2008年12月のアーカイブ

バナー

というわけで、今年 2008 年もいよいよ残すところあとわずか。毎年の大みそかにはその年一年を振り返ってみて、ちょっぴり真面目エントリを書くのが自分ルールになっているので、今年も一年を振り返りつつ、つらつら~っといろんなことを書いてみたり。 (← こういうのを定期的に残しておくと、過去ログ読み返してみてかなり面白いのですよ^^)

今年はいろんな意味で、自分の世界が広がった一年間だったなぁと思ったり。大きなところとしては、4 月には杭打ちボランティア、8 月には小学校のボランティア、そして 11 月には学生時代のバイト先の塾の 25 周年記念懇親会、そして年間通しての ECO(笑)。かなり無理もしてきたので体力的にもよく続いたなぁという気がしなくもないですが(苦笑)、新しい友人たち、尊敬できる人たちとの出会い、そして交流。仕事のやり方も、数年前とは全く違うスタイルに変わった気がするし、ボランティアなんて、数年前の自分だったら進んでやろうなんて絶対に思わなかった……というか、めんどいという気持ちに体のいい言い訳をくっつけて辞退していたんじゃないかと思うんですよね。けれども、率先してそういうものにも参加するようになって、随分と自分がいい方向に変わったなぁと思う瞬間があります。

そして振りかえってみると、それらを下支えしてきたのが、一昨年に自分の中で決めた自分ルール「自分を物語の主人公にしない」だったように思うんですね。

少し前に読んだビジネス書の中に、"Servant Leadership" という言葉がありました。直訳すると、「奴隷リーダシップ」……って、リーダなのに奴隷ってなんじゃらほい? という感じかもしれませんが、この概念って非常に重要だと思うのです。どういうことかというと、リーダシップというのは結果としての状態(=みんながその人についていきたくなるような状態)を指す言葉であって、能力や権限のことを指す言葉ではない。自分でも今までずーっと不思議だったのですが、私自身は昔から、誰かの人の上に積極的に立ちたいと思っているわけではないのに(← これはホント;)、なぜか結果的に班長やったり、いいんちょやったりしてる;。自分では内心「どんだけ罰ゲーム;」とか思ってて、そこに「自分が内心で思ってることと実態としての自分の実情」の間にねじれを感じていたのですが、みんなのために何かをすることが、結果的にその状況を作り出している、ということに気付いて、結構、目から鱗が落ちた記憶があります。なるほど、世で言うところの「リーダ」って、誰かの上に立って強権発動する人じゃない。むしろ奴隷みたいにへこへこするようなリーダっぽくない人の方が、みんなで幸せになれるんだよね、と。

今年は祖母が息を引き取ったのですが、人間っていずれは死ぬわけですし、いずれは主役を次の世代に移していかなくちゃいけない。だから、そもそも理論的に考えても、自分が主人公であり続けることなんてできるはずがない。いや、もちろん自分はずっと現役で引退するつもりなんてさらさらない(笑)のですが、主役や主人公である必要性はない、と思うのです。「場」を作る人、という表現をすると分かりやすいのかもしれませんが、昨晩、好例の塾の忘年会にちょろっと顔を出してみて、現役世代の講師陣がホントに楽しそうにバカ騒ぎしている様子を見て、ああ、こういうことだよなぁと感じる瞬間がある。

努力の方向性として、自分が唯一のナンバーワンになるのではなく、みんなを唯一のオンリーワンの主役にするために頑張る。そういう方向の努力があってもいいと思うのですね。

そしてそういう努力は、必ず善意で返してくれる人がいて、そういう気持ちを受け取ったりもらえたりする瞬間があると、やっぱりますます頑張ろうっていう気持ちになる。今年一年間を振り返ってみると、いろんな人の「善意」が嬉しかった一年間、だったように思うんですよね。(多分、年齢的にそういう善意を素直に受け止められるようになったからだと思うのですが) やっぱり一人身なので正直寂しい瞬間もありますが(← この辺は今年は多少素直(笑))、でも、なにより恩返しとフォローの永久機関は、やっぱりいいと思うのですよ^^。

ふと思い立ったので自分でいつのことだったか調べ返してみたのですが、今の自分に至るきっかけはこの人との出会い。多分、当の本人はまったく気付いていないと思うのですが^^、この気付きを与えてくれたこの人には、心からの感謝を。おそらくこれがなかったら、今の自分はなかったと思えるだけに、本当によいきっかけを与えてもらったと思うんですよね。

あれから 2 年ちょい、いろんなことがあったなぁ……、と。
来年はどんな一年間になるかわからないけれども、自分の進んでいる道は間違ってないなと思える瞬間がある。

もっと、さらなる高みへ。まだまだやれるはず。来年もまた頑張っていこうと思います。
というわけで、みなさん 2008 年おつかれさまでした! また来年も、よろしくお願いしますw。

# って、ああああ、ECO のアイテムチケットの利用期限、今日までだったよ;;。あぶないあぶない;。
# ……と、このあたりはたぶん来年もまったく変わらないと思います。(笑)

お、おわったーーーwww。

image

というわけで今年も無事にコミケ 3 日目が終了。今回もいつも通りサークルに張り付いて売り子をしていたわけですが、にもかかわらず普通に CUT A DUSH! の本があるあたり、優秀すぎるファンネル陣に囲まれるとラクすぎるwww、と思わずにはいられなかったり(笑)。いや~、いつもながら今回もホントありがとでしたw。> でじくま氏 & りゅうくんさん

それにしても、いつものこととはいえこうもミスなくコミケが終了すると気分めっちゃよくなるのは確かで^^、次第に慣れが発生してきてるのであぶないかなぁと思いつつも、ちゃんとうまくいくあたりはさすがとしか言いようがなかったり。今回特にめっちゃ感心してしまったのが、メリさんが予備で用意してくれていたタグ。これはホントに唸ってしまったのですが、実は今回、メリさんから送られてきた新刊の中の一冊について、見本誌が同梱されてなかったんですね。通常、見本誌にはタグがつけられていて、タイトルや発行年月日、値段などが書かれていて、万が一はがれてしまった場合などのために、タグを余分に作って同梱してもらってるんですよ。ところが今回は困ったことに、そのタグ自体を作り忘れたのか、その本のためのタグの予備が見当たらない。で、困ったなぁと思いきや、100円~500円や「NEW」などの汎用タグがちゃんと同梱されていて、それで即席タグを準備。

これって要するにフェイルセーフ(万が一ミスが発生したとしても、必ず安全な方向に制御できるようにあらかじめシステム的な対処をしておくこと)なのですが、こういうことがちゃんとできるのは、様々な未来を先読みしてそれに対する対処を打つからこそ、なんですよね。仕事の現場でこういうことができる人って意外に少ない(なので結構キレることが....orz)ので、これを見つけた瞬間に「おおおお」とちょっと唸ってしまったり^^。でじくま氏、りゅうくんさん、メリさんと、優秀な人たちが揃うと、ホントにサークルの売り子をたんたんとこなしてるだけで済むので、ホント、ラクだなぁと思ったり(笑)。

# ……といいつつ、うあー、ごめんなさいメリさん、一個送付し忘れたものが;;。
# この辺のツメの甘さがやっぱり私ですか;;。くそー、売上誤差なかったのにーー(苦笑)。

ま、そんなわけでコミケが終わるといよいよ年の瀬、という感じですね。……といいつつこれから塾の忘年会^^。微妙に眠くてつらいのですが、恒例行事なので頑張って行ってきますですよ^^。

今日は朝っぱらから参戦~。

image

というわけで、Comic Market 75 の 2 日目~。今日はでじくま氏宅経由で朝っぱらから出撃したのですが、冬コミとしては割と大人しめの気温で、例年に比べるとかなりラクだなぁという印象。今日はでじくま氏のお手伝いとして出撃したので、自分の収穫としてはこの 2 冊だけ^^。ここだけ手に入れられれば十分~。

image

さてさて早々に撤退しようかと思ったら、ついこんなものを見かけて買ってしまうワナw。

image

ちょwww、今年もあるのか Comic Water……と思ったら、今年は Comic Green Tea。あいかわらず七瀬さん面白い仕事するなぁ状態なのですが、微妙に苦笑いしてしまったのは、バッグつきとはいえ 4 本セット 1,300 円、バラ売りなしという無茶ぶりな価格設定。いやまあコミケ会場って経済感覚がマヒする場所ではあるのですが、さすがにやりすぎだろうとは思ってしまったり^^。ネタものなので、でじくま氏とりゅうくんさん(恐ろしいことに入口ですれ違った(笑))に 1 本ずつプレゼント。……中身の味はどんなのかさっぱりわかりませんがw。

というわけで明日はいよいよサークル参加の 3 日目~。さてさて、どうなるものやらですよ^^。

image

というわけで現在サークル出店の準備ちう。や、コミケ 3 日目はいつも D.C.T. さんの委託を受けて売り子さんをやってるのですが、今回はメリさんの方の作業が押した関係で荷物が届いたのが本日、という結構ギリなスケジュール。とはいえいつもながらきっちり仕事を上げてくるメリさんにはホント感心しますですよ、いやはや~。

# 打ち合わせはいつも ECO の中、だったりするのですけどねw。
# それにしても、オフラインでは何年お会いしていないのやら。(苦笑)

image

ちなみにこのサークルさん、かなり素晴らしい ECO 本があるので ECO 好きな人はぜひチェックを^^。や、きっとこの本、ECO でスペース取ったら結構売れると思うのですが、もともとが創作少女系のサークルさんなので出店は 3 日目、なのですよね。ちなみに今回の出展物はこちら~。

image

# 今回の「おてんきたまご」がなにげに神^^。かなり好みなお話~。カレンダーもいい出来だし。
# ECO 本は既刊誌も 10 冊ずつぐらい持っていくので、ぜひ立ち寄ってみてください。

そんなわけでぼちぼちでじくま氏のおうちへ移動しなくちゃ、状態。サークルに貼りだすポスターの用意とかしなくちゃ、なのですよ^^。がんばろ~。><

というわけで今日はこちらに参戦~。

image image

といっても今日は朝っぱらからの参戦を避けて、お昼からのまったり参加。さくっと企業スペースを回ったあとで、島中の ECO 関連サークルをざーっと流し見たぐらいで、収穫自体は全 6 冊とかそんな程度。

ECO のサークルさんは若手の人が多くて、実は大半がコピー本。まだまだ絵も発展途上で、勢いだけで作っちゃった! みたいな同人誌も多いのですが、それだけに読んでいて「いいなぁ」と思える瞬間もあったり。昨今、商業と同人の境界線が曖昧になっていく中で、自分もどうしてもレベルの高い古参サークルばかりに購入が偏ってしまうのですが、たまにこういう本を読むと、ちゃんと新しい人たちもこの世界に入ってきてるんだなぁ、と思えて嬉しくなりますね。

とはいえその一方で、この世界から去っていく人たちがいるのもまた事実。今日、10 年来の知り合いになるサークルさんのところに挨拶に行ってきたのですが、なんとびっくり、今回を最後にサークルを出すのをやめてしまうのだとか;。いろいろ事情があってのことみたいでしたが、サークルやめてもコミケは来るんですか?と聞いてみたところ、コミケ自体、来なくなるだろうねぇ、という話で、ホントの意味でのご卒業、だそうで。なんだか寂しくなってしまったり。

や、もちろん時代は流れていくものだし、幼稚園居残り組みたいな私が言うのもなんですが(苦笑)、私はどちらかというと、たんすの引き出しは取り替えるものではなく増やすもの、というタイプの人なので、線が細くなってしまったとしてもゼロにしたくはなかったり。私自身、すでにコミケに関してはほとんど本を買わなくなってしまっている(買ったところで消化できない;)のですが、それでもここに来ようと思ってしまうのは、いわばオタクとしての神社参り、みたいなものなのかもしれません。幸い、今はお友達からサークルの委託を受けるという「理由」を貰っているので積極的に参加(笑)してますが、仮にそれがなくなってしまったとしても、やっぱりここに来たくなっちゃうんだろうなぁ、と思います。

今日は行くかどうか迷ってたのですが、最後にこの会場で会えて良かった、という意味で、やっぱり行ってよかったな、と思ったり。少しさびしくなりますが、おつかれさまでした~。> 某 W さん

というわけで昨日から今日にかけて一生懸命コミケな準備ちう~。や、今回はホントにな~んにも準備してなくて;、

image  image

今頃になってあわててカタログを広げて準備しているという始末;。そして今日はさらに実家に慌てて帰りつつサークルに貼りだすパネルを準備。さらにその隙間を縫って攻防戦へ参戦、と....

