2022年2月のアーカイブ

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昨年末に NHK で放映されていたものを見逃してしまったのですが、先日、Netflix で配信されていることに気づいてようやく見ることができました。かなり異色の作品であるにもかかわらず非常に高評価、と聞いていたのですが、見てみて納得、いやこれは反則的に泣かせる作品ですね。

おおまかなあらすじは、幼少期におジャ魔女どれみを見て育った3人の女性の物語。東京に住む一流商社勤めの帰国子女の吉月ミレ(27 歳)、愛知に住む教師を目指す大学四年生の長瀬ソラ(22 歳)、広島に住むフリーターの川谷レイカ(20 歳)。様々な事情を抱える三人が、MAHO 堂のモデルとなったといわれる鎌倉の洋館で出会ったことから意気投合して仲良くなっていく……というストーリーライン。

どれみたちのような子供にとっては、あらゆることが人生の一大事。そしてそれを解決、あるいは助けてくれる『外力』が魔法。年を取るにつれて経験が増えれば、人生の一大事となることは減っていくけれども、それでもいわゆる人生の帰途に立つことはもちろんある。ミレ、ソラ、レイカもそれぞれが人生の岐路に立っていて、新しい道を選ぶのか、現状を維持するのかに悩んでいる。どれみたちのような外力としての「魔法」はないけれども、自分たちの内側にあった「魔法」が解決のきっかけを与えてくれる。その魔法は、自分たちがもがき苦しんで決断したことの積み重ねで、それがその人を形作る、という当たり前のこと。魔法を見せてくれた「どれみちゃん」たちは、今は自分たちの血肉となって、心の中にある。そんなストーリーになってるんですよね。

フィクションの世界を離れてノンフィクション的な世界で物語を作る、と考えれば既定路線的な作品作りなんですが、その見せ方がとにかく上手い。見事だったのはミレ・ソラ・レイカの立ち位置と見せ方で、3人とも、やっていることがまるっきりどれみたちそのもの、なんですよね。3人がどれみ・はづき・あいこ好き、という設定なんですが、自分の好きなキャラに自分を投影しているために、どれみたちの立ち振る舞いが乗り移っている。なのでキャラはぜんぜん違うのに、作品はしっかり「おジャ魔女どれみ」しているんですよ。そして作中の3人がどれみたちに自分たちを投影するように、視聴者はスクリーンを通して3人に自分たちを投影する。ミレは社会人、ソラは学生と社会人の境界、そしてレイカは学生くずれの半アウトロー、という取り合わせなのですが、3人と同じ世代の人であればそのままに、そしてそれより上の世代(おおきなおともだち)であれば過去の自分を投影する。そういった投影が容易くできるために非常に感情移入しやすい。泣かされたという人が多いのもよくわかります。

ミレ・ソラ・レイカの3人の心の中にどれみちゃんたちがいて、だからこそ魔法が使える。それは作品を見ている視聴者にとっても同じこと。どれみという作品を見ていたからこそ、今の自分たちがある。これを「20 周年」の同窓会としての名作と言わずして何と言おうか、という感じです。

作品としてもう一つ面白いのは、このメタフィクションを「アニメ」という形態で作ったこと、でしょうね。ネットの評判を見ていると、別にアニメである必要はないんじゃないかとか、現実のシビアさを突き付けてくる割にはファンタジー展開じゃないかとか、いろいろツッコミがあるのですが、そもそも上述したように、「誰に」感情移入するのかといえば、ミレ・ソラ・レイカがアニメの中のどれみたちに感情移入するのと同様に、「視聴者」はアニメの中のミレ・ソラ・レイカに感情移入する。そういう構造があるからこそ成立する作品だし、もともと「アニメ」というものは、フィクションとしての荒唐無稽なストーリー展開で物語をぐいぐい進めていく一方で、ノンフィクションとしての現実の厳しさもしっかり描けるもの。そういう意味で、「アニメ」というメディアを熟知しているからこそできる作品作りだなと感じさせられました。

それにしても、20 周年を記念して製作された作品、という話ですが、どれみそのものの新作ではなくて、どれみを見ていた自分を振り返る話、というのは凄いですね。どれみちゃんたちの話じゃない、にもかかわらず作品がしっかり「おジャ魔女どれみ」している、という点は本当に凄いです。

物語の着地点を、ぬるいと見るか、それとも暖かいと見るかは人それぞれ、でしょうけれども、おジャ魔女どれみの 20 周年記念としての同窓会的作品として、非常に見ごたえのある素晴らしい作品でした。おジャ魔女どれみを見ていた、という人にはぜひ見ていただきたい一作です。

