを祈るお祝い
  • やり方(男の子の場合)
    • 武者人形、よろいかぶとを飾り、こいのぼりをあげ、かしわもちやちまきを用意
      • しきたりでは…
        • よろいかぶとや破魔矢などは、昔は母親の実家から贈る
      • 現在では…
        • 部屋が狭いため、かぶとだけでも十分
      • 飾る場合、5/5 の直前に飾るのは縁起が悪いため、4月の上旬には飾る
  • 備考
    • 五月人形(鎧兜)はかなり高価な品が多いこと、またサイズも幅広いので、何をどのように手配するのかは早めの検討が必要。
    • ネットで安いものを手配する、あるいは親のものを転用するのも現実的。

[お食べ初め(出生後 約 100 日)]

  • 内容
    • 生後 100 日目に赤ちゃんに初めて食べ物を与える儀式。子供が一生食べ物に困らないように願うもの。
    • 離乳食の時期、早い子だと歯の生え始める時期。
  • やり方
    • 両親を自宅に招き、赤ちゃんのために祝い膳を用意。親族で一番長寿のおじいちゃん・おばあちゃんがひざに赤ちゃんを抱き、食べる真似をさせる。
    • 祝い膳:正式な膳は、男児は朱塗り。一汁三菜を基本に、尾頭付の魚(鯛など)、煮物、赤飯、香の物、汁の 5 つ。香の物には、歯固めの石と梅干。

……とまあざっと書き出してみましたが、これらについてはなるべく早い時点で両家の方針調整を済ませておくと後がいろいろとラク。生まれてしまえば、そこからざっと各イベントの実施時期が決まってくるので、あとはそこに向けてどのようにやるのかを決めておけばよい、という感じです。自分の家の場合には、Skype を使って両家の両親を集め、6 人で話し合ってざくっと方針を決めてしまいました。(伝言ゲームになるとなにかと大変なので;。) この辺は夫婦本人が主導で決めたりとか、いろんなやり方がありそうです。

またこれに関連してもう一点重要なポイントですが、この手のイベントはお金をかけだすとキリがないので、どの辺を落としどころにするとか、どの辺に力を入れるとか、方針を明確化しておくことも重要かなと思いました。ネットで調べてみると、ホントにピンからキリまでいろんなやり方をしてたりしますし、妊娠・出産・子育てに関しては、それを食い物にする巨大ビジネスが存在するのもまた事実。ちょっとの思い入れが積み重なるとえらい出費につながるので、この辺はしっかり考えておかないとまずいなぁ、と思ったりしました。

# いや実際、仕事用のパソコンとか買ってると、本当はこのお金で子供の何かを買ってあげなくちゃいけないんじゃないか
# いう気がひしひしとしてくるわけですよ;。実際には仕事用のパソコンとかは必要経費なのですが、両親からいろいろしてもらった、
# という感覚があると、必要以上にとにかくなんでもしてあげたくなるところもあるので、賢くお金を使ってあげないとなぁと思ったり。

上記以外にも、自分の家の場合には、米寿を迎えた祖父(というか曾祖父ですね)に初曾孫を見せに行くという重大ミッションがあったりとか、これらに並行していろいろ友達が遊びに来たりとか、出産後はいろいろなイベントがあるものです(← なので落ち着くまでは blog 書くどころの話ではなかった次第;)。まあ振り返れば割と単純な話だったりしますが、第一子だと感覚がわからないのでなかなか大変なものですね;。

さて、昨日のエントリに続いて、今度は保活における早生まれ問題について。当たり前の話ですが、いったん保育園に預けたにもかかわらず途中で「明日から通えなくなります」では困るので、とにかく「枠に入れてしまうこと」が認可保育園では重要になるのですが、この仕組みがなかなかえげつなかったりします。

認可保育園の入園でとにかくポイントになるのが、0 歳 4 月の入園。例えば東京都新宿区の場合、認可保育園の定員枠はこんな感じになっています。

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定員枠では年齢が書いてありますが、この年齢は 4 月 1日時点での年齢。まあ簡単に言えば小学校と同様に学年制度になっており、4 月に増員枠分の園児を一括募集する形になっているわけなのですが、待機児童が出るぐらいなので、当然ですがその枠は 4/1 時点で一気に埋まってしまう。このため、

  • 0 歳 4 月の入園に漏れるとその後の入園が非常に厳しくなってしまう。このため、とにかくここで子供を入れないとつらくなる。
  • ここで漏れた場合には、年度途中での園児の転園(引っ越しなど)で空いた枠を目指すことになるが、ほとんど望み薄。
  • 次点として期待されるのは、1 歳 4 月での枠の増加。でも 0 歳 4 月に比べて枠は少な目。(※ 認可保育園の仕組みとして、園児の年齢に応じた園児:保育士の比率が定められている。このため年齢が低いほど定員枠は少なくなる。)
  • ちなみに 4 歳以上になると、多くの保育園で定員割れを起こします。これは 4 歳時以降では幼稚園に通うようになる子が多いため。(もっともほとんどの会社ではそこまで育児休業を引き延ばせないため、4 歳まで待つのは非現実的。)

