2009年7月のアーカイブ

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先日ですが、ちょろっと塩ラーメンの名店、海神を襲撃。ぼちぼち暑くなってきたので塩ラーメンもちょっとつらいなぁ、と思って冷やしあさりラーメンを注文してみたのです……が。

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う、うまい;;;。
なんだなんだこの美味さは;;;。

いやちょっとこれはホントにビックリしてしまったのですが、基本的にはいわゆる冷やし中華。なのですが、スープがとてつもなく美味い。温かい麺の場合にはとんこつやらなにやら比較的おいしいラーメンは多いのですが、冷やし中華というのは意外な盲点。もともとここは塩ラーメンのスープがウリのお店なのですが、塩味のスープにレモンのさっぱりとした酸味が効いていて、これがびっくりするほどのめちゃうま。いやはや、恐るべし。

冷静に考えてみると、確かに普通のラーメンはおいしいお店かなり知ってるけど、冷やし中華となると意外に知らないなぁとちょっと反省。機会を見つけて探してみよかなー。

相当いまさら感があるのですが、こちらを get~。

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ええっと、VacuView。見ての通り、いわゆる飲みかけワインの空気抜きセット。実は最近、ソムリエナイフを購入したらワインの栓を抜くのが楽しくなってしまってついついワインを購入してしまうワナ;。(← いや実際かなり楽しいのですよw) でもワインの空気抜きを持ってなかったのでちょろっと購入してきた次第。

いくつか種類があったのですが、この VacuView は空気が抜けているかどうかが一目で分かるというもの。

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こんなふうに栓をしてから空気を抜くと、

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こんな感じで一目で分かるようになっていたり。ちなみに開けるときはキャップの部分を引き上げるとさくっと空気が抜ける仕組みになっていて、なかなか便利。

まあ、こんなものを使ったところでたいして違いが分からない、というのが正直なところなのですがorz、まあ雰囲気を楽しむのもワインの一部でしょ? ということで、とりあえず形だけは整えてみたりしてます。いやまあ、そんなもんだよね;(苦笑)。

しまった昨日アップわすれてた....; (← 完全に忘れていたらしい;)

ちょいと仕事の関係で昨晩はめがっさ夜更かししていた(朝 6 時ぐらいまで起きてた)のですが、そのおかげで blog アップするのを思いっきりわすれるワナ。

……とりあえず今さらだけど埋めておこう><。(もはや日記の意(ry

# というわけでこのエントリは 7/30 あたりにアップされているとかなんとか;

最近ハマっているセブンプレミアムその後。

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っていうかこういうものまで売ってるのかー、という感じなわけですが、買ってきてから微妙に後悔;。や、お米 3 合用なんですよこれ;。ちょっと多すぎ……と思いつつもとりあえず炊いてみるテスト。

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おおー、お手軽な割にあいかわらず簡単^^。味の方はまあ見た目そのまんまなのですが、こういうのを作ってしまうと、五目ごはんとかは自力で作る気が失せてしまう;;。や、一度はやってみたいなぁと思ってるんですけど、作るより買ってきた方がラクすぎるワナ。うむむ。

3 合となると、おにぎり 1 個ずつぐらいの分量に小分けにして冷凍しておくしかないのですが、小腹が減ったときにちょろっと食べられるのは便利ですね。……いや、そのつどコンビニでおにぎり買ってくればいいんだけどさー、とかいうツッコミはなしでw。

というわけで II もクリア~。

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いやあなたいらな(ry

というツッコミはともかく(全国○万人のフィーナファンのみなさんごめんなさい;)、やっぱり II はいいなぁと改めて実感。や、なんといってもこれですよこれ!

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リリアかわいいよリリア。
っていうか萌え。20 年経っても萌え。(笑)

というかもはや何年前のキャラだとツッコミたくなるのですが;、やはりリリアの凶悪なかわいさは健在。なんといっても歴史を経てその美しさに一層磨きがかかって(ry (← 単にグラフィックがリメイクされているだけですが(笑)

とまあ冗談はさておき、やぱり I → II とプレイしてみると、II のゲームバランスの良さに舌を巻きますね。もともと I の方はレベルアップが極端で、ダームの塔に入ってからは事実上レベル上げが不要になってしまうのですが、II の方は終盤までレベル上げが必須で、しかもレベルをちょっと上げるかどうかでボス戦の難易度がかなり変わってくる。ゲームも長すぎず短すぎずの適度な尺で、最後まで飽きずにプレイできるあたりが良い。

こういうゲームをプレイしていると、やはり昨今のハリウッド級の重厚長大なシナリオだったらいいってもんじゃないよなと思わずにはいられません。実際、Ys I, II、そして ORIGIN あたりについては、ゲームの尺の長さに比べると比較にならないほど設定やギミックに拘られている。浮遊大陸まわりの設定や、シルバーソード(クレリアソード)まわりの設定などは非常に綺麗につじつまが合っていて、まさに設定密度の濃いゲーム。だからこそ、今なお ARPG の最高傑作のひとつとしてその名を轟かせているのでしょうね。

ただまあちょっと残念だったのは、Chronicle 版の BGM アレンジ。もともと名曲というのは原曲にかなうアレンジが存在し得ないものだとは思うのですが、そうはいっても原曲は PC-88 の FM 3 音 PSG 3 音の 6 和音。当時は足りない音数を補うために、耳の錯覚を使って副旋律が流れているように感じさせたりする様々な工夫がなされていた。だから、アレンジといっても音を補って曲の厚みを増せばよいのですが、どうしてもアレンジというと、気張って曲調や音色をいじってしまうことが多いんですよね。それで結局は原曲の方が圧倒的に……ということが発生してしまう。もったいないことこの上無い、と;。

# Ys II の場合には、Eternal の SC-88 用の BGM アレンジがかなりイケてたのですが、
こういうのが収録されていないのがもったいなさすぎる、のですよねぇ。
# あるかなぁ、と思って調べてみたらやっぱりニコニコにはあった;。>これ
# あとはその昔、TRIGLAV さんという方が神のようなアレンジをたくさん作ってたのですが
# ここまで来ると知っている人はまるっきりいなさそうだ....(笑)

しかしこういうのやってると、ORIGIN をリプレイしたくなりますね。2 年前の作品なんですが、めっちゃよく出来てた記憶がある……割にもう覚えていないワナ;。今期は良作のアニメも少ないようなので、Ys SEVEN の前に、時間を見つけてリプレイしてみますかねぇ^^。

おうちを片付けてたときに発掘したブツ。

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って、あ゛あ゛あ゛。
ごめんなさい;;。> けろっちゃ氏の奥様;;。

や、ぶっちゃけ平謝りするしかないのですが;、以前、 グルメ会のメンツで集まったときに、けろっちゃ氏の奥様が気を遣ってプレゼントしてくださった一品。そのうち食べよう、と思って家に置いておいたのですが、そのまま余裕で忘れ去ってしまっていたワナ。というかテーブルの上に置いておいたのにふつー忘れるかな自分;。(← 視界には常に入っていたのに放置してた、という;)

この品物、タカノフルーツパーラーのフルーツチョコレート。ジュースをパウダー状に、そして果肉をフレーク状にして、チョコレートに練り込んだもの。大豆ぐらいの小さなひと口サイズな上に、ブルーベリー、ストロベリー、レモン、バナナ、マンゴー、メロン、ミルクチョコと 7 種類のミックスになっているのですね。以前から気になっていたのですが、自分が買う場合はどうしても普通のフルーツケーキ類になってしまうので、なかなか手が伸びなかったのですよね。

