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先日ですが、4 回目の BA4/5 対応のファイザーワクチンを受けてきました。

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ほぼ最速で接種を続けてきていたのですが、4 回目のワクチンは BA4/5 対応の 2 価ワクチンを待った方がよかろう、ということで 1 か月ほど接種を見送り。BA4/5 対応の接種が一般向けに開始された当日に、都庁の予約不要枠に滑り込む形で受けてきました。

……が、混雑を予想して当日あまりにも早く到着しすぎたら、早すぎるから時間つぶしてこいと言われるハメに;;。時間つぶせるところがないかを聞いたところ、一般でも都庁の中のカフェが使える、ということで行ってみました。

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いやー、ちゃんと知らなかったんですが、第一本庁舎の 32F の社食は一般の人でも入れるんですね。確かにかすかに記憶はあったのですが、実際に入ってみるのは今回が初めて。行ってみてびっくり、なかなかオシャレなカフェで、しかも普通に安い;。コーヒー 1 杯 100 円というのは驚きました。

それにしても世間一般はコロナ慣れしてしまっているのか、なかなか接種も進まない様子。我が家は高齢の親との同居に加えて、子供二人が喘息持ちということもあって接種を進めていますが、特に 3 歳児の方は周りを見ているとほとんど受けていないような印象。あまりにも簡単に予約が取れてしまって拍子抜けしてしまうぐらいです。子供たちにはまだ 2 価ワクチンの承認が下りていない=頑張って受けるのも微妙、という考え方もありそう、と思いつつ、重症化リスクはあまり考えてないのかな、という疑問も。なにはともあれ、そろそろワクチン接種も最後になってほしいと思うところです。

というわけでぼちぼち間が開きましたが;、久しぶりに blog ネタを。先月は皆既月食だったわけですが、ASIAIR のおかげでこんなことも可能に。

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望遠鏡で月を自動追尾しながら、スマホ(というか iPad)の画面をテレビへ出力。家の中からじっくりと皆既月食の観測。いやー、これは人としてダメになりそうなラクさ加減です(汗)。

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さて、今回の皆既月食は天王星食が重なっていたわけですが、そもそも天王星どこよ? 状態;。天王星はかなり暗いので、露出を上げないと見えないですね;。というわけで露出を上げてみると月に近づいていく様子がわかります。ギリギリ月に隠れる前後も捕捉。

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月の裏に隠れていくときは皆既月食中なので双眼鏡などでも見えたようですが、月の裏から出てくるときには月が戻りつつある=明るくなるので、肉眼での捕捉は困難……ですが、これも電子望遠鏡ならいけました。

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さすがに拡大しても天王星は豆粒にしか見えませんが、しっかり色がついて見えるのはちょっと感動ものです。民生品で自宅にいながらこんな天体ショーが観測できるのは驚きますね。

ゲーム用のパソコンの M2.SSD が容量不足になって、とりあえずなんか SSD を足そう……と思ったわけですが、2TB のまともなやつとなると結構高い;。さてどうしよう……と思っていたところで飛び込んできたのが、妙に安いこちらの M2 SSD。

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2TB で約 \17k。他製品に比べると圧倒的に安い……さすがに起動ディスクなどに使おうとは思わないのですが、利用頻度の低いゲームを退避させる用途なので高価な SSD を買う気も起こらず、怖いものみたさもあって購入。。。してみたのですが、いきなり妙な挙動を;;。読み書きの速度が一定しない、という謎な動きで、CrystalDiskInfo で SMART データを取ってサポートに投げたところ、ライトエラーが出ていたようで速攻で初期不良交換になりました。交換した後はすこぶる安定して稼働。いつまでもつかは謎ですが、3 年保証もあるし、あまり利用しないドライブ(& 吹っ飛んでも修復しようのある使い方)ならこういう SSD でもよいですね。

今はこんな便利なものがあるのかー、とちょっと驚きました。

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電池で測れるデジタルノギス。先日購入した微動雲台のネジを取り換えようとした際に、正確なサイズが知りたくて、そういやノギス持ってないな……と思って調べてみたら、今の時代はこんな便利なものが。さぞ高いかと思いきや、たったの 1000 円ちょっとなのだから驚きます。電池交換がやりづらいらしいですが、別に電池がなくても普通に測れるし、この価格なら消耗品と思っても十分、という印象。精度も普通に使う分には十分です。すごいですねぇ。

というわけで、ついにこれが納品されました!

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ASIAIR plus。納品待ちで 2 か月かかりましたが、いやー、これは想像以上にトンデモデバイスで素晴らしいです。電視観望がまさしく一変する超絶デバイスです。正直、お手軽電視観望の機材は間違いなくこれ一択で、これを使うために ZWO 社の CMOS カメラをチョイスしてもよい、と感じさせてくる一品です。

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このデバイスの素晴らしいところは、これ 1 つで自動導入・プレートソルビング・ライブスタックができる、という点で、さらに複数台のタブレットやスマホをつないでビューワーとして利用できる、というのも凄い。最近話題の eVscope などと似たような仕組みが自前の機材で組めてしまう。ちなみに組み立て上げたシステムはこんな感じです。

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組み立てに使った機材類は以下の通りです。

  • 自動赤道儀部分
    • 三脚(自前)
    • AZ-GTi 単品 ※ ファームウェア書き換えで赤道儀モードを利用できるようにする必要あり
    • AZ-GTi USB-シリアル変換ケーブル ※ なくてもよいが、あった方が動作が安定する
    • スカイメモ S・SW 用 微動雲台
    • M8 交換ネジ ※ スカイメモ微動雲台の添付の締めネジだと AZ-GTi がぶつかるので、頭の小さいネジに交換する必要あり
    • KYOEI AZ-GTi用20φウェイトシャフト200mm + ビクセン バランスウェイト ※ 搭載する鏡筒などの機材によって要否が変わる。Sky Watcher P130 の鏡筒ならなしでも OK。
  • CMOS カメラ
    • ZWO ASI585MC
    • Comet BP フィルター
    • Zwo 2 "-1.25" フィルターアダプターリング ※ カメラを鏡筒に取り付ける際に、1.25" ではなく 2" で取り付けるため。P130 鏡筒 + ASI585MC の組み合わせの場合、1.25" で取り付けてもピントは出せました。
  • 鏡筒
    • Sky Watcher P130 VIRTUOSO GTi の鏡筒 ※ 自動経緯台セットで安かったので購入しましたが、単品の N130PDS の方が良かったです。(デュアルフォーカサー搭載のためピント合わせがラク)
  • 機器制御
    • ASIAIR plus ※ AZ-GTi の側面に両面テープで固定してしまうとラク
    • 小型 WiFi アンテナ (SMA 端子)
    • 12V 5A AC アダプター
    • Anker 521 Portable Power Station
    • Polar Align Pro (iPhone アプリ)

合算してみたら結構な出費になっていたのはご愛敬ですが;、それでもこのお手軽さを経験してしまうと買ってよかったと思わずにはいられません。

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撮影条件があまりよくなかった(若干雲が出ていた)のでそれほど綺麗に撮影できていないのですが、何が素晴らしいかというとそのお手軽さ。とにかく SharpCap + All Sky Plate Resolver で苦労していたプレートソルビングが ASIAIR では非常によく機能するので、天体の導入が非常にラクです。どれぐらいラクかというと、極軸合わせは、スマホを鏡筒の背中に乗せて、Polar Align Pro でだいたいの方向を合わせるぐらいで十分です。極軸合わせにかかる時間はせいぜい 10 秒ぐらい;。もちろんガチで天体撮影しようと思ったらぜんぜんダメでしょうが、ライブスタックでお手軽電視観望するにはこれで十二分です。

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自動導入もよく出来ていて、メシエ番号を入れて GoTo(自動導入)するもよし、今日のおすすめ天体から選んで GoToするもよし、星図を出してそこから場所を選んで GoTo するもよし。

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鏡筒が自動的に回転したのち、自動的に撮影 → プレートソルビングが実施され、最終的にターゲットが視界の中心に来るまでプレートソルビングを複数回繰り返して座標を追い込んでくれます。これが超便利。

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ターゲットを視界の中に入れたら、あとはライブスタック開始です。弱点らしい弱点はここだけで、ASIAIR のライブスタックは SharpCap のようにトーンカーブを調整する機能がないため、かなり白浮きしてしまいます。

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パソコンに取り込んでトーンカーブを調整すると以下のように割と綺麗な画像になるのですが、この画像調整がスマホやタブレットからではできないのがやや惜しいところ。しかし画像としては十分見られますし、他のお手軽さを考えればこれだけ見れれば十二分すぎる、という印象です。

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実際にやってみてわかった Tips もいろいろあるので、つらつらと書き出してみるとこんな感じ。

  • 経緯台/赤道儀
    • AZ-GTi を利用する場合は赤道儀化が必須。(経緯台モード (altaz)での利用報告が Web 上(英語)にありますが、よくよく読んでみると他のソフトで制御しているだけで、ASIAIR からの制御は現状不可。) このため Virtuoso P130 の経緯台では ASIAIR は利用できません。残念。。。
  • プレートソルビング
    • 鏡筒(レンズ)の焦点距離については 0mm を指定しておけば OK。星の位置関係から自動的に方角と焦点距離を割り出してくれます。
  • カメラ
    • ASIAIR のメリットの一つは Canon, Nikon の主要な一眼レフ・ミラーレスに対応していることで、センサーサイズも感度も圧倒的なので、対応している一眼レフ・ミラーレスの機種を持っているのであればこれを利用するのは一手です。例えば私が持っている ZWO 社の ASI585MC の場合、画素ピッチ 2.9μm、センサーサイズ 1/1.2” であるのに対して、Nikon Z50 だと画素ピッチ 4.2μm、センサーサイズ 1.8”と圧倒的なスペックを誇ります。問題なのはフィルターなしでは光害地の場合はまともに撮影できないこと。天体撮影用 CMOS カメラのようなフィルターがなかなかないのが厳しい……と思ったらそれほど高くない値段で光害カットフィルターがあるのか。。。今度試してみます(ぉ。
  • ライブスタック
    • ASIAIR はラズパイで作られているのでマシンスペック的にはやはり貧弱。ライブスタックは ASIAIR 内部で行われるのですが、例えば ZWO ASI585MC (3840x2160)でライブスタックすると 1 スタックあたりだいたい 2~3sec 程度かかります。ということは、撮像時間が同程度だとスタック処理が終わらないうちに次の画像が来てしまうわけで、このような場合だと撮像時間 5sec ぐらいがちょうどいい感じ。しかし Z50 のように解像度が上がるとスタックにも時間がかかるようになり、10sec ぐらいになると今度はAZ-GTi の自動追尾が間に合わず星像が点になりきらないという問題も。このあたりはバランスが非常に難しいです。
  • 複数タブレットでの同時鑑賞
    • ASIAIR は複数のタブレットやスマホを同時に接続し、ビュアーとして使うことができます。……といっても最大 2~3 台(どちらかちょっと不明)なのでものすごく使える、というほどでもないのですが;。仕組みは単純で、2 台タブレットが繋がっていると、それぞれに交互にライブスタック画像を送信するという仕組み。まあまあ便利です。
  • 電源
    • ASIAIR は電源として 12V ラインが必要で、100V コンセントからケーブルを引ける場所でない場合は電源確保が必要です。最初は充電池 10 本の直列駆動でなんとか動かそう……と思ったのですがやはりうまくいかず;。結局、災対用を兼ねて、Anker 521 Portable Power Station を購入することに。ところがこちらもシガーケーブルから電源を取ったところ挙動が不安定で、100V のところに AC アダプタを刺すことで安定稼働するようになりました。うーむ、謎。。。。

というわけでマンションの屋上に小1の息子を連れ出して星雲観察をしていたのですが、設置してから観測開始まで数分、そして画像を見ながらあれこれ話して次の天体を導入……を繰り返して、1 時間で 8 天体ほどさらっと観測。

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自動赤道儀が、うにょ~んと首を回すのがカッコいいらしく、子供がかなり食い入って見てましたが、これぐらい設置と導入が簡単だと、退屈させずに子供と一緒に見られますね。決して綺麗な画像ではないものの、ライブ感はやはり楽しいですし、タブレットで見られるので手元で拡大していろいろ観察できるのも面白いです。もうちょっと大きな子供(小学校中学年~高学年ぐらい)なら自分で操作もできそうで、もうちょっと値段がこなれてきたら本当にブレイクしそうな感じですね。

というわけで、前エントリの続きを。

[自動導入経緯台]

さて、お手軽な電視観望に絶対に欠かせないアイテムといえば、やはりこちらかと。

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自動導入経緯台。望遠鏡を狙った方向に向けてくれる便利アイテム。以前はかなり高価なアイテムだったのですが、制御をすべてスマホやパソコンに丸投げすることで劇的なコストダウンを図ったのが SkyWatcher 社の AZ-GTi。単体だと \40k 弱ぐらい。使い方はこんな感じで、三脚の上に取り付け、さらに側面に望遠鏡を取り付ける、という仕組みです。

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単3電池 8 本で動くものなので、当たり前ですがあまりにも巨大な望遠鏡をつけると、倒れたりモーターで回せなかったりします。スペック上は 5kg 上限と書かれていますが、まあ 1~2 kg 程度の鏡筒が取り回しも容易で便利という印象。例えばアトラス 80 の鏡筒を取り付けてみたのですが、これで天頂付近を見ようとすると、鏡筒と三脚が衝突します;。

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この AZ-GTi の優れたところは、ファームウェア書き換えで赤道儀化できることだと言われているのですが、実際にやってみたらこれが地獄でした;。

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  • 自動導入赤道儀化するためには、少なくとも ① 微動雲台と呼ばれる仰角調整用の部品、② カウンターウェイト、③ カウンターシャフトの 3 つが必要なのですが、これがチリが積もれば的にお金がかかります;。②③は M12 のずん切りボルトで代用している人もいるのですが、実際にやってみるとなかなかうまくいかず、経験者でないとかなり厳しいという印象。
  • さらに難しいのが三脚上での組み立て。しっかりボルト類を締めこんでいかないと回転時の精度が出ませんし(=指定した方角をきちんと向いてくれない)、上のような状態で使うと、回転時にバランスを崩して三脚ごとすっころびます;。(なので実際には三脚の足をかなり広げないと安定しない)
  • しかも上記のような形の悪い三脚+望遠鏡を持ち出すのも非常に大変です。私はマンションの屋上にこれを持ち出しているのですが、持っていくだけでも一苦労;。カウンターウェイトとかつけてるので無駄に重たいんすよ……orz。
  • これだけで済むかと思いきや、極軸合わせという難敵が。鏡筒を北極の方向に正確に向ける必要があるのですが、これがまあ相当に大変;。スマホ程度のコンパスでは全く精度が出ません;。後述するプレートソルビングを使う前提であればそこまでの精度は要りませんが、まともに追い込もうとすると設置・設定だけでかなりの時間を食います;。

そもそもなんで赤道儀なんか使うのか、というツッコミもあって、冷静に考えてみると、確かにデジカメなどで長時間露光して写真撮影するためには赤道儀が必須……なんですが、ライブスタックと呼ばれる画像処理でお手軽に星雲などを観望(=眺める)だけならそこまでの追尾性能は要らないんですよ;。

……まあせっかく組み立てたので、ASIAIR が来たら赤道儀の方も使えるようにしようかな、と思っていたりしますが、お手軽に電視観望したいのなら、初心者が AZ-GTi を自力で赤道儀化するのは全くオススメできない、という感じがします;。

それよりも個人的にオススメしたいのは、前エントリでも書いた P130 VIRTUOSO GTi です。

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もともとは鏡筒狙いで購入したのですが、正直なところ、これにそこそこ巨大なセンサー(1/1.2” ぐらい)をつけて電視観望するのが最もお手軽感が強いです。AZ-GTi は単体で \40k 弱ですが、ほとんど同じ値段で 650mm の鏡筒が付いているので、余ったコストを CMOS センサー側に回すことができます。650mm 鏡筒 + 1/1.2” センサーは 200mm 鏡筒 + 1/3” センサー(いわゆる Newtony + Ceres-C の定番セット)と同程度の画角があり、それでいながらセンサー解像度が圧倒的に高いので、映りが大きく変わってきます。撮影条件が違うので比較は難しいのですが、こんな感じ。

  • Newtony 200mm + Ceres-C (1/3”)
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  • P130 650mm + 585MC (1/1.2”)
    M8_干潟星雲_Stack_72frames_144s_WithDisplayStretch

P130 の方は見た目が激しくダサいのですが;、一方で持ち運びも簡単で、ポンと置いて使えるあたりの取り回しの良さが素晴らしいという印象。いろいろやった結果として、もうこれで十分、という感じになっちゃいましたよ;。ちなみにこの P130 + 585MC でも相当いろんなものが撮影できます。夏場に一晩でさくっと撮影したのがこんな感じ。

  • M8 干潟星雲
    M8_干潟星雲_Stack_72frames_144s_WithDisplayStretch
  • M13 ヘルクレス球状星雲
    M13_ヘルクレス球状星団_Stack_53frames_106s_WithDisplayStretch
  • M16 わし星雲
    M16_わし星雲_Stack_86frames_172s_WithDisplayStretch
  • M17 オメガ星雲
    M17_オメガ星雲_Stack_59frames_118s_WithDisplayStretch
  • M20 三裂星雲
    M20_三裂星雲_Stack_20frames_40s_WithDisplayStretch
  • M27 亜鈴状星雲
    M27_亜鈴状星雲_Stack_64frames_128s_WithDisplayStretch

ちなみにそれぞれ 2~3 分ぐらいのライブスタックしかしていないのですが(これ以上やってもたいして画像はよくならないです)、まあこれだけ見えれば十分じゃね……?という印象です。

[アリガタプレート]

さて、鏡筒を経緯台に取り付ける際には、ビクセン規格のアリガタプレートというものに鏡筒を取り付け、それを取り付けるのですが、このアリガタプレートがなかなかの曲者。

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amazon では結構安いものも売っているのですが、微妙に太かったり細かったり、さらに切られているネジ穴の形がおかしかったりと、うまく取りつけられないものが結構あります。結果として、いろんなネジを探したり追加購入したり……というのが相当面倒です。

値段はちょっと張るのですが、Kenko のリバーシブルマウントプレート KF-RM というのが非常によくできており、たいていのものが取り付けられるすぐれたプレートになっており、使いまわしもできて便利でした。……が、こういうのがちまちまとコスト高につながるので、やはり P130 のようなオールインワンセットは便利かつトータルとして安価です。部品を DYI できるのであればまた話は別なんでしょうけれども。

[光害フィルター]

また、都心部で電視観望したい場合には、やはり光害フィルターがマストアイテムです。

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フィルターには様々な種類がありますが、光害に強いフィルター=通す波長を選別してしまうので、色乗りが悪くなったり見づらくなったりする、という難点があります。特に銀河は非常に苦手で、光害の波長と銀河の波長がだいたい同じなので、まともに映らないと思った方がよいという印象。M31 アンドロメダ銀河はもやがかかったような感じになるだけだし、M33 さんかく座銀河は撮影後にパソコンで画像を相当いじった上で、心の目で見てようやくうっすらと腕が見えるかどうか、という感じです。

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とはいえ、上の方に並べた星雲の写真はいずれもこのフィルターを使ったもので、本当の都心のど真ん中から電視観望をしているにもかかわらずこれだけ映るのには驚きです。肉眼では 1 等星ぐらいしか見えないのにここまで撮影できるのは本当に凄いですね。

まずは電視観望に必要な機材から。

  • 必須
    • CMOS カメラ
    • 鏡筒
    • パソコン
  • ほぼ必須
    • 光害フィルター
  • あると便利
    • 自動導入経緯台 (GOTO 経緯台)
    • アリガタプレート
    • 三脚
    • 各種ねじ

順番に説明していきますー。

[CMOS カメラ]

アイピースのかわりに利用するカメラ。一眼レフなどのカメラで代用できないか……と考えがちですが、① パソコンのソフトとの相性が極めて悪い、② 重たいので望遠鏡の鏡筒につけるのが大変、などの難点があり、やはり専用品を購入するのがオススメです。メーカーとしてはPlayerOne、ZWO が二強で、他に SVBONY などがあります。

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この CMOS カメラの選び方は、通常のデジカメの場合とはかなり違っていたりします。センサーはほぼ SONY 一択で、これを各社がカメラに仕立てているのですが、画素ピッチとセンサーサイズに様々な種類があり、しかもほとんどは通常のデジカメと比べるとかなり小型のセンサーです。

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普通のデジカメだときれいに映したければなるべく大きなセンサーを……となるのですが電視観望の場合は少し違っており、まず重要なのは画素ピッチセンサーサイズの 2 つ。

  • 画素ピッチ : センサーの集光能力を大きく左右する。これが大きいものはかなり安定した撮影が可能。
  • センサーサイズ : 切り取れる空の面積を決める。これが大きいと、同じ鏡筒でも切り取れる空の面積が広い。

デジカメだと、センサーサイズが小さくてもズームレンズを使ったりレンズを交換すればいいじゃないか、となるわけなのですが、天体観測の場合だとレンズに相当する鏡筒が単焦点で、そもそも高額なために何本も使えないので、どちらかというとセンサーサイズは切り取れる空の面積、と考えた方がわかりやすいです。(=35mm 換算、みたいな考え方は天体観測の場合はない、ということです)

私は PlayerOne の Ceres-C と ZWO の ASI585MC を持っているのですが、初心者にまずオススメなのが Ceres-C。値段も安価なのですが、なによりもノイズがほとんど出ないため取り回しや撮影が非常に簡単です。後から購入した ZWO の ASI585MC の方はノイズに相当苦しめられており、なるほどセンサーサイズは大きければいいってもんじゃない、というのを思い知りました;。ちなみに敢えて ZWO を購入したのは ASIAIR が使えるからなのですが、これについては別途。

[鏡筒]

そもそも電視観望で何を見たいのか、によって鏡筒を使い分ける必要があります。というのも、普通の恒星はただの光る豆粒でしかないので、電視観望で見るものとなると、

  • 太陽系の惑星(月、土星、木星)
  • 星団(球状星団など)
  • 星雲(干潟星雲、オリオン大星雲など)
  • 銀河(アンドロメダ銀河など)

となるのですが、惑星や星雲、銀河というのは地球からの距離によって見える大きさが全くといっていいほど違います(当たり前;)。このために何が起こるのかというと、見たいものによって、焦点距離の違う鏡筒を使い分けなければならない、ということが発生します。……いやー、望遠鏡沼ですよ、沼;。

とはいえ、おおざっぱにオススメの焦点距離というものはあって、星雲や銀河を中心に観測したい場合には、だいたい 200~800mm 程度。特に 200mm 程度の焦点距離に関しては、\6,000 ぐらいで購入できる Newtony というオモチャの反射望遠鏡があり、電視観望ではこれが結構人気です。

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これの難点は、Ceres-C 以外の CMOS センサーではピントが合わない(正確にはピントが合う位置にセンサーの面を持ってくることができない)ということで、Newtony + Ceres-C の専用セットになってしまうのですが、一方で初心者用という意味では非常に扱いやすく、値段としてもかなり安価なのがよいです。

一方で、他のセンサーも使うことを考えると、実際の安価な鏡筒としてのオススメはこちら。

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SVBONY のガイドスコープ 240mm f/4。1 万円前後で購入できるのですが、こちらは他のセンサーでも普通にピントが合うので使いやすいです。難点は自動経緯台に取り付ける際にアリガタプレートという土台を別途購入する必要があることですが、これは後述。

ちなみに 200mm 程度の鏡筒で見ていると、もっと焦点距離の長い鏡筒が欲しくなる……のですが、焦点距離の長い鏡筒になると今度は別の問題が出てきます。

  • 明るい鏡筒を使いたい場合には、事実上、大口径の反射望遠鏡一択になる。土星や木星、月などは焦点距離 1,000mm 以上で f 値は 13 ぐらいの暗くて細い望遠鏡でもぜんぜん行けるのですが、銀河や星雲などの暗い天体を見る場合には、大口径の鏡筒が必要になってきます。
  • それだけの大口径になると、とてつもなく重たくなるので、それを支えられる三脚や自動経緯台・自動赤道儀のコストが跳ね上がっていく。例えば私が使っている安価な自動経緯台の AZ-GTi は耐荷重 5kg で、これに収まる大口径の反射望遠鏡となると非常に限られます。
  • またさらに、焦点距離があまりにも長い鏡筒を使うと、今度は自動経緯台・自動赤道儀などの追尾性能が問題になります。要するに天体がどんどん動いてしまってしまうので、それをどう追尾するかが問題になります。自動的に追いかける自動経緯台や自動赤道儀なども追尾精度には限りがあるので、1,000mm あたりを超えると安価なものでは追いかけきれなくなります。

大口径の反射望遠鏡を使いたい場合にオススメできそうなのが、Sky-Watcher の反射望遠鏡。特に P130 VIRTUOSO GTi は 5 万円程度で 650mm f/5 の鏡筒と AZ-GTi 相当の自動経緯台がセットになっており、超お買い得です。ちなみにシュミットというお店ではアウトレット品が 31,800 円で売られており、思わずポチりました;;。

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……っていうかでかすぎる;;。送られてきた荷物を見てちょっと後悔したのは秘密です;。

ちなみに、鏡筒の焦点距離と CMOS カメラのセンサーサイズで、様々な天体がどれぐらいのサイズに映せるかは計算できるのですが、これを直感的に調べられるツールがあります。それが Stellarium というフリーウェアです。センサーサイズと焦点距離を入力すると、天体をどの程度のサイズで映せるかが簡単にわかる上に、リアルタイムで天体が動いていくので、自動追尾しない場合にどれぐらいの速度で天体が画角から外れていくのかもわかります。これは超便利。例えば ASI585MC を使って M8 (干潟星雲)を映す場合、650mm と 240mm の鏡筒ではこれぐらいサイズが違って見えます。

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一方で、ボーデの銀河なんかだと 650mm + ASI585MC でちょうどいい感じ。

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ちなみに画角いっぱいに映せるといいなと思われるかもしれませんが、今度は別の問題があって、そもそも望遠鏡を正確にその方向に向けることができるのか、という課題が発生します。自動経緯台とプレートソルビングという方法を使ってこの問題を解決していくのですが、それは次のエントリにて。

というわけで最近は子供としょっちゅう遊びに出かけているのですが、自分の趣味も忘れていませんよ?

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一年ほど前に、子供に月を見せてあげたくなって購入した天体望遠鏡ラプトル 50。これのおかげで子供のころの天体へのあこがれを思い出し、そのあとついうっかり手を出してしまったのがアトラス 80。で、これを使ったら土星と木星が肉眼で観測できてびっくりしたのですが、こうなってくると写真撮影したくなるのが理系の性(?)。デジカメでなんとか撮影できないか……と調べている中で知ったのが、ここ数年で急にブームになってきたという電視観望

電視観望というのは、むき出しの CMOS センサーをアイピースのかわりに望遠鏡に取り付けて、パソコンでリアルタイム表示するというものなのですが、CMOS センサーの感度は人間の目よりも遥かに高いことに加えて、現在はライブスタックという技術により、下図のように複数枚の写真を重ねていって、ノイズを減らして鮮明な画像を見るようになってきています。(M20 三裂星雲)

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上記に加えて光害フィルターを組み合わせることで、一等星ぐらいを見るのがやっと、という都心部でも天体観測ができるようになってきており、これが非常に面白いです。都心部のど真ん中から撮影された、M8 干潟星雲と M20 三裂星雲がこちら。

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まあ残念ながら、都心部から貧弱な装備で撮影できる天体ってせいぜい数個に限られるのですが、とはいえ星雲を自分の機材で自力で捉えて見ることができるというのはこの上ないロマンがあります。まあ正直、ガチでやり始めると本当に一眼レフとかどころではない底なし沼なのですが、貧弱装備でどこまで狙えるのか、というのもひとつの楽しみ方で、例えばこの方なんかは激安センサーにカメラレンズを組み合わせて楽しんでいます。

というわけで電視観望、なかなか面白かったのですがネットだと結構調べるのが大変だったので、いろいろ調べたことを自分なりの備忘録的にまとめてみようと思います。

我が家の二人息子は 4 歳離れているので、二人同時に連れて遊びに行きにくいことが多かったりします。で、なかなか下の子をかまってあげられないケースも多いのですが、最近は下の子が少しずつ乗り物好きになってきているので、週末に電車に乗ってふらふらと秋葉原のマクドナルドに遊びに行ったりしています。ここ、ちょうど新幹線が見えるので楽しいんですよね。……といいつつ結局見るのはタブレットで YouTube かよ、とツッコミ入れたくなるのですが;;。

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さて、実はこんなときにしょっちゅう使っているのがこちらのアイテム。PowerShot PICK です。

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特に下の子の場合は、面倒を見るのに手いっぱいで、写真を撮ってる余裕がなかったりするのですが、そんなときにこれをポンと机の上に置いておくと、勝手に撮影をしてくれるという便利アイテムだったりします。ネットではかなり酷評されているのですが、まあ人間と同じ精度での撮影にはもちろん遠く及ばず。しかし 100 枚ぐらい自動撮影していると、数枚はまあまあいい写真が紛れていたりもするもので、特に自然な表情が撮影できたり、子供の場合は興味しんしんでイタズラをしようとする姿が取れたりするのがよいところです。

お値段的には \46k ぐらいなので決して安くはないですし、画質もスマホに毛が生えた程度なのですが、手ぶらで放置しておいて、後から見返していい写真がないかな?と探してみられるのはかなり新しい楽しみ方、という印象があります。大人が相手だと隠し撮りされているみたいでイヤ、といったこともありますが、子供の自動撮影という観点だとなかなか楽しいアイテムで、まだまだ発展の余地がある領域かな、という印象です。このジャンルはこれから伸びるかもしれないですね。

というわけで五等分の花嫁の暴走エントリはさておき、ぼちぼちため込んだ普通のネタをいろいろ。

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AirTag ケースを少し物色していたのですが、見つけたのがこちらの belkin のケース。AirTag を巻き込むような形ではめ込むケースでかなり出来はよいのですが、値段がかなりお高いのが難点。そのためもうちょっと物色して見つけたのがこちら。

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こちらはねじ込み式で AirTag そのもののケースの隙間に挟み込むプレート。アイディア商品ですがかなり良くできていて、AirTag のサイズが大きくなることもなく非常によい感じです。最近はアプリのアップデートで固定の場所だとアラームを抑止できるようになったので忘れ物防止だけでなく、子供の見守り用も兼ねてカバンなどにも忍ばせているのですがなかなか便利ですね。

我が家は体重計やら血圧計やらを片っ端から IoT 化していて、iPhone のヘルスケアデータに取り込んでいるのですが、体温計だけはまだ iPhone 取り込みできていませんでした。というわけで、こちらを購入。

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この体温計のよいところは、データ転送に Bluetooth を使わないこと。かわりに、人間には聞こえない周波数帯の音を出して、それをスマホのマイクから拾う、という仕組みでデータを取ります。これが意外にシンプルで非常に便利。たかが体温のデータを転送するのに Bluetooth とかオーパスペックですからねぇ;。

もっとも体温なんて手打ちしてもたかがしれているし、そもそも普段使いで記録する必要性もそんなにないのも確かなので要らないっちゃ要らないのですが、Bluetooth のようなオーパスペックな仕組みではないので、たいした差額でもなく買えるのはよいところ。この音によるデータ転送の仕組みはもっと流行ってほしいところですね。

先日ですが、食洗器を新調することに;。

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2016 年に導入した食洗器がちらちらと水漏れを起こすようになり、こりゃダメだということで新調することに。ビルトインタイプの食洗器は避けて、敢えて設置型にしたのでこういうときにあっさり交換できるのは便利です。毎年型番は変わっているもののフルモデルチェンジは 1 度だけ。なので実質 1 世代前からの乗り換えです。

各所のレビューや他のパナの食洗器のレビューを見ると、大きな食器やフライパンが入らない、食器配列の柔軟性がない、という不満が多い様子。これは確かにその通りですが、例えば我が家の場合は4人家族(=洗い物が多い)ということもあり、そもそも大型食器やフライパンまで入れたらとても設置型の食洗器では入りようがないんですよね……;。なので大型食器やフライパンは(数も少ないので)手洗いで自然乾燥、一方でたくさん使う小物食器に限定して食洗器を使う(ざっと洗い流してから食洗器にかけて回してしまう)、という形にしています。

そういう使い方だからだろうとは思いますが、しばらく使った感触としては前モデルと比べて非常によく出来ている、という印象。感心したのは、前モデルとほぼ同じ外寸なのに入れられる量が増えていること、また小物入れや水筒ホルダーの新設、フレーム形状の変更などで、食器の置き方の柔軟性が高まっていること。洗浄力は TR8 のときも特に不満はなかったのですが、並べやすさや入れられる量は TZ300 の方がよいですね。手入れもしやすくなっています。

敢えて不満点を挙げると、フロントパネルの状態表示がわかりにくく、タッチパネルの操作性がよくないこと。上位機種なのでスタイリッシュさを狙っているのね、というのはわかるんですが、カッコよくしてもわかりにくくなってしまっていては意味がないように思います。特に、今の状態(洗っているのかすすいでいるのか感想しているのか)が今一つわかりにくいのはちょっと不便。慣れの問題かな、とは思いますが。

突然の出費で手痛かったですが、一方で導入してみれば以前の機種より使い勝手がよく、着実な進化を感じられたのはよかったです。食洗器、一度使い始めるとホントに手放せなくなりますねぇ。。。;

さて、私のほうのパソコンはペンやタッチが使えないので、安価なペンタブを一個買ってみました。

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いやはやびっくりするのは、これ 3,000 円切るんですよね;。そして超軽量。こんなのがごろごろしてたら、そりゃまあとりあえず使ってみようかという気になります;。実際、普通に使う分には特に問題なく使える……のですが、マルチモニタになるとドライバ入れてきちんと設定しないとダメだったり、ボタン割り当てがさっと一発で行かなかったりと、そのあたりの不便さはやはりありました。とはいえそれほど使用頻度が高いものでもないので、まあこれぐらいのものがあればとりあえず十分ではありました。

少し前ですが、こちらを購入。

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HP のノートパソコン、Pavilion Aero Laptop 13-be0000 価格.com 限定モデル。安価かつ軽量なノート PC を探していたのですが、意外にメモリ 16GB 搭載のモデルがない……と思っていたところに見つけたのがこちらのパソコン。1kg を切りながら、CPU は Ryzen 7 5800U (8C16T)、メモリ 16GB、512GB SSD、Win11 Pro 搭載。Office 半額セール、さらには7% off のシークレットクーポン適用も可能で、トータルざっくり 11 万という超驚愕のコスパです。もちろん安価なのでそれなりに弱点もあり、タッチパネルでなかったり、キーボード配列が微妙だったり、モニターが 180度まで開かなかったり。しかしボディの剛性も高く、PD 充電も可能で、いやこれはびっくりなモデルだなぁと感心。やはりというかなんというか、価格.com のノートパソコンやモバイルノート部門では不動の売れ筋ランキング 1 位を誇っており、そりゃまあそうだろう……という感じです。

それにしても最近はマルウェア対策でかなりの CPU パワーを取られるので、2~4 コアぐらいだと厳しくなってきた感がありますね。Ryzen 7 5800U は軽量ノート PC 搭載の CPU としてはほぼ最高クラスなので、さすがに動作が軽くてよい感じです。メモリが 32GB だったらこれ一台でオールラウンダーだったのがちょっともったいないところですね。

ネットで話題になっていたので、シャレで手を出してみました^^。

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スマホで見ながら耳かきができるアイテム。ぶっちゃけ自分の耳の中なんて自分で見ることはないわけですが;、今はこんな簡単・安価なアイテムで見られるというのはちょっと驚きです。……がしかし、実際には映像と手を動かす方向とが右と左でごっちゃになるので思ったようには耳垢を取れず、むしろフラストレーションが溜まるというオチ;。まあ残念ながら企画倒れな感じでした。。。orz

いやはや、まさか自分が備蓄レンズを買うハメになろうとは……orz

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Nikon の DX フォーマットレンズ、AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR。実はこのレンズ、すでに一本持っているのですが、先日発売された Nikkor Z DX 18-140 f/3.5-6.3 VR、解像力は抜群なのですが色乗りが悪くてどうにも肌に合わず。Z レンズの DX フォーマットの今後の発売予定を見ても正直いいレンズが出てきそうにない状況。Z50 本体の性能を生かし切るためには自分的には 16-80 + FTZ + Z50 という構成にせざるを得ないのですが 16-80 がすでにディスコンになっており、これ普段常用している 16-80 が壊れたら詰むじゃん……と;。そのためずーっと kakaku.com でウォッチを続けていたのですが、たまたま倉庫在庫品で新品が一本出てきたので速攻で手配。いやはや、本当に購入できてよかったです;。カビたりしないように防湿庫に入れて保管中。

個人的には Z の DX フォーマットレンズにもうちょっと力を入れてほしいところですが、最近の一眼レフ・ミラーレスの市場の状況を考えると、なかなか望むべくもなさそう、という感じで残念。フルサイズには絶対に行きたくない(重いし高い;)のですが、市場がスマホとフルサイズに二極化しつつあるのでなかなか難しいんでしょうね。

我が家には、姪っ子のところからの古いポータブル DVD プレイヤーのおさがりがあるのですが、Blu-ray が再生できないということもあって検索。少し前には東芝のものがあったようですが、すでに廃盤っぽいので、ネットの安いものを調達。

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1 万円ちょっとですが、まあ普通に映って普通に使えますね。一方、フルセグチューナーのほうは全くダメで、そんな非力なアンテナで映ることがあるのだろうか……と思ってしまったり;。フルセグって意外に受信感度がシビアですね。

最近、デスクトップマシンが増えてきたので、キーボードとマウスの切り替え機を探していたのですが、結構お値段が高い……と思っていたら、たまたまお安いものを見つけたので調達。

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Elecom の USB 3.0 ベースの切り替え機ですが、使ってみると普通に快適です。以前も類似の機種を一度使ったことがあり、そのときは結構接続エラーに悩まされたのですが、今回はそのようなこともなく安定稼働。今までは手作業で USB を繋ぎ変えていたのですが、もっと早くに導入しておけばよかったかも。。。

最近、自宅をデスクトップマシンに変えたのですが、ちょっと怖いのがブレーカー落ち。ノート PC だと気にする必要はなかったのですが、デスクトップマシンだとそういうわけにもいきません。ネットを見ていると、UPS 電源も非常に安価になっているので、1 万ちょっとのこちらを購入してました。

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それほど馬力があるわけではないので、PC とモニタ 1 台だけをつないで利用(=ブレーカーが落ちたときに最低限残したいデバイスのみを接続)。テストにコンセントを抜いてみましたが、稼働を続けるのはちょっと感動します^^。UPS 電源なんて自宅で使うイメージはなかったのですが、時代は変わりましたねー。

USB-C 一本で接続可能な液タブが必要になり、こちらを調達してみました。

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amazon で安売りされている液タブ。Wacom One などと比べるとかなり安いのですが、実際に使ってみるといろいろ悩ましく、消しゴムの設定が難しいなど、細かいところでさっと使えない煩わしさがありました。設定を調べて追い込めば使えそうですが、なかなか時間がないので悩ましいところです;。発色などはぜんぜん問題ないだけに、このあたりの細かい作りこみが惜しいですね。

ようやく Z の DX ズームレンズが出てきたので調達してみました。

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18-140 というのはいわゆる便利ズームと呼ばれるもので、18-50 だとちょっと届かないところまで手が伸びるということもあって、初心者が 2 本目のレンズとして手を延ばしたり、あるいは中級機の標準レンズによく使われているもの。Z レンズは非常に描画がよいので、そういう意味でもかなり期待して購入したのですが、実際に撮影してみると、多少肩透かしな感がありました。

  • 思ったより大きい。16-50 が極端に小さい分、18-140 の大きさが気になる。
  • ワイド端が 18mm スタートなのが惜しい。小型レンズが 16-50 なので、16 スタートであってほしかった(この 2mm の差が大きい)。
  • 描画性能的に AF-S DX Nikkor 16-80 f/2.8-4E ED VR に及ばない。(発色がイマイチ)

特に一番最後の点が悩ましいところで、16-80 + FTZ + Z50 の構成は、確かにそこそこ重たいもののバランスはよく、非常に撮影しやすい。軽量構成を目指すのなら 16-50 を使えばよいわけで、18-140 はある意味「どっちつかず」になってしまっている、という印象がありました。もちろん、山登りなどのときには使いやすいだろうな、とは思うので撮影シーン次第なのでしょうが、16-50 と 50-250 の恐ろしい描画力に慣れてしまっていると、18-140 は割と普通?という印象が残ってしまうレンズでした。

16-80 が dscon しているので、DX 系の最高峰レンズを作ってくれないかな……と思ったりはするのですが、今の時代だとなかなか難しそう。16-80 をもう一本確保しておくべきか……うーん、悩みます。。。

セールで値崩れするのを待っていたのですがぜんぜん下がらないので、あきらめて素直に購入。

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Anker の 65W PD 電源。65W ながら超小型サイズ。発熱が大きいので常用にはイマイチですが、万が一の対応のためにカバンに忍ばせておくバックアップ目的としては非常に便利。メインは Elecom の 100W PD、サブはこちらの 65W PD で使い分けるといい感じです。

最近、USB-C を頻繁に利用するようになってきて、USB ケーブルの規格違いに頭を悩ますように;。結局どうにもならなくなって、こちらの USB CABLE CHECKER 2 を購入しました;。

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使い方についてはネットでいくらでも出ているのでここでは割愛しますが、USB-C to USB-C ケーブルのタイプ(USB 2.0/3.0/3.1/3.2,Alt DP 対応、EMAKER 対応など)を簡単に見分けられるのは非常に便利です。……と同時に、まともな USB-C ケーブルはやはり結構値段が張るなぁ、というのもわかった次第。Anker の USB-C も、安いケーブルだと Alt DP などが通らないものが多いですね。

ちなみにネットを見ていて知ったのですが、見た目や使い勝手を気にしなければ、Verbatim バーベイタム Type-CtoC 3.1 GEN2  というケーブルが安価でなかなか性能がよいです。なぜこのケーブルだけ妙に安価なのだろうか。。。

というわけで金沢出張はほとんどトンボ帰りだったのですが、帰りがけにこんなものがあることに気づいて利用してみました。

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北陸新幹線など一部の新幹線で、平日にテスト導入されているもので、8 号車をオフィス車両と位置付けて、Web 会議や電話などを行ってよい車両にする、というもの。……なのですが、仕組みがよく知られていないせいなのか、お客さんがまるでいない;。実は予約も何も不要で、単にこの車両に勝手に移動して勝手に席を使うだけ、という仕組み。指定席が比較的混雑していたこともあって、自分はこちらの車両に移ったのですが、横並び 3 席をがっつり使って PC などを並べて作業ができて超快適でした。……うーん、なんでこんな仕組みを導入してるんですかね?;

翌日は早めに東京に帰る必要があったのですが、朝イチにちょっとだけ頑張って、兼六園まで足を延ばしてみました。

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昔に一度だけ来たことがあったはず……なのですが全く記憶から飛んでいたり;。タクシーで行ったのですが、道中、成巽閣(せいそんかく)には行ってみるとよい、というアドバイスがあったのでそちらにも足を運んでみました。残念ながら中は撮影不可なので写真がないのですが、いや確かにここは行ってみる価値ありな建物でした。大名の正室の御殿としては日本国内に唯一現存するものだとか。壮観な謁見の間をはじめとして、歴史を感じさせる建物でした。金沢城まで回っている時間はなかったのですが、足を運んでみてよかったです。

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先日、かなり久しぶりに金沢へ出張。実に 4 年ぶりぐらいです。当然北陸新幹線の一択ですが、いやー、速い。3 時間とかからずに金沢まで行けるのには驚きます。

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ランチは少し足を延ばしてフレンチに……と思ったら見事にお休み;。仕方がないので駅に近いビルの中の DAIJUTEI というお店へ。大重亭、という老舗洋食屋さんのリニューアル店舗らしいのですが、とりあえずメインの DAIJUTEI ハンバーグを注文。

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ちょっと参ってしまったのは、ハンバーグが表面しか焼けておらず、自分で焼きながら食べる必要があること;。火が通っていないので鉄板で焼きながらお召し上がりください、と言われたわけですが、え゛え゛え゛~、いや面倒なんすけど……(汗)。味はさすが老舗だけあって美味しいのですが、そもそもここで焼いたら油めっちゃ跳ねるじゃん……状態;。まあ、おいしかったのでよかったとしましょう;。

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宿泊は ANA クラウンプラザホテル。実はかなりうっかりしていて、宿泊予約日を一日間違えるというやらかしをしたのですが;、幸い部屋が空いていたので一日ずらしてもらえました。朝食バイキングも充実していてなかなかよいホテルでした。

先日ですが、ようやくこちらが着弾。注文してから約 2 か月かかりました。

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Lenovo の小型デスクトップ PC、ThinkCentre M75q Tiny Gen 2。いわゆる Intel NUC などの手のひら PC サイズに比べると一回り大きい 1 リットルサイズの PC なのですが、M75q シリーズは Ryzen 4000GE/5000GE シリーズの小型 PC を超安価に購入できることもあって、非常に人気を博しています。先行して嫁用に 1 台購入していたのですが、私も追加で 1 台手配……したところ、半導体供給不足にヒットしたのかなかなか送られてこず;。結果 2 か月で着弾したという次第です。

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この PC、購入するときにカスタマイズして最小構成にし、そのあと PC パーツを購入して自前で増設、という流れを取るとかなり安価に購入できます。電源も 65W で、アダプターを使うと PD から取れるので AC アダプタの小型化も可能。Intel シリーズと異なり、Ryzen の低電力版 4000GE/5000GE シリーズは低電力版でも通常版とほとんどパフォーマンスが変わらないため、1 リットルタイプの PC でもデスクトップ同等のパフォーマンスを発揮できます。いやはや、これはかなりよいです。

それにしても昨年は小型 PC にいろいろ手を出して、かえって PC の台数が増えたような気もしますが;、とはいえ省電力・省スペース化がかなり進んだのはよかったです。リモートワークで PC を使っていると電気代もバカにならないわけで;、機材整備はかなり重要ですね。

先日、タイムセールでこちらを購入。

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ASUS の PN50-BBR27MD。AMD Ryzen 4700u 搭載の小型マシン。Intel NUC と並べてみましたが、ほとんど同じサイズ。タイムセールをうまく捕まえることができて、実に \38k で購入しているのですが、これはかなりお買い得でした。Intel NUC と比較しても、8 コア 8 スレッドということもあってマシンパワーもあり、GPU も Ryzen なのでまあまあ悪くない。メインマシンは ASRock DeskMini X300 + 4750G (8 コア 16 スレッド)なのですが、いやこれでも十分じゃね?というぐらいパワーがあります。USB-C のモニタ出力にも対応しており、メモリも 64GB まで搭載可能。いやはや凄い時代になりました。

この手の小型マシンの問題は AC アダプターがでかいことで、この ASUS PN50 も(他の類似機種に比べれば小さいものの)まあまあ大きいです。なので持ち運びにはちょっとなー、と思っていたところ、こんなものを発見。

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PD トリガーケーブルと呼ばれるもので、PD 電源から出力されている特定のボルト数の電源のみを取り出して供給するためのアダプタケーブル。12V, 15V, 20V の電圧が取り出し可能で、アンペアも(ケーブルと充電器をうまく組み合わせて)最大 5A まで対応可能。PD 電源側は、Elecom の 100W のものが比較的コスパとサイズがよく、これらをうまく組み合わせれば普通にこの手の小型 PC を稼働できます。なるほどこれがあると PC 持ち運びはかなり楽になりますね。

先日ですが、以前より気になっていたこちらを購入。

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いわゆるアクションカメラで、有名どころとしては Go Pro なのですが、電子補正がイマイチという話もあり、小型で取り回しのよさそうな DJI POCKET 2 に手を出してみました。実際に使ってみたところ、歩きながら撮影した際の Z 軸方向のショック(地面を踏んだときの垂直方向の揺れ)がそれなりにあり、それを軽減できるというこちらの Z 軸スタビライザー兼ケースも購入してみたのですが。

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……うーん、意外にこれでも結構ブレます;。非常に小型で、携帯性も高くてよいのですが、とはいえ使うシーンは結構選ぶなぁという印象。現在はたまにおでかけするときに、リュックに取り付けて撮影していたりします。本格的に使うのは、春先以降に山登りとかするときなどになりそうです。

先日のセールで Anker の Oculus Quest 2 の充電スタンドを購入。

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このスタンドがなかなかよく考えられていて、本体にちょっとしたコネクタをつけたりすることによって、Oculus を簡単に置いて充電できるようになっています。

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両手のコントローラはそんなに頻繁に充電切れを起こすわけではないのと、Elite ストラップつけていると意外に場所を取るのが難(できれば立てかけられるような形にしてほしかったところ)ですが、とはいえもともとごちゃっと置いていた Oculus にちゃんとした置き場ができるのはよいですね。

あいかわらず不定期更新 blog になってますが;、備忘録がてら、ちまちまとアップしていきますw。というわけで、少し前ですがこちらのレンズを購入。

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AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR。もともと超広角レンズとしては AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED を持っていたのですが、購入したのは実に 10 年近くも昔の話(こういうときに blog が残っているのはいいのか悪いのか;)。かなりいろんなところに連れまわしたレンズですが、やはりかなり大きなレンズということもあって Z50 との組み合わせだとレンズが大きくて使い勝手が悪い……ということで、最近出てきた小型のこちらのレンズに切り替えました。値段的にはかなり廉価なのですが、f 値としては暗いものの、描画性能としてはこちらのほうがよいのだとか。

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Z50 と組み合わせてみましたが、FTZ アダプタを介してもそれほど違和感のないサイズに収まるのが助かるところ。これで 10-24 は退役です。もともと旅行を見込んで調達したレンズでしたが、さすがにこのコロナの情勢ではとても無理っぽい様子で;、結局出番のないままに眠っている状況ですが、いずれ旅行の折に持ち出したいものです。

なんとなく冬場に備えて、こちらを購入しておきました。

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いわゆるタイヤチェーン。正直、雪の降っているときに車なんかに乗るつもりは毛頭ないのですが;、とはいえ冬場に嫁の実家(静岡)に帰省しようと思うと、御殿場近辺など雪が降ってもおかしくないところを通るのも事実。やはり買っておくに越したことはないなぁ、と思って購入したのがこちら。タイヤチェーンをつけるのはえらく難しい……と思うわけですが、ネットで見たところとにかく簡単、という話があって、実際に装着してみました。

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……いやこれは確かに簡単;。これ考えた人、まじめに天才なんじゃなかろうか;;。

実際の取り付け方はこちらのムービーとかを見ていただけるとよいと思うのですが、初見でも 5 分とかからず装着できるのには驚きました。お値段はまあまあするのですが、いざ使うときになったときに取り付け容易なのは必須ですし、こういう製品は有難いですね。

少し前ですが、こちらを調達。

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自宅マシンは DeskMini X300 を利用していて満足していたのですが、やはり省スペース化し始めると突き詰めたくなるもので;、調達してみたのが Intel の小型ベアボーンキット NUC11PAHi5。Core i5-1135G7 搭載で、4C8T のそれなりに強力なマシン……にもかかわらず手のひらサイズというのがよいところ。DisplayPort over USB Type-C にも対応しているので外部モニターも USB-C 一本で接続可能、メモリも 64GB まで搭載可能というなかなかイケてるマシン……なのですが、致命的にイケてないのが AC アダプタのサイズ。なんで本体より大きいんすか……(涙)

しかし実際に使ってみると、4C8T は微妙にパワー不足だなと感じる瞬間もあり、まあ Excel いじるぐらいならよいのですが、写真やムービー編集となると少し物足りなさを感じるところも。電源サイズさえなんとかなれば持ち運びにも使えそう、という印象ですが、ちょっと惜しいですねー;。

半信半疑でこちらのサービスを使ってみました。

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AirPods のバッテリー交換専門業者、Recycle Pods。Apple Store でのバッテリー交換だとそれなりに高いのですが、ここだと \5,980 でバッテリー交換が可能。急ぎではないこともあって、試しに使ってみたのですが、綺麗に梱包されて無事に帰ってきました。普通に交換できるものではないだけに、こういうサービスはありがたいですね。

少し前ですが、こちらを購入。

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天体望遠鏡セット、ラプトル 50。以前にネットで見かけて購入の機会を狙っており、先日の皆既月食に合わせて購入……がしかし、東京はあいにくの曇りで見られずじまい。このシーズンは梅雨ということもあってなかなか見る機会がなかったのですが、先日ちょうど雲の合間から月が見えたので挑戦してみたのですが。

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おおお、これはすごい。
たかが 1 万円ちょっとの望遠鏡でこんなに綺麗に見えるの??

いや正直これにはホントに驚きました。そんな装備で大丈夫かとしか言いようがないのぞき穴ファインダー、そしてプラスチック感万歳の天頂ミラーなど、ちょっと疑っていたのですが、覗いてみたらこれはびっくり、本当によく見えます。素晴らしいのはその取り回しの良さ。非常に軽く、子供でも簡単に持ち運んでさくっと見ることができる。この手軽さは本当に必要十分なものに見事に洗練されていると感じられます。解像力も非常に高く、月のクレーターがくっきりはっきりと見えるのにはびっくりしました。

微動ハンドルがないのはちょっと不便、とはいえ 1 万円でここまでできるのなら御の字でしょう。ギリギリで木星や土星も見えるらしく、一度挑戦してみたいところ。嫁の実家(静岡)に帰るときにぜひ持っていって、空気のキレイなところで見てみたいものです。

……というわけでもないのですが;、今年の GW は息子とこんなものを作っていました。

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LEGO テクニック シボレー コルベット ZR1。どこに出かけるわけでもないので、普段よりもちょっと大きめのレゴを購入してみたのですが、いやー、これとてつもなくつらいです;;。普段は 2,000 円ぐらいのもので、数時間程度で組み立てられるのでちょうどよい……のですが、これは予想以上にかかりました;。結局 GW で終わらずにだらだらと中旬までかかるという;。若干子供も飽き気味でしたが、そりゃまあこれだけ難しいとつらいよね、という;。

しかしその一方で驚かされるのがその精巧な作り。エンジンのギミックがよくできていて、車を転がすとシャフトを通ってエンジンの方のピースが動くのですが、いやこれよく設計しているなぁとびっくり。片方向にしか回転しない仕組みなどもこうやっていじりながら見るとよくわかりますし、いやはや驚かされました。レゴビルダーと呼ばれる職人が作る、という話ですが、本当にすごいですね。

もちものタグの大本命、ということで購入してみました。

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4 個セットのものを購入(すでに一個外しちゃってますが)。とりあえず使ってみましたが、果たしてどれぐらい効果があるのかは微妙、という印象も受けました。もともとのふれこみすはすべての iPhone が捜索ネットワークになる、というものでしたが、やってみると意外にうまく反応してくれない;。デパ地下など必ず誰かしらが iPhone を持っているような環境のところでトラッキングできるか、嫁と協力してやってみたわけですが、思ったほど精度よくトラッキングしてくれない、という印象で、「いざというときに運よく見つかったらラッキー」ぐらいの感覚でいたほうがよいのかも、とは感じました。

どちらかというと気になるのはストーカー対策の方で、バッグに突っ込まれてもなかなか音が鳴らないんですよね。突っ込まれてから 3 日後に鳴る、とかいうトンデモ仕様になっていて、近々に fix するという話になっていましたが、このあたり、よく考えられているのかなんなのかよくわからない、という感じもします。あとはもう少し値段が下がってくれると割と気軽に使えるんですけどねー,というのがちょっと残念なところです。

amazon で物色していたところ、かなり小型の PC がチラホラ。たまには少し遊んでみよう、ということでまず最初に手を出したのがこちら。

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ACEPC の小型 PC。小型といっても 2.5 インチドライブを搭載できるので極小というわけではない……のですが、触ってみてびっくり、いやこれ割と普通に使えるんですけど、状態。Celeron J4125 を搭載しているのですが、こちら 4 コア 4 スレッドで Passmark スコアが 3,000 ちょっと。これだと 7~8 年前の Core i3~i5 クラスと大差ないので、まあまあ普通に動いてしまうんですよ;。メモリも 8GB で、ちょっとしたプリンタサーバ用途などであれば十分。驚くのが 2 万円ぐらいで Win10 Pro が搭載されているのでリモート管理とかには非常に便利、という;。

……で、これに気をよくしてつい他のマシンにも手を出してしまったり;。

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こちらは CHUWI というメーカーの超小型 PC。こちらはホントに超小型で、マウスよりも小さいんじゃないかというぐらいの極小サイズ。びっくりするのはこちらも Celeron J4125 搭載なので、そこそこまともに動いてしまう、という点;。通常価格 2 万円ですが、セールを狙うと \15k 前後で購入できるという驚きの安さ。ついうっかり複数台購入してしまいましたよ;。正直この価格だと、壊れてもまあいいやと諦められる価格なので、そういう意味でも気楽です。

まあ一般人にはとてもオススメできない、というのも確かではあって、プリインストールは中国語なのでクリーンインストールし直す必要があったり、USB は非力なのでデバイスがさほどつなげなかったり。とはいえこういう怪しい PC で遊べるのはなかなかに楽しいものです。

自宅のサーバマシン、基本的にモニターはつないでいないのですがやはり常設モニターがあると便利、ということで小型のモニターを一台調達しました。

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10 インチぐらいの小型モニタですが、タッチパネル式のため、ちょっとした操作なら画面で済んでしまう、というのがよいですね。常設であればこの手のモニターはかなり便利……なのですが、購入後もう一枚買おうと思ったらすでに廃版に;。あっという間に商品が入れ替わっていくのもなかなか悩ましいです。

少し前ですが、こちらを購入。

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骨伝導ヘッドフォンで有名な Aftershokz の会議用ヘッドフォン OpenComm。耳を直接ふさがないタイプなので、長時間つけていてもつらくない、というヘッドフォン。周囲の評判がよいので購入してみたのですが、確かに聞こえはよいものの、これをつけて寝転がれない、という致命的な難点がありました;。しばらく利用してはいたものの、すっかりお蔵入り状態。うーん、残念。

さて、先日デスクトップマシンを新調したわけですが、あまりにも快適すぎてもう一台組みたくなるワナ;。せっかくなのでそちらは小型かつ AMD で組みたいと思ったのですが、こたつさんに相談したところ紹介されたのが ASRock の DeskMini X300 というベアボーン。非常に面白そうだったので、ついうっかり一台組んでしまいました;。

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このマシン、容積約 2 リットル(要はペットボトル 1 本ぐらい)という小型サイズでありながら、定格 65W の Ryzen 7 を搭載でき、メモリも最大 64GB まで搭載可能、さらには M2 SSD 2 本、2.5 インチドライブ 2 台のベイという、このサイズとは思えない充実ぶり。モニタも本体だけで DP, HDMI, VGA の 3 系統出力という変態っぷりで、ネットを調べてみるとかなり好評を博しているベアボーンになっています。ならば積めるところまで積んでやろう、ということで以下の構成で組みました。

  • X300 + Ryzen7 PRO 4750G (8コア16スレッド 65W)
  • SODIMM DDR4 PC4-25600 CT2K32G4SFD832A (32GBx2)
  • WD Black SN750 NVMe SSD WDS100T3XHC (1TB)
  • Noctua NH-L9a-AM4 ロープロファイル AMD Ryzen用 CPUクーラー 37mm
  • Intel Wi-Fi 6 AX200
  • M.2 ネットワーク 8dBi WiFi 4G アンテナ
  • ASRock DeskMini用 USB2.0ポート追加ケーブル DESKMINI 2XUSB2.0 CABLE

全部でざっくり 13~14 万円ぐらい。メモリがかなり高かったですが、それでも 64GB 積んでこの価格というのが驚き。とはいえさすがに小型 PC なので詰め込みは大変です。まるでミニチュアの組み立てです(笑)。

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マザーボードについては 2.5 インチドライブや CPU クーラー取り付けのために一度取り外す必要があります。

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多少厄介なのは M2 WiFi の取り付け。アンテナケーブルを先に基盤にぷちっと取り付けてからはめ込むとラク。(最初気付かなかったんですが、この M2 WiFi のネジのところにシールが貼られてるので、はがしてからねじ止めする形になります)

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あとは M2 SSD を取り付けてからケースにしまい込む……のですが、ケーブルをうまく回しこんでからでないと締まりません;。このあたりがミニケースの課題ですね。

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卓上にちょろっと置いておけるサイズでありながら、今まで使っていたデスクトップマシンよりも遥かに強力で、いやはやこれは人気が出るのはわかるわ……という感じ。フルパワーで CPU を回しても、CPU 温度が 80 ℃ 程度で収まっているところも凄いですね。定格 65W ならではのなせる技、という印象です。

# というわけで、今回のマシン組み立てにはこたつさんにおんぶにだっこでした;。こういうのは詳しい人に聞くに限りますね。自分ではこのマシンに辿り着けていなかったかも;。

先日ですが、嫁の要望でカインズ幕張までちょっと買い出しに行ってきました。ってまあ、実態はちょっとしたドライブですね(笑)。

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カインズ幕張にはドライブスルーがあり、事前にアイテムピックアップを注文しておくと、駐車場まで持ってきてくれる仕組みがあります。これを使ってさくっと買い出し……だったのですが、そもそも幕張のカインズの店舗が超巨大で、朝イチだったこともあって店舗内のお客さんはかなりまばらでした。やはり郊外型の店舗は全く様子が違いますね。

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実に 10 年ぶりに Windows マシンを新調しました。

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Frontier の BTO マシン。最近は利便性から Surface をずっと使っていたのですが(メールやブラウジングにはこれで十分;)、超重量級ゲームの Flight Simulator 2020 とか最近のゲームをやりたくなったということもあり、まあ 10 年近く PC を新調してないのでよかろう、ということで購入してみた次第です。当初はもっと早くに購入するつもりだったのですが、こたつさんから GeForce 3000 番台が出てくるからちょっとマテ、というアドバイスがあり、2 ヶ月ほど待ってから購入することになりました。おかげで RTX3080 を乗せられたのは非常に助かりました。Thx です。> こたつさん

普段なら自作で組むところですが、10 年ぶりともなるとケースからなにからの一式の新調が必要。そして部品がトラブったときに切り分けるための器材がないという問題、さらには RTX3080 がパーツだと入手しづらい(BTO マシンに優先的に回されるためでしょうね)など諸々が重なったので BTO マシンにすることに。ちなみにスペックはこんな感じ。お値段はトータル 25 万円弱、自作で揃える場合と比べて 1 割ぐらいの価格差かなぁという感じでした。

【 OS 】 Windows(R) 10 Home 64bit版 [正規版]
【 CPU 】 インテル Core i7-10700K プロセッサー (3.80GHz [最大5.10GHz] / 8コア / 16スレッド / 16MBキャッシュ / TDP 125W)
【 CPUクーラー 】 ENERMAX サイドフローCPUクーラー ETS-T40F-TB
【 CPUグリス 】 標準CPUグリス
【 メモリ 】 32GB(16GB×2) PC4-25600(DDR4-3200) DDR4 SDRAM
【 M.2 SSD / NVMe SSD 】 【NVMe SSD】1TB Intel SSD
【 ハードディスク/SSD 】 【ハードディスク】2TB S-ATA
【 グラフィック 】 【MSI製】NVIDIA(R) GeForce RTX(TM) 3080 10GB【HDMI2.1 x1 / DisplayPort1.4a x3】
【 電源ユニット 】 850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様)
【 マザーボード 】 【ASRock製】インテル(R) H470 チップセット搭載マザーボード

ガチで組む人からするといろいろバーツにツッコミどころありまくりでしょうが;、定格運用な人なのであまり問題ないですね;。M2 SSD だけちょいスペック低いのですが、部品交換すると価格差がかなり出そうだったので、必要であれば後から置換、という整理。メモリ 32GB 積んで、ちょっと電源容量に余裕を持たせたいと思った場合にはフロンティア一択でした。(他はかなり高くついてしまう) RTX3080 が、初期トラブルに巻き込まれていない MSI 製に指定されていたのも大きなポイントでした。ちなみに納期は 1 ヶ月、少し早めに出荷されるかと期待していたのですがぴったり予定通りに送られてきました。部品調達の日程がかっちり決まっていたのかもしれませんね。

先日ですが、母親が面白いものを持ってきました。

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3M のフレックス&シール梱包ロール。はさみで適当なサイズに切って、対象物を間に挟むと段ボールも緩衝材もなく簡単にパッキングができる、というシロモノ。いろんなものを挟み込めるので、ちょっとしたものを発送するときに非常に便利なアイテムです。面白い素材があるものですねぇ。

先日、特売されていたので思わず購入してしまった。。。;

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Logicool の G29 Driving Force。いわゆるモーター入りのハンドルコントローラで、ハンコンとしては安い部類……とはいえ 3 万円以上はするのでそれなりの出費です;。なんでこんなもんを買ったのかというと、理由は Assetto Corsa で首都高を走るためですが(ぉ、やっぱりちゃんとしたハンドルコントーラは圧倒的に使いやすい。以前使っていたのがスラストマスター T60 という 1 万円ちょいのハンコンだったのですが、こちらはモーターが入っていないことに加えてセンター付近の微妙なハンドル操作をきちんと認識してくれず、思ったように走れなかったんですよね。それに比べるとかなり違うという印象で、なるほどハンコンの最低ラインが G29 だと言われる理由がよくわかります。

# 上を見るとキリがないのですが;、そこまで行くと置き場とかもないですね;。

そしてついうっかりシフターも買ってしまったりしたのですが;、その理由は次のエントリにて;。

最近ですが、Apple Watch を 3 から 6 に乗り換えました。

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嫁はSeries 2 を使っており、バッテリがダメになっていたこともあって発売直後に Series 6 に乗り換え。私の方は心電図アプリが出てから……と思っていたのですが、ネットを見ていると承認も通っているという話もあったので、ついうっかりポチりました;。正直なところ、3 でも機能面では満足していた……つもりだったのですが、これがなかなかよいですね。

  • ミラネーゼループ(網状のバンド)。amazon などでは 1500 円ぐらいで買えるのですが、やはり作りが悪くてケバが立ったりする。なので純正品が欲しかったのですが、Series 3 の頃は数万円していてなかなか手が出せず。現在では 1 万円程度で買えるようになっており、気軽に手が出せます。
  • インフォグラフモジュラー。画面が 42mm から 44mm にアップしており、文字盤により多量の情報が出せるように。中でもインフォグラフモジュラーという文字盤は小さい画面に複数のアイコンなどが出せてめちゃめちゃ便利です。

常時点灯機能や酸素濃度測定などの機能もあるのですが、前者はバッテリの持ちが悪くなるのでイマイチ、後者は測定誤差が大きすぎて使い物にならず(80% とかってどうよ。。。;)。新機能はイマイチでしたが、それ以外のところで結構満足度が高いです。

あとは早く心電図が来てくれるといいんですけどねー;。といっても酸素濃度と同じぐらいの測定精度しかなかったりするとあまり意味がない、という話もあるのですが;。

先日の日曜日に初めてパーキングメーターに停めたのですが、どうやって使うのかを全く予習しておらず;。ものは経験だし使ってみよう、と思ったわけですが、実際にチケットを発券するところに行ってかなり首を傾げることに;。

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……? これは日曜日はパーキングメーターは無料なのかどうなのか;。「を除く」がどこにかかるのか。普通に考えれば「日曜・休日・1/1~1/3」を除く(=平日の) 9:00~20:00 なのですが、超不親切なことにこのチケット販売機が普通に動いてるんですよ;;。現在時刻が表示されている=日時を認識しているということなのに、うーん、うーん、と悩んだ挙句、300 円で駐車違反切られてもつまらないので念のため払うことに;。

# ちなみに似たような人はかなりいるようで;、私が見ていた限りでも数人がお金払ってました;。

平日よりも休日の方が混雑してそうなところだったので、なおのこと悩んでしまったのですが;、もうちょっとわかりやすく書いて欲しい……orz。

私はスマホにハンドストラップを付ける派なのですが、最近 100 円ショップでもなかなか見かけず。入手できなくて困っていたのですが、冷静に考えてみたらこんな原価が安そうなもの、バルクで売ってるんじゃね? と思って amazon で探してみたらありました;。

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1,000 円ぐらいで一生使いきれないぐらいのハンドストラップが買えます;。なので、母親や嫁の両親、自分たちのスマホについてストラップで色分け。全員 iPhone シリーズで似たような機種も多いので、こういうので区別しないとぱっとわからないんですよねぇ;。

少し前ですが、ルンバからこちらに乗り換えました。

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Anker の自動お掃除ロボット eufy RoboVac 30C Max。いやはやこれがなかなか素晴らしいです。

  • 吸引力が素晴らしく、とにかくよくゴミを拾ってくれる。
  • 境界線を磁石テープ貼り付けで作れる。
  • ダストボックスやフィルターは水洗い可能。

と、以前のルンバの不満を一気に解消してくれる製品。おそらく最新のルンバであればこのあたりもクリアできるのでしょうが、eufy の良さはなにより安い。セールでちょうど 2 万円ぐらいで、これは人気が出るのもわかります。

それにしてもなぜかついうっかり間違えて 2 台購入してしまったのですが;、1 台は母親宅へ。母親宅はフローリングに絨毯を引いているのですが、この eufy だと吸引力が強すぎて一回掃除するだけでダストボックスが満杯になってしまうとか;。単純なフローリングでない家だと逆に使いにくいところもあるのかもしれません。

前からずーっと気になっていた、こちらを購入。

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Anker のモバイルプロジェクター、Anker Nebula Capsule II。もともと私は SONY の MP-CD1 というモバイルプロジェクターを持っていて仕事で重宝していたのですが、嫁も自宅用に欲しいという話になってこちらを購入……したのですが、これが非常によく出来ています。

  • 720p、200ANSI ルーメン、自動台形補正機能(縦方向)、自動フォーカス合わせなど基本機能は一通り。
  • バッテリー内蔵で、数時間は持ち運んで投影できる。リモコンもあり。
  • 内蔵スピーカーが割といい音質、とりあえず見る分には十分。
  • Android TV 内蔵のため、amazon prime、netflix あたりはプロジェクター単体で映せる。
  • Bluetooth のサーバ/クライアントどちらにもなれる。(=Bluietooth スピーカーとしても使えるし、音を Bluetooth ヘッドフォンで聞くこともできる)

大きさは 500ml 缶より一回り大きいぐらいのサイズで、バッテリ込みなのでそれなりにずっしり感はあるものの、携帯性としては十分。値段も 6 万円(セールで 5 万円程度)なので、なるほど人気が出るのもわかる機種です。昼間に常用するのは厳しいですが、夜に使うのなら十分な明るさ。ちなみに我が家は自由雲台の取り付け金具を使って、タンスの上に固定取り付けして斜め投影してます。たったこれだけで設置できるのは、とにかく本体の小型さ・軽量さゆえですね。

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嫁はこれを使って amazon prime, netflix で夜な夜なアニメを見ているようですが;、まあ気持ちはよくわかるプロジェクターですね;。

私はカーナビに、車の標準のものと Yahoo カーナビの二つを併用しているのですが、Yahoo カーナビの方にはいわゆる安全運転評価機能がついています。スマホの加速度センサーなどを使って、どれぐらい安全に運転しているのかをチェックしてくれる……というもの。これが最近バージョンアップされて、以前はカーブの安定性や加減速の安定性など複数の軸で評価してくれていたものが、シンプルにスコア一発のみ、という仕様に変更……されたのですが、これがかなり不可解な動きをします;。

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ドライブスコアを見ると、100 点か 0 点の 2 択;。しかも何が悪いのかさっっっぱりわからず、いや自分、なんか悪いことしたっけか……?と首をかしげることしきり;。一番考えられるは GPS の測定誤差から来る速度超過なのですが(1km でも速度超過したらいきなり 0 点になるなど)、なんともしっくりこなくて残念な感じだったりします。

利用する地図もゼンリンから変わってしまったために建物が出なくなったりとか、かなり残念仕様に変わってしまっており、乗り換えるかどうか悩んでいたり。リモコンが便利なので使い続けたいんですけどねぇ。

先日、こちらをさくっと購入。

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Anker Bolder LC90 という、充電式の懐中電灯。以前購入した、Anker の充電式懐中電灯がかなりよかったのでもう一つ……と思って注文したのですが、サイズがぜんぜんでかい;;。ちょっと失敗しました。

とはいえ光量はかなり大きく、いわゆる昔ながらの巨大懐中電灯よりも遥かに明るいです。LED なので持ちもよいですし、時代は変わりましたねぇ。

最近、おうちで仕事をするときにこれが欠かせなくなってきました。

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いわゆる USB 型の小型扇風機。何に利用するのかというと、ノート PC に風を当てて冷却する、という使い方です。夏場になって室温が上がってくると、ノート PC も冷却しないと不安定になることがあったりするんですよね。というわけでこんなものを買ってみたのですが、地味にうるさいのが問題点;。

結局現在は、パソコンの静音ファンを使っていたりします。巻き込み防止用のネットがついていたり、電源が USB になっていたりするので普通に使っても問題ない上に、なにより安いのがいいですね。

ちょっと調べてみたら、今はかなり外部液晶モニターが安くなってるんですねー、ということで一枚買ってみました。

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amazon で適当なやつを選んでみましたが、15 インチで 2.5 万円ぐらい。USB-C, HDMI どちらでも入力可能でスピーカーつき、Switch などもつなげるという便利仕様なのはすごいですね。IPS 液晶で映りもまずまず問題なし。この値段でこの手のモニターが買えるのかとちょっと驚きました。かなり前に ASUS の USB 接続モニターを買ったものの取り回しが不便でほとんど使っていなかったのですが、こちらだといろんな使い方ができますね。

テレワークではマイクを変えるといいよ! という話が複数方面から聞こえたのですが、たまたま amazon で安売りしていたこちらについ飛びついてしまいました;。

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Pod Pack 1。マランツの USB 接続型コンデンサーマイクで、吊り下げアームつきで \6,500 ぐらいの特価だったような……しかし購入してから、アームを取り付けるための場所がうまく見つけられなくて結構困ったり;。← ちゃんとサイズを見て買いましょう;。

……というわけで、やっぱりスタンド型のマイクの方が卓上に置けて便利だよね、ということでこちらも購入。

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こちらはマランツの MPM-1000 というマイク。卓上型なのでこっちだったら使いやすかろう……と思ったのですが。

XLR ケーブルって電源いるんすか???;
うあー、ただの変換ケーブルじゃダメなのかorz。

もう素人感丸出しなのですが;、いわゆるプロが使うマイクの端子(XLR)って、通常はファンタム電源なるもので電源駆動させるのだとか;。うわーん、知らなかったよ……ということで amazon で \2,000 ぐらいで売られているものを購入して利用。こっちの世界はマジわからんな……状態だったり;。

マイクを取り換えてみたところ、確かに綺麗には集音できるようになったものの、正直、YouTuber になるのでもなければそこまで気にする必要もなかったかなー、という印象。普段の電話会議には Jabra のスピーカーフォンを使っているのでそれよりはかなりよいのですが、取り回しや利便性を考えると Jabra で十分かも、ですねぇ。

おうちワークに欠かせない必需品のひとつ?

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ペンで記入できるデジタルパッド。かなり薄型で、いわゆる冷蔵庫に貼り付けるホワイトボードの電子版なのですが、地味に便利ですね。ホワイトボードと違ってゴミも出ないし、薄くて軽いので両面テープなどで貼り付け可能。これを自室のドアに貼り付けておいて、電話会議の時間などを書き出しておいたりするのに使っています。\1,000 前後で割と大きめのものが購入できるので、結構オススメ度高いです。

コロナで自宅のお仕事が増えると、やはりお昼をどうするかという問題は出てくるわけですが、最近我が家は冷凍食品に頼りっきり。その中でも結構上位ランキングに入ってくるのが、オーマイのよくばり御膳シリーズ。

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スーパーだと 350 円ぐらいだと思うのですが、炭水化物とおかずが 1 プレートのセットになっており、レンチンで簡単に食べられるというなかなか良いシロモノです。かなりのラインアップがあるのが素晴らしいのですが、難点はどこのスーパーにいってもその中の数種類ぐらいしか取り扱いがないという点。全種類あればローテーションがかなり効くのですが、数種類だとやはり飽きが来ますね;。

そんなわけで最近は冷凍食品難民になりつつ(苦笑)。麺類の冷凍食品がかなり高レベルなので最近はそちらに偏り気味ですが(野菜類も取れたりするのがよい)、とはいえ昔に比べると冷凍食品も本当にレベルが上がりましたねぇ。

私のところは母親が同じマンションに住んでいるのですが、今はまだ足腰がしっかりしているものの、何かあったら困るよなぁ……と思う今日この頃。ほとんど毎日顔を合わせている……というよりサポートのために毎日来てくれているのですが;、とはいえ午前中は来ないとかそんなことも当然あるわけで。そんなときに遠隔見守りのよいグッズはないかなぁ……ということで辿り着いたのがこちら。

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スマホに通知を送ることができる動体センサー。小型なので割と簡単にどこにでも取り付け可能、無線を介してスマホに通知を送ってくれるというもの。日常的な動線上に仕掛けておくことで、大まかな状況がわかるのは助かりますね。

この手のグッズ、なかなか見当たらなくて困ったのですが、最近だと Echo Flex 用のモーションセンサーを使う方法もあるみたいですね。こちらは玄人向けっぽいので初心者には上のやつの方がよさそうです。

先日、ネットをふらふら巡回しているときにこちらの本を発見。

エーグルドゥースのパティシエ 寺井さんが書かれたレシピ本。全く知らなかったのですが、2014 年に発刊されていた様子。エーグルドゥースの様々なお菓子のレシピがかなり細かく書かれているらしく、ケーキ作り好きなお義母さんへのプレゼントということで買ってみた次第だったりします。

……といいつつもちろん下心としては作ってもらうことを想定してなわけですが(ぉぃ);、数日後に作ってくれたのがこちらのシュークリーム。

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正直自信がない……との話でしたが、食べてみると、いやこれかなり美味しいじゃないですか、という感じ。材料の差から来る部分もあるのでしょうが、以前に作ってもらったシュークリームに比べると段違いにケーキ屋さんのお店の味に近い。聞いてみたところ、いくつか普段使わない材料も入っているらしく、作り方も参考になる部分が多かったとか。

それにしても素人としてはこんなレシピ本を公開して、お店大丈夫なの? と思ってしまうところですが、実際のところは手間がかかりすぎるのでとても真似できない、というのが根底にある様子;。それだけの手間をかけて 500 円ちょっとぐらいであのケーキが食べられると考えると、有名店のケーキって超激安、という考え方もできるのかもしれません。

先日ですが、けろっちゃ氏からこんなプレゼントをもらいました。

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プレミアムモルツの特典、神泡発生装置。毎年ちまちまバージョンアップしている(?)のか、かなり使い勝手がよくなっていました。350ml 缶をアタッチして注ぐだけ。仕組みはシンプルで、超音波発生器を使ってきめ細かい泡を発生させ、それを上に乗せる、という仕組みです。

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なるほど確かにこの泡はきめ細やかで美味しいのですが、難点は割と時間がもたずにあっさりと気泡がつぶれていくという点。とはいえこの手軽さはよいですね。ピール飲みにはかかせないグッズ……と言いたいところですが、ビールを入れるのにそれなりに時間がかかることを考えると、ビール好きな人はこんなグッズを使わずにちゃっちゃか飲んでしまうのでは……という気がしなくもありません;。うーん^^。

義母が息子のおみやげにと、プラモデルを買ってきてくれました。

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……って、これミニ四駆じゃないっすかwww。
実家の静岡の方にタミヤの工場があるとかで買ってきてくれたのですが、「ミニ四駆って何?」状態でした;。

かくいう私も、ミニ四駆は幼少期にやったことがなく(あったとしても 1 回ぐらい?)、どんな感じかは全く記憶になかったり。まあとりあえず組み立ててみましょうか、ということでやってみました。

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モーター見た瞬間に、めっちゃ懐かしくなったのは秘密w。まだこのモーターなのか。。。ミニ四駆、もうちょっと組み立て簡単かと思ってましたが意外に面倒ですね;。というわけでとりあえず完成。

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じゃとりあえず走らせてみる?というわけで息子と一緒に走らせてみたのですが。

すんません、ミニ四駆舐めてました。。。orz
というかとんでもない速度が出るじゃないですかこれ;;;。

いやまあ冷静に考えてみれば当たり前ではあるのですが;、こりゃ自宅の中で走らせるのは無理だな……ということで封印;。どっか近場にコースがあればいいんですが、ちょっとネットで検索してみたらもうさすがに下火っぽいですね。とはいえ今でも生き残っていること自体にびっくりですが^^。

先日ですが、横浜のお客さんに出かけた帰りにふらっと立ち寄ってみました。

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日産グローバル本社ギャラリー。車の免許を取ってから半年ちょっと、ようやく多少車種がわかるようになってきた(笑)のであれこれ見てきた次第だったりします。乗っている車がセレナなので、やっぱり気になるのはこの車ですよねー。

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というわけでミニバン最高峰クラスのエルグランドに乗ってみた……のですが、あ゛ー、これは自分にはちょっと合わないわ、と思ってしまったり。車高がやや低めなために開放感が少な目、車体が古いのでカーナビの画面小さめ、そしてハイテク装備が全体的に少な目。確かに高級感はあるし、乗り心地やエンジン加速になるとまたぜんぜん違うのでしょうけれど、やはり車体設計が古いとどうしてもハイテク系などは限界があるのでしょうね。

しかし残念だったのは試乗ができなかったこと。行った時間が遅かったこともあり、試乗に空枠がいくつかあって乗ってみませんか?と勧められたのですが、免許取って 1 年以上経ってないとダメなんですよね、ここ;。声をかけてくれた方はまさか 1 年未満とは思っていなかったのでしょうけれども;。新型スカイラインやセレナの e-Power も試乗できるらしいので、1 年超えたらまたリベンジしたいところです;。

そういえばこの話を書き忘れていました。

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最近はすっかり外国勢による買い占めが定常化してしまった初売りセール。ここ数年はネットでの先行抽選販売を申し込んでみてはいるのですが、まあ当たらない当たらない;。iPad などの人気商品はともかく、プラレールですら当たらないのか……というのはかなりしょんぼりします;。

さらに今年参ってしまったのは、例年 2 日のデパート初売り。毎年なんだかんだいってもそれなりに買うものがあったりするのですが、今年はいつも目当てにしているブランドが福袋やってなかったりして、おいおいこのままじゃ着るものないよ状態に;。やむなく新年早々に、ちょっと足を延ばして幕張のアウトレットまで来てみました。車で来るのは初めてでしたが、結構ラクですね。距離的にもちょうどいいドライブです。

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1/3 に行ったので福袋はほとんど残っていなかったものの、セール品はそれなりにあって、まあまあ服が補充できたので助かりました。ズボンとかは最近は機能性重視でユニクロ一択なのですが、上に羽織るシャツとかはカタチが今一つ気に入らなかったりでユニクロで買えないのがつらいところです。……まあ、そんな洋服を気にするほどオシャレな人間では全くないので、何着ても大差なかろうとは思うのですが;;。

Z50 購入時には欠品だったのですが、しばらく遅れてマウントアダプターが納品されました。

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その名の通り、Nikon の旧マウントである F マウントから最新マウントである Z マウントへ変換するためのアダプターで、これを利用すると Z50 に昔のレンズをつなげて使うことができます。Nikon は APS-C のレンズ資産を結構持っているので、自分的にはこれは必須品ですね。というわけで早速やってみました。

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Z50 + FTZ + AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR の組み合わせ。Z50 の標準レンズ 16-50 は小型なもののやや暗めで解像力も今一つ、一方で AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR は一眼レフ D7100 だとカメラが負ける……ということで、この組み合わせなら最強じゃね? と。で、早速撮影してみましたが。

さすがぼくがかんがえたさいきょうの(ry
いやまあ当然だよねー;、DX 最高峰のレンズと組み合わせりゃ綺麗に撮れるのは;。

良いレンズは色の乗り方が違う、と言われますが、色彩感や艶を細かいところまでしっかり捉えてくれるのはさすが、という印象。光の条件がよければ Z16-50 でもまあまあ映るのですが、少し条件が悪いところでも 16-80mm なら結構イケる、という感じです。

サイズ的には Z50 の小ささを台無しにしているという気もしますが、一方で、このレンズを一眼レフで使うケースに比べたら、Z50 は小型で取り回しが便利。フルサイズ一眼レフの大三元セットの小型版……というと言い過ぎでしょうけれども;、このサイズでの最良の映りを追求するとこうなるのでは?という感じです。

# Z50 + 16-80 > α6000 + SEL1670 > Z50 + Z16-50 、という感じで、サイズに写りが比例してる感じです。

しかし Z50 でここまで撮影できてしまうと、本当に一眼レフはお払い箱かも;。動きものへの食いつきはレフ機の方が上と言われるのですが、Z50 でも十分な気もしますし、なにより小さいことは正義。この組み合わせはこれからも重宝しそうな気配です。

というわけで、ついうっかり(?)こちらを購入。

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Nikon の APS-C ミラーレスカメラ、Z50 ダブルズームキット。各社からミラーレス機が続々と発売される中、もう Nikon は APS-C のミラーレスは永遠に出てこないんじゃないかと思っていたら、周回遅れになってから今さらのように発売されたのがこの Z50。昨年、新設計の Z マウントを搭載してフルサイズミラーレスが発売されていましたが、それに続く形で一年遅れでこの APS-C ミラーレスが出てきた次第です。12 月中の購入であればキャッシュバックとキャッシュレス還元、さらに FTZ の半額キャンペーンなどで 4~5 万単位で購入金額が変わってしまうこともあって、慌てて購入に踏み切りました。

とりあえず 3 台並べてみるとこんな感じ。左から α6000+SEL1670、Z50 + Z16-50、D7100 + Nikkor 16-80。

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さて早速使ってみたわけですが、さすが最後発 APS-C とでもいうべきか;、非常に素晴らしい作りのミラーレスに仕上がっています。

■ コンデジではなく一眼寄りの操作性

ソニーのように電子ファインダーがボディ左上に位置しているようなミラーレスは、実態として液晶画面を見ながら撮影するケースが多く、使い方もコンデジに近い。その一方で Z50 は光軸と一致した場所に普通にファインダーがあり、各種のボタンや操作系も一眼レフのそれに準じています。お手軽さではコンデジタイプのミラーレスに分がありますが、きちんと操作しながら撮影できるようになると、一眼レフ寄りの操作系を持つミラーレスの方がやはり扱いやすいです。やや無理やりな配置とはいえ、ファインダーを覗きながら一通りの設定変更ができるようになっているあたりは、カメラメーターとしての執念みたいなものも感じます;。

■ 手に馴染むサイズと持ちやすさ

明確に他社のミラーレスと違うと感じたのはこのポイント。多くのミラーレスは本体サイズを少しでも薄く小さくするために、本体頭上のファインダーをなくしたりグリップを小さくしていますが、Z50 はミラーレスとしては敢えて大きめのグリップを備えています。一見するとごつく感じますが、小ささ・薄さを追求しているミラーレスもまっとうなレンズをつければ相応のサイズになるため、結局グリップが小さいことはあまりメリットにならなかったりするのが実際のところ。上の写真を見てみるとわかるように、α6000 でもまともなレンズとして SEL1670 をつけると、結局グリップの小ささは何ら意味をなさなくなってしまう。

半面、Z50 はキットレンズの DX16-50 とちょうどバランスよく設計され(というよりキットレンズがそのように設計されたのでしょう)、非常に握りやすくなっています。無理に小型化していないために重心バランスもよく、持っていて非常に手に馴染みます。

また同様に、小型すぎるミラーレス機で困るのが、結婚式などの重要な屋内撮影で強力な大型フラッシュが必要になるケース。本体がレンズやフラッシュに対してアンバランスなほど小さすぎるために、大型フラッシュをつけると極めて持ちづらい(というより持てない)。対して Z50 は SB-800 という最大級の大型フラッシュをつけても難なくホールドできます。こういうケースに遭遇すると、必要以上に小さくすることにこだわりすぎず(=スペック上のサイズの小ささを追求するよりも)、実際の撮影シチュエーションを想定したときの持ちやすさや取り回しのよさにこだわることの方が重要なのだと気づかされます。

# ちなみに今回、Z50 を購入する決め手の一つになったのは、α6000 に HVL-F60RM, F45RM あたりをつけたときのバランスの悪さでした。SONY の APS-C ミラーレスに巨大なフラッシュをつけるととてもじゃないけどホールドできない;。店員さんに聞いたときも、APS-C ミラーレスは ISO 感度を上げて対応した方がよい、というアドバイスでしたが、まあそうだよね……という印象;。

■ 優秀な 2 本のキットレンズ

Z50 のキットレンズ 16-50, 50-250 の 2 本はそれぞれ以下のような特徴を持った超優秀なレンズです。Z シリーズの APS-C レンズはまだ皆無ですが、とりあえずミラーレスを始めよう、という方であればこの二本だけでまずは十二分です。

  • DX16-50/3.5-6.3
    映りはハイエンドレンズにはさすがに及ばないものの、パンケーキサイズの小型レンズでありながら高い描画力と強力な手振れ補正機能を持ちます。Z50 と組み合わせて街中でスナップ撮影する目的で使う分には、小ささに全く見合わない高性能ぶりを見せてくれるレンズです。
  • DX50-250/4.5-6.3
    驚くべきはこちらのレンズで、250mm テレ端ですらキレっキレの恐ろしい解像力を見せてくれます。強力な手振れ補正のおかげで手持ち 1/15 ぐらいでも撮影可能、本体と組み合わせても 850g ぐらいしかないってどういうことよ……;、と言いたくなるぐらいのトンデモレンズです。

レンズ関連で問題になるのは、Z マウントの APS-C 向け小型レンズのラインアップが極めて貧弱な点。現在発売されているのはキットレンズの 2 本のみで、今後予定されているのも 18-140mm の便利ズームのみ。APS-C をチョイスしているのにフルサイズの重たい・高い・でかいレンズなど使いたくないわけで;、ここはもうちょっとなんとかしてほしいところです。現時点では Z マウントの仕様を公開していないためにサードパーティレンズも全く発売されておらず、唯一の選択肢はFTZ マウンターで豊富かつ安価な従来の F マウントレンズを利用することのみ。このあたりは今後に期待したいところです。

# もっとも、正直なところキットレンズ 2 本の出来が恐ろしくよいので、割り切って利用すればこれで十分という印象はありますけど;。

■ 驚くべき高感度耐性

レンズ性能もさることながら、実際に使ってみて驚かされたのはカメラの高感度耐性。D7500, D500 相当とのふれこみでしたが、実際のユーザからは Z6, 7 にも負けない高感度耐性があるというレポートもあり、いずれにしても相当高い高感度耐性であることは間違いありません。ISO1000 あたりまでなら質感もほとんど遜色なし、そこから先は利用用途次第で 3200~6400 あたりまでは状況次第で使える、という印象もあります。kakaku.com のスレッドでかなり作例が挙がっているので参考になるのではと思います。

■ 取って出し jpg の素直さ

かつて Nikon と言えば Canon や SONY と違って RAW 現像が大原則、みたいに言われていたように思いますが、Z50 の場合、取って出しの JPG ファイルでも十分に色彩バランスが取れているように感じます。このあたりはお手軽カメラとして非常に重要ですね。

■ スマホアプリの作りの良さ

そしてさらに驚かされたのが、スマホアプリ SnapBridge の作りの良さ。正直、SONY の方がこの手のスマホアプリは得意だろうと思っていたのですが、いやいや SnapBridge もとんでもなく便利に作られています。リモートシャッターは当然として、Bluetooth で常時接続、撮影時には自動的に GPS 位置情報取り込み、撮影した写真は自動でスマホに転送。こんなによく出来ているとは正直びっくりです。

難点としては、リモートシャッターとして利用する際の切り替え時間が結構かかること。なので専用の Bluetooth リモコン(ML-L7)も購入したのですが、まさかのスマホ排他利用……orz。まあこのあたりは割り切って利用するしかなさそうです。

■ 総評として

昨年 11 月に発売されて以来、価格.com ではデジカメ一眼・ミラーレス一眼どちらでも 1 位をキープし続けていますが、(キャッシュバックのおかげもあるもののそれを抜きにしても)現時点では結構ぶっちぎりな価格帯性能比を持ったミラーレスのように感じます。ネットを見ていると、APS-C ミラーレスのフラッグシップともいえるα6000 シリーズとの比較になることが多いようですが、コンデジライクな α6000 シリーズと一眼寄りの Z50 ということで、ちょっと宗教論争的なぶつかり合いの様相も。それだけこの Z50 のインパクトが強かった、ということなのでしょうね。

もともと Nikon 資産は一昨年に亡くなった父親から譲り受けたものが多いのですが、小型軽量なカメラにするために早々に αシリーズに浮気した自分;とは違って、父親は頑なにニコンとオリンパスで不便な撮影をしていました。Z50 は父が存命だったら、きっと速攻でこのカメラを購入してウハウハ言いながら鳥とか撮りまくっていたのだろうなぁ……と思わずにはいられないカメラです。触った瞬間から「これ!」と言いたくなるフィーリングの良さといい、いつでも気軽に持ち出せるコンパクトさといい、長く大切に使いたくなる機種ですね。ミラーレスに関してはかなりの周回遅れながら、本当にいい機種を出してくれた Nikon さんに脱帽 & 感謝です。このカメラが低迷する Nikon のミラーレスに対する起死回生の一手になってくれるとよいのですが。

あなたが落としたレンズは金リングのレンズですか、それとも(ry

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というわけで、昨年ついうっかり手を出してしまったレンズ、AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR。私は SONY のα6000 に SEL1670 をつけて常用レンズにしているのですが、Nikon の方だとこれに勝てる手持ちのレンズがないんですよね……という状況の中、昨年ちょっとカメラが入用で、映りがよいレンズが欲しくなって手を出した一本だったりします。D7100 につけるとこんな感じ。

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このレンズ、Nikon の DX フォーマット(APS-C 向け)のレンズとしては最高峰の一本と言われているそうで、ナノクリスタルコートやフッ素コート、電磁絞り、ED レンズ、非球面レンズ、4.0 段手振れ補正と技術のてんこ盛りな一本。明るさも F2.8-4 とかなり良く、しっかりと金リングが入っている一本です。が、さすがにそんなレンズだとお値段も軽く 10 万円超え……まあさすがに手が出ないよね、と思っていたら、D500 キットレンズのバラシ売りが叩き売られている、という情報を得て、ポチってみた次第だったりします。新品にもかかわらず、半額程度の値段なのは助かりました。

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早速テスト撮影もしてみたのですが、驚かされたのは D7100 だとセンサーがレンズに負けてしまう、という点。手持ちの他の便利ズームと違って解像力が:桁違いなので、ちゃんとピクセル解像する……のですが、そうすると今度はセンサーノイズが目立ってしまってレンズの解像力の高さが活きないんですね;。D7100 は 2013 年発売、決して悪いカメラではないはずなのですが、まさかカメラ側がレンズに負けるとは驚かされました。さすが APS-C の最高峰……;。

我が家のテレビは LG 電子の OLED55B7P という 55 型の有機 EL。一年ほど前にテレビ買い替えが必要になって、当時 16 万円ぐらいで購入したのですが、購入時期が悪くて日本の 4K チューナーに対応しないものを購入していました。外付けの 4K チューナー自体は 2 万円ぐらいで購入できるので、そのうち購入すればいいや……と思って放置していたのですが、先月の祝賀御列の儀、せっかくだから自宅で綺麗に見ようじゃないか! ということで、その数時間前にヨドバシカメラに行ってこちらを購入してきました。(← どんだけ思いつきw。)

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東芝の 4K チューナーの TT-4K100。最もオーソドックスなやつで、ぶっちゃけこれといった特徴がないやつです。さて、早速つないでみましたが、

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おー、確かにこれは綺麗。
細かいところまでよく見えますw。

4K 映像そのものは YouTube などですでに見ていたものの、やっぱりネット動画だと正直画質的にはイマイチ。そのあたりはさすが NHK という印象で、BS 4K はさすがの高解像度です。カメラからして画質が違うなー、という感じ。とはいえ、いろいろと問題も出てきました。

  • HDMI ケーブルをかなり選ぶ。自宅にあったケーブルのうち数本はノイズが出てしまって綺麗に映らず。
  • アンテナが右旋/左旋の両対応でないとダメ。我が家は集合アンテナなのですが、片方しか対応していないようで全チャンネルが映りません。まあとりあえず NHK と民放が全部映るのでよしとしますが^^。
  • 信号が結構シビアっぽい。ノーマル BS の方は難なく映るのに 4K の方は信号が不足するのかブロックノイズが出てしまう。

というわけで、やはり環境はいろいろ問題はあるっぽいです。ただ、それだけの苦労をして入れてどれだけの意味があるのかというと微妙な感も。確かに NHK の一部番組は圧倒的に綺麗なのですが、ノーマルのフル HD のアップコンバートでは別に綺麗にならないため、頑張った割に得られる恩恵はかなり限られているような感じ。まあ、きっと今度のオリンピックを自宅で楽しむ、なんていう場合には役に立ってくれるのだろうとは思うのですが^^。

壊れてしまったので 2 台目購入です。

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ドクターエアという小型のマッサージ機。小型ながらもなかなかに便利で、背筋や足などをちょっともみほぐすのには小回りが利くのでかなりよいです。値段も 1 万円そこそこなので、気軽に購入できるのもよいところです。以前は販路が限られていたのですが、現在はヨドバシなどでも売られています。

ちなみに 3~4 年ぶりの購入になるのですが、前モデルとの違いは充電式で持ち運びが可能になっているところ。これも地味に便利ですね。

ちょっと海ほたるにでも遊びに行こうか? ということでアクアラインを走ったのですが、うっかり左車線に寄るタイミングを逃して海ほたるをスルー;。……というわけでやむなくこちらに来ました;。

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三井アウトレットパーク木更津。6 月下旬に以前の車の乗り納めで来たので、約 3 ヶ月ぶりの訪問です。前回のときも思いましたが、御殿場アウトレットよりもアクセスがよく、店舗も多くてかなり良い感じ。前回のときは併設の遊園地の方に行ってしまったのですが、今回は無料のキッズパークの方に足を運んでみました。たいしたものがあるわけではないですが、ちょっと子供が体を動かすのにはよい感じです。

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ここの問題はなんといっても食事。パークの中央にあるフードコートは、席数はそれなりにあるのに食事の供給キャパが少なくて大混雑になる、という残念仕様。前回ほどではないにせよ今回もそれなりに混んでいたようなので、中央のフードコードを避けて、PANDA EXPRESS という中華のお店へ。

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パンダエクスプレスは LA 発祥のお店。中華と言いながらも注文スタイルがいかにもアメリカ的で、① 料理を盛り付けるサイズを選ぶ(写真はボウルとプレート)、② 主食となる米や麺を選ぶ(ハーフ&ハーフも可能)、③ メインをサイズに併せて 1~3 品選ぶ、という流れ。見ればわかる通り、どう見てもボリュームがアメリカンで;、真ん中の大きさのプレートサイズを選んでも、正直育ちざかりでもなければ一人では食べきれないだろう、という感じ。一緒に行った義父と義母は二人で 1 プレートをシェアしてましたが、それでも十分なボリューム。

料理自体は味付けの方向性がだいたいどれも醤油系の甘辛中華な感じだったので飽きるというのが義母の評でしたが、まあ確かにそうかも^^。ジャンクフード食べたいときにはこれもアリですが、まあ若者向きですよね;orz。

先日ですが、嫁の端末をリニューアルしました。

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iPhone 11 pro 256GB。保険まで入れると 15 万円ぐらいという相変わらずの超高額端末ですが、入れ替えの最大の理由は eSIM が利用できる DSDS 端末であること。私と嫁は docomo の 4G 通話しかできない SIM を持っており、このおかげで docomo の電話を利用しながらも安価にスマホ運用ができているのですが、iPhone は DSDS 端末がなかったので外部ルーター持ちを避けられなかったのですよね。ところがここ最近、かなり大きな環境変化が。

  • iPhone Xs/XR から DSDS をサポート。
  • IIJmio が eSIM のデータ通信サービスを開始。(1500 円で 6GB)

先行して私の方は Xs Max で eSIM を使っていたのですが、やはり 1 台運用が可能だとかなり便利なので嫁の環境も update することに。……というか嫁が外部ルーターを忘れることがたまにあるという問題を解決できるのも大きい^^。さすがに Apple Watch の eSIM の方はまだ未対応ですが、これも対応できるようになるとさらに変わってきますね。

iPhone は正直、端末価格高すぎるとは思うものの、4 年程度は最新 OS に継続アップデートが可能で、ラグマスなんかをプレイするのにも十二分なマシンパワーがある、ということを総合的に加味すると、意外に Android でも端末価格が大差なかったり、代替端末がなかったりするのも悩ましいところ。カメラがわりに使うという言い訳もとい理由でスマホにかなり投資してますが、もうしばらくするとこの辺の環境もまたずいぶん変わってくるかもしれませんね。

せっかくオーボンヴュータンに来たので、何か近場にないかなぁ……と調べてみたら、ショッピングセンターがあるので足を運んでみました。二子玉川駅に併設のショッピングセンターなんですね。

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……っつーかなにこのオシャレ感;;。
なんか激しく居心地悪い気がしなくも;。

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比較的新しいこともあってか全体的にかなり綺麗で、昔からの増強拡張でぐたぐたになっている新宿などの都心部よりもよっぽどオシャレじゃん、という感じ。ショッピングセンターまわりしか行かなかったのですが、周辺はかなり施設も充実してるっぽいですね。……子供連れで入れなかったツタヤ家電だけがちょっと心残りでしたが;。

ここ最近は、車でおでかけするときにはすっかりプロパイロットのお世話になりっぱなし。先日も遊びにでかける際、わざわざ少し遠回りして高速を使うようにしたのですが、理由は高速でないとプロパイロットが使えないから。ステアリングと加減速をある程度車に任せられると他のところに気を配る余裕が生まれるので、運転の疲労度が全くというほど違ってくるのですが、悩ましいのは完全お任せにできるわけでもない、というところ。

1,000km ほど走ってだいたい特性もつかめてきたこともあり、ネットをいろいろ調べてみたのですが、日産のプロパイロットと呼ばれる ACC/LKA (オートクルーズコントロール・レーンキープアシスト)機能は他メーカーに比べて必ずしも優れているというわけでもない。単眼カメラを使っているために雨などの悪コンデションへの耐性も低く、ネット上では割と叩かれやすい機能、という印象もあります。

日産のプロパイロットについてネットを調べてみたり、自分でも運転で使ってみてわかってきたシステムの特性は以下の通り。

  • 減速タイミングが遅め。止まらなくはないが急ブレーキになるので、先読みして早めに自前で減速をかける必要がある。
  • 加速力不足。車間が開きそうなときはアクセルの踏み増しが必要。(これはたぶんガソリン車のセレナのパワー不足という原因が大きい)
  • 割と簡単に運転を放り出すが、その一方で不審な挙動はしない。(← たぶん計算結果が急ハンドルなどになると放り出す仕組みになっているのでは?)

使い方としては、以前にも書いたように「ドライブゲームのハンドル/ペダル操作のアシスト機能」と考えるとわかりやすく、

  • カーブでハンドルを曲げると、レーン中央を狙って綺麗にぴったり合わせてくれる。
  • 速度が出すぎたりしないように適当に調整してくれる。

ぐらいに思っておくとスムーズに使える印象なのですが、それでも明確にいくつか運転介入が必要な場所があります。

  • カーブが見えてきたら、曲率に合わせて設定速度を落として減速しておく。
  • 前の方の車が減速しているようなら、意識的に設定速度を落として減速する。
  • あまりにも車間が開きそうな場合や出足が遅い場合には、アクセルを踏み増す。

特に重要なのは減速介入なのですが、問題なのはブレーキを踏むとプロパイロットが切れてしまうという点。プロパイロットが切れるといきなりハンドル操作も自力で完璧にこなさなければならなくなるのでかえって危険なんですよね。そのため、設定速度変更による減速で間に合いそうにない場合にはエンジンブレーキをかけて減速させる、という介入をするのがよさそうな印象です。

# 特に長い下り坂では設定速度を超えて速度が上がってしまう傾向があるので、こういう場合は意識的にエンジンブレーキをかけるのがコツ、という感じです。

それにしても、システムの特性を加味しながらうまく設定変更したりする必要があること、また操作系がシンプルと言われる日産のシステムでもそれなりにややこしいことを考えると、高齢者で機械が得意でない人だと使いこなしがかなり難しい……というかむしろ危ないのでは? という気がしなくもありません。日産のプロパイロットは初期型のドライブアシストなので、他社だともう少し完成度が高くてここまで苦労しないのかもしれませんが、もはや自動車も電子機器の一種、ということなのかもしれません。

いや~……マイナーチェンジ前に購入しておいてめっちゃよかったと思う今日この頃;。

6 月に購入を決めた際、近々マイナーチェンジする、という話は聞いていたのですが、フロントグリルがまさかのオラオラグリルに;。安全性能システムが全車に標準装備になるという話は聞いており、それだけだと思っていたのですが、いやはやこれにはちょっとびっくりです;。(ちなみに新旧のグリルはこんな感じ

この手のオラオラグリル、なんでも欧米では人気だそうで、世界市場を考えるとオラオラにせざるを得ないらしいのですが、一方で日本市場では必ずしも人気というわけでもない様子。若い子ならともかく、40 台 50 台の人間としてはちょっと恥ずかしい感も。旧型のハイウェイスターはこのあたりのバランスが非常によく、自分にはしっくりくるデザインだったのですが、マイナーチェンジ後だったらかなり躊躇した気がします;。

次に乗り換えるときはいったいどうなっているのだろうかという感じですが、まあずいぶん先の話。とにかく今の車を大切にしよう....(笑)

最近の車ってすごいんだねー、というのをまざまざと見せつけられたのがこちら。

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Nissan Connect というアプリ。たぶん同様のサービスはどのメーカーにもあると思うのですが、ざっくり言うと以下のことができます。

  • 車載カーナビから走行データ(起点・終点・燃費)を自動的にクラウドにアップロードしてスマホから確認
  • スマホから車の位置を確認
  • スマホからリモートでドアのキーをロック

たいしたことができるわけでもないのですが、とはいえこれが無料のサービスというのもびっくりなところ。カーナビにデータ通信 SIM が搭載されていて、通信料は日産持ち。まあぶっちゃけ走行データがまるごと吸い上げられているというだけの話ですが;、ユーザ側からすると無料で上記のサービスが受けられるのなら便利だよね、とも思います。

面白いのは車の燃費データがスマホからみられることで、ちょっとゲーム感覚で燃費を見る楽しみができますね。ちなみにミニバンの中でも燃費は悪いほうだそうですが、自分の場合は街乗りだと 6km ぐらい、国道走って 10km 弱ぐらい、高速使って近郊まで遠出すると 12~13km ぐらい、という感じ。e-Power 車だともっと走るようですし、走りの上手い/下手でかなり差も出るようですが、もうちょっと距離を延ばせるように頑張ります;。

今回の車ですが、普通に純正のカーナビを取り付けてます。機種は 9 インチ型の MM518D です。

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……が、今どきのカーナビってマジでややこしい;;。機能をゴテゴテにつけまくっているおかげで、操作は地味に複雑。例えばカーナビひとつとっても、以下のような使い方があります。

  • MM518D の標準のカーナビを使う方式。
  • スマホのカーナビ連動機能である Android Auto または Apple CarPlay を利用して、スマホのカーナビを使う方式。
  • 普通に HDMI 出力をカーナビの画面につないでスマホの画面を単にカーナビに出力する方式。声優ナビとかも利用可能。

ディーラーさんからはどれもイケますよー、と言われたのですが、実際のところメリット・デメリットがあり、経路検索や到着時刻予想に関してはスマホのカーナビ(というか Google Map)が最も正確、一方で地下道などでのトラッキングと交差点のイラスト誘導などはカーナビが圧倒的に有利、といった具合。

また、スマホとカーナビの連動も、Android Auto または Apple CarPlay などの接続方式以外にも、Bluetooth 接続や、Panasonic の独自規格?の DriverT@lker という方式があり、いったいどれがいいのよ? と悩むことになります;。

で、結論から言えば、MM518D の標準カーナビと、スマホの Google Map ナビの併用が最も手堅い、という結論に。ポイントとしては以下の通り。

  • スマホ単体では地下道のトラッキングができないのが致命的な一方で、経路をたまにミスるので、ダブルチェック的に二つのナビを併用するのが最も手堅い。
  • スマホと車の接続は Bluetooth 接続が圧倒的にラク。(ケーブルの物理接続が要らない)

私の場合は iPhone Xs Max を使っているのですが、スマホの設置台をワイヤレス充電器にしているので、設置するだけで充電も OK、というのも便利なところです。……っつーか、規格が乱立しすぎているのが問題だよね、という印象で、こういうところが高コスト化につながるんだろうなぁ、と思わずにはいられないところです。

ところでついでの余談ですが、

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うちのセレナはガソリン車なので、シフトレバーがごく一般的な形式だったのには助かりました。しばらく前に、プリウスの事故の原因が奇妙なシフトレバーにある、というのが話題になりましたが、実際このタイプのレバーを試乗したときにはかなり戸惑いました。プリウスの場合「R」と「B」があり、Reverse と Back……? と、確かに戸惑うところです(正解は B = エンジンブレーキですが)。セレナも e-Power 車はプリウスに似たシフトレバーなので、こっちにならなくてよかった……という感じです。

以前のスカイラインはこんな感じのレバーで、エンジンブレーキは左に倒す方式だったのでかなり直感的で使いやすかったのですが、省スペース化の必要性もあり、必ずしも使い勝手はよくなっていないような気もします。まあ、慣れの問題であるとは思うのですが。

Anker からもうひとつ、こちらの製品を。

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バッテリー内蔵型の LED 懐中電灯、Bolder LC40。車の後部座席に置いておくために購入したのですが、これ、予想以上に明るくて使い勝手がよいです。LED 懐中電灯はいくつか持っているのですが、電池入れ替え型のものに比べてかなり明るく、なるほどバッテリー内蔵型の方が有利なのかもしれないですね。

敢えて難点を言えばちょっとお値段高め。安売りされているのを見かけて購入したのですが、もう一本買っておけばよかったとちょっと後悔してます;。

私の家では充電系の設備はだいたい Anker で統一してしまっているのですが、以前から気になっていたこちらを購入。

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Anker PowerHouse 200。キャンプや非常用のバックアップ電源なのですが、前の機種が容量は大きいけれども USB/AC/DC でバッテリーセルが分かれており共用ができない、という仕様になっている関係で、こちらの新しい機種を購入してみた次第だったりします。

届いて結構驚いたのが、思った以上にサイズが小さいこと。参考にペットボトルを置いてみたのですが、「あれ? こんなもん?」と思ってしまうようなサイズ。使い勝手がよいかどうかは……まあちょっといろいろ微妙なところもあります。

  • DC 出力(シガーソケット)が割と邪魔。シガーソケット → USB の変換プラグを使って USB 化すると、USB ポートを 4 ポートぐらいにできるのでオススメ。
  • AC 出力は最大 0.91A、100W。つまりパソコンぐらいは余裕でいけるけれども、ケトルのような電化製品は全く無理
  • 冷静に考えてみると、PowerHouse 200 の容量は 57600mA。現状の Anker PowerCore (通常の USB バッテリー)の最大容量は 26800mA なので、考えようによっては USB バッテリー 2 個分程度の容量しかないという見方もできる。ちなみに 26800mA のモバイルバッテリーだと \6,000/個、PowerHouse 200 だと \29,800。

これらから言えることは、災害対策や屋外用途として考えた場合に、AC 100V (かつ 100W 以下)の電気製品を使いたいかどうか、といったポイントになりそうですが、……うーん、割と用途が限定されそうかも? という気もします。

# ちなみにセレナにも AC 100V コンセントをつけてあるのですが、これも最大 100W 仕様。
# 100W でお湯とか沸かせるのか? と調べてみると、そういうグッズもあるみたいですね。

というわけで、海ほたるを通過してやってきたのは、三井アウトレットパークの木更津。ここは初上陸です。

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ここは KISARAPIA というちょっとした小さな遊園地併設で、子供はここで遊びつつ、大人は買い出しというパターンが取れそうな感じでした。……VR コースターがあったのでちょっと乗ってみたかった;。

とまあそれはともかく、感心したのはお店のラインアップ。ここ、地味に御殿場アウトレットよりもよい気がします。店舗数も多いしかなり歩きやすい、開放感もあって楽しいです。食料系のアウトレット店が結構あるのも good。

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……と思っていたのですが、ここに地獄が待っていました;。

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アウトレットのフードコートはもともとかなり鬼門ではあるのですが、とはいえここは非常に惜しいという印象。他のアウトレットと違い、いいお店がかなり入っており、テーブル数も決して少なくないのですが、問題なのは料理の提供速度がどこも恐ろしく遅い。このために回転が悪く、席をキープしたままで料理を待っているという家族が大量に発生していました。私自身、金子半之助なるインスタ映え天丼を狙って行列に並んだのですが、まさか 1 時間もかかるとは想定しておらず;。味は悪くないのですが、ここまで待って食べるもんでもないよね……という;。もっと気軽に食べられるサンドイッチ的なファストフードがあればかなり混雑緩和されると思うだけに、ここは非常に残念なところです。

とはいえ、ここはいろいろ買い物ができて楽しそうな気配。またの機会を狙ってみたいと思います。

免許を取ったこともあり、父親がずっと乗り回していた 20 年来の車を買い替えるのですが、その前にせっかくなので、ということで少しドライブに行ってきました。行先は初攻略となる 海ほたるです。……まあここは車じゃないと来られません;。

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ちなみに父親の愛車はスカイライン 250GT。全く調べたこともなかったのですが、軽く確認してみると、V35 型とかいう 2001 年 6 月に発売されたモデルな様子。父親から、スカイラインといっても系列が……みたいな話を聞いたことがあり、Wikipedia で確認したところ、このモデルは前車から大幅モデルチェンジする形で投入されたのだとか。……Wikipedia さん、詳しすぎるでしょう;、状態;。父親は相当丁寧に乗っていたようですが、私と嫁が乗りつぶした格好です;。

まあそれはともかく、海ほたるは完全に初攻略。全く知りませんでしたが、かなり広々してるのですねぇ。ヘリポートの方に回ると、かなり広いスペースがあるので子供が駆けずり回ってえらいことになりました;。

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1997 年オープンとのことなので、車と同様にほぼ 20 年ぐらい? やはり海の潮風にやられるのか、ガードレールや壁など至る所にダメージが出ているのが印象的でした。しかしこのルートで来ると木更津もたいして遠くないんですねぇ。びっくり。

以前からアクションカムにはちょっと興味があり、GoPro 買うかどうしようか……と迷っていたら DJI から新製品が販売。さてどうしよう……と思っていたのですが、いやそもそもまともに使うかどうかもわかんないよね;、ということで、\5,000 ぐらいの中華アクションカムを購入してみました。

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これでもかというぐらいに大量についてくる様々なオプション部品。バッテリはもちろんのこと、リモコンの CR 電池まで 2 個封入されていたのにはびっくりしましたが、一番驚かされたのは封入されていたカード。★×5 でレビューしてくれたらもう一個プレゼントするよ! という;。サクラレビューにしてはずいぶんきちんと書かれてるなぁと思っていたのですが、こういうカラクリだったとは(苦笑)。

ちなみに画質は値段相応で、四隅のケラレ、液晶の画質、弱い手振れ補正、結構な歪みなど、まあこんなもんだろうという感じ。4K と言ってるけど実際には SD or HD で録画したものをアップコンバートしているようで、まっとうな解像度はない……ですが、正直このお値段なら盗まれても壊れても諦めがつくのはよいところで、かなりいいかげんな使い方ができるのは便利です。チャリつけっぱなしで盗まれても別に構わない、みたいな^^。初めて使った印象としては、なかなか面白かったです。……速攻お蔵入りしそうなので、やっぱり高いものを買わなくて正解でしたが^^。

ちょっと足を延ばして、こちらに行ってみました。

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東雲にあるオートバックス、あぴっと東雲。オートバックスは都内に数店舗ありますが、ここはカルチャーコンビニエンスクラブ(いわゆるツタヤ)との共同店舗というコンセプト店になっているとのことで、家族連れにも優しいです。おもちゃ屋さんのボーネルンドも入っています。

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……まあいきなりおもちゃでひっかかるのは仕様ということで;。ちなみに店舗内はこんな感じ。

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オートバックスは初めて来ましたが、品揃えはさすが、そしてなにより車のお店なのにオシャレ感が結構あってびっくりしました。最近は amazon などのネット通販で車用品も普通に購入できることもあり、こういう「家族連れでも来たくなるオシャレなお店」というのが重要なんでしょうね。

少し前の話ですが、家族でお台場にあるこちらのショールームに出かけてきました。

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トヨタのショールーム、MEGA WEB。トヨタの最新の車が所せましと展示されているのですが、お目当てはライドワンと呼ばれる試乗コーナー。1 回 300 円で好きな車を選んで 1.3km のコースを 2 周できるというもので、トヨタの様々な車を運転してみることができます。面白いのはジャパンタクシーという、最近都心部で急激に増えているミニバンタイプのタクシーすらも試乗できるというあたり。自分はエスクァイア、ノア、ヴォクシーと 3 つのミニバンに乗ってみました。小さい教習車に慣れた身からすると大きいなぁと思うものの、そんなに無理なく乗れるという印象も。……まあ、どれもいまいちピンとこなかったのも実際のところなのですが;。

# 免許を取ってから初めて乗ったのでかなりビクビクものでしたが;;。

そしてもうひとつ面白いのがこちらのプチ・ライドワン

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こちらは 3 歳以上で乗れる電動ミニカー。うちの子にはまだちょっと難しいかなぁ……と思ったら、軽々乗りこなしていてびっくり。冷静に考えたら、自宅にミニプリウスとかあるもんね……;。そりゃまあ乗りこなせるわけです;。

それにしてもお台場の一等地にこんな巨大なショールームを持つことができるトヨタ、さすがだなぁと改めて感心。子供も結構喜んでいたので、また折を見て遊びに来ようかと思います。

定期的に発売されているようなのですが、こちらは発売日に買ってきました。

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和菓子のリラックマ。正直、食べるのに罪悪感を感じるほど何かを訴えかける目線がたまらないのですが、造形がとにかくよくできているのが驚きです。鑑賞すること約 30 秒で、速攻で食べられる運命なわけですが、味は……うん、まあ……そんなもんかな、と;。

ところでリラックマといえば、Netflix オリジナルシリーズのリラックマとカオルさんがかなりヤハいです;;。なんというか、超ブラックだけど超なごむクレイアニメ。息子と嫁が好きでしょっちゅう見ているのを横から眺めているのですが、カオルさんの哀愁がもうめちゃめちゃヤバすぎる、としか言いようがなくて、断片的にしか見ていないのにかなり引き込まれます。早いうちにちゃんと 1 話から見てなんかレビュー書かねば……という感じの作品かも。Netflix 入っているのであればぜひ。

またしても約 2 ヶ月ほど blog を放置してたのですが、この期間中に何をしていたのかとゆーと、

今さらながら運転免許証を取るために教習所に通っておりました;。
いやー、まあなんとか取りましたよ、ええ;。

もともと運転免許なんて取るつもり皆無だったのですが、父親が昨年亡くなって運転できるのが嫁だけになると、まあ当然のように矛先は自分に向くわけで;。都内に住んで普通に自分だけが生活するのであれば車なんて要らないのですが、体力が落ちてくるこれからの親のことや、外に連れ出したい子供のことを考えると、車がないと不便というのもあって一念発起して頑張って取りに行った次第だったりします。

ちなみに通っていたのは、目黒と恵比寿の間にある日の丸自動車学校。山手線からちょうど校舎と練習場が見えるので、見かけたことがあるという方も多いんじゃないかと思います。

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ネットを見ていると、運転免許取得はやはり学生向けの記事が多くて(当たり前;)、社会人には参考になる記事が少なく、取得するまで半年ぐらいかかるかなぁと思っていました。が、結果的には 3/31 入校、5/18 卒業、5/20 学科合格(免許取得)、という流れだったので、2 ヶ月弱で無事に取得できました。社会人としては相当なハイペースじゃないかと思いますが、似たような方もいるかなと思って軽くエントリにまとめておこうと思います。(あくまで社会人向けという観点です、ご注意のほど。)

■ 免許の取得方法(自動車教習所の選択)

免許取得には、学科試験と技能試験の両方に合格する必要があります。この際、認定された自動車学校(指定自動車教習所)で教習を受けて卒業すると運転試験場での技能試験が免除される仕組みになっており、よほど技能に自信がない限りはこのパターンで免許を取ります。(運転試験場での技能試験は一発試験と呼ばれており、非常に合格が難しい)

指定自動車教習所通いやすいところを選ぶのが基本になりますが、山手線周辺だと事実上、日の丸自動車学校の一択です。交通の便はよいのですが、難点もいくつか。

  • お値段高め。一式でざっくり 35 万円ぐらいかかります。(場所代と時間代だと思えばまあ……という感じ。)
  • 教習所は狭く、路上は都内の一般道を走るので結構大変……らしいです。(正直ここしか知らないので比較は難しいのですが、教官いわく「日本で一番難しい教習所」だとか;)
  • 高速教習がありません。(シミュレータのみ。昔はやっていたらしいのですが、危ないのでやめたらしい;)

良かったところとしては、(これも他と比べたことがないので比較としてよいかどうかは不明ですが)

  • 予約関係のシステムがかなり良くできている。学科は予約不要、技能はインターネットで予約。うまくスケジュールを組めばかなりスムーズに学科・技能を終わらせていくことができる(時間のロスがかなり少なくて済む)。
  • 都内の一般道での路上教習を受けられる。技能の最後のコマの方では恵比寿駅の周辺の混雑する中を走らせてくれたりするので、都内を運転する場合にはかなり実践的。
  • 指導教官が全般して良い。技能教習のうち一人二人ほど話が聞き取りにくい人がいましたが、総じて言えばよい方が多かったです。学科の指導教官も人気予備校講師のようにとはいかないものの、普通に上手でした。

あとこれは社会人特有だと思いますが、問題点として、待ち時間が発生した際に作業をするための場所が少ないのがちょっと厄介です。4 月いっぱいまでは 4F に大きなテーブルがあって、PC で作業ができたのですが、5 月から撤去されてしまって 5F のテーブルしか使えなくなり、しかも 2 席しかない……周辺の喫茶店はかなり離れている(片道歩いて 5 分強)ので、1 時間単位の時間潰しがしにくいのが厄介でした。同様に、電源が確保できないのもちょっと辛かったです。まあ、いろいろやらかす学生向けの対策上で仕方がないとは思うのですが;。(ちなみに女性はラウンジがあるのでこの辺は全く問題なさそうです。)

■ 取得までの流れと要する時間

運転免許取得までの流れは、ざっくり言えば、路上教習に必要な仮免取得の前後で第一段階(前半戦)と第二段階(後半戦)とに分かれているのですが、それぞれで取得すべき単位数が異なります。

  • 第一段階 : 学科 10 コマ、技能 12 コマ
  • 仮免試験(学科・技能)
  • 第二段階 : 学科 16 コマ、技能 19 コマ
  • 本免試験(学科・技能)

教習所によって仕組みが違うようなので、日の丸自動車学校の場合について書くと、

  • 学科に関しては時間割が予め決められており、一日の受講コマ数の制限なし、受講人数の制限もなし。(=タイミングが合うコマを見つけて適当に受講すればよい)
  • 技能に関しては第一段階では 2 コマ/日、第二段階では 3 コマ/日という制限がある。さらに車の予約が必要だが、この予約の取りやすさが時期によって変わる

予約の取りやすさは、年度末は学生が多いために繁忙期、4 月頃から落ち着き始めて 6 月あたりが閑散期とのこと。日の丸の場合、追加料金を支払うと予約で取れるコマ数を増やすことができ、私の場合は 4 コマまで取れるプランを使ったのですが、

  • 4~5 月の場合、ほとんどのケースでは数週間先まで予約が埋まっていた。このためなんにも考えずにとれるコマはかなり先。
  • しかし実際には比較的頻繁に予約キャンセル・変更が発生しており、こまめにインターネットで予約状況を見ていると空き枠が出てくることがある。これをすかさず取る。
  • さらにキープしている予約枠とは別に、当日の突発キャンセルに対するキャンセル待ちを入れることができる。(これは現地に行く必要がある)

という状況で、4 コマ+キャンセル待ちで十分に回せる印象でした。土日でも朝いちばん(7 時半)に教習所に行くと、時間指定あり/なしキャンセル待ちを 2 つかけることができるため、学科のスケジュールとにらめっこしながらうまく受けるとかなり効率的に学科・技能を進めることができます。私の場合は土日に加えて、夕方~夜にかけても教習所に通っていたのですが、結果的にはあまり時間のロス(学科・技能が取れずに待ちになるケース)もなかったです。

ちなみに学科・技能のスケジューリングは第二段階の後半になるとかなり複雑になります(受け残している学科がバラけると同時に、技能が校内/路上を行き来するので予約制限がいろいろ出てくる)。ほとんどパズル状態で、結構面白かったです(笑)。

あと社会人特有の注意点ですが、

  • 上記の一連の流れには様々な期限があります。(代表的なものでは入校から卒業まで 1 年以内、各段階終了から試験まで 3 ヶ月(だったかな?)、仮免有効期限が 6 ヶ月、本免の技能試験合格から学科試験合格まで 1 年以内など) 普通にやっていれば土日だけやる形でも期限にひっかからないですが、何か特殊なことがあると間に合わなくなるリスクもあるので要注意。
  • 上記の一連の流れのうち、本免の学科試験だけは指定教習所では受けられず、運転試験場(都内だと府中、江東、鮫洲の 3 箇所)に行く必要があり、しかも平日しかやっていません。時間が経つほど学科の知識を忘れるので本免の技能試験突破後に早々に受ける必要がありますが、年休を取る必要があるのでスケジューリングに注意が必要です。

■ 学科試験対策

学生さんの場合だと丸覚えしなければならない場合も多く、かなり大変なのでしょうが、社会人だとそれなりにいろいろな知識があるため、学科は割とラクな気がします……が、とはいえ一定量の暗記は必要なのでやっぱり勉強は必要。自分の場合、いやこれどう考えても勉強できれば楽勝なんだけど、ぶっちゃけ仕事の関係で勉強時間が取れないという状況に立たされ、結構焦りました。

仮免・本免の学科試験用のスマホアプリもあるのですが、対策がなされているのかこれだけだと落ちるケースも多いとか。体系的な理解・暗記がしにくいのが原因なので、結局、アプリで苦手なところを把握し、仮免の前に 2~3 日程度、本免の方は前日に、夜に数時間ぐらい情報を自分なりに体系的に再整理して覚えることで対処しました。

# ちょっとネットで検索するだけで、「ああそりゃ当然だよね」的なことがいろいろわかるものですね。
# 大型特殊自動車とか言われてもわからないけど、ブルドーザーと言われればすぐわかる。
# 普通自動車免許には小型特殊自動車(トラクターなど)の免許がおまけでついてくるけど、
# ブルドーザーの免許はおまけでついてくるわけないよね、なんていうふうに割と常識問題化できますね。

仮免・本免の学科試験で落ちる人も多いことから、日の丸自動車学校の場合、仮免・本免の対策問題集(いわゆる模試、全 4 種類)を提供していました(持ち出し禁止)。実力チェックになるのでよかったです。

あと学科試験をやってみて面白かったのは、想像以上にチャリでの走行がヤバかったことに気づいたことでしょうか(苦笑)。例えば車両進入禁止とかって自転車に対しても有効なのね、と^^。そして同時に気づく、様々な交通規制違反という……;。駐停車系のルールは割とみんな杜撰ですね;。

■ 技能試験対策

仮免では S 字/クランクの突破が、本免では縦列駐車/方向転換の突破が厄介と言われていましたが、まあ確かにどちらも結構厄介……;。私の場合、S 字/クランクは教習のときには一度もミスなしだったのに仮免試験で初めてひっかかる(=初めてバックする)ハメになって焦ったり;。まあなんとか突破できたのでよしとしましょう;。

ちなみに縦列駐車と方向転換はチートシートがあって;、ここを目印にやると絶対に失敗しない、という対策シートを渡されました。いやこれあったら失敗しないよね……と思いつつ、実際には都内で縦列駐車なんて怖くてしないよね(普通に空いてるパーキング入れるよね)、みたいな面もあって、まあこれは試験対策な感じでした。

技能は自分の運転技術がどうなのかわからなかったのですが、とりあえず規定のコマ数のみ(追加補習なし)で突破できました。レーシングゲームのたまものですかねこれ。(違;)

■ 本免試験

運転試験場で行われる本免試験ですが、ネットを見てもわかりにくかった点がいくつかあったので補足を。

  • 試験は当日受付で、午前・午後の 2 回あります。午前中に落ちた場合はそのまま午後にリトライすることができます。この際、書類を再度書き直す必要はありませんでした(=住民票や写真は 1 つのみで OK、再受験料のみ支払い)。午前中の試験に落ちると、申請書類を返却してくれ、それを持ってそのまま午後の試験を申し込む形になっています。
  • 幸い私は午前に一度で合格でしたが、見た感じだと合格率は 6~7 割程度という印象でした。リピートの人もいるようなので、一度目での合格は半数ぐらいかもしれません。(=それなりに対策していないと落ちる) 落ちた場合には、申請用紙に今回のスコアが記載されるとの話でした。
  • 社会人の場合、午前半休しか取れない場合もあると思いますが、その場合は午後の免許発行・受け取りが間に合いません。この場合には合格発表を見たのちに別途受け取りという形になるようです。試験開始時に、免許発行の 13:30 頃まで残れるかどうか聞かれますので、この際に申告すれば対応してもらえるようです。
  • 視力試験に関しては、一日 2 回までしか受けられないとのこと。午前の試験で視力試験をパスしていれば、午後の再試の際には視力検査は不要みたいです。
  • 試験の受付は 8:30 からですが、少し早めに到着していた方がよさそうです。書類記入やお金の支払い等で少しバタバタします。ちなみに人数が多く、窓口の処理が間に合わないと試験開始時間が後ろにずれるようです(連動して午後試験の申込時間もずれるのでリピート受験できなくなることはない)。
  • 持参品の中に鉛筆・消しゴムがありますが、これらは不正対策のために貸し出し制に変わっていました。ボールペンは持って行った方が便利です。

■ その他いろいろ

というわけで、勢いのあまり二か月弱で一気に頑張って免許取ってしまいましたが、結論としては、

いや~、楽しかった & 面白かったです。
なんというか、若返った気分?(周りが若い人たちばっかりだっただけです;)

学科で居眠りをしていると単位あげないよ、と言われたりしましたが(そして実際に学生さんは居眠りしてましたが)、いや学科も技能もかなり面白かったです。標識にしろルールにしろカリキュラムにしろ、学科教本ひとつ取ってもなるほど非常によくできていると感心させられるものが多く、本当によく練り込まれていますね。これに比べると普段のビジネスがいかに非効率的かと感じるところですが、まあかかわっている人口がぜんぜん違うので当然っちゃ当然……;

教官いわく、ペーパードライバになる人が多いので、レンタカーでもよいからとにかく早めに運転してください、と言ってましたが、本当にそうだなぁと思う次第。家に車もあることなので、ぼちぼち運転にトライしてみたいと思っやています。

昨年末は嫁の実家に帰省したのですが、諸々の都合で大晦日の移動に。当然のように大混雑だったのですが、時間帯をずらしたところグリーン車であれば普通に座れたので久しぶりに使ってみました。

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正直、新幹線だとグリーン車の必要性をほとんど感じない(普通車でも十分快適;)のですが、久しぶりに乗ってみて、やっぱり要らないなぁと感じたり。妙に静かすぎるので変に気を遣わなければならないところもあるし、別に飛行機と違ってフルリクライニングなわけでもないし、照明も薄暗いので正直目が疲れる;。

# 確か N700A/TypeA のどっちかが、グリーン車だと制振性能が違うというフレコミだった記憶があるのですが、特に有意差も感じられず;。

歳も食ったので、ちょっとはグリーン車の方がいいという感性に変わってるかなぁと思ったのですが、ステータスやブランドとかにあまり有難みを感じない貧乏オタク気質はあんまり変わってなかった様子;;。それにしても、飛行機だとエコノミーは座席が狭いので上のクラスはいいなぁと思いますが、新幹線は普通車でもかなり頑張ってますよねー。すごいものです。

今回の出張は和歌山 → 大阪の連荘だったので、夜には大阪の方に移動。

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宿泊はどこでもよかったのですが、移動などの便を考えて APA HOTEL を使ってみました。いや実は今まで一度も使ったことがなかったので;。

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大阪肥後橋駅前のアパホテルを使ってみましたが、なるほどこれはいろいろ興味深いホテルでした。部屋は恐ろしく手狭、けれどもベッドだけはきっちりサイズが確保されており、またテレビや電源、WiFi など機能面で困ることはなかったです。部屋風呂は手狭ですが、かわりに大浴場が用意されており、きちんと息抜きすることも可能。また朝食は最上階のレストランを利用できるのですが、屋外テラスもあったりして、これがまた気持ちが良かったです。

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10m^2 程度の部屋でありながら値段が恐ろしく変動するので、このホテルに 5000~6000 円で宿泊するのと 10,000 円超えで宿泊するのでは評価が一変するのも当然だろうなぁ、と思ったり;。私は広いに越したことはないけれども狭くても機能的ならまあ妥協できるタイプの人間なので、安いときなら自分で取ってもいいかなという感じ。まあこれは確かにビジネスが伸びるかもなぁ……という印象でした。

してみましたよ!