という、基本的な仕組みがあるのですが、ここにもう一つ問題が重なってきます。

  • 0 歳児については、最低月齢が設定されている。(45~60 日程度)

簡単に言えば、生まれて 2 ヶ月程度以降の子供でないと預かってくれない、ということなのですが、4/1 の入園時点でこの月齢に達していない子供の場合(=2~3 月の早生まれの子)は、0 歳 4 月の申し込みができないのですよ。

これに気づいたときには、生まれた時期での完全な不公平はおいおいどういうこっちゃと全力でツッコミを入れたくなったり。先進的な一部の区ではフォロー方法(入園予約の仕組みなど)を作りつつあるようなのですが、ほとんどの区では補填の仕組みなし;。結局、1 歳 4 月の枠を目指さざるを得ず、これにはちょっと参りました;。

# 幸いにも嫁の会社の方に会社運営の保育園があり、そこが使えそうなので救われそうではあるのですが;。

待機児童問題にしろこの申し込み問題にしろ、運営方法は完全に自治体に任されているので、東京都であれば区ごとにまるで状況が違う、というのが実態の様子。例えば 23 区であれば、こちらにあるように、待機児童数が区によってぜんぜん違う。もっとも統計的にどうこうというよりも、最も重要なのは自宅から徒歩+αの圏内に何軒保育園があって、その空き状況がどうかということではあるのですが、本当にぞっとするぐらい状況が違います。こうした状況、少しでも緩和されていくとよいものですね、ほんとに。

出産直後の書類申請も割と面倒でしたが、それ以上に共働き世帯で面倒なのが保育園問題だったりします。つい最近、「保育園落ちた日本死ね」で話題に上ったのでご存じの方も多いと思うのですが、これに関しては

確かにこれはひどい。
というか知れば知るほどどうしてこうなってんのよ? と思うことばっかりです;;。

子持ち世帯でないとこの辺はぜんぜん状況が分かりにくいのも確かなので(自分もよくわかってなかったです;)、まず、要点をざっとまとめるとこんな感じ。

  • 保育園の種類
    • 保育園は大別して、認可保育園、認証保育園、認可外保育園の 3 種類。
      • 認可保育園 : 施設の広さや保育士の職員数などをクリアして都道府県知事に認可された施設。運営費が国や自治体から出ているため、保育料が比較的安い。
      • 認証保育園 : 東京都独自の制度。国の基準が都心部だと厳しすぎるため、認可保育園に準じる基準を設けて運営費を補填しているところ。保育料は上限が設定されているが、各保育園が設定可能。
      • 認可外保育園 : 上記に該当しない保育園。ベビーホテルなどもこれに該当する。
    • 上記の分類は、公立/私立の分類とは別。認可保育園の多くは公立だが、私立の認可保育園も存在する。
  • 認可保育園について
    • 認可保育園は圧倒的に環境がよい
      • 認可されるための条件が厳しいため、環境面では圧倒的に優れている。
      • 例えば認可外保育園の場合、ビルの一フロアを使って乳幼児を預かるようなところ(いわゆるベビーホテルのようなところ)も多いが、認可保育園になると、広い部屋とよく日のあたる園庭付き、しかもしっかりとした給食設備つきだったりして、まるで環境が違う。(見学に行ってみて、あまりの違いに愕然としました....;)
    • 認可保育園の入園は、自治体が管理している
      • 私立の認可保育園であったとしも、入園は自治体の方で管理・決定されている。このため、認可保育園への申し込みは自治体に対して行う
      • 入園可否の決定ロジックは自治体ごとに異なるが、おおざっぱに言えばポイント制で行われている。例えば、親一人がフルタイムワーカーだと 20pt、保護者が身体障碍者の場合には +4pt、といった具合。これらのロジックで順位付けされ、上位から入園者が決まるという仕組み。(実際はもうちょい複雑なので後述)
      • 逆に言えば、認証・認可外保育園については各保育園が独自に管理。各保育園への直接申し込みを行い、各保育園の判断で入園可否が決まる。(このため恣意的な入園許可や拒否があってもおかしくない。)
    • 認可保育園の保育料は、世帯収入によって大きく変化する
      • 保育料は子どもの年齢と世帯収入によって変化する。基本的には小さいほど高額で、例えば 0~2 歳だと 0~80,000 円/月程度。
      • 世帯収入による変化の幅が大きく、年収が低ければその分、保育料も安くなる。(※ この部分は自治体ごとの設定のため、同じ世帯年収でも区によって保育料がかなり変わる) ざっくりいうと、世帯収入で 1,000 万円程度を超えると、概ね上限金額になる。
      • しかし認証保育園、認可外保育園では、世帯収入による軽減の仕組みはない。値段設定は保育園によって違うが、だいたい認可保育園の上限金額と同程度