いや~、師走って忙しいですね><。
っていうか宿題になってる仕事片付けてないですよ自分;;。

さてさて今回は珍しく大みそかを避けた形での 3 日間連続開催。1 日目はどうしようか激しく迷い中ですが、行くとしてもお昼頃にちらっとまわってくる程度かな、という感じ。いかんせん電車一本で行けてしまうという素敵なおうちに住んでいるのがいいのやら悪いのやら、状態なのですが、でもぼちぼち仕事せんとなー;。うむむ。

そんなわけで、いよいよ年末大詰めの Mission Start、ですよー^^。

先日、お客さん先に行ったら、お客さんからなぜかこんなおみやげをもらうワナ。

image
……。
なごや嬢ってなんですかwww。

というかなんでも名古屋出張があったらしく、おみやげを買ってきてくださったらしいのですが(もしかしたら組織に配ったときの余り物かもしれませんけどw)、 これは実は見たことなかったなぁと思ったり。

image

開封してみると、中身はウェハース系のお菓子だったのですが、へー、こんなのもあるのかと思ってしまったり。私はしょっちゅう名古屋に行くのですが、名古屋土産というとゆかりしか思いつかない(あるいは浜名湖のうなぎパイ VSOP)ので、逆にこういうベタなお土産は目新しかったり。

# ……というかお客さんからおみやげもらうのも正直めずらしいのですが^^。
# ビジネスの世界だと、最近はお歳暮などの贈答品は禁止されてることが多いんですよね。
# おともだち範疇で個人がやり取りする分には特に禁止はされてないのですが、逆にこういう
# ものをもらえると、距離感の近さを感じて嬉しくなりますね^^。

でもちょろっと思ったのは、私も割と名古屋は出張で行くのですが、今さら名古屋出張でお土産を買ってきたりすることはないよなぁ、ということ。特に名古屋は日帰り圏内なので、都内のお客さん先に行くのと大差ない感覚なんですよね。最近は US 出張ですらお土産を買ってくることが少なくなりましたが、端的に言えばそれは出張慣れしてしまったということでもあるわけで、ちょっぴり寂しい感じもしますね;^^。

私は紅茶もコーヒーもどちらも好きな人ですが、とはいえ普段スタバとかでコーヒーを飲むことは滅多にありません。

……いやだって高すぎるじゃん><。

という感じなのですが、それでもやっぱりカードとかもらえると嬉しいわけでw。

image

や、先日会社で抽選に当たってもらったスタバのカード……なのですが、開封してびっくり。これはむちゃくちゃセンスのあるカードデザインじゃないですか。モノ自体はよくある磁気カードなのですが、透明なプラスチックで作られているというのがミソ。手触り感も意識されていて、ちょっとシワのあるような感じ(レザックみたいな触り心地……とか書いてわかる人は同人な人ですねw)がものすごくいい。手に持った瞬間にセンスと高級感を感じるのですね。

本来、高級感という意味ではクレジットカードとかマイレージカードとかのゴールド版にこそ求められると思うのですが、意外にクレジットカードやマイレージカードは高級カードでもカード自体はただのプラカードだったりするので、このスタバカードはちょっとびっくり。いやー、センスあります。

# がしかし、入っているポイントがみみっちく \1,000 というのが激しく寂しいのですが;。
# っつーかコーヒー 2 杯頼んだら終わりじゃん....^^

まあ、プレゼントに使えるかというと、スタバコーヒー飲んでる人はすでに知ってるだろうからあまり使い道はないような気もしますが、ちょっと開けてびっくりなプレゼントでした。なんかの簡単なお土産とかには使えるかもですね^^。

さてさて、メリクリなエントリ第二弾(でも最終回w)は、お菓子のおうちの話題~。

image

お菓子のおうちといえば、やっぱり ECO。このお菓子のおうち、当時 Fre 鯖でたまたま 1M の出物で出ていたものをさくっと衝動買いしてしまったもの。子供のころからの夢だった、お菓子のおうちに住める! という夢をかなえてくれる素敵グッズだったわけですが、最近リアルでこんなものを見つけてしまうワナ。

image

やってくれるじゃん無印良品。

っていうかなんつーシロモノを販売してくれやがりますか、状態(笑)。これ、要するにお菓子のおうちを作るための材料キットで、子供のころからの夢をかなえてくれる素敵グッズ。見かけた瞬間、これはやるしか!と思ってしまった逸品だったりします。

ちなみに中身はこんな感じ。原材料費が中心なので、お値段も安くて \945 だったかな? \1,000 以下だったはず。バターや牛乳、卵はついてないので、この辺は追加購入ですね^^。

image

というわけで早速作業を開始~……したのですが、いきなりのっけから崩れ落ちそうになるワナ。

image

すいません、なんすかこれは;;。

これ、型紙なのですがいきなりこれをハサミで切り抜けとは……いやはやどこのノッポさんですか状態ですが、とりあえず最初から負けるわけにはいかないのでとりあえずちょきちょき。

image

ふう~;。続いてクッキー生地の準備に。こちらはさすがに私も何度もやってるので別段目新しさはなし。レシピ上、まず最初にバターをレンジで溶かせ、となってたのには苦笑。通常、クッキーを作るときにはバターを溶かしたりはしないのですが、この辺は子供が作ることを想定してのものなんでしょうね。ふむふむなかなかよく考えられてます。

image

……と思った矢先のこと。レシピを見ると、バターと砂糖を混ぜた後、ミックス粉にこのバターを少しずつ入れて混ぜろ、と書かれているのですが、いきなりこれをやって大ハマり状態に。

image image

あ゛あ゛あ゛、おい逆だよ逆;;。

普通、こういうものをくわえるときは液体に粉を混ぜていくのが基本。そうしないと、簡単にダマになっちゃって、混ぜるのがむちゃくちゃ大変になるんですよ;。何にも考えずにレシピ通りにやっちゃったらいきなり大ハマリ状態に。おいおいどーしてくれるんだ、状態だったのですが、もうここまで来たら引き返せません><。というわけでひらすらこねこね。

とりあえず出来あがったあと、ラップではさんで麺棒で延ばしてみたのですが。

image

あれ? なんか生地足りなくね??

と、良く見たらどうもクッキー生地がこれだと厚すぎる様子。4mm 厚にするのが正解だったのですが、普段はもっと厚めのクッキーを焼くのでいつもの感覚でやったら生地が足りなくなった様子。というわけで改めて伸ばし直して生地を作成~……したのですが。

image image

せんせー泣いていいですか><。
っつーかむちゃくちゃめんどいんですけどこれっ;;、状態に。

いやー、大きな部品はいいのですが、小さな部品が泣きたくなるほど面倒で、途中からはもう泣きそうになりながらひたすら部品を作っていくハメに。でもまあなんとかここまでは到達~^^。

image

# ちなみにこれ、ちょっとミスってて、焼いたクッキーを冷ます時に平坦な場所の上に置かなかったので
# 部品が剃ってしまったり;。実はクッキーというのは焼いた直後はそれなりに曲がるので、オープンから
# 取り出した直後はいったん平坦なところに置いて冷まさないといけないのですね。ありゃりゃ;。

さて、これらの部品の接着にはアイシングというものを使います。私は知らなかったのですが、粉砂糖と卵白をまぜて作るもので、冷やすと固まる部品。で、粉砂糖に卵白を少しずつまぜて混ぜてください、と書かれているわけですが....

image

だぁぁぁぁぁ、逆だよ逆;;。絶対これも逆だよ;;。

おかげでこれもとんでもない苦労をするハメに。どんだけ混ぜるのキツいんですか><、状態。ちなみにこのころ、すでに夜中の 1 時;。正直体力的につらかったので混ぜながらかなり泣きそうに……;;。いやしかしここまできたら引き返せん!ということで頑張って続けてみたり。

image

よし、なんとか完成~。というわけで早速、組み立て開始~。

image

………。
部品足りなくね???

うああああ、またしてもせんせー泣いていいですか、状態(笑)。慌てて再度、切り抜きの数などを突き合わせて不足部品がないことを確認してからクッキーを追加で切り抜き+焼き……ちょっと色合いが違うのはもういいや、状態;。(投げやり)

image

さて、組み立て作業はさくっと終わるだろう……と思ってたのですが、実はこれがとんでもないワナ;。アイシングをのりに使って、少しずつ接着していくのですが、問題なのはクッキー自体がそんなに正確に焼けているわけではない、という点。まずは家を組みたてていくのですが、

image image 

いきなりのりづけあわねーよ、状態;。 さすがにハシゴや柵の部分は簡単にできるのですが、肝心の家のところのサイズが微妙にずれてて、これがぴったりと合わない。アイシングの量を増やしてなんとかしよう……というわけで、とりあえず屋根までくっつけてみたのですが、

image

うあー、屋根がまだら模様(笑)。← これもレシピがまずくて、ココアパウダーの混ぜ方の順序がうまくなくて、均一に混ぜるのがめっちゃキツかったのですよ><。で、体力尽きてうまく混ぜきれず、まだら模様な屋根に;。

でもまあ紆余曲折はあったけど、なんとか完成ですよ! とりあえずなんとなくそれっぽいおうちにww。(ちなみにこの時点で夜中の 3 時;。まわりを片付けて撮影する気力も失せてたのでそのまま撮影;。)

image

結論。
もう絶対二度とやりません><。

っつーかですね、もう一度このエントリの先頭のところに戻って、無印良品のパッケージのところを見てほしいんですが、絶対にあんなに綺麗にできねーよとしか言いようがなくて(笑)、どうやったらあんなきれいなシロモノができるのかホント聞いてみたいよ状態^^。加えてやはりレシピのまずさ;。バターを溶かすあたりはよかったのですが、まぜる手順ややり方が初心者向けではないために、正直かなり泣ける、という印象。まあもういいですけど、二度とやらないですから状態;。

# ちなみに調理時間 180 分とか書かれてますが、絶対に無理
# 軽く半日はかかると思った方がいいですよ;。
# お母さんと娘さんが、遊びながらコミュニケーションとるのにはちょうどいい感じの商品ですね。

とまあ、予想以上の苦行になっちゃいましたが、

めっちゃ面白かったwww。

のは事実。まあ正直、疲れてるときにこんなことやってる場合じゃねーよ状態なのですが;、まあ自分的に面白かったのでよしとします^^。というか、こんなときでもなきゃ絶対に作らないでしょうからねぇ。

さてさて、世の中はクリスマス気分一色。自分はもちろん ECO の中だけクリスマス、ですがorz、クリスマスっぽいエントリ上げてみるか……というわけでこちらのエントリを一つ。

image

VOTIVE INFINITY。実はネットで商品のことを知って、思いっきり一目惚れして衝動買いしてしまった一品。……なのですが、いじってる暇がなくて & 面倒で、半年近く放置していたというシロモノ。

これ、何かというとキャンドルライトなのですが、ハーフミラーを使った素敵なキャンドルホルダー

image image

ハーフミラーの隙間に 5 個のキャンドルランプを並べておくと、なんとこんな具合にハーフミラーが互いに反射しあって、無限に続くようにキャンドルが連なってくれるというシロモノ。照明を落とすと、

image image

おおおお、これは凄い。

いやなるほどこれは確かにすごいなぁと感心してしまったり。VOTIVE INFINITY (無限につづく炎)の名の通り、無限に続いていくように見えるキャンドルライトが素敵としか言いようがなかったり。いやはや、これは見事なアイディア商品ですね。

……がしかし。まあ超ぶっちゃけトークですけどね。

正直、10 分で飽きます><。

いやー、わざわざ取り寄せまでして購入した一品だったんですけどねぇ、ぶっちゃけこれはダメだろう、と思う点がいくつか。

image

まず一つ目が、炎が揺れる方向が揃ってしまうという点。これ、静止写真で見ている分には気付かないのですが、ハーフミラーを使っているので、縦方向の列すべての炎がゆらめく方向が揃ってしまうのですね。キャンドルランプって、ゆらめく炎を見ているだけで飽きないものなのですが、実質 5 つのキャンドルだけが揺らめいているだけなのでちょいとイマイチ。どうせなら 2x5 のキャンドルをハーフミラーで並べてもよかったんじゃ? という気もします。

