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I/O データ GV-MC7/VS

というわけで今日はこちらの話題を~。

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ええっと、I/O データの地デジ・BS・CS 対応のハイビジョンチューナーカード。Windows 7 の Media Center 専用版なのですが、値段はその分安くて 9,000 円ちょっと。私は普段は SONY のハイビジョンレコーダーを使っているのですが、手元でビデオがちらっと見られると便利ということ、また Windows 7 から Media Center がようやく地デジハイビジョン対応したということもあって、だったら使ってみようと購入してみた次第だったりします。

でもって、実際に使ってみたのですが。
おおお、これは意外に使えるじゃないですか^^。けっこう便利~^^。

Windows Media Center 上で動作するため、Media Center の起動は必要ですが、最大の特徴はデスクトップ上でウィンドウサイズを変えられる、という点。フルスクリーンにするもよし、小型化して画面右上に追いやるもよし、適当に調整が効くのがよいところ。私自身は机の上にモニターを 3 台置いていて、うち 1 台がテレビ専用になってはいるのですが、ちょっと遠いので視野にギリギリ入るかどうか、ぐらい。しかしデスクトップ上であれば目線をちょろっとやるだけで視界に入るので便利ですね。

利用上の注意点としては、SSD を利用している場合には、録画保存場所をデフォルトの C: ドライブから別のドライブに移す、という点。Media Center では、録画していなくても映像を録画しているので(単純な視聴時であっても、常にタイムシフトのために画像を録画している)、SSD 上にタイムシフト用の録画をされるとえらいことになる(寿命が大きく縮む)のですよねー;。その点だけ気をつければ後は便利かも。

しかし Windows Vista が出た当初は、Media Center で地デジが見られず非常に不便だったわけですが、この辺は日本の独自規格に縛られるが故のデメリットでもありますね。携帯電話がガラパゴス携帯と言われるように、TV 規格などもガラパゴス。結果として我々消費者が高いツケを払わされているわけで、ちょっとこの辺は困ったものだなぁと思ったりします。うむむ;。


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