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先日、出張で初めて関空を使ってみたりしました。普通、大阪出張のときには新幹線を使うのですが、今回和歌山のお客様への訪問があって関空を使ってみた次第。ぜんぜん知らなかったんですが、関西国際空港って和歌山にあるのですね;。確かに大坂まで 1 時間とかなると、そりゃ普通は新幹線使うよなぁ……と思ったり。

ちょっと驚いたのは、予想以上に外国人の観光客が多かったことと、バスでさまざまな方面へ観光客が向かっていたこと。正直、関西だと奈良か京都の二択だろう、ぐらい思っていたのですが、様々な方面への路線バスに外国人観光客がバラけていくのを見てびっくり。……もしかして日本人の私よりもよっぽどこの辺の観光地に詳しいのではなかろうか;、状態;;。

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ちなみにフライトでは初めてスターフライヤー使いましたが、コーヒーがタリーズってのもなかなかすごいですね^^。

最近、嫁が get してきたグッズをひとつ。

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これ、いわゆるエコバッグなのですが、使い方がやや特殊。口を開くと、レジカゴのサイズにピッタリ合うようになっており、そこにぽんぽん荷物を入れてもらうとそのまま取り出すことができるという逸品。そしてサイズ的にそのまま自転車の後輪のカゴに入れられるので、いやこれめっちゃ便利じゃん! と思っていたりします。

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とにかくよいのが上下の詰め替え直しが不要という点。レジの人が精算カゴに入れるときには軽いものを上に持ってくるので、レジ通過後の詰め直しがとにかく面倒。レジ係の人は完璧なぐらいに綺麗に精算カゴに入れてくれるだけになんとかならないものかとよく思っていたのですが、このエコバッグがあればそんな問題も一発解決じゃん! ……と思っていたのですが。

普段行くスーパーで何度か使っていると、断られこそしないものの、レジ係の人によって稀に微妙な顔をする人もあって、うーん? と思ってネットで調べてみると、結構いろんな意見がある様子。まあ意見としてわかるところもあるし、混雑してるときにやめて欲しいというのはごもっともなのですが、じゃあレジカゴだったら商品を雑に扱うかといえばそんなこともないわけで、正直、業界全体で規格を揃えて推奨エコバッグとか作ればいいじゃん、と思ったりもします。なんかうまい解決策があるとよいんですけどねぇ。

自宅ではルンバ君をよく稼働させてますが、こっちがいいよ、と知人にオススメされて買ってみたりしました。

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床拭きロボット ブラーバ。ルンバと同じメーカーであるアイロボットが出している新しいタイプのロボットで、掃除機ではなく床にモップをかけてくる装置です。メリットはなんといっても静穏性で、子供が寝ていても夜中でも全く気になることなく利用可能。Braava jet と Braava 380j という 2 機種があるのですが、前者は水を撒きながらふき取っていくタイプ、後者はクイッ〇ルワイパーのシートを使ってモップかけができるタイプ。

前者はタンクのメンテナンスが面倒そう、というのもあって後者にしたのですが、確かに極めて静かなのは素晴らしく、また小型なのもよいところ。難点としては、やはりゴミ取り能力が低いところ。ルンバ → ブラーバという 2 回掛けだと綺麗になる……のですが、そんなのは正直めんどいので悩ましいところです。(なので実際には状況によって使い分けています)

お掃除ロボットは最近かなり選択肢が増えてきているのですが、実際にどこが本当にきちんと掃除してくれるのかは気になりますね。ルンバだとまあ普通には掃除してくれるのですが、子供がいるともうちょっとちゃんと掃除してくれたらなぁと思うところもあり、通常の掃除機と同レベルぐらいまできれいにしてくれるロボット掃除機が欲しいところです。

母親のところにある iPad mini 2 ですが、落としてパネルを割ってしまった、とのこと。調べてみるとやはりオフィシャルで交換するとかなり高くつく……うーん、どうしよう、と思っていたところ、ネットで調べてみると部品だけなら \2,000 ぐらい。まあものは試しかな、ということで挑戦してみました。

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やることとしては、ドライヤーで接着剤を温めてパネルをはがして交換する、というもの。交換のやり方の動画はネットにいくらでも出ているので、それを参考にしながら進めるのですが。

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いきなりひび割れしまくる全面パネル;;。おいおい大丈夫かと思いつつ、一生懸命パネルをはがします。

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そしてそーっと基盤からラインを抜きつつ、パネルを張りなおして交換完了です。

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ここまでざっくり約一時間半。いやこれはちょっと面倒だなぁという感じで、いわゆるスマホでのパネル交換などとは難易度と面倒さが桁違いだという印象です。安価に交換できたのはよかったのですが、もう二度と割られては困る、ということで、クッションになる TPU ケースを購入。いや、最初からこうしておけばよかったんだよね……という;;。うーん。

たまたま amazon のセールで安くなっていたので購入してみました。

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ゼンハイザーのワイヤレスノイズキャンセルヘッドホン。ノイズキャンセルヘッドフォンというと BOSE の Quiet Comfort が事実上のデファクトスタンダードですが、さほど使うわけでもないこともあって躊躇……してたらたまたま amazon のセールでこれがひっかかりました。ちなみに通常 \24k ぐらいのところ、なんと \13.5k。これならまあ挑戦しても悪くない、ということで買ってみました。

ざっくりしたところとしては、ノイズキャンセリング能力はまあまあ。けれども周囲の音が多少は聞こえる程度に残ってくれるので逆に使いやすい、という印象。また、ノイズキャンセルヘッドフォンで問題になる耳への圧力感がそれほど強くないのが個人的には助かります。(というかこれはノイズキャンセリングの強さの裏返しなのですが) 地下鉄などだと「適度に周りの声も聞こえて、けれども小さな音でも拾える」のでちょうどよいバランスと感じます。

それにしても、普段が AirPods なので、できれば AirPods のような軽いヘッドフォンでノイズキャンセルできるようになってくれたらうれしいんですけどねぇ……なかなか難しいところです。

最近は便利なものが増えましたねぇ。

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パナソニックのテレビドアホン。自宅のリフォームに合わせて購入したものなのですが、これかなり良くできています。

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素晴らしいのは、面倒な電機配線工事が不要なこと。ドアホンと親機の間はワイヤレス接続で、ドアホン側は単三電池 6 本で駆動。親機の側も通常の 100V 電源につなげばよいのでものすごくラク。またさらに、ホームユニットを使うとスマホでの接続が可能。従来のドアホンはスマホ接続できるものがかなり高かったのですが、2 万円台のものでスマホ接続までできてしまうのは驚きです。

ちなみにスマホ接続が不要なら、もっとお手軽なバージョンもあります。VL-SGD10L、こっちだと 1 万円ぐらいで購入可能。

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以前からドアホンをどうするかは悩みだったのですが、昨年発売されてかなりヒット商品になっているっぽいですね。賃貸だとなかなか交換というわけにもいかないでしょうが、自宅の場合には変えるとかなり便利になるんじゃないかと思います。

……というか、まあこうなりますよねー;;。

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これ、実は amazon で購入した電動自転車;。私は実家と同じマンションに住んでいてチャリを共有しているのですが、ちょっと不便なのでもう一台買い足したい。ところが最新型の自転車はすでにバッテリーの形が変わってしまっていて共有できなくなっており、だったらネットで購入してしまうか、ということで amazon で買ってみたら、写真のような形で届くというワナ;;。

まあそりゃそうなりますよね、ということでそれ自体は驚かなかったのですが、後からはたと気付いたのは、自転車の初期整備と車両登録をどこで行うのか、という問題。後者は割とどこでもやってくれるのですが、前者はそのお店で買ったものでないとやってくれない、というお店もあり、ヨドバシカメラでは一発で却下されるワナ;。その辺の自転車屋さんで……と言われましたが、いやいやそんなもん近くにないでしょ、状態;。ビックカメラに行ったらやってくれる、という話だったのですが、まあ実際のところは不要かな、ということでそのまま乗ってしまっています。

# パナはペダルの取り付けが簡単なので大丈夫なのですが、他のメーカーだとこうもいかないっぽい;。

それにしても、ヨドバシではその場で購入したカゴの取り付けまで拒否されるとは思っていませんでした;。まあ確かに責任持てないからそうなるよね、とは思いながらも、普通にチャリのメンテ自体をビジネスにしているビックカメラとはこの辺違うのねー、と思った次第。最近はヨドバシも自転車に力を入れてるっぽかったのでその辺全く疑いもしていなかったのですが、ちょっと油断しすぎでした;。

ずいぶん昔の話になっちゃいましたが;、こちらは当然発売日に購入しておりましたw。

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ニンテンドーラボ。CM で見かけた瞬間から「これは買わねば!」状態で、速攻で購入していたのですが、ぶっちゃけ組み立てる暇がない;。結局どうしたのかというと、姪っ子がやりたいというので、全部組み立ててもらいました。(おいこら;)

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横から見ていた感想としては、「こんなのが子供のときにあったら最高だったろうなぁ」という感じ。感心したのは電子マニュアルで、組み立て方を説明するムービーが全部 3D になっており、拡大したり回転したりして確認できるようになっていたこと。これは子供はハマるよねぇ、という印象です。

難点としては、とにかく組み立てに時間がかかること、そして組み立てが終わってしまうとたいして遊べないこと。組み立てた後のゲームもそれなりによく作りこまれてはいるのですが、やはり製品の特性上、組み立てるところが子供にとってはメインになってしまうので、組み立て終わってから長く遊べないのが難点ですね。根強い人気はあるためか、第 3 弾も出ましたが、Switch 本体のセールスを後押しするほどにはなっていないようで、まあ無理もないかなぁ、という気もしなくはありません。着眼点はとにかく面白いんですけどねぇ。

ずいぶん前ですが、鹿児島へ日帰り出張。お客さんが空港からタクシーで 30 分ぐらいのところだったのですが、それぐらいの距離だと日帰り出張になるのがつらいところ....orz

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残念ながら観光している暇はなかったので、空港でおみやげを。一番人気?なのがこちらの紅寿。まあスイートポテトですが、サイズがおかしいぐらいに巨大^^。1/4 ぐらいでいいよ……というぐらい巨大でした;。まあお土産として人気が出るのもわかるかも;。

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ついでに帰りがけの羽田空港でアカシアに立ち寄り。時間が遅くてここぐらいしかぱっと食べられるところがなかったのですが、久しぶりに食べると懐かしい味ですね。もう若くないので……と書きたかったところですが、軽く完食したのは秘密(苦笑)。改めて食べてみると、ロールキャベツシチューのシチューとか頭おかしいぐらいに塩辛いのですが;、ご飯で中和しながら食べる B 級グルメ的な楽しみはやっぱり変わらないですね。

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一家に一台あると便利ですよ?^^

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suaoki のレーザー距離計。なんでこんなもんもってるの??と言われそうですが、数年前に家をリフォームした際に、リフォームショップの人がこれを使って計測しているのを見て便利そうだなぁと思ったのが最初。で、またリフォームすることになったこともあって、せっかくだから買ってみよう……ということで買ってみると、いや地味にこれ便利なんですけど、状態^^。巻き尺だとどうしても誤差が出たり、一度で測定できないところを、これがあるとバシバシ簡単に測定できるうえに、とにかく誤差が少なくて済む。賃貸だとそもそもそんなに家に手を入れることはないのでこんなものは不要でしょうけれども、持ち家だとちょっと手を入れたいときにとにかく便利です。

最近だとスマホで AR 計測するようなアプリも出てきてはいますが、便利なものの測定誤差が気になるところが問題。そんなに場所を取るわけでもないし、一度買えばずっと使える。部屋の測定とかはこういうグッズがあると便利ですね。

というわけで昨年末は思わず SSSS.GRIDMAN のエントリを上げてしまいましたが;、昨年は私事やら仕事やらでいろいろありすぎて blog 更新が滞ってました;。その辺の話はおいおい書くことにして、とりあえずは手元で溜まりまくっているネタのうち、書き留めておきたいものだけをサクサクとアップしていこうかと思います。まずはこの辺から。

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SONY から出ている首掛け集音器。補聴器みたいなものですが、補聴器ってめっちゃ高いんですよね;。軽く 10 万円とかする上に、メンテナンスや調整も結構面倒。で、そこまでひどくないときに割と気軽に使えるのがこの首掛け集音器。

製品としてよくできているのは、テレビの音声を飛ばす機能もついているところ。よく、耳の遠くなったおじいちゃんおばあちゃんが近くにスピーカーを置いて……という話を聞きますが、これがあればテレビの音も飛ばせるので便利。

こたつさんから教えてもらい、当時、耳が遠くなっていた父親に使ってもらったのですが、結構よかったようです。値段的には約 3 万ぐらいなので、補聴器にちょっと腰が引けているときにはかなり良い選択肢かもしれません。

というわけで三が日もすでに終わってしまいましたが;、みなさまあけましておめでとうございますm(_ _)m。

11月以来まるで更新できていませんが;、それもこれも仕事がめっちゃ忙しいのがすべて悪い;。なんとかコミケも参戦しましたが、こちらもまさかのでじくま氏 & りゅうくんさんの欠席により地味に一人参戦になりかけるワナ;。急遽、ベルナテッタさんに協力してもらって難を逃れましたが、なかなか年を食ってくると昔のようにはいかないものだなぁと思う今日この頃。打ち上げの話題も健康の話が多く出るとか昔話がいろいろ出るとか、いやもう老害だよね、と思ったりしなくもないですが、そうはいっても今年も頑張りますよー、ええ^^。

そんなわけですでにご存じの方も多いでしょうが、新年一発目のネタはこれ。初めて知ったときには驚きました。ただの普通紙にこれだけの精度で印刷できるというのはびっくりです。果たしてどれだけの精度で印字してるのだろうか……;。

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我が家にもついに Dyson さんをお迎えしました!

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子供がいるので安全なヤツを、ということで Dyson Pure Hot+Cool Link を入手。最近は Dyson も値段が崩れてきており、10 万円近くした昔に比べるとかなり手が届きやすくなってきました。まあそれでも普通の扇風機に比べれば圧倒的に高いですが;、とはいえ子供が怪我をしにくそう、というのは大きなメリットです。

しかし調べてみていろいろわかったのですが、”Hot + Cool” という名前とは裏腹に、結構落とし穴は満載で、

  • そもそも冷房機能はない。(ただの送風機能を Cool と言っているだけ)
  • 暖房機能は通常の電気ファンヒーターと比べても劇的に高くつく上に、暖房能力は極めて低い。

特に暖房機能の方は、例えばお風呂場の脱衣所を少し温めたい場合とか、あるいはエアコンがある部屋で手元をちょっとだけ急激に温めたいとか、そんな用途ぐらいにしか使えないというかなり中途半端な仕様の様子。じゃあ Hot 機能はいらないや、ということで Cool 機能だけ選ぼうと思うと、今度はサイズがかなり大きくなるという……まあ実用性重視というよりも、安全性とかインテリア色の極めて強い製品ではあるのですが;。

ちなみに息子の安全性のためにこれをチョイスしたのですが、これを見つけた息子が最初にやったことは、このタワーを全力でぶっ倒しにかかったという……orz それは予想がつかなかったですよ、ええ;。

最近、ちょっとマイブームになっているイオンのモーニングセット。(笑)

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たまに郊外の方のお客さんで朝からのミーティングがあったりするのですが、こういうときは時間がブレやすいこともあって、早めに行って時間調整していることが多い。だいたい駅前のマックとかで調整するのですが、場所によってはイオンなんかが近隣にあることもあり、そこで時間をつぶすこともあります。そこで驚かされるのが激安モーニングセット。ミニパン 2 個とコーヒー、味付きゆでたまごで 200 円ってどんだけ安いんですか、状態;。しかもこれがそれなりに美味しいから困る....(笑)

しかし郊外のイオンなどに来ると思いますが、やっぱりお爺さんお婆さんが結構朝ごはんに来てるんですよね。散歩がてらで来ているのだろうと思いますが、確かに家の中にこもっているよりもこういうところでリフレッシュする(& 買い物して帰る)のはいい手なんだろうなぁと思ったり。実際、テイクアウトコーナーも激安ですし、こういうところに来るとやっぱり自宅すぐそばに巨大スーパーが欲しいなぁと思ってしまいますねぇ。(無理だけど;。。。)

田舎の曽祖父の手の震えがひどく、食事を取るのに苦労しているという話があり、ネットでこんなものを取り寄せてみました。

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Liftware というメーカーが出している制震スプーン。手の震えをグリップ部分が検出すると、それを打ち消す方向にスプーンを動かすことで安定させるというもの。Google の社員がスピンオフして作ったベンチャーの製品だそうで、日本ではフランスベッドさんが代理店をしている様子。扱っている製品は 2 つあり、一つは STEADY と呼ばれる制震スプーン(フォークへの取り換えも可能)、もう一つは LEVEL と呼ばれる向き調整機能つきのスプーン。制震スプーンの場合、震えが極度に大きい人の場合には残念ながら利用不可のようで、こちらの FAQ の “Is Liftware Steady right for me?” の中にある “this sample test” のシートを使って手の震えの大きさを見てみるとよい様子です(それほど大きな打ち消し力はないっぽい;)。(事前に確認できればよいのですが、自分の場合はプレゼントだったこともあり、割とイチかバチかで購入してみました。)

ちなみにこのスプーン、今でこそ国内で買う価格もずいぶん安くなったのですが、私が手配した当時はかなり価格差があり、代行輸入業者経由で amazon.com から入手しようかと思ったのですが、医療機器の扱いになることに加えてプレゼントする場合などに諸々制限があり、結局諦めて国内で買うことに;。ルンバのときもそうでしたが、内外価格差が大きいとちょっといろいろ考えたくなりますねぇ。

その昔、結婚した当初に、夫婦でまともな箸を買おう、という話になり、銀座の夏野で夫婦箸を購入して愛用していたのですが、しばらく前に食洗器に入れて洗っていたら先端を折ってしまうというトラブルに;。夏野さんに行ったところ、すでに同じ箸はなくなっているものの、職人さんに頼んで先端部だけ手直ししてもらうことができる、とのこと。新婚以来、ずーっと使っている箸ということもあって、せっかくなので直してもらうことに。

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一か月ほどして綺麗に直された箸が郵送で戻ってきましたが、1,000 円ぐらい(+郵送料)で直していただけたのでちょっとびっくり;。きっと大切に使い続けなさいということなのだろう、と勝手に解釈して、これからも使っていくことにしようと思っています。はい。

というわけで、GW の中日はお隣さんの家で BBQ 大会でした。

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……というかもともとこの BBQ 大会は全く予定されていなかったのですが、嫁の幼馴染がお隣さんに住んでおり、ちょうど子供が同い年で実家に帰ってきている & しかも翌日 BBQ、ということでたまたまお声がけいただいた次第だったりします。

それにしても、ですね。
なんというリア充感。(じーん)

# いや単に青空の下で BBQ って、なんかリア充っぽくね? と。(← この発想自体が非モテ系ですorz)

GW 中は比較的天候も落ち着いていることが多いので、こういう BBQ 大会には確かにもってこいですね。今回はグルメ会では企画できなかったですが、確かに以前実施したときは GW 中だったなーと思ったり。

それにしてもお隣のお父さんがめっちゃノリの良い人で、アルコールも進んで結局 5 時間ぐらいみんなで飲んだくれてました;。いやはや、ホントにお世話になりましたm(_ _)m。今度行くときはアルコール持っていこう^^。

高いなぁと思いつつ、結局購入してしまうワナ;。

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どう考えても原価 100 円行かないだろう、という商品ですが、1 ケース 600 円ぐらい;。それでも買わなければならなかったのは、自宅の充電池がかなり増えてきたため。最近はほとんどの単 3, 4 乾電池を充電池に置換してかなり便利になったのですが、一方で充電/未充電の区別がいいかげんになったりなど問題も出てきたのでケースを購入した次第です。

それにしてもよくわからないのは、amazon.co.jp で、充電池が定期おトク便の対象になるところ;。普通そんなに定期的に買うもんじゃないだろう、とは思いましたが、結構な数を少しずつ購入したのでそれなりの割引になりました。これでしばらくは大丈夫かしらん?

こういうのって、事前に買っておけばよかったと後悔することが多いんですよねぇ;。

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SHARP の超音波ウォッシャー UW-A1-S。超音波でよごれを落とすという、目の付け所がシャープな感じの一品。以前に Web で見かけて気になっており、買おうかどうか迷っていた……のですが、ある日、普通にシャツにシミをつけてしまって慌てて購入した次第;。だから先に買っておけとあれほど(ry

水に衣類を漬けた状態で、軽く先端部でなぞるとあら不思議、シミが簡単に落ちていく……という触れ込みなのですが、明確に得手不得手がある製品です。

  • 超音波でシミを落とす仕組みなので、すでに繊維に染み付いてしまったヨゴレには無力。目安はたぶんシミがついた当日程度。
  • そのかわり、シミがついた直後であれば非常によく落ちる。薬品で化学的な洗浄をするわけではないので、衣類を痛める心配が非常に少ないのが大きな特徴。

シミ落としの薬品は何年も持つわけではないので、こういうのは一度買っておくとずっと使えるので何かと便利かなという印象。今はそんなに頻繁に使うものではないのですけれども、子供がもう少し大きくなると出番が増えそうです。

先日、amazon でタイムセールしていたので購入してみました。

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ステンレス製のコーヒーフィルター。普段はペーパーフィルターを使っているのですが、ペーパーを補充しなくちゃいけないというのが微妙に不便だなぁと思うところもあり、なんかよい方法を探していたのですが、ネットを見るとペーパーフィルターよりも味がマイルドになってよい、という評価もあるので試してみようかと思ったり。

面白いのは、外を伝ってコーヒーが注がれる仕組みになっているところ。こういうギミックは大好きですw。

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味の方はというと、うーん、ぶっちゃけ違いが判りません;。なんとなくまろやかになった気がしなくもない一方で、抽出速度が速くなるため単に薄いだけではないかという気も;;。もっとよい豆つかって本格的に入れないと違いがわからないかも;;。とはいえ取り回しは割と便利で、なるほど評判がよいのもわかるなぁという印象でした。

結局買い足すことになるのか....orz

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というわけで、先日 Anker の 10 ポート USB 電源を買い足すハメに;。実は私自身はすでに 6 ポートのを 2 つ持っているのですが、最近の USB 機器増加に耐えられなくなるワナ;。ここ最近のスマホは 2A 給電が必要なものも多く、給電ポートが足りないと本気で不便なので、必要出費と割り切って 10 ポート USB 電源を買い足すことに。実際に導入してみるとやはり超便利。我が家はリビングと作業部屋に充電基地を用意して嫁と共用しているのですが、10 ポートぐらいあると不足することはないのでやっぱり便利ですね。

しかし苦笑してしまうのは、この充電器の消費電力、地味に 60W とかなんですよね(笑)。ポート数増えれば当たり前なんですが、たかが USB 充電器が消費電力で 60W というのもびっくりな時代になったものです。

少し前の話ですが、iPhone 6 のバッテリがどうにもヘタって仕方がなかったので近場のビックカメラの Apple のサポートセンタに交換しに行ったところ、バッテリ交換でまさかの 1 万円超え;。いやこれさすがに高すぎるだろう、と思ってよくよく聞いてみると、なんでも店舗によって値段が違うのだとか。Apple からライセンシーを受けているサポートセンターの場合、サポートに関する諸費用は各店舗で独自に決めてよい取り決めになっているのだそうで、それで結構なお値段がついているらしい;。さらに調べてみたところ、本家の Apple Store のジニアスバーが最も費用が安いとわかったものの、今度はそこの修理予約を取るのが大変というワナ;;。とはいえ、予約枠とは別に当日枠もあるとのことなので、とりあえず土曜日の朝に開店時間に合わせて店舗に向かってみました。

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……え、なにこの行列;;。
っつーか、なんで開店前にこんなに行列ができてるのですか;;。

実はこの方々、私と同じく、当日枠で修理を依頼に来た人たち。ビックカメラのようなサポートセンターは値段は高いものの待ち時間はあまりない、それに対して本家の Apple Store は値段は安いけれどもそれなりに待たされる、という構図で、なんだかなぁと思わずにはいられなかったり;。とはいえ現地で当日枠を先着順で予約を取った後は、その辺で時間潰していても OK(SMS で呼び出される)という仕組みではあります。結局、最初の当日枠の予約までに 15 分、その後のバッテリ交換受付までに 45 分、さらに実際の交換終了までに約 1 時間。幸い、店舗内で時間潰ししなくてよい(私はお隣の楽天カフェでお仕事しながら待っていた)のですが、いやー、結構面倒ではありますね;。

というわけで無事にバッテリ交換して生まれ変わった iPhone 6 なわけですが、実はしばらくしてから結局 SIM フリー版 iPhone 7 plus に玉突き交換してしまいました;;。

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理由はいくつかありますが、① 画面が小さくてやっぱり見づらい;という不満解消、② 子供のムービーや写真を撮る際の性能改善、の 2 つが大きなところ。しかし実際に買って使ってみると、Suica 搭載が地味に便利ではありますね。その場ですぐにクレジット決済でチャージができる(ビューカードでなくても OK)というのはなかなかイケてます。

ちなみに個人的に最も関心したのは、iPhone 6 → 7plus のデータ移行に、実質 1 時間もかからなかった(&事実上ノートラブルだった)こと。iTunes 経由でバックアップ&リストアをしたのですが、単一ハードメーカー内でのデータ移行はこうも簡単なものなのか、と驚かされました。端末代の高さには仰天しますが、これだけ周辺サービスがきっちりしていると、ぐぅの音も出ないところがありますね;。うむむ。

……といっても電動チャリの話ですが;。しかも購入したのは先月のような気も;;;。

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きちんとした電動チャリを購入するのは初めてですが、Panasonic の型落ちの電動チャリを購入。型落ちであることに加えてセールで 10% 還元だったためにかなり安く買えたのですが(確か \95,000 × 1.08 × 0.9 だったよーな?;)、乗ってみるとアシスト特有の違和感が昔に比べてずいぶん減っているのにびっくり。昔は乗り始めなどにいかにもアシストされているといった力を感じたものですが、そうした違和感が最小限になるように制御されているような印象を受けました。しっかりアシストは効いているのですが、なんとなくアシストが効いていないような気がしてしまうのは、以前の実家の電動チャリに乗り慣れてしまったからかもしれません^^。

それにしても、電動チャリもずいぶん身近になりましたね。自分的には手放せない存在になっていますが、昔はこんなものなかったわけで、ずいぶん軟弱になった自分を感じずにはいられなかったり;。こういうのがあると、ホントにラクする方向に流れてしまいますねぇ(苦笑)。

いやもう去年の話なのですが、備忘録残しておかないといろいろ後で困ったりするので、ざっくりとまとめておいたりw。

先日のハロウィンパーティに続いてクリスマス会も開催したわけですが、今回はけろっちゃ氏のお宅にお邪魔しての開催。西国分寺の高層マンションからの眺めは相変わらずのすばらしさでしたが、それ以上の素晴らしかったのは子供たちのコスプレ! いやもうこれは可愛すぎるだろうと小一時間(ぇ

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……というか、子供たちのためと称して、どう考えても親たちが子供たちをコスプレさせて楽しむ会と化してますがw、手料理+持ち込みで食事もデザートも充実してました。ちなみにケーキはエーグル・ドゥースを持ち込みましたが、子供たちにはミニオンズのキャラクター菓子パンの方が人気(苦笑)。「そっかー、ケーキよりもそっちのパンの方がよかったか~」と苦笑いしながら話したら、二人のお姉ちゃんたちが慌てて「ううん、そんなことない、ケーキも美味しい」と切り返してきたのにはびっくり。いや~、大きくなりましたね^^。

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せっかくなので、年末に購入したミニファミコンも持ち込みましたが、まさかロッククライマーで盛り上がるとはw。我々世代が集まるところだと見事にオッサンホイホイな感じかもですね。

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ちなみにこちらが今回持ち込んだヘクセンハウス。ミニヘクセンハウスは都合 6 個作ったのですが、嫁が死にそうになりながら作ってました;。よく頑張った! と言いたいところですが、さすがにぶっちゃけやりすぎ感も;。これはもう今回で打ち止めにしましょう....

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そんなわけで集合写真もぺたり。今回は全員集まれなかったですが、とはいえこうして集合写真がまた一枚増えるのはいいですね。また次回もぜひ。

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ついでにこちらも使ってみましたよ?

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こちらは Amazon Prime Now というサービス。事実上、東京二十三区限定のサービスですが、プライム会員であれば日用雑貨などを数時間で配送してくれるというトンデモサービス。Prime Now 専用アプリから最低金額 \2,000 で注文が可能で、実際の配送時間は配送センターからの距離や位置によって変わる様子。2 時間以上かかる場所の場合には特に追加料金が取られることもなく、通常の Amazon と同じ値段で届くというのもすごいところ。先日、息子の下痢用ミルクをうっかり切らしかけたときに慌てて使ったのですが、本当に 2 時間ちょっとで来たときにはびっくりでした。

ちなみに商品はなんでもかんでも OK というわけではなく、日用品など緊急性を要するタイプのものに限定されているようでした。日用品などでも定期的に購入するものは定期便にすれば 10% off 程度にできるので、この辺うまく使い分けると便利そうですね。

このアイテム知らなかったんですが、先日テレビで見かけたので早速購入してみました。

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PLUS のローラーケシポンという商品。個人情報保護スタンプ、とあるのですが、使い方は簡単で、住所や名前が書かれているところの上をころころと転がすだけ。簡単に個人情報を読めなくすることができます。

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お値段も \500 程度、交換式インクカートリッジもあり、これは激しく便利です。今まではすべてシュレッダーをかけていたのですが、このスタンプで済ませることができるものも多く、こっちの方が圧倒的に手軽ですね。

先日、知人から教えてもらった便利グッズ。

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イージーラッパーという商品。いわゆるカメラなどをラップしてキズなどを防止するグッズなのですが、面白いのはここ。

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布の裏/表がどこでもくっつくようになっているために、畳み方がどのようにでも自由自在にできます。カメラやノート PC などの持ち運びなどにも便利で、とりあえずくるっと巻いてしまえばバラバラにならずに持ち運べるという。いやはや、面白い商品を考えるものですねー。

最近、地味にこの子を重宝しています。

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クリップシーラー。使い方は簡単で、例えば食べかけのカステラとかを再びシーリングするために使う、というものです。

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シーリング装置自体はぜんぜん珍しくもないのですが、このクリップシーラーのよいところは小型で軽量、ちょっと電源につないでパッと使えるところ。仰々しい装置だと使う気も失せますが、これぐらい手軽だと日常的に利用できて便利です。欲を言えばもうちょっと値段が安ければなー、という感じなんですけどね^^。

嫁が面白いものをゲットしてきました。

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アマノフーズのフリーズドライ食品、畑のカレーシリーズ。お湯をかけて 60 秒の簡単フリーズドライ食品です。

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これ、ちょっと驚くのはかなり野菜が大きいこと。特殊なフリーズドライをしているそうで、フリーズドライ食品としては結構満足感があるので驚きました。防災食品として備蓄してもよいかも? という感じ。

ついでにうどんの具、というのもゲット。こちらは湯がいたうどんの上にのせてお湯を注ぐというもの。

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おお、これも便利かも。冷凍うどんをチンすれば簡単にうどんが出来上がる仕組み。こちらも手抜きごはんにはちょうどよいかもですねぇ^^。

実は Oculus を購入して、こちらにも人生初挑戦してみました。

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自分的には目の中に何かを入れるということはものすごく抵抗感があるのと、そもそもメガネをかけていないと落ち着かないというのがあって、コンタクトレンズは全く使っていなかったのですが、嫁いわく VR デバイスはコンタクトだと最高だというので、初挑戦してみることにしました。

……でもって結論。
いやこれ無理。っつーかこれぶっちゃけ苦行じゃね?;orz

取り付け/取り外しでいきなりめちゃめちゃ苦戦したのはまあいいとしても、やはり普段かけなれたメガネと見え方が違うので、普通に歩いていてよろめくのですよね;。まあ慣れの問題だとは思うのですが、いろいろ聞いてみるとあれやこれやと制約事項もあったりで、ぶっちゃけメガネの方が 100 倍ラクだろうと小一時間;;。

それでも Oculus がかなり楽しくなるのでは? と思って期待したのですが、それほどメガネとの差が出るわけでもなく、ここまで苦労してつける必要はないよなぁと思ってしまったり。……人間、歳を食うと保守的になるようです;;。

しかし私は初めて知ったのですが、コンタクトレンズってランニングコストが結構高いのですね。1day ではなく 2week とか使えばコストは抑えられるものの、それでもメガネに比べるとかなり高いなぁという印象。女性だとメガネがイヤだという理由でコンタクトの人も多いでしょうが、自分はガネっ子好きなのでなにがいいのかさっぱりわかりませんよ、ええ(ぉぃこらw。

嫁からの誕生日プレゼントということで、こちらを買ってもらいました^^。

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siroca というメーカーの全自動コーヒーメーカー。この子、なにがすごいって、豆を挽くところからコーヒーを入れるところまで全自動でやってくれるのですよ^^。

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こんなふうに豆を入れてスイッチを入れれば、あとは豆引きからコーヒーを入れるところまで全部自動でやってくれるという仕組み。せっかくなのでタカノのケーキと合わせてみましたよ、ええ^^。

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部品を取り外して丸洗いができるという点もなかなかに good。フィルターペーパーを使わないため、消耗品が不要なのはよいのですが、一方でコーヒーのカスを捨てるのはやや面倒です。この辺はまだまだ改善の余地があるかな?という印象も。

この「豆をセットしたあと、挽いてから入れるまで全自動で動作する」というタイプのコーヒーメーカーはここ数年でぼちぼち出てきているようで、店頭には数機種並んでいました。ただ、よくよく説明を聞いてみると、本体サイズがでかいのに入れられるコーヒーの量はこの機種より小さかったりとか、いろいろメリデメがある様子。比較的小型で扱いやすそう、という理由で私はこの機種にしましたが、他にも選択肢はあるようなので、興味がある方は見てみるとよいと思います。

しかし豆からコーヒーを淹れられるようになると豆選びの選択肢とかが広がりそうです。いろいろ探してみますかねぇ?^^

というわけで、先日購入したα5000 の話をひとつ。比較のためにα6000 も掲載してみるとこんな感じ。

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この写真だと見た目はほとんどかわりませんが、実際にはさすがに本体価格が倍以上違うだけにいろいろと違います。

  • ボディ自体はα5000 の方が小型軽量。レンズの重さはあるものの、それでもα5000 だと軽く感じます。
  • 操作性は正直α5000 はよくないです。なによりダイヤルやボタンの数が少ないため、撮影操作がとにかくやりづらいです。(というよりもともと操作がネックでα6000 にしたのですが;) モード切替すら簡単にできないのは一眼レフとして果たしてどうよ? と;。基本的にはフルオート撮影が前提の機種、と考えた方がよいです。
  • もうひとつの難点は、オートフォーカスがかなり遅い。これはもう無理もなくて、安い一眼なのでコントラスト AF が基本なため、どうしても AF 速度は遅い。α5000 の AF も普通に考えればまあまあの速度なのですが、α6000 の AF が爆速なだけにその差を感じずにはいられません。

その他の違いとしては、液晶画面の解像度(自分はそれほど問題視しないのですが)、バリアングル液晶の回転角度など。正直、嫁が何も考えずにフルオートで撮影する程度であればα5000 は何かと便利なのですが、設定を追い込もうとするとどうにもならない機種ではあります。

……とはいえ、センサーについてはさすがは SONY 製。レンズを変えると、安物カメラとは思えない画像をたたき出します。

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利用レンズはどちらも SEL24F18Z、ちなみに左側がα5000、右側がα6000 なのですが、拡大してもほとんど違いはわからないところ。一応、画素数とか実用 ISO 感度とかは違うのですが、普通に見たり印刷したりする分にはほとんど差はない、という印象。なんかこういう写真を見ていると、なるほどカメラってトータルパッケージなのね、と思わずにはいられません。

食べ物撮りのようなものであればフォーカス速度の遅さも問題にならないので、α5000 の方には SEL24F18Z をつけっぱなしにしますかねぇ?^^

というわけで、先日のエントリでは SEL24F18Z を購入した話を書いたわけですが、実は購入してから気づいた致命的な問題点がありました。それは…

ミラーレス一眼は、通常の一眼と違ってレンズ交換が非常に厳しい。

というもの。これは全く気づいていませんでした;。ざっと描くとこんな感じ。

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一般的な一眼レフは、光が入ってくる場所が一か所(=一眼)で、それがミラーに反射してファインダーに通じてくるという構造になっており、シャッターを切ると瞬間的にミラーが上がり、センサー素子に光が入って撮影することになります。一方、ミラーレス一眼というのはその名のとおり、「ミラー」がない(同時にファインダーもない)。このために本体を小型化したり安価にしたりできる、というメリットがあるのですが、ミラーがないということは、レンズを取り外したときにセンサー素子が丸見えになる、ということ。要はこうなります。

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このセンサーにゴミがつくと、その部分は撮影できなくなってしまいますし、ゴミが入ってしまうと普通の方法では掃除できません。せいぜいブロワーでゴミを吹き飛ばすぐらいですが、下手にやるとセンサーを傷つけてしまうので、基本的にはホコリがある環境ではレンズ交換はしない方がよい、ということになります。もちろん従来の一眼レフでも同様の話がないわけではないですが、ミラーの有無は非常に大きく、おいおいこれ、基本的に外出先でのレンズ交換は基本 NG ってことか……と、レンズを購入した後になってから気づいたわけです;。

# だからミラーレス一眼ではやたらと万能レンズが求められるのね....;

おいおいこれどーするよ、と思っていたのですが、ふと天からの声が聞こえました。

レンズ交換できないなら、カメラを増やせばいいじゃない。(ぇ

そんなわけでさくっともう一台入手してみました。(ぉぃこら;

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ネットを調べていたところ、α5000 のボディ単体未使用品がヤフオクでだいたい 2 万円弱ぐらいで取引されているのでさくっと落札。ダブルレンズキットからレンズを分離してバラして売り捌いている人たちが結構いる様子。α5000 のダブルズームレンズキットが \45k ぐらい、ここから SEL55210 と SEL1655 を分離すると、それぞれ \15k ぐらい。で、本体を \20k ぐらいで売るので差益が \5k~10k ぐらいかな? という感じ。……計算してみてから自分でやってもよかったんじゃないかと一瞬思いましたが;、まあ時間もないので無理かも;。

というわけで、α5000 について次のエントリにて~^^。

つ、つい出来心でこんなレンズを……^^

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SONY の短焦点レンズ、Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA SEL24F18Z。もともとα6000 にはすでに SEL1670Z をつけているのですが、このレンズの難点は通し F4 レンズであるという点。室内撮影だとやや暗いこと、加えて被写界深度の浅い写真がどうしても撮影できないことの 2 点から明るい単焦点レンズを探していたのですが、困ったことに E マウント系はとにかくまともなレンズが少ない。歴史が浅いので仕方ないといえば仕方ないのですが、さんざん迷って探した挙句にたどり着いたのは結局このレンズ。

これ、E マウント系の最強 APS-C レンズと言われているレンズで、ネットを見ていても絶賛の嵐。唯一の難点は価格だけ、という話なのですが、過去の Nikon のレンズで中途半端なレンズに手を出すと結局無駄な投資になる、ということを身に染みて感じているので、えいやっとこちらのレンズを調達してみました。でもって撮影の感想なのですが。

いやさすがは E マウント系最強レンズと言われるだけのことはある。
素晴らしい映りですねぇ、確かに。

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適当に撮影して、中央付近を右図に切り出してみましたが、解像力の高さはさすがのもの。いろいろ撮影してみましたが、色の乗りもよく、確かにこれはいいレンズです。……とはいえ、手放しでほめられるかというと難しいところもありますね。

  • 良い点
    • F1.8 はさすがに明るいです。室内撮影でもかなり余裕があります。
    • 24mm という画角はかなり扱いやすい。Nikon では 35~40mm ぐらいの単焦点を使っていましたが、これに比べて圧倒的に撮影しやすいです。
    • このレンズ、最短撮影距離が短い(レンズ先からだと 3~5cm 程度)ので、マクロっぽく使うことも可能です。料理写真などの撮影にはかなり便利。
  • それほど良くない点・悪い点
    • (買う前からわかってはいましたが)意外とレンズが大きいです。
    • SEL1670Z に比べて極端に画質が良いかというと、そこまでよくもない。(というより SEL1670Z でも十分に画質はよい)
    • 光学手振れ補正がないのがかなり不便。通常撮影時は困らないのですが、ムービー撮影時が問題。なまじα6000 などだとムービーもカメラで普通に賄えてしまうだけに、これは非常に不便です。

ネットで探してみたところ、同様の悩みを抱えている人はほとんどいなくて参考になる情報がなかったのですが、SEL1670Z を持っている人が SEL24F18Z に手を出すのは確かに悩ましいところかもしれません。良し悪しあるのは仕方ないところなので、適当に使い分ければよいのでしょうね。

先日ですが、嫁の実家に帰った折に、お婆ちゃん(というかもう曾祖母ですね^^)用にこちらを購入。

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いわゆるキッズケータイ。なんでこんなものを? という感じだと思うのですが、実は背景はこんな感じ。

  • 曾祖母用に携帯電話がほしい。
  • スマホなんていらない。メールも要らない。通話だけで十分、なるべく簡単で、なるべく安いのがよい。
  • 親族が DoCoMo で固めている(グループ通話)ので、DoCoMo 縛り。

この条件を満たすもの……となるとドコモのガラケーということになるのですが、普通にガラケー買うとそれなりに高いのですよね。で、思い付いたのが、義父母が使っていた(& 捨てずに残っている)昔の DoCoMo のガラケーに SIM を挿す方法なのですが、古いガラケーの持ち込みで新しく SIM だけを購入する場合(=端末購入を伴わない場合)、基本使用料が高いベーシックプランしか選択できないワナ。これだと一番安いプランでもだいたい月 1,800 円かかるので、さてどーしたものかと思ったり。で、いろいろ調べたところ、裏技が 2 パターンあることが判明。

  • FOMA 接続が可能な、技適マーク付きの、DoCoMo 以外の端末(=SIM ロック解除された他社のガラケー)を持ち込む。
  • キッズケータイを新規購入する。

前者は条件を満たす端末が今となっては入手困難なのですが、後者はかなりの裏技。

  • DoCoMo ショップでも、新規契約なら端末 0 円契約が可能で、FOMA バリュープランの適用が可能。
  • FOMA バリュープランの適用条件としていわゆるパケホ契約を付けなければならないのですが、そもそもこの端末はパケット通信ができない(SMS 送受信は可能)ので、つけたところで課金なし。
  • さらにこの端末が気に入らない場合、SIM を引っこ抜いて使いまわすというワザもあり。
  • ちなみに購入に関しては、年齢制限は一切なし

なんだそりゃ;;、と言いたくなったのですが、これのおかげで月 1,000 円以下で維持可能なガラケーをゲット。サイズも非常に小型で、昔のソニエリの端末を彷彿とさせます。ちなみに端末自体の性能というか制限としては、

  • 電話の受信は自由だが、発信については事前に電話帳登録された 10 個の宛先にしかかけられない。(登録変更は自由)
  • 登録のうち最初の 4 件は、ワンタッチで発信可能。
  • SMS メールは送受信可能だが、実質的には使いものならないと考えた方がベター。

といった感じ……だったのですが、この機能制限がむしろお婆ちゃん的にはベターだったようで、使い方があまりにも簡単だったためにその日のうちには使えるようになったとか。デジタルネイティブでない世代だと携帯電話はかなり苦戦するのですが、むしろこういう端末の方がおじいちゃんおばあちゃん世代にはよいのかもしれません。

そういえば先日の話ですが、こちらを購入してみました。

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これ、小型の SD カードビデオプレイヤー。実家とは OneDrive で写真やムービーを共有しているのですが、曾祖父のところだとパソコンをうまく使えないので、どうしてもレトロな方法が中心になります。定期的に子供の写真を印刷して送っているのですが、やはりビデオのほうがよいのは当たり前……というわけで、なんとか簡単な方法でビデオを再生できないかと探してたどり着いたのが、この手の小型 SD カードプレイヤーだったりします。

amazon などでいろいろ売られていて、だいたい 4000~6000 円ぐらい。結構いいじゃん? と思って使ってみたのですが、致命的な難点が。それはフル HD のムービーがまともに再生できないということ。写真などを表示するのは全く問題ないのですが、再生となると mp4, mts などいくつかの形式を試してみるも、いずれも 15fps 程度しか表示できず。このカクカクな動作ではさすがに話にならず、やむなく DVD 画質に落として曾祖父のところに送ることに。

まあ曾祖父の年代だとそれほど画質を気にするわけではないので大きな問題ではないのですが、とはいえちょっと残念なところ。せっかくの美しい思い出は美しく再生したい……のですけどねぇ^^。

さてさて、先月半ばの話ですが、久しぶりにグルメ会を決行。ここ最近、自分のところの出産関連のバタバタもあってほとんど動けてなかったのですが、ようやく一段落したところで春のグルメ会を企画。せっかくなのでうちに集まってください、という話にしたわけですが、書いてからふと思った。

あれ? うちってそんなに人数入れたっけか……?
っていうか今、メンバーって何人いるんだったっけか?;

ひーふーみー、と数えてみて愕然。子供まで入れると全部で実に 16 人もいるじゃないですか;。うち乳幼児が 3 人とはいえ、奥様に加えて地味に子供も増えていて、おいおいこれ大丈夫か?? と心配に;。さすがそこは百戦錬磨のグルメ会メンバー、手狭なスペースでもうまく立ち回ってくれてなんとかなりましたが、とはいえハンパない人口密度です。

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自分の息子もみんなに抱いてもらってありがたい限り。今回はみなさんのご厚意に甘えて持ち込みパーティにしてもらいましたが、なかなか面白いものを買ってきてくれた人もいました。

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一つ目は中勢以 内店という熟成肉のお店のオードブル。どれを食べても肉のうまみがしっかり出てくるという印象で、いやはやこれは美味。そしてもう一つが鶴屋吉信の蓬莱という和菓子。五色の子持ち饅頭入りという珍しいお祝い菓子で、このチョイスはなかなか出てこないなぁとめちゃめちゃ感心。素晴らしいセンスに脱帽しました。

ラッキーなことにたまたま全員の日程が揃い、しかも風邪引きさんもなく全員集合となりましたが、家族ぐるみで付き合えるこの仲間たちは本当に大切にしていきたいものです。大きくなってきた娘さん二人が物の貸し借りをするという話になって、「次のグルメ会で返してね」なんて話をしている姿を見ると思わず微笑んでしまいます……が、これでいいのかなぁと一瞬迷うところも;(苦笑)。もうちょっとかっこいい名前にしとくんだった(笑)。> グルメ会

今回は別の部屋を使わずにギリギリの収容でしたが、次回は BBQ とか果物狩りとか、ちょっとアウトドア系の企画を考えてもよいかも、ですね。

前から気になっていたのですが、先日こちらを購入してみました。

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これ、リバーシブルな microUSB ケーブル。以前からその存在は知っていたのですが、さすがに値段が高くて躊躇してたのですよね;。とはいえ最近はスマホつなぐのにもちゃんとしたケーブルを使わないと認識しなかったりするケースが増えてきたこともあり、購入してみたりしました。実際に使ってみるとやはり地味に便利。ちょっと差し込むのに力がいるところが難点ではありますが、とはいえ裏表を気にしなくて済むのはやはりよいですね。

最近は USB Type-C ケーブルが少しずつ出回ってきているようで、こちらになれば完全にリバーシブルではあるのですが、まだもう少し普及は先。しばらくはこういうグッズで凌ぎたいですねぇ。

これ、地味に便利です。

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先日、食洗器を導入したのですが、それに利用できる小さな小物カゴ。使い方は単純で、食洗器に小さい小物(箸置きなど)を入れるときに、この小物カゴに入れてから食洗器に入れる、とただそれだけ。……なんですが、これ、台ぶきんなどを洗ってしまうのに利用できるのでかなり便利です。

それにしても食洗器、導入してひと月ほどになりますが、手放せない道具のひとつになりつつあったり。ルンバなんかもそうですが、この手の白物家電は家事の省力化にとにかく役立ちます。いい時代になったものですねぇ^^。

まだ出番はないのですが、こちらを購入してみました。

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バンドエイドの商品、キズパワーパッド。以前、小耳にはさんでずっと気になっていた湿潤療法のための商品です……といっても人によってはなんのことやらさっぱり、だと思うのですが、簡単に言うと、キズややけどをした場合には、消毒したり乾燥させたりしてはいけないというもの。ひと昔前の常識では、キズをしたらマキロンとかで消毒し、さらに乾燥させてかさぶたができたら治る……と言われていたわけですが、現在ではこれが必ずしも正しくないと言われているのだとか。まあちょっと考えてみれば確かにその通りで、消毒液なんて傷口の周りの細胞を殺しているはずので、傷口を広げているようなもの;。細胞にとっては乾燥が大敵なので、むしろ乾燥させないほうが人間の治癒力が働きやすい……というのも確かにごもっとも。

というわけで、キズができた場合には、軽く水で洗ってゴミを洗い流して適度に湿度を保つのがよいそうで、なるほどとは思っていたのですが、これの原著ともいえるこちらの本を読んだところ、実は商品化されて一般にも手に入るとのことで、その一つの商品がこちらのキズパワーパッド。もうひとつはサイズフリーでカット可能なプラスモイストというのもあるのですが、こちらは現在手配中。いずれも amazon のレビューを見ると絶賛の嵐なので、実際には相当効果があるのでしょうね。というわけでケガをする前に調達しておいた次第だったりします。

そんなわけで、実際にケガをして使ってみたらまたエントリにまとめるつもりですが、冷静に考えたらこんな商品は出番がない方がよい……ですよねぇ^^。

そういえば、この前 EPSON プロジェクターの導入の際にこちらも買いました。

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光 → RCA へのデジアナコンバータ。HDMI から分岐するスピーカー出力が光配線で、これをスピーカーにつなぐ必要があったのですが、きちんとしたオーディオ機材を探している暇もなく、面倒なので今使っているスピーカーにとりあえずつなげるように DA コンバータを購入した次第。amazon で買えば \2,000 ぐらいで購入できるのですが、完全に見落としていたおかげでヨドバシで買うハメに;。なんでこんなもんに \4,000 も払わねばならんのだー;、と思いつつ購入した次第です。うーん;。

でも、たまにアウトレットとか行くと、いわゆるスピーカーバーって 1 万円前後からあるんですよね。設置場所考えて、ああいうものを調達してしまった方がもしかしたらよいのかもしれませんねー。ううむ;。

こちらも以前からずっと懸案だった、プロジェクターをついに買い換えました。

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EPSON のプロジェクター、EH-TW6600W。今から約 10 年前に EPSON EMP-TW200 を購入し、こんなページまで作ったのが非常に懐かしいのですが、さすがに 10 年も経つとランプのへたりがそろそろ限界……というか利用時間が軽く 2,000 時間を超えている;。ランプ単体で購入してもそれなりのコストですし、最近はプロジェクターもかなりよくなっているはず……ということで、いっそ買い換えようか?と数年前から思っていたのですが、ようやく決心がついて購入に踏み切った次第だったりします。

そして実際に買ってみると、とにかく今のプロジェクターすげぇ、とびっくりさせられることばかりでした;。

  • 明るさ
    当時の TW200 は 1300 ルーメンですが、今回の TW6600W は 2500 ルーメンと、ざっくり約 2 倍。この差はさすがにすごいです。日中でもカーテン締めれば何の問題もなく使えてしまう明るさです。(ちなみにビジネスプロジェクターであればもっと明るいものもあるのですが、ビジネスプロジェクターは色合いがよくないので却下ですね。)
  • 解像度
    TW200 は HD でしたが、今度の TW6600W はフル HD。さすがに解像感は見た目に違います。4K になるとまた違って見えるのでしょうが、さすがに 4K プロジェクターは高すぎて手が出ないですね;。
  • 設置性
    今回のプロジェクターで一番感心させられたのがここ。実はお値段的にはもうワンランク下の TW5350 という機種がリーズナブルでよさげ(10 万弱)だったのですが、設置性が全く違うので上位機種の TW6600W にしました。ポイントは 2 つで、両方とも TW6600 以上の機種(約 17 万以上)でしか使えません。
    ① レンズシフト
    レンズシフトとは、レンズによって投影方向を上下左右にずらすというもの。台形補正と違って、画質を劣化させずに投影方向を簡単にずらせるもので、以前の TW200 にもついており重宝していました。が、このレンズシフトが現在のプロジェクターは大幅強化。特に素晴らしいのが上方向だけではなく下方向にもシフトできるようになっていることで、これのおかげで高い場所に設置する場合でも逆さ釣りにする必要がなくなりました。(上の写真は棚の上に設置しているのですが、以前の機種だったらこの高さからだと逆さ釣りにしないと投影できませんでした) シフトの大きさ自体もかなり拡大されており、あからさまに斜めから投影しない限りはレンズシフトでだいたい対応できるようになっています。
    ② ワイヤレス接続
    今回の設置で最大の決め手になったのがここ。なんとプロジェクターとの物理ケーブル接続が要りません
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    上の写真がワイヤレストランスミッタで、ここからフル HD 画像をプロジェクターに飛ばすことができます。私の家の場合は、スクリーンの真下に置いてあるのですが、基本的にはプロジェクターとの見通しが効けば(=間に人間の頭などがこなければ)転送可能。HDMI の 5 系統セレクタとしても利用できるのでかなり便利です。
    これらの 2 つの機能のおかげであっという間に設置できるのが素晴らしいところで、これらを加味すると絶対に TW6600W 以上にすべきだろう、という印象です。懸念点としては、ワイヤレス接続なのでフレーム遅延がどの程度あるのか、ですが、もともと液晶プロジェクターには数フレームの遅れがあり、ワイヤレスだとこれが若干拡大してるかなー?という印象。正確には測定のしようがないのですが、感覚的には 4~5 フレームは遅れているという印象です。シビアなシューティングゲームだとちょっと問題(操作に対して一瞬だけ操作ラグが出る)ですが、一般的な映画鑑賞などであれば全く問題ないと思います。ミクなどの音ゲーの類はもともとフレームをずらす機能があるのでそれで対応、ですね。
  • 3D 対応
    それほど期待していたわけではないのですが、3D 対応しているということなので使ってみました。といってもうちの 3D 対応のソースは Project DIVA しかないのですが;。
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    結論から言うと、これはちょっと厳しいねー、という感じ。使えないというほどではないのですが、最大の難点は明るさ。もともと 3D 対応は右目/左目の画像を高速に切り替えるというものなので、明るさが物理的に半分になる。このため 2500 ルーメンの高輝度プロジェクターであっても、実質 1250 ルーメンにしかならないのでかなり画面が暗くなります。また、飛び出し量は調整可能ですが、強くすれば気持ち悪くなるし、弱くすると 3D に見えないし……というジレンマでした。
    ちなみに 3D メガネは標準で 1 個ついてきますが、増設には 3rd party 製品のものも利用できます。方式がいくつかあるので要注意ですが、こちらは問題なく利用できました。
  • その他の問題点
    ワイヤレストランスミッタですが、配線上、スピーカーの取り扱いに注意が必要です。うちの頭の悪い配線図はこちらです^^。
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    うちは HDMI 機材があまりにも多すぎるので、EPSON のセレクタの 4 系統入力ではまるで足りず、HDMI セレクタを別途組み合わせているのですが、とにかくこの手のセレクタやスプリッタは相性問題が出やすいのですよね;。さんざんあれこれやって上の配線に落ち着いたのですが、HDMI スプリッタの先に EPSON のワイヤレストランスミッタをつなぐとうまく出力できなかったり、また上記の配線でも EPSON のセレクタの Output を切り替えたりしないとたまにテレビ側に出力できないことがあったりします。
    まあこの辺は HDMI の仕様の問題なのでやむを得ないのですが、こればっかりはどうにかならないのかと思うのが、テレビ側に映像出力している場合でもスピーカーから音が出てしまうという問題。EPSON セレクタからは光出力でスピーカーに音が出せるようになっているのですが、テレビ側にパススルーしてるのにスピーカーからも音が出てしまうのはどうよ?状態;。まあ、スピーカーの電源を切ればよいのですが、この辺の配線はもうちょっと簡単になってほしいですね。……いや機材が多すぎる我が家のほうが問題なのかもですが;。
    なお、スピーカーへの出力は光ケーブルなので要注意。amazon などで DA コンバータを購入しておかないとスピーカーに音が出せない場合もあったりするので注意してください。

……とまあいろいろ書きましたが、総じて満足度は非常に高いです。値段的には EWP-TW200 が 19 万円、今回の EH-TW6600W が 17 万円と、あまり安くはなっていないのですが、内容的にはさすがに 10 年間の進化を感じさせてくれるものでした。今の時代だと大型液晶テレビという選択肢もあるので必ずしもプロジェクターが有利というわけではないのでしょうが、やはり 80 型クラス以上になってくるとまだまだプロジェクターのほうが安い。また 10 年間ぐらい使い続けるのかなー?とは思いますが、ランプを買い換えるぐらいならそのときにはまた新しい機種に買い替えるのがよいのかもしれませんね。

最近ですが、ついにこちらをゲットしました。

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パナソニックの食洗器、NP-TR8。以前から食洗器はできればほしいなーと思っていたのですが、ようやくゲットすることに。でもって実際に使ってみたのですが。

確かにこれは便利。
なるほど友人が強固に推薦していたのもわかるなー、という感じ。

ゴミがたまるとメンテが面倒なので、軽く水で流してからセットする必要があったりとか、フライパンやボウルなどの大型のものは入らないなど、いろいろと難点はあるのですが、それでもやっぱり便利。以前だと、洗うのが面倒だからという理由でコップの利用を控えたりとかあったんですが、そういうことをまるで気にしなくてよいのが good。

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興味のある方向けにまとめておくと、ざっくり以下の通り。

  • 機材
    食洗器の大半はビルトインタイプ(システムキッチンへ組み込むタイプ)のもので、こちらは種類がいろいろあるのですが、置いて使うタイプの食洗器は事実上パナソニックの一択。値段はそれほど無茶ではないのですが、問題はサイズの選択肢が少ないこと。省スペースを売りにしているということは、裏を返せば容量が少ないということ。実際に使ってみると、カタログスペックほどモノを入れられないのが実際で、特にフライパンなど大きなものは全滅=このあたりは手洗いが必要、というのが残念なところ。結果的に、食洗器だけでは完結せず、スポンジと棚はやはり必要です。まあそれを差し引いても十分便利ではあるのですが;。
  • 分岐水栓
    今回ドハマリしたのがこれです;。
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    分岐水栓とは、水道栓から水を取るための増設蛇口。上の写真だと、レバーの下に追加されている右方向の蛇口なのですが、これ、メーカーどころか蛇口ごとにすべて仕様が違うというとんでもないもので、現在の水道栓の型番が完全にわからないと、一致する分岐水栓の型番がわかりません。ネットには一応検索ページなども存在するのですが、そもそも自分の家の水栓の型番を調べるので一苦労、さらにそれが一般的なものでなかった場合には分岐水栓の取り寄せにも時間がかかる上に、地味に値段も結構張ります。うちの場合はうっかりメーカーさんが型番を間違えたおかげで、設置時に取りつかず持ち帰るハメになるわ、そもそも分岐水栓が 2 万円近くもするわでえらい目に遭いました;。設置費用よりもこの分岐水栓のほうにお金がかかるケースもあるので、この点については事前にちゃんと確認をとっておくことが必要です。
  • 使い方
    いろいろコツはあるようなのですが、すでに使っている親戚の話などを元にすると、① ゴミが溜まらないようにするために、まずざっくり水で流してから食洗器に入れる、② 洗うのに時間がかかる(1 時間程度~)ので、洗い物をある程度ためてから洗う、あたりが最初のポイントの様子。料理し終わったら食べてる最中にキッチン用品を洗っておき、食事が終わったら食器類を洗う、なんていうふうにやりくりする必要があるかもしれません。
  • その他
    洗剤はいろいろありますが、うちはチャーミークリスタ(消臭ジェル)を使っています。液体タイプのほうが取り回しは便利ですね。ちなみに食洗器には乾燥機がついていますが、実際には完全乾燥は難しいという点も要注意かも。コップの裏側の上に溜まってしまう水などはさすがに乾燥しきれないので、ある程度乾燥させたらドアを開けて放置、というのがよさそうな気配です。また、静音性についてはそこそこうるさいと思ったほうがよいです。キッチンで食事しながらテレビを見ていると、意外に音が邪魔です。

お値段的には分岐水栓や設置費用などコミコミで、うちは 7 万円ぐらいでした。費用対効果を考えるとかなり満足度の高い商品なので、興味があって設置できる場所がとれるのであれば、導入はかなりオススメできると思います。

最近ゲットした非常に便利なものをひとつ。

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人感センサーつきの LED 電球。これ、通常の電球と差し替えるだけで、人を感知して自動的に点灯してくれる電球になるというスグレもの。1 個 \1,000~\3,000 程度なのですが、電気工事なしで簡単に設置できるのが便利なところで、玄関や廊下、トイレなどに設置すると極めてラクなものだったりします。実際に設置してみたのですが、これは手放せないという印象で、持ち家の人はもちろん、賃貸でも一時的にこの LED 電球に変えてしまうのはかなり便利なのではと思ったりします。(退出のときに外せばよいので^^)

なお、購入時の注意点としては以下の通りです。

  • 口金のサイズ
    電球のサイズは 26mm と 17mm が一般的ですが、人感センサーつき LED 電球の大半は 26mm サイズ(E26)のものです。こちらは選択肢が多いのですが、E17 の方は事実上選択肢がなく、アイリスオーヤマの LDA4N-H-E17SH (またはこれの電球色のもの)の一択のみです。(アダプタで E17/E26 の変換も可能なようですが、安全性などの観点からはオススメできないようです。)
  • 明るさ
    電球の明るさは 40W タイプ、60W タイプなどで選ぶことになりますが、LED 電球は明るさがまちまちなので要注意。一般的には若干暗めなことが多いので、大き目の容量のものを入れるとよいです。私は LDA10DHKUGK (昼白色)を入れました。
  • 取付場所の制限
    ① センサーの下側が完全に開放されている必要がある(=フタなどがついていると NG)、② 通常の電球に比べてやや縦長、の 2 点について注意が必要です。例えば、玄関の電球は飾り用のガラスケースに入れられていることが多いですが、これがあると人感にできません。また、天井埋め込み型の電球になっている場合には、若干飛び出ることがあります。これらについては要注意、です。

しかし今の時代は便利なものが多いですねぇ^^。LED 電球なら切れる心配もないですし、こういうアイテムはかなりオススメです。

先日ですが、携帯電話のケースを取り換えてみました。いや、まったく同じものに、ですけど;。

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私はシリコンのケースが柔らかすぎる & やたらとホコリがつくのであまり好きではなく、TPU のケースを好んで使うのですが、だいたい一年も経つと黄ばみがひどいことになるんですよね。なのでせっかくなので取り換えてみたところ、まるで新品同様の携帯電話に^^。すでに 2~3 回ほど落としているのですが、TPU ケースだとバンパーとしての機能も兼ねてくれるのが助かります。

たかがケースが綺麗になっただけ……ですが、それでも気持ちがよいものですねぇ^^。

というわけで。

新年あけましておめでとうございます~^^
昨年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします^^。

というか、例年大みそかは割と真面目な blog を書いたりするのですが、昨年末はぶっちゃけそれどころではなくて;、なんとかコミケは参戦したものの、それ以外はひたすら片付けでえらいことになってました;。とりあえず新年迎えられたのが奇跡っぽい?;

でも恒例行事なので、こちらだけは行ってきました!(ぉ

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ECO の年越しイベント。最近はまるでやってないので、人口が増えているのか減っているのか全くわかりませんが、でも年末年始のイベントはそれなりに人が集まっていた様子。すっかり浦島太郎なので、まるで周りの服装がわからないのはご愛敬;。

なにはともあれ、今年も頑張りますよ~^^。blog は微妙に停滞気味ですが、今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m

というわけで、先日、けろっちゃ氏のお宅を借りて、忘年会 兼 クリスマス会の実施ですよ~?

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今回は当日に風邪で複数の欠席……というよりも私自身、マスク着用で参加というろくでもないことをしでかしましたが;(うつっていないことを祈る;;)、それでも大人 7 人+子供 3 人の大所帯でのパーティは盛り上がるというもの。前回同様、今回もけろっちゃ氏の奥様に手料理をふるまっていただいてしまって、いやはや本当にありがとうございますm(_ _)m、状態。私はあまり声も出なかったので、もっぱら撮影係として子供の写真ばっかり撮影してましたが、マスク着用でミラーレス一眼を切りまくるのはどう考えても怪しいとしか言いようがありません;;。こんな人いたら逃げなきゃだめよー;、状態;;。

とはいえ面白かったのは、一番上の女の子がすっかりお姉さんしてたり、カメラ向けるとバッチリポーズ決めたりしていたところ。そういや姪っ子も写真でポーズ決めるようになってたなー、と思いましたが、やっぱり年齢ごとにそういうのってあるんでしょうね。

今回、私はまるっきり役立たず状態でしたが、嫁は手土産を作って持ち込んでおりました。

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ええっと、ヘクセンハウスの集合住宅^^。メイキングはこんな感じだったりします。

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実は今回のヘクセンハウス制作は一度、大ハマリしていたりします;。というのも、冨澤で購入した普通のクッキー粉ミックスを使ったところ、生地が膨らんで変形してしまい、まともに組み立てられなかったという;。金曜日に生地を仕込んで土曜日に余裕しゃくしゃくで焼いてみたらまるで作れないことが判明し、日曜日に慌てて材料調達も含めて作り直すことに;。結果的にわかったことは、ヘクセンハウス用の生地はレシピが違うということ。膨らまないようにするために、かなり硬い生地を使うのですね。……そういや、自分たちの結婚式で作ったクッキーボックスもえらい生地が固かったことを思い出しました;。

ちなみに後で嫁に聞いたところ、土曜日の時点では作るのを完全に諦めていたらしい;。無印のヘクセンハウスの生地を使うということに思い当たって、もう一度やることに決めたとか。子供たちにはかなりウケてたみたいでよかったとの談。確かにこういうの、子供って大好きですもんねぇ^^。

でもって、散々悩んで物色した挙句に、手を出したレンズはこちらでした;。

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Vario-Tessar T* E 16-70mm F4 ZA OSS、通称 SEL1670Z。正直カールツァイスなんていうメーカーは全く知りませんでしたが(ぉぃ;、その筋では有名なレンズなのだそうで;。実は他にも SEL18105、SEL18200 などの選択肢もあったのですが、望遠端が 105 や 200 というのは結局中途半端になりやすく(D7100 での経験上、300mm (換算 450mm) 程度は欲しくなる)、またそもそもレンズが 500g 近くあることから α6000 の小型軽量のメリットが失われるという問題があり、ギリギリ許容可能な SEL1670Z をチョイスすることに。画質的にはやはり単焦点に分がありますが、便利ズームレンズ系だとこの SEL1670Z が一番画質がよい、という話もあり(といっても値段の割にはよくないという評価もある)、中途半端なレンズは避けて、こちらを購入することにしました。

でもって、早速テストしてみたのですが。
そうそう、これ、これですよ、私が欲しかった画質は!^^

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いやー、これは正直ビビりました。なんという解像力の高さ、そして色乗りの良さ。D5100/D7100 を使っているときにはわからなかったのですが(というか Nikon のレンズは安いレンズでもそれなりによい)、レンズを変えるとこうまで画質が違うのか、というぐらい明らかに絵が変わります。料理なんか撮影してみると、シズル感がとても素晴らしいのですよ^^。(縮小しちゃうとわかりにくいですが^^)

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AF 性能もなかなか良くて、AF-C はよく被写体に食い尽きます。列車なんかはかなり余裕。

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ただまあ、いろいろ使ってみてわかったことも。それは、そもそもミラーレスサイズのシステムでセンサー素子サイズを APS-C にすることには原理的に無理がある、という点。例えばこのレンズの場合は F4 通しなのですが、ミラーレスサイズに期待するような、小型で f 値の小さいレンズが存在しないのですよ;。まあこれは当たり前の話で、受光面が広ければそれだけたくさんの光を集める必要がある=レンズもそれに応じて大きくなるわけで、ボディだけ小さくしてもレンズが小さくならなければトータルサイズは小さくならないのですよ;。なるほどなぜ父親が Olympus の Stylus 1 (センサー 1/1.7 だが 28~300mm の通し f2.8)や OM-D E-M5 (センサー 4/3)などを使っているのかもわかる気がします。

とはいえ、α6000 + SEL1670Z の組み合わせは、現時点において最強クラスの選択肢のひとつであることには間違いないはず。実際、一か月ほど使ってみていますが、望遠が必要になるケースを除けばたいていのシチュエーションには最強の画質で対応できるので、いやなかなかこれはいいなぁと思ったり。

……そして先日、D7100 + 18-300mm を持ってみて、あまりの重さに愕然とするワナ;;。人間の慣れって怖いっすね;;;。

すすす、すみません、つい気の迷いでこちらを購入。

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SONY のミラーレス一眼、α6000 ILCE-6000L。一眼レフは D7100 を、コンデジは Canon S95 を持っており、それぞれ用途によって使い分けていたのですが、一眼レフを使っているとどうしても S95 の画質や解像度では満足がいかないことが多い。かといって D7100 だと撮影を憚られるシチュエーションも多いため、中間的なミラーレス一眼に手を出した次第。問題なのはどこのメーカーを選ぶのか、という点でしたが、Nikon はセンサー素子が小さいため脱落。そもそもミラーレス一丸で APS-C サイズのセンサーを積んでいるのは Canon と SONY のみなのですが、Canon に手を出すとレンズ沼にハマりそうなので;、割り切りで SONY α6000 に手を出した次第。値段もこなれている α5000 でもいいかなと思ったのですが、店頭で触ってみると、フォーカス性能が違う(位相差 AF の有無や速度など)のと、ダイヤルが少なすぎて素早い撮影モード切替ができないという 2 点があり、結局 α6000 に。

とりあえず、まずは APS-C の強さを発揮してもらおうと、適当に写真をいくつか。

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持ち出してみてすぐに気付くのは、その機動性の高さ。APS-C のカメラがこの重さとこのサイズというのは驚愕としか言いようがなく、ポケットに入る APS-C というのには本当にびっくり。スマホ連動なども非常によくできており、シャッターが切れるというだけでなく、プレビューやら設定やらまでいじれるのは、その辺のメーカーとはさすがに一味違うなぁと感心させられます。

がしかし、写真を撮っていて違和感が。
……これ、画質悪くね?;;

なんか妙に画質が悪い気がしたので、D7100, α6000, S95 の 3 つのカメラで撮り比べて自分の目で見てみたところ、一番画質が悪いのがα6000 という驚愕の結果に;;。おいおいこれはなんの冗談かと思ったわけですが、α6000 は解像力、色の再現力のどちらでも D7100 に及ばず、S95 とせいぜい同等程度という結果;。しかしこれはどうにも合点がいかず。というのも、ソニーはデジカメのセンサー素子では他社より一歩抜きんでており、実際、D7100(東芝センサー)と D7000(ソニーセンサー)では D7000 の方が画質に勝るケースも少なくない。そんなソニーが自社のフラッグシップミラーレスにそんな下手なセンサーを積むはずがない……というところで思い当たったのがレンズ

今まで Nikon の一眼レフを使ってきたこともあり、レンズの悪さで画質を損なうなんていう経験は一度もなかったのですが、ネットで調べてみると、あれよあれよと出てくるキットレンズの酷評の嵐;;。いやはやこれは完全に油断していたとしか言いようがないのですが、さすがにこんな画質ではまともに使い物にならないので、やむなく交換レンズを物色することに;。うあーん;。

……というわけで、次回に続きます;。

たぶん 15 年ぶりぐらいなのですが、久しぶりに工具を調達して、LAN ケーブルを自作してみました。

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最初は amazon の安い工具を買ってみたものの、ストリッパの刃がむき出しになっていて危険ということもあり、かしめ工具については Elecom のものをきちんと買い直し。LAN ケーブルは 100m 単位で売られているのですが、自宅内に特定の長さでケーブルを這わせたいと思ったときにはこういう工具がとても便利です。というわけで久しぶりに作ってみたのですが……

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接続してみて妙なことに気付くワナ。
あれ? CAT6 なのに 100Mbps でしか接続できてないんですけど;;。

なんでかな? ……と思って首を傾げたのですが、あ゛あ゛あ゛あ゛、これ単純に適当にケーブル並べるんじゃダメなのか、ということに気付くワナ;;。こちらのサイトなどが詳しいのですが、実はかしめる際に適切な順番に色を並べないと、ちゃんと 1000Mbps で接続してくれないのですね。そういやノイズがどうこうとか読んだ覚えがあるわ....とか思ったり;。

CAT6 ケーブルは真ん中に十字型のセパレータが入っているためにちょっと加工が面倒にはなっているのですが、慣れて作ると綺麗な長さで作れるのはよいですね。今度ケーブルを作り足していこう....

こちらも実は公開初日に見ていたのですが、ずるずると書くのが遅くなりました;。

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エベレスト 3D、1996 年に起きた大量遭難事故を映画化した作品。エベレストへの登山は商業化されており、1,000 万円ぐらいを支払ってガイドやシェルパ(ネパールの少数民族でエベレストの案内人になっている)を雇って登山するのですが、商業化が始まった直後に大規模事故が起こり、その後に大きな影響を与えています。詳細は Wikipedia に詳しい解説があるのでそちらを参照するとよいのですが、これを最新の 3D 映像技術を用いてリアルに描出したという作品。

ストーリーは実話を元にしているので悲劇以外の何物でもないのですが、驚かされたのは映像と音響。CG が中心なのかと思いきや、調べてみると実際に標高 4876m の山中の -30℃ の環境で行われたとか。保険が効く限界ギリギリで撮影されたそうで、なるほどあのリアルさと迫真の演技は、本当に死に直面していたのかとびっくり。IMAX シアターの音響も素晴らしく、ブリザードの轟音の中にいると本当にそこにいるかのような錯覚を受けます。映画館で見て損のない一本、という印象。

映画を見終えての嫁の感想が、「山なんて登るもんじゃない」のひとことでしたが、いやホントにそうだなぁと苦笑い。なぜ山に登るのか、という質問に対して「そこに山があるから」とよく言われるわけですが、家族を犠牲にし、財産を掛け、命を削ってまで山に登る必要があるのかと全力でツッコミを入れたいわけで;。ちなみに最近だと、登頂成功率が 50%、死亡率が 1% 程度だとか。これ見てからだったら富士山は絶対登らなかった、と言ってましたが、真面目な話、無理するもんじゃないですよねぇ;^^。

是が非でも参加していたというのに....っ;;。

休刊から 12 年たった今、なんとあのベーマガのイベントが開催されるのだとか。気づいたときにはすでにチケット販売が終わっており時すでに遅し、だったのですが、なんでこれ気づかなかったのかとまさに血涙状態;

ご存じない方のためのちょっとだけ解説すると、ベーマガ(マイコン BASIC マガジン)というのはパソコンの黎明期である 1980 年代に発売されていたパソコン雑誌。創刊当初は BASIC 言語を使ったゲームプログラム(読者投稿)のソースコードが掲載されており、これを購入して自宅のパソコンに打ち込んでゲームを楽しむ、という雑誌でした。その後、アーケードゲームや市販パソコンゲームが流行ってくるとこれらのゲーム攻略記事なども取り扱うようになり、当時のパソコンファンの間で絶大な人気を誇っていたのですが、時代の変化とともに 2003 年に休刊。

私はこのベーマガを創刊号から購入しており、まさにこのベーマガでプログラミングを覚え、そして今の職業に就いているのですが、おそらく IT 業界にはそういう人が決して少なくないだろう、と思います。そんなベーマガがまさかの大規模トークイベントを開催する、という話を聞いてびっくりした人も多いはず。しかも総合司会は山下 章氏、そして編集部員も大集合、さらには YK-2 氏(古代祐三氏)など今でも活躍する数々の面々が集まるという、まさに奇跡のイベント。参加できないのがとにかく悔やまれます;。

このベーマガが青春だったという人も決して少なくないはず。今週末に開催なのでそのうちレポートが Web に上がってくるでしょうが、いやはやとにかく参加したかったです。プラチナチケットをゲットした皆さま、ぜひ楽しんでくださいませ~^^。

先日ですが、こんなものを入手しました。

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これ、手の震えによるマウスの動きのブレを抑えるアダプター。私の嫁側の祖父が高齢になり、手が震えてマウスが操作しにくくなったという話を聞いて、なんか方法ないかなと探していて見つけたもの。原理は割と単純で、カメラの手ぶれ補正と同様のロジックを組み込んで作られているとか。もともと 2005 年頃に IBM が技術開発して Montrose Secam 社が製品製造を行ったものらしいのですが、現在では類似品も存在せず非常に入手困難な一品になっている様子。探してみたら、たまたま eBay で中古品が出ていたのでさくっと落札して入手してみた次第、だったりします。

とりあえず使ってみた感じだと、なるほど確かに手ぶれを吸収してくれます。実際のところどこまで効果があるのかは正直微妙(というか使ったことがないのでわからない)なのですが、技術的にはそんなに難しいことしているわけではないのでソフトウェア的にも十分実現できるんじゃないかと思ったり。その後市場に類似品が出てきていないことから考えても、需要としてはあまりなかった、ということなのかもしれませんが、こういう製品は高齢化社会が進んでいくとどんどん求められるようになってきそうですね。

食べ物の話題ばっかり続いているので、ライフハックな話題をひとつ。

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これ、お風呂の鏡なわけですが、うちはかなりいいかげんに鏡を扱っているので、いつも鏡のうろこ(水アカ)に悩まされていたりします。普通にスポンジで落とそうとしてもまるで落ちないので、お酢やクエン酸でシップする(キッチンペーパーなどにお酢を含ませてしばらく貼り付けておく)とよい、とよく言われるのですが。

そんなんじゃ落ちねーよ;;。
というかすんません、きちんと掃除してない自分が悪いのですが;;。

さてどーしたものかと調べていたら、こういうものがあるらしい。要するに通常の研磨剤ではなく人工ダイヤモンドを研磨剤に使ったものらしく、これを使うと簡単に汚れが落ちるとか。おお、いいじゃん! ……と思っていたのですが、クチコミを読んでいたら、

アルミホイルをくしゃくしゃにしたものでこすれば落ちる。

という驚愕の書き込みが。理屈はシンプルで、硬度がだいたい水垢が 1、アルミホイルが 3、鏡が 5、ダイヤモンドが 10 ぐらい。なので、アルミホイルあたりがちょうどいい、という話。アルミホイルを 10~15 cm ほど切り出して、くしゃくしゃにして水またはクレンザーをつけて(なくてもいいけどあった方がこすりやすい)こすってみると。

おおお、ホントに取れるwww。
いやこれはちょっと感動もんなんだけど、状態。

さすがにピカピカとはいきませんでしたが、とはいえお手軽さに比べたら十二分すぎるほど落ちます。クエン酸まで買ってきてトライしていた嫁は「私の苦労はいったい……」と嘆いていましたが;、いやこれはすごいなー、と思ったり。

ちなみにこすっていると黒いものが出てくる(おそらく剥離したアルミ)ので、手袋しながらやるのが吉かも。水垢のおかげで自宅の鏡がまるで使い物にならないという方には激しくオススメです。ぜひ^^。

先日の話ですが、今さらこんなものを買ってきました。

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……なんでスキャナ? と思われる方も多いと思いますが、実は目的はフィルムスキャナとしての利用。自宅を少し片づけていたところ、恐ろしく昔のフィルムが大量に発掘され、捨てるか……と思ったものの、せっかくならデジタル化したい、ということになってフィルムスキャナを調達した次第だったりします。

このフィルムスキャナ、ネットを調べると安いものでは \6000 ぐらいからあるのですが、安価なものは手作業で読み取り位置を調整する必要があり、大量のスキャニングには向いていません。かといって \50000 もするようなものを買うのも馬鹿馬鹿しい……と思っていたところ、実は EPSON や Canon の一部スキャナがフィルムスキャンをサポートしていることを発見。フィルムスキャンはフィルムの裏側から光を当てる必要があるため、通常のスキャナではダメなのですが、専用のスキャナは下の写真のように、原稿を押さえる上蓋側に光源がついており(写真右図)、これを使うことでフィルムスキャンを可能にします。

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この手の方法だと、6~12 枚単位で一括読み込みができるため、それほど手間なくスキャンができるという仕組み。もっとも 1 回のスキャンはそれなりに時間がかかり、ざっくり 5 分ぐらい。なので私は blog を書きながらスキャンしてました^^。

ちなみにさすがに古いフィルムだと読み取りにも限界はあり、退色加工などを施してもそれほど綺麗には読み込めず。よほど保存のよいフィルムでなければ、せいぜい 1200dpi 程度で読み込めば十分、という印象です。(1200dpi 読み込みでだいたい 1600x1000px 程度)

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読み込んだ写真群は自分が小学生のころのものなので、思わず懐かしくなりましたが、今みたいに便利な時代が来るとは全く想像もしてなかったですねぇ。友人たちが自分のカメラに群がる様子がたくさん映ってましたが、考えてみればその当時はカメラ自体、今ほど一般的ではなかったわけで、本当に時代は変わったものです。

# ……しかし使い終わったスキャナ、果たしてどうしたものか;;;。使い終わるとホントにただの邪魔なもの、ですねぇ;。

とりあえず泣きそうになりましたorz。なんで落ちないんだよー;;。

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とまあそれはともかく、先日ですが嫁がこんなしょうゆを買ってきました。

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ぐでたまが愛するしょうゆ。
いやどう見てもただの醤油にラベリングしただけにしか見えませんが……!(苦笑)

しかしなんででしょーね、こういうのを買ってくる嫁、傍目にはどう見ても踊らされているようにしか見えないわけですが……まあ、ただの同族嫌悪ですね、はいorz。

先日の話ですが、嫁からのリクエストでこちらを購入してみました。

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Dyson の小型ハンディクリーナー、V6 Mattress。もともと布団用のクリーナーとして最近流行りのレイコップを購入しようかと思っていたのですが、思ったより吸引力が弱いという話もあり、店頭で見比べてみることに、確認してみると、レイコップは外見に比べて吸気口が意外に狭く、Dyson とそんなに違わないんじゃ……? ということで、こちらを購入してみた次第だったりします。

でもって使ってみた感想としては、これはかなり便利。小型で取り回しがよく、しかも Dyson の割にそれほどうるさくない。ヘッドも数多くついており、これ今まで使ってた小型掃除機が要らないんじゃない? という状態に。たまたまキャンペーンをやってたこともあり、おまけでヘッドも一個つけてもらい(左下のもの)、思ったよりよい買い物ができたなーという感じ。値段的にはちょい高めの \40k ぐらいなのですが、利便性を考えるとぜんぜんペイする印象です。

敢えて難点を挙げると、単純なストレート型のパイプがついていないことですかね。これがあれば本当に小型掃除機にもなるのでそこだけちょっと惜しいかも。とはいえ標準部品群だけでも十分な使い勝手。調べてみたところ 5 月ぐらいの新商品だった様子。興味がある方はチェックしてみるとよいかもしれません。

そういえばこれも blog 化忘れてました;。ひとつきほど前ですが、従弟宅へお邪魔してきました。

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長いこと行く行く言いながら全然お邪魔してなかったのですが、今回初めて実現した次第。単身赴任の社員から会社が借り上げている一軒家に激安で住んでいるのですが、めちゃめちゃ立派な家にビビるワナ;;。そして超広いリピングに見事にコーディネートされたテーブル、そして美味しそうな食事と、いやはやかなりびっくりしました。油断しまくりで気軽な気持ちでお邪魔したらこんな素敵なお家とは^^。

まずは蒸し鍋で野菜や魚、お肉などをごちそうに。鍋ってもともとパーティ向きではあるのですが、蒸し鍋がこんなに手軽においしく調理できるというのはびっくりでした。うむむ、これはよいです^^。

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そして驚いたのは燻製鍋。鍋ひとつで燻製が作れてしまうという優れもの。二段重ねにすることができ、ちょっとしたおつまみが作れます。

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出来上がりはこちら。いや~、まさかこんなに簡単に美味しい燻製が作れるとはびっくりです。うまうま^^。

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つい居心地が良くて夜中まで居座ってしまいましたが^^、いやはや、うちとは対極にある居心地のよいお家だなぁと思ってしまったり^^。間接照明主体の明かりに切り替えて、ゆったりした夜を過ごすなんて、電脳まみれの不夜城の我が家では全く考えられないよ状態;(苦笑)。住まいにはその人たちの性格が色濃く出ますが、まさにそんな感じの素敵な一軒家でした。

最近、嫁が気になっているというこちらの天然水に挑戦。

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最近、ミネラルウォーターのアレンジ版がいろいろと出ているのですが、乳酸菌発酵させた一品ということで、ヨーグルト好きな嫁はどうしても飲んでみたかったらしい。でもって挑戦してみたのですが、うわー、これは好き嫌い分かれそう、という印象。これ、味的には乳清に近い感じなのですが、嫁は乳清って超苦手なんですよね;。まあそれは無理だろうと....;

この手の薄味の水は人によって好き嫌いが本当に割れそうですね。ちなみに私は全般的には苦手な感じ。薄いカルピスとか絶対にありえない、みたいな感じでしたよ、ええ;。

あれ? そういえばこれ blog 書き忘れてるよーな気が、というわけで一応掲載。

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ででーん。超巨大ぐで様。
っつーかマジで地味にでかい....;

写真だけ見てるとわかりませんが、地味に 30cm 以上ある巨大ぬいぐるみ。たまたまゲーセンで見かけて、この手の巨大ぬいぐるみを一度取ってみたかったこともあり、お金に糸目をつけずに挑戦してみました。結果的に 2,500 円ぐらいで落とせたのですが、いやこれめちゃめちゃ難しいじゃないかと小一時間;。最近見かける、竿が出ていてその先に半月状のわっかで釣り下がっているタイプだったのですが、こんなにも落ちないものなのかとちょっとびっくり。最初の一撃で揺れている間に次の一撃を入れるとか、そういう工夫をしないとまるで動かないとか;。最後は自らの揺れで勝手に落ちてくれたのですが、いやこれもう取れたの偶然としか;;。

ちなみにこういうぬいぐるみって原価いくらぐらいなんだろう? と思って調べてみましたが、原価って法律で最大値が決まってるそうで(\800)。このぐで様だといくらぐらいなんでしょうねぇ?

5 年前に結婚祝いでもらったシュレッダーの調子がどうにも悪くなってしまったので、諦めて新調してみたり。

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コクヨのシュレッダー、Silent-Duo。1 万円もしない機種なのですが、謳い文句のとおりにかなり静音。新しいだけあって切れ味もよく、サクサク書類を処理できるのはありがたいところ。シュレッダーは地味に消耗品かもしれませんね~;。

先日ですが、嫁が面白いものをネット通販でゲット。……っつーかよく見つけるなぁと小一時間;。

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ちゅっぽん、というお手軽ガーデニングアイテム。背中に小型の鉢を背負っており、そこで植物を育てるのですが、

これが超激かわゆす。
っつーかこの商品を考えた人は神だと思うw。

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マグカップにこんなふうに取り付けると、ストローでちゅうちゅう水を吸い上げて、それで植物が育つという仕組み。これは見事なアイディア商品ですね^^。クローバー、バジル、ミント、ワイルドストロベリーの 4 種類。問題は果たしてちゃんと育つかどうかですが、家の中においておいたらなかなか芽が出ないワナ;。やっぱり日光にさらさないとダメですね~;。

ちょっと面白い(?)キッチングッズをひとつ。

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これ、レモン汁を絞り出せるようにするグッズ。使い方は簡単で、レモンの片方をスライスし、そこにねじり込むだけ。

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自立しないのが難ですが、とはいえカットして手で絞るのと違って手が汚れたりすることもなく、カットするよりも日持ちがよいのもよいところ。うちはノンフライヤーで鶏のから揚げをよく作るので、このグッズは地味に便利だったりします。……といいつつ、レモンを買ってくるのが面倒だったりすると使わないんですけどね;;。

GW の終わりの頃だったと思うんですが、こちらの映画をふらっと見に行ってきました。

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プラネットアースなどのドキュメンタリーを手掛けている BBC アースの最新作、Tiny Giants。邦題は「小さな世界はワンダーランド」なんですが、この邦題は正直よくないなー、と思ったり;。シマリスとスコーピオンマウスという小動物の生態を追いかけたムービーを、ストーリー仕立てに組み立てなおしてハートフルな物語に仕上げた作品。たまたま王様のブランチで封切の紹介がされており、それを見た直後に劇場チケット予約 → 2 時間後には劇場に見に行っていたというムチャなことをやりましたが、まあ 44 分というショートムービーなので気楽に見られます。

作品の中身はというと、ハイスピードカメラを駆使して撮影されたシマリスたちの映像は、本当にどうやってこんなのを撮影したんだ?? というものばかりで見どころ満載。シマリスたちのかわいさに癒され、そして彼らの勇敢な戦いにも魅せられ、あっという間の 44 分間でした。CG なしというのが驚きではありますが、一点気になったのは、いやこれ本当はどうだったんだろう? という点;。おそらく撮影されたムービーの順番などを入れ替えて物語仕立てにしているのですが、たぶんあのスコーピオンマウスは水に流されてしまったんじゃなかろうか……とか;;。

それにしても BBC アースは毎回素晴らしい映像を撮影するなーと感心することしきり。たまにメイキングの紹介番組があったりするのですが、この番組もどんなふうに撮影されたのか知りたいものです。

先日、親族で集まったときに甥っ子たちにせがまれてみんなで遊んでみたゲームの話をひとつ。

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これ、たぶん我々の世代であればみなさんご存じであろう、人生ゲーム。子供の頃にそれはそれは遊びまくった記憶があるのですが、人生ゲームって 1968 年に初代バージョンが出たあと次々とリニューアルされているらしいのですね。そしてその時々の時代性が反映されているらしいのですが、自分たちがプレイしたのは人生ゲーム億万長者ステージ。盤面レイアウトがこちらにあったので見てみるとよいかと思うのですが、これがもう涙なしには見られない切なさ。最初に職業選択があるのですが、医師やスポーツ選手などの高給取りもあれば、かたやフリーターなんて職業も;。途中で転職があったり、あるいはランクアップしたりと、いや人生ゲームってこんなに切ないゲームだったっけかと小一時間;;。

調べてみたら、最近の人世ゲームだと「激辛」なんてのもあって、お金をもらうマスより支払うマスが多くなってるとか、さらには未婚率が高くなるように設計されてるとか、いやこんなにひどいゲームだったっけかと苦笑い。まあでも、こういうブラックユーモア的な内容を含んでいるからこそ、時代を超えて生き残るヒット作なのかもしれませんね。

……ちなみにこのゲーム、みんなでやり始めたのですが途中で姪っ子が離脱、そして甥っ子も投げ出してしまって終了;。こんだけ複雑だと、最後までやり切るには結構年齢が行かないと難しいかもですねー。

というわけで、昨日の大山登山のエントリに関連して、今回の登山で利用したアプリの話をひとつ。登山するときにどうせスマホ持ってくのなら、なんかアプリないかなー?と思って調べてみたのですが、やっぱり便利なアプリがあるのですね。まず一つ目は、山と高原地図。

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まっぷるが販売しているアプリで、まっぷるの地図に自分の GPS 情報をマッピングして表示してくれる、というただそれだけのシロモノ。ヒネリも何もないアプリな上に、地図が一地区あたり \500 ぐらいという、結構なお値段を取るアプリではあるのですが、実際に使ってみると意外に便利。実際に山道を歩いていると分岐点などがわからなくなりやすいのですが、大ざっぱに今どの辺なのか、またあと何分ぐらいで分岐点なのか、といったことがすぐにわかるのでかなり便利でした。ただしこのアプリは GPS ロガーとしての機能を備えていないので、あんまり面白くないのも正直なところ。

一方でこれは素晴らしいアプリだと思ったのは、こちらの Geographica というアプリ。

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こちらは国土地理院の地図を利用しているのですが、地図のデータキャッシュ機能を備えており、事前に周辺一帯の地図を読み込んでキャッシュしておくと、現地で地図のダウンロードをする必要がない。さらに GPS ロガー機能を備えており、歩いた経路を記録してくれます。現在の高度も表示してくれ、定期的に現在時刻や高度を音声で教えてくれる機能つき。調べたところ、開発者ご自身が実際に登山をされる方らしく、まさにかゆいところに手が届くアプリになっていて感心しました。惜しむらくは iPhone 版しかないことですが、いやはやすごいアプリがあるものですねぇ。

さてさて、GW 中あんまりにもぐーたらするとまずかろう! ということで、ちょっと山登りもしてきました。

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行ってきたのは神奈川県伊勢原市の大山(おおやま)。首都圏から日帰りで行ける登山スポットとしては、高尾山同様に有名なところらしく、高尾山もちょっと行き飽きたのでこっちに行ってみようか? ということで攻略してきた次第だったりします。この大山のよいところはとにかく都内からのアクセスがよいことで、新宿駅からの小田急線の特急がかなり頻繁に出ているため、時間にあまり縛られずに動けるのもよいところ。ケーブルカーもあるので実質的に歩く距離はたかがしれており、難易度的には高尾山と同程度……との話で、どう見てもハイキングな周囲の軽装っぷりを見ると巨大なリュックを背負っている自分たちは思わずごめんなさいと言いたくなるような感じでしたが;、まあ気を取り直して頑張って登ってみたり。

まずは駅からバスで移動。GW 中は混雑することもあって、バスもバンバン増設便が走っていました。停留所からケーブルカー駅までは参道を歩いていく形になりますが、階段なのでちょっと歩きづらいですね;。

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ケーブルカーを下車したところからは、阿夫利神社を右回り/左回りのいずれかで登っていくことになります。ネットで調べたところ、左側のコースから時計回りに登って降りてくるコースが推奨されていましたが、今回は下山の距離が短くなるように、右側のコースからぐるっと回る方法をチョイスしてみました。

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少し歩いて見晴台に到着。なかなか気持ちのよい見晴台で、早速ランチを広げている方々も。

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ここまでは割と余裕……と思っていたら、ここからがなかなか大変なことに;。いや何が大変って、傾斜が割と急なのですよ;。後から調べてみたところ、高尾山は登山口からの標高差が 400m 程度、大山はケーブルカーで降りたところからの標高差が 700m 弱。そりゃキツいに決まってます;;。歩く距離は短く見えるのですが、その分傾斜がキツいキツい。嫁は木でできた階段を見るたび心が折れそうになっていたとのこと;。

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そのかわり、といってはなんですが、登るにつれて見えてくる回りの景色はとにかく気持ちがよいです。高尾山に比べても明らかに見晴がよく、標高の高さを実感できます。

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そして無事に山頂到着。ケーブルカーを降りてから地味に 3 時間かかってます;;。ちなみに標準時間は 1.5 時間ぐらいらしいので、ほぼ倍ですね;。けれども山頂はとにかく見晴は抜群です。天気はややイマイチでしたが、それでも気持ちはよいですね。山頂にはアマチュア無線をやっている人も結構いて、ちょっと昔を思い出してしまいました^^。(← 高校時代にアマチュア無線をやってたので^^)

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そんなわけで山頂でランチを食べてから、阿夫利神社に向けて下山開始……したのですが、今回は高低差が激しかったこともあり、サポーターをしていたにもかかわらず膝がボロボロに;;。最後の階段とかはマジで泣きそうになってましたよ、ええ;。

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しかし都心から気軽に日帰りで行ける登山スポットとしてはかなり優秀ですね。なかなか気軽な気持ちで行ける場所ではないのですが;、また機会を改めてリベンジしてみたいものです。はい。

GW 中の例年の恒例行事ということで、親族そろって成田山へも行ってきました。

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昨年が本厄、今年は後厄なので、昨年に引き続いて厄除けをもらってきましたが、まあそもそもの不摂生をなんとかするのが先なのだよなーと改めて思ったり;;。それにしても毎年こうして一定の時期に親族が集まると、定点観察的に子供たちの写真が増えていくのですが、昨年の写真と見比べるとホントに子供が成長するのは早いものだなぁと思ったり。

今年はちょっと足を延ばして裏の公園まで行ってみたりしましたが、藤の花がこれまた非常にきれいでした。下から見上げた形で写真を撮ると割とよい見栄えになるものなのですねぇ^^。

ふう~;、なんかあいかわらずバタバタな毎日ですが、うっかり先日、通院時に風邪をもらってしまうワナ;。マスクとうがいをちょっとサボったらこの有様で、いやはや横着するとロクなことにならないと改めて思った次第ですが、そんなわけで賞味期限切れなネタを備忘録的にいくつか。まずは GW 中のけろっちゃ氏のお宅訪問ネタから。

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例年だと昭和記念公園で BBQ 大会をやったりするのですが、今年はあいにくうまく予約が取れず。けろっちゃ氏が引っ越しに併せてみんなをご招待してくれるとのことだったので、みんなで枚挙してお邪魔した次第だったりします。久しぶりの全メンバー参加に加え、けろっちゃ氏にさらに 2 人目のお子さんが生まれたこともあって、ますますにぎやかなパーティに。いやはや、子供たちの元気さには相変わらず圧倒されましたが、元気に遊びまわる子供たちを見ているとホントに癒されますね。写真も頑張って撮影してはみたものの、動きが早くて上手く撮影できず;。やはりお母さん方の写真には敵いません;;。でじくま氏の奥様もご懐妊で、この夏の出産予定とのこと。ますます賑やかになりそうです^^。

ところでこの日は端午の節句ということで、かしわ餅とちまきがスイーツとして供されたのですが、さすがにこれだけ量があるとおなか一杯ですね。もう若くはないなーと改めて実感。胃腸が弱るのもまあ当然かもしれません;;。

……いや別に今から婚活するつもりがあるわけではないのですがw。

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先日、嫁と電気屋さんを回っているときに見かけて、嫁が手に取った一冊。なかなか面白そうだったので私も読んでみたのですが、いやこれはめちゃめちゃ良書じゃないかと思ってしまったり。語り口はふざけているのに、内容は至極全うかつストレート。イラスト満載で読みやすく、いやこれホントによくできてるんですけど、と小一時間^^。例えば会話に関するアドバイスの一例としてはこんな感じ。

  • 「肯定」と「共感」
    これまでにも何度か書いてきましたが、女性は「否定」も「批判」も求めていません。それどころか、アナタの「意見」すらも求めていないかもしれない。女性の話す内容を「肯定」し「共感」する。特に知り合い立ての頃は、この二つを常に意識しながら会話するようにしてください。

ここだけ読むと割と普通なのですが、その横に女性がペチャクチャとしゃべりまくるイラストがついており、そこに一言。

「夫婦になとってもこのスタンスが基本になります。」

この一言に思わず爆笑^^。お前ぶっちゃけすぎだろうと小一時間^^。一事が万事、このノリで書かれるのでサクサクと読んでいくことができる……のですが、一方で確かに独身男性さんだったりするとこれはグサグサ刺さるのか、あるいはまったくなんのことだかピンとこないのどちらかなんだろうなぁ、と思ってしまったり。自分も結婚してから気が緩みまくっているのでかなりまずいんじゃないかとチェックポイントリスト的に読んでましたが、たまにドキっとする項目もありますね;^^。

それにしてもこの本、いったい誰が書いているのか気になったのですが、巻末を見ると婚活支援のエージェントとアラフォーシングルのライターさんとによって書かれたものらしく、ああなるほどねぇと感心してしまったり。笑いを取る前提で書かれているものの、内容自体はかなりしっかりしているので、アラサー~アラフォーの人にはお勧めな一冊かもしれません。……それにしてもなぜ嫁がこの本を手に取ったのかは謎すぎるわけですが;;。

我が家は今まで普通のソファーを使っていたのですが、これだとどうしても宿泊は一人が限度。というわけで、先日ですがソファーをソファーベッドに買い換えてみました。取り扱いは簡単、軽く背中を倒すだけ。

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ソファーベッドは通常のソファーと違ってクッション性も高くはないので正直イマイチかな~、と思っていたのですが、実際に導入してみると予想外に前のソファーよりもよいかも、という結論に。適度な硬さがあるのでかえって座りやすかったり、またソファーにそのまま寝転がるにしても普通のソファーより寝心地よいかも、という印象。左右の袖の部分がフラットなのもかえって使い勝手がよくて、これだったら最初っからソファーベッドの方がよかったかも? という感じ。

ソファーベッドの類はネット通販などで買うのは悩ましいところですが、意外に御徒町のタケヤが便利ですね。前回もタケヤで購入したのですが、今回もさくっと行ってさくっと決定。お値段 4 万円で、確かコイルスプリング方式だったような。配送料無料、しかも前のソファーの引き取りまで無料と至れり尽くせりで、なかなかによい買い物でした。

嫁のリクエストでこちらを見に行ってみました^^。

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池袋西武の 1F で開催されていた、ぐでたまの特売コーナー。特設展示でぐでたま寿司もあったりして、いやちょっと面白いんだけど、これ状態^^。

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グッズ販売コーナーにはこれでもかというぐらいぐでたまグッズが大量にあって、いやいやこんなにあったのか! とちょっと驚き。食指が動くものはなかったですが;、まあこれだけたくさんあるとインパクトありますね。これがサンリオというのが未だに信じられません;;。

というわけでまたしても blog 書きをサボってますが;、今日は昨日の話題をひとつ。今さらですが、気分転換を兼ねてお花見に行ってきました^^。

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今さらお花見?? という感じですが、新宿御苑には様々な桜があるのでちょうど見頃な桜も。安倍首相の「桜を見る会」もこの週末に開催されたようで、この葉桜はなかなかにきれいだなぁと感心。せっかくなのでシートを持っていって少し寝転がってみましたが、なかなか気持ちがよかったですよ、ええ^^。

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忘れたころにやってくる><。

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先日、嫁が出席した披露宴の引き出物のカタログギフト。そういやカッティングボードないよね、ということで注文してみたら結構時間がかかって、2 か月ぐらいしてから届きました。さすがにこれだけ時間が離れると忘れちゃいますねー;。荷物が届いている様子を見て、何か注文したっけ? と嫁と二人で首を傾げてしまったり;。

カッティングボートは薄型のやつを持ってますが、こういう木目のタイプのもやっぱり良いですねー。ちょっとパンを切り出したりするときにはテーブルが映えますね。

嫁が見つけてきた、面白グッズをひとつ~。

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タカラトミーが販売している、デコラッテ。シールを載せるだけで簡単にラテアートができる、というちょっと面白いグッズ。使い方は簡単で、シールの両面を剥がして、中身をコーヒーの上に浮かべるだけ。

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かなりお手軽ですが、それっぽいラテアートができるのが面白いところ。40~90 ℃の飲物であれば、アルコールや炭酸飲料以外は概ね OK らしく、コーヒーだけでなくミルクなどでも大丈夫とのこと。シート自体はかき混ぜて溶かすことも可能で、成分的には卵の殻のカルシウムで白い部分を作っているみたいですね。ちょっとしたパーティに持ち込むと面白いかもしれません^^。

すすす、すみません、つい出来心で;;;。

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東京ドームシティにあるジェットコースター、サンダードルフィン。かなり昔に嫁と一緒に遊びに行った際、ナメてかかったら首を痛めるというハメに陥ったのですが;、久しぶりに乗りたいなー、ということで仕事で近場に行ったついでに乗ってきました。(← 仕事しろよ、おい;;;

4 年ほど前に別のアトラクションではあるものの死亡事故起こしたり、こちらの方も部品の落下事故を起こして 3 年近く休止していたりでちょっと不安ではありましたが;、現在はごく普通に営業している様子。15 分ほど並んで乗りましたが、都内でジェットコースターとしては群を抜いているという印象ですね。実際、都内のジェットコースターとしては最高・最速だそうで、80m 近い高さから一気に急降下するあたりはなかなかに素晴らしい。入場料かからず 1 回 1,000 円というのは価格設定的にも悪くないんじゃないかと思います。

それにしても最近はジェットコースターなんてなかなか乗らなくなりましたが、久しぶりに乗ると楽しいものですねぇ^^。こういうの乗っていると TDL のスペースマウンテンに再び乗りたくなりますよ、ええ^^。

最近、たまに嫁と行くお店なのですが。

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秋葉原の UDX の隣のガード下に出来たお店、ちゃばら。JR がプロデュースしているセレクトショップで、全国の食材や珍しい調味料などが集まっているお店です。北海道から九州沖縄まで、相当な点数の商品が扱われており、現地まで行かなくても珍しい逸品が手に入る、ということでかなり面白いお店に仕上がっています。

嫁はこの手のものを見るのが大好きなので連れて行ったのですが、軽く 1 時間とか興味津々に見入るほどで、まあそりゃここ面白いよねー;、状態。食材関係を見るのが好きな人なら、一度は行って損のないお店です。お好きな皆様はぜひ^^。

以前から挑戦してみたかった、こちらを食べることができましたよ^^。

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たい焼き虐待パフェ、鯛パフェ。以前、ネットで見かけてかなり気になっていたのですが、首都圏にもあるらしいということで、近くに行った折に立ち寄ってみた次第。

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……だったのですが、ここはちょっと期待外れ;。最初から口のところにあんこなどを載せる場所があるようなたい焼き型を使っており、そこにちょんとトッピングを載せるだけ。ぜんぜん虐待になってなかったです……うむむ^^。

先日の話ですが、こんなものに挑戦してみました。

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ノンアルコール日本酒。嫁の祖父が薬の関係でアルコールを差し止められることになったのですが、毎晩の晩酌が楽しみだっただけに非常に残念がっているとのこと。最近はノンアルコールビールがあるぐらいだからノンアルコール日本酒もあるんじゃないか? という話になって探してみたところ、数種類ですが商品が存在している様子。さくっと amazon で注文してみたりしました。

で、早速挑戦してみたのですが……すいません、これは激しく無理です;;。
冷と熱燗の両方で挑戦してみましたが、いやこれはどちらも私には無理;;。うむむーー;。

香りはまあ確かに日本酒に似ていないこともないのですが、味がまるで違う;。調べてみたところ、ビールなどと異なり、日本酒はもともとアルコール分が 15% 程度あるため、味の構成要素としてアルコールが大きな割合を占めるのだとか。このため、味のバランスを取ることが難しく、本来の日本酒との味の違いがどうしても大きくなってしまうとのこと。このため 2003 年頃から登場しているものの、短期間で市場淘汰されてしまっているらしいです。……まあわかる気がします、正直なところ;;。amazon でも賛否両論で、利用シーンは結構限定されるかもしれませんね。

しかしこれから先、この手のノンアルコール需要は結構増えてくるのではないかと思ったり。日本酒についてもこれからどんどん進化してほしいところですねぇ。

先日ですが、ワイン好きなお義母さんの誕生日のプレゼントに、こんなものを購入してみました。

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Vinaera というメーカーの電動ワインディスペンサー。空気をまぜる機能自体は昔に買ったデキャンティングポアラーでイケるのですが、こちらはなんと電動式で、ボタンひとつで吸い上げてそそぐことが可能です。というわけでさっそく使ってみましたが。

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これは面白すぎるwww。
というかこれはかなりイケてるワインアイテムではなかろうかと小一時間^^。

ワインの栓を抜いたうえで、管を付けた装置をキャップのように取り付けて使うのですが、ワインクーラーに入れっぱなしのまま手軽に注げるのが素晴らしい。なによりギミックとして無駄にオシャレ感満載になるので、これはワイン好きの人へのプレゼントには最高なのではなかろうかと思ったり。

まあぶっちゃけ、ワイン好きの人だとちゃっちゃか飲みたいのでいちいちこんな準備なんてやってられないよ! かもしれませんが^^、ちょっとオシャレな女子会とかに投入するとバカウケなのではなかろうかと思ったり。……いやまあ自分が呼ばれるわけではないですがw、何かのお土産プレゼントとかにはもってこいな一品かもしれませんねー、これ。何かのときに使おう^^。

先日の話ですが、こちらを購入しました^^。

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Dr. Air のマッサージピロー。Dr. Air というのは小型の持ち運びタイプのマッサージシートを販売している会社で、3 万円ぐらいでマッサージシートが購入できるというかなりお値打ちなメーカーさんなのですが、ちょっと決心がつかずにとりあえずお試しということで、1 万円で購入できる小型のマッサージピローを購入してみました。

1 万円といえどなかなかにバカにできないというのが実際のところで、どこにでも持ち運べる気軽さがなかなかに素晴らしい。椅子の後ろに置いて使うもよし、ベッドで首や腰の下に引くもよし、と、いろんなところに使えます。揉みの強さを変えられないのは安価版なだけにやむなしというところでしょうが、お手軽価格でこれだけの性能なら十二分にお釣りが来るかな? という感じ。3 万円のマッサージシートの方も購入するかどうか悩み中ですが、この手の小型軽量マッサージ機は最近増えてきているので、選択肢の幅がこれからも広がるとよいですねー。

例年、バレンタインでは両方の母親から美味しいチョコをもらうので、嫁からは別のものを……ということで、こんなものをプレゼントしてもらいました。

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アメリカンツーリスターのビジネスバッグ。ちょうど仕事用のバッグが壊れていたので買い換えてもらった次第。バッグは割と乱暴に使うので壊してしまうこともあり、今までノーブランドの適当な安物バッグばっかり使っていたのですが、1 万円超えると割とちゃんとしたバッグが買えるのねー、と思ったり。間口が広いので出し入れが楽だったり、折り畳み傘を濡れたまま入れられるビニールポケットが内側についていたりと、なかなかよく考えられてました。さっそくお仕事に投入してますが、なかなか便利ですよ、ええ^^。

先日、新年会のお土産でもらって爆笑した一品を。

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アニマルティーというティーバック。ただのティーバックかと思いきや、こんなふうに使います^^。

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そしてお湯を注ぐと……

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いい感じにぐでっ、と^^。これは狙っているのかそうでないのか^^。思わず爆笑してしまったり^^。カルディコーヒーで売られている商品のようで、他にも類似アイテムがあるとか。ちょっとした面白いお土産として素敵な一品でした。けろっちゃ氏 & 奥様、thx でしたよ~^^。

# しかしけろっちゃ氏の奥様はこういうセンスある一品をどこでどうやって見つけているのやら^^。すごいです^^。

新年がらみの話といえば、今年はこちらがかなりお買い得でした。

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これ、ロイヤルコペンハーゲンの福袋。ロイヤルコペンハーゲンはかなり好きなので、福袋や企画モノは定期的にチェックしているのですが、今年はたまたま京王で出物があったので購入しました。4 枚セットにしたかったこともあり、同行していた嫁と共に 2 セット購入。開けてみるとなかなかびっくりな分量です。

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ちなみにお値段ですが、1.5 万円× 2 セットなのでトータル 3 万円。ほとんどがホワイトフルーテッド系列なのでこの値段、ということなのでしょうが、普段づかいにはかえってこうした無地柄の方がよいところ……というよりも、ロイコペはブルーフルーテッドとかブルーパルメッテあたりの系列以外のはあんまり好きじゃないので;、そういう意味でもちょうどよいのですけどね^^。

それにしてもこれでようやくまるで割れないマグカップ群を整理することができそうな気配。自分たちが使う分にはよいのですが、誰か来たときに出すのに普段使いなマグカップはあんまりだろうと思ってたので;、ようやく入れ替えることができて幸いでした。さすがはロイコペというべきか、実際飲み口の口当たりなどもよく、この辺は老舗ブランドならでは、ですねぇ。

先日ですが、Bluetooth のスピーカーホンをさくっと購入。

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最近のスマホってどうもバイブレータが弱かったり、そもそもマナーモードへの切り替えがワンタッチでできなかったりするために、自宅にいるときですらスマホの電話を取り逃してしまうことが多かったのですが、なんとか改善できないかと探してみていきついたのが Bluetooth スーピーカーホン。この製品は車に搭載することを想定しているもので、これを使うと電話着信なんかを Bluetooth スピーカーから大音量で鳴らすことができるという仕組み。これがあれば自宅にいるときに取りこぼすことはなくなりますよ、ええ^^。

というわけで非常によい製品なのですが、難点がひとつ。家の外に出るなどして Bluetooth 接続が切れた場合、再度圏内に戻ってきたときに自動で接続が復帰しない、という課題があります。バッテリの問題などで仕方がないんでしょうが、ある程度のタイムラグがあっても自動復帰してくれたらかなりラクになるだけに、ここだけは惜しいですね。他の固定型のスピーカーホンだとこの辺もうちょっと便利なんでしょうかね?