そして二つ目が、これ、致命的にでかいのですね。写真だとぱっと分かりませんが、明かりをつけて周囲のものと比較してみれば一目瞭然。

image

サイズをろくに確認しないで購入しちゃったのですが、開けた瞬間に驚愕。おいおいどんだけでかいんだ、状態。どう考えても特定のシーズンにしか使わないものなので、よほど広いおうちでもない限りは(or キャンドルライトが好きな人でもない限りは)そもそも置いておく場所がない;。

そして三つ目が。

ひとりで見てると限りなくむなしくなる(T_T)。
何の罰ゲームかと小一時間(笑)。

はいはい、すいませんこれはカップル用のグッズだよねー;、と苦笑しちゃったのですが(ちなみにこれを見かけた Web サイトの中の人は思いっきりシングルな人なんですが(苦笑))、まあ一人でこんなの見てても 10 分で飽きるわな、と思った次第。っつーか正直購入する前に気づけよ、という話なのですがw。

# 実は先日これを慌てて開封したのは、この話をしたときに会社の同僚で欲しいという人がいて、
# じゃご夫婦で楽しんでください……といいつつ放置モードに入ってしまっていたため><。
# クリスマスに間に合わせないとさすがに申し訳なさすぎるので、慌てて開封+ blog 用の写真を
# 撮ってからクリスマス用に配送した、という次第(苦笑)。

見た目はこの 5 個入れられるやつ(一番大きなもの)がいいんですが、もしプレゼント品などに使うのであれば一番小さなやつかその一つ上のサイズがおすすめ。……というかこんなに大きいとわかってたらもうちょっと小さいの購入したよ、状態(苦笑)。えーと、なんつーか衝動買いはダメってことですか、状態ですねぇ;。

でもキャンドルホルダーを購入するのは初めてでしたが、ちっちゃなホルダーだったら買ってもいいかも?とか思いました。最近たまにハンズとかで見たりしますが、結構シャレてるものもあるんですねぇ^^。

というわけで今日は北海道出張中なので、珍しく時限発火エントリを仕掛けておいたり^^。今の blog になって何が便利になったって、時限発火ができるようになったこと。まあもはやこうなってくると blog の意味を問われるような気がしなくもないですが、まあその辺は目をつぶる、ということで今日はこんなお話をひとつ~。

image

えと、先日いただいたクリスマスプレゼントもの、LUPICIA のフレーバーティー。LUPICIA は池袋のサンシャインとか新宿三越とかに入っている割と有名なお店ですが、扱っているフレーバーティーがむちゃくちゃ多いので、プレゼントには最適な一軒(← もらうフレーバーティーが被ることがなかなかないため)。

せっかくなのでさくっと朝から入れてみたのですが、まず茶葉からしてなかなかに素敵。

image image

紅茶を取りだしてみると、雪の結晶みたいな形をしたものが入っているのですが、何かと思ってよくよく見てみると、これ、コンペイトウ。おおお、これはなかなかに素敵な^^。そして抽出~。熱湯で約 3 分。

image image

と、ホワイトチョコのフレーバーティーなので、入れるとともに結構強烈な香りが^^。なるほどこれは確かにホワイトクリスマス(笑)。私はフレーバーティーは自分では買わないので、たまにこういうプレゼントをもらうと嬉しくなりますね。ありがとでしたよ~^^。

ふう~、なんだか年末進行が続いて落ち着かない今日この頃ですが、今倒れたら後が続かないという素敵な状況なだけに「まだだ、まだ倒れんよ」状態になりつつ;。実は明日から北海道出張というイベントが待っているわけですが、素敵なイルミネーションを一人ですすきのに見に行くという素敵イベントが待っている気がして内心震えが止まりません。(悪寒じゃないといいな~><) というわけで、ちょっと前の話ですが、こちらを購入~。

image

えーと、デスクトップ向けの小型アクティブスピーカー。実はもともと私のデスクには、SONY の割と大きなスピーカーが置かれていて、

image

まあこんな感じだったのですが、先日これが壊れるワナ;。10 年来使っていたスピーカーで、よくまあ SONY タイマーも発動せずに使えたなぁと感心するのですが、さすがに PC から音が出ないと困る。割と長く使うものなのでそれなりの物を購入しようかどうか迷ったのですが、どうせ買うなら AV ラックの方にいいものを入れて玉突きで……とか考えだすとチョイスできなくなるワナ;;。で、とりあえずということで安いスピーカーをさくっと買ってきた次第。

置いてみると確かにめちゃめちゃ小さくて、

image

ちっちゃいことはいいことだw。

状態なのですが、なんといっても致命的なのはやはり音がこもること。小型スピーカーだと低音域が抜けないので当たり前といえば当たり前なのですが、なまじ前に使っていた SONY のスピーカーが結構いいもの(たぶん 2 万円ぐらいするのを中古で買った)だっただけに落差が激しい^^。とりあえずの凌ぎとはいえ、まあこんなもんだよねぇ、状態に。

# ただ、悩ましいのは 2 万円ぐらい出さないとまともなスピーカーなんてない、ということ。
# 1 万円ぐらいまでのレンジだと、これとどっこいどっこい、なんですよねぇ、たぶん。

2 万円ぐらい出すならちゃんと調べてから購入したいのですが、いかんせん調べる時間が取れない~;。まあなんかじっくり調べる時間が取れる頃になったらもうどうでもよくなっている可能性もあるのですが、まずはこの仕事の状況をなんとかしなくちゃ状態ですよ、ええ;。

つーかーれーたー;;。

や、というかさすがに集う魔物を 7 周とかしてるとさすがにぐったりですよ....orz 昨日はおかげでばだんQ~;。なんでそんなことをやってるのか……というわけで今週の ECO ろぐ! ですよ~。

■ ひたすらつどっちゃおう!

image image

実はここ最近、Fre 鯖のクエストはほとんどを「集う魔物」というインスタンスダンジョンクエストで片付けていたりします。これ、5 層構造のダンジョンに現れるボスを次々と撃破していくというもので、最後までクリアすると宝箱9というアイテムがもらえるものなのですが、この宝箱9が露店で約 1M 前後で売れるのですね。そんな値段で売れるのは、この宝箱からブーストが出たりするからなのですが、さすがに自分で 100 個とか開けたりする度胸もなく、それよりもなによりも現在のびんぼー状態を解消することの方が先決。

もちろん一人で攻略するとかなり時間がかかるのですが、上記のような理由がある上にダウンタウンからアクセスできるため、野良 PT 募集も非常に集まりやすく、深夜でもサクサク人が集まるあたり、

つどってるお前らの方が魔物だwww。

状態(笑)。だいたい 1 ループ 15 分程度、1 回あたり 3 クエスト消化なのですが、さすがに 15 クエスト 6 キャラとかたまっている状態でループするととんでもない作業量になるわけで;、7 周ぐらいもするともはやぐったり、状態に。ただ、時給ベースに換算すると、だいたい 4M/h、私は 2PC でプレイしているので 8M/h になるわけで、これは実はかなりおいしい部類に入ったり。集っちゃった人たちとチャットしながらプレイするので割と面白いし、テレビ見ながら消化できるあたりは good。まあ経験値はさっっっぱり入らない、のですけどね;。

まあこれのおかげで Fre 鯖の資金不足は概ね解消……なんですが、つい露店で散財しちゃって思ったほどお金が貯まってないのは秘密だw。

■ 古の両手剣めざして~><。

そしてもう一つの目下の懸案事項が Lv99 両手剣。半月ほど前に実装されたものなのですが、これの取得条件が非常に厳しく、ドミニオン界の都市攻防戦と呼ばれる集団戦闘をこなすことでもらえる CP (貢献ポイント)との交換アイテムが必要。となると、ドミ界に見向きもしなかった人たちも都市攻防戦に来るようになって....

image

とんでもない混雑度に;;。
っつーかこれはどこのラッシュアワー山手線ですか;;。自分がどこにいるのかわからん;;。

実は都市攻防戦は毎週限られた人数しか参加できなくて、時報とともに一気に登録。この一瞬に勝利した 400 人だけが参加できるという、敵に勝つよりも登録戦に勝つことの方がよほど難しいという素敵な状態で、いやもう参るなぁ、という感じ。しばらくしたら落ち着くんじゃ……と言われていたものの、状況は悪化する一方で、せっかく土曜日の夜を空けてたのに参加できなかったというかわいそうな人もかなり続出。すでに CP 取ってる人も、露店で CP アイテム出すととんでもない価格になるのでお金稼ぎで来る人もいるし、Zinnia はともかく、Lupi/Clo/Fre 鯖では週 2 回とかの制度にしないとどうにもならないんでは……という気がしていたり。この辺、運営側としては長くプレイしてほしいという思惑があると思われる上に、先日のイベントで 99 武器の入手条件を緩和するつもりはないと明言したらしいので、まあ解決はしないんでしょうねぇ。

そんなわけで 99 武器はまったり入手する予定。
……いやまあ、正直言うと武器の見た目が微妙だから、というのもあるのですがw。

■ 最強サンタさん。

前回の ECO ログで、今年のミニサンタがとてつもなくかわいいという話を書いたわけですが、メリさんはなにげに原稿中なので全くイベントアイテムが取得できず;。まあコミケに向けて原稿がんばってもらわないといろいろ困るのですが(え?w)、やはり敏腕編集者(別名:裏のサークルボス(← とか呼ばれてるらしい^^))としては原稿のかわりに当然プレゼントを用意するわけで。

「かわいい~~~><」
「久しぶりに萌え転げたw」
「Www」
「BABYチェックカチューシャが似合うw」
「えと、胸のそうびはずせます?」 ← チェックが入ってるww。
「なにげにこれもかわいいのですよw>胸のところ」
「かわいすぎ~~~~><」
「おお、おかりします~^^」
「さしあげますw」
「ええええええ」
「いやー、実はですね。その超氷石ってアイテムなんですが、実はこのミニサンタ服の色違い(茶色)のゲットの
ために必要なもので、このミニサンタ赤の方は、ただの解けない氷でよかった;」
「WWWW」
「なので差し上げます(笑」

image

「おおお~~~~」
「オバニかわいい~~~カワユス~~~~」
「オバニかわいいのですが微妙に仮装大賞っぽくなるのがびみょい;」
「Www かきかき」 ← ??
「とりあえず使えそうなものをかたっぱしから渡してみるw」
「あかりぼんかわいい でもこの髪型じゃ;」
「それいいw」
「うっさ~~~~うさに決定W」
「お姉ちゃんと妹みたいw」
「したがき出来♪」

ちょwwww。
ど、どんだけ仕事早いんですか状態(笑)。さすがにびびった;;。

と、いきなりなぜか orz モーションをしだすメリさん……??
「ちょっとスカートの裏が見たかったW」

ちょwwww。
なにやってんすか自分の愛娘にwwwww。
(ちなみに orz モーションするとスカートの中を後ろから覗きこめるのですよ、確かに;;。ぱんつ丸見え;;。)

数日後には色までついてて正直びっくり;。いや~、ホントに本職顔負けな仕事の早さじゃ、という感じですよ、ええ;。

■ 久しぶりに六姫。

にしてもホントにこのミニサンタ服は。無駄にかわいすぎるとしか言いようがない素晴らしい出来なのですが、そうなってくると他鯖でも使いたくなるというのが人情というもの(え?)。Fre 鯖ではミニサンタ服をお出かけ服と合成して、戦闘に使える服に仕立て上げているのですが、Clo 鯖のアサシンさんが Lv81 に到達しているのでお出かけ服が着せられる! というわけで着せてみたのですが。

image

うぉう、かわいいwww。
……のですが、髪飾りがなんかサンタっぽくない感じも。

でもこの鯖はそんなにお金もない上に、インフレが異常なので露店でかわいい装備を買うのは無理;。というわけで、この子に合う装備を探したところ、どうもスノップ山道北の六姫クエ(敵を 666 匹倒す)の報酬が赤いカチューシャらしい。というわけで久しぶりに六姫やりますよ!

