2022年4月のアーカイブ

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数年前にディズニーランドに連続して行ったときには日和ホテルを使ったのですが、今回は恐竜好きな子供のためにこちらへ宿泊。

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変なホテル舞浜東京ベイ。HIS が運営していて、ロボットが応対することを売りにしているホテルです。フロントの受付も恐竜、入り口には巨大な恐竜が、そしてダイニングも恐竜を売りにしていたりします。

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日和ホテルは子連れ的に非常に素晴らしいホテルでしたが、こちらもなかなかに快適でした。バスルームはシャワー/バスタブ独立、部屋は靴を脱いで上がることが可能、そしてトリプルベッドのルームでしたがベッドを横にくっつけて巨大ベッドにして使うことが可能。近くにコンビニもあるので、さらっと買いだして部屋で食べたりすることもできます。

# ちなみに部屋にはロボホンというルームコントローラロボットがあるのですが、音声認識が非常に悪くてまるで使い物にならず;。
# まあシャレで置いてあるのはよいにしても、普通にスマホとかでいいんじゃね?という感じが;。

日和ホテルの方が上質感があってよいかな? という印象もありますが、恐竜好きの子供がいるのであれば非常に良いチョイスかな?と思います。……が、なぜか今回は上の子がこの恐竜に全く反応せずorz。軽く「ふーん?」ぐらいで流されてしまったのには参りました;。まあ、こんなこともありますよね;。

さて、トーマスランドとプレジャーフォレストに行ったあとは、いったん自宅に戻って一日休息。そして翌日は夢の国へと行ってきました。……ええ、なんつーか、3 日間連続で入り浸ってきました;。

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いやさすがにやりすぎだろう、という話もあったのですが;、なぜこんなことになったのかというと、もともと 2 日間ディズニーランドに行った後は、ミュージアムパーク茨城県自然博物館に行くつもりだったんですよね。がしかし、まさに行こうとしていた直前になって、ダイオウイカ標本からホルマリンが漏れ出して急遽閉館という事故が発生。さてどうしたものかと悩んだ挙句、もう何にも考えずにもう一日ディズニーランドに行ってしまおう、という話に;。さすがに 3 日目は食傷気味でしたが;、おかげでしばらくは子供たちもディズニーランドとは言い出さないことでしょう。。。(汗)

というわけでさんざん遊び転げたディズニーランドではあるのですが、備忘録的にいくつか。

■ 安定のトムソーヤ島

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まあやはりというかなんというか;、保育園ぐらいの子供にはやっぱりトムソーヤ島がピッタリ。下の子は興味を引かれるものが満載なのか、あちこち歩きまわってはいちいち変なものにひっかかっていました。トムソーヤ島の一番奥には砦があり、以前は有人の売店があったり、砦の上に登ったりすることができたのですが、COVID-19 の影響もあってか砦の上は閉鎖、売店も自販機に代わっていました。ちょっと寂しいですね。

■ 子どもががっつり遊べるトゥーンタウン

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いつからか、トゥーンタウン=インスタ映えスポットの地位を確立してしまって、女子高生が集う場所……みたいな感じになってしまった気もしますが;、やはり年齢相応の子が遊べるスポットであることに変わりはないですね。ドナルドのボートやチーデーツリーハウスなど、子供たちを安全に遊ばせられるところがあるのは嬉しいです。とはいえ油断するとあっさり子供を見失うのが難しいところ;。慌てて上の子供のポケットにスマホを括りつけて場所把握できるようにしましたが、今後を考えても迷子対策はなんとかしないとなぁ……という感じ。ちなみにトゥーンタウンにはお子様向けジェットコースターがあり、上の子供と一緒に乗りましたが、子供向けといいながら割としっかりしたコースターだったことに驚きました。さすがディズニーというべきか。。。

■ コースターデビュー。

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そんなわけで上の子が 103cm を突破したので、ついにマウンテン解禁。いやー、まさか自分の子供と一緒にスペースマウンテンに乗る日が来るとは……と思うとちょっと感慨深いです。

……そしてやっぱりというかなんというか、予想通りにヘビーループ突入;;。特にビックサンダーは平日だと 15~20 分待ちぐらいでループできることもあり、3 日間通算でおそらく 15 回ぐらいは乗ってるんじゃないかと……;。しかしそれだけ乗っても飽きないというのはさすがディズニークォリティです。最初は手がぶつかりそうでこわい、と言ってましたが、数回乗ってからは両手を挙げられるようになってました。慣れるの早いです;。

# ちなみに下の子の方は、バズライトイヤーをヘビーループしていました。
# あれ、確かに面白いんですが、どうやればLv4 とか Lv5 とか出せるんだろうか。。。

■ 美女と野獣

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新設エリアの美女と野獣、今回初めて乗りましたが、いやはやまたとんでもないアトラクションを作ったなぁ、という印象。カップに乗って回っていく乗り物ですが、そのスケール感たるや今までのアトラクションとは一線を画している。舞踏会のシーンなどは圧巻でしたが、難点は「いやこれ酔うだろ……;」という点。いわゆるティーカップでも酔うというのに、それに揺れが加わるという地獄のようなアトラクション;。下の子供がめちゃくちゃ乗り物酔いしやすいので、かなりビビりながら乗っていました。