先日ですが、嫁がこちらを購入~。

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パナソニックのマッサージ機、レッグリフレ EW-NA84-S。ブーツ状になる布をマジックテープで足に巻き付けると、空気によってマッサージをしてくれるというもの。全身タイプのマッサージチェアは場所も取るしお金もかなりかかりますが(20~30 万円ぐらい)、足だけのマッサージであればお値段もかなりリーズナブル。

値段が \25k 程度と安めのため、たいしたことはないだろうと思ってしまうものですが、いやはやこれがなかなかバカにできません。脚部マッサージと足裏マッサージができる上に、場所を選ばないというメリットもあるため、パソコンに向かって blog を書きながら足をマッサージすることも可能……というより、今この blog を書きながらまさにマッサージをしていたりします;;。パワーもかなり強く、強にすると女性だとかなり痛い様子;。それほどまでにパワフルな一台です。

微妙な値段だけにちょっと手が伸びにくい一品ですが、足がどうにも疲れるというような方にはかなりオススメできる品物。店頭でデモをやっているお店も多いようなので、ちょっと触ってみるとよいかもしれません。

先日ですが、ビックカメラの有楽町アウトレット店で安く売られていたこちらを get してみました。

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いわゆるデジカメ用の撮影キット。柔らかい光をまんべんなく届けることで影をなくし、綺麗な写真を撮りたい場合に使うもので、普通に買うと結構なお値段なんですよね。それがたったの \2,000 で投げ売りされていたので、一度使ってみようと思って購入してみた次第だったりします。

が、しかし。使ってみてすぐにわかったことは、これ、単体だとまるで使い物にならないということ;;。当たり前のこととして、このボックスを使うためには周囲から強い光を当ててやる必要がありますが、蛍光灯ごときではまるで光量が足りないのですね;。専用の照明を使うなり LED ライトを使うなり、何らかの強い光源が必要。日当たりのよい部屋なら直射日光でよいのでしょうが、残念ながらうちは日当たりがあんまりよくないのですよねー;、という;;。

まあなかなか滅多に安価に手に入るものでもないので、とりあえずは転がしておこうかと思ったり。また何かの機会を見て活用方法を考えることにしようかと思います、ええ^^。

先日のコミケで嫁がゲットした、超あやしげグッズをひとつ^^。

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っつーかこれなんですかwww。

初めて見たときに思いっきり吹き出しましたが、ゆうパックとダンボーの夢のコラボ製品。調べてみたら今年の 7 月ぐらいからいろんなところでちまちまと売り出されているみたいですが、コミケにも郵便局が出店していてそこで get してきた次第。これ、なにより外装がウケます^^。

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さすが海洋堂、無駄に手が込んでいますよ^^。そして中身はというと、無駄にこれまたびっくり。スイッチで目が光りますよ!(ぉ

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この実用性皆無なところがいかにもな感じで思わず笑ってしまいますが^^、こういうグッズはちょっと見ていてなごみますね~。

というわけで皆様、改めましてあけましておめでとうございます^^。

昨年中はこの超まったり不定期更新 blog にお付き合いいただいてありがとうございました。今年も超まったりのんびりマイペースで続けていきたいと思いますので、また~りとお付き合いいただければ幸いです^^。

なにはともあれ、今年もみなさまにとってよい年でありますように^^。今年もよろしくお願いいたします。

さてさて、まずは時事ネタから。コミケの帰りに、みんなで東京駅のイルミネーションに立ち寄ってみました。

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東京駅は最近いろいろとやらかしてしまってますが;、それを問題視してか丸の内北口側から東京駅の前を通して丸の内南側に抜けさせるという導線を作っており、これのおかげで大きな混乱なく見られるようになっていました。しかしその半面、展示としては非常に寂しくなってしまっているという印象で、特に東京駅前の通りにあった綺麗なイルミネーションが全くなくなってしまってただの観光客の一時プール場所になってしまったのは残念なところ。ここは良し悪しですね;。

20:30 には終了するという東京駅のライトアップは、プロジェクションマッピングなどではなくただのライティング。少し遠くから見たら綺麗に見えるのかと思ったものの、実際に見てみると結構微妙な感じ;。足を悪くしているりゅうくんさんを引っ張って見に行った割にはイマイチで、ちょっと申し訳なかったです;;;。しかも実際に全景を見られるベストスポットとなるところはこんな感じ。

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……なんの宗教団体ですかここは、状態;;。携帯電話の撮影棒を使って頭上高く掲げている人が結構いましたが、そういう撮影方法が正解ですねー、これだと。とはいえ今年はまだイルミネーションを全然見られてなかったので、ちょっと楽しかったですよ、ええ^^。

というわけで今日はこちらの話をひとつ。

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先日新調したレンズ、Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G。自身初めてとなる、マクロレンズを購入してみた次第だったりします。

マクロレンズってそもそもなによ? ということに関して、Web サイトでは小難しい説明がたくさんあって非常にわかりにくかったのですが、一言でいえば超拡大撮影ができるレンズのこと。例えば、マクロレンズを使うことでこんな写真を撮影することができます。

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マクロレンズについてまとめてみると、こんな感じです。

  • マクロレンズと一般的なレンズの違いについて
    • ほとんどのコンパクトデジカメにはマクロモードが搭載されているため、そもそもマクロレンズという概念自体がないことが多いが…
    • 一眼レフでは、通常のレンズを使うと、ある一定以上の拡大撮影をしようとするとピントが合わなくなる。例えば、被写体に思いっきり近寄って撮影しようと思ってもピントを合わせることができず、シャッターが切れない(=被写体からある程度カメラを離さないとピントが合わない)。マクロレンズであれば、このような問題が発生しない。
  • マクロレンズの焦点距離
    • マクロレンズには、大別すると焦点距離の長いものと短いものとがある。
    • わかりやすいのは焦点距離の短いものタイプのマクロレンズ。これは簡単に言えば、被写体に思いっきり近づいて接写することが可能なレンズ。
    • 一方、わかりにくいのは焦点距離の長いタイプのマクロレンズ。これは被写体に思いっきり近づけない(例えばトンボなどを撮影する)ケースにおいて、遠くから望遠しながら拡大撮影したい場合に使うもの。(※ 通常のズームレンズでズームすりゃいいじゃないか、と思うと思いますが、通常のズームレンズだと、ズームしすぎた場合はピントが合わなくなります。)
  • 焦点距離の短いマクロレンズの場合
    • 比較的わかりにくいのが、通常の一般的な単焦点レンズと、マクロレンズとの違い。
    • 例えば AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G と AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G を比較してみると、以下のような共通点と相違点がある。
    • 共通点
      • 一眼レフ用のほとんどのマクロレンズは単焦点であるため、どちらも単焦点であることには変わりがない。(焦点距離が固定で、レンズによるズームが効かない)
      • 同様に、どちらのレンズも比較的明るいレンズ(f 値が小さい)である。このため、室内撮影などに比較的強い一方、被写界深度(ピントの合う範囲)のコントロールに注意が必要。また、どちらのレンズもボケを綺麗に出しやすい。
      • マクロレンズであっても、別に近接撮影にしか使えないというわけではない。通常の単焦点レンズと同様な使い方も可能。
    • 相違点
      • 拡大撮影(近接撮影)ができるかどうか、という点だけが違う。例えば 35mm f/1.8G は最短撮影距離が 30cm であるのに対して Micro 40mm f/2.8G は 16.3cm。これはレンズの長さも含んでいる値のため、レンズ先端からの距離(ワーキングディスタンス)で言えば 4~5cm ぐらいまで近づくことができます。
  • 撮影上の注意点
    • 焦点距離が短いレンズであっても拡大撮影時は手ぶれを起こしやすくなるため、三脚の利用が望ましい。

実は後からわかったことなのですが、AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G の方がレンズとしての基本性能が高いようで、photozone というサイトの検証結果を見ると、ほぼ歪みなし、F4.0~F8.0 あたりでかなりの解像力を示す様子。ボケも 35mm より綺麗に出る印象があるし、正直 35mm よりもこっちのマクロ 40mm の方が圧倒的に使い勝手よいんじゃないか? という印象。35mm の方の利点は明るいこと(f/1.8)なのですが、実際には f/1.8 では被写界深度がかなり浅い(ピントの合う範囲が非常に狭い)ため、例えば料理の写真などを撮影する場合には実際には少なくとも f/4 ぐらいまで絞る必要があるんですよね。そうなってしまうと、マクロ 40mm の方が近寄れる分、圧倒的に使い勝手がよい、と。

マクロレンズとはいえ、通常のスナップ撮影にも十分強く、なるほど Micro 40mm を買ったら 35mm の出番がなくなって処分した、という人が多いのも頷けるレンズです。Web を見ていると 35mm の方が購入者が多いのですが、おそらくマクロレンズという言葉にちょっと尻込みしている人が多いんじゃないか? という気がしたり。明るい単焦点レンズの選択肢として、本当はこちらを第一候補にした方が良い人が多いかもしれませんね。

さて、大阪ではほとんどそのままホテルに直行したのですが、宿泊先が上本町のあたりだったので夕飯をどうしようか悩むことに。お好み焼きにしようか迷ったのですが、新幹線の中で食べたお昼ごはんが遅めだったこともあり、軽くこちらで済ませることにしました。

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ふる里というお店。24 時間営業、タクシーの運転手ご用達のお店とあれば結構イケるのではないかと思って行ってみた次第だったりします。ジャンルがうどん、蕎麦、寿司となっていて、「???」だったのですが、行ってみて納得。お蕎麦かうどんをオーダーしたのち、それができるまでの間に握りや巻物をつまむというシステム。厨房とは別に寿司を握っている人がいて、適当に握った寿司が冷蔵庫にストックされているのでこれを適当に取り出して食べるという仕組みになっていました。

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見てみたら穴子があったので迷うことなくチョイス。こっちだと醤油とかツメとかってハケで塗るシステムなんですね。とまあそれはともかく、注文した山菜そばが到着。

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食べてみましたが、うん、確かにこれはなかなかにイケてます。蕎麦も割と美味しいし、出汁も美味しくて、なるほどこれはタクシーの運転手の人たちに好かれるのも分かります。お値段はごく普通(穴子 3 貫で 500 円ぐらい、山菜蕎麦で 700 円ぐらいだったかな?)ですが、24 時間営業であることを加味すればリーズナブルな印象もありますね。

ふらっと来た運転手さんや町の人たちが、適当にテーブルに向かい合って座って食べる、なんていう気軽なお店。創業 40 年だそうですが、これからも長く続いてほしい一軒でした。

先日の話ですが、久しぶりに大阪出張に出かけてきました。

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いや大阪って何年ぶりだろう? と調べてみたら、実に 3 年ぶり。今回もやや弾丸出張だったのでほとんど滞在時間は取れなかったのですが、とはいえ久しぶりに訪れた大阪をちょろっと歩き回ってみました。3 年前はいたるところ工事中だった大阪駅もすっかり綺麗になり、駅前の再開発は続いているものの、ようやく全景を見ることができるようになっていました。阪急うめだの方から見ると、屋根とかもめちゃめちゃカッコいいのですね~。

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しかし改装した大阪駅は、以前にも増して完全なるダンジョンと化していました;;。っつーか、駅から出るのに一苦労するのは果たしてどうよと小一時間;;。そういや確かヨドバシカメラが新しくできたんだよね、ということでそちらにも足を延ばしてみたのですが。

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おいおい横断歩道ないんですけど;;、状態;。というかヨドバシ行くにはどうしたらいいねん?? 状態ですよ;;。地下街経由で行く必要があるのですが、このダンジョンっぷりにはびっくり;;。新宿とか東京駅なんて比較にならないほど難易度高くない?? という感じです。というか大阪の人、これ迷わないのかなぁ;;。

しかし驚かされたのは、大阪駅やその周辺の人出のすごさ。カートを引いていると普通に歩くのにも苦労するような人出の多さにはさすがに驚かされました。駅の中だけかと思いきや、デパートの中も相当な混雑で、これはかなり勢いのある街だなぁとびっくり。ヨドバシカメラに至っては、秋葉原の倍はあろうかという床面積に所せましと商品が並べられており、ここに来ればないものはないんじゃないかと思わせてくれるほどの充実ぶりを見せていました。いやはや、これはホントにすごいですね。

大阪駅だけでなく新大阪駅もめちゃめちゃ綺麗になっているし、5 年前とはうってかわってすっかり近未来的な都市に様変わりしたなぁという印象。ちょっと駅を離れるとまた違うのでしょうが、街並みってこうも変わるものなんですねぇ。うむむ。

ううっ、つい出来心でこちらを購入しちゃいました;;。

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つい思わずうっかり手を出してしまった D7100。2 年前から使っている D5100 はすでにシャッター回数が 1 万回を超えているのですが、そろそろ中級機にステップアップしてもよかろう、と思った次第。最近は絶賛値下がり中なのでそろそろ新機種が出るのでしょうが、出てから 1 年ぐらいは高いし、せっかくドバイに行くなら使いたいし、ということで思い切って購入してしまった次第だったりします。

さて、実際に使ってみた感想ですが。

うあー、めちゃめちゃ便利。
というか、なんでもっと早く買い替えなかったのかと小一時間;;。

いやはや、入門機と中級機にこれほどの差があるとは思っていませんでした。センサー素子が同じなら画質は大差なかろうと思っていましたし、実際そうなのですが、それ以外の部分が違いすぎるのですよ。というわけで、いろいろと感想を書いてみたり。

[フォーカス性能]

実は D5100 からの最大の買い替え理由がこれ。D5100 はフォーカスポイントが 11 点しかないためかなり不便。中央一点にして半押し → 撮影をしていたものの、結構不便なのですよね;。しかも合焦速度も今一つということもあり、これが一番の買い替え動機になっていました。

D7100 には D4 や D800 と同じ 51 点のフォーカスシステムが採用されているのですが、実際に使ってみるとこれが雲泥の差。合焦速度も速く、迷うことも少ない上に、合わせたいポイントにきっちりフォーカスを持ってくることができます。完全フルオート時の賢さはそれほどでもないのですが、とはいえこれは非常に便利。

またもう一点重要なのが、OK ボタンでの一発拡大。これは D7100 からの地味な機能強化ポイントなのですが、撮影した写真の再生時に、フォーカスポイント部分を中心に拡大表示するという機能が備わっています。これを使うと、撮影した写真のフォーカス具合を一発で確認できるためとにかく便利。というより、この機能が今までなんでついていなかったのかと小一時間状態です;。

[操作性]

前述した OK ボタンの話もそうですが、実際に使ってみると、D5100 と D7100 での一番の違いは操作性。これは実際に使ってみて初めて実感したのですが、D7100 の方が圧倒的に使いやすいのですよ。絞り/シャッタースピード/露出/AF 設定変更がファインダー覗いたままできるのは大きいですし、Fn ボタンでの水準器表示、OK ボタンでの一発拡大。この二つも地味に便利。いやはや、これほどまでに操作性が違うというのには驚きました。

もっとも、全くのデジイチ初心者がいきなり D7100 を使えるかというと、それはちょっと難しいかもしれません。例えば絞りをどのぐらいにするとどの程度の被写界深度(ボケ)になるのか、あるいはある写真を取るときに 最低限必要なシャッター速度はどの程度か、etc。D5100 のようにボタン・ダイヤル数が少ないものを使うといじれるパラメータが少ないため、最初に基礎を理解するときにはやはり入門機の方がよいと思ったり。私も D5100 を 2 年間使っていたことでこうした基礎が身についたような気がしているのですが、D7100 に移行した直後にマニュアル撮影モードもあっさり活用できたのには自分でも苦笑いでした^^。なるほど、ISO 感度コントロールをしたい場合なんかにはマニュアル撮影モードって便利なんですねー、と。

[画質]

D7100 は撮像素子が 16M ピクセルから 24M ピクセルに増強。A3 引き伸ばし印刷でも 16M あれば十二分なので 24M なんて要らないだろう、というのが正直なところなのですが、とはいえ多いからといって特に不都合があるわけでもないです。さすがに 24M だとピクセル解像しないかなと思っていたのですが、さすが純正レンズ群、自宅にあるレンズはきちんとピクセル解像しました。やはり Nikkor レンズは性能がよいですね。

D7100 では x1.3 クロップと呼ばれる機能が搭載されており、真ん中部分をくり抜いて自動トリミングしてくれる機能があります。クリップ領域はおおよそフォーサーズのセンサーサイズになるそうで、フォーカスポイントが画面ほぼ全体をカバーするというメリットがある……らしいのですが、正直 Lightroom などで加工する前提だとぜんぜん要らないですね;。同様に、各種の補正機能やトリック撮影機能もぜんぜん使ってなかったりします;。

また画質に関する特徴としては、D5100/7000 のセンサー素子と色の出方が若干違います。D5100/7000 はソニー製、D7100 は東芝製のセンサーらしいのですが、D7100 の方がちょっとあっさり目な色合いで、D5100/7000 の方が色映えしやすい写真になるという印象。この辺はメーカーの特性かもしれませんが、Lightroom で補正可能な範囲です。Web を見ていても評価が分かれるところですね。なお高感度耐性はほぼ同等、という印象です。

ちなみに参ってしまったのは、24M ピクセルのおかげで RAW データがとにかく膨らむという点。32MB の SD カードではやや心もとないため、128MB の SD カードを買い足しました;。amazon のトラセンドの SD カードを買いましたが、1 万円で 128MB。いい時代になりましたねぇ^^。

なお、D7xxx 系列はカードスロットが 2 つあるのもよいところ。2 スロット方式だと SD カード 2 枚刺しによる 2 重記録が可能なので、データロストの心配なし。私は以前から使っている 32MB と新しく購入した 128MB の 2 枚刺しにしていますが、これもかなり便利ですね。

[ピントズレ問題]

実は今回の D7100 で一点苦しんだのがピントズレでした。これだけ解像度が上がるとピント合わせが非常にシビアになるのですが、10-24 レンズとの組み合わせで前ピン(=ピント位置が少し前側にずれてしまうためにピントが微妙にずれる)現象が起きてしまったり。中級機以上では、こうした微妙なピントズレに対応するための機能がついており、D5100 にはないのですが D7000/7100 にはこの補正機能(AF 微調整機能)が備わっています。

前ピン/後ピンの補正をするには、ピント合わせのテストチャートが必要。これ、普通に買うと結構高いのですが、Web でキットを配布しているところがあるのでこれを利用すると自作できます。超しょぼいチャートにもかかわらず、その効果はてきめん。レンズ単位に補正を登録することができるので、これはやっておいて損はないでしょう。ちなみに私の場合、

  • レンズ : 10-24mm, 18-105mm, 18-300mm(f6.3), 35mm
  • ボディ : D7000, D7100

の組み合わせで確認したのですが、ピントズレが出たのは D7100 + 10-24mm の組み合わせのみ。補正で問題なく調整できましたが、いやはやこんなこともあるのかと初めて知りました。ちなみにピントズレに気付いたのはテスト撮影した結果を自宅のモニタで確認したときで、なんか拡大してみると微妙にピンボケでピクセル解像していない写真ばかりだったことから気付きました。ぶっちゃけ、通常の用途ではぜんぜん気付かない程度な気がします;。

というわけで新規導入した D7100。ボディサイズはちょっとだけ大きくなり、ボディもちょっとだけ重たくなりましたが、重さの差以上に快適さの差がありました。ぼちぼち使っていきたいと思います^^。

旅行の前の買い出しのために、こちらに訪問してみました。

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入間にある三井アウトレットパーク。三井アウトレットパークは御殿場が最大規模ですが、車がないとアクセスが悪いのが難点。海浜幕張は恐ろしくアクセスがよいのですが、半面、店舗が弱いのが難点。入間はちょうどその間を取るような感じですね。店舗数は約 200 で幕張のほぼ 2 倍、山手線内からは西武新宿線または西武池袋線でアクセスが可能で、1.5 時間ぐらいしかかからないので、山手線の西側からのアクセスだと幕張とそんなに大差がありません。

実際に行ってみると、予想以上に品揃えがよく、これは定期的に来てもいいんじゃないかという気も。なにより電車で 1 時間ちょっとでアクセスできるという気軽さの割に品揃えがよいのはなかなかに素晴らしいです。セール中ではなかったですが、シーズンが終わったものを安く購入できたのでなかなかにラッキー。また改めて訪れてみたいものです。

うー、なかなか時間がなくて blog 書けてないのですが、時事ネタは保留しておくと腐ってしまうので、ひとつだけ先回りしてエントリを。

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11/1~12/25 の期間限定で開催される、ナゾトキ街歩きゲーム「地下謎への招待状」。SCRAP というリアル脱出ゲームを中心としたイベントの企画・運営をしている会社と、東京メトロのコラボ企画。ここのゲームは一度やってみたいとずっと思っていたのですがなかなか機会がなく、今回、メトロとのコラボで大規模に実施するとわかって、開始日早々に嫁と一緒に挑戦してきた次第だったりします。

でもって、結論としては。
これ、むちゃくちゃ面白いです。っつーか素晴らしいとしか言いようが^^。

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銀座・上野・新宿・池袋・渋谷駅のいずかで購入できるキットには、謎かけキットと地下鉄一日乗車券が含まれており、与えられたヒントを元に様々な駅を行き来して、仕掛けられた謎を解いていくというもの。このゲームで見事なのは、絶妙なゲームバランスと適度な難易度。我々はランチやカフェを挟みながらプレイしたのですが、ゲームクリアまでにかかった時間は約 6 時間。これより短くても物足りないし、長くても一日では回り切れない。難易度的にも二人がかりでギリギリ解けるかどうかぐらいに仕上がっているあたりが見事。どうしても解けない人向けに Web サイトでヒントも用意されており、これを見ればまず普通にクリアできるでしょう。うちらはどうしても一か所解けなくてヒントを見ましたが、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛、状態でしたよ、ええ;;。

これ、ネタバレすると実につまらないので敢えて細かくは説明しないのですが、何点かだけ Tips を。

  • 複数人でプレイする場合、代表者一人がキットを購入し、残りの人は一日乗車券を単体購入する(\760)という方法もあります。が、あらゆるものがヒントになり謎かけになっているため、二人程度ならともかく、3 人以上のような場合はそれぞれがキットを持っていた方が考えやすいです。なので、ゲームのプレイ代と割り切って、人数分購入するのがおすすめです。
  • 購入したキットには、地下鉄路線図やクイズのカードなどが入っており、まずこれらをある程度解かないと最初の移動先が決まりません。このため購入した直後は、どこかの喫茶店にいきなり入ることになるはず……なんですが、駅によっては喫茶店が近くになかったりするので要注意。我々は新宿だったので、アルタ内の星乃珈琲店に入りましたが、お昼前に購入 → ファミレスに移動してご飯食べながら謎を解く → それから移動、なんていうのがよいかなと思います。(その後も情報整理なんかのために何度か喫茶店に入りました。)
  • どうしても解けない場合にはネットでヒントを見ることになるはずなので、通信可能なスマホやタブレットを持っていくことをオススメします。最後の地点まで行って全部情報を拾ったのち、家に帰って問題を解くこともできますが、できれば最終地点で解き切ってしまった方がよいかと^^。

いやー、それにしてもこれ、本当によくできてました。キット代金よりも飲食代の方が高くついたような気がしなくもないですが(笑)、これは本当に楽しいのでぜひネタバレを見ずにプレイしてみてください。ちなみに対象年齢は高めで、少なくとも中高校生ぐらいから、という感じ。一人だと行き詰まる可能性が大きいので、友人と一緒とかにプレイした方がよいかもしれません。

というわけで中華街で軽く食事をしたあとは、ふらっとその辺を散策。あいかわらず怪しげなアイスクリームを注文するあたりはさすがアイスクリームイーターですかね;;。

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とまあそれはともかく、ふらふら歩いているうちに出くわしたのがベビースターランド。横浜博覧会というテーマ型ショッピングセンターの 2F にある横浜おやつファクトリーに入っている店舗で、その名の通り、ベビースターのお店です;;。

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お約束通り、ベビースターの製造デモなんかがあったのですが、ちょっとびっくりしたのはこちらの一品。

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あんかけベビースター。作りたてのベビースターにあんかけをかけて食べさせてくれるというものですが、お値段なんと \580。……いやこれさすがにちょっと高くね??;; と思ってしまうあたり、やや苦笑い^^。まあ場所代考えれば妥当なんですが、いかんせんベビースター=気軽なおやつ、という構図が出来上がっていると、なんとも割高に見えてしまいますねぇ^^。

先日ですが、親戚の家に行くついでに(結構遠回りですがw)、三井アウトレットパーク幕張に足を延ばしてみました。

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最近はアウトレットパークの中にもアクセスのよいところが増えており、海浜幕張駅を降りたすぐのところにあるこちらの三井アウトレットパークはまさに都市型とも言える典型的な場所。電車でアクセス可能なアウトレットってどうよ? という気がしなくもないですが;、私の家のように車がなくてもアクセスできるというのは結構ありがたいですね。そのかわりと言うべきか、店舗数は約 90 店舗程度。ゆっくり見てまわっても数時間程度で、品揃え的にはまあまあ、という印象。いつも購入しているブランドのところなどは、やはり都内の店舗との競合を恐れてか、品揃えに関してはあまりよいとは言えない感じではありました。それほど品物にこだわらず、とりあえずそこそこ安いものを買ってしまおう、なんていう場合には便利なのかもしれませんね。

建て替わってからは初訪問です^^。

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秋葉原のラジオ会館。確か先月あたりにオープンしたんだっけか、ちょっと記憶が定かではないのですが、行ってみてびっくり、以前のあの看板をうまく活かす形で入口が作られていて、新しくも懐かしさを感じさせる建物になっていたのが嬉しかったです。

しかし建物自体はまるごと生まれ変わったという感じで、あの雑然とした感じはどこへやら。すっかり入れ替わってしまった 1F の店舗群は、以前のラジオ会館とはまったく変わってしまい、すっかりオタク向けに最適化された感がありました。まあ、以前に入っていた電気店がさほど売れていたとも思えず、今の店舗の方が正しいのでしょうけれども;、この辺も時代の流れを感じずにはいられないですねー、やはり。

先日、たまたま新宿を歩いている最中に見かけて入ってみました。

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新宿のタカノフルーツパーラーのビルの 4F に入っている、コニカミノルタプラザで 7/15~8/10 のスケジュールで開催されている、超・深海展 2014。水深 200m 以深の生物を撮影した写真を展示している展示会なのですが、いやはやこれが予想以上に面白かったです。素晴らしかったのはその展示方法。入口で懐中電灯を渡され、真っ暗闇の中を懐中電灯を照らしながら進んでいくと、通路の壁面に写真が展示されている、というスタイルで、非常にセンスがある展示方法だなぁと感心。写真も美しいものが多く、思わず見入ってしまいました。いやー、こういうのはよいですね^^。

ちなみにダイオウグソクムシが展示されているのですが、うわー、リアルバイオレントルーラーだよ、とか思ってしまうあたり、自分的には詰んでる気がします;;。やっぱりというかなんというか、全く動かなくて面白味にはイマイチ欠けるのですが^^。

どうしてうちの嫁はこういうものを見つけてくるのが上手いのだろうか...;

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これ、なんとそうめんのカップヌードル。最近の「冷やすカップヌードル」のブームを受けて、今月の頭から売り出されているらしいのですが、商品がなかなか見つからず。たまたま入ったコンビニでようやく見つけた次第だったりします。

作り方は簡単、いつも通りお湯を入れて 3 分。その後、氷を入れて思いっきり撹拌します。

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食べてみると意外や意外、地味に美味しい。ぐだっとするかと思いきや、きちんとコシも残っていて、この辺は通常の麺開発のノウハウが生きているのでしょうね。ラーメンだとちょっと、という方には意外におすすめできる商品な気がします。面白いものですねぇ^^。

先日ですが、大学時代にお世話になっていた助教授が還暦を迎え、お祝いパーティをするという話になったので、柏の葉まで足を延ばしてきました。

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お世話になった助教授は、もともと東大の本郷キャンバスにいたのですが、その後、教授に昇進されて柏の方に移転。そちらでずっと研究を続けているため、今回のパーティも柏の方で実施となった次第。利用したお店はオークビレッジ柏の葉。写真だとちょっとわかりにくいですが、4 つぐらいの建物が並んでいる大きなお店で、ウェディングなども手掛けている様子。庭も広く、非常に開放感がありました。

それにしても驚いたのは、先生の姿がまるで当時と変わっていなかったこと。若い学生たちに囲まれているからというのもあるのでしょうが、今でも若々しさが感じられ、研究室もきっと盛り上がっているのだろうと感じさせられました。考えてみれば、東大でずっと研究室を張り続けるというのは相当な実力の持ち主でなければできないわけで、改めてよい先生にお世話になったのだなぁとしみじみ。

しかし驚いたのは、今年、急性膵炎で 1 か月近くも入院されていたとのこと。今では完治して普段通りに戻られているとのことでしたが、これぐらいの年齢になってくるとやはりいろいろありますね。自身も胃炎がなかなかに収まらずに現在に至りますが、とにかく健康の大切さを改めて感じさせられます。これからもお元気で研究を続けていって欲しいところです。

先日、夏のこたつさんから指摘があって、どうやらコメントが記入できなくなっていた様子。MovableType のバージョンアップに伴うトラブルだったんですが、ネットで原因を探してみてとりあえずトラブルシュート。今は書き込み可能なので、もしよろしければ。

しかしここの blog、コメント書き込み、裏側では恐ろしい数のスパム書き込みが発生してるんですよね;。その数、この 4 日間でなんと 1700 件;。私の方で適宜ちまちまとチェックしながらスパムを取り除いてたりします。もうちょっとラクに書き込める方法があるとよいんですけどね~;。一応、自動公開設定にはしているんですが、うまく自動公開されないし、うーん;。

というわけで、AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR の実力を試すべく、ディズニーランドに嫁と遊びに行ってきました^^。

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結論から言いますと、ですね。

なんというディズ○ーランドご用達レンズ;;。
これは便利というか便利すぎるというか、今までの苦労はなんだったんだと小一時間;;。

いや~、正直ここまでとは全く予想していないぐらいとんでもなく便利なレンズで、この一本ですべて事足りるんじゃないか? というぐらいにびっくりするほど写真が簡単に撮影できるんですよ;;。やはり 18-300mm までを一本でカバーできるというのは特にディズニーランドのようにいろんな写真を撮影したいケースでは有効で、こんなに便利だとは想像もしてませんでした。例えばパレードのこの写真。

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これ、左側は 300mm (35mm 換算 450mm) の最大望遠(f/6.3, 1/640s, ISO100)なんですが、右側は 28mm (35mm 換算 42mm)  で撮影 (f/8, 1/250s, ISO100)。この 2 枚の写真が一本のレンズで行けるというのは恐ろしく便利。また AF の合焦速度もかなり高速なので、パレードのフロートに乗って移動するキャラたちであれば全く余裕で撮影可能。解像感もかなり高いのでエッジも綺麗に立ちますし、APS-C 程度でもプーさんやチーデーの毛並みのふわふわ感など、質感がきっちり出ます。

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# ……いやホントにすごいのは、ディズニーの作り込みなんですけどね;。
# これだけの望遠撮影で大きく映しても、服や衣装はもちろん機材類にも高級感があるというのは恐ろしい作り込みとしか言いようが;。
# さすがは細部に徹底的にこだわるディズニーならではと改めて感心しちゃいましたよ;。

望遠だけに強いわけではなくて、自然物であっても綺麗な写り。下の写真はスプラッシュマウンテンのところにいたカモを撮影したもの……なんですが、人間がどれだけ近づいても全く逃げようとしないのには驚きました;。おかげでこんな近くから撮影……っていうかあなたなんでカメラ目線なんですかと小一時間;;。

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そしてもうひとつ驚きの画像を。以下は入口にいたイースターのうさぎを帰りがけに撮影したものなんですが、これ、どちらも手持ち撮影なんですよ;。90mm 程度の望遠で f/6.3、ISO100、1/4sec というスローシャッターにもかかわらず、望遠レンズならではの強力な手ぶれ補正(確か 4 段だったはず)のおかげで普通に撮影できてしまう;。いやこれには正直びっくりしました。手ぶれ補正がここまで強烈だと、撮影の幅が結構広がるのではないかと思ったり。

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ネットではなかなか詳しいレビューが見当たらず、半信半疑で購入したレンズではあったのですが、それにしてもここまで強力なレンズだとは思っていませんでした。確かに 10-24 や 16-85 のような高画質レンズにはかなわないのかもしれませんが、18-105 などと比べると、解像感、AF 速度、色の乗り、歪みなどどれを取っても遜色はなく、その一方で強烈な手ぶれ補正と高倍率ズームが効くというのはとにかく便利の一言に尽きます。敢えて難点を言えば、ズーム端だと解放 f/6.3 では描写が甘くなるので少し f/8 ぐらいまで絞った方がよいということと、絵によっては色収差が多少気になるので Lightroom で補正した方がよいということぐらいでしょうか。とはいえこれらの難点は他のレンズと同程度のものですし、特段このレンズが悪いというわけではない(※ 上の写真はいずれも Lightroom で補正してます)。いや~、自分的には相当に気に入りました、このレンズ。

いやはや、それにしてもやはりディズニーランドは普通に楽しいですね^^。イースターの時期に行くのは初めてでしたが、なかなかに充実した一日でした。詳しい話についてはまた次回以降のエントリにて~^^。

先日、使っていたティファールのクッキングスケールが壊れてしまったので、こちらに買い換え~。

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タニタのクッキングスケール KD-192。\2,000 ちょっとぐらいの金額のものなんですが、0.1g まで測れるものだと、安いものはティファールかタニタのどちらかしかないんですね;。今回は同じメーカーの同じものを買うのも芸がないのでこちらのタニタのものを購入しましたが、サイズ的にはこちらの方がちょっと一回り大きいかも? そのかわりといってはなんですが、シリコンカバーがついており、ボウルなどを載せる場合でも安定して載せられるようです。

壊れた原因は不明ですが、水とかかなー?; まあでもこの手のモノは消耗品と割り切るしかないかもですね~。

というわけでレンズの試写をかねて、先日こちらのイベントに出かけてきてみました^^。

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我らが聖地、東京ビックサイトで開催されているコミケ……ではなくて、東京おもちゃショー。西館だけでの開催ではありますが、いろんなおもちゃメーカーや食品メーカーが多数出展しており、見ていてなかなかに飽きません。例えば巨大なアンパンまんとかピカチュウカーとか……

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はたまたとんがりコーンのディップ食べ比べとか;。

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極めつけはこれ;。JR 東日本企画のイロモノ企画で、なんと新幹線がロボットに変形! というトンデモもの。調べたところ、今までは実在する新幹線を変形してロボットにするのは NG だったそうで、その路線を変更して JR 自らがコンセプトデモを仕掛けるというトンデモなことをやってました;。コンセプトムービーがえらいカッコよかったですが、Web で公開しないかな……?

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しかし一番自分的に感動したのはこちらです。はい。

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なんとシルバニアファミリーのミニチュアタウン。これ一式でいったいいくらするんだろう、とか考えてしまう自分はま。っきり貧乏人ではありますが;、いやこれは子供の夢をそのまま形にしたと言っても過言ではないんじゃないかと^^。というわけで、思わず写真撮りまくりですよ~^^。撮影はいずれも 300mm のテレ端です。

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手持ちで 1/30、f6.3、ISO 500 ぐらいの設定で撮影しているのですが、手振れ補正がムチャクチャ効くようで、300mm のテレ端でも手持ちで取れるのは素晴らしいの一言に尽きます。A4 あたりまでの引き伸ばしなら余裕でした。ただ、色の乗りは 10-24mm などに比べるとさすがに悪いですね。まあこの辺はお手軽便利ズームの限界、でしょうか。

あ、ちなみに参考までに、逆光耐性のサンプル写真も。フードなしでもこんなもんなので、なかなか悪くないのではないかと。(ちなみに危ないのでバリアングルでない機種では逆光を直接撮影しちゃダメですよ~。)

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それにしてもおもちゃショーは初めて行きましたが、いやはやなかなかに見応えのあるイベントでした。子供連れのお客さんが多いので、下を向きながら歩かないと本当に危ないイベントなんですが^^、今でもアナログのおもちゃってこんなにあるんだと感心させられました。来年も機会があったらふらっと遊びに出かけてみたいものです。

あ゛ー、ついに手を出してしまいました;。

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ニコン APS-C 専用レンズ、AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR。私は 10-24, 18-55, 18-105, 55-300 あたりを持っているのですが、普段だとやはり 18-105 が便利。しかし嫁も私と同じく D5100 を使っているため、二人でレンズの取り合いになりかねないのですよね;。だからといって 18-105 をもう一本買うのもなんだし……と思っていた矢先に発売されたのが、この 18-300 f6.3 のレンズ。もともと 18-300 はもう一種類、AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-5.6G ED VR というレンズがあるのですが、こちらは画質優先で、レンズ単体で 830g もある。これだととてもじゃないけど持ち歩けないのですが、新型の方は多少画質が落ちるものの 550g と小型軽量に。店頭で触ってみてもなかなかに好感触だったので、えいやっと買ってみた次第だったりします。高かったけど;;。

それにしてもレンズについてはあれやこれやといろいろ遠回りしましたが、最終的なところとしては、自分の用途では以下の 3 つがあればよいのではないかと思っていたり。

  • AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
  • AF-S DX NIKKOR 10-24mm f/3.5-4.5G ED
  • AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G

普段の散歩や旅行先での写真撮影の用途がメインだと、結局、レンズ交換ってほとんどできないんですよね;。55-300 のレンズも買ったけど、結局は 18-105 一本で済ませてしまうケースが多く、せいぜい月の撮影など目的を絞った場合にしか使えない。であれば、最初から 18-300 などの高倍率ズームレンズ一本にしてしまうのが自分の用途だと正しいんだろうなと思ったり。その一方で、このレンズだけだと室内撮影では明るさが不足、また風景写真では広角側が不足するので、それぞれを補うレンズも利用……という形で落ち着きそうです。

それにしてもこのレンズ、困ったことにフードもカバーもついてないのですよねー;。附属品で稼ぐモデルに変わったのかもしれませんが、フードが店頭在庫切れになっていたのには参りました;。おいおいダメじゃん~;、という。まあ、確かにフードなんて普通滅多に購入しないですもんね;。どこ見ても在庫切れだったので、やむなく amazon で互換品を購入……したのですが。

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……Nikon の刻印があるのは気のせいですかそーですか;。中国製っぽいですが、いいのかこれ?; 18-105 と 18-300 を比べてみるとこんな感じです。

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重量を測ってみたところ、どちらも 1kg ぐらいで、その差 100g。確かにこのレンズ、超小型軽量レンズとして優秀なのかもしれません。というわけで写りについては次のエントリにて~^^。

さて、先日、Amazon の激安三脚で雲台を取り換えてみたのですが、その後、父親からメールが。

『大抵の三脚は、雲台取り付けネジは上下反転出来るようになっていて、太いネジ(国際規格)と細いネジ(国内規格)両方に対応出来るようになっている』

なーにーーーーー;;。
ってかそんなの全く知らなかったですよ;;。というわけでさっそく確認してみました。まずは先日のアダプタを噛ました状態から、アダプタを取り外してみます。

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そしてその後、本体側の上を回してみると....

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ちょwww、これ外れるのかwww;;;。
おいおいこれは想定外ですよ;;。そしてネジを逆転させて付け直してみると。

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無事に綺麗に取り付け完了。おかげできちんと足も閉じるようになりました。……うわーーーん;。アダプタ無駄でしたorz。

でもこれのおかげで雲台も使いやすくなったし、地味に相当便利です。今度どっかに遊びがてら、撮影にでも行こうかしらん?^^

この blog、見た目はまったく変わっていないのですが、昨日 ver 5 から ver 6 へ切り替えました。(ようやく....;)

アップデート途中で一回作業をミスってしまった関係で、一瞬 blog を壊したかと冷や汗をかきましたが;、なんとか無事にリストアも完了。細々としたトラブルはあるかもしれませんが;、少し長い目で見ていただければ助かります^^。

# というわけで Windows Live Writer からテスト投稿。ちゃんとできる....よね?;

最近見かけた、ものすごくセンスのある広告をひとつ。

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電子公告を写真に収めたのでちょっと画質が悪くて恐縮ですが、これ、GLOBAL GREEN という伊勢丹のキャンペーン。いやはや、野菜や果物をうまく組み込んだ加工写真は素晴らしいの一言。こういうセンスのある広告は、かなり目を引きますね~^^。

先日、廚菓子くろぎにお邪魔した折、日曜日なのになんか妙に本郷三丁目の駅が混雑してるなぁと思ったのですが、実はなんと五月祭の真っ最中;。そらまあ混雑するわな;、と思ってしまったのですが、大学に来るのも果たして何年ぶりやら;。結婚してからは来ていないので、たぶん軽く 5 年以上は経っていると思うのですが、久しぶりに大学内をふらふらと歩き回ってみました。

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驚いてしまったのは、廚菓子くろぎの入っているユビキタス研もそうですが、見たこともない建物がかなり増えているという点。特に春日通り沿いに面したところにはかなり建物が増えており、ええっとここはどこですか;、状態になりましたよ、ええ;。

安田講堂が残念ながら改修中だっのたで写真は残念なことになりましたが、まあそれにしてもさすがに五月祭、様々なサークルの人たちがかなりの賑わいを見せていました。……リア充爆発しろ、とか思わなくなったあたり、自分も歳を食ったのかもしれません。(ぉぃ;

亀有の帰りに、ふらっと時間調整でこちらに立ち寄りました。

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スカイツリーの足元にあるショッピングモール、ソラマチ。混雑してるだろうから空いたころに、と思っていたらもう 2 年も経っちゃったんですねぇ^^。この日も天気がよかったせいかめちゃめちゃ混雑しており、かなり時間の空いた整理券しか get できなかったのでスルー。今のところ世界一高いタワーなので、また折を見て登ってみようかと思っていたり。

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そんなわけで嫁と一緒にソラマチをぶらぶらとしてみたのですが、ぶっちゃけ入っているお店は定番どころばかりで、数件を除けばあまり珍しいところがないですね。誘致力の問題なのかなぁとは思いましたが、とはいえ全国あるいは全世界からかなりの観光客を集めているので、無理に珍しいお店を入れる必要はないのかもしれません。建物の構造的にも、1F に観光バス用のセンターが作られているなど興味を引くところが多く、なるほど面白い施設になっているなぁと感心。どちらかというとそっちの方が興味深かったです^^。

先日ですが、父親からこちらを譲り受けました。

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これ、Amazon ベーシックのトラベルカーボン三脚。一般的にカーボン三脚というとめちゃめちゃ高いというイメージがありますが、こちらの Amazon ベーシックの商品は逆に異様に安い。発売当初は実に \7,800 だったそうで、価格設定間違えてないか??というようなお値段。(※ 一般的なカーボン三脚はだいたい 2 万円程度から) さすがに価格設定がおかしいことに Amazon 自体が気付いたのか、現在では \13,800 程度まで値上げされたのですがそれでも十二分に安い。たまにタイムセールで \9,800 に値下げされることもあるようで、そのスキを狙って父親が購入したのですが、それを譲ってもらった次第だったりします。

実際使ってみた感覚でいうと、軽くて非常に使いやすい三脚という印象。安いゆえのチャチさもいろんなところに目立ちますが、軽さと値段を考えれば十分。ちょうど軽いカーボン三脚が欲しかった自分としては有難いものでした。

この商品の難点はたったひとつ、雲台が非常に使いづらいこと。ネットのレビューでもこの点は多数指摘されており、雲台は交換前提で考えろ、といわれています。が、実はこれが意外に厄介。手持ちのベルボンの三脚の雲台と交換しようと思って雲台を外してみたのですが、ネジの太さが違うんですよ。左がベルボン、右が Amazon ベーシック。

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確認したところ、雲台のネジ径は U 1/4 ネジ(小ねじ)と U 3/8 ネジ(大ねじ)の 2 タイプあるそうで、変換アダプタを使っての対処が必要。地味にこの変換アダプタが割と高いのですが、こちらのエツミのであれば \1,500 ぐらいで購入できます。

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雲台を交換してみると非常に使いやすくなりましたが、ちょっと変換アダプタが大き目なので、収納時に足がきちんと閉じなくなってしまうワナ;。もうちょっと小さいのがあると便利なんですが、まあこの辺は価格的に妥協、といったところかもしれません。

先日、ヨドバシで見かけてつい手を出してしまったものをひとつ。

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これ、ノンフライヤー用のオプションパーツ。ノンフライヤーを使っていると結構不便なのが、一度に料理する量が限られてしまうことなのですが、こちらを使うとノンフライヤーを 2 段にして利用することができる、という仕組み。串もついているので、うまくやれば串刺し焼肉とか作れるんですかね?(← というかマニュアルがないのですよ;;。)

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まだ利用してはいないんですが、折を見て利用レポートをそのうちに。しかしちょっと不便なのは、2 レイヤー目のメッシュが粗いこと。結構利用用途が限られるかもしれないなーと思ったり;。,ネットを見てもまだ利用レポートがないんですが、どんな感じなんでしょうねぇ?

先日の GW 中に、親族で成田山にお参りに行ってきました。

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地味に本厄なので厄落としの御護摩札をもらってきましたが、その折に護摩祈祷を久しぶりに見てきました。きちんと見るのは実に 10 年以上ぶりだと思うのですが、この年になって見るとずいぶんと印象も変わるものですね。善光寺で見たお朝事とはまるで違っているなど、なかなかに興味深いものがありました。

奥の方はそれこそ 20 年以上行ってないので、何かの折に散策に来てみるのもよいかも、ですねー。

……うちの嫁はどうしてこう索敵能力が高いのかと小一時間;;。

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思わず吹き出してしまったこちらのケーキは、バームクーヘンの老舗ユーハイムのコラボレーションケーキ。なんでも定期的にこういうコラボケーキを作っているそうで、これまでもかなり多数のコラボケーキを出しているとのこと。今回のこの「ウサギの小学校の物語」のケーキはなんと第 33 弾だそうで、なかなか手の込んだ面白いものを作るものですねぇ。店頭で見かけて思わず笑ってしまいました^^。

地味にこれは神グッズだと思いますよ?

計量みそマドラーと呼ばれるアイディア商品。私は存在自体知らなかったのですが、最近よくお味噌汁を作るので、嫁が「こんなのあるよ?」と教えてくれたものだったりします。使い方はこんな感じです。

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味噌の中にこのマドラーを突っ込んで、くるっと一回転。これだけで一定量(大きい方が大さじ 2、小さい方が大さじ 1)のみそが簡単に取り出せます。そして取り出した後は、それをそのまま鍋の中へ。素晴らしいのは、溶かしていく最中に、お味噌がボール状になってマドラーの中にとどまるという点。おかげで、おたまなどを使う必要もなく、そのままお湯に溶かしこんでいくことができます。

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お値段はちょっと高めのアイディア商品ではありますが、使い勝手は驚くほど高いです。常に一定の味が出せるようになるのも良いところで、これはいい商品を教えてもらいました。ありがとですよ~^^。感謝。> 嫁

先日の話ですが、こちらを購入してみました。

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ええっと、年末に購入したビデオカメラ HDR-GW66V のワイドコンバージョンレンズ。キャップのように取り付けるだけで画角が広がるというもの。もともと HDR-GW66V はちょっと画角が狭い(35mm 換算で 29.8mm)のですが、これをつけると 23.8mm まで拡大します。

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HDR-GW66V にはレンズキャップがついていないこともあり、レンズキャップがわりに使っている人もいる様子。とはいえ \6,000 近くするレンズキャップもかなり高かろうと思ってしまうのですが;、とはいえ小型軽量なのはよいところですね。

先日の話ですが、こちらを購入~。

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諏訪田製作所の銀杏坊主。その名から推測される通り、銀杏を割るための道具なのですが、自宅で銀杏を気軽に食べるにはマストアイテムとも言えるもの。実家が銀杏好きで、しょっちゅうおつまみに食べていたので、うちでも導入しようという話になって購入した次第。

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作り方は簡単で、銀杏を買ってきたらこの銀杏坊主で割れ目を入れ、茶封筒に塩と一緒に突っ込んで、1~2 分ほど電子レンジでチンするだけ。ちょっとしたおつまみになりますね。

内側の甘皮をきれいに剥こうと思うと大変なんですが、こちらはちょっとだけ水で煮ると簡単に剥ける様子。今度時間があるときにでもやってみようかしらん?

昨年の話なのですが、従弟からこんなものをもらって困っておりました;;。

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萌系芋焼酎 あなたにひとめぼれ(※ 商品名です;;)。従弟が九州旅行に行った折にネタで購入してきたものなのですが、おみやげを分ける段になって、全員が敬遠するというオチに;;。結局、うちでもらうことになったのですが、とはいえそもそも焼酎飲まないし、どう見ても地雷だし;;;、ということでぶっちゃけ処分に困っておりました;;。

……と思っていたところ、嫁が上手い使い方を見つけてきました。それはこちら。

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ハーブティーなどを焼酎に漬け込み、一週間ほど保存。そしてそれをお風呂に投入する、というもの。ハーブティーってたまに貰うんですが、飲みきれないことが多いので、そういう意味でも上手い使い方かもですね^^。ちなみに一週間ほど漬け込むと、こんな感じになります。

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激しく心配な色になりますが;、実際には湯船に投入すると、薄まってしまってほとんどわからない程度の色にしかなりません。実際に焼酎風呂に入ってみましたが、確かにこれは良い使い方かもしれませんね~。なんとなく温まったような気になります。……いやホントにそうなのかどうかはわかりませんが;;。

ちなみに適量は、だいたい湯船にコップ二杯程度とのこと。頻繁に入る人だと、割とあっさりと大量消費しちゃうかもしれませんね~。

さてさて、年末年始はなかなかに激しい進行だったわけですが、最後の土曜日には奥さんのお友達の新年会に乱入してまいりました^^。

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なんでも例年は 12 月にクリスマス会として開催するらしいのですが、今年は忙しかったりスケジュールが合わなかったりで、年明けの開催に。この時期はちょうど仕事始まりに向けてスケジュールを空けている人が多かったこともあり、みんなで集まって新年会……だったのですが、残念ながら風邪でダウンした家が 2 つ;。この時期は人が集まるところに行く機会も多いので、必然的に風邪もかかりやすくなりますねー;。

午後 3 時ぐらいに集まって、夜 9 時過ぎまでずっとおしゃべりという新年会でしたが、奥さんの年代の友達陣なので、だいたい皆さん 30 歳前後。一人だけ +10 歳だったりするわけですが;;、なんというか、うん、自分の 30 前後にはなかった光景だな(汗)と思わずにはいられませんでした;。いやー、リア充ってこういう人たちのこと言うんだよね、みたいな(苦笑)。男女比率が 1:1 の飲み会とかなんて、自分ぜんぜん参加してなかったぞ、みたいな感じですよ、ええ;;;。

とまあ苦笑いせざるをえない新年会ではありましたが、新年どんなスケジュールだったのかという話を聞いてみると、30 日に築地買い出し、31 日にコミケ、1 日に御殿場アウトレット福袋、2 日に伊勢丹福袋という、もはやあなたたちいつ寝てるんですか的なスケジュールの人までいてびっくり;。いやまあ自分たちも今年は連日動き回っていたので人のことは言えないのですが;、それでも睡眠時間はそこそこ確保していただけに、若いってすごいなー;、という印象。若い人たちのグループにお邪魔するのも、いい刺激になってよいですね~。

先日の話ですが、こちらを購入~。

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ええっと、ハンディカム HDR-GW66V。以前から利用していた HDR-CX370V がいきなり壊れてしまったため、代替機を探していたのですが、ちょうど世代替わりということもあってかよい機種がなかなか見つからず。光学手ぶれ補正とセンサーの優秀さからビデオカメラは事実上の SONY 一択で選んでいるのですが、ちょうどよい代替機がないんですよね;。HDR-CX390 は安くて軽いけれどもセンサーが 1/5.8 型と小さく、HDR-CX430V は 1/3.91 型とはいえ空間手ぶれ補正の強化のためか、動画用の有効画素数が少ない。HDR-CX630V だとこの辺の問題がクリアされるのですが、今度は 5 万円近くとかなり値段が上がってしまう。

そんな中で候補に上がったのが上の HDR-GW66V。こちらはセンサー素子は CX630V 相当。レンズが CX630V に比べると弱いものの、センサーが CX430V よりよいので、空間手ぶれ補正が必要ない場合には CX430V よりも画質がよいとのこと。前の機種が CX370V だと、CX430V だと画質が下がると思う、という店員さんの話もあり、値段的にも手ごろな GW66V が候補に挙がった次第。

防水・耐衝撃、小型軽量(200g 程度)ということもあり、取り回しもよいためこの機種がよいじゃん! と思ったわけですが、この機種には別の問題が。防水型であるために、外から AC アダプターを差し込む口が存在しないのですよ;。仕事でもビデオカメラを使う機会があり、そのときは一日回しっぱなしにしたいので、AC アダプターは必須なのですが、店頭ではリチウムイオンバッテリのかわりにプラスチック製のアダプタがはめ込まれ、そこから電源ケーブルが引き出されていることが多いんですよね。この部品、カプラーと呼ばれるそうなのですが、サービスセンターに問い合わせたところ、これは一般には市販していないとのこと。

これは困ったなー、と思って店頭でがちゃがちゃと調べていたところ、実はそのカプラーに型番が振られており、そこから手繰ってこちらの商品を入手することができました。

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HDR-GR66V のバッテリは NP-BX1 ですが、こちらと互換性があるカプラーが DK-X1。このカプラーの互換品と AC アダプタのセットが海外では $20 弱程度で売られており、輸入業者がこちらを amazon で転売していた次第。輸入だと面倒だなぁと思っていたのですが、手間がかからず助かりました。

難点としては、互換バッテリやアダプタによくある話ですが、微妙にカプラーの切り込み口のサイズが純正品と違っており(0.5mm 程度)、ちょっとニッパでプラスチックを削ってやる必要がありました。あとはこれを刺して、髪留めバンドで結わいてやればケーブルつなぎっぱなしで録画ができるという仕組み。

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いやはや、この GW66V、画質的には申し分なく、超小型軽量の割には光学手ぶれ補正も多少はあるので、かなりよい製品選択な気がします。年末にちょっと散財させられてしまった気はしますが、まあ便利になったのでよしとしましょうかね~;。

というわけでみなさま、あけましておめでとうございます^^

昨年中は blog におつきあいいただきましてありがとうございました。
今年もまったり更新していきますので、よろしくお願いします~♪

先日の話ですが、奥さんが誕生日にこちらを所望したのでプレゼント。

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……なんだと思います? これ、中身はこんなものです。

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なんとこれ、アイスクリームスプーン。恐ろしいことに、一本 \3,000 もするアイスクリームスプーンなのですが;、アイスクリームイーターを自称する奥さん的には地味にマストアイテムらしいのですよ;。どんなものかというと、カチコチに凍ったアイスでも、容易にほじって食べられるというシロモノ。このスプーン、無垢のアルミニウム素材でできており、熱伝導率が高いためにアイスに手のひらの熱が伝わってアイスが溶けるという仕組みとのこと。さて実際のところはどーかというと。

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う、うーん、なんか微妙っぽくね?;
というかやっぱりそれなりに力が必要な気がするわけですが;;。

……とか思っていたのですが、しばらくすると手の熱が伝わるせいか、確かに普通のスプーンに比べると食べやすかったです。しかし問題なのはこの商品のお手入れ。なにしろアルミニウムなので変色しやすいという難点があり、食べ終わったら速やかに洗い、さらに水分を拭き取って乾燥させる必要がある、というワナ;。う、うーん、これだけ面倒だとむしろかえってアイスから足が遠のくのではないかと思ったり;;。

とはいえパッケージデザイン含めて非常に面白い商品で、ハンズやロフトなどでの取扱いもある様子。ちなみにメーカー名の 15.0% というのもアイスクリームの乳脂肪分の 15.0% から来ているそうで、アイスクリーム好きな友達へのプレゼントとしてなかなか楽しい一品かもしれません。

先日、奥さんが会社の同僚の結婚式に行ってきたのですが、傍から見ていて、いやはやめちゃめちゃ大変そう;。もろもろヘマが出来ない & 無難にしなくちゃいけないので、結局ドレスも借りに行ったりとかかなり大変だったようなのですが、そんな結婚式から持ち帰ってきた面白アイテムをひとつ。これ、私は初めて見たのですが、ジェルタイプの小型キャンドルで、蓋の部分のメッセージがキャンドルの炎で浮かび上がるというもの。

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ネットで調べてみましたが、一般的には売られていないのかうまくヒットせず。ただ、結婚式だと割とよく使われている様子なので、もしかしたら結婚式限定で使われているものかもしれませんね。

というわけで、しばらく前ですがこちらを購入;。

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現在、地味に肋骨骨折中なのですが、肋骨部は手術のしようもないので、バストバンドを巻いて回復をひたすら待つしかありません。というわけで病院でこちらをもらったのですが、さすがに洗濯の替えがないのは困るので、amazon でポチってみた次第だったりします。

しかしよくわからないのは、病院では診察料込で \2,500 ぐらいだったのに、購入したバンドは単体で \2,000 ぐらい。もしかしてバンドって病院で買う/もらうと保険が効いたりするんですかね....? うーん?

最近のコンビニはホントに面白いものを開発しているなぁと感心した一品。

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これ、ファミマのスイーツコレクションのチーズケーキなんですが、レアとベークドが用意されており、レアについては kiri のクリームチーズが利用されているという一品。食べ比べたところ、リンゴが織り交ぜられているベークドの方に軍配は上がりましたが、レアチーズも普通のものよりは結構イケてるような印象がありました。

……というか、これに限らず、最近やたらとファミマ利用率が上がっているのですが、その理由はこれだ;。

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最近、ファミマでやっているキャンペーンの全プレなのですが、プライベートブランドの商品についているポイントを 30 ポイント集めると、このキモカワ系うさぎマグカがひとつもらえるという仕組み。なぜか嫁が妙にこのキャラを気に入ってしまって必死になって集めているわけですが;、いやはや PB 縛りで \3,000 程度というのはなかなかに厳しいです(苦笑)。とりあえず一個目はゲットしたけど、2 個目までいけるのかなー、という感じ。

初音ミクといいこのモッフィーといい、なんかうちはオタク狙いのファミマに見事に撃ち落されているような気がしますが;、まあこういうのもたまにはちょっと楽しいかも、ですね~。

そういえば、こちらの購入報告を書くのを忘れてました;。

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ええっと、EPSON の A3 カラープリンタ EP-976A3。以前から利用している PM-A950 がさすがにそろそろ寿命、ということで買い替えに。こちらは本体サイズ的には A4 と同程度ながら A3 が印刷できるということで、以前から着目していたプリンタだったりします。発売してからしばらくして値段が下がったところをさくっと購入してみたのですが。

いやー;、8 年間のプリンタの進化は伊達じゃないですね;;。
というか PM-A950 の発売からそんなに経ってるのか、というのもなかなかに驚きではありますが;;。

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印刷品質については、正直 A950 もかなりのレベルに達していたのでさして感動はしなかったのですが、びっくりしたのは印刷の各種サポート機能。LAN/Wifi 接続は当然のこと、リモートでもスキャナやメモリカードリーダは普通に使えるし、さらにリモート印刷を開始すると自動的にトレイが開く仕組みに。一番びっくりしたのは両面印刷機能で、本体の中で自動的に紙を裏返して印刷してくれるのですよ;。さすがにフチなしは無理でしたが、袋とじ印刷が可能(PDF ファイルのようなものを自動的に二つ折りの袋とじになるようにページ調整をしてくれる機能)なのには驚きました。いやはやすごすぎる;;。

プリンタなんてしょせんはインクビジネスなので、本体価格は抑え気味になるのが一般的、とはわかっていますが、それにしてもこれが 3 万で買えるのか……と思うと驚かずにはいられません。や、A4 プリンタだったらもっと安く買えるのですけどね;。

最近、ちまちまとお出かけすることが多いので、手軽なリュックを購入してみました。

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……ええ、amazon でさくっと注文したわけですが、お値段たったの \1,200。おいおいさすがに安すぎるだろう;、という感じですが、値段のわりに作りがしっかりしているのにはちょっと驚きました。難点としては、サイズの割にポケット類を増やしすぎているので、意外に荷物が入らない点。……いやまあ \1,200 なので文句はありませんが;;。

それにしても、ユニクロに行ったときに \2,000 ぐらいのリュックを見て安いなぁと思ったものですが、ホントにこの手のものは安く手に入るようになりましたねぇ。安かろう悪かろう、ではあるのですけれども;^^。

踊らされてますねぇ自分たち;。

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先日のビッグマックの「1 個買うと 1 個タダ」キャンペーンで思わず購入してしまったビッグマック。ついでにクーポン使って、150 円のナゲットを 2 箱買ってきましたが、さすがにこういうキャンペーンに乗ると安いなぁ;、という感じ。がしかし、一方で苦笑いしてしまったのは、これ、ビッグマックの値上げと同時に実施されていたキャンペーンだったのですねぇ^^。お店によって値段が違うのですが、確か私が買ってたところは 320 円から 360 円ぐらいだったような? いずれにしても結構な値上げだなぁと思ったりします。

しかしここまで高くなってくると、他のハンバーガー屋さんの方がよくないか? という気がしてくるのも事実。最近、よくフレッシュネスバーガーに使っているのですが、普通のハンバーガーで \320~\500 のレンジ。ぶっちゃけ味もかなり違うので、結構お客さんも取られちゃうんじゃないかと思うのですが、むしろなんでマクドナルドの値段がここまで高くなってきているのかが気になるところではあったり。原価高騰という話ではありますが、やはり EDLP 戦略を取っている会社ってこういう状況に追い込まれるとつらいのかもしれないですねぇ。

これは買いの一択ですねぇ;。

スキャナ統合型のカラープリンタなのですが、何が素晴らしいって、本体サイズはほとんど A4 サイズそのままで、A3 サイズが印刷できるのですよ。しかも値段も初値で \35k 程度という驚きの設定で、これはまさしく自分が求めていたプリンタそのもの。さんざん使い倒した PM-A950 もこれでいよいよ現役引退かな? という感じ。これは年末モデルとしてはかなりヒットするのではないかという予感。

今回は初モデルですが、今後はこのタイプのモデルが割と普及してくるのではないかと推測。いや~、EPSON さんこれはかなり GJ! ですよ、ええ^^。

以前から挑戦してみたかったこちらにトライしてきてみました^^。

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ええっと、いわゆる工場萌えこのサイトに来ていらっしゃるような業の深い方であれば当然ご存じでしょうが(ぉ、いわゆるコンビナートや工場の夜間照明や煙突、配管などの美しさを楽しむというもの。今回は初回ということもあり、まずは身近なところで攻めてみよう、ということで千葉みなと駅からほど近い、丸紅エネックスと JFE スチールの 2 社のコンビナートを攻めてみました。

……が、行ってみてわかったこと。
普通に簡単に写真を撮影できるもんじゃないです><。

っつーか恐ろしく大変じゃないですかこれ;;。

まず第一に大変なのは、撮影ポイントの確保。ネットの写真やら本の写真やらを見ると、ものすごくかっこいいコンビナートの雄姿が眼前に広がるようなイメージがあるのですが、そもそもそんなかっこいいものを見られる場所を確保するのが大変;。船でのツアーが企画されているような場所ならともかく、そうでない場合には対岸のポイントから撮影することになるのですが、そもそも対岸の場所に入れるとは限らない。例えば上記の JFE スチールの場合には、対岸はどこぞの会社の倉庫になっているので撮影ポイントに侵入できないのですよ;。

幸い千葉みなとの場合には、近くに千葉ポートタワーという観光スポットがあり、こちらに登るとコンビナートを見下ろす形で撮影することができます。閉館間際の 21:00 前には何組かの一般人なカップルがいましたが、完全にスルーして三脚と一眼を持ち込んで撮影してた怪しいカップルは自分たちです、はい;。……といってもまあ、そもそもお客さんが皆無といってもいいような場所だったので、あんまり問題はないです^^。

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そして次の問題は、かなりの望遠レンズがないとまともに撮影できないという点。例えば下の写真はその展望台から見た風景なのですが…

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一番最初に掲載した写真は、この写真の左側の隅にあるちっちゃなところを拡大撮影したもの;。ざっくり 2~3km 離れたコンビナートを狙う必要があるので、APS-C の一眼だとだいたい 200~300mm 程度の望遠レンズがないとそもそもまともに撮影できません;。っつーか肉眼で愛でるとか絶対に無理です;;。

いやでもそれって建物の上に登ってみているからでしょ? と言われそうですが、いやいや、海岸に降りたら降りたで別の問題があります。

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こちらはどちらも海岸に降りて撮影してみた写真なのですが、今度は奥行がわかりにくい、割と平凡な写真になってしまうのですよ;。上からの撮影の方が奥行がわかりやすいだけに、うーん、これはちょっと意外な盲点;。

私は車はおろか免許も持ってない;ので普通に歩いて行ったのですが、今回はっきりとわかったことは、車がない人間に工場萌えの攻略は不可能、ということ。そもそもコンビナートのようなところはただでさえ巨大なために歩くとえらい目に合う上に、人気の少ないところも多くて危険性も高い;。少なくとも撮影機材を抱えてうろつくような場所じゃないというのが実態で、すいません工場萌えをナメてました;、というのが本音なところ。いやはや、世の中にある写真はかなり気合を入れて撮影してるんですね、ということがよくわかりました。でもまあ、たまにはこんな被写体も楽しいものですねー^^。

……いやもうファミマどうよ??;と言いたくなってしまう一品。

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これ、3 人の絵師によってデザインされた、初音ミクモチーフのビニール傘。割とシンプルなデザインでよい感じですが、地味に一本 \980 (苦笑)。いやまあキャラグッズとして考えればこんなもんだろう、という気もしますがw、最近のファミマのミク頼みはなかなかにすごいものがありますね。ちょうどミク LOVES ファミマセールをやってますが、店舗ごとにのれんが違っているなど、なかなかに凝った商売をしているなぁと思ってしまったり。

ファミリーマートは明確にヲタクマーケットを狙った商品展開をしていてわかりやすいなぁと思いますが、その一方で最近びっくりしたのがセブンイレブン。最近、自宅のそばに店舗ができたのですが、小さい面積ながらその商品の充実度にびっくり。うっかりすると近くのスーパーが食われるんじゃないかと思うほどの食料品の充実度。驚かされたのがその商品開発力の目の付け所で、例えば

  • 恐ろしいほどの商品の種類。同じ商品を複数列に陳列していることがほとんどなく、とにかく多数の種類を取り揃えている。
  • 冷凍品、レトルト品、インスタント、パック商品、生の食材など、幅広い食事のニーズを満たす商品をラインアップ。
  • クロスセリングが見事。例えば冷凍ラーメンやつけ麺と同じところに、100 円の冷凍野菜パックが売られている。(同時に買うと野菜ラーメンになる)
  • 最近の日本酒ブームに併せて、ワインだけでなく日本酒も数多く揃えている。加えて、750ml だけでなく、ハーフボトルやグラスサイズの商品も取り揃えており、「ちょっとだけ飲みたい」ニーズにも的確に対応。

などなど、実直にユーザーがほしいものを取り揃えるというオーソドックスなアプローチを突き詰めている感がありました。これに比べると近隣のスーパーのしょぼさがあまりにも際立ってしまうというのが本音で、いやはやセブンイレブンってすごいのねー;、と改めて痛感させられました。コンビニという業態も、昔とはかなり様変わりしてますね。

ついに二台目投入となりました。

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Roomba 620。調べてみたところ、自宅の Roomba 532 は 2009 年に購入していたのですが、さすがにしょっちゅう使っていると故障するのも早く、故障修理&バッテリ交換を経てそろそろ現役引退へ。以前は日本の正式輸入代理店がかなり高い値付けをしていたのですが、最近になって競合機が増えてきたせいか随分と値付けを下げてきて、現在では 3 万円台から購入することが可能です。最も安いモデルだと 3 万円を切るものもあるのですが、充電器まで自動的に戻ってくれないため、600 番台の割とお買い得なモデルを購入。ポイント還元を考慮して実質 35k 程度での購入になりましたが、いろいろ交渉してかたっぱしから販促のおまけをつけてもらいましたw。……いやまあ、気持ちばかりなんですけどね^^。

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本体の方ですが、形状は以前から利用していた 532 とほぼ同一。ぱっと見たところ、フィルターやゴミケースの形状が完全に同じなので、試してはいませんがおそらく互換性もあるのだろうと推測。以前のモデルに比べて若干静かになっており、充電ベースやバーチャルウォールが多少小型化されていました。

それにしても、Roomba があるとないとではやはり大きな違いですね;。Roomba がなくても掃除機かければ……とは言うものの、実際に毎日お出かけのときにスイッチポンで済むのは共働きだと大きなメリット。故障のおかげでしばらく Roomba のない生活をしてましたが、戻ってくると改めて有難みを実感したりするところです。

先日ですが、奥さんと一緒にこちらにふらりと立ち寄ってきました。

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コレド室町で開催されていた、アートアクアリウム 2013。まあ簡単に言えば金魚の展覧会ですが^^、場所柄だけあってなかなかハイセンスにまとめられていました。

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入場料 \1,000 という気軽に入れるイベントということもあってか集客力は強かったようで、かなりの混雑ぶり。ホールを一つ使っているだけなので、それほど気合いを入れてみるというほどのボリューム感もなく、やや物足りなさもありましたが、とはいえこういう風流なイベントもよいものですね~。よい気分転換になりました。

というわけでこれまた先日の話ですが、奥さんの大学時代の研究室の先生宅での BBQ 大会に参加してきました。

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行ってきたのは山梨県の鳥沢。新宿からは電車に揺られて約 2 時間弱といったところですが、ここまで来ると本当に緑に囲まれた自然豊かなところ、という印象。……これで炎天下の日差しがなければ最高なのですが;;。

さてさて、奥さんがお世話になった教授はすでに退官していらっしゃるのですが、現在はここ鳥沢で隠居生活を送っており……と言いたいところですが、実態としてはこの地に工房、もとい研究用の家を建てて、趣味で研究を続けているという状況。自分からするとちょっとびっくりではあったのですが、先生と生徒たちの仲がかなりよかったらしく、退官してからも研究室の仲間たちで教授の家に集まり、毎年のように BBQ 大会を開催していたりする次第。

昨年は秋ごろに実施していた BBQ 大会ですが、今年はスケジュールの関係で 8 月に繰り上げ実施したわけですが、ぶっちゃけむちゃくちゃ暑かったです;;。というより、この世にコミケ東館より過酷な環境があろうとは....状態。とはいえ家のそばには渓流があり、持っていったサンダルで入るとめちゃめちゃ気持ち良かったです。

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……とはいえさすがにこの炎天下だと食材を灼熱地獄から守るだけでもなかなかに大変;。来年はパラソルとか用意したいものですよ^^。最後には 10 年前に買ったまま放置されていたという花火で〆。こんな童心に帰るイベントもよいものですね~^^。また来年もやりたいものです、はい。

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先日の話ですが、我が家にやってきた 7 月分の電気料金の請求書を見てびっくり;。その金額、普段の月の 1.5~2 倍;。確かに最近の暑さもあってエアコンつけまくったりとか、ECO やるのにパソコン 8 台つけて全くエコじゃないことやってるとか;、まあツッコミどころ満載な生活ではあったのですが、さすがにこの金額にはびっくり。

さらに加えてここ最近、パソコンをぶら下げているラインのブレーカーが立て続けに数回落ちたのですが、そのラインのブレーカーの設定って 20A なんですよね。っつーことは、うっかりするとコンセントが燃えるわけで;;、これはさすがにヤバかろう、ということで急きょ節電対策に乗り出すことに。

買ってきたのはこちらのアイテム。

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電力メーターつきのコンセント。正式名称は「ワットメーター付き電源タップ」で、いくつかの会社から出ているのですが、三和ダイレクトのものが値段も手ごろでデジタル表示で使いやすいという印象。実は最初にアナログのものを見つけて買ってきたのですが、微妙な電流の変化はさすがにアナログメーターでは読み取れず。やはりデジタルの方が便利です。

さて、その結果としてわかったことはこんなところ。

  • 実はデスクトップパソコンがアホみたいに電気を食いまくる;。薄々感じていたことではあったのですが、ECO を嫁と二人で楽しむために 8 台とか PC を立ち上げると、あっという間に 1,000W 近くの消費電力に;;。
  • 一方、ノート PC の方はどんなに高くなっても 100W にもならない。平常時で 10 数W、CPU パワーかけまくったときに 80W ぐらい。(Core i7 のノートPC)
  • 除湿器やワインセラーも結構食うが、立ち上げの際が最も電力を食う。立ち上がりの際は 800W ぐらいになるものの、10 分程度で 100~200W レベルまで落ちてくる。定常稼働時はそんなに電力を食っていない。
  • 待機電力は上記の電力に比べたら無視できるほど少ない。例えば、PS3, XBOX360, WiiU, 42型テレビなどがぶら下がっている AV ラックの場合、待機電力は 10~20W。これは最近の白熱球ランプの 1~2 個程度の電力。

残念ながらクーラーや IH などはこのワットメーターを差し挟めないので消費電力がわからないのですが、とはいえこれだけ傾向が掴めれば十分に対策は可能、という印象。今まで外出先からのリモートアクセスのためと思ってつけっぱなしにしていたパソコンとか、どうせまた ECO やるし、と思ってつけっぱなしにしていた PC についてはシャットダウンするように。これでどの程度の効果があるのかは来月の電気料金を見てみないとわかりませんが、こうやって電力利用が可視化できると対策も取りやすい、という印象。

最近、HEMS なんてものも出てきて、あれってどうなんだろうかとずっと思っていたわけですが、可視化されるだけでも十二分に効果があるのかもしれませんねぇ。

先日の話ですが、こちらに立ち寄ってみました。

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東京駅丸の内側のすぐのところにある KITTE。日本郵便が初めて手掛ける商業施設で、旧東京中央郵便局の局舎を一部保存・再生しつつ、JP タワーを新設して商業施設にしたという仕組み。……なのですが、いやはやこれがなかなかにびっくり。

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中には結構な数のテナントが入っているのですが、かなりセンスのよい雑貨店が多数並んでいるのですよ。あまり時間がなかったので細かくは見られませんでしたが、ペーパークラフトのお店とか素敵なショップ満載で、うっかりするといくらでも時間が過ぎていくかも、という感じ。さらに完全に見落としていたのですが、5F にある回転ずしって、JR 札幌駅にも入っている、あの回転ずし根室 花まる。しまったこれはちょっと立ち寄ってくればよかったかも><。

最近、東京駅周辺がかなりリニューアルされているのでなんとなく見落としがちな施設かなとは思いますが、ちょっと行ってみても損はない施設かも。今度、奥さんを連れて行ってみますかねー。

今はこんなものまで amazon で買えるのか....;

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というわけで、少し前に 10 年来使っていたホチキスが壊れたので、amazon で新しいものに交換……したのですが、10 号針でびっくりするほど分厚いものに綺麗にホチキスが打てることに感心。うおー、こんなに便利だったとは^^。

しかしホチキスなんてめったに買うものではないので別に調べてもいなかったのですが、最近では針なしホチキスなるものも存在するのですよね。多分この辺を見ていただくとわかると思うのですが、要するに切り抜いた紙をうまく折り返して綴じ込むことで針なしで留めてしまうというもの。あまり分厚いものを留められないですが、それにしても頭いいこと考えるなぁと感心したり。先日、ディズニーランドに行ったときにも、レシートをホチキス留めするのに使っていました。針なしなので、危なくないというメリットもありますね。

こういう昔からあるものも、ちょっとずつ進化してるのですねぇ。地味ではありますが、すごいものです、はい。

少し前の話ですが、奥さんがこんなものをゲット;。

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ええっと、やきそば、といっても焼きそばではなくて焼き蕎麦;。おいおいなんてもの作るんだ!と思いっきりツッコミたくなりますが;、その名の通り、麺の中に蕎麦粉が練り込んであるのが特徴。しょうゆベースの和風つゆを使っており、和風風味の焼きそばになっている次第。作り方は普通の焼きそばと同じで、お湯を注いで 3 分、さらに水を切ってつゆとかやくを入れて混ぜるだけ。ではでははたしてどんなものかと食してみると。

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むむむ、割と普通(笑)。キワモノかと思いきや、割と常識的な味……でしたが、まあ正直、美味いかといわれるとごく普通、という印象。というか、和風風味な焼きそばという感じで、特に蕎麦を焼いた感じもしないです。まあ、ベースが基本的には焼きそばですからね^^。

しかし奥さんに、なんでこんなものを買ってきたのかと聞いてみたところ、その昔、本当に日本蕎麦を焼いたことがあるのだとか;;。で、ご想像の通り、ぐちゃぐちゃのえらいことになったらしいのですが;、そんな経験からちょっと興味を持ったらしい;。まあ確かに、本当の日本蕎麦では焼きそばは作れないですよねぇ;。

さてさて、ここ一か月ぐらいなかなか blog の書き込みができなかったわけですが、その一因がこれでした;。

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先日の結婚式のデータ整理と焼き増し作業。一眼レフをいじっている身としては、結婚式ほど楽しい撮影会はない(ぉぃ;のですが、なかなか回数をこなしていないので実力が上がらないのも確か。とはいえ今回はなぜか私まで呼んでいただいちゃったので、これは気合い入れるしかなかろう! ということで、以下を持ち込んでみました。

……っていうかですね。
お前らアホだろ;;;。

といいたくなるほどの大量な機材持ち込み;。ぶっちゃけ、会場にたどり着くまでに倒れるんじゃないかと;;。

がしかし、その効果は絶大。上二つを嫁が使い、下二つを私が利用。基本的には写真を奥さんに撮ってもらい、ムービーを私が撮影する、という役割分担でやってみたのですが、これが見事に機能。特に奥さんの撮影した写真が地味に素晴らしい。昨日掲載した写真がそうなのですが、10-24 の広角レンズがこれほどまでに生きるとは思わなかったです。なにより近距離でもドレス全体が撮影できるのですよ。これは 18-105 クラスのレンズでは全く無理で、いやはや、かなり結構なお値段だったんたですが、その価値は十分にあったという印象。

そしてもう一つ特筆すべきは、ムービー作成。結婚式関係で 10 本ぐらいのムービーを、お手軽な Live Movie Maker で作っているのですが、編集のクォリティというかスキルが無駄に上がっているので、結構な出来の作品に。この手のムービーを作るためには、① 素材のムービーを撮影するときには、基本的にカメラを動かさずに撮影する、② ムービーを作るときには、ひとつのカットの長さを 5 秒程度にする、の 2 つを守るだけで、テンポのよい見やすいムービーになるのですが、今回はそれに加えて素材として使うことを意識しながら撮影したので結構うまくいった感じ。いやー、ついには無意味にフルカラーの DVD ケースまで作っちゃいましたよ;

一応、奥様のご実家用と、本人たち用の 2 セットを作って送ってみましたが、いやはやこういう作業は同人誌っぽくて楽しいものです^^。最近は民生品でも結構なものが作れるというのもやっぱりいいものですねぇ。

というわけで 5 月中旬の話ですが、奥さんの幼馴染の結婚式に参列してきました。

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参加したのは湘南にある、茅ヶ崎迎賓館というゲストハウスでの挙式 & 披露宴。ゲストハウスでの結婚式に参加したことはありましたが、海沿いのゲストハウスへの参加は初めて。とにかく天気が心配でしたが、当日は見事な晴天に恵まれて素晴らしい式でしたよ~。写真にもあるように、海側は一面のガラス張り。披露宴会場も非常に高い天井で開放感があり、見渡す限り一面の青空と海の景色に思わず見とれてしまいました。いや~、これはお酒がなくてもよっぱらいそうな感じ^^。

お料理もなかなかに素晴らしい。新鮮な野菜もふんだんに使ったフレンチコースで、どの一皿もおいしくいただきました。フィレステーキも、フォアグラとの組み合わせではなくシイタケとの組み合わせというのが、見栄えはイマイチですがw、適度に軽くて食べやすかったですねぇ。

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そして素晴らしかったのはその進行。来賓スピーチから友人スピーチ、ファーストバイトに友人たちの出し物、そしてご両親への手紙と、いわゆるフォーマット通りの進行ではあったのですが、全体のバランスが非常によく取れていたので、本当にあっという間の 2 時間半。泣きあり笑いありの素敵な披露宴でした。

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このお二人、実は昨年 7 月に私も参加した結婚式で知り合ったとのこと。新郎友人代表、新譜友人代表としてそれぞれスピーチした二人だったのですが、新郎新婦がこの二人をつなぐきっかけを作ったことで交際が開始。静岡と東京という遠距離恋愛だったこともあり、一時危うい時期もあったそうですが、そこは新郎新婦のサポートもあって無事にゴールイン。そんなこともあって、今回の友人代表スピーチはキューピッド役となった新郎新婦を交えての 4 人のトークショーという形式になったのですが、いやはやこんな幸せな話もあるのですねぇ^^。うちの奥さんの友達である新譜の方は、静岡での保育士さんを退職して東京の方に出てきて、今は幸せな二人暮らし。ゆっくりまた話を伺いたいものです。

うあ~、ふと気づけば実に一か月近く blog を放置;。会社でめんどいプロジェクトに巻き込まれたりとか、奥さんの友達の結婚式に参加してその写真を整理してたとか、まあいろいろあったわけですが、blog をまとめている時間がぜんぜん取れなくて放置状態になってしまったり。

とはいえようやく今日は久しぶりに時間が取れたので、ぼちぼち blog をまとめてみようかと思ってます。まあ、こんな感じで超まったりな blog ではありますが、よかったらこれからもお付き合いのほど~^^。

世の中にはこんなに便利なものがあるのかと感心した一品。

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これ、小林製薬が売っている、玄関用の掃除機フィルター、その名も「すい取ってポイ!」。マンションに住んでいると、玄関口の掃除をする際、掃除機で吸いたくないので困ってしまうところなのですが、これを使えば掃除機を汚さずにゴミを吸うことが可能。お値段も安くて、4 個セットで 263 円。奥さんが朝のテレビで見かけてチェックしていたらしいですが、いやー、上手い商品を考えるものですねぇ。

先日の話ですが、実家の両親たちとこちらを鑑賞~。

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シルク・エロワーズ iD (アイディー)。シルク・ドゥ・ソレイユ出身のアーティストたちが創設した団体が行っているツアーショーで、シルクの唯一の公認団体なのだとか。今回は原宿のビックトップ(テントステージ)ではなく、東京ドームシティホール(旧 JCB ホール)を利用してのショーだったのですが、いや~、これが予想以上によくできていました

感心したのは、少ないアーティストでのショーの見せ方。本家シルクでは、それぞれのアーティストが得意演目を持っており、一点ものに近いパフォーマンスを繰り広げるのに対して、こちらのエロワーズの方では、各アーティストが複数の演目を演じるというのがすごいところ。約 15 種目をたったの 15 人で回しているというのがとにかくびっくりで、ひっきりなしにすべてのアーティストがステージにかわるがわる現れてくる。人数を考えるとステージが寂しくなりそうなものですが、CG を駆使した映像効果を随所に入れることでこれをカバー。実に見事なステージになっていました。

“O” に代表されるような幻想的なステージとは全く違う、大都会を意識した躍動感あふれるステージでしたが、いやはや面白かったです。ラスベガスでいろんなステージを見てきたので、小規模ステージはどうかな?と思って見に行きましたが、なるほど小さいステージには小さいステージならではの見せ方や魅力というのがあるものなんですね。楽しかったです。

Amazon でこんなものをゲット~。

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いわゆる方位磁石。なんでそんなものを? とお思いでしょうが、パンスターズ彗星を見る際に方角を知る必要があり、最初は 100 円ショップに行って買ってみたのですが、これがひどい品質;。なにより複数の方位磁石を並べると、それぞれ違った方向を指すような有様で、こりゃダメだと思って amazon で評判のよさそうなこちらを購入した次第。サイズが非常に小さいのもポイントで、ちょろっとキーホルダーなどにつけておけるのも便利ですね。

ちなみにパンスターズ彗星の方は、頑張ってみたものの結局捕まえられず。そもそも低空に現れることもあって、なかなか空気中の埃で見えにくくなるというのが一点、またそもそも最近天気が不安定で晴れないというのも痛手です;。望遠レンズを購入した一因でもあるのですが、今回は無理っぽいですね~;。

初めて見ましたが、これはめちゃめちゃかわいいwww

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これ、次世代型新飲料自販機 acure。JR の駅でここ数年、大規模展開されている、タッチパネル式の巨大自販機なのですが、故障するとこんな画面になるなんて知りませんでした^^。っつーか誰だこんな画面考えた人はwww。

いやー、思わず駅で見かけて吹き出したのですが、この自販機、実は相当に売り上げがよいらしいですね。例えばジュースって、時間帯(朝と夜とか)や性別などで売れるものが変わってくるので、それに応じてタッチパネルモニタに表示する商品を動的に変えることで、より的確な販売をしていくことが可能。そんな仕組みを実装しているらしく、なるほど確かに次世代型新飲料自販機と名付けるだけのことはあります。

……でも、こんな萌える故障画面を作るぐらいなら、次世代型新飲料自販機なんて名前じゃなくてもっとかわいい名前を付けてあげようよー、とか思ってしまうのは自分だけでしょうかねぇ;;。(苦笑)

お恥ずかしながら、このお店、知りませんでした><。

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丸井新宿 ANNEX の中にある 100 円ショップ、Seria。今更 100 円ショップなんて……と思われるでしょうが、行ってみてびっくり、100 円ショップとは思えないほどオシャレっけのあるアイテムが満載。100 円ショップというと、基本的には安かろう悪かろうの雑貨屋さんなわけですが、100 円ショップとは思えないほどセンスのよいアイテムが多数取り揃えられていて、いやはやこれには驚かされました。ダイソーなどと違って、これなら丸井なんかにテナントとして入っていても違和感ないなぁという感じで、100 円ショップもこういうセンスが求められる時代になってきたのかと感じさせられました。

Web サイトで見たところ、実は結構店舗もあるようなので、近場にあるようならちょっと足を運んでみるとよいかもしれません……って、知らなかったのは自分ぐらいなのかもしれませんが><。調べてみたところ、岐阜が本店所在地、中部地方を中心に展開していて、現在はキャンドゥを追い抜いて業界二位なんだとか。いやはやすごいものですねぇ。

というわけで、ふらっとこちらに行ってきました。

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ええっと、駒込にある六義園。先週末は所用で残念ながら花見に行けなかったので、かわりに夜桜を見に行ってきたりした次第。会社帰りに行ったので、たどり着いたのは 20:30 頃でしたが;。

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六義園はしだれ桜が有名ですが、夜桜として見るしだれ桜もなかなか風情があってよいものですね~。帰りがけに池の方も回ってきましたが、こちらもライトアップされていてなかなかに綺麗でした。

それにしても、夜桜ってかなり撮影が難しいものですねぇ。そもそも桜自体、遠くから撮影するとぐちゃぐちゃしがちで綺麗に撮影できないのですが、夜桜だとなおのこと難しい;。色も綺麗に出ないし、はたしてどーやればうまく撮影できるのやら;。いやはや、せっかく一眼レフを持っていても、これでは宝の持ち腐れ、ってところかもしれません;。

というわけで先日の話ですが、ちらっとお花見に行ってきました。といっても行ってきたのは先週の水曜日なので、満開よよりはちょっと手前、なのですが。

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まず向かった先は、けろっちゃ氏のご実家近くにある、戸山公園。ここには山手線内で最も標高の高い山、箱根山があります。といっても標高は 44.6m、実質的には小高い丘といった感じの場所。小学生の頃に遠足で来たことがあるのですが、そのときの記憶にある場所とは全く違う場所になっていて微妙にショックを受けるワナ;。なんかもうすっかり整備されている場所になってました。山頂付近は桜の木で埋め尽くされていて、五分咲きとはいえなかなか綺麗な景色が楽しめました。これは満開だったらきっとかなり素敵な場所なんでしょうねぇ。

続いて向かった先は新宿御苑。こちらも小学生の頃に遠足で行ったぐらいで久しく足を運んでいなかった場所です。

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行ってみてびっくりしたのは、巨大温室があったこと。一昨年ぐらいに新しく建てたものらしいのですが、いやはやすごく立派な建物なので驚きました。ここだけでも少しゆっくりと歩きたいかも、という印象。

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肝心の桜の方ですが、こちらは様々な種類の桜があるおかげで、咲きの早いものはすでにほぼ満開の状態でした。いやはやさすがに立派な桜が多くて感心。

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しかし改めて驚かされたのは、東京のど真ん中にこんな巨大な公園があるということ。子供の頃に行っていたこともあって足が遠のいていたのですが、大人になってから足を運ぶと、まったく印象が違って見えるものですね。わざわざ遠くまで出かけなくても、こんなに身近にこれだけの緑があるというのは驚きで、もっと頻繁にふらふらと遊びに来てもよかったかも。桜の木もさることながら、改めて子供の頃を思い出すよい機会になりました。また別の機会に遊びに来たいものです。

いい感じで沼にハマってきているような気がしなくもないですが;。

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ええっと、AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR。今のところ、18-55mm, 18-105mm, 35mm 単焦点, 10-24mm 広角と買い増してきているのですが、望遠レンズは一本も持っていないのですよね。で、彗星とか月とかの撮影用に望遠レンズを物色していたのですが、結局こちらの 55-300mm のレンズをチョイス。

こちらのレンズ、amazon や kakaku.com ではあまり評判のよくないレンズで、値段は安いが AF が遅いし望遠端での写りが甘い、と言われているのですが、一方で初心者にはちょうどいいんじゃない? とも言われていたり。まあ私の場合は超初心者なのでこれでもいいかなー、ということで買ったみた次第だったりします。

というわけで、てきとーに写真をぱちり。

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望遠レンズの面白いところは、背景がぼかしやすいところでしょうか? 遠距離からの撮影で、主題がはっきりしやすいというのはちょっと面白い。けれども一方で、どういう構図にするのかとか、何をクローズアップするのかとかはめちゃめちゃ難しそうですね。うーん、まあ出番は少なさそうなレンズです(ぉ。

言われていた AF の遅さですが、「まあこんなもんじゃない?」という印象。どちららかというと、AF の遅さ以前に AF に迷うことがあることの方が気になりました。D5100 で使っているから、という理由もあるかもしれませんが、とはいえ初心者にはこれで十分かも、という印象。まあこのレンズで不十分になるぐらい、まず自分の腕を上げないとだめかもー;、という感じですね。うむむ。

ええっと、先日の話ですが、こちらを鑑賞してきました~。

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ええっと、ディズニー 3D 映画の最新作、オズ はじまりの戦い。オズの魔法使いの二次創作映画で、ドロシーが活躍する作品「オズの魔法使い」の前作に相当する作品を描いたもの。奥さんがどーしても見たい、とずーっと言っていたので、封切り直後の土曜日に、奥さん & お母さんと一緒にふらっと見てきた次第だったりします。でもって、感想をひとこと。

おおお、これはめちゃめちゃよくできている。
ってかかなり面白いじゃないですか^^。

とはいえ、楽しめたのは実は予習のおかげ。前日の深夜に眠いまなこをこすりながら、オリジナル作品にあたるオズの魔法使いの映画の方を見て行ったのですが、こちらも地味にとんでもない名作で、いやはやどちらもかなり面白かったです。なのでこのエントリでは、両方の作品を軽くご紹介したり~。

[オズの魔法使] (← 送り仮名がないのが正式名称らしい)

1939 年に公開された、ミュージカル映画作品。1900 年に出版された原作「オズの魔法使い」を映画化した作品なのですが、実はこれがかなりの名作。後から調べたところ、米国映画協会の選定する「歴代名画ベスト 100」で第 6 位、「歴代名ミュージカル映画ベスト 100」では第 3 位、さらに作中で歌われた主題歌「虹の彼方に」は「アメリカ映画主題歌ベスト 100」のトップ。主題歌は、タイトルに心当たりがなくても聞いてみればすぐにわかるでしょう。

大まかなストーリーはざっとこんな感じ。エムおばさん、ヘンリーおじさんとともにカンザスの農場に住むドロシーは、ある日、トルネードに巻き込まれてしまって愛犬のトトや自分の家とともに魔法の国オズへと飛ばされてしまう。家へ帰る術を失ってしまったドロシーは、そこで出会った北の良い魔女グリンダから助言をもらう。「黄色いレンガの道を通ってエメラルド・シティに行き、偉大なるオズの魔法使いに会えばカンザスに戻してもらえる」と。旅の途中で、知恵のないカカシ、心のないブリキ男、勇気のないライオンたちと出会い、そして一緒にエメラルド・シティを目指す、という物語。ちなみに作品のオチは(※ 一応ネタバレなので反転、見るつもりがあるのなら読まないことを推奨)、オズの国を治める魔法使いオズは実は魔法使いなどではなくただの人間。その昔、熱気球に乗っていたときに竜巻に巻き込まれ、ドロシーと同じようにこの世界に飛ばされてきており、機械装置を使ってみんなを騙していた。けれども彼は、カカシとブリキ男、ライオンたちを言葉巧みに安心させ、そして勲章など小さなプレゼントを与え、彼らの持つ力をうまく引き出す。そしてドロシーをカンザスに戻すために、彼は修理した熱気球で一緒にカンザスに戻って行く……というのがおおまかなストーリー。

作品の方は 70 年も前に作られたとは思えないほどの素晴らしい出来栄えで、CG などもない特撮だけであれだけの映像を作り上げたというのが信じられません。モノクロ映画が一気にフルカラーに転じていくところなど、演出効果も見どころ満載なのですが、なにより素晴らしいのが作品のテンポの良さ、そして演者の名演技。ジュディ・ガーランド演じるドロシーも見事ですが、知恵のないカカシ、心のないブリキ男、勇気のないライオンの 3 人もこれまた見事な演技。ミュージカル仕立てなので子供向けのような作りではあるのですが、ファンタジー作品として大人でも十二分に楽しめる作りになっていました。

[オズ はじまりの戦い]

そしてディズニーが作成したこちらの作品は、「オズの魔法使」でドロシーが願いをかなえてもらうために会った、「偉大なるオズの魔法使い」に関するストーリー。彼がこの世界にやってきた経緯、そしてこの世界でどのように偉大なる魔法使いになっていったのか、ということを描いた二次創作作品になっている……のですが、いやはやこれがかなりよくできているのですよ。

まず上手いのが、主人公であるマジシャン、オスカー・ディグスのキャラ造形。しがない小さなサーカス団で働くペテン魔術師である彼は、普段から矮小な自分を騙すために、事あるたびに大きなことばかり語るようなつまらない男。彼は、彼のマジックを奇跡と信じた少女の願い、「自分の足を直して歩けるようにしてほしい」という願いを叶えてあげることができず、適当な言い訳を重ねて逃げ出す。そういう嘘とペテンにまみれた人生を送ってきた彼は、気球に乗っていたときに竜巻に巻き込まれ、オズの世界へと飛ばされる。

飛ばされた先のオズの世界は、一人の国王と 3 人の美女の魔法使いが治める国。ところがその国王は、娘の陰謀で暗殺されていた。普段、オズというニックネームで呼ばれていたオスカーだが、「オズという名前の魔法使いが世界を救う」という言い伝えに沿って現れたとして、3 人の魔法使いが彼を奪い合う。オスカーは自身のマジックで人々を騙し、3 人の美女たちもペテンにかけていくが、真実が明らかになっていくことで物語が進んでいく……とまあそんな展開。

要するにこの物語、矮小な自分を隠すために嘘を重ね続けてきたペテン奇術師であるオスカーが、オズの国の人たちと触れ合っていくことで変わっていき、そして彼の奇術やウソを、自分のためではなく人々を助けて人々の力を引き出すために使うようになっていく、という話なのですが、そのストーリーのつなぎ方や展開がとても上手いのすよ。仔細はネタバレになるため書きませんが、ちょっとずつ変わっていく彼の性格や行動の描写が見事で、思わず見入ってしまったり。

そしてやはりよくできているなぁ、と思うのは、偉大なる原作をうまくオマージュしているところ。現実世界との対比はオリジナルのオズの魔法使いでもありましたが、同様に、現実世界で振った恋人は美女の魔法使いに、傷つけてばかりの親友はお供のサルに、そして足を治してあげられなかった少女は陶器の少女に。「偉大なる魔法使いオズ」も、原作ではペテンであると同時に、人々に希望を与える「良いウソ」として描かれているのですが、この辺の設定の活かし方も非常に上手い。「あなたが騙したのは、あなた自身だけ」というセリフが心に染み入りました。

[総評]

と、作品自体は気軽に楽しめる見事なエンターテイメント作品として仕上がっていて感心するのですが、その一方で、この作品っていったい誰が見るのだろうか、という点。実は封切直後の土曜日の夕方という好条件だったのにもかかわらず、お客さんの入りは 1~2 割程度。CM なども結構張っているディズニー作品でここまで入りが悪いというのには正直びっくりなりですが、その一方で、作品としての立ち位置が微妙なのだろうなぁとも思うのですよね。欧米と違って、オズの魔法使いが絶大な人気を博しているわけでもないだろうし、3D 映像で大人向けの雰囲気を漂わせている一方、童話が原作というところで一般人はちょっと引き気味だろうし……と考えると、確かに客層の幅は狭そうな気も。実際にこんなに閑古鳥が鳴いていると、これは一瞬で打ち切られるだろうなぁと思ってしまったり。なまじ作品の出来は良いだけにちょっともったいない気もします。

というわけで、興味のある方は今のうちに見に行った方がよい気がしますが(ぉ;、もし見に行くのであれば、1939 年のミュージカル映画作品を直前に見てから行くことをお勧めします。両作品合わせてみることで、結構楽しめるんじゃないかなーと思います。

# でもこれは続編は作られないでしょうねぇ。原作で北の魔女であるグリンダが南の魔女の設定に
# なっているあたり、おそらく次回作に向けた伏線なんでしょうけれど、ちょっともったいないですねー。

最近、かなり楽しんで見ていただけに非常に残念でならないのですが。

1 月頃から話は出ていたようで、13 年ぶりに復活した料理の鉄人の後番組「アイアンシェフ」が 3 月末で打ち切りだとか。今後、特番としての放送は検討されているものの、レギュラー番組としては打ち切り決定との話で、「うあーー;」という感じ;。非常に楽しみに見ていた番組だけに残念でならないのですが、まあいろいろ考えてみると無理もないよなー、と思うところもあります。

様々なまとめサイトで敗因分析が行われていますが、やはり一番大きな敗因は、視聴率回復のための切り札としてゴールデンタイムに投入してきた、その読みの甘さにあるのでしょうね。まあストレートに言えば、そもそもそんな時間に家になんかいねーよ、という話;。今のデフレ時代に、バブル絶頂期のような豪華な料理番組が一般大衆向けに成立するはずがない。一円一銭を節約して食事を作っている奥さんと一緒に家族で見ようなんていう番組なわけがなく、逆に主たる視聴者であろうはずのシングル層やビジネスマン層が見られない時間帯に番組が設定されている、というのがそもそもの問題。(← しかも飛び石放送ばっかりで、これでは一般視聴者が定着するわけもなく;。)

さらに問題なのは、そうした番組を一般大衆向けに成立させるために、ストーリー仕立てに演出してしまったという点。や、確かに今の時代、あれだけの巨大な予算を取るためにはゴールデンタイムでやるしかないのでしょうが、だからといってストーリー仕立てに演出するのはどうか。オリジナルの料理の鉄人は、サイドストーリー的な演出が一切なく、あくまでガチの料理勝負にフォーカスしたストイックな番組だったと思うのですが、一般大衆向けにするために様々な要素を入れてしまった点は、結果的には本来の視聴者層にすら見放されるという悪循環を導いてしまった感があります。なにしろサイドストーリーの演出が数多く入っているおかげで、一番大切な料理パートが削られてしまっていて、その見事な腕前を楽しめなくなっている。もともとの料理の鉄人って、金曜日の夜という、非常にまったりした時間帯に、その職人の技に驚かされたり、どんな料理が出てくるのだろうかとあれやこれや考えながら見たりするのが面白い番組だったのに、そうした要素がごそっと削られてしまったんですよね。

そういう目線で見ると、アイアンシェフの選び方にも問題があったのかもしれない、と感じる面もなきにしもあらず。今回の一連のアイアンシェフを見て感じさせられたことは、料理人にも年輪の積み重ねで初めて得られるものがあるのではないか、という点。黒木さんにしろ須賀さんにしろ、間違いなく今の時代を代表する若き天才料理人であると思うのですが、その一方で、脇屋さんや森本さん、そして初代和の鉄人の道場さんなどを見ていると、世の中の酸いも甘いも知らなければ作れないような料理もあるのかも、とも思ってしまうのですよね。その違いが何なのかをうまく説明することは私にはできないのですが、人生で培ってきた何かのような、技術力とは違う何かを感じてしまう。Web サイトを巡回していたときに、今回のアイアンシェフではとにかく挑戦者となる料理人に片っ端から出演を断られていた(自分の息子ほどの料理人と戦った場合、負けて失うものはあっても勝って得るものがない)という逸話が書かれていたのですが、いやまあ確かにそうだよなぁ、と思ってしまったり。

いろいろ思うところはありますが、総じていえば、ガチの料理バトルだったからこそ面白かった料理の鉄人という番組を、大衆向けバラエティ番組に作り替えてしまったが故の低視聴率、そして打ち切りだった、ということだと思うのですが、でも、中身の真剣勝負は本当に面白かったんですよねぇ。特に年末大晦日のアイアンシェフ特番なんかは嫁と一緒に、食い入るように 6 時間テレビに見入っていたのですが;、勝負の中身そのものはめちゃめちゃ面白かったのは間違いないし、黒木さんと道場さんの新旧対決、そして脇屋さんと森本さんの現役鉄人ガチバトルは過去見てきた鉄人の中でもトップクラスの名勝負だったんじゃないかと思います。それだけに、打ち切りという終幕は返す返すも残念でなりません。こういう負の歴史ができてしまうともう二度と復活することはないと思うのですが、いやはや本当にどこかで奇跡の復活を遂げてほしい、そんなふうに思わずにはいられません。ううっ。

や、最近珍しい(?)山手線に乗ったので、2 つほど軽くご紹介~。

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まず一つ目は、ハイテク化された山手線。簡単に言えば、社内で WiFi が使える山手線。スマホアプリで山手線の駅などに関するいろいろな情報提供もしており、いわゆるハイテク情報電車としての試作機の役割を担っていますが、実際にやってみた感覚で言うと、かなりの人数が使っているせいか、まるでネットにつながらない;。正直、よほどインフラを強化しないとこれはダメだろうという印象でした。というか、そもそも屋外なのでスマホ接続の必要性があるのかというと実態としてはぜんぜんないんじゃないかという気もするんですけどね;。

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続いてもう一つは、みどりの山手線。オリジナルの山手線はオールグリーンの車体だったわけですが、私が子供の頃に現在のカラーリングに変更。こちらは単に緑一色に塗られただけで他に違いはないのですが、ちょっと懐かしいですね^^。ちなみに最近見かけましたが、最近は伊右衛門のラッピングがされたようで、確かにこれは完全に緑の車体だからこそ、ですね。

ちなみにどちらも山手線の内回り・外回りに各 1 両ずつしかいない様子。前者についてはトレインネットアプリで今どこを走っているのかが確認できるようになっているのでちょっと面白いかもです^^。

ちょっとハンディタイプのクリーナーがほしくなってこちらを購入~。

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CCP というメーカーの、SWEEPLUS CT-AC37。うちはパナソニックのサイクロン式掃除機とルンバを併用しているのですが、この二つでどうしてもカバーできないのが、ちょっと狭い隙間の掃除。や、パナの大きな掃除で頑張ればよいのですが、ちとめんどいよねー;、ということで、小型のクリーナーを買ってみた次第。

調べてみてわかったことですが、小型クリーナーって意外に帯に短し襷に長し、で、いろいろ問題があるのですよ;。コードレスタイプは便利そうですが、充電の持ちが悪かったり、本体が重たかったり。また紙パック方式のものが多いのですが、紙パックだと補充部品の購入とか面倒だし、そもそも小型クリーナーの安いメーカーだといつまで扱っているのかわからないという怖さも;。

そんなわけでここのやつを買ってみたのですが、使ってみるとめちゃめちゃうるさい;;;。や、最近はサイクロンでもかなり静穏化が進んでいるのですが、このサイクロンは全く静穏化してないんじゃないかというぐらいにうるさくて、いやはやとても夜中には使えないぞ;;、という感じ。吸引力はそれなりに強いので、その点はよいのですが^^。

まあ正直、ちょっと置き場的には邪魔かなぁとは思いつつも、値段が安かったのでとりあえず購入。うーん、こういう荷物ががんがん増えていくから家が手狭になるのですよねぇ……(苦笑)。

先日の話ですが、一度使ってみたかったこちらを購入~。

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スノークロスフィルタ。一眼レフのレンズの先端に取り付けて使うもので、これを使って写真を撮ると、こんな感じの写真になります。

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いわゆるキラキラ効果を写真につけられる、という仕組み。このキラキラ効果、私は写真を撮影してからのレタッチでつけるものかと思っていたのですが(もちろんそれも可能)、クロスフィルターを使うことで、写真に直接こうした効果を入れることができます。

なるほどこれは面白い^^……と言いたいところですが、実際に使ってみると意外にそうでもなかったりします><。例えばこの写真。

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ちっがーーーうっっっ;;。
っていうか私がキラキラしてほしいのはそこじゃないっつーの(ぉ。

まあ見ていただければお分かりの通り、向こうからやってくるタクシーの方が光源として強いので、そっちにクロスが出てしまうワナ;。まあそりゃ無理もないのですが;、意外にこの光芒のコントロールが難しい、というよりもできないのですよね;。これだとフォトレタッチの方が手軽でいいよなー、という感じ。

ちなみにこのクロスフィルター、原理を知らなかったのですが、実はこちらのようにレンズの表面に格子状の傷を入れたもの。この格子状の傷をどのように入れるのかによって、光芒が 4 本線になったり 6 本線になったり 8 本線になったりする、という仕組み。なるほどこれはうまいものを考えるんだなぁという感じですが、さらに面白いのはこの傷を回転させることができるところ。これによって光芒の向きも調整が可能になっています。

……でもあんまり思ったように撮影できないものですね;。結局、新宿のイルミネーションは普通に撮影しちゃいました。ぺたぺたと貼り付けてみたり~。

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まあ毎年代わり映えしないといえばその通りなのですが^^、モザイク通りのイルミネーションはいつ通ってみても綺麗ですね~。ここは素直に感心します。

というわけで皆様、
あけましておめでとうございます~♪

っつーかアイアンシェフ見てたらあっという間に 12 時になっていましたが;;、いよいよ 2013 年、新しい年のスタートですね。さてさて、今年はどんな年になることやら~^^。すっかり更新が滞っている blog になってますが;、まったりとこれからもお付き合いいただけると嬉しいです。

そんなわけで、今年もよろしくお願いいたします^^。

すすす、すみません、つい手を出してしまいました;;。

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ニコンの APS-C 専用の超広角レンズ、AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G ED。最近、一眼レフカメラを使うようになってどうしても不満だったのが、風景写真を撮るのに 18mm だと狭い、という点。や、一般的なコンパクトデジカメに比べたら十分に広く撮影できるのですが、どうしても一眼レフをもっていると、遊びに行ったところの光景をしっかりと記録して帰りたいと思ってしまうもの。標準付属レンズの 18mm もそれなりに十分に広いのですが、視野に入る情報すべてを記録できるわけではない、というところもあり、超広角レンズがほしくなった次第だったりします。

今回購入した 10-24mm のこちらのレンズは、APS-C 用レンズとしては最も広角のレンズ。まあ正直、お値段もびっくり価格で、カメラ本体の倍近くします;;。一眼レフを使っている人に言わせると、レンズが本体で、ボディはおまけだそーですが;、やはり自分的にはかなりドキドキもんだったりしました;;。でも全力で値切ったおかげで、\78k の 10% 引き。実質的にはちょうど \70k ぐらいなので、まあまあ安く買えた感じですね。(価格.com の最安が \75k ちょいなので)

そんなわけでさっそく何枚かぱちぱち撮影してみたのですが、うわわ、これはめっちゃ癖があります;;。

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まずはピザの写真。一見小さく見えますが、これ、L サイズなので直径 35cm。このレンズ、地味に最短焦点距離が短いので、超広角でありながらかなり寄れます。でもまあ、こういう写真だとごく普通ですね。やはり風景写真の方が特徴が出ます。まずは軽く撮影した写真をぺたり。

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って、うあー、これはかなり見づらい;;。広角端 10mm で撮影しているのですが、ものすごく魚眼な感じになります。もともと超広角レンズは歪みがそれ相応に大きくなるので、歪み補正を行ったりする必要があるのですが、構図の撮り方にも相当に依存するようで、見上げたり見下ろしたりする構図には非常に弱いのですね。だからこんな構図だと違和感は少な目。

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さらにこんな写真だともっと違和感少ない感じですね。撮影時に、水平を意識するのがポイントかも?

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ついでに一枚、逆光写真をぺたり。意外と逆行耐性があります。写真は縮小しているのでわからなくなってしまっていますが、実は線路の奥の方に電車がいるのもきちんと解像できていました。修正なしなのでちょっとこの写真ではわからないですが。

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いやはやそれにしてもこれは癖があるなぁと思ってしまいましたが、それでも視界に入るものがすべてフレームに入ってくれるのは相当に気持ちがよいです。都会の中で使うレンズじゃない、というのはよくわかりましたが;、どこかにおでかけしたときにはぜひこれで風景を撮影してみたいと思わせてくれるレンズでした。

……といっても自分が普通に使いこなせるレンズでもないので、まずは父親に預けてみました(ぉぃ;)。いろいろ撮影テクニック見つけて教えてくれるといいなー(超他力本願ですが^^)。

新宿にはしょっちゅう行っているのですが、ここは初めて登りました。

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ええっと、新宿にある都庁の展望台~。高いところは気分がいいので無駄に登りたくなったりするものなのですが^^、実は都庁の展望台は来たことがなかったのですよね。奥さんがパスポートの受け取りに行くという話だったので、日曜日にふらっと遊びに行ってみたのですが、なるほどこんなところだったのかとちょっと驚き。

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当日はあいにくの天気だったので正直見晴らしは悪かったのですが、それでもさすがに 40F 超えの眺めはなかなか気分がよかったです。しかもなにより無料というのがちょっとびっくり、ですね。普通の展望台だと軽く \1,000 ぐらい取ったりしますからねぇ^^。今度、機会があったら夜にでも登ってみたいものです。や、近場なのでさくっといけますし^^。

というわけでとりあえず前回のエントリでは写真をぺたぺたと貼り付けてみたのですが、いやはやまさか昭和記念公園がこんなところだとは思っていなかった、というのが正直なところ。都内の人間だったらとにかく一度は行ってみても損はない、という場所なのですが、まあざっくりと紹介してみようかと思ったりします。

昭和記念公園の入り口は、立川駅からだいたい徒歩 10 分弱程度。園内に入ってからさらに 5 分ほど歩くと、立川口という入り口のところに到着します。

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入り口から入った直後のところが、Kanon の聖地の噴水台。左右には銀杏並木が続いており、紅葉がとにかく綺麗だったりします。さすがに紅葉まっさかりのときに行ったおかげで、まだ 9 時台だったにもかかわらず相当な人出になっていたりしました。

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それにしても驚いたのが一眼レフ率。いやもうこれでもかというほどのハイエンド機種のオンパレードで、ここでは Nikon の D800 と大三元レンズが標準仕様ですか;;(ちなみにあわせて 50 万円ほど;)、とか言いたくなるほどのすさまじい機種揃いでした。私は Nikon の機種しかわからなかったですが、Canon とかもとんでもない機種だらけなんだろうなぁ;、と思わずにはいられなかったですが;、いやはやとにかく 5 人に一人は一眼レフなんじゃ??;、というぐらいに一眼レフだらけでした。まあその中には自分のようなにわか一眼レフユーザーっぽい人も結構いたのが救いではありましたけどね^^。

まあそれはともかく、立川口から入ったら、とりあえず目指すのは入り口すぐ横にあるレンタサイクルセンター。こちらでは 400 円ぐらいで自転車がレンタルできます。借りたのは普通のママチャリ……なんですが、このレンタサイクルが地味に面白い^^。

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このレンタサイクルは、一般の道を走ることは許されておらず、専用のサイクリングルートだけを走ることができるようになっているのですが、このサイクリングルートがかなり気持ちが良い。かなり本格的なサイクリングルートで、途中でジャンクションはあるわ橋はあるわと見どころ満載。その昔、子供のころに神宮外苑のサイクリングコースで走っていたのを懐かしく思い出しましたが、その頃の気持ちを思い出させてくれるような楽しさがあります。

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しかもここ、コースが恐ろしく長い;;。実は私、全然知らなかったのですが、昭和公園ってモノレールの駅で言うと 3 駅分ぐらいの長さがあるらしく、チャリで一周回ってくるだけでも軽く 20~30 分はかかるんじゃないか、という感じ。そのルートの途中途中で様々な自然が見られて気持ちがよいです。サイクリングコースの中にはいろんなところにチャリ置き場があり、そこにチャリを止めて回れる仕組みになっています。

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さてはたしてどーしたものかと思ったわけですが、おそらく時間帯が早いうちなら奥の方は混雑していないだろう、と踏んで、まずはちょっと奥の方にある日本庭園を目指すことに。チャリの停留所からはちょっとアクセスが悪いのですが、中に入ると、ホントに日本庭園そのものが楽しめたりします。

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それにしても予想はしていましたがすごい人出。しかもこれでもかというぐらいに一眼レフユーザーだらけで、おいおいこれどーするよ;、と苦笑い^^。ただ、ちょっと面白かったのは、明らかに腕がよさそうな人を真似してカメラを構えてみると、確かにいい構図が取れるという点。なるほど構図ってこうやって取るのかー、と感心させられました。……や、それでもやっぱりうまくは撮影できないですけどね;;。

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それにしても笑ってしまったのは、もみじの写真の撮り方。なんか一生懸命、道端に落ちている葉っぱを拾い集めている人がいるなぁ……と思ったら、その葉っぱを自分で川に流してそれをひたすら撮影している人が;;。なるほど確かに普通に川に流れているもみじの葉っぱって正直美しくないのですが;、こうやれば確かに綺麗なもみじが取れるよなぁと思ったり。いろいろ考えるものですねぇ^^。

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ついでに滝もあったのでちょろっとシャッター速度を変えてテスト撮影。なるほどシャッター速度を変えるとぜんぜん違う写真になりますね^^。でもシャッター速度を遅くするケースだと、ND フィルターがないと露出オーバーに;。太陽の下だと絞っても限界があるのかー、と納得。

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続いてなぜか盆栽苑をやっていたのでちょろっと立ち寄り。こういうところは単焦点レンズとかでさくっと背景をぼかすとそれっぽい写真になりますね。……いやまあただの自己満足ですがww。しかしこうも写真に適した被写体が多いと楽しくなります^^。

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……と、ひと通り日本庭園を回ったあとは、その足でみんなの原っぱへ。いやはやここはとにかく壮大な原っぱです^^。

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いやー、驚かされたのはその広さ。なにしろ、この原っぱの中央のところに行って寝っ転がると、なんと視界一面が完全に青空しか入らなくなるのですよ。都内でこんな経験をしたのは初めてで、いやー、つい数分ほど寝転がってしまいましたが相当に気持ちがよかったです。っつーかこれはビニールシートもってくるべきだったと相当に反省;。キャッチボールをしている人、タコを揚げている人などなど、思い思いの楽しみ方をしている人たちがたくさんいて、見ているだけでも楽しくなってきますね。

……とまあ名残惜しいものの原っぱを後にして、引き続きサイクリングコースへ。最北の地を目指してひたすら走ってみます。

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……というか、地味に上り坂になっていくのはやめてほしい;;。や、どうも北の方はちょっと小高い丘になっているのか、ちょっとした傾斜がつらいですねー。こういうところは電動チャリで走りたい……とまあレンタルチャリに文句言っても仕方がないのでさくさくと進んでいくと……

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うおおお、これは美しい^^。
しかも人がまるでいない(笑)。

っていうかこれは地味に超穴場かも^^。ここ、サイクリングコースの裏手にある、こもれびの丘という場所の裏側なのですが、立川口の入り口から見て完全に正反対にあるせいで、穴場スポットになっている様子。おかげでチャリもまばらで、絶好の写真スポットになっていました。せっかくなのでチャリで逆方向に走りなおしてみたりもしましたが、いやー、イチョウが舞う中を走っていくのは相当に気持ちがよかったです。

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さて、このスポットをちょっと超えて走っていくと、今度はこどもの森と題した、こどもたちの遊びスポットが現れます。巨大なトランポリンがあったり網があったり小高い山があったりと、子供心をくすぐるギミック満載な公園になっていたり。いやー、思わず自分も入りたくなりましたが、中学生以上禁止としっかり書かれていたりしてしょんぼり(当たり前;)。

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というわけでこの辺は微妙に子供が多いので写真を撮るのがはばかられますが;、まあそんな遊びゾーンを横目に、今度は入り口の方に戻っていきます。途中、紅葉が美しい場所もかなりたくさんあったりするのでその辺で道草を食いつつ、適当に戻っていったり~。いや、戻るのも相当に大変ですが;;。

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というわけでせっせと戻ってきましたが、途中で電車とすれ違ったり。パークトレインという乗り物っぽいですが、どこをどういうルートで走っているのかは不明でした;。意外にこちらも便利なのかも。

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そしてさらに戻ってくると、結構大きな湖が。ここはボートも出せるのですね。もう相当に寒い季節だろうなぁと思いましたが、結構な台数のボートが出ていてびっくり。この日は風も相当に強かったので、かなり寒かったはずなんですけどねぇ^^。

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そしてさらにびっくりしたのは、ここ、かなり巨大なプールがあるのですね。ネットで調べてみたところ、夏場はかなりの人出でにぎわうプールのようで、こんなところまであるのかと激しくびっくりでした。いやはや、昭和公園あなどりがたし;;。

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そんなわけでぐるっと一周回って 3.5 時間ほどでしたが、いや~、まさかこんな巨大な公園だったとは全く知らなくてかなりびっくりでした。なるほど写真を撮影するにもポイントを決めてから狙って行った方がよい、という印象。私が子供の頃もやはり近場の公園で相当に楽しく遊んでいたものですが、幼少期にこういう公園に慣れ親しんで遊んでいると、またきっと違ったふうに育ったのかもしれないなぁ、と思ったりもしました。子供たちにとって、確かにこういう公園があることはとにかく貴重なんだろうなぁと思わずにはいられませんでした。また機会を見つけて遊びに来たいものです、はい^^。

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某けろっちゃ氏には懐かしい話になりそうですが、先日、こちらに遊びに行ってきました~。

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ええっと、オタク的には外せない、Kanon な聖地の昭和記念公園。実はここ、けろっちゃ氏に連れられてかなり前に来たことがあったのですが、いかんせんあまり時間がなかったこともあって、上の写真にある噴水のところまでしか入ったことがなかったのですよ;。で、紅葉がきれいという話もあって、とりあえず写真撮影に来てみたりしたわけですが、いやいやここ、実は地味にとんでもなく広いじゃないですか;;。

しかもさらに地味に写真スポットもこれでもかというぐらいにふんだんにあって、いやいやこれは楽しいとしか言いようが^^。さっそく撮影した写真をぺたぺた貼り付けてみたり~。

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いや~、なんというかですね。
予想以上に楽しいんですけど、ここwww。

や、まあ実際のところ超初心者な私なわけですが、それでもここまで被写体がたくさんあると、パシャパシャとシャッターを切っているだけでも相当に楽しくなります。いかんせんあまり時間がなくて、超駆け足で 3 時間ぐらいでざらっと一周回ってきたのですが、総撮影枚数が軽く 400 枚を超えていたのにはびっくりしました。いや~、これは楽しいです^^。

とまあとりあえず、割ときれいに取れた写真をぺたぺたと貼り付けてみたのですが、これだと全く昭和記念公園の紹介になってないので;、それについては次のエントリに~^^。

あいかわらず blog をぜんぜん整理していない今日この頃。ネタはあるんですが、なかなかまとめる時間がなかったりする次第;。とはいえたまに定期的にまとめないと忘れちゃうんですよねぇ、というわけで忘れないうちにぼちぼち書いていきます。

そんなわけでまずはこちらのネタから。いやはや、ついうっかりこちらを購入;。

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ええっと、ニコンの一眼レフデジカメ、D5100。って、お前それ持っているだろう、とツッコミを受けそうなのですが;、実は新機種の D5200 の発表とともに一気に値崩れ。恐ろしいことに \40k ぐらいで買える一眼デジカメとなってしまったり。1 台目のときは確か半年ちょい前に \56k の 20% 還元ぐらいで購入しているのですが、こちらの 1 台は値切りまくって、\42k の 18% 還元で購入。実質価格は \34.5k ぐらいという超激安価格なわけで、これぐらいになると手持ちの D5100 を万が一壊した場合のバックアップ用に購入しておいてもいいだろう、と思ったり。実際、価格性能比的には \40k でも十二分で、11 月末頃からは品薄感が出てきたせいか若干値段も戻してきている様子。とりあえず奥さん用ということで渡してはありますが、まあさすがにこれだけサイズが大きいとなかなか出番はないですね^^。

しかしそれにしても、最近はとにかく一眼レフの値段が下がってきているおかげか、街中で一眼レフユーザーを見かける機会がとにかく増えましたね。カメラ女子もかなり増えてきてるという印象。まあ、一眼レフ使ったところで撮れる写真がうまくなるわけではないのですが;、それでもシャッターをぱちぱち切ってると楽しいものですね~、はい^^。

いや~、ついに購入しちゃいました;。

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ええっと、いわゆるワインセラー。最近、自宅の冷蔵庫がワインで埋め尽くされていて、野菜庫に野菜が入らないというひどい有様だったのですが;、これはなんとかしたいよねぇ、ということでついにワインセラーに手を出してしまうことに。ワインセラー or ワインクーラーは前々から欲しかったのですが、なかなかよい一品が見つからずに見送りが続いていたのですが、ようやくちょうどいい一品に出会った次第だったりします。

ワイン好きな方にとっては常識だと思いますが;、ワインセラーとワインクーラーの違いは以下のようなところ。

  • ワインクーラー
    ワインを冷やすための冷蔵庫。比較的安価、かつ低温に冷やすことができる半面、① 温度が冷えすぎる、② 湿度を管理する機能がない、③ コンプレッサーによる振動がある、などの理由により、ワインの長期保存には向かない。
  • ワインセラー
    ワインを長期保存するための装置。ペルチェ素子を使った冷却機構などを使うことで、①~③に書いた問題を防ぎ、長期にわたってワインを保存できるようにしたもの。ワインクーラーに比べると一般的には高価。

本当にワインが好きな人はワインセラーを買って、自宅にワイン貯金をするらしいのですが;、自分たちはそこまでワインが好きというわけでもないので困っていたり。いろいろ話を聞いてみたら、ワインクーラーではなく冷蔵庫を買うという手もおすすめ、という話も。ワインセラーやクーラーに比べて安価なので、いやそれは確かにうまい方法だ、と思ったのですが、実際に調べてみると、冷蔵庫だとやはり適当なサイズのものがなく、かつ入るワインの本数が少なくなってしまう、という問題があるのですよ;。さてはてこれはどーしたものか、と思っていろいろ調べていたところ、たまたま見つけたのがこちらのワインセラー。

このワインセラーのよいところは、スリムタイプでありながら 18 本のワインが収納可能であり、かつ値段がかなりお手頃、といったところ。表示価格 \29,800 のところを、値切って \22k 弱ぐらいの価格で購入。値段の割には見た目もさほど悪くなく、ペルチェ方式なのでかなり静かなのもよいところ。……まあ、気になるのは電気代なのですが;、これはちょっと様子を見てみないとわからないっすね;。(※ ペルチェ方式は一般的には電気代がちょっと高め)

いずれにしても、これを導入したおかげで冷蔵庫の方は随分広々とすることに^^。いやはや、これでようやく野菜とかがいろいろ買い込めるようになりますよ;。やー、よかったよかった;;。

先日、100 円ショップで見かけて思わず買い占めてしまった一品~。

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ええっと、JR などでもおなじみ、ブクブクアワーのシャンプーボトル。というかこれ、思いっきりハマりすぎだろうと思ってしまったわけですが^^、いやはやまさかこんなものを見かけるとはびっくり。奥さんがブクブク大好きなので思わず買い占めましたが^^、調べてみたところ、どうも 100 円ショップ用に開発されたというわけではなく、普通に売り出されたアイテムが 100 円ショップに流れた様子。

とりあえず使ってみましたが、ちょっとポンプが押しにくいのが難点、という印象。でもまあこれはハマりすぎアイテムな感じですね~^^。ちよっと面白かったです。

というわけで天園ハイキングコースを降り切った後は、ぶらぶらと歩いて鶴岡八幡宮へ。地味に距離が結構あって 30 分ぐらいかかったわけですが;、お腹もすいていたので先に腹ごしらえ~。鶴岡八幡宮の目の前にある、峰本というお蕎麦屋さんを利用しました。

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なんか観光客相手っぽいお店だったので心配しましたが;、味の方は悪くなかったです。セットものがいろいろありましたが、軽めにしておきたかったのでお蕎麦をチョイス。軽くさくっとおいしく食べられたのはなかなかよかったかも~。

というわけで食事が終わってから鶴岡八幡宮を散策~。まあさすがに立派~、という感じだったわけですが、舞殿ではなんと結婚式が^^。いや~、とにかくよく晴れた日だったので、二人ともかなりいい思い出になったのではないかと推測。いいものを見せていただきました^^。舞殿の後ろの長い階段をあがって振り返ると、参道が海まで一直線で伸びる様子が見えます。いやはやこの辺、さすがは源氏の社、といったところでしょうか。

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というわけでひとしきり鶴岡八幡宮を回った後は、移動のために駅の方へ。途中、鳩サブレーで有名な豊島屋の本店に立ち寄り。というか鳩サブレーってこんなところが本店だったのかと驚くワナ。いやはやてっきり東京の方のおみやげだとばかり思ってました……orz。

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続いて鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗って長谷駅に~。といってもお目当ては大仏ではなくて、こちらだったりします。^^

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襲撃したお店は鎌倉ジェラート。着色料などを使っていない手作りジェラートで、10 種類近くの多彩なジェラートを楽しめるお店~。とりあえず、奥さんが好きなものを適当に選んでもらって合計 6 種類のジェラートをチョイスしましたが、いや~、さすがに美味しいっすね^^。残念だったのは、ちょうど栗のジェラートが売り切れてしまっていたところ。季節ものだけにこれはちょっと残念…;。

さてさて、長谷駅周辺はやはり大仏目当ての人たちでごった返している上に、自分たちもハイキングの余波で結構疲れていたわけですが、せっかくなので、ということで大仏まで頑張って行ってみましたよ、ええ^^。

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なんか子供のころのイメージでは超巨大、というイメージだったわけですが、行ってみると意外に小さくね? という感じ。いや十分大きいんですが^^。にしても全く知らなかったのは、この大仏って中に入れるのですねー。奥さんはぐったり状態だったので、私一人で頑張って行ってみたり;。

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いやはや、さすがに中は狭いっすね^^。ここで地震起きたらどうしよう?; 状態でしたが、まあちょっと楽しかったかも^^。

ところで実はこの日、まったくのノーマークだったんですが、実は江ノ島花火大会の日だったのですよ;;。なんか江ノ島電鉄が混雑してるなぁと思ったらそれが原因か!という感じだったのですが;、さてはてどーしたものか、と思いつつ、これはちと帰るのも大変だよねー、ということで力技で江ノ島に行ってしまうことに。途中、江ノ島鎌倉高校前で下車して海の写真だけ撮影してきましたが、いやー、なるほど確かに湘南の海というのは絵になるものだなぁと思ってしまったり。きれいな夕焼けでしたよ^^。

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というわけで、江ノ島駅までやってきたものの、はたしてここからどうやって江ノ島に渡ればよいのか全くわからないワナ;;。とりあえず人の波に乗って海沿いまで出てきたものの、花火大会のせいでどうも交通規制もかかっているらしく、おいおいこれはどーしたものかと小一時間;。いろいろ聞いてみたら、結局徒歩の場合は普通に橋を使って渡れるようで、ぶらぶらと江ノ島に渡ってみたり。……というか、実は江ノ島駅から江ノ島までって結構な距離があるのですね;;。これは普段だったらタクシーが正解ですねぇ;。まあこの日は交通規制がかかっていてアウトだったでしょうけど;。

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そんなわけでたどり着いたのは、江の島アイランドスパ。いやー、実は当初はここで疲れをとってから帰ろう、という計画だったのですが、むしろこの計画がプラスに働くことに^^。江の島の花火大会は海上で行われるのですが、この花火、実はスパの中から思いっきり真正面に見えるのですよ。プールの中からだったのでさすがに写真は撮影できませんでしたが、イメージとしてはこんな感じ。スパ自体、割といいお値段を取るのでさほど混雑もしておらず、地味に穴場だったわけですが、超巨大な花火をまじかに見ることができたのはいい経験でした。っつーかこれだけ巨大な花火を間近に見たのは小学生以来かも^^。

というわけで、朝っぱらから頑張って鎌倉に行ってきてみたわけですが、これは予想以上に遊べる場所なのだなぁと地味に感心。や、鎌倉というと大仏様、というイメージがなぜかがっちりとこびりついていて、デートスポットというイメージがなかったのですが、適度に古さと新しさが共存して、日本人的には割としっくりくる場所なのだなと思ったり。なるほどこれは人気を博するのもわかります。撮影しどころも多いし、カメラなどを持っていると相当に楽しめるんじゃないかと思ったり。まあ正直これだけ朝から晩まで遊んだおかげで、疲れが完全に取れるまでそのあと一週間ぐらいかかりましたが><、でもまた遊びに行ってみたい場所ですねー。

というわけで先日の話ですが、ふと思い立って、鎌倉に遊びに行ってきました。(ぉ

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や、たまたま土日に用事がなかったので、どっか遊びに行こうか?という話になったのですが、前々からちょっと行ってみたかった鎌倉に行ってきた次第だったりします。小学生のときの社会科見学のせいか、鎌倉なんて大仏しかないだろう、ぐらいに思っていた人間なのですが;、いやいや行ってみると予想外に面白いじゃないですか! とびっくりした次第だったりします。っつーかここ、普通にデートスポットだったのかと苦笑い^^。

まあそれにしても、思い立ったのが直前の水曜日だか木曜日だったりするので、ほとんどといっていいほど丸腰状態;。さすがに慌てて本屋でガイドブックだけは買ってざらっと見てみたりですが、びっくりしたのは鎌倉にハイキングコースがあること。私は全く知らなかったのですが、実は鎌倉にはいくつかの小高い山があって、ちょうど気軽に歩けるハイキングコースが何本か用意されているのだとか。今回はその中でも割と大変そうな、天園ハイキングコースとかいうところに行ってきましたよー。

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天園ハイキングコースの入り口になっているのは、北鎌倉駅から 15 分ぐらい歩いたところにある、建長寺というお寺さん。臨済宗建長寺派の総本山で、日本初の禅宗寺院……とか言われても私は全く分からないのですが;;、でもまあ普通に立派なお寺さんです。仏殿や法堂などを見ながら奥の方へと進んでいきます。

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ハイキングコースの入り口になっているのは、このお寺の裏手の方。先へ進んでいくと、小高い山になっていて、頑張って階段を上っていくと、半僧坊という離れがあります。こちらが天園ハイキングコースの入り口になっているのですが、地味にここまで登るのだけでも結構疲れます;;。お寺の入り口からここまでで数十分かかったんじゃなかろーか;;。

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ハイキングコースに入ると地味に結構な急斜面;。まあ階段が整備されていたので歩くのには困りませんでしたが、15 分ほど登ると勝上献(しょうじょうけん)という山の山頂へ。ここは見晴らしがよくて気持ち良いですね~^^。方角を変えると富士山も見えます。

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そしてここからぶらぶらと山を登っていくこと小一時間。途中、トトロの道かと見紛えるような道なども通り抜けつつ、そして鎌倉にこんな割とちゃんとした山があるのかと驚きつつ、ぶらぶらと歩いていくと大平山の山頂に着きます。

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山頂はものすご~く開けたところ! ……かと思いきや、まったく見晴しのよくないところなのですねぇ(苦笑)。実はここ、山の斜面の片側半分が鎌倉カントリークラブ(ゴルフコース)になっていて、山頂の半分は大きな柵で仕切られていたりしました。おかげで山頂ならではの眺望も得られず、うーん、ちょっと残念;。でもピクニック気分でシートを広げている人たちは結構いました。

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見晴らしということでいえば、ここからちょっと降りた先にある休憩所の方がよかったかも。鎌倉市一帯が眺望できる、なかなかよい場所でした。ここで軽く一休みしてから下山~。

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予想はしていましたが、やはり下山コースの方が足に負担がかかるものですねぇ。1 時間弱程度で下まで降りたのですが、降り切った頃にはヒザがえらく痛むワナ;。いやはやもう若くないということなのか;;。降り切ったところは下の写真のような場所だったのですが、民家の真横に出てくるのですね。ほとんど標識らしい標識もないので、こちらから登り始めたらコース入り口がわからなかったかも;;。

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加えて厄介なのが、降り切った後の交通手段。実はバスや電車などの交通手段がまったくない場所に出てきてしまうのですよ。なので、ハイキングコースはここでゴールですが、実際には 30 分ほど歩いていく必要があります。ちょっとこれが地味に大変でした;。というわけで引き続き Part 2 に続きます^^。

先日、リアルマイシスターが自転車を電動自転車に買い替えたのですが、それに連動して普通のチャリが一台余ることに。近場でちょろっと出かけるときに自転車がほしいなぁと思っていたので、だったら引き取るよー、ということでもらったのですが、自転車を購入したらやっぱりこれをつけなければいけませんw。

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いわゆるスマホホルダー。自転車の手すり部分につけることで、地図を出したりガイドナビが出せたりします。

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というわけで実際に使ってみたのですが、かなり使い勝手はよいもののちょっと危ないなー、と思うところも。や、正直なところチャリで走っている最中にはとても見られないので、交差点で止まったときにちょろっと見るという目的では非常に便利なんですが、問題なのは目的地にたどり着いてチャリを降りるときに、思いっきりスマホを自転車に放置してしまいそうになるのですよ;;。

またもう一点問題なのは、割とバッテリを食いまくるという点。いわゆるナビモードにして使うのですが(そうしないとすぐにスタンバイモードに入ってしまうため)、あっという間にバッテリを食っていくのですよねぇ。なので予備電源必須。この点はスマホの永遠の課題になりそうですが、こういう使い方をする場合にはなおさら問題ですね。

しかし久しぶりにチャリでちまちまと走っていますが、チャリを使いだすとやっぱり電動チャリが欲しくなるのも事実ですねー;。安いものだと 5 万円を切る価格からあるようで、うーん、ちょっと悩みます。こういうのは使いだすとやはり欲が出るものなのか....(苦笑)

最近 ECO ばっかりやってて blog をあんまり書いてないのですが;、blog も定期的に書かないといろいろ忘れてしまうのでまずいですねー;、というわけでいくつかまとめて備忘録的につらつらと書いていったりしようかと。まずはこちらのネタをひとつ。

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これ、はたしてなんでしょう? 代官山の蔦屋書店に遊びに行った帰りに立ち寄ったお店で見つけたものなんですが、私は最初、まな板かと思ったりしたわけですが、正解はこちら。

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縦にびにょ~んとのばして、バスケットになるという仕組み。フォールディングバンブーバスケットと呼ぶみたいで、楽天なんかでは実はかなりの取り扱いがあったりします。お値段もだいたい \1,000~\2,000 ぐらい、不要なときには畳んでおける手軽さもよいところなのですが、見ていたらこんなのも^^。

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ウサギ型のバンブーバスケット。こちらはちょっと作りが悪いのか、微妙にうまくかみ合わなかったりすることがありましたが、いずれにしてもちょっと小物を置くのにはいい感じですねー。この手の小物はかなり好きですよ、ええ^^。

時事ネタなので早く書こうと思ってたんですが、つらつらと blog をため込んでいて遅れてしまいました><。

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ええっと、東京駅の丸の内駅舎。いろんなところに広告が張り出されているのでご存じの方も多いと思いますが、戦災で焼失していた駅舎をもとの形に復元したという工事。もともと 3 階建てだったものが戦災で 2 階建てになり、これを再び解体して 3 階建てに復元したのだとか。

9 月下旬から公開されたこちらの駅舎、オープン当日はあいにくの雨に見舞われたようなのですが、翌日にたまたま東京駅を通過する機会があったので、立ち寄ってみました。カメラを持った人だかりで結構なにぎわいになっていましたが、とはいえやはり駅なのでそれほどひどいことにはなっていませんでした。写真をぺたぺた。

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さすがにライトアップなどは綺麗だなぁと感心。新しい建物だけあって、外見は歴史を感じさせつつも、中身は見事にデジタル化されている様子。まだ真新しさをいろんなところに感じる建物ではありましたが、これから年月を経ていくと、落ち着いたいい感じの駅舎に変わっていくのでしょうね。10 分ぐらいさらっと見ただけではありましたが、なかなか楽しかったです。

奥さんからの希望でこちらをゲット~。

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ええっと、いわゆる電動歯ブラシ。奥さんが先日、虫歯の治療でセラミック歯を入れたのですが、あまりにも高かったのできちんとこれからは歯を磨こう、ということでゲットした次第。私は以前からブラウンの安い電動歯ブラシを使っていたのですが、ちょうど良い機会なので二人で使えるものに買い換えました。お値段は意外に高くて \17k ぐらい;。さすがに付属品はしっかりしています。

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旅行用のケースと、普段使いのための充電器つき。普段使いの充電器は非接触型で、右の写真にあるようにコップの上に立てるだけで充電ができるようになっています。これはなかなかに便利^^。旅行用のケースも充電器を兼ねていて、USB ケーブルで充電できるというのは便利です。

早速使ってみた印象ですが、なるほどこれは極めて強力。びっくりするほど振動が強い & 細かくて、うかつにブラシを歯に当てると細かい水しぶきが周囲に飛び散るワナ;。ちょっとこれは慣れが必要かも;;、というぐらいに強力ですねぇこれは;;。

お値段的には結構張るのですが、電動歯ブラシは割と長く使えるのは良いところ。以前のブラウンのは 5 年以上使っているのですが、こちらも末永く使いたいものです。

キッチンスケールが壊れたのでこちらをゲット~。

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ええっと、T-fal の電子スケール、Optimo。昔使っていた安物スケールが壊れたのですが、今度はちょっといいものが欲しいなー、ということで探していたところ、0.1g 単位の計量が可能なこちらを発見。計量トレイも取り外して洗うことが可能で、お値段も \2.000 ちょっとぐらいとリーズナブル。計量は g 表示と ml 表示が可能で、計量カップがわりになるのも便利なところだったりします。

にしてもちょっと面白かったのが測定誤差。この機械、地味に測定誤差がそれなりにあって、±0.2g。……って、おいおいそれじゃ最小計量単位は 0.1g じゃないだろう、と思ったら、表記されていたのは「最小表示 0.1g」。うーん、なるほど確かにウソではない、と^^。いやはやこれにはちょっと笑いました^^。

計量スケールがなかったおかげでなかなかパンが焼けなかったのですが、これでようやくパンが焼けますよ~^^。いやはや、こういうキッチン小物は見ていて楽しいものです。

先日、奥さんが新宿のじゃんぱらで見かけて思わずゲットしてしまった逸品をひとつ~。

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か、かわいいwww。
というかなんという愛くるしさ!(笑)

や、もしかしたら割と有名なのかもですが、にゃんこ型イヤホンジャックカバー。Twitter の投稿から生まれた商品だそうで、最近情報に疎い私は全く知らなかったのですが、1 個 500 円で 6 種類ぐらいが販売されている様子。いや~、なにがかわいいって、後姿が実に萌えるwww

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ちょっとしたアイディア商品ではありますが、こういうのはちょっと楽しくなりますね~^^。偽造品まで出回るぐらいよく売れているようで、お店の人曰く、「入荷したら入荷しただけ売れる」のだとか;。難点としては、機種によっては厚みやカメラの位置の関係でうまく使えないものもあるという点。私の携帯(Galaxy S3)だと、上の写真のやつは OK なのですが、双子タイプのはダメっぽかったです。1 個 500 円、最近はいろんなところで売られているようなので、割と手に入りやすいんじゃないかと思います。興味のある方はぜひ~^^。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、一眼デジカメの話。先日の話ですが、父親が D7000 に手を出すという話を聞きつけ、だったら 18-105 のレンズキット買ってもらって、レンズ引き取るよ~、という話をしたのですが、それをさらりと聞きつける母親と嫁;。うおー、どうしたものかと悩んだわけですが、嫁にレンズをひとつプレゼントするという条件で抱き込みに成功(ぉぃ)。そのレンズとはこちら~。

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ええっと、ニコンのレンズ、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G。DX フォーマット(Nikon の APS-C サイズ用)のレンズで、35mm の単焦点レンズ。単焦点レンズってなんじゃらほい? だと思うのですが、簡単に言うと、ズームは効かないけれども写りはよい、というレンズ。なんでもいいからとにかく食べ物を美味しく撮りたい、というのが嫁のカメラへの最大のニーズなのですが、だったらこういうレンズの方がよくね?という話に。私自身、いろんなところでズームレンズに慣れたら単焦点レンズ使え、という書き込みを目にしていたのでちょっと試してみたい、というのもあったのですが、使ってみて一言。

これはすごい;;;。
っつーかなんすかこの画像の質感の違いは;;。

まず、なーんも考えずにちょろっと撮影してみたのがこちら。

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サイズを縮小しているのでイマイチわかりにくいと思うのですが、とにかく標準のズームレンズとは質感が全く違う;。そもそもデジタル一眼のメリットは発色の良さやノイズの少なさによる質感表現の強さだと思っているのですが、この単焦点レンズはその強さを一段も二段も強く感じさせてくれるワナ;;。いやー、これには驚きました。

ただ、料理を撮影する上で結構厄介なのが、被写界深度(ピントの合う範囲)のコントロール

例えば下の二つの写真。よく見ると、下の写真は奥の方のケーキがボケています。上の写真が絞り f6.3(絞り込んでいる)、下の写真が絞り f4.5(少し開けている)なのですが、このコントロールが難しい。

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D5100 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G (f/6.3 1/50sec ISO-1000)

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D5100 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G (f/4.5 1/50sec ISO-450)

ざっとまとめると、関係は以下の通り。

絞り f 値 ピントの合う範囲 ボケ 被写界深度 シャッター速度
絞り込む 大きくする 大きくなる 小さくなる 深くなる 遅くする必要がある
開放する 小さくする 小さくなる 大きくなる 浅くなる 短くて済む

 

まあここまでは割と教科書的な話なのですが、問題はここから。実際に撮影してみると、以下が難しいことに気付かされます。

  • 微妙な f 値の違いで、被写界深度が大きく変わる。先の例でいうと、f 値が 4.5 と 6.3 でこんなに違いが出てしまう。……や、カメラやってる人なら常識なのかもしれないのですが;、たった 2 でこんなに違うのかと驚かされるワナ。ボケは被写体の存在感を増すために重要な項目であるため、適切なコントロールがとても重要。
  • f1.8 (絞り開放)で使うとボケすぎてしまう(ピントが合う範囲がめちゃめちゃ狭くなりすぎる)。例えば下の写真は f1.8 で撮影してるんですが、パンの手前側と奥側のピントが合わない;。これだとさすがに使えません;。

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D5100 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G (f/1.8 1/50sec ISO-180)

  • このためある程度は f 値を上げる(絞り込む)必要があるのですが、そうすると今度は光を取り込みにくくなるため、シャッター速度を遅くするか、ISO 感度を上げる必要がある。三脚があればともかく、手撮影だとシャッター速度を遅くするのにも限度があるため ISO 感度を上げる必要がありますが、そうなると当然画質は落ちる;。

確かに単焦点レンズは明るいレンズ(開放 f 値が小さいレンズ)が多いのですが、f 値が小さいレンズ=ボケやすいレンズでもある。このため、食べ物の撮影などではある程度 f 値を上げる必要があるのですが、そうすると今度は ISO 感度を上げる必要に迫られる、という苦しみに;。

触ってみてわかったのですが、なるほどだから料理写真だとコンデジ有利なのか、とも納得。同じ f 値であっても、撮像素子が小さいとボケにくくなる。このため、たとえば X10 や S95 などのコンパクトデジカメを使うと、f2.0 などの開放 f 値で撮影しても、上の写真ほどにはボケず、適度な被写界深度が得られる。まあもちろん撮像素子が小さくなるとその分 ISO 感度上昇に弱くなるのでいいことばかりではないのですが、少なくとも巨大な一眼デジカメだったらいいってもんじゃない、というのはよくわかりましたよ、ええ;;。

にしても、このレンズで軽く奥さんの写真を撮影してみたのですが、恐ろしく綺麗に背景がボケるのには驚き。おかげでびっくりするほど被写体が映える。なるほど単焦点レンズにハマる人が多いのもうなづけるというもの。いやはや、これだけ手軽にかっこいい写真が撮れると、なんだかいろいろ撮影したくなってくるものですねぇ^^。