image

……結論。だるい;;。

いやー、久しぶりにやりましたが正直めんどいっすね;。まあ 2PC で二つのキャラを同時操作する=時間的には半分ぐらいで済んでいるのですが、それでも軽く 2 時間近くはかかるワナ。やっぱり PT 募集すればよかった....で、そして取ってみると。

image

うーん、びみょい;;。

で、これを見たフレさんいわく。

「まちさんからピンクをぬくなんてできないと思いましたw」

ちょwww;。や、実は Clo 鯖はピンクなしで行こうかと思ってたのですが、やっぱり無理ですわ、ええ;;。

■ フレさん IT 習得~。

image

そんなわけで再び Fre に戻って狩りしてたのですが、なにげに巫女のフレさんの一人が JobLv40 に到達してたり。ということはいわゆる IT (アイシクルテンペスト)が使えることに! 巫女さんの育成においてはこの IT 習得がひとつの転機で、ここを超えるとゲームが豹変する、といってもいいぐらいに一気にキャラが化けるのですね。私も昨年これを Zinnia でゲットして以来、巫女キャラにハマりまくってたのですが、それぐらいとにかく楽しい強い

ただ、このスペルは使い方にクセがあるので慣れるまでがとにかく大変。IT が切れるタイミング、隣り合わせに IT を打つための距離感などにクセがあって、とにかく最初のうちは訓練する必要があったり。そんなわけでとりあえずお誘いしてマイマイ甲板で特訓。まだ慣れてないのでなかなかうまく打てなかったのですが、慣れるとホントにむちゃくちゃ面白くなってくるのですよ、ホントに^^。

というわけでついでながらカードも出たw。今度一緒に行きましょう~^^。

image

■ クリスマス準備。

そして今週最後のお仕事は、ブッシュドノエルの予約~。や、ECO のクリスマスイベントは前半戦と後半戦に分かれていて、前半戦ではブッシュドノエルの予約ができるんですね^^。実はブッシュドノエルは家具=食べられない、腐らない、なので私のおうちにころがってるのですが(上の方の写真にも映ってるw)、まあ季節ものなのでこれは予約でしょ!ということで。

image

というわけでケーキ予約も完了。お願いごとも書いたので、あとはクリスマス当日を待つばかり、ですよ~^^。

というわけで今日は突発で、メンテが必要な会社の同僚たちと一緒に飲み会に突入。
いや自分も疲れてるのですけど、みんなも疲れてるのですよねぇ。(苦笑)

# ちなみに上司からの飲み会の誘いをブッチしてこっちに参加したのは秘密だw。

そんなわけで今日はとっとと寝るー。体力回復せねばー;。

というわけでこんなの買ってきたw。

image image

えと、Wii 用の PS コントローラのコンバータ。まあ要するに PS のコントローラを Wii (正確には GC)のコントローラに変換するアダプタ。私は HORI の PS 用ジョイスティックを長年愛用しているのと、ジョイスティックは数が多いととにかく邪魔になるので基本的にはこの手のアダプタを利用するようにしてるのですが、買ってきて使ってみて驚愕。

動かないじゃん;;。

や、どうも私が使っている HORI のスティック(Fighting Stick PS)が古すぎるらしく(もともと PS2 ではなく PS 用)、このコンバータでは対応できなかった様子。まあ安かったからいいか、状態なのですが(880 円)、これではグラディウスリバースがまともにプレイできない;。

まあ Wii クラシックコントローラよりも多少はマシだろう、ということで PS2 の標準コントローラをつないでグラディウスをやってみたり。難易度落としてなんとかクリアしたのですが。

なんですかあのエンディングはwwww。
っていうか全力で吹いたwww。ちょ、おまww、みたいな感じwww。

ネタバレなのでみたい人だけ見てもらえればと思いますが、こんな感じ。

いや、現実から目をそむけたくもなるだろう...(笑) というわけで思いっきり腹抱えて笑い転げてしまったのですが^^、なんかこれだけで元をとった気がしますよ、ええ。

ちなみにグラディウスリバースですが、クリアしてみれば全 5 面構成というお手軽ゲーム。さくっとクリアして終わりという印象で、わざわざコントローラコンバータまで購入してくる必要性はなかったかも、という感じ。出来は割とよいので、興味がある人はプレイしてみてもよいかと思います、はい。

とりあえずこれ買ってきたー。

image image

えーと、PCI Express 用の安物グラフィックカード。実は Vista マシンに搭載していた ATI RADEON 1950 の動作が最近おかしくなってきて、困ったことにノイズは出るわハングはするわとなかなかに最悪;。ECO でマイマイ奥をプレイしている最中に落ちる → ダンジョンの最初まで巻き戻されてみんなにえらい迷惑をかける、という有様だったので、とっとと変えねば、とヨドバシでさくっと買ってきた次第。

このカード、困ったことに背面を 2 スロット食うのですが、半面、排気効率がよいので PC ケース内の温度が上がりにくくなるというメリットが。実際使ってみた感じでは非常に快適。\10k そこそこの安物カードなので性能面を心配したのですが、実際には全く問題なし。まあ、最近の VGA カードはどれも性能がよいので、通常用途である限り、オンボードチップじゃなきゃたいてい OK、というのが実態なのかもしれません。

# ECO がそんなに VGA 性能を必要としない、というのも大きいのですが。

しかししょーもないことで出費がかさむのはなんとかならんかなーという気が。VGA カードなんてそうそう壊れるもんじゃないだろうとも思うのですが、自作機を使うが故のリスクではありますね。

先日、ランチでふらっと立ち寄ってみたお店~。

image

えーと、新宿の大塚家具の裏手にある和食屋さん、中嶋。ミシュランガイドに掲載されている一つ星のお店なのですが、夜は結構なお値段なのにランチはなぜか 800 円、という超リーズナブル価格設定。近場なのでちょっと行ってみよう、ということで行ってきたのですが、入ってみてびっくり。実はランチは鰯料理しかない。鰯の刺身、フライ、塩焼き、煮付、柳川風(これのみ 900 円)。なるほど素材を大量一括買付してるんだろうなぁと思ったのですが、

image

困ったことにこれが美味い;;。
おいおい、たかが鰯でこうも美味しいってのはどういうことなのかと小一時間;;。

いやちょっとびっくりだったのですが、しっかり煮込んであるのか骨まで普通においしくいただけて、しかも出汁もまた見事に美味い。オーソドックスすぎる定食なのに、いやいや普通に美味しいじゃん、とちょっとびっくり。

惜しむらくは店がとにかく雑然としているという点。お昼はとにかく回転率重視で、ひたすら座らせてひたすら食わせるというシステム。店員もばたばたしてるので、正直もうちょっと落ち着いて食べたいところですが、ミシュラン一つ星の料理を 800 円で楽しめると考えれば、まあそこは目を瞑っても仕方がないかなというところ。新宿界隈だとしょうもない料理屋さんでも結構な値段取るのですよねぇ;。

夜はコースで 12k ぐらい(アルコール入れると 20k ぐらい?)みたいですが、機会があったら使ってみたいものです。

さてさて、というわけで今日は最近の ECO ろぐ~。

■ どーしたものやら;。

image

さて、長いこと ECO やってると、そりゃまあいろんな人と出会うわけで、たまには困ったなーどうしよう;な状態になることもあります。先日、海賊1 の野良 PT を Clover サーバでやっていたときのこと。ある方が直P (募集している野良 PT に直接入ってくること)してきたのですが。

image

……え? トンカ??
しかも Lv2/2 って??

「よろしくですー。誰か迎えに来てくれませんか??庭がないので・・」
「えと、PTもしかして間違えてたりしません?」 ← なんかの間違いかと;
「だいじょうぶです」

いやだいじょぶじゃないですそれ;;。
どうも話が噛み合わなかったのですが、どうもアップタウンで飛空庭に乗り込んだところ、運悪くトンカに移動してしまったらしく、そこで放置プレイ><。

「というかそこまでどうやっていったんですか?;;」
「庭に乗ったら連れてこられました」
「連れていってくださった方は?」
「わからないです」
「おおう><」
「勝手に乗り込んだのか~」

私は Clo 鯖では飛空庭を持ってないので、 PT の他の方にトンカまで行ってもらい、アップまで搬送してもらって無事事なきを得たのですが、いやはやさすがにびっくり;。

image

狩りが終わったあとでアップに行ったのですが、AFK された様子で、その後しばらくして挨拶もなく落ちてしまっていたり。きっとこの方、たぶん二度とログインされないんじゃないかなぁと思ったのですが、ウァテスやろうというぐらいなので結構このゲーム向きの方だったんじゃないかと推測……するだけに非常に残念;;。

と、そんなことがあった翌日、今度は Fre 鯖の方でこんなことが。募集コメント見てたら、ソードマン→ブレードマスターの転職を誰か手伝ってくれないか? という話が出ていたので、せっかくなのでカンストブレマスさんでお手伝いに行ってみたり~。

image

「こんこん^^」
「ばんわです^^」
「いよいよブレマスさんですね^^」
「そうなんです・・・」
「長かったのでは^^」
「というより・・・ソドマンの育て方がよくわからずで・・・」
「ふむふむ?」
「なるほど^^ だとすると転職したあとの流れもあまりご存じないのでは?」
「まったくですね」
「じつは・・・友達に誘われてECOをはじめたのですが、」
「ふむふむ?」
「友達がやめてしまって」
「おおう>< まじですか;;」
「取り残されてここまできました・・・」

ええええ;;;。
そ、それは不幸すぎる;;。

というかそのあといろいろと話を聞いてみると、RING はもちろん Wiki もご存じなかったらしく、いやいやそれで JobLv50 まで育てたというのはある意味凄すぎ。飛空庭のこともご存知なくて、アップタウンまでお送りしたらびっくりしていたり;。相当大変だったんじゃないかと思ったのですが、とりあえずその後遺跡に入って二段斬り取得 → ブレマスに戻すところまでお付き合い。

image

とりあえずいくつかアドバイスしたあとにフレ登録だけして別れたのですが、長く続いてほしいなぁと思ったり^^。私もこのゲームを始めた直後にいろんな方々に助けていただいた記憶があるのですが、入口のところでちょっと手助けしてもらえるかどうか次第で、その後の人生(ECO ライフw)が大きく変わることもあると思うんですよね。リアルにしてもバーチャルにしても、こういう手助けであれば労力は惜しみたくない人間なので(ただのおせっかいともいうw)、多少でもたくさんの人と仲良くなりたいものです^^。

■ 街はすっかりクリスマス~♪

というわけで先週から SAGA9 が始まったわけですが、それと同時にスタートしたのが。

image

3 周年&クリスマス!
ってかイベント多すぎてとてもこなしきれないのですけどっ;;。

いやー、先週は SAGA9 の方にちょっとかかりっきり状態になってたのですが、99武器はとても取れそうにないと判断して、3 周年&クリスマスイベントの方に力を入れてみたり。まあ、その多くは昨年の焼き直しイベントなのでやり直すほどでもないのですが、問題なのは Clo 鯖と Zinnia 鯖。昨年時点では Fre 鯖しかやっていなかったので(っつーか 1 年経ってまさか他鯖 2 つをこなすことになるとは思ってなかった><)、Clo 鯖と Zinnia 鯖はそれなりにちゃんとこなさないと、なのですよね;。

そして数あるイベントの中でも素晴らしいのがこちら!

image

ええっと、スノーマンイベント。これ、溶けない氷とにんじんを持っていくとサンタ服がもらえるというものなのですが、なにげに今年は新デザインのサンタ服が投入されていたり。で、さっそく交換してきたのですが。

image

かかかかか、かわいい(笑)。
って、ちょww、むちゃくちゃかわいいじゃないですかこれwww、状態。

実はミニのサンタ服だけだとイマイチだったのですが、BABY リボン(ちなみにゆかりんも PV で着用してましたw)と合わせるとこれがなにげに。もともと BABY リボンは使い道がなくて困っていたのですが(ふだんはピンク系なのでアルカナリボンを着用)、いやはやサンタ服に合わせたらこうも似合うものなのかと正直びっくり。しかもさらに困ったことに。

image  

街中走らせてもかわいいんですよこれがwww。今回の ECO くじ品のサンタ袋と合わせるとこれがめっちゃかわいいので思わず SS とりまくり^^。なんつーか、すっかりリカちゃん人形ですねぇ;;。(苦笑)

