よ、ようやく終わった……のか?;
ちょっと前に発売されていた、アクセルワールド 16 巻をようやく読破。いやもう、クロムディザスター編いつまで引っ張るんだよと内心呆れていたのですが、ようやく一区切りついてひと安心。ストーリーライン的には SAO と AW とで設定的に重なる部分も出てきて、いよいよ盛り上がってきた感もありますが、まだまだ明かされていない設定が多すぎるので、ちょっと推測するにしても情報が足りないですね。驚かされるのは、これらの設定は作品の開始当初から作りこまれていたであろうことで、よくぞこれだけの作品設定を作りこんでいたなぁと感心せずにはいられません。この膨大かつ緻密な作品設定は、TYPE-MOON の Fate/Stay night あたりを想起させますが、ああいった作品に比べても遜色ないどころか上回っている感もあるのはすごいところ。
……でもまあなによりの不満は、とにかく発刊に時間がかかることでしょうか;。これ、物語の完結まであと何年かかるのやら;。特に AW にその傾向が強いのですが、最近の刊は地の文が増えているので、文章量ほどには中身がないという側面もあり、全体的にちょっと展開が遅くなってますね。とはいえ、このクォリティの作品はなかなか出てこないところ。次の新刊も楽しみに待ちたいところです。
>文章量ほどには中身がないという側面もあり、全体的にちょっと展開が遅くなってますね。
激しく同意です。AWもSAOアリシゼーションも・・・。最近のは何度か読み返すこともしなくなりましたよぉ。
SAOプログレッシブは結構良い感じなのですけどねぇ。
ここしばらく沈滞していたのでやや取り戻した感はありますが、少し前の勢いには陰りがありますね。でも充分面白いシリーズで、きちんと完結してほしいものです。少しキャラクターの使い方がもったいない面もありますが、仕方の無いところでしょうか。赤の王で別ストーリー作れるくらいですが(^^;)
ところでここ数年のラノベではアルデラミンが宿題になっていたと思いますが消化したでしょうか?(笑)