ふう~、なんかあいかわらずバタバタしている今日この頃なわけなのですが;、最近はちょっと blog が不定期気味っすね;。まあ無理して毎日エントリあげるよりは、自分的に記録しておきたいことをちまちまと書いた方がいいだろう、と言い訳しつつ、今日はこちらのお話しをひとつ~。

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ええっと、御殿場にある結婚式場、クレアシオン M。自分たちの結婚式にも招待した、うちの奥さんの親友の結婚式にお呼ばれした次第だったりします。東京と静岡の二人が結婚するので、間を取って御殿場で、という話だったのですが、微妙にアクセスがよくない><。悩んだ末に、新宿駅から高速バスを使って移動してみたのですが、軽く渋滞に巻き込まれてあやうく遅刻しかけるワナ;。かなり時間に余裕を持って出掛けたので間に合いましたが、やっぱりこういうときは電車で移動するべきだなぁと反省;;。

普通にチャペルのウェディングでしたが、結婚式の後は外に出て、フラワーシャワー & 風船を飛ばすアクティビティがありました。風船飛ばしは初めてでしたが、なかなか絵になるものですねぇ^^。

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このお二人、共通の趣味が山登りやマウンテンバイクなどのアウトドアスポーツ、ということで、ウェディングケーキが冬山と夏山を模したケーキ。さらにはマウンテンバイクで新郎お色直し退場、なんていうちょっと面白い一幕もあったり^^。

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ちなみにお料理はこんな感じ。新郎新婦入場までの間は、披露宴会場でちょっと時間潰し。この間はちょっとしたウェルカムフードのサービスが。スタート後の一品目は、磯アワビとオマールエビの夏祭り。いろんな野菜が載っていて、見た目にも楽しい夏らしい一皿。

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続いて、トウモロコシのポタージュ。冷製なんですが、フワフワに泡立てた部分と一緒にいただく仕組み。なかなかにおいしかったです。そして駿河湾産魚介とラタトゥユのランデブー。

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メインディッシュは、国産牛フィレと子羊背肉のダンス奏でる東田中の夏の風景。(長い^^) タイトルはともかく見た目にも楽しい一皿、お味の方はかなり美味しかったです。一皿で二種類のお肉が楽しめるのもよいですね^^。あと、付け合せのパンには、奥様自らが作られたという自家製ジャムつき。イチゴジャムでしたがなかなか美味しかったです。

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そして口直しの蕎麦。なぜこの流れで蕎麦??; と首をひねったのですが、後日母親に聞いてみたら細く長くのお祝いものだからとのこと。ご実家関係の風習とかなのかもしれないですね。そしてデザートは木いちごヨーグルトムース。フルーツも多くて軽くて食べやすい一皿。

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最後はコーヒーとウェディングケーキ、でした。お料理はどれも適度にシャレてて普通に美味しかったですね^^。場所が御殿場なのでどうなのかなぁと思ったのですが、なかなかに嬉しいコースでした。

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ちなみに余談的にちょっと面白かったのは、とにかく一眼レフの人が多かった、ということ。会社関係の人も呼んでいたにもかかわらず、新郎のお父さんまでもが複数のカメラでパシャパシャと写真を撮ってたのには思わず苦笑しちゃいましたが^^、なんというか、それも微笑ましい幸せのワンシーンに見えてしまうのは、結婚する二人の人柄の為せる業なのだろうな、と思ったり。一方で驚いたのは、ビデオカメラを回していたのが自分しかいなかった、ということ;。おそらく親族一同がみんなカメラ大好きなのだろうとは思いましたが、やー、やっぱりビデオないと寂しいでしょう、ということで自分は一眼レフとビデオカメラの両刀使いでひたすら撮影してました;。今回初めて挑戦してみましたが、この二刀流はちょっとつらいですねー;;。面白かったけど(笑)。

というわけでつらつら書いてみたのですが、いやはや、梅雨まっただ中にもかかわらず天気にも恵まれて、ホントに素敵な結婚式でした。奥さんのお友だち、以前にうちにも遊びに来たことがあって、そのときに話し込んだことがあったのですが、女性的な魅力に溢れるタイプの人。その一方、趣味はアウトドアで活発なところもあるのでハマるところにハマればピタリと行くタイプなものの、なかなか出会いに恵まれなかったところもあった様子。旦那さんにお目にかかるのは今回の結婚式が初めてだったのですが、男性の目線で見てもしっかりとした包容力のある旦那さんで、なるほどこの方となら相性ピッタリだろうなぁという印象。お互いいい人と巡り合ったんだろうなぁといろいろ想像しちゃいました。お似合いの二人を見ていると、やっぱり和むものですねぇ^^。

ワイン好きな皆様に紹介したい一品かも?^^

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ええっと、menu というメーカーの、デキャンティングポアラー。何かというと、これを使ってワインを注ぐだけで、デカンタした場合と同様の効果が得られるというもの。ポアラーのところをよくみてもらうと空気の口が開いていて、ワインを注ぐとここから空気が流れ込み、これによって空気が混ざる仕組みになっています。

実際使ってみると、確かに効果アリ。特に、ワインを開けた直後でまだなじんでいないワインなどは、これを使うと確かに味がよくなるという印象。実家の母親がワイン好きなので誕生日プレゼントにひとつ送りましたが、結構喜んでもらえた様子^^。

値段的にも結構リーズナブルで、通常版だと買値で \3,000 ちょっとぐらい。フルメタル製の Vintage 版だと \5,040、さらに廉価版だと \2,100 ぐらいなので、騙されたと思って一個買ってみてもいいんじゃないかと思ったり。ワイン好きの友達へのおみやげや贈り物としてはかなり有効なんじゃないかと思います^^。(そういう意味では blog に書きたくないネタではありますが^^。) ワイン好きな方はぜひ試してみてください。

さてさて、オーベルジュフェリスで大満足の一晩を過ごしたわけですが、天気もよくなったし、帰りがけにこのまま帰るのももったいないよね~、という話になって、こちらを訪れてみました。

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中伊豆ワイナリーシャトー T.S。中伊豆シダックスワイナリーヒルズとかいろいろな呼ばれ方をするみたいですが、簡単に言えば、シダックスが運営している、中伊豆ワイナリーヒルズの中にある、ワイナリーを中心とした観光施設。近くにはホテルや温泉もあるようですが、今回はワイナリーのみを訪れることに。もともとこは 1999 年に、シダックス創業者の志太 勤氏が自らの私財を投じて創業したそうで、見渡す限りのブドウ畑がなかなかに気持ちがよかったです。……というか実のところはブドウ畑ってこんな感じなんだー、という感じでしたが;;。いやまともに見るのは初めてだったので;;。

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施設の中にはワイン製造装置や、創業者の志太氏のワインコレクションが展示されていたり。また、カリフォルニアのナパ・バレーが取り上げられており、そこの有名ワインのいくつかがコレクション展示されていました。オーパス・ワンがフィーチャーされてましたが、以前に塾の社長にいただいたトンデモワインのハーラン・エステートはさすがになかったです;;。

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建物の屋上まで出ると、とにかく一面のブドウ畑が見渡せて気持ちがよいですね^^。

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そんなわけでさっそくワインの試飲もしてみましたが……う、うーん、ごめんなさい、ワインは相当イケてない感じ;;。まあ正直これは無理もなくて、ワインって相当に長い年月かけないと作れないのですよね;。正直、ワインよりブドウジュースの方が圧倒的においしかったです><。おみやげにしようかと思いましたが、さすがにこれは使えないよなー;、と;。

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というわけでなかなか気持ちのよいワイナリーシャトーで、観光施設としてはなかなか悪くないかなという印象。実際、観光バスが相次いで到着していて、観光施設としては成功しているのかもしれませんね~。楽しかったです^^。

さてさて、修善寺観光でちょっと時間が空いてしまったので、近場にどこかないかなー、と調べてみると、タクシーで 10 分ぐらいのところに虹の郷とかいう、ショウブやアジサイが見られる場所があるとか。まあせっかくだし、行ってみましょうか? という話になって行ってみたり……したのですが。

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あ、あれれ?;;; なんかめっちゃ立派な施設のような??(笑)

というか行くまで全然理解してなかったのですが、ここ、実は修善寺にあるテーマパーク;。や、私はてっきりなんかちょっとした見晴らしのよい丘みたいなところにアジサイとかが咲いているだけなのかと思っていたのでちょっと面喰いました;;。まあそれはともかくせっかくなので入ってみよう、という話になって入ってみると。

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……あれ?? なんか広くね??;;;
っつーか普通にめちゃめちゃ立派なテーマパークじゃないですか;;;。

すすす、すみません、ここ、ちょろっと 1 時間で来るようなところじゃ実はなかったです;;。園内にはイギリス村、カナダ村などいくつかの村が存在する形になっていて、後で調べてみたところ、園の面積は地味に東京ディズニーランドとほぼ同じ;;。おいおいそりゃ広いはずですよ;;。

うーん、これはどーしたものか;、せっかくだから見ていきましょうかねー、と気を取り直してバスに乗車、とりあえず終点の日本庭園まで 20 分ほどバスに乗ります。終点で降りてゲートを超えると、そこには日本庭園が広がっています。

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そして少し進むと菖蒲園が。おー、これは確かにきれい^^。園内には 8,000 本を超える菖蒲が植えられているとかだそうで、ちょうど花菖蒲が満開になっていました。一面の絨毯のような菖蒲はなかなかに見応えがありましたが、地味に運もよくて、一週間ずれていたら台風の影響で全滅だった様子;。いやー、綺麗な菖蒲が見れてよかったです。

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少し先にはあじさいも。当日はあいにくの雨だったものの、菖蒲やあじさいは雨に濡れたお花も味があってよいものです。

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……というかですね。
ここ、いくら写真撮ってても飽きません><。

いやー、これだけお花が綺麗に咲いていると、写真をいくらでも撮影したくなるものですねぇ。……いや、お母さんたちが全然先の方まで行っちゃってる最中、私と奥さんとで写真に夢中になっていたのは秘密だ><。(← ぉぃ;)

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残念ながらシャクナゲの方はもう時期が終わっちゃってました。しかしこんなお花なのかー、とちょっと感心。

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そんなわけで園内を軽く一周して戻ってきたのですが、まあなんというか、一言言わせてください。
ここ、お花は素敵なんですけどそれ以外のところでとにかく損しまくってます;;。うーん、もったいない;;。

特にこれはダメだろう、と思うのが、園内がまったくバリアフリーではないというところ。そもそも山の中の谷間に作られているため、アップダウンがかなり激しく、歩いているだけでもかなり疲れるのですが、上の写真に示したようなかなり急斜面の階段などもあって、これはお年寄りには厳しいだろうと思ったり。その一方で、園内を走るバスや電車がとにかく使いにくい。バスのルートが悪いというのはもとより、入園料 1,000 円とは別に、バスに乗るのに 400 円かかり、しかも途中下車すると無効に;。本数も少なく、園内の移動に気軽にバスなどを使えないというのがとにかく面倒で、同乗していたお客さんがバスの運転手さんに食って掛かる勢い。バスの運転手さんもお客さんの言いたいことがわかるせいか、かなりやりづらそうでした;。また、園内マップもとにかくわかりにくく、「ここってホントに道なのか??;」みたいなところもしばしば;。めっちゃ園内で迷いまくりましたよ、ええ;;。

確かに入園料 1,000 円というあたりが、まあとりあえず立ち寄ってもいいかな? という気楽さにはつながるのでしょうが、それにしたってこのシステムのまずさは激しくいただけない、という印象。お花畑はかなりきれいで、とにかくよくメンテナンスされているだけに、これはかなり損をしているなぁ、と思わずにはいられませんでした。もったいない;;。

とはいえやはり菖蒲や紫陽花はとにかく綺麗。システムに難はあるものの、けれどもお花はやはり素敵でした。写真を撮影する人にはうれしい場所という印象なので、写真が好きな人は訪れて損のない場所、という感じですね~^^。素敵なお花になかなかに癒されましたよ、ええ^^。

というわけでこれまた少し前の話ですが、奥さん側の両親に誘われて、4 人でこちらに遊びに行ってきました。

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伊豆の修禅寺~。奥さん側の両親は今年で結婚 30 周年になるのですが、その記念にということで旅行を企画……したのは自分たちじゃなくて両親の方なのですが;;、誘われておんぶにだっこで行ってきました;;。(← ぉぃぉぃ;) 私も小さい頃には行ったことがあるらしい(自分の両親談)のですが、当然のように覚えておらず;。初めての場所ということで、ちょっとワクワクな感じでおでかけしてきましたよ、ええ^^。

東京からのアクセスは、三島乗り換えで伊豆修善寺鉄道に乗り換えるか、あるいは直通の踊り子号に乗るかのいずれか。後者は時間帯が限られていますが、アクセス自体は一本なのでラク。修善寺駅から修善寺までは、タクシーで 10 分程度になります。さくっとタクシーで移動して、荷物を総合案内所に預けたあと、まずは軽く腹ごしらえ~。

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訪れたのは朴念仁というお蕎麦屋さん。せいろでも 1,000 円超えのちょっと高めの上品なお蕎麦屋さんですが、かなりの人気店のようで、あっという間に行列ができていました。味の方はなかなかに good。細めのそばに薄めのだし汁がマッチして上品な味でした。座敷から見える竹林もまた風情があっていい感じ^^。

続いて、この朴念仁の裏手にある竹林へ。

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残念ながら川は雨のためにかなり濁っていましたが、竹林はなかなかに気持ちがよかったです。ちょっと小雨振りでしたが、むしろそれが風情があっていい感じ。さすがはミシュラン旅行ガイドに選ばれるだけのことはあります。

続いて街中を散策しつつ、指月殿(しげつでん)へ。鎌倉幕府二代将軍頼家の冥福を祈って北条政子が建立した建物とのこと。ちょっと小高い丘の上にあるのですが、道がわからずちょっと苦戦;;。伊豆最古の木造建築だそうですが、歴史を感じさせる佇まいでした。

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丘から降りて、今度はお寺の方へ。再びちょっと階段を上がって、修善寺へと向かいます。

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なるほどこれは存在感のあるお寺。後ろの山の存在が、お寺をひとまわりも大きく感じさせてくれます。なんかたまたま人が途切れたタイミングがあったのでぱちりと一枚撮りましたが、結構人はひっきりなしに来ていました^^。

続いて独鈷の湯へ。伊豆最古の温泉とも言われているところで、修善寺の真正面、修善寺側の川中にあります。昔は入浴することもできたそうですが、現在は残念ながら浴場としては使えないとのこと。けれども足湯としては楽しめます。……まあ自分たちはやめておきましたが;。

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独鈷の湯から歩いて数分、今度はお豆腐屋さんの大黒屋を襲撃。なんでもお婆ちゃんからお土産を仰せつかったらしく^^、それでこのお店を選んだのだとか。湯葉や豆腐、がんもどきなどを売っているお店なのですが、入った早々に、湯葉と豆腐の試食をごちそうに。味はなかなかよかったです。さすがにそのまま持ち帰るのは厳しいので、宅急便でおみやげを手配~。

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最後は日枝神社を襲撃~。社は小さかったですが、立派な杉の木があってなかなか見応えがありました。

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結構広い場所かな~、と思っていたのですが、実際のところ回ってみればだいたい 2 時間程度。修善寺到着が 11 時ちょっと前、その後食事して日枝神社まで見て 1 時半ぐらいなので、ちょっとしたお散歩ぐらいの感覚で回るといいのかも、という印象でした。が、さすがにこのままホテルのチェックインは早すぎるよなー、というわけで少し別のところに行ってみることにしたのですが、これが地味にハマりでした……というわけで次回のエントリに続く~;。

先日、北海道出張があったのですが、これにひっかけて奥さんとこちらを襲撃~。

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ええっと、旭山動物園。以前、でじくま氏と冬場に訪れたことはあったのですが、ぜひ再訪を兼ねて夏場に来てみたいと思っていた矢先の北海道出張。これは行かねば! ということで、ちょっと無理して行ってきてみました。

まずは冬場には公開されていなかった、フラミンゴコーナー。ホントに片足で立つのかー、とちょっとびっくり。こういう形で実物見るのは初めてかも。

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同じく冬場には公開されていない、ととりの森。超巨大なケージの中にたくさんの鳥が放し飼いされています。これだけ広いとさすがに気持ちよさそうですねぇ^^。

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続いて、前回見逃すという大失態を犯したペンギン館へ。水族館によくある水中トンネル型の展示になっていて、ここをペンギンが泳ぎ回る……のですが、残念ながら夏場はなかなかペンギンさんは泳いでくれないとのこと(涙)。まあとはいえちまちまと歩き回るペンギンさんはかわいいものですw。あと、ペンギンが昼寝している姿は初めてみましたが、首いたくないのかなー;、状態。

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続いてアザラシ館へ。ちょうどモグモグタイム(エサやりタイム)と重なっていたようでしたが、ほどなくして泳ぎ回るアザラシ多数。巨大な縦パイプを泳ぎ回るアザラシを眺めましたが、じっくり見ているとヘソがみえたりなかなか面白いものですねぇ。さすが哺乳類の仲間というか^^。

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続いてホッキョクグマ館へ来たわけですが。

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やる気ねー;;。
っつーかこのぐったり感はなんなんだと小一時間(笑)。

まあこの辺はやっぱりホッキョクグマなのね、という感じでしたが、冬場にあれだけ雄々しく動き回っていたクマも、暑さにやられてぐったりモード。まあこればっかりは仕方ないですねー;。と思っていたら、上にいたクマの一匹は営業モード全開。あっち行ったりこっち行ったりとせわしなく動いてましたよ。

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続いてレッサーパンダやエゾジカを鑑賞。というか、冬場の景色とはずいぶん違っていて、そもそもこんなんだったっけか?状態;。ちなみにオオカミは今回、出産の関係で残念ながら見学できず。ちょっと残念。

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今度はタンチョウ舎へ。いわゆるツルですが、確かに日本っぽい感じですね^^。

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続いて両生類・爬虫類舎へ。ぶっちゃけ正直、爬虫類とか苦手なんですが;;、なんか奥さんはそれなりに好きらしい;;。それにしてもワニには地味に驚きました。本当にこれ、動かないのですねぇ。エネルギー節約のためにめったに動かないらしいのですが、それにしたってピクリとも動かないのにはびっくり。せめて瞬きぐらいしようよー、という感じでしたが、瞬きすらせず固まっているのにはちょっと驚きました。、

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引き続き、チンパンジー&オランウータンゾーンへ。夏場だと屋外で飼っているのですが、チンパンジーがひょいひょいと柱をつたって動き回るダイナミズムは凄いものがありました。が、オランウータンの方は文字通りやる気ねー;、という感じ。冬場は寒いから仕方なかろう、と思っていたんですが、夏場もオスのオランウータンがあまりにやる気なさそうで苦笑い。あきれてしまったのはモグモグタイムで、飼育員さんがオランウータンを動かしてみんなに見てもらえるように、いろんなところにエサを置いていくのですが、そちらには見向きもせずにオリから手を出してエサを要求する始末;。お前えらそうにもほどがあるだろうと小一時間;;。飼育員の人が言ってましたが、てっぺんの綱渡りのところを渡るにしても、せいぜい数十分に一回あるかないかぐらいだそうで、見るときはのんびり気分でないと付き合っていられないらしい^^。自分たちは運がよくて、行きと帰りで一回ずつ見ることができました。

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続いて癒しのカピバラさん。地味にこのまったり感に癒される...^^ 続いてペリカンやキリンなど、細かい展示が続きます。

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園内の一番奥まで行くと、ふれあい広場があります。残念ながら時間が合わなかったのですが、宿舎内でアヒルやウサギなどを鑑賞。ウサギも見る分にはかわいいものですねぇ^^。

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続いてサル山へ。ちょうどモグモグタイムで説明されていたのですが、サルの中には実はボスザルっていないらしい。野生のサルの研究ではボスザルがいないことがわかったとか。餌付けなどの特殊な環境があると順位制ができるらしく、エサなどを取る場合にはこの順位に従って優先的に取る形になるらしいです。

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ちなみにこの時点でもう 4 時間ぐらい歩きっぱなしなのですが、さすがにちょっとつらい;;。旭山動物園、山の斜面の上に作られているのでアップダウンの起伏も激しく、もうこの時点で二人ともぐったり;。とはいえもうちょいだけがんばります><。今度はオランウータン館へ。この辺になると本当に人間に近くなりますねー。

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そして最後は猛獣館へ。ユキヒョウは夏場もやる気ありませんでした><。……が、ライオンもヒョウもホントにやる気なさすぎ;;。お前ら百獣の王だろう! とツッコミたくなりますが、まあどいつもこいつも寝てばかり;;。まあ夜行性なので昼間は寝てて当然なんですけどね;;。

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というわけで、さてさて帰るかー、となったのですが、バスの時間までちょっとだけ隙間があったので、ラストチャンスということでペンギン館に行ってみると。

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おおお、飛んでるよ! ペンギンが空飛んでるよーw。

というわけで、最後の最後で見ることができました^^。確かにこうやって見ると、ペンギンって鳥の仲間なんだなぁと思いますね。実際めちゃめちゃ速いのですよ。おかげで撮影するのがめっちゃつらい;;。あっち行ったりこっち行ったり、結構必死になって写真撮ってました。シャッター速度もかなりあげないとおいつかなかったです。(上の写真で 1/160)

というわけで、夏場の旭山動物園を満喫してきたのですが、まあまずは一言。
めっちゃ疲れた;;。

やー、冬場もそれなりに疲れましたが、夏場は暑さもあってそれなりにつらい;。6 月上旬でこれかー、という感じでしたが、本当の夏場だったらシャレにならないのではと小一時間。全部回ることは考えずに、ポイント絞って軽く見るのがいいんじゃないかな?という印象がありました。ただ、総じていえば、ここは夏場よりも冬場なんだなと思ったり。もちろん夏場でもなかなか楽しいのですが、真冬の極寒の地で動物たちがあれだけ元気に動き回る姿を見るのはかなりの驚きがあっただけに、夏場はどちらかというと割と普通、という印象でした。まあ、そうはいっても普通の動物園よりは楽しいし、写真撮影する人にとってはめちゃめちゃ楽しい場所ではあるのですけどね~^^。また何かの機会があったら、再び冬場の旭山動物園を訪れてみたいものです。

最近すっかり blog が滞ってますが、せっかくの時事ネタなので速報ベースでさくっとエントリしてみたり^^。今朝は金環日食だったわけですが、昨晩、実家だったらベランダから直接見られるという話になって、だったらせっかくだし、ということで朝っぱらから実家を襲撃。ベランダから金環日食を見てきました。

いやはや、東京は微妙に曇り空で、これはどうなることかとドキドキしていたわけですが、金環日食の瞬間は雲間から綺麗な金環を見ることができました。いやはや超ラッキー^^。デジカメでも撮影してみました。撮影は Nikon D5100 に 300mm のレンズをつけて、さらに日食メガネで即席減光フィルターをつけた形で撮影しました。

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これならケチケチしないで減光フィルター買った方がよかったかもでしたが;、とはいえ超即席フィルターでも結構撮影できるもんですね^^。いやはやよかったです。食の入りと出についてはムービーで撮影してみましたよ~^^。食の入りの直前に曇ってこれはダメかと諦めかけましたが、奇跡的に天気が持ち直したのはびっくりでした。

それにしても金環日食、かなり暗くなるのかなと思っていたのですが、多少かげって曇りぐらいの明るさになる程度だったのには驚きました。やはり太陽の光というのは強いのだなぁと改めて実感。都内で見られるのは 932 年ぶりだという話で、一生に一度の経験どころか、相当運がよくないと見られない金環日食、本当に見られてよかったです。

# しかし金環日食を見ると、やっぱり皆既日食を見たくなってしまうのは私だけですかねー?;^^

前から気になっていたのですが、ようやく食べることができましたよ?^^

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その名もカップヌードルごはん。昨年来、久々のヒット商品として巷で話題になっている様子で、発売当初は売れすぎで一時販売休止にもなった人気商品。さすがに流通も安定して、西友でしょっちゅう山積みになっているのですが、たまにはこんなのもいいかと買ってきた次第。中身はお米と具材、そして仕上げ香味油。

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作り方は簡単。まず水を張り、そこにお米と具材を投入。よくかきまぜてから電子レンジ 500W で 5 分半。出来上がったらフタをしたまま 1~2 分ほど蒸らし、あとは開けて油を加えてかきまぜれば出来上がり。

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気になる味の方ですが、意外にもなかなかイケる、というのにびっくり。カップヌードルのご飯版、とは言い得て妙で、実態としてはインスタントのピラフみたいな印象なのですが、それでもなかなかに美味しかったです。お値段はカップヌードルに比べてちょい高めですが、ちょっとしたご飯を食べたいときには悪くない選択肢かもしれません。

ふう~、というわけでようやく GW 突入~。あいかわらず blog はサボリっぱなしな今日この頃ですが;、いろいろやってることはそれなりにやってるのも実際だったり。実は最近は 2 週間近く、こいつをいじり倒してました;。

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ええっと、Nikon の一眼レフカメラ、D5100。先日、旧婚新婚旅行でアイスランドに行った際に、父親から借りた D40 を壊すという大失態をしでかしたわけですが;、さすがに気になってどうにもならないので現行機種の D5100 を購入して父親に返納した次第……なんですが、その後、さくっと父親から借りてくるという人にあるまじき行為を……。(← ぉぃこらw)

購入に先立っては、デジカメに詳しい父親からいろいろ話を聞いていたのですが、そもそも借りていた D40 という機種は今でも掲示板でよく話題に上る名機。借りていた当時はろくに理解もしていなかったのですが、2006 年年末に発売された後、瞬く間にベストセラーになって以来、今でもサブ機として愛用している人も多いらしく、ヤフオクを見ていてもボディの値段で 2 万円前後。ヒットの理由は、CCD センサーによる映像の素晴らしさのようで、特に発色の良さに関しては確かに今見てもピカイチ。600 万画素という数字を聞くと心配になるものの、実際には発色の良さと映像のキレの良さでそれを十分にカバーしており、コンパクトで軽量なボディと相まって、デジタル一眼入門機として大ヒットを博したとのこと。さらに、以降の Nikon が CMOS センサー機に代わってしまったことから、根強い人気がある……って、おいおいそれを壊しちゃった私はいったいどーすれば;;、と焦りまくった次第だったりします。

とはいえ、さすがにデジタルの進化は早く、最新のデジタル一眼(D3100 前後)であれば十分な映りが出る、という話もあり、いずれにしても今更中古の D40 を手に入れてもなー;、というわけで D5100 に手を出した次第だったりします。ちなみに D3100 は液晶画素数が少ないこと、D5100 との価格差が小さいこと、さらに D3200 (すでに発表済みですが)が出る噂があったので排除。お値段的にも価格.com の最低価格よりかなり安く手に入ったので超ラッキー^^。

D5100 の最大の特徴は横開きバリアングル液晶。ライブビューファインダー(覗きファインダーではなく液晶画面に直接映して写真を撮る方式)もサポートしており、高精細な液晶と相まって、なかなか使い勝手がよいです。子供の写真を撮影するときに、ローアングルが簡単に撮れたりするのはよいですね。もっともカメラに水準器が入っていないのは不便。……まあデジタル一眼にそんなもの期待するのが間違ってますかね;。

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さて、やはりなんといっても気になるのは画質。とりあえず D5100 と対比するために S95 でも撮影してみましたよ~。最高の撮影条件で撮影したら一眼レフに敵うわけがないのですが、問題は適当に撮影したときの画質。腕がない人でもそこそこ撮影できるかどうか、それが重要なわけですよ、ええ。(と、一眼レフ利用者にあらざる発言をしてみるテスト....;)

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……っつーか、画像を縮小するとぶっちゃけどちらでも全く同じ。しかし、拡大してみると確かに違いは見えてきます。

[D5100]

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[S95]

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[D5100]

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[S95]

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完全に同一条件で撮影できているわけではないので単純比較はできないのですが、ざっくりいえば、D5100 の方が色の表現力が高い。もちろん、マイナス気味に露出補正して手作業で修正すればほぼ似たような写真が作れるのでしょうが、それでも人物を撮影したときの肌色の美しさや料理を撮影したときの質感は、やはりデジタル一眼には勝てないなぁ、という印象がありました。……いや、超ド素人な意見なので、うまい人が撮影すればコンデジでも十分きれいに撮影できるんでしょうけれども;。

# むしろ驚いたのは、S95 でもかなり綺麗に撮影できる、ということ。
# サイズ差を考慮に入れると、この小ささでこれだけ撮れるのは脅威、という印象。
# なるほど、コンデジ最強と言われていた機種だけのことはあります。

というわけでいろいろいじり倒してみたわけですが、結局のところ私にとっての一眼レフの楽しさは、手で持ったときのあの重量感から来る、なんとなくの気持ち良さだなぁ、と改めて思ってしまったり(苦笑)。いや、別にたいした写真が撮影できるわけじゃないけれども、なんかプロっぽくなった気がするじゃないですか、みたいな;;;。シャッターが動くときの小気味良い音がクセになる人はかなり多いんでしょうね^^。普段常用するものではないですが、たまにはこういう機器で撮影するのも楽しいものです、はい。

さてさて、これまた先日の土曜日の話ですが、結婚式にお呼ばれしてきましたよ~^^。

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お呼ばれしたのは、私の奥さんの大学時代の研究仲間の結婚式。奥さんの研究室は全員が非常に仲がよいようで、毎年一度、退官した教授のところに集まってバーベキューをして楽しむというのが恒例になっているのですよね。私も昨年の 10 月にお呼ばれして行ってきたのですが、その折に、この旦那さんと、旦那さんが連れてきた彼女さんにお会いしている次第。その程度の面識ではあったのですが、こうして呼ばれたのはちょっとうれしいですね^^。

さてさて、式場はエリュシオンハウスという、青山にある一軒家イタリアンレストラン。レストランウェディングは今回で 3 回目なのですが、いやまた青山のこんなところにこんな一軒家レストランがあるとは全く知らずでびっくりしました。1 階がレストラン、2 階が個室で、3 階が教会になっているのですが、教会はウェディングロードがバラになってたりと、さすがは青山のシャレてるレストランだなぁと感心したり。1F のレストランは大きなホールになっていますが、待合の 2F から見下ろすとフロアが一望できて期待が膨らみます。

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挙式の最中や披露宴の最中は、奥様の友人たちによる生演奏も振る舞われて、終始和やかな雰囲気で披露宴が進んだのも印象的でした。というわけで以下、お料理の写真をぺたぺた~。

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まずは前菜の、北海道産ホタテ貝のカルパッチョ、そして和牛のラグーソース マデラ酒風味 リッチョリ。

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お魚料理は、鰆の香草グリル 白ワインソース 春キャベツのソテーとともに。そしてお肉料理が、山形県産 庄内ポークのロースト サルサヴェルデとレモン添え。

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デザートは、マスカルポーネを巻いたカカオのクレープとコーヒーの香る白いジェラート、そしてウェディングケーキとコーヒー、という構成。いやはやさすがはレストランウェディング、どの一品も普通においしかったです。奇をてらわないオーソドックスなメニューばかりなのと、良い食材を使っているなぁと感じさせてくれるあたりが good。さすがに食べ歩きが好きなお二人だけのことはあるなぁという印象でした。

# この式、奥様の友人代表スピーチをしたのが会社の同僚だったのにはさすがにビビりました;。
# 当然、お互い全く知らなくて;、当日ばったり出くわして「ぇぇぇぇ?」状態だったのですが(私は
# 旦那さん側の招待客なので)、いやはやこんな偶然もあるものかとただひたすらにびっくり、でした;。
# スピーチ、結構やりにくかっただろうなぁ;;、と思いつつ;;。

それにしても、過去いろいろな式を思い返してみると、本当に人それぞれ個性が出るものだなぁと改めて思ったり。このお二人の場合、特に旦那さんの方が恐ろしく気遣いができるタイプで、巨漢で非常に男気あふれる一面を持ちながら、同時に非常に細やかな気遣いができるのがすごいなぁと感心していたり。一方の奥様の方も、ピアニストとして活躍するだけでなく、スキューバなどの趣味にも熱心な方で、幅広い交友関係を持っているのがなかなかにすごい方。なるほどこういう二人の結婚式だと、華やかながらも細やかな気遣いあふれる結婚式になるのだなぁと感心したり。仕事関係の人がいたにもかかわらず、終始なごやかな雰囲気で進む披露宴や二次会は、非常に居心地のよい空間でした。

なにはともあれ、末永く幸せに過ごしていってくださいませ~^^。

少し前の話ですが、こちらのファミリーセールに行ってきてみました~。

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ええっと、BURBERRY のファミリーセール。もともと会社のお友達が行く予定だったところ、行けなくなっちゃったので、ということで譲っていただいたもので、これはちょっと面白いかも? ということで見に行ってみた次第。奥さんと二人で行ってきましたが、私はこちらのネクタイをゲット~。

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一本 \5,250。あんまりバーバリーっぽくない一品ですが、まあこの値段で買えればいいかな? という感じ。奥さんはカーリガンとスーツをゲット。スーツはサンプル品なので一着 \30k ……や、やすい;。

とまあ適当にちょろっと購入しては見たものの、まあこれはなかなかに難しいかなぁとは思ったり。見た目の値引き率は確かに高いものの、元々の値段がめちゃめちゃ高いので値引いたところでそれなりのお値段なことに加えて、基本的には在庫処分セールなので、なかなかフィットするものは少ないなぁ、という感じ。(← 行ったのが 2 日目だったのも災いしたのでしょうけれども;。)

とはいえ、二人でお出かけするにはなかなか面白いイベントではありました。チケット頂いたお友達には感謝、ですねぇ^^。今度なんかお返ししとこう~。

先日のテーブルウェアフェスタで買ってきたお土産の話をひとつ~。

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Reon という面白アイテム。これ、いったいどーやって使うのかというと。

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こんなふうにポットの注ぎ口に取り付けて利用するアイテム。右の写真を見ればわかるように、これを取り付けておくと、茶葉が注ぎ口のところに留まってくれる上に、取り付けたところがガイドになるため周りにこぼれたりしない、という優れもの。なるほどなかなかに便利なアイテムだなぁと思ったり。

しかしなぜこんなに便利なアイテムがなかなか普及してないのかなー、どっかに落とし穴があるのかなぁ? と一瞬首を傾げたのですが、洗う段階になって納得。ああ、なるほどこれって茶葉をゴミ箱に捨てにくいのですね;。ボンとゴミ箱に茶葉を捨てられる手軽さがなくて、うーん、実に惜しい;;、という印象。着眼点はめちゃめちゃいいアイテムなんですが、あとちょっと、ですねー。うむむ^^。

というわけで、本日はこちらの披露宴にお呼ばれしてきました~。

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ええっと、でじくまっちゃ氏の結婚式。ゆかりん大好きなでじくま氏が結婚というだけでも驚愕だったわけですが(ぉぃ;)、さすがは大物、ご招待された披露宴会場はなんとあのホテル新新御三家の一角を占めるマンダリン。そちらにグルメ会の夫婦全員が揃ってご招待された次第だったりします。

それにしても驚くのは彼の交友範囲の広さ。披露宴は二部制で、第一部(13:30~)が親族の部、そして第二部(17:00~)が会社と友人たちの部、という構成。事前に聞いていた話だと、親族だけで 40~50 名になってしまうらしく、他の参加者と併せると軽く 150 名近くになってしまう;。さすがにそれだと、ということで、完全二部制を取ったそうな。いやはや、人数だけでもびっくりしますが、それがマンダリンともなれば驚かずにはいられません;。(いや庶民なんで;。)

そもそもマンダリンを選んだのは、食事の美味しさ。A 級グルメを食べ歩きまくっているでじくま氏がこの会場を選んだ理由は、ズバリ食事の美味しさだったそうですが、だからってウェルカムスピーチで期待を煽るような発言をしたのにはビビりました;。お、おいおいマジか~~;;、と内心思ったわけですが。

う゛、さすがはマンダリン様でございます;;。
いやー、さすがに美味しいですわ;。言うだけのことはあるなぁ、と;;。

とりあえず写真をぺたぺた。

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最初の一皿は、完熟トマトのヴェールを纏った近海の海の幸と季節野菜のマリネ バジル風味シトラスソース 可愛らしいハーブとイクラを添えて。(な、ながい;) 上にゼラチンが乗っているのですが、見た目の色とは裏腹に見事なトマトのテイスト。エビやサーモン、アワビなどの海の幸をふんだんに使ったヘルシーな一皿なのですが、凄いのはこの一皿に乗っている食材、ほとんどどれもが一切れずつ全部違う種類であること。見た目もさることながら味の方も素晴らしかったです。続く二皿目は、宮崎地鶏胸肉のグリル 八丁味噌風味のポルト酒ソース 菜の花と "夢むすび" のサフランリゾット。旦那さんは九州出身、奥様は名古屋出身ということで、そこにかけた創作料理とのこと。オリジナルメニューまで飛び出すとはさすがとしか;;。

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3皿目は、瀬戸内産桜鯛と比内地鶏のコンソメ ポトフ仕立て 大根のプレゼと根野菜 森のキノコのソテー。しっかりした身の桜鯛はさすがのお味。全般して、野菜たっぷりのヘルシーメニューなのも凄いところ。4皿目はお口直し、日向夏のソルベにロゼシャンパンのジュレを添えて。単純なソルベではなく、シャンパンジュレと組み合わせるのはなかなかに素晴らしい。ちょっと切れ込みが入っているお皿もセンスがあっていいですね。

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そしてメインは京鴨胸肉のロースト ブラックビーンズソースとバルサミコのレデイクション レンコンのタイム風味 サツマイモのマッシュとガーデングリーン。(レディクションという言葉は知りませんでしたが、「煮詰めたもの」という意味とのこと)。さすがはマンダリンのコースメニューのメインを飾るだけあって非常に美味い。柔らかい鴨肉は全く癖もなく、誰にでもウケそうなお味でした。デザートは、ホワイトチョコレートと桜の軽いムース 赤い果実とピスタチオナッツのアイスクリーム。春を感じさせてくれる、見た目にも楽しい一皿でした。

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最後はコーヒー。プチケーキつきなのですが、プチケーキがたくさん盛られたお皿から自分でチョイスする形式になっていて、おおお、さすがだなぁと感心^^。正直、コースの量はかなり多めだったのですが、脂っこさがなく、どれもヘルシーなお料理ばかり。野菜多めなのも嬉しいところで、これは女性にも喜ばれそうなコース。さらに感心したのは、どれもフレンチコースの直球勝負ではないにもかかわらず、素晴らしくハイレベルなお皿ばかりだということ。さすがはマンダリン、グルメなでじくまっちゃ氏がチョイスするだけのことはあります。

……とまあ、肝心の結婚式そっちのけでお食事レポート書いてどーする;、なわけですが;。
はい、本題に戻ります;。

私はそんなにたくさんの結婚式に出てきたわけではないのですが、結婚式は本当にその人たちのカラーが出るものなのだなぁ、と改めて思ったり。普段からお付き合いのある障碍者団体の方々に席次表の制作を依頼したり、多忙を極める生活の合間を縫って 100 人からの座席札にメッセージをひとつひとつ丁寧に入れたり。そして、ゆかりんの名曲 "レゾンデートルの鍵" を思い出ムービーの BGM に使ったり、決して明るい曲とは言えない For フルーツバスケットをエンドロールの曲として選曲していたり。でじくまっちゃ氏は、公私を区別せず、地続きのものとして捉えているところがあるのですが、そういう意味でこの披露宴の様々なところに、彼の『今』を形作るものを垣間見られたのが、参列者の一人として、また一人の友人として、非常に嬉しかった次第だったりします。

そして改めて驚かされたのは、でじくまっちゃ氏自身もさることながら、奥様の堂に入った貫録ぶり。もともとでじくま氏自体が相当な大物ということもあって、ともすれば陰に隠れてしまいかねないようなところもあると思うのですが、その存在感たるや素晴らしいものがありました。気品あり、気立てよし、美人となればそれだけでも十二分と思いますが、それ以上に彼の奥様としてこの上なくバランスが取れた方だということに、改めて驚かされました。やはりこの奥様ぐらいの方でないと、そもそもでじくま氏の奥さんは務まらないだろう、と思うだけに、いやはやでじくま氏も本当にいい奥様を見つけたなぁと思った次第だったり。

マンダリン・オリエンタルでは、結婚式を「レジェンダリー・ウェディング」という名前でプロデュースしていたりするのですが、やはりこういう結婚式場というのは、でじくま氏や奥様ほどの輝かしい経歴と貫録を持つからこそ映えるものなのだなぁと改めて思った次第。彼はすでに自分なんかでは手の届かない高みに行っているわけですが、生涯の伴侶を得て、果たしてどこまで登っていけるのか。見果てぬ高みに上っていく彼をずっと見続けていたいなぁと改めて思った披露宴でした。

なにはともあれ、お二人とも末永くお幸せに~^^。

ええっと、こんなものを購入してみたり^^。

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これ、Nikon D40 用のリモコン。まあ簡単に言えば、カメラの外からリモコンスイッチでシャッターを切れる、というもの。この手のスイッチは、手振れを防いで写真を撮るために必須……といってもタイマー撮影使えばいいじゃないか、と言われそうなのですが、もうひとつ理由が。D40 の場合、バルブ撮影をする場合にはこのリモコンを使わないと手で押しっぱなしにする必要があるとのこと;。うわー、そりゃさすがに不便だなぁ、というわけでさくっと購入した次第だったりします。

使ってみましたが、なんつーか、えらいちょろい部品だなぁ、と(苦笑)。写真だとサイズがわかりにくいですが、だいたい親指よりひとまわり大きいぐらいのサイズで、厚みも 5mm ぐらいというシロモノなんですよね。おかげですぐになくしそう;。問題点としては、赤外線受光部がカメラの前面にあるので、後ろからだとボタンが効かないことでしょうか;;。

お値段 \1,300 ぐらい。星空撮影などには確かに重宝する部品ですねー。

……すみません、ついやりすぎました;;

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ええっと、Velbon Carmagne N6425 というカーボン三脚。や、今度の旅行ではオーロラを撮影してこようと思っているわけですが、先日の星空のテスト撮影時に、コンパクトデジカメでもやわい三脚では風でぶれるということが分かったので、じゃあ三脚を買おうか、となった次第。しっかりした三脚という話になると、やっぱりアルミ三脚ではなくカーボン三脚になるわけなのですが、サイズで迷った次第。中程度にするかどーするか迷ったところ、

「お義父さんの持ってる三脚と同じサイズを二本買ってもなんだし、大きい方にしない?」

という奥さんの強力なプッシュで買ったのがこちらの三脚だったりしたのですが……。

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で、でかいwww。
っつーかマジでデカいよ! っつーかこれどーすんのよwww。

苦笑いしてしまうのが、ふつうに三脚を開いただけで目線とだいたい同じ高さまで来てしまうということ。いやー、これはさすがにでかくね??と思ったわけですが。

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奥さんルンルン気分でピクニック状態です....orz
ってかなにやってますかあなた;;;。

とまあ冗談はさておき、さすがに安定感は抜群。実際にデジカメを取り付けてみました。

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コンパクトデジカメちっちゃwww。
っつーかどう見てもオーバースペックです、本当におつかれさまです;;。

というか、まあ本来は一眼レフを載せるためのものですよね、ということで Nikon D40 を載せてみるテスト。

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どうよこの安定感。
っつーか D40 がかわいく見えるのはさすがというかなんというか;。この三脚、もっとずっと重たい一眼レフを普通は載せるんでしょうねぇ;。

そしてこの三脚、地味に雲台もよくて、水準器つきだったり。D40 は水準器がついていないので、暗いところで水平を出そうと思った場合にはこちらが便利ですね。

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ちなみに、私の父親が持っていたのは Velbon Carmagne 640E。正直、これでも十二分なスペックな気がしますが;、横に並べてみると、高さはほぼ同じ、パイプ径がひとまわり太くて安定している感じですね。

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にしてもこの三脚、さすがにちょっとやりすぎたなぁという感じ^^。なにしろ 2kg 越えなので、荷物の中でも結構なウェイトを占めてしまうのですよね;。旅行会社の重量制限にひっかからないかどーか激しく心配……っつーか、あんまり重たいとおみやげ買えなくなるわけで;;、うっかりすると三脚のおかげでおみやげなしとかにもなりかねません;。

# でも奥さんは地味にこのがっしり感が超お気に入りらしい^^。
# 早速、この三脚にイスカンダルとか命名してましたよ;;。

というわけで、携帯性などについては激しく微妙な部分も多い三脚ではありますが、これだけしっかりしていれば一生使えるぐらいの三脚ですね。長く大切に使いたいものです、はい^^。

最近、地味に手放せなくなっているもの~。

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ええっと、ハクバのフレキシブルポッド。まあ簡単に言えば、ポケットサイズの三脚。なんでこれが手放せなくなっているのかとゆーと、これがないと写真が綺麗に撮影できないから、だったりします;。

うちは奥さんが Fujifilm X10、私が PowerShot S95 を使っているのですが、撮影した写真を比べると出来栄えが雲泥の差;。まあカメラ性能が Fujifilm X10 の方がかなり高い、というのもある(撮像素子性能、手振れ補正機能、高感度撮影時の処理の 3 つが特に強い印象)のですが、それにしてもそもそも自分の撮影だと、室内撮影で手ブレしちゃうのですよ;。なんにも考えずに撮影すると、だいたいこんな感じ。(クリックすると原寸大ファイルが見れます)

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まあ別にこれでもそこそこ綺麗じゃね? という気はするのですが、やはり拡大してみると微妙に手振れを起こしていたり、ノイズがかなり目立つのが事実。……っつーかこれぐらいの画質でよければ、わざわざ S95 を使うまでもない、というのが実際のところ。

美しい室内撮影(料理とかの静止物)のために守るべき原則は以下の 2 つ。

  • ISO 感度を徹底的に下げる。マニュアル設定で最小値に。
  • タイマー撮影を使い、シャッターレリーズに伴う手ブレを防止。

そして、最初に上げたような三脚をうまく使って、カメラをなるべく固定して撮影します。三脚はカメラを立てるためではなく、カメラはあくまで手で持ちつつ、固定を補助するカメラの足として使うのですが、これらのルールを守るだけでも写真のクォリティが圧倒的に改善します。

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お前のうちはいつまで兎年なんだ、というツッコミはさておき(ぉぃ;)、さすがにこうなるとこりゃ綺麗だなぁと感心してしまいます。というか、この超小型コンパクトデジカメでここまで撮影できれば立派なわけですが、なるほど設定の違いだけでもこれだけ撮影のクォリティの違いが出るのかー、と考え込んでしまうことしきり、でした。

ちなみに下側の写真は比沙家の焼き栗。ここの焼き栗、たまーに購入するのですが、ほくほく感がたまらない一品。よくよく見たら中国産の栗でしたが、中国産とは思えない味。いい仕入れしてるんでしょうねぇ。

先日、ビックカメラのアウトレット店でこちらを購入~。

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これ、AC アダプターなんですが、出力が USB × 4 ポートになっているというもの。ふと身近を振り返ってみると、なにげに USB 充電が必要なデバイスがめちゃめちゃ増えているのですよねぇ。タブレットやスマホ、携帯電話、EMobile、PSVita あたりは全部 USB 充電なわけで、これだけでも AC アダプタがめちゃめちゃなことになります;。この手の AC アダプターがあれば、特に出張や旅行のときとかはかなり便利になりますね。……というわけで 4 個も買ってしまったのは秘密だw。

さてさて、これだけ USB 機器が増えてくると、こんなものも欲しくなります。というわけで今日のエントリの本命はこちら^^。

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eneloop mobile booster KBC-L54D。要するに USB 出力が可能なリチャージャブルバッテリなんですが、容量は 5,400mA。スマホがだいたい 1,500mA 前後ということを考えても、これは結構な容量な感じ。使ってみましたが、やはり地味に便利という印象。\3,500 ぐらいとそれなりのお値段ではありますが、汎用性の高さを加味すると十分にお釣りがくる、という感じでしょうか?

あとは mini USB と micro USB がどちらかに統一してくれると便利なんですけどね^^。パソコン系と携帯電話系で別なのがちょっと不便な感じです;。

最近買った便利グッズ~。奥さんが見つけてきたのですが、こういうの見つけるのうまいなぁ……;。

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ええっと、カメララップ。これ、ちょっとしたアイディア商品なんですが、モノとしては単に布にゴム紐がついただけのもの。けれどもこれがなにげに便利^^。

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こんなふうに、簡単にデジカメをくるんで固定することができる^^。確かにタオルにくるむだけだと固定できなくて不便なわけですが、これだったら非常に簡単です。難点としては、クッション性があまり期待できない点。もうちょっと布は厚手でもよいかなーと思うのですが、厚くなると重たくなるので、この辺がちょうどいいバランスかもしれません。

お値段ざっくり \1,500 ぐらい。ちょっとしたアイディア商品ですが、こういうものはあると便利ですね~。

そんなわけで、正月は静岡に帰省していたわけですが、実はもうひとつ狙いがありました。それがこちら。

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ええっと、いわゆる星空の撮影。今度、新婚旅行でオーロラを見に行こうとしているのですが、あわよくば写真を撮りたい!と思っていたり。ところが、やはり夜間しかも空の撮影となるとかなり勝手が違うようなので、まずは一度、星空の写真を撮影してみようじゃないか、という話に。さすがに東京だと星空なんて全然望めませんが、静岡だったら……ということで挑戦してみた次第だったりします。

が、しかし。
これがまあとんでもなく難しい;;。

しょっぱなはまるで何にも映らず;、いったいどうやればよいのかと四苦八苦。しかし慣れてくると一気に撮影が進むもので、かなり楽しく撮影することができましたよ、ええ。世の中にはまとまっているページもたくさんありますが、要点がわかったので、私なりにいくつか簡単にまとめてみたり~。

  • 星空と夜景と月とでは、全く明るさが違う。
    • 夜の撮影というと、星空だけでなく、夜景や月などもあるが、これらは全く明るさが違う(星空の方が圧倒的に暗い)。このため、夜景や月と同じようにして星空を撮影することはできない。
    • 夜景や月は、オートフォーカスや自動露出を使うことができるが、星空はどちらも利用できない。完全にマニュアルでの撮影が必要。
  • 星空の撮影の基本は、マニュアルフォーカス、最大露出。
    • 星空は、自分たちが思っているよりも圧倒的に暗いので、まず、なるべくたくさん光を取り込む設定にして撮影、その後、微調整をかける。具体的には以下の通り。
      • ISO 感度 → 上げまくる
      • f 値(絞り) → 一番小さくする(絞りを開放する)
      • シャッター速度 → なるべく大きくする
    • とりあえず、ISO1600、最少 f 値にして、20~30sec ぐらいシャッターを開いてみるとよい。
      • これぐらいの設定にしておけば、だいたい星が映っているはず。ここから微調整。
      • 例えば Fujifilm X10 の場合は、ISO-400、F2.0、8sec あたりで撮影できる。
    • マニュアルフォーカスにし、対象物までの距離を無限大に設定する。
      • 星が暗すぎるため、オートフォーカスは効かない。
      • とりあえずいったん月を見て、マニュアルフォーカスで焦点を合わせるとよい。
      • 完全にピントを合わせる場合、最後の微調整は撮影されたものを確認して行う。(けど、だいたい月をターゲットにして焦点を合わせれば OK。)
  • デジカメ一眼レフでなくても、星空は撮影できる。
    • コンパクトデジカメでも、以下の条件を満たすようなものなら星空は撮影できる。
      • レンズが明るい。(最小の f 値が 2.0 のようなもの)
      • 高感度撮影に強い。
    • 逆に、デジカメ一眼レフであっても、レンズが明るくないと星空はうまく撮影できない
      • 例えば、私が父親から借りて持っていったデジカメのレンズは、AF-S Nikkor 18-105mm 1:3.5-5.6G とかいうものなのですが(← 私は詳しくないので専門家の方教えてくださいw)、これだと最少 f 値(開放 f 値)が 3.5 しかない。
      • これぐらいの f 値だと、ISO1600 まで上げても 20~30 sec の露出が必要になるが、こんだけ露出していると星が動いてしまって被写体ぶれが起こる。(下は拡大図)星
      • 感覚的には、最大露光時間の目安は 15sec 程度。これ以上露光していると、星の動きが目立ってしまう。
    • 逆に言えば、星空を撮影するのにバルブモードは要らない
      • バルブモード=シャッターを開けっ放しにする機能
      • バルブモードが有効に機能するのは、星の軌跡を撮影したい場合か、あるいは星の動きを追尾できるような望遠鏡を使っているような場合。
      • 最近のデジカメは、15sec 程度までなら露出できるようになっているので、これで十分。むしろ問題は f 値が十分に小さいこと
  • しっかりした三脚が必須。
    • 星ぐらいに小さいものだと、微小な振動も大きな撮影ブレとして現れてしまう。特に風がある場合などはなおさらこのことが当てはまる。このため、かなりしっかりとした三脚が必要。
    • 下はベルボンの三脚だが、右側の 1 万円程度の軽め・細めの三脚では撮影がブレた。左側のようなしっかりとした一眼レフ用三脚だと間違いがない。(が、これ、5 万円とかするらしいです....orz)
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    • 星空撮影は振動に非常に弱いので、コンパクトデジカメを使う場合にはタイマー撮影が必須
  • 防寒、めっちゃ重要。
    • 夏場はともかく、冬場の夜は寒い;;。でもきちんと防寒していけば、あんまり無理なく撮影が可能。
    • ダウンジャケットやダウンコート、暖パン、帽子あたりは必須です。っつーか手袋忘れてえらい目にあいました><。
    • ちなみに寒いと電池の持ちが急激に悪くなるので、複数個持っておくことも大切。

……とまあこんな感じ。予想外だったのが、デジタル一眼レフよりもコンパクトデジカメの方が綺麗に映ってしまった、という点。要するに、デジタル一眼でも、日中向けレンズだと f 値がそれほど小さくないので、必要な露出時間が長くなってしまうのですよね。Canon PowerShot S95 でもここまで撮影できたのには驚きました。

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色合いはさすがにデジタル一眼が綺麗なのですが、かといって星空専用のレンズを購入しようにも、軽く 10 万円近くするので悩みどころ。その値段出しても星空しか撮影できないので;、そのために買うのはさすがに躊躇われます;;。間違いなく今回 1 回限りだし;;。そう考えると、X10 はかなり有利。特に富士フィルムは高感度撮影に強い(ノイズが少ない)ので、コンパクトデジカメでの星空撮影という前提だったら最強、という気がします。(それでいながら日中も強いあたり、かなり万能感がありますね。)

いずれにしてもキーポイントはわかったので、もうちょっと訓練を積んでみたいところ。基本的には手持ちのコンパクトデジカメで頑張ってみるかなー、という感じですねぇ^^。それにしても自分が星空撮影をやるなんて思ってもいなかったですが、いやはやなかなか面白いものです、はい^^。

というわけでみなさま、
あけましておめでとうございます~♪

昨年中は大変お世話になりました^^。なにげに更新が滞りがちな blog になりつつありますが;、今年もまったりやっていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします^^。

# ……という私はおそらく今ごろは静岡でまったり中~。や、奥さんの実家に帰省なのですよ^^。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、SHARP のドライヤー IF-PB1。先日、奥さんが誕生日プレゼントにドライヤーが欲しいと言い出して、ヨドバシカメラに見に行ったところ、ちょうどこちらのドライヤーが新発売されていた次第。もともとは Panasonic のドライヤーを購入予定でしたが、店頭で店員さんにそそのかされてこちらのドライヤーに方針変更(苦笑)。

さすがに最新機種だけあって、ドライヤーとしては驚くほど高いのですが;、マイナスイオンだけでなくプラスイオンも出すドライヤーなので髪の毛のまとまりは実際によいらしい。もともと冷蔵庫などで使われている技術だそうで、装置の小型化に伴ってドライヤーにもようやく搭載できるようになったのだとか。

とはいえ正直に言えば、ぶっちゃけ重たい;;。髪の毛を乾かすことで筋トレってどーよ?;;な感じですが;;、奥さん的にはかなり気分がいいらしいです。まあ女性的にはそうなのかもー。この手の白物家電もホントに最近進化してますね^^。

というわけで本日のエントリはこちら~♪

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ええっと、Canon のコンパクトデジタルカメラ、PowerShot S95。実は奥さんが FujiFilm X10 を入手した後、私の父親は価格暴落中の Nikon COOLPIX P7100 をゲット。二人ともいわゆる高級コンデジを get してしまって、自分が購入する高級コンデジがもうねーよ、状態になってしまっていたわけなのですが;;、正直負けたまま引き下がるわけにはいかない……!というよくわからない理由で、こちらの PowerShot S95 を購入してみた次第だったりします。

こちらの PowerShot S95、基本スペックとしては 1,000 万画素、1/1.7 型 CCD、28mm~105mm、F2~F4.9、光学ズーム 3.8 倍、ISO 80~3,200。FujiFilm X10 が出るまでは、最強のコンパクトデジカメと呼ばれていた機種だったのですが、後継機の S100 が発売されたこともあって徐々に値段が下落。現在では 3 万円弱 という手頃な値段で購入できるようになっていたりします。進化が激しいデジカメとはいえ、やはり携帯電話同様、型落ちしたりして値崩れしたところを狙った方が C/P は圧倒的に高く購入できますね。

さてさて、気になる画質面ですが、これがなかなかに秀逸。とりあえずパチリと撮影してみたものをフルサイズで。

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撮影の腕前についてはまあここでは置いておくことにして;、このサイズのコンパクトデジカメでここまで撮影できるのか!というのが正直びっくりなところ。明るいところの撮影は言うに及ばず、暗がりの撮影でもかなりのところまでイケます。

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難点としては、① オートモードが賢くない、② ムービー撮影機能がよくない、の 2 つ。前者については、シーン判定をミスることが非常に多く、思った通りに撮影されていないことが非常に多くて実用的ではない、という印象。他メーカーはこの辺はかなり賢い(FujiFilm などはオートモードが非常に賢い)だけに、もうちょっと頑張って欲しいところ。またムービー撮影機能についてはまるでダメで、1280x720 の 24fps でしか撮影できないというショボさ;。これは撮像素子に CCD を使っているという原理的な問題によるところが大きい様子。

私の場合、①に関しては P モード主体で自力で頑張ればなんとかなりそう、②についてはもともとビデオカメラを別に持っているので問題ない、というところ。逆に、ちょっと慣れてくると撮影が楽しくなってくる一台ですね。特に操作系がかなり洗練されていて、ボタン数が必要十分に絞り込まれているあたりが見事。特筆すべきはカメラレンズ周辺についているジョグダイヤルで、このジョグダイヤルに自分の好みの機能を割り当てられるところ。この機能があるおかげで、P モードで手早く画像を調整して撮影することができるようになっています。

「カメラは絶対にフルオートでしか撮影しない!」という人にはあまり向いていないカメラですが、ちょっと知識がついてきて、カメラの撮影の楽しみを覚え始めたあたりの人とか、一眼レフデジカメ中心だけれどもスナップ用に一台欲しい、なんていう人にはとにかく向いているカメラ、という印象。カメラとしての基本性能が高いので、使っていて楽しい一台という感触でした。恐ろしくコンパクトなので、カバンの中に放り込んでおいて全く邪魔にならないあたりも素晴らしく、すでに手放せなくなっていたり。すでに生産中止になっている様子ですが、デジカメを買い換えたいと思っている人には最適の一台かもしれません。

……といってももうずいぶん前の話ですが^^。

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奥さんが誕生日だったので、ちょろっとケーキを調達してきてみたり^^。や、実家の母親が誕生日のときによくタカノのプリンアラモード買っていってたんだよー、という話をしてたら、奥さんが自分の誕生日はこれにしてくれと言い出した次第;。

……とはいえこれだけだとあんまりなので、おまけでお花も買ってきました^^。

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や、いわゆるフラワーボックス。新宿の小田急に立ち寄ってみたらフラワーアレンジをボックス仕立てにしていたので、あーこれはプレゼントにちょうどいいなーと思って買ってきた次第……だったんですが、微妙に紆余曲折が;;。写真ではウサギが刺さってますが、店頭にはクマのものしかなかったんですよねぇ;。なので、デパートのおもちゃ売り場に行ってこれを買ってきて、

「あ、あのぅ、すみません;、これ刺さりませんかねぇ?;;;」

などと店員さんにお願いした次第だったり;;。自分はフラワーアレンジメントの経験があるので、できないことはないだろうと思ったんですが、とはいえ面倒な作業を快く受けてくださった店員さんに感謝^^。やー、地味にかわいいフラワーボックスに仕上がって自分的には満足ですよ、ええ(笑)。(← お前が満足してどーする;;)

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、FujiFilm X10。ジャンルとしてはいわゆる高級デジカメに属する一品。kakaku.com でも相当な好評価を受けている一品で、デジカメ女子になりつつある奥さんが地味にゲット。それはそれはもう愛でるように使いまくっているのですが;、ちょろっと借りて触ってみた次第だったりします。

基本スペックとしては、1,200 万画素、1/1.5 型 CMOS センサー、28mm~112m、F2~F2.8。シャッター速度は 1/4~1/4,000、撮影感度は ISO100~12,800。動画もフル HD 30fps まで可能。さくっと撮影してみても、その画質の美しさに感心します。せっかくなので一枚ぐらいは敢えて原寸でアップ^^。恐ろしくディテールまで撮れるし、F 値が小さく撮像素子も大きいので、フォーカス範囲も狭くなり、適度にぼかした写真がうまく撮れます。っつーかうまそうだw。

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これだけだとアレなので、以前の LUMIX TZ7 との比較画像を載せてみたり。左が TZ7、右が X10。発色があまりに違い過ぎて比較するのも憚られるのですが、やはりこの辺はよいデジカメを使ってみて初めて分かるものなんだなぁと実感しました。や、今までだったら TZ7 で普通に満足してましたからねぇ;。

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本体には水準器が内蔵されていて、撮影時に簡単に水平チェックができるのも嬉しいところ。そして X10 で驚いてしまったのは、暗所での撮影。今まで TZ7 などでは全く手足が出なかったような暗い店内であっても、それなりの画質で撮れてしまうのには正直びっくりしました。いやすごいなこれ;;。もともと FujiFilm は高感度撮影に強いという印象がありましたが、それにしてもコンパクトデジカメでここまで撮影できるとは……。レンズが明るいとここまでいけるものなんですねぇ。

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加えて素晴らしいのは X10 で撮影することの満足感。このデジカメ、本当によく設計されているなぁと思うのですが、昔ながらのフィルムカメラを彷彿とさせるフォルム、カメラキャップを外してレンズを回すと電源オン、そしてファインダーを覗いてパチリと撮ると、気持ち良いシャッター音が鳴り響く。シャッター音はライカのカメラの音を使っているそうですが、これがまた抜群に写真を撮影している気持ちにさせてくれるのですよ。この質感はなかなかにたまりません^^。いやはや、これは奥さんが大事に愛でたくなる気持ちもわかるというものです(苦笑)。

それにしても昨今のデジカメの進化はすごいなぁと感心。一眼レフデジカメを触ったことで、随分とデジカメのこともわかるようになりましたが、わかるようになってくるといろいろと欲も出るものですね。これだけの画質差を見せつけられると、正直 TZ7 を使ってられなくなります;;。

……というわけで私もつい物欲が炸裂しちゃったのですが;;、それはまた次回のエントリにて~;。

さてさて、結婚してからもうかなり経つ今日この頃なのですが、ようやく遅れに遅れた新婚旅行を計画ちう。……いやもうぜんぜん新婚じゃねーだろ、というツッコミが多方面からありそうなのは百も承知なわけですが;、せっかく旅行にいくならいい写真を撮りたいよね、ということで、今さらながらカメラを勉強してたりします。実家の父親がえらいカメラ好きなので、ちょろっと Nikon D40 とかいう一眼レフを借りてきて、ぐちゃぐちゃといじり倒してみたり。先日、高尾山に遊びに行ってきたのもこれが目的だったりします^^。

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とはいえ正直、マニュアル読んでもよくわからん;、という感じで、いくつかのサイトをあさってようやくカメラの原理が少しずつ分かってきました。自分の整理も兼ねて、ざっくりこんな感じなのですね。(かなり素人的な理解ですが;、間違っているところはたぶんマニアな父親がツッコミを入れてくれるに違いない....w)

  • 撮影時の基本的なパラメータは 3 つ。
    • ISO 感度、F 値(絞り)、シャッター速度。
  • F値(絞り)とは、簡単に言えば「レンズの開口部をどれだけ開いて、光をどのぐらい入れるようにするか」。
    • F 値の値が大きいほど、開口部が絞り込まれ、光が入りにくくなる。
    • F 値の値が小さくなるほど、開口部が広がり、光が入りやすくなる。
  • 映像素子やフィルムに入ってくる光の量は、F 値とシャッター速度の 2 つで決まる。
    • 開口部を小さくした場合(F 値を大きくした場合)には、シャッターを開いている時間を長くしないと、十分な光が取り込めない。
    • 開口部を大きくした場合(F 値を小さくした場合)には、シャッターを開いている時間を短くしないと、光を取り込みすぎてしまう。
  • 撮影をする際に、F 値とシャッター速度の二つを自前で決めるのは大変なため、P, A, S の撮影モードを使い分ける。
    • A モード(絞り優先):F 値を自分で決めると、シャッター速度は勝手に決めてくれる。
    • S モード(シャッター優先):シャッター速度を自分で決めると、F 値は勝手に決めてくれる。
    • P モード(プログラムモード):F 値とシャッター速度をうまくバランスした状態を勝手に決めてくれる。いわゆるお手軽撮影モード。
    • M モード(マニュアル):自分で F 値もシャッター速度も決める。
  • F 値が大きいほど、ピントが合う範囲が広くなる。
    • 例えば下の写真では、手前の方のみにピントが合っていて、奥の方がぼやけている。これは、F 値が比較的小さいため。
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    • F 値を大きくすると(開口部を絞ると)、(シャッター速度は遅くなるが)ピントが合う範囲が広がる。
    • ピントが合う範囲のことを「被写界深度」と呼ぶ。
      • 撮像素子によっても被写界深度は変わる。
      • コンパクトデジカメの場合は、撮像素子が小さいため、被写界深度が深い(=ボケにくい)。
  • 光を取り込む量を総合的にコントロールするために使うのが、「露出」と呼ばれるパラメータ。
    • 露出とは、映像素子やフィルムをどれぐらい光にさらすのか?というパラメータ。露出が多くなれば画面は明るくなるし、露出が少なくなれば画面は暗くなる。
    • 通常は、露出(撮影する画面の明るさ)をユーザーが決め、絞りとシャッター速度のバランスは、カメラにお任せしてしまう(自動露出(AE) と呼ばれる)。前述の A, S, P モードはすべて自動露出。
  • 露出は、手作業で調整しなければならないことがある。(露出補正)
    • 現在のデジカメの多くは、反射光露出と呼ばれる方式になっており、被写体から反射してレンズに入ってくる光の量が反射率 18% で入ってくるものと仮定して露出(光を取り込む量)を決めている。
    • このため、被写体の反射率が 18% からかけ離れていると、この露出の自動調整機能が誤って動作してしまう。
      • 例) 雪山や白ドレスなどの明るいもの → 光がたくさん反射してくる → カメラは(本来取り込むべき光の量より)光を少な目に取り込もうとする → 実際よりも暗く映ってしまう(灰色っぽい写真になる)
      • 例) 黒いもの → 光があまり反射してこない → カメラは(本来取り込むべき光の量より)光を多め目に取り込もうとする → 実際よりも明るく映ってしまう
    • よって、以下のように調整する(露出補正する)必要がある。
      • 雪山や白ドレスなどの明るいもの → 露出を手動で調整し、プラス方向に振る。(たくさん取り込むように設定する)
      • 黒くて暗いもの → 露出を手動で調整し、マイナス方向に振る。(少な目に取り込むように設定する)
  • 適切な露出と被写界深度を得ようとする際に、シャッター速度が長すぎる場合には、ISO 感度を調整する。
    • 具体例) 室内で食べ物を綺麗に撮影しようとする場合
      • 室内では光の量がもともと少ないため、光をたくさん取り込む必要がある。
      • 写真の奥がボケてもよい場合には、F 値を小さくし、たくさん光を取り込めるようにすればよい。
      • 写真の奥をボケさせたくない場合には、F 値を大きくする必要があるが、光を十分取り込むために、シャッター速度を落とさなければならないケースがある。(=ブレやすくなる)
      • この場合には、ISO 感度(撮像素子の感度)を高めて、シャッター速度を早めて対応する。
    • ISO 感度を上げると、画像は粗くなる。
      • ゆっくり光を取り込んだ方が、当然画像は綺麗になる。
  • 実際の撮影の際は、P モードだけ使って露出補正だけすれば、だいたい十分。
    • F 値とシャッター速度のバランスについては、最近の P モードは賢いので、あまりおかしなことにはならない。
    • ただし、露出補正だけは露出計の原理的な問題によるものなので、手作業での調整が必要。

……とまあ、こんな感じでしょうか。この辺の基本的な原理が理解できると、ようやく一眼レフのマニュアルやら Web サイトやらが普通に読めるようになるのですが、まあここまでがとにかく大変でした;。

もっとも、実際にはこんな理論を理解するだけではダメで、これを感覚的に使いこなせるようになる必要があるのですが、それはまだまだこれから、という感じ。なんとか旅行までにはそれなりにマスターしたいものですねぇ。

というわけで先日の話ですが、こちらに行ってきたり~^^。

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ええっと、紅葉狩り @ 高尾山。奥さんとちょっとカメラの撮影テストをしよう~、という話になっていて、ディズニーランドにでも行こうかどうか迷っていたのですが、そういや季節的にはちょうど紅葉狩りだよなぁ……と思い立って、ろくに行ってみたこともない高尾山にちょろっと遊びに行ってきた次第、だったりします。23 日に行ってきたのですが、ちょうど高尾山は紅葉真っ盛り……だったのですが。

とてつもない大混雑;;。
っつーかどんだけ混んでるんすか、ここ;;。

おそらく、遠出するのはめんどいし、週末潰すのももったいないし、週末になったら寒くなりそうだし……などの諸々の条件が重なったせいだとは思うのですが、これがまあびっくりするほどの大混雑;。高尾山口の駅までは普通に来られたものの、そこからがもう人ごみの山;。しょっぱなのケーブルカーから 1 時間待ちの大行列;。登山道もまあこんな感じの大渋滞;;。

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とはいえまあ、まともに物心ついてから登るのは初めてじゃね?というぐらいに記憶がない(もしかしたらホントに登ったことがないかも;)ので、ゆっくり気長に登れたのはなかなかに楽しかったり。

高尾山は、山頂まで様々な登山ルートが存在しており、普通に登ると 2 時間程度。けれどもケーブルカーを使って中腹までショートカットすると、約 1 時間程度もあれば山頂まで登っていくことができます。ケーブルカーを上がったところでもそれなりに見晴らしはよくて、すでにその辺でピクニックよろしくお弁当広げて楽しんでいる家族たちも結構いました。屋台もあるのでとりあえず腹ごしらえですよ^^。

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メインルート(1 号路)を通っていく場合には途中にはお寺(高尾山薬王院)なんかもあるので(というかそれが高尾山のメインではありますが;)、割と飽きずにまったりと登っていくことができます。途中には休憩所も結構あるし、道もほとんど整備されてるので、正直、登山というよりはちょっとした参拝という感じでしょうか^^。

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薬王院のあたりまで来ると、紅葉がかなり美しくなってきます。いやはやそれにしてもホントにすごい人出;。

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薬王院を突破すると、あとは山頂まで 20 分……といいたいところですが、実際には混雑が相当ひどかったので、頂上までは結局だらだらと 1 時間近くかけて登るハメに;。まあおかげであんまり疲れることもなく登れたのはラッキーでしたが^^。

# たまたま現地で会社の知人に出くわすというハプニングがありましたが;、その人いわく、
# 過去こんなに混雑したことはなかったとか;。それだけ日が良かったってことですかねぇ?^^

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そんなわけで、来たぜ頂上~!(ぉ

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……っつーかですね。
どんだけ混んでるんすか頂上;;。

いやもう頂上の混雑ぶりにはさすがにびっくり;;。大行列にも驚きましたが、お花見会場のごとき混雑ぶりにはさすがに驚きました。が、展望台からの見晴らしはなかなかに素晴らしいですね^^。

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いやまあここもおかしな混雑ぶりになっていたんですけどね;;。

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そんなわけで、山頂のちょっと奥側に目的の紅葉スポットが。いや~、これはなかなかに綺麗な景色でした。ちょうど見ごろで、真っ赤な紅葉が素晴らしかったです。

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ちなみに帰りは同じ道で帰るのはつまらないので;、4 号路という経路で下山。こちらのルートは途中に吊り橋があるルート。しっかり舗装されてる 1 号路とは違って、自然溢れるルートになっていました。

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……なんかうちの嫁には吊り橋効果はなさそうな気配ですよorz;;。

というわけで、大混雑ではありましたがなかなか楽しい一日でした。実は下山のときにはケーブルカーで 1 時間半待ちを食らったりとか結構えらい目にはあったのですが;、まあそんなハプニングも含めてなかなか楽しかったです。まったり祝日というのもいいものですねぇ^^。

ふう~、ちょっと忙しくて blog 書きをサボりぎみ;。いろいろネタはあるんですが、書いてまとめている暇がないのがちょっとつらいところ;。そんなわけで今日は少し前に参加してきた教室の話をひとつ~。

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祐天寺の駅から 10 分ぐらいのところにあるお店、発酵食堂 豆種菌。このお店、発酵料理を扱っている和食屋さんなのですが、夜は飲み屋、昼は発酵に関する教室を開催しているという一軒。教室の方はかなり本格的で、大将自らが研究を重ねた成果を分かりやすく教室形式でいろいろ教えてくれるというもの。最初は甘酒教室からスタートするコースになっていて、甘酒好きな奥さんが見つけてきて一緒に行こうよ~、と誘ってくれた次第。受講料は一回 \5,000 で、果たしてどんなもんかなぁ?と半信半疑で参加してみたのですが。

これが面白くて分かりやすい。
ってか、おおおお~、そういう話だったのかー! とかなり目から鱗っぽい感じ^^。

予備知識ゼロで参加したのですが、知識ゼロからちゃんと説明してくれるし、話も面白くてわかりやすい。自分の備忘録も含めてポイントをまとめておくと、こんな感じ。つらつらメモったものなので、間違ってても笑って許してください;。

  • 発酵と腐敗
    • 発酵も腐敗も、どちらも微生物の分解活動。
    • 人間にとって有益な分解を行うものが発酵。有害な分解を行うものが腐敗。
  • 菌、酵素、補酵素
    • 菌=分解を行う微生物=作業員
    • 酵素=アミノ酸が絡み合ってできた分子(タンパク)=微生物が分解作業を行う際に必要な道具
    • 補酵素=上記の作業を行うために必要な燃料、酵素と合体しないと効果が出ない
  • 体内バランス
    • 体内でこの 3 つのバランスが取れている必要があるが、測定する術がない。
    • 現状ではバラバラに取っていることが多い。
  • 酵素
    • 潜在酵素=消化酵素+代謝酵素
      • 消化酵素=食べ物を分解する際に使う酵素
      • 代謝酵素=健康にかかわるもの
    • 体内で生成される潜在酵素には数・量に限りがある
      • 食べ過ぎでたくさん消化酵素を使ってしまうと、代謝酵素が足りなくなり、不健康に。
      • 風邪や病気で代謝酵素を大量に必要とするときに、食べ過ぎると、消化酵素が足りなくてお腹を壊す。
    • 潜在酵素は消費されていくが、補うこともできる
      • 消化酵素は、生の食べ物や発酵物から補うことができる(食物酵素)
        • ただし、酵素は熱に弱い
        • このため、生ものに含まれている酵素は加熱で失われてしまうことに注意が必要
      • 代謝酵素は外部から摂取することができない
  • 麹(麹菌)
    • いろんな種類があるが、有名なものはニホンコウジカビ(Aspergillus oryzae)。
      • 日本酒、甘酒、味醂、味噌などはすべてこれから作られる。
      • 100 以上のものを分解可能。きわめて分解能力が高い。
    • どんな麹も、2 種類の分解が得意。
      • アミラーゼ(でんぷんをブドウ糖に分解するための酵素) → 甘みを出す
      • プロテアーゼ(タンパク室をアミノ酸に分解するための酵素) → 旨味を出す
    • 米を麹で分解すると、甘みは出るが旨味が出ない。
    • 豆を麹で分解すると、旨味が出る。
    • 麹菌は単体だと扱いにくいため、通常は米麹などの形にして販売されている。
      • 米麹=米の上に麹菌を繁殖させたもの
      • 冷蔵保存で一週間程度、もっと保存させたければ冷凍保存
  • 麹の発酵を止める方法
    • 微生物の動きを制限するのは、例外なく塩か熱。
    • 麹の場合、本体は 60 度、胞子は 80 度で 30 分ぐらいが限界
      • 塩麹は麹菌が死滅している(アルコール発酵が進まないことからも明らか)
      • 醤油は塩分濃度で麹菌の動きを調整する
  • 甘酒
    • 麹菌で米を発酵させて作るもの
      • 麹菌が酵素も生成してくれる
    • 冷やして飲むのが基本
      • 市販されているものは熱処理されている(アルコール発酵が進んでしまうため)
      • 熱処理されると麹菌や酵素がなくなってしまう
    • 総合的にバランスがよいが、血糖値に注意
      • ブドウ糖なのでかなり効く、飲みすぎないようにする
      • 朝、血糖値を上げたくない人は絶対に朝は飲まない
      • 吸収力が上がっているときにおちょこ一杯ぐらい飲むと効果的
  • 腸内環境
    • 腸内細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に大別される
      • 理想的な比率は 3:1:6
      • 日和見菌は、勢力の強い方に協力する
      • 悪玉菌が 15% を超えると、日和見菌が悪玉菌を協力するようになり、腸内環境の腐敗が始まる
    • 乳酸菌
      • 善玉菌とイコールではない(他にもある)
      • 植物性乳酸菌と動物性乳酸菌がある
        • 動物性乳酸菌
          • 日本には基本的にいない
          • 日本人の場合、動物性乳酸菌は胃酸で殺される
        • 植物性乳酸菌
          • ぬか漬けから取れる
    • 善玉菌を繁殖させる方法
      • ビフィズス菌を繁殖させるのが手っ取り早い
      • セルロースを分解し、オリゴ糖を与えるのがよい
      • セルロース分解に必要なセルラーゼがないが、麹がセルラーゼを保有している

……ううっ、自分のメモ能力ではせいぜいこんなもんが限界;;。私の備忘録なのでえらく機械的なまとめになっていますが、実際には相当な話上手なので、豊富なネタで楽しく話を聞くことができたり。ちょっと営業っ気が強いなぁと思うところもありましたが、でも総じていえば満足な講習会でした。

で、コースの最後に甘酒の作り方を教えてもらうことができます。実は甘酒教室と言いながら、その場で甘酒を作る実習はなかったりします。(発酵が進むとアルコールになってしまうため、酒税法違反になってしまうらしい) このため、この教室では作り方を教えてくれた上で、おうちで甘酒を作ることができるように、米麹をくれます。

作り方は割と簡単。まず、おかゆを炊きます。これは炊飯器のおかゆモードを使えば簡単にできます。

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炊き終わったら、いったんこれを冷まします。(うっかり熱いままのごはんに米麹を注ぐと、麹菌が死ぬため) 適当に冷まし終わったら、ここに水と米麹を投入。米麹を投入したら、おかゆのご飯のダマを崩します。(これをきちんと崩さないと、中から腐敗菌が出てきてあっという間に腐ることがあるらしい)

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あとはこれを 50度~60度で 8 時間ほど保温。実はここが一番難しいところ。まず、炊飯器によって保温温度がかなりブレるのでその温度の確認が必要。それに加えて難しいのは、ある程度まで温度が上がると、麹菌の活動が活性化するせいか一気に温度が上がってしまうというところ。このため、なかなか温度が上がらないなぁと思ってバスタオルなどで炊飯器を保温すると、一気に温度が上がって 65度ぐらいまで上がってしまう、なんてこともある様子。麹菌は 60 度以上になると死んでしまい、胞子も 80 度越えで死んでしまうために、この温度調整はちょっと慣れが必要な感じです。というわけで完成図はこちら~。

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米 1 合から炊飯器めいいっぱいの甘酒ができます。保存は割と簡単で、プラスチック容器に、フタをしないでラップなどをかけて冷蔵保存。腐敗していかないのが不思議な感じなのですが、これは麹菌が繁殖しまくっているためだとか。味の方はというと、

かなり美味い
っつーかこれが本当の甘酒の味なのか、と。

甘酒というと、酒粕を煮て作るものだとばかり思っていましたが、なるほどこうやって作る方法もあるのか、と。米麹から作った甘酒は、酒粕から作った甘酒とは違って自然な甘みがあるのが特徴。酒粕甘酒はちょっと苦手なところもありましたが、こちらの甘酒はかなり美味しいという印象でした。うーん、これは good。

甘酒は効能もよいようで、飲む点滴とまで称されているのだとか。実際、飲んでいると胃腸の調子が確かによくなる……というか、少し食べ過ぎたかなぁと思っていても割と大丈夫。……や、もしかしたら気のせいなのかもしれないのですが;、たったこれだけのことでこんなにも違うのかとちょっと驚いていたりします。ただ、先日の豆種菌さんでいただいた米麹はすでに尽きてしまっているので;、今後は米麹の入手が課題。うーん、なんとかせねば、ですねー;。

ちなみに教室の方ですが、女性の人ばっかりで、男性はまばら……どころか自分ひとり;。自分磨きな感じの女性陣に囲まれて正直かなり浮きまくってましたが;、でも内容自体は非常に面白かったです。こういう教室系にはあんまり男性は行ったりしないのかもしれませんが、自分はかなり楽しかったですよ~^^。

やはり名機は蘇るものなのですか^^。

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Buffalo の VPN ルータ、BHR-4GRV。この VPN ルータ、実は同じバッファローの旧製品 BHR-4RV の後継機種なのですが、旧製品の方は恐ろしいほどのロングセラー製品で、実に 2004 年からつい先日まで現役だったものなんですよね。私の家でも BHR-4RV を導入していて、実に 5 年以上、全くのノートラブルで動いているのですが、私の実家の回線を ADSL からフレッツ光に変更するにあたり、VPN ルータが欲しくなって調べてみたところ、この代替わりに気付いた次第。

早速購入して使ってみましたが、さすがはバッファロー、設定まわりはとにかく簡単。10 分もしないでさくっと設定・設置できるあたりは感心しますね。これで実家への VPN 接続が可能に。実家に VPN 接続できるようになると、実家のマシンに自宅から入ってメンテナンスすることができるようになるので、パソコンのトラブルにすぐさま対応できるようになるメリットが大きかったりします。うーん、なにげに便利。

お値段も 10,000 円以下とかなりリーズナブル。自宅にサーバがあるような方の場合には、とにかく便利な製品じゃないかと思ったり。機能的にも BHR-4RV からかなり強化されているので、そういう意味でも心強い製品。いやー、うちの BHR-4RV が壊れたらどうしようとヒヤヒヤしていたのですが、なんとかこれで安心、という感じですね^^。

先日、小田急で買い物したときにもらって、めちゃめちゃ感心したものをひとつ。

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これ、3,000 円のお買い物につきひとつのスタンプが貰えるものなんですが、ビンゴ形式になっていて、1 列揃うごとに 500 円お買物券がもらえる、というもの。とはいえ、なんでも 3,000 円買えばよいというわけではなく、買うもののカテゴリによってスタンプを押せる場所が違っているのですよね。カテゴリは 5 種類で、以下の 5 つ。

① 婦人服
② 紳士服・スポーツ
③ リビング・インテリア
④ 食品
⑤ その他

このビンゴ形式の面白いところは、枠が埋まれば埋まるほどリターンが大きくなる、という点。3 マス埋めて 1 列だけコンプリートする場合、9,000 円に対して 500 円のリターンなのですが、9 マス全部埋めた場合は 8 列のコンプリートになるので、27,000 円に対して 4,000 円のリターンになる仕組み。

となると、ついビンゴを埋めたくなるわけですが、小田急側としてはなるべくまんべんなく買ってもらって、なるべくビンゴしにくくなるようにマス目を設計しなければならない。だとすると、①~⑤をどういう形で配置したらよいのか?

答えとしてはこんな感じなのですが、なるほどこれはよく考えたなぁ、と^^。

販促でも、こういうちょっとした機転の利いたものは見ていて面白いですね~。ちょっと感心しちゃいましたよ、ええ^^。……もっともだからといって、何か買うものが増えるわけじゃないんですけどね;;。

最近 get した秘密兵器をひとつ~。

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ええっと、一見なんの変哲もないジョッキですが、これ、保冷機能つきのビールジョッキ。作りは原始的で、二重構造のプラスチックの隙間に保冷用の水が入っているというだけのもの。これを冷凍庫で冷凍させておき、あとはビールを注いで飲みましょう、というだけのしょーもない品物……なんですけどね。

これがなにげに激しくイケる(笑)。
いやー、つまんないけどいいじゃないですか、これ^^。

ビールをがぶ飲みする方なら問題ないのでしょうけど、私は割とビールをそんなに一気飲みしない(せいぜい夕飯でひと缶ぐらい)ので、飲んでるうちにヌルくなってしまうのですよね;。で、いちいち冷蔵庫に戻すのもめんどいし……と思っていた矢先にドンキでこれを見つけた次第。冗談半分で使ってみたんですが、おおお、これはイケるぞ?という次第。30分~1 時間ぐらいはあまりヌルくならないので、これは地味に便利だなぁ、という感じ。

ネットで調べてみると、これに限らずいろんな品物がある様子。私みたいにちまちまと飲む人には、割と欠かせない秘密兵器かもしれません。……や、冷凍庫にジョッキを入れておかないといけない点は致命的な難点ではあるのですけどね;;。

いやー、ちょっと驚いた><。

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奥さんが実家にメガネを忘れてきてしまったのですが、そういやあんまり度があってないんだよねー、という話になって一緒にメガネを作りに出かけてみたり。最近はとにかく安いメガネ屋さんが増えているのですが、その一方で安っぽいフレームも多く、なかなか気に入るフレームが見つからないんですよね;。で、さんざん探し回った挙句になかなかよいお店が見つかったわけなのですが、それがこちらの和真 新宿店。

店内はお手頃価格のフレームからブランド物のフレームまでが多数取り揃えられているのですが、安いフレームもなかなに悪くないものが多い。下は 5,000 円ぐらいからあるのですが、この値段でも割と十分に使えるぞ、という印象。私もバックアップ用にもう一本作っておきたかったのでこの機会に作ってみたのですが、7,000 円台のフレームに薄型レンズへの変更を加えても 10,000 円ちょっと;。奥さんは 5,000 円の基本のフレームとレンズだったのですが、どちらも値段の割には安っぽさがあんまりなくて結構びっくり。

加えてかなり感心したのが、ちゃんとフィッティングの調整を丁寧にしてくれるところ。この手の安いショップって、正直フィッティングとかは全く期待できないと思っていたのですが、このお店は丁寧にやってくれてかなり感心。お店の店員さんの年齢層も若干上の人が多く、昔は自前のお店でしっかりやってた人が多かったんじゃないかなぁという印象もあったり。いずれにしてもこの価格でこれだけちゃんとしたメガネを作れたのには驚きました。

最近は総じて物の値段は安くなってはいますが、それにしても安すぎ。これはちょっと嬉しい誤算でした^^。

というわけで先週の話ですが、奥さんと一緒にぶらりと山梨県の鳥沢へ行ってきてみたり~。

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襲撃先は、奥さんの大学時代の教授の別荘。すでに大学を退官しているのですが、毎年一回ぐらいのペースで、当時の大学の研究室のメンバーが遊びに行っているのだとか。私自身、教授には以前、お花見のときにお会いしたことがあったのですが、こうしておうちに遊びに行くのは今回が初めて。総勢 10 人弱という大所帯での襲撃となりました。さすがは山梨というべきか、普通に家の裏手にイチジクがなっていたりして、早速いただいたり~。というかイチジクの実物見たの初めてでしたよ、ええ><。

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とまあそれはともかく、家の裏手は爽やかな川だったり。例年、こちらの裏手の川辺でバーベキューをするのが恒例らしい^^。

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まともにバーベキューするのなんて物心ついてからは今回が初めてのような気がしなくもないのですが;、いやいやみんなでわいわいがやがややるのはなかなかに楽しいものですね。しかしバーベキューは普通の料理スキルとは全く違うスキルが求められるのだなぁという印象。なるほどでじくま氏がソーセージがあればなんとかなると称したのもよくわかる気がしますよ、ええ(苦笑)。

しかし青空のもとでみんなで食べる BBQ はまた格別なものがありますね。自他ともに認めるひきこもりですが、たまにこういう青空の下というのも悪くないかもしれませんw。

というわけでなんだかグルメな話ばっかり続いてますが;、ごくふつーのデートスポットなところも行きました。雨の定番ってことで、水族館~^^。

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ええっと、大阪の海の方にある水族館、海遊館(かいゆうかん)。Web サイトには「世界最大級の水族館」とあるのですが、おいおいそこまで大きく出てもいいのかよ;、と思ってしまったり。実は私、以前にマイアミの水族館に行ったことがあるのですが、まあとんでもない規模だったのですね。まるでディズニーランドを思わせるような広大な土地に、恐ろしいほどの数の水槽が点在し、そこで数々のショーが行われる。そして次々と行われるショーをハシゴしていくだけで一日が終わってしまうという恐ろしい水族館だったのですが;、そのスケール感が日本で実現できるわけがなかろう……と思っていた次第。そんなわけでさすがに世界最大級、なんてケンカ腰なキャッチフレーズをつけるとはムチャもいいところだなぁ……と思ったのですが、行ってみて納得。なるほど確かにこれは世界最大級です。

# ちなみに、これから行く気がある人は、以下のエントリも見ないで予備知識なしで行くことをお奨めします。
# 初見の驚きは相当なものがあるかも~、と思うので;;。

この水族館、何に驚いたって、まず最初に通されたのがこちらのジャングルゾーン。……いやどー見ても水族館じゃないのですが;;。

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そしてその次に驚いたのが、展示される陸上生物の数々。なにしろ展示の横に、生き物の説明があるのですが、鳥しか出てなくて魚が全く説明されていないところもかなりあるのですよ;;。おいおいここは本当に水族館なのかと小一時間;;。先の方に進むにつれて、ようやくペンギンなどが現れて、水族館っぽくなってきます。

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と、ここまで歩いて奇妙なことに気付くワナ。この水族館、最初に 5F ぐらいまでエレベータで上がって、そのあとらせん階段上にぐるぐるとゆるやかなスロープ(巡回路)を降りていくのですよ。む、これはまさか?? と思ったらその通りでした。この水族館、超巨大な水槽を囲むように巡回路が作られて、非常に深い水槽を、異なる水深から見ることができるようになっているのですよ。その中央に存在するのが、太平洋を模した超巨大水槽の存在。

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いやもうこれは圧巻、としか言いようがないワナ。超巨大なジンベエザメ、飼育が難しいと言われるマンボウ、そしてダイバーの憧れとも言われるマンタ。これらが所せまし……では全くなく、悠々と巨大な水槽の中を自由気ままに泳ぐ様は圧巻としか言いようがないです。いやはやどれだけ巨大な水槽なのかと小一時間。さすがにこのサイズの水槽は今まで一度も見たことがなかったです。すごすぎる;;。

いやー、この巨大さを見ていただくにはやっぱりムービーしかなかろう、ということでちょっと貼り付けてみたり~。(音は出ないので大丈夫です^^)

まあそれにしてもとにかく驚いた、のひと言に尽きるのですが、まさか大阪にこんな水族館があるとはとにかく驚いきました。近場の方にとってはわざわざ行くまでも……みたいな感覚があるかもしれませんが、行っておいて絶対に損はないというぐらいのびっくりな場所。これほどの水族館、確かに世界的に見てもなかなか滅多にないと思いますよ、ええ。

ここ最近は仕事でめっちゃ忙しい日々が続いているおかげでまるで blog ネタが作れていないのですが;、それでもお仕事だけ続けているとなかなか気が滅入ってくるというもの、そんなわけで先週末の話ですが、久しぶりに大阪を襲撃してきたり~^^。や、主目的は日曜日に開催される Comic Treasure というイベントで、いつもお世話になっているお友だちに会いに行くことだったのですが、せっかくなのでということで土曜日から大阪入りしてぶらぶらしてきた次第、だったりします。台風直撃でどうなることやら心配したのですが、少し西寄りの岡山あたりに逸れたために、新幹線も定時着、雨もごく普通の降り方で済んでいる程度、でした。

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まず最初の観光スポットはなんといっても新しくなった大阪駅。前回、大阪に来た時にはちょうど建て替え中だったのですが、完成した新しい大阪駅はまるっきり大型ダンジョン;。立体的で面白い作りになっていて、なかなか見ていて飽きません。アーチ型というかドーム型みたいな巨大な天井とかカッコいいし^^。

# しかし梁になっている場所を見て、「ねえねえあの橋のとこ歩けないのかな?」と言い出す
# 奥さんは激しくどうか、と(苦笑)。いやどう見ても歩けないでしょう....;;(笑)

駅をはさんで両側に大きなビルがあり、それぞれにデパートが入っている形。作られた直後だけあって、デパートは恐ろしいほど綺麗に作られていました。ただ、展望台がなかったのが意外な感じ。名古屋なんかは駅ビルが恐ろしく高くて展望台が綺麗なのですが、大阪駅は違うのですねぇ。

さてさて実は私、大阪へは何度か出張で行ったことがあるのですが、地下鉄を使ってしまうために街中を見たことがほとんどなかったワナ。今回初めてタクシーで道頓堀の方に移動したのですが、真ん中の通り(御堂筋)はかなり整備されているのですね。名古屋や札幌のような綺麗に区画整理された都市を思い起こさせるような美しさ。

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道すがら、タクシーの運転手さんに「あそこが今、日本で一番高いホテルやで」と教えてもらったのがセントレジスホテル(写真ないですが;)。スターウッドホテルの最高級ブランドの日本出展一号なんだそうで、一泊 69,000 円からの宿泊料設定だとか;。しかもすべての宿泊者にバトラー(執事さん)がつくとか……っていったいどんなホテルなのやら;;。ううっ、すみません;、うちは二人で 1 万円の安宿です、はい;;。

がしかし面白かったのは、そんな超高級ホテルの裏手には、大阪のイメージそのまんまみたいなごった煮の商店街が控えていることだったりします。

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なんばから本町のあたりにかけて、オシャレな御堂筋と並走しているごった煮商店街、心斎橋商店街。アメ横みたいな商店街ですが、種々雑多なお店が所せましと並んでいる様子はなかなかに圧巻でした。しかも値段は大阪ならではの激安特価で、棚崩れのセール品なのか、洋服一着 315 円からとか、もうムチャクチャな値段設定のお店も結構ありました;;。セントレジスホテルの裏手が、この商店街のランジェリーショップ……なんていうオシャレなものではなく、どう見ても下着屋さん……みたいなカオスっぷりにはさすがに笑ってしまいました。こういう異質なものの存在を互いに許容できる懐の広さが、大阪ならではの魅力なのかもしれません。

おおっと、そうそう、今回初めてここにも行ってきました。

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いわゆる道頓堀ですが、実は今まで一度も行ったことなかったんですよねー。グリコの看板も見られてよかったです。……しかし我々、どー見てもおのぼりさん、でしたが(苦笑)。

奥さんからのリクエストでこちらを調達~。

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ええっと、先日購入したステンレスマグの 250ml 版。最近、会社によくコーヒーを持っていくようになったのですが、奥さんいわく 300ml はちょっと多い、ということで 250ml のものを購入した次第。並べてみるとちょっと面白い^^。

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左側が 300ml、右側が 250ml。こうやって見比べてみると、300ml のコンパクト差が際立つ感がありますね。250ml は割とまあごく普通かな?という印象。最近は毎朝、自分用と奥さん用にコーヒーをまとめて沸かして入れて持っていっているのですが、パーツに互換性があるので、洗った後に組み立て直したりするのはなにげに便利かも^^。

先日、新宿のヤマダに行ったときにこちらを購入~。

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ええっと、USB ハブとか電源タップとかいろいろ~。ヤマダ電機はこの手の特価品がたくさんあって、行くとついつい手が出てしまうのが珠にキズ;。USB ハブが \299 とか言われたら、まあとりあえず必要になるだろうからと 3 個ぐらい買い込んでしまうというもの;;。でもって、思わず値段の安さで手が出てしまったのがこちらの一品。

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3TB の外付け HDD。FREECOM というメーカーのもので、中身はどこのドライブメーカーかわかりませんが、それでも \8,000 ぐらいの値段だとついつい手が伸びてしまうというもの;;。がしかし、安いものにはそれなりにワナが;。

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って、ちょwww、電源コンセントが刺さらないんですけど;;。
なんすかこの形状は;;;。

足の部分がやたらと短くて、おいおいこんなんでコンセント刺さらんだろう、というかこんな形状、今まで見たことないし、そもそもどこの国向けのものなんだこれ??と思いっきり悩み始めるワナ。がしかし。

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よくよく商品を見ると、なにげにコネクタが添付されてました;;。なるほど World Wide で対応できるようにするために、端子部分をアタッチメント形式にしてるのですね。納得。……っつーかちょっと焦った;;。

しかし、こういう蚤の市みたいなやつはヨドバシにはないので楽しいものなのですが、一方で、すでに客足が遠のいているように感じるのはどうなんだろうかと思ってしまったり。私自身、特価品はともかく普通の商品はあんまりヤマダで買う気が起こらず;。長年の慣れ親しみもありますが、ついヨドバシに足が向いてしまうのはゴールドポイントカードに大量のポイントが蓄積されているせいかも。ヤマダ電機新宿店、果たしてどうなるもんですかねぇ?^^

というわけで先日ですが奥さんがこちらを購入~。

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これ、卓上の液晶モニタスタンド。正しい使い方はこちらで、本来はこの上に液晶モニタを置き、下側にキーボードを入れるもの……だったりするのですが、奥さんは全く違う目的で購入;。その使い方はとゆーと。

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……キーボード 2 段重ねのため;。や、ECO をプレイしているときにキーボードが縦に並んでいると奥側のキーボードを押しづらいらしく、そのために奥側のキーボードをちょっと高いところに置きたかったらしいのですよ;。サイズ的にもぴったりで、右側にちょっとマウスを置くスペースもあってバッチリとのこと。……いやいいんだろうかこれで;;。

それにしてもこのキーボード台。やりたいことは単純ながらも、この品物に辿り着くまでが大変でした;。やー、商品名がわからなかったのですよね;。ヨドバシやヤマダに行っても見つからず、最後には、商品陳列用の台を探し、そこから手繰ってこの商品に辿り着きました。最悪、実家の父親に日曜大工で作ってもらおうかとも思ったのですが、うまいものが見つかってよかったですよ、ええ^^。

さすがにちょっと湿度が心配になってこちらを購入~;。

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ええっと、Panasonic の小型除湿機、F-YZG60-A。去年は割と大丈夫だったのですが、今年は猛暑のせいか、寝室の湿度がひどいことに;。いやいやこのままじゃカビ出てもおかしくないんじゃ?と心配になるほどの湿度にげんなり。クーラーの除湿を使ってはいるのですがあんまり効果がないので、やむなく小型の除湿機をひとつ購入した次第だったりします。

ゼオライト式なので、ちょっと音がうるさい & 若干発熱するのですが、それでも湿度はかなり下がります。少なくともクーラーの除湿機能に比べれば圧倒的に湿度が下がるので、こちらをメインに変更。ちょいと面倒なのはタンク容量が小さいこと & 持ちづらいこと。まあでも値段を考えればここは妥協、ですね;。ちなみにお値段は \16,800 でした。

それにしても頭が痛いのは、夏の電力不足ですね;。あまり電気を使わないように、と言いたいところですが、それにしても最低限の除湿などはしないとどうにもならず;。遮光カーテンでひきこもり生活をエンジョイする(=外の熱気を入れないようにする)などの工夫はしてますが、どれがどの程度電気代に響くのかは正確なところが分かりにくいものですねぇ。うむむ。

実家の父親と話していたところ、なんでもそろそろマシンを替えたいのだとか。で、要らなくなったマザーが出るよ、という話だったのですが、ECO 用の PC を増やしたいという奥さんの強烈な希望により全力でマザボと CPU をもらってみたり(笑)。

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うちの奥さんは一応 IT 業界の人間なのでそれなりにパソコン系も詳しくて、以前、奥さんの実家で自分用に作った自作 PC を持ち帰ってきて、内部のマザボを交換。OS をインストールしてさくっと ECO 用の PC を構築した次第。ちなみにモニタは私のところから 1 枚剥がして持っていかれた....orz

それにしてもこのマシン、Core2 E6600 なのですが、普通の用途なら十二分なスペックだよなぁと思ってしまったり。SSD 非搭載なので決して速いとは言えないのですが、ECO 用のサブマシン用途とかブラウジングぐらいの用途なら余裕すぎるスペック。Core i5 あたりは確かに価格性能比は素晴らしいものの、イマイチそれを使いこなすソフトがないよなぁと思ってしまいますね。

……まあなにはともあれおかげでこれで奥さんもなにげに 3PC 環境に。着実に廃人環境が整ってきているように思うのは気のせいですか;;。うむむ;;。

先日の話ですが、こちらに行ってきてみたり^^。

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ええっと、ヤマダ電機新宿西口店。先週の金曜日にオープンしたばかりの一軒なのですが、開店した場所は甲州街道沿いの旧 CITIBANK の店舗。あのビルをまるごと建て替えて、地上 7F、地下 2F という巨大な店舗を立てた次第だったりします。おいおいどんだけお金持ちなんだと小一時間;。当初、ヤマダ電機の新宿出店はここを前提にしていたものの、なぜか新宿東口の方に巨大店舗を開設。こっちの出店はナシになったのかと思ってたんですが、しっかりこっちにも開店するのかとびっくり。

お店に入ってびっくりしたのはその証明の明るさ。節電なんてどこ吹く風、おいおいどんだけ電気使ってんだよ……とよくよく見たら蛍光灯の形状が違う?? っと、おおお、実はなにげに全館 LED 照明。これまたどんだけお金かけてるんだ状態でしたが;、全体的には開店セールで値段も割と頑張ってるなぁという印象。おかげでつられて Sofmap とヨドバシも対抗価格を出しているものがありました。……まあ結果的にはヨドバシで私は購入したんですけどね^^。

それにしても、さすがは業界一位のトップ企業、このご時世にこれだけのお金を出せるのはすごいなぁと思うものですが、売上に関してはそれなりの苦悩がある様子。LABI での売り方を見ていると、何というか郊外型店舗の売り方だよなぁと思うのですが、これでリピーターが定着するのかな?と思うことも。ヨドバシやビックカメラなどはポイントカードを使った多数の顧客が定着しているだけに、ヤマダがどこまで善戦するのかは楽しみなところです。

先日からこちらを実戦投入中^^。

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ええっと、いわゆるマイボトルというか、小型の水筒。奥さんが「いいよー」と頻繁に薦めてくれていたのですが、荷物が増えるのがイヤなのと洗う手間を考えて腰が引けてたのですよね。でもたまたま立ち寄ったビックカメラで見かけて、じゃあ買ってみるか、と購入してみたのですが、これが恐ろしいほど便利じゃないですか^^。

まずなかなか良いのは、細身・軽量のボトルにもかかわらず 300ml 入るというその容量。そして素晴らしいのはその保温性。朝、冷蔵庫から出して入れたお茶が、お昼でもまだ普通に冷えている。飲み切った後は、自販機で購入したコーヒーを半分だけこのボトルに入れておくという使い方をしていたり。ペットボトルだとぬるくなってしまいますが、こちらに移しておけば、夕方まで十分に冷えたまま飲めます。やー、これは便利。

amazon のレビューでは絶賛の嵐でしたが、いやまあこれはわかるかも、という印象。今年の夏場は水分補給が欠かせないので、こういう一品はとにかく便利ですねー。

とりあえず図画工作してみたw。

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や、先日、大学時代のアルバイト先の宴会に呼ばれて行ってきたのですが、帰りがけに余ったお花をもらって帰ってきたり。……したまでは良かったものの、おいおいこのお花どうやって飾るよ?;;となってしまった次第。で、やむなくどーしたかというと。

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ペットボトルを加工して即席花瓶を作ってみたり;;。普通に立てるだけだと安定しないので、とりあえず周りに頑張ってタオルを敷き詰めてみたりしたわけですが;、まあなんとかこれでしのいでみたり。

しかしお花があると部屋が華やかになるなぁとは思いますが、花瓶とかないと不便なものなのですねぇ;。そもそも一人暮らしの頃はお花を持って帰ろうなんて全く思いもしなかったものですが、持ち帰るようになるとまたこういう問題が発生するとは思ってもみなかったり。利用頻度を考えるとわざわざ買う気にもなれませんが;、ちょっといい勉強になりました;。

ようやく帰ってきましたよ~^^。

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ええっと、Roomba 532。センサー故障ということで、修理費は \5,000。送料を含めると総計で \7,000 ぐらいの修理費の計算。というわけで久しぶりに再起動です^^。

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うーん、便利www。
というかやっぱりもっと早く修理すべきだったと小一時間;;。

しかし購入したのが一昨年の 4 月頃なので、約 2 年で故障した計算。長期保証はつけなかったのですが、まあこれぐらいの故障率なら十分許せるかな?という印象。奥さんが多少アレルギー持ちなので、掃除は割と頻繁にした方がよいのですが、やっぱりルンバあると毎日掃除するよなー、と思ってしまったり^^。blog 書いてる今も、横で一生懸命おそうじ中、です。

ちなみに私が購入したのはここのサイトなのですが、並行輸入品にもかかわらずちゃんと丁寧にサポートしてくれたのは有難い限り。もともと壊れたら買い直すつもりでいたのですが、意外に安く修理できてかなりラッキー、という感じ。購入したときと違って、今は一等地にオフィスを構えるほど稼ぎまくっているようですが、こういうサポートがちゃんとあるからこそ伸びるんでしょうねー。さすがです^^。

……というわけで、しばらく前からの話なんですが;。

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お掃除ロボットの Roomba 君、さすがに 2 年近く酷使したせいか、なにげに動作不良に;。同じところをくるくると回ってしまって上手く進まなくなってしまったのですが、修理に出す前にせめて一度はちょっと修理に挑戦してみよう、ということで分解してみました。……いやまあ、簡単に掃除するぐらいなんですけどね;。

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Roomba 君、実はドライバー一本で割と簡単にいろんなものが分解できる仕組みになっていたり。ギアボックスなどまで取れるとは全然知らなかったのですが、ちょっと丁寧に掃除してみても結果は変わらず。調べてみたところ、同じ場所をクルクルと回ってしまうのはセンサーの故障が多いようで、だとしたら掃除しても確かに治らないよなぁと思ったり。うーん、残念;。というわけでさくっと修理に出してみたり。

それにしても、ルンバがない生活は予想以上に不便;。最近はルンバがないので手で掃除機をかけていたのですが、ついついサボってしまうのですよねぇ;。おかげで結構部屋の中が埃っぽくなってしまっていた様子。ルンバの吸引力は決して高くないのですが、毎日ルンバを動かして適当にホコリを取っておくだけでもかなり違うのだなぁと改めて思ってしまったり。一人暮らしとか、共働き家庭には必需品な一品かもしれません。

懲りずに第二弾を購入してみたり~^^。

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先日エントリに書いた、トレジャーボックスに引き続いて、今度は 105 ピースのキャッスルを購入してみたり~。届いたのが、たまたま奥さんの友だちが用事で来ていた日だったこともあって、

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……無駄に奥さんの友だちが盛り上がっていたのですが;、まあそんなに簡単に完成するはずもなく、後日、私と奥さんのふたりでちまちまと組み立ててみたり。

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今回のパズルは、前回のトレジャーボックスに比べるとかなり簡単、という印象。ピース数こそ多いのですが、凹凸が多いために手がかりとなるヒントが非常に多い。そんなわけでだいたい 1~2 時間ぐらいで無事に完成~。

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いやー、これもなかなか面白かったです^^。難点としては、トレジャーボックスに比べてややピースの立てつけが悪いという点。微妙にハマりにくいピースがいくつかあり、正しい組み立てなのかどうか迷うシーンがいくつかありました。まあ、それでもこれだけの大きさのものができると、結構な充実感がありますね^^。なかなかに面白かったです。

というわけでこちらを購入~。

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ええっと、ELSA の GT430 LP。先日、奥さんのマシンが頻繁に熱暴走するので、別マシンに GPU を入れ替えたのですが、入れ替えた先でもやっぱり熱暴走;。で、仕方なく新しいビデオカードを購入してきた次第だったりします。購入してきたのは GT430。スリムタワーを使っているので Low Profile のカードを探してきたのですが、あんまり選択肢がないものですねぇ;。

値段だけ見ると玄人指向が安かったのですが、これからの夏場の暑さを鑑みると、それなりにファンがしっかりしている方がいいだろう、ということで、ちょっと高めの ELSA のカードを購入。久しぶりに ELSA のカードを買いましたが、基盤を見るからにすっきりしていて、この辺はやっぱりちゃんとしているなぁと感心。

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さっそく接続して ECO をやってみましたが、高負荷状態になってもだいたい 60 度程度。GT9600 の方は軽く 100 度近くなっていたのでかなりよくなりましたが、それでもやっぱりスリムケースだとエアロフローはよくないなぁという印象。なんか上手い方法があるといいんですけどねぇ。

というわけで先日ですが奥さんがこちらを入手^^。

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これ、なんだかわかります? なんとなく送風機っぽいことはわかるものの、どうやって使うものなのかが問題だったり。私は最初見たときまっっったく使い方が分からなかったのですが、実はこうやって使うものだったりします。

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これ、ケースの上側に送風口がついていて、前面の吸気口から吸った空気を上方向に送り出してポータブル扇風機として使うというもの。実際に使ってみるとなにげによく出来ていて、単純な装置ながらなかなかに涼しかったりします。

もっとも、見た目は超ダサいので、これを自宅以外で使うのは相当な勇気が必要だろうとは思いますが、今年の夏場はそんなことを言っていられないほどの猛暑かも;。気になる方は、ちょっとチェックしてみてもよいかもしれません^^。ちなみに 1 個 1,000 円ぐらいですよー^^。

というわけで、こちらのパズルについてこっそりまとめエントリを~^^。

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このパズルの秀逸なところは、ピースに裏表がないという点。また、ピースの噛み合わせに方向があるため、組み合わせていく順番にも注意が必要、というのが非常に面白いところです。ピースが透明なため、エッジの形が判別しづらくて適度に惑わされるあたりも good。最後の頃は、目視ではなく手で触ってエッジの形状を確認しながら組み上げていました。

さてさて、最初のときはどんなものが出来上がるのかさっぱり分からなくて(パズルのピースだけ受け取ったため;)本当に途方に暮れたのですが;、ケースの箱の完成図を見ると、攻略方法もある程度見えてきます。私の場合は、まず側面が斜めになっているピースを抜粋し、そこから宝箱の上面だけを先に組み立て。

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ここまで出来てしまえば後は一直線。底面からパーツを少しずつ積み上げていけば自ずと完成します。

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難しいのは最初に戦略を立てるところ一点だけなのですが、初めて見るパズルで臨機応変にどれだけ戦略を立てられるかが勝負の分かれ目ですね。正直、改めて頭悪くなってるなぁと実感;;。昔だったらもうちょっとサクサクと考えられたような気がするのですけどねぇ;。

いやー、これは久しぶりに超 GJ!でしたよ~。

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クリスタルパズル TREASURE BOX  52 ピース。奥さんが私の誕生日に合わせて買ってきたもので、これを組み立ててから中に何かを入れてプレゼントしようと試みた……らしいのですが、難しくて組み立てられずに断念するというワナ(笑)。話を聞いて大笑いしてしまったのですが、んじゃ私がやってみますかね~、というわけで挑戦してみたのですが。

なんですかこの途方もない難しさは;;;。
すみません、激しくナメてましたごめんなさい;;、状態。

いやー、これ、実は blog ネタにするために写真を撮影していたのですが、ちょっと実際にやってみてもらいたい一品。やり方を書いてしまうとネタバレになるので、敢えて完成写真だけをペタリ。

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お恥ずかしいことに完成まで 1 時間では足りなかったのですが、いやはや、この手さぐり感は久しぶりにたまらなく楽しかったです。組み立てていくたびに「あ゛あ゛あ゛、なるほど」と謎が解けていくこの感覚、パズル好きにはたまらない一品かと。奥さんは東急ハンズで get してましたが、定価でも \1,000 程度。楽天amazon でも購入可能なので、だまされたと思ってぜひ挑戦してみてください。面白さは折り紙つきですよ、ええ^^。

相当に今さらですがこちらの一台を amazon でゲット^^。

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ええっと、BUFFALO の BHR-4RV。静岡の奥さんの実家方のおじいちゃんの家に設置するために用意した一台だったりします。この機械、VPN ルータと呼ばれる装置で、簡単に言えば外出先から自宅の中にネットワーク接続できるというシロモノなのですが、実は発売が 2004 年であるにもかかわらず、後継機が出てこないために今でも現役機として販売されているという驚きの一台だったりします。

しかも驚くのはその故障率の低さ。歴代の BUFFALO の製品でも故障率がかなり低いと巷では言われているようで、実際、私の自宅でも 5 年以上も経過しているのに故障もせずに未だ現役で駆動しているというびっくり状態だったり。いやはや、凄い機械もあるものなのですねぇ。

# 設置自体は割と簡単。初期設定にちょっと手こずりましたが、まあ 1 時間もあれば設置可能。

それにしても、この機械を入れたおかげで、おじいちゃんの家のマシンをメンテするのに静岡まで行かなくても済むようになったわけなのですが、どうせだったら私の実家の方にも入れた方がいいんじゃないかとも思ったり^^。まあ私の実家の方は簡単に行ける距離なので無理に入れる必要もないのですが、あると何かと便利ではあるのですよねー。……なんて考えてしまうのは、やっぱり私があまりにもサイバーだから、ですかねぇ?^^

というわけで先日の話ですが、週末を使って静岡の奥さんの実家の方に行ってきてみたり^^。えらいまったりしてきてしまったわけなのですが、その際におみやげ?がてら持っていったのがこちらのデッキ。

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SHARP の DV-HRD200。調べてみると、実に 2004 年 7 月発売の HDD レコーダ。長い間、地デジレコーダとして使いまくった一台だったりするのですが、さすがに 7 年も経つと現役引退に。最近では電源も入れずにそのまま放置状態だったのですが、奥さん方の両親から地デジを映すにはどうしたらいいか? という話が。なんでもビックカメラに行って説明を聞いてみたものの、何だかまったくよくわからないという話で、アンテナ工事が必要なのかどうかもわからないし、地デジ対応テレビもどれを買ったらいいのかどうも分からないとか。

確かに考えてみれば当たり前の話で、私のようなオタク人間にとってはテレビや HDD レコーダーは生命線そのものなわけですが、高度な家電と化しているテレビはもはや一般人にとってはかなり厳しい世界;。実際、最近はテレビでもいろんな付加機能が付きまくっていて、それ相応に勉強しないと選ぶことすらままならないのですよねぇ;。

で、とりあえずアンテナ工事が必要かどうかの切り分けをするために、上の廃品 HDD レコーダーを持っていって、既存のアナログテレビにつないで映してみた次第なのですが、壁面からのアンテナ線だけ取り替えたら何の問題もなくさくっと映るワナ;。おおー、ということはアンテナ工事は不要ですねー、という話になったわけですが。

「……これで十分きれいだし、テレビも映るし、いいんじゃない?

ちょwww(笑)。ってまあ、うーん、気持ちはまあ分からなくもなかったり(笑)。もともとテレビをそんなに見ているわけではなく、それこそ映ればいいぐらいの気持ちでいる(だからこそ今の今まで地デジに移行していなかった)人たちにとっては、確かにこれで十分なのですよねぇ;。というわけでビデオデッキを廃品処分そのままプレゼントして帰ってきた次第。ちょっと助かったのは秘密だw。

地デジテレビの売り場の人からすると、10 万円からするテレビがサクサクと売れていく昨今は非常に嬉しい時代なのでしょうが、ある意味、地デジ移行という強制力での特需ともいえるこの販売手法は果たしてどうなのかなぁ、と思ってしまったり。よくわからない人にオーバスペックなものを売りつけるのは個人的には感心しないのですが、地デジ販売などはそういうことが割と横行しやすい現場なのかもしれません。うーん、ちょっと考えてしまいますねぇ;。

奥さんからリクエストされてたこちらを購入~。

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ええっと、新しい食器棚^^。以前、一人暮らししていた頃の食器棚を今の家でも使っていたのですが、キャパの問題もあって、新しく購入しようか?となった次第。調べてみると、なかなかサイズとデザインがフィットするものがないものですね;。相当調べた挙句、ようやくたどり着いたのがニッセンの食器棚。正直、食器棚としてはかなりお値段高めでしたが(\25k ぐらい;)、まあでもモノも良さげなのでいいかな?と購入した次第。

組立をお願いすると \2,000 ぐらい取られるので、簡単そうだし自分たちでやっちゃおうかなー、とやってみたりしたわけですが。

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……うあー、激しく後悔;;。いやー、なんか巨大な段ボール梱包で来たのですが、これをそのまま置いていかれるワナ;。組立は簡単ですよ、とか書かれていて油断しましたが、そういや段ボール箱とか片付けないと、なのだよなぁと思ったり。ニッセンなので割と梱包が厳重で、ゴミを片づけるのに苦戦しました。今度、この手のものを注文するときは組立をお願いすることにしよう……

ちなみに実際の使い勝手はなかなかに悪くない感じ。作りが割としっかりしているし、カラーリングも落ち着いたブラウンなので部屋にも無難に合います。もうちょっと早くに購入しとけばよかったかも、ですねぇ;^^。

激しく今さら感がありますが、最近こちらを使い始めたり~^^。

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ええっと、Dropbox。有名なソフトなのでご存じの方が多いと思いますが、簡単に言うと、インターネット上のサーバを使うことで、複数のマシン間やデバイス間で、ファイルを同期することができるというソフト。

存在自体はかなり前から知っていたのですが、正直、ストレージ容量が小さく、あんまり使う機会ないよな~、と思ってたんですよね。がしかし、最近 iPod touch や iPad を使うようになって、写真やデータの転送にいちいちケーブルをつなぐのが面倒になり、ああそういやこれがあったわ、と思い出した次第。

で、使ってみると、これが恐ろしく便利。何がよく出来てるって、そのユーザインタフェースがとにかく秀逸。例えば、パソコンから pdf ファイルを iPad に転送して読みたい場合には、パソコンの Dropbox のフォルダにファイルをコピーしておく。たったこれだけ。すると、いつのまにやら iPad 側にもそのファイルが同期されて転送されている、という仕組み。

内部動作はそれほど複雑ではないのですが、とにかく UI がよくできていて、単純にやりたいことがさくっとできる、というのが素晴らしい。今まで携帯電話類からパソコンに写真を転送するのにいちいちメールを使っていた人は多いと思うのですが、こういうソフトを使うとそんな面倒なことは全くしなくてよい、というのが素晴らしいですね。

50GB などに容量増強することもできるようですが、私の場合は 2GB で充分……というよりも、50GB という容量はちょっと中途半端、ですね;。テンポラリのデータ転送に使うサイズとしては 2GB で充分ですが、ちゃんとしたファイル置き場に使おうと思うと、今度は 50GB では足りなくなってしまうし、というジレンマ;。まあドキュメント主体で使っている人の場合にはこれはかなり便利ではないかなという気がします。

商用サービスを始めてからもう数年が経っているソフトなので安定性もよいだろうし、これからスマートフォンが増えてくるとますます人気が高まってくる類のソフトかもしれませんね。

というわけで通販でちょろっと購入。

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iPad2 のカバーケース。iPad2 の背面に取り付けるもので、ヨドバシなどで購入するとちょっと高いので、さくっと通販で購入した次第。楽天とかで買うと、送料込でも \1,000 ぐらいで買えますからねぇ。

……と購入したはよかったものの、取り付けてみたら入らないワナ;;。理由は、先にヨドバシで購入していた前面の液晶保護シートとぶつかるため;。液晶保護シートがちょっと厚手のものだったので、これと干渉して入らない、という;。仕方がないのでカバーケースの方をちょっとカッターで削ってなんとかねじ込みましたが、うーん、美しくない;;。

それにしても iPad2 のケース、意外に高いものが多いんですよね。シンプルなものでいいんですが、店頭で購入すると普通に \2,000 ぐらいからしかなくてちょっとげんなり;。本体のコストパフォーマンスに比べると、この手の周辺機器のコストパフォーマンスの悪さはどうにかならないものかなぁと思ってしまいます。ASUS の EeePC とかはちゃんとソフトケースがついてて感心したのですけどねぇ。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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我らが聖地ビッグサイトですが、同人誌即売会ではありません;。参加してきたのは、アートイベント デザイン・フェスタ。アジア最大級の国際的アートイベントで、年齢・国籍・ジャンル不問、アートに関する題材かつオリジナル作品であれば、誰でも何でも出展可能という、超カオスなイベント。確か、GA (芸術科アートデザインクラス)というアニメで取り上げられていたような記憶がありますが、まあコミケみたいなもんかな~、と思って参加してきたら、ぶっちゃけぜんぜん違いました;。というか、いやはやこれはかなり面白いじゃないか、と^^。

まず何が違うって、会場内のスペース展示。コミケと違って、ブースは四方を区切られた地面だけ。そこにパネルを立てたり机を持ち込んだりして、思い思いの展示や販売をする。コミケと大きく違うのは、必ずしも販売を目的としていないサークルが多い点。実際、パフォーマンスを披露することだけを目指したサークルもかなり多く、畳敷きのスペースを作って、昭和のお茶の間の風景をひたすら再現した、なんていうところもありました。もちろん通常の頒布をしているサークルも結構あって、雑貨屋さんサークルなんかはかなり見ごたえがありました。(コミケやコミティアよりも数は多かったです。)

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調べてみたところ、スペースの貸し出し方式もかなり違っていて、先着順で、しかも 3 スペースまで連結してレンタルすることが可能。2 日間連続で貸出を受け付けることもできるようになっていました。出展費用は全体的にコミケより高いですが、コミケと違って追加料金で電源のレンタルも可能なようでした。

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また展示の種類も面白く、巨大な壁面パネルに大きなアートを描いている人たちがいたり、あるいは照明を落としたゾーンを作り、そこで暗さを生かしたアート展示を行っていたり。いやー、こういうのはコミケには絶対ないよなぁ、と思ってしまったり。

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そして、パフォーマーによるライブイベントも活発。西ホールと、西駐車場の 2 箇所にライブコーナーがあり、時間貸しで様々なパフォーマーがライブを繰り広げていました。

写真からもわかるように参加者もかなり多く、しかも子供連れ客も多かったです(子供が見ていても楽しめるようなものも結構ありました)。タロット占いやメイク体験などを行っているサークルもあって、本を頒布するという形態がデフォルトになっているコミケとはぜんぜん違うなぁ、という印象で、なかなか面白かったです。

ただ、半面これはちょっとなぁ……と思ったのは、基本的にゾーン分け(ジャンル分け)がないという点。「アート」であるが故に明確なジャンル分けができない、というのが理念なのかもしれませんが、大まかに、絵画系と、衣料系・雑貨系に分かれている程度で、それ以上の細かい分類がない様子。回っていると、なかなか面白いグッズなんかもあって食指が動くのですが、そもそも面白いグッズに辿り着けないという問題があり、もうちょっとジャンル分けしてくれたらなぁ、と思うところはありました。

# なんとなく参加していて思ったのは、おそらくこのイベントそのものは、コミケと違って
# 販売を主目的としたイベントではないんだろうな、ということ。上述したように、そもそも
# 頒布側と参加者のマッチングがぜんぜんできていないし、ぱっと見ていても、どの
# サークルも売れているようには見えない。その一方で、個人名を前面に押し出している
# スペースや、個人名入りの名刺を置いているスペースが結構多かったです。おそらくは各種の
# バイヤーさんが、無名の新人を発掘するための場として機能しているのではないか、と。

それにしてもデザインフェスタは初めて参加しましたが、こういうイベントもあるのですねぇ^^。かなり楽しかったですよ~。

先日から奥さんの PC がなにげに熱暴走;;。PC の電源をつけてしばらくするとモニタが映らなくなるという現象で、うーん、これはおそらくビデオカードがらみだろうな、と思ったり。でもって、ケースを開けてみたのですが。

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……まあこりゃダメだろうな、と思ったり;;。このケース、マイクロ ATX なのですが、ECO ができるようにとグラフィックカードを積んでいる次第。でも最近はグラフィックカードも結構な熱を持つので、うまく空気を流してやらないとあっさり高温になってしまうのですよね;。

というわけで先日紹介した thilmera などを使って温度をモニタリングしつつ、ケーブル配置を調整したところ、-10 ℃ぐらいは下がる次第。とりあえず熱暴走はしなくなりましたが、安全のためさらにビデオカードも別マシンのものと交換。GeForce 9600GT(省電力版)から GeForce GT240 に取り替えたのですが、こちらの方だとぜんぜん発熱が少ないのですね。感心。

それにしても、これから電力不足の夏場を迎えるわけですが、ホントにうちの PC は大丈夫だろうかと今から不安になったり;。実はすでに我が家は締めきっていると汗ばむぐらいに温度が上がってしまうほどで;、クーラー使えないとこれは本気で厳しいだろうなぁ、という感じ。今の日本はぶっちゃけそれどころではないので小さすぎる悩みではありますが;、PC も今まで以上にエコを心がける時代になりそうですね;。

えと、私信ですが~。

> そろそろ、まちばりあかね☆さんの「まどかマギカ」のコメントを聞いてみたい気がします。

まどか☆マギカのインプレは、放映直後に書いてますよ~。なにげに埋もれちゃってますかね;^^。なにか気になることとかあったら適当に Web 拍手か何かで書いてもらえれば、もしかしたらなんか書くかもです^^。

しかし、この手の blog のエントリの書き込み時期って難しいですよねぇ;。Steins;Gate のインプレとかも結構気合いを入れて書いたものの、むしろ今頃書いた方が正しかったのかもしれないし。いやはや、難しいものです。

というわけでこちらの話をひとつ~。

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ええっと、ヨドバシカメラのお買い物プロテクションワイド。これ、ヨドバシカメラの elio ゴールドポイントカード(クレジットカード機能つきのゴールドポイントカード)の追加機能で、年間 \3,980 を支払うと、このカードで購入したすべてのものについて補償が効くようになる、というもの。もちろんある程度の制約はあるのですが、基本的には細々と追加補償に入らなくてもだいたいのものに対して補償が効く、という意味で非常にラクなもので、iPad2 の購入時に合わせて入会してしまった次第、だったりします。

それにしてもヨドバシの elio カード、やはり何かと便利ですね。最近はすべての物品購入(それこそ毎日の食料品の購入も)を elio カードでするようになってしまいましたが、どこで購入しても 1% のポイントバック、そして補償が効くというのは便利。世の中を見回せば、もちろんでじくま氏の持っている雨白金(アメックスプラチナ)みたいに当然のように保障サービスがついてくるのもありますが、カード自体の保有コストが尋常じゃない;;。庶民向けカードとして、これぐらいの落としどころは有難いところです。

ふい~、なかなかに疲れました><。

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ええっと、Intel の 120GB SSD、SSDSA2CW120G3K5。うちの奥さんのマシンが重たいので何とかしたい、という話になって導入したのですが、いやー、これがなかなかに導入が大変でした><。

うちの奥さんは私のようにパソコンをヘビーユースしているわけではないので、1TB の HDD を搭載しているマシンとはいえ、実態としては 100GB も使っていない。このため、Windows Home Server のバックアップ&リストア機能を使ってさくっと移行しよう、と思ったのですが、これが実はめちゃめちゃ大変でした><。Windows Home Server を使った単純なリストアであれば以前にやったことがあって簡単なのですが、SSD 移行も含めてやろうと思うと実は面倒。厄介だったのは以下の 2 つのポイント。

  • バックアップ&リストアでは、容量のより大きなストレージへのリストアしか認められない。
    → ツール(例えばこれ)を使って、いったんストレージ容量を小さくしてからバックアップし、その後、SSD へのリストアを行う必要がある。
  • OS 非標準のデバイスドライバを必要とするハードウェアの場合、Windows Home Server を使ったネットワーク経由でのリストアでは、デバイスドライバを特殊な方法で組み込む必要がある。
    → Windows Home Server のバックアップから、デバイスドライバだけを抽出して USB メモリに入れておき、復元ディスクでのリストア時に利用する必要がある。

どちらもわかってしまえばたいした話ではないのですが、この手順を確立するまでがなかなか大変でしたよ;。同様にハマる方がいるかもしれないので、ざくっと簡単にまとめておこうと思います。

① バックアップ&リストアでは、容量のより大きなストレージへのリストアしか認められない。

SSD 移行で厄介なのは、容量の大きな HDD から容量の小さな SSD への移行になるという点。Windows 7 のバックアップ・リストア機能も、Windows Home Server のバックアップ・リストア機能も、どちらも容量の大きなストレージへのリストアしか認めていない。これが厄介なのは、実データ容量ではなく、ストレージ容量で決まるという点。例えば、50GB しか使っていない 1TB の HDD をバックアップした場合、120GB の SSD にリストアできそうに見えますが、実はこれができない;。このバックアップは、1TB 以上の HDD にしかリストアできないのですね。つまり、120GB の SSD にバックアップをリストアしたいと思った場合には、

  • いったん現行の HDD の C: ドライブのサイズを、120GB 以下に縮小(shrink)させる。
  • 120GB 以下の容量になった C: ドライブを改めてバックアップする。
  • このバックアップデータを、SSD にリストアする。

という作業が必要になります。この作業で私がハマったのが、C: ドライブの縮小方法。実は Windows 7 以降では、OS のディスク管理ツールにボリュームの縮小機能がついたのですが、これが実は鬼門。

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このツールは、 HDD の空きセクタを見て、後ろの方にある連続している空きセクタを解放する、というものなのですが、問題なのは以下のポイント。

  • 空きセクタは、HDD の後方に連続しているとは限らない。(HDD 上に散在していることが多い)
  • デフラグしても or バックアップ&リストアしても、空きセクタは後方には固まらない。

例えば今回の場合、1TB の HDD に 45GB しかデータが入っていなかったのですが、上記のツールを使っても、400GB 程度までしかサイズを縮小できませんでした。しかも困ったことに、デフラグしても、さらにはバックアップ&リストアをしてみても、縮小できるサイズがほとんど変わらないのですよ;。いろいろ調べてみたところ、一番大きな理由は、いくつかのツールやプロセスが、わざわざ敢えて HDD の後ろの方のセクタにデータを書き込むようになっているため。ディスク縮小を妨げているファイル名は、イベントログから調べることができるため、そのファイルを削除するなり取り除くなりしていくことによってディスクの縮小を続けていくことも可能なのですが、やってみたところどうしても限界があります(操作してよいのかどうか分からないファイルが出てくることがある)。(復元プロンプトと diskpart コマンドを使っても、結局同じ壁にぶち当たりました;。)

……で、結局はどーしたのかというと、ツールに頼りました;。びっくりするほど便利だったのが、こちらのツール。

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MiniTool Partition Wizard というツールで、Home Edition は家庭内での非商用・私的用途であればフリーで利用可能。このツールを使うと非常に簡単にディスクを縮小させられます。Bootable CD タイプや Bootable Flash Drive もあるようで、これらでもよいかもしれません。(もしかしたら副作用があるかもしれませんが、まあごく一般的なアプリしか使ってないのでたぶん大丈夫……だと思いたい^^)

② OS 非標準のデバイスドライバを必要とするハードウェアの場合、Windows Home Server を使ったネットワーク経由でのリストアでは、デバイスドライバを特殊な方法で組み込む必要がある。

そしてもうひとつ厄介だったのが、Windows Home Server を使ったリストア時のドライバ問題。リストア自体は以前にもやったことがあり、そのときはネットワークドライバなどがすべて自動認識されたので全く問題が出なかったのですが、今回はちょっと特殊なマザーだったこともあり、デバイスドライバがないとネットワークのチップを認識できません。

復元ディスクのウィザードを進めていくと、途中でデバイスドライバを追加したければ USB メモリを挿してね、と言われるのですが、実はこの USB メモリがなかなかの曲者。マザーボードメーカーから直接ダウンロードしたデバイスドライバのファイルではなくて、バックアップしたマシンイメージから直接デバイスドライバファイルを取り出すのですよ。具体的なやり方はこちらのページに詳しく書いてあるのでここでは紹介しませんが、バックアップされたデータから、リストアに必要なデバイスドライバをまとめて取り出せる仕様になっているのは見事しか言いようがないです。これは賢い^^。

# でもドキュメンテーションが悪くてこの手段を見つけるまでに時間がかかるのはちょっと;;、という感じですが(苦笑)。

というわけでなかなか苦戦したバックアップ&リストアですが、無事に SSD への環境移行を完了~。マシンが早くなって、奥さんの機嫌も上々ですよ、ええw。

う、つい衝動買いを^^。

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ええっと、iPad 2 の WiFi 16GB モデル。先日、たまたま在庫があるという話を聞いて、さくっとヨドバシカメラ新宿店で買ってきた次第、だったりします。16GB タイプだと \44,800 と割とリーズナブルなお値段。しかも溜まっているポイントで購入できるので、自分的には有難い^^、という感じです。

さてさて、さくっと中身を空けてみると、本体と USB ケーブル、あとは充電用のアダプタのみ。ごくごくシンプルなパッケージングです。この辺はさすがに Apple っぽくて感心。

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さてさて、さっそく使ってみたのですが、これは正直イケてない、という感じ。iPod Touch を使ったときには正直びっくりしたものですが、iPod 2 はそれに比べるとぜんぜんダメじゃん、というのが First Impression でした、残念ながら;。

[良いところ]

  • あいかわらずの直観操作。
  • iPhone/iPod touch の Apple ID アカウントと同期してくれる。(iPod touch などで購入したアプリが iPad でも使える)
  • 画面が大きくなったため、見やすくなった/使いやすくなったアプリも多い。(カレンダー、写真、地図など)
  • (おそらく)バッテリの持ちがよい。

[悪いところ]

  • 解像度が低い。
  • デバイスが持ちづらい。(← これはケースを付けることで改善できると思いますが。)
  • 指紋がべたべたついて汚い。
  • 文字入力がしにくい。
  • 音が悪い。
  • ユーザ管理ができない。
  • 自宅内で移動ボードとして使うには、iTunes をフル活用していないとダメ。
  • iPad の特性を生かしたアプリがまだ少ない。

カレンダーや写真など、使いやすくなったアプリが多いのは嬉しいのですが、こりゃダメでしょ、という点もかなり多い;。例えば、第四世代 iPhone/iPod touch の解像度に慣れた人間にとって、この iPad 2 の解像度の低さは致命的で、細かい文字を見た瞬間に「汚い」と思ってしまう(解像度は 1024x768)。写真などはともかく、ブラウジングなどをしていると、やはり XGA 解像度では物足りなく感じるのが正直なところ。ちなみにスピーカーもかなり作りが悪く、PSP や DS などに慣れ親しんでいる自分からすると、聞くに堪えない音質だったりします。

さらに致命的なのは文字入力。iPhone/iPod touch と違い、フルキーボード入力ができるから便利だろう、と思っていたら、とんでもない落とし穴が;;。

  • カナ打ち入力ができない。
  • 50 音キーボードの並び順が逆。(まあこれでも慣れてくれば打てないことはないのですが。)
  • フリック入力ができない。

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ソフトキーボードのサイズは十二分なのですが、カナ入力ができないのと、フリック入力ができないのは致命的。いやまあ今や大半の日本人がローマ字入力だというのは百も承知してますが;、カナ入力じゃないと入力できない私みたいな人もいるのですよ、ええ;。おかげでまともな速度で文字入力ができません;。iPod touch のフリック入力の方が入力が速いってどーよ?、状態;。いやまあマイノリティですけど;。

この製品、使ってみて & 触ってみてわかったのですが、要するに、サイズを大きくして使いにくくした iPod touch なんじゃないか?、という感じ。どういうことかというと、iPhone/iPod touch は、携帯情報端末としての使い勝手を限界まで追求している(それが故に不動の地位を確立している)と思うのですが、iPad は何を狙いたいのかがはっきりしない。私が最初に想像していたのは、家庭のリビングにおける移動ボードとしての利用。ソニーがその昔、ロケーションフリーのパーソナル IT テレビ「エアボード」という商品を出していましたが、私はこのコンセプトに近いのかな?と思っていたんですよね。でも使ってみると、それに近そうでありながら、いろいろと問題点がある。

  • 音質が悪く、これでビデオを見ようという気にはなれない。(ヘッドフォン使えばよいですけど。)
  • テレビを簡単に見ることができない。
  • サーバ上にある動画を簡単にリモート再生できない。(iTunes 上に溜め込んであることが前提になっている。AirVideo などを使えばある程度回避可能だが、この場合でも iPad 自体が再生できるフォーマットの制約が厳しすぎて、ライブ変換ストリーミングになってしまう)
  • 家族で iPad を共有することができない。(特にメール)

要するに、iPod touch や iPhone と iPad は、利用シーンも使い方も違うはずなんだけれども、そこが全く意識されていないデバイス(ただの大型 iPod touch)なんじゃないかと思うのですよね。……というか、これは iPad を人数分購入しろ、ってことなんですかね?;

用途を限定して使う分には何かと便利なデバイスなのだろうとは思いますが、ちょっとうちだと使いにくいデバイスだなー、という印象。Windows ベースで自宅のシステムを作り上げていると、何かとこの辺は相性が悪いのかもしれません。中長期的にコンテンツ管理を考えると、写真だろうとムービーだろうと、すべてのデータをファイル共有サーバ+一般的なファイルフォーマットで保存しておくのがベストだと思ってそれを実践しているのですが、この辺は単一メーカーで縛りをかけたい SONY や Apple の考え方とは相反するところ、なのでしょうねぇ。

うむむ、これはめっちゃ便利^^。

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これ、thilmera7 というフリーウェアなんですが、簡単に言うとシステムの利用状況を監視するためのツール。CPU の温度監視ができるツールがないかなぁと思って探していたところで突き当たったツールなのですが、これが恐ろしいほどよく出来ている。CPU やメモリの監視はもちろんのこと、GPU、ノート PC バッテリ、HDD などの情報を総合的に取得することができるようになっていて、普通に考えられる必要な情報をかたっぱしから取得できるようになってるんですよ。いやー、これは便利。

こうしたモニタリングツールは、ハードウェアメーカ固定なら結構あるんですが、複数のメーカを横断的にサポートするツールは少ないので非常に貴重ですね。表示方法もかなり細かくカスタマイズできる(壁紙表示とかも可能(笑))ので、結構手放せないツールかも、という感じ。かなり昔から存在するツールみたいですが、いやはやぜんぜん知らなかったですよー;。

先日の話ですが、夏みかんを頂いてしまったり;。

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春なのに夏みかんって早くね??と思ったのですが、昔は夏まで待って酸味が落ち着いてから食べるみかんだったのが、収穫時期が今では結構早まっているのだとか。ただこの辺は諸説あって、夏みかんと呼ばれるものもいろいろな種類があったりするらしいです。

……とまあややこしい前置きはさておき、問題なのはこれをどーやって食べるのか;。や、実は私、この手の柑橘類、食べるのは割と好きなのですが、剥くのが面倒くさいので嫌い、という人間だったりします;。グレープフルーツなんかはかなりの好物なんですが、あれも剥くのが面倒なので滅多に食べないのですよねぇ;。

と、私みたいな人は少なくないと思うのですが、そんな私みたいな人におすすめなのがこちらの商品!