■ みんなで温泉 & ぎゃんぶらー。

image

というわけで、先日はかぼラジの年内最後の放送があったのですが、この日はちょうど結婚お祝い会があった関係でリアルタイム視聴ができず;。自宅に帰ってきたときには放送終了していたのですが、終了後にみんなで集まって ECO タウンで遊ぼう企画が実施されていたらしく、温泉に集っていたので自分も参加してきてみたり~。

で、温泉後に行ってきたのがこちら!

image

ECO タウン内にあるアミューズメント施設……っつーかギャンブル施設w。現在のところプレイ可能なゲームは大富豪だけなのですが、なかなか知人同士でないと気軽にはプレイできないということもあって、実は今まで未プレイだったんですよね。かぼらじ視聴者メンバーということであれば気軽に楽しくできるだろう、と思って早速トライしてみたのですが。

image

やばいつい本気になるwww。

というか大富豪なんていったい何年ぶりだろう、という感じだったのですが(ルールも忘れかけていたw)、やり始めてみると意外に思い出すもので、つい本気になってプレイしてしまうワナ^^。3 回ほどプレイしたのですが、引いたカードも運がよくて、3 ゲームやって 3 連勝~^^。

「あい、大富豪なったこー、挙手!」
「ノ」
「3戦内で一度でもなったこ!」
「くるみさん圧勝ですたw」
「大富豪、大富豪、大富豪w」
「つよw」
「まじすか!」
「つぇぇぇぇ」
「にゃはw」
「なんかあげたいとこだけど今日は何もないんで拍手だ!

image

「みんな! 大富豪おめ!」
「おめでとうをキミに!w」
「おめでとう!」
「おめでとうおめでとう!」
「おめでとー」
「おめっとー」
「なんという強運」

や~、なにげにめっちゃ嬉しかったですよ~^^。たかが大富豪、されど大富豪。別にリアルなお金が動くわけでもなし、正直言ってしまえば大の大人が本気出してやるゲームでもないでしょ、という話もある。けれども、子供のころ、ただ大富豪をみんなと延々とやってるだけで楽しかった時代を思い起こさせてくれるようなノスタルジーを感じた瞬間でもありました。こういう瞬間があるからこそ、なんとなーく ECO にログインしちゃうのでしょうねぇ;。(苦笑)

というわけで今日はまったり家でのんびりお仕事 & ECO。のんびりお仕事ってのもはたしてどうよ?状態なのですが、体力回復しなくちゃいけないのがなによりなので、無理と無茶はしないように……といいつつ ECO はやっぱりやってるあたり終わってるとしか言いようが....と書きつつさらにこんなゲームに手を広げたりスルワナw。うむー、やっぱり買わなきゃダメですか><。

image

というわけで先日買ってきたのがこちら、DS 版カルドセプト。もともとカルドセプトは 1997 年にセガサターン用として発売されたのち、カードゲームの最高峰としてその名を轟かせてきた歴史あるタイトル。私はプレステで最初にプレイしたのですが、とてつもなくよく出来ているゲームシステムに舌を巻いた記憶があります。実はでじくま氏が最近買ったらしいので、コミケ行列で対戦できるようにとこちらも購入したという次第。でやってみたのですが、

image

ちょwww、ゴリガンwwww。
ってこいつまだ生きてたんかwwww。(たぶんこの辺は昔から変わっていない^^)

image

システム的には簡単にいえば陣取りゲーム。クリーチャーと呼ばれるキャラクターを召喚して土地を占有すると、他のプレイヤーから通行料を徴収できる。土地をレベルアップすることで地代を上げて通行料を上げていくことができる仕組みになっており、逆にそのマス目にとまった場合には自分のカードで相手を攻撃することもできるというシステム。

なのですが、非常によくできているのが、一発逆転を狙えるカードがいろいろと用意されている、という点。土地のレベルアップや、占有する土地を連鎖させることにより落とされにくい土地を作っていくことは可能なものの、人間系に対してはダメージ 1.5 倍とか、アイテム使って攻撃力アップ、さらには敵の攻撃をすべて跳ね返すといった特殊能力を持ったカードが多数ある。このため、カードを集めてデッキを強化していったとしても、カードの配牌や巡り合わせが悪いと、どんなに強力なデッキであってもたった数枚のカードの組み合わせで逆転される恐れがある、というのが怖いところ。例えば、

image

土地をひたすらレベルアップさせて通行料を max にしておいた上で、ホーリーワード 1 (相手のサイコロの出目をコントロール)を使って強制的にそこに誘い込み、さらにホーリーワード 0 を重ねてかけてそこでお金をむしり取れば。

image

たたたた、楽しいwwww。
(↑ この人どんだけネクラですかwwww)

という愉快な状況に^^。ちなみにこれ、万が一にも NPC にやられると、本気でゲーム機をたたき壊したくなるという素敵なオマケつき(笑)。というか、それぐらいアツくさせてくれるゲームです。

数年ぶりにプレイしてみましたが、やはりカードゲームの最高峰という印象はまったく変わらずで、実際、ストリーモードはたぶん昔と全く変わりがないのですが、それでも面白さがほとんど変わらないというあたりが凄いところ。夏のこたつさんのお勧めで始めたゲームですが、ご存じない方はぜひ一度はやってみてください。ちなみに PS3 からダウンロードできる PSP のタイトルでは 600 円ぐらいでできるので、こちらもおすすめです^^。

というわけで今日はこちらを襲撃~。

image image

えーと、江戸川橋の住宅街のど真ん中にある、リストランテ ラ・バリック トウキョウ。先日結婚した本郷氏のお祝いということでみんなで行ってきたり。今までこの手のお祝いパーティは私が幹事をやってたのですが、ぼちぼち持ち回りにしてもいいんじゃね? ということで今回はけろっちゃ氏に幹事を依頼。でもって、彼がチョイスしてきたのがこちらのお店だったのですが、いやー、これは素晴らしい名店じゃないですか^^。予想以上の素敵なお店でかなりびっくり。

もともとこのお店、先代の日本家屋を改装して作られたとか。第二次世界大戦直後に建てられた一軒家を改装したらしいのですが、そんな和の空間で出てくるイタリア料理はどれも絶品。突き出し、前菜 2 品、パスタ、メイン、デザートという定番の流れでどれも非常に美味しかったのですが、中でも素晴らしかったのがメインの和牛ロース肉のロースト。低温でじっくり火を通したお肉は、まさに肉のうまみをそのまま体現したような逸品。塩コショウだけというシンプルな味付けで通用するのはやはりさすが、という印象でした。

image image

お店の給仕の質も良く、落ち着いてゆっくりと食事を楽しめるなかなか素敵なお店。敢えて難点を言えば、もともと通常の日本家屋を改装して作られたお店なので天井が低い....にもかかわらずテーブル席なのでやや圧迫感があることぐらい。(給仕の人の数が多いこともあって、ちょっと圧迫感がありました) 量も少なすぎず多すぎずのよい加減、ワインも非常によいものばかりで、トータルバランスがよかったです。

にしても思い返してみれば 10 年前、5 人の男所帯から始まったグルメ会が、こうした形で 3 組のカップルを交えて人数も話題も広がっていく様子を見ていると、いろんな意味で長く続けていてよかったなぁと思えてきますね。今回は幹事役も自分の手から離してお願いしてみたりしたわけですが、いやー、ラクラク。参加するだけでいいってのはめっちゃラクなもんだなぁと思ってしまったり^^(ぉぃw)。厄介なお願いをしちゃったかなぁとも思いましたが、きっちり見事なパーティに仕上げてくれたけろっちゃ氏ご夫妻にはホント感謝感謝^。このグルメ会、いつまで続くのかはわかりませんが、細く長く続けていきたいものです。

今日はさくっとお客さんを終わらせて自宅に帰ってくる予定だったのですが、議論が発散しまくって 5 時間もぶっ通しでミーティングをするハメに;。……っつーわけで疲れてどーにもならないので今日は落ち;;。

まー仕方がないんですが、土日が両方つぶれてるとホントにタスクがもろもろ積み上がっていきますねぇ;。

えーと、すいません今日は毒入りエントリです;。今朝、つらつらとテレビを見てたらこんな話題が。

これ、何かというと、岐阜の市立岐阜商業高校を立命館に移管することで、20~30 億円かかるとみられる公舎の建て替えを立命館に担ってもらおうとするプロジェクトが頓挫した、という話。財政面では魅力的な提案であり、かつ少子化による高校再編の流れを鑑みれば移管自体は合理的な選択肢で、当初、岐阜市長は「100年に1度のチャンス」とまで称して、岐阜市長がこれを推進。実際、そもそも岐阜県内の学校の運営費用すら岐阜県だけで賄うことができないような状況では公舎の建て替えなどできるはずもなく、立命館からの提案はまさに願ったり叶ったりの提案……なのですが、しかし母校を失うことになる OB/OG などからの反発が強く、岐阜県内でも意見が二つに分かれて対立状態に。結果的には今日の市議会で市立岐阜商業高校の廃止そのものが否決され、市長が辞任することで民意を問う流れになった、という顛末。

……なのですが。
この話、私としては「心情的には理解できるけれども、それはわがままなんじゃない?」と思うのです。

もちろん仔細を知らないし、土地と公舎については無償譲渡、といったキナ臭さがないわけではない。なのでわがままだと断定するには全く証拠不十分なのですが、問題なのは現実的に学校の存続のための資金をどうやって捻出するのかという話。反対している人たちとて、自分の私財を削って数十億円を捻出しろという話になったら絶対に無理、だと思うのですよね。手順を踏まなかった & 心情面に対する配慮が足りなかった市長や市議会にはそれ相応の責任が追及されてしかるべきだし、プロセスの透明化は当然行うべきだし、立命館との契約条件もきちんと見直すべき。けれどもそれ以前の問題として、建て替えコストをねん出できない学校を存続させようということ自体が、そもそも経済原理に反している。つまり、存続させるかどうかが問題なのではなくて、どうやって存続させるのかが問題なのに、「存続させることが決まりました(ただしどうやってかは未定)」、なんて、そりゃさすがにむちゃすぎる、と思うのです;。

実は同様のことをよく感じる話題として、地域格差問題があります。この話は以前、コンパクトシティ構想の話の中で取り上げたのですが、地方衰退の問題に関して、「今の暮らしは変えたくない、けれども生活水準は上げてほしい」というのはどう考えても甘えの構図。どちらにも共通する話は、要するにこういうことなのです。

  • 少子化の流れの中で、母校を存続させたいという思いは「ぜいたく」
  • 都市部への一極集中の時代の流れの中で、地方に住み続けたいという思いは「ぜいたく」

ここでいう「ぜいたく」というのは、確かにそれだけみればささやかな願いにも見えるけど、半面、それが経済原理的に見ると限りなく贅沢になっている、というもの。そのコストが自分たちで払えないにもかかわらず、「母校を存続させてほしい」「自分たちの住む地方をなんとかして欲しい」というのは無茶な話。そのために必要なお金は払えないのに、数の暴力で自分たちの要望を押し通そうとするのは、やっぱり「わがまま」じゃないかと思うのです。

# 正直、私はこういう類の「わがまま」を見てるとホントにイヤな気分になるのです><。
# その人たちの気持ちもわかるけど、そういうわがままを押し通そうとすること自体がものすごくイヤなのですよね。

生きていればどーにもならないことは実際あるわけで、私もその昔、生まれ育った生家を引き払って今の実家に移るときにやはりいろんな意味で寂しさを感じたものだし、自分の両親などは母校がすでにない。そういうふうに諦めなくちゃどーにもならないことなんて、世の中には山ほどある。気持ちの問題と、経済原理の問題とを混同して論じることは、問題の先送りにしかならないわけで、どんなに悲しくても寂しくても、今やらなくちゃいけないことはきっとたくさんあるはず。この話、心情的なものはいろいろあるでしょうけれども、建設的な議論に話が発展することを望まずにはいられません。うまいところに話が落ちてくれるといいんですけどねぇ……;。