さて待機児童問題というのは、簡単に言うと、共働き世帯であっても認可保育園の枠に入れない(この場合は空きを待つ形=待機児童になる)という問題なのですが、世帯年収の高低によって色合いがずいぶんと違います。

  • 世帯年収が低い場合
    • この場合、認証・認可外保育園ではとても保育費用が賄えない。このため認可保育園への入園を目指すのが基本となる……がしかし、認可保育園には空きがなく、共働きフルタイムワーカーでないとまるで入れない。
    • このため、一時的であっても認証・認可外保育園に高い費用を払って入園させて共働きフルタイムワーカーとなり、認可保育園への入園を目指す形を取ることが多い。しかしこの場合、奥さんの収入はほぼそのまま保育料へと消えていく形になる。
  • 世帯年収が高い場合
    • この場合、認可保育園であっても保育料そのものは認証・認可外保育園と大差がない……のですが、問題は環境がまるで違う、という点。認可保育園の方が圧倒的に環境がよいため、結局のところは認可保育園への入園を目指すことになります。
    • 仮にお金が問題にならないような世帯であったとしても、「高くて環境のよい認可外保育園」というものが実態としてほとんど存在しない(or あっても自宅から遠い)ので、結局は認可保育園を目指さざるを得ないケースが多いです。(自分もあまり認識してなかったのですが、実際に利用する上では保育園は自宅から徒歩圏内+αぐらいのところにないとまともに日常が回せません;。)

ここで当初の問題に戻ってくるわけなのですが、「保育園落ちた日本死ね」の話。いろんな話が出ており、裏話としてはこんな話もいろいろと出ています。

どっちが正しいのかはよくわかりませんが、そもそも重要な点として、子育てという大変な仕事を数万円~ 10 万円ぐらいで肩代わりしてもらうという考え方自体が間違っている、ということがあるのでしょう。実際、産んで育ててみればこんなの当たり前で、子供を産むことも子育ても、フルタイムワーカーよりよほど大変なお仕事なわけで;、本来そこに割り振るべきリソースをビジネスに割り当てて、「一億総活躍社会」なんていう幻想を打ち立てていること自体が大間違い、というのが実態なんじゃないかと;;。

# 本来、子供を産んで育てていくことは、社会システムとしてみれば未来への投資なわけですが、
# 「一億総活躍社会」やら「男女同権」やら「女性活躍推進」やらと聞こえのよい言葉で、未来への投資を
# 現在の経済活性化に転用するのは、大きな目で見るとそもそも終わってる、だと思うのですよねぇ;。
# 「一億総活躍社会」も「男女同権」も「女性活躍推進」も、考え方が間違っているとまでは言わないけれど
# 「みんな今まで以上に効率化や合理化を進めて頑張る」ではなく、単なる「リソースの再配分」になって
# しまったらいろいろうまくいかないに決まっているだろう、という;;。

さて、ここまででざっくり概要は整理したわけですが、うちの子の場合はこれだけでは済まない問題がありました;。それが早生まれ問題。これについてはエントリを分けます;。

というわけで今度はこちらのお話しをひとつ。

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ええっと、出生届のお話。あ、上のは私のものじゃなくて法務省のページから拝借しもたのですが^^。

出生届は赤ちゃんが生まれたら 14 日以内の提出が必要。期限を超えた場合、いったん戸籍上は名無しとして扱われ、そこに後から追記の形で記載が入ることになるため、まあ生まれたらとりあえずとっとと出せという話になります(出産直後はもろもろバタバタするので、事前に名前を決めておかないとつらい)。書類は A3 版で、右側には出生証明書つき。病院で、右側を記入したくれた用紙をもらえるので、あとは左側を埋めて役所に持っていけばよい、ということになります。

……が、問題なのは多くの場合、この出生届に併せて様々な手続きが必要になる、ということ。出生直後に少なくとも必要な手続きは以下の通り(これ以外にはこちらのサイトとかが参考になります)。