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その名はムッキーちゃん
見た目はなんだこりゃ??という感じなのですが、これが実はとんでもなく優秀な一品なのですよ^^。

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まずは外側の皮を、白いプラスチック上蓋の方でさくさくと切り剥いていきます。そしてその後、切り取った房を、黄色いガイドつきのナイフでさくっと切り込みを入れます。あとは皮を剥くだけで、あっという間に身を出すことができます。

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えー? こんなんでホントに皮が剥けるのかよ? と思った人はこちらのビデオをどうぞ。

ムッキーちゃんの使い方(観音山はっさくにて)

っていうかこの商品、マジで神。
というかこれはホントに見事なアイディア商品としか言いようが^^。

ちなみにお値段 380 円。ホームセンターや東急ハンズなどでも売られているのでどこでも購入は可能。や、私も店頭では見かけていたのですが、こんなに便利なものだとは思ってなかったのですよねぇ。まあ、ぜひ騙されたと思って一度試してみてください。保管場所も取らないので、一個持っていても損はないと思いますよ~?^^

というわけで、さくっとこちらを購入~。

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ええっと、Pentium Dual-Core E6700。Wolfdale コアで、クロック 3,200MHz、LGA 775 ソケット。二次キャッシュなどが少な目なので、だいたい Core2 CPU に比べて 1割ほど性能ロスがあり、ざっくり Core2 相当で 3GHz 弱ぐらい。けれどもそんな CPU が さくっと Sofmap で \7,500 という価格だから驚き。いやはや、CPU もホントに安くなったものです。

さてこの CPU、利用目的は HP ProLiant ML110 G5 の換装用。こちらのマシンは 2GHz シングルコアの Celron 440 が搭載されているのですが、正直激しく非力すぎるワナ。ブラウジングをしていてもかなりつっかかるほどで、ちょっとこれは不便だねー、というわけで置換になった次第。(ちなみに結構意外だったのはネットワークで、データ転送しているだけで CPU に数 10% 程度の負荷がかかっていました。HP のサーバマシンなのでこの辺はいいチップ使ってるはずなんですが、なぜ??という感じ。なんかドライバの設定とかミスってるんですかねぇ?)

というわけで CPU 置換開始~。まずは巨大な CPU クーラーの取り外しから。さすがにサーバマシンだけあってか、普通に買ったら \5,000 以上はしそうな CPU クーラーが使われています。まずはこちらを取り外し。CPU クーラーは四隅のネジを外すだけなのですが、六角レンチ+マイナスドライバータイプのネジになっているので、マイナスドライバーで取り外します。

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伝導グリスをいったん綺麗にウェットティッシュでふき取り、CPU を取り替え、新しく軽く米粒大程度の伝導グリスを付け直してから再設置~。換装自体は 30 分とかからず終了です。いや~、簡単。

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というわけで終了~。CPU-Z でも BIOS でも問題なく認識、温度も 45 ℃ 程度で安定。マシンも使ってみましたが、普通にサクサクと動くようになって、いやー、これは便利かも。メモリは 1GB しかないですが、ダイニングテーブルでちょっとネットを見る程度の目的だったら十二分、という感じですね。

# ちなみにこのマシンには 2 組のキーボードとマウスを取り付けてあって、私と奥さんのどちらからでも
# 操作できるようにしてあったりします^^。サイバーな家だな、ホントに;;。

それにしても、本体が実質 \9,000、CPU \7,500、GPU \4,000 なので、ハードウェアのトータルで約 2 万円程度。結構お安く楽しいマシンが出来上がったものです、はい^^。

先日、パーツ屋さんで見つけた面白グッズ。

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奥沢一丁目。ってなんちゅー商品名だ、とツッコミ入れたくなるところですが^^、この商品、いったいなにかとゆーと、PC 本体内部の USB コネクタを、通常の USB コネクタ化するという商品。少し古いパーツだと、PC の背面の USB コネクタからケーブルを取り、本体内に引き込んで本体前面にパネルを出すタイプの商品がありますが、ああいったタイプの商品を取り付けるのには非常に便利な一品だったりします。

構造自体は非常に単純なものですが、こういうアイディア商品はいいですね。ちょっとした用途に便利です^^。

というわけで先日の話ですがこちらを鑑賞~。

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原宿ビックトップで開催されている、シルク・ドゥ・ソレイユのツアーショー、KOOZA(クーザ)。シルク・ドゥ・ソレイユのショーは実家の両親と一緒にいつも見に行っているのですが、今回は奥さんも含めて四人で見に行った次第だったりします。(妹はしばらく前に姪っ子を母親に預けて鑑賞しに行ったので今回は別^^)

でもって、まずは感想なのですが。
いやー、問答無用で素晴らしい^^。というか個人的にはこれかなり好き^^。

前回の Corteo は結構好き嫌いが分かれるツアーショーで、私はちょっとあの独特な雰囲気があまり好きにはなれなかったクチなのですが、この KOOZA の方は老若男女、万人にお勧めできるステージ。というのも、いわゆるショーとしての芸術性はあまり追及されておらず、一過性の高いエンターテイメントとして楽しむことが可能なものになっているのですよね。このため、(玄人や芸術肌の人にとってはやや物足りなさを感じる側面もあるのでしょうが)比較的万人にウケやすいものになっており、これならあまりショーを見ないような人にでもお奨めできるなぁ、と思った次第、だったりします。

■ バックストーリー

自分の居場所を探し求める無邪気な少年、イノセント。ある日、彼の元に大きな箱が届けられる。その箱から飛び出したトリックスター。魔法のスティックを片手に、イノセントを「クーザ」の世界へと導く。初めはおびえていたイノセントも、次第に眩しいほど輝きに満ちたその世界に魅せられ、夢中になっていき、旅の最後には、明日を迎えるための勇気と希望を手にする……という物語。作品タイトルは、宝物を意味するサンスクリット語の "KOZA" からインスパイアを受けたとか。

■ ステージセット

一見して「あれ? しょぼい?」と思わせる簡素なステージセット。従来だと割と大がかりな仕掛けを組み込んだ大仰なステージになっていることが多いのですが、ぱっと見てそうしたものがないのがちょっと意外……だったのですが、これがなかなかに番狂わせ。いくつかの演目はかなり巨大な装置を使っていて、むしろ従来のステージよりも見栄えのよいものでした。

■ 演目

今回の Kooza の面白いところは、いわゆるパフォーマンスの数が絞り込まれているという点。かわりにそのひとつひとつのクォリティが高く、見栄えのする演目が多いというのが特徴になっています。そして、そのパフォーマンスの間をクラウンやミュージカル的な演目、マジック(イリュージョン)などでつないでいく、という構成になっており、見ていて飽きが来ません。いわゆるパフォーマンスに絞って書き出すとこんな感じです。

① シャリバリ

いわゆる組体操。大人数で人間ピラミッドを組み立てたりする演目で、割と地味目なスタート。しかし玉乗りしながらさらに玉乗りを重ねるという、地味ながらも極めてレベルの高い演目をやっていたのが印象的でした。

② コントーション

三人の少女たちがその柔軟な身体を変幻自在に動かして、様々なポーズを決めていく演目……というか、この人たちには骨がないんじゃないかと思わせるほどのびっくりな動きの数々に衝撃を受けるワナ;;。や、だってホントにどっちに身体が向いているのかさっぱり分からないぐらいなんだもん;;。いやはや凄かったです。

③ ソロ・トラピス

真っ赤な衣装のアーティストが、巨大なトラピス(空中ブランコ)を巧みに操ってパフォーマンスを展開する演目。普通、トラピスは左右に台が存在していてそこから飛び乗ったりするものですが、このソロ・トラピスはそうしたものを使わず、地上から乗って、空中でパフォーマンスを繰り広げるというところが見事。トラピスの上で身体を空中回転させたりする技の妙はかなりすごかったです。

④ ユニサイクル・デュオ

一輪車の上で、二人のパフォーマーがダンスを演じるという演目。やや箸休め的な演目ではありますが、女性をくるくると一輪車の上で回すパフォーマンスはなかなかに圧巻。

⑤ ダブル・ハイ・ワイヤー

上下二段になっているワイヤーを使って繰り広げられる、綱渡りの演目……なのですが。

ちょwww、リアルカレイドスターwww。
って、なにやってんすかwww。

いやー、まさかハイワイヤーの上で剣技が繰り広げられるとは思ってなかった(笑)。まあ数秒ぐらいでたいしたことはないのですが思わず笑ってしまいました^^。さすがに上段と下段を移動するとか無理ですねw。それにしても驚いたのは、予想外に舞台装置が大きかったこと。組み立て式の舞台セットを使うのですが、ステージめいいっぱい、しかもかなりの高さになるハイワイヤーを使っての演目なので見ごたえがありました。自転車の上にさらに台座を載せてそこに座る、という驚愕の演目はかなりびっくり。さすがは前半戦を締めくくるにふさわしい見ごたえのある演目でした。

⑥ ホイール・オブ・デス

おそらく今回のステージの最大のビッグパフォーマンス。二つの輪をつなげた装置を回転させ、そこで様々なパフォーマンスを繰り広げるという演目なのですが、こんな演目見たことないぞ、というシロモノ。どんなシロモノなのかはこちらを見ていただくとよいと思うのですが、どんどん上がっていく回転速度についていくために、そのうちホイールの中でジャンプするようになっていくのが凄いところ。ちょっとでもバランスを崩したらおしまい……という演目なのですが、びっくりしたのは、アーティストの一人がホイールの外に出て演技を始めたこと。実は装置を見たときに、まさかこれ外に出て走ったりしないよな……??と勘繰ったのですが、いやいやまさか本当にやるとは!! 予想はしていたもののホントにやられてしまうと度胆を抜かれます;。構造上、命綱などをつけることができないので、まさに死と隣り合わせの演目。これは必見でしょう。

⑦ フープ・マニピュレーション

最大 7 本のフープを全身で自由自在に操るパフォーマンス。基本的にはフラフープなのですが、凄いのはフープを操る匠の技。手足の両方で自在にフープを操るその様は見ていて驚きの連続。びっくりしたのは、7 本のフープを身体の微妙な動きでバラしていったところ。よほど身体の感覚が敏感で、しかも微妙に身体を動かすことができないと、こんな技を演じることはできないでしょうねぇ。いやはやすごかったです。

⑧ バランシング・オン・チェアー

8 脚の椅子を約 7 m まで積み上げていって、その上でハンドバランスを取るというソロパフォーマンス。ホントに地味な演目なのですが、その高さには息をのむものがありました。さすがに最後の段にだけは椅子に切り込みが入っていたそうですが、それにしてもびっくりな演目です。

⑨ ティーターボード

シーソーを使って、人間を次々とジャンプさせていくという、シルクでは割と定番な演目なのですが、かなり高い竹馬でこれをやる、というのが目新しいところ。着地の際にマットを使って何人かで受け止めるのですが、受け止める側の技量も問われるグループワークで、なかなか見ごたえがありました。

■ 総評

というわけでいろいろ書いてみたわけですが、総じて言えば、クセがなく万人にお勧めできる作品。サーカスや演劇、マジックショーなどのよいところ取りをしているのが見事なところで、シルク・ドゥ・ソレイユの作品を一度も見たことがないような方には特におすすめしたい作品、という感じ。確かに玄人の方々からするとやや物足りなさを感じる作品なのでしょうが、その一方で、新しいファンを獲得するためにもこういう間口の広い作品はものすごく重要なのではないか、とも思ったり。終わり方も非常に綺麗でよく、一過性のエンターテイメント作品としては満点に近い点数をつけたくなる作品、という印象でした。

もし今までシルクのショーを一度も見たことがない、という方がいらっしゃったら、ぜひこの機会に見に行くといいかも、と思いました。小難しいことを考えずに見ることができる作品なので、かなりいいと思います^^。

とある日の話。うちの Windows Home Server を見たらなにげにディスクが足りないというエラーメッセージが。ハンディカムなどを使い始めると、割とガンガン HDD を使っていくようになってしまうのですが、整理しないとあっという間にディスクがなくなっていくのですよね;;。で、ホントは HDD を整理すればいいんですが、時間ねーよ、というわけで力技な解決策を;;。

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というわけで HDD 買ってきてしまいました;;。内蔵用 2TB HDD と、外付けの 2TB USB HDD。Windows Home Server のよいところは、外付けだろうが内蔵だろうが、HDD ドライブを追加すれば見かけ上それらを 1 つの HDD とみなして扱ってくれるようになるところ。というわけでさくっと増設~。

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おおお、なにげにトータル 8TB 越えですか^^。一気に 4TB も増設ですよ、ええ^^。

それにしてもこのお手軽な増設はホントに便利……なのですが、次期バージョンの Windows Home Server ではこの機能(ドライブエクステンダ)が削除される予定だとか。正直、この機能があってこその Windows Home Server なのですが、これがなくなるとかなり使い勝手悪くなるなぁと思ったり。現在の Windows Home Server は確か Windows Server 2003 ベースなはずなのでどこまで延命措置が取れるのかはわかりませんが、ちょっとこれが使えなくなるともろもろ手痛い感じですねー;。うむむ。

というわけで blog を放置してから早くもひと月近く。この一ケ月で本当にいろんなことがありましたが、まずなにより、今回の震災で亡くなられた多くの方々のご冥福をお祈りするとともに、被災地の皆様に心よりお見舞い申し上げます。一刻も早い復興をお祈りしております。

東北大震災の傷跡はまだまだ深く、原発は未だ予断を許さない状況。正直なところ、テレビを見ているだけで本当に気が狂いそうになってきますが、それでもまだ私が住んでいる東京は平和そのもの。その一方で、これから先の日本はいったいどうなるのかと考えると、いろいろとぞっとするところもありますが、そうはいっても早く平常モードに心を切り替えないとまずいのも確かなところ。こんなときでもいつも通り blog を続けられている人たちを見ると、その心の強さたるや本当に凄いなぁと感嘆します。必要以上の自粛は経済活動を収縮させるのでまずいとは頭でわかっていても、なかなか心はついていかないものですね;。

それにしてもここひと月は、恐ろしく仕事に追われる毎日に;。こういう大震災のときには IT なんて役に立たないだろう、と内心思っていたところもあったのですが、実際にはそうでもなく、次から次へと様々な仕事が舞い込んでくるもの。ボランティア含めていくつかの作業をこなしていましたが、このせいで通常業務にも余波が生じてえらいことになっていた次第。心の余裕があっても blog 書けたかな、と考えるとちょっと厳しい毎日ではあったのですが、少しずつでも平常モードに戻していこう、と思っていたりします。

ところでこんな機会だったので、手持ちのポイント類のいくつかを震災義援金に投入。特に福利厚生系のポイントなど、意外に使うのが面倒でそのまま放置しているようなものもあったのですが、今回の震災では簡単な操作でまるごと義援金に振り替えられるようにしているものもありました。どうせ使わないポイント、こういう機会に整理しちゃってもいいかも、ですね^^。

というわけで、以前に少し書き溜めていたエントリとかをこれからぼちぼちアップしていきます。まだ仕事が忙しいので途中で急にアップが止まるかもですが;、その場合は「あ゛ー、仕事が忙しいんだろうなぁ;」ということでご容赦を~;。

そうそう、長野に行ったついでにちらっとこちらにも立ち寄り^^。

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ええっと、善光寺。本堂は 1707 年に再建されたもので、国宝指定がされている貴重な文化財。ホントはお昼に行きたかったのですが、さすがに仕事で時間が取れなかったので、夜にちょろっとだけ立ち寄ってきた次第だったりします。……やー、寒かったですけど;;。

びっくりしたのはそのスケール。この本堂を中心にして、めちゃめちゃ広い境内が広がっているのですが、その重厚感たるやさすがとしか言いようが。夜ということもあって雰囲気も出てましたが^^、本堂から南方向へ続く道の重厚感はなかなかに素晴らしい。周辺の宿坊も含めた街の景観や雰囲気は、これぞ日本だなぁという印象で、こういう町並みこそ日本が大事にしていかなくちゃいけないものだよなぁ、と改めて思った次第だったりします。

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なかなか来られる場所ではないですが、今度はちゃんとお昼の時間帯、人でにぎわっている時間帯に来たいものですね~^^。

先日、セカンドマシンがトラブって起動しなくなっちゃった、という話を書いたわけですが、なかなか時間がなくて原因追及できず。Windows Home Server からファイルを取り出せたのでさしあたりは問題がなかったのですが、まあさすがにそろそろ修理するか、ということで原因を調べてみると、なにげに電源トラブル。鋼力を使っていたのですが、まあ壊れるときには壊れますか、という感じ。そんなに頻繁に使うマシンでもないので、格安電源をさくっと近場で購入してきて復旧。

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電源だけの不良であればそもそもリストアなんて必要ないのですが、実はこのマシンの RAID 0+1 の 4 本のディスクの 1 台に不良が出ていたこともあって、RAID を組み直すことに。冷静になって考えてみると、そもそも Windows Home Server を導入したら RAID 1 を組む必要なんてないわけで、生き残っている 3 本で RAID 0 を組み直して、そこに Windows Home Server からリストアを実行。や、意外に簡単にリストアできたのでちょっと拍子抜けでした。

リストア上の注意点としては、① リストアをするための起動 CD-ROM を Microsoft のホームページからダウンロードし、さらに CD-ROM に焼き付けなければならないため、事実上、もう一台別のマシンでの作業が必要になること。② リストア時に、リストアする HDD は元の HDD の物理容量を上回っていなければならないこと(例えばもともと 500GB の HDD に 200GB のデータを入れていた場合、400GB の HDD にはリストアできず、500GB 以上の HDD にしかリストアできない)。この 2 点さえ守れば、CD-ROM からブートした後、マシンが勝手に Windows Home Server を発見し、さらにリストアすべきマシンのバックアップイメージを自動的に検索してリストアップくれる仕組み。あとはイメージを選択してリストアを指定すると、ネットワーク経由でイメージが復元されます。いやはや、これは感心するほどよくできてるなぁ、という印象。

そういえば Windows Home Server と言えば次期バージョンが最近発表されたみたいですが、現行サーバからの移行が気になるところ。調べてみると、新バージョンでは Drive Extender 非サポートというかなり致命的な問題点があるような;。この利便性はなかなか他には代えがたいものがあるのでこの機能は捨てずに実装して欲しいところなのですけどねぇ。

というわけでこれを買ってみたw。

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ええっと、日立の Deskstar 0S03191。もともとはバルク品のHDS723020BLA642 を購入しようかと思ったのですが、BOX 版である 0S03191 だと 3 年間保障が付くという話っぽいのでこちらを購入してみた次第、だったりします。まあどっちを購入してもそんなに変わらないのでしょうが;、まあ \500 ぐらいしか違わなかったのでこちらをチョイス。

さてこちらを先日購入した HP マシンに取り付けようと思ったのですが、奥さんは自作機しか作ったことがない(=メーカー製 PC の中を知らない)という話だったので、さっくりと見せてみた次第。さすがに HP のケースだけあってよく出来ています。

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取り付け方としては、まず本体に取り付けてあるビスを適当に 4 本ほど取り外して、HDD に取り付け。これをつけると、ガイドレールに沿って HDD を差し込むことができるようになります。

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そしてなかなか感心したのが、HDD が前面からのスライドで入れられる、という点。ガイドに沿わせて HDD を差し込んでいくと、適当なところで側面にある青いプラスチックにカチっとハマるので、これで取り付け完了。あとはケーブルを取り付けるだけ、という素晴らしい取り扱いやすさ。いやはややるなぁ、という感じ。

メーカー製 PC は多少割高感もありますが、こういうケースの作りを見るとやっぱりよく出来てるなぁ、という感じはしますね。さすがにたくさん数を作っている & BTO をしやすくしているだけに、こういうところは入念に作ってあるのでしょうねぇ。

先日の話ですが、おうちで使っていた電気毛布がついにお亡くなりに;。電源ケーブルのところが接触不良になってしまったためだったのですが、さすがにまあ 4 年も使っていれば壊れるよなぁ、と思いつつ、さくっとヨドバシカメラで新しいものを購入。

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一番安い \2,500 ぐらいのものを購入してきたのですが、やっぱりあると便利だなぁ、という印象。ベッドでは結構性能のいい羽毛布団を使っているので、すぐにぽかぽかしてくるのですが、とはいえこれが一枚あると、寝る少し前に軽く電気を通しておくだけで最初からぽかぽかモードに。

消耗品なので特価品でいいや、ということで一番安いものを買ってきてしまうのですが、それでも十二分に便利だなぁと思わせてくれるあたりは嬉しいところですね。

というわけで、先日購入した HP ML110 G5 なのですが、ダイニングボード上のテレビにつないでみたところ。

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地味に奥さん使いまくり;;。や、普段使っているダイニングボード上にパソコンがあるというのは予想していた以上に便利で、例えばテレビを見ている最中にちょっと調べものをしたい、と思ったりしたときにぱっと画面を開いてチェックできるのは地味に便利なのですよねぇ。

がしかし、さすがに GPU があまりにもイケてなさすぎるのでかなり使い勝手が悪い……ということでこちらを購入~。

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ATI Radeon 系カード、RH4350-LE512HD/HS。さてさてさくっと交換しよう……と思ったのですが、いやはや実はこれがなかなかに大変な作業^^。

というのも、通常、デスクトップ向けのこうしたビデオカードの大半は PCI Express x16 のカードになっているのですが、サーバ向けのマシンの多くはこのスロットを持っていない。持っていたとしても、PCI Express x1, x8 などのスロットなので、そのままではビデオカードが刺さらないのですね。もちろん、x1 用のビデオカードも売ってはいるのですが、約 1 万円程度してしまう……や、本体よりも高いビデオカードを購入してどうするよ?状態になっちゃうのですよね;。しかも性能悪いし;;。

こうした問題から、低価格サーバを購入して遊んでいる多くのユーザは、PCI Express x16 系の GPU カードを無理矢理 x8 スロットに差し込んで使う、ということをしていたりします。x16 系の GPU カードの多くは x1 や x8 動作が可能なので、刺さりさえすれば動作しちゃうのですね。ええ、刺さりさえすれば。でも普通はスロット形状が違うので、ビデオカードは刺さりません。

じゃあどうするのか?
ぶつかる部分を削り取る(おい;;)。

こちらのページにその手法がまとまっているのですが、いろいろ調べてみたところ、大別してやり方は 2 つ。

  • 本体(マザーボード)側に加工を加える方法
    黒い PCI Express のスロットの端のところをカッターなどで削り取って、カードがそのまま刺さるようにする方法。こちらのページが分かりやすいです。
  • ビデオカード側に加工を加える方法
    ビデオカードの 50~52 ピンのところをヤスリなどで削り取って穴をあける方法。こちらのページが分かりやすいです。

や、どちらの策を取るにしても超乱暴;;。まあしかし、どうせ \9,000 のマシンだし、ということで私も改造~。どちらかというとビデオカード側の方が使いまわせそうな感じなので、私は本体側に加工を加えました。まずはスロットの周りに、ちょっとした厚紙(印刷ミスしたハガキとか)をくり抜いた紙でガードをし、その端のところをガリガリと削っていきます。ただし、いきなりカッターは危険なので、まずはニッパーでパチパチと崩し、そこをカッターで整形していきます。

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加工上、注意すべき点は、PCI Express のスロットの内側の金属ピンを傷つけないようにすること。カッターを使う場合、一番端の金属ピンが、削るべき場所のすぐそばにあるので、うっかりすると刃が当たってスロットが死にます;。私はスロットを壊しかけましたよ;;。というわけで 20 分ほど頑張って削り終わったのが下の図。真ん中のスロットの端のところに切れ込みが出来たことがわかるかと思います。

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さて、早速スロットにビデオカードを取り付け……ようとすると。

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うぎゃあああ;;、ブザーが邪魔になってビデオカードが刺さらないワナ;;。や、作業がしやすそうな真ん中のスロットを加工したのですが、実際には上か下の黒スロットを加工しないとダメでした;;。というわけで上のスロットを加工して無事に搭載。← もうちょっと考えましょうw。

ちなみにこの状態(ML110 G5 デフォルト + RH4350 増設)で WIndows 7 ベンチマークを走らせるとこんな感じ。

キャプチャ

さすがにビデオカードが x1 動作になってしまうせいか、グラフィックスは全般して低スコア。ただ、このビデオカードのメリットは HDMI によるオーディオもついているところで、これがあるおかげで音源のないこのマシンでも音をつけることができる次第。ビデオカードでサウンドカードも兼用できる、ってのはなにげに便利ですね。

……にしても、まさかサーバマシンを購入してこんな加工をすることになるとは(笑)。ある意味、なんかめちゃめちゃ面白いんですけどね~^^。昔ながらの「ジャンク品でいろいろと遊ぶ」的な感覚を思い出しましたよ^^。

先日、本郷氏のところでノート PC が壊れたという話を聞いていたのですが、不幸は重なるものなのか、私のうちのマシンも一台が起動不可に;。まあサブマシンということもあって急いで復旧する必要もなかったのですが、ちょっとファイルをサルベージしたくて調べてみたところ、Windows Home Server では、過去のバックアップ履歴からファイルを取り出す機能が提供されているのですね。

使い方は簡単で、Windows Home Server のバックアップ画面を開き、サルベージしたいバックアップを選択して、ファイルを復元または表示するだけ。

WHSRestore

おおお、これは便利^^。
というかこういう形になるのかー、と感心。

ファイルの手動復元を選ぶと、過去のドライブの状態がネットワークドライブの形でマウントされるのですね。で、そこから手動でファイルをひとつずつ取り出して復元することができる、という仕組み。これはむちゃくちゃ便利じゃないですか^^。これ、単なるハード障害に対するバックアップだけではなく、ユーザの操作ミスでファイルを消してしまった場合も復元ができるわけで、こんなに便利なものだったのかと感心してしまったり。(← シャドウファイルでもある程度はできるのですが、こっちだったら Home Edition のマシンでもできますからねぇ^^。) バックアップは一日一回、夜中に自動的に行ってくれている(スリープ状態からも勝手に復帰してくれてバックアップしてくれる)のも嬉しいところで(もちろんパソコンがネットワークにつながっていることは必要ですが;)、ユーザ側からすると手間なくハード障害に対応できる、というのが便利なところ。

最初に導入したときには半信半疑だったのですが、これほど便利なものとは思っていなかった、という感じ。Windows マシンが数台以上ある環境だったら、導入しても決して損はないと思えます。せいぜい 4 万円ぐらいで購入できてしまうので、マシン障害が怖い、という方にはちょっとお勧めしたい感じですねー、これは^^。

というわけで後楽園では失敗したのですが、せっかく岡山に行ったからにはおいしいものを……! というわけで攻略してきたのはこちらのお店。

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駅前近くにある小料理屋、竹浜。年配のご夫婦が二人三脚で営まれている小料理屋さんで、いかにも昔ながらのお店という感じの一軒。最初に入ったときには「う゛、なんかヤバいとこ入った?? このお店、大丈夫??」と心配になりましたが;。

とりあえず熱燗を一合頼んだら、おすすめされたのがこちらのママカリ。

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ままかりとは岡山県などの瀬戸内海の沿岸で取れるニシンの小魚。酢漬けにして食べるのが基本だそうなのですが、これは確かに美味しい。マイルドな辛みの辛子酢味噌との相性が抜群で、これはお酒によく合うなぁ、という感じ。さすが「飯借り」(隣の家からごはんを借りてきてしまうほどに美味しい)と言われるだけのことはあります。そして本命は鰆丼

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こちらは鰆のづけ丼なのですが、漬け具合が恐ろしく見事でめちゃめちゃうまうま。とてつもなくシンプルな一品なのですが、鰆ってこんなに美味しい魚だったっけ??と思うほどびっくりな味でした。半分食べたら、残り半分はお茶漬けにしていただくのですが、こちらもまた味わいが変わって見事。いやー、ごちそうさまでした。

それにしても笑ってしまったのは、「鰆ってこんなにおいしい魚だったんですねぇ」という私の言葉に対して、女将さんが「本当においしい鰆が食べたければ、生のお刺身を食べなくちゃダメよ」と返してくれたのですが、横から大将が「おい、オレの漬けは美味くないっていうのかよ」とツッコミ(笑)。思わず吹きそうになってしまうやり取りでしたが^^、そんなゆったりした雰囲気のご夫婦の様子を見ているだけでも心が和むというもの。決して綺麗なお店というわけではなく……というか昭和を彷彿とさせるお店で;、カウンターにはいろいろと荷物が乗ってたり、とツッコミどころ満載のお店ではあるのですが;、でもこういうまったりした雰囲気のお店、私はかなり好きですねぇ^^。また機会があったら訪れてみたいものです。

というわけで、岡山城を訪れた後は、引き続いて日本三大名園のひとつ、岡山後楽園を襲撃。金沢の兼六園は行ったことがあるので、これで 2 つ目の襲撃になります。アクセスとしては、岡山城の裏手から橋をわたったすぐのところ。裏手の門から入ることができます。

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さてさて、どんな景色が広がるのかな? と思ったわけですが。

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しょ、しょぼーーーん;;。
うわー、まるっきり枯草しかないわけなのですが;;。しかもメンテ中かよ、おい;;。

いやまあちょっと考えてみれば普通に当たり前なのですが(苦笑)、そりゃそうだよねぇ、今は冬だもんねぇ、という感じ;;。単に枯草だけならそれはそれで風情があったのですが、メンテナンス中だったというのが痛いところ。ブルドーザーとか入ってるのを見るとさすがにしょんぼりします;;。

実際に緑があったら本当に綺麗な庭園なのだろうなぁ、と思わせる光景がいろんなところにあっただけに、激しく残念な感じではありました。

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でも唯一面白かったのは、流店(りゅうてん)という建物。

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この建物、中央に水路を配した建物で、当時は休憩所として使われていたそうなのですが、なかなかに風情があるという印象。当時としてはきっと画期的な建物だったんだろうなぁと思いますが、ちょっと面白いですね。そんなわけで帰りは正門から脱出^^。

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それにしても、ここは本当にシーズンに来たいものですね^^。当時の時代に思いを馳せるに、果たしてこれだけの庭園を造って維持するのにどれだけの労力が使われたことなのか。まさに贅の極みとしか言いようがないなぁという印象。まあおそらく来る機会はないのだろうなぁと思いつつも、でも一度は一面緑に覆われたこの景色を見てみたいものだと思いました。

や、先日、岡山出張があったのですが、なにげに岡山は初上陸。たった二日間の出張だったのですが、まあなかなか来る機会がない場所で次に来るのがいつかも分からない……ということで、さくっと観光に行ってきてみたり。岡山の市街地の観光地となると、事実上、岡山城と後楽園の二か所しかないので、まずは岡山城を攻略してみたりしました。駅からはバス、路面電車、タクシーの三択ですが、バスは意外に本数が少なく、路面電車からは結構歩くので、時間がなければタクシーがおすすめかもですね。

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岡山城……といってもそんなに大きい城ではなくて、全体としては割と小ぶり。けれどもお城としてはかなり古いものに属するらしく、南北朝時代(1350 年頃)に築かれたものなのだとか。階段をサクサクと登っていくと、真っ黒に塗られた天守閣が現れます。カラスのように真っ黒なので、烏城(うじょう)とも呼ばれるのだとか。

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中は……というと、思いっきり近代化されていて;、階段はもちろん、なんとエレベーターまで設置(苦笑)。や、もう風情も何もあったもんじゃなかったり。まあ観光の都合上、仕方ないんだろうとは思うのですが、当時の面影がよく分からないのはかなり残念ではありますね。天守閣の一番上まで登りましたが、まあ天守閣の狭さだけはなんとなくわかるかなー、という感じでした。ちと残念;。

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ちなみにこれ以外にも、大名かごがあったりお雛様があったり(季節柄?)、それなりに展示は充実していました。それにしても江戸時代のお雛様なんて初めてみましたが、まったくかわいくないですねぇ;。……というかむしろ怖い;;。

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ちなみに、裏手から見た岡山城は下の写真ですが、こちらの方が見栄えはありますね^^。

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大人になってから訪れたらそれなりに発見もあるかなぁと思って行ってみたわけですが、意外に新たな発見はなかったです;。ま、そんなもんかも;;。

というわけで、こんなものを買ってみた^^。

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ええっと、ワイヤレスキーボードとマウスのセット。自宅の 42 インチテレビにパソコンを HDMI 接続したのですが、パソコン自体は離れたところにあるのでワイヤレスキーボードが欲しかった次第、だったりします。こちらはマウスとキーボードがセットになっているのですが、セットになっているものだと本体側に取り付ける USB デバイスが一つで済むというメリットがあること、またこの製品だとかなり安いのでさくっと購入してみた次第。

使ってみた感想としては、予想以上に便利で、しかもこの値段にしてはよく出来ている。キーボード自体はかなり軽いのですが、キータッチには相応の重みがあって打ちやすい。難点としては、キーボード右側のテンキーやカーソルキーのところに隙間がないために、ブラインドタッチをする際にキーの場所を把握するのが難しいということ。まあこれは慣れの問題なのでしょうが、そんなに頻繁に使わない私にとってはなかなか慣れません;。

それにしても、キーボードとかもずいぶんと安くなったものですね。私は未だ、昔から使っている COMPAQ の PS2 キーボードから抜けられないのですが、サブマシンなどはこうしたキーボードで十分ですねぇ。

ううっ、つい衝動買いをw。

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ええっと、HP ProLiant ML110 G5。HP(旧コンパック)のサーバマシンなのですが、最近はサーバマシンがなにげにかなり安価に叩き売られていることが多く、この ML110 G5 の場合は NTT-X ストアで \11,980。私が買ったときには \3,000 のクーポンがあったので、実質 \9,000(しかも送料込)という、かなりびっくり価格なマシンだったりします。

ざっとしたスペックは、Intel Celeron 440 (2.0GHz)、1GB ECC メモリ、160GB SATA HDD、Gigabit Ethernet といったところ。ケースはミニタワー型で、静音マシンとしても使えるよ~、という情報もあり、さくっと購入してみた次第だったりします。さてはて、その実際の使い勝手は……?

というわけでまずは開梱。サーバマシンを自宅で購入するのは初めてでしたが、外見は通常のデスクトップマシンと大差がないです。Made In Tokyo というシールが目立つ場所に貼ってありますが、東京で製造ってマジか……状態;;。写真にはありませんが、キーボードやマウスも普通に添付。\9,000 ともなると、キーボードやマウスの値段もバカになりません(笑)。

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そしてケースの中身。さすがメーカー製かつサーバ用途、中身の作りがしっかりしています。HDD 増設などが非常にしやすい作りになっているなぁという印象。CPU クーラーもなにげに静音型のもの(タワー形状の大量金属板)がそびえたっていて、このクーラーだけで普通に買ったら \4,000 ぐらいするんじゃ??という感じ。電源容量は 385W、サーバ用途であれば十分な容量ですね。

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ちなみに、これだけ安いとケース+CPU クーラーのために \9,000 出してもいいような気がしてくるところですが、残念ながらそうはいかず;。最も致命的なのは、マザーボードのリアパネルが取り外し方式になっていないこと。このため、端子形状の違うマザーボードの取り付けができません。これが出来たら最強だったんですが、まあそういう用途じゃないですね(笑)。

……とまあこの辺まではよかったのですが。
いろいろとワナが;;。

まず最初にひっかかったのが、なんとサウンドがない。いやいや、サーバ用途なので確かにサウンドは要らないってのはその通りかもなのですが、さらに驚いたのが VGA 端子。アナログ Dsub 15 ピンはあるのですが、DVI 端子や HDMI 端子がない。しかも GPU がなんと Matrox G200e。いやいや、Matrox なんてホントに久しぶりに聞いたメーカー名でしたが、ドライバインストールしたときに出てきた名前を見てびっくりしました。

がしかし、この Matrox G200e がとにかく曲者。なにしろ VRAM が 8MB しか搭載されていない(ってかいつの GPU カードだ....;)ので、1024x768 の 16 ビットしか表示できず、しかもとてつもなく描画が遅い。その遅さたるや、Explorer がかろうじて操作できる程度で、他はさっぱり……という感じ。いやいや確かにサーバマシンだけど、ここまでやっちゃダメだろう、という印象。ってかなんで Intel のオンボードチップじゃないんだとツッコミたくなります;。

確かに超激安サーバって、とにかくコスト削減に削減を重ねて安くするものですが、それにしてもここまでとは思っていなかっただけに正直びっくり、でした。……まあこういうスペックだからこそ \9k ぐらいで叩き売られてしまうのでしょうが、いやー、それにしてもびっくりしましたよ、ええ;。

えと、Web 拍手で、水月のインプレを再掲して欲しい、という方がいたのですが、もしよかったら捨てアドでも構わないのでメールいただければ送ります~;。実は手元にはファイルが残っているのですが、Web にアップロードするには加工がちょっと必要で時間が取れず、という;。

申し訳ないですがよろしくお願いします~;。

というわけで先日の話ですが、実家に帰ってこちらを設置。

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ええっと、これ、DELL の液晶モニター U2311H。実は実家で妹の PC が古くなりすぎているという話があり、さすがにちょっと怖いのでそろそろ入れ替えたい……ということだったのですが、パソコンもさることながらモニターもちょっと17 インチの SXGA だと厳しいよね、ということで買い換えた次第。当初は NTT-X や amazon.co.jp あたりで \19k ぐらいの三菱のモニターの購入を検討していたのですが、ふと夏のこたつさんにこちらの液晶モニターの話を聞いたことを思い出してさくっと注文。

液晶モニタには、大別すると TN 方式、VA 方式、IPS 方式の 3 通りがあるのですが、これらの中で最も画質がよいと言われているのが IPS 方式。色度変位が小さい(要するに横から見ても色が変わらない)という特徴があるのですが、IPS 液晶は一般にはかなり高価。たとえば EIZO で IPS パネルとなると、かなり高い製品しか使っておらず、軽く \100k 近くしてしまうのですよね;。けれども DELL のこのモニターは、IPS パネルとしてはかなり安く、価格.com で \26k 程度。法人モデルなどをうまく使うと、実質 \19k ぐらいで購入できてしまうので、だったらこれしか! ということで購入した次第、だったりします。届くのに時間がかかるかと懸念してましたが、ものの数日で届くワナ^^。

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そしてこのモニタのもうひとつのウリはこの液晶スタンド。上下スライド、上下左右振り向き、さらには 90 度回すことも可能という優れもので、いやはやこれは恐ろしくよく出来ている、という印象。

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実際に映してみましたが、いやはやこれが DELL のモニターなのか!とツッコミを入れたくなるほど(失礼)、とにかく綺麗な映りに衝撃(写真は iPod touch で撮影したのでひどいですが;)。とても \20k とは思えない映りに驚きました。いやはや、これは確かに割安なモデルですねぇ。というかうちにももう一台欲しくなってしまった……(← 置き場所ないです;)

というわけで、激安液晶モニタを探している方にはおすすめな一品。ぜひチェックしてみてください。

先日購入した Intel マザーですが、こちらは一応オンボード GPU として Intel GMA 4500 を搭載。果たして ECO とか大丈夫かなー、と思ったのですが、さすがに ECO は無理っぽい;。まあオンボード GPU で 3D ゲームやろうってのが間違ってるよね、ということでさくっとこちらを購入。

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ええっと、NVIDIA の GeForce GT240。ECO ってどの辺のスペックが必要なのかよく分からないというのが正直なところなのですが、まあ 1 万円前後の GPU なら間違いはないだろう、ということで購入した次第。ケースが LowProfile のみ対応、さらに電源が 350W 前後という非力なマシンなので、あんまり贅沢な GPU は積めないのが難点;。GT240 あたりならそれほど消費電力も大きくなさそうなのでチョイスした次第だったりします。

ちなみに動作結果は極めて良好で、なんの問題もストレスもなく ECO が動作。やれやれ、という感じ。できれば CPU と同様に GPU も稼働率メータを見たいものですが、いったいどの程度 GPU を使ってるんでしょうねぇ?^^

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、Intel のマザーボード DQ45CB。先日、会社に持ち込んでいた PC を自宅に持ち帰ったのですが、どうも搬送がうまくなかったせいか、やや動作不良だったマザーがついにお亡くなりになった次第;。で、仕方なくマザーを探したのですが、代替マザーが見つからないワナ;。条件としては、LGA775、MicroATX、DDR2-800 x 4 搭載、なのですが、一番最後の条件が意外に厳しい。ただでさえ LGA775 マザーは減りつつあるのに、メモリ 4 スロットのマザーとなるとほとんどない……のですよねぇ;。さてはてどうしたものか、といろいろ探していたところ、こたつさんから DQ45CB を紹介してもらった次第。在庫情報まで併せて教えてもらいましたよ、ええ^^。

で、早速使ってみようと思ったのですが....
う、動かない??;;;

げげん、初期不良?? ということであれやこれや調べてみたのですが、意外なところに原因が。

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ちょっとこれはびっくりしたのですが、なんと原因は、PC ケース側にあるマザーボードを支える足。通常はネジ穴が来るべきところですが、マザーを見るとコンデンサの足が出ていて、それがショートしていた次第だったりします。規格モノだろうにこんなところにワナがあるとは……;。まあそんなわけで設置完了です。

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使ってみましたが、さすがは Intel マザー、としか言いようがない仕様がいくつか;。まず IDE ポートがない。レガシーデバイスは基本的に切り捨て、という明快な仕様で、スロットも PCI, PCIe x1、PCIe x16 という徹底ぶり。聞いたところによると BIOS アップデートも USB メモリ経由だそうで、この辺の考え方は通常の ASUS や GIGABYTE などのマザーとは全く違う、という印象。また起動も面白くて、パソコンの電源をつないだだけで、電源スイッチを入れなくても最初にまず一瞬電源が入ってセルフチェックを行う様子。最初、この動作がわからなかったおかげでかなり苦戦しましたよ、ええ;。(壊れたのかと思った;)

普段、Intel のマザーなんて使うことは滅多にないのですが(おそらく Pentium II 世代に一度だけではないかと;)、定格運用だとやはり Intel は安心感がありますね。別に取り立てて他メーカーが悪いというわけではないのでしょうけれどもね^^。

というわけで今日はこちらの掃除機の話をひとつ~。

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ええっと、パナソニックの掃除機 MC-SS300GX。や、普段のお掃除は基本的にルンバ君なのですが、やはり掃除機もあった方が便利……というかないと困る;;。結婚前に持っていた掃除機はちょっと不調だったこともあって、どーせだったら買い換えようか、という話になって掃除機を物色。実はもともと Panasonic を購入するつもりはなくて、最近発売されたダイソンの小型のやつを買おうと思っていた……のですが、奥さんがカタログをあれこれ見てみてこちらを推薦。kakaku.com で売れ線ナンバー1、満足度ナンバー1、ということで、直前でこちらの掃除機に変更された次第、だったりします。

で、実際に使ってみたのですが。
いやはやこれはとんでもなく素晴らしい掃除機じゃないですか^^。

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最近の掃除機ではハウスダストの発見センサーが付いていて、ゴミがあるところに行くと上のようにランプがオレンジに点灯。目で見てもぱっとは分からないゴミがサクサクと取れていくので掃除していて非常に気持ちがよいのですよ^^。

しかも驚くべきはその吸引力と静音性。強度を自動モードにしておくと、平常時は夜中の掃除でも気にならない程度の音で掃除ができ、しかもかなりきっちりとホコリが取れる。kakaku.com では以前持っていたダイソンよりも取れる、という人がいましたが、確かにこれだけ細かいホコリが取れるのはたいしたものだなぁと感心してしまいました。ルンバは吸引力が弱いのでどうしても細かいチリが残るのですが、これだけきっちり取れるのはたいしたもの。排気もかなりクリーンという印象です。

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そして最後に感心したのがゴミ捨て。サイクロン方式でゴミを吸引したあと、ゴミをコンパクトに圧縮してくれる仕組み。ゴミ捨てもかなり簡単です。フィルター部については水洗いが可能なのも加点要素ですね。

唯一の減点要素があるとしたら、起動時と終了時にゴミを圧縮する際、比較的大きな「ぶーん」という音が鳴るところ。掃除の音よりこのゴミの圧縮音の方が大きいというのはちょっと困ったもんだなぁと思うのですが、その一点を除けば大満足な掃除機。いやはや、たかが掃除機なのですが、これは良い買い物をしたなぁという感じでした。これを見つけた奥さん、GJ!ですよ、ええ^^。

うちの家にある無線ルータ、購入当初から電波の調子が非常に悪く、まあ小型でアンテナなしだとこんなもんなのかなー、と思ってずっと使っていたのですが、ちょろっとネットを調べてみたらなんとリコール品であることが発覚;;。まあ別に火を噴くとかそういうものではなくて、電波がぷつぷつ切れることがあるという欠陥品だったようで、Web から申し込んでみるとさくっと代替品が届きました。

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ふむー、こんなこともあるのか、と思ったりしたのですが、お詫びの品ということでおまけでついてきたのが Micro SD の超小型 USB リーダ。んー、こんなもん使い物になるかなぁと思いつつ、秋葉原に行ったついでに 8GB のバルク品を \1,000 ぐらいで購入してきました。

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というわけでリーダーにメモリカードを装着。

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って、小さっ^^。ホントに USB の口の部分しかないようなもので、その隙間に MicroSD を差し込むような形なのですが、確かにこれだけ小さいとなにかと便利で、キーホルダーにちょろっとつけておいて、必要なときに取り出して使う、なんていうことが簡単にできますね。うーん、使えないかと思っていたのに割といいかもー。

……と思っていたのですが、Web を検索して微妙に苦笑い。

どうもこの製品、作りがかなりヤワらしく、USB に抜き差しを繰り返していると簡単に GND がショートしてしまうのだとか;。同様の現象にヒットしている人も多いようで、またしてもリコールか? と苦笑いしてしまいました;。

まあでもリコール品にあたったのは人生初かも? こんなこともあるものなのですねぇ。

や、なぜ今さらと言われそうですが、ここ最近しょっちゅうカロリーメイトを食べまくり。実は昨年末に胃を悪くして以来、手軽にカロリーと栄養が取れるよ~、ということで薦められて初めてカロリーメイトを食べてみたのですが、これが意外に美味しい。まあ要するに単にビスケットとかクッキーのかわりにパクパクと食べているのですが、メイプル味が意外に美味しいのでしょっちゅう食べてしまうワナ。

……なんていう話をしていたら、会社の同僚がカロリーメイトの液体版がある、という話を;。そんなもんがあるのかー、と思ってたら。

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ででーん。
っていうかプレゼントに持ってきてくれたのですが;;。(苦笑)

というわけで、早速飲んでみましたよ~。健康的な朝食はこちら!

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おまえ何やってんだ、というツッコミはなしで^^。いやー、でもなんかバランスが取れた素敵な朝食っぽいじゃないですか^^、という冗談はさておき、とりあえず飲んでみました。

おお、意外にいける??
というか割とまともな味かもー。

……と思っていたのですが、奥さんが一口飲んでみたところ、激マズとのひとこと;;。や、要するに見た目と味はコーンスープなんだけど、匂いが合成化学調味料バリバリな感じで耐えられないのだとか;。私としては、むしろその辺で売っている粉末のコーンクリームスープの方がよっぽど美味しくないと思うのですが、いずれにしても人を選ぶのは間違いがない……という感じですね;。

まあでもこの手のバランス栄養食、基本的にそんなに美味しいものではないですが、それでもそれなりの味になってきているのだなぁと感心。実際にはカロリーメイトもそんなに味の種類があるわけではないので、最大の難敵は飽きだそうですが;、ちょっとしたおやつなんかにはこういうのもいいかも、ですね。

というわけで土曜日は奥さんのお手伝い~。

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や、いったい何事??状態ですが、これ、友達の結婚式のお祝いのためのムービー作り。私の奥さんは大学の同期の女性間の結束がめちゃめちゃ強くて、お互いがお互いの結婚式に招待する仲。最初の結婚式で、奥さんの取扱説明書(よくある結婚式の出し物)をやったところからこれが恒例になり、毎回、結婚式のお祝いとして取扱説明書を作っているのですよね。もちろんいつでも結婚式の中で出し物としてやるわけではなく、基本的には結婚式当日の午前中に貸し会議室を借りてムービーを撮影し、これをプレゼントとして渡す……という形を取っているのですが、今回は結婚式が午前中からということもあって前日撮影に。じゃどこで撮影するよ?という話になったときに、

「いっそうちで撮影すりゃいいんじゃね? 全部機材揃ってるし。」

……という私のトンデモ発言により、うちの自宅で撮影することになった次第、だったりします^^。結構、人数も多くて、女性 5 人、男性 1 人を呼んで合計 8 人での撮影となったわけなのですが、最初はそもそもうちに入れるのか??という心配も;。フタを開けてみれば全く問題なかったのですが、自分の家がこんなに女性だらけになったのは生まれて初めて状態なんですけど、状態(苦笑)。やー、何もしなくても女性がたくさんいると場が華やかになるものだなぁと改めて実感してしまったり。

# 自分の結婚式のときもみんな呼んだので、私ももう顔馴染みなんですけどね^^。

まあせっかく来てもらうんだから、ということで、朝から軽く料理も仕込んでみたり^^。サンドイッチ類は奥さん作です。

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しかしちょっと驚いてしまったのは、女性ばっかりだとこの分量でも足りてしまうのか、ということ。や、作り始めたときに 8 人もいるんだからどう考えてもこの分量じゃ足りないだろうと思ったのですが、大半が女性でしかもお昼となれば、まあこんな程度+おやつぐらいで十分足りてしまうのですねぇ;。ちょっとこれは新鮮な驚きでした。

なにはともあれ、結婚すると奥さんつながりでこうした交友関係が広がるのは嬉しい話、ですね~^^。まあちなみに撮影したムービーの編集で夜中の 5 時までかかってしまったのは秘密ですが;、そんなふうにいろいろ出来るのも結婚の楽しみのひとつ、ですね^^。

というわけで昨日は私の方の実家での新年会に参加~♪

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妹夫妻と姪っ子、併せて 7 人での新年会はふぐのお取り寄せグルメ。や、私の両親の古くからの友達が老舗のふぐ料亭をやっていて、ここ数年、お正月にはそこから実費に近いお友達価格でふぐを分けていただいているのですよね。(もちろん捌いた状態で、ですが^^) そんなわけで、今年もおいしいふぐ料理を頂いてきた次第、だったりします。

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まあもちろんてっちりも素晴らしい味なのですが、私的にはこちらも外せません^^。

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ええっと、フグの卵巣のぬか漬け。フグの卵巣には猛毒テトロドトキシンが含まれているわけですが、塩漬け・ぬか漬けにすることでこの毒を抜いて珍味にする、というもの。これがムチャクチャ日本酒に合うのですよ~^^。しかもお友達特典を生かして、かなりの量をもらってきていてちょっとびっくり。最後は定番の雑炊で〆。いや~、さすがにうまうまでした……というか満腹すぎる;;。

というわけで全力でごちになってきたわけですが、それにしてもかわいかったのが姪っ子。

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私も奥さんも抱かせてもらったのですが、いやはやめちゃめちゃかわいい & 良い抱き心地(笑)。現在 9 ヶ月ちょっとなのですが、もう首も座っているので抱いてもあんまり怖くありません^^。がしかし参ってしまったのは、私ってばめっちゃ警戒されまくり;;。奥さんの方は女性なので大丈夫だったのですが、私の方が「知らないおじさん」状態で、誰この人状態でめっちゃじーっと見つめられてしまいましたよ;。現在 7kg ちょっとらしいのですが、この重たさになるとさすがに大変で、たかいたかいー、とか正直めちゃめちゃ重労働;;。そんな姪っ子をあっさりと抱き上げる妹はもう立派な一児の母だなぁと感心してしまいました。そんなわけで、食事もさることながら姪っ子に癒されまくり。小児科医の気持ちがちょっとわかったような気がした一日でした。(笑)

なにはともあれ、いろいろごちそうさまでした~♪

というわけで新年初のエントリはこちら~。

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そんなわけで今日は奥さんの実家にご挨拶~。お昼頃からまったりと行ってきたわけですが、いつもながらのおいしい手料理の数々を有難く頂いてきました。……といいつつあんまり写真を撮影していないのですが;。

しかし特筆すべきは写真右側のプリン。これ、何の変哲もないプリンに見えるわけですが、中身はめちゃめちゃまろやか & なめらかなプリン。滑らかなプリンを作る場合には生クリームを使うことが多いらしいのですが、これは牛乳と卵しか使っていないのだとか。シャトルシェフを使ってうまく保温すると、滑らかでめちゃめちゃおいしいプリンが出来るのですが、火加減が非常に難しいらしく、今でもまだ試行錯誤状態なのだとか。しかしこれはめちゃめちゃ美味しかったです。うまうま~♪ レシピはもらってきたので、私も今度挑戦する予定です。

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こちらは奥さんが結婚祝いで頂いた切子。なかなか実家に取りに行けなかったのですが、ようやく受け取れた次第。こちらもなかなかの逸品で、写真だとちょっと分かりづらいのですが、杯の底に入っている細工が、レンズ効果で引き締ったような形で内側に映り込むというもの。なかなかにシャレた品物で素晴らしかったです。綺麗な杯でいただく新春のお酒というのはそれだけで味が違って感じられるというものです^^。

にしても、Messenger で静岡のおじいちゃんたちに新年のご挨拶をしたのですが、いやはやホントに便利な時代になったものだなぁと改めて実感。やはり Face to Face のコミュニケーションは極めて重要だと思うものの、遠隔地だとなかなか顔を見せるのは難しいもの。そんなときに Messenger で話せるというのはかなり大きなメリットですね。元気そうな顔を見られてよかったです^^。

というわけで、引き続き今年もがんばりますよ~♪^^

というわけで昨日は私のおうちで簡単な忘年会~。

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や、なかなかスケジュールが合いにくくなった友人たちを捉まえて自宅で忘年会を実施。以前、結婚式前に友人たちを招いてのパーティをしたことがあるのですが、さすがにあのときのように準備するのはちょっと大変、ということで今回は簡単にお取り寄せ系を使ってみるテスト。

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奥さんが気になっていたという、Oisix という有機野菜などの食材宅配サイトから野菜を取り寄せて、簡単ないくつかの料理を準備。蒸し野菜を作ったりマッシュポテト作ったり、という感じ。ちなみに味の方はというと、売り文句ほどには美味しくもないかなー、という印象。価格は西友の 2 倍~3 倍程度するものが多い(それに加えて送料もかかる)のですが、味はというと価格差ほどにはおいしくないかな? という感じ。まあ安全性が高いだろうとは思うので、その分の差引はあると思いますが^^、でもそれは西友が相対的に C/P が高いということの証左なのかもしれません。

とまあそれはともかく、今回のメインはこちら~。

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ええっと、いわゆるテレビ電話によるご挨拶。友人夫婦がアメリカの方に留学している関係で、なかなか会う機会がないのですが、一度はぜひやろうと言っていたテレビ電話による国際忘年会がついに実現^^。42 インチテレビに映してみんなで一斉に話したのですが、やはりこれぐらいの大画面に映すと臨場感がある、という印象で、みんなでわいわいがやがや話すことができて楽しかったです。もっとも、やはり日本-アメリカ間のタイムラグや音声品質の問題はあって、高解像度ビデオ品質とはいえ、たまに音声が拾い切れなかったり切れたりすることはありました。でもまあ無料通話でこれだけ話せれば十二分。現在、奥様は妊娠中で、来年 1月 3日が予定日という話でしたが、生まれたらぜひテレビ電話でまた話をしてみたいものです^^。

# ちなみにその後、3 時間にも渡って BS2 でやってたアニソン特集をみんなで見ていたのは秘密w。
# いやー、泣けるアニソンのトップは(忘れてたけど)確かにあの曲だよねぇ、という感じでした。

解散してしばらく経ってから、急用で来られなくなってしまったでじくま氏と合流して結婚式のムービーファイルなどの受け渡し + こちらも簡単な忘年会をしましたが、あいかわらず多忙を極めながらもアグレッシブさを失わない彼のメンタリティは素晴らしいなぁと感心。自分も負けてはいられないものですね^^。

とまあそんなこんなで、朝から夜までずーっと忘年会な感じでしたが、いよいよ師走も大詰め。コミケ含めて最後まで突っ走りますよ~、ええ^^。

今日はクリスマス~、ということで、夕方になってから奥さんと一緒にイルミネーションを見に出かけてみるテスト~^^。というわけで、最初に向かったのはこちら。

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大手町の近くの皇居のイルミネーションなのですが、これがなかなかに綺麗だったり^^。

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有楽町から東京駅近く、そして皇居のお堀や和田倉噴水公園までの一帯をかたっぱしから電飾しているという、まさにイルミネーションの天国。和田蔵噴水公園で行われているアンビエント・キャンドルパークは、12/21~12/26 という短期間のイルミネーションということもあって、かなりの人出で賑わっていました。けれども一番の見どころは、東京駅近くのお花を使ったイルミネーション。こちらは花を地球のように丸く仕上げてライトアップするなどしていて、非常に綺麗でした。

そして次に向かったのが、新宿サザンテラス近辺のイルミネーション。

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いやはやこちらも例年通りのすごい人出;。土日ということもあってか、JR の Suica ペンギンの展示が見られなかったのが残念でしたが、まあそうはいっても駅の近くでこれだけのイルミネーションが見られればたいしたもの。一番の見どころはやはりモザイク通りの空にちりばめられたイルミネーション。毎年代わり映えはしないものの、やはり綺麗なものですね。

というわけでイルミネーションのハシゴをしてきたわけなのですが、いやはやなんつーか、ひと言で言うと

寒い。
いやホントにシャレにならないぐらい寒かったのですが;;。

なんか今日から急に冷え込んだのか、ただでさえかなり気温が低い上に、風がなかなかに強い;。まあそりゃ 12 月も末なのですから寒いに決まっているのですが^^、それにしてもこの寒さはなんとかならないものか、というぐらいの体感温度。いやはやちょっとこれには参りました;。奥さんは寒いのが苦手なので、ずーっとホットのゆずレモン缶を握りしめてましたよ;;。うむむ、コミケは果たして大丈夫ですかねぇ?;

とまあそんなわけでクリスマスもこれで無事に終了(?)。いよいよここからはコミケ年末進行、ですねー^^。

というわけで先日の話ですが、奥さんの実家のある静岡県の掛川市を襲撃~。

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や、今回の襲撃目的は、奥さんのおじいちゃんの家のパソコンのセットアップ。未だ Windows 98 を使っていてさすがに調子が悪くなってきたこと、また Messenger によるテレビ電話をやりたい、という話があって、パソコン買い替え+セットアップに向かった次第、だったりします。掛川市ってお城もあるんですねぇ。今度、天守閣まで登ってみたいものですw。

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とまあそれはともかく、パソコンのセットアップもほどほどに、夜は近くに住んでいる親戚を呼んでの大宴会に。めいめいそれぞれいろんなものを持ち寄っての宴会だったのですが、面白かったのが自然薯(じねんじょ)のすりおろし。

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1m 以上はあろうかという自然薯をひたすらすりこぎですりおろし、さらにそれをお味噌汁で伸ばしていくと、自然薯のすりながしの出来上がり。私の胃腸の調子が悪い(胃炎のため;)という話を聞いてのメニューだったのですが、こういうのをみんなでわいわいがやがやとやるのも楽しいものですねー^^。

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それにしても、総勢 9 人の大宴会だったのですが、これだけの人数になると、あれだけたくさん用意しておいた自然薯もあっという間になくなってしまうのでびっくりでした;。いやはや、えらい楽しかったですよ~^^。

……ちなみに本題のパソコンのセットアップですが、インターネットへの接続アカウントのパスワードが分からないという事態に遭遇したため、最後まではたどり着けず;。とりあえず、E-Mobile を使ってパソコンのセットアップをやってしまってインターネット接続はまた後日、という話になったのですが、地元の業者経由でフレッツ ADSL に頼んでいたおかげで、再度パスワードを送ってもらうことができた次第。中間業者はコストが割高になるのでちょっとねー、と思うところもある半面、こういう便利なところもありますね。

少し前のことですがこちらを襲撃~。

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ええっと、ヒルトン 小田原リゾート&スパ。会社のオフサイト研修でこちらの会場を使ったのですが、いやはやこれはなかなか面白いなあと思ったり。場所はどこかというと、小田原から東海道線で 2 駅離れた根府川という駅のところ。ここから送迎バスで 5 分ぐらいのところの、小高い丘の上にあります。が、その根府川の駅はというと....

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うぉう、なんと無人駅;;。確かにリゾートホテルってちょっと離れたところにあるものですが、それにしたってこんなところにヒルトンがなんで建てたの??と調べてみたら、どうもいろいろな経緯がある様子。雇用・能力開発機構が総工費 455 億円(!)で建設したものの、1999 年の特殊法人改革の一環で小田原市に 8 億 5000 万円で払下げ。そしてそれをヒルトンが運営委託されている、というのが真相の様子。いやはやちょっと金額にびっくりしたのですが;、でもさすがにトンデモな総工費をかけているだけのことはあって、内装も施設もかなり立派。全室ステキなオーシャンビューです。

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アクセスが悪いのは珠にキズですが、たまにはこういうところでリフレッシュしながら研修、というのもなかなか悪くないものですねー^^。

うおお、これは見たい^^。

どうも 12/3 深夜に NHK 総合で放映された番組らしいのですが、アメリカのベスト 10 ジェットコースターに実際にハイビジョンカメラを載せて撮影した映像も含まれている様子。いやはやこれは楽しみじゃありませんか^^。

とりあえず私は録画予約~^^。ジェットコースター好きな方はぜひ(笑)。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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少し前に、iPod touch で光ポータブルを使い、地下鉄構内のフレッツスポットに接続するという話を書きましたが、PPPoE の接続が遅いおかげでうまくつなげない……さてどうしよう??と困っていたら、なにげにこんな超便利プランが誕生しました。

これ、何かというと、ヨドバシカメラが推しているワイヤレスゲートのサービスエリアに、NTT コミュニケーションズ(NTT Com)がやっている「ホットスポット」が追加された、というもの。NTT Com がやっているホットスポット、実はNTT 東・西日本のフレッツスポットとほぼ同じところにすべて入っているというもので、よく地下鉄構内で見かける「0033」というアクセスポイントがそれ(0033 というのは NTT Com の長距離通話時のダイヤル番号からつけたらしい)。

この NTT Com のホットスポットは、NTT 東・西日本のフレッツスポットと異なり、認証に PPPoE を使いません。つまり、光ポータブルのような装置を使うことなく、iPod touch から直接接続することができるのですよ。しかも、

  • ホットスポットへのアクセス時のユーザ認証については、NTT Com が提供しているツールを使えば、ワンタッチで行うことが可能。
  • アクセスポイントの検知も早いため、地下鉄に乗っている場合、電車に乗っていても、駅に到着する頃には電波を認識している(おそらく携帯電話の電波認識と同程度の速度)。

という利点も。これは恐ろしく便利、という印象です。これを見つけたおかげで、うちの電波環境は恐ろしく快適な状況に。

  • 私の場合
    • ワイヤレスゲートのオールワン、EMobile、光ポータブル(レンタル)を契約。
    • JR 通勤中や外出先では、光ポータブルに EMobile の SIM カードを挿して利用。PocketWiFi よりも電池の持ちが良く(通信していないときの電池の減りが PocketWiFi よりも少ないため、電源をいちいち切る必要がない)、電源を入れっぱなしでもほぼ一日持つ。
    • 新幹線、マクドナルド、地下鉄では、ワイヤレスゲートを使って接続。
  • 奥さんの場合
    • ワイヤレスゲートのオールワンを契約。
    • 地下鉄通勤のため、通勤中はワイヤレスゲートを利用。外出先ではマクドナルドでワイヤレスゲートを利用。

という感じ。いやはや、PocketWiFi は白ロムを購入したのですが、不要になっちゃいましたよ;。

それにしても通信環境って、半年~1 年も経つとホントに激変しているという感じですね。今回、光ポータブルを 500円/月でレンタルしているわけなのですが、これだって 1 年経ったらたぶん全然状況が変わっているのではないかと推測。そう考えると、光ポータブルとかってホントに商売になるのかなーという気がしてなりません。や、利用者からすると非常に便利なので有難い話なんですけどねー^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、チン!してこんがりから揚げパック。これ、電子レンジでから揚げが作れるという一品で、シリーズにはから揚げ以外にも焼き魚などもある面白い商品だったりします。中を開けてみるとこんな感じ~。

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# ……なんか昔の某ホ○ホ○を彷彿とさせる形なのはなんとかしてほしい;;。

とまあそれはさておき、実際の作りかた。このパックシートを開くと、中に調理スペースが。ここに、から揚げ粉をまぶした鶏肉を並べ、さらにサラダ油を表面に適当に塗り、パックを閉じて電子レンジに入れます。

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チーン!と約 4 分(だったかな?;)。仕上がりはというと……

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おおおおおお。
なにげにちゃんとから揚げができてるじゃないですか^^。しかもかなりジューシー^^。

この商品、いったいどういう原理なのか??と思って調べてみたのですが、調理面に敷かれているのはなんとアルミホイルの薄膜なのだとか。アルミホイルなんて電子レンジに入れちゃいけないものの代表格なのですが、薄膜にするとスパークが立たなくなり、しかも数秒程度で 200 度前後まで加熱されるらしいのですね。で、これを活用することで電子レンジでのから揚げ調理を可能にしたのだとか。ちなみに同様の原理で、焼き魚も作れます^^。

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開発元は製薬会社(小林製薬)というのも面白いところ。大ヒット商品らしく、2009 年 9 月の発売後、3ヶ月で 100 万個の売り上げを達成したそうなのですが、うーん、そこまでして使うほどかなー?という気もしました。加えてランニングコストはどーよ? という話になると、この商品自体が 1 枚 80 円ぐらいしてしまうので全く割に合わないのですが(しかもから揚げなんて普通にお総菜コーナーでどこでも買える;)、アイディア商品としては非常に面白いものがありますねー。

さてさて、少し前にさんざん結婚式関係のエントリを上げまくってお腹いっぱい状態だとは思うのですが、今日はそこからスピンオフした同人誌制作のお話をひとつ。自分たちの結婚式では、配席表のかわりに同人誌を制作したのですが、同人誌制作もブランクが 10 年以上あると、昨今の同人誌制作の事情など全く分からなくなっていて結構驚かされることが多かった……のですが、その中でも特に驚いてしまったのが、オフセット印刷ならぬオンデマンド印刷というものの存在。

同人誌印刷に詳しくない方も多いと思いますので少し補足から入ると、我々がよく「オフセ本」と呼んでいるのは、「オフセット印刷本」のこと。その名の通り、オフセットと呼ばれる方式で印刷された本なのですが、このオフセット印刷には致命的な弱点がある。それは小部数印刷に向いていないこと。オフセット印刷とは、平版と呼ばれる原版を作り、そこにインクを載せて大量に印刷をかけていく方式なのですが、この原版を作るのにかなりのコストがかかるため、相当数の部数を刷らないと全く割に合わないものになってしまいます。(例:28 ペー ジ A5 本の場合、 50 部 → \15,540、100 部 → \18,300、200 部 → \24,890、500 部 → \44,420。) 1 冊あたりの単価が全体の印刷部数によってぜんぜん変わってしまうため、ざっくり言えば、少なくとも 200 部程度は印刷しないと極端に割高になってしまうのですよね。このため、小部数印刷をしたいケースには、オフセット印刷はあまり向いていない、という傾向があります。

# (注意) よくオフセット印刷と無線綴じを混同している方がいるのですが、オフセット印刷とは
# 印刷方法の名前。一方、背中がホチキス止めではなく綺麗にのりで綴じられているのは、
# 無線綴じと呼ばれます。無線綴じ=オフセット印刷というわけではないことに注意。

一方、オンデマンド印刷というのは、簡単に言えば、コピー機を使った同人誌制作のデラックス版みたいなもの。いわゆるコピー機を使ったコピー本というのは、普通はホチキス止めをされているものですが、これがきちんと背中で綴じられている(無線綴じされている)ものがこのオンデマンド印刷です。見た目はまるっきり従来の無線綴じオフセット本と同じように作れるのですが、基本的には「コピー」なので小部数からでも作れる、というのが大きな違い。

オンデマンド印刷のメリットとデメリットをまとめると……

  • オンデマンド印刷のメリット
    • 小部数印刷でもコストが安い。(例:28 ページ A5 本の場合、表紙フルカラーでも 50 部 → \9,600、100 部 → \18,700。さらに 10 部からでも印刷可能。) (もちろん、大部数ならオフセットの方が割安になります。)
    • 納品までの期間が短い。最短で 1 週間程度。多少カスタマイズを入れても 2 週間程度。(オフセットと違って作業工数が少なく、インクを乾かす時間などもない)  (もっとも、最近はオフセットでもかなり納期が短くなってます。)
  • オンデマンド印刷のデメリット
    • トナー印刷なので多少印刷がテカる。(コピーほどではないにしても)
    • 用紙の色替えはできるが、インクの色替えはできない。

といったところ。ざっくり 100 部以下の印刷に適している印刷方式なのですが、今回ちょっと迷ってしまったのは、モノクロイラストそのものはオフセット印刷の方がきれいに出る、という点。さてどうしよう……と困った私が取った選択は試し刷り

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これまた私にとっては衝撃だったのですが、現在の同人誌業界には、なんと入稿した原稿を試し刷りしてもらうことができる会社が結構あるのですよ。もちろん有料のサービス(\1,000 前後)なのですが、印刷品質のみならず、データのトラブルなどもチェックできるので一石二鳥。今回は特に表紙が綺麗に出るかどうか(※ 特殊紙の上に印刷しているので、色のイメージが変わってしまう)、本文原稿の見やすさや印象としてどちらがよいか、というところを中心にチェックしました。結果としては、オフセット印刷の方が繊細な線の味が出る、という理由でオフセット印刷を選択。やっぱりすべてのイラストを描き下ろしていただくのに印刷方法を妥協しちゃいけないだろう、と^^。仕上がりも見てみましたが、非常に綺麗に出ていました。

というわけで印刷方式は決まったわけですが、まだまだいろいろありました……というわけで今度はデータ入稿の話を書きたいと思います;。

というわけでかなり前の話ですが、久しぶりにレーザープリンタを購入してみたw。

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ええっと、Canon のレーザープリンタ、LBP-3000。結婚式の準備でいろいろ Excel シートなどを印刷したりするのですが、正直インクジェットだとランニングコストがアホみたいに高すぎるのですよね;。で、やっぱりレーザープリンタいいよなぁ、と思って調べてみると、なんと今やレーザープリンタって 1 万円前後で購入できてしまうのですよ。しかも今ちょうど Canon がキャンペーンをやっていて、\3,000 のキャッシュバックのおまけつき。実質的には \8,500 ぐらいで購入できてしまうのですよ、これが^^。あまりにびっくり状態だったのですが、そんなわけで、さくっと amazon で注文して購入してみた次第、だったりします。

ちなみにサイズ的には EPSON PM-A950 とほとんど同サイズ。並べてみてもその小ささにびっくりします。いや、昔はレーザープリンタってホントに大きかったのですよねー;。

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さて実際に印刷してみた印象としては、600dpi ネイティブ解像度で印刷できるので十二分に綺麗、という印象。印刷速度もまあまあ速くて、おうちでの利用には十分すぎる速度。いやー、これは良い買い物をしました。というよりなんでもっと早くに購入していなかったのか、と微妙に後悔;。

私は今から 10 年ちょっと前に、アルバイトのために EPSON の A3 ポストスクリプトプリンタを 30 万円近く出して購入したことがある人間なのですが(ぉぃ;)、あの時代のレーザープリンタの価格を知っている人間からするとホントに驚くものがあります。ただその半面、印刷精度のほうはたいして変わっておらず、当時に併用していた Canon の 600dpi プリンタと印字精度は変わらないなぁ、という感じ。質的に変化しないものについては値段が劇的に下がっていく、という典型的な例を見たような感もあり、プリンタそのものとは関係ないところでもいろいろ考えさせられるものがありました。いやはや、いろいろびっくりですねー;。

# このプリンター、実は同人誌作成のために購入したものなのですが、その辺については
# また別エントリにて~^^。

前からすごく気になっていた一品に手を出してみましたw。

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ええっと、吉野家牛肉まん。まあ要するに、牛丼の具材が入った肉まんなのですが、これ、山崎パンによる企画モノの様子。チロルチョコパンとか、変わり種のパンを次々と開発投入しているのですが、調べてみたところ、こちらのパンは吉野家との共同開発で、1 年間かけて作り上げた一品なのだとか^^。もっとも、重要なのはその味なわけですが。

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ほほー、なるほどこういう味なのか、という印象。イメージ的には、吉野家の牛丼の具材をみじん切りにして肉まんに詰め込んだ、という感じ。肉まんにするために少し味を濃いめにつけてあるのですが、それが肉まんの皮にうまく合致していますね。ちょっと面白い^^。

まあめっちゃおいしいというほどでもなくて、普通に中村屋の肉まんの方がおいしいんじゃないか、とは思いますが^^、こういう変わり種もたまには面白くていいものですね。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、Windows Home Server の増設用メモリ。うちが持っている Home Server の easyStore H340-S3 はデフォルト 1GB のメモリ。通常は概ね足りているのですが、たまにメモリ不足で挙動が遅くなっちゃうのですよね。メモリなんて今はたいした価格ではないので、さくっと購入してきて増設しよう、と思った次第。中身はしょせんただの DOS/V マシンですからねー。というわけで、本体の分解開始~。

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まずはケース取り外し。さすがにかなり筐体が小さくデザインされているため、そのままではメモリ交換は無理。まずはファンを取り外し、ジャマなケーブルを一本取り外したうえで、隙間からメモリを差し込んで交換、という流れです。

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慣れていないと難しいかもですが、10 分とかからずメモリ交換が可能。起動して使ってみましたが、平常時は特に早くなるというイメージはないですね^^。最近の Home Server のマシンはだいたい 2GB が標準ですが、ちょっと古いマシンはこんなふうにメモリ入れ替えるといいかもー、です^^。

というわけで結婚式の話ばっかりだとなんなので、今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、フレッツ光ポータブル。最近、電車などにたくさん広告を出しているので名前はご存じの方も多いと思います。店頭ではバッファローさんが同一機種を販売しているのですが、これをレンタルすることができるようになっているのがこのフレッツ光ポータブル、だったりします。

この機械、そもそも何をするものなのか? が非常に分かりにくいものなのですが、要するにこういうことです。

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コンセプト的には EMobile の Pocket WiFi に近いもので、それ自体がルーターとして機能し、その下側に無線接続で複数台のデバイスをつなぐことができる、というもの。しかしこのデバイスの便利なところは、上位回線を複数併用することができる、という点。ケースを開けると、内部に SIM カードを刺すことができるようになっており、DoCoMo の SIM カードや EMobile の SIM カードを刺して使うことができるようになっています。

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そして、フレッツスポットの契約をすると、地下鉄駅構内などにある、NTT のフレッツスポットに接続することも可能に。さらに、クレードルには有線 LAN を接続することができるようになっており、クレードルに置くことで、充電と同時に、自宅用無線ルーターとしても機能するようになる、という優れもの設計になっています。

このフレッツ光ポータブルの利点は以下の通り。

  • 上位回線を複数束ねて利用することができる。(前述のとおり)
  • EMobile Pocket WiFi に比べて電池の持ちが良い。(多少ですけど。)
  • 値段が安い。月々たった 500 円。(端末+フレッツスポットの利用契約を合わせて)
  • フレッツスポットを iPod Touch で利用することができるようになる。

実はこのデバイス導入の最大の目的は最後のポイント。iPod Touch を利用する場合には、何らかの形でインターネット接続が欲しくなりますが、そのために EMobile の契約を追加で行うのは価格的にちょっとつらい。奥さんは地下鉄通勤なので、iPod Touch でフレッツスポットが使えれば十分なのですが、フレッツスポットは PPPoE 認証しかサポートしていないので iPod Touch では使えない、という致命的な弱点があるのですよね。ところがこの光ポータブルを利用すれば、PPPoE 認証をこの機械が肩代わりしてくれるので、iPod Touch でもフレッツスポットを使えるようになります。おおお、これは便利w、というわけで導入してみた次第。

端末のレンタル料金が激安なのもよいところですね。\500/月なのですが、一年使っても \6,000。
# 5 年使ってようやく \30k なのですが、ぶっちゃけ 5 年経ったら技術なんて激変しているはずで、
# ぜんぜん採算取れないんじゃないかなぁ....と思ったり。

……と、期待感バリバリでの導入だったのですが、実際に利用してみると超大きな落とし穴が。それは、

  • アクセスポイントへの接続時間が極端にかかる。

という点。や、簡単にいうと、地下鉄の電車が駅について、駅を離れるぐらいになってようやくインターネットアクセスできるようになるのですよ;。ネットで調べてみると、いろいろ原因解析をしている人もいるようで、どうやら PPPoE 認証のところで時間がかかっている様子;。しかもアクセスポイントの検知自体も弱くて、駅の構内でもきちんとアクセスポイントの近くまでいかないと電波を拾ってくれないこともある様子;。つ、使えない……;orz。

というわけで、コンセプト的には非常によかったのですが、実態としては今一つ使い勝手が悪い、という印象。EMobile の Pocket WiFi を持っている人が使う分にはなかなかよい選択肢だと思うのですが、これ単体で地下鉄で使おうと考えている人には正直お勧めできない機種、という感じでした。うむむ、残念;。コンセプト的には非常によく出来ているデバイスだけに、ちょっともったいないという感じでした。

# ちなみにじゃあどうすればよいのか、というところについては、次回エントリにて^^。

というわけで、やっと終わった~~~~~~~~。

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そんなわけで、おかげさまで先日ようやく挙式 & 披露宴を無事に完遂。ちょっと残務処理がいろいろあった関係で blog の書き込みが遅れてしまいましたが;、数か月に渡った結婚式プロジェクトもようやく一段落。ご参列してくださった皆様、本当にありがとうございました~~!^^

挙式・披露宴はどこまでお呼びすべきか迷ったのですが、会場サイズの関係もあり、会社の人などは一切呼ばずに、親族とグルメ会メンバーのみの、とても小さな披露宴にすることに。逆に、会社の人を呼ばないのならどうにでも好き勝手にやりたい放題じゃん、ということで、好き勝手にやってみました。ええ、こんな感じに。

029同人誌もとい席次表 P1050739

ええっと、同人誌ですが何か?w
あ、違った、配席表です、配席表^^。

というわけで今回の一番の目玉はなんといってもこちら!

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ええっと、28p のフルカラー表紙オフセット同人誌(笑)。今回の結婚披露宴では、配席表がわりに自作の同人誌を作ってみたらどうか? という話になり、いつもコミケで委託を受けている作家さんに、既存のイラストを少し使いまわさせてもらえないか? と打診してみたのですが、なんとなんと、せっかくの機会なので描き下ろしてくださる、という話に! 最初はフルカラー表紙といくつかの見開きを……という話だったのですが、せっかくなので、と、なんと

すべてのイラスト原稿を描き下ろしてくれた

のですよ! しかもこちらの原稿に合わせて、隙間のスペースをすべて新規カットで埋めてくださるという有難いお話まで頂き、もう感謝感激すぎる~~^^。や、この作家さん、実は私が商業/同人通しての一番のお気に入りの作家さんで、個人的な付き合いも割と長いのですが、まさか自分の人生の晴れ舞台でここまでしていただけるとは全く思っておらず、感謝してもしきれないほどなのです;;。ホントに素晴らしい原稿、ありがとうございました~~!^^ この同人誌、一生の宝物ですよ~^^。

# イラストがものすごく上手いので、やっぱり「有名な方ですか??」とか「プロの方ですか?」とか
# いろいろ聞かれました^^。でも、同人関係のお友達で~、と言っても普通の人にはわからないw。

ちなみに、どうせやるならとことんやるぜ! ということで、プロフィールムービーもオタク色満載、会場 BGM も当然アニソン使いまくり(※ 普通の曲も使ってますがw)、エンドロールは「あなたに会えて」→「風の辿り着く場所」とやりたい放題でした。なんか一部からはこの会場をこんなふうに使うなよ、と怒られそうな使い方だった気がしなくもないですが;、まあでも一般人からすれば「かわいいイラスト」「アップテンポの曲」ぐらいの認識にしかならないはずなので、まあいいかなーと思ったり^^。

というわけで、まあようやくいろいろと駆け抜けた数ヶ月間も終わりなわけですが、せっかくなので舞台裏をちょっとだけご披露、ということで、少しずつ Making な話を書いていこうかなー、と思ったりします。というか、これだけおいしい格好の blog ネタはないわけで;、もしかしたらこれから結婚される方のご参考になるかなー、ということでぼちぼち書いてみようと思います、はい^^。

# 実はこの結婚式の余波で仕事がめっちゃ忙しいので;、エントリはまったり書いていくつもりです。
# っつーか 11 月末締切の仕事、ホントに完成させられるのか激しく不安が....;;

うあ;、しまったもう 10 日間もぜんぜん blog 書いてないよ~~~;;。というか、結婚式の準備もさることながら、ナチュラルに仕事も忙しかったりで、結構てんてこまいな進行;。むむむ、無事に結婚式までたどり着けるんかいな……状態ですが、まあ頑張りますよー;;。

というわけで、今日は iPod Touch ネタ。その後もカスタマイズ続行中~。

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ぼちぼちいろいろと使いこなせるようにはなってきましたが、なるほどこれはちょっとクセのある端末だなー、という印象。とりえあず使用感をざくっと書いてみたいと思います。

  • 端末自体の使い勝手
    iPod Touch にはいわゆるワンタッチのマナーモードボタンが存在しないのが激しく不便。なので、イヤホンを繋ぐか、ボリュームを下げるかでマナーモード代替にする必要あり。他は特に問題を感じず。
  • ネットワーク接続
    結構致命的なのが、現在使っているワイヤレスゲートが使い物にならないという点。クライアント接続ソフトが現在 AppStore から削除されており、毎回ユーザ名・パスワードを入力する必要がある、という困った状況。仕方がないので乗り換えも検討中。EMobile PocketWiFi による接続は快調だけど、電池が持たないのが難点。
  • カメラ&HDビデオ
    第 4 世代 iPod のウリはカメラと HD ビデオだが、どちらも使い勝手としてはかなり悪い。致命的なのはレンズが広角ではないことで、相当距離を取らないと撮影できない。手振れ補正もないし、HD ビデオも「撮影はできるけど画質的には相当ひどい」という印象。普通のデジカメがないときの代替……という程度です。ネットにアップするぐらいなら便利かも? ちなみに標準のカメラツールはかなりイケてないですが、ツール使えば電子手振れ補正とかかかるんでしょうが、元がこの画質ではほとんど使わないだろう、ということで差し替えてはいません。
  • 端末からの入力
    タッチパネル経由での入力は厳しいかと思ったものの、相当イケるというのが使ってみた感想。入力ボタンが小さくなる上に、私は右手親指が太いので入力ミスがどうしても増えるのですが、ボタンを押した直後に押したボタンの文字が大きくなるなど、すぐに入力ミスに気付けるような仕組みがあるのも good。iPod 特有のスライド式文字入力も結構使い勝手がよいです。なかなかよく考えられてますね。
  • 壁紙
    意外に不便だなぁと思ったのが壁紙の切り替え。まあ予定調和的にとりあえず壁紙を奥さんの写真にしてみたのですが、アイコンが重なってしまってどこかの犯罪者のようになってしまったのには思わず苦笑。自然画など、それ自体が意味を持たない画像の方が壁紙にフィットしますね。
  • ツール類
    標準でも、メーラ、ブラウザ、フォトビューア、天気、メモ、地図などのアプリがついており、これらへのアクセス性が高いところは非常に good。確かに使いやすいです。タイマーやストップウォッチなどの機能にもさくっとアクセスできるのも便利ですね。また、2ch ブラウザや QR コードリーダなどはさすがに標準では入っていませんが、AppStore から簡単に入手可能。ひととおりのツールは簡単に揃うという感じです。
  • パソコン連動
    iTunes との連動については結構わかりにくいところがありますね。音楽やビデオは iTunes で連動するものの、iPod から写真を取り出すときにはドライブとしてアクセスする必要があるなど、ちょっと慣れが必要。またそもそも iPod 側が受け付けるファイル形式が結構狭いのも不便なところ。

とまあ、総じていえば悪くないけどちょっとクセがあるなぁという印象。ドコモなどの携帯電話はそれ自体が完全に閉じたひとつの世界になっており、閉鎖性はあるものの使い勝手の良さがあると思うのですが、iPhone/iPod Touch は閉鎖性がないものの、かといってパソコンと自由に完全連動できるわけでもない、という中途半端なところを感じます。この辺は Android 系の携帯とかの方がいいんですかね?(使ったことないからわからんですが;)

ただ、それ以上に「これはちょっとダメだろ;」と思ったのが AppStore のソフトウェア規制。それまで公開されてきたアプリが Apple 側の判断で突如いきなり削除されることがある、というもので、今回もツール類などを探している最中に、公開停止でダウンロードできなくなっているソフトウェアが結構ありました。上記のワイヤレスゲートなどはその中でも最たるもので、理解に苦しむのは、ワイヤレスゲートは NG であるにもかかわらず、類似の Wi2Connect は公開停止になっていない、というもの。審査基準や削除基準が外部に対して明確になっていないために、企業側も対策の打ちようがない状況のようで、正直、これでは AppStore 上では企業が健全なビジネスを行うことは難しいだろう、と思わずにはいられません。

先般の中国の尖閣諸島の事件でのレアメタル出荷停止の件や Google の Street View、あるいは中国撤退の件もそうですが、勢いのある企業や国というのは概して無茶をしがちだなぁ、と思ってしまったり。ユーザ数やシェアや規模をタテに取るのは激しくどうよ? と。まあそういう勢いがあるからこそ「今を変えていける」のでしょうが、それに振り回されるユーザ側や企業側はなかなかたまったもんじゃないなぁと思ったり。Apple にもその辺、これから頑張って欲しいところですね。

というわけでようやく入荷した~w。

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ええっと、第4世代の iPod Touch 32GB。先週土曜日には間違い入荷連絡で血の涙を飲んだわけですが;、一週間とせずに無事に入荷~。いやー、よかったです^^。

というわけでまずはさくっとワイヤレスの設定などを行い、2ch ブラウザなどいくつかの無料アプリを get してざっくりカスタマイズ~。

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……してみたのですが、意外に手こずったのが Windows Live Calendar と iPod Touch のカレンダー情報の同期。最近、Windows Live Calendar がアップデートされたのでやり方がわかりにくくなっているようなのですが、実は割と簡単。① Windows Live Calendar のサイトに行き、カレンダーの共有の設定画面を開く。② 友達にカレンダー閲覧用のリンクを送信する、を選択する。③ ICS という項目を選択すると URL(webcal://…)が現れるので、これを iPod Touch に送信。④ アドレスを http://~ に書き換えて、iPod Touch のカレンダーに食わせる、という流れ。以上で、Live Calendar の情報をダウンロードして iPod Touch で閲覧することが可能。iPod Touch から予定表に書き込みを行うことはできないのですが、スケジュール確認の用途としてはまあこれで十分、でしょう。

ぼちぼちいろいろいじってみようかなとは思っているのですが、ここまで触った感触だと、確かにこれは便利、という印象。片手でさくさくと操作できるあたりは特に好印象で、産経新聞が片手で読める便利さはなかなか代えがたいものがあります。

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# でも実際にはオフラインでも読めた方がよい & ヘッドライン化されていた方がよみやすいので
# MSN ニュースの方がいいかなー、という印象ですが。

細かいところはもう少し使い込んでみないとわかりませんが、世間で騒がれる端末というのもまあなるほど納得できるなぁ、という感じ。最初に iPod nano を購入したときにはまさかこんなふうに進化するとは思ってもみませんでしたが、ホント Apple は見事にやってくれちゃったなぁ、という感じがしますね。いやはや。

というわけでこちらをゲット~。

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いわゆる EMobile の Pocket WiFi。実は今度、Apple の iPod Touch 第四世代を購入しようと思っているので、それに合わせて EMobile の Pocket WiFi を調達してみた次第、だったりしますが、これは確かになかなかに面白い商品。Pocket WiFi がアクセスポイントとなってインターネット接続をしてくれる、というのが基本商品コンセプトなのですが、PC に USB 接続すると、有線 LAN ルータとして認識される、というのが面白いところ。なるほどこれはよくできてるなー、という印象。

問題点としては、バッテリの持ちの悪さと充電の面倒さ、そして意外と重たいこと。充電が面倒なのは、日常的に使う(しかもできればカバンの中に入れっぱなしにしたい)デバイスという意味では致命的だし、重たいというのも持ち運びの観点でやはり不便。そういう意味ではまだまだ改善の余地のあるデバイスですねー。

iPhone も確かに便利なのですが、パケ代のことを考えるとどうしても二の足を踏んでしまうところ。とりあえずは EMobile + iPod Touch で様子を見てみようと思いますが、さてどうなることやら。というよりも予約した iPod Touch は果たしていつ入荷するのか....; 。9/4 に予約をかけていたのですが、一昨日入荷しましたー、という電話の後に、すみません間違いでした;、という失礼な電話が(涙)。ぬか喜びさせるなよ~~;、というわけで現在に至るのですが、結構時間かかるんでしょうねぇ;。せめて来週末あたりに入荷してくれると嬉しいんですけどね。うむむ。

というわけで今日はこちらのお話をひとつ~。

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ええっと、BUFFALO の 2TB の USB HDD、HD-CLU2。先日いろいろ調べていたところ、Windows Home Server のバックアップって、どうも外付け USB HDD に取ることができるようなんですよね。で、安価にさくっとバックアップを、ということで USB HDD を購入した次第。ちなみに amazon で購入したのですが、なんかえらい寂しい段ボール箱でした。amazon 専用パッケージですかね?^^

まあそれはともかく、Windows Home Server でのバックアップ方法。USB HDD を Windows Home Server に接続して HDD 追加ウィザードを起動すると、ドライブの追加方法を聞かれます。ここで、サーバの記憶領域としてではなく、バックアップ用に追加する、という指定を選べば OK。

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あとはボリュームラベルをつけてやれば、この HDD にファイルのコピーが取得されるようになります。

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USB HDD へは生ファイルの形式でバックアップが取得されるので、例えばここでバックアップしておいたデータを通常の Windows パソコンにつないでファイルを取り出すことも可能。内蔵 HDD の方はドライブエクステンダーを使った独自形式でファイルが保存されているのですが、こちらはそういうわけではないので取扱はお手軽、ですね。なかなか便利^^。

にしても、こういうバックアップ作業はとにかく大事。実は先日、私の友人で HDD レコーダーに娘さんの写真とムービーを入れていたという人のところで HDD クラッシュ事故が起きてしまったとか;。なんでも使われていたのが Seagate だったらしいのですが;、まあ運が悪かったとしか言いようが;。しかし内容を考えると「運が悪かった」では済ませられないわけで、やはりバックアップは取らないわけにはいかない、ですね。ホントに。

んー? と少し悩みこんでしまったお話をひとつ。

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先日の話。飲みかけのサイダーを冷蔵庫に突っ込んでおいたら、冷蔵庫であるにもかかわらずなぜか凍っているワナ;。冷蔵庫でなぜサイダーが凍るのか?? 他の飲み物類は別に凍ってないのに? とえらい悩み込んでしまったわけですが、フタを開けてみたら「ぷしゅっ」とえらい音が。おー、なるほど内圧がかかったせいなのか、と思ったのですが、改めて考えてみるとおかしいのですよねぇ。

そもそも氷は、圧力をかけるとむしろ水になる(融ける)性質を持っている。これを応用しているのがいわゆるスケートで、スケートは圧力をかけることで薄い水の膜を作り、これで滑るのですよね。また、炭酸が解けていることによってむしろ凝固点は下がるはずで、これもまた理由にはならない;。調べてみると、むしろキャップを開けて炭酸が抜けるタイミングで凝固が始まることはある様子(炭酸の気化熱によって液体の温度が下がる)なのですが、冷蔵庫の中に入れていて凍ったという事例は見当たらないのですよね;。うーん、なぜに?? 誰かわかる人いたら教えてぷりーず、状態;。

これでも学生時代は化学専攻だったわけですが、意外に身近な自然科学現象を説明するのが難しい、というのが本音なところ。事実は小説よりも云々というわけではないのですが、理屈どおりにいかないところが自然界の難しさですよねぇ、ホントに;。

うあー、っていうかまたしても一週間近く blog を放置するワナ;。実はちょっと結婚式準備でバタついていたりする、というのが内情だったりします。というか今からそんなに慌ててどーするよ? という話もあるのですが、コトの発端は何かというと、花嫁さんの衣装が決定したというところ。いろいろ紆余曲折あったり試着も結構あれこれして、最終的にこれ!という衣装が決まったのですが、衣装が決まるとドミノ倒し的にいろんなことが決まってくるのですね。

私はぜんぜん知らなかったのですが、ざっくりこんな感じで決定されていく様子。(多少前後しますが。)

  • 新婦の衣装
  • テーブルコーディネートと装花
  • 新婦のアクセサリーやヘアメイクリサーハル
  • 新郎の衣装(← まあ男なんて割とあっさり決まるw)
  • 新婦のブーケ
  • スナップ写真やアルバム、前撮りの調整

なるほど確かに考えてみれば当たり前なんですが、新婦の衣装が全体の基本トーンを決めてくるわけで、ここを押さえることがまずは重要なのか、と思ったり。

# あ゛ー、ちなみに余談なのですが、結局お色直しすることになりました;。> 各位
# 当初予定では和装一本で通す予定だったのですが、試着会でドレス着てみてもらったら、
# おおー、普通に似合うじゃん、という話に。本人 & お義母さんいわく、絶対に似合わないと
# 思っていたとか。いやいやそんなことないですよー、とw。
# なので、割とごくふつーの結婚式になりそうな気配です。(つまんないとかゆーなw。)

そしてもう一つ、ああなるほどー、と感心してしまったのが BGM 選曲。初回の打ち合わせのときに、宿題として出されたのが、上記の衣装の決定と司会のチョイス、招待状の作成、そして BGM の選曲。司会の方の選定はスケジュール調整があるのでまあわかるのですが、「?」となってしまったのが BGM の選曲。

なんでそんなもんを先に言われるのかなぁ? と疑問に思ってしまったのですが、実際に選曲してみて納得。BGM って、全体の進行と基本トーンが決まっていないと選べないのですよ。例えば、全体の披露宴の進行プログラムが決まっていなければ、そもそもどこで何曲必要なのかが分からないし、基本的なトーンが決まっていなければ、どんなタイプの曲をチョイスすればよいのかが分からない。結局、選曲するために披露宴の進行スケジュールを組んだり全体のトーンを決めたりと、いやはやえらい大変なことになってしまったり;。(← いやまあどっかでやらなきゃいけないことなので、先回りしてやっちゃった方がいいのは確かなんですけどね^^。)

それにしても、聞いたこともない音楽を聴きまくるのもこれがまたなかなか大変;。っつーかそもそもそのアーティスト知らないんですけど、というところからスタートなので;、かなりの部分を奥さんにお願いしまくり。というわけで、ここ一週間ほど奥さんかなーり疲れている次第;。や、ホントおつかれさまですよー;。

# というか最初っから適当に式場おまかせパターンにすれば良かったような気も;。
# 正直、他人の結婚式で流れた BGM なんて覚えてない、ってのが普通、ですからねぇ(笑)。

というわけで、峠を越えるまではもうちょっと頑張って一気にやってしまわないといけないなー、という次第だったり。親族中心での小さな式にするのですが、式を小さくしても作業工数はあまり変わらないのですよねぇ……;。blog の更新もやや滞り気味になりますが、まあコトがコトだけに、ちょっと大目に見てもらえると嬉しいかも、という感じです^^。ってかシュタゲーやりたいよー、という感じですが、なにはともあれ我慢我慢、ですねー;。

というわけで先日の話ですがこちらを購入~。

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HITACHI の 2TB の HDD、HDS722020ALA330。や、最近デジカメやビデオカメラでビデオを撮影できるようになったために、Windows Home Server に大量のムービーファイルを置くようになってしまったのですよね。そしたらあっという間に HDD 容量食いまくりとなり、やむなく HDD 増設に踏み切ったという次第だったりします。

Windows Home Server のよいところは、さくっと HDD を電源 ON のまま増設できるというポイント。

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でもって、増設後はこんな感じ~。

キャプチャ

あとは HDD 追加ウィザードを使って、新しく追加したドライブを組み入れれば終了。Windows Home Server ではドライブエクステンダと呼ばれる技術を使うことで、通常の SATA HDD 複数台をまとめて 1 つの HDD に束ねて見せる機能を備えているのですよね。で、しかも地味に複数ドライブにデータを分散してくれるので、HDD 障害が起きても大丈夫、というあたりもミソ。

# 調べてみると、USB HDD に外部バックアップを取ることもできるようになっているようなので、
# こちらもやっておいた方がいいなぁと思う今日この頃。これだけ大量のデータを保存するように
# なってくると、とにかくデータロストが怖いですからねぇ;。

というわけでこれで無事に HDD 総量は 4.55 TB、空き容量も 2.7 TB に。まあこれだけあればしばらくはもつに違いない……と信じたいところ、ですねぇ;^^。

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ~。

ええっと、Alice in Wonderland。少し前に映画館でやってたもので、以前から奥さんが見てみたいという話だったのですがなかなか行く時間が取れず。あれこれしている間にいつの間にか DVD/BluRay 化されていたので、さくっと見てみた次第、だったりします。

まあもともとヲタク=ファンタジー好きなので結構期待して見てみたのですが……うーん、なんとも微妙、という印象;^^。作品自体は、アリスの「その後の世界」を描いたファンタジーで、19 歳になってもなかなか大人になりきれない夢見る少女アリスが、自分から何かを選び取っていく力を得ていくという、現実回帰物語。ざっくりとしたストーリーとしては、大好きだった父親という後ろ盾を失い、退屈な男と結婚させられそうになっていたアリスは、うさぎを追いかけて、穴の中に落ちてしまう。そしてやってきたアンダーランドと呼ばれるワンダーランド。独裁者である赤の女王がやりたい放題やっているこの世界の住人たちは、預言書にある救世主を待ちわびていた。アリスはアンダーランドの住人たちとのふれあいを通して、逃げることなく自分の意思で自分の道を選び、立ち向かっていくことを知っていく……とまあ、そんな感じのストーリー。

全体を俯瞰するとこんなストーリーなのですが、非常にストレスが溜まるのが、初見での物語のわかりづらさ。もともと不思議の国のアリスという作品自体が、不思議系作品、つまりなんとなく違和感を感じる「ズレた」物語なのですが、そこを踏襲した設定にしているので、見ていて微妙な違和感が次々と重なっていく。それは作品の狙い通りではあるのですが、とにかく見ていて疲れる;;。後から全体を振り返ってみるとわかりやすい物語になっているのですが、どこを楽しめばよいのか? を理解するまでに結構時間がかかってしまうのでなかなか大変;。

また加えて「え゛ー;」と言いたくなってしまったのがやはりラストのオチ。作品のテーマは「夢見る乙女からの脱却」、すなわちファンタジーからの脱却。ラストでは、退屈な男を自らの意志で振り、自らの生活の安定のためにろくでもない男と結婚している姉の結婚のカタチを否定し、いつか王子様が現れるはずだと夢見ることを続ける初老の女性を精神病だと切って捨てる。このあたりは非常にわかりやすいのですが、だからといって、じゃあビジネスの話をしよう、ということで貿易商(?)の才覚を突然発揮して、自らの意志で大海原に出ていく、なんていうオチはさすがにツッコミどころ満載;。女性がキャリアを目指すという考え方自体がそもそも時代観・歴史観を全く無視しているし、夢見る少女が突然、ビジネスの才覚を発揮するというのもまるで冗談話。荒唐無稽なラスト自体が、まるで子供が夢見る絵空事なわけで、これは何か一流の皮肉が入っているのだろうか、と勘繰りたくなってしまいます。普通に幼馴染とか使用人の誰かと幸せな結婚をする、とかの方がおさまりが良かったんじゃないかとも思ったり。

ただ、その一方で舌を巻いたのがやはりアリスならではの世界観。特に美術系が素晴らしい出来で、3D グラフィックスを使って描かれているとはとても思えない見事な芸術の数々には目を奪われることしきり。ディスクにはメイキングビデオが入っているのですが、これを見てみてかなりびっくり。いやー、ほとんどが CG じゃないですか、と。しかも CG の違和感を全く感じさせないのが本当にびっくりで、CG と実写とをうまく融合させることで作品を作り上げる手腕には本当に驚かされます。特殊効果も見事で、まさか赤の女王は実写後に CG 加工で顔だけ大きくしているとは……^^。グリーンバック合成と呼ばれる撮影手法(実写撮影の際にグリーンの背景を使っておき、そこに CG を当て込む方式)を使っているのですが、グリーンを背景にしているあの状態であれだけの演技ができるのはさすがプロだなぁ、と感心してしまいました。どの役者さんもハマり役という印象で、キャスティングもよかったですね。

……とまあつらつらと書きましたが、思ったほど面白い作品ではなかったかなー、という気はするものの、美術効果に関しては目を見張るものがあったという作品。BluRay だと見ごたえがある作品なので、興味がある方は見てみてもいいんじゃないかなと思いました。よかったらぜひ^^。

うおおお、夏のこたつさんから教えてもらったわけですが、これは凄い;。

会計ソフトメーカーの PCA という会社が、創立 30 周年を記念して行ったパーティの模様をレポートしたものなのですが、このレポートの中に出てくるパソコンがすごいのですよ^^。何がすごいって、

シャープの MZ-80K2 から展示があるっっっ(笑)。
っていうかうおおお、懐かしい、懐かしすぎるよwwww、状態^^。

それ以外にも、MZ-80B (記事中には MZ-M80B とありますがこれは誤植)があったりとか、9801VM2 とか、いやもう懐かしい機種が次々と(笑)^^。いやー、これはまたすごいものを見ちゃったなぁ、という感じ。

# というか、ホントによく残ってたなと感心してしまったり。

ちなみに自分が使ってきたパソコンは、

  • MZ-80K2E
  • MZ-2000
  • MZ-2500
  • MZ-2800
  • PC-8801FH2
  • PC-486HX(だったっけか?;)
  • X68000XVI
  • (これ以降は自作機)

あたりなのですが、実に小学 2 年生の頃から使っているので本当に懐かしい、という印象^^。記事の中でも、「20 万円も 30 万円もの価格で売られていた」という時代を振り返っていますが、昔は確かにそれぐらいの価格で売られていたのですよねー。今や 5 万円あれば十二分なスペックのマシンが買えるわけで、いやいやホントに時代は変わったものです。

にしても MZ-80K2、久しぶりに見ましたが、確かにこんな形でしたねー。いやいや、ホント懐かしいですよ、ええ^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ。

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ええっと、先週土曜日に行われた結婚式~。結婚されたお二人は、両方とも奥さんの大学時代の大親友で、同じ研究室で一緒に過ごした友達。先日、今のうちにも遊びに来てくれて、家族ぐるみなお付き合いになりつつある次第で、今回は夫婦で揃ってご招待されたりしました。いやはや、いわゆる式場の教会ではなく本当の教会での挙式に参加したのは初めてでしたが、やはり風格が出るなぁという印象。確かに披露宴会場への移動や設備などを考えると不便はたくさんあるのですが、それでも式場やホテルの簡易な施設での挙式とはやっぱりぜんぜん違う、という感じ。挙式としては、神社や教会はいいものですねぇ。空に響くウェディングベルがとても素敵でした。

さてさて、実は最近なかなか忙しかったのは、この結婚式のための準備と後片付けが理由だったりします;。

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や、実は今回の結婚式に合わせて、お二人に大学の同期のみんなからサプライズプレゼントを贈りたい、という話があって、それにちょろっとサポートで参加していた次第だったりします。サプライズプレゼントの中身は、いわゆる花嫁さんを商品に見立ててプレゼンするというもの。披露宴の定番的な出し物の一つですが、今回はそれをビデオ撮影してプレゼントしようというもの。しかし遠方からの人もいる関係で事前に集まるタイミングがなく、結婚式の当日の午前中に集まって、その場でリハーサル → 本番、というかなり無茶なスケジュールに(笑)。いやー、大丈夫かなぁ、と思ったのですが、割とスムーズに作業も進んで無事に制作完了。当日は録画したものをその場でエンコード → DVD に焼き付けてプレゼント、という次第でした。

# なにげに事前準備も多くて、ピクチャーレーベルの印刷をしておいたり、焼き損じしないように
# DVD 作成を検証したり……と割とやることもりだくさん、でした。でもこの辺は十八番w。

なにはともあれ、サプライズプレゼントはお二人にも喜んでもらえてなによりでした^^。

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ちなみに結婚式後は、ムービーメーカーを使って Making ビデオを作成。実は自分たちの結婚式ではプロフィールビデオの類を自作しようかと思っているのですが(業者に頼むとかなり高い;;)、その練習を兼ねてムービーメーカーを使ってみた次第。割と簡単に綺麗なムービーが作れるのがいいところ、ですね。本番、Making 編、当日の結婚式の様子の 3 本を作成して、DVD に焼き付けて先日送付。プロが撮影したものに比べるとかなり質が落ちるので、こういうのはとにかく時間勝負ですね(笑)。

とまあ、実はなかなか大変だったのですが、いやはやかなり楽しかったです。20 代の結婚式、しかも奥さん側の友人の立場で参加というのは初めての経験。もともとお友達が多い人だったので友達中心の結婚式になっていましたが、女性陣の華やかな服装を見ているだけでもホントに楽しいものですね~^^。いやはや、楽しませていただきました^^。

# 披露宴の話も書きたいのですが、ちょっと長くなるので別エントリにて~。

ふう~、というわけで今日は一日フリーだったので、奥さんと二人で一生懸命お部屋のお片付け。たまに部屋のメンテをしないととんでもないことになるわけで;、台所のシンクや洗面台もきれいにすっきり。……とまあそんな仕事をやりながら、並列魔術でやってたのが会社のノート PC のメンテだったりします。

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そんなわけでこちらは先日買ってきた Intel SSD SA2MJ080G2C1。80GB MLC タイプの SSD なのですが、ノート PC の HDD (現在は HITACHI の 450GB 程度のものを利用)を換装して OS やら Office やらを再セットアップしていた次第だったりします。や、私の使っているノート PC は ThinkPad X60 という結構古い(たぶん 3 年前)マシンで、すでに新しい PC への乗り換えも OK なのですが、今のところ別に困っていないのと、 ThinkPad のキータッチに慣れている関係でなかなかリプレースできず;。とはいえ、最近使っていて、HDD は遅いなぁ……と思うので、SSD に換装して延命措置を図った次第、だったりします。

Intel SSD 自体は昨年 Windows 7 を導入したときに新マシンを使っているので目新しさはないのですが、会社のマシンだとその速さが一段と実感できる、という印象。というのも、会社のマシンは仕事の作業の関係上、ツールやらソフトやらを入れまくっているので、HDD だとかなり重たく感じるのですよね。特に Outlook などのメーラーの類を入れているとかなりディスクアクセスが行われるだけに、SSD に換装するとまだまだ十分現役で行けるなぁ、という感じ。最近は CPU パワーよりもディスクアクセスのほうが問題なので、SSD はかなり効きますね。

というわけで 2 万円ちょっとの自腹だったわけですが、この程度の出費で日常的な作業がラクになるのなら安い出費というもの。仕事で日常的に利用するものについては、多少自腹で出費しても便利な環境を整えたいものです。

生まれて初めてここに行ってみましたw。

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というわけで、水道橋にある遊園地、ラクーア(LaQua)。今を遡ること約 7 年前に、後楽園ゆうえんちの再開発計画により建設された遊園地なのですが、実はなにげに今まで一度も行ったことがなかったワナ;。奥さんと付き合いだした頃から一度行ってみよう~、という話になっていたのですがなかなか実現せず、先日、夕方の空いた時間をうまく使ってさくっと襲撃してきてみた次第、だったりします。

でもって、自分的なお目当てはこれだw。

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LaQua が誇るジェットコースター、サンダードルフィン。前々から気になっていたジェットコースターで、中空型の観覧車であるビッグ・オーの中央を駆け抜けていく形で設計されているもの。最高速度は 127km/h、乗車時間は 1.5 分、LaQua を 2 周するというコースレイアウトのジェットコースター……だったのですが。

こ、これはとんでもない;;。
っつーかこれはすごすぎるコースターなんですけどっっっ;;;。

このコースター、傾斜角 45 度で地上 80m ぐらいまで一気に持ち上げたあと、なんと最大傾斜角 74 度で一気に急降下。その初速をほとんど保ったままで、一気にコースを駆け抜けていく。びっくりするのはそのコースレール。微妙なひねりをうまく使ったレイアウトになっていて、G もめちゃくちゃよくかかるし、小刻みに左右に振るといった細かい楽しさも用意されている。ジェットコースターにありがちな細かい振動はなく、とにかく全速力で駆け抜けるタイプのコースターで、いわばガチンコ勝負なコースター

# いやはや、最初の 74 度急降下なんて、実質的には自然落下とほとんど変わりがないワナ。
# というかこんなコースター乗ったことないぞ、状態ですよ、ええ;。

ちょっと自分的にマヌケだったのが、首を痛めてしまったこと;。横の奥さん大丈夫かなー、と見たときに、想像以上の回転 G を食らって首を痛めるハメに;;。コースターを降りた直後、奥さんは身も心もぐったり状態でしたが、私は私で首を痛めていたという;;。いやはや、無茶はするものじゃないですねー;。

しかしこのコースター、かなり便利なのは携帯電話による事前乗車予約ができるというところ(要会員登録)。乗らなかった場合のペナルティも特になく、行く直前に予約をかけてふらっと行けば、行列に並ばずにすぐに乗れてしまうのですね。これ知ってたらふつう並ばないだろう……と思ったりするのですが;、いやはやこれはかなり便利、という印象。

首を痛めはしたけど、また乗りたいぞー、と思う今日この頃。いやはや、都内で最も高く、最も高速なコースターというのはなかなかダテじゃないですね。かなり面白かったです^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、HDR-CX370V 用の三脚。先日、会社の同僚の結婚式に出てみて、三脚はどうしても必要だなー、と感じたので購入してみた次第、だったりします。や、小型の三脚自体は私もすでに持っていたのですが、テーブル上に置いて撮影している状態から、手持ちで撮影する状態に持っていこうとするとこれがなかなか難しい。ところがこの三脚、なかなかの優れものでして....

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こんな感じで足をたたむといわゆるグリップタイプに変形。写真だとわかりにくいですが、右手の親指のところに録画撮影用の小さなボタンがついているので、そのままさくっと撮影もできるようになっているのですよ。いやはや、これはなかなか便利。

お値段はかなり高めで、ジャスト \10,000。本体の値段を考えるとかなり割高という印象をぬぐえないのですが;、それでもあるとないとではかなり利便性が違う、という印象。こういう部品はどーせなら標準添付にしてほしい……とか思ってもさすがに無茶な話、なんでしょうねぇ;^^。

そうそう、もうひとつ重要なツールを忘れてました;。最近、我が家で使い始めた便利ツール。

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ええっと、Windows Live Calendar。や、二人で暮らすようになると、飲み会の予定やらなにやら共有しなければならない情報が増えてくるものですが、カレンダー情報の共有というのはその中でもかなり重要なもの。で、一回使ってみるかなー、と思って使い始めてみたのがこちらの Windows Live Calendar……なのですが、これは想像以上に使るなぁ、という印象。かなり便利^^。

実はこのツール、Windows Live メールのクライアントソフトウェアに最初から含まれているもので、メールの左下にあるカレンダーボタンを押すと上に示したような画面にワンタッチで切り替えが可能。さらに、このカレンダー情報は簡単に他の人(私の場合だと奥さん)と共有できるのですね。それぞれが自分のところで予定を記入しておくと、インターネットを介して自動的にデータが同期されるようになっていて、しかもこの情報はブラウザからチェックすることも可能。いやはや、なかなかに便利じゃないですかこれ^^。

まあよっぽどサイバーなおうちじゃないと、普通のアナログなカレンダーを使って情報共有……だと思うのですが、デジタル化されている私のような家だとかなり便利、ですね。統合型のこういうクライアントツール、使える部分だけ削り出して使ってもなかなか便利なものです。はい。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、Windows Live Essential Beta。一週間ほど前に公開された新しい Windows Live サービスのクライアントソフトで、Live Messenger、Live Mail、Live Writer、Movie Maker、Photo Gallery などが全部パックになっているシロモノ。まだベータ版ではあるのですが、とりあえず使ってみよう、ということでさくっと使ってみた次第だったりするのですが。

いやこれはめちゃめちゃよくできてるじゃないですか。
いやはや、えらい便利なのですけどこれ^^。

もともとこれを導入しようと思ったのは、この新しいバージョンの Messenger だと HD 画質(高解像度)の映像通話ができるようになったため。実際やってみるとこれがものすごくよくできていて、画質もさることながら CPU 負荷も落ちてるし、通話しながらの Messenger 利用もしやすくなったし、などなど、いいことづくめ。

がしかし、本当に便利なのは上に示したメインウィンドウ。もともと Windows Live というのは総合的なサービスで、メール、メッセンジャー、写真、ブログ、ファイル共有などがすべて関連付けられるようになっているサービスなのですよね。で、メインウィンドウのところを開くと、つながっているフレンドリストの人たちがアップした写真の更新情報が一覧で確認できるようになっていて、しかもそこからフォトギャラリーを開くことができるようになっている。「なんとなーくいろんな人の写真が見られる」というのはかなり便利で、特に親戚関係の人たちの近況がさくっとわかるようになっているのはすごく便利、なのですよ^^。

# という自分はぜんぜん写真を公開してませんが;。

そしてもうひとつ便利なのが、地味に公開されている、Office Web Apps

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これ、Windows Live SkyDrive と連携するものなのですが、SkyDrive と呼ばれるストレージサービス(インターネット上のファイル共有システム)の上に Office のドキュメント( Power Point や Excel のファイル)をアップすると、ブラウザ上から Office のファイルを直接開いたり更新したりできる、というもの。しかもこれ、なにげにクライアントソフトが不要で、ブラウザだけでアクセスしてファイルを開いたり編集したりできる、というトンデモなツールだったりします。

類似のソフトとしては、いわゆる Google Document や Google SpreadSheet がありますが、Office 製品との互換性が圧倒的に高い、というのが大きな利点。実際、私も使ってみてびっくりだったのですが、編集に関してはさすがに通常の Office と同様……というわけにはいかないものの、表示に関しては十二分に使えるという印象で、自分が作った Office のドキュメントを誰かに見せたり、あるいは外に持っていってプレゼンするときはこれで十分なんじゃないか?という印象すら受けるほど。(真面目にびっくりなのはこれが完全な AJAX アプリである、ということですけどね;。Google Spreadsheet を見たときにも驚きましたが、Office Web Apps はさらにその上を行く感じ;。どんだけすごいんだ、と小一時間;;。)

私は実家関係の親戚にかたっぱしから Web カメラを導入してもらって、ほぼ全員が Messenger でつながっている、という状況なのですが、こうなってくると Windows Live の強さが本当に生きてくる、という印象。まあ私の家はちょっと特殊かもしれませんが;、ここまでいかなくとも、友人や身内で Messenger を入れてテレビ電話をするだけでも十二分にお釣りがくるメリットがあるでしょう。結構いろいろできるようなので、私ももうちょっとちまちまといじってみようかと思ってます^^。

というわけで今日はこちらのエントリを~。

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ええっと、会社の同僚の結婚式@帝国ホテル。先日、以前にプロジェクトでご一緒したことのある同僚から結婚式のお誘いがあって、さて自分が参加していいのかどうか迷ったのですが、せっかくの機会だし、ということで参加してみた次第、だったりします^^。実は結婚式場探しで回った会場そのものだったということもあって、さてはてどんな感じになるのかなーと楽しみにして行ってみたのですが。

いやー、いろいろびっくり;。
というかこれはアリなのかそうなのか??;^^

楽しんでもらえるようにいろいろ趣向を凝らしてますよ、という前振りは聞いていたのですが、それにしてもまあびっくりするほどいろんなものを詰めまくり。シャンパンタワーに始まり、旦那さんトークコーナー、ミニクイズ大会、思い出ビデオ上映、来賓スピーチ(たぶん 5 件ぐらいあったような…)、お祝いメッセージ撮影などなど、息切れしそうなぐらいの怒涛の 3 時間;。敢えて無茶振りを仕込んでアドリブ進行することで、展開は全般してぐだぐだだったのですが、そのおかげもあって、仕事関係の人たちを中心とした結婚式であったにもかかわらず、ゆるゆるな結婚式に^^。いやはや、帝国ホテルと聞いてフォーマルな結婚式を想定していたのですが、予想以上に気楽な結婚式になって助かりました。

それにしても興味深かったのは、全体の進行と雰囲気。今回の列席者はほとんどが仕事関係の人たちで、親族テーブルはごくわずか。実態としては、旦那さんの手による旦那さんの奥さんお披露目会、みたいな雰囲気すらもあって、逆に、いわゆる「お母さんへのお手紙」コーナーなどは一切なし。周りの参列者の人たちも、ここまで仕事関係の人たちばかりの結婚式には出たことがない、といったようなことを言ってましたが、逆にそうしたお手紙コーナーなどを入れずに余興に力を入れるというスタイルは、こういう参列者たちだとかえっていいのかも、とは思いました。実際、主賓テーブルではビジネスライクに名刺交換が行われてるし(笑)。今回、自分たちの結婚式の参考になる部分もあるかなぁと思って参加したのですが、そういう意味ではあまり参考にならず、でした;。うぐぅ。

それと、ちょっと残念だったのは給仕の質。たまたま運が悪かったようで、テーブル担当の人が空気読まない & 無愛想だったのはちょっと残念。他のテーブルの給仕は取り立ててそうした問題はなかった様子だったので、たまたま運が悪かったのでしょうが、でも参列者側からするとかなりイメージが変わってしまうので自分たちのときは気を付けないとなぁ……と思ってしまったり。や、まあ気を付けようがないというのも事実なのですが;。orz

まあそれはともかく、今回初めて見たのがいわゆるシャンパンタワー。

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テレビドラマとかでは見るものの、ホンモノを見るのははじめて。さて、どんな感じなのかと近づいてみたのですが、グラスの各段の隙間に入っているプレートがカギ。こぼれたシャンパンを受け止め、これを下に流し込むためのガイドがついているのですね。なるほどこういう仕組みなら上から綺麗に下方向に入っていくはずだ、と思ったり。

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ただ、冷静に考えてみりゃ当たり前なのですが、これ、ボトル 2 本ぐらいじゃぜんぜん足りないのですね;。写真はボトル 2 本ぐらいを注いだ状態なのですが、半分にも足りてないワナ;。下のほうまですべて注ごうと思うと 10 本ぐらい必要なのでしょうが、そんなの注いでいる時間はないわけで;、ちょっとこれは企画倒れなものなのだなぁと苦笑してしまいました。

もともと帝国ホテルは外に面した宴会場がないため、窓がないという問題があるのですが、その分、かなり頑張って趣向を凝らした様子がいろいろ見えて面白かったです。今まで他の人の結婚式に出るときにはそういう意識で見たことはなかったのですが、自分たちの結婚式のことを考えなければならない状況になると、いろいろ着目点が変わってくるものですね^^。

というわけで、今日はこちらのエントリをひとつ~。

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や、昨日は久しぶりにいつものメンツとグルメ会。結婚が決まってからというもの、久しくグルメ会の開催をサボっていたのですが、さすがにいいかげんどうよ?という話もあって;、約半年ぶりの開催に。妻帯者が増えたこともあって、スケジュールを合わせるのも一苦労、なのですが、それにもかかわらず今回は 6 人の開催に。……っていうかまだ自宅にみんなを招待してねーぞ? という話になって、今回はおうちにお招きパーティをしてみたりした次第、だったりします。

というわけで、せっかくなので写真をさらしてみるテスト~w。

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ええっと、オードブル 4 点盛りと、自家製ごまパンのお手軽サンドイッチ。写真撮り忘れたのですが、オードブルの左奥にあるのが、本郷氏が持ってきてくれたお惣菜~。

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豚肉のテリーヌと、冷製のラタトゥーユ。テリーヌは奥さんが学生の頃から凝っているらしいのですが、私はこれしか食べたことがない……^^ 個人的にはマスタードやリンゴソースよりも、単純にマヨネーズをつけて食べるのが好きだったり^^。

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続いてマカロニグラタン~。これは私が作ったのですが、オーブンの温度調整がまだ慣れてなくて、焦げ目の付き方がちょっとイマイチな気が;。右の磯自慢はけろっちゃ氏とでじくま氏が持ってきてくれたもの。これ以外にもすず音という発泡酒を持ってきてくれました。これは割と安いやつだよ~、と言ってましたが、いやいやさすがは磯自慢、かなりうまうま~、ですよ^^。っと、写真がないですが、さらに本郷氏が持ち込んでくれたチーズもいただきましたw。

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続いて、すでに何個か食べられている(笑)プチケーキ。これ、見た目とは裏腹に、クッキーもカスタードクリームもなにげに自家製だったりします(ぉ;。そして右が本郷氏が持ってきてくれたユーハイムのお菓子。これは初めて食べましたが、オレンジピールやゼリーなどを多層に仕立てたお菓子で、かなりおいしかったです。さすがにこういうのは自宅で作るのは無理ですね~;。あ、あとフルーツとか温野菜もあったような気が……。意外に写真撮り忘れてます;。

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最後はヨーグルトババロアのブルーベリーソース掛け~。さすがにおなか一杯で食べるのがキツかったりしましたが;、それにしてもみんなよく食べるなぁと改めて感心^^。

# ふと冷蔵庫を見たら、出し忘れた料理がもう一品あったのは秘密だ;。orz

と、そんなわけで何点作ったのかよくわからんな~、と思ってたのですが、貼り付けてみると意外に結構作ってますね;。……といっても作ったのはほとんど奥さんですが(私はサンドイッチとグラタン;)、なかなかやるなぁと感心してしまったり。仕込みが必要なものもいくつかあるので、結構準備にも時間がかかっているのですが、二人で準備したり料理したりしているとかなり楽しかったりするのは実際のところ^^。お互いが相手の作業の様子を見ながら、隙間を縫うように自然と役割分担しながら進めていくのはなかなかに楽しいもので、いわゆる阿吽の呼吸を感じられる瞬間でもあったりします。なんつーか、こういうときに料理やっててよかった、とか思うのは私だけですかそーですか;;。

# それにしても、作ってみるとどこに時間がかかるのかがよくわかる、という感じでした。
# 私もここまできちんと料理を作るのを見たのは初めてだったのですが(普段は二人だけだし
# 仕事もあるのでかなりてきとー;)、割と目に見えないところに時間がかかる、という感じ。
# カスタードクリームとかまで自作しているのには正直びっくりしましたよ;;。

結局、6 時ぐらいにスタートして、最後にでじくま氏が帰ったのはなにげに朝の 5 時だったりしましたが(笑)、やはりさすがはグルメ会のメンバー、よくもまあ話題が尽きずに次から次へと話が出るものだと改めて感心。時事ネタもよく知ってるなぁと感心させられることが多く、アンテナの張り方にはやはり刺激を受けるところが多々ありました。私が最年長ではあるのですが、いやいや負けずにがんばらねばな~、という感じ。なかなかスケジュール合わせにくくはなってきてますが、また折を見てグルメ会を開催したいものです、はい^^。

# というか、けろっちゃ氏の奥さんが来られなかったのは非常に残念;。またの機会にぜひ~。

というわけで今日はぼちぼちまったり blog エントリを書いていたのですが、いろいろコメントをいただきながらもリプライできていないのがつらいところ;。どうしてもエントリまとめるので手一杯で、コメントを返すのが遅れがちになっちゃうのですよねー;。というわけでさくさくっとまとめてリプライしてみます^^。

■ 最適化と弱体化。

> でじくま氏
「一通りなんでもこなせるユーティリティプレイヤー」の重要性はその通りなわけですが、一方でそうした人材が少ないのも事実。私の上司の一人が「テクニカルに優秀な人って、だいたいマネージャとしても優秀なんだよねぇ」(裏を返せば技術的にできない人はマネージャとしてもだいたいダメ)と言ってましたが、これ確かにそうかもなー、と思ったりします。普通はエンジニアとマネージャって専門性が違う、とか言われるわけですが、本質的なところでマメさとかがないとどっちも大成しない、ってことなんでしょうね。

> ぶんたさん
過去の経験から言うと、小さい会社・部署の方が(マルチプレイヤーとして)優秀な人材が多い、という印象があります。大きな会社・部署にももちろん優秀な人材はいるのですが、一方で、肩書きや社名に甘んじてロクな仕事をしない、なんていう腐った人材も結構いるものです。そういう情けない人にはなりたくないものですね;。どんな会社であれ、自分の両足で立って仕事ができるようになりたいものです。

■ 書評:アップル、グーグル、マイクロソフト クラウド、携帯端末戦争のゆくえ

> 夏のこたつさん
この本、私も折に触れていろんな人に紹介していますが、現在のクラウドコンピューティングの業界地図を理解する上でこれほど的確な本はない、と私も思います。最近、Apple が Microsoft を時価総額で抜いたというのが話題になりましたが、ソリューションからハードウェアのレベルで垂直統合しているアップルのビジネスモデルは確かにたいしたものだと思います。コンシューマビジネスを押さえ込むためには、実はこういう垂直統合モデルが必要で、DoCoMo や au などの携帯電話(今やガラパゴスという話はさておき)が成功したのもこの辺に理由があるような気がします。Google や Microsoft にはなかなか取りづらい戦略なのでしょうけれどもね。

■ バラエティサンドベーカー VWH-4100-W

> TMV さん
「家族持ちは持ち物も似てくる」というのはまさにそうかも^^。というか、要するに男性側からすると、女性の持ち物が家庭に入ってくる、ってことなんでしょうね。ちなみにプレートについては我が家でも増強しよう、という話が出ています。別エントリーに書きましたが、ホットサンドプレートはかなり便利ですねー。

■ ひさびさの ECO ろぐ~。

> 匿名さん
おおう、ルピ鯖で Lv100 でしたかー;。さすがにそれは追いつけなさそうです><。私の方はルピ鯖は敢えてタイタニアを避けてすべてドミニオンでキャラを作ったので、かなりキャラの雰囲気も違うかも??な状態です^^。まだ Lv63 ぐらいなので、血判状にすらたどり着いてないのですけどねー。ちなみに 300 クエの消化にかかる時間は約 1 時間ちょっと。血判状とか燐粉クエで消化してるのですが、だいたいアニメを見ながらこなしていたりします^^。

■ 焼鳥 鳥やす

> ラスティさん
おおっと、こちらのお店、いらっしゃっていたのですね^^。鳥やすですが、近くに系列店が何店舗かあるのですが、本店が一番おいしい(焼き方がうまい)です。鳥恵やうどの大木も良いのですが、鳥やすのコストパフォーマンスの高さはちょっと異常、という感じですね。割と頻繁に行ってるので、もしかしたらお会いするかも?(笑)ですね。あ、お誕生日の件はありがとうございました^^、はい 6/7 が誕生日でしたよん。それにしてもかなりグルメで追いかけていただいてますが(笑)、かなり行くのが大変なのではー、という気もしたり^^。

■ コースター三昧 @ よみうりランド

> リアルマイシスター
なーにーw。ゴーカートもおすすめだったのか^^。実はちょっと気になったんだけど、まずはコースター全踏破が先だったのであきらめてしまったよ;。しかし都内にこんなベタな遊園地があったというのはかなり驚き。また機会があったら行ってみたいもんです。

■ SONY Cybershot DSC-HX5V

> 夏のこたつさん
結局私の方はハンディカムを購入しちゃったのですが、悩ましいのは「時間は待ってくれない」ってことですよねー;。私の父親からも一眼の話は出たのですが、これから 3D カメラとかいろいろ出てくるだろうし、つなぎとして現行のハンディカムあたりで手を打ってしまうのは悪くなかろう、という判断でした。でもムービー撮影ができるカメラはやはり予想以上に便利。携帯電話でもハイビジョンムービーが撮影可能な機種が増えてきましたが、「持ち運べるムービー撮影機」というのは使い始めると手放せなくなりますね。(一方で欲も出てくるものですがw)

■ そんなわけで結婚しました。まる。w

なんかたくさんのお祝いコメントいただいていたのに返せなくてすみません;;。懐かしいお名前も含めて、いろんな人からメッセージいただけるのはやっぱり幸せなものですねー^^。

にしても、まさか TOMO さんや南極二郎さんまでメッセージいただけるとは!^^。いやはや、ホントにありがとうございます。TOMO さんのところはお子様までいらっしゃったとは^^。時代は変わるものですね(笑)。南極さんもお元気そうでなによりです^^。なんか何年ぶり、みたいな感じでの再会はホントに嬉しいものです、はい。

というわけでさらさらっと返信してみましたが、ホントにいつもコメントいただいてるのにすみません~;。なんつーか、ゆかりんを見習え、って感じでしょうか;;。うむむ、もっとがんばろう~><。

ま、まさかこれほどまでに便利だとは....;

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最近名古屋の出張がぼちぼちあるのですが、2007 年から段階的に投入されている新幹線の N700 系に乗ることができたり。実はこれに乗ったのは初めてだったのですが、恐ろしく便利な車両じゃないですかこれ;;。

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車内は完全禁煙だけれどもちゃんと喫煙ルームを装備。車両の電光掲示板は一回り大きな見やすいパネルに。そしてなにより便利なのが....