でもって、これの何が素晴らしいかっていうと、ですね。
社内のフロアの人たちとのコミュニケーションツールに使えるw。

や、実はこれはホントにありがたい話で、この手のおやつ類って、なんだかんだで同僚たちとのコミュニケーションツールになるのですよね。特に事務処理をしてくださってる派遣の女性陣なんかとの話題づくりにはまさにもってこい(← しかも色とりどり自由に選べるというところがポイントが高いw)。自分もこの手のおやつ類を何かのついでに買って帰ったりするのですが、おみやげ類でも特にこういうのは非常に有難かったりします。

# というか一人で手元に持ってると、こういうのめっっちゃ危険なんですよ……orz
# ちまちまと全部食べちゃうので;;。

ちなみにお味の方ですが、さすがタカノという感じで普通においしいです。タカノはだいたい何を食べてもハズレがないですが、こういうチョコレートもおいしいのはさすがですね。

相当久し振りにこちらを襲撃~。

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ええっと、桂花ラーメン。やー、ぜんぜんラーメンなんか食べるつもりがなかったのですが、別のお店を探している最中に力尽きて、もーエネルギー充填しないと一歩も歩けないよ;、という状態になってとりあえず突撃した次第。もちろん注文するのはこちらの一品。

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桂花ラーメンといえばやはり太肉麺(ターローメン)。豚の角煮とキャベツを、豚と鳥のとんこつスープでいただくもの。最初に食べたときには「んー?」という感じで奇妙な味、という印象なのですが、なぜか数回食べているうちに病みつきになるという不思議な味。麺もちょっと日本そばみたいな感じのあるちょっと太めの麺なのですが、これも奇妙なぐらいにスープにマッチするのですよねぇ。うまうまw。

しかし桂花ラーメンはお店によって値段が違うのか、ここは 950 円で、小ライス&小デザート(杏仁豆腐でした)のサービスつき、という構成。まあ場所ごとに値段が違うこと自体はぜんぜんアリだと思うのですが、でもこのラーメンに小ライスはちょっぴり多めですね。お腹すいてたとはいえかなり満腹状態になりました;。うむむ^^。

すいません、分かる人だけ分かってくださいw。

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や、以前に紹介した高田馬場のゲーセン ミカド。DARIUS の Z’(一番上のルート)を 4 度目のプレイでようやく突破。っていうか我ながら時間かかりすぎっすね;。

# というか、倒せるときは倒せるし、倒せないときは倒せない、ってのがはっきりする
# ゲームではあるんですけどね;。

にしてもこのゲーセンに立ち寄るのはもうしばらくはなさそうな気配。や、以前この blog でも何回か書いた、ちょっと困った新卒 3 年目の子とやってた仕事が終わったので、帰りがけに高田馬場で降りるシチュエーションがなくなりそうな気配なんですよねぇ。まあ、クリアできずに敗退とならなくてよかった、という感じではあるのですが^^。

というわけでこちらを購入~。

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ええっと、nVIDIA GeForce 9600GT 512MB LowProfile GF9600GT-LE512HD/GE。実は先日、GeForce9400 のマザーを使ったスリムケース PC を一台組んだのですが、ECO をプレイするのにはグラフィック性能が足りないことが判明;。ECO なんてろくに GPU 性能要らないだろう、と思っていただけに見事に足をすくわれた格好だったのですが、問題なのは、じゃあどうするか、という話。いかんせんスリムタワーだと消費電力が厳しいこともあって困っていたのですが、発見したのが上記の GPU ボード。この GPU ボード、9600GT の省電力版で、補助電源も不要だし、これならいける!と思って購入してきたのですが。

orz。
しまった Low Profile のパネルに取り換えるレンチがない><。

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というわけでレンチ買ってきたw。そんなわけで置換して扱ってみたのですが、いやはやびっくり、負荷かけてもぜんぜん落ちない。300W 電源なのでどう考えてもアウトかなぁ、とダメもとで購入してみたのですが、意外に行けるのだなぁと感心してしまったり。

それにしても、スリムタワーでマシン作りましたがホントにいい時代になったものだなぁと感心。10 万円もかからずに、フルスペックに近いスリムタワーマシンがさくっと出来上がってしまう。Core2 Duo E8500、メモリ 8GB、HDD 1TB、GPU も 9600GT 積んでこの値段なのかぁ、と考えると、ちょっとびっくりしちゃいますね;。

っと、しまった昨晩のエントリ上げ忘れた;。そんなわけで今さらエントリ書いているのですが、やっぱり今日のエントリとして外せないのはなんといっても皆既日食、でしょうね。

日本国内では昭和 38 年の北海道東部での皆既日食以来 46 年ぶり。次は 26 年後の 2035 年 9 月 2 日だそうで、21 世紀中には日本で 4 回の皆既日食があるとか。で、私も非常に楽しみ……にしていたのですが、東京は残念ながらの雨;。仕方なくビデオで録画しておいたのですが、残念ながら天気はほとんど曇り。

あいにくの天気に世紀の天体ショーが邪魔された感じでしたが、それでもビデオを見ていてびっくりしたのは、皆既日食に入った瞬間に、一気に闇が降りたこと。ものの 1 分ぐらいの間に一気に明かりが落ちたのにはかなりびっくりで、いやはやこれは現地で見たかったなぁと思ってしまったり。……ま、お仕事だったんですけどね;。

# ダイヤモンドリングもやっぱり綺麗ですねぇ。写真を見たり知識として知っていても、
# やはりハイビジョン映像などで見ると感じ方が全く変わるものだなぁ、と。

しかしいくつかの局を見てみましたが、やっぱり NHK が一番堅実な番組作り。映像もさることながら内容自体もよくて、なんだかんだと言われても、やはりこういう番組を作る時の手堅さは素晴らしい。これからもいい番組を作り続けてほしいものです。:-)

というわけで、とりあえず I をクリア~。

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といってもさくっと消化プレイだったのでやり込み要素は片っ端からスルーしたのですが、いやはやなんだかんだいっても懐かしい。そのひと言に尽きますね。三つ子の魂百までも、の例えの通り、頭ではなく心が覚えてる、みたいな感じで、ダンジョンのマップを概ね覚えている自分が恐ろしい;。

そんなわけで一気にクリアしたわけなのですが、懐かしく思ってしまったのがラストのエンディングロール。

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や、この Ys I, II には三人のヒロインが出てくるのですが(双子の女神のフィーナとレア、そして II で新しく出てくるリリア)、当時、高校生?ぐらいでプレイしたときには、II をクリアしたときに当然ヒロインはリリアだろう、と勝手に思い込んでいて、ラストでなぜかアドルとフィーナが見つめ合っているのを見て文字通り「ぽかーーーん」だったんですよねぇ(苦笑)。自分はフィーナには全く感情移入できなかったので(っつーか牢屋で出会って助けただけじゃん、みたいな感覚;)、子供心に完全に「???(意味不明;)」だったのですよねぇ。

今にして思えば、Ys I のラストのエンディングロールがすべてを説明してくれているのですが、当時は Ys I, II の間が結構空いていたのでぜんぜんわからなかった、と。いやはや、懐かしい話です。