  • 出産育児一時金
    加入している健康保険組合から 42 万円が支給される仕組み。多くの場合は、病院で差引精算が可能。
  • 児童手当金
    0~15 歳までの子供がいる親に支給される手当。期限を過ぎた分は遡って受け取ることができないため、出生届と併せて申請するのが基本。例えば 0~3 歳は 15,000 円/月だが、所得によっては減額される。(これ、基本的には世帯の主たる維持者(通常は父親)の口座に振り込まれる形なので、うっかりすると父親のお小遣いになりかねない支払い方式なのはどうかと思います;。)
  • 健康保険の加入
    生まれた子供は、通常は父親の扶養家族の扱いになるので、扶養家族の健康保険証を申請することになる。発行まで 1 週間ぐらい。
  • 乳幼児医療証の発行
    乳幼児医療について、保険診療内の自己負担分を助成してもらう仕組み。発行には生まれた子供の健康保険証が必要。申請時点では健康保険証はまだ発行されていないので、(子供が組み込まれる予定の)親の健康保険証を使って申請。

またこれ以外にも、健康保険組合が独自に用意している一時金や、自治体が独自に設けている一時金などがあるのですが、これらは相互に依存関係を持っているものが多々あるため、適切な流れで適切に申請していく必要があって正直混乱しまくります;。生まれた直後にちゃっちゃか回れるように事前に調べておく必要があるので困ってしまったのですが、実際のところは、役所の窓口と会社の人事に申請に行けばだいたい全部フロー化されている、というのが実態の様子。例えば役所の場合、出生届を持っていくと、その場でその日に回って申請すべき場所を全部教えてくれるし、会社の人事に問い合わせても、必要書類は全部教えてくれる感じでした。(← この辺は大きな企業だとラクです;。)

まあでも、役所まわって会社で必要書類書いて申請するだけで、しっかり一日かかりました;。意外と書類手続きも面倒なものですねぇ。

というわけで、引き続き今度は命名のお話について。

出産が近づいてくると、両家の両親からは名前どうするの? というプレッシャーがかかってくるわけですが;、いや実は地味にこれがかなり大変だったりします;。昔と違って、今は命名辞典なるものが発売されていて、本屋さんに行くと辞書みたいなものが売られており、これを買ってきて名前を探していくわけなのですが。

ぶっちゃけどーすりゃいいんですかこれ;;。
というか、どれも合ってるような合ってないような、なんともわからんのですが;;。

一応、名前付けにはセオリーというかパターンはあるようで、

  • 生まれた月や季節を元にして決めていく
  • 呼び名の音の響きから決めていく
  • 親族(親など)の名前を元に決めていく
  • 字画を元に決めていく
  • 何かの記念を元に決めていく
  • 文字数を元に決めていく
  • 親の期待を元に決めていく

などが典型的な方法なのだとか。最初は辞典をぺらぺらとめくって、気に入った文字や名前を探していったのですが、どうも今一つしっくりこない感じもあり、さてどうしたものかと悩むことに。

……でもって、結局たどりついたのがこの方法でした;。

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流れとしてはこんな感じです。

  • 私の下の名前から 1 文字使うことを決定。(これは私自身の下の名前が父親から一文字譲り受けているため)
  • その上で、子供の名前としてよく使われる漢字の上位 100 文字と Excel 上で総パターンマッチング
  • 名前として成立するもの、響きがおかしくないもの、キラキラネームにならないもの、あまりにも名前が古すぎないもの、FEP で普通に変換できるものをひたすら抜粋
  • 抜粋したものについて、漢字の語源と意味を調べて、子供への想いや願いとマッチするものを抽出。
  • さらに字画サイトで画数チェック。(※ 字画については流派によってまるで結果が変わってしまうため、参考程度に。)
  • この候補(この時点で約 10 個程度)を両家の両親に確認してもらい、イヤなものを除外してもらう。
  • あとは生まれた後のインスピレーションで決める。(ぉ

# こんな情報を blog 上に残しておいて、息子が大きくなったときにこの情報を見てどう思うのかは
# とりあえず横に置いておくことにしますが^^。

まあ最終的には割と無難なところに名前も落ち着いたのと、結果的に使った文字は、私の名前一文字と、私の祖父の名前にも使われていた一文字でした。数学の先生をやっており、私も子供時代にめちゃめちゃお世話になった(というより今の自分は祖父に世話になったところというのが大きい;)ので、それにあやかる意味でもよかったかなと思っていたりします。

# でも、嫁の名前から一文字使うパターンも検討したら、全力で嫁が拒否ったのには苦笑い;;。
# 自分みたいになったらどーすんだというのが言い分でしたが、いやそれいったら息子が私みたいに
# 困ったヲタクになったらどうするつもりなのかと小一時間;;(苦笑)。

