というわけでこれまた少し前の話ですが、奥さん側の両親に誘われて、4 人でこちらに遊びに行ってきました。
伊豆の修禅寺~。奥さん側の両親は今年で結婚 30 周年になるのですが、その記念にということで旅行を企画……したのは自分たちじゃなくて両親の方なのですが;;、誘われておんぶにだっこで行ってきました;;。(← ぉぃぉぃ;) 私も小さい頃には行ったことがあるらしい(自分の両親談)のですが、当然のように覚えておらず;。初めての場所ということで、ちょっとワクワクな感じでおでかけしてきましたよ、ええ^^。
東京からのアクセスは、三島乗り換えで伊豆修善寺鉄道に乗り換えるか、あるいは直通の踊り子号に乗るかのいずれか。後者は時間帯が限られていますが、アクセス自体は一本なのでラク。修善寺駅から修善寺までは、タクシーで 10 分程度になります。さくっとタクシーで移動して、荷物を総合案内所に預けたあと、まずは軽く腹ごしらえ~。
訪れたのは朴念仁というお蕎麦屋さん。せいろでも 1,000 円超えのちょっと高めの上品なお蕎麦屋さんですが、かなりの人気店のようで、あっという間に行列ができていました。味の方はなかなかに good。細めのそばに薄めのだし汁がマッチして上品な味でした。座敷から見える竹林もまた風情があっていい感じ^^。
続いて、この朴念仁の裏手にある竹林へ。
残念ながら川は雨のためにかなり濁っていましたが、竹林はなかなかに気持ちがよかったです。ちょっと小雨振りでしたが、むしろそれが風情があっていい感じ。さすがはミシュラン旅行ガイドに選ばれるだけのことはあります。
続いて街中を散策しつつ、指月殿(しげつでん)へ。鎌倉幕府二代将軍頼家の冥福を祈って北条政子が建立した建物とのこと。ちょっと小高い丘の上にあるのですが、道がわからずちょっと苦戦;;。伊豆最古の木造建築だそうですが、歴史を感じさせる佇まいでした。
丘から降りて、今度はお寺の方へ。再びちょっと階段を上がって、修善寺へと向かいます。
なるほどこれは存在感のあるお寺。後ろの山の存在が、お寺をひとまわりも大きく感じさせてくれます。なんかたまたま人が途切れたタイミングがあったのでぱちりと一枚撮りましたが、結構人はひっきりなしに来ていました^^。
続いて独鈷の湯へ。伊豆最古の温泉とも言われているところで、修善寺の真正面、修善寺側の川中にあります。昔は入浴することもできたそうですが、現在は残念ながら浴場としては使えないとのこと。けれども足湯としては楽しめます。……まあ自分たちはやめておきましたが;。
独鈷の湯から歩いて数分、今度はお豆腐屋さんの大黒屋を襲撃。なんでもお婆ちゃんからお土産を仰せつかったらしく^^、それでこのお店を選んだのだとか。湯葉や豆腐、がんもどきなどを売っているお店なのですが、入った早々に、湯葉と豆腐の試食をごちそうに。味はなかなかよかったです。さすがにそのまま持ち帰るのは厳しいので、宅急便でおみやげを手配~。
最後は日枝神社を襲撃~。社は小さかったですが、立派な杉の木があってなかなか見応えがありました。
結構広い場所かな~、と思っていたのですが、実際のところ回ってみればだいたい 2 時間程度。修善寺到着が 11 時ちょっと前、その後食事して日枝神社まで見て 1 時半ぐらいなので、ちょっとしたお散歩ぐらいの感覚で回るといいのかも、という印象でした。が、さすがにこのままホテルのチェックインは早すぎるよなー、というわけで少し別のところに行ってみることにしたのですが、これが地味にハマりでした……というわけで次回のエントリに続く~;。
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