というわけで引き続き II に突入~。さくさくいきますよ~?w

というわけでぼちぼちお仕事ちう~。や、自分のお仕事はそれなりに『貯め』が効く仕事なので、暇なときは土日だろうがなんだろうがお仕事をしちゃうわけなのですが、やっぱりそれなりに気分転換は大切。そんなわけでコンビニに買出しに行ったりしていたのですが、そうそうこれ気になってたんですよ、というわけでちょっとトライしてみたり。

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えっと、クロワッサンメロン。メロンパン好きな私としてはもう名前からしてラブリーな感じなのですが(ぇ)、問題はなんといっても。クロワッサンをメロンパンにしたらいったいどんな味になるのか、一目見た時からずーーーっと気になってたんですよ。

で、食べてみました。
……う゛、ただのメロンパンじゃないですかー、これ(笑)。

え゛ー、そりゃないっすよ、状態orz。というかここまで煽っておいて割と普通のメロンパンってどーゆーことよ??状態(← 煽られたのは自分のせい;)。むー。

# なんだかなー、期待してたのになー、ぶつぶつ。(苦笑)
# まあカスタード風味が効いているので、通常のメロンパンより甘みが強くてうまうまなんですけどね^^。

しかし見かけに騙されてとりあえず買ってみる、っていう人、結構多いんじゃないかという気がするんですが、どうでしょうね?(笑) 調べてみたらもう一年近く前からあったパンみたいなんですけどね^^。

なんかようやくというか今更ですがカード切り替え~。

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いわゆるビックカメラの Suica 統合カード。ずーっと作ろうと思ってたのですが、書類とか面倒だなぁと思ってしばらく放置してたんですよね。がしかし、先日、店頭勧誘に負けてようやく作成;。

カードそのものはそんなに珍しいものではないのですが、やはりなんといっても便利なのが Suica のオートチャージ機能。残額が 1,000 円を切ると自動的に 3,000 円引き落としになる、というものなのですが、引き落としがクレジット扱いになるため、1 度でもチャージが発生すれば年会費が無料になる、というのがよいところ。正直、クレジットカードなんてこれ以上全く増やしたくないだけに、共用カードは増やしていきたいところだったのですが、思ったよりこれは便利だなぁ、という印象。

……もっとも、お財布の中には普通に仮発行のカードが入っている(通常はお財布から取り出せた方が便利)のでカード枚数削減には結果的にはつながらなかったのですけどねぇ;。orz

ううっ、やらかした;。

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や、お客さん先にノート PC の AC アダプタを忘れてしまうワナ;。やむなくさくっと購入してみたのですが、この手の周辺機器、意外にストックがないものなのですねぇ;。池袋のビックカメラには在庫がなく、結局新宿のヨドバシで購入したのですが、まあ無事に入手できてやれやれ、という印象。

AC アダプタは 2 本あると、家や会社の常設用 + 持ち運び用、という形にできるので、ホントは最初っからくっつけてほしいとか思ったりするんですけど、まあ無理でしょうねぇ^^。

先日、セブンプレミアムのメイプルバウムを紹介したのですが、どちらかというとこちらが本家らしいw。

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というわけで購入してきたのは旬風さんの「楓のバウム」(メイプルバウム)。中身の写真撮るのを忘れたという、blog 的にはあり得ない失態を犯していますが;、実は味の方がこれが素晴らしい。封を切ると豊かなメイプルシュガーの香りが漂い、さらにバウムの周囲のお砂糖がこれまたたまらない、という感じ。いやはや、美味。

お値段 1,000 円とリーズナブル、新宿の高島屋の地下とかで入手できるのですが、ちょっとしたお土産とかにはなかなかいいかも? と思っちゃいましたよ。興味がある方はぜひ try してみてください^^。

いったい自分はこのゲームをプレイするのは何度目なのだろーか;。(苦笑)

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というわけで通販でさくっと購入しておいた Ys I & II Chronicles がようやく到着~。私はファミコン派ではなく PC ゲーム派だったので、やはり Ys は忘れられないゲームシリーズだったり。今年は Ys の最新作 Ys SEVEN が出る予定ですが、その前哨戦として Ys I & II のリメイク版(Chronicles)が発売された次第。

とりあえずざくっとプレイしているのですが、Eternal ベースなんですかね? さすがにもう Eternal の記憶もないので怪しいのですが、まあそれはともかくですよ。

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なんでフィーナがこんな萌えキャラになってやがるんですかっっ。(苦笑)
おかしい、これではリリアの立場がっっっ。(ぉ)

しかしまあこれで何度目のプレイになるか分からないのですが、やはり Ys の BGM はいいなぁ、と。歴史に残る BGM だと思っているのですが、とはいえやはり完全収録ではないのが残念。例えば Ys Eternal は MIDI 版の BGM などもあって、そっちの方がよかったりするのですよねぇ。そんなわけで結局オリジナル PC-88 版でプレイ中だったり。

ところで個人的には Ys シリーズで忘れられないのが PCE 版の Ys IV The Dawn of Ys だったりするのですよねぇ。あれ、Falcom では正史ではないということで黒歴史として封印されているのですが、ゲームとしてはめっちゃ面白かったんじゃないかと思うんですよねぇ。ファン泣かせの演出しかり、ボリューム感しかり、ボスラッシュしかり、そしてなにより JDK バンドの BGM。特に BGM は Ys シリーズで一番いいんじゃないかと思ってるのですが(ボス曲のバトル#58 とかはとしか^^)、 完全に封印されちゃっててリメイクはおろか復刻すらされないのは本当に残念としか。まあ復刻できないのは版権関係もあるらしいのですが、ホントに惜しい作品が封印されちゃってるよなぁ、と;。

……と、こんなことを熱く書いたところで分かる人はほとんどいないんだろうなぁ、と思ったり(苦笑)。
まあ、レトロゲーマーのたわごとだと思ってください、はい^^。

今の住まいの更新のお知らせが届いたのですが、そっかー、ここに住んでからもう 4 年になるのか、と思ってしまったり。……ということはウラを返せばもろもろ 4 年は使っている、ということになるのですが、お風呂場や換気扇はぼちぼち掃除してるものの、洗濯機は全く掃除してないなー、と思ってせっかくなのでやってみるテスト。

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洗濯層クリーナー、というかまあ簡単に言えば塩素系洗剤なのですが、ステンレス層を約 11 時間かけて掃除する、というもの。使い方は簡単で、どぼどぼと洗濯層に入れてスイッチ入れておくだけ、なのですが、換気の問題もあるのでさくっと外出~。で、帰ってきてみると。

おおお、確かに綺麗になっている。
いや気のせいかもしれないんだけどw。

まあ普段はついつい面倒でなかなかこういう掃除をしないものですが(しかも大掃除の時期はコミケと重なる;orz)、気付いたときにちまちまとやらないと意外にダメなのかも、ですねぇ。

先日、ベストセラーの書棚にあって、興味を惹かれて購入した一冊。

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ドラゴン桜公式副読本 - 16 歳の教科書。ドラゴン桜という作品はご存じの方も多いと思いますが、元暴走族の駆出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)が、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校を立ち直らせるストーリー。その中で様々な受験テクニックや勉強法が紹介されるのですが、それが非常に有益という話になり、受験生のバイブルとして語り継がれるようになったマンガ作品。その公式副読本として発売されたのがこちらの新書、という次第。