というかこんなのがあったのか~;。

えと、Wii ウェアと呼ばれる、ダウンロード販売されているミニゲーム。ミニゲームと言いながらもゲーム自体は割としっかりしている様子。そもそもゲームの存在を知らなかったのですが、たまたま見かけて GRADIUS マニアとしてはこれは避けては通れんだろう、ということで早速購入してみたり。

Wii でオンラインゲームを購入するのは初めてでしたが、購入自体はいたってシンプル。Wii ショッピングチャネルからクレジットカード番号を投入してさくっと購入。

image image

単純な購入に加えて、プレゼントするという項目があったのには思わず感心。この辺はさすが任天堂、という印象で、ファミリー世帯をちゃんと意識した作りになってました。ダウンロード自体もさくっと終了し、数分後にはさっそく起動~。

image

で、やってみるテスト~。

image

ええっと、ひとこと言わせてください。
ぶっちゃけゲームにならんのですがwww。

というか Wii のクラシックコントローラでこんな細かいゲームをプレイするなんて全く無理、という印象。しかもクラシックコントローラは十字ボタン部分がかなり滑りやすくて、思わぬ方向に自機が流れる流れる;。はっきりいってシューティングゲームなんてまったくできないよ、という印象で、ちゃんとスティック買ってこないとぜんぜんダメですね;。

ただ、ゲーム自体は往年のグラディウスファンからすると非常にしっくりくるもので、予想以上に昔ながらのグラディウスっぽさをよく残しているなぁと感心。グラディウスってやはりレトロゲーなので、適度にしょぼいグラフィックス、だけどもかっこいいシンセ曲、そしてお約束のパワーアップシステム、みたいな記号があるのですが、完全オリジナルでありながらその辺をきちんと踏襲。1 面の最初の編隊を倒しきったときに、スピードアップ×2、オプション、ミサイルに1つだけカプセルが足りないあたりとか、マニアからすると結構泣かせる(笑)という感じで、お手軽ゲーながらも結構頑張って作ってるなぁ、という印象。グラフィックスの解像度などは正直めちゃめちゃ粗いのですが、作りそのものはかなり好印象なゲームです。

……といってもどちらにしてもコントローラ買ってこないと、ですよ;。うむむ。

というわけでちょっと前ですがこちらを襲撃~。

image

えと、山崎製麺所@代々木駅。信州・安曇野の生そばを使った、こだわり食材のおそば屋さん。おいしいお蕎麦屋さんって自分はあまり知らないのですが、知人から聞いて、せっかくだから行ってみるかなぁと思ってトライしてみたのですが。

これが激うま。
って、おいおいこれはちょっと超びっくり、なんですけど^^。

image

お店は 1 号店と 2 号店が併設されており、私は 1 号店の方に入店。カウンター 8 席程度のこじんまりしたお店。注文したのはこちらの鳥そば \900。温かいつけ麺方式のお蕎麦なのですが、これがとんでもなく美味い

まず、麺つゆがとんでもなく美味い。調べてみたところ、信州の上嶋醤油製造所のお醤油、日本名水 100 選の安曇野の地下水などを使ってるそうなのですが、ものすごく深みのある味。かなり濃いめの味付けなので男性向けの味付けではあるのですが、甘辛のクセになりそうな味。そしてそこにつける麺の方がまた素晴らしい。ネギと卵の黄身、そしてすりおろしごま(かな?)をかきまぜた麺を、麺つゆにつけて食すとこれが見事なバランス。そして最後は白飯を追加で注文し、これを残った麺つゆに投入しておじや風味にして完食、という流れ。

いやはや、お蕎麦で文字通り「がっつくように」食べるなんてホントに今までなかった経験だったのですが、それぐらい美味かったです。

ただ、これはかなり人を選びそうな味。麺つゆがびっくりするほど濃厚なので、おそらく多くの人にとっては「濃すぎる」と感じるのではないかと推測。私は濃い目の甘辛い味付けは大好きなのでジャストミートでしたが、たぶん人によっては酷評するだろうなぁ、という感じが;。もし甘辛が大好きな人であれば結構おすすめできると思うので、行ってみるとよいかもしれません^^。

# あ゛ー、しかしエントリ書いててまた行きたくなってきたよ、おい^^。

なんつーかぼちぼち忙しくてなかなか買出ししている暇もないのですが、ようやくこちらを get。

image

えーと、CLANNAD After Story の OP/ED テーマ曲、時を刻む唄 & TORCH。OP テーマの「時を刻む唄」の方はもともとゲーム中の曲「同じ高みへ」という BGM に麻枝氏が歌詞をつけたものなのですが、なんつーかこれがまたヤバい一曲。要するに、渚を失った後の主人公朋也の喪失感と、それでもなお一歩を踏み出す強さを唄った曲なのですが、ラストで物静かな曲調に入るところが素晴らしい。悲しみを声高らかに歌い上げた後で、静かに燃える炎のように決意を唄うそのコントラストが見事。決意を声高らかに歌い上げるのではない、というところがこの曲の肝で、それだけにかえって心に染み入ってくる一曲になってますね。

# ED テーマは……うーん、個人的には激しくびみょい;。なんつーか、曲自体に違和感があるので;。

しかし OP/ED テーマは買ってきたものの、作品自体は全然見られていない今日この頃。ECO やりながら片手間で見られる作品ではないだけに、ゆっくり取れる時間がないとなかなか見られないんですよねー;。実は無印すらも見終わっていない有様だったりする、という。うむむ。

ふう~;。今日は一日ひきこもっておしごとおしごと。外に出るのが面倒だった & 移動時間ももったいなかったので、会社に行かずに自宅で仕事してたのですが、夕飯作る段になって油を切らしていることに気付くワナ;。結局外出するハメになったのですが、まあそんなこともあるよね;;。ECO をほとんどできなかった土日というのも珍しいものです。(いやゼロではないですがw)

さて今日はピーターラビットな話題^^。や、先日私の学生時代の友達が無事に娘さん出産なさったという話で、何かお祝いを贈らねば~、と思っていたときのこと。出産祝いというとだいたい定番ものがあるわけですが、かぶっても困るだろうし、衣類やタオルケットなどの類はたぶん自分のセンスで選ぶと先方の趣味に合わない危険性が(笑)。で、どーしようかなぁと思った挙句、だったら汎用性の高いものにしよう、ということで図書カードを選択してみたり。や、もともと研究者やってる友人なのでそんなに唐突でもないだろうし、育児書とかを買うにも何かと便利だろう、と推測したわけですが、買ってみてちょっとびっくり。

image

へぇぇぇ、という感じ。や、図書カードの柄はいくつかありますが、ピーターラビットの券面のものをチョイスすると、ラッピングもピーターラビットのものにしてもらえるのですが、このラッピング用紙がよくできていて、きちっと場所を合わせると表面に上の写真のような柄が来るようになっている。なるほどこれはよくできてるなぁと感心。

# ちなみにこのラッピングをしている最中、店員さんがやたらと真剣になって
# いたので「??」となっちゃったんですが、できたのを見て納得^^。

いつ頃からこういうラッピングがあるのか知らないのですが、図書カードを買う機会なんて普段は全くないだけに、なるほどねぇ、と感心でした。お子さん向けのギフトとしてはこういうのは便利ですね。

ふう~、いろいろ作業おわり~。ここ最近、土日に仕事が食いこんでいる関係でなかなか細かい雑務を片付ける時間がない;。おかげで早く寝たいのにこんな時間になっちゃったわけなのですが、それでも ECO をやっちゃう自分は病気ですかそうですか。orz

っと、先日こんな Web 拍手が~。

> ファミリースキー ワールドスキーの感想などありましたら、記事にしてもらえないでしょうか。
> Amazonなどではどうも反応が鈍いようです。

っと、しまった忘れてました;、というわけで簡単なインプレを~。

image

えーと、まあ一言で感想を言えば、
ちょっとイマイチ

っつーか、なんでこんなシステムにしちゃったのか??というのがそもそも謎すぎで、あらゆる変更点が改悪に思えるのですね。具体的なポイントを上げると、たとえばこんなところ。

■ NPC 位置が固定。

前作では、ゲレンデのあちこちに NPC が配置されていて、NPC を探しまわってレースゲームや出前ゲームなどを楽しむ形になっていたのですが、本作ではゲレンデの一番下のところに NPC がまとめて配備。そこのところでクエストを受けてミニゲームをする、みたいな形になっている……のですが、まずこれが自分的にはダメ。というのも、前作の場合には、ゲレンデをクルーズしている最中に、ふらっと気軽にクエストを受けたりできたんですよね。そのため、滑るのに飽きたらミニゲームをすればよいし、そもそもゲレンデ中を NPC を探して走っていることによって、ゲレンデマップを覚えることができるのですね。NPC 位置が固定になってしまったことによって、そういった「ふらっとクエストを受ける」という楽しみ方が全くできなくなってしまったり。

■ コース単位のスコアが出ない。

前述の NPC 位置の話と絡むのですが、本作の大きな問題はシステムが複雑すぎること。トリックプレイ(パイプの上を滑ったりする)もそうなのですが、それ以外にも隠し要素が必要以上に凝り過ぎていて、隠しコースを見つけることはまだしも、特殊な滑り方をすると記録されるといった、全く見当のつかない要素も多くて、正直どんだけやり込めばいいんだろう、という印象が。その一方で、前作では出ていたコース単位のスコア(滑りの美しさ評価)がサクっと出てこない、というのが致命的。前作ではとにかく各コースを綺麗にすべろうと頑張って、スコアが SS じゃないとひたすらループしてやり直す、というある種の単純なやり込みができたのですが、そういう楽しみ方が存在しなくなってしまった。実際のゲレンデでも、ひとつのコースを綺麗に滑れるようになるまでひたすらループする、なんてことはよくあるので、これがなくなってしまったのはちょっとイタい。

■ 日本のゲレンデっぽくない。

海外ゲレンデを題材にしているので当然といえば当然なのですが、そもそも海外のゲレンデなんて我々は馴染みがないのですね。前作の良さは、ユーミンの曲がドップラー効果つきで流れるだとか、場内アナウンスが流れるだとか、まさに「あるあるある」と言いたくなるようなシチュエーションの数々で楽しませてくれたところにある。がしかし、本作はそういう「自分の経験や記憶」を刺激する要素がものすごく少ない、のですね。

結局これらを総じていうと、やりすぎ、なのですね。

確かにこの作品、ものすごくよくできていて、やり込めばやり込むほどきっと面白くなってくると思うし、実際、とにかくゲレンデは素晴らしすぎるのです。ヘリスキーの方はちょっと自分的にイマイチですが、もう片方の方はゲレンデのコースの種類が豊富で、いろんなコースを楽しめる……のですが、単に滑っているだけだと面白くないし、かといって NPC イベントこなしているだけでもつまらないし、いつ起こるか分からないサムズアップを狙って滑るのもキツい。前作のようなゆるいプレイで楽しんでいた人だと、本作ではさっぱり楽しめない、という形になっちゃってるんですよね。

私は前作の素晴らしさはその辺の「ゆるさ」にあると思っているのですが、本作はストイックすぎるが故にかえって魅力を失ってしまった感があり、非常に惜しい、という印象を受けました。なので実はすでにほとんどプレイしてないのですが;(忙しいという理由もあるのですが;)、もうちょっと時間が取れるようになったらもう少しやり込んでみたいものです……と書きつつ、そんな時間ない → このままお蔵入り、になる可能性が高そうです;。

# まあ、パーティゲームとして遊んでない、という理由も大きいかもしれないんですけどね^^。

なんか PC の調子が悪くて仕事にならないので今日はさくっと帰ってきたのですが、今、Web ページを巡回していたらこんなびっくり記事が;;。

簡単に言えば、年間 370 億円近くもの予算を投入している F1 にこれ以上お金を投資できない、という経営判断で F1 撤退を決めた、ということなのですが、残念という気持ちも半分、しかしまあ当然だよな、という気持ちも半分で、なんとも言えない気分になってしまったり。