しかしそれにしても命名辞典などを調べていて思いましたが、本当に今どきの子供たちの名前って、完全にアウトなキラキラネームを抜きにしても、境界線的な名前はとにかく多いという印象が;。例えば現在のランキングはこちらに掲載されていたりしますが、上位にランクインする名前にしても、小さな子供のときにしか通用しない名前があまりにも多くないか? という気が。今の子供たちが大きくなったときにはそっちがマジョリティになるから違うのかなぁ……と思ったりしなくもないのですが、まあとはいえ少し古風でも無難な名前が一番だろう、と思ったりもします。

……なんていうふうに思っていたわけですが、二人のお子さんを持つ友人 & 奥さんからこんな一言が。

「まあどんな名前をつけても、何度も口にしていればそのうち慣れてくる。」
いや確かにそれもそうかも(笑)。

名付けは両親から子供への最初のプレゼント、なんていうふうによく言われますが、まあ確かになかなか難しいものです、はい^^。

そんなわけでミルク作ったりオムツ取り替えたりと、ちまちま嫁の手伝いをやっているのですが、そんなことをしていると、周りからは「イクメン」などと言われたりすることがあります。……いやでも思うんですけどね。

いやぶっちゃけこの程度ではイクメンでもなんでもないだろうと小一時間;;。
うーん、時代の違いなんですかねぇ?;

世代的に、自分たちの親世代(今の祖父祖母世代)の場合だと、父親は育児をなんにも手伝ってくれなかったという恨みがあるのか;、今の時代はいいわねぇ的な発言が飛び出すのですが;、今の時代は男性でも台所に立つのはごく当たり前なので、別に子供を抱いて育てたりすること自体には何ら違和感はなかったりします。……が、それよりも何よりも思ったりすることは、

そもそも物理的に母親から肩代わりできない作業が多すぎる。

とゆーことなんですよね(ぶっちゃけ当たり前ですが;)。子供を産むこと自体もそうですが、男性ではどうあがいても母乳は出ないし;、息子を抱いている嫁を見てると、いやどうやってもこれにはかなわないよなぁ、と思ってしまうことしばしば。多少育児を手伝ってイクメンと言われても片腹痛かろう、と思ったりします、実際のところ;。

とはいえ、男性でも肩代わりできる作業はそれなりにあります。まだ 2 ヶ月程度ということもあるのでしょうが、父親を嫌ったりすることもないので、抱いてあやしたりすることは全くもって可能。まだ小さいこともあって、抱いてあやしても泣き止まないときは、だいたいミルクかおむつかゲップなので、まずその辺から疑ってかかってみるとよかったり。加えて、会社から帰った後に抱いてあやしていると、男の子でもかなり癒されますね。いや女の子じゃないとさほどかわいくないかと思ってましたが、まあ男の子には男の子のかわいさがあるものだなぁと思ったり。そこそこ体力使うので、全く運動しない自分の場合は夜の寝つきがよくなるという副次効果もあったりします。(← 運動しなさすぎです自分;。)

ところで話は変わりますが、それにしても出産や育児はオカルトな話が多いなぁと思う今日この頃。今どきはインターネットでいろいろ調べながら育児をするのがふつうだろうと思うのですが、まるで宗教だろうとしか思えない話がいろいろ出てくるのが参ってしまいます;。さすがに「つわりは親が子供を拒否してるからだ」的な迷信は見かけませんが、科学的根拠がはっきりしないものについては割とみんな言いたい放題なのが参ってしまったり;。抱いてあやして愛情かければきっと泣き止みます……って、いやいやそれミルクあげないとダメなこともあるだろう、とか、あるいは昔の常識が今の非常識になっていたり(そして今の常識もしばらくすればきっと未来の非常識;)。加えて出産や育児は自分のやり方が一番と思っている人が割と多いこともあり(← まあ気持ちはわかる^^)、ホントに宗教だなぁと思ったりします。

……なんていうことを思っていたわけですが、周りに話を聞いてみると、だいたい二人目はいい加減に育てるものだとか;;。母子手帳見ると、だいたいすぐに一人目なのか二人目なのかがわかるそうで(苦笑)。まあ、そんなものなのかもしれませんねぇ;^^。

というわけで、つわりなしのスピード出産でこのまま行ったらノートラブルか、と思っていたわけですが、なかなかそうは問屋が卸さず;。

まずは退院後、数日したところで嫁が 39 度の発熱トラブル;。産後の発熱自体はよくあることらしく、乳腺炎や感染症などいくつかのパターンが考えられるそうなのですが、問題なのは時期的にインフルエンザが流行っているために、インフルエンザでないことを確認しないと産科で見てくれないという点。このため、いったん近場の病院でインフル検査をし、その後に順天堂に産科へ向かうことに。高熱ゆえに相当つらかった様子ですが、こればっかりは病院側もリスク考えるとやむないところ。抗生物質を飲んで事なきを得ましたが、普段ほとんど熱を出さないだけになかなかつらかった様子;。