内容は、国語・数学・英語・理科・社会・心理などについて、それぞれの道のエキスパートを招き、その科目の本質を語ってもらう、というものなのですが、これがびっくりするほど面白くて、今さら読んでみても「なるほど」と思わせられるものが多い。

例えば国語。国語力の構成要素としては、言語能力とコミュニケーション能力があるけれども、国語力を高めるためには、表現の美しさではなく正確無比な文章を心がけろ、ということを述べています。情緒を切り捨てて、事実と論理で的確な文章を組み立てることがまず最初。それがまずベースにあって、そこに情緒や美しさがトッピングとして載ってくる、というのですね。

あるいは数学であれば、微分積分などの「ツール」が社会に出てから役に立たないとよく言われるけれども、そこは本質じゃない。数学で学ぶのは知識ではなく、数学的思考、つまりものの考え方や論理の進め方を学ぶものだ、という話。

これは確かに勉強する上でもっとも重要なこと。なぜなら、学ぶ理由や必然性がわからなければ、学ぶこと自体を楽しいとは普通は思えないはずだから。言ってみれば、勉強することの動機付けがものすごく重要なのですが、上記のような説明は、いわゆる「数学嫌い」「国語嫌い」の人たちによく見られる、「思い込みによる嫌悪」を払拭するもので、なるほどなぁと感心してしまったり。

不思議なもので、私は中学や高校のときびっくりするほど国語が苦手だったのですが;、今は「国語が得意だったでしょう?」と聞かれたりすることもある。多分それは、正確な文章が書けるようになったからだと思うのですが、そういうものの重要性に中学生のころに気付いていたら、ここまで国語嫌いにならなくて済んだのかもしれません。そういう意味で、中学生や高校生、いや大人であってもぜひ一度、触れてみていただきたい一冊です。さらさらと読めるので、たぶん一日とかからず読めると思います。

ふう~、というわけで今日は一日おうちで休養;。胃腸炎はほぼ終息したとはいえ、無理は禁物なのでおうちでまったりいろんなものを消化していたのですが、随分長いこと放置していて消化できなかったこちらを一気見。

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ええっと、CLANNAD 無印の渚編、#19~#22 を一気鑑賞。おいまだ After Story 入ってないのかよ、というツッコミはご勘弁;;。いやなにしろ CLANNAD は心のゆとりがないと、もったいなくてとても鑑賞できないので、どうしても後回しになっちゃってたんですよね。でも見出すと歯止めが効かなくなって一気に見てしまうワナ;。

でもってまあ、激しく今さらなんですが言わせてください。
素晴らしい、素晴らしすぎるよ京アニ。っつーか神すぎる;。

いやもうどんだけ見事な作りなんだ、とホントに感心してしまったのですが、素晴らしいのはフィルム作りの丁寧さ。原作と同じストーリーラインをなぞっているようでありながら、細部にかなりの手を入れている。特に凄かったのが、文化祭前日から当日にかけての渚の追い込み方。資料室の中にあるかつての演劇の資料を渚が探し当ててしまって、映像としてそれを見せつけてリフレインさせる、という演出は見事としか言いようがない。そしてさらに舌を巻いたのが朋也の追い込み方。ざわつく舞台、幕をいったん下ろそうというみんなの声の中、朋也は幕を下ろすことに躊躇する。それは、自分の力で立って夢を叶えようとする渚を支える朋也の、自分自身との戦い。あの葛藤の描き方は原作にはなかったわけですが、ギリギリの線での戦いは映像で描かれると迫真の描写となる。そしてなにより素晴らしかったのが、秋生役の置鮎さんの熱演

「夢を叶えろ、渚ああぁーーーーーーーーっ!
渚あぁぁーーーーっ!
馬鹿か、おめぇはーーーっ!
子供の夢は親の夢なんだよっ!
おまえが叶えればいいんだっ!
俺たちは、おまえが夢を叶えるのを夢見てんだよっ!!
俺たちは、夢を諦めたんじゃねぇっ!
自分たちの夢をおまえの夢にしたんだっ!
親ってのは、そういうもんなんだよっ!
家族ってのは、そういうもんなんだよっ!
だから、あの日からずっと…
パン焼きながら、ずっと…
俺たちは、それを待ちこがれて生きてきたんだよ!
ここでおめぇが挫けたら、俺たちゃ落ち込むぞ、てめぇーーっ!
責任重大だぞ、てめぇーーっ!!」

魂を揺さぶる演技とはこういうものなのか、と思い知らされるほどの迫真の演技。演出も映像も素晴らしかったのですが、この置鮎さんの絶叫はマジでヤバすぎる。確認したところ、原作とほぼ同一のセリフだったのですが、このセリフ自体、作品の中核とも言えるセリフそのものなので、原作通りに使ってくれたのは嬉しいところですね。

# ラストの影二つの締め方も素晴らしすぎ。
# 最終回はだんご大家族を使わないで、影二つだけでもいいような気もしたんですけどねー^^。

しかし……実際に放映されたのは実に今から 1 年以上も前なのですが、こういうふうにまったりと時間をかけて見るのもいいものですね。自分にとってはホントに大切な作品なだけに、適当に見たくない、って思いがやはり強いものですからねぇ^^。さてはて、ぼちぼち番外編あたりも見ていきますか^^。

というわけで、でじくま氏におすすめされてこちらの映画をさくっと鑑賞。

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「精神」という映画。現在、東京では渋谷のシアター・イメージフォーラムという映画館でのみ単館上映されている作品なのですが、従来日本ではタブー視されていた精神科に焦点を当て、こころの病と向き合う人々がおりなす悲喜こもごものドラマを、ドキュメンタリーとして描き出した作品。驚くのは、医師のみならず患者さんまでもがモザイク一切なしで登場していること、そしてコメンタリーなどの一切がなく、あくまで淡々と、医師と患者さんたち、そしてそれに関わる回りの人々の日常をフィルムに描き出しているという点。監督いわく、「観察映画」だそうで、「言いたいこと=メッセージも、明確な結論もない」、とのことですが(とはいえ構成や編集でそれなりに考えはにじみ出てしまうようにも思いますが)、いずれにしても、観客一人一人が様々な想いや考えを馳せることができるように構成されているフィルム、だったりします。

さて、はたしてこのフィルムに対してどうコメントすべきか……というのは正直迷うところで;、ノンフィクションであるだけに、多くの blog では自分の意見についてはコメントを控えている様子;。内容的にも非常にナイーブなことなので、書くべきか迷ったのですが、敢えてコメントしてみようと思います。気分を害される方もいるかと思いますので、その辺をご承知置きして読める方だけどうぞ。(文字も反転しておきたいと思います。)

まず、鑑賞直後の正直な感想を言うと、あのラストの構成はあんまりだ;、と思いました。監督は「観察映画」、つまり言いたい事もメッセージもない、と言っているけれども、あのラストでは悪印象ばかりが際立ってしまうじゃないか、と思ってしまったり。読後感の悪さはまるでエヴァ旧劇場版。意図があったかどうかはわかりませんが、少なからず作為的なものを感じずにはいられませんでした。

と、これだけだと意味不明なので、もう少し詳しく書いてみようと思います。

この作品を先に見た人たちからの応援メッセージの中には、「精神病患者と健常者の境がわからない」「一体誰が健常者なのか」といったコメントが結構ありました。おそらくこのコメントこそが、この作品の本質(というか物事の本質)を捉えているのではないか、と思うのですよね。