F1 はレーシングモータースポーツの最高峰であり、技術開発というお題目はあるものの実態としてはコマーシャルビジネス。もともとホンダはトヨタなどに比べて極端に少ない予算で F1 を戦い続けており、にもかかわらずこれだけの戦績を残しているのは驚異といえば驚異。けれどもそんなことは一般視聴者にとっては知る由もない。十二分な戦績を残せなければコマーシャル的な意味合いは皆無となり、お金の浪費ととられても仕方がなくなってしまう。特に昨今、サブプライムに端を発した世界規模の景気減速を念頭に置けば、F1 撤退という判断は的確というより他にない。特に F1 のような、頂点にいるチームだけが名誉も栄光もすべてを独占できるような仕組みだと、下位チームはホントにお金の浪費になりかねない

……のですけれども、やるせないのは確か、なのですよねぇ;。

おそらくこの話、ホンダだけでは終わらないだろうなぁという気がしていて、たぶん撤退こそしないもののトヨタもかなり苦境に立たされるだろうし(Panasonic も純益 9 割減とかですからねぇ;)、他の F1 チームでも下位チームの中には撤退を決めるところが出てくるんじゃないかと思ったり。そうなってくるとレースの形式を整えることができなくなってきて、いよいよ……という話になってくるんじゃないか、という気もしてくるのですよね。

# コストカットについてはいろいろ思うところはあるのですが、まあそれについては別の機会に。

いかんせん今の不景気というのがそうそう簡単に解消しそうにない(サブプライムは引き金であっただけで隠されていた根深い問題が出てきているというのが実態に思える)ので、あまり明るい見通しが立てられないのですが、にしても……うぐぅ、という感じはしますね;。ちょっと残念です。

やっとおわった~;。

image

えーと、先日行った、塾の 25 周年懇親会の写真の焼き増し作業+封筒作成+報告用 HP の作成作業。まあまだ報告用 HP とかはドラフト段階なのですが、いやはやこれはまたえらい大変><。

実は私はぜんぜん知らなかったのですが、最近の写真屋さんはなかなかよくできてるようで、今回フジフィルムさんにスナップ撮影をお願いしたところ、デジタルデータで全部くれるんですね。がしかし、問題なのはこの焼き増し。240 枚程度のスナップができたのですが、一枚ごとに何枚焼き増すかが違うので、枚数指定をしなくちゃいけない。ところがフジフィルムからもらった CD-ROM 媒体に含まれていたビューアーは、インターネット経由で焼き増し発注をするという素敵ツールで、ちっがーーう!(笑)と思いっきり笑ってしまった次第。

Photoshop Elements ならできるかなー、と思ったのですが、これ、確かにレタッチは簡単なものの大量焼き増しとなるとそんなに簡単にできない。で、これはどーしたらよいものか、と思っていろいろやり方を探してたのですが、結局行き着いたのは EPSON の純正ツール、Easy Photo Print。

image image

このツール、フォルダに含まれているファイルを一括で選択し、用紙と個々の写真ごとの印刷枚数を設定しておくと、まとめてサクサクと印刷してくれるというもの。特に便利なのが細かい設定が全くいらないという点で、あれこれ考えずに出したい場合はものすごく便利。1 枚ものを綺麗に印刷したい場合には、こういうツールではなく Photoshop Elements などを使うべきなのですが、大量印刷に適した便利ツールという意味ではこっちの方が使い勝手含めて圧倒的に上かも。

# プリンタ自身が単体で持っている焼き増し機能を使おうかとも思ったのですが、こちらは
# KG サイズが非サポートで利用できず。しかも一覧の場合には結構不便;。

あまり大量の焼き増しみたいなことをする機会はないと思いますが、やっぱり世の中には探してみると便利ツールがあるものですねぇ。 ……まあ、印刷する時間がめっちゃかかる、というところは短縮のしようがないですが;。

# しかし写真印刷したりレポート書いてる最中に、行けなかったのが微妙に悔しくなってきたのは秘密だw。
# みんなが楽しそうにしている写真を見てると、やっぱり惜しい気分になってきますね~^^。

というわけで早速ですがいってきた!w

image

ええっと、ECO の今年最後の大型アップデート、SAGA9 「悠久の楽園」。タイタニア界側の拡張なのですが、

これがとんでもなく素晴らしいww。
いやいやこれは予想以上の出来栄えじゃないですか!

まずは ECO タウンから~。お出迎えてくれたのは、なんとなんと、ネコマタレストランじゃございませんか!

image

このネコマタレストラン、なにげに入口から正面に貼られているポスターが素晴らしいのですよ!

image

ちょwww、かかか、かわいいwwww。
壁面に張り出されているポスターを見ていきなり萌え転げるワナ^^。

と、実は原稿中のメリさんを誘って(悪魔のささやきw)一緒に行ったのですが、いきなりこの後メリさんが妙な動きを。

image ← 壁面のポスターの前にいちいち立ち止まるの図

「……すいません気のせいじゃなければ一枚ずつSSとってるように見えるのですがww」
「そのとおりですww」
「ちなみに私も撮ったのは秘密ですがw」
「いや、これは保存でしょW」
「www」

いやでも実際かわいいんですよ! ネコマタ白ももうすぐ実装、ですかねー^^。

image

というわけでネコマタレストランを堪能した後は温泉! に行ってみたり^^。やー、リゾートだもん、温泉ぐらいはあるでしょ!というわけで温泉に遊びにいってみたり^^。おおお、ちゃんと脱衣所まである! ……のですが、爆笑しちゃったのはこの脱衣所に入ろうとしたとき。

image

ちょwwww。
っつーかディスプレイの前で笑い転げちゃったじゃないですかwww。

というわけで、ひとしきり笑ったあとはとりあえず脱衣所で水着に着替えて温泉に^^。

image image image image

おおお、っていうかこれはいい感じ^^。真上から見ると水がものすごーく綺麗だし、湯気もかなりいい感じ^^。ちなみにここ、混浴なんですけどね^^ なので水着は必須~^^。

とまあ、そんなわけで一通り温泉でまったりしたあとは、お約束でボス戦ですよ!(ってか温泉にメリさん放置してきてしまった;。ごめですよ~;;。)

image

……なのですが。
っつーかとんでもなく強すぎるんですけどっ;;。

いやはや正直お話にならないぐらい強くて、こりゃだめだー、と思って Fre と Zinnia を行き来してたのですが、しばらくすると Zinnia の方で動きが。

image

Zinnia の住人の方は人口が少ない分、結束力が強いのが特徴。最初のうちは 3 チームぐらいが個別のパーティで一生懸命戦っていたのですが、1 チームではなかなか大変と見るや否や、旗振り役が出てきてあっという間に混成チームを編成して、全員でエミルドラゴン袋叩きの構図がみるみるうちに出来あがっちゃったんですね。

image 

意外に最近のプレイヤーの中にはご存じない方もいるようなのですが、実は party 可のインスタンスダンジョンタイプのクエストは、

  • 募集コメントから party に参加する。(クエストは受けても受けなくても可。)
  • ワープポイントから、当該 party のインスタンスダンジョンに入る。
  • 入ったあと、party から抜ける。(=ダンジョンの中で party から抜ける)
  • 中に入った人同士で新たに party を組む。

という形にすることができる。そしてこの形にすると、

  • 数十人規模でボスモンスターを袋叩きにできる
  • クエスト達成条件が共有できる(=ダンジョンを作った party の人でなくても、誰かがボスを倒せばダンジョンの中にいるすべての人がクエスト達成になる)。

のですね。そんなわけで、みんなでボスを袋叩きにww。

image image

いやー、もうすごいすごい^^。ラース、ラーヴァ、ラストインクエストなどの高Lv魔法が飛び交って、ものの 10 分でエミルドラゴンを撃破。しかも大人数だから楽しい楽しい^^。

がしかし、Fre 鯖の方を見るといくつか募集パーティは出ているものの、こういう戦い方をしている人はいない様子。絶対的な人口は Fre 鯖の方が多いので、みんな集めたらかなり楽しいことになるんじゃね?という期待のもと、まずはエミルドラゴンのところに行ってみると。

image

うぉう^^。やっぱり多い^^。でもって、せっかくなので自分がパーティリーダをやってみたのですが、最初はなかなか人が集まらなかったものの、じわじわと人が増えてきたり^^。

image

# こういう PT リーダやるのは初めてだったのですが、何が大変だったって、募集コメントを使った
ワープポイント抜けを知らない人が予想以上に多かった、ということ。このために Wis で質問
# してくる人が連発して、その個別対応にえらい時間がかかってしまった;。申し訳なし;;。

それにしても面白かったのが、参加メンバの約半数がドルさんだったという事実(笑)。

「|-゚)ノ よろしくですー」
「火力が足りないかなぁ」
「驚きのドル率」
「一つ目のPT半分がドルw」

いやもーみんなどんだけドル好きですかw、状態^^。ま、タイタニア界に来るんだからドルさんというのはデフォですか??^^ そして流れてくる多くのメンバは、自前の party で撃破しようとしてえらい時間がかかったり、あるいは失敗してしまった人たち。

「さっききたときはつよすぎたのに;;」
「いける」
「さっきは鬼w」
「あとちょっと!」
「虫の息w」

image image

ま、そんなわけで無事に撃破したのですが、こうなってくると面白いのは、みんな調子に載ってループしはじめる、ということ^^。オープン直後ということもあって、どんどん人が増える増える^^

「さて、さらにループいきます。(えw」
「とことん!」
「久々のボス狩りはいいね」
「すごい速度で人が入ってきてる;;」
「ボス戦の感覚を取り戻したよw」
「よろですー」
「よろしくー」
「ちょw とんでもない人数になりつつ;^^」

あっという間にエミルドラゴンを倒せるということもあって、徐々に人が増えて、一番多いときで 25 人ぐらい?の人が参加してくれたり^^。そして余裕が出てくると、だんだんおかしな会話がww。

image

「こいつってみてると、トンボとかそーいうのにみえるけどウチの目節穴?」
「っぶw」
「バッタっぽくね?」
「あー」
「ぶw」
「バッタだw」
「仮面ラ○ダーかw」
「いわれればばったっぽい・・」
「ばったもんがーーー!!」

そんなわけで、5 ループしていい時間になってきたので終了~^^。

image

「おつかれさま~」
「おつかれさまでしたー!」
「おつー」
「おつかれさまー」
「おつかれ」
「おつかれさまー」
「おつかれさま」
「お疲れ様でした」
「おつかれ~」
「おつかれー」

というわけで、
やー、ホント楽しかった^^

やはり MMORPG というのは名前の通り、大人数が参加してこそナンボ、というところがある。ドミ界の攻防戦もそうなのですが、みんなが一つの目的に向かって協力する、というのがやっぱり面白いんですよね。妙な一体感、それこそが MMORPG の醍醐味なわけで、それを初日にこういう形で楽しめたのはものすごくよかったです^^。Lv99 武器の素材?と思われるアイテムも手に入ったし、これからちょろちょろとプレイしていきたいものです。参加してくださったみなさん、ありがとでしたよー^^。

image

………。
どんだけかっ飛ばすんですかこの子はwww。> 260y

というわけで今日はこちらの話題を一つ。

image

えーと、携帯電話向け i アプリの「ECO ゴルフ」。まあ簡単に言えば、携帯電話向けのゴルフゲームのプレイヤーキャラをエミルとマーシャにしただけというゲームなわけですが(ぉ)、意外にこれが面白い^^。

image

システムそのものはよくあるゴルフゲーム。あまり凝った作りはしておらず、コースも 9 ホールのが 2 種類だけ、とかなりお手軽。良い成績を出すとポイントが貯まってレベルアップしていき、最終的にはフルスイングで 260 ヤードもかっ飛ばす剛腕飛ばし屋マーシャたんが出来上がる、という寸法^^。まあそれにしても、ですよ。

ライバルキャラがことごとく -9 とか -11 とかでホールアウトするのはどうよ;
っつーか勝負にならんのですけど;。orz

や、このゲーム、割と長く遊べるように、それなりにホールも難しくてライバルキャラもそうそう勝てない設定にはしてあるのですが、にしてもパーで全ホールアウトしても 30 人中 20 位ぐらいにしかならないのはさすがにキツい;。2 週間ほど通勤の往復でちまちま育ててたのですが、いやちょっとこれは微妙。いやもちろん、

image

頑張りましたけどねwww。
や、だってマーシャたんだもん。(意味不明)