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すべての窓際席に設置されている電源コンセント。私のように、電車内でノート PC を使う人間にとっては電源コンセントの有無は天地の差なのですが、全席完備というのが素晴らしすぎる^^。しかもさらに素晴らしいのが車内無線 LAN。Flets スポットが入るため、私のようにワイヤレスゲートを契約していたりすると、無線 LAN が使いたい放題、なのですよ^^。E-Mobile も便利なのですが、東海道新幹線だとトンネルに入る区間が長く、結構不便なのですが、無線 LAN だとこの心配もないのですごく便利。いやはや、これは恐ろしく便利な車両じゃないですか;;。

調べてみたところ、2011 年末頃にはほとんどの車両が N700 系になるとかならないとか。いやー、こういう電車はもっと増やして欲しいですねぇ、ホントに。

うがー、なんか髭剃りの充電池が充電できなくなった><。というわけでさくっと購入;。

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Panasonic のメンズシェーバー LAMDASH。正直、機種がありすぎていったいどれがいいのやらさっぱり、という印象だったのですが、価格.com でそこそこ売れててそこそこの値段でそこそこ満足度が高そうなヤツ、ということでこちらをチョイス。ヤマダで \8,000 ぐらいで、適当にポイントで購入してみたり~。使ってみましたが、ごく普通に剃れるのでまあ十分かな、という感じ。

しかしまあちょっとびっくりしてしまったのは、ヤマダでの価格交渉の話。Web サイト見て \8,000 ぐらいだったので店舗に行ってみたら何気に \9,000 弱;。いやこれ高くね? ということで携帯でさくっと Web サイト検索して店員に見せたら、「これいつの情報ですか?」……っておいおい~;;。Web サイトと店舗の価格が連動してないことは確かにあるのですが、それにしたってそれはないだろう、という印象;。最近の価格競争は情報戦なので店員もいったんは切り返すようにしてるんでしょうけど、いやはや苦笑い、という感じでした^^。

# まあ実は先日買ったテレビのポイントを使い切ってしまいたかったのでヤマダにしたんですけどね^^。

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ~。

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えーっと、SONY のフルハイビジョンハンディカム、HDR-CX370V。先日、父親からデジカメの DSC-HX5V を借りてみたものの「こりゃダメだ;」という結論に至ったのですが、結局今後のことを考えるとビデオカメラを買わないわけにもいかず、さくっと購入してきた次第。お値段の方は \69,800 の 20% 還元なので、実質 \56k ぐらい。結構お安く買えました^^。

さてはて、実際にどんなもんだろうということでしばらく前から使ってみているのですが、なるほどこれはかなり使い勝手がいいなぁ、という印象。

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最近はビデオカメラとデジカメの融合が進んでいるため、このハンディカムでも簡単にワンボタンで静止画が撮影できるようになっていたり。サイズを考えると、デジカメがわりというわけにはいかないのですが、映像と静止画をうまく使い分けながら撮影をしていけるあたりはなかなか便利。

肝心のビデオのほうですが、広角 27.4mm のレンズ、光学手振れ補正、動画有効画素数 265 万画素のフルハイビジョン撮影。実際に撮影してみると、やはり手振れ補正が非常に強力。光学ズーム時に手振れを抑えるのはなかなか難しいものですが、撮影時にはガイドグリッドを画面上に表示することができるため、これを使って多少意識的にぶれないようにしっかり持ってやると、5 倍前後のズーム状態ぐらいではぴたりと静止しているかのような映像が取れます。いやはやこれは見事。デジカメに比べると暗い場所での撮影は若干苦手という印象ですが、それでも結構撮影できるあたりも感心。

フルハイビジョンとしての映像もなかなか悪くなく、サイバーショット DSC-HX5V に比べると圧倒的に綺麗な映像(当たり前;)。さすがに 60p 撮影ができるカメラに比べると見劣りしますが、まあ \56k というお値打ち価格でこれだけ撮影できれば十分かなという印象。内蔵メモリも 64GB あり、32GB の SD カードを挿せばトータル 96GB。普通に撮影するには十二分な時間(というよりバッテリがもたない;)ですね。ちなみに私はメモリ記録タイプをチョイスしましたが、おかげで重さも 320g、バッテリ込みでも 420g(小型の場合)。これぐらいの重さとサイズなら、出かけるときに常時バックに放り込んでも全く問題なくて、携帯性も高いです。

とはいえ難点も 2 つばかり。ひとつはやはり DSC-HX5V と同様に、内蔵のマイクの質が悪く、音がこもりやすい(屋外撮影時の風切り音もかなり悪い)ということ。もうひとつはタッチパネルの液晶の解像度が低いため、その場で画像のブレなどを確認することがほとんどできないという点。この二つは使っているとやはり不満として出てくるところで、もうちょっと改善が期待されるところですね。……改善してから買おう、と待つことはできなかったのでもう買っちゃいましたけど;。

とまあ文句は書きましたが、総じて言えば十分にいい出来で、なるほどこれは確かに価格.com で売れ筋 No.1 というのもわかる、という印象。不満がないわけではないですが、これだけ手軽にビデオ撮影ができるようになったのはホントにいい時代になったものだなぁと感心します。実はこのビデオカメラ、リアルマイシスターの出産に併せて実家の両親が妹夫妻にプレゼントしており、先回りして使用感を聞いていたのですが、実際に使ってみると予想以上に便利でよかった、という感じでした。普段使いの LUMIX DMC-TZ7、何かの外出時用の SONY HDR-CX370V、という使い分けができそうで、かなり便利になりそうです。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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エントリが遅れてしまいましたが、日曜日にさくっと東京ドームでジャイアンツ vs オリックス戦を二人で鑑賞してきたり^^。や、以前にもエントリしたことがありますが、先日お祝いに誘っていただいた社長からペアシートチケットをプレゼントしていただいたので、ぜひ二人で行ってみよ~! という話になって襲撃してきた次第だったりします。

奥さんの方は、物心ついてから野球の試合を見に来るのは事実上初めてだったようで、しきりにいろんなことに感心してましたが、いやはやあいかわらずすごいなぁと思うのは確か。私は東京ドームしか見に行ったことがないので他の球場でどうなるかは知らないのですが、システム的にとにかくよく出来ている。BGM つきの選手登場、適当なタイミングで差し挟まれるチアリーディングなど、飽きさせずに一気に試合を見せるテクニックはさすがと唸らされます。……といっても奥さんの方はなぜかビールの売り子さんたちに目を奪われてましたが;。(← まるでオヤジですよ、ええ;。)

ちなみに試合の方はというと、1 回 2 回とオリックスが大量先制点を獲得。なかなかいい見せ場がないまま試合が進んだものの、7 回裏にツーアウト満塁、バッターは四番打者ラミレスという素晴らしい見せ場に^^。ここ一発のホームランが期待されましたが、フライで残念ながら終了~;。後は両チームとも消化試合となってしまった次第でした。うーん、惜しい^^。

それにしても、まさか二人でこんなデートをするとは予想もしてなかった(& 自分たちでは間違いなく来ることはなかった;)ので、ホントにいい機会を頂きました。いやはや、ホントいろいろありがとうございました^^。

というわけでこちらを購入~^^。

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ええっと、SHARP の液晶テレビ、AQUOS LC-20DE7。リビングには 42 インチのテレビが置かれているのですが、部屋のレイアウト上、ダイニングテーブルに奥さんと二人で座ってテレビを見ようとすると、どうしても私が後ろを振り向く必要があるのですよね;。で、これはさすがに不便だよなー、ということで、ダイニングテーブルの上にテレビを追加購入してみた次第、だったりします。

ちなみにお値段はヤマダ電機で \47,400 の 21% 還元。もともと 20 インチのテレビはいくつかあったのですが、他の SHARP のテレビはデザインがイマイチということで、気持ち高め(といっても数千円ですが;)のこちらに決定^^。というわけで早速設置~。

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おおお、これは便利www。
というかダイニングテーブル上にテレビがあるのがこれほど便利とはwww。

まあ要するに、朝ごはん食べてる最中とか、夕飯食べてる最中にテレビを流しておくわけなのですが、ちょっとした話題作りになったりするのもいいんですよねぇ^^。さらに最近のテレビだと、デジタル放送で天気データなどを流してくれているので、朝なんかは特に便利だったり。

にしてもこのテレビ、面白いのはセンサーがついていて、部屋に誰もいなくなる(明かりが消えてムーブメントセンサーに何も反応がなくなる)と、自動的に電源を off するようになっている点。いやまあ実際にはちゃんと自分の手で消してはいますが^^、さすがはエコテレビ、という感じですかねー^^。

そしてもうひとつ、このテレビを導入して非常に便利になったのがこちらw。

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ちょっとわかりにくいと思いますが、これ、VAIO をテレビにつないでいたり^^。結婚式がらみで衣装の試着をしたり試食をしたりしているわけですが、その結果を振り返りながらあれこれ話したりするときに、テレビ見ながら話すと非常に便利、なのですよ^^。いやー、まるで会議室のモニター?w、という感じですが;、食事しながら写真見て話したりできるのは確かに便利、ですね。

# ちなみにこのテレビ、液晶パネルは亀山ではなさそう^^。小型テレビのはさすがに
# 亀山ではないようですね。といっても小型なので画質はさして求めてもいないのですがw。

それにしてもこのテレビ、結局 \47,400 の 21% 還元、7,000 ポイントの ECO ポイントなので、実質 \30,446 という計算に。実はこのテレビを買うときに、TV 機能つきのパソコンモニターも候補に挙がったのですが(三菱とか)、あまりの価格差に断念した次第だったりします;。パソコンモニターだとテレビの扱いにならないので、ECO ポイントがつかないのですよね。フルハイビジョンでないのはパソコン接続して使う上ではちょっと不便なところではありますが、ちょろっと写真を出すぐらいであれば十分な画質。C/P を考えるとなかなかいい一品でした。

というわけで本日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、SONY Cybershot DSC-HX5V。これ、LUMIX DMC-TZ7 のヒットの後で SONY が開発・投入したカメラで、1020 万画素で、このサイズでありながらフルハイビジョン(1920x1080)ムービーが撮影できる、というシロモノだったりします。

私自身は LUMIX DMC-TZ7 を使っているものの、やはりムービーを撮影するようになるとどうしても不満が出てくるのがムービー部分。や、デジカメとしては十二分なぐらいよく撮影できるのですが、こちらはハイビジョン(1280x720)しか撮影できないので、巨大なテレビで見るとちょっと不満が出てしまうのですよね。で、DSC-HX5V が出てきてすごーく気になってはいたものの、買い換えるのも微妙だしどーしたものか……と思っていたら、父親がさくっと購入していたワナ(笑)。「持ってって使ってみていいよー?」という話だったので、さくっと借りて使ってみていた次第、だったりします。

でもって、父親からは「うーん、結構微妙;」と言われてたんですが。
あ゛ー、なるほどこれは確かに微妙。激しく微妙。(笑)

このデジカメのいいところを一言で言えば、とにかく初心者向けとして非常に手軽であること。フルオートモードで撮影すればそこそこの絵が撮れるし、また以下のようなオプションモードが多数用意されているのも素晴らしいところ。

  • 連射モード(連続して複数枚撮影しておいて、その中から一番いいものをピックアップ)
  • パノラマモード(撮影ボタンを押しっぱなしでカメラを左から右へ振ると、それらを一枚の絵につなげてパノラマ写真にしてくれる)
  • GPS(記録した写真に、GPS による位置データ情報を付与してくれる)

またムービー撮影に関しても、フルハイビジョン撮影はもちろんのこと、以下のようなメリットが。

  • 強力な手振れ補正。なんでもビデオカメラに近い光学手振れ補正メカニズムが組み込まれている(アクティブ手振れ補正)そうで、ムービー撮影時の揺れが少なくて済むところもポイント。
  • スミアが出ない。DMC-TZ7 のムービー撮影の弱点はなんといってもスミアが出てしまうことだったのですが、DSC-HX5V の方であればこれは全く出ないです。

……と、これだけ書くといいことづくめ、のように思えたのですが、当然ながら問題点もありました;。

  • 液晶パネルが美しくない。解像度が低く、撮影した写真を確認するのに一苦労;。
  • ムービー撮影時の音がこもる。要するにマイクの集音性能が悪い。(マイクの位置も悪い)

特に後者はかなり致命的で、せっかくのフルハイビジョン映像が見事に台無し;。屋外などでの撮影だとこの点はなおさらで、風切り音が激しく、これは実用上どうよ??という印象。

ちなみにカメラ性能に関してはあまり大きな違いは感じなかったですが、DSC-HX5V の方はなんとなく色がゆがむような印象はありました。フルオートモードだと、肌色補正とかかかるんですかね?; これはちょっとわからず;。以下に写真載せておきますが、まあこのサイズにしちゃうと色合いぐらいしか違いがわからないですね;。撮影モードはどちらもフルオート(インテリジェントオート)です。

[SONY DSC-HX5V]

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[Panasonic DMC-TZ7]

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なるほどこれは確かに父親の言うように、TZ7 から買い換えるほどではないなー、という印象。現時点でカメラを何も持っていない、ということであれば筆頭候補になるのでしょうが、TZ7 からの買い替えとしては微妙な性能差、という感じですね。

それにしてもびっくりするのは、現在だと、DSC-HX5V で \30k 弱、DMC-TZ7 で \20k 弱まで落ちてきてしまっているということ。もちろんデジカメのムービー撮影では専用のビデオカメラにはどうしてもかないませんが、それでも \20k~\30k 程度でこれだけのものが撮影できてしまうのなら、いいからとりあえず一台買っとけ、といいたくなってしまいます。実際、ビデオカメラに比べてデジカメムービー撮影にもメリットはあって、特に大きなメリットはカバンに常時突っ込んでおけるという点。いつでもどこまでもムービー記録ができるというメリットは予想以上に大きいですし、ちょっとしたミニ三脚(こんなの)と予備バッテリをもう一個持っておけば、結婚式などの撮影にもそれなりに対応できてしまう。あとはこれにきちんとしたビデオカメラを持っておけば、状況次第での使い分けでバッチリ、という感じになると思います。(という自分はビデオカメラ物色中ですがw。)

最近カメラがなくて不便だなぁ、と思っている方には、DSC-HX5V も DMC-TZ7 もどちらもおすすめの一台。値段を抑えたいなら TZ7、ちょっと値が張ってもいいものを、ということなら HX5V がおすすめでしょうか? なんにしても、ホントにいい時代になったものですねぇ^^。

というわけで今日はゆかりん FC イベの追加エントリをひとつ~。

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今回のゆかりん FC イベント開催地はよみうりランドだったわけですが、よみうりランドに行くのはおそらく初めて(少なくとも物心ついてからはw)。ここは調べてみるとなかなか面白い遊園地で、京王よみうりランド前駅から下車した場合は、ゴンドラ(片道 \200)に乗って現地に向かう形になります。日曜日は晴天に恵まれたのでかなりいい見晴らし。相当遠くまで見晴らせます。

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がしかし、私はここで見てしまったのですよ....

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きらりんwww。
っていうか、あるじゃないですかジェットコースターがwww。

最近久しく乗っていないジェットコースターですが、やはり見てしまうと乗りたくなるのが人情というもの。しかも確認してみると、なんとこの狭い遊園地のなかに実に 4 種類ものコースターがあるのですよ。

……はい、とりあえず全部制覇してきましたw。(ぉぃこらw)
そんなわけでこちらでご紹介~。

[ホワイトサイクロン]

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まずはホワイトサイクロン。一時期流行った木造(もちろんレール部分は金属ですが)のジェットコースターなのですが、この手のコースターに乗るのは初めて。最大傾斜角 53 度、最大横遠心力 1.5G という、結構ちゃんとしたコースターなのですが、面白いのはコースターが木の中を通っていく形になっていること。写真をよく見るとわかるのですが、コースターが木のトンネルの中を通るように設計されていて、これがなかなか面白い。トンネルの中を駆け抜けると、実際よりも体感速度が上がることもあってなかなか楽しいコースターでした。

[モモンガ]

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今度はループコースター。こちらは典型的な中返りコースターなのですが、面白いのは通常の座り乗りタイプと立ち乗りタイプの両方があるところ。私は立ち乗りに久しく乗ってなかったのでこちらに挑戦……しましたが、意外に拍子抜け。コース自体が非常に短くて、一回転してすぐ終わり、でした;。むー、微妙に消化不良;。

[SL コースター]

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その名の通り、SL の形をした乗り物のジェットコースター……なのですが、池の上にコースが張られているのが気持ちのいいコースター。スタートから一気に落下してぐるりと池の上を回り、途中で上って帰ってくるというルートになっています。コース自体は短いけれども気持ちのいいコースではりあますね。

[バンデット]

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よみうりランドが誇る最長最大のコースターがこちらのバンデット。全長 1,560m、最高時速 110km/h、最大高低差 78m。なにより素晴らしいのはコースレイアウトで、森林の中を駆け抜けていく形に設計されていて、乗っていてとてつもなく楽しいのがいいところ。高低差がかなりあり、一番高いところでは東京スカイツリーが見えるというのだからかなり驚きです。こちらとかこちらに動画があるので見てみるとよいかもですが、高低差をうまく生かしつつも森林を非常にうまく使っていて、ひねりも効いている素晴らしいコースレイアウトになっています。これぞ遊園地のコースター!ですねぇ。

いやはや、久しぶりにジェットコースターに乗りましたが、やはりかなり楽しい、というのが本音なところ^^。ディズニーランドはともかく、普通の遊園地ってこの歳になると滅多に行かないものですが、遊園地のコースターは遊園地ならではの醍醐味があるのですよね。特にバンデットのような高低差や自然を生かしたコースはこういう遊園地でしか味わえないわけで、いやはやホントに楽しかったです。おかげで二回も乗ってしまったのは秘密だw

わざわざジェットコースターに乗るためだけに遊園地に来ようとは正直思わないですが;、童心に返って楽しめる機会をくれたゆかりん FC イベントにはなかなかに感謝、という感じですね^^。

というわけで今日はこちらのエントリを~。

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ええっと、パーソナルシュレッダー PS-62C。以前、結婚祝いを贈った奥さんの親友から、今度はこちらの結婚へのお祝いということで頂いた一品。ひととおりモノを揃えてしまった後だったので、何をお願いしたものか迷ったのですが、最終的にチョイスしたのはこちらのシュレッダー。一人暮らしのときはほとんど気にも留めなかったのですが、奥さんの方が非常に気にしてこちらをお願いすることになった次第だったりします。さてさてその中身はというと、こんな感じ。

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専用のダストケースがついているのですが、これがなかなかのサイズだったり。おかげでかなり大量の紙をシュレッディングできるのはいいところ^^。以前はシュレッダーは全く使っていなかったのですが、あればあったで使うものなのだなぁと実感。早速ちゃきちゃき使わせてもらいますよー^^。

というわけで今日はこちらの話題を~。

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ええっと、I/O データの地デジ・BS・CS 対応のハイビジョンチューナーカード。Windows 7 の Media Center 専用版なのですが、値段はその分安くて 9,000 円ちょっと。私は普段は SONY のハイビジョンレコーダーを使っているのですが、手元でビデオがちらっと見られると便利ということ、また Windows 7 から Media Center がようやく地デジハイビジョン対応したということもあって、だったら使ってみようと購入してみた次第だったりします。

でもって、実際に使ってみたのですが。
おおお、これは意外に使えるじゃないですか^^。けっこう便利~^^。

Windows Media Center 上で動作するため、Media Center の起動は必要ですが、最大の特徴はデスクトップ上でウィンドウサイズを変えられる、という点。フルスクリーンにするもよし、小型化して画面右上に追いやるもよし、適当に調整が効くのがよいところ。私自身は机の上にモニターを 3 台置いていて、うち 1 台がテレビ専用になってはいるのですが、ちょっと遠いので視野にギリギリ入るかどうか、ぐらい。しかしデスクトップ上であれば目線をちょろっとやるだけで視界に入るので便利ですね。

利用上の注意点としては、SSD を利用している場合には、録画保存場所をデフォルトの C: ドライブから別のドライブに移す、という点。Media Center では、録画していなくても映像を録画しているので(単純な視聴時であっても、常にタイムシフトのために画像を録画している)、SSD 上にタイムシフト用の録画をされるとえらいことになる(寿命が大きく縮む)のですよねー;。その点だけ気をつければ後は便利かも。

しかし Windows Vista が出た当初は、Media Center で地デジが見られず非常に不便だったわけですが、この辺は日本の独自規格に縛られるが故のデメリットでもありますね。携帯電話がガラパゴス携帯と言われるように、TV 規格などもガラパゴス。結果として我々消費者が高いツケを払わされているわけで、ちょっとこの辺は困ったものだなぁと思ったりします。うむむ;。

というわけで昨日はこちらを鑑賞~。

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ええっと、先日 DVD, BluRay が発売された映画、アバター(Avatar)。奥さんと見に行こうという話になっていたものの、時間が取れずに挫折;。で、気付けば DVD/BluRay が発売されてしまっていたので、さくっとレンタルしてきて見てみた次第、だったりします。

でもって、感想をひとひとで書くと。
いやー、良く出来てます、確かに。

すでに見た方も多いと思いますが、ざっとしたストーリーラインを書くとこんな感じ。

時は西暦 2154 年、アルファ・ケンタウリ系星雲の惑星パンドラに開かれた、希少鉱物アンオブタニウムの採掘基地。密林に覆われた未開の星であるパンドラは、地球の熱帯雨林に良く似た地で、そこには獰猛な野生動物たちと、ナヴィと呼ばれる人間型の先住民が存在していた。彼らは自然と調和した暮らしを送っていたものの、希少鉱物アンオブタニウムの鉱床を住みかにしており、地球から送り込まれた人間との間で衝突をしていた。始めは平和的にコミュニケーションを図り、穏便な立ち退きを求めていた人類だが、交渉は遅々として進まず。人間たちは彼らの奥深くに入り込むため、アバターと呼ばれる肉体を作り出す。アバターはナヴィと人間の遺伝子を組み合わせて作り上げた遠隔操作用の肉体で、オリジナルの遺伝子を提供した操縦者が専用のマシンから意識レベルでリンクしダイブすることで、あたかも自分の肉体であるかのように認識・操作することができる。主人公のジェイクはこのアバターを使って、ナヴィたちの世界に飛び込んでいく。そこでナヴィたちに受け入れられていくにつれ、パンドラにおける人間の振る舞いに疑問を持つようになっていく。

……とまあこんな感じなのですが、なるほどタイトルのアバターとはそういう意味なのかと理解。アバターとは「分身」の意味で、通常はインターネットコミュニティで用いられる、自分の分身となるキャラクターのこと。この作品では、アバターを使うことで文字通り「胡蝶の夢」の世界を再現しており、ジェイクがナヴィたちの世界観から人間の世界を見ることによって、人間の行動に疑問を持っていく、というストーリーラインを持っている。異なる価値観が衝突したとき、『強者の論理』が『弱者の世界』を踏みにじっていく様子を鮮明に描いていて、いろんな読み方ができるような作品に仕上がっています。

軽くラストについても触れておくと、やはり 2.5h 程度の作品なので深みはないなー、という印象ではあるのですが、最後に主人公であるジェイクがナヴィに帰化して終わる、というストーリーラインはベタすぎるハッピーエンドで作品が安っぽくなってしまったなぁ、という感があります。アバター計画を率いていたグレイス博士は、自らもアバターを使って学校を開いたり英語教育を施したりしてナビィとの融和を試みるのですが、(最後の最後に自然の神「エイワ」の存在を感じて亡くなっていくものの)彼女は一貫してサイエンティストのスタンスを崩さない。最後にジェイクがナヴィに帰化するところから、読み方によっては「サイエンスや人間は決して自然そのものには勝てない」とも取れ、人間と自然の調和を描いたというよりも、人間と自然の分断を描いた、とも取れるようになっています。わかりやすくはあるけれど、なんとも救いのない物語だなー、と思ってしまったり;。

まあでもすさまじいのはやはり CG。よくまあこれだけの CG を作りこんだなぁと感心してしまうほどの美しさで、パンドラの未開の神秘的な自然の数々の CG はとにかく圧巻の一言に尽きます。空中に浮遊する島なども見事だし、特に水関係の描写は、CG とはとても思えないクォリティの映像に驚かされます。しかも BluRay ならそれが超高精細な画面として見えるわけで、いやはやこれだけでも見る価値があるかも^^、という印象でした。

それにしても、今回この作品、3D ではなく 2D で見ましたが、3D だときっと迫力あるんだろうなぁ、と思ったり。3D ならではのびっくり映像もいろいろ仕込まれていて、劇場で 3D で見たらラストの弓矢はさすがに心臓に悪いなぁという印象;^^。それに比べるとやや落ちますが、これでもまあ十分なのかな、という気はします。ものすごくイイというほどの作品でもないのですが、興味がある方は一度見てみてもいい作品かな、と思いました。

というわけで GW も折り返して終了間際。割とまったりゆったりして今までの疲れを癒しているわけですが、そんな最中に見つけたヤバいシロモノがこちら。

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ええっと、いわゆるグリコの懐かしいプッチンプリン……なのですが、これ、実は超特大サイズ。その名も "Happy プッチンプリン"。GW 特別仕様かと思ったのですが、調べてみると 2006 年頃からシーズン限定で発売しているものらしく、今回はたまたま西友で見かけて購入した次第。

上の写真で見るとたかがしれていますが、こうしてみるとそのサイズのおかしさが明らかに^^。ちなみに容量は 400g。通常のプッチンプリンが 105g なので、約 4 倍サイズです;。

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そんなわけで実際にこれを開けてみたわけですが。

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でろーん(笑)。

プッチンプリンなだけあって、自重を支えきれずに微妙につぶれるワナ(笑)。リアルマイシスターから姪っ子の内祝いでもらったお皿でちょうどいいぐらいのサイズ^^。っつーかこれどーしろとww。

# ちなみにその後、将棋崩しのごとく二人で食べましたけどね;;。
# さすがに二人ともおなかいっぱいですた;。

なんつーか、積極的におすすめすることはしませんが、怖いもの見たさで一度チャレンジしてみてもいいかもしれません。とにかく笑えます^^。いやはや、GW 仕様のようなビックリサイズでしたが、なんつーか開発チームやっちまったよ!みたいな感じがあってかなり楽しいです。こういうノリノリな商品は結構好きですねー^^。

というわけで先日の話になりますが、近場の TSUTAYA を使えるようにするために、TSUTAYA W カード(ファミマクレジットカード)に入会。TSUTAYA で年会費をいちいち払うのも馬鹿馬鹿しいなぁというのがあってこちらのカードにしたのですが、実際にカードが届いてみてびっくり。このカード、リボカードじゃないですか;。

リボルビング払い(ミニマム・ペイメント方式)とは、利用金額にあわせた最小支払い金額だけをとりあえず支払えばよい、というもので、Web を見るとその人ごとの都合に合わせて支払額を決められるから便利! とか書かれているんですが、おいおいどこのヤクザな商売だよと問い詰めたくなること小一時間;。簡単に言えば、本来支払うべきクレジットカード利用金額の一部しか口座から引き落とさないことによって未払い金額を残し、その未払い金額に年率 18.00% の利息をつけようというとんでもない仕組み。今どき、リボ払いがデフォルトになってるカードがあるなんて想像もしてなかったので、あやうくうっかり見逃しそうになったのですが、「ミニマム・ペイメント方式」なんていう見慣れない名前がついていたおかげでなんとか気付けたり。

このカードのひどいところは、リボ払いなのか一括支払いなのかについては、サーバ側で一元管理されているため、サーバ側で一括支払いに変更しておかないと、店頭で一括支払いを選択しても強制的にリボ払いが適用されてしまう、という点。調べてみるとこの辺の落とし穴に気付かずに使い続けてしまった人も結構いるみたいで、一応注意書きの紙も入っているものの、半ば詐欺っぽいやり口だなぁとちょっと呆れてしまったり。

昨今、クレジットカードで利益を上げるのは難しいとはよく聞く話なのですが、名のある大企業のやることじゃないよなぁと思ってしまったり。もうちょっと考えて欲しいものですねぇ;。

というわけで先日こちらを出張で襲撃~。

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ええっと、いわゆる札幌~^^。札幌周辺はなぜかお客さんが集中していたりすることもあって、たまに出張が入るのですよね。そんなわけでさくっとお土産話を書いてみたりするわけですが、今回使ったホテルはこちら。

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というか外の写真を撮り忘れたのですが;、京王プラザホテルの 19~20F にあるエグゼクティブフロアのダブルルーム。実はネットで直前に予約をかけて行ったのですが、通常料金 3 万円ちょいぐらいの部屋が 12,500 円、しかも朝食付き;。まあ確かに冬のスキーシーズン終了直後で部屋が空いているからだろうとは思ったのですが、70% ぐらいのディスカウントで叩き売り;。実は一昨年にでじくま氏と一緒に、パックツアーを使ってこのホテルに泊まったのですが、同じホテルとは思えない内装だなぁ……と苦笑してしまったりします;。

がしかし、参ってしまったのがベッド;。いやー、なんつーか、ベッドがやたらと固い;。自宅に新しく入れたベッドが柔らかめのマットレスなのですが、これに一度慣れてしまうと、それなりに柔らかいベッドじゃないとちょっと寝づらくなっちゃうのですよ;。おかげで眠りは浅くなるし毎朝起きたときには体が痛くなるワナ。身体に合ったベッドを使うのは予想以上に大切なんだなぁと改めて思い知りました。

# おそらくこの部屋は改装して比較的間もないんじゃないかと思うのですが(部屋の内装に比べて
# 浴室の装備がイマイチなのでたぶん改装;)、たぶんスプリングもまだ全く痛んでないのでしょうね;。
# ちなみに、以前泊まった安い部屋の方はベッドの寝心地が悪かった記憶はないです。

それとちょっと不便だったのが、インターネット接続で VPN 接続ができなかったこと。ホテルによってこの辺はポリシーがまちまちなのですが、VPN 接続できないとかなり不便なのは確かなのですよねぇ。最近はできるホテルが増えているだけに、この辺はなんとかしてほしかったところです。……いやまあ、EMobile でつないで事なきを得てましたけどね^^。

というわけでこちらを購入してみた^^。

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Logicool の安物 Webcam C250。購入した目的は Logicool Vid という、ロジクール製のテレビ電話ソフトを使ってみたかったため。私はテレビ電話の用途には Microsoft の LifeCam VX-6000 と Windows Live Messenger を使っているのですが、どうも画質がイマイチということもあって悩んでいたところ、Logicool Vid が画質も良くて軽いという話が。このソフトは通話する片方が Logicool のカメラであることが要求されるようなので、とりあえず安いものを購入してみてテストしてみようとした次第、だったりします。

でもって早速使ってみた感想ですが。
ああ、なるほどこういう風に軽いのか、と納得。でも微妙;。

使ったことのある方はご存知だと思うのですが、テレビ電話というのは意外に重たいソフトで、かなりいろんな処理を内部的に行っているのですよね。画像の左右反転、ノイズキャンセル&エコーキャンセル、音声と画像の同期、無音部分の早送り再生などなど、かなり重たい処理も行っている。こうしたこともあって、現在だと High Quality と言われる 640x480 ピクセル 30fps の映像を転送するのですら Core2 Duo 2~3GHz クラスの CPU が要求される。

一方、Logicool Vid はそうした贅肉のほとんどをそぎ落としたような印象のあるソフト。実際には最低限必要な処理はしているのだと思いますが、余計なものが入っていないために軽快に動作する、という印象のソフトで、ああなるほどよく出来ているな、という感じ。

また、よく出来ていると感心するもう一つの点は、完全にテレビ電話の用途に特化したソフトになっているという点。Live Messenger や Skype は、通常のメッセンジャーとしての機能にテレビ電話機能を追加したようなものなので、テレビ電話として使うための敷居が少し高い(ユーザ登録や初期設定がちょっと大変)。しかし Logicool Vid は、テレビ電話にしか使えない、という割り切りがなされているため、登録に必要なものはメールアドレスひとつのみ、登録できるのは自分の顔写真ひとつのみ、フレンドリストも非常に単純。このため、あまりパソコンに詳しくない人でもこれなら十分に使える、という印象のあるソフトになっているのですよね。

# 実はこの点は非常に重要。というのも、特に 50 歳以上ぐらいの人たちにとっては
# テレビ電話というのはものすごく便利なパソコン活用方法の一つになるのですが、
# この世代の人たちはそんなにパソコンに強くない。このため、Messenger などだと
# 初期登録のところでつまづいてしまうのですよね;。Logicool Vid のように、極めて
# シンプルなインタフェースだとここのハードルがぐっと下がるので、そういう世代の
# 人たちにはとにかく便利なんじゃないかと推測。

と、結構褒められる点も多いのですが、ただ、私なんかかすると、そんなにムチャクチャ軽いわけでもない、Live Messenger でも十分な解像度 & 通信品質が出る、通常のメッセンジャー機能と統合されている、といったポイントからやはり Live Messenger に軍配が上がってしまうところ。統合ソリューションはやはり使い勝手がよいわけで、この辺は世代の違いかもしれませんねぇ^^。

というわけで昨日はこちらを襲撃~。

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ええっと、お花見@井の頭公園。昨日は奥さんの出身の研究室飲みがあって、お誘いを受けて参戦してきた次第^^。まずお昼に軽くランチしてから、みんな(約 10 人)で井の頭公園に繰り出してお花見をしてきた、という次第だったりします。

昨日はさすがお花見日和、という感じで、井の頭公園も実際のところはこんな感じ^^。

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桜を見に行ったのか人を見に行ったのかわからない、とはよく言われる話ですが^^、まあそれでもなんとか腰を落ち着けてみると。

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おおおお。
さすがに準備いいなー、というか花より団子?^^

ランチ後ということも考えて、ちょっと小さめのお団子をチョイスしているあたりも嬉しいところ^^。私はそれぞれ 1 本ずついただきましたが、ごまのみたらしが非常においしかったです。

がしかし、真打ちはその後でみんなで行ったこちらのお店だ

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ええっと、ウッドベリーズ@吉祥寺。このお店、井の頭通り沿いにある小さなヨーグルト屋さんなのですが、これが激ウマ。その場で各種のカットフルーツを選ぶと、それをその場でフローズンヨーグルトに混ぜて出してくれるという仕組み。非常にシンブルなのですが、これが実においしい^^。特に素晴らしかったのがトマト。適度に塩味の効いたトマトをヨーグルトに混ぜるというシンプルなメニューなのですが、完熟のトマトの甘味と適度な塩味が見事なまでにヨーグルトにマッチ。なるほどこれを食べると、トマトが果実である所以がわかる、という印象でした。いやー、おいしかった....^^

ちなみにそのあともさらに 2 軒飲み屋をハシゴして、実に昼の 12 時から夜の 12 時までぶっ通しで飲み食いし続けたのですが^^、いやもうみんな楽しい人たちばかり^^。みんなの若さとパワーに負けて私は途中で 30 分ほどダウンしちゃいましたが;、話題も尽きることなく楽しい飲み会でした。奥さんいわく、「かなり違うタイプの人たちがひとつに集まった集団だから面白い」という事前情報だったのですが、実際に行ってみると、みんな非常に気遣いに溢れる優しい人たちばかり。表面的な特性や個性は確かにそれぞれ違うのですが、ベースラインとなるフォーマットが皆近い。根っこの部分で信用し合える人たちだからこそ、こんなに強い結びつきがあるんだろうなぁ、と感じた一日でした。

# にしてもホントにいろんな話題が出たのはめっちゃ楽しかったですねー^^。
# まさかこの飲み会で RHEED の話をするとは思わなかったですよ^^。

結婚するといろんなことがあるものですが、友達の輪が広がって、今までと違うグループに参加できるようになるのはやっぱり嬉しいことですね。違う人たちに会うとそれだけ学ぶこともいろいろあるわけで、非常に楽しい一日でした。また機会を見つけて飲みに行きたいものです^^。

……なんだか呪文のような型番なわけですが、モノはこちらだったりします;。

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ええっと、プラスから出ている超巨大な裁断機、PK-513L 26-106。実はこれ、購入したのは私ではなくて奥さんだったりします;。って、いったいこれ、何に使うのかというと。

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こんな感じ^^。コミックスを裁断して、先日紹介した ScanSnap S1500 で一気にスキャンして保存、という仕組みだったりします。がしかし、これが予想以上に使えるのですよ^^。コミックスはもちろん、かさばるビジュアルファンブックまでこの方式でスキャンして保存できるわけで、あっという間に書籍が片付いていくワナ^^。スキャン自体も楽しいので、さくさくと作業が進みます。いやはや、これはなかなかよい感じ。

# これ、もともとは奥さんが料理の本や雑誌類を取っておくために購入したものなのですが、
# 私の方が利用率高くなりそうな気配;;。それぐらい便利ですねー。

実際問題としては、分解してパソコンに取り込んでしまうとなかなか再度読むことはなくなってしまうものだとは思いますが、二度と読まないだろうけどとっておきたいんだよなぁ、みたいな微妙なラインの書籍に対して心のケリをつけるためのアイテムとして非常に便利、という印象。や、私はなにげにそういう書籍が非常に多いので;、こういうアイテムは便利なのですよねぇ^^。

# 裁断機については小型のペーパーカッターもあって、こちらの方が場所は取らないのですが、
作業効率がぜんぜん違う、という印象。こちらの方がより安全で使い勝手がよいという
# 感じですねー。

ちなみにお値段は 3 万円ちょい。正直、安いとはいえない上にかなり場所を取ってしまうので人を選ぶとは思いますが、オタク的にはなかなかいいアイテムかもしれません。ScanSnap と合わせてぜひ^^。

というわけで先日ですがこちらを購入~。

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ええっと、Microsoft のチャット用カメラ、LifeCam Cinema。私は普段、LifeCam VX-7000 を利用しているのですが、こちらは動画 200 万画素、30fps のカメラで、ハイビジョン(16:9)は非対応。この LifeCam Cinema は LifeCam シリーズ初のハイビジョン(16:9 HD)対応のカメラ。先日、HD-5000 という廉価版のカメラも出たようですが、こちらはその前に出た初代の HD カメラ。

カメラ自体は非常に小型で、画角も広いので非常に便利なのですが、特によいのがその設置性

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このカメラ、足がぐにゃぐにゃと動くタイプになっているので、設置の柔軟性が高い。私が使っているような厚みのあるモニタでも問題なくつけられるのは非常に大きなメリットで、これは意外にいいなぁという印象。

しかし問題点としては、やはりこれを使ったハイビジョンテレビ電話ができない、という点でしょうね;。実は現在の Skype や Messenger のテレビ電話機能は解像度に制限がかかっていて、通常は HQ (High Quality, 640x480x30fps)までの解像度でしか通話できないようになっている次第。すでにハッキングしている人もいるようで、例えば Skype の場合にはツールを使って強制的に HD ビデオにするような方法もあるみたい。Messenger ではこうしたハックはできないようなので、今後の update を待つ必要があるっぽいですね。

# まあ確かに HD ビデオって、テレビ会議ソリューションが提供できる品質なので、
# コンシューマ向けの Messenger とかでやられるとイタい、とかいうのもありそうだし、
# 実際には HD 品質でのテレビ電話には相当なマシンスペックを要求するはずなので
# お気軽に誰でも使えるシロモノではない、というのもありそうですね。

それにしても、テレビ電話ソリューションは確かに便利。最近ではゲーム機もこうしたテレビ電話機能をサポートしていて、PS3 や XBOX360 などでも使えるんですよねぇ。いやはや、ホントに便利な時代になったものです。

というわけで、先日 3/26(金) 夜の話ですが、リアルマイシスターが無事に女の子を出産~。相当つわりがひどくて、昨年から出産にかけてはずーっとつわりで苦しんでいましたが(なんでも妊婦の中で今年一番か二番ぐらいにひどいつわりだったらしい;)、母子共に健康に出産できたようで本当になにより。

病院の方にも行ってきたわけですが、後陣痛などの痛みに苦しんで泣きながら愛娘をあやす妹を見て、さすがにいろいろぐっと来るワナ;。精神的に弱いところと強いところの両面を持ち合わせている妹だとは思っていましたが、長い間望んでいた子供を得ただけに、その強さの面が思いっきり前面に出てきたという印象でした。女性は結婚で強くなり、出産でさらに強くなる、とはよく言われることですが、まさにその『強さ』というものを目の当たりにしたという印象。出産直後の女性を見るのは初めての経験だったわけですが、こういうのを見ると、男性はどうやっても女性にはかなわないよなぁ;、と思ってしまったりします;。

センスのあるリアルマイシスターならではの素敵な名前で、非常にかわいい女の子。私も抱かせてもらいましたが、いやー、怖い怖い;;。おっかなびっくりで抱いてましたが(苦笑)、でもやはりかわいいものですね^^。なにはともあれ、元気に育っていって欲しいものです。無事の出産でホントになにより & おめでとう~^^、でした^^。

# ……しかしこれで私も叔父さんかー、とぼやいてみるテスト;。
# ま、みんなそんなもんだよね;orz。

というわけで引越しに併せて新規調達したモニタの話をひとつ~。

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ええっと、奥さん用に購入した新しいモニター、EIZO FlexScan S2402W。適当なサイズと解像度のモニタを探してたら、ちょうどよさげな雰囲気だったのでさくっと注文してみた次第~。とりあえず箱から出してみるテスト^^。

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うお、でか;;;。
ってかやっぱりでかい;;。

とりあえずつけてみましたが、画質的にはまあまあという印象……というよりそんなによくないかも;。とはいえちょっとびっくりするのは、安めの EIZO のモニターとはいえ 5 万そこそこで 24 インチモニタが購入できてしまうということ。今回はあえて 1920x1200 を選んだのでちょい高めになりましたが、1920x1080 のフルハイビジョン系を選択すれば、EIZO といえど実に 3 万円台後半から購入できてしまうのですね。これぐらいの値段になるととても他のメーカーの製品を買う気にはなれないわけですが;、ハイエンドモニターの代名詞だった EIZO が今や廉価モニターメーカーと大差ない価格帯になってしまっているというのはちょっとショックではありますね。うむー;。

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

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ええっと、三菱レイヨンのクリンスイという浄水器。実はこの浄水器、全く同じものを持っていたのですが、引越しした先の家の蛇口が前の家と違うワナ;。付属のアダプターを処分してしまっていたので、再度アダプターを入手する必要があったのですが、アダプター単体だと購入するのが難しいのですね;。がしかし笑ってしまったのは、カートリッジの値段と、本体つきの値段がほとんど変わらないという点。それだったら本体を買い直してもいいじゃん、という話になって本体ごと買い直してしまった次第。なんだかなぁ~、という印象です;。

いやはや、まあ要するにこの手のモノはインクジェットプリンターなどと同様に、ランニングコストによるビジネスになっている(=入り口の敷居を下げて、ランニングコストを払い続けてもらうことで稼ぐモデル)ので本体部分が激安になるのは当然っちゃ当然なのですが、それにしてもまさか浄水器ですらそうなのかー、というのはちょっと意外な感じでした。……今度、電池が切れたら本体ごと買いなおそうかしらん?;

というわけで今日はこちらの話を~。

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ええっと、引越しにあわせて購入した、モニタースタンド。今回引越しした家では、3 台目のモニターを置くための出窓がないので、かわりにモニタースタンドを使って吊り上げるという戦略に。モニタースタンドを使うのは初めてなのですが、ネットで検索してみると 6,000 円ぐらいからあるのですね~。意外と安いものです。

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中身はこんな感じで、ポールと取り付け用の器具が付属。モニター背面には 7cm または 10cm 角の位置に 4 つのビス穴があり(これは規格モノの様子)、それにアダプタを取り付けてポールに立てればおしまい。設置までは 10 分とかからず、えらい簡単だなぁという印象。

そんなわけでとりあえず設置してみたw。

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おー、これはなかなかに便利^^。なんかまるでトレーディングルームみたいというツッコミもありそうですが;、割とデッドスペースになりやすい机の上側の空間をうまく使うことができるので便利ですねぇこれ。

私は割とマルチタスク作業する人なので、こういうグッズで作業効率改善を図るのはむちゃくちゃ重要なところ。さらに使い勝手のよいデスクを目指したいものですw。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、これ、ルミナスプラスのワイヤーラック。私は以前の家のラックのほとんどをワイヤーラックで組んでいたのですが、理由は引っ越したときでもラックが無駄にならずに済む、というもの。借家だとどうしても高い家具を購入しづらいこともあって、完全な使い捨てか、こういう使いまわしが効きやすいものを使う必要があるのですが、狙い的中、幸いにしてうまく使いまわすことができました^^。

がしかし、当然ながら足りない部品はあるわけで、いくつかラックを追加注文……したのですけどね。

び、微妙に仕様変更されてませんかこれ;;。
というか結構使いにくくなった気がするのですけど;;。

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私が利用しているのは、ルミナスシリーズの中でもちょっと特殊なルミナスプラスというもの。このシリーズは H 型のポールにスリーブをつけてラックをはめ込む、というもので、左右両側に同じ高さで棚を設置できることと、棚の取り付けの際に、ポールの上からスライドさせてはめ込む必要がなかった……はずなのですが、先日購入した棚板は、はめ込み部分の形が微妙に変わっていて、上からスライドさせないとはめ込みができない;;。この仕様だと、確かに強度や安全性は多少は上がるのですが、全体を崩さないと途中の棚を取り付けたり取り外したりできないのですよねぇ;。うむむ、これは微妙に不便~;。

それと、今回購入した中で、これはダメだろ、というものもありました;。

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こちらはワイヤーラックのところに取り付けて、ハンガーポールにするもの。これを使ってハンガーポールを作ったのですが、これが致命的にダメ;。何がダメって、このポール、固定されていないのですよ;;。フックをひっかけた後、下側に円柱のポールを通すのですが、こいつが左右に動いてしまう;。やむなくポールをビニールテープでフックに固定するという有様で;、いやはやこれは設計ミスじゃね??という感じ;。

そんなわけで、今回は都合 6 個のワイヤーラックを使っているのですが、きちんとした家を持ち家として購入したら、ワイヤーラックではなくきちんとした家具を購入するのもいいなぁと思ったり。この辺は微妙にジレンマではありますね。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、リビングに導入したダイニングテーブルのお話。ダイニングテーブルは結構値段も品質もピンキリで、高いものになると平気で数十万とかするわけなのですが;、そこそこリーズナブルでよいものを購入したいところ。結局いろいろ探し回って探し当てたのが、大塚家具のダイニングテーブル MP シリーズ

このダイニングテーブルは伸縮機能付きで、購入したものは 150 → 180cm へ伸長できるタイプのもの。……なのですが、スグレモノなのは、伸ばすときに足の位置がずれる、というポイント。

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テーブルを伸ばすときというのは、簡単に言えば椅子を増やしたいときなわけですが、折りたたみ式(跳ね上げ式)のタイプだと、足の位置が変わらないので、座る人の邪魔になってしまうのですよね。でもこんな感じで足がずれてくれれば邪魔にならない、という次第。

こういうタイプのテーブル自体は別段それほど珍しくないのですが、難儀したのがサイズ。120→150cm 程度のタイプは割とよくあるのですが、150→180cm のものが少ない。結局、大塚家具で購入したのですが、思ったほど高くなかったのが少し意外。値段としては 6 万円ぐらいとまあそこそこ高いのですが、大塚家具にしては安いなぁ、という感じ。調べてみると、大塚家具はインポートものなどの高級家具を扱う一方で、プライベートブランドも持っており、そちらは割とリーズナブルな値段でよい品を提供している様子。例えば上の図の延長板の部分、上に取り付けるとちゃんと木目が連続するのですよ。これには結構びっくりでした。

ちなみに今回、大塚家具で購入したのはこの一品だけで、他はほとんどインターネットで安いものを購入しているのですが、さすが大塚家具と感心したのは、たかがテーブルであっても組み立て~設置まで全部お任せになることや、店員がかなり細やかなフォローとサポートを行っていた点。例えばこのテーブルと併せて、足のところのクッション材を薦められたのですが、サイズ合わせて切るのが面倒だから、といったら店員がちゃんとサイズを合わせて切った上で添付してくれたり。あるいは引越しのドタバタでどうしてもスケジュールが合わずに一回受け取れなかったのですが、再度のスケジュール調整でうまく配送をねじ込んでくれたり。この辺、さすがに高いお金を取るだけのことはあるなぁと感心しました。アフターフォローなどについてはわかりませんが、この辺も多分それなりにちゃんとしているのでしょうね。

さてさて、昨日は最終的に選んだベッドの話を書いたわけなのですが、正直、ベッドや布団類を選んでいて思ったことは、性能や値段が不透明すぎる、という点。

ベッドの寝心地の大部分はマットレスの部分が決めるのですが、マットレスの構造はざっくりいえば、スプリングとウレタン材。マットレスは、体の形に合わせて沈み込むようになるのがベストといわれていて、そのようにすることによって体圧を分散するのがキーポイント。ところが、寝心地の観点から言うと必ずしもそれで終わりというわけではなくて、例えば耐久性(スプリングのヘタリ)、応答性(寝返りを打ったときに比較的すぐにマットレスの形が追随してくるか)、横向きに寝たときの体圧分散など、いろいろ考えるべきポイントがあります。しかも困ってしまうのが、各メーカーがウリにしているポイントは、他のメーカーに行くと叩かれるポイントになっているという点。例えばフランスベッドは連続スプリングと呼ばれる技術によってスプリングのヘタリを回避しているというのですが、他のメーカーに行くと、連続スプリングはダブルベッドなどの場合にもう一人が布団に入ったときに響くから良くない、と叩かれる;。正直、聞けば聞くほどデファクトとしてどれが良いといえるシロモノはないんだなぁと思われる次第で、ぶっちゃけいったいどーすれば、状態;。

特に困ってしまうのが、値段と品質・性能が比例しているかどうかがさっぱり分からない、という点。同じメーカーであれば値段と品質・性能は比例するのでしょうが、異なるメーカーとなるとこれがさっぱり分からない。確かに相場観はあるのですが、それが品質・性能とどの程度一致しているのかとなると、正直疑わしいんじゃないかなぁという気もしてくる次第なのですよね;。

またベッドに関しては、シングルサイズやダブルサイズを除くと、そうそう値崩れ品を購入できないという問題も;。シングルやダブルは流通品が多いため、値崩れ品も結構あるのですが、自分たちが狙っていたワイドダブル(しかも跳ね上げタイプのフレーム)などになると、まず滅多に値崩れ品に出会えないのですね;。そんなに予算が潤沢にあるわけでもないので、なるべく安くしたいというのが本音ではあったのですが、サイズを考えると結局まともなものを買うしかないので、そこそこ値が張ることになっちゃったのですよね;。

ただ幸いだったのは、正規品を比較的安価に購入できたという点。大塚家具が数年前からキングスダウンの商品を推すようになったのは、キングスダウンの日本の代理店が大塚家具だけになっている(=価格競争に巻き込まれない=大きな利幅が確保できる)からだと言われていますが(その前は別のメーカーを推していたらしい)、他のメーカーの場合には、どこの代理店経由で購入するかによって値段が変わってくる。このため、どこの代理店で買うのかを考えなくちゃいけなくなりそうだったのですが、幸いだったのは、ショールームが事実上直販を行ってくれたという点。

もちろん、ベッドメーカー自体が直販を行うといろいろと問題が発生するのですが、これを回避するためにベッドメーカーのショールームが横に小さな販売代理店を併設していて、そこで 3 割強の値引率で販売してくれた、という次第。掛け布団類についても、結局、サイズの関係でどこで購入してもそれなりの値段になりそうだったのですが、フレームやマットレスと同時に購入したことで割と大きな値引率で購入できた次第。もちろん棚崩れ品やアウトレット品のような値段では購入できなかったのでそこそこの値段にはなりましたが、値段の割にはお得に購入できたなぁ、という感じでした。

# しかし笑ってしまったのは、ショールームが実は販売代理店側の店舗だった、ということ。
# もらった名刺にもベッドメーカーの名前がついていなくて、「??」だったのですが、なんの
# ことはなくて、販売代理店側の名刺をもらった次第でした。納得。

購入のときに店長さんにいろいろと話を聞いてみたのですが、やはり直販を増やしていきたいものの、既存の代理店ビジネスの関係上、なかなか直販を増やすことができないジレンマもある様子。利幅的には直販の方が大きいでしょうから、直販であればお互い win-win……なわけですが、日本だとなかなか難しいのでしょうね。

さてさて、今回は引越しするにあたってベッドを新調することにした……のですが、いやはやこれがまたえらい大変で;;。

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今回借りた物件だと、シングルベッド×2なんてとても置くスペースがなくて、必然的にダブルのベッドにするしかないわけなのですが、ベッドというのは意外に高い買い物。使い捨てにするには決して安い買い物とは言えないこともあって、だったら今回はちゃんとしたベッドを購入しよう、という話になった……のですが、これがなかなかに大変でした;。

国内の代表的なベッドメーカーとなると、フランスベッド、ドリームベッド、東京ベッドなど。さらにマットレスメーカーとしてキングスダウン(大塚家具)、サーター、シモンズなどなど多数のメーカーがあるのですが、ショールームで寝比べてみても、なかなか良し悪しが分からないというのが本音なところ。フランスベッドや大塚家具には体型の測定器(体の凹凸を見る機械)などがあり、体型に合わせてベッドマットの硬さを選んだりすることができるようにはなっているのですが、実際に寝てみると、ホントにそれがいいのかどうかもちょっとわからない感じなのですよねぇ。

加えて厄介だったのがフレーム選び。収納のことを考えるとやはり収納つきベッドが欲しいのですが、シングル×2は無理にしても、だったらワイドダブル以上のサイズが欲しいところ。……がしかし、ワイドダブル以上でなおかつガス式(跳ね上げ式)収納つきのフレームがほとんど存在しない;。

さらに部屋のサイズとの兼ね合いの問題も;。今回、無理矢理 5.5 畳の部屋にダブルベッドを突っ込むことにしたのですが、サイズがギリギリで、ロングタイプだと入らない;。各社とも大きなサイズはどうしてもラインアップが弱くなることもあり、まず大塚家具のキングスダウンが脱落;(ワイドダブル以上はロングタイプしかないため)。その後もいろいろ探してみて、ようやく見つかったのがドリームベッドのフレーム。こちらは跳ね上げタイプで、ヘッドのところに電源コンセントも付いているという優れもので、ものすごーく便利そう。実際に渋谷のショールームまで足を運んでみると、サーターのマットレスを扱っていて、なんか割といい感じ。そんなわけで購入~。

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早速使ってみているわけですが、なるほど確かにこれは寝心地いいかも、という印象。以前に使っていたベッドは遇えて固めのベッドを選んでみたのですが、そうしたら結構硬すぎてちょっと辛かったのですよねぇ;。なるほど適度に柔らかいベッドというのもいいもの。結構驚いたのが、良いベッドだと、少なめの睡眠時間でも体の疲れがよく取れる。朝、ベッドからなかなか出る気になれないというのが、このベッドの最大の難点かもしれません;。うむむ;。

ついでに結構びっくりしたのが羽毛布団。今回、併せてきちんとした羽毛布団も購入してみたのですが、びっくりするほど保温力がある;。っつーか今まで使っていた羽毛布団はなんだったんだ、というぐらいに違うのですが;、布団に入って 10 分としないうちに自然と布団が温まってくるのにはちょっとびっくりしました。きちんとした布団はいいもんなんですねぇ;。

お値段は相当張りましたが(でじくま氏ほどではないですが;)、一生の 1/3~1/4 ぐらいはベッドの上、と考えると、こういうところはきちんとコストをかけてもいいものなのかもしれませんね。

……と、ベッド選びに関してはもうちょい書きたいことがあるのですが、それは長くなるのでまた明日に^^。

ふう~。というわけで。

復活。
す、すみません;、あまりにも忙しすぎてどーにも blog できなくて;;。

というか毎日更新されている blog が突然止まると複数方面に多大なるご心配をおかけするわけなのですが;、やっぱり今回も複数方面から「どーしたの?」というお声がけが;。や、ぶっちゃけ引越しと物品調達の作業をギリギリまでねばっていたこともあって、引越しのタスクが極度に膨らんでしまった上に、さらに年度末の駆け込みの仕事もあってどうにもならなくなっていた次第。

でもって、先週の土日で引越しをして、今週中ごろからは復帰しようと思っていたのですが、こういうときに限ってメイン PC が壊れるワナ;。最初はマザーが壊れたと思ってマザーを調達してきたのですが、実は原因は電源の方。おかげで数日スタックを食らってしまって、結局週末に復帰になった次第だったりします。

まあ引越し関係のもろもろとか、ネタには事欠かないのでぼちぼちエントリ化していこうと思うわけですが、まずは壊れた PC の修理部品の話をひとつ^^。

まずはてっきり壊れたと思って代替で購入してきたマザーボード。CPU が LGA775 なのでそれが刺さるマザーを探したのですが、今はもうすっかり Core i3/5/7 の世代になっちゃってるのですねぇ;。意外に LGA775 のマザーがなくてびっくり。ただ、その分探せば安価なマザーもあるわけで、こちらのマザーだと HDMI 出力まで付いたマザーが 8,000 円弱程度。いい時代になったものです。

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でも実は壊れていたのは電源の方というオチ;。で、安くて割といい電源はないかなー、と思って探してみると、なにげにいい電源が^^。

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エバーグリーンのパワーグリッター2、略称「パワグリ2」。Web 上の評判は結構二極化しているのですが、実際使ってみると問題なく利用できて、超静音でしかも安い;。525W で 4,000 円ぐらいだったのには驚きました。400W クラスだと 3,000 円ぐらいなのですよねぇ。いやはやびっくり。

それにしても、引っ越してきた今の場所はヨドバシカメラが近くないので不便かなぁと思ったのですが、小さなパーツショップがあったので助かりました。行ってみたところ、割とたいていのものは購入できそうな気配でラッキー。こういうちょっとしたパーツ屋さんがあるかどうかって、やっぱり重要なものですねぇ。

う゛、す、すみません;;。最近 blog を思いっきりサボっているわけですが、とりあえず生きてます;。

いやはや実は引越し関係の作業をずーっとサボっていたのに加えて、年度末の駆け込み需要による仕事が一気に忙しくなっていることもあり、直前になってえらいことに;。まあなんとか一番のヤマ(=引越し前の整理作業)は越えたので、あとはまあ頑張ればなんとかなるだろうと踏んでいるのですが、いやはやそれにしても忙しいなぁ、という印象。

とりあえず最近エントリも上げていなかったので、書いておいてまだアップしていなかった長文エントリをひとつだけアップ。や、すっかりセカイ系とか言われそうな勢いですがw、こんなときにノロけておかなくてどーするよ??なのでアップしておきます(笑)。

ちなみに引越しは今週末。引越し周りのちまちましたエントリもそのうち書きますので、今しばらくお待ちを~。

# ……あ、ヲタ活動もちゃんと継続してマスヨ?
# ひだまり☆×3がやはりいい感じ、でもこの作品も含めて割と小粒ぞろいな感じではありますね;。

さてさて、というわけで Making of Wedding な話をひとつ。自分たちは、婚約指輪も結婚指輪もドイツブランドのクリスチャンバウアーというお店で購入したのですが、いや~、これがなかなかの紆余曲折が^^。

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まあ予想に難くないところですが、私も奥さんも指輪に関しては素人;。彼女に至っては、私と付き合い始めてから私がプレゼントした指輪が生まれて初めてのリングという状態なので、ブランドなんて全く知らないという状況。とはいえ結婚するにあたって、エンゲージとマリッジのリングがないわけにもいかないので購入せねばー、という話になったのですが、そもそもどこでどんなのをいくらぐらいの予算で買えばいいのよ??というところからさっぱり状態;。当時はそもそも彼女がいるということをオープンにしていなかったこともあって周りにもあまり相談できなかったのですが、最終的にはけろっちゃ氏の奥様やリアルマイシスターなどにいろいろ聞いて教えてもらいました。

いわゆるアクセサリーのトップブランドといえば、カルティエ、ティファニー、ブルガリといったところで、さすがにこの辺は聞いたことがある……のですが、ジュエラーとしてのトップブランドというと話が変わってくる。例えば、世界五大宝石ブランドとなると、ブシュロン、ショーメ、ヴァンクリ、モーブッサン、メレリオディメレーといったところになるし、世界のダイヤモンドの流通市場の 7~8 割を押さえているところといえばデビアスになる。……が、そこで買えばいいのかというと、必ずしもそうとも言い切れないところがあるのですよね;。

指輪購入にあたって考えなくちゃいけないことをざっと書き出せば以下の通り。

  • 重視するポイント
    指輪と一言でいっても、その内容は千差万別。ざっくり言えば、デザインの良さ、石(ダイヤモンド)の質、地金(リング部分)の質の 3 つのいずれかをウリにしているメーカーが多いのですが、どれを重視するのかはもう買う人の好み次第。
  • ブランド
    ブランド店となるとその分プレミアが付くため、同一価格帯で比べればブランドものでない方が価格が安く済むというメリットも。ただ、この部分で厄介なのは、周囲が納得するかどうかという点。当人たちが気に入っていることがなにより重要とはいえ、家が絡む結婚の場合にはそうも言えないところが問題。これは予算とも絡むのですが、例えば結納をどうするのか?といったところとも少なからず連動するため、結構悩ましい部分ではあります。ちなみに代表的なジュエリーブランドの一覧はここにありますが、海外の小さなメーカーだとこういうリストでも見ないとなかなか分からないのですよねぇ。
  • デザイン
    代表的なデザインとしては、一文字、S 字ウェーブ、ストレートラインなどなどがあるのですが、特にダイヤモンドを重視して指輪を選ぶ場合にはダイヤモンドをどう見せるのか、というところがポイントになってくる。最近では宝石が途切れることなくリングの円周に配置されているエタニティリングというものが流行っていたり、アームラインが特殊な形状のものなど様々にあります。
  • ダイヤモンド(石)
    リングの値段は、ざっくり言えば、地金+ダイヤモンド+工賃+ブランド料。この中でも特に大きなウェイトを占めるのがダイヤモンドの部分。4C (カット、クラリティ、カラー、カラット)の 4 つの指標で値段が決まってくるのですが、ダイヤモンドは大きければ大きいほどレア度が一気に上がる → 値段が跳ね上がってくる、という特徴があるので、予算と調整しながらのチョイスが重要になる次第。ちなみに注意すべき点として、宝石店は照明が特殊(ダイヤモンドを輝かせるように複数からライトを当てるようになっている)なので、室内で普通に見たときとのイメージがかなり変わる。この辺は何度か指輪を見ないと慣れないところではありますね。
  • 予算とのバランス
    上の話と絡みますが、でじくま氏のように常に予算青天井、みたいな場合を除けば(ぉぃ;)、限られた予算の中で、どうやってちょっとでもいいリングをチョイスするのかが重要になってくるでしょう。実際、例えばエタニティリングの場合、フルエタニティ(全周にダイヤが埋め込まれているもの)ではなく、ハーフエタニティ(半周にのみダイヤが埋め込まれているもの)にすることで、同一予算でもダイヤのボリュームを増やせるなど、細かいテクニックもある様子。石を重視したい場合にはその辺も特に重要になってくるでしょう。
  • 地金の色
    多くの場合、エンゲージやマリッジリングにはプラチナ(白金)素材のものをチョイスするのですが、問題なのはこれが肌の色に合わないケースがあるという点。例えば私の奥さんの場合、肌の色が黄色に近いため、プラチナリングよりもゴールドリングの方が似合うのですが(← 本人の好みも多分にあります)、ゴールドの場合にはチョイスがかなり大変。というのも、ゴールドリングの場合には、金/銅/銀の配合比率によって色が変わるため、ゴールドといってもイエロー、ロゼ、シャンパン、レッドなど様々な色味があります。どれをチョイスするかは実際にいろいろ試してみないと分からないところ。
  • 地金の質
    最近ではなかなかないようですが、地金の製造方法によってはリングが軟いものもあるので注意が必要。鋳造(ちゅうぞう)のように鋳型(いがた)に流し込んで作るタイプは、安いものの柔らかいリングになって変形しやすいものに。鍛造(たんぞう)タイプのものは圧力を加えて充填度を高めるため、硬いリングになります。もっとも、リングの太さがなにより重要なのは言うまでもありませんが;、デザイン性重視のリングは細身の美しさを追求したものもあるため、変形した場合のことを考えておく必要があります。 ちなみにこの点については、将来的に地金部分を作り直す(石だけ再利用して仕立て直す)というチョイスを含めておくことも可能。その予定を入れるのであれば、あまりこだわりすぎなくてもよいかもしれません。
  • 付け心地(装着感)
    特にこれは男性の場合に言えるのでしょうが、結婚指輪に関しては、つけたときに邪魔にならないかどうか、といった付け心地も結構重要。サイズを 0.5 変えるだけでもかなり付け心地が変わりますし、特に私の場合には「キーボードを打つときに邪魔にならない」という極めて重要なポイントもあったので、注意してチョイスする必要がありました。
  • 現物の質感
    指輪を選ぶときは、まずゼクシィなどのウェディング系の雑誌を買ってきて、ざーっとカタログのように眺めるところからスタートするのですが、実際に現物を見てみると、思ったより華奢だったり色味が違ったり、といったことがよくあります。っつーかどんだけ指輪を綺麗に映してるんだ、といいたくなりますが(笑)、モノを見てみてがっかり、というのはホントによくあるので注意が必要。特にダイヤ部分なんかは実物見ると全く印象が違うことも多いです。
  • 重ね付けしたときの見栄え
    エンゲージリングとマリッジリングはどちらも左手薬指につけるわけですが、女性の場合にはこの二つを重ね付けすることがよくあります。同一ブランドならデザインも比較的似ているので重ね付けしやすいですが、別ブランドの場合には重ね付けしたときの見栄えもそれなりに大切かもしれません。
  • サポートやアフターケア
    サポートに関してはそれほど心配する必要はありませんが、サイズ直しがどのようになるのかは調べておく必要アリ。歳を取ると、指自体はやせるけれども指の節が太くなるため、リングのサイズ直しが必要になることもあります。この場合、リング全とっかえになるのか、ベース部分だけ交換になるのか、またそのときの料金はいくらぐらいなのか、などなど、考えるポイントが結構あったりします。結構怖いのは、若いブランドだと 30 年後になくなってるかもしれない、ということ;。この辺も加味する必要がありますねー。
  • 傷がついたときの方針
    これは私もあまり想定していなかったのですが、ダイヤモンドはとてつもなく固いけど、地金の部分はしょせん金属なので傷が入りやすいものです。特にマリッジリングについては日常的につけているものなので余計に傷が入りやすく、たとえ鍛造タイプで地金がしっかりしていた(=歪みにくい)としても、傷についてはどうしても避けられないもの。生活の中でついていく細かい傷はむしろリングの味として捉えるべきでしょうが、デザイン性で地金部分を選ぶ場合には多少注意が必要かもしれません。
  • 納期
    これは意外と見落としがちなのですが、エンゲージやマリッジは受注生産であることも多く、調達にそれなりに時間がかかります。例えば私が購入したところは納期 4~6 週間。実は顔合わせ食事会までの時間がほとんどなく、婚約指輪は無理を言って納期 3 週間で間に合わせてもらったのですが、これは奇跡的に間に合ったもの(おかげで顔合わせ食事会の前日に指輪を引き取りにいくことにw)。店頭では「えっ、そんなにかかるんですか?! 入籍のときにはなんとか持っていたいのですけど……」と途方に暮れているカップルも実際いました;。

……とまああれこれ書いてみたわけですが、ぶっちゃけじゃあ何が最終的な決め手になるかというとですね。

しょせんはフィーリング。(ぇ
いややっぱりそれが一番大切でしょう、とか言ってみるテスト(笑)。

や、あれこれ書いてはみたわけですが、エンゲージもマリッジも、一生に一度のお買い物。なにより本人たちが気に入るかどうかが重要なわけで、そこそこいろいろ調べてみることは大切ですが、最終的な決め手になるのは自分たちのフィーリング(=自分たちが気に入るかどうか)だろう、と思います。実際、けろっちゃ氏の奥様からも同様のアドバイスをもらっていて、なるほど確かにいろいろ見て回ってみても、一番大切なのはそこの部分だな、と思いました。パートナー選びと同様、指輪選びも一生のものを選ぶわけで、それなりにきちんと調べることは大切とはいえ、なにより最終的な決め手としてはフィーリングの部分を大切にするべきだなと思いました。

実際、自分たちが購入したときにも、彼女にいくつか事前に候補を選んでおいてもらった上で、順番にお店を回っていったのですが、一軒目に見たクリスチャンバウアーが群を抜いて素晴らしかった(というかツボったw)ので、結局あれこれ回ったものの、ここに戻ってきてエンゲージもマリッジも注文することに^^。決め手になったのは、極めて精巧に作られた地金。見事なエッジといい、見事な曲面といい、エンジニア心をくすぐる巧の技(笑)。あまりにもさくっとチョイスしちゃったので、さすがに心配になって「一週間ぐらい置いておいてから決めよう」という話にはなったのですが、結局ブレなかったですね~^^。

まあ、石を重視する場合にはいろいろと心が揺れ動くと思うのですが、地金重視の場合だとそういう悩みがないので、ここで一択になるのでしょうね。実際、マリッジをつけてみてしばらく経ちますが、付けている重みを感じながらも全く邪魔にならないあたりはよくできたリングだなぁと感じます。やはりドイツブランドだけあって、この手のモノは強いのでしょうね。

ちなみにどんなリングかもせっかくなのでご紹介~。

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まずはエンゲージリング。こちらはオーソドックスなフルエタニティリング。これは最初に見たときに彼女が一目惚れしたもので、なかなか素敵なリング。面白いのは、イエローリングの間にダイヤが埋め込まれているのですが、ダイヤの背面(すなわちリングの内側)部分だけがプラチナになっていて、かつ穴が開けられているというポイント。ダイヤの輝きを増すために裏側に穴を開けておく、というのはよくあるのですが、その部分だけ白金にしてある(=イエローゴールドとプラチナが重ね合わせてある)というあたりが面白いリングです。難点としては、裏面に穴がたくさん開いているため、入れた刻印がちょっと小さい文字になってしまって読みづらいことでしょうか。ルーペがないと読めません;;。

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そしてマリッジリングの方は、ごくシンプルなもの。といっても若干デザインが入っていて、つや消しとつやありを組み合わせたようなデザイン。こちらは確かレッドゴールドだったかな? 奥さんの方はワンポイントのダイヤ入りです。こちらの刻印は普通に読めます(笑)。

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それにしても割と短い時間で一気に指輪も決めたのですが、振り返ってみると、結局、指輪選びも結婚も、自分が何を大切にしたいのかを突き詰めることだよな、と思ったり。自分たちの場合には、自分たちなりにテーマが割とはっきりしていたので、いろんなことがサクサクっと決まったのですが(指輪選びしかり刻印しかり)、外部指標(例えばブランドとか他人からの見栄えとか)を気にするとこれはなかなか決まらないだろうなぁ、と思いました。誰に何といわれようと、自分たちが納得するもの、納得したものを選んでいくことが最も大切なわけで、そういう気持ちが最も現れるのが、結婚だったり指輪選びだったりするのでしょうね。人それぞれ、千差万別な選び方になるのもある意味当然なんだなぁと思いましたが、非常に気に入った指輪が選べたのでよかったです。

……と、あれこれ書いてみましたが、意外にこういう情報ってまとまってないんですよねぇ;。
まあこういう話でもつい語ってまとめてしまうあたり、自分でもちょっと病気だなぁとは思ったりします(笑)。

というわけでぼちぼち引越し準備中なのですが、その中で彼女がさくっとこんなものを購入したり~。

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ええっと、富士通の ScanSnap S1500 という機械。これ、名刺などをスキャンして取り込んで保存しておく、というものなのですが、彼女はなんでも本をスキャンして保存したい、という理由で購入。

……がしかし、はたと気付くワナ。
これ、実は年賀状の保存に使えるんじゃね?

というわけでさっそくやってみたw。

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結論。
これ神。マジで神すぎる。素晴らしいwwww。

いやいや、素晴らしいのはなんといってもスキャンの手軽さ。一回あたりの読み込み枚数こそさほど多くはないのですが(年賀状の場合だと 10 枚ぐらいが限界)、

  • スキャン速度がなんといっても高速。100 枚ぐらいの年賀状なんてものの数分で取り込める。
  • 自動的に方向補正をしてくれる。(たまに誤認識もありますが;)
  • 原稿を配置して、本体側のボタンを押すと、PC 側でスキャナソフトが立ち上がる仕組みになっているのでものすごく便利。
  • 誤スキャン(重ね読み取りなど)を自動的に検知して、スキャンを停止してくれる。

などなど、小回りのよさは抜群。ものの 2 日ぐらいで過去 20 年以上の年賀状(約 1,500 枚)を全部取り込んでしまって超びっくり、でした。いやー、素晴らしすぎです。

# ちなみに名刺のスキャンに関しては、OCR の認識はまあまあという印象。
# 手で入力するのに比べたら遥かに便利ですが、この辺はまだまだ改善できそうな気配でした。

しかし、実は私は物心ついたときから年賀状や手紙を捨てていなかったので、相当に昔の年賀状まで遡れたのですが、一番古かったのがこちら。

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なーんと、1978 年のもの(笑)。今から 30 年以上も昔の年賀状で、当時の幼稚園の先生からいただいたものでした。いやー、さすがにこれはちょっと泣けました。

と思いきや、こんな変り種の年賀状も出てきたり^^。

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これ、わかりますかねー? なんとこれ、エッチング。いわゆる回路基盤の年賀状なのですよね。いったい一枚作るのにどれだけ手間かけてたんだろーか、と思ってしまったり;。

昔の年賀状を掘り起こしてみて思いましたが、最近はパソコンが便利になったおかげで年賀状を手軽かつ綺麗に作れるようにはなりましたが、年賀状や手紙 1 枚にかける時間や手間は昔の方が圧倒的に重かったような気がします。場所がどうにもならなくて、今回、スキャンして処分する形にはなっちゃうのですが、こういう凝った年賀状は一枚一枚に重みがあって、振り返ってみてみるといろいろと感慨深いものがありますねぇ。

というわけで新婚一つ目のエントリはこちら~^^。

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って、おおおおwww。
実はこれ、彼女(というか奥さんw)のお母さんからのプレゼントもの。今日に併せてわざわざ作ってくださったというサプライズプレゼントで、お菓子教室の先生をしているお母さんからのプレゼントとなれば当然中身はこちら~^^。

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って、おおおおおおおお~。
こここ、これはすごい^^。

ケーキの名前はわからないのですが;、見た目からしてすごいことに^^。しかもとにかく手が込んでいるケーキで、初見からびっくりだったわけですが。

……ん? クッキーに文字が書かれている??

いやこれはきっと意味があるに違いない、と思ったわけですが、この状態ではさっぱりわからない^^。どうしようかという話になって、とりあえず分解してみるテスト。

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がしかし。
わ、わからない……;;; ってかこれはなんだーーー;、と小一時間^^。

ちなみに、プレート文字をざっと書き出すと、

『I』「P」『H』『A』『B』「P」「N」「E」「S」「E」「S」

といったところ。(『』は囲み枠が点線になっているもの)

「……いやこれなんだか分からないんだけど;;」
「ねーもう食べようよー。」 (←彼女は甘いものに目がないw)
「い、いやこれは絶対になんかメッセージがあるはず!」

……というわけで試行錯誤すること約 5 分。

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あああ、なるほどこれかぁぁぁ^^。

というわけでやっと正解にたどり着くワナ^^。和訳は二人でお幸せにね、ってところでしょうか? いやはや、無事に正解にたどり着けてなによりでした^^。そんなわけでカットしてみたわけですが。

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うおおお、うまそう^^。
というわけで実際に食べてみましたがやはりうまうまw。ケーキの方はカスタードとイチゴのスポンジケーキにバタークリームつき、という構成でしたが、いやはや手が込んだケーキで素晴らしかったです。

結婚記念日に素敵なサプライズプレゼント、ホントにありがとうございました^^。
もちろん二人で幸せになりますよ~^^。はい、頑張ります^^。

というわけでご報告ですが、さきほど、区役所に二人で婚姻届を提出してきて、晴れて夫婦になりました~^^。

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ええっと、改めて、普段サイトを見てくださっている方々、ありがとうございますm(_ _)m。
コメントや Web 拍手でお祝いメッセージをくださった皆様、ホントありがとうございます。m(_ _)m

なんかもろもろバタバタしていてぜんぜんリプライを返せていないのですが(エントリ作るだけで手一杯;;)、でも、二人で無事にこの日を迎えられてよかったです^^。

さて、入籍日(結婚記念日?)は今日 2/3(水) を選んだのですが、結婚記念日には夫婦にとってとても大切な日。日付のチョイスとしては、両親の結婚記念日、あるいは誰かの命日、元旦、バレンタインなど様々な選び方があるみたいですが、自分たちはやはり日本の国民的イベントである節分をチョイス。

……というのはもちろんウソでw、選択の理由は素数日。"20100203" は、実は 2010 年が始まってから最初の素数の日付。調べてみてわかったのですが、これぐらいの桁数になると、素数の日付ってかなり少ないのですよね。例えば 2009 年 10 月~2010 年 5 月までの間の素数日は以下の通り。

  • [2009 年 10 月] 20091023
  • [2009 年 11 月] 20091101 20091103 20091119
  • [2009 年 12 月] なし
  • [2010 年 01 月] なし
  • [2010 年 02 月] 20100203 20100217
  • [2010 年 03 月] 20100317 20100329
  • [2010 年 04 月] 20100401 20100403 20100419
  • [2010 年 05 月] 20100527 20100529
  • [2010 年 06 月] 20100601

と、実は 12 月・1 月には素数日が存在しないのですよね。最初は元旦にしようかという話もあったのですが、さすがにゆかりイベントに行っていて旦那不在で入籍はまずすぎるだろう、もといチョイスが安直すぎるだろうということで、ずっと二人で一緒にいよう、という意味を籠めて、素数日である今日を選びました。

# ……いや実はセカンドチョイスとして 4/1 というプランもあったのですが、
# さすがにそれはやりすぎだろうw、という話になって無難な落としどころに^^。
# まあ 4/1 は双子素数なのでそういう意味でも素敵ではあったのですが^^。

ちなみに発案は彼女の方なのですが、素数日の算出は自分でプログラミングしてみたり^^。やー、エラトステネスのふるいというロジックで計算するのですが、最近のパソコンは速くてびっくり。まさかものの 5 秒とかからず計算が終わるとは思ってませんでした^^。

まーそれはともかく、今朝、婚姻届を出したときには結構寒くて、区役所に一緒に行くときに結構冷えてしまったのですが、寒さに震えていた自分たちもなんとか戸籍科にたどり着いて書類を提出。が、しかし。

「えと、お二人の戸籍謄本はありますよね?」
「はい、こちらです。」
「それと、本人確認できる書類、パスポートとか運転免許証とかはありますか?」
「え゛?」 (← 固まる彼女)
「あ、いえ別になくても結婚できないってわけじゃないですからね^^」 (← フォローに入る職員さん)

いや別になかったわけじゃないのですが、戸籍謄本のみあれば OK だと思っていたので不意打ちを食らってびっくりしただけ。がしかし、寒さで微妙に固まっていた彼女の顔を見て、職員さんがショックを受けたと勘違いした様子。ちょっと面白かった^^。

でも出してみると意外にあっさりしたもので、書類提出 → チェック → 受理まで 15 分ぐらいのプロセス。お祝いの言葉を言われるわけでもなく(これは職員さんによるのかも^^)、淡々と事務処理として進むものなのですねぇ^^。

紙切れ一枚,の関係、とはよく言われる話ですが、それでもなにより重みのある一枚。
今日を記念日にして、これからずっと二人で絆を作って頑張っていこうと思います。
これからも末永く、みなさまよろしくお願いいたします。ぺこりん。^^

[おまけ]

ついでなので、2000 年~2020 年までの素数日を列挙しておきます。意外に情報が少なくて、結局自分で算出。間違ってても責任持てませんが、ご参考までに。2007 年とかだと元旦が素数日だったりしますね^^。

  • 20000107 20000213 20000221 20000303 20000311 20000327 20000329 20000429 20000503 20000507 20000531 20000621 20000623 20000707 20000713 20000723 20000801 20000821 20000909 20000917 20001001 20001019 20001029 20001031 20001203 20001217 20001227
  • 20010127 20010209 20010217 20010223 20010307 20010313 20010323 20010409 20010517 20010701 20010721 20010811 20010917 20010929 20011001 20011007 20011031
  • 20020103 20020109 20020207 20020223 20020303 20020307 20020331 20020421 20020501 20020531 20020601 20020607 20020619 20020711 20020723 20020829 20020901 20021021 20021203 20021213
  • 20030107 20030117 20030203 20030207 20030327 20030407 20030411 20030519 20030627 20030629 20030711 20030713 20030809 20030831 20031029 20031101 20031103 20031217 20031223
  • 20040203 20040221 20040227 20040301 20040311 20040313 20040323 20040329 20040403 20040409 20040509 20040523 20040619 20040701 20040703 20040803 20040817 20040829 20040901 20040913 20040919 20040929 20041003 20041031 20041103 20041121 20041213
  • 20050103 20050109 20050117 20050127 20050201 20050207 20050213 20050307 20050321 20050403 20050507 20050523 20050601 20050603 20050609 20050711 20050727 20050813 20050819 20050829 20050913 20051107 20051111 20051117 20051221 20051231
  • 20060107 20060113 20060213 20060321 20060329 20060407 20060419 20060507 20060609 20060611 20060717 20060809 20060927 20061007 20061103 20061113
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し、知らなかった……こんな便利なものがあったなんて><

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ええっと、これ、ワインオープナー。先日、実家に帰ったときに母親が使っているのを見て驚愕したのですが、これ、ワインの上のアルミ部分を簡単に切り取るためのもの。ソムリエナイフを使うとコルク栓を抜くのは簡単なのですが、上のアルミ部分をうまくはがすのが難しいのですよねぇ。

がしかし、これを使うと!

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きゅっと握ってくるっとまわす。以上w。
っつーかこんなに簡単に取れていいのかよ?! 状態^^。

いやー、これはちょっとびっくりだったのですが、なるほどこれはめちゃめちゃ便利。ただ、あまりメジャーなものではないのか、意外に取り扱っているお店がないのが難点。ワインのお店をいくつか回ったものの見つからず、最終的にはハンズで購入したのですが(っつーかこういうものの取り扱いはやっぱりハンズは強いですねぇ;)、こういう便利なアイディア商品は見つけるとなんか嬉しくなりますねぇ^^。

先日購入したペットボトル加湿器、その後もつらつらと使っているのですが、なにげに困ったことが発生。

20091227d 20091227

や、なにかというと、ペットボトルがなぜかひしゃげるのですね。2~3 回使っただけでペットボトルがぐちゃっ、という感じ。最初はスチームの蒸気があたって変形しちゃうのかとか、あるいは水を吸引するときに減圧されてひしゃげるのかとかいろいろ想像したのですが、実は理由は単純で、

  • 加湿時に、加熱した水が逆流してペットボトルの中に戻る。
  • その熱湯によってペットボトルが変形。

というもの。加湿中はペットボトルが「あちち」状態になっちゃうのですね;。しかしさすがに数回単位にペットボトルを取り替える必要がある、という話では、ペットボトル飲料を購入する費用が高くついて仕方がない。……ああ、そうだこの手があったと思いついたのは。

20091227m

これだw。

や、要するにホットのペットボトル飲料なのですが、見事に読みどおりでこれを使うと全く変形しない。これで無事に使えるようになった……のですが、問題点は容量。ホット飲料は 350ml タイプのしかないので、持続時間に問題アリ;。ま、これでも十分使えるのですが、ちょっと不便ではありますね。

blog 書きが間に合わない><。というわけで今日はとりあえずワンパス~;。
年明け早々こんなことしてどーするよ;。ううっ。

というわけで先日の話ですが、ついにこちらを導入してしまったり^^。

P1010711

ええっと、Acer の Aspire easyStore H340。これ、家庭向けのホームサーバ製品である、Windows Home Server が組み込みでインストールされたマシンだったりするのですが、

これがめちゃめちゃ面白い。
っつーか利便性含めてこれはかなりイケてる、という印象^^。

見た目はこんな感じ~。

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見た目はなんか NAS みたいな感じだし、モニタも接続できないのですが、中身はれっきとした Windows サーバ。Windows Home Server という製品はあまりご存知ない方も多いでしょうが、Windows Server 2003 にカスタマイズを加えて作られた、家庭用サーバ製品で、以下のようなことができます。

  • クライアント PC の自動バックアップ(Windows XP, Vista, 7)
  • ファイル共有
  • メディアサーバ
  • プリンタサーバ(※ やや特殊)
  • ネットワーク監視
  • 稼働時間監視

この中でも特にメリットが大きいのがクライアント PC の自動バックアップ。各クライアント PC に Windows Home Server のエージェントとなるツールをインストールしておくと、夜間に自動的に PC をスリープから復帰させてバックアップを取得し、再び PC をスリープに戻してくれる、というもの。初回は少し時間がかかりますが、2 回目以降は差分バックアップが行われるためバックアップ時間も短くなります。しかも素晴らしいのが、標準の Windows のバックアップに比べて、バックアップ取得が確実(っぽい)という点。標準のバックアップを使っていると比較的簡単によくコケるのですが、Windows Home Server のバックアップはなかなかコケない、というメリットが。しかも Windows Vista や 7 の Home Premium などのバックアップも取れるので、バックアップ目的で上位エディションを購入するぐらいならこちらを購入した方がいい、という感じだったりします。(ちなみにリストア時は添付 CD-ROM から起動したのち、ネットワークストリーミングでデータが復元される、という仕組み。)

そして次に面白いのがファイル共有。や、ファイル共有自体は別段珍しいものでもないのですが、Windows Home Server のファイル共有の面白いところは、増設されたディスクドライブを自動的に仮想化してくれる、という点。具体的なやり方としては、まずドライブベイを開け....(ちなみに増設に関しては電源入れっぱなし状態でやってしまって OK)

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そのあと、ケースに HDD を取り付けて(ネジやドライバは不要)、再び本体に戻し、ツールから追加ウィザードを動かす。たったこれだけ。

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こうすると、増設した HDD を自動的に既存ドライブとマージして、ひとつのディスクストレージシステムとして扱ってくれます。通常の HDD 増設だと、個別のドライブとして扱われてしまいますが、自動的に一つのディスクとして束ねて扱ってくれる、というのがポイント。

しかもそれだけではなく、データの二重記録がサポートされているというのも大きなポイント。共有フォルダ単位に複製を指定でき、複製を指定しておくと、物理的に別の HDD に二重書きしてくれる。結果として、HDD が 1 個破損しても、データが壊れずに済む、という仕組みになっています。

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加えてこの仕組みのいいところは、ドライブは市販の SATA HDD ならなんでも使えるという点。一般的なコンシューマ向け NAS の場合、ドライブについてはメーカー指定のものでないとダメ、といった制限がついているものや、4 台ともすべて同一 HDD でないとダメ、といった制限がついているものもありますが、Windows Home Server の場合はそうした制約は一切なし。極端に言えば、あまった HDD をとりあえず放り込んでおけばいいわけで、なかなかに経済的なシステムでもあります。

さらに Windows Home Server ではリモートマシンの監視機能も充実。例えば各マシンの稼働時間をグラフ化して表示してくれる機能もあったりします。

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また、マシン本体にはネットワーク監視機能もついていて、ネットワーク上のマシンのいずれかに異常が見つかった場合には、インジゲータを赤マークにして教えてくれます。(写真の色がずれているのでちょっとわかりにくいですが;) ちなみにこのときはネットワーク内のあるマシンのウィルス定義ファイルが古くなっていたためにインジゲータがついたという次第。いやはや、よくできています。

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ちなみにマシンそのものはカスタマイズされた Windows Server 2003。このため、リモートデスクトップ接続によりマシンにデスクトップログオンすることもできます。リモートデスクトップで接続した後で、プリンタドライバをインストールしてネットワーク共有すれば、このサーバを普通のプリントサーバとして使うことも可能になります。(← ここだけは管理ツールからさくっとできないのですよね;。リモートデスクトップログオンしてから、というのはちょっと力技すぎるという感じ;。)

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とまあこれだけあれこれいろいろ機能がついていながら、お値段の方は約 \40k 程度(1TB モデル)。ここに 2TB のストレージを追加しても \50k ちょっとで済むわけで、いやはやこれはいい買い物だなぁと思ってしまったり。特に、PC のバックアップ機能とネットワークファイル共有機能はとてつもなくよく出来ていて、この二つのためだけにこの製品を購入しても損はない、という印象。家の中のマシン数にもよるのでしょうが、私のところのように 4 台程度以上のマシンがあるのであれば、積極的に導入してもよいと思いました……というかなんでもっと前から購入しておかなかったのか、と激しく後悔;。

# ちなみにこの製品を導入したので、以前に購入した BUFFALO の NAS は引退~;。

自宅にちょっとマシンがたくさんありすぎるという方にはぜひおすすめしたい一品。ちなみに、Windows Home Server は自作するという方法もありますが、この Acer のマシンがとてつもなくよく出来ているので、これを購入するのがおすすめ。や、実は実家に導入を薦めたのですが、あまりにも良すぎて後追いで自分でも購入した次第。一見するとちょい高めな製品ですが、機能的にみれば十分にお釣りが来る、と思います。興味がある方はぜひ調べてみてください。

というわけでこれ買ってきたw。

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Planex の無線 LAN ポケットルータ、MZK-MF150B。今まで使っていたのは友人からもらった BUFFALO の Air Station G54 という機種だったのですが、この機器は暗号化方式として WEP しかサポートしてしないので、セキュリティ上の問題があるのですよね;。今までは基本的に滅多に使っていなかったのでよかったのですが、VAIO X を導入してからさすがに無線 LAN がないと不便で仕方がないのでさくっと購入してみた次第。

まずびっくりするのはそのサイズ。っつーかどれだけ小さいんだと小一時間。まさにポケットという名にふさわしいサイズです。

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加えてびっくりしたのが、このサイズでありながら、ルータモードとブリッジモード(アクセスポイントモード)の二種類をサポートしていて、いやはや時代は変わったなぁと感心してしまったり。

その一方でやはりなかなか難しいなぁと思ったのは無線 LAN 設定。WPS ボタンという、簡単ワンタッチ設定のための機能を搭載しているのですが、どうしても設定条件が限定的になってしまうので、ネットワーク構成やセキュリティ要件によってはやはり手作業での構成設定が必要。しかし手作業での構成設定は何かと手間がかかる。私はそれなりに専門家なので当然のように設定できますが、これは普通の人にはちょっと無理だろうなぁと思ってしまったり。

それにしても、たかだか 4,000 円ぐらいでこれだけ小型のアクセスポイントが入手できるようになったのは、ホントに時代が変わったなぁと思わずにはいられません。昔は無線 LAN というだけで数万円していた時代もあるわけで、やはり普及が進むと一気に廉価化が進むものですねぇ。

というわけで、元旦はでじくま氏とともにこちらも襲撃~。

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ええっと、福岡の太宰府天満宮。学問の神様である菅原道真を祭神として祀る天満宮の一つで、初詣のときには九州はもちろん、全国から 200 万人以上の参詣者があるのだとか。私は高校時代の修学旅行で来たことがあったらしいのですが、全く記憶にないので(ぉぃ;)、今回が物心ついてからの初めての来訪……ですかね?(笑)

ま、それはともかく、やっぱり人出はとんでもなかった><。

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本殿の近くともなるとかなりの人でごった返していました。まあそれでも CUT A DUSH よりは遅いが牛歩戦術なサークル行列よりは捌けが早い、という印象(例えが悪い;)。この程度の行列なら朝飯前ですよ、ということで普通にこなしてきたのですが。

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……お賽銭箱?(苦笑) いやはや、大味です^^。

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本殿の手前には飛梅と呼ばれる梅の木もありました。私はぜんぜん知らなかったのですが、菅原道真が京都から左遷されたときに京都から飛んできたという伝説のある梅の古木だとか。このため、境内には梅にまつわるいろんなものがあるそうです。お神酒も梅酒……だったらしいのですが味は普通な感じだったような?^^

ついでにおみくじもやってみました。小吉でしたが、縁談は積極的に進めてよしとのこと^^。ラッキーですよ、ええw。

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そして最後は梅ヶ枝餅(うめがえもち)。境内までの道にはたくさんの茶屋があり、かなりの数のお店でこの梅ヶ枝餅を作って売っています。中身はもち米で作った薄い生地につぶあんを包んだお饅頭のようなものなのですが、焼き上げられているので皮が少し固めになっているところがポイント。焼き上げられたあんこもちのような触感と味わいが非常によかったです。ちなみに 1 個 105 円、2 軒で食べ比べてみましたが、あんこなどのバランスが違うのでちょっと味わいが違いました。みどりやというお店の梅ヶ枝餅がなかなかおいしかったです。

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ついでに絵馬もかけてきたのですが、思わず笑ってしまったのがゆかり絵馬。や、昨日のイベントで絵馬がグッズとして売られていたそうなのですが、何個かかけられていて苦笑い。しかも面白かったのが、どの絵馬も、裏面には判を押したように「今年もゆかり王国が平和でありますように」との願掛けが^^。いやはや、ここまで人民の心が一致している国というのもすごいものですよ、ええ^^。

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というわけであれこれ書いてみましたが、なかなか面白いところでした。博多は意外に来る機会が少ないので、今回この初詣に来られたのはなかなかよかったです。ま、そう滅多に来られる & 来るところでもないのですけどねぇ。

というわけでみなさま。
あけましておめでとうございます~^^。

かくいう自分はゆかりんライブツアー参戦中なのですが(ぉぃ;、時限発火が可能な blog なので仕掛けるだけ仕掛けていきます(笑)。新年初のちゃんとしたエントリはまた後で!

# ちなみにこのエントリを書いている最中は、博多のホテルで出撃準備中なのですが、
# まさか東京よりも寒いとは思ってなかったですよ....; 吐く息が白くて思わず苦笑。
# 日本海側って寒いのですねぇ;。

というわけで、今年もみなさま、ぜひぜひよろしくお願いいたします。ぺこり^^。

エントリあげ忘れた;。
いまさらなのでワンパスしよう;;。

というわけでせっかくマシンも新調したことだし、ソフトも新調してみるテスト~^^。

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ええっと、Adobe Photoshop Elements 8。私はこの blog 用の画像の編集にこのソフトを利用しているのですが、せっかくマシンを新しくしたなら Windows 7 対応のこちらにしよう、ということで入手してみた次第。さっそく使ってみたわけですが。

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……ま、特に変わりなし?(ぉぃ)

というか、もともと実態としては画像のリサイズとコントラスト調整、あとは部分的なモザイク化ぐらいにしか使っていないのですが、高々その程度の作業であっても別のソフトを使うのはなかなか骨が折れるのですよねぇ。機能的にはどのソフトを使っても大差ない(そういう意味では Photoshop Elements は割高)のですが、操作方法を調べたり覚えなおす手間を考えると、結局は今までのソフトのバージョンアップ版を使い続けたほうがラク、ではありますね^^。

しかし画面が黒くなったり文字がアンチエイリアシングされたりしていますが、このへんはかえって使いづらくなったように思うのは私だけでしょうか……;。なんか深い理由があるんですかねぇ?

というわけで少し前の話なのですが、こちらを訪問~。

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ええっと、包むファクトリー渋谷本店。以前にも友人の結婚のお祝いを包むために来たことがあるのですが、今回もお祝いを包むためにこちらにやってきた次第。前回は箱に梱包してもらったのですが、今回はラッピングにしてもらったり。さすがに綺麗に仕上げてくれるなぁと感心。

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ところで今はクリスマスシーズンまっさかり。そんなわけでこの包むファクトリーはまさに今が書き入れ時なのですが、このときはちょい早目ということもあってかラッピング商品の福袋が出てました。そんなわけでさくっと購入~。

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えーと、8,000 円相当のものが入っているという話だったのですが、中をあけてみると~。

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って、おおおw。これはめちゃめちゃ盛りだくさんな^^。まあラッピング袋とかはさすがにハート柄バリバリだと使い道に困るのですが;、助かるのはやはりリボン類が結構入っていたこと。これだけ普通に購入しても 2,000 円ぐらいにはなるので、なかなか良い買い物でした。っつーか楽しい^^。

それにしてもこのお店、リアルマイシスターに教えてもらったのですが、こういうお店は知っていると何かの時に便利だよなぁと思ったり。そんなに頻繁に使うお店ではないものの、知っていると何かと便利。いやはや、ホントいいお店を教えてもらったものです。

さてはて、現在必死になって新しいマシンのセットアップ中……なのですが、その中で手が止まってしまったのが、アンチウィルスをどうするかという問題。正直、マシン台数も多いのと、Windows OS 自体も安全になってきたので、個人用途無償の AVG Free を使っていたのですが、最近 AVG Free が 9.0 にアップデート。ところがこの 9.0 はメールのシグネチャに広告を書き込むタイプになってしまっているのと、そもそも結構動作が重たいという問題もあって、どうするかなーと悩んでたのですよね。で、はたと思い出したのがこれ。

20091209

ええっと、Microsoft Security Essentials。これ、Microsoft が自ら手がけているウィルス対策ソフトで、個人用途であれば無償で使えるソフト。Windows Live One Care という、少し前まで有償で販売されていたウィルス対策ソフトの流れを組む製品なのですが、ファイアウォールなどの機能はなく、ウィルス対策だけをピンポイントで行ってくれるものなので自分的な用途にはピッタリ、というもの。無償といえど検出率が極端に劣るわけでもなくて、AV-TEST によるウィルス検出率テストでは 4 位と健闘。インストールも更新も無償、広告も出ない、しかも動作も非常に軽快なので、私の用途にはちょうどいい感じですね。結局自分は、家のマシンのセキュリティ対策ソフトを全部これに入れ替えてしまいましたよ^^。

ついでに Office も入れてみた。ただし Office 14 (Office 2010) のベータ版ですがw。

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製品版が出るまで当座はこれで凌ごうかと思っていたり。できれば今度の PC にはあまり古いソフトを入れたくない(=クリーンな状態を保ちたい)と思っていたので Office 2007 を入れたくなかったのですよねぇ。

しかしそれ以上に驚いたのが、この Office 14 のベータ版が仮想化技術を使ってオンラインでアプリ配信されていたという点。私は Home and Business Edition というのを入れてみたのですが、なんとアプリがオンライン配信される形(=クライアント PC には直接インストールされないにもかかわらず、あたかもクライアントに直接インストールされているかのように見える)になっているのですよ。調べてみたところ、Office 14 では企業ユーザ向けに CTR 版(Click-To-Run 版)という特殊版が提供されるようなのですが、それがどうやらこれの様子。いやはやとんでもない技術が出てきているのだなぁとびっくり。いろいろ勉強しないとついていけなくなりそうですねぇ;。

ふう~、というわけでようやく週末~、なわけですが、最近は忙しくて mixi もご無沙汰状態。久しぶりにログインしてみたらマイミクさんからアプリの招待が。"mixi X'mas" という、クリスマスにあわせて懸賞ができるようになっているアプリなのですが、

おおおお、これはよく出来てるじゃないですか。
っていうかこれは素晴らしいアイディアものですねぇ^^。

20091212

ええっと、これ、どういう仕組みになっているのかというと、

  • まず自分で靴下を選んでおくと、靴下がマイミクに晒される。
  • マイミクの靴下一覧をひたすらクリックしていくと、そのマイミクの靴下のベルが鳴り、マイミクと自分にポイントが入る。マイミクのベルを鳴らすのは一日一回限り(複数人のベルを鳴らすことは可能)。
  • ポイントが溜まると、靴下がレベルアップする。レベルが高いほど、商品の抽選確率が上がる。

という仕組み。見事なのは、マイミクが多ければ多いほどポイントが溜まりやすいため、どんどん他のマイミクさんを誘ったほうが当選上有利になるという、基本的なバイラルマーケティングの仕組みを応用している点。しかも 1 日 1 回しか鳴らせない= mixi ログインのリピータも獲得できる、という見事な仕組みで、いやはや単純ながらよく考えられていて舌を巻きました。(ちなみにマイミク招待はまとめて 15 人単位で可能)

# 商品の応募時には 100 文字程度の簡単なアンケートに答える必要がある仕組みに
# なっていて、スポンサーにもちゃんと配慮されている点もよく出来てました。

……がしかし致命的にミスった点が。
うあああああ、かわいい靴下選んじゃったよ;;。

というか他のマイミクさんに靴下が晒されるなんて考えなかったんだよぉぉぉぉ;;。思いっきりかわいい靴下を選んじゃったよどーするよ状態、しかも変更不可(笑)。いや、いまさらなんで開き直りますがね^^。

にしてもなかなかよく出来ているものだなぁと感心。単純なのに楽しい仕組みで見事でした^^。

というわけで、出張帰りのお土産はこれだ。

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っていうか超定番のゴディバチョコ。や、ぶっちゃけ日本でも普通に買えるのですが、都市部への海外出張や旅行だとお土産になるような名産品がぜんぜんないので困ってしまうのですよね。こういう場合は結局チョコでごまかす、というのが定番スタイル。

# まあ、ゴディバなら普通においしいからいいんじゃないかなー、と^^。
# この Gem スタイルのは初めて見たのですが、なかなか手軽に食べられてよさげですね。

ところで今回おみやげを購入するのに初めて DFS (Duty Free Store という名前のショップ)を使ったのですが、DFS って飛行機のゲートのところまで商品を持ってきてくれるのですよね。実はそのことをすっっかり忘れていて、購入したときに「あ゛ーそういや」と思いだしたのですが、確かになにげに便利。特にアメリカの飛行場はアホみたいにダダっ広い(ゲートまで下手すると 数km ある)ので、こういうサービスは確かに便利かも、と思ってしまいました。

まあ、お値段はそんなに安くないのですけどね~;。うむむ。

というわけで出張話の続き~。今回のアメリカ出張では帰りにこれに乗れた^^。

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って、おおお、初めて見たよ新型 NEX。

成田エクスプレスに最近、新型車両が投入されているのですが、たまたま運良くその車両に乗り合わせることができたり。いやはや、この車両、なかなかに素晴らしいデスヨ?

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まず最初に驚かされたのがその高級感。写真には映っていませんが、入口には自動扉がついていてちゃんと部屋が仕切られている。また荷物置き場にはチェーンロックがかけられるようになっているのも good。座席は今まで回転もリクライニングもできない、という致命的な難点があったのですが、その点もちゃんと解消されていて、非常に座り心地のよい椅子になっています。スバラシスw。

また各車両にはモニタが設置されていて、現在地もちゃんと表示。今回は帰りだったので問題がなかったのですが、行きの場合によく迷うことになる空港のターミナル表示(第1 or 第2)も細かく表示されるようで、降り間違いもなくなるでしょうねぇ。

そんなわけで当然やることといえば。

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これだ。(違うだろw)

というわけで今回は残念ながら EMobile 接続だったのですが、この車両、UQ WiFi や BB モバイル標準搭載、さらには電源まで標準搭載、とやりたい放題になっていたり^^。これはかなり便利で、特に電源などは海外出張で飛行機内でのバッテリ残量を気にしている人にとってはとてもありがたいんじゃないかと推測。いやはや素晴らしすぎです^^。

新幹線もこれぐらいのサービスが標準搭載されてくれると非常にありがたいのですが、さすがに無理ですかねー、やはり^^。

最近、JR のホームに設置されつつある謎な青ライト。

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っつーかこれはいったいなんなのか、とツッコミを入れたいところなのですが;、なんでもこれ、自殺防止対策なのだとか。科学的に証明されているわけではないそうですが、精神状態を落ち着かせる効果があるとされているらしく、青色発光ダイオードを使った照明を取りつけることで少しでも自殺防止を図ろう、としている様子。

っつーかホントに効果なんかあるのか?と思ってしまうのですが、実際、因果関係は証明されてはいないものの、設置した私鉄各社、あるいは踏切などでは確かに自殺や飛び込み、踏切事故などが減っているのだとか。不思議なもんですねぇ。

個人的にはホームの端は怖いこともあって、基本的にはホームの内側を歩く、電車が入ってくる前のタイミングではホームの中を移動しない、なんていうふうにはしていますが(← 自分が落ちなくても誰かに押されでもしたらアウトですからねぇ;)、そもそもやはり地下鉄みたいにドアをつけて欲しい、というのが本音なところ。

自殺はともかく、不幸な事故は確実に減らせるはずなので、ホントはコストがかかってもやって欲しいところなんですけど、まあ民間企業ではやっぱり無理ですかねぇ;。うむむ。

といっても別にサギでもなんでもないですが~;。

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というわけでようやく先日の入院の保険金が到着。払い戻し金額は 15 万円(手術費用 10 万円、入院費用 5 万円かな?)で、先日の入院時にかかった金額がほぼまるごと補填された次第。入院したときには個室にすべきかどうすべきか迷ったものですが(コストぜんぜん違うので;)、結論としては個室でぜんぜん問題がなかったのかー、と苦笑い。

# まあ、毎年、保険で結構な金額を払ってますからねぇ;。
# これぐらいは戻してもらわないとね、という感じ。

しかし保険金を申請する際に「あ゛ー」と思ってしまったのが、いわゆる入院証明書。これは主治医の人に書いてもらう必要があるのですが、基本的には保険屋さんが用意しているフォーマットに記入してもらう必要がある。いくらぐらい取られるのかなぁ、と思ったら約 5,000 円ぐらいだったのですが、この部分は健康保険が効く部分ではないので、おそらく 5,000 円が純粋な売上のはず。と考えると、お医者さんも大変だなぁと思ったり。(← フォーマットを理解して、カルテ見ながら情報書き込むのって結構な手間のはずなのですよ;。) 申請から受け取りまで数週間でしたが、こういう作業はお医者さんにとってはかなりめんどいだろうなぁ、と思ってしまったり。

いずれにしても結構な金額が戻ってきたのでひと安心。これに加えて確定申告時には多少税金の戻りもあるはずなので、ちゃんと領収書類を取っておかなくちゃ、ですねー。

いや~、日頃の行いがよいといいことが重なるってもんでw。

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なにげに INTEL SSD をげと~♪
や、まさか店頭在庫があるとはwww。

最近品薄になっている、Intel の SSD ドライブ 80GB。こたつさんから話を聞いて、ぜひ導入してみたいと思っていたのですがなかなか入手できず。で、たまたま今日、某店舗に立ち寄ってみたら売られていたので速攻で購入してみたという次第。お値段は \27k 弱でちょい高めですが、まあ仕方がないかなという印象。

# ちなみに聞いてみたところ、やはりこの 80GB のは非常に品薄らしくて、
# 1 週間に 10 台ぐらいしか入ってこないという話でした。速攻で売り切れて
# しまうようなのですが、今日はたまたま在庫が残っていたとか。らっきー^^。

でもって、とりあえず設置してみて Windows 7 をクリーンインストールし、そこに ECO を入れてみたのですが、なるほど確かにこれはかなり速いかも、という印象。特に速さを感じるのが、ランダムリード特性が求められるようなところで、具体的にはたくさんのキャラが出てくるところでのテクスチャ読み込みでのひっかかりがほとんどないように感じられるところ。それ以外のシチュエーションでは特にまだ速さを感じることはないのですが(クリーンインストール直後だと何やってもそれなりに速いですからねぇ;)、もう少し様子を見たいところですね。

なにはともあれこれがゲットできたので、サブマシン環境に Windows 7 のクリーンインストール環境を作れるようになったり。現在のメインマシンは Vista なのですが、ぼちぼち Windows 7 に環境移行をしていきますよ~^^。

っと、昨日のエントリあげわすれた><。というわけで今回はロサンゼルスでまだ行ったことがなかったここを襲撃してきたときの話をアップしてみるテスト^^。

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ええっと、リトル・トーキョー(Japanese Village)。まあ簡単に言えば、日系のお店をかき集めた小さなショッピングモールみたいなところ。私は基本的にはアメリカに行ったときは、あまり日本っぽいところは敢えて行かないようにして、極力、現地のものを食べたりするようにしていたりする(その方が非日常が味わえて楽しいから^^)のですが、今回は割とこの近くのホテルに滞在していたこともあって、せっかくなので行って来てみた次第。

……なのですが、なかなかこれが面白い^^。いやだって、

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若狭屋(海鮮どんぶりのファーストフード店)もあれば、サンリオもあるし。

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極めつけはヤマザキパン(笑)。あんぱん、メロンパンはもちろんこと、おーいお茶まで売られていました^^。(でもプリンアラモードのテイクアウト用の箱はいかにもアメリカちっくですね^^)

# しかし笑ってしまったのはいかにもなお土産屋さんが多いこと。
# っつーかなぜチャンバラ剣が売られている....(苦笑)

これ以外にもスーパーなどがありましたが、スーパーで売られている食材類は日本そのまんま、という感じ。ミツカンのポン酢とか、納豆とか、その他もろもろ日本系の食材や調味料がひと通り揃うという印象で、現地に住んでいる人にとってはこれは便利なはず。しかもびっくりだったのが、たいして値段が高くない、という点。例えば上のヤマザキパンの場合、あんぱんやメロンパンはたったの $1.20。アメリカは比較的飲食物の価格が高い(特に小売店)のに、普通の値段だったのにはちょっとびっくりしました。

またこのリトル・トーキョーのもう一つのメリットは、たいていのお店で日本語が通じるという点。特に外国に不慣れな人だと、日本語が通じない → 思ったように夕食を頼めない、というパターンが少なくないのですが、日本語が通じるお店であれば自由に料理を注文できる。このメリットはお客さん接待などの時には便利ですね。ちなみに最終日にはみんなでラーメン屋さんを襲撃してきたり~。味はまあまあ及第点、でした。

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この近くにリトル・チャイナもあるそうなのですが、そちらは治安があまりよくないとか;。アメリカも随分安全になってはきましたが、それでもまだまだ安心とはいえないのが実際のところ。こういう日本語が通じるところに来ると、はたと海外にいることを忘れてしまったりするのですが、十分に気をつけたいものです。

というわけでセラミックファンヒーターとか購入したら空気が乾燥しまくるので;、こちらを購入してみたり。

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ええっと、いわゆるペットボトル加湿器~。なのですが、加湿器って意外に購入が難しいのですねぇ。購入する段階になって知ったのですが、意外にチョイスが難しい。

  • 加湿方式(水蒸気をつくる方法)
    ① スチーム方式 : 加熱して蒸気を出す。やかんが湧いてる感じ。
    ② 超音波式 : 超音波で水を気化させて送り出す。小型で安全。
    ③ ハイブリッド式 : 両者の混合。
  • 加湿パワー(一時間あたりの水蒸気量)
    ① 700ml/h クラス : プレハブ 18 畳~
    ② 500ml/h クラス : プレハブ 14 畳~
    ③ 350ml/h クラス : プレハブ 10 畳~

ざっくり言えば、超音波式はランニングコストも安くて小型なものの、加湿パワーが弱く、また雑菌も繁殖しやすい。スチーム方式はその辺のデメリットは少ないものの、機材が大きくなりがち。正直、部屋に置いておいてジャマにならないものを選びたかった、という理由で、スチーム方式のペットボトル加湿器をチョイスした次第。値段的にも 2,000 円ちょっとぐらいでした。

そんなわけでさくっと使ってみる^^。

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おお~、なるほどこういう形になっているのかと感心。ペットボトルのキャップを専用のものに取り換えた上で、上下ひっくり返して差し込むだけ。水がなくなると自動的に加熱が停止する仕組みで、単純ながらも使い勝手がいいなぁ、という感じ。

実際に使ってみた印象だと、タイマー機能がついてたら言うことなかったかな、という感じ。朝起きたときに加湿されていたらちょっと嬉しいのですが、そういう使い方はできない(ペットボトル一本の消費が約 2.5h)のが珠にキズ。まあ値段を考えればこんなもんだろう、という印象ですが、自分的には以前から気になっていたペットボトル加湿器が入手できたので割と満足ですよ、ええ^^。

先日、amazon でこちらを注文していたのですが、ようやく届いた^^。

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ええっと、ルンバ用のフィルター。最近、ルンバの吸い込みが微妙に悪くなってきたような気がするのでフィルターを交換しようかなと思ったのですが、調べてみると amazon で注文するのが便利そう。そんなわけでさくっと注文してみたのですが、なるほどこれぐらいの消耗品だったら amazon で注文しちゃうのが便利そう、ですね^^。

取り替えてみたところ、吸引力が....変わったのかどうかわからんです;(苦笑)。まあ全般して言うと、そもそもルンバってそんなに極端に吸引力が良いわけではない(例えばダイソンとかで掃除するケースに比べて)ので、見た目そんなに変ったようには見えないのですよねぇ。

まあそれでも毎日ルンバを使っていれば気持ちよく家に帰れるのは事実。もはや手放せないマストアイテムの一つにはなってますねぇ。うむむ^^。

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先日、池袋にビックカメラのアウトレット館がオープン。たまたま見つけたので入ってみたのですが、いやはやここが実にパラダイス。型落ち商品や展示品などが雑多に安く売られているので、見ているだけでもなかなかに楽しいのですよねぇ^^。

とはいえそうそう欲しいものがちょうどあるなんてことはないだろう……と思っていたら、なんとこちらを発見。

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おおおw。これは SAMSUNG の SPF-75H。要するにデジタルフォトフレームなのですが、前々から欲しいと思っていたのですよねぇ^^。

購入したいなぁ、という話をすると、フォトフレームなんて使わなくなるよ、とみんなから言われまくるのですが、この SPF-75H の特徴は、USB サブモニタとしても使えるという点。万が一、フォトフレームとして飽きたとしても USB サブモニタとしては使えるだろう、という見込みが^^。そんなわけで、ちょうど叩き売られていたものをさくっと購入してみた次第。

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同梱物はシンプルで、本体に USB と電源ケーブルのみ。本体には 1GB のメモリ入りで、USB ケーブルで PC に接続すると、ディスクドライブとして認識してくれる仕組み。で、そこに画像データを放り込んでやって電源を入れるだけでデジタルフォトフレームになる、という仕組みです。そんなわけでさっそくやってみたw。

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お約束通りですが何か?
っていうか基本だよね、とか言ってみるテストw。

おおお~、これはなかなかにヨイ^^。や、正直に言えば自己満足の塊以外のなにものでもないのですが^^、いやはやなかなかに素敵だよね~、と思ってしまったり。

がしかし、USB サブモニタとして使ってみたところ。
いやダメでしょこれは;;、状態に。うあー、こんなところに落とし穴が;;。

なにがダメかというと、実は私自身知らなかったのですが、USB モニタはソフトウェア処理がなされるという点。このため、

  • ドライバソフトのインストールが必須。
  • そこそこの CPU パワーが必須。(推奨が 2.4 GHz 以上とか書かれてる、つまりノート PC やネットブックだとかなり厳しい。)
  • Aero 利用不可。(← Vista 以降を使っていると結構致命的;)
  • さらに SPF-75H の場合、ドライバソフトが Windows XP, Vista のみ。(7 非対応)

というイケてなさすぎる状況に;。まあこの辺はまだ許せるのですが、さすがに開いた口がふさがらなかったのがこれ。

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このモニター、縦置きに出来ると書かれているのですが、縦置きにすると USB ケーブルが干渉するので、事実上縦置きにできないのですよ;。おいおいどんだけ設計ミスなんですかと小一時間;。これはさすがにイケてないにもホドがあるかと....;

# さすがに自分の目を疑ってしまってマニュアルを読み返したのですが、
# 単純に「縦置きにできる」としか書かれていないワナ;。
# いやこれ縦置きにできるって言わないから、状態;;。

そもそも USB サブモニタって、Messenger などの置場に便利という理由で導入すると思うのですが、縦置きにできない、というのはさすがに致命的。結構期待して買ってきたのにこれはちょっとがっかりだな~、という印象。まあ、デジタルフォトフレームとしては普通に使えるので、そっちで満足することにしますけど、うーん、さずに大味すぎるなぁ;;。(苦笑)

というわけで少し前に池袋の三越を乗っ取ってヤマダ電気が日本総本店となる巨大店舗を開店したのですが、そちらでさくっとこちらを購入~。

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ええっと、セラミックヒーター。私の借家はマンションの角部屋で、天井方向が抜けているので冬場はめちゃめちゃ寒くなるのですね;。エアコンをフルで入れてもなかなか暖まらないのでちょっとした暖房器具が欲しかったのですが、LABI に行ってみたところちょうどよいセラミックヒーターが売られていたので購入してきた次第。ま、中身はものすごくシンプルでこんな感じなんですけどね^^。

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さっそく使ってみましたが、ぬくぬく~♪ な感じが Good(ネタが古い;)。セラミックヒーターは 10 秒とかからず温風が吹き出すのが嬉しいところですね。ちなみにお値段は確か \4,980 ぐらい。本体価格よりも電気代の方が圧倒的に高くなる計算ですが;、さすがにこういうのは持ってないとどーにもなりませんね;。

なんか一昨日あたりから出張疲れが出たせいか微妙に身体がだるくなったり;。昨晩ぐっすり寝たので随分回復したのですが、まだ本調子じゃないかなー、という印象。ま、こんなこともありますわな;。

しかし昨日、出社がてら病院に立ち寄ったら速攻で隔離されて苦笑い。関節痛もないし寒気もないのでインフルエンザじゃなくてただの咽風邪だろうと分かってはいたんですが、当然自己申告が認められるはずもなく;、隔離状態に。もともと男女別に待合室が用意されているのですが、男性用を隔離部屋に、女性用をそれ以外に割り当てていたため、診察が終了すると同時に女性用待合室へとルーティング。なるほどこういう使い方もあるのか、とちょっと感心。

ま、インフルエンザに限らず季節の変わり目で風邪がはやっているのも事実。
みなさん十分に気をつけましょう^^。

というわけで今日は先日の出張話をひとつ~。

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えーと、今回の出張ではいつも使っているノースウェスト(現在はデルタ)が使えなかったために大韓航空を使うことになったり^^。私は今まで使ったことがなかったので結構 wktk だったのですが、やはり昔の事故のイメージが強いせいか周囲からは「大丈夫??」と心配されることしきり;。会社から指定される航空会社で危険なところはそうそうないだろうとも思うのですが、とはいえサラリーマンでは選択の余地がないのも事実;。そんなわけで乗ってきたわけですが。

いやいやびっくり。
なかなかにいいじゃないですか Korean Air。

とりあえず機材。普通に清潔感のある船内で、入るといきなりミネラルウォーター入りペットボトルが強制付与。乾燥しがちな機内だととてもありがたいサービス。

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パーソナルビデオはないものの、かわりに割と頻繁に機内サービスがあるのが特徴。折に触れてジュース類などをちまちま持ってきてくれるのは有難かったり。個人的にはパーソナルビデオはそもそも使わないのでこちらの方が嬉しいですね。

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そして極めつけはなんといっても機内食。

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実はかなり有名らしいのですが、なんと機内食はビビンバ。さすがに石焼きではありませんがw、炊きたてご飯と具材をまぜまぜ、そしてコチュジャンとオイルをチューブから絞ってさらにまぜまぜ、とすると、ビビンバの一丁できあがり! なのですが、これが美味い。マーキュリー賞という機内食のコンテストで金賞を取ったものらしいのですが、いやはやこれは実際その名に恥じないという印象。ビジネスクラスなどだともう少し具材がよくなるようなのですが、いやいやこれでも十分においしい。ワカメたっぷりのスープもなかなかの味で、いやこんなに美味い機内食を食べたのは JAL 以来だぞ、と驚いてしまったり。

# っつーかアメリカ系の航空会社の機内食は信じられないようなものが……orz

ちなみに朝ごはんはお腹にやさしいお粥。や、お茶漬けだと主張されましたがこれはお粥かと(笑)。

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というわけでこれはなかなかにびっくりな充実ぶり。やはり日本人なので JAL には勝てないという印象ですが、それでもこの味にはかなりびっくりしてしまったり。ただでさえ楽しみの少ない機内で、かちゃかちゃとご飯や具材をまぜまぜしているだけでめっちゃ楽しいのも事実で^^、周囲からもなんだか楽しそうな雰囲気が伝わってきたのも自分的には嬉しかったり。エコノミーに乗っていると機内食なんて全く楽しみにはならないものですが、いやはやこれはなかなかびっくりでした。

というわけでたまには映画をまったり鑑賞~。

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っていうか随分前に知人から勧められて購入しておいたのですが、ようやく鑑賞。なにげに相当古くて 2000 年の映画なのですが、やっと時間が取れたのでおうちでまったり鑑賞してみたり。あー、なるほど確かにこれはなかなかいい作品だな、と^^。

主人公のラス・デューリッツは、40 歳を目前にした有能なイメージコンサルタント。飛行機であちこちを飛び回り、政財界の大型クライアントを相手に問題を次々と解決していく凄腕コンサルタントとして忙しい日々を送っていたのですが、ある日突然、彼の目の前に8歳の頃の自分(ラスティ)が現れる。当時の自分は、不器用で太った典型的ないじめられっ子で、成功者となった今の彼にとっては忘れ去りたい忌まわしき過去の日々の影。ところがラスティは、40 歳を目の前にした未来の自分を見て絶望し、彼にこう言い放つ。

「40 歳で独り者。
パイロットでもないし、犬も飼ってない。
それじゃ負け犬じゃないか。

ぐさぐさぐさっ;;、と来たのは秘密ですが(苦笑)、自分のコンプレックスを打ち破って成功を収めてきたはずだったのに、見事なまでに過去の自分に看破され、そこから自分を取り戻していく、という物語。ネタバレなので軽く反転で。

なるほど、この作品を私に薦めたのはそういうことかと、途中から非常に納得しながら見ていたのですが(とはいえ別に目新しい発見があったわけでもないのですが;)、オーソドックスながらも非常に綺麗なストーリーラインだなぁと感心。

主人公のラスは、凄腕ながらも極めて冷徹。その姿は「ゆとり」がまるでない。本当の友達はなく、家族とも疎遠。豪勢な家、広いリビング、豪華なベッドの中にたった一人で住まう彼の姿が、その孤独感を象徴している。彼女はいるけど、うまく思いやることはできない。見事なまでに「計算され尽くされた、無駄のない生活」には、不確定要素が全くないけれども、とてつもなく孤独。

社会的成功が人の目を曇らせて、本来、自分がやりたかったはずの夢、なりたかった自分を見失ってしまう。金もある、地位もある、女もいる、と、何一つ不自由していないと彼は思い込んでいるし、その思い込みは周囲の人では看破できない。けれども、それをあっさりと、過去の自分が看破してしまう、という構図が面白い。

「見ろよ。みっともない子だ。」
「そんなことない。かわいいわ。昔のあなたよ?」
「あんな子供だった僕を軽蔑するだろ?」
「いいえ。どうして? あなたは軽蔑するの?」
「いやな思い出がよみがえってくる。忘れようとしていた思い出が。」
「……かわいそう。」

ラスには、自分の努力で自分の苦手や弱さを克服してきたという自負がある。だからこそ、過去の自分の醜さに耐えられないし、それをうまく受け止められない。けれども、そんな彼やその過去を、彼女がやさしく包み込む。

「自己憐憫は…」
「ラス、私が憐れんでいるのは私じゃないのよ。
バカだったわ。つい思いこんだの。あなたが―――変わると。」

彼は過去を変えようとするけど、結局、過去は変わらなかった。けれども過去を受け入れ、いくつになっても夢を諦めないことで、未来を変えていくことができる。

「答えはゆっくり出せ。まだ何十年時間がある。」
「僕は負け犬じゃないぞ!」

あー、この構図はカレイドスターのレイラ・ハミルトン物語そっくりだ、という感じでこの終劇はニヤニヤしながら見てしまったのですが、実に見事。ヒネリも効いてて素晴らしかったです。

さすがに古いフィルムなのでテレビなどで見かける機会はまずないでしょうが、割と廉価な DVD でさくっと入手できるのがいいところ。映画館で見るのと大差ない値段で購入できてしまうので、便利な時代になったものですねぇ。

というわけでこれ買ってきた~。

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ええっと、いわゆる超音波洗浄機。メガネがよごれるとしょっちゅうメガネドラッグに行っているのですが、メガネを買うわけでもないのにメガネドラッグに行くのもアレだしちょっと遠いのでめんどいなぁ……というわけで購入してみた次第。実は \5,000 ぐらいで購入できるのですが、これを高いとみるか安いとみるかはまあちょっと微妙なところ。そんなわけで開封してみた。

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内部は水入れとトレイというシンプルな構造。超音波に直接グッズを当ててしまうと壊れる危険性があるため、トレイに入れる必要がある、という次第。というわけでさっそく使ってみたw。

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ええっと、感想。うーん、意外に汚れが落ちない?^^ いろいろ試してみたところ、真水だとどうも効果が薄いようで、ちょっとだけ食器用洗剤を垂らしてみると、割とよく汚れが落ちたり。まあやはり専用の洗浄水を使っているメガネドラッグほどにはうまく汚れは落ちないっぽいですね。

とはいえピカピカになるのは気分がいいもので、手元にこういうグッズがあるのはなかなか悪くない、という印象。やや場所を取るのが難ですが、なにかと便利ではありますね。

や、というわけで先日から会社のノート PC のマシン設定を大幅に見直し中……なのですが、その中でひとつ非常に面白い技術を見つけてしまったり。それは Windows 7 の VHD ブートという機能。

この機能、いったい何かというと、もともと Virtual PC で使われていた仮想ハードディスクファイルである .vhd ファイルを、直接 HDD であるかのように扱うという技術。Windows 7 と Windows Server 2008 R2 でのみサポートされている技術なのですが、これを使うと、そのマシンのハードディスクのバックアップを、単純なファイルコピーとして行うことができるようになる。これは特に検証マシンとかデモ環境とかを作るためには非常に便利な機能で、ノート PC のようなマシン上にマルチブート環境を構築する目的ではこれ以上便利な機能はない、という感じなのですよねぇ。

# まあ難点は、パーティション単位に OS ライセンスが必要になる、という点。
# なので普通のコンシューマ用途では使えないのですが、開発環境などで
# クリーンな環境を作りたい場合にはこの機能はかなり使える、という印象。

最近、IT 関係では仮想化と呼ばれる大きな技術トレンドがひとつあって、特にサーバ環境を中心としてその技術適用が進んでいるのですが、そろそろそうした波がクライアント側のデスクトップ環境にも影響を与えるようになりつつあったり。Windows 7 世代ではその影響は限定的ですが、もしかしたら次以降の OS ではクライアント側でも仮想化による OS 切り替えというのが当たり前の時代が来るのかもしれませんね。いやはや、時代は変わったものです^^。

というわけで少し前の話ですが、こちらに参加してきたり~。

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ええっと、高校の同窓会。高校を卒業してから実に 18 年も経つのですが、なかなか音頭を取る人がいないと同窓会というのは企画されないもの。親友同士でたまに集まって飲んだり遊んだりすることはあるものの、オフィシャルな同窓会が開催されるのはこれが初めて。恩師である数学の先生(1年前に退職)を囲んで、実に 40 名ものメンバが参加して同窓会が開催された、という次第だったりします。

久々の再会に酒を飲みかわしてお互いの交流を深めたわけですが、やはりこういう年齢ともなれば話になるのは結婚 & 出産報告。がしかし意外に未婚者も多くて、「○○先生には女性の口説き落とし方は教えてもらえませんでした」とか「子供ってどうやって作ればいいかわからなくて誰か教えてください」なんていうジョークが飛び出しまくるのは、やはり男子校ならでは、というもの^^。終始、笑いに溢れる会話で、約 3 時間という会もあっという間にお開きになってしまったり。いやはや楽しかったです。

それにしても、この歳ともなるとやはり同窓会が名刺交換の場になるのは当然の流れ。同業他社の人はもちろんのこと、異業種の人たちも様々な方面で活躍している様子が聞けたのは楽しい限りだったり。がしかし、非常に興味深かったのは、18 年という歳月を経ても、どの面子も高校時代の面影や雰囲気をバッチリと残していたという点。スピーチの雰囲気はやはり現在の職種を反映しているのですが、ちょっと 1:1 で話そうものなら高校時代に一気に逆戻り。意外に人格のコアの部分は高校時代ぐらいまでに決まってしまうものなんだなぁと思うと同時に、中高をこの面子と共にあの学校で過ごせたことは、自分にとってラッキーなことだったんだなぁと改めて思った次第。

今度会えるのはいつになるか不明ですが、またみんなで飲んで語り明かしたいものです^^。

ふう~、というわけで現在出張準備ちゅ~。

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そんなわけで実は海外出張なわけですが、手持ちのドルを確認したところ実はほとんど底をついていることに気付いたり。アメリカの方には比較的しょっちゅう出張していることもあって、残ったドルはそのまま換金せずに手元に残していたり。実際にはアメリカの場合には、ほとんどカードで決済してしまうために手持ちの現金が出ていくことは少ないのですが、さすがに $100 を切っていると足りないだろう、ということで少し換金してきた次第。

それにしても迷ってしまったのは、いったいどれぐらい換金しておけばよいのか、という点。最近は円高が進んでいるのである程度多めに換金しておいても問題なさそうではあるのですが(なにしろタンスドル貯金なんてのも世の中にはあるそうですし;)、その昔に 1$ = 120 円台のときにドル立て預金をしてしまった身としては、推測に基づいて行動してもハズレるだろうと思っていたり;。結局、4 万円分ぐらい換金したのですが、まあこれで数回分の出張はこなせるかな、という印象。

それにしても、最近は海外出張に行くこと自体がおっくうになっているワナ。以前は海外出張というと進んで手を挙げたものですが、慣れてくると移動のオーバヘッドが大きすぎて行かずに済ませる方法を考えちゃうのですよねぇ;。早くどこでもドアを誰か作ってくれないもんですかね^^。

というわけで、VAIO X 用にこちらを購入~。

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ええっと、外付け USB の DVD-R ドライブ。VAIO X のリカバリーディスクを作るためには外付け USB の DVD-R ドライブが必要なのですが、実は持ってなかったために購入してきた次第。早速つないでみる~。

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って、おおお^^。非常にコンパクトでいい感じ。バスパワー動作で余計な添付物もなく、さくっと接続して利用。値段も割とリーズナブルで、確かヨドバシで \8,000 ぐらいだったような?^^

しかし一瞬びっくりしたのは、この USB ドライブを VAIO につないだら、いきなり VAIO の電源が落ちたこと;。多分、過電流が流れて安全のために電源が落ちたのでしょうが;、なるほど省電力ノートになると電力も十分とはいえなくなるのかと思ってしまったり。電源起動時から刺していればまったく問題なく動作しましたが、さすがに最初はちょっとびっくり;。いやー、いきなり VAIO 壊れた、とかなると悲しすぎですからねぇ;。うむむ。

や、しばらく前はミケの呪いによって大量の XYLISH を購入しまくっていたのですが、ぼちぼち消費も進んですでにほとんどなくなっていたり。で、意外にこれおいしいよ、ということで最近店頭で 100 円のスティックタイプのものを購入してみたのですが。

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おおおお、これはなにげに凄い。
いや知らなかったのは私ぐらいなんでしょうが、すごくよく出来てるじゃないですかこれ。

まず感心したのがガムの包み紙。

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これ、ガムの包み紙が半分に折りたたまれていて、ガムを取りだしたあと、広げられるようになっているのですね。このため、噛み終わったガムを捨てるのが簡単。

さらに感心したのがガムのケース。

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引き出しスライドタイプのガムになっているのですが、このケース、少なくなってきたら、半分に折りたたむことができるようになっているのですね。

いずれもちょっとしたアイディアなのですが、ある意味、すでに売り方も作り方も「枯れた」と思われているガムに関して、こういう工夫がなされているのはすごいなぁと思ったり。ガムの味もさることながら、非常に満足度が高かったです。たいしたもんですねぇ。

というわけでこんなの買ってきた~w。

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ええっと、VAIO X 用のキャリングケース。実は先日購入した VAIO X のオフィシャルのキャリングケース、なぜかふたが閉まらないという問題が発覚して;、やむなく購入してきた次第。

がしかし問題なのはやっぱりピッタリサイズのキャリングケースがないという点。正直、キャリングケースは傷つき防止が目的であって、別に衝撃クッションになってなくてもよいのですよね;。なのでなるべく薄くて軽いものを購入してきたわけなのですが、自宅に帰ってきてびっくり。

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ってアレ?? オフィシャルのキャリングケースがちゃんと閉まるようになってる;;。

と、実はどうやら購入したばっかりの時点では、キャリングケースに型がついてなくてうまくフタが閉まらなかったのですが、一日、カバンに入れて持ち運んだら形がついてうまくフタが閉まるようになった様子。……わざわざ買ってくる必要なかったよ;、と小一時間;。

まあしかし、こういうキャリングケースが別売りで 5,000 円ぐらいしちゃうのはやっぱりイマイチではありますね。EeePC の場合、本体に簡易キャリングケースが無料できちんと添付されてきたので満足感がかなり高かったんですよねぇ。商売上必要なことはわかるものの、最初からセット売りしてくれた方が気分はいいんですけど、なかなかうまくいかないものですかね^^。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ^^。

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ええっと、湯河原にある陶芸屋さん、do 陶芸館。先日の会社の合宿に絡んで、有志で陶芸の体験教室に行ってみよ~! という話になり、ひとくち乗ってみた次第^^。土いじりなんて小学生以来じゃないか?と思うのですが、久しぶりなので期待が高まるのは当然なところだったり。

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さて、まず最初は何をつくるのかを選ぶところから。この陶芸体験教室では、自分で作るものの課題をチョイスすることができるらしく、必ずしもお皿とかコップとかをつくらなくてもよいのだとか。となれば、チョイスすべきものはひとつ!