特に精神病関連の障碍の中には、健常者と障碍者の「境界」がはっきりしない・分かりにくいというものが結構あります。例えば、一般に障碍者と呼ばれている方々は、「普通の人」が備えているべき機能を備えていないことを以て障碍者と呼ばれているわけですが、ではこの「普通の人」とはいったい何なのか? 簡単に言えば、それは「人類全体に対する統計分布を作ったときに、中央付近にいる人たち」のこと。けれども「統計分布的な広がり」というものを考えてみると、そもそも「健常者」と「障碍者」の「境界」というのは、人間が恣意的に定義・設定したものにすぎないのですよね。

作中で、ある患者さんが、「欠点のない人などいない」「全人的な人(=知・情・意の完全に調和した円満な人格者)なんて人もどこにもいない」とおっしゃっていたのですが、実際その通り。人は誰しもが、平均値(中央点)からの「ずれ」(偏差)を持っている。もしその「ずれ」を欠点だというのであれば、欠点がない人なんてどこにもいない。ただ、その偏差が大きすぎると、「群れたがる」傾向を持つ人間の中で生きていくのは難しくなる。特に日本では、文化的に「みんなと同じであること」(=平均値に近いこと)を良しとする傾向があるので、偏差が大きい人というのは、どうしても生きづらくなるのですよね。

でも、そうした「偏差」を、「欠点」「障碍」と捉えずに、その人の「個性」「特性」と捉え、それをうまく生かせると、物事の結果は全くといっていいほど変わってくる。例えば、天才的な業績を残したニュートンやアインシュタインは高機能自閉症(アスペルガー)だと言われているし、数々の傑作を遺した太宰治や尾崎豊などは境界性パーソナリティ障害(ボーダー)だと言われている。それはなぜか? アスペルガーの人は、自分の興味のある分野に極端に埋没する傾向があるため、確かに極度に KY だけれども、その半面、その分野では驚くべき才能や知能を開花させることがある。あるいはボーダーは、極端に感受性が強すぎるために、自分も周囲もその感情で振り回してしまうことがあるけれども、その半面、驚くべき豊かな感性を以て周囲の人を感動させる作品を作り出すこともある。

こうした結果は、いずれも「みんなと違うこと」(=偏差)を、マイナスからプラスに転じたことによって、「みんなにはできないこと」を見事に成し遂げた例だと思うのですよね。実際、作品中でも、患者さんたちが、素晴らしい詩や俳句を読み上げていて、類稀なる感受性の高さと豊かな感性を見事に活かしている姿が描かれている。そうした姿を見て、「自分にはとても真似できない」と思った方も多いでしょう。(少なくとも私には無理;だし、そういう感性を持っている人を羨ましく思うところもあります。)

こうした「マイナス」(偏差=欠点)を、「プラス」(偏差=特長)に転じることは、誰だって大なり小なり似たようなことをしているはず。例えば、私は小さい頃から運動が大の苦手だったわけですが、そんな人はどうすればいいのか? ① 努力して体力をつけて苦手を克服するか、② 運動があまり問われない別の分野で別の才能を開花させるか、③ そもそも運動が苦手であることを逆手に取って何かを成功させるか、などの解決を図るはず。自分に与えられた環境、持っている特性、持っていない特性などを、『自分自身』の問題や課題として捉え、それを前提条件として受け入れて生きていくこと。それは、人間ひとりひとりに与えられた宿命とでも言うべきものだと思うのです。

ただ、それは一人ではなかなかできない、ということも多くて、回りのサポートや手助けが必要になることもある。そしてその「必要とする」サポートの度合いは、偏差の大きさによって変わってくるのではないか、と思うのですよね(=普通の人でも欠点を長所に変えていくことは難しいが、大きな心の病を患う人は事の他に難しい)。

この点において、今回の作品で取材されている「こらーる岡山」の取り組みは素晴らしく、心の病を患った人たちを単に患者さんたちとして扱うのではなく、牛乳配達や食事サービスなどを行う事業を同時に営むことで、組織的に地域社会で暮らせるように、つまり患者さんたちの自立を支援するような組織的なアプローチを取っている。(こういう総合的な取り組みをしている診療所が日本にある、ということを知ることができただけでも、この作品を見る価値があったと思いました)

ところがこの作品は、フィルムの最後の最後で非常に大きな難題を突きつけてくる。
それは、「サポートとは何か?」という問題

作品の最後では、患者さんの一人が交渉のために市役所(?)と電話をするのですが、閉館時間を迎えた事務所に居座って、その電話に没頭してしまう。閉館の施錠をするスタッフが退出を促しても、それにろくに取り合うこともなく電話に没頭し、挙句の果てには煙草まで吸い出す。何度目かの注意にようやく電話を切ったと思えば、スクーターに乗って信号無視して交差点を突っ切っていき、そして終劇。

この1シーンだけ切り出してみれば、「どうしてあそこまで空気が読めないのか分からない」「どう見ても自分勝手でわがまま」といった感想になるかもしれないし、優しい人なら、そうせずにはいられない患者さんの心の病に共感するかもしれない。いずれにせよ、終劇の後に残った、劇場の何とも言えないどんよりとした空気は、どう表現したらよいのかわからない観客の戸惑いに満ちていたように感じられるのですが、ではこれを果たしてどう考えたらよいのか?

この患者さんがどのような病を抱えているのかは専門家ではないのでわかりませんが、昔に読んだエントリで、あらゆるパーソナリティ障害に共通するのは、(方向性は様々だけど)自分に対する強いこだわりである、と説明しているものがありました。簡単に言えば、自分のことで手いっぱいになって、他人のことまで十分に気が回らず、他人に迷惑をかけてしまう、というもの。この患者さんの場合も、おそらくは自分の電話のことで頭がいっぱいになってしまって、回りのことまで気が回らなくなり、結果的に、閉館出来ずに帰れなくなっているスタッフの迷惑のことに気づけない。そんな雰囲気に見えました。

本人の心の苦しみに共感すれば、そういう行動を取ってしまうのもある程度やむなし、と許容することもできるかもしれないし、下手に退出を強制して刺激をすれば、どんなに正論であっても反発を買う恐れもあるから敢えて何も言わない、ということになるかもしれない。結果的にこのスタッフは無理に退出させることをせず、我慢を重ねて、当人が自分から帰ることをじっと待っていたのですが、最後にはお詫びの一言もなくけろっと帰っていく姿は果たしていかがなものなのか? あるいはそれを許してしまってよいのか? それは結果的には、当人の甘えを助長しているだけでは? ……などと考えていくと、そこには非常に根深い問題が横たわっている、と思うのです。(実際、作中では、家事をうまくこなせない患者さんに少しでも家事をこなせるようにサポートするスタッフの姿にスポットも当てられていました。これは、当人の甘えを助長することなく、本人の自立を促すための取り組みと言えるでしょう。)

つまり、心の病を持つ人たちの苦しみや辛さを共感し慮り、その偏差をマイナスからプラスに転じていくためのサポートをすることは大切。けれども、だからといって本人たちのわがまま(=他人の気持ちを慮れないこと)を助長してはいけない。そのバランスや線引きは、実際には恐ろしく難しいのではないか、と思うのです。