とはいえ、待機列の装飾品の数々など、見どころ満載のアトラクション。結局 3 日間通して一度しか乗りませんでしたが、一度は乗ってみたいアトラクション、という印象でした。

■ 老若男女問わず楽しめる懐の広さ

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改めてディズニーランドを子連れで回って思ったことは、やはり他の遊園地に比べて、老若男女問わず楽しめる懐の広さが群を抜いている、ということ。103cm の身長でほぼすべてのコースターに乗れる、なんていうのはディズニーランドぐらいですし、ウェスタンリバー鉄道やカリブの海賊などの定番アトラクションも、なんだかんだで子供には魅力がある。加えて、(まあそこそこディズニーランドに慣れているからというのはあるんでしょうが)どうにでも動ける、という点もよいですね。例えば下の子はまだコースターに乗れるわけでもないし、日中はお昼寝が必要。片方の親がベビーカーで昼寝させつつ休憩、もう片方の親は上の子と一緒にアトラクションに遊びに行く、そして合流したらその辺のショーをみんなで見に行く。これ、他の遊園地だと簡単にはできないんですよね。それぞれの年齢層が好きなアトラクションが揃っていたり、ベンチなどの休憩所がふんだんにあったり、いろんな要素が揃っていないとうまくいかないんですよ。大人から子供まで、それぞれにとって様々な魅力を見つけられるからこそ、これだけ長く愛される遊園地であり続けることができるんだよなぁ、と改めて思いました。

……とはいえさすがに 3 日間はやりすぎでした;。そりゃまあ疲れるよね……^^

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さて、箱根 → 富士急ハイランド(トーマスランド)、のコンボのあとはいったん自宅に帰って中休み……のつもりだったのですが、どさくさ紛れに、帰りがけに相模湖のプレジャーフォレストに立ち寄ってきました。狙い目はイルミネーションです。

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こちらもコロナ禍を挟んで久しぶりの来訪でしたが、入り口に巨大なエレベーターが新設。昔のあの超巨大階段を苦労しながら登る必要はなくなりました。

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関東三大イルミネーションをうたっていますが、ぶっちゃけ「三大〇〇」は自称マーケティングなのであまりアテにはならず;。昔見た、長崎ハウステンボスのイルミネーションに比べるとさすがにそこまでの規模ではないという印象ですが、とはいえ十分に綺麗です。

……がしかし、ここもまたしっかりオタクコラボしてました;。しかもセーラームーンとは;;;。

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そういやそんな話があったなぁ……と現地に行ってから思い出しましたが;、なんというか流れる曲(ムーンライト伝説)がどうにも昭和臭ただよう懐メロになっていて、なんともはや、時代の流れを感じずにはいられませんでした。

# しかしまあなんというか、セーラームーンってどれぐらい集客力あるんでしょうね……?
# 確かに最近、Crystal はやってましたが、それほどのプラス効果があるのかないのか……うーん?

ともあれ、山の斜面をめいいっぱい使って張り巡らされた LED による一面の光の山というのはやはり綺麗です。リフトから見下ろす光の海、というのもなかなかよいですね。

前回の来訪時はルームサービスで済ませてしまったので使わなかったのですが、今回、朝食はブッフェを利用してみました。

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リゾートダイニング フジヤマテラスというメインダイニングなのですが、ここは来てみてびっくり、一面の超巨大窓ガラス越しに、富士山と樹海が一望できるんですね。天気が良かったこともあり、相当に気持ちよかったです。料理の方も和洋中の幅広い取り揃えで、子連れにも優しいですね。

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しかしこれだけ眺望がよいと、ホテルがやっている屋上のツアーは相当に気持ちがよいかもしれないですね。子供たちに見せてあげればよかったかも;。

というわけでトーマスランドに行った折はハイランドホテルに宿泊したのですが、夕飯どうしよう?という話に。今回もルームサービスで……と思っていたら、COVID-19 のためにルームサービスが中止。テイクアウトはやっている、という話だったのでそれにしようかとも思ったのですが、早めにホテルに切り上げてきたこともあり、開店直後を狙ってレストランに 4 人でさくっと行ってきてしまいました。

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ちょっとオシャレな感じのイタリアンレストラン、MACARONI CLUB。予約なしの飛び込みでしたが、幸い滑り込みで入ることができました。他のお客さんの迷惑にならないように、とりあえずさっと注文してさっと食べて帰ろう、と思って適当に注文したのですが。