もう一つのトラブルとしては、お風呂上りに急激に胸が張ることに。母乳が出始めると急激に胸が張るらしいのですが、乳腺が開通していないとこれが恐ろしく痛いらしいです;。すでに夜でしたが、慌てて搾乳機を買いに走ったり母親に話を聞いたりと、こちらもなかなか大変;。あまり母乳が出なかったことや、一ヶ月を超えたあたりからは初乳(初期の母乳は栄養価が高く、子供の免疫力を高める効果がある)も出なくなっていったことから、現在はほぼ粉ミルクのみで育てています。

……がしかし、このこなみるく、もとい粉ミルクがなかなかに興味深かったりします。

うちでは産院で使っていた粉ミルクと同じ、森永の「はぐくみ」を利用中……なのですが、まあこれが恐ろしい勢いで消費されていくのですよ;;。400g の詰め替えパック 2 個で \2,000 弱ぐらいなのですが、1 週間ともたずになくなります;。値段はともかく発注を忘れそうになるのが危なくて、紙おむつと同様、ストックが減ってきたら速攻でスマホからヨドバシ or amazon に注文;。粉ミルクひとつで配達してもらうのはどうよ?というツッコミもありますが;、配送はとてつもなく助かります。m(_ _)m

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そして欠かせないのが、煮沸消毒済の水、そしてミルトン

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赤ちゃんが飲むミルクはきちんと消毒することが大切なのですが、一方でまじめにやってるととにかく大変なので、いかにラクをするのかが非常に重要。この辺はリアル枚シスターなどの先達がすでに編み上げたノウハウをしっかり再利用させてもらっているのですが、

  • 哺乳瓶
    煮沸消毒したり電子レンジで蒸したりといくつかの方法があるらしいですが、我が家はミルトンを利用。洗剤で普通に洗ったあと、ミルトン(次亜塩素酸ナトリウム)の溶液に 1 時間以上浸けておけば殺菌できるというもの。哺乳瓶の洗い物などをつど処理できるので結構便利です。
  • お水
    湯冷ましのお湯を作ったりするのはとてつもなく大変なので、加熱殺菌済みの赤ちゃん用の水を利用。うちは和光堂の「ベビーのじかん 赤ちゃんの純水」を利用しています。安曇野が水源なのも安心なところ。
  • お湯
    厳密なことを言うと、煮沸した直後のお湯ではなく、少し冷ました 70 度ぐらいのお湯で粉ミルクを溶かすのが正しいそう。低すぎると粉ミルクで繁殖した雑菌を殺菌できず、かといって高すぎると今度はビタミン C などが壊れてしまうでよくないのだとか。このためミルク用の調温器なども売られているのですが、うちは面倒なのであきらめて煮沸したお湯を気持ち冷ましてそのまま利用;。飲ませるときは人肌の温度まで冷ます必要があるのですが、少量のお湯で粉ミルクを溶かしたあと、上記のお水でそのまま割ってしまえば、簡単に人肌の温度に調整できます。

といったところ。夜寝る前に粉ミルクを事前に計量しておけば、あっという間にミルクを用意できるので、夜中にミルクを作るのもそれほど苦にはなりません。人によっていろいろ流派があるようですが、まあ慣れというのが一番大きいのかもしれませんね。

さてさて、息子の出産では実は平行してもう一つ事件(?)がありました。それが自分の母親の入院でした;。1 月の下旬のある日、母親からメールが入ってるなぁと思って確認したら、なんといきなり入院することになったとの報告が;;。正月に、母親が家で床に足を取られて転んでしまったのですが、骨折していることに気づかずにしばらく過ごしてしまい、結果的には傷口を広げることに;。それでどうにもならなくなって近くの病院に行って診察を受けたところ、大腿骨頚部骨折との診断。……まあ簡単に言えば、足の付け根のところが折れてたそうで;、病院に行ったその足で、そのまま緊急入院になったとのこと;。

この大腿骨頚部骨折、そのまま放置すると歩けなくなる(=寝たきりになる)ので手術が必須なのですが、この手術では人工股関節への置換を行います。基本的には全身麻酔+硬膜外麻酔で 8cm ほど皮膚を開けて人工股関節への取り換えを行うのですが、怖いのは感染症。このリスクを下げるためにクリーンルームで行われる手術……なのですが、手術前の検査でまさかの糖尿病が発覚;;。ちょ、おいこれどーすんのよ??状態に陥るハメに;;。

# ちょっと補足をすると、糖尿病とは血糖値が病的に高い状態をキープしてしまう病気のこと。
# 糖尿病になると血液がどろどろになり、末端まで血液が届かなくなるため、足の壊疽やら失明やら様々な合併症を引き起こしていき、これが命取りになってしまう。このため、血糖値の高い状態が続かないようにすることが重要だったりします。