例えが適切かどうかは分かりませんが、例えば昨今、運動が苦手な子供のために、運動会のかけっこで順位を付けるのをやめよう、という動きがあると聞きます。けれどもこれは本当に子供たちのためになるのかどうか? 「運動が苦手」な子供にとって、「運動が苦手」だということをどう克服していくのかは、その子が解決していかなければいけない(内面的な)課題。なのに、それを他の人間が外から解決しようとする(=回りが変わることによって解決を図ってしまう)と、むしろ本人の自立を阻害してしまうことになってしまう。

こういう視点で見た場合、あのスタッフの行動は、果たして適切だったのか、そうではなかったのか? どのタイミングで、どうやって本人に伝えるのが、最も適切なサポートなのか? そう考えると、これって恐ろしく深い問題ではないか? と。

私はあのラストシーンから、そうした極めて難しく微妙な問題に関する問題提起を感じたのですが、でも、あの構成では読後感の印象の悪さ(精神病患者のわがままさ、そしてそれに振り回されるスタッフや健常者たちという構図)が際立ってしまう。監督の言う、「健常者と精神障害者との間の見えないカーテンを取り払う」に、全く逆行する(=健常者側からむしろ積極的にカーテンを引きたくなってしまう)結果を誘発しているように思えてならないのです。

# というより、編纂している時点でそこには何らかの『意図』が入ってしまって当たり前なわけなので、
# 「私からのメッセージというのはない」と言ってしまうのはずるいと思うのですけどね;。> 監督さん

あらゆる人は他人とは違っている。全人的な人なんてこの世の中には存在しないわけで、そうしたちょっとずつ「おかしな人」が集まってこの世の中は構成されている。その「偏差」をどうするかは、結局のところは当人にしか解決できない問題だし、当人が背負うべき課題。もちろん、その「偏差」をプラスに転じるのには、健常者でも患者でも、多かれ少なかれ周囲のサポートを必要とすることが多い。そうしたサポートがある世の中の方が、私は素敵だと思うけれども、半面、サポートとは何か? という難しい問題に直面せざるを得なくなる。安易な共感でもなく、安易な救いでもなく、本当に相手のためになることは何なのかを突き詰めて考えることは、とてつもなく難しい問題だなぁと改めて考えさせられました。

……とまあ、あれこれいろいろと書きましたが;、でじくま氏の言うように、「精神科の患者さんが実際にどういう思いを抱きどういうことに苦しみながら生きているかを知るチャンスはほとんどない」というのはまさにその通り。「カーテンの向こう」に隠されていた精神科の世界を垣間見れる、類稀なる機会とも言えるので、見てみても決して損はない、と思います。人により思うところ感じるところはいろいろあるでしょうが、そういうことを考えることこそが貴重なフィルム、と言えるかもしれませんね。いつまで上映されているのか微妙な作品なので、見るなら早めに見ておくとよいと思います。

というわけでやっと週末~><。まあなんとか仕事も片付いて週末は休めそうな気配なのですが、おかげさまで体力もぼちぼち回復しつつ。食欲もまあ普通に戻ってきているのであとは寝るだけ、って感じですかね^^。

というわけで今日は軽めのネタを一つ。ええっと、こちらのサイトを使うとなんとあなたのステータスがドラクエ風に表示される!という仕組み。さっそくやってみたw。

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ってまあなんというかですね。
普通すぎてツッコミどころがない;;。

やー、これじゃつまらなさすぎるのですが;;、というわけで今度はちゃんとリアルネームでやってみるテスト。

20090711

orz。
ってかなんだその職業はっ、そんな職業はあるのかっ;;;。

結論:まあこんなもんだよ、おい;。

# というわけで明日のドラクエはスルー予定です^^。
# いやだってドラクエって Lv 上げめがっさつらい上に長すぎてたるいんだもん;。
# そんなわけで自分は来週の Ys 待ちです。

ふう~;、というわけで未だ胃腸炎のダメージを引きずっている今日この頃なわけですが、こんなときはとっととおうちに帰ってぐっすり休みたいもの。……がしかし、やはりマーフィーの法則は健在。こういうときに限って、一緒に仕事している新人君が見事にしてやらかすのですよね;。作成をお願いしていた資料が、見た目はなんとなくよく出来ているように見えていたものの、そこはかとなく不安になって、そこに書かれている手順をなぞってみると、出るわ出るわバグの嵐;。

「ここに書かれているこの手順ってなんで必要なの?」
「うーん、実はよくわからないんですよね。」

って、おいっ;;。細かい間違いはもとより、自分の書いている資料の意味が分かっていないという悲惨な有様で、そんな状況では資料の正しさが担保できるわけがない。ひとつひとつのステップをレビュー & チェックしていくよりも作り直した方が早くていいものが出来るという始末で、おいおいこれはさすがにあんまりにもあんまりだろう、状態;。

実はこの人、もともとが他の国の出身で、大学院から日本に来ていて日本で就職した人。もともとの話では、日本語にちょっと問題があるかも? と聞いていたのですが、フタを開けてみればそうじゃない。日本語に関してはほとんど問題がなくて、むしろ問題なのはいわゆる一般的な思考力。技術力が足りないのは新人だから仕方ないにしても、例えば

  • どうやってあるデータを表形式にまとめるか?
  • どういうストーリーでお客さんに説明するのか?
  • トピックをどう構造化するのか?

といったことは、言語に依存することじゃないし、技術力以前の話。加えてケアレスミスがこうも多発すると、ぶっちゃけ仕事に対する真剣さが足りない、としか言いようがないのですが;、問題なのはなんで社会人 3 年目だというにもかかわらずここまで当事者意識が弱くていいかげんなのか、という点。

……と、つらつら考えていてふっと思い当たったわけです。
あ゛ー、要するに甘やかしすぎなのか;、と。

今日の件は、今回のプロジェクトでもう何度も繰り返して注意していた上でのことだったので、「いやまあ今回のプロジェクトでは大目に見るけど、もうあなた 3 年目でしょ? あと 1 年もして同じ状況だったらクビ切られると思うよ」とはっきり通知したのですが、にしても考えてみれば、まだまだ甘いのですよね;。本当に本人に分からせなければならないのなら、メンバを入れ替えてもらうなり左遷するなりしなくちゃいけないのですが、つい「新人だから」「納期に間に合わないから」という理由で、結局自分の方がフォローして、手取り足取り教えて、3 倍以上の時間をかけるハメになっている;。で、当人は横で見ていて「ふんふん」言うんだけど、結局これって身についていない;;。しかもうちの会社だとプロジェクトの期間が短い=ころころメンバが変わるので、大きな問題として認知されることなくここまで来ちゃったんじゃないかと思うのですよね;。

# 実際、「今、何年目だっけ?」という質問に対して、「えっと、1 年半ぐらいです」
# 「?? 2 年目じゃなくて?」「研修が半年ちょっとあったので、現場配属から数えると
1 年半ぐらいなんです」……ってどんだけ甘えてんですかこの子はっ、状態;。
# これはさすがに叱りましたけどねー;。うーん;。

先に立つ者として、ある程度は後から来る者を先導しなければならない。それは先に立つ者の責任。けれども、いつまでもその人のサポートをすることは、結果的にその人の自立を阻害してしまうことになる。ある地点を過ぎたらそこから歩き出すのは個々人の責任。問題は、その責任分解点をどこに取るのか、ということ。話は単純なものの、なかなか答えのない話ではあるのですよね;。