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なんで敢えてそんな難しそうなものを選んでやがりますか;;。
や、だってネタだし。

そんなわけで選んだのはピカチュウ。というか、そもそもこんなものが果たして陶芸なんてものを一度もやったことがない人に作れるのか、という点が疑問だし、そもそもどうやって作るのかということ自体に興味があったのでチョイスしてみた次第。

面白かったのは、実はお皿だろうがピカチュウだろうが、基本的な作り方は全く同じ、という点。

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まず最初にやることは土台作り。平べったい土台をつくり、その上にローフみたいに長くした粘土をぐるぐると置いていく。そしてこれをちょっと手でいじってくっつけていく、という流れ。まずはこんなお皿みたいなものをつくります。(ちなみに焼くときに 1 割ほど土が縮むので、ちょっと大きめに作る必要があります。)

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そしてそこからこれをぐぐっとつぼ状にしていく、という流れ。つぼ状にするのはひたすら感性、みたいなところがあるのですが、すぼめたこの上にまたロープをぐるぐると載せていって、最終的にはこんな形に持っていきます。

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なんかこれだけだとまるでピカチュウっぽくはないわけですが、ここで耳としっぽを作ってくっつけます。するとなんと!

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おおお、ピカチュウっぽい?! そして最後に塗りつけ。ちなみに塗りつけは白と赤の二種類。白は白い石が入っていてそのまま白い焼きあがりになり、赤の方は鉄が入っているので、焼きあがると褐色~黒っぽい色になる次第。で、頑張って塗ってみた。

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……誰ですかこの子は;;。
っていうかどう見てもモンスターにしか見えないのですが;;。

っつーかまるでかわいくない、かわいくないよーーー;、状態;;orz。なんでこんなかわいくなくなったのかを冷静に考えてみるとですね。

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あ゛ー、なるほど実は頭の方を大きくしなくちゃいけなかったのですね;。とはいえ正直なところ、小さい土台の上に大きな頭を載せるなんて正直まるっきり無理;。っつーかむちゃくちゃむずいのですよ;。しかも頭の平坦感を出したりしないとそれっぽくはならないのですが、いやはやこれは無茶だろうと小一時間。

# 思わず口を入れるときに「×」マークにしようかと迷ったのは秘密。
# や、最後の最後にミッ○ィーに変更しようかと....(ぉ

そんなわけで完成したこの子ですが、作品名は「メタボピカ○ュウ」(ぇ;。焼きあがりは約 1 カ月後になるそうですが、はたしてどんな感じになるのか……や、来た瞬間にかち割るかもしれませんけどね。(ぇ

というわけでちょっと今日は飲みすぎ・食いすぎなので一回お休み;。
会社の突発飲み会だったのですが、どうもつい食べ過ぎ&飲みすぎ。微妙に反省;。

というわけでとりあえず寝よう....^^

なんか USB ハブの調子が悪いのでやむなく購入~><。

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とりあえず店頭でさくっと手軽なものを選んできたのですが、意外にいいものがないなぁ、という印象。ホントはポート数がもっと多いものが欲しいのですが、バスパワーではポート数 4 ぐらいが限界みたいで、7 ポートとかの製品だと AC アダプタがどうしても必要になるみたいなのですよね;。うーん、不便;。

私の家はやたらと USB デバイスが溢れかえっているだけに USB ハブはポート数の多いものが欲しいんですが、なかなかうまくいかないものですねぇ。うむむ。

物 欲 炸 裂 。(ぇ

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というわけで、Sony Style で注文していたブツが到着~。中身はこれっ!

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Windows 7 に合わせて発売された、VAIO の新型ノート PC、VAIO X。実は以前に購入した EeePC が事実上モバイル PC として使われていないので、Windows 7 が発売されたら何か小型 ノート PC を購入しようと思っていたのですよねぇ。で、VAIO P を購入しようかなと思っていたのですが、Windows 7 発売に併せてリリースされたこれを見て思わず一目ぼれ。で、さくっと SONY Style で購入してみた次第~。

というわけでとりあえずセットアップw。

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うむ、満足。(なにがだw

おおざっぱなスペックは、Atom 2GHz、メモリ 2GB、SSD 128GB、1366x768 (Intel GMA) で、SD カード、メモリスティク、LAN、Web カメラ、802.11 b/g/n、USB 2 ポートという感じなのですが、特筆すべきはその恐るべき軽さ薄さ。厚さはフルフラットで 1.39cm、重さはバッテリ込みでも 800g 程度。手に持った感触としては異常に軽い、という印象で、なんでこの重さでこれだけのスペックなのかと驚いてしまうほど。もちろん、Atom なので日常用途でバリバリ、というわけにはいかないと思うのですが、この軽さだとバックにポンと入れておいても全く重さを感じない。いやはやこれはなかなかに良いじゃないかと小一時間。

以前、ネットブックの走りである EeePC を購入したときの不満が、

  • キーボードが小さくて、タイピングが事実上困難。→ 薄くてでかいので普通に打てる。
  • 分厚くて重たい。→ 薄くて軽いので常時持てる。

の 2 点で、値段的には安かったものの、結果的に持ち歩かなくなってしまったことを考えると、多少値段は張っても使えるものを購入することが大切だよなぁと思った次第。その点、この VAIO X はネットブックとして要件をきちんと満たしている感じがして非常にありがたいところ。これをメインマシンにすることは難しいでしょうが、デスクトップ PC のセカンドマシンとしては完璧なチョイスかも、という印象。

なにはともあれ、しばらく使いこんでみて、また感想を書いてみようかと~w。

というわけでこんなの買ってきたw。

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ええっと、HDMI ケーブル 5m。実は現在使っている PC のビデオカードが、DVI 出力+HDMI 出力になっていて、テレビに接続するために HDMI 接続を使ってみよう、と思い立った次第。ゴーストが出たりするのが怖いので、そこそこいいケーブルを購入してきてみたのですが、HDMI ケーブルってなかなか便利じゃないですか^^。いや何が便利って、音声と映像を 1 本のケーブルにまとめることができるというポイント。

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こんなふうにビデオカードにマザーボードから音声ケーブルをつなぐと、HDMI ケーブルだけでテレビに音声+映像を同時に出力できるという仕組み。ケーブルのとりまわしが圧倒的に便利で、なるほどこれはむちゃくちゃ便利だなぁと感心してしまったり^^。

5m のケーブルだと結構高いかとも思っていたのですが、値段としては \3,000 弱。思ったほどには高くなくて助かりました。や、この手のケーブルってむちゃくちゃ高かったりしますからねぇ;。

つい狩りすぎた><。というわけでちょっと1パスで~;。
というか書くネタはあるけど出張続きで書いている暇がないワナ;;。うぐぅ;。

というわけで今日はこちらの書評をひとつ。

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先日、ZED を見に行ったときに購入した書籍、「シルク・ドゥ・ソレイユ サーカスを変えた創造力」。ZED の誕生にまつわる様々なショービジネスの秘話から、シルク・ドゥ・ソレイユという企業の実態や目指すところに迫っていく一冊。劇場で見かけたときに興味を惹かれて買ったのですが、読んでみたらびっくり、いやはやこれはまた面白いじゃないですか^^。

ショービジネスにかかわる様々なデータが掲載されているのも面白いのですが、中でも面白かったのが、シルク・ドゥ・ソレイユがショービジネスのリスクをいかにして軽減しているのか、というポイント。ラスベガスのショーは、成功すれば天国だけど失敗すれば地獄。そんなリスクを軽減するために、

  • 劇場の建設費用はすべてホテル側が負担。
  • ショーの制作費はシルク・ドゥ・ソレイユとホテルが半分ずつ折半。
  • チケットの売り上げも半分ずつ折半。

という仕組みにしているのだとか。この仕組みは実に見事で、劇場の建設や運営リスクを低減しながらも、他の用途には転用できない常設劇場を手にする仕組みで、いやはやこんな強気なビジネスが成立するのはさすがシルクだなぁと感心してしまったり。こんな話以外にも、例えばツアーショーをアリーナ形式に変更することで、ショーにかかる費用や場所の問題を軽減し、ショーそのものの寿命を伸ばすことに成功した逸話や、彼らが取り組んでいる新たなビジネスや新事業のデザインなど、面白い話が満載。

さすがはシルク・ドゥ・ソレイユ、と唸らされるところが多数ありましたが、これだけやるからこそ世界一のアーティスト集団、といわれるのでしょうね。非常に面白い一冊でした。

っていうかライフラインであるインターネット回線がつながらない~><。

とりあえずダイヤルアップ接続で凌いでますが、いやはやネットがないともろもろどうにもならないですねぇ;。一年に何度かこういうことがあるんですが、困ったものです;。

というわけで先日ですがこちらを購入~。

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ええっと、ロジクールのお手軽キーボード、Classic Keyboard 200。実は ECO を 4 PC 体制にした際に、とりあえず手持ちの小型 USB キーボードをつなげてみたのですが、あまりにキーが小さすぎてショートカット用のファンクションキーがうまく押せないワナ;。で、取り急ぎ、手軽なキーボードを購入してきた次第。

とりあえずキーが押せること、ファンクションキーが 4 つ単位に分離していること(=ショートカットキーを押しやすいこと)、の 2 つを前提条件にしてチョイスしてきてみたのですが、やっぱり使ってみた感想としては、普通の文字入力にはちょっと使えないなぁ、という印象。や、実は私は自宅でも会社でも COMPAQ の PS2 キーボードを愛用しているのですが、一度特定のキーボードに慣れてしまうと、他のキーボードにはなかなか乗り換えにくくなってしまうのですよね。

……なのですが、逆に困ってしまうのは乗り換え先のキーボードがないという点。一時期、秋葉原で投げ売りされた時期があって、4 枚ほど購入しておいたのですが、やはりキーボードも消耗品なので残すところあと 1 枚になっちゃってるのですよねぇ;。いやはやこれが壊れたらどうすればいいんだろう、状態。

# 最近のペナペナキーボードは論外としても、逆にメカニカルキーボードはそれはそれで
# 打ちづらいこともあって、ちょうどよいキーボードを探しているのですが、なかなか出物に
# ヒットしないんですよねぇ;。

MMI (マンマシンインタフェース)の類は、使い勝手が生産性に直結するので非常に重要。まあ今使っているキーボードを大切に使う、ってのがまずすべきこと、なのかもしれませんね;。コーヒーとか飲ませたりしないようにしないと~><。> キーボード

ふう~、というわけで今日は会社のお仕事で、今度出版される書籍の序文を執筆していたり。

や、いわゆる英語の書籍の翻訳本なのですが、日本語版を刊行するにあたって序文の執筆を依頼された次第。依頼を受けること自体は初めてというわけではないのですが、自分の書籍の序文を書くにせよ、翻訳本の序文を書くにせよ、結構困ってしまうのが、初めの書き出しの部分。書籍のアピールポイントは、書籍を読んでいるときに思いついたことをつらつら書きとめておけばそれなりにまとめられるのですが、書き出しの部分はそうはいかない、のですよねぇ。

# blog の場合だと、「さてさて」「そんなわけで」「ふう~」、みたいな適当な言葉で
# どうにでもごまかせるんですけどね^^。

序文の書き出しで気をつけるべきこと、それはなんといっても言葉の字面のインパクト。インパクトの種類はなんでもよくて、反感でもいいし、違和感でもよいのですが、重要なのは、何かしらの感情的な反応を読者から引き出すこと。端的にいえば、どんな形でもいいので、何かしらの興味を持ってもらうことがとにかく重要。そこからうまく話をつなげて、序文の本題の内容に持っていければ一丁できあがり、という次第なのですよね。

がしかし問題なのは、そのキャッチーな言葉をどうやって思いつくのか、という点。この点については答えがなくて、結局いつも会社のフロアをうろうろして、ひらめくまでぐるぐるしている、という感じなのですよねぇ。「ひらめき」は定型化できるのか? というのは永遠の命題のような気もしますが、とはいえアニメイターなどのクリエイターの人たちはこうしたことを日常的にやっているはず。いったいクリエイターの人たちはこういうのをどうやって思いついているのか。かなり興味を惹かれるところですねぇ……うむむ。

……ま、今回はうまくまとめることができたのでよしとしますw。というかよしとしよう^^。

ふう~、というわけで昨日の話なわけですがw。

20091015

ええっと、メモリ増設@どこぞのファーストフードなお店^^。や、グルメ会の友人が現在、海外留学中なのですが、奥様が追っかけで渡航するにあたり、PC のウィルス対策をしたい、という依頼が。で、よくよく聞いてみると、ウィルス対策以前にメモリ不足でまともに動かない状態になっていたので、ついでということでメモリ増設をしてきた次第……なんですけどね。

っていうかこれは初心者泣かせだなぁ;。
や、メモリ増設にしてもウィルス対策にしても、いろいろ;;。

まずメモリ増設。この奥さんが持っていた PC は 2 年前の Vista マシンで、Core2 搭載の結構いいスペックのマシン。がしかし、肝心のメインメモリが 1GB しか搭載されていないという極めてアンバランスな構成。「2 年前のマシンなんだけど、まだ買い換えるには早いし....」みたいな話になっていて、いやいやそれメインメモリが足りないだけだから;、状態。512MB x 2 枚の構成だったので、さくっと 1 枚を 2GB に交換したのですが、リテール品がとんでもなく高い;。なにしろ DIMM DDR2 SDRAM PC-6400 2GB で 1 万円超えというお値段で、おいおいさすがにこりゃどーよ、状態に。DOS/V パラダイスで SAMSUNG のバルク品を 4,000 円ちょっとで購入しましたが(← 現在品薄なので値上がりしている様子、Win7 需要?)、それにしても倍以上も値段が違うのか~、とちょっと頭を抱えてしまったり;。

次にアンチウィルスソフト。たいして使っていないのと、メールのウィルス対策はサーバ側で入っているようなので、とりあえず個人向けにフリー配布されている某アンチウィルスでいいんじゃない? とオススメしたのですが、ひどかったのはフリーエディションのダウンロードボタンを押すと、ダウンロードできずに有償版のオンライン販売ページに飛ぶ、というもの。さすがにこれは Web ページのバグだろう……とは思いましたが、「いろいろ出てきてどれにしてよいのやら……」と迷うのも当然;。うむむ;。

や、もちろんどっちの話も、しょせんは値段のウラには理由がある、という類のものではあるのですが、ちょっとした知識があるかないかでかなり違うなぁ、と改めて思ったり。こういうときこそお友達パワーを発揮する絶好の機会^^。私の仕事は普段はあまり役に立たないスキルなので、こういうときこそ役立てたいものですね。

そんなわけで、その後 1 時間ほどつらつらとお喋りしていたのですが、週末に渡米して、そこから約 1 年半は海外暮らしとのこと。一生のうちになかなかできる経験ではないので、旦那さんと一緒にぜひ楽しんできてください~♪ バーチャル飲み会もぜひ(笑)。

というわけでこちらを get~。

20091009g

ええっと、SONY 製の USB メモリ、Pocket BIT。検証作業用に USB メモリが必要になったのですが、近場にパーツショップがなかったので近場の量販店で買ってきた次第。……がしかし、これがなかなかにイイ感じなのですよ^^。

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これ、シャープペンシルのようにノックすると USB の接続端子部分が出てくる、という仕組みなのですが、カチカチっと音がするあたりがものすごーーく good。(笑) や、意味もなくついついノックしちゃうじゃないですか、これ^^、状態^^。いやはや最近の USB メモリはなかなかに面白いですねぇ。

実はこの USB メモリを購入した理由は、CD-ROM ドライブのついていないノート PC に Windows OS をインストールしたかったから、なのですが、最近の Windows OS は USB メモリからのインストールができるのですねぇ。話には聞いていたのですが、やったことは一度もなかったのでちょっとびっくり。割と簡単な作業でインストールイメージが作れてしまうのですねぇ。いやはや、いい時代になったものです^^。

いや~、実はというかなんというか、なのですが。

20091004q

実は入院してました;。
って、おまえなにやってんだww、というツッコミはなしで^^。

といってもたいした入院ではなくて、成人鼠径(そけい)ヘルニアの手術のための入院。鼠径ヘルニアというと赤ちゃんのときの病気、という印象が多いと思うんですが(というか私もそうだと思っていた;)、先月、嵌頓(かんとん)と呼ばれる症状を起こして結構ヤバい状態に;。幸い、その時は事なきを得たのですが、とっとと手術しろ、というツッコミもあって、割と時間が取れる先週、手術を受けてきた次第だったりします。

# いや blog の方はたまっていたエントリを時限形式でアップしてたので、まさに文字通り
DEATH NOTE な blog と化してたわけなんですけどねw。

鼠径ヘルニアの手術自体は、アメリカだと日帰り手術も行われているような割と簡単な手術で、リスクなども比較的低いものなのですが、とはいえ手術は手術。わたしがかかった病院だと、まあ最大で 1 週間ぐらいは見ておいてください、という感じ。結果的には手術前日から入院して、入院 5 日目に退院(なので術後 3 日目に退院)……という形だったのですが。

ごめんなさい、手術ナメてました;;。
やっぱり簡単って言っても手術は手術だわ;、状態;;。

まあ専門家もたくさんいるので情報としてつらつら書いておくと、腰椎麻酔による下半身麻酔で、メッシュシートを当てて固定する、という手術。手術自体は麻酔に 30 分、手術に 60 分程度で、病室を出てから戻ってくるまで約 2 時間というコース。術後は経過観察して、特に問題なければ 3 日間ほどで家に帰す、という仕組み……なのですか。

おいおいこれどうやったら日帰り手術なんかできるんすか;。
いや絶対無理でしょ、状態;;。

結構びっくりしたのが、まず手術が予想以上に体力を消耗する、という点。手術後、下半身の麻酔が取れるまで 5 時間ほど病室でのんびりしているのですが、ぶっちゃけ何もする気力が起きない状態。まあそれも当日だけだろう、と思っていたのですが、翌日もそんなに元気が出るわけでもない;。さすがに術後 2 日目からはそこそこ歩き回れる程度にはなりましたが、それでも痛み止め服用でなんとか普段の 1/4 の速度でなら歩ける、という感じ。腸管をいじっていない=食事制限類は全くなく、しょせんはベッドで寝て回復を待っているだけなので、病室で寝ているか自宅で寝ているかの違いだけ、と言えばそうなのですが、そもそもこんな状況でどうやって家まで帰るんだよ、状態。結局、術後 3 日目に退院したものの、自宅に帰るのはちょっと厳しいということでまずいったん実家に行き、ひと晩回復を待ってから自宅へ移動、という流れ。いやはや予想以上に参りました……;。

# まあおかげさまで随分と回復して、もうすでに普通に出社しているのですけどね。
# 100% 本調子になるまではあとひとつきぐらいはかかりそうな気配ですが;。

でもまあ、なんだかんだで個室を取ったのですが、いやはや、

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個室ってパラダイスすぎるwww。
いやまあそんなにひどい手術じゃなかったから、なんですけどね;。(← 普通は手術したら動けなくなりますからねぇ;。)

というわけで PSP やら PC やらを持ち込んで完全に遊びモードと化した一週間ではありましたが、入院中の話についてはまあぼちぼちいくつか書こうかと思ったり。まあプチ入院経験、というのもいい人生経験にはなりましたねぇ、確かに^^。

先日、名古屋のうまいもの話が出たときに、まあ無難に出てくる話があつた蓬莱軒のひつまぶしや、矢場とんのソースかつ丼。がしかし、思わず頭をかすめてしまったのがやはり名古屋が誇る名峰、

喫茶マウンテン

だったり^^。ここ、リピーターを惹きつけてやまない、びっくりな食べ物の数々を出すネタ系有名店。私の blog でも 3 年前ぐらいにエントリで取り上げたことがあるのですが、このお店、Official テーマソング(霊峰マウンテン)とは別に、同志が作った爆笑ものの MAD ムービーがあったのですよね。で、また見られないかなぁ……と思って検索してみたら、うあ、あったよやっぱり YouTube に^^。

# この曲、なんの曲なんでしょうねぇ? 全然曲知らない人なので。
# あまりにもピッタリすぎるのですが^^。

にしても、まさかもう一度このムービーを見られるとは思ってなかったのでかなりびっくりだったのですが、こういう過去の映像はやはり貴重だなぁと思ってしまったり。以前、Google や YouTube、amazon などの怖さについて、過去の資産が現在の資産と競合することである、と語っていた本があってなるほどと納得したのですが、こういう過去の映像を見ていると改めてその通りだよなぁと思ってしまいますね。

っとしまった、昨晩エントリ上げ忘れた……; 時限発火しかけておけばどーにでもなるのですが、なんかちゃんと手作業でアップしたいのですよねぇ;。でも忘れたら激しく意味なしですよ;;。というわけでふらふらと Web を巡回していたときに見つけたのですが。

なんだなんだ?? と調べてみたら、エコナクッキングオイルの油脂の中にグリシドール脂肪酸エステルという発がん可能性物質(対内で発がん性物質に変わる懸念が指摘されている物質)が大量に含まれていたという事実を受けて、念のために販売を自粛する、という話。詳細は Wikipedia に詳しくまとめられているので見ていただくとよいかなと思いますが、いやはやこんな身近な食品にそんな話があるとは、とちょっとびっくり。(まあ、言いだすとキリがない話ではあるのですけどねー;)

# とびっくり慌てまくったわけですが、うちはキャノーラ使ってました……orz

しかしやはりというかなんというか、いろいろと騒ぎにはなっているようで、NHK の行き過ぎ報道などいくつかの問題が出ている様子。もっとも、あまり気にしすぎると「食べるものがなくなる」と思うんですけどね;。うちはキャノーラ使ってるから安全だと言えるかというと、「見つかっていない」だけで安全とは言えない可能性も;。あまり気にしすぎないのが吉、なのかもしれません。

さてさて、ECO でフレの一人のベルナさんを拉致って誘って、クジラ狩りをしていたときのこと。

20090919

「windows7でもECOが普通に遊べるなら買うつもりですが」
「遊べますよ?w >Win7 64ビット版のWindows7上でECO動かしてます。」
「Win7とCore-i7 760で買う予定。64ビットでも動くんですね」
「おお~。」

……などと話していたのですが、話題になったのがディスクをどうするか、という話。

「とりあえず10月に買う予定のものはちょっと思い切った構成にしてみたいですね」
「おー。RAIDとか?w」
「や、RAIDは使う予定ないです^^;」
「RAID0だとディスクアクセス早くなりますけどね^^ECOとかだとテクスチャのロードに結構時間かかるので」
「そこはSSDでw」
「あ、SSDは避けた方がいいです。」
「およ」
「実はECO用に使ってみたのですが、ぜんぜん速度出ませんでしたorz」
「そうなのか;」
「たぶんRAID0の方が早いです。値段も安いし;。」
「レイドってアクセス速度向上にもなるんですか?バックアップ用途としか思っていないんですが。」
「なりますよ?」
「RAID使えば早くなるって言われたみたいで、あれはバックアップ用ですよ~って言ってしまった」
「では次回のブログのネタはRAID講座ということでw」
「了解w」
「書いておきますよw」
「ECOログもねw」

って、ちょwww。というわけで、今日は IT 技術の話として、RAID 講座をひとつ~。

RAID というのは、簡単に言うと、複数のハードディスクを、特殊なハードウェアを使って一つのハードディスクであるかのように見せる技術。最近ではマザーボードに搭載されていることもある上に、HDD ドライブ自体が非常に安くなってきた(1TB でも 7,000 円ぐらい)こともあって、ものすごく取り扱いやすくなってきました。

RAID には、大別すると RAID0 (ストライピング)、RAID1 (ミラーリング)、RAID5 (パリティ分散)の 3 種類があり、以下の 2 つのメリットが得られますが、RAID の種類によって、どのメリットが得られるのかが変わります。

  • ディスクアクセス速度を向上させる。(RAID0, RAID5)
    一つのディスクではなく、複数のディスクに分散・並列して書き込み・読み込みを行うことで、ディスクアクセスを高速化させる。
  • ハードウェア故障に備える。(RAID1, RAID5)
    万が一、一つの HDD が故障しても、その HDD だけ取りかえれば問題なくデータを使い続けられる。

まず、 3 種類の RAID の違いは以下の通りです。例えば、1~6 の 6 個のデータを書き込む必要があった場合、それぞれの RAID 方式では以下のようにデータが記録されます。

image

それぞれのデータ書き込み方式の概要を比較すると、以下のようになります。

  • RAID0 (ストライピング)
    入ってくるデータを、2 つのディスクに分散させながら書き込んでいきます。このため、書き込み速度や読み込み速度は 2 倍になります。(※ 実際には完全に 2 倍になることはなく、もう少し遅くなりますけど) ただし、HDD (緑の入れ物)がどれか一つでも壊れたら、全体が使えなくなります。
  • RAID1 (ミラーリング)
    入ってくるデータを、複数のディスクに重複して書き込みします。並列書き込みを行うため、HDD が一つの場合に比べて速度が遅くなるということはありませんが、書き込むデータ量に対して、ディスク容量は 2 倍必要になります。そのかわり、片方の HDD が壊れても、データの復旧が可能です。
  • RAID5 (分散パリティ)
    RAID1 の方式だとディスク容量が 2 倍必要になっちゃいます。このため、ディスク容量をもう少し軽減するために考え出されたのがこの RAID5 という方式です。この方式では、3 本のディスクを使い、2 つずつデータをペアにして、この 2 つのデータからパリティと呼ばれるデータ(誤り訂正符号データ)を計算します。そして、 (1, 2, P) (P はパリティ)という形でデータを書き込むようにします。この形にすると、万が一どれか一つの HDD が破損しても、他の 2 つのディスクから、残り 1 つのディスクのデータが復元できます。なお RAID5 は、読み込みの際には複数のディスクから分散データ読み出しを行う形になるため高速(RAID0 と同等)になるのですが、書き込み速度については、RAID0 ほど高速にはなりません。これは、パリティデータの計算処理が必要になるためです。

上記を比較すると、以下のようになります。(下記は、「通常のように HDD を 1 つだけ使う方法と比較した場合」についてです)

  RAID0 (ストライピング) RAID1 (ミラーリング) RAID5 (パリティ分散)
書き込み速度 ◎ 高速 × 通常と変わりなし △ やや高速
読み込み速度 ◎ 高速 × 通常と変わりなし ◎ 高速
HDD 故障 × 1 つでも壊れたらダメ ◎ 1 つ壊れても大丈夫 ◎ 1 つ壊れても大丈夫

 

上記のうち、RAID0 と RAID1 はそれぞれにメリット・デメリットがあります。そこで、この二つは組み合わせて使うことが一般的になっています。この方式を、RAID 0+1 と呼びます。(または RAID10 などと呼ばれることもあります)

image

特に信頼性が求められるようなコンピュータシステムでは、データが壊れると極めてまずいため、この RAID 0+1 と、RAID 5 の 2 種類が使われています。ホビーユースでは、HDD が壊れてもまあいいや、と割り切る場合もあり、この場合には RAID 0 も使います。この 3 つの方式の違いは以下の通りです。

  RAID 0 RAID 0+1 RAID 5
書き込み速度 ◎ 高速 ◎ 高速 △ やや高速
読み込み速度 ◎ 高速 ◎ 高速 ◎ 高速
HDD 故障(※3) × 1 つでも壊れたらダメ(※2) ◎ 1 つ壊れても大丈夫 ◎ 1 つ壊れても大丈夫
HDD 容量 ◎ 全容量まるごと使える △ 全容量の半分しか使えない ○ 全容量の 2/3 しか使えない
HDD 本数(※1) 最低 2 本から 最低 4 本から 最低 3 本から

※1 上図では示していませんが、RAID0 は、HDD 3 本や 4 本などでも組むこともできます。この場合には、書き込みの並列度が上がりますので、ディスクアクセスがさらに高速になります。同様に、RAID 5 もディスク 4 本などで組むこともできます。
※2 なお、RAID0 を組む場合、故障率は通常の HDD 1 台の場合よりも高くなることに注意してください。なぜなら、RAID を構成する HDD のうち、どれか一つでも壊れたらアウトだからです。
※3 ここでは話を簡単にするために触れていませんが、HDD が壊れなくてもマザーボードが壊れたらアウトになる場合があるため要注意、です。RAID 0+1 や RAID5 を使っていれば万事安全、というわけでもないです。

上記のような特性があるため、これらの RAID は以下のように使い分けます。

  • RAID0 : データが壊れてもいいような、ちょろいシステムで使う。
  • RAID0+1 : メインで使っているようなシステムで使う。
  • RAID5 : データのバックアップをしておくようなシステムで使う。

例えば私の家の場合には、これらの RAID を以下のように使い分けています。

image

簡単に言えば、

  • メインマシンの場合、HDD が壊れるとまずい。かつ、ECO みたいなものを快適にプレイするために高速に HDD が動いてほしい。 → RAID 0+1 を使う。
  • その他のマシンは、しょせんサブなのでそんなにお金をかける必要もない。 → RAID なし。
  • ファイル共有サーバはファイルが壊れるとまずい。けれどもそんなに頻繁に使わない。→ コストをケチって RAID 5 で使う。

ということになります。

ちなみにこの RAID、昔は特殊なハードウェアが必要でこれがかなり高かったのですが、最近の大半のマザーボードには標準で搭載されていたりします。(RAID5 がサポートされていない場合はありますが) 最近では HDD もかなり安くなってきていますが、ハードディスクを高速にするとかなり体感速度が上がるため、RAID はかなり手放せなくなりつつあります。また、「RAID0 は怖い」と思われる人も多いでしょうが、最近は HDD が(昔に比べて)かなり壊れにくくなってきているので、RAID0 でもそれなりに安全になりつつはあります。きちんとデータのバックアップを取るようにしていれば、RAID0 は費用対効果の高い方法なので、使ってみてもよいのではないかな~、と思います^^。

# ……などといろいろ書いたわけですが、たぶん夏のこたつさんが細かいところはいろいろ
# フォローしてくれるでしょう^^。などと投げてみるテスト(ぉ)。

というわけで……こんなところで理解してもらえるといいなぁ、と思ったりw。たまにはこんなエントリもいいかもですね^^。

というわけでようやくシルバーウィークですね^^。
……まあ今日は朝っぱらから ECO やっているのは秘密だw。

さて、とりあえず blog でも書こう……^^ いろいろ書きたいネタがあれこれ~^^。

そういや最近、ひげそりの切れ味が悪いなぁ……と思っていたので、さっと購入してみるテスト。

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えーと、ブラウンの替え刃。や、別に珍しくもなんともない……と思いきや、結構感心してしまったのがこちら。

20090823u

って、おおおおお^^。なにげにバージョンアップしてるじゃないですか、状態。網目のパターンを複雑化させることで切れ味をよくする、というものなのですが、感心したのは発売から相当経っているひげそりなのにこういうバージョンアップが行われていたこと。一流メーカーって、発売したあともこうしたフォローアップをちゃんと行ってくれるものなのですが、大衆品とも言えるひげそりでこういうことをしてくれるのはちょっと驚きでもあり、嬉しさもありますね^^。

おおお。
北野エース、神すぎるwww。

CAHTSZJ9 CAUBDLEO

というわけで先日の話ですが、池袋の東武百貨店のプラザ館(メトロポリタン地下)の食料品店街が大幅リニューアル。食料雑貨のお店として北野エースというスーパーマーケットが入ったのですが、これが実に素晴らしすぎる^^

もともとこの池袋の東武百貨店のプラザ館は、大量のテナントが入っていたのですが、各テナントがてんでバラバラの商品を売っており、思い思いの高級食材みたいなものばっかり売っていたので、当たり前の商品がなかったのですね。それこそマーボ豆腐の素がないとか、普段、日常的に使うような食料雑貨がまるでなくて、料理のための基本調味料類を購入するためにわざわざ西武の The GARDEN まで足を運んでいたぐらいだったのですが、北野エースが入ったおかげでこの状況が一変。定価売りが基本なので値段こそ高いものの、欲しいものは一通り揃っているおかげで、わざわざ遠出する必要がなくなったのですよね。いやはやこれは素晴らしい^^。

今の家に住み始めたときは、「どうせ料理なんかしないから近場にスーパーがなくても平気だろう」ぐらいに思ってましたが、フタを開けてみたらスーパーないと生きていけません><、状態でかなり困っていたのですが、北野エースのおかげで随分ラクになりそうな気配。っつーか、ホントもっと早くからこんなふうにしてほしかったよなぁと改めて思ったりしましたよ、ええ^^。

というわけでなんかさくっとこちらが届いたw。

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先日作った、ヨドバシの Elio カード。結構時間かかるかなぁ?と思っていたら、割とさくっと送られてきたのにはちょっとびっくり;。さくっとポイント移行しに行かなきゃ、ですよ^^。

それにしてもホントにカードが多すぎて閉口;。最近はあまり行かないお店ではカード作成を拒否するようにしているのですが、それでもこんだけたくさんのカードが出来てしまうのだから参ってしまいますねぇ;。

と、しまったこのネタ書き忘れてました><。

というわけで昨日は思いっきり政権交代した様子ですが、さてはてどうなることやら。実のところ、巷で騒がれているほど私自身は興味がなかったりするのですが(ぇ;、歴史的な 1 ページになったことは確かでしょうね。

自分的に驚いたのは、民主党が勝つだろうけどここまでの圧勝を収めることになるとは思っていなかった、という点。思い返してみれば、確かにタクシーなどに乗って運転手さんなどと話してみると、自民党をボコボコに言っていたりするなど、いろんなところで「雰囲気」は感じていたものの、まさに堰を切ったがごとく票が一気に流れたのは日本人の特性なのかなぁ、という印象も。日本人は割と「変化を嫌う文化」だと思うのですが、その一方で流れができると一気に流れる特性があるようにも思うのですよね。そういうあたりはかなり興味深いところもありました。

知人の一人が、「願わくば、子供たちが大きくなっても笑っていられるような政策を実行してくれることを望みます」と書いていましたが、究極的にはそこがちゃんとしてくれれば、どこの政党でもいいんだよなぁ、と思ってしまったり。借金先送りを繰り返す、「自分たちの世代だけが嬉しければいい」政治だけは避けてもらいたいものです。

というわけでようやく到着~w。

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えーと、お風呂あがり用のバスロープ。その昔、でじくま氏から「バスローブ使うと便利ですよ?」とオススメされていて、とりあえず安いバスロープを購入してみたところ、予想以上に使い勝手がよかったのですよね。おかげで今では手放せないマストアイテムのひとつになっているのですが、さすがにボロくなってしまったので換えを購入してみた次第。

でもって早速、使ってみたわけですが、おお~、意外にいい感じ^^。 かなり適当に購入、しかも 1,500 円の激安の割にはなかなか着心地も good。(← C/P が高いものを引き当てると嬉しいらしい(笑))

しかしバスロープは価格がかなりピンキリですね。高いバスローブを使ったら、らぐじゅありーな感じがするんですかねぇ?;^^ 消耗品なだけに、あんまり高級なものを購入する気にもなれなかったりするのですが。

ふう~、というわけで今日はふらっとこちらに行ってきた~w。

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というわけでいわゆる期日前投票。冷静に考えたら明日でも特に問題なく行けたのですが(っつーか投票ってあんなに朝早くからやってたのね;orz)、まあ万が一行けないとイヤだし、ということで念のために行ってきてみたり。期日前投票をしてみたのは初めてだったのですが、意外とびっくりしたのがこんなに簡単にできるようになっているのか、という点。その昔、当日に行けなくてスルーしてしまったことがあったのですが、一度やってみるとちょっと反省してしまうような印象ですね。

# にしても、そんなに真面目に投票しているのか、とツッコミされるとちょっとつらいですが;。
# もうちょっとわかりやすいと助かるのですけどねぇ。

さてはて、今回の選挙はどうなることやら;。自分の生活にもそれ相応に影響があるはずなのですが、どうも距離感があってそれほど主体的にモノを考えられないというのが正直な本音。以前、「どこに投票すべきかわからないのであれば、白紙投票であってもしに行くべきだ」と言われて、なるほどと納得した記憶があるのですが、まあなんにしても長期的に見て、いい結果になることを期待せずにはいられません。

最近はぼちぼちお料理とかしてるんですが、前から購入したかったこちらをゲット~。

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って、単なるシンクのゴミカゴなのですけどね^^。実は私の借家に最初からついていたゴミカゴがどうにも汚くて;、いちいち洗うのに苦労してたんですが、やっぱりこういうのって普通に売られてるわけですね。

がしかし、購入してきてから思った。
……これって銅製だから、実は塩素系のクリーナーって使えないんじゃね?;;

って、うあー、ミスったwww、状態だったのですが(苦笑)、そうかー、しょうもないところで意外な落とし穴があるなぁ、という感じ;。また今度行ったときに普通のプラスチック製のを購入してくるかな……うむむ;。

っつーか書いておいてくれよー、と思ったり;。まあ私がアホなだけですかそーですか;。

というわけでようやく作った^^。

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えーと、いわゆるヨドバシカメラのクレジットカード対応版のゴールドポイントカード。正直なところ必要性を全く感じてなかったのですが、最近、レジを通過するつどお薦めされて、まあせっかくだし作るかな、と思って作った次第。

まだ仮カードですが、クレジットカード払いで 11% のポイントが付くという形式になっていて、加えてポイント部分に関する保険が付く、というのが大きなメリット。私はゴールドポイントカードにポイントが 10 万円分近く溜まっているのですが、ここの部分はガードなしに利用可能。ポイントカード紛失時にこれを使われてしまっても大丈夫、というのがありがたいところです。

# 最初はなんでレジで自分ばかりが毎回お薦めされるのか疑問だったのですが、どうも
# このポイントの残高を見て入会をおすすめされていたっぽい……;。

それにしても驚いたのが、カードの銀行指定の簡単さ。普通、カード作成で面倒くさいのは審査や書類書きではなく、引き落とし銀行口座の指定なのですが、驚いたのは、デビットカードのごとく、その場で銀行カードを使って口座の暗証番号を入力するだけで、引き落とし番号として登録することができてしまう、という点。今まではこの引き落とし口座指定のために銀行印を取りに行かなければいけないところが厄介だったのですが、そこの作業がまるごとショートカットされるので、いやーこれは便利だわ、と感心してしまったり。

手元の財布はカードだらけで困ってしまう、というのが本音ですが;、いやはや、あの手この手でカード登録の敷居を下げてくるのは大したものですね^^。

以前、オフィス緑化計画と題して机の上に観葉植物を置き始めた、という話題を書いたのですが、水をやっていたときに、はたと気付くワナ。

……なんかやたら育ってね??
や、なんかちまちまと新しい葉っぱが付き始めたような気がするぞ??とは思っていたのですが。

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この写真だけ見ると分からないわけですが、元のときの写真(6 月下旬)と比べてみると一目瞭然。

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ってちょwww、普通に育ってやがるじゃないですか;;(苦笑)。いやいや、普段水をやっている最中はまっったく気付かなかったのですが、こうやって二枚写真を並べてみるとびっくりするほど違う;。しかもぶっちゃけあんな適当な水やりでも育つなんて、なんてけなげな。(ぉぃ; (← これ、一週間に一度ぐらいの水やりでぜんぜん余裕なのです) いやー、意外といけるもんですね。

デスクトップ用の観葉植物って意外にツールも揃っているようで、自動水やり機とか様々なグッズが売られている様子。手間がかからなくてもそれなりに楽しめるというのがいかにもずぼらな大人な遊びって感じなのですが(苦笑)、こういうのもなかなか悪くないですねー。

ふう~;、というわけでいろいろぼちぼちお片づけ中なのですが、それにしても眠すぎる;。今日はさすがにぐっすり寝ようと思っているのですが、片付けるべき仕事は片付けなくちゃならない……というわけで、ふらっと出かけてこちらを get。

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ええっと、キッチン用の棚~。用途はまあなんのことはなくて、コミケのサークル陳列用の棚なのですが、参ってし まったのが意外にこういう棚が近場では get できない、ということ;。ハンズなどにも行ってみたのですが、小じゃれたアイテムはたくさんあるものの、こういうベタベタなアイテムがまるでない、のですね。で、逆にどこで買えるんだ??と考えてみたらぜんぜん思いつかなくて(っつーかここから一番近いホームセンターがどこにあるのかさっっぱりわからない;)、

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結局こちらの豊洲のビバホームを襲撃^^。ついでに購入したいものもいくつかあったのでよかったのですが、近場にこういうお店がないのはやっぱり不便だなぁと改めて思ってしまったり。基本的に今の住まいは普段の仕事に便利な場所を選んでいるのですが、日常生活的にはやっぱり普通の住宅街の方が便利、なんでしょうねぇ。

……それにしてもこのキッチン用の棚、小さい方だと 1 個 198 円だったのにびっくりですよ><。安い~;。

相当いまさら感があるのですが、こちらを get~。

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ええっと、VacuView。見ての通り、いわゆる飲みかけワインの空気抜きセット。実は最近、ソムリエナイフを購入したらワインの栓を抜くのが楽しくなってしまってついついワインを購入してしまうワナ;。(← いや実際かなり楽しいのですよw) でもワインの空気抜きを持ってなかったのでちょろっと購入してきた次第。

いくつか種類があったのですが、この VacuView は空気が抜けているかどうかが一目で分かるというもの。

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こんなふうに栓をしてから空気を抜くと、

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こんな感じで一目で分かるようになっていたり。ちなみに開けるときはキャップの部分を引き上げるとさくっと空気が抜ける仕組みになっていて、なかなか便利。

まあ、こんなものを使ったところでたいして違いが分からない、というのが正直なところなのですがorz、まあ雰囲気を楽しむのもワインの一部でしょ? ということで、とりあえず形だけは整えてみたりしてます。いやまあ、そんなもんだよね;(苦笑)。

しまった昨日アップわすれてた....; (← 完全に忘れていたらしい;)

ちょいと仕事の関係で昨晩はめがっさ夜更かししていた(朝 6 時ぐらいまで起きてた)のですが、そのおかげで blog アップするのを思いっきりわすれるワナ。

……とりあえず今さらだけど埋めておこう><。(もはや日記の意(ry

# というわけでこのエントリは 7/30 あたりにアップされているとかなんとか;

おうちを片付けてたときに発掘したブツ。

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って、あ゛あ゛あ゛。
ごめんなさい;;。> けろっちゃ氏の奥様;;。

や、ぶっちゃけ平謝りするしかないのですが;、以前、 グルメ会のメンツで集まったときに、けろっちゃ氏の奥様が気を遣ってプレゼントしてくださった一品。そのうち食べよう、と思って家に置いておいたのですが、そのまま余裕で忘れ去ってしまっていたワナ。というかテーブルの上に置いておいたのにふつー忘れるかな自分;。(← 視界には常に入っていたのに放置してた、という;)

この品物、タカノフルーツパーラーのフルーツチョコレート。ジュースをパウダー状に、そして果肉をフレーク状にして、チョコレートに練り込んだもの。大豆ぐらいの小さなひと口サイズな上に、ブルーベリー、ストロベリー、レモン、バナナ、マンゴー、メロン、ミルクチョコと 7 種類のミックスになっているのですね。以前から気になっていたのですが、自分が買う場合はどうしても普通のフルーツケーキ類になってしまうので、なかなか手が伸びなかったのですよね。

でもって、これの何が素晴らしいかっていうと、ですね。
社内のフロアの人たちとのコミュニケーションツールに使えるw。

や、実はこれはホントにありがたい話で、この手のおやつ類って、なんだかんだで同僚たちとのコミュニケーションツールになるのですよね。特に事務処理をしてくださってる派遣の女性陣なんかとの話題づくりにはまさにもってこい(← しかも色とりどり自由に選べるというところがポイントが高いw)。自分もこの手のおやつ類を何かのついでに買って帰ったりするのですが、おみやげ類でも特にこういうのは非常に有難かったりします。

# というか一人で手元に持ってると、こういうのめっっちゃ危険なんですよ……orz
# ちまちまと全部食べちゃうので;;。

ちなみにお味の方ですが、さすがタカノという感じで普通においしいです。タカノはだいたい何を食べてもハズレがないですが、こういうチョコレートもおいしいのはさすがですね。

というわけでこちらを購入~。

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ええっと、nVIDIA GeForce 9600GT 512MB LowProfile GF9600GT-LE512HD/GE。実は先日、GeForce9400 のマザーを使ったスリムケース PC を一台組んだのですが、ECO をプレイするのにはグラフィック性能が足りないことが判明;。ECO なんてろくに GPU 性能要らないだろう、と思っていただけに見事に足をすくわれた格好だったのですが、問題なのは、じゃあどうするか、という話。いかんせんスリムタワーだと消費電力が厳しいこともあって困っていたのですが、発見したのが上記の GPU ボード。この GPU ボード、9600GT の省電力版で、補助電源も不要だし、これならいける!と思って購入してきたのですが。

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しまった Low Profile のパネルに取り換えるレンチがない><。

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というわけでレンチ買ってきたw。そんなわけで置換して扱ってみたのですが、いやはやびっくり、負荷かけてもぜんぜん落ちない。300W 電源なのでどう考えてもアウトかなぁ、とダメもとで購入してみたのですが、意外に行けるのだなぁと感心してしまったり。

それにしても、スリムタワーでマシン作りましたがホントにいい時代になったものだなぁと感心。10 万円もかからずに、フルスペックに近いスリムタワーマシンがさくっと出来上がってしまう。Core2 Duo E8500、メモリ 8GB、HDD 1TB、GPU も 9600GT 積んでこの値段なのかぁ、と考えると、ちょっとびっくりしちゃいますね;。

っと、しまった昨晩のエントリ上げ忘れた;。そんなわけで今さらエントリ書いているのですが、やっぱり今日のエントリとして外せないのはなんといっても皆既日食、でしょうね。

日本国内では昭和 38 年の北海道東部での皆既日食以来 46 年ぶり。次は 26 年後の 2035 年 9 月 2 日だそうで、21 世紀中には日本で 4 回の皆既日食があるとか。で、私も非常に楽しみ……にしていたのですが、東京は残念ながらの雨;。仕方なくビデオで録画しておいたのですが、残念ながら天気はほとんど曇り。

あいにくの天気に世紀の天体ショーが邪魔された感じでしたが、それでもビデオを見ていてびっくりしたのは、皆既日食に入った瞬間に、一気に闇が降りたこと。ものの 1 分ぐらいの間に一気に明かりが落ちたのにはかなりびっくりで、いやはやこれは現地で見たかったなぁと思ってしまったり。……ま、お仕事だったんですけどね;。

# ダイヤモンドリングもやっぱり綺麗ですねぇ。写真を見たり知識として知っていても、
# やはりハイビジョン映像などで見ると感じ方が全く変わるものだなぁ、と。

しかしいくつかの局を見てみましたが、やっぱり NHK が一番堅実な番組作り。映像もさることながら内容自体もよくて、なんだかんだと言われても、やはりこういう番組を作る時の手堅さは素晴らしい。これからもいい番組を作り続けてほしいものです。:-)

なんかようやくというか今更ですがカード切り替え~。

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いわゆるビックカメラの Suica 統合カード。ずーっと作ろうと思ってたのですが、書類とか面倒だなぁと思ってしばらく放置してたんですよね。がしかし、先日、店頭勧誘に負けてようやく作成;。

カードそのものはそんなに珍しいものではないのですが、やはりなんといっても便利なのが Suica のオートチャージ機能。残額が 1,000 円を切ると自動的に 3,000 円引き落としになる、というものなのですが、引き落としがクレジット扱いになるため、1 度でもチャージが発生すれば年会費が無料になる、というのがよいところ。正直、クレジットカードなんてこれ以上全く増やしたくないだけに、共用カードは増やしていきたいところだったのですが、思ったよりこれは便利だなぁ、という印象。

……もっとも、お財布の中には普通に仮発行のカードが入っている(通常はお財布から取り出せた方が便利)のでカード枚数削減には結果的にはつながらなかったのですけどねぇ;。orz

ううっ、やらかした;。

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や、お客さん先にノート PC の AC アダプタを忘れてしまうワナ;。やむなくさくっと購入してみたのですが、この手の周辺機器、意外にストックがないものなのですねぇ;。池袋のビックカメラには在庫がなく、結局新宿のヨドバシで購入したのですが、まあ無事に入手できてやれやれ、という印象。

AC アダプタは 2 本あると、家や会社の常設用 + 持ち運び用、という形にできるので、ホントは最初っからくっつけてほしいとか思ったりするんですけど、まあ無理でしょうねぇ^^。

今の住まいの更新のお知らせが届いたのですが、そっかー、ここに住んでからもう 4 年になるのか、と思ってしまったり。……ということはウラを返せばもろもろ 4 年は使っている、ということになるのですが、お風呂場や換気扇はぼちぼち掃除してるものの、洗濯機は全く掃除してないなー、と思ってせっかくなのでやってみるテスト。

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洗濯層クリーナー、というかまあ簡単に言えば塩素系洗剤なのですが、ステンレス層を約 11 時間かけて掃除する、というもの。使い方は簡単で、どぼどぼと洗濯層に入れてスイッチ入れておくだけ、なのですが、換気の問題もあるのでさくっと外出~。で、帰ってきてみると。

おおお、確かに綺麗になっている。
いや気のせいかもしれないんだけどw。

まあ普段はついつい面倒でなかなかこういう掃除をしないものですが(しかも大掃除の時期はコミケと重なる;orz)、気付いたときにちまちまとやらないと意外にダメなのかも、ですねぇ。

先日、ベストセラーの書棚にあって、興味を惹かれて購入した一冊。

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ドラゴン桜公式副読本 - 16 歳の教科書。ドラゴン桜という作品はご存じの方も多いと思いますが、元暴走族の駆出し弁護士・桜木建二(さくらぎ けんじ)が、経営破綻状態となった落ちこぼれ高校、私立龍山高等学校を立ち直らせるストーリー。その中で様々な受験テクニックや勉強法が紹介されるのですが、それが非常に有益という話になり、受験生のバイブルとして語り継がれるようになったマンガ作品。その公式副読本として発売されたのがこちらの新書、という次第。

内容は、国語・数学・英語・理科・社会・心理などについて、それぞれの道のエキスパートを招き、その科目の本質を語ってもらう、というものなのですが、これがびっくりするほど面白くて、今さら読んでみても「なるほど」と思わせられるものが多い。

例えば国語。国語力の構成要素としては、言語能力とコミュニケーション能力があるけれども、国語力を高めるためには、表現の美しさではなく正確無比な文章を心がけろ、ということを述べています。情緒を切り捨てて、事実と論理で的確な文章を組み立てることがまず最初。それがまずベースにあって、そこに情緒や美しさがトッピングとして載ってくる、というのですね。

あるいは数学であれば、微分積分などの「ツール」が社会に出てから役に立たないとよく言われるけれども、そこは本質じゃない。数学で学ぶのは知識ではなく、数学的思考、つまりものの考え方や論理の進め方を学ぶものだ、という話。

これは確かに勉強する上でもっとも重要なこと。なぜなら、学ぶ理由や必然性がわからなければ、学ぶこと自体を楽しいとは普通は思えないはずだから。言ってみれば、勉強することの動機付けがものすごく重要なのですが、上記のような説明は、いわゆる「数学嫌い」「国語嫌い」の人たちによく見られる、「思い込みによる嫌悪」を払拭するもので、なるほどなぁと感心してしまったり。

不思議なもので、私は中学や高校のときびっくりするほど国語が苦手だったのですが;、今は「国語が得意だったでしょう?」と聞かれたりすることもある。多分それは、正確な文章が書けるようになったからだと思うのですが、そういうものの重要性に中学生のころに気付いていたら、ここまで国語嫌いにならなくて済んだのかもしれません。そういう意味で、中学生や高校生、いや大人であってもぜひ一度、触れてみていただきたい一冊です。さらさらと読めるので、たぶん一日とかからず読めると思います。

いやはや胃腸炎にはほとほと参っているのですが、胃腸炎で何が大変って、なんといっても水分補給。体内からがんがん水が抜けてしまっているので、身体のあちこちにトラブルが出てくる;。とにかく水を戻してやることが必要で、医者からは毎日、ポカリスェットを 1500ml~2000ml ぐらい取れ、と言われるわけですが、ぶっちゃけそんな簡単に言うなよ状態;。

……と、そんなときにふと思い出したのがこちら。

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えーと、経口補水塩、というか経口補水液というのが正しいのかな? もともと脱水症状に対して病院では点滴による水分補給が行われるのですが、軽度な脱水症状の際にはむしろこちらの方が手軽でよいのだとか。別名「飲む点滴」とか呼ばれているらしいのですが、作り方は非常にお手軽で、沸騰させたお湯 1 リットルに対して、お砂糖 40g (大さじ 4.5)、塩 3g (小さじ 0.5)を混ぜるだけ。そのままだと中途半端に甘い水で飲みにくいので、レモンあたりで軽く味付けすると、気分はホットレモン状態になるのですが、これが実に効く。ポカリスェットなどに比べて倍以上は吸収率のよいお水になるそうなんですが、確かに体調が悪いときに飲んでみると身体に水が染みていくのがわかるというかなり不思議な感覚を味わえます。ちょっとびっくり。

まあちなみにこれを作ろうとしたら塩がちょうど切れててコンビニまで行くハメになったのは秘密ですがorz、まあ普通の家であれば台所にある材料だけで簡単に作れてしまう便利な一品。私の場合はポカリスェットの味がそもそも好きではない(電解質の味がするんですよねぇあれ;)ので、むしろこっちの方が合ってるなぁという感じ。下痢や二日酔いなどにも使えるようなので、知っておいて損はないものかもしれませんね。

……というか割と常識なものなんだろうかこれ?; お医者さんだと常識なのかもですが;。

というわけでお恥ずかしながら昨日、今日と見事にダウン;。や、日曜日の夜中からちょっと寒気がするなぁと思ってイヤな感じがしてたのですが、月曜日から微熱が出てここぞとばかりに会社休み。(ぇ といいつつもどうしても欠席できないミーティングがあったりして、時間調整しながらやってたのですが、どうにも調子が悪くて病院に行ってみたら、胃腸炎との診断。うむむ、いったい何が原因なのかはわからないのですが、とりあえず飲め、と処方された薬を見てびっくり。

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多すぎるよ、おい;;。
ってかなんだこの量は;;、状態。興味ありそうな人がたくさんいそうだから薬を晒しておくと。

  • スオード錠
  • ムスコタ錠
  • ボンタールカプセル
  • エクセラーゼカプセル
  • ビオフェルミンR
  • ガスモチン錠
  • ストロカイン錠

あとは漢方薬。ざっと調べたところだとよく使う胃腸薬ばっかりみたいですが、いやはや参ったなぁ、という感じ。原因が分からないだけになんともいえないのですが;、まあこんなこともあるって感じですかね;。

今日は飲み放題のお店に行ったこともあって、前後不覚状態で飲み過ぎました;。
多分、グラスワイン換算で 10 杯以上飲んでるような....; ストレス溜まりすぎ?^^

さすがに飲み過ぎでつらいので今日は素直に落ち;。
というかキーボード叩いてるのも激しくつらいよーな;;。いいお店だったんですが^^。

しまった昨晩エントリ上げ忘れた><。
いまさらなので、とりあえず穴埋めエントリだけアップしておきます。(ぇ

# もはや日記としての意味がない、とかいうツッコミはなしでw。

ふう~、というわけで今日は午前中から夜中までひたすら会社でお仕事;。ようやく昨日でお客さん向けの仕事がひと山片付いたのですが、半面で内向けでやらなきゃいけない作業がぎっしりと山積み。Wii Sports Resort もせっかく発売日に購入したのにほとんどやってる暇が;;。あ゛ー、そういやエヴァは今日からだったか……とかいろいろあるわけですが、まあ言ってても仕方ないので頑張るぞー、状態。

そんなわけでやはり心は癒しを求めたい……ので今日はこんなお話を一つ。私は基本的におこちゃまなのでとにかく机のまわりが汚いのですが、やっぱりこれではまずかろう! ということで、なぜか最近オフィスでブームになっている緑化計画に便乗してみたり^^。

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や、単純に観葉植物をちょろっと置いて机に癒しを、というだけの話なのですが^^、最近の観葉植物ってよく出来ているもので、水やりの手間がものすごく減っているのですねぇ。私が購入したのはこちら。

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ちょっと写真だとわかりづらいのですが、下側の鉢の部分がネジ式の二重ケースになっていて、その隙間に水を入れておくと、徐々に内側の土に水が染みていくという仕組み。なによりよいのは水やりの手間が数週間に一度でよい、という点。普通、一週間以上放置しても大丈夫な植物というとせいぜいサボテンぐらいしかないだろう、と思ってしまうものですが、最近はハイテクのおかげで水やりの手間もかけずに植物が楽しめるようになったんですねぇ。うーむ、いい時代になったものです(笑)。

……いや、これが導入されたからって机が綺麗になるわけじゃないのですけどね(ダメじゃん;)。

いや~……たまたまフラフラしてたらとんでもないゲーセンを見つけてしましました;。

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高田馬場にあるゲーセン、ミカド。実は山手線のホームからも見えるのでちょっと気にはなっていたのですが、なかなか降りる機会もなくて足を運んでいなかったのですよね。が、たまたまお客さんの関係でここで降りる機会があって立ち寄ってみると、いやはやトンデモナイゲーセンじゃないですかwww。

なにがすごいって、その見事なレトロゲーラインアップ

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って、ちょwww。
おいおいダライアス 1, 2 が 旧 ver で並んでるじゃないですかっ;;。

しかし驚きはこれだけにとどまらず。さらにアフターバーナー(1, 2, Crimax)、アウトラン(もちろん旧作)、ファイナルラップなどの堂々たる筐体が並び揃い、さらにはマーブルマッドネス、スターブレイド、ソルバルウまである。往年のシューティングゲーマーにはまさに垂涎とも言えるゲーム(しかも大型筐体)がわらわらと揃っていて、さらにメンテナンス状態がかなりよいのですよ。いやはやこれにはかなりびっくりしてしまったり。

最近、なにやらこのゲーセンの話で blog が炎上した、みたいな話もあった様子ですが、いずれにしてもこうしたレトロゲーを状態よく保ってくれるお店は自分的には有難い限り。もう二度と会うこともないんじゃないかと思っていたこういうゲームを再びプレイできるのはやっぱり楽しいものですねー。

# しかしダライアスのクジラをクリアできなかったのは自分的にショックだ....orz

いや~……参りました;。

ID さんのところの blog でちょろっと書かれていて、興味が出たので日曜日の再放送を狙って録画しておいたのですが……いやはや、これはちょっとトンデモナイじゃないですか;。

南米ボリビアにあるウユニ塩原というところの特集なのですが、5 億年前に起こった地殻変動で生みだされた、アンデス山脈の狭間に存在する約 100km 四方の塩の湖。なんといっても感動するのは、天空に広がる青空を 360度、見事なまでに映し出す自然の鏡。水平線を隔てて、空と完全に対称に映し出される水面はこの世のものとは思えないほど美しい。いやはやこれはかなりびっくり。

NHK が予告編を YouTube にアップしてたのでとりあえず貼りつけてみますが、これの 1:00 あたりから。

なんでこんな光景ができるのかというのも説明していたのですが、なんでももともとこの場所は、東西にそびえるアンデス山脈の狭間にある盆地のような場所で、雨によって流されてきた塩分が少しずつ乾いて蓄積されて作り上げられたものなのだとか。そのため、この塩の湖は極端に高低差が少なく、100km 四方にも渡るのに高低差がたったの 50cm しかないのだとか。もともと雨が少ない場所なのですが、雨が降ると、平坦な塩の大地の上に薄い水の膜(1cm 程度)が張ることになり、それが自然の鏡となって青空を見事に映し出すそうなのですね。水も深さがないために、風が吹いてもほとんど波が立たない、というのも一因するそうで、なるほどこれは凄いなぁと納得。

さらに凄かったのは夜景。標高が高いので満天の夜空になるのですが、それが水面に映し出されるという凄い光景に。さすがにテレビカメラでは映せないため、写真を 1,200 枚使って連続動画化していたのですが、これは確かにこの世のものとは思えない光景だなぁと思ってしまったり。

いずれもそうそう見られる光景じゃないだけに、こういうハイビジョン映像でやってくれるのは非常にありがたいところ。にしてもホントにびっくりな映像でした。再放送はしばらくなさそうなのが残念ですが、NHK はこういういい番組作ってくれるのが有難いですね。

しばらく前に読んだのですが、エントリ化してなかったのでこちらのお話をひとつ。

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「旭山動物園革命 - 夢を実現した復活プロジェクト」。今年の 2 月にでじくま氏とともに旭山動物園にふらっと立ち寄ってきたのですが(こちら)、その舞台裏についていろいろと語っている一冊。旭山動物園園長の小菅さんが書かれた本で、旭山動物園に行ったときに感銘を受けてぜひこの人の本を読んでみたい……ということで購入した一冊。行ったときには分からなかったのですが、日本一と呼ばれる動物園はこうやって出来たのか、となるほどと唸らされてしまったり。

私は旭山動物園のエントリを書く時に、「生きている動物園」というタイトルを付けてみたのですが、この動物園のもともとの特徴は、『行動展示』と呼ばれる展示方法を使っているところ。動物の展示方法としては、檻に入れて展示する「形態展示」(姿かたちを見せる展示)、動物の生息環境を園内に最大限に再現して展示する「生態的展示」の二種類が基本なのだそうですが、旭山動物園の方法は根本的な考え方が違う。それは、動物の持つ最も特徴的な動きを見せる、という考え方。

我々人間であっても、「自分が誰にも負けないこと」を発揮できる場を与えられ、しかもそれが他人に評価されれば嬉しいに決まっているし、もっとやろう、もっとうまくなろう、と生き生きするはず。だったら、動物だって同じはずだ、と考えて、他の動物にはないそれぞれの動物だけが持つ能力を発揮できる環境を作ることで、動物たちが自分らしさを発揮できる環境を作ろう、と考えたのだとか。

ところがそのコンセプトはわかりやすくても、実際にそれを実現するとなるとそう簡単な話ではない。もともと動物園には、「レクリエーションの場」「教育の場」「自然保護の場」「調査・研究の場」という 4 つの役割がある。しかも入園料は市が政策として決定していて(だから入園料が異様に安くて、大人でも 800 円)、数億円規模の繰入金を市から予算付けしてもらっているのだとか。先立つものがあるわけでもなく、さらに立地的な不利、病気のトラブル、前例のない施設づくりなどもあり、様々な紆余曲折を経て今の形に至った様子が克明に描かれています。

細かい話は本を読んでいただけるとよいかと思うのですが、やはり感銘を受けるのは、小菅園長の意志の強さ。動物たちが生き生きできる環境を整え、それを通していのちを伝えることをなにより大切にしている。たとえ逆風があっても正しいことを貫き通すという姿が一貫しているのが凄いのですね。例えば、一般的な動物園ではタブー視されている喪中報告(死亡告知)や、歳を取って動作が緩慢になった動物や交通事故に遭った動物たちの展示。老いや死は、人間を含めすべての動物が等しく辿る道である、と考えているのですね。

私がつねづね言っているのは、「地球上に生きる生物の命はみな平等だ」ということだ。サルの命はたまたまサルという入れ物に入っているだけだし、ホッキョクグマの命もたまたまホッキョクグマという入れ物の中に入っているだけ。ペンギンの命もたまたまペンギンという入れ物に入っているだけだし、私たち人間の命も、人間という入れ物の中にたまたま入っているだけ。だから、命に優劣はない。命は、等しくかけがえのないものなのである。

動物園に珍獣は要らない、と小菅園長は言っているのですが、なるほどと納得できるというか、すっと腑に落ちる言葉。あれだけの素晴らしい動物園を作りだすのは、やはり背後にそれを支えるしっかりとした人生観や思想があってこそのものだなと改めて思わされました。前回は冬期の動物園にしか行っていないので、ぜひ次回は夏季の動物園にも行ってみたいものです。

ちょっと実験のためにこちらを購入~。

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ええっと、Bluetooth の USB アダプタ。実は IT 関係のお仕事をしながらも Bluetooth のことをほとんど知らなかったので、ちょっと実験というかお勉強がてら購入してみたりしたもの。そもそも Bluetooth というと、キーボードやマウス、ヘッドフォンなどを接続するためのもの……というイメージがありますが、実は無線 LAN 接続目的でも使えるという話を聞いて「え゛え゛え゛」状態;。

調べてみると、Bluetooth とひとことでいっても、その機器の種類ごとに特定のプロトコルを使う必要があって、例えばマウスやキーボードを使うには HID というプロファイル、無線 LAN として使うには LAP や PAN、ヘッドフォンを接続して使うためには HSP や HFP、と言った具合に使い分けをするらしいのですね。そしてドライバによって対応しているプロトコルに違いがあるために、同じ Bluetooth といっても必ずしもそのデバイスが使えるとは限らない、という仕組み。……いやはやこんなに分かりにくいものとは;。

まあ正直なところ、IT 関係の機材というのは専門家でないとわかりにくいもの。先日、お友達の家に行ったときに、旦那さんがインターネット使っていると奥さんが使えない、という話を聞いて、いやいやルーター入れれば大丈夫でしょ、という話になりかけたのですが、多分、IT 関係でない人の認識はその程度だろうとも思ったり。がしかし、Bluetooth はその業界に勤めている人間ですらぱっとわからないというのはさすがに困ったもんだなぁ……という印象。わかりやすい資料や情報が少ないということもありますし、自分の勉強が足りないってのもあるのですが、身近な機材であっても知らないものは多いものですねぇ;。

たぶん、でじくま氏やけろっちゃ氏であればすぐに分かるでしょう....

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ええっと、代々木にある某中華料理屋さん……が代替わりして出来たお店;。実はここに前に入っていたお店は学生時代から 10 年以上愛用していたのですが、一時的な閉店を経て本格的な閉店、そして店主を変えて新たなお店としてオープン。確か閉店したのは今年の 3 月末だったような記憶がありますが、ここの肉野菜炒め定食A 定食(ホイコーロー)に慣れ親しんでいた自分としてはショックを隠せなかったり。4 月にリニューアルオープンしてからは、いわゆる麺ものが中心になってしまっていたため入る気も起きず、足が遠のいていたのですが、ホイコーローをやり始めたということで入ってみると....

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ありゃ;;。店主はおろか、シェフさえも完全に変わってしまっているので味がそもそもぜんぜん違う;。もともとここのホイコーローはあんな適当な作っている(ように見える)のにどうやったらこんな味になるのかさっっっぱり分からないというトンデモかつクセになる味だったのですが、ごく普通のホイコーローになっちゃったなぁ、という印象;;。おそらく、新しく暖簾がえしたときに以前のお客さんが全く入らなくなってしまったために、以前のお店の人気メニューをいくつか引き継いだのだとは思うのですが、味の系統がぜんぜん違うとさすがにどーよ、という印象。ガテン系男子の一人ゴハン、みたいな以前のあの雰囲気の中で、あのジャンクっぽいけど美味い中華を食べるのが長年の密かな楽しみだったわけですが、まさかこんな形でなくなってしまうとは……ううっ、残念すぎる;。

それにしても前のシェフはいったいどこに行ってしまったのか。もう二度とあの味に会えないのかと思うと本当に残念というか寂しい……これも時代の流れとはいえ、やはりなんとも言えない切なさがありますね;。

先日の話ですが、けろっちゃ氏の引き出物の申し込み期限が;。慌てて申し込んだ品がこちらの一品。

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えーと、brabantia(ブラバンシア)のペダルビン 12 リットル。要するにキッチンに配備するフットペダルつきの生ゴミ入れなのですが、うちにはゴミ入れがなくてちょっと不便だったのですよね。そんなわけで導入してみたのですが。

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おお、使ってみるとかなり便利。基本的にはその日の分の生ゴミをビニール袋にまとめておいて、それをここに放り込むという感じですが、なるほど確かにこういうのあるといいなぁという印象。問題はこのビンにピッタリな専用の袋はそれなりに高い(1 枚 30 円ぐらい)という点。普通の東京都ゴミ袋でいけるかどうかは後で試してみよう....

システムキッチンだとこういうのもちゃんと含まれているのでしょうが、借家だとなかなか;。前からちょっとこういうの欲しいなぁと思っていたのですが、やっぱりあると便利なものですね。

はてさて今日はお仕事だったわけですが、ちょっと目を引いた面白アイテム。

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えっと、月球儀。まあ簡単に言うと、地球儀の月版なのですが、面白いのはこれがジグソーパズルになっている、というところ。60 ピースしかないので簡単……と思いきや。

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いやいったいこれどーしろと;;。
っつーか絶対無理だから;;、状態。

そもそも絵柄がものすごーく似ているピースが多い上に、立体なので微妙に不安定;。組み立てていくにしても、立体的に組み立てていかないと力のバランスが崩れてあっという間に崩壊するんですよこれ;。まあ幸いにして一応ヒントがついていて、ピースの裏側に番号が振られている。この順番につなげていくとちゃんと組み立てられるようにはなってます。

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というわけで。

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完成~^^。
おー、けっこう面白いなこれ^^。

ちなみにモノ自体は紙ではなくて、プラスチック素材。さすがに紙だとこういう球面のものはできないのでしょうけど、昔ではちょっと考えがたいジグソーパズルですね。ちなみにこのサイズで 1 個約 \1,000 ほど。なかなか面白いので、興味がある方はちょっと遊んでみるといいかもしれません。

さてさて、私はほとんど滅多に湯船に浸からないのですが、その最大の理由は浴槽を洗うのが面倒だから;。いやまあ一人なのでたいした手間ではないといえばその通りなのですが、それでもサボれるところはサボりたい、というのも本音だったり。そんなわけで ECO 中でも割とさくっとお風呂に入ってきてしまう私なのですが、そんな私に素晴らしい革命が!

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その名もなんと!
お掃除革命、アカパックン!(じゃじゃーん♪)

って、なんじゃらほい?という感じですが、これ、湯船に浮かべておくだけで、湯垢を勝手に取ってくれるというスグレもの。しかもこれがなんと!

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超らぶりー。(笑)
って見た瞬間に大笑いしちゃったんですけどね^^。

ちなみに中身は実は割とハイテク製品で、タンカーから流出した油を吸収するために使う素材を元に作られているとか。や、タンカーのまわりにこのアカパックンが大量にぷかぷかしているシチュエーションを想定するとちょっと笑ってしまうのですが^^、実際に湯船に浮かべてみるとこんな感じ。

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って、ちょwww。 
ま、まあ確かにぷかぷかと浮かんではいるけどあんまりかわいくない~><。(苦笑)

使い方は簡単で、湯船に放り込んでおくだけ。以上(ぉ。しばらくすると汚れてくるので、そうしたら中性洗剤などを使って軽く洗ってから再利用。面倒なら洗濯機に突っ込んで洗ってしまえば OK、という感じ。利用回数は約 200 回らしいので、ざっくり 1 年ぐらい持つ計算。実際に使っている感じでは、明らかにお湯が綺麗になってるという印象なので、結構効果があるのではないかと推測。

# ちなみにどうも類似品で FLOAT CLEAR というものがあるようなのですが、
# こっちはあきらかにかわいくない~;;。

お値段も 1,280 円とお手頃。ハンズで入手できるので、興味がある方はぜひw。ちなみに持続回数が長い SUPER アカパックンもありますが、表情はこっちのノーマルタイプの方がかわいいです(えw。

やっと見つけた~;。

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ええっと、先日購入した LUMIX TZ-7 の保護ケースカバー。実は LUMIX TZ-7 は通常のデジカメよりひとまわり大きいので、標準的なデジカメの保護ケースだと入らない;。で、いろいろ探しまわった挙句見つけ出したのがこちらのカバーという次第。

ちょっと意外だったのは、ケースカバーが BUFFALO 製だったということ。調べてみたところ、バッファロー(メルコ)がコクヨと業務提携しているそうなのですが、そもそもそんなことをぜんぜん知らなかったのでびっくり。ちなみにモノ自体はごく普通。ちょっと高めかなという気はしましたが、まあサイズ優先なので仕方ないですね;。

にしても、結局デジカメは本体よりもこの手の周辺の方がお金かかるなぁと思ってしまったり。まあ仕方ないんですが、もうちょっとサプライ関係も安くなると有難いんですけど、ビジネスモデル的にサプライ関係で稼ぐモデルになってるから仕方ないんでしょうね;。

というわけで今日はおともだちの家に行ってきた~^^。

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えと、以前から仲良くしているお友達のおうち~。7 月から MBA 取得のために海外留学するそうで、その前に一度ぜひおうちにお伺いせねば! ということで、けろっちゃ氏&奥様、でじくま氏と共にお伺いしてきた次第。旦那さんも奥さんもそれはそれはすごい方なのですが^^、共働きながら奥様の方はお料理教室にも通う勉強熱心なお方。その日頃の勉強の成果を存分に発揮して、サラダや鶏肉の煮込みなどを振る舞っていただいたり。

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そして焼きたてチーズケーキも^^。確かに言われてみれば、焼きたてのチーズケーキは自宅だからこそ食べられる逸品。今日はちょっと作れないかも? とおっしゃってましたが、しっかり完成。いやはや、おいしゅうございました~^^。

にしても、このおうちには始めてお伺いしたのですが、もうめっちゃきれいでびっくり^^。もともと留学のことを想定して、あまり荷物を増やさないようにしていたらしいのですが、家具も含めて全体的にすっきりとまとまっていて、女性的なセンスも溢れる素敵なリビングに感心してしまったり。やっぱり荷物が物理的に多いとどうしてもごちゃごちゃするものですが、ちゃんと綺麗に整理すると綺麗なおうちになるんだなぁ、という印象。スーパーが近いのも羨ましいし、お二人が留学で引き払ったらそのまま借りようか?!とか……いや今のうちの状況を考えるととても引っ越せる感じでもないのですが><。

なにはともあれ、素敵なおもてなしをありがとうございました~^^。ごちそうさまです^^。

というわけでこちらを購入~。

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えっと、先日購入した LUMIX TZ-7 用のメモリカード。ムービーを録画するなら大容量だろう、というのと、小さな容量のメモリを購入しても後で使い道がなくなるという判断から、現行の最大容量である 32GB のメモリを購入。聞きなれないメーカー名でちょっと不安でしたが、まあ良いメーカーのものだとぶっちゃけかなり高いのでとりあえず手近なところで済ませてみたり。

ちなみにお値段は 2 週間掛け捨ての相性保障をつけて \8,900 ほど。使ってみましたが、特に相性問題もなくさくっと利用できたり。転送速度を気にして念のために Class 6 のものにしましたが、考えてみたらフルハイビジョンじゃないので Class 4 でも十分だったのかも;。ま、大きいことはいいことだ、なのでいいんですけどね^^。

それにしても 32GB で 1 万円以下というのはびっくり。コストパフォーマンス的には 16GB のものが一番いいようですが(だいたい \4,000 弱)、いずれにしても安すぎるなぁ、という感じ。いい時代になったものです^^。

以前からちょっと行ってみたかったけどなかなか行けなかったコーナーを襲撃してみたり~。

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えーと、池袋の西武の地下にオープンしている、セブンプレミアムの専門取扱いコーナー。最近、コンビニチェーン各店舗が非常に廉価な PB 商品(プライベートブランド)をいろいろ取り扱い始めていますが、セブンイレブンが手掛けている PB 商品がセブンプレミアム。セブンプレミアムはその辺のセブンイレブンの中で取り扱っているのですが、びっくりするのは百貨店である西武が店舗の中に専門コーナーを作って取り扱っている、ということ。本来、コンビニだとかスーパーの PB 商品だとかの安物の匂いのする商品というのは、高級感やブランド指向の強い百貨店の場合は特に嫌うものだと思っていたのですが、まさか西武の中にこんなコーナーが、というのはちょっとびっくり。

でもってふらっと見てきたのですが、びっくりしたのはその品揃えの充実度こちらのページに取扱商品一覧があるのですが、コンビニと違って潤沢なスペースを使って、ほとんどすべての商品が揃えられている感じ。イメージとしては、食料品版 100 円ショップという印象なのですが、見た感じこれがめちゃめちゃ使いやすそうなんですね。特に、私のような独り暮らしの場合には普通のスーパーの商品だと量が多かったりするし、ちょっとお惣菜を一品増やしたいなんて場合に結構困る。が、そうしたニーズに見事に応えてくれていて、なおかつ値段も結構安い。特に有難いのは、この辺の和総菜加工肉生鮮加工品。この辺は、これぐらいの少量で売ってくれると非常に助かるのですね~。

というわけでさくっと買ってきてみたのですが。

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ドレッシングを入れたのでちょっと値段がかさみましたが、それでも全部で 1,400 円ぐらい。セブンイレブンは割と商品開発力もあるので味もそれなりにいいし、いやこれかなり便利だなー、という感じ。コンビニだと品揃えの問題もあるのですが、ここならホントにいろいろあるので使いやすいなー、と^^。

スーパーの領域を上手に侵食しつつあるコンビニ業界ですが、コンビニの名の通り、便利に使えて安くておいしいとなればこれほどいいものはないわけで、個人的にはもっと品揃えを増やしていってほしいなぁ、という印象。無印などと違って、ちゃんと生活に必要なものを分かってくれているあたりも便利、ですねー^^。

っと、エントリ上げ忘れた><。そんなわけで遅ればせながらのエントリですが、先日、ふらっとこちらを襲撃~。

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えーと、品川にある高輪 Prinzchen Garten。品川駅から見て、プリンスホテルの左裏手の方にあるお店なのですが、日本では珍しいクリスマスショップがある、と聞いてちょろっと襲撃してきてみたり。クリスマスショップというのは年中ひたすらクリスマス用品を売り続けるというお店で、私は学生時代にドイツに行ったときにクリスマスショップを見つけて狂喜乱舞した記憶が(えw。いやだって、年中クリスマス気分でクリスマスグッズを売り続けているお店なわけで、店内はいつだってクリスマス。ドイツだけでなく、ディズニーリゾートなんかにも結構あるのですが(日本の TDR だとないかも?;)、日本の普通の場所にあるというのはちょっとびっくりで襲撃してみたり。……絶対にガラガラだろう、と思って行ってみたら予想通り閑古鳥でしたがw。

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残念ながら店内は撮影禁止だったので上のリンクから見ていただけるとよいと思うのですが、いやー、そのまんまクリスマスだねw、という感じ^^。ある意味、ベタベタなクリスマスショップなのですが、ドイツ風なので非常に雰囲気もいい。なかなか面白いお店もあるんだねぇ、という感じでした。

……にしてもなんでこんな住宅街のど真ん中にこんな店が?? というのがそもそもの疑問だったのですが、ここって要するにウェディングとかの併設なのですね;。オンシーズンはともかく、どう考えてもオフシーズンにこんなお店をずっと開けてても意味ないんじゃ?と思っていたのですが、このお店の 2F がウェディングの打ち合わせ場所になってるようで、ああなるほどそこに来た人たちがまったり雰囲気を楽しむためのお店なのね、と納得。どう考えてもロケーション的に集客力があるとは思えない場所だったのですが、まあちゃんとウラはあるものですねぇ。

今日ふらっとヨドバシに立ち寄ったら在庫があったので衝動買い~。

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LUMIX DMC-TZ7。\35,400 のポイント還元が \4,602 なので実質 \30,000 ちょい。予想以上に安くて助かりましたが、とりあえずは充電から^^。テスト運用は明日以降。さてはてどうなることやら;。

というわけで先週あたりからずーっとビデオカメラをあれこれ物色している……のですが。

き、決まらない……;;。
というかどれも一長一短だなー;、という感じ;;。orz

もともとはハイビジョンムービーが撮れるデバイスが一個もないのでこれを機に買おうかな、という感じだったのですが、正直なところどれも一長一短;。

  • Victor Everio HD300/HM200
    サイズが小さく、携帯性が高いのがウリ。とにかくストラップが便利……なのですが、やはり録画画素数が少ないため、ハイビジョンテレビに映すと結構残念な映像に。
  • SANYO Xacti HD2000/FH11
    1080p 60fps 録画はダテじゃない。映像の美しさは圧倒的。がしかし、手ぶれ補正が電子式なため、手持ち録画だと気持ちの悪いブレ方をする。
  • Canon iVIS HF20
    光学手ぶれ補正が非常によいが、1080i。実質 30fps なので、録画されたものを見ると結構かくかく動く;。サイズがちょっと大きいのも難。(たぶん光学補正のはサイズがあまり小さくできないんでしょうね。)
  • Panasonic LUMIX TZ7
    720p 30fps、光学手ぶれ補正つき。画質さえ割り切れば実はよい選択肢かもしれないが、そんなに安くもないのが問題。画質もさほどよくないので、結局、通常のデジカメと 2 系統で持ち歩くことになりかねない。

実際のところ、HM2000/FH11 の 1080p 60fps を見てしまうと、他のハイビジョンカメラの映像は不満になってしまうので、中途半端なビデオカメラはあまり買いたくないなぁ、という印象に。問題は、光学手ぶれ補正+1080p 60fps のスペックを持った製品がいつ出てくるか、ということ。まだちょっとかかるかなー、と考えると、割り切って & 当座しのぎで 3 万前後の 720p ビデオカメラを購入するのがよいのかな、という気もしてきます。

# そういう観点だと、LUMIX TZ7 は割といい選択肢のような気がしてきますね。
# 値段もお手頃、携帯性も good、AVHCD Lite 対応というのはなかなか悪くないなー、と。
# Victor の HM200 が 5 万円を切れば、こちらも割り切り機種として有力な選択肢に
# なってくるのですけど、うーん、結構あれこれ迷う....

まあ、すべてを満たすチョイスはないので、どっかでの割り切りが必要なんでしょうけど、私も使い方が決まっていないせいでやはり迷いますね~;。もうしばらく様子見して考えるかな....うむむ。

先日会社で、ワインの栓をあけるのって難しくね?という話をしたら、いやいやソムリエナイフ使うと簡単だよ?という話が。いやいやあれはソムリエが使うからこそ上手にできるんだろう、と思っていたのですが、やはりソムリエナイフ使ってるとなんかかっこいい気がする、というわけで早速購入してみるテスト~。

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ええっと、Pulltex 社製の Pullparrot というソムリエナイフ。ちなみにお値段は約 1000 円ぐらい。そしてこの子の餌食になるのはこのワインだw。

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ええっと、実家から奪ってきたもらってきたお手軽ワイン~。まあ早速そんなわけで使ってみたわけなのですけどね。

驚愕。いやもうとにかく驚愕。
というか今までの苦労はいったいなんだったんだ....orz

えええ、というかソムリエさんたちずるい、としか言いようがないぐらいむちゃくちゃ開けやすいのですよこれが。どんなふうにあけるのかとゆーと、まずはナイフを出して上のシールを取り剥がします。(← たぶんここが一番難しい)

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次にナイフを開いて、半分ぐらい埋め込みます。

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そしてここからがミソ。まず、レバーのところにくっついている突起を出して、ワインの口にひっかけます。

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そしたらこの状態でレバーを持ちあげると、栓が半分ぐらい抜けるので、今度はレバーの下の段にもう一回口をひっかけ直してさらにもう一段ぐっと持ち上げる。

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そうすると、すぽーんと栓が抜けるのですね。おおおおおおおおお。

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とりあえず僕に乾杯。(ぇ?

っていうかですね、
ホントに今までの苦労はなんだったんだwww。

としか言いようがないぐらいものすごく簡単に栓がぬけてびっくりするのですよ;;。たぶん、レバー式のよりもよっぽど簡単なんじゃないかという気がするのと、なによりカッコイイというのが素晴らしい(笑)。いやー、ソムリエさんずるいよこんな便利道具使っちゃって、状態^^。高々 1,000 円ぐらいで購入できるし、そうそう買い直すようなものでもないので、ワインを飲む人であればぜひお勧めしたい一品ですねー、これは^^。

というわけで GW 最終日の今日はいつものメンツでこちらを襲撃~。

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えと、代々木にあるパスタ屋さん、トスカーナ。”by HASHIYA” とあるので、おそらくハシヤののれん分けのお店だろうと思うのですが、パスタだけでなくイタリア料理全般を出してくれるお店。実は私はこのお店はしょっちゅう利用していて、実家の母親や妹も使うことがあるようなのですが、何を食べてもだいたいおいしいのでかなり重宝しているのですよね。奥にひとつだけ個室があることも知っていたので、今回はそこの個室を使わせていただいて、メンバの一人の三十路祝いをした次第~。

料理としてはやはりパスタがおいしいお店。「日本一美味しいミートソース」……と銘打つミートソースはなぜ日本一なのか未だ不明ですが;、まあ普通においしい。どちらかというと個人的に推したいのは醤油系の和風パスタ。ハシヤの血筋であるなら昆布だしを使った和風パスタではないかと思うのですが、まあなんにしても普通においしい^^。ホントはステーキ系の肉もおいしいのですが、他にもいろいろあまりにも大量に注文してたので注文しそこねた……;;。ま、これはいずれの楽しみに^^。

ちなみに誕生日なのでこちらも投入してみた~w。

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はっぴばーすでーなケーキ~。微妙に出てくるタイミングを逸したのと^^、想像していたより量が多かったのはちょっと誤算;。ま、たまにはこんなのがあってもいいかな~、ということで。

それにしても今回、主要メンバー 5 人、そしてその奥様 2 人をくわえて実に 7 人でのパーティになったのですが、改めて思うのはホントに大所帯になったなー、ということ。や、非常にヲタに偏りまくったグループなのですが、それでもみんなの引出しの豊富さにはいつもながら驚嘆。今回はけろっちゃ氏の奥様が残念ながら参加できなかったのですが、またの機会にぜひ 8 人のフルメンバーでおしゃべりしたいものです^^。

今日はちょっとびっくりしてしまった話をひとつ。や、先日ですが、タカシマヤから手書きの封書が送られてきたり。

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しかも送り主は地下一階の食品店(弁当)売り場。実は私はここの売り場で割としょっちゅうお弁当を買っているのですが、にしてもなぜ手紙が送られてきたのかまっっったく心当たりがない。なんか忘れものとか落し物でもしたんだろうか....いやそれだったらまず電話で問い合わせてくるよなぁ?と悩んだのですが、とりあえず開けてみると。

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ちょwww。
うぉう、母の日ギフト用のお弁当の紹介ですか;;。

中に入っていたのは、手書きの手紙(平素は格別な云々)と、お弁当のギフトのご紹介。いやはや確かにマーケティング的には外れてなくて、30 台でしょっちゅうお弁当を購入している=一人身の可能性が高い=可処分所得が高い → 母親には孝行したいと思ってるだろう、という考えは見事。一瞬、お弁当なんて買うかなぁと思ったのですが、冷静に考えてみると、歳の行った母親を持っている人だと家から連れ出すのも大変だろうし、おうちでおいしいお弁当でというのは確かに悪い選択肢じゃないなぁと思ったり。

やー、まさかお弁当屋さんからこんなダイレクトメールが届くとは思ってなかっただけにちょっとびっくり。ちなみに一番上は、吉兆の 10,500 円のお弁当、下は 1,575 円のお弁当でしたが、面白い企画を考えるなぁと感心。うまいことを考える人はいるものですねぇ。

というわけで今日はでじくま氏に連れられてこちらを襲撃~。

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えーと、東京ドームで開催された X JAPAN WORLD TOUR Live。まあ白状すれば知識もないしさして興味もなかったりしたのですが;、でじくま氏からチケットが余ってしまったのでよかったら来ないか?というお誘いが^^。まあ GW 中は余裕でヒマしてるのと、こういうときを逃すともう絶対に行かないという確信もあるので^^、 せっかくなので行ってみるテスト。

でもって感想はというと。
いやこれはすごい;。というかさすが東京ドームクラス;;。

実は東京ドームで開催されるライブには今まで一度も参戦したことがなかったこともあって、そもそもドームで開催されるステージというのはどういうものなのかというのを知りたかった、というのがそもそもの参戦理由。今まで参加したことのある最大規模のステージは、さいたまスーパーアリーナの奈々さんライブだったのですが、このライブはちょっと桁が違うなぁ、という印象。

このライブで最も感心したというかやっぱりすごいなぁと思ってしまったのは、なんといってもその迫力とパワー。TOSHI の圧倒的な声量と、YOSHIKI の迫力あるパワーには正直気圧されるものがあって、東京ドームに集まった 6 万人の観客の声援を押し返さんばかりの勢い。普通の人間では、6 万人もの人々の声援には押しつぶされてしまうと思うのですが、むしろ TOSHI や YOSHIKI はそれを力で跳ね返すぐらいの勢いで、なるほど東京ドーム 6 万人のファンを集めるというのはこういうことなのか、と思ってしまったり。

加えて面白かったのはそのステージ進行。それぞれの曲を全力で歌って弾き上げることもあってか、かなり休憩を挟みながらの進行に。スタートは 17:30 で終了は 21:30 という、実に 4 時間ものステージだったのですが、休憩時間などを考慮すれば実質的には正味 2 時間半ぐらい。しかしその分、一曲一曲に注ぎ込まれるパワーが半端じゃない、という印象で、全く予備知識のない私でもそのパワーには圧倒されました。いやはやかなりびっくり。

# 事前にはお客さんにウェディングドレスとかいて面白いよー、と聞いてたのですが、割と
# 普通の人しかいなかった....(笑) あ、とりあえず私も X ジャンプはしてきましたよ^^。

それにしてもステージを見ていて「なんだかなー」と思ったのは YOSHIKI の必要以上の目立ちっぷり^^。確かにこの人、ドラムだけでなくピアノも弾ける、と多芸な人のようなのですが、その一方で、ドラムはともかくピアノの方は超一流というほどでもないなーという印象。特にラストのピアノソロパートではピアノの音が濁っているような印象もあり、いやそこまで目立たんでも;、と思ってしまったのが正直なところ。まあ聞いたところによると X JAPAN 自体が YOSHIKI の YOSHIKI による YOSHIKI のためのバンド、だそーですが;、ドラマーでありながらもボーカルである TOSHI より目立っているというのは、予備知識なしだとかなりびっくり;。

ただ、一方で思ったのは、自らのパワーで自らをも壊しかねないその「力」こそが、この X JAPAN の凄さなんだろうな、ということ。破壊やら破滅やら攻撃やらと物騒なライブタイトルばかりが目立ちますが;、ピアノやドラムに全身全霊で自らのすべてを打ちつけるその壊れっぷりは、そうであるからこそ人の心を動かすし、それゆえに一流なのだろう、と思わせるものがありました。東京ドームライブや WORLD TOUR は伊達じゃない。いやはや、いいものを見せてもらいました。いつもながらでじくま氏、thx でしたよ~^^。

というわけで昨晩は ECO を深夜までプレイ → お昼までまったり → 部屋の片づけしながら blog のリプライ書き & メール返信、という流れ。今日はやたらと天気がいいので後でちょろっとお買いものにでも行くつもりなのですが、ここ一か月ぐらいしょっちゅう物色しているのがビデオカメラ。 だいたいこのあたり。

Victor Everio GZ-HD300
http://kakaku.com/item/K0000015027/

や、特に何か急に必要になるというわけでは全くないのですが、ヨドバシのチラシを見たときにひときわ目を引いたのがそのサイズ。会社でフルハイビジョンのビデオカメラを購入したときにそのサイズに驚いたのですが、最新の GZ-HD300 は HDD 型ハイビジョンタイプで最小・最軽量だとか。確かにサイズも重さもびっくりするほど小さくて、それこそカバンの中にいつも放り込んでおいてもぜんぜん問題なさそうな印象。特に AVHDC が Windows 7 でそのまま再生できるというのもポイントで、録画 → USB 吸い出し → ストレージに放り込み、というシナリオが成立しそうな気配(Vista でも VLC Player とかで再生可能)。

冷静に考えれば、けろっちゃ氏の結婚式のときに購入しておくべきだった、とは思うのですが、いざそういうときに購入しようと思っても踏ん切りがつかなかったりするのが問題;。これぐらい軽量で、これぐらいの価格帯まで落ちてきてるのならとりあえず買っておいてもいいかなーと思っていたり。

# LUMIX シリーズでハイビジョン録画できるのも気になるのですが(価格も安いし)、あれは
# なにげにハイビジョン録画ではないのですよね;。微妙に中途半端なのが気になるところ。

……いや、物欲ばっかり炸裂させてるのも問題っちゃ問題なのですけどー;;。うむむ。

というわけで今日はこちらのインプレを一つ~。

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えーと、出社が楽しい経済学。身近で日常的なテーマを経済学から解き明かそう、みたいなノリの一冊。NHK の番組に合わせて制作された本のようで、私はテレビの方は全く知らなかったのですが書店で見かけたので購入してみたり……したのですが、これがなかなか面白い。

取り扱われているのは全 12 テーマ。自分の備忘録も兼ねてまとめてみると、こんな感じ。

  • サンクコスト
    かけたコストの中には回収できないコストがある。回収できないコストに関しては忘れろ。
  • 機会費用
    お金を稼ぐ機会を作るためにコストをかけても構わない。トータルとして黒になればよい。
  • 比較優位
    遊んでる人がいるなら、できる作業を振った方がトータルとしての生産性は高くなる。
  • インセンティブ
    価格などを操作して誘導すると、小さなコストで大きな実効性が得られる。
  • モラルハザード
    取引前や取引後に、持っている情報の格差を利用して不正を働くこと。
  • 逆選択
    悪貨は良貨を駆逐する。悪貨が大量に出回ると、結果として良貨を扱う人がいなくなってしまう。
  • 価格差別
    同じ商品を、高くても買いそうな相手には高く売りつけること。
  • 裁定
    同じ時点での商品の価格差を利用して稼ぐこと。グローバル化が進むとやりにくくなる。
  • 囚人のジレンマ
    正直者は馬鹿を見るため両者が裏切りを行い、結果として両方が損をする構図になること。
  • 共有地の悲劇
    みんながタダで使える共有物を過剰利用した結果、共有物が破壊されてしまうこと。
  • 割引現在価格
    未来のお金は現在時間の価値に換算すると目減りする。
  • ネットワーク外部性
    「つながる」ことに意味や価値があるために、進化が遅れることがある。

割引現在価格などについては普通に知っていましたが、こうした経済学の考え方をうまく日常生活の事例にあてはめたのがこの本の面白いところ。例えばサンクコストのテーマの場合、

Q:「5年間貢いできた彼女がいますが、別れ話が出るたびに高価な品物でつなぎとめました。ここまでお金をかけてきたのでまたプレゼントをしてつなぎとめるべきでしょうか?」
A:「いえ、これ以上貢ぐべきではありません。今まで贈ったものはもう戻ってこないのであきらめましょう。」

みたいな感じ^^。経済学の様々な考え方を身近な素材で楽しく学べるのに、結構深い話まで書いてあったりするのが面白い。

個人的に面白かったのはインセンティブの話。インセンティブというのは高額な報酬を与えて動機付けをする、みたいなイメージがあるのですが、実際にはそうではなくて、ちょっとした方向づけを与えることで、コスト効果の高い実効性を得ることができる、というもの。なるほどねぇと妙に納得してしまったり。

扱われている話題が身近なので読んでいて楽しい一冊。番組が見れなかったのがちょっと残念ではありますが、気軽に読める一冊なので興味がある方はぜひ手にとってみてください。

新副都心線の登場で随分と様変わりしている池袋。しばらく前にやってた王様のブランチで、Echika がオープンしたという話を聞いていたのですが、なにげに場所を大きく勘違い。私は西武側(東口)のリニューアルのことかなーと思っていたのですが、実は新副都心線の池袋駅のところ……と聞いて、おいおいぜんぜん逆側じゃないか、という話に。まあとりあえず話のネタにでも一度は行ってみよう、ということで襲撃してみたり~。

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……ええっと。
ぜんぜん駅から近くないんですけど><。Echika なのにー;。

というかまあ無理はなくて、もともと新副都心線の池袋駅は、池袋東武側の出口からさらに西側で、丸井の近辺まで延びる地下街。なので JR の池袋駅から見ると結構離れているのですよねぇ。とはいえさすがにできたてなので中は結構オシャレできれい。

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お店はというと、飲食店が数店(ワインバーもありました)、テイクアウト系のお惣菜屋さんとお菓子屋さんがそれぞれ 5~8 店ぐらい。有名店もありましたが、知らないお店も結構ちらほらと^^。

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さすがになんにも買わないのもアレなので、とりあえずこちらでお菓子を購入~。

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えと、チーズケーキ専門店ポトハレ。福岡にあるチーズケーキの専門店で、 なんでも 東京初上陸なんだとか。チーズケーキをカスタードクリームのように絞り出す「しぼ~るレアチーズ」がこのお店の一番人気。クリーミーな食感がたまらない逸品で、8 種類のフルーツソースを添えていただくというもの。いや~、おいしかったです^^。

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それにしても立教大学などの方に抜ける人たちにとっては便利な道なのかもですが、まあわざわざここに行くのは普通はないよなー、と思ってしまったり。オープン直後ということもあって、結構な人でにぎわっていましたが、新副都心線に乗り降りしている人はほとんど見かけられず、単に物珍しさで集まった人が多いような印象。まあ、あんまり来る機会はないかもですが、なにかのついでにでもまたふらっと立ち寄ってみたいものです。

というわけで今日はふらっと本郷弥生氏の引っ越しのお手伝いへ~。や、彼は引っ越し直後に奥さんと結婚したのですが、さすがにすぐに転居というのもどうかというわけで、やっと今日になって引っ越し。大きな荷物類はお手伝いが多少でもいた方がいいだろう、ということで物件を見にお手伝いに行ってきた次第~。や、なんだかんだいって他の人のおうちを拝見するのはいろいろ勉強になるのですよね^^。でもってどんなおうちだったのかというと。

ううっ、私もこんなおうちに住みたい~><。
というかひろいよ~、ひろいよ~(笑)。

まあでじくま氏のおうちに比べたら狭いものの、築浅の良物件。60m^2 弱程度だそうなのですが、間取りがとにかく使いやすい。約 13 畳の素敵なリビングに、 6 畳と 4 畳の洋室がついた 3LDK の物件。ベランダとバルコニーも標準完備で、差し込む日差しもなかなかに素敵な間取り。……なんですけどね。

どうしていきなり窓を本棚で潰しにかかりやがりますか(笑)。
いやー、ヲタクってそういう生き物だよね、そうだよね、と全力でツッコミ(笑)。

いや私のうちのそうなのですが、間取りがいい家=窓がたくさんあることが多いのですが、窓が多い=収納スペースが少ないということでもある。ファミリー物件の割には収納が比較的少ないため、彼の場合はまず本をどこに置くのかという大問題にぶつかるわけで、大量のホンダ名が設置された様子。……いやこれでもかなりの書籍を処分したそうなのですが、うーん?(笑)

まあしかし、他の友人も含めて何人かでお手伝いに行ったわけなのですが、全力でみんなでツッコミを入れたのはこれだ。

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なんすかこれはwww。
というか彼は本当に結婚しているのか否かと小一時間(苦笑)。

# ちなみに話はこれに留まらず、キッチンカウンターの前面に何を血迷ったか PC デスクを
# 密接させるというとんでもない配置をしていたり;;。いやそこどう考えてもダイニング
# テーブルを置くところなんですけど、状態;;。すごいというかなんというか……;;。

というわけでいろいろツッコミどころ満載ではありましたが、でも広いおうちはやっぱりいいなーと思う今日この頃。まあ独り暮らしではメンテナンスの問題もあるので、今の自分の家でも十二分に広いと感じるのですが、誰かを呼んだりすることを考えると多少手狭なのは確か。……いやまあ誰も来ないのでいいっちゃいいんですけどね;。(苦笑) でも、他の人の家を見に行くのはやっぱり楽しいものですね^^。

というわけで今日はこちらに行ってきたり~。

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えーと、原宿で公演中のシルク・ドゥ・ソレイユのステージショー、コルテオ。 シルクのショーを見るのはもう何度目なのか自分でもよく分からなくなりつつありますが;、昨年 9 月に見た ZED 以来なので約半年ぶり、という計算。今回も実家の両親+妹夫妻の 5 人で見てきた……のですが、

んー、結構びみょい;;。(苦笑)
いや、まあ普通には面白かったんですが、感動するほどでもなかったかなぁ、という印象。

まあいかんせん、以前に見た ZED が神すぎたのがいけないのですが;、ちょっとこれは自分的にはイマイチなじめないかも~、という感じだったり。端的に言えば、ちょっとクセのあるショーだと思ったのですが、ざっとまとめてみるとこんな感じ。

■ バックストーリー

そもそもタイトルの「コルテオ」というのはイタリア語で「行列」の意味なんだそうですが、作品での意味は「葬列」。コルテオの主人公は、死の床に伏せるひとりのクラウンで、彼が今際の際に自らの人生を振り返りながら自分の葬儀を夢想する……というのがバックストーリー。「コルテオ」というのはそうした葬儀などに集まってくる人々が作る行列のことをイメージしている言葉。

自らの人生を締めくくるとき、そこにどんな人が集まってくるのか、そして自分のことをどんなふうに思ってくれるのか。それは故人にとってのかけがえのない財産。そうしたものをステージ上に表現することで、今、生きている自分たちがどんなふうにそうした財産を作っていくのか、どんなふうに友情や愛情を育んでいくのか、そんなものを訴えかけるショーになっています。

他のシルクのショーに比べてテーマ性が非常に強いこともあってか、日本語や英語で説明が加えられるのもコルテオの特徴(シルクの他のショーは基本的にはイメージ優先で、言葉を使うことはない)。ステージ開始直後に、死の床に伏せるクラウンについての説明が加えられたのがちょっとびっくりでした。

■ ステージセット

今回のコルテオでびっくりしたのはなんといってもステージセット。こちらの座席表を見てみると分かりやすいのですが、ステージに対して左右両側に対称的な配置で座席が置かれており、360 度に近いステージ構成に。座席から見ると、舞台の奥がすっぽり突き抜けたようなステージ構成になっていて、ちょうど演者の向こう側に、向い合わせに座っている他のお客さんたちが見える、という面白い構成。演目も左右の動き(=行列の動き)を強調するようなものが多かったです。

■ 演目

クラウン系の演目(ショートコメディなど)を除くと約 13 演目。ざっと書き出してみると、こんな感じ。

① シャンデリア
主人公が眠るベッドの上で、シャンデリアに 4 人の女性(主人公の過去の恋人という設定)がぶら下がって華麗なアクロバットを繰り広げるもの。清楚な衣装から艶やかな衣装へ変身するなど、テーマ性の強い演出もありました。

② バウンシングベッド
ひとことで言うと、まくら投げ(え?w。トランポリンタイプのベッドを使ってパジャマ姿のアーティストたちが縦横無尽に飛び回り、まくらを組み合わせた演目を披露。……いやこんなアクロバティックな子供たちがいたら凄すぎるわけですがw。

③ シル・ホイール
巨大な金属製のフープを巧みに操って、ステージ上を自在にぐるぐると駆け巡る演目。確か 2 本のホイールを組み合わせたようなフープを使う演目は過去にもあったと思うのですが、1 本のホイールを使うものは初めてかも。ちょっと見たことのないタイプのものでしたが、単に走り回るだけでなく、停止しかけたホイールを力技で起こしていくのにはちょっとびっくり。

④ タイトワイヤー
いわゆる綱渡り……なのですが、トゥシューズを使ったり一輪車を使ったり、さらにはロープ上でフラフープを回すなど、様々な演技を披露。びっくりしたのは 40 度程度の傾斜のある、斜めに張られた綱をゆっくりと登っていくところ。普通に上るのにも苦労するような斜度のある傾斜を、ずり落ちながらもバランスを取りつつ登っていく姿にはかなり驚きました。

⑤ フット・ジャグリング
台の上に寝転がって、多数のフラフープを手と足の両方を使ってジャグリングするという驚異の演目。足によるジャグリングが普通じゃない、という印象で、しなやかかつ正確無比なフープ渡しに思わずうならされました。

⑥ ヘリウム・ダンス
風船に乗って飛ぶ
という子供のころの夢をそのまま形にしたような演目。大量のヘリウム風船に吊り下げられたアーティストがステージから観客席に放り込まれて、みんなでトスしていくというもの。別に技術的にはどうということもないのですが、子供のころの夢を思い起こさせてくれる素敵な演目でした。

⑦ ディーターボード
シーソーを使った宙返りなどのアクロバット……なのですが、構成が面白い。シーソーの両側に配したチームがお互いに技を競い合い、いがみ合うものの、そのうちにお互いを認めて、最後には無二の熱い友情が生まれる、という構成になっていました。

⑧ パラダイス
ステージ上に一直線にトランポリンを配しておき、その上に作り上げられたセットで人間空中ブランコをやる、という演目。びっくりするのがこの人間空中ブランコで、普通であればトラピス(空中ブランコ)を使うところなのに、屈強な男性が腕の力だけでアーティストをぶん投げる、というとんでもない力技を披露。いやちょっと無茶すぎる^^。(ちなみにコルテオには普通のトラピスがなかったです)

⑨ アダージョ・デュエット
ステージ中央に配された小型リングの上で、リトルクラウン・クラウネスが巧みなバランス体技を披露する、というもの。(調べてみたところ、この演目を演じていたのはご夫妻みたいですね。)

⑩ ジャグリング
4 人のジャグラーによるジャグリング。シルクでは定番的な演目なので、大量に飛び交ってもあんまり驚かない……のですが、フープを組み合わせたダイナミックな演技は見事でした。

⑪ ラダー
その名の通り梯子を使った演目で、梯子を華麗に上ったり下りたり、さらにはその上に逆立ちしたりする演目。そのバランス感覚たるや超人的で、ラストで一段高い梯子が出てきてその上に逆立ちしたときにはさすがにびっくり;。

⑫ デュオ・ストラップ
布っぽいロープを使ったエアリアル演目。これもシルクでは定番の演目なのですが、見事だったのは演技そのものよりもテーマ表現に力点を置いていたところ。エアリアルというととにかくせわしなく動く、というイメージが強かったのですが、男女のペアが優雅に空を舞う姿を表現することに力点が置かれていた、という印象。

⑬ ツアーニク
箱型に配置した鉄棒 4 本+左右に配置した鉄棒 2 本を使って、8 人のアーティストが縦横無尽にシンクロ演技を繰り広げていくもの。一人でもタイミングがずれるとアウトな演目で、見事に息の合った鉄棒演技が見事でした。

……と、アクロバティックな演目を中心にざっと書き出してみたのですが、他のシルクの作品に比べると、アクロバットサーカスとしてのハデさには欠ける、のですね。しかし一方で印象的だったのが、演目の間の繋ぎが非常に綺麗だったこと。他のシルク作品の場合、「なぜここでそのクラウンのそのショーになるんだろう??」と疑問に思えるような幕間も多かったりするのですが、そうした違和感がほとんどない。パフォーマンスよりもストーリーを重視している、という印象で、自らの人生を振り返りつつ、天国へ召されていく、というストーリーラインを表現することに力点を置いている、という感じでした。

■ 総じて言うと。

というわけで、今回のコルテオは非常にストーリー性の強い作品。パンフレットにはエピローグとして、このコルテオの演出を行ったダニエル氏のこんなメッセージが書かれていました。

We live in an often sad and baffling world.
I remember my grandmother used to tell me never to look at the floor, only look up.
Corteo is a show that looks up.
(私たちは、悲しみや不可解なことも多い世界に生きています。
それでも下を見ないで、いつも上を向くようにと、私の祖母が言っていたのを覚えています。
『コルテオ』は、上を向いている作品です。)

なるほど確かに非常にわかりやすくて、我々は自分の死や自分の葬式を夢想することを通して、自分たちの人生にとってかけがえのないものは何かを知り、それを育んでいこうとする。その考え方は、おそらく世界中の多くの人たちにとって共有できるものだろうと思うし、どんなふうに見送られたいのか、というのも、かなりの人たちが共有できるものなのだろう、とも思うのです。

ただその半面、そのステージを表現するためのモチーフについては、日本人だと共有できないものがちょっとあるなぁ、とも思ったのですよね。例えば、ステージ上をたくさん舞う天使のイメージや、舞台の幕に描かれた素晴らしい絵画。これらは基本的に西洋にある「天国」のイメージであって、日本人や東洋の人たちの持っている「極楽浄土」的なもののイメージとはかなり違う。私の場合、ここのところのギャップがうまく埋められなくて、見ている最中、なんかずーっと違和感というか、疎外感みたいものを感じてしまっていたのですよね。そういう意味で、コルテオはちょっと人を選ぶ作品だなぁ、と思ってしまうのですよね。(まあ、これはこういうもの、として楽しむことは私にも普通にできるのですが^^)

ステージ構成やテーマ性の設定などいろいろ楽しかったし良い作品だとは思うのですが、感性的には自分とちょっとズレてたかな? という感じの作品。なまじ ZED が日本人に対して直球勝負、みたいな作品だっただけに、コルテオの方はちょっと残念~;、という感じでした。……まあでも全世界を回るツアーショーなんだから、当たり前ではありますけどね^^。

# というかレジデントショーと比べるな、というツッコミはなしで;。
# なんかこう、無駄に舌が肥えてるような気がしてあんまりよろしくないかも~(苦笑)。

ちょっと飲みすぎました;。や、会社の飲みだったのですが、つい面白すぎてハメをハズすワナ;。
まともに書けないので今日はとりあえず寝る~;。

ううっ、なぜか知らないけど iPod nano が行方不明に;。ぜったいどこかその辺に転がってるはずなのですが;、とりあえず PSP とか使えないと困るので急きょ安物ヘッドフォンを調達。

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というわけで購入したのはこちらの ATH-CK52。確か 1,980 円ぐらいの安いものなのですが、とりあえず聞ければいいや、ぐらいの心持ちで購入……したのはいいのですが、お店に行ってみてびっくり。今ってカナル型(耳栓型)のヘッドフォンが中心になっちゃってるんですね;。実は私はカナル型のヘッドフォンがあまり好きではなくて、以前に一度挑戦してみたものの、自分の耳に合わなくて挫折したことがあるんですよ。で、最近のものなら多少はマシになってるかな? と思って購入してみた次第。

で、実際に使ってみたのですが……うーん、やっぱり微妙、という感じ。イヤーピース(耳栓)が大・中・小と 3 種類ついてくるのは good。加えて装着性もよくて、ちょっとした突起を耳にひっかけるような形になっているので簡単に耳に装着できる。と、製品自体にはあまり問題がないのですが、問題なのはやっぱり耳栓自体に自分が慣れない、という点。いわゆる水の中に入っているような「鼻が詰まったような感覚」がどうしても抜けない。加えてやはり耳栓型だとどうしても音がこもる;。外に音が漏れないというメリットとのトレードオフなのでしょうけど、やっぱり自分には合わないかも、という感じ。

私はしょっちゅうヘッドフォンを壊してしまうので、3,000~4,000 円ぐらいのやつを消耗品的に使っていたのですが、インナーイヤーヘッドフォンは低価格帯と高価格帯とに完全にスプリットしてしまっているのでなかなかちょうどいい品物がなくなっちゃってるんですよねぇ……。また時間を見つけてきちんと探してみることにしますか^^。

今朝テレビを見ていてちょっとびっくりした話。昨今の不景気でモノが売れなくなってきている、という話はしょっちゅう聞くのですが、賞味期限間近または賞味期限切れの商品を売るお店が最近増えてきているのだとか。

賞味期限というのは、もともとその日までならおいしく食べられる、というモノなので、その日を過ぎてもしばらくであれば食べられる、というもの。とはいえ、普通の小売店では通常取り扱わないわけで、こうした訳あり品を集めて販売するお店が最近増えてきたのだとか。また、大手の製菓メーカーでもこうした賞味期限切れ間近の商品を売るお店が増えてきているらしく、桔梗信玄餅などは当日限りの賞味期限で袋詰めセールをやっている、とかいう話。

賞味期限が切れたものを販売してはいけない、といった法律がないというのは全く知らなかったのですが、これにはさすがにちょっとびっくり。や、自宅では賞味期限がちょっと切れても普通に食べてしまうことは結構あるわけですが^^、メーカー自らがこれに直接的に取り組んでいるという話にはさすがに驚いてしまったり。

実態としては販売側・購入側の両方にメリットがあるし、廃棄処分にしてきた商品が転用されるのでいいことではあるのですが、こうなってくると賞味期限があるものでも消費期限をきちんと明示しなくちゃいけない、という動きが出てくるのではないか、という気もしてきます。(賞味期限がある商品の消費期限というのがどの程度なのかはわかるようでわからないことが多いので、そういうふうになると実は自分的には助かるんですけどね^^)

いずれにしても、昨今の「モノが売れない」現象はかなり根深いなぁと思うことしきり。この不景気、どこまで続くのかはホントにわからないですが、そうはいっても事態が早く好転して欲しいものだなぁとは思います;。

今日はこちらの話題をひとつ~。

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ええっと、会社用に自作 PC を一台新調~。や、昨今の経費削減のあおりのおかげで、借りていた共有のノート PC を返せと言われてしまったわけですが、ぶっちゃけ返したら仕事にならんのですが、状態。まあ維持張って借り続けることもできる状況ではあったのですが、冷静に考えると最近は PC のパーツの値段も暴落してるので、いっそ作っちゃった方がよくね? と思ってしまったり。実際、ノート PC だとメモリも 4GB 程度までしか積めないので、8GB メモリとか積もうと思うとやはりデスクトップ PC が必要なんですよね。

というわけで早速パーツを物色したのですが、今回のお題は以下の通り。

  • とにかく小さく。ミニタワーではなくスリムケースがベスト。
  • そこそこ高クロック。具体的には Core2Duo E8500 ぐらい。なぜって後々 ECO やるためには(ry
  • メモリはがっつり 8GB 積めること。

がしかし、意外にこれらの要件を満たすパーツがない。というのも、まずスリムケースに入るという前提だと、マザーボードが microATX、そして電源が 300~350W クラス。この制限が実はかなり厳しくて、microATX だと G31 チップセットを利用しているものが多く、メモリは 4GB 上限のものが多数。そして電源が 300~350W というのが非常に不安。通常、我々がデスクトップで使う場合には 450~500 W 程度の電源を使うことが多いわけで、いやそもそもこの要件って満たせないんじゃ……? と悩んでいる最中に見つけたマザーがこちら。

GeForce9400 を統合した NVIDIA の統合チップセットをオンボードで搭載したマザーで、microATX、メモリ 4 スロットという仕様。統合チップセットの利点は、なんといっても電源が軽くて済むという点。もちろんまともな 3D ゲームでは歯が立たないですが、ECO はどちらかというとグラボよりも CPU 性能の方が重要なこともあって、ああ、いずれ会社から引き揚げて ECO やるときもこれで十分じゃね? という結論に。

マザーが決まれば必然的にケースも決まる。スリム型でそこそこのデザインで……というわけで、AOpen のこちらのケースをチョイス。

というわけでさくっと組立~。ちなみに作業時間、約 1 時間。最近のマザーはホントにフルセット品なのでとにかく構築がラク、ですね。ドライバーでさくさくネジ留めするだけ。

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そんな感じでマシンを作っていたのですが、居合わせた会社の同僚がいきなりひと言。

「えーと、部品なに使ってるか教えてもらえませんか?」
「ええ、いいですよ? えと、これとこれと....(と説明)。」
「なるほど、じゃ買ってきます。」

ちょwww。や、実はこの人も経費削減のあおりを食らって検証用マシンの支給が受けられなくて、めんどいから自分で買ってしまおう、としていたのですが、私が自作機を安く組んだのを見て自分も購入しよう、と決意した様子。いやまあ確かに、マシンを購入してもらうためにあれこれやるよりも自分で作っちゃった方が早いですもんねぇ、状態。

しかし、会社用に自作マシンを作ったのは久し振り(たぶん 4 年ぶりぐらい)なのですが、やっぱり自分の仕事道具を自分でちゃんと用意することは重要だなぁと思ったり。や、理屈を言えば確かに、仕事で必要な道具は会社からきちんと支給されるべき、なのですが、じゃあスーツや鞄まで会社から支給してもらうのかといえばそんなことはない。なんでも自前、というのも無茶な話だし、(対会社の関係において)それが当たり前になるのも困るのですが、自分が仕事で使う道具に対してはこだわりを持ってきちんと自分で用意する、というプロセス自体が重要なんだなと改めて思った次第。

……といっても、実際には \60k ぐらいしかコストをかけてないのですけどね;。ホント安くなったものです^^。

というわけで今日はふらっとこんなところに行ってきてみたり~^^。

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えーと、お花見@飯田橋~。や、夕方に買い物に出かけなくちゃいけなかったのですが、どうせ外に出るならせっかくだし桜でも見てくるかなぁ、ということで、ちょっとばかり遠出してお花見に行ってきたり。夕方からふらっと 1 時間ほど出掛けてきたのですが、

人多すぎなんですけど><。
いやまあ今日が満開日だから仕方ないんですけど^^。

さて、実はもともと行こうと思っていたのは、靖国神社の隣の北の丸公園。昨年、ゆかりんの武道館ライブのときにえらい桜がきれいだったので今年もせっかくだから見に行こうかなぁ、と思っていたのですが、電車を乗り間違えるというアホなことをしたために、とりあえず飯田橋で途中下車 → 市ヶ谷まで歩いてみたり。

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お堀のあたりはやはり見事に桜が満開。かなりの人出でしたが、まあこの桜だったらつい来たくなるのも無理はないというもの^^。菜の花とのコントラストが非常にきれいなところもありました。

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で、さくっと市ヶ谷 → 九段下へと移動して、武道館と北の丸公園を急襲~。いやはや、かなりの人出でした。

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そのあとぐるっと北の丸公園を回ってみたのですが、実は昨年は行かなかったこんなところがあることに気づくワナ;;。

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おおう、実はめっちゃきれい^^。これ、要するに北の丸公園の外周部なのですが、ちょっと丘の上に上がると桜がめちゃめちゃ綺麗なんですね。意外に気付いている人が少ないせいか、それほど混雑してなかったのですけど^^。いや~、きれいでした^^。

昨年ここに来たときには、ゆかりんもついに武道館ライブをやるようになったのか、と非常に感慨深いものがって、正直、桜どころじゃなかった気もするのですが(笑)、改めてぶらっと回ってみるとなかなかいいところですね~。……まあ、時間がなかったので 20 分ぐらいで blog ネタ用の写真だけ撮って帰ったわけですけど(ぉ。 また来年にでもぶらりと来てみたいものです。

いや~、ついに魅力に負けて購入してしまいました....(笑)

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えーっと、お掃除ロボット、ルンバ(Roomba) 532。どんなものかはこちらのムービーを見ていただくとよいかと思うのですが、簡単に言うと、スイッチ押しておけば勝手にお部屋を掃除してくれる便利な自動掃除機ロボット。すでに先行してでじくま氏や本郷氏が導入済みなのですが、うちは部屋も狭いしまあいいや、と思ってたんですよね。でも最近は掃除すら億劫にになってきた掃除してるぐらいならもっと時間を有効活用しよう、ということで誘惑に負けて購入;。ちなみに購入したのは日本未発売モデルの Roomba 532。ま、実際には 530 とほとんど同じらしいのですが、ペットの毛とかをよく吸ってくれるのだとか^^。

ちなみになぜ日本未発売モデルが購入できたのかというと、並行輸入している個人から購入したため。もともとルンバはアメリカだと $300 程度で売られているかなり安いモノなのですが、これが正規代理店経由で購入すると 7 万円ぐらいになってしまう;。個人輸入すると、輸送代+関税がかかるものの、それでも本来 4 万円ぐらいで購入できてしまうのですね(しかも今円高だし;)。業者によっては保証もつけてくれるので、割安価格で買えるあたりは good。(ちなみに私はここで買いました。ヤフオクなどでもかなり出ているので、安く購入したい人はそちらから買ってしまってもいいかも。) 並行輸入なのでサポートが受けられない問題はありますが、並行輸入ならそれなりに安いので、まあ壊れたら買い直せばいいか、ぐらいの気持ちで購入してもいいんじゃないかと思います。

セット一式はこんな感じ。梱包は非常に大きくて、最初に届いたときにはあまりのサイズに呆然。でも開けてみるとまあそんなにひどい大きさでもないです。予備のブラシや充電器、バーチャルウォール(後述)などが一式入ってます。

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使い方は簡単で、充電しておいて、真ん中のボタンを押すだけ。ちゃらっちゃらー♪ とかいう BGM と共に動き始めて、室内をまったり掃除してくれます。静穏性はそれほど高くなくて、通常の掃除機よりはまあ静かだけど、夜中とかにはとてもじゃないけど使えない、という感じ。実際には家を出かける前にぽちっとボタンを押しておくだけなので、問題ないのですけどね。

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一般的にこの手のお掃除マシンには、コンピュータ的に地図を作りながら掃除するタイプと、地図を作らずにファジーに掃除していくタイプがあるそうですが、ルンバは後者のタイプ。本体にバンパー(上の写真だと下側の突起部)がついていて、これがぶつかると方向転換する仕組みになっています。段差は 1.5cm まで乗り越えることができ、絨毯も 2cm までなら対応できるとか。また掃除したくないところには下図のような小さな装置(バーチャルウォール)を設置しておくと、赤外線が出てそこから先にはいかなくなってくれます。(ちなみに単一電池 2 本駆動、135 分で自動的に切れる。)

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掃除が始まると、だいたい約 40 分ぐらいあっち行ったりこっち行ったりしてお掃除。ホームベース(充電器)からは赤外線センサーが出ており、これを検知して自動的にホームベースに戻ってくれる、という仕組みになっています。離れた部屋についても、とりあえず手で持っていって放り込んでスイッチ押しておけば OK。

ちなみにゴミについてはごみパック方式ではなく、最近流行りのサイクロンなどと同様、溜まったごみをゴミ袋にぽいっとするタイプ。ゴミ貯めの容量が小さいので、3 回に 1 回ぐらいは捨てないといけない様子。この辺はちょっと手間。

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にしてもですね……
いやー、こいつがめちゃめちゃかわいいんですよwww。

使い始めのとき、まず充電がきちんとできていなかったようなのですが、ボタンを押してスタートしたかと思いきやホームベースに戻ることに。がしかし、 途中で力尽きて。

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ちゃらりら~♪orz みたいな BGM を発してそこでダウンw。あるいはフレームラックの下がわに入り込もうとしたものの、

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家に帰ってみたら抜け出せなくなってた、とか(笑)。いやもうめっちゃラブリーですよwww、状態。

しかしこの Roomba、これは予想以上にイイ、という印象。先行購入していたでじくま氏や本郷氏からは、ルンバを購入してから床を片付けるようになって部屋が綺麗になった、という笑い話を聞いていたのですが、確かに実際その通り(笑)。加えてもう一つのメリットは、

家に帰ってくると勝手に部屋が綺麗になっている。

これが大きいです。私は出社するときにルンバの電源を入れていくのですが、帰ってきたときに気分よく家に上がれる、というのはかなり大きなメリット。なんつーかおうちにメイドさん(ry

ちなみに掃除そのものの実力はというと、まあ正直そんなに凄くはなくて、ごく普通の掃除機と大差はないです。たぶんダイソンとかの掃除機と比べたら負けると思うのですが、それでもまあこれだけ綺麗になってくれれば十分すぎる、という感じ。結構いい買い物をしたものです^^。

というわけで今日は 10 年ぶり? ぐらいに昔のパソコン通信の知人と会ってきたり。や、同じ業界だったもののなかなか会う機会もなくて今までずるずると来たのですが、仕事の相談が……という話もあって久しぶりの再会に。いやー、結局ファミレスで 4 時間以上話し続けたんですけどね。

変わってないなーー。(笑)
や、その趣味の広さも話のテンポもスピードも^^。

いろんな意味で私の人生に大きな影響を与えた人なのですが、下手するともう二度と会うこともないかなぁ……ぐらいに思っていたので、こういう形で再会できたことがなにより嬉しかったり。加えて駆け出しのエンジニアだった 10 年前とは違って、私もそこそこ話についていけるようになってるなー、というのもちょっと自分的には嬉しかったり。受けた仕事の相談話も内容的に面白くて、ついつい聞き入ってしまったのですが、やはり第一線のトップエンジニアと話すとホントに刺激になりますね。自分も負けずに頑張らねば~^^。

# と、そういや今日はエイプリルフールだったのですね^^。ぜんぜん考えてなかった(苦笑)。

というわけで先日ですがこちらを襲撃~。

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えと、赤ちゃん向け用品店、ベビーザらス。実は会社の同僚に赤ちゃんが生まれたのでそのお祝いの品を聞いたのですが、フォトフレーム兼用のアルバムがご所望とのこと。でもって百貨店やハンズ、ロフトあたりをいろいろ探してみたのですが、そもそもアルバムの取り扱いがロクにない;。確かに最近はデジカメとかが中心になってるので、かえってヨドバシとかビックカメラの方があるのかなと思って探してみたのですが、アルバムは確かにあるものの、これまたやはりベビー系のものはさすがにほとんどない;。で、困った挙句に考え付いたのがこちらのベビーザらス。いや行ったことなかったから一度行ってみたかった、というツッコミはさておき。ちなみに首都圏だと錦糸町にあるので行ってきてみたり~。

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とりあえずさらっと回ってみたのですが、さすがにトイザらスとは違ってベビー用品の品揃えがハンパなし。ベビーカーもこんなにいろいろ種類があるのか(しかも値段も結構ピンキリ)と感心することしかり。がしかし問題が。

ほとんど種類がない;;。
ってなぜだーーーー;;、と小一時間。

まあ要するに、赤ちゃん&子供向けの日用品はたくさん売られてるのですが、いわゆるメモリアルグッズとか贈答品の類はほとんど置かれてないのですね。ご所望の品も一応あったのですがあんまりピンとくるものではなかったので、しょぼーん、と帰ろうと思ったのですが。

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おおうw。近場にこんなお店がっっ(笑)。ちなみにこちらはアカチャンホンポ(赤ちゃん本舗)。札幌に行ったときに駅ビルに入っていて、おおー、こんなお店がと感心してたのですが、まさか錦糸町にあるとは全く思ってもいなかったのでびっくり。品揃え的にはこちらの方が多くて、ギフト類もかなりたくさん揃ってる感じ……といってもたいした量ではないのですけどね;。結局こちらのお店でなんとかフォトフレームアルバムを get~。

# 予想外に安かったので助かりましたが^^。

今まで何回か出産お祝いの品物を探したことはあるのですが、やっぱりなかなかチョイスが難しいなぁという印象。そして改めて思ったのが、amazon の品揃えの良さ。実は購入したのはこの中の 12 か月ベビーフレーム MB21-130 というヤツなのですが、正直言って amazon の方がよっぽど品揃えがよい、という印象。現物を見て確認したかったのと、ラッピングの問題もあったので店舗には行ってみましたが、やはりこういうときには通販の強さを感じるところではありますね。

というわけで今日は F1 開幕戦のお話~。いやー、まずは一言。

面白い。いやもうむちゃくちゃ面白い。
っていうか昨年までとはぜんぜん違ってむちやくちゃ面白いじゃないですかwww。

いやはやこれにはちょっと驚いてしまったのですが、今年の F1 の大きな変更はなんといっても KERS。Kinetic Energy Recovery System の略で、簡単に言えば、トヨタのプリウスなどと同様に、ブレーキング時に発生するエネルギーを蓄積しておいて、これを一気に放出することで

ブースト・オン!(サイバーフォーミュラ風味でw)

ができるというシステム。1 周につき 6.6sec の利用が可能、約 750 馬力のエンジンに 80 馬力程度のエネルギーを追加できるという素敵システム。実際、ストレートで利用すると見た目に加速しているのが分かるほどで、レース戦略に大きな影響を与えるシステムなんですね。

しかし一方で問題は、KERS は現在のところブレーキング時のマシン挙動が乱れるというところ、そしてシステム自体がまだ未熟ということもあって、まだ搭載していないチームもかなり多い。とはいえ今後の展開が楽しみになるシステムではありますね。

というわけで本戦のインプレは伏字で~。

いや~~~~~。
超びっくり。というかなんですかこのレース結果は^^。

まさかのブラウン GP の 1, 2 フィニッシュ、しかもポール to Win とは! いやもうレース展開中、ホントに目を離せなかったですよ^^。新生チームの予選 1,2 位、さらにそのままのレース優勝なんてのは多分歴史的にも初めてなんじゃないかと思うのですが、いずれにしても圧倒的な安定性を見せつけての文字通りの圧勝。途中、 2, 3 位のクラッシュに支えられての 1, 2 位だったとはいえ、いずれにしてもマシンの仕上がりが他チームとは全く違う感じでとにかくびっくりでした。

しかもさらに驚くのが、フェラーリとマクラーレンの低迷ぶり。中段グループに低迷していたのですが、まさに F1 のチーム勢力図が文字通り激変したという印象。いやはや今年の F1 はこれからどうなることやら、という感じです。

ただ……惜しむらくはやはり昨年のホンダの撤退。もともとこのブラウン GP は、ホンダの F1 撤退によって売却されたチームを引き取って出来たチーム。ティレル→BAR→ホンダ→ブラウンGP という流れを組むチームなのですが、今期投入された BGP001 のシャシーはもともとホンダがレギュレーション変更の 2009 年こそが勝負の年、と意気込んで開発してきたものらしいのですね。メルセデスエンジンへの変更があったので、完全にホンダからの引き継ぎというわけでもないのですが、ホンダ徹底によってむしろ……というのは残念なところではありますね;。

# ちなみに優勝したブラウン GP は KERS 非搭載。現時点では非搭載の方がパフォーマンスを出しやすい様子っぽいですね。

にしても今年はちょっと F1 から目が離せないかも、という印象。今後の展開が楽しみですね~。

というわけで今日はこちらの話題をひとつ~。

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えーっと、先日の焼津に行ったとき、焼津のさかなセンターに立ち寄ったのですが、そこで買ってきた自分的おみやげ~。いやー、というかですね。

つい見かけたときにどーしても欲しくなっちゃいまして^^。
いや自分が抑えきれず;;。

と、中身はなにかとゆーと、ですね?