参ってしまったのは、血糖値は大丈夫、検査もしてるからとさんざん言ってたにもかかわらず、実はかかりつけの病院(しかも糖尿病の専門医;)での高血圧の治療では血糖値パラメータを一切見ていなかったというワナ;。私の父は糖尿病予備軍で、同じ病院で検査もしてもらっていたのだから参ってしまいます;。冷静に考えれば、太っていて運動もしないでさんざん飲み食いする……と、どう考えても生活習慣病にかかるだろう、という感じなのですが、糖尿病パラメータの A1c の値は 14 と超高め;。糖尿病だと手術のリスクが跳ね上がる(感染症にかかったときに極めて治りにくくなる)。そもそも人工股関節の手術自体、感染症が発生すると危険(血流がないため抗生剤などもただでさえ効きにくい)。さらに、骨折が原因ということもあって自己血輸血もできず、出血量が多ければ輸血も必要……と、これは大変なことになったとかなりビビりまくっていた次第だったりします。

しかしさすが母親というべきか、ビビりまくる自分をよそに手術の覚悟も決めてさくっと手術を受け、その後のリハビリも順調に消化。リハビリ含めて 3 週間ほどは必要なため、どう考えても嫁の出産(もともと 2 月上旬予定)には間に合わなかろう……と思っていたのですが、息子が嫁のお腹に引きこもったおかげで、出産当日には一時外出で順天堂まで様子を見に、またさらにお七夜の前日には退院と、結果的には完全復帰を遂げているので驚きます;。人工股関節は、きちんと埋まれば健常者とほぼ同じように過ごせるとのことで、現在では普通に歩いて普通に生活。

出産間際は、母親の入院している病院と嫁が入院している順天堂の両方にお見舞いに行くという、なんともはやという状態になっていて参りましたが、結果的に見れば、全く気付いていなかった母親の糖尿病に気づけたのは良かったのかもしれません。幸い、目も含めて現時点では合併症は皆無とのことで、血糖値もうまくコントロールできている様子。この年になると、自分も含めて本当にいろんなところで健康問題が次々と出てくるものですね;。うむむ。

というわけでまずは出産のお話から。

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妊娠してから急ぎで検討する必要があるのが産院選び。一般には妊娠してから 12 週ぐらいまでは流産の確率が高い(遺伝子異常などで流れる可能性が高い)のですが、母子手帳をもらいに行っていきなり役所で脅されたのが、産院を探して予約入れとかないとまずい、という話;。特に人気の高い産院だと、妊娠が確定したとはいいがたい 4 週目~8 週目ぐらいで仮予約に走るケースまであるらしく、さすがにこれにはびっくり;。ネットを見ると、こんな産院探しのサイトがあったり、あるいはベネッセなどが超青田買い、もとい情報交換サイトみたいなものを立ち上げていたりするのですが、出産についての大まかな方針を決めておかなければならないので慌てていろいろ調査をするハメに;。

痛みと苦痛に弱い(ぉ)嫁は速攻で無痛分娩を選択すると言い出したのですが、多くの産院は麻酔医の配置の問題などもあってか、無痛分娩の場合は計画分娩(=予め決めた日に陣痛促進剤を使って出産させる)を前提としており、その場合、計画日より手前であれば無痛分娩にはならず、また未熟であっても基本的にはその日に出産、ということに。また、無痛分娩はやはり小さな産院の方が取り扱いが多いのですが、初産で何があるかわからないとちょっと怖いよなぁ……ということで大病院を探すと意外に選択肢が狭い。結局、大学病院かつ 24 時間いつでも無痛分娩が使える(& 直前に変更も可能)、となると、都内では順天堂大学病院ほぼ一択、ということになり、こちらを選択。