# 職場環境の男女比率が偏っているので、若い女の子を甘やかす人がいるのも大問題;。
# 手助けするのはいいんだけど、甘やかすのは結果的にその子のためにならないんですよねぇ。

本人にモラルがあれば、もともとこんなことは問題にはならず、手助けされたらそれをバネに頑張ってくれるものだと思うのですが、表面的には頑張る態度を取るものの、実態がまるでついてこないのがつらいところ;。手助けしてもらったことを有難いと思うのであれば、次は手助けなしで自立できるように「自分の問題・課題として」きちんと取り組んでほしいものなのですが、無意識のうちに甘え癖がついてしまっている人にはなかなか難しい話、なのかもしれませんねぇ。

……とまあ愚痴ってみても、手元に戻ってきた仕事はこなさなくちゃいけないわけで;。がんばろう……orz。

いやはや胃腸炎にはほとほと参っているのですが、胃腸炎で何が大変って、なんといっても水分補給。体内からがんがん水が抜けてしまっているので、身体のあちこちにトラブルが出てくる;。とにかく水を戻してやることが必要で、医者からは毎日、ポカリスェットを 1500ml~2000ml ぐらい取れ、と言われるわけですが、ぶっちゃけそんな簡単に言うなよ状態;。

……と、そんなときにふと思い出したのがこちら。

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えーと、経口補水塩、というか経口補水液というのが正しいのかな? もともと脱水症状に対して病院では点滴による水分補給が行われるのですが、軽度な脱水症状の際にはむしろこちらの方が手軽でよいのだとか。別名「飲む点滴」とか呼ばれているらしいのですが、作り方は非常にお手軽で、沸騰させたお湯 1 リットルに対して、お砂糖 40g (大さじ 4.5)、塩 3g (小さじ 0.5)を混ぜるだけ。そのままだと中途半端に甘い水で飲みにくいので、レモンあたりで軽く味付けすると、気分はホットレモン状態になるのですが、これが実に効く。ポカリスェットなどに比べて倍以上は吸収率のよいお水になるそうなんですが、確かに体調が悪いときに飲んでみると身体に水が染みていくのがわかるというかなり不思議な感覚を味わえます。ちょっとびっくり。

まあちなみにこれを作ろうとしたら塩がちょうど切れててコンビニまで行くハメになったのは秘密ですがorz、まあ普通の家であれば台所にある材料だけで簡単に作れてしまう便利な一品。私の場合はポカリスェットの味がそもそも好きではない(電解質の味がするんですよねぇあれ;)ので、むしろこっちの方が合ってるなぁという感じ。下痢や二日酔いなどにも使えるようなので、知っておいて損はないものかもしれませんね。

……というか割と常識なものなんだろうかこれ?; お医者さんだと常識なのかもですが;。

というわけでお恥ずかしながら昨日、今日と見事にダウン;。や、日曜日の夜中からちょっと寒気がするなぁと思ってイヤな感じがしてたのですが、月曜日から微熱が出てここぞとばかりに会社休み。(ぇ といいつつもどうしても欠席できないミーティングがあったりして、時間調整しながらやってたのですが、どうにも調子が悪くて病院に行ってみたら、胃腸炎との診断。うむむ、いったい何が原因なのかはわからないのですが、とりあえず飲め、と処方された薬を見てびっくり。

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多すぎるよ、おい;;。
ってかなんだこの量は;;、状態。興味ありそうな人がたくさんいそうだから薬を晒しておくと。

  • スオード錠
  • ムスコタ錠
  • ボンタールカプセル
  • エクセラーゼカプセル
  • ビオフェルミンR
  • ガスモチン錠
  • ストロカイン錠

あとは漢方薬。ざっと調べたところだとよく使う胃腸薬ばっかりみたいですが、いやはや参ったなぁ、という感じ。原因が分からないだけになんともいえないのですが;、まあこんなこともあるって感じですかね;。

おー、まさかこんなところで見かけることになるとはw。

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ええっと、いわゆる白くまアイス。練乳がけかき氷にフルーツが入っているもので、九州では夏の定番アイスとして知られているもの。確か、ゆかりんのおすすめ銘菓(?)として紹介されていたような気がするのですが、東京だと取扱いが結構限られていたみたいなのですよね。で、私もすっかり忘れていたのですが、たまたまセブンプレミアムで見かけて購入。

で、食べてみたのですが、あ゛ーこれは確かに美味しい。実にシンプルな味なのですが、練乳とフルーツという最強コンビは確かに鉄壁だなと思ってしまうことしきり。笑ってしまったのが、なんかじーっと見ていると確かにしろくまっぽく見えてくるというところで、この命名は見事。

ちなみにオリジナルはこちらなのですが、オリジナルに比べると量は少ないしフルーツも少ない、とちょっと寂しいところ。まあリピートして食べるほどでもないとは思ったのですが、こういうのも PB に組み込んでしまうのはさすがですねぇ。

というわけで今日は学生時代にアルバイトしてた塾の講師総会にお呼ばれ。例年、七夕前後に開催されるもので、フレッシュで元気あふれる新人君たちの姿を見て微笑ましく思うという実にジジ臭い楽しみ方をするパーティなのですが(ぉぃ;、さすがにどんどん組織規模が大きくなっていて、今回はかなりびっくりなサイズの部屋になっていたり。OB テーブルも実に 2 卓になっていて、さらには提携した企業のメンバも来賓として参席していたりして、いやはや随分と時代が変わったものだなと改めてしみじみ。

ここまで育て上げた社長の手腕にも感心するのですが、その一方でちょっと考えてしまったのが、会社としての活力の維持方法。いや、これはこの塾の話というよりも自分の抱えている問題と絡む話なのですが、やはり組織規模が大きくなってくると、どうしても末端部ではモラルハザードが起こりやすくなる。今回、各学年の主任のスピーチ(業務報告)の最中に内職を始めてしまった人などがいて、司会からツッコミが入っていたのですが、あ゛ー、こういう問題も起こりやすくなるよなぁ、と。

このケースでは、内職をした人が悪いのかというと、そうも言いきれないところがある。延々と続く似たような業務報告スピーチを 1 時間以上も聞かせられたら、退屈になるのは当たり前。かといって、1~2 分ぐらいでウィットに富んだ面白い話をしろというのもなかなかに無茶な話。かといって、General Session + Breakout Session の構成にしてしまうと、今度は周囲に目のいかないサラリーマン的な講師が増えてしまうし、うーん、難しいなぁと思ってしまったり。

これって結局のところは、大規模な組織になっていく上でのジレンマそのものなのですが、組織のアクティビティを保つためには、小さな組織の集合体にせざるを得ず、そのためには小さな組織のヘッドになる人が必要になる。その「小さな組織のヘッド」は、一種の起業家的なメンタリティを持っていることが必要になるのですが、(自分も含めて)こうしたメンタリティを持つのは難しいし、それを育てるのもまた難しい、のですよね;。

結局は、「小さなサークル活動でのコミュニケーション」でメンタリティを伝えていくしかないのではないかと私は思っているのですが、こういうのは「言うは易し行うは難し」の典型例のようなもの。情熱を持ち続けてそうした行動を続けることはなかなかに難しいのですが、今日、大きな組織になったかつての塾を見て、改めてそんなことを思ってしまいましたよ、ええ。