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まぐろの「かま」の姿煮~^^。や、見たときにこれはどー見ても blog ネタだろう おいそうだなぁと思ってつい購入してきたわけですが、いやまあ予想通りにでかい(笑)。なにげに持って帰ってくるだけでも一苦労だったのですが(というか冷静に考えたら、要するに普通は車で来て車で帰るんだよね....orz)、お値段はお値打ち \2,000。ちなみに表示価格は \3,500 だったのでどう見てもダンピングです、状態なのですが^^、まあ閉店間際だったのと、こういうところは値引きも含めて楽しむところなのでなかなかに楽しかったり~^^。

ちなみにもうひとつのおみやげはこちら。

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こちらは梅ちりめんといか昆布のふりかけ(?)。ふりかけにしてもよし、おにぎりにしてもよし、チャーハンにしてもよし、という感じで、割と万能に使えそうなもの。ここもつい威勢のいい親父さんに乗せられて購入したワナ(笑)。まあそういうのが楽しいんですけどね^^。

というわけで早速お食事~。や、あのままでは電子レンジにすら入れられないので包丁で分解して食べることにしましたが^^。

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んー、おいしいけどちょっと味付けが濃すぎるかな? という印象。 意外に食べるところがそんなにたくさんあるわけではないので 3 食ほどでだいたい食べ切ってしまいましたが、たまにはこんな食事もいいものですね^^。

というわけで今日は実家に行ってきた~^^。

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えーと、なぜかすき焼きパーティー^^。すき焼き用のおいしい肉のいただきものがあるものの、実家の両親だけだとちょっと食べきれない、という話になって、私も実家に帰ってすき焼きパーティーを敢行。いやはややっぱり鍋はいいよ、鍋は、状態^^。脂を吸いこんだ長ネギの旨さたるや絶品としか言いようが(笑)。うまうま~^^。

と、ついでに実家の母親の PC のところに Web カメラも設置してきたのですが(写真とるの忘れた><)、やっぱり Web カメラは何かと便利だなぁと改めて実感。や、私の場合はもともと日常的に PC をずーっと使い続けているので、ログが残る Messenger のチャットの方が便利(ながらチャットができるので)なのですが、やっぱり母親とかだとテレビ電話の方が圧倒的に便利、なんですよね。相手の表情が見える分、話の勝手も便利なのですが、母親いわく。

「後ろについたてを立てたい。」
(部屋の後ろ側が汚いので)

って、いやいや^^。自分にも思いっきり思い当たる節があるので苦笑いしちゃいましたが^^、まあテレビ電話はそういうデメリットもあるのは確かなんですよねぇ。とはいえ数千円程度でテレビ電話システムが出来てしまうのはやはり便利。いい時代になったものです^^。

さてさて、北海道のエントリもだらだらと書いてきたわけですが、最後に 3 日目に訪れてきたこちらの話題をひとつ~。

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えーと、定山渓温泉。札幌から日帰りで行くことができる温泉街のひとつ。でじくま氏が実は温泉好きなので、だったらどこか日帰りで行けるとこに行こう、という話になって襲撃してきた次第。

実は定山渓温泉は札幌からじょうてつバスというバスが走っていて、往復のバス代に入浴チケット 1枚つきで 1,700 円という便利パックが売られています。札幌駅から市街を走って温泉街に向かうバスなのですが、30~60 分間隔でバスが出ているので、比較的気軽にさくっと行けるのがいいところ。

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ちなみに温泉街自体はたぶん 1km 四方ぐらいのところに点在していて、足湯があったり河童がいたりという感じ。市街地から 75 分程度なのですが、さすがに山奥だけあって一面雪景色。源泉公園なんかもありましたが、さすがに日曜日の昼となるとすでに旅行客は出立した後で、ホントに誰もいなかったです><。

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さて、今回襲撃してきたのは、ぬくもりの宿 ふるかわ。別に渚にあやかったわけではありません^^

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さすがに浴場の写真はありませんが、8F に大浴場があり、露天風呂に加えてサウナやよもぎ風呂などを完備。私は温泉は全く詳しくないので泉質とかはわかりませんが、綺麗で広いお風呂でなかなかに満足^^。しかしなによりよかったのは宿の雰囲気。この宿に来る前に、手前の大きなホテルなどにもふらっと立ち寄ったのですが、せっかくこういうところに来るならやはり暖かみのある温泉宿がいい。その点、ここはいろんなところに木のぬくもりが感じられるお店で、あーここだったら来てもいいかも? と思ってしまいました。……や、たぶん来ないとは思うのですが;。

しかし、市街地からバスで気軽に来られるだけあってか、地元の方と思われるお客さんが結構いたのが印象的でした。まあ確かに市街地から 1 時間ちよっとでこんなにいい温泉宿があったらふらっと来ちゃうよなぁとは思ったり^^。1 時間ほど浸かって帰ってきましたが、確かにこういうのは癒されますね~^^。

というわけで、最近は北海道行ったり仕事だったりなんだかんだでめがっさ忙しくて;、これに手つかずだったわけですが。

20090311

ぎゃああああ;;;。
って、ちょ;;、と、とんでもない額に;;。orz ちょっと立ち直れなさそうな;;。

や、私の場合はダブルインカムなのでどうしても確定申告しなくちゃなのですが、そのうち片方がまるっきり源泉徴収してくれていないという素敵支払いなので、確定申告のとき毎回大ダメージになるのですよね;。や、もちろん収入以上に払うことはないにしても負担感が尋常じゃないわけで、やっぱり源泉徴収の偉大さを改めて感じる次第。

# とりあえず今朝提出してきたわけですが……ううっ、支払いに行きたくないー。(いやダメですそれは;;。)

実は今年は医療費控除がほとんどなかったというのも大きなポイント;。医療費控除って 10 万円超えた分が控除対象になるのですが、なかなか 10 万円なんて超えないんですよねぇ……まあ、みんなが健康ってことなのでいいことではあるのですが^^。

というわけで今日はこちらに行ってきたり~。

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えと、溜池山王のとこにある日枝神社。けろっちゃ氏が入籍したのは今から 1 年前の話なんですが、実は挙式をしてなかったので、改めて結婚式+披露宴を執り行った、という次第……なんですけどね。

いやー、さすが。> けろっちゃ氏
実に見事な結婚式 & 披露宴でしたよ^^。

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さすがはけろっちゃ氏、一点の陰りもない式進行にホントに感心。というか彼はホントに一発勝負に強いなぁと改めて思ってしまったり。相当に入念な準備をしていたと思うんですが、私が参加してきた結婚式の中では一番進行がうまかったんじゃないかという感じ。

開始直後は簡単な乾杯の音頭だけにして、料理もかなり早い進行。中盤でお色直し(和装→洋装)のために奥さんが小一時間中座している最中に料理を出してしっかり食べてもらい、そのあとだいたい落ち着いた頃合いを見計らって再入場、そしてキャンドルサービスやスピーチへ。中ダレすることなく終盤へとなだれ込み、新婦のお母様へのメッセージ、そして新郎のお父さんからのスピーチ、そして本人のスピーチと綺麗な流れ。最後に出口の準備をしている最中にムービーを流すという構成でしたが、なるほどこうすればちゃんと食事も楽めるし、ゲストスピーチなども楽しめるなぁと思ったり。

加えて非常によかったのが、親族と友人中心で、しかも人数が少なかった点。本当に大切な友人に絞って呼んだと言ってましたが、逆に親しい人たちだけであるが故にホントにアットホームな披露宴に。今回、ゲストスピーチをさせていただいたのですが、なんというか、ミスしてもそれなりに許されそう(← そんなわけないですがw)、的な雰囲気があったので自分的には結構助かったなぁという感じ^^。司会進行も伯父さんがなさっていたのですが、これも非常によかったし。いわゆる今どきの派手な演出類は一つもないにもかかわらず、これほどまでに素敵な披露宴が作れるのか、とホントに感心。終始なごやかな雰囲気、そして笑顔のあふれる中で披露宴が進行したのがよかったです。

# にしても、つい奥さんのドレス姿に見とれてしまったのは秘密だw。
# というかめっちゃドレス似合うんですよねぇ^^。和装もいいんですが、ドレスがとにかく似合いすぎ。
# 白状すると、考えてた話が吹っ飛んだ理由はケーキの方じゃなくてドレスの方なんですが^^。
# でもさすがにスピーチでは自粛(笑)。

まあでもですね、ひとことだけ言わせてくださいよ。

このバカップルぶりをなんとかしろwww。
っつーかどんだけ幸せなんですかこの二人はっっっ(笑)。

いやホントにいつまでたっても新婚そのまんまな二人なんですけどね、

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これはさすがにやりすぎだろうwww(褒)。
いやー、さすがに手が込みすぎてて笑いました。っつーかこういうの作るとホントに一流すぎ^^。

# ちなみに結婚式の招待状の切手も二人の写真入り切手だったんですけどね^^。
# いやはや手のかけようが尋常じゃない、という感じ。ホント、すごいとしか言いようが(笑)。

にしても、結婚してから1年経つのに新婚ほやほやとしか思えないラブラブっぷりを未だに周囲に見せつけてくれるお二人にはホントに妬けてくるのですが^^、手作り感あふれる、そして奥さんの涙がものすごく素敵な披露宴でした(奥さんの涙につられてつい泣きそうになったのも秘密だw)。お母さんへの手紙を感極まって涙しながら読み上げる奥さんが、ちらちらとけろっちゃ氏の横顔を見ていたのですが、奥さんにとってけろっちゃ氏がホントに心の支えになってるんだなぁと感じたことができたのが、今日の披露宴で一番嬉しかったですね。

なにはともあれ、お二人とも、改めてご結婚、おめでとう~^^。
二人でこれからも支え合って、幸せな家庭を築き上げていってください。

というわけで、旭山動物園のお話の続き~。たぶん今回で最終回^^。

■ 動物いろいろ。

さてチンパンジーに人間のダメさ加減を見せつけられたあと(違)、続いてくもざる、エミュー、サイ、キリンなどを鑑賞。

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キリンがちょっと面白くて、彼らは枝についた葉っぱだけを食べるのですよね。で、彼らは舌が長くて、枝から葉っぱを舐め取るように食べるのですが、二匹のキリンでめっちゃスキルの差が^^。片方のキリンは非常に上手に食べてましたが、もう片方のキリンはめちゃめちゃ苦戦しながら食べてたり。ちょっと笑える光景でした^^。

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お次はエゾシカ。一匹のオスを 5~6 匹のメスが取り囲むというハーレム状態でしたが、小鹿をかわいがる母親シカの姿と、それをちょっとうざったそうにしている小鹿がなかなか楽しかったです^^。ちなみに現在、このシカたちを放牧するためのエゾシカの森を建設中だとか。

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■ 猛獣いろいろ~。

続いてもうじゅう館へ。ここはクマやらヒョウやらトラやらを大きなケージで放し飼いにしているのですが、面白かったのが動物によって動きが全く違うこと。

 

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ライオンはあまりの寒さゆえか、木の板の上から一歩も動かないどころかほとんど身じろぎもせず、黒ヒョウも「おまえらうぜーよ」とばかりの目線をギャラリーに送ってくる始末^^。ユキヒョウなんかは「んー、今はいないのかな?」と思いきや、実は自分の頭上に二匹で小さくなって寝ていたり^^。

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ところがその一方で、アムールトラの方はアホみたいによく動き回る(笑)。

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のそのそと観客の前を歩きまわっては様子を伺いまくっていたのですが。

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ちょwww。っつーかまるっきりネコwww。
いやー、威厳もなにもありゃしない(笑)。なんつーか、これがなければ……状態^^。

# ちなみに決定的瞬間を捉えられなかったんですが、仰向けになりつつ「ごろりん」状態に;。
# おいおいホントにネコだよ~;;、状態。

■ アザラシ館。

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そして最後はペンギン館の前を通りつつアザラシ館へ。アザラシ館には非常に面白い展示があって、巨大な水槽につながっている、縦方向にそびえる円柱状の水路があるのですね。で、そこをアザラシが下から上に一気に通過していく様子を、円柱の周囲からみんなが見る、という展示に。円柱状の水路水槽のまわりにはひとだかりができていて、皆が今か今かとシャッターチャンスを待ち構えていたり。私は残念ながらうまく撮影できなかったですが><。っていうかアザラシ泳ぐの速すぎです;;。

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■ 生きている動物園。

というわけで、見てきた動物についてざーっと書き出してみたのですが、いやはや感想をひとことでまとめるとですね。

とにかくめっっっっちゃ楽しかった。
というか動物園ってこんなに楽しかったっけか??

という感じ。この面白さの本質は、多分、動物園自体が生きているからじゃないかと思ったんですよね。

この動物園に来てみて真っ先に思ったのは、驚くほど動物たちとの距離が近いこと、そして動物たちがとにかく元気なこと。私の記憶にある動物園といえば、檻の中のどこかにいる……かもしれない動物を一生懸命探して、ぐったりと疲れ切った動物を見ておしまい、みたいな感じだったと思うのですが、ある意味それって、図鑑で見る動物と大差がないのですよね。けれどもこの動物園の動物たちは、まずとにかく生き生きしている(一部ぐったりしてる子もいたけどw)。そしてその様子をかなり間近に見ることができる。そうすると、いろんなことに気付けるのですよね。2 匹のキリンにもちゃんと個性があって上手い下手があったりだとか、ペンギンたちの中にもいろんな子がいるだとか、チンパンジーの足の指があんな感じになってるんだとか。

以前のエントリで書いた記憶がありますが、人間って、他人に言われたことではなかなか身につかないけれども、自分で発見したことは、ちゃんと身につくし腑に落ちる。この動物園にいると、いろんなところから「おおっ」とか「かわいい~」といった声が上がるのですが、それが小さい子供たちの声だけではなくて、老若男女を問わずの声なんですよ。つまり、大人も子供も、みんな童心に帰って新しい発見をしているいろんな発見があるから、見ていて飽きないし、面白い。そんな動物園なんて、自分は今まで全くイメージしたことすらなかったんですよね。

そしてまた、動物園の人たちがものすごく手をかけて、動物たちを見せている。真っ先に目につくのは、ありとあらゆるところに貼り出された手作りのポスターや掲示板。動物たちに関する説明だけでなく、そこにいるのが、どんな名前の、どんなプロフィールの子たちなのかがすぐにわかるようにしてある。この動物園の面白い特徴のひとつに、ひとつの動物をいろんな方向から見せるようにしてあるというポイントがあって、下から、横から、上からと、ひとつの動物を 3 通りに見せたりするのですね。そしてそのすべての場所に、動物たちのプロフィールが書かれているんですよ。だから、見ている側も「ふーん、こんな子たちなのか」と思いながら見ることができるようになっている。

さらに面白いと思ったのは、ふと冷静になって考えてみると、この動物園にはハデなショーがひとつもないのですね。例えばアザラシの玉乗りショーもないし、イルカの背中に人が乗るようなショーもない。あるのといえば、ペンギンの散歩、そしてせいぜい餌付けぐらい。つまり我々は、動物のごく普通の生態そのものを見て、「こんなの見たことがない」って言ってるんだと思うんですよ。

つまり、この動物園と普通の動物園の違いは、たぶん動物が「展示『物』」になっていないこと、だと思うのですね。「生き様」自体が展示されている、とでも言えばいいのかと思うのですが、動物そのものをステージ上の役者であるかのように見立てつつも、芸を仕込んだりすることもなく、みんなにそのありのままの生き様を見てもらえるようにする工夫が凝らされている、と思うんですよ。(逆に言えば、動物について今までそんなことも知らなかったのか、というのが驚愕するところでもあるのですけどもね^^) まさに「生きている動物園」という表現がぴったり、という感じ。

いやはや、確かにこれは全国から人が集まるのもわかるなぁ、という印象で、適当に行ってみた割には予想以上に楽しめました。敢えて問題点を挙げるとすると、もともと山を開いて作ったところであるせいか、園内の高低差が比較的大きくて、バリアフリー的にはちょっとつらい点、また人数が多いのでどうしてもマナーの悪いお客さん(特にフラッシュを焚いてる人)がどうしても出てしまうという点、でしょうか。まあそうした細かい難点はありますが、総じて言えばやはり日本一の名にふさわしい動物園、といえるでしょうね^^。

この不況の折にもかかわらず、相当数の来園者を迎え、さらには設備の増築までしているというバブルっぷりでしたが、これからもどんどん進化を続けていってほしいところ。ぜひまた来てみたい場所になりました。いや~、楽しかったです。

ではでは、今日は昨日のエントリの続き、ということで朝日山動物園のおはなし~。

■ 旭山動物園の動物たち

というわけで旭山動物園に到着。いきなり大小さまざまな手作り雪像がお出迎え^^。旭山動物園では、この雪像に限らず、いろんなものが手作りされてました。張り出されている看板しかり、ポスターしかり、手作りの暖かさが至るところにあふれていて、人工的な印象がないような工夫がされている感がありました。

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さてどこから回ろうか……と思っていた矢先、ペンギンの散歩が見られるよ~、との誘導が。

■ ペンギンさんの大行進。

この動物園ではペンギンの運動不足解消を兼ねて、ペンギンたちに園内のルート 500m ほどを 1 日 2 回ぐるっと一周させるそうなのですが、これがいまやこの動物園の大きな売り物りの一つになっているのだとか。で、さっそく見てきたのですが……

かかか、かわいいwww。
ってか、ちょっとめっちゃかわいいじゃないですか、状態(笑)。

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笑ってしまうのはホントに人間そっくりで、やたらと先行しまくる子がいたり、脇にそれて粉雪と戯れる子がいたりするところ。脇道の新雪に飛び込んで一生懸命泳いでいるペンギンもいたりして、ペンギンたちの花道を取り囲んでいるお客さんたちからは、老若男女を問わず「かわいい~」の声が。いや確かに実際かわいいのですね^^。ペンギンたちが生き生きと楽しそうに歩いている様子を間近(ホントの間近なんですよ^^)で見ると思わず笑みがこぼれました。

■ ホッキョクグマ館

ペンギンたちを見送った後は、手近なところにあったホッキョクグマ館へ。がしかし、これがまた度肝を抜かれるワナ。

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ちょwww、おいおいどんだけ動き回ってるんですかwww。
ってかそれ以前にあまりにも巨体すぎて真面目にびっくりなんですけど、状態。

冬の寒さを全く感じさせず、その巨体を揺らして動き回るわ泳ぐわ吠えるわと、いったいどんだけファンサービス、状態。そもそもこんなに活動的なクマを見たのは初めてなのですが、自分の体よりもふたまわりは大きいクマが吠えるのを間近で見るとさすがに迫力ありまくり。面白いのは側面からだけでなく、上からもみられるようになっていること。いろんな方角からひとつのホッキョクグマを見せるというのがなかなか面白いです。

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そんなわけでしょっぱなから面白いもの見せてもらったなぁ状態だったのですが、ぐるっと回ってみると。

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ちょwww、おまwww。やる気なさすぎwwww。

というかこのクマさんはかなり老齢のクマさんで、なんと 1975 年生まれだとか。日本で 2 番目に高齢のクマなのだそうですが、いやはや寝顔もなかなかにかわいいものです(笑)。

■ オープンスペース展示。

さて、動物園の展示はこうした大きな館だけでなくて、オープンスペースでの小さな展示もあります。下はホッキョクギツネ、シロフクロウ、レッサーパンダ、タンチョウなど。実はお恥ずかしながらレッサーパンダがあんなに小さいものだとは知らなくて^^、ちまちまと動き回るレッサーパンダを見ていてこれもめっちゃ癒されました^^。

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# しかしピントが手前の金網に当たってる写真多すぎ;;。なんかうまい方法ないのかな;。

■ オオカミの森。

続いてオオカミの森へ。こちらはオオカミが住む森を意識して作られたものなんだそうですが、冬場となるとただの雪山(笑)。2 匹のオオカミがじゃれあっていたりしました。

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しかしじゃれているとどう見てもただの犬なんですが、実際に正面に向かって見据えてみるとその迫力はやはりオオカミ。……っつーか目つき悪すぎ(笑)。ちょっとギャップが笑えます。

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■ びっくりカレ○イドスター。

さらにオランウータン館へ。さてさてどんな感じなのかなー、と思って中に入ってみたらこれまた超びっくり

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っていうか、え!? ここどんなカレイド○ター?!(違) なんと見上げんばかりの巨大なアスレチックジムの上を、オランウータンがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。さらにはロッククライミングまで披露……しているのですが、地上 20m ぐらいの高さのところを縦横無尽に行き来するオランウータンに度肝を抜かれるワナ。

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ちなみに安全ネットなんて野暮なものは全くなくて、下は剥き出しのコンクリート。いやはや、確かに冷静に考えてみればもともとそういう動物なので安全ネットなんてなくてもいいはずなのですが、それでもやっぱり見るとびっくりするものです;。外にも同様のアスレチックがありましたが、夏場はこちらを使うんでしょうね。

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■ チンパンジー館

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続いてやってきたのはチンパンジー館。入口にはチンパンジーの一問一答があったりして、親子連れの人が子供に楽しく聞かせていたりもしましたが、さて実際のチンパンジーはどんな感じだったのかとゆーと。

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っていうか遊びまわっているのは子供だけですかwww、状態。大人のチンパンジーは予想通り動きもせずにまったり葉っぱを食べていたりする状況。挙句の果てにはふて寝ですかw。 いやー、チンパンジーって人間に近い動物なわけですが、ホントにそーだよなぁと思わず苦笑(笑)。

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それにしても子供の方はとにかくよく動き回る。チンパンジーともなるとホントに人間にずいぶん近くなってくるものですが、足の指が人間の手の指のごとく長くて、しっかりとロープや枝をつかんでいたのが印象的でした。なるほどねぇ^^。

というわけで疲れてきたのでこの辺で Part 3. へと続く....; 書くことありすぎです(笑)。

ふう~、というわけで札幌から無事に帰還。いやはや、結構散財しましたが実に充実した内容だったなぁと改めて振り返ってみたり。今回の旅行の目玉はゆかりんライブ……と言いたいところですが、実際のところはやはり 2 日目に襲撃したこちら、ですね。

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えーと、日本一と名高い北海道の動物園、旭山動物園。当初予定では最終日に襲撃予定だったのですが、最終日が強行軍になってしまうこと、もしかしたらゆかりんに会えるかもという邪推のもとに 2 日目に襲撃することに変更した次第。噂はかねがね聞いていたので、いつか一度は行ってみたい、と思っていたのですが、言ってきてみてびっくり。

いや~、さすがは日本一といわれる動物園。
これはホントにすごいじゃないですか。日本一の名はダテじゃないですよ、ホントに。

動物園ってそうそう滅多に行くところじゃないのですが、私自身は海外出張の折に、遊びがてらで行くことがたまにあったりします。Walt Disney World では Animal Kingdom なんかにも行ってきてそれなりに楽しんではきているのですが、ちょっとこの旭山動物園の楽しさは次元が違う、というか質が全く違う、という印象。

まあいろいろ書きたいことはあるのですが、どんな場所なのかの説明も含めてぼちぼち書いていこうかと思います。(ちょっと長いのでエントリわけます^^。全力でネタバレしているので、行くつもりがある場合には軽く流し読みするぐらいにしていただいた方がいいかもしれません。)

■ アクセスについて

実は相当油断していたのですが、札幌宿泊だと旭山動物園に行くのはかなり大変。まず札幌から旭川までが特急で約 1.5 時間、そしてさらにそこからバスで約 30 分。接続時間なども見込むと、だいたい片道 2.5 時間ぐらいはかかります。加えて冬季の動物園の開園時間は 10:30~15:30 というスケジュール(閉園がかなり早い)なので、札幌から行く場合には朝 8 時台の電車に乗る必要があり、事実上まる一日潰れてしまう、という感じになります。もしフライトスケジュールを自由に組み立てられるのなら、行きは札幌にしておき、帰りは旭山動物園から旭川空港に出て(バスで 30 分程度)そこから帰る、という方法がおすすめ。これだと時間のロスも最小限に抑えられます。

ちなみに札幌から行く場合は、JR 北海道で発売されている、旭山動物園日帰りツアーパックを購入するのがおすすめ。往復特急券、バス、入園券がパックになっていて、お値段 \6,000 ほど(※ 北海道のみどりの窓口でのみ販売)。値段がかなり割安になる上に、入園券購入の手間も減るので便利です。また、特急に関しては普通の特急を使う以外に、「旭山動物園号」というラッピング列車もあります。

■ 旭山動物園号

さてこの旭山動物園号、朝と夕方の特定時間に一本だけ走る電車で、ネタに せっかくだからとでじくま氏と一緒に乗ってみたのですが、これがもうとにかくびっくり。いやはやまさかここまでとは。

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5 両編成で全席指定なのですが、1~5 両目すべてに異なる動物のモチーフが。各列車の座席には動物がプリントされたカバーがかかっており、さらに席の前方には動物のマメ知識がランダムに書かれていたりします。(ざっとまわりを見まわしてみましたが、結構な種類がありました)

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また、各車両には一か所だけ特別シートがあり、ここはシート全体に、角車両のモチーフの動物の着ぐるみがかぶせられています……がどう見てもキモい^^。ちなみに名前はハグハグチェア

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凝っているのが座席だけだと思ったら大間違い。乗車記念にと、子供にはシール、大人にはポストカードが渡されるのですが、これが車両ごとに違うのですね。これは頭いいなぁと感心したのですが、子供たちが列車内を動き回って迷子になってしまったとしても、シールがあればどこの車両の子かがすぐにわかる、という仕組み。また、大人と子供でちゃんと渡すものを分けているというのもポイントで、親が子供たちにポストカードを渡せる仕組みになってるんでしょうね。

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そして車内アナウンスも通常の JR の放送とは違っていて、この列車だけの特別放送に。森のくまさんの音楽に続けて車掌さんが小学校の先生のノリで子供たちに話しかける^^。さわやかな声で

「さあ、旭山動物園にむけて、しゅっぱつしんこう~♪」

とか言われたときには吹き出しましたが(ちなみに新幹線のナレーションとかもやってる日本人の男性の方がやってます^^)、それに続けて保護者の人たちへの通常のアナウンスも。途中の駅での停車の際にも「○○駅ではさらにお友達が乗ってくるから、みんな仲良くしてね」みたいなノリのアナウンスが流れ、いやはや凝っているなぁとめっちゃ感心。

……と思っていたら、さらに「1 号車にはスタンプ台があるからみんな押しに行ってね」というアナウンスが。さすがに大の大人が行ったら邪魔だろう、と思って、旭川についてから覗きに行ってみたのですが、実は 1 号車がとんでもないことに;;

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って、ちょwww。実は 1 号車は子供たちの遊び場としての専用車両になってるんですよ。ちゃんと動物のラッピングシート(ハグハグシート)も用意されていて、みんなで座って遊べるようになっている。や、実は各車両のラッピングシートを見たときに、「これに座れなくて残念な子とかいるんじゃないかなぁ」と思ったら、ちゃんと 1 号車にみんなで交代して座れる席が用意されててかなりびっくり。

正直、ここまで細やかに考えられた列車を見たのは初めてで、いやはややってくれるじゃん JR 北海道、と思ってしまったり。簡単にいえば、この列車のコンセプトは「遠足」。おそらく、列車自体は古い車両を使っている(列車の振動などを見てもかなりボロいっぽかった & 他の特急に比べて到着に 20 分以上余計にかかる)と思うのですが、それを子供たちに喜ばれるような形で生まれ変わらせたこの列車に思わずちょっと感動。JR のような比較的古い体質の会社でこういう(お金にならない)列車を作るのには相当な苦労があったんじゃないかと思うのですが、かなり楽しかったです。……でもやっぱりセールス活動もちゃんとしていて、ついこんなものを購入^^。

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や、車掌さんが記念にとカードを売ってたのでつい^^。ってかオレンジカードなんて本州では全く使えないんですけどwww。いやでもこれだけ楽しませてくれればつい財布の紐も緩むというもの。動物園にたどりつく前から全力で楽しませてもらった感がありました。札幌から行くならぜひ使ってみてほしいです。

なお、帰りの電車については時間もブレるので、オープン(自由席)にしておいて、状況見合で指定席券を帰りに購入する、という形にするとよいと思います。ちなみに冬季であればそれほどの混雑でもないみたいです。(でも夏場は混むんだろうなぁ....)

■ ラッピングバス~。

電車でびっくりした私とでじくま氏だったわけですが、旭川駅から旭山動物園まではさらにバスでの移動。バスに関しては時刻表が掲載されていてどうなるかなぁとちょっと心配だったのですが、土日ともなると臨時便が大量に運行されていて、数分間隔でひっきりなしにバスが来ていました。ちなみに我々はちょうどいいタイミングでやってきたラッピングバスに乗車。

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残念ながら旭山動物園号みたいなサプライズはまったくなくて、ホントにただのラッピングバスでしたが^^。

……というわけであまりにも長文になっているので次回に続きます^^。っつーかまだ動物園の話にたどり着けてないですよ><orz。

ようやく着弾~。

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えと、今週末の北海道旅行のツアーパック,の資料が着弾。なんかスケジュール的にもろもろ強行軍なのですが、今回は温泉やらなにやらをまったり回ってこようかと思っていたり。もちろん一番の見どころは初日のゆかりんイベントなわけですが^^、せっかく北海道なのでうまいもの巡りもやはり外せないところではありますね。

# にしてもやっぱりパックツアーは安くて便利ですねぇ。正直、フライトの座席はよくないですが、
# まあ 1.5 時間程度なので我慢できなくもないし、トータルの値段が直前の手配でもえらい安く
# なるのがやはり美味しいです。

しかしちょっとミスったなぁと思うのは帰りのフライトの時間。日曜日帰りなので少し早めのフライトにしたのですが、結構時間的な制約が大きくなってしまったワナ。まあいい歳なのであまり無茶をすべきでもないのですが、1 時間ほど後のフライトにするだけで結構違ってたので、ちゃんと下調べしてからフライトの予約取るべきだったなぁと反省。まあ、状況見合いで臨機応変に動けばいいかなと思ってるので、めいいっぱい楽しんできますよ~。^^

つい先日の話ですが、なにやらおうちに宅配便が。まったく身に覚えがなかったので「??」状態だったのですが、届いてみて納得。先日、いわゆるギフトセレクションの冊子のチョイスをしたのですが、どれもかなりよさげなものばっかりで、迷って結局放置しちゃったんですよね^^。で、放置した場合にはデフォルト設定されてる品物が届きますよ~、という警告ハガキが来て慌てて出したのですが(← というか何をチョイスしたのかすでに忘れた;)、なんかそれもどうも間に合わなかったようで、届いたのがこちらだったという次第。

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おおお、コスモクリーナーw。
(とかいう呼び方自体すでに時代遅れですかそうですか;;。)

ええっと、いわゆる空気清浄機。割と部屋を閉め切ってしまうことが多いので、臭いがつかないように空気清浄機があった方がいいかなぁと思っていたのですよね。実際に昔、お店を回ったときには割と大きなやつしかなくて結局断念しちゃったのですが、開けてみるとこれがなかなかに薄型コンパクト。

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使ってみた感想を言うと、空気が澄んだ気がする……と言いたいところですが、正直効果は分からず(苦笑)。まあ、自分の部屋のにおいとかって自分ではわからんものですよねぇ;。でもまあ、静音モードだとほとんど気にならないほど静かに駆動してくれるので、これはかなり便利かも、という印象。もともとオタクな家というのはホコリが立ちやすい(紙が多いため)ものですが、こういうのがあるとなんとなく安心できるのは確かですね。

難点としては、静音モードじゃないとやかましくてとても使ってられないということ(外出時じゃないととても;;)、連続駆動時は 36 時間で停止してしまうという仕様になっている(=自動電源 on/off 機能がない)こと、でしょうか。まあどちらも自分的にはたいして大きな問題ではないのですけど^^。

にしても、この手のギフトセレクションは放置するとデフォルト設定されているものが届く、というのは知らなかったのですが、このチョイスはかなり有難かったり。もともと欲しかったものなので、こういう形で来るとかなり嬉しいところですねぇ^^。

というわけで昨日は夕方からお客さん先のミーティングだったのですが、一緒に行ってた同僚と三人でそのまま突発飲み会に突入^^。

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行ってきたのは御徒町にある寿司幸というお寿司屋さん。ここはげんこつ大のねぎとろが有名なのですが、味もさることながらお好みでひたすら飲んで食べまくってもだいたい 5,000~6,000 円ぐらいで収まるリーズナブルなお店。以前もほぼ同じメンツで来たことがあるのですが、なんでまた今日突発なのかなと思ったら、どうも同僚の一人がプロジェクトマネージャにやられまくって悩んでいた様子。このプロジェクトマネージャ、昨年まで私の上司だった人だったので、いったいどうしたらいいのか参考になる話が聞ければ、ということで突発飲みに誘われた様子^^。で、私の開口一番。

「いや、あの人タチ悪いお客さんだと思って接するのが吉だと思う。」
(二人とも爆笑)

って、いやそんなにウケなくても(笑)、状態だっんたですが、そんな話題を皮切りに、今の組織の状況やらその中での立ち回り方やら様々な話に発展。実は私もここ最近、巨大化する組織の中でどうやったら情報をうまく共有していけるのかという点で結構悩みを抱えていたこともあって、私の方も一部悩みを聞いてもらったり相談したりと、持ちつ持たれつな飲み会になったり^^。

話をしていて思ったのは、やはりチームのメンバとはたとえ上下関係があったとしても、うまく悩みを共有するべきなんだなぁ、ということ(もちろんこれは相手にもよるのですが)。リーダとして振る舞わなければならない状況になると、どうしてもついメンバに負担をかけないようにとか、無駄な仕事をやらせないように、といった具合に、自分でなんでも抱え込もうとしてしまうのですが、問題なのは、その抱え込んだ仕事が自分自身でなんとかできてしまうケース。それをやってしまうと、メンバの人たちが育つ余地や機会が失われてしまうし、コミュニケーションもうまく取れなくなってしまうのですよね。

悩みを共有することは互いの信頼関係がなければできないことですが、逆に言えば、悩みを共有するからこそ信頼関係も培われていくし、一体感も醸成されてくる。しかも悩みや問題を解決するのも随分とラクになるわけで、総じて言えばその方がみんな幸せになれる、のですよね。ああ、なるほど自分が問題を抱え込んで解決してしまうことが、かえってみんなを不幸にすることもあるのかー、という当たり前のことを改めて思った次第。

もちろん悩みを共有して自分は解決に向けての努力をしない、というのでは話になりませんが;、悩みを見せる強さというか、そういうものも持っていないといけないのかもしれませんね。や、冷静に考えたら弱みを見せるの苦手だし、悩みを相談することも滅多にないんだよなぁ自分;;、と改めて思ってしまったので;;。

……まあしかし、そんな話題をぐだぐだしながら、日本酒片手に寿司をつまんでる自分はもはや相当なオヤジだなぁ、とかいう話を振ったら、

「いや我々どー見てもオッサン連中でしょう。」

と言われて自分も思わず爆笑^^。うんうん、まあそうだよねぇ……^^

しまった昨晩のエントリを上げていないことに気づくワナ;。先にさくっと寝ちゃったからなぁ……という感じなのですが、今回のエントリは長いので一回ワンパス^^。

……というかもはや日記としての意味がないなこれ;。orz

やがて、佐藤がぽつりと言った。
「……バックれます。」

というわけで今日はこちらのインプレをひとつ。

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えーと、海堂氏のシリーズ4作目、ジェネラル・ルージュの凱旋。文庫の帯にシリーズ最高傑作と書かれていて、また無責任にあおってるなぁ……などと思いきや、これが確かに凄い^^。確かにこれは 1 作目と同レベル、あるいはそれより上かもなー、と思わせてくれる一作ですね。

内容としては、ICU などをはじめとする救急医療を取り扱った物語。救急医療はとにかく儲からない、けれども人命を救うためには絶対に必要。経済原理に従えばあっという間に崩れ去る救急医療の現場を、類稀なる倫理感と責任感で支え、命を救い続けるジェネラル・ルージュこと主人公・速水部長。彼にかかった収賄疑惑を晴らすために田口が動く、という物語なのですが、素晴らしいのはその物語の展開。特にエシックスコミティ(倫理委員会)という名を盾に取った沼田を強靭なロジックで粉砕していく速水の様子は実にすがすがしい思いすらするわけですが^^、それにもまして素晴らしかったのが終劇。ネタバレになるので詳細は伏せますが、背負うっていうのはそういうことだということを見事な筆致で描き切ったのはホントに素晴らしい。強靭な倫理感と責任感を見せつけてくれたあたりは思わず舌を巻きました。

にしてもこの作品、時系列的には螺鈿迷宮やナイチンゲールの沈黙などと絡む物語になってるあたりはかなりびっくり。実は物語自体が、ナイチンゲールの沈黙の side-B 的なストーリーになっていて、最初に読み始めたときは「あれ? これ読んだことなかったっけか^^」と一瞬疑ってしまったほど。よく出来てます^^。

残すところは最新刊のイノセントゲリラだけなんですが、まあこれもいずれ単行本で出るかな?^^ ということでちょっと待つことにしようと思います。

最近ふらふらとヨドバシを回っている最中に見かけたのですが。

おおお、なにげにこれはいいマシンじゃないですかw。私は EeePC という小型ノート PC を持っているのですが、こちらの EeeBox は、それとほぼ同様のスペックを持ったデスクトップ PC。……といっても超小型で、サイズわずか 1 リットル。Wii よりも一回り小さいそうなのですが、これはかなりいい感じ。

というのも、小型 PC に対するニーズは特にマンションなどでは非常に大きいと思うのですが、ノート PC だと

  • キーボードが打ちにくい。
  • ディスプレイが小さい

という問題がある。ところがこの EeeBox の場合は、キーボードはちゃんと別付けだし、モニタも大きなモニタが利用可能。特に最近の液晶テレビだと PC が接続可能なので、そこに接続するブラウザ PC としてはめっちゃ便利じゃん、と思ってしまったり。

実際のところは、メールとブラウザ以外に使おうと思うとかなり厳しい(ムービー類とかはスペック的にキツい)のですが、サイズを考慮すれば悪い選択ではないわけで、やー、ちょっと一瞬欲しくなりました^^。冷静になってみると、インテリア用品として以外の使い道がない & すでに新機種が出ることが確定しているのでまあちょっと落ち着け状態なのですが、ASUS の Eee シリーズは結構いいマシンが多いですねぇ。

って、結局買ってきちゃったよ;;。

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えと、デスクトップマシン向けの 500GB HDD。もともとデスクトップ向けには SSD を搭載してやってみたのですが、最近やたらと重たいノート PC の方で使いたいなぁという結論に至ったので、PC 用の HDD を上記の HDD にリプレースして、SSD をノート PC 側に玉突きすることにした次第。

そしてこれにも挑戦~w。

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先日、β版の提供が開始された Windows 7。Windows Vista をベースに開発された OS だけあって、β版ながらも安定性は高い(というか不安定になりそうな作業をしてないからですが;)。予想以上にびっくりだったのが、タスクバーが異様に使いやすい。タスクバーというのは Windows の画面の下側にあるバーですが、

  • 今までアイコン+名前という形式だったものが、アイコンのみに変更。
  • 起動用ショートカットと、起動後のアプリアイコンとが共用に。(起動していようがいまいがそのボタンを押せばよい)
  • 複数のプロセスが起動している場合には、ショートカットをクリックすると、プレビューと共にセレクタが表示される。

といった感じになっていて(って言葉だとわかりにくい><、ここがわかりやすいかも)、とにかく使いやすい。心配していたリソース利用量も Vista と同程度で重たいといった印象もなく(さすがに XP ほど軽くはないですが;)、なんか ECO 用の 2nd マシンは XP じゃなくて Windows 7 の検証マシンにしようか、という感じだったり^^。(← サブマシンなので、別に壊れてもバグってもあんまり問題ないのですね^^)

しかし、今度の新しいマシンを使っていて思いましたが、ホントにマシン安くなったなぁと^^。昔、これだけ快適な環境を作ろうと思ったら相当な投資が必要だったと思うのですが、その辺のパーツ屋さんでさくっと購入しても十二分。ポイントさえ押さえれば、値段の割に快適なマシンができるわけで、ホントいい時代になりましたねー。

いや単に二日酔いなだけですが;orz。夜中の 2 時までなに飲んでやがりますか、状態(苦笑)。

最近は結構飲む機会が増えたせいか、むしろ多少お酒に強くなっている気がしなくもないのですが;、昨晩はそれでもちょっと飲み過ぎたかなぁという感じ。焼酎飲んだのが直接的な二日酔いの原因なのですが(← 焼酎は二日酔いしにくいと言われますが私はなぜかダメ;)、かなり頭いたくてあいたたた;、状態。

仕事できそうにないし、とりあえず ECO のクエでも消化して二日酔い解消しよう....orz

SSD といっても、好き好き大好きの略じゃありませんw。

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SSD = Solid State Disk、のこと。これ、フラッシュメモリを使ったハードディスクのことで、ここ 1~2 年ほどで普及してきた特殊なハードディスク(先日購入した EeePC もこれを使っている)。最近は単体でも売り出されるようになってきていて、先日、マシンを組み替える際にせっかくだったら一個は新しいパーツを入れてみたい、という理由で買ってみたものだったり。

とりあえず開封してみると、中身はこんな感じ^^。

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当たり前ですが、通常のハードディスクとは違って物理的な駆動部がないので、とにかく設置はラク。極端なことを言えば、ケース内に固定する必要すらない。斜めだろうがケーブルぶら下がりだろうがなんでもいいわけで、超お手軽に配置できます。ちなみにめちゃめちゃ軽くて、まるでおもちゃみたいな感じ^^。でもって、使ってみた感想としては。

まあ割といいんじゃね?
でも普通の人向けにはもうちょっと待ちがいいんじゃないかなー。

という感じ。

まず高速性。確かにアクセスは速くて、体感的には RAID0+1 を組んでいるメインデスクトップマシンとほぼ同等、という印象。また、ECO なんかをやっていると実際に感じられるのですが、オンラインゲームの場合、動作速度を落とす要因の一つが、テクスチャやモジュールのロード時間なのですね。特に ECO の場合はおしゃれ要素がきわめて多いので、ランダムアクセスに強いディスクは非常に重要。街中を歩いているときにスムーズさを感じたあたり、確かに SSD の効果はありそうな気配。

次に静音性。当たり前ですが、SSD は音がしません。で、これ、意外にメリットがあるなぁという印象。特に HDD の音は高速回転音なので結構耳ざわり。普段は気にならないのですが、SSD 使うと予想以上に静かだなぁ(というか今までやかましかったんだなぁ)と感じさせられます。

ただ、最大の難点は C/P が悪いこと。お値段は 60GB で \12k ぐらいなのですが、現在、デスクトップ向けの HDD だったらだいたい 500GB でも 5,000 円弱。ノート PC 用でも 500GB で \10k 程度なわけで、コストパフォーマンス的にはやっぱり通常の HDD には全くかないません。

最近は HDD も結構高速になってきているので、超高速性がウリだった SSD のメリットが相対的に失われてきているのも事実。C/P 的に軽く倍以上違うことを加味すると、特定用途でない限りはおすすめできないというのが本音。ただしハマれば結構強い、という印象。

やっぱりこういうパーツ類は、一度自分で使ってみないとなかなか分かりにくいものですが、SSD が民生品でも十分に手に届くレンジに落ちてきたというのはちょっと驚くところでもありますね。SSD はまだまだ値段が下がる余地がある上に、現在のところまだチップがよくないという話もあるので、迷ってる場合にはもう 1 年ぐらい待ってもよいのかもしれません。

というわけで今日はこちらのインプレを。

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ええっと、螺鈿迷宮。チームバチスタの海堂氏による一作で、 終末期医療(ターミナルケア)を題材とした物語。ターミナルケアというのは、死に瀕した直前にいかに QOL (人生の質)を高めてもらうのかを主眼に置いた治療を行うもの。今回の作品は、今までの 2 作からちょっと外れたサイドストーリー的な物語になっていますが、いやはやさすがという印象。

本編の主人公は、東城大学で留年を繰り返す崖っぷち医学生の天馬大吉。それと相対するのは、桜宮の闇を司る桜宮巖雄とその一族たち。終末期医療の先端施設に隠された光と影、そしてその奥で待ち受ける死の番人とも呼ぶべき桜宮巖雄、という物語の構図は非常に面白く、特に桜宮巖雄のキャラクター像が実に見事。

「おい、そこのできそこないの医学生、これが最後だから、耳をかっぽじってよく聞けよ。
死を学べ。死体の声に耳を澄ませ。
ひとりひとりの患者の死に、きちんと向き合い続けてさえいれば、いつか必ず立派な医者になれる。」

これは海堂氏がここまでの 2 作でも散々繰り返してきたテーマであり、ここまでの 2 作の題材である Ai (オートプシーイメージング、死亡時画像診断)とも繋がるテーマ。これを若きおちこぼれ医学生である天馬大吉に聞かせ、そして一連の体験を通して天馬が立ち直っていく、という構図が実に見事で、読後感の良さは今までの 2 作以上と言えるかもしれません。

確かに内容的には 1 作目ほどの力強さは感じられなくなっていますが、普通に面白いのは確か。先日、「ジェネラル・ルージュの凱旋」も単行本化されたので、ぼちぼち読んでいこうと思います。

というわけで、マザボと CPU を新調~。

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えと、GIGABYTE の EP45-UD3R と、Intel Core2Duo E8400、そして 4GB 分の DDR2 メモリ。やー、すみません。

ECO できないので速効で購入してきますた。
や、なんつーか、心のライフライン?> ECO(ぉ

とまあそれはともかく、実はこの機会にミドルタワーを小型のマシンに変えようかと思っていろいろ探してみたのですが、意外にちょうどいいマシンがない、というのが悩ましいところ。ゲーム用途となると、CPU 性能と GPU 性能を追い詰める必要があるのですが、市販 PC の場合、CPU/GPU 性能がよいマシンには、余計なおまけがいろいろついてくるのですね(例えば地デジチューナとか)。

結局、目的特化型でマシンを作ろうとすると、自作機の方が余計なものを削ぎ落とすことができてかえって割安……ということで、今回も結局、マザーと CPU を購入してきた次第。

がしかし、組み立てはじめてみて驚愕。

グラボ刺さらないっ?!
って、ちょwww、前に使ってたグラフィックカードが刺さらないんですけどっ;;。

いやー、これは激しく誤算;。以前使ってたマザーが P4PE だったのですが、これ、グラフィックボードが AGP なんですね。今の時代は当然 PCI Express なわけですが、まさか今時 AGP なんか自分が使っていたとは露にも思わなかった次第(苦笑)。まあこんなこともあるわな;;。というわけで、仕方なく HSI の Radeon 4870HD のカードをもう一枚買ってきて事なきを得ましたが(※ 実は電源も古いので、オンボードだけの電源供給で済むカードが必要だった;)。

にしても改めて驚いたのは、昨今のパーツの値段。秋葉原まで行ってる時間がなかったので、一式、近場で買いそろえてしまったのですが、マザボ+CPU+メモリ合わせて \38k 程度。びっくりしたのがメモリの値段で、2GB x 2 で \5k を割り込んでいるとは……や、値段が下がったとは聞いていたものの、さすがにびっくりする値段ですねぇ。

うぐぅ、サブの PC が突然マシンダウン;。先日、ECO やってる最中にマシンが突然ダウンして、何事かと思って調べてみたら CPU の熱暴走。ケースのファンも CPU のファンもちゃんとまわってるしなぜに CPU の熱暴走……と疑問だったのですが、マシンを開けてみてびっくり。

ホコリが溜まりすぎ><。

なんのことはなくて、CPU クーラーのフィン(羽)のところにホコリが溜まってしまっていて、CPU クーラーは回っているけど放熱できていなかったのが原因;。そんなわけでとりあえず掃除機かけてみたわけですが、CPU 取り外してからつけ直すとなるとこれが必須。というわけでこんなの買ってきたw。

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えと、CPU とクーラーの間の熱伝導グリス。PC の自作をする際に、CPU の冷却効率を高めるために、クーラーファンと CPU との隙間に塗るアイテム。まずは CPU をこんなふうにむき出しにして

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上のグリスを塗ってファンを取り付け直す、という次第。まあ作業自体はたいしたことないのですが、グリス買ってきたりするのはめんどい……;。滅多に使うものではないだけに、必要になるとちょっとめんどいですねぇ……。

というわけで事なきを得たかと思ったのです。が、翌朝;。

起動しないよーー;;orz。> マシン
うあー、ダメだったかやっぱりー;。

その日は問題なくマシンが動作してたのですが、翌朝、マシンが起動しなくなるともはやうんともすんとも言わず……orz;。このマシン、P4PE + Pentium 4 3.06GHz という構成で、実に 5 年近く使っている計算なのですよね。5 年間もマシンを使い続けたこと自体びっくりですが、さすがにこれだけ使ってればもう十分だろう、という気がするだけに、大人しくお蔵入り……ですかねぇ。

というかとりあえずマザボと CPU 買ってこないと、ですよ~;。

昨日は知人のおうちにお呼ばれしてきた~w。

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というわけで、昨日は町田の方にある知人のおうちのホームパーティにお呼ばれしてきたり。呼んでくださった方は、もともと会社の研修の講師としていらした方(経営コンサル会社の社長さん)で、その後、なぜか意気投合してしまって;、昨年は杭打ちボランティアに誘ってくれたり、あるいは小学校のライブセッションに呼んでくれたりした方。今回はその打ち上げも兼ねて、ということでお誘いいただいたのですが。

いやもうびっくり;;。
社長業とは接待業である、とは以前から思ってましたが、こうも見事なおもてなしをされるとホントに頭が下がる思いだったり。

この方、とにかく魂のアツい方で(笑)、共感を以て人を惹きつけていくタイプの人。私もそんなところに共感して、private でもつながりが出来たのですが、この人の素晴らしいところは、そうしたつながりが必ずしも仕事だけに偏っていない、という点。だから集まった人たちがホントにびっくりで、セミプロ料理人とか、プロのピアニストさんとか、環境保護団体のレンジャーさんとか、とにかく幅が広い。そしてさらに、ものすごく温和で暖かい人ばかり、だったんですよね。

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例えばお料理。作ってくださったのは、この社長さんの娘さんが通う小学校の PTA つながりで知り合った方らしいのですが、なんと前日に仕事を休んで料理を仕込まれたのだとか;。当日も、朝からわざわざまぐろを仕入れに行ってくれたらしく(実際むちゃくちゃ美味いマグロでした;)、いやはやどんだけ手間かかってるんだ、状態。(← その分、盛り付けは相当いいかげん(笑)。一人でやってるのでこれは無茶;)

あるいはピアノ演奏。実はいらしてくださった方の中にプロのピアニストの方がいたのですが、せっかくなので、ということでそこにあったピアノを使って演奏してくださったんですね。もちろん譜面がないので弾ける曲はたいしたことないですよー、という話だったのですが、聞いてみてびっくり。

って、すごい、すごすぎる……;;。
っつーかこんなすごい演奏聞いたことないよ;;、状態。

生演奏の凄さ……じゃないんですよ、ホントにすごいと思ったのは、音に表情がある、ということ。音にその人の感情が乗っているように感じられて、思わずじっとしていられなくて立ちあがってピアノの鍵盤に近づいてしまったほどだったのですが、魂のこもった音色ってこういうことなのか、というのを初めて教えてもらった気がしたり。(← 実は今までそんなことを感じたことは一度もなかったので;)

加えてびっくりしたのが、この社長の 22 歳の娘さん。とにかくよく気付くし、よく動く。おもてなしがどういうことなのかをよく知っていなければできないような行動をナチュラルにしていたのがとにかくびっくりで、あくまで黒子に徹してみなさんに楽しんでもらおうという気持ちが至るところに現われていて、ホントに感心してしまったり。

確かにこのホームパーティ、半ば接待だろうといえばその通りなのですが、いろんなところに真心がこもっているのが素晴らしいのですね。料理だけならケータリングの方が圧倒的にラクだろうし、生演奏だって一歩間違うとドン引きかもしれない。けれども、どんなに美味しい料理であっても、そこに心がこもっていなければ料理も台無し、なのですね。

私がピアノ演奏に関して、音に感情が乗っているように感じたのですがそれが素晴らしい、という話をしたところ、そのプロの方がいろいろ種明かしをしてくれたのですが、(細かい話は難しすぎてわかりませんでしたが(笑))、原曲にその人なりの解釈を交えて、アレンジを加えているらしいのですね。どうやったらその瞬間の気持ちや心が音に乗るのかを考えてアレンジを加えて、そしてそれを自らの技術でせいいっぱい弾き切る。その方いわく、ヨーロッパ勢に負けてしまうのは、技術力ではなく心の部分だ、ということをおっしゃっていたのですが、技術力が足りなければ心を籠めることができず、心がなければ技術があっても音に魂は宿らない。

おそらくプロフェッショナルに必要なのは、一流の技術と心。もちろん、この場に集まった人たち全員がすべて一流の技術と心をすでに持っているわけではないのでしょうが(少なくとも自分はまだまだ;)、でもその二つがどちらも大切である、ということを知っている人たちが集まっている、というのがとにかくびっくり。会社の組織の中で見ても、そのことを知っている人はほぼ皆無なわけで、いやいやとんでもないホームパーティに呼んでいただいちゃったなぁ……というのが正直な感想でした。

ホストの方がアルコールが苦手なこともあって、最初から最後まで一滴もアルコールは飲んでいないのですが、にもかかわらずこれだけよく笑い、よく楽しみ、幸せな気持ちにさせてくれるパーティはホントに素晴らしい、と思わずにはいられなかったり。ホントに楽しい一日を過ごさせていただきました。感謝感謝、です^^。

ふう~、というわけで今日もまったりお仕事……といってもデパートの初売りを巡回しながらちょろっと仕事してきたわけですが、オフィスフロアの寒さに負けるという始末;。まあエアコン入れればよいのですが、会社のエアコンってめっちゃコストかかるので多少気が引けてしまうワナ。ま、今日は ECO の攻防戦もあったからいいか、というわけで今日はこちらの話題を一つ。えーと、つい衝動買い^^。

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最近発売された Microsoft の Arc mouse。これ、簡単に言うと折り畳み式の無線マウスなのですが、形状が非常に面白くて、なおかつ見た目も結構スタイリッシュ。なんとなくよくね? ということでさくっと買ってみた次第。

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取りだしてみるとこんな感じ。無線マウス用のレシーバ USB は、マグネット式で本体裏に張り付けて保存することが可能。そして折りたたむとこんな感じでコンパクトに。

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携帯用の袋もついてきて、なるほどこれはいいなぁという印象。マウスのさわり心地もなかなかよくて、ついつい触っていたくなるあたりもかなり good。まあ、通常のマウスに比べると使い勝手はやや悪いのは確かなのですが、携帯用マウスはどうしても小さいものが多い分、これは結構便利でよいですね。

ちなみに私はマウスは昔から Microsoft のマウスが一番良いと思っていて、今でも自宅のマウスはすべて Wheel Mouse Optical USB。手になじむ感触が非常によくて、エルゴノミニクスは伊達じゃないなぁと思うのですが、こういうヒューマンインタフェース部分は奇をてらうのではなく、しっくりとなじむものがやはりいいですね。

私は紅茶もコーヒーもどちらも好きな人ですが、とはいえ普段スタバとかでコーヒーを飲むことは滅多にありません。

……いやだって高すぎるじゃん><。

という感じなのですが、それでもやっぱりカードとかもらえると嬉しいわけでw。

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や、先日会社で抽選に当たってもらったスタバのカード……なのですが、開封してびっくり。これはむちゃくちゃセンスのあるカードデザインじゃないですか。モノ自体はよくある磁気カードなのですが、透明なプラスチックで作られているというのがミソ。手触り感も意識されていて、ちょっとシワのあるような感じ(レザックみたいな触り心地……とか書いてわかる人は同人な人ですねw)がものすごくいい。手に持った瞬間にセンスと高級感を感じるのですね。

本来、高級感という意味ではクレジットカードとかマイレージカードとかのゴールド版にこそ求められると思うのですが、意外にクレジットカードやマイレージカードは高級カードでもカード自体はただのプラカードだったりするので、このスタバカードはちょっとびっくり。いやー、センスあります。

# がしかし、入っているポイントがみみっちく \1,000 というのが激しく寂しいのですが;。
# っつーかコーヒー 2 杯頼んだら終わりじゃん....^^

まあ、プレゼントに使えるかというと、スタバコーヒー飲んでる人はすでに知ってるだろうからあまり使い道はないような気もしますが、ちょっと開けてびっくりなプレゼントでした。なんかの簡単なお土産とかには使えるかもですね^^。

さてさて、世の中はクリスマス気分一色。自分はもちろん ECO の中だけクリスマス、ですがorz、クリスマスっぽいエントリ上げてみるか……というわけでこちらのエントリを一つ。

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VOTIVE INFINITY。実はネットで商品のことを知って、思いっきり一目惚れして衝動買いしてしまった一品。……なのですが、いじってる暇がなくて & 面倒で、半年近く放置していたというシロモノ。

これ、何かというとキャンドルライトなのですが、ハーフミラーを使った素敵なキャンドルホルダー

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ハーフミラーの隙間に 5 個のキャンドルランプを並べておくと、なんとこんな具合にハーフミラーが互いに反射しあって、無限に続くようにキャンドルが連なってくれるというシロモノ。照明を落とすと、

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おおおお、これは凄い。

いやなるほどこれは確かにすごいなぁと感心してしまったり。VOTIVE INFINITY (無限につづく炎)の名の通り、無限に続いていくように見えるキャンドルライトが素敵としか言いようがなかったり。いやはや、これは見事なアイディア商品ですね。

……がしかし。まあ超ぶっちゃけトークですけどね。

正直、10 分で飽きます><。

いやー、わざわざ取り寄せまでして購入した一品だったんですけどねぇ、ぶっちゃけこれはダメだろう、と思う点がいくつか。

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まず一つ目が、炎が揺れる方向が揃ってしまうという点。これ、静止写真で見ている分には気付かないのですが、ハーフミラーを使っているので、縦方向の列すべての炎がゆらめく方向が揃ってしまうのですね。キャンドルランプって、ゆらめく炎を見ているだけで飽きないものなのですが、実質 5 つのキャンドルだけが揺らめいているだけなのでちょいとイマイチ。どうせなら 2x5 のキャンドルをハーフミラーで並べてもよかったんじゃ? という気もします。

そして二つ目が、これ、致命的にでかいのですね。写真だとぱっと分かりませんが、明かりをつけて周囲のものと比較してみれば一目瞭然。

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サイズをろくに確認しないで購入しちゃったのですが、開けた瞬間に驚愕。おいおいどんだけでかいんだ、状態。どう考えても特定のシーズンにしか使わないものなので、よほど広いおうちでもない限りは(or キャンドルライトが好きな人でもない限りは)そもそも置いておく場所がない;。

そして三つ目が。

ひとりで見てると限りなくむなしくなる(T_T)。
何の罰ゲームかと小一時間(笑)。

はいはい、すいませんこれはカップル用のグッズだよねー;、と苦笑しちゃったのですが(ちなみにこれを見かけた Web サイトの中の人は思いっきりシングルな人なんですが(苦笑))、まあ一人でこんなの見てても 10 分で飽きるわな、と思った次第。っつーか正直購入する前に気づけよ、という話なのですがw。

# 実は先日これを慌てて開封したのは、この話をしたときに会社の同僚で欲しいという人がいて、
# じゃご夫婦で楽しんでください……といいつつ放置モードに入ってしまっていたため><。
# クリスマスに間に合わせないとさすがに申し訳なさすぎるので、慌てて開封+ blog 用の写真を
# 撮ってからクリスマス用に配送した、という次第(苦笑)。

見た目はこの 5 個入れられるやつ(一番大きなもの)がいいんですが、もしプレゼント品などに使うのであれば一番小さなやつかその一つ上のサイズがおすすめ。……というかこんなに大きいとわかってたらもうちょっと小さいの購入したよ、状態(苦笑)。えーと、なんつーか衝動買いはダメってことですか、状態ですねぇ;。

でもキャンドルホルダーを購入するのは初めてでしたが、ちっちゃなホルダーだったら買ってもいいかも?とか思いました。最近たまにハンズとかで見たりしますが、結構シャレてるものもあるんですねぇ^^。

というわけで今日は北海道出張中なので、珍しく時限発火エントリを仕掛けておいたり^^。今の blog になって何が便利になったって、時限発火ができるようになったこと。まあもはやこうなってくると blog の意味を問われるような気がしなくもないですが、まあその辺は目をつぶる、ということで今日はこんなお話をひとつ~。

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えと、先日いただいたクリスマスプレゼントもの、LUPICIA のフレーバーティー。LUPICIA は池袋のサンシャインとか新宿三越とかに入っている割と有名なお店ですが、扱っているフレーバーティーがむちゃくちゃ多いので、プレゼントには最適な一軒(← もらうフレーバーティーが被ることがなかなかないため)。

せっかくなのでさくっと朝から入れてみたのですが、まず茶葉からしてなかなかに素敵。

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紅茶を取りだしてみると、雪の結晶みたいな形をしたものが入っているのですが、何かと思ってよくよく見てみると、これ、コンペイトウ。おおお、これはなかなかに素敵な^^。そして抽出~。熱湯で約 3 分。

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と、ホワイトチョコのフレーバーティーなので、入れるとともに結構強烈な香りが^^。なるほどこれは確かにホワイトクリスマス(笑)。私はフレーバーティーは自分では買わないので、たまにこういうプレゼントをもらうと嬉しくなりますね。ありがとでしたよ~^^。

ふう~、なんだか年末進行が続いて落ち着かない今日この頃ですが、今倒れたら後が続かないという素敵な状況なだけに「まだだ、まだ倒れんよ」状態になりつつ;。実は明日から北海道出張というイベントが待っているわけですが、素敵なイルミネーションを一人ですすきのに見に行くという素敵イベントが待っている気がして内心震えが止まりません。(悪寒じゃないといいな~><) というわけで、ちょっと前の話ですが、こちらを購入~。

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えーと、デスクトップ向けの小型アクティブスピーカー。実はもともと私のデスクには、SONY の割と大きなスピーカーが置かれていて、

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まあこんな感じだったのですが、先日これが壊れるワナ;。10 年来使っていたスピーカーで、よくまあ SONY タイマーも発動せずに使えたなぁと感心するのですが、さすがに PC から音が出ないと困る。割と長く使うものなのでそれなりの物を購入しようかどうか迷ったのですが、どうせ買うなら AV ラックの方にいいものを入れて玉突きで……とか考えだすとチョイスできなくなるワナ;;。で、とりあえずということで安いスピーカーをさくっと買ってきた次第。

置いてみると確かにめちゃめちゃ小さくて、

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ちっちゃいことはいいことだw。

状態なのですが、なんといっても致命的なのはやはり音がこもること。小型スピーカーだと低音域が抜けないので当たり前といえば当たり前なのですが、なまじ前に使っていた SONY のスピーカーが結構いいもの(たぶん 2 万円ぐらいするのを中古で買った)だっただけに落差が激しい^^。とりあえずの凌ぎとはいえ、まあこんなもんだよねぇ、状態に。

# ただ、悩ましいのは 2 万円ぐらい出さないとまともなスピーカーなんてない、ということ。
# 1 万円ぐらいまでのレンジだと、これとどっこいどっこい、なんですよねぇ、たぶん。

2 万円ぐらい出すならちゃんと調べてから購入したいのですが、いかんせん調べる時間が取れない~;。まあなんかじっくり調べる時間が取れる頃になったらもうどうでもよくなっている可能性もあるのですが、まずはこの仕事の状況をなんとかしなくちゃ状態ですよ、ええ;。

とりあえずこれ買ってきたー。

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えーと、PCI Express 用の安物グラフィックカード。実は Vista マシンに搭載していた ATI RADEON 1950 の動作が最近おかしくなってきて、困ったことにノイズは出るわハングはするわとなかなかに最悪;。ECO でマイマイ奥をプレイしている最中に落ちる → ダンジョンの最初まで巻き戻されてみんなにえらい迷惑をかける、という有様だったので、とっとと変えねば、とヨドバシでさくっと買ってきた次第。

このカード、困ったことに背面を 2 スロット食うのですが、半面、排気効率がよいので PC ケース内の温度が上がりにくくなるというメリットが。実際使ってみた感じでは非常に快適。\10k そこそこの安物カードなので性能面を心配したのですが、実際には全く問題なし。まあ、最近の VGA カードはどれも性能がよいので、通常用途である限り、オンボードチップじゃなきゃたいてい OK、というのが実態なのかもしれません。

# ECO がそんなに VGA 性能を必要としない、というのも大きいのですが。

しかししょーもないことで出費がかさむのはなんとかならんかなーという気が。VGA カードなんてそうそう壊れるもんじゃないだろうとも思うのですが、自作機を使うが故のリスクではありますね。

今日はさくっとお客さんを終わらせて自宅に帰ってくる予定だったのですが、議論が発散しまくって 5 時間もぶっ通しでミーティングをするハメに;。……っつーわけで疲れてどーにもならないので今日は落ち;;。

まー仕方がないんですが、土日が両方つぶれてるとホントにタスクがもろもろ積み上がっていきますねぇ;。

ふう~;。今日は一日ひきこもっておしごとおしごと。外に出るのが面倒だった & 移動時間ももったいなかったので、会社に行かずに自宅で仕事してたのですが、夕飯作る段になって油を切らしていることに気付くワナ;。結局外出するハメになったのですが、まあそんなこともあるよね;;。ECO をほとんどできなかった土日というのも珍しいものです。(いやゼロではないですがw)

さて今日はピーターラビットな話題^^。や、先日私の学生時代の友達が無事に娘さん出産なさったという話で、何かお祝いを贈らねば~、と思っていたときのこと。出産祝いというとだいたい定番ものがあるわけですが、かぶっても困るだろうし、衣類やタオルケットなどの類はたぶん自分のセンスで選ぶと先方の趣味に合わない危険性が(笑)。で、どーしようかなぁと思った挙句、だったら汎用性の高いものにしよう、ということで図書カードを選択してみたり。や、もともと研究者やってる友人なのでそんなに唐突でもないだろうし、育児書とかを買うにも何かと便利だろう、と推測したわけですが、買ってみてちょっとびっくり。

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へぇぇぇ、という感じ。や、図書カードの柄はいくつかありますが、ピーターラビットの券面のものをチョイスすると、ラッピングもピーターラビットのものにしてもらえるのですが、このラッピング用紙がよくできていて、きちっと場所を合わせると表面に上の写真のような柄が来るようになっている。なるほどこれはよくできてるなぁと感心。

# ちなみにこのラッピングをしている最中、店員さんがやたらと真剣になって
# いたので「??」となっちゃったんですが、できたのを見て納得^^。

いつ頃からこういうラッピングがあるのか知らないのですが、図書カードを買う機会なんて普段は全くないだけに、なるほどねぇ、と感心でした。お子さん向けのギフトとしてはこういうのは便利ですね。

なんか PC の調子が悪くて仕事にならないので今日はさくっと帰ってきたのですが、今、Web ページを巡回していたらこんなびっくり記事が;;。

簡単に言えば、年間 370 億円近くもの予算を投入している F1 にこれ以上お金を投資できない、という経営判断で F1 撤退を決めた、ということなのですが、残念という気持ちも半分、しかしまあ当然だよな、という気持ちも半分で、なんとも言えない気分になってしまったり。

F1 はレーシングモータースポーツの最高峰であり、技術開発というお題目はあるものの実態としてはコマーシャルビジネス。もともとホンダはトヨタなどに比べて極端に少ない予算で F1 を戦い続けており、にもかかわらずこれだけの戦績を残しているのは驚異といえば驚異。けれどもそんなことは一般視聴者にとっては知る由もない。十二分な戦績を残せなければコマーシャル的な意味合いは皆無となり、お金の浪費ととられても仕方がなくなってしまう。特に昨今、サブプライムに端を発した世界規模の景気減速を念頭に置けば、F1 撤退という判断は的確というより他にない。特に F1 のような、頂点にいるチームだけが名誉も栄光もすべてを独占できるような仕組みだと、下位チームはホントにお金の浪費になりかねない

……のですけれども、やるせないのは確か、なのですよねぇ;。

おそらくこの話、ホンダだけでは終わらないだろうなぁという気がしていて、たぶん撤退こそしないもののトヨタもかなり苦境に立たされるだろうし(Panasonic も純益 9 割減とかですからねぇ;)、他の F1 チームでも下位チームの中には撤退を決めるところが出てくるんじゃないかと思ったり。そうなってくるとレースの形式を整えることができなくなってきて、いよいよ……という話になってくるんじゃないか、という気もしてくるのですよね。

# コストカットについてはいろいろ思うところはあるのですが、まあそれについては別の機会に。

いかんせん今の不景気というのがそうそう簡単に解消しそうにない(サブプライムは引き金であっただけで隠されていた根深い問題が出てきているというのが実態に思える)ので、あまり明るい見通しが立てられないのですが、にしても……うぐぅ、という感じはしますね;。ちょっと残念です。

やっとおわった~;。

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えーと、先日行った、塾の 25 周年懇親会の写真の焼き増し作業+封筒作成+報告用 HP の作成作業。まあまだ報告用 HP とかはドラフト段階なのですが、いやはやこれはまたえらい大変><。

実は私はぜんぜん知らなかったのですが、最近の写真屋さんはなかなかよくできてるようで、今回フジフィルムさんにスナップ撮影をお願いしたところ、デジタルデータで全部くれるんですね。がしかし、問題なのはこの焼き増し。240 枚程度のスナップができたのですが、一枚ごとに何枚焼き増すかが違うので、枚数指定をしなくちゃいけない。ところがフジフィルムからもらった CD-ROM 媒体に含まれていたビューアーは、インターネット経由で焼き増し発注をするという素敵ツールで、ちっがーーう!(笑)と思いっきり笑ってしまった次第。

Photoshop Elements ならできるかなー、と思ったのですが、これ、確かにレタッチは簡単なものの大量焼き増しとなるとそんなに簡単にできない。で、これはどーしたらよいものか、と思っていろいろやり方を探してたのですが、結局行き着いたのは EPSON の純正ツール、Easy Photo Print。

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このツール、フォルダに含まれているファイルを一括で選択し、用紙と個々の写真ごとの印刷枚数を設定しておくと、まとめてサクサクと印刷してくれるというもの。特に便利なのが細かい設定が全くいらないという点で、あれこれ考えずに出したい場合はものすごく便利。1 枚ものを綺麗に印刷したい場合には、こういうツールではなく Photoshop Elements などを使うべきなのですが、大量印刷に適した便利ツールという意味ではこっちの方が使い勝手含めて圧倒的に上かも。

# プリンタ自身が単体で持っている焼き増し機能を使おうかとも思ったのですが、こちらは
# KG サイズが非サポートで利用できず。しかも一覧の場合には結構不便;。

あまり大量の焼き増しみたいなことをする機会はないと思いますが、やっぱり世の中には探してみると便利ツールがあるものですねぇ。 ……まあ、印刷する時間がめっちゃかかる、というところは短縮のしようがないですが;。

# しかし写真印刷したりレポート書いてる最中に、行けなかったのが微妙に悔しくなってきたのは秘密だw。
# みんなが楽しそうにしている写真を見てると、やっぱり惜しい気分になってきますね~^^。

っと、この話を書き忘れてた^^。先日の講師 OB/OG 懇親会のときに、こちらへ買出しに行ってみたり。

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えーと、浅草橋にあるシモジマというお店。ここ、主に文房具品やラッピング用品などを扱う卸問屋が、一般顧客向けに小売りをしているお店(らしい)。先日、おみやげの紙袋どーするよ、という話になったときに、シモジマに行けばたいていの袋はある、と言われて、そんな店があるならぜひ一度行ってみたいなぁと思ってたんですよね。で、実際、ラッピングの紙袋でちょうどいいのがなかったのでお店を襲撃してみた、という次第。

で、お店に入ってみたわけなのですが、いや~、なんつーかですね。

ぱ・ら・だ・い・す。(笑)
っつーかここ楽しすぎるんですけどwww、状態。

浅草橋界隈に何店舗かあって、それぞれで扱っている商品が違うのですが、私が行ったのは 6 号館?の 5F あたりの紙袋フロア。……なのですが、恐ろしいことに、ワンフロア全部、紙袋(及びそれに類するバッグ類)しか取り扱っていない;。しかもそれがサイズ違い・色違いまで含めて所せましと陳列されていて、おそらく国内に流通する代表的な紙袋の大半はここで扱ってるんじゃないか、という凄さ。レイニーポリなどの特殊な袋はもちろんのこと、不織布なども驚くほどの種類があり、しかも安い。そもそも問屋なので、10 枚セットが基本の値段なのですが、バラでも売っていて、だいたいハンズなどの 1/2 程度の値段。いやー、これにはちょっとびっくり。

他のフロアにはリボンやラッピング BOX などが驚くほどの種類あったりとか、他のラッピング専門店ではウェディング関係の商品まで扱っていたりと、いやはやここまでいろんなものがあるのかととにかくびっくり。たぶん、同人関係の人が来たらめっちゃ楽しいことこの上ないかも、という印象で、いくらでも時間つぶせるよ、という印象。

# もっとも私が行ったときは夜が遅かったので、残念ながらすぐに閉店であまりまわれなかったのですが。
# たぶんメリさんとかここに行ったら一日つぶせると思います。東京に来た折には是非に(笑)。

ただその一方で思ったのは、ハンズとかもなかなかすごいよ、ということ。商品点数からするとハンズはここの 1/10 もないのでしょうが、シモジマでこれはセンスあるなぁと思ったような商品は概ね網羅されてるんですね。>ハンズ もちろん色違いやサイズ違いについてはハンズでは揃ってないのですが、商品のチョイスという観点でいうとさすがはハンズ、という印象。もともとハンズみたいなところは商品チョイスに付加価値があるわけで、そういう意味ではハンズもなかなかすごいなぁと思ってしまったり。

同人関係の方であれば、大量の買い込み類にはかなり使えそうなお店かも。いいお店を教えてもらってありがとでしたよ~^^。

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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えーと、ルービックキューブのアレンジ版、ルービックミラーブロックス。これ、キューブを構成するブロックの切れ目が等間隔になっていない、というもので、回すたびにブロックの形が変わっていく、という面白いもの。

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ほっしーさんのサイトで話をみかけて、小学校1年生のときにルービックキューブの解法をたたきこまれた自分的に、これは買わねば!ということでヨドバシでさくっと購入~。(ちなみにお値段 \1,680。) ちょろっと喫茶店で触ってみたのですが、めっちゃ面白いもののとても元に戻せそうにないので数回回しては元に戻すというチキンプレイをとりあえず堪能。

がしかし、先日の懇親会の前打ち合わせでけろっちゃ氏や奥様と一緒にいたときに、作業上、少し奥様が手持ち無沙汰になってしまったので、お暇でしたらこちらどうぞー、と渡してみたら。

ちょwwww。
ってなんのためらいもなくぐちゃぐちゃにしていくんですけどっ;;(笑)。

ってええええ、ちょっと待ってそれ戻せないよーーー;;、とかいう話をしたら、奥さんがあっさり旦那さん(けろっちゃ氏)にひとこと。

「これ直してー。」
「い、いや無理だから。」(← 微妙に固まるけろっちゃ氏)
「先生だったら直せるはずだから」

……ええっとですね。
そんなところでいちゃつかれてもwww。(笑)

# というかホント仲が良いのですよこのお二人^^。

が、まあそれはともかくですよ。

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……どうするよこれ(笑)。

どうせここまで崩したんだったら、と言わんがばかりに全力で崩しきってくれたのですが、とても戻せる気配がない;;。さすがにその場ではどうにもならず、家に持ちかえったのですが、キューブ(もはやキューブ(立方体)じゃないですが;)を見れば見るほど途方に暮れるワナ。とはいえ絶対に直せないはずはない! と冷静になってみたわけですが。

なるほど見切った。
あー、そういうことですか。そんなわけで、10 分後。

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20 分後。

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30 分後。

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よし、完成www。
なーるほどこれはよくできてますね^^。

見た目が直方体にならないので非常に戸惑うのですが、基本的には通常のルービックキューブと同様で、各面の中央のブロックをつなぐ十字線は動かない。このため、ブロックの厚みをよーく見ると、そのブロックがどの位置にくるのかが必然的に分かる、という仕組み。要するに、通常のルービックキューブだと色によって配置場所が決まるのですが、このミラーブロックスの場合には、ブロックの形状によって配置場所が決まるんですね。このことに気付けてしまえば、あとは通常のルービックキューブと同じ解法で解ける、と^^。

# ちなみに私はまず四隅を揃えてから隙間のところを揃えていく方法。
# 覚える手数が少ない(たったの 3 つの操作パターンだけで解ける)ので、今でも
# ちゃんと覚えてるんですよねー。> 解法
# 当時、この解法を作り上げた自分の祖父は真面目に頭よすぎると思う....;

難点としては、キューブの形が直方体にならないので、純粋に回しにくい、ということ。思ったようにくるくると回せずに、それが原因で何度か失敗(手戻り)したことがありました。

わかってしまえば実にたいしたことはないのですが、とにかく奇妙な形にブロックが変形していく様は非常に面白い。良くできたアイディア商品ですね~。非常に面白かったです。

やっと終わりましたよ~~^^。

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というわけで本日やっと 25 周年の懇親会が無事終了(ちなみに写真はおみやげ品)。私自身は法事と重なったために一次会には参加できなかったのですが、二次会の会場に入るや否やびっくりするほどの盛況ぶり^^。聞いてみたところ、一次会の進行が実に見事だったようで、ほぼオンスケで、スピーチや説明も思い描いていたとおりに完璧にこなしてくださったらしい。いやはや、こういう懇親会は失敗することも少なくないのに完璧すぎる進行だったと聞いたときにはとにかくびっくりで、いやー、

プロジェクトメンバに恵まれるとめっちゃラクwww。

というのを改めて実証することになったとかなんとか^^。

にしても、今回のプロジェクトはいろんな意味でいい勉強になったなぁと改めて振り返り。や、私もさすがにそこそこ細かいことには気付けるのですが、社長の気付きレベルが尋常ではない。自分とちょうどひと回り離れているのですが、驚くほどよく気付く。もちろん、思い付きで出てくるアイディアもあるので、前提条件や基本ポリシーと照らしてセカンドオピニオンを上げる必要はあるし、最終的にそれらをマージしてひとつの形にしていくのは自分のタスクなのですが、こうも自分と格の違いを見せつけられるとさすがにショック;。

中でも一番びっくりしたのが、粗品引換券のエピソード。今回、粗品引換券の裏に抽選番号を振った(当然 1 番から)のですが、そのサンプルを作って持っていったら、「抽選番号を 11 番からにしないか?」と言われて、「あ゛あ゛あ゛」となってしまったり。要するに、一桁の番号の抽選券をもらった人がちょっと「?」と感じてしまうリスクを恐れて 1~10 を欠番にしよう、ということなのですが、言われれば気付くものの言われるまでは考えてもみなかったわけで、この感性の鋭さにはとにかく舌を巻きました。

# こういう感性って、技術的な能力とは全く違うモノだと思うのですが、
# やっぱりちょっとでも多くこういうスキルは身につけたいですよねぇ;。

ちなみに逆に私が全力でこだわったのが、ひとつはおみやげのお菓子(笑)。実は、前日に店頭在庫の数が足りなくて。

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有楽町の本店まで買いに行きました;;。や、そこまでするかというツッコミはなしで;。

# ちなみにこれ、当日、在庫が足りないことを知った社長が「だったら別のものでいいんじゃ?」と
# 妥協しかけたので、絶対にダメです、と全力でごねたのは秘密だw。

そしてもうひとつがプレゼント品のラッピング。特に今回は、特賞が特製のペアのバカラグラスだったので、ラッピングには気合を入れてみたのですが、そんな話を ECO でしてみるテスト。

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「なんか最近ラッピングのことよく考えてるなぁ;。
今度の日曜日に懇親会があるのですが、その景品のラッピングをなぜか自分が...orz
そしたらメンバーの一人が、
『先生って女性的センスもあるんですねぇ』
そこはツッ込むな、とwww」
「www」
「ええ、同人で鍛えられてますから、とは答えられずw」
「大笑wwwwww いえ、センスありますよww」
「いやー、そこは褒められても激しく嬉しくない;;」
「いやいや^^すごいです^^」
「仕事のプレゼン資料も一歩間違うとパステルカラーになってるワナ;」
「wwww 好み前回じゃないですかw」
「あやうくピンク大量に使いそうになって回避しますよ;」
「全開www いやいや、そのセンスで行って欲しいw
ちょww 他人事だとwww
「www」
「仕方がない、Clo鯖はピンク禁じ手でいくか。
「えええ???? むりむり~~~~~www

って、ちょwww。

# と書きつつ、すでにドルさんがゴスペルローブのピンク服着てました;。だめじゃん自分;。orz

まあでも、十年近くぶりに会う面子も多かっただろうに、当時と何ら変わりなく笑顔と友情を交わし、笑いに包まれる二次会会場を見ていて、ホントにいい懇親会になったなぁ、と感じたり。当時学生だった講師の面子が、十年以上経って社会で活躍するようになって、そして互いに報告しあう、思い出が集う場所としての懇親会。人生も半ばに差し掛かってくると、こういう思い出作りはとても大切だと思うのですが、参加者のみんなや主催者の思い出作りの手伝いが少しでも出来たのであればいいなぁと思ったり。やー、つかれたけど(笑)、ホントに楽しかったです。また機会があればこういうプロジェクトにはぜひかかわってみたいですね~^^。

というわけで今日は某懇親会の準備でお昼からずーっと作業していたのですが、作業していて未処理データが 50 件以上あることが発覚;;。ううっ;;。

今日中に処理しないといけないので blog はワンパス;。今から根性で処理しますよ~;。

というわけでようやく週末~。なんか身体が仕事することを拒否ってるというのははたしてどーかと思うわけなのですが(正直珍しい;)、なんかもろもろ疲れてるかなぁという感じ。まあ要するにここしばらく睡眠時間が少なくて疲れが溜まってるのが最大の原因なのですが、つらつらとテレビつけてたらこんな番組が。

その道の一流のプロフェッショナルに、90 分という比較的長い時間をかけてインタビューしよう、という企画モノなのですが、結構面白い話が多いなぁと感心して聞いてしまったり。

若くして7冠を達成した羽生さんですが、インタビューへの露出の機会が多いので断片的に聞いていた話とそれほど大きな違いはなかったのですが、改めて聞いていて思ったのは、やはり淡々としているな、ということ。羽生さんのようなスーパースターに対するインタビューというのは、得てしてドラマを引き出そうとするものであることが多いのですが、実態として勝負に臨む本人は、むしろ淡々としていることが多いんですよね。常に自己研鑽を欠かさず、冷静に自己分析し、時として感情すらもセルフモチベーションコントロールのために活用する。こうした姿は羽生さんに限らず、特に勝負事に臨むスペシャリストの人に比較的共通するように思いますが、そういう人たちには、周囲が望むような挫折とその克服みたいな分かりやすいストーリーはむしろなかったりする。(今回のインタビューアーはその辺の距離感をうまく掴んでいたので深入りすることはなかったのですが、たまに自分の望むストーリーが引き出せずに的外れな質問を繰り返す人がいたりするんですよね;)

ただ、やっぱりなぁと改めて思ったのは、常日頃から視野を広げるような努力をしている、という話をしていたところ。本人は、将棋の勉強ばっかりしてると煮詰まるじゃないですか、と笑いながら話していたのですが、要するに、畑違いのものから着想を経て、それを生かして新たな発想を生み出していく、という話をしてたんですよね。もちろん、三流の人が定石も知らずにそんなことをすればロクなことにはならないのですが、本当の一流の人がさらにブレイクスルーするためには、将棋だけをやっていてはダメ。それを普段から意識している、みたいな話をしていて、やっぱりそうなのかー、と。

見識を広げるためにはある程度のペーススキルが必要なのでそう簡単な話ではないのですが、複数の知識を紐付けながら着想を得ていくのはきっと大切な話。んー、自分も頑張らねば;、という感じかも。最近、忙しさにかまけてあまり質的に手を広げてないのでよくないなぁとちょっと反省かも、ですよ;。

といっても ECO の話題ではなくこちらの話題~。

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や、先日 Wii の乾電池が切れてたのでヨドバシに買いに行ったら、東芝の電池が安かったのでこれを購入。この手の乾電池は割といろいろおまけがついてくるもので、典型的には懐中電灯とかがあるわけですが、ついてきたのはなぜかエコパック。

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で、思ったわけです。
……いやこれ、たぶんそのまま捨てるんじゃね??と;。

柄からしても、まあ完全にエコバックを想定しているとは思うのですが、実際問題としては生地もしょぼいしリピートして使えるようなシロモノかというと疑問。先日、でじくま氏に物品を渡すときの入れ物にさくっと使ったのですが、いやそんなぐらいの使い方しかないだろう、と思うと、エコパックつけてもぜんぜん環境に優しくないだろう、と思っちゃったんですよね。

どういう意図でこれをつけたのかの真意はわからないのですが、これはホントにエコなのかなー、と思うと結構疑問な一品でした。……いや、なんとなく買っちゃう自分も負け組なのですが;。

というわけで最近は塾の講師 OB/OG 懇親会の準備をずーっとやってるわけですが、細かいタスク山積みでこれがめがっさ大変;。予想はしていたのですが、直前になると細かい見落としやタスク漏れもやっぱり出てくるもので、ここ一週間が正念場。今日ももろもろ作業をしてたりして、もしかしたら blog がちょっとお休みになるかもですが;、その場合には懇親会準備と ECO でめっちゃ忙しい、と思ってもらえると助かるかも、です;。

でもって、昨日の話ですが、野球観戦の前に打ち合わせ~。

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ってお前なにやってんですかwww、状態ですが、これ、おみやげにするお菓子の選定だったり(※ 関係者の人は他の講師の人にネタバレしないよーにw)。

実はメインのおみやげは別にあるのですが、それはどちらかというと男性向けなおみやげ。なので、

「いや、妻帯者の方々のことを考えると、家に帰ったときに、奥さんに
おみやげで出せるようなお菓子が入っているべきです。」

という私の趣味と独断と偏見による強固な意見によりお菓子を同梱することに。で、そのお菓子の品評会をして選定をしたという次第だったり。個人的にはこの手のお菓子は割と食べ飽きているのでちょっと凝ったところにしようと思ったのですが、そんなにお菓子に詳しいのはお前だけだとツッコまれて文字通りうぐぅ、状態に(笑)。結果的には Wittamer のフィナンシェで決定。まあ Wittamer は普通に間違いがないのでいいかなとは思うんですけどね^^。

がしかし、参ってしまったのが一緒に買ってきたちょっと高めのお菓子。実は一緒に来る奥様向けに、上とは別の(ちょっといい)おみやげを用意しようと思って探してきて一緒に食してみたのですが、

めっちゃうまいよ;;;。> patisserie AOKI & Pierre Herme
というかこんなに違うものなのか、と衝撃を受けてしまったり;;。

や、サダハルアオキとかピエールエルメって確かにめちゃめちゃ高くて、単価でみると倍からは軽く違う。ただ、味はそこまで違わないだろう、ぐらいに思っていたわけです。が、こうして食べ比べてみると驚くほどに味が違う;。っつーかただのサブレがなぜここまで美味い、とびっくりしてしまうほどで、いやはややっぱり高いだけのことはありますねぇ。

というわけで残すところあと二週間弱。もうあんまり時間もないし、がんばらねば~;。

というわけで今日はここに行ってきた~。

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ええっと、東京ドームで開催された日本シリーズの第 2 戦、ジャイアンツ vs ライオンズ戦。一昨日にでじくま氏から誘われてそれは是非にw、ということで行ってきたのですが、でじくま氏が押さえたチケットがなにげにすごい。

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うぉう、プレミアムラウンジですか??(笑)
ってこりゃまたびっくりなチケットを^^。

誘われたのは、バルコニーシートと呼ばれる特殊エリアの 2F 席。まず入ってびっくりしたのがいきなりおしぼりを手渡され、通された先が文字通りのラウンジ。ここは他の客席からは隔離されているため、ビュッフェ(\2,500)もあったりします。せっかくなので購入してみると、胸から掛けるパスを渡され、それをかけていれば料理がいくらでも食べ放題、という仕組み^^。

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そして座席の方に出ると、これが素晴らしい見晴らし。三塁側のシートだったのですが、球場全体が見事に俯瞰できる場所である上に、シートも座り心地のよいソファータイプ、さらにはテーブルつき。先のビュッフェで料理を取ってきたら、このシートまで持ってきてまったり食べながら観戦できるという仕組み。ちなみにビュッフェは 8 回裏または 8:30 の早い方までの提供、というルールは通常のビールの売り子さんと同じですね。

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もちろんホームまでの距離は相当ある上に、真っ直ぐ見られるわけではないのでホーム間際の選手の駆け引きなどはなかなか分かりにくいのですが、座席の上方にはテレビモニターがついており、字幕なしのテレビ中継映像が流されるようになってたり。

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いやはや、もうシートにいろいろと驚かされるばかりだったのですが、なにより素晴らしかったのが今日の試合展開。いやー、横にでじくま氏がいるのでまさに文字通り手取り足取り教えてくれる状態だったのですが(っつーか彼はホント何でも詳しすぎですよ;^^)、素人目に見てもとにかく素晴らしい展開。2 回裏にジャイアンツが先制点を取るものの、4 回表にはライオンズが中島の見事なホームランで逆転。6 回裏にはジャイアンツが追いつきましたが、ここから凄まじい攻守攻防戦へと突入。

実は私は前回、社長と一緒に行くまでほとんど知識がなくて何が面白いのかさっぱり分からなかったのですが、野球ってカードゲームに似た面白さがある。選手を交代させた場合、そのゲーム内では同一選手を再度使うことかできなくなるので、手駒をどうやって、いつのタイミングで切り替えて使っていくのか、という問題がある。投球数によるスタミナ切れや、打順の流れ、打者との相性などを意識した選手交代などがいくつもあって、素人目に見ててもああなるほどこれはめちゃめちゃ面白い、と思ってしまったり。しかも今回はグラウンド全体が容易に俯瞰できるので、全体としてのチームの動きがよくわかる。正直、真髄の 1 割も理解してないんだとは思うんですが、それですら結構面白いんですよね^^。

そして延長戦に突入するかと思っていた 9 回裏、4 番打者でありながら打席が振るわなかった主砲ラミレスが見事なサヨナラホームランを決めるという、まさにドラマチックな終劇。スタンド総立ち状態になってましたが、いやはや素晴らしい試合でしたよホントに^^。

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正直こんな試合はそうそうないとは思うのですが、試合終了後もなかなか歓声鳴りやまず、ファンたちもなかなか帰ろうとはしてなかったのも納得というもの。それを実にいい席で観戦させてもらったでじくま氏にはめっちゃ感謝ですよ、いやはやホントに^^。埋め合わせはそのうちに~w。

というわけで今日は大学時代の友人と飲み。久しぶりに遠方から出てくるという話で、だったら飲もうよということになったわけですが、直接会うのは実に 2 年ぶり。

仕事はお互い全く違うのですが、やはり業界が違う人でも年代が近いと抱える課題は自ずと近くなるもの。やったことがない、前例がない、管理部門に言われたから、等々の様々な後ろ向きな理由で、ともすれば腰引けになる人が多い中、いかに信念を持ってトンネル工事ができるのか。そして、会社や組織の中でどうやって同志を見つけ、そしてその想いを共有していくのか。20 台の頃は、自分一人が頑張れば十二分な仕事ができても、30 台の仕事というのはまた自ずと違ってくる。そのバリアを超えていくところに関しては、やはり年齢が近いと会社や業界が違ってもそんなには変わらないものですね、やはり。いろいろ共感するところが多くて楽しい飲み会でした。……や、またしてもさんざん酔っ払ったわけですが自分;。orz

そんなわけで飲み会の前に時間があったので秋葉原に立ち寄ってきたのですが、昨日エントリしたツクモは平常通りの営業。特に購入するものがなかったので私はスルーしましたが、駅前に行ってみると。

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うあ、石丸も閉館ですか;。なんだか秋葉原もヲタクな店しか生き残っていない街になりつつあるような気がしますが;、 アキハバラデパートをはじめとして、徐々に昔ながらの秋葉原の光景は失われつつありますね。街の変化を実感する機会というのはそんなにはないものですが、昔ながらの雑然としたカオス感が今でもいろんなところに残る秋葉原も、やはり時代の流れには逆らえないものなのだなぁと思わずにはいられません。10 年後ぐらいにはホントいったいどうなってるんでしょうねぇ。

というわけで今日は実家の両親 & 妹夫妻と共にちょっとした食事会。ちょっと時間帯が早めだったのでお腹満腹状態になっちゃったのですが、そこで出たびっくり話。

ツクモって経営破綻したんですか;;。
いやちょっと空いた口がふさがらず;;。

遅ればせながら調べてみると、昨日 10/30(木) に民事再生法の申請をしたらしく、負債総額 110 億円。運転資金不足が直接的な原因みたいですが、さすがにこれにはびっくり。LAOX のザ・コンの閉館にも驚きましたが、まさかツクモまで経営破綻とは……。店舗営業そのものは続いているようで、2ch ではこの連休に現金買いで支えよう、といった動きもあるようですが、子供のころからツクモを使っていた人間からすると寂しい限り。

私は小学校の頃からアキバに入り浸っていたのですが(っつーか父親に連れていかれたw)、物心ついた最初に入ったアキバの店が、ツクモの1号店。当時は MZ シリーズという SHARP のコンピュータのソフトとかを購入していたような記憶がありますが(というかさすがに 20 年以上前の話だと記憶が;)、そのころからずーっとやっている店なので、時代の流れには逆らえないものだなぁとしみじみ。最近は秋葉原も細かなパーツショップをはじめとして、ヨドバシの台頭などかなり様変わりが激しくなっているわけですが、その中でもツクモはかなり健闘しながら生き残り続けてきた店だっただけに……うーん。

営業体制そのままで経営再建を目指すようですが、老舗ブランドとしてなんとか生き残ってほしいものですねぇ。うむむ。

というわけで今日は早めに帰ってきて ECO のクエ消費 → 家事全般 → 会社のメール処理、という素敵コンボだったのですが、なんとなく野菜炒めを食べたくなってデパ地下に立ち寄ってみるといつものもやし炒めセットがない;。仕方がなくて原材料のもやしからバラで購入したのですが、一人分作りたい場合って結構不便なんですよね。いつもはもやし炒めセットとは別に、キャベツの半玉買ってキャベツ増量で炒めるのですが、セットじゃないともやし+キャベツ炒めになってしまって微妙に寂しいことに;。たまねぎでも入れりゃいいんですが分量多くなりすぎるし、とか考えるとキリがない。まあ生姜焼きの付け合わせなので、それこそキャベツの千切りとかでもいいのですが;。

とまあそれはともかく、そんな感じで中途半端に材料買ってきて作っていると、とたんに賞味期限切れの物品で冷蔵庫の中があふれかえるのが大問題。たまにふっと気付いて調べてみると冷蔵庫の中の大半の調味料が賞味期限切れとかいうこともあって;、ホントにいろいろ危険。まあたまにはデザートでも、ということで冷凍庫の中からこれを出してきたわけですが。

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……いやこれ、いったいいつ買ったヤツだ??;orz

や、結構食べようかなーと思って買ってきてもそのまま冷凍庫に入れて忘れることがあるのですが、賞味期限が書いてないのですよこれ;。調べてみると、

  • アイスクリーム類は冷凍庫でちゃんと保存してれば最近が増える心配がない。
  • 冷凍食品としては原材料が単純なので品質劣化がほとんどない。
  • いったん溶けると見た目で分かるので、ヤバいかどうかはすぐわかる。

という理由で賞味期限や消費期限の表記義務がないのですが、いやハーゲンダッツみたいな凝ったアイスの場合もそれでいいのか??となると結構疑問;。や、そもそも買ったらすぐ食べろ、というのが正解なんですけどね。

しかし世の中は食品の産地偽装やら異物混入やらでえらいことになってますね;。株価もとんでもないことになってますが、ボルヴィックでも回収が発生したのにはさすがにびっくり。何を食べたらいいんだ状態になりつつありますが、逆に言えば何を食べたところでリスクはあるわけで、どっかで諦めるしかないんでしょうねぇ。うーん。

というわけで ZWEI II、継続攻略ちう~。終わるかと思ったけど終わらなかったのでちょっと1パスで。
しかし予想以上に長いっすねこれ。めっちゃよくできてますが^^。

今、つらつらとお昼ごはんを食べながら TV を見てたら、噂の東京マガジンで 21 歳のスーパーチェッカーさんの特集が採り上げられていて思いっきり見入ってしまったり^^。

スーパーのチェッカーさん(要するにレジ係さん)はものすごく手際の良し悪しが出る仕事で、優秀な人とそうでない人の差は素人目に見ても歴然、なのですが、そんなチェッカーさんの手際について紹介しよう、というコーナー。柔らかいものや潰れものの取り扱い、あるいはレジ処理を高速化するための事前のビニール袋の準備作業などは素人でも想像がつくのですが、なるほどなぁと感心してしまったのが、牛乳などの飲み物類の配置場所。確かに言われてみればどこのスーパーでも必ず左奥(こちらから見ると右手前)に置くのですが、持ちやすさを配慮した重心位置の調整のため、と言われて、ああなるほど、と感心。言われてみれば当たり前なのですが、そもそも必ず一定の位置に配置していたこと自体に気付いてなかったなぁと思ってしまったり;。

スーパーのチェッカーさんは特にフロントに立つ接客業なだけに、困ったおばさま方への対応方法や心理ケアの部分も非常に強く求められる仕事。そういう点についても厳しい指導が行われていましたが、これは見ていてなかなか面白かったです。五十番勝負とかいう特集でしたが、こういう特集はもっとやってほしいですね。非常によいコーナーでした。

というわけで今日は仕事がてらふらっとデパ地下へ。今度、11 月に開催される、以前お世話になった塾の講師 OB の懇親会の準備作業をいろいろしているのですが、今日はそのおみやげ品探し。私はデパ地下で甘味ものを探して歩くのが好きなので、さてさて何にするかなぁと物色してたのですが、これが意外にチョイスが難しい。価格帯、日持ちという前提条件がつくといきなりマカロンもチョコも速攻で脱落。さらに男性講師陣にも喜ばれ、それでいながら持ち帰ったときに奥様にも喜ばれそうなもの、となるとそんなもんねーよと言いたくなるのですが(← 無茶な課題を課したのは自分ですが(苦笑))、ふらふらと歩いててとりあえず目にとまったのがこれ。

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アンリ・シャルパンティエのフィナンシェ詰め合わせ。クッキーだとつまんないし、多少は凝ったラッピングのものがいいなぁと思って目にとまったのですが、打ち合わせに行った先で言われた話が、

「いや、きっと若い講師たちはカバンに詰めて持ち帰るから絶対に潰れる。」

あ゛ーーー(苦笑)。と、ツッコミ受けた瞬間に思わず苦笑しちゃったのですが、我ながらちょっと想像力が足りなさすぎるなぁと反省;。スマート系なラッピングだとピエールエルメに代表されるプラケース系のもあるんですが、そっちだと今度は割れる危険性があるワナ。結局、紙箱が一番無難という話になるのですが、もしそれが OK なら意外に選択肢が広がるので、もうちょっと考えなきゃなぁ、状態。またデパ地下行こう~。(← 伊勢丹の地下が完全に把握しきれてないのでこの機会に調べよう....)

しかしまあこのお土産探しもそうですが、やはり意外に細かい作業がもろもろめんどい。招待状の手配に始まり、お土産の準備、当日のロジ回りや司会の手配などなど、細かいところまで気を配らないとかなりの抜け漏れが出てしまう。この辺は社長からの指示を私がうまく拾って進める形を取っているのですが、いやはやそれは知らなかったなぁみたいなものもかなりあって非常に楽しい。やはり社長業は凄いなぁと近くで見ていて改めて思うのですが、こういう優秀な人と一緒にプロジェクトができる(しかも半分お遊びw)というのはやはり楽しいもんですね。別にイベンターを目指すわけではないのですが;、こういう雑務的な話は結構好きなのであと一か月楽しみながら進めていきたいものです。

……っつーかメール出さないと;;。blog 書いてる場合じゃないよ~;;。orz

ほー、こんなのがあるのか。

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や、普段立ち寄るコンビニはセブンイ レブンとローソンなのですが、ローソンの店内をぶらっと見て回ってたらなにげにこんな商品が。これ、ローソンのバリューラインとかいう製品シリーズで、全品 100 円のシリーズもの。100 円マックならぬ 100 円ローソン、まあ簡単に言えば 100 円ショップ向けの製品ライン。ローソンは価格帯を上側に寄せた Natural Lawson と、逆に低価格指向を強めた Lawson Store 100 (100 円ショップ版ローソン)など、店舗の性格を明確化して、出店エリアごとにどちらの店舗を置くのか決めているようなのですが、しょせん物流は同じなので、100 円ローソン向けのアイテムを通常のローソンに並べることも可能。

ちなみに味の方は……というと、まあしょせんは 100 円ショップ、なのですが(苦笑)、実際こういうのは料理のときには意外に便利で、これももともとはホワイトソースと余ってたチーズを載せてオープンで焼こうかと思って買ってきたもの。まあ結局 blog ネタにするためにそのまま食べちゃいましたが;、コンビニの 100 円商品は質を下げるというより量を減らしてくれてることが多いので、独り暮らし的には結構助かる面もあるんですよね。ベーコンとか 100 円小口売りしてくれるのは結構使い勝手がいいのでめっちゃ助かる、とか^^。

にしても、コンビニ業界も PB 商品開発にはやはり力を入れてますね。先日、飲んだ帰りにちょっとラーメンが食べたくなってセブンイレブンでインスタントラーメンを買って帰ったのですが、結構クォリティが高くてびっくり。コンビニの名に恥じず、小回りが効く便利商品が多いという意味ではいろいろ感心しますね~。

ヤバい、これ最高すぎるwww

えーと、これ、生年月日と自分の性格傾向を入力した上で、自分で捨てるカードを選択することにより結果が出てくる、というモノ。見事なのは機械的に結果が出てくるのではなくて、自分の判断が入る、というところなのですが、実際にやってみた結果がこちら。

【絶望ポーカー恋愛編】

今ここに、恋愛人生を賭けて絶望ポーカーに挑む者がいる。

その男、まちばりあかね☆。ただならぬ空気をかもしだしたこの男は、今から始まるポーカーに命さえ賭けているようであった。その緊迫感ゆえに、彼は会場中の注目を集めていた。彼は真剣な面持ちで最初のカードを引いた。

┌─┐─┐─┐─┐─┐
│孤│犠│未│嫉│依│
│独│牲│練│妬│存│
└─┘─┘─┘─┘─┘

カードを開くと、会場には寒風が吹き荒れた。オールネガティブカードである。勝手に泣いているギャラリーもいた。しかし、まちばりあかね☆は「逆境スタートほど面白い」と、不気味に笑っていた。

まちばりあかね☆は「未練」「嫉妬」「依存」を捨てた。

彼は必死にネガティブカードを切り落としていた。それを見たギャラリーたちは、あまりの必死さゆえにドン引きになっていた。

彼はためらわずに新しいカードを引いた。

┌─┐─┐─┐─┐─┐
│孤│孤│犠│未│未│
│独│独│牲│練│練│
└─┘─┘─┘─┘─┘

「孤独」と「未練」によるオールネガティブツーペア…

「未練」を捨てたものの、またそれが戻ってきたあたりにまちばりあかね☆の人柄がよく表れていた…。

人はまちばりあかね☆をこう呼ぶ。「未練に囚われた男」と。
────────
【技名】
逆境スタートからの「孤独」と「未練」によるオールネガティブツーペア
【スコア】
-241点
────────
◆この結果URL
http://poker.hanihoh.com/r/?k=080930xwg848e0ffe8ecaa8&th=00111EE
◆絶望ポーカー
http://poker.hanihoh.com

 

ちょwww。ってかどんだけwwww。

いや~、この手の占いモノは結構たくさんありますが、これは非常に秀逸。いくつかパターンを変えてプレイしてみましたが、とにかく言い回しが見事で久しぶりに笑い転げてしまったり。このサイト、他にもいくつか性格診断がありますがどれも爆笑もんなので、ちょろっと遊んでみるとよいかも、です^^。

というわけで今日は祖母のお見舞い → 会社でお仕事 → 帰ってきてお片づけ & F1 観戦というコンボ。今日はあんまり人いないだろうと思って会社に行ったら予想以上にごろごろ人がいてびっくりでしたが;、ホントにみんなワーカホリックだ……(苦笑) そんなわけで今日は F1 のお話ですが、ネタバレなので一応反転で。

いや~、予想以上に面白かった、というのがまずファーストインプレッション。
モナコに続く市街地公道レースですが、ナイトレースに仕上げただけでこうも面白さが増すとは、と感心してしまったり。

もちろん、ナイトレースといってもそれこそリッジレーサーのような感じにはならなくて;、安全確保のために真昼さながらの協力な照明が使われるわけですが、それでも高速道路を音速で駆け抜けるような感じは十分に出ているので、見ていて非常に面白い。

加えて非常に面白かったのがレース展開。2 回のセーフティカーでびっくりするような大混戦になり、結果的にはアロンソ優勝というびっくりな終劇に。マッサの給油ホーストラブルによる転落が残念だったものの、レース全体としてみれば非常に面白かったです。結構見どころ満載なレースでしたね。

シューマッハ引退後、F1 はあまり面白くなくなってしまって見る気を失っていたのですが、昨年も今年も終盤近くはかなりの接戦になっていて、やっぱり見ていると普通に面白い。日本勢が精彩を欠く感じはどうしても否めないので、熱狂するようなシチュエーションというのはさすがに少ないのですが、それでもこういうナイトレースなどを織り交ぜてくれるとやっぱり見てみたくなりますね。

# にしても、このナイトレースは財力と時間に余裕があったら一度でいいから現地で
# 見てみたいものです^^。なんつーか、これぞ贅沢の極み、という感じ。
# F1 はまだリアルで見たことはないんですよねぇ。

というわけで、週末もこれでおわり。今月は仕事で結構忙殺されてましたが(← 2 か月分ぐらいの稼ぎをひと月ぐらいで稼いでたらしい;)、ようやくちょっとは落ち着くので、もろもろ体制を立て直してかんばらねば、ですよ。

というわけで今日はこちらに行ってきた~。

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ええっと、この blog でもたまにコメントを書いてくれる本郷弥生氏の結婚式にグルメ会メンバでぞろぞろと出席~。本来、友人であれば二次会からの参加となるところを一次会の結婚式からお招きいただいて、お昼頃から 2 部に渡って参加させてもらったという次第。……なのですが。

いや~、すごかったwww。
や、いろんな意味で(笑)。

実は彼の結婚が決まった頃に一度みんなで食事会をしたことがあったので、新婦さんとは面識があったのですが、奥さんはといえばものすごいヲタク、というかものすごく腐女子(← ※ 一応書いておきますが、本郷氏談です(笑))。もともと新郎の本郷氏はアニメ関係のサークルに入っていて、二人の最初の出会いが大学時代のサークルだという話なわけですから、文字通りリアルげんしけん(身もフタもない;)。新郎である本郷氏も長いこと女っ気のない素敵ヲタクライフを送っていたので、大学のサークル関連でも結婚の報告を受けたときには脳内結婚疑惑が出たぐらいだとか^^。

まあ、グルメ会などで定点観測している我々からするといろんな意味で「まあやっぱりね」みたいな流れはあったのですが(服装、話題、お店、空いてる日などすべての物事が一つの事象に向かっている(笑))、とはいえ実際最初に奥さん(当時は彼女さん)にお会いさせてもらったときには、想像していたよりも遥かにヲタの血の濃い方(褒)だったので、いやはや本郷氏もこれまた見事なパートナーを見つけ出したなぁと感心してしまったり。

グルメ会のメンバはもともと 5 人で、昨年から今年にかけてバタバタと結婚が決まって今回が 3 組目。以前から私が提唱している

若くてまっとうな人から結婚する。

の基本セオリーに従って今回見事に結婚が決まったわけですが、こうして 3 組のカップルを見るといやはやいろんなタイプがいるなぁと思ってしまったり。タイプの違う方と結婚して引出しの種類や数を増やす人もいれば、同好の士と結ばれて引き出しの深さを増す人もいるわけで、本郷氏の場合は後者のタイプ。最後のスピーチではヲタクをやめるつもりはありませんと明言していて思わず笑ってしまいましたが^^、趣味を共有できることは二人が長続きする秘訣の一つ。そして趣味を同じくする二人が二次会に友人を呼べばどうなるかは容易に想像がつくわけで。

なんすかこのヲタクパーティはwww。
ってか参加者の 8 割以上がオタクな上に、異様な男性率の高さはいったい^^。

いや~、新郎と新婦の友人をそれぞれ呼べば、男性・女性がほぼ 1:1 の比率になるのが割と普通。がしかし、アニメのサークル関係の共通の友人を呼べば当然のように男性にやたらと偏るわけで、新婦友人と書かれた席ですら半分以上が男性^^。そしてさらに笑ってしまったのが、

ってかおまいら何の話してやがりますかwww。
というか思いっきりヲタな話題があちこちで展開されまくってるんですけどっ;。っつーかエロゲの話とかやめれww。

いやはや、1 次会は親族を中心とした結婚式だったのでかなり抑え気味だったのですが、2 次会は 8 割以上がヲタクという素晴らしいパーティだったので、複数方面で話が盛り上がりまくるワナ。いやもうみんなどんだけヲタクなんだ、みたいな感じで、私の方も、1 次会からご一緒していた方から 2 次会の最初に渡されたものがこちら。

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ちょwww。

いやなんでも最近話題になってる作品らしいのですが、こんなものを 2 次会で渡してくるとはさすがに超ぶっちゃけすぎるだろう、としか言いようが(笑)。司会者からの二人の紹介も、2 次会の方では超ぶっちゃけモードに変更。コミケの話は出るわ、二人の初デートが実はアニメ映画の鑑賞だったとか、もう大暴露大会に(笑)。

……とまあ、ある意味、堅苦しさのかけらもない結婚式だったのですが、

その堅苦しさのなさこそが二人の絆の証。

だよなぁとしみじみ思ってしまったり。や、私も過去何度かこうした披露宴や二次会に参加させてもらっているわけですが、結婚式は手堅くやるのがデフォルトフォーマット、みたいなところがあって、上司を招待しての堅苦しい無難なスピーチや泣ける演出などなど、決まった手順に沿って進められる側面が結構強い。確かにそれは結婚式の王道ではあるけれども、結婚する当の本人たち二人に似合っているかどうかとなると話は別。

今回の結婚式は、いろんな人たちのアクセスの良さも考慮した場所で開催され、会社関係の上司なども一切呼ばずに親しい親族や友人たちばかりを招いての開催。なので参加する自分も方もものすごく気楽だし、結婚式自体もものすごく柔らかくなっている。肩肘張らずに二人を祝福したくなるような、そんなアットホームさにあふれる結婚式だったんですよね。

いろんな結婚式を見てみて、どんな結婚式にするのかは結局二人の性格をものすごくよく表すなぁと思っているのですが、今回のはまさに二人をそのまま表したようなやわらかな結婚式。旦那さんの方は終始にやけっぱなしだし(笑)、奥さんの方も、ふと気が緩んだとき(?)に見せる笑顔がものすごくやわらかくて素敵だったのですが、そんな二人の暖かい笑顔を分けてもらえるような結婚式でした。

や、素敵な結婚式に招いていただいて、ホントありがとでした~。
これからもずっと末永くお幸せに、そして二人でハッピーヲタライフを満喫してください^^。

というわけで今日はこちらのインプレを一つ。

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えーと、このミス大賞を受賞された海堂 尊さんの2作目、「ナイチンゲールの沈黙」。処女作「チーム・バチスタの栄光」が素晴らしい出来で、そのあとヒット作を連発している、ということは知っていたのですが、2作目以降は文庫本化されていない=とても持ち歩いて読めない、ということもあってしばらく待ってたところ、先日本屋で平積みされているのを発見して購入。でもって実際に読んでみたのですが、

いやこれは処女作に負けず劣らず素晴らしい一冊。
なるほどこれは確かに話題になるのも納得できる、という感じの作品で、前作に引き続いて2日間ほどで上下巻を一気読み。

前回は死亡時画像病理診断(Ai)という技術を鍵としながら、心臓手術チームに起こった謎の連続術中死の原因を明らかにしていくという作品でしたが、本作の舞台は小児科。眼球に発生する癌である網膜芽腫(レティノブラストーマ)の子供たちを、前作の主人公である田口がメンタルサポートするという筋書きなのですが、舞台としている小児科の人間模様がとにかく面白い。公私を分けるという建前を掲げて自分への甘えを優先させる小児科医の内山聖美、一方で患児への面倒見もよく、職責範囲を超えるほどの情熱にあふれる看護師 浜田小夜、見事な立ち回りと肝どころの押さえ方で仕事をこなしていく看護師長 猫田麻理といった多彩な取り合わせ。一方で子供たちの配置も実に見事で、網膜芽腫の2人に加えて白血病患者の美少女 杉山由紀を配して、成熟した心を持った少女と、淡い恋心を抱く少年の様を描き出す。

そしてそのストーリーを導くのが、この病院の特別室に入院することになった有名歌手の水落冴子。本作はドキュメンタリー風味でありながらもちょっとしたファンタジー要素も取り入れている。それがこの歌手の持つ「歌を通して人の感情を喚起する」能力。もちろんそれ自体では事件を立証することにはならないのですが、それを手がかりにしながら問題の本質に近寄っていく、という筋書き。

前作もそうでしたが、本作のすごいところはなんといっても、医療現場の問題を適度に普遍化しながらも、優れたエンターテイメント性を持つミステリー作品に仕上げられている、という点。様々な登場人物(総勢 20 人以上)たちがそれぞれのロジックで行動しながらも、いつの間にか紐が解けていくかのように問題解決に向かっていくあたりはとにかく見事で、ストーリー展開にめちゃめちゃ吸引力があるんですよね。しかも単にエンターテイメント性を追及するだけではなくて、ちゃんとそれが社会、あるいは医療現場への提言を含んでいるところが実に素晴らしい。例えばベテラン教授が新米医師に放った以下のセリフなどはとにかく秀逸。

「君は周囲の人間の意見に耳を傾けなさすぎる。
スタッフの声に耳を傾け総合的に判断できる、という資質こそ、医師を医師たらしめている黄金律だ。
医師だって人間だ。決して万能ではない。
だからこそ看護師やその他、多種多様な関係者の手を借りなければ医療はできない。」

なんつーか、取り扱ってる題材だけ見てもいろんな知人にお勧めできそうな一作なのですが^^、まあなにより普通に面白い。小児科の児童ケアの話は素人が首を突っ込める話じゃないので内容についてのコメントは差し控えますが、医療現場で発生する様々な問題や事象の一端を垣間見られるというだけでも非常に興味深い一作なのではないかと思ったり。シリーズものなので、読むのであればまずはチーム・バチスタから、という話になるとは思いますが、どちらもなかなか面白いので興味をそそられた方はぜひ読んでみてください。

というわけで今日も祖母のお見舞いに行ってきたのですが、その帰りに新宿ヨドバシに立ち寄ってこちらをようやっと get ~。

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ええっと、第 4 世代の iPod nano の 16GB 版。私は第 1 世代の iPod nano 4GB 版を持っているのですが、さすがにバッテリがヘタってきていてぼちぼち買い替えようかな、と思っていたところにちょうどこれが来たのでさくっと買い替えてみた次第。第 4 世代の iPod nano の 8GB 版は先週から発売されているのですが、この手のポータブルデバイスはまさに大は小を兼ねるので、多少購入が遅れても大容量版を買うのが基本。なので 1 週間じーっと待ってたわけですが、いやはやなかなか待つのがつらかった;。たかが 1 週間ぐらい待てばいいじゃん、という感じなのですが、今回のはシルエット含めてかなり惹かれたこともあってとにかく発売が待ち遠しかった……^^。

しかしあいかわらず感心させられるのはパッケージングセンスの良さ。コンパクトな透明プラスチックケースの中に、まるで宝石のような感じに本体が収められている。取り外しも非常に面白くて、上下に貼られたシールをはがした上で、プラスチックケースの土台を少しねじって取り出すという仕組み。この辺、購入してから取り出すまでの一連の流れをちゃんとエクスペリエンスデザインしている(ワクワクするような感覚を味わってもらえるように設計している)という印象で、非常に感心させられます。

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付属品も非常にシンプルで、CD-ROM 媒体すらついていない。簡易マニュアルには iTunes をダウンロードしてインストールして使え、ぐらいしか書いてなくて(笑)、シリコンオーディオのデファクトの地位を獲得しているからこそできる技だなぁと思ってしまったり。ケーブルは以前から全く変更されていないので、既存の第 1 世代のケーブルを使いまわすことも可能です。

で、さっそく使ってみたわけですが、

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ふむ、いい映像だ(違ww)。

ってまあこれは冗談ですが、まず目を引くのがなんといっても液晶ディスプレイ。とにかく綺麗、その一言に尽きます。解像度が高いために、映像などもかなり細かいところまで鮮明に見える(いわゆるワンセグなどよりも遥かに綺麗)し、高ビットレートの映像を扱えるので映像自体ふつうに綺麗。またフォントもめっちゃ綺麗。iTouch や iPhone のフォントや UI 設計を iPod にフィードバックしたという印象で、デバイス自体の快適さがかなり向上してますね。

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半面、ダメなところは、第 1 世代に比べると PC 接続時の動作が非常に緩慢。ディスク容量が増えた=メタデータの転送に時間がかかるようになった、ということではないかと推測しているのですが、iTunes 上での操作性がとにかく悪い。

# iTunes って Mac 向けに最適化されてるから遅いとか、そういうことなんですかねぇ?;
# たいしたことはやってないと思うのですが、そのわりにやたらと重たいのが気になるところ。

しかし iPod nano でこれだけ映像系が美しくなり、かつ HDD 容量が大きくなってくると、やはり気になるのは映像配信系。iTunes は音楽配信ですでに結構な成功を収めていますが、これだけ映像系が綺麗になると、今度は映像配信でもデファクト的なデバイスになってくるんじゃないかと思ったり。携帯電話の方もワンセグなどで映像配信系を強化する方向にありますが、iTunes + iPod nano の Podcast ベースの映像配信に比べるとかなり見劣りするのが実際のところ。第 4 世代の nano を起爆剤として一気に映像配信系がブレイクするんじゃないか、という予感を感じさせてくれるものがありました。まだ Podcast の方はあまりいじってないですが、結構使い物になるかも?

もう少しいじりまわして使い込む必要はありそうですが、\24k ぐらいでこれだけ高性能なデバイスが購入できるようになったと考えると、ホントにいい時代になったもんだなぁという気がしますねぇ。

って、今ちょうど F1 見てたのですが、なにげに超大乱戦じゃないですか^^。以下ネタバレで。

おおお、トロロッソ & ベッテル、まさかの初優勝で超びっくり^^。史上最年少優勝というのも凄いですが、トップを快走しながら最後までスロットルを緩めなかったその心意気や良し。チーム初優勝ということだけでも大きな話題なのに最年少というおまけまでついて、いやはや盛り上がりました。雨のレースはこういう予想しえない波乱が起こるものですが、(最近見てなくて)たまたま見たらこんなに面白いレースとは^^。いや~、楽しかったです。

ところで私は全然知らなかったのですが、次回のシンガポールGP ってナイトレースなんですか。ちょっとみてみようかしらん~^^。

というわけでようやく新しい blog サイトの方に移行。いやはや、予想はしていたけどきっちり一日仕事になっちゃいましたよ;。新しいこのサイトは Movable Type 4 で構築しているのですが、前のサイトの表示に合わせたスタイルシートの作成とヴィジェットのカスタマイズでかなり苦戦。スタイルシートはもともとかなり苦手なのですが、他人の作ったスタイルに合わせてスタイルシートを定義するというのはやはり予想以上の手間。Movable Type を扱うのは初めてなので、このシステムの構造を理解するところからえらい苦労しちゃいましたよ;。

まだいろいろ慣れてなくて、現在は Live Writer で全角スペースを入力できないというトラブルに遭遇;。慣れるまではしばらくかかりそうですが、だいたい以前のサイトとほぼ同じ機能が使えると思うので、適当に遊んでみていただけると嬉しいかも、です。

ではでは、これからも Pastel Gamers をよろしくです~^^。

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