携帯電話のゲームはどちらかというと、難易度低くてもいいから気軽に遊べるゲームの方がいい、と思っているだけに、ここまでストイックに作られるとそれはそれで微妙。とりあえず 1 位は取ったので十分元はとりましたが、ちとさすがに疲れたかも、です;。

image

というわけでようやくクリア~、したのですが。

これは素晴らしい名作。
というか自分的には Zwei II よりも圧倒的に大好きなんですが、これ。ってかホント大好きww

実はマップをフルコンプしないと、ラスボスを倒しても True Ending に到達できないことに気づけなくてなんか不完全燃焼だなぁと思ってたのですが、ちゃんと True Ending にたどりつくとそこには感動のラストが^^。

というわけで一部だけ反転しときます^^。

「わたしがおとなになっても会いに来ないつもり?
たとえ話したり姿が見えなくても、みんなのことは忘れないわ」

プレイを開始した直後からきっとそうだろう、と思っていたのですが、やっぱりエンディングはオバケたちとの別れで綺麗に締めくくり……なのですが、True Ending の急転直下の展開はホントにお見事としか言いようがなくて、思わず物語に引き込まれてしまったり。いわゆる子供ものの冒険活劇には一定のフォーマットがあると思うのですが、ぐるみんは、子供だけが体験できる、ドキドキワクワクの大冒険な物語がうまく作り込まれているんですよね。

エンディングの後日談では、最後にパリンが街に帰ってきて、新しくやってきた同世代の女の子と友達になる、というところで終わるのですが、「子供のときに体験した、誰にも話せない大冒険」を締めくくるラストとしては最高の形。思い返してみれば、劇場版のドラえもんなどはそうしたストーリーラインを持ってたと思うのですが、子供のときにしか体験できないああいうワクワク感をもう一度感じさせてくれる、ものすごく素敵な物語だったと思うんですよ。

# うかつにも True Ending を外出先で見てしまって挙動不審者になったのは秘密だw。

amazon などのレビューを見てみると、イースや英雄伝説と比べて知名度は低いけれどもファルコムゲームの最高峰である、と評しているような人もいたのですが、なるほど確かにその通り、と思ってしまったり。イースが青春時代の冒険活劇であるのなら、ぐるみんは少年少女時代の冒険物語。ZWEI も主人公の年齢設定が若干上なので、そういう意味で、ぐるみんと同じ部類に属するゲームは確かにないんですよね。

惜しむらくは、このゲームの知名度が極端に低い、という点。実際、ネットで検索してみるとかなり叩き売りもなされていたようだし、商業的にもどれだけ売れたのかかなり疑問。確かに自分も当時、最初にぐるみんを見たときにはどういうゲームなのか分からず敬遠してしまったのですが、ホントに失敗したなぁと痛感。コンセプトがはっきりしない商品には手を伸ばしにくい、ということだと思うのですが(というか「アクロバティックどりるアクション RPG」と書かれてもなかなか手は出ないわけで;)、パッケージの地味さも相まってかなり損をしてるんじゃないかという気がします。(ゲームの内容を最後まで理解すると、このパッケージがベストだとは思うんですが、やはり一見さんがぱっと手を出しにくいというのは致命的……なんですよね;。)

でも、見た目は子供向けでも、中身としてはどちらかというと童心に帰らせてくれる大人ゲー。いろんな意味で癒されるゲームで、いや~、ホントにプレイして良かった、という印象。キャラデザなどをぱっと見たときに嫌いじゃないという方や、子供の頃にドラえもんの劇場版で感動した(笑)というような方にはお勧めできるゲームかと。難易度を落とせばジャンプ補正機能などもついてかなりラクにプレイできるので、興味を持った方にはぜひおすすめしたいゲームです。

さてさて、今日は先日、Web 拍手のエントリを読んでて思わず苦笑いしてしまった話を一つ。

> ECOの話題は正直いらないので、この手の話をもっと増やしてください

www。って、笑ってる場合じゃないですか^^。ちなみにこの Web 拍手がついていたのは先日の「マルコフニコフ則。」のエントリなんですが、いやいや思わず苦笑いしてしまったり。というわけで、リクエストにお答えしまして、ちょっぴり真面目なエントリを書いてみるテスト。

この Web 拍手を読んだときに、私が真っ先に思ったのは、この Web 拍手をしてくださった方は匿名じゃなくても同じことを面と向かって言えるのだろうか、ということ。おそらく普通の感覚を持った人なら、少なくとももうちょっと言い方は考えるだろう、と思うんですよね。

もしこの Web 拍手に、売り言葉に買い言葉で応酬するなら、別にあなたのために blog を書いてるわけじゃない、とか、別に無理して読んでもらわなくても結構、となってしまう。実際、趣味でやってる個人の blog に注文つけるなんて常識的に考えてもどうかしてるし、読み手には読む自由と共に読まない自由があるわけで、読みたいエントリだけ拾って読めばいいじゃん、それを書き手の方に押し付けるなんてあなたどんだけ偉いんですか;、という話になるわけです。

でも、たぶんこの Web 拍手を入れてくださった方は、私がこんなこと書いたらめちゃめちゃ怒る、と思うのですよ。ちょ、お前、読者様に向かって何言ってやがりますか;、と。もうこうなってくるとただの不毛な言い争いにしかならない。つまり、お互いが自分にとっての正論をぶちまけても、誰もハッピーにならないんですよね。

blog を例にとるのなら、書き手側である私にとっては、

  • blog は私が個人的な趣味で好き勝手にやってること。特に ECO のエントリ書くの楽しいww。(← 自分的正論)
  • だけれども、せっかく読んでくれてる人がいるんなら、出来る限りは読み手のことも考えて書きたい。(← 読み手に対する気遣い)

という 2 つの話がある。そして読み手側である人にとっては、

  • 自分の貴重な時間を割いて、わざわざ読んでる。自分にとって価値がないエントリなんて読みたくない。(← 自分的正論)
  • けれども、書き手もそれなりに時間を費やして書いてるわけだから、あんまり身勝手なお願いをするわけにもいかない。(← 書き手に対する気遣い)

という 2 つの話がある。お互いが自分にとっての正論をぶつけ合うと、

「ECOの話題は正直いらないので、この手の話をもっと増やしてください。」
「っつーか読みたくなきゃうちのサイト来るなよ。」

という素敵なケンカ状態になってしまう。けれども、お互いがお互いの事情や心情を慮れば、

「ECO の話題も楽しいんですけど、自分的にはこの手の話ももっと増やしてもらえると嬉しいですね~。」
「んー、そうですか^^。まあじゃあもうちょい増やしますかねー。」

という流れになって、要求を受け入れやすくなる。自分の感情を中心にして相手にストレートにぶつけてしまっては、ケンカになるばかりか、結果的に自分の要望を全く受け入れてもらえないんですよね。

# ちなみに、ECO の話題が楽しいなんて思ってない場合にはそんなこと書けない、という人もいると
# 思いますが、そういう場合は ECO の話に触れないか、または話題の幅が広いのは嬉しいんですが、
# みたいな書き方をすればよい話。

簡単に言えば、相手の立場や心情を慮った上で、相手が受け入れやすいような形でコミュニケーションを取る。これは特にビジネスの場におけるネゴシエーション能力の根幹をなす要素の一つですが、自分の気持ちよりも結果を優先させて物事を考えることはビジネスの上ではものすごーく重要。自分の感情だとかプライド(という名前の見栄)だとかが邪魔をしてそれができない人は少なくないのですが、いやー、それでは思うような結果は得られないよ??と思うことはよくあったりします。

# ……などと偉そうなことを書いてますが、自分もそんなにうまくはないです;。

とまあいろいろ書いてますが、ちなみになぜ私が雑感系のエントリをあんまり書かないかというと、ああいうエントリとかこういうエントリばっかり書いてるとお説教 blog になっちゃうからです;。基本的に、こういう話って自分で気付くように努力することが大切なのだと思ってて、こういう話ばっかり情報発信したくない、ってのがそもそもの理由にあったりします。や、自分は適度にゆる~~い blog (でもたまに真面目な話もある)の方が気楽で好きなのですよ、ええ。

モーグから光の塔に抜けると。

image

そこには悪夢の光景が待っていた!
って、うあああああ(笑)。ごめんなさい、さすがに一瞬度肝を抜かれました^^。

これ、Clover 鯖の光の塔の入口のところなのですが、とてつもない数のゴーレムの嵐。いやこれなんでこんなことになってるのか??という話なのですが、今日は最近の ECO の経済事情のお話~。

以前、「ECO に見る MMORPG インフレ経済学。」と題してエントリを一つ書いたのですが、実は ECO、ここ数カ月の各サーバのインフレがとんでもないことになってるんですよね。私は数か月前にブーストを Fre/Zinnia それぞれで入手したのですが、そのときの入手価格が Fre で 120M(9月)、Zinnia で 90M と 95M(7 月)。当時確か Clo 鯖は 200M 程度が相場だったと記憶しているのですが、現在はこんな感じ。

Lupi 鯖、Clo 鯖 700M
Fre 鯖 300M
Zinnia 鯖 200M~250M

つまりざっとここ数か月で約 2~3 倍程度の価格高騰。もともとブーストはレアアイテムなのでこの価格だけ釣り上がるのであれば構わないのですが、問題なのはブーストに連動する形で他のアイテムの価格もことごとく上昇している、という点。

例えば先日、30 日ログインチケットに +500 円でおまけがついてくるパックをオンラインで購入して、そのアイテムを Clo 鯖で売り払ってみたのですが。

image

image

さすがにいくらなんでも自分の目を疑うワナ;。スペシャル BOX3 が 25M で即決っていったいどういう世界なんだ....とびっくりしてしまったのですが、こうなってくるととにかくカオスになるのが露店の相場。どのプレイヤーも疑心暗鬼で値段設定に戸惑っていて、ちょっとでも高く売れるのならと高めの値段設定をすると、さらにそれに釣られて他のプレイヤーが、という悪循環に。問題なのは、特に Clo のようなサーバだとみんなそこそこお金を持っている、ということ。これによって、「そこそこお金を持っている」人からどんどんお金が搾取されていって(クエ品貧乏はよくある話;)、さらに格差が進むという悪循環に入っていくわけで、現状は新規プレイヤーがとにかく参入しにくい状況になりつつある状態。

# ちなみに Clo, Fre, Zinnia と 3 サーバを横串で見ている印象を言えば、おそらく Fre が
# 一番平和。需要と供給のバランスがそこそこ保たれている。Zinnia だと売り手が少ない
# 売り手市場、Clo だとお金持ちが多いことによるインフレ。Fre はおそらくプレイヤー数が
# 適正状態にあるんでしょうね。

こうなってくるとみんな少しでも金策をと考えるわけで、一番最初の SS は、ゴーレムを放っておくことで確率的に回収されるクリティカルの結晶を狙ったもの。にしたってさすがにこれは……と思わずにはいられないわけで、ぼちぼち抜本的な経済対策をしなくちゃどうにもならないだろう……と思っていた矢先にピンとくるワナ。

それかwww。> カジノ

あー、なるほどそういうことかと納得。SAGA9 では、タイタニア界に憩いの施設と題したリゾートっぽいところができるようなのですが、その中の目玉施設がカジノ。カジノは合法的にプレイヤーのお金を削っていけるわけで、加熱しすぎているインフレ対策としては非常によい施策。

問題なのは、プレイヤーをカジノで楽しませることができるのか、という点。ラスベガスなどでは、ハイローラーと呼ばれる高ベットのプレイヤー向けの特別施設とは別に、一般のお客さんが気軽に遊べるゾーンやゲームも充実させることで、みんなからお金を巻き上げるみんなに楽しんでもらえるようになっているのですが、やはりあのカジノが楽しいのはリアルの緊張感があってこそ。果たして PC ゲームの中でどれだけ楽しいカジノの世界を作り出せるのか、となると非常に興味深いところなんですよね。過去、MMORPG でカジノはいくつかのゲームで導入されたようですが、ECO ではどんな形でカジノが導入されることになるのか楽しみなところです。

……いや、私はたぶんチキンなのであんまりお金すらないと思いますがww。

2014年9月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

Recent Comments