というわけで今日はぼちぼちお仕事だったわけですが、帰ってきてからさくっと昨日放映されたエヴァを鑑賞してみたり~。

  • ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 1.01

見終わってまあ一言。
……いややっぱりよくできてる & めちゃめちゃ面白いなぁ;。(苦笑)

実に 2 年ぶりぐらいに見返したことになるのですが、改めて見るとミサトやリツコ、ゲンドウなどの言動の方に興味が向いてしまったのがちょっと面白かったり。もともとヱヴァというのはディスコミュニケーションな物語(他人との距離感などをうまく取れずに傷ついていく)なのですが、ミサトやリツコ、ゲンドウなどの行動ロジックを追いかけながら見ると、よくもまあこれだけ他人が他人を傷つけ合う見事なシナリオを組めるなぁ、と感心してしまうことしきり;。

「このリリスを守り、エヴァで戦う。それはあなたにしかできないことなの。
わたしたちは、あなたとエヴァに、人類の未来を託しているのよ。」
「そんなつらいこと……なんで僕なんですか。」
理由はないわ。その運命があなただったってだけ。
ただし、シンジ君一人が命を賭けて戦っているわけじゃない。みんな一緒よ。」

持って生まれた資質や環境は人それぞれ。けれどもそれを嘆いて「私はこんなにつらい、私のことをわかって」と人にすがろうとするだけでは、決して未来は切り開けない。与えられた資質や環境を個々人の前提条件として受け入れ(=自分を認め)、そしてその資質や環境をプラスに転じることで、人は個人として自立していくことができる。……というのが基本的な(シンジから見た)骨格ストーリーなのですが、それと対称的なのがミサトやリツコ、そしてゲンドウたち。彼らは皆、何かしらの致命的な過去を引きずっており、それゆえに他者を振りまわす。ミサトがシンジを振りまわす描写が非常に象徴的なのですが、そうした大人たちに振り回されながらも成長していくシンジの姿が、なるほどなかなか面白いなぁとちょっと思ってしまったり。(表情にしろ仕草にしろ、非常に分かりやすく作られているのでかなり読み取りやすくなってますね。)

もちろん世界観などのギミックもよくできているのですが、ヒューマンドラマとしても非常に良くできているわけで、だからこそ今なおこれだけの人気を博する作品になってるんでしょうねぇ^^。

というわけで、今日でやっと三連荘の飲み会ラッシュが終了~。ちょいと仕事が忙しい日々が続いていたので、リフレッシュがてら 3 日間連続で飲んでたのですが、いやはやまあ出るわ出るわひどい話が;。

実は自分の会社でも、人員削減のあおりで退職者が出ているのですが、やっぱりというかなんというか、ほとんどは切られるべき人が切られている。まあ正直、パフォーマンスがイマイチな人から切られていっているのですが、参ってしまうのは、そういう人たちにリストラな話をするとあっという間にモンスターに変身してしまう、というもの;。

ホントにひどいなぁと思ったのは、こういう人たちって自分のことしかもう見えなくなっている。なので、仕事の引き継ぎとかもきちんとしないままに訴訟体制に入っちゃうのですよね;。そりゃ確かにお金のことはそれでいいのかもしれないんですが、でも実際にそんなことをすれば、周囲の人たちにかなりの迷惑をかけることになる。おそらくそういう人たちは、それがどういう意味を持つのか全く分かってないのだろうと思うのですが、そういう様子って、ちゃんとまわりの人たちは見ているのですよね。ということは、景気が回復してもそんなことをやらかした人は二度とその会社には再採用されないだろうし、別の会社に行ったところで、業界なんてしょせんどこも狭いので噂は必ず付いて回る。そういうことに気が回らないのですよね;。

他人に迷惑をかけないようにしようとか、立つ鳥は後を濁さないようにしよう、といったメンタリティのない人が、いい仕事なんてできるはずがない。「さんざん愚痴愚痴とやってるみたいだけど、ちゃんと引き継ぐことすらも出来ずに年休消化に入るような無責任な人だから、リストラ対象になる、っていうのが分からないのかなぁ」というのは同僚の弁ですが、私も実に同感。もちろんすべてがそうだとは言いませんが、概して言えば、やっぱり切られるべき人が切られている、のですよねぇ。

自分が切られる人にならないように、高いメンタリティを持ち続けてお仕事がんばらないとなー;、と思ってしまった今日この頃です。いやはや;。

今日は飲み放題のお店に行ったこともあって、前後不覚状態で飲み過ぎました;。
多分、グラスワイン換算で 10 杯以上飲んでるような....; ストレス溜まりすぎ?^^

さすがに飲み過ぎでつらいので今日は素直に落ち;。
というかキーボード叩いてるのも激しくつらいよーな;;。いいお店だったんですが^^。

いやはや、今日はお客さん先のミーティングが長引いてなかなか大変なことに;。3 時間以上ぶっ通しでべらべらとしゃべり続けているとさすがに体力使うわけで、それならばと帰りがけにこちらを襲撃。

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えーと、高田馬場にあるラーメン屋さん、べんてん。かなり昔からやっているお店のようで、こじんまりした店内にはカウンターで 10 席ほど。小奇麗なお店ではないもののなかなかの人気店のようなのですが、閉店間際に行ったせいかさくっと入れたり。注文したのはこちらのチャーシューつけめん。

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っていうかでかwww。
おいおいさすがにこの量はちょっと;;。

乾麺の状態で 350g あるらしいのですが、だいたい普通のお店の倍量ぐらい。チャーシューの方もハンパない量で、おいおいさすがに多すぎるよ状態に。減らしてもらえばよかった;^^。でもって味の方はというと、これがなかなかに good。しょうゆ系の実にオーソドックスなつけ麺で、クセがないのが特徴。大勝軒系列のようなしつこい魚っぽさや臭みもまったくなく、甘さも辛さも酸味も控えめの実にソツのない味、という印象。……にもかかわらず不思議とつるつると食べてしまうのが面白いところ。麺は多少やわらかめながらもっちりとした食感なのですが、もう食べられないかなぁと思うとなぜかお腹に入ってしまう^^。なんだかんだで結局完食。いやはや、ごちでした。

しかし普通にはおいしいのですが、なかなか印象には残りにくい味ですね。風雲児や海神などは強烈な印象が残る味なのですが、こちらのつけ麺は優等生的なおいしさ、という印象。私はラーメンは中毒性があってナンボだろう、と思ったりするのですが、そういう鮮烈なイメージはなかったかも。とはいえしょうゆ系でおいしいラーメン屋さんは非常に貴重なので、興味があったら立ち寄ってみてほしい一軒ですね。

いやー、たまたま Web 巡回しているときに見つけたのですが、これはマジですごい

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Cursor*10 という Flash のゲーム。もともとは友人にプレゼントする年賀プレゼント用に作ったゲームらしいのですが、これは素晴らしいアイディアゲーム。おそらく 15 分もあればクリアできると思うのですが、見事なアイディアに舌を巻くこと必然。もしやったことがないのであれば、ぜひぜひプレイを。説明・ネタバレ・マニュアル一切なしでプレイするのがお勧めです。(なのでここでも細かいことは書きませんが^^)

にしても、ホントに凄いアイディアを思いつく人がいるものなのですねぇ....しみじみ。

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