うわわ、めっちゃボリューミーじゃないですか;;。
しまったそういやルームサービスのときもかなりのボリュームだったことを思い出しました;。

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……いや実はこの倍ぐらいの量をうっかり注文したのですが;、感心したのはどれもかなり美味しいです。看板メニューのロティサリーチキンはもちろんのこと、パスタもピザもサラダも普通に美味しい。お値段もホテルレストランとしては良心的。日中のトーマスランドはアトラクションに乗れずにかなりがっかりしていたところをレストランで挽回した感じでしたよ;。いやー、よいお店でした。

というわけで、翌日は気を取り直してトーマスランド(富士急ハイランド)へ。箱根からはだいたい 1 時間程度の道のりです。

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ハイランドリゾートに 1 泊する形で 2 日間連続でトーマスランドに行ったのですが、到着してびっくり;。まさかのオタクコラボイベントが;;。いやまあ私、全力でオタクなわけですが、なんというかこうも陽の当たるところでコラボが行われるようになっているのを見ると、いろいろ隔世の感があります。……まあ、アトラクションのナレーションまで吹き替えになっていたのでさすがにやめれ;;、とか思っていたのは正直なところではありますが;。

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まあそれはともかくとして、トーマスランドは 3 年ぶりの来訪。当時は閑古鳥が鳴いている遊園地で、これ経営として成り立たないだろうと思っていたのですが、そこに COVID-19 の追い打ちが。経営改善待ったなし……というわけで経営的には改善されていたのですが、お客さん的には絶望的に改悪された遊園地になってしまっていました;。

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いやまあちゃんと下調べせずに行った自分たちが悪いのですが;、土日でかなりのお客さんが入っているにもかかわらず、アトラクションが時間帯制になっているんですよ;。まあ簡単に言えば全体の半分の以下のアトラクションしか同時に動いておらず、ある時間になるとキャストの人たちが別のアトラクションに行ってそれを動かす、という形で運営。人件費を抑制するのはまあ仕方ないとはいえ、それでアトラクションに長蛇の列、待ち時間が 1 時間前後になっているのではさすがに擁護しづらいです;。ディズニーランドの場合、待ち時間も楽しめる工夫があったり、乗ってみれば意外とアトラクションが長いといった面があるのでまあ許せますが、トーマスランドは本当にただの行列で、しかも一瞬で終わってしまう幼児向けアトラクションばかり。これでこの状況はさすがに厳しいでしょう。。。

とはいえこの仕組み、平日は全く問題なくて、翌日の月曜日はお客さんが非常に少なかったこともあって、子供二人もさんざんアトラクションを乗り倒して大満足に。待ち時間も最大で 15 分程度で、これならぜんぜん OK だよね、という印象。前日に運営の仕組みを理解していたこともあり、乗りたいアトラクションの時間帯を事前にチェックしておいて、ひたすら鬼ループ。さすが兄弟というべきか、3 年前に上の子が大ハマリしていたトレジャーハントに、下の子もハマっていました。

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確かに土日だけスタッフを増やす、というのも難しいのでしょうが、土日にここに来た人は本当にがっかりして帰って二度と来ないんじゃないか……と思うだけに、もうちょっとなんとかならないかなぁ;、と思わずにはいられませんでした。まあ、ここがハマる年齢層は比較的狭いので、二度以上来訪する人はそもそも少ないのかもしれないのですが。

しかしそれにしても面白かったのは、下の子が売店で見つけたバスのおもちゃをねだったこと。お下がりおもちゃが多すぎることもあって、自分から欲しいと言い出すことがほぼないのですが、今回は相当気に入ったのか、購入した紙袋をひきずって持ち歩き、お店を出たらいきなり出して遊びだすという……まあ、翌日にはおもちゃのことをすっかり忘れていたんですけどね;。

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すでに 2 か月近く前になりますが;、上の息子が小学校に上がる前に……ということで、休暇を取って家族連れでいろいろ遊びまわってきました。最初に行ってきたのはこちら。

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箱根にある彫刻の森美術館。おそらく自分も遥か彼方昔に来ているはずなのですが、もはやすっかり記憶なし;。美術館なんて全く無縁だろう……と思っていたのですが、調べてみると子連れスポットとしても有名な様子でした。なるほどネットを使った遊び場があったり、ちょっとした自然の公園みたいなところもあり、子連れにも優しいところですね。

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夜はいつも通り、渋谷区の保養所へ。……というか、タブレット見てるだけなら自宅と何も変わりがないような;。orz ま、そんなもんですよね;。

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山の上ということもあり、都会では全く望めない満天の星空を見ることができます。星雲とかイケるかなぁ?と思って頑張ってみましたが、まあそう簡単ではないですね;。しかし夜中に、せっかくなのでと自室から星空を撮影してみたら珍しいものが映り込んでいました。

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ちょっとわかりづらいですが、3 枚連続で見てみると、光跡が流れているのがわかります。おそらく人工衛星か何かじゃないかと思いますが、普通のカメラでも映るものなのか、とちょっと驚きました。こんなこともあるんですねぇ。

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