とはいえ、この順天堂大学病院、いろいろ難点もあります;。

  • 出産費用は全体的に高めなことに加え、相部屋が空いていない場合には個室に回され、しかも個室料金が強制的にかかります。差額ベット料金は実に 1 日 3 万円から。これ法律的によかったんけ?; というのはあるのですが、これがないとそもそも病院が維持できないのでしょう;。これ以外にも、全体的に定期健診のお値段も高め(初回の初診は確か 2~3 万円ぐらい)で、都内だと相当なセレブ病院とのこと。うちは幸い、相部屋が空いていた & 個室が埋まっていたので値段的には抑えられましたが、それでも確か 70 万円ぐらいかかっていたはず。ここは大学病院かつ 24 時間いつでも無痛分娩、という条件を満たすための必要経費……ですね;。
  • これだけお高い病院であるにもかかわらず、食事がぶっちゃけあり得ないぐらい貧相かつ美味しくないです;。これに関しては理解に苦しむというのが本音で、今どきこんなひどい病院食を出す病院があるのか……とかなり驚きました;。これ、個室だとメニュー違うんですかね……?;(配膳のときにちらっと見た感じではたぶん同じなんですが;)
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    そもそも食べ物好きの嫁なので、もうそれこそ泣きそうになりながら食事していたのですが;、あまりのひどさに見るに見かねて、後半戦はふりかけやらおかずやらを毎日私が買って持ち込んでました;。カーテンで仕切られた別の妊婦さんたちもいろいろ持ち込んでいたようで、実態としては完全に持ち込みが黙認されているような印象だったのですが、果たしてこれはどうなのかと小一時間;。
  • 一応、2F に入っているレストランでお祝い膳が食べられる、というチケットをくれるのですが、これまた困ったことに病院服での訪問不可、しかも利用時間帯の縛りありという制約つき。これいったいいつどうやって食べに行けばいいのよ状態;。これだったらテイクアウトの美味しいお弁当とかの方がよっぽど気が利いてるだろうと言いたくなります……;

……とまあさんざん文句を書いたわけですが、本来の出産まわりに関しては全く問題なしでした。(問題があっては困りますけど;。)

  • やはり 24 時間体制の麻酔医常駐は、無痛分娩の希望者にとっては限りなく有り難いところ。あまりにも小さい状態で計画分娩で生んでしまうとその後育てるのが大変なんだそうで、そういう意味では計画分娩しなくてよいのは極めて大きなメリットです。ちなみに 2015 年に 24 時間体制の無痛分娩を可能にしてからは、約 7 割の人が無痛分娩を選択しているとのこと。まあそりゃそうですよね;。
  • 当然と言えば当然ですが、助産師さんの安定感はやはり高いです。よく訓練されてるなぁという感じで、嫁が助産師さんにちょっと質問したら、いきなり「安心して大丈夫、私たちがついてるから」と全力で嫁に話しているのを見たときには、いやそこまで自信たっぷりに言わなくても大丈夫だろうと思わず苦笑い^^。一番頼りなかったのが担当医のうちの一人、というのもちょっと苦笑いでしたが;^^。 (その人は助産師さんにしっかりしろとか怒られていたとかなんとか……;)
  • そしてなにより素晴らしかったのが、ここで出産する人がもらえる順天堂大学病院の産科のオリジナル同人誌、もとい書籍、ストークス
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    とかく不安になりがちな妊娠中のトラブルなどの情報を、医学的知見、さらに発生率などのデータも添えながら非常にわかりやすく紹介してくれており、不必要に不安をあおるネット情報や書籍とは一線を画した本になっていました。ぶっちゃけですが、この本だけで数万円の価値があります

妊娠中はつわり皆無だったものの、予定日を過ぎても出産の兆候なし。我々の息子とはいえ、こんなところからいきなり引きこもらなくてもいいだろうと言いたくなりましたが;、結局、41 週目を超えたタイミングで管理入院 → 陣痛促進剤を打つことに。産道は比較的早めに開いたものの、なかなか子供は出てこれず、胞衣が巻いて徐脈(子供の脈が弱くなること)が起こって帝王切開になりかけたのですが、同意書を書いたしばらく後に、担当医の一人がうまく対応してくれて、鉗子で分娩していただけました。結果的には、初産にもかかわらず陣痛発生から 約 4 時間ちょっとの超スピード出産。帝王切開になりかけたときにはマジで泣きそうになりましたが;、無事に出産してほっとひと安心ですよ、ええ;。

……とまあ、嫁の出産はそれなりに順調に進んだのですが、並行して発生していたのが自分の母親の入院だったりします;。これについては次のエントリにて~;。

というわけで地味に忙殺されている今日この頃ですが、せっかくなので blog にざっくりまとめておこうと思った今日この頃。一部の方々にはすでにご報告済みではありますが、

おかげさまで無事に嫁が男の子を出産しました。m(_ _)m
いやー、まずは無事に生まれてよかったです。3,090g なので割と普通な感じ。

……といっても生まれたのは 2 月下旬なのですでに 2 ヶ月ほど経過しているわけなのですが、ここ 2 ヶ月ほどは絶賛お仕事忙殺中な感じで、地味にデスマプロジェクトに巻き込まれてえらい目にあっております;orz。っつーかこんな時期にこんなプロジェクトに巻き込まないでくれよ状態なのですが、うっかり気づけば blog もまとめずにずるずると来ており、これ記憶が定かなうちにまとめないとダメだなぁと思った次第だったりします。

そんなわけで記憶がまだ新しいうちに、いろいろ書いておきたいと思います、はい^^。

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