我が家には、姪っ子のところからの古いポータブル DVD プレイヤーのおさがりがあるのですが、Blu-ray が再生できないということもあって検索。少し前には東芝のものがあったようですが、すでに廃盤っぽいので、ネットの安いものを調達。

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1 万円ちょっとですが、まあ普通に映って普通に使えますね。一方、フルセグチューナーのほうは全くダメで、そんな非力なアンテナで映ることがあるのだろうか……と思ってしまったり;。フルセグって意外に受信感度がシビアですね。

最近、デスクトップマシンが増えてきたので、キーボードとマウスの切り替え機を探していたのですが、結構お値段が高い……と思っていたら、たまたまお安いものを見つけたので調達。

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Elecom の USB 3.0 ベースの切り替え機ですが、使ってみると普通に快適です。以前も類似の機種を一度使ったことがあり、そのときは結構接続エラーに悩まされたのですが、今回はそのようなこともなく安定稼働。今までは手作業で USB を繋ぎ変えていたのですが、もっと早くに導入しておけばよかったかも。。。

最近、自宅をデスクトップマシンに変えたのですが、ちょっと怖いのがブレーカー落ち。ノート PC だと気にする必要はなかったのですが、デスクトップマシンだとそういうわけにもいきません。ネットを見ていると、UPS 電源も非常に安価になっているので、1 万ちょっとのこちらを購入してました。

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それほど馬力があるわけではないので、PC とモニタ 1 台だけをつないで利用(=ブレーカーが落ちたときに最低限残したいデバイスのみを接続)。テストにコンセントを抜いてみましたが、稼働を続けるのはちょっと感動します^^。UPS 電源なんて自宅で使うイメージはなかったのですが、時代は変わりましたねー。

USB-C 一本で接続可能な液タブが必要になり、こちらを調達してみました。

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amazon で安売りされている液タブ。Wacom One などと比べるとかなり安いのですが、実際に使ってみるといろいろ悩ましく、消しゴムの設定が難しいなど、細かいところでさっと使えない煩わしさがありました。設定を調べて追い込めば使えそうですが、なかなか時間がないので悩ましいところです;。発色などはぜんぜん問題ないだけに、このあたりの細かい作りこみが惜しいですね。

ようやく Z の DX ズームレンズが出てきたので調達してみました。

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18-140 というのはいわゆる便利ズームと呼ばれるもので、18-50 だとちょっと届かないところまで手が伸びるということもあって、初心者が 2 本目のレンズとして手を延ばしたり、あるいは中級機の標準レンズによく使われているもの。Z レンズは非常に描画がよいので、そういう意味でもかなり期待して購入したのですが、実際に撮影してみると、多少肩透かしな感がありました。

  • 思ったより大きい。16-50 が極端に小さい分、18-140 の大きさが気になる。
  • ワイド端が 18mm スタートなのが惜しい。小型レンズが 16-50 なので、16 スタートであってほしかった(この 2mm の差が大きい)。
  • 描画性能的に AF-S DX Nikkor 16-80 f/2.8-4E ED VR に及ばない。(発色がイマイチ)

特に一番最後の点が悩ましいところで、16-80 + FTZ + Z50 の構成は、確かにそこそこ重たいもののバランスはよく、非常に撮影しやすい。軽量構成を目指すのなら 16-50 を使えばよいわけで、18-140 はある意味「どっちつかず」になってしまっている、という印象がありました。もちろん、山登りなどのときには使いやすいだろうな、とは思うので撮影シーン次第なのでしょうが、16-50 と 50-250 の恐ろしい描画力に慣れてしまっていると、18-140 は割と普通?という印象が残ってしまうレンズでした。

16-80 が dscon しているので、DX 系の最高峰レンズを作ってくれないかな……と思ったりはするのですが、今の時代だとなかなか難しそう。16-80 をもう一本確保しておくべきか……うーん、悩みます。。。

最近、会社で話を聞いたので導入してみたり。

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ポケモンの Oral-B キッズ PRO。子供用の電動歯ブラシなのですが、スマホアプリで 2 分間ムービーを流してくれるものがあり、歯ブラシでこすっていると何かしらのポケモンが日替わりで現れるというもの。実際にはスマホアプリと歯ブラシは全く連動していないのですが、効果は抜群で、歯ブラシをしながら食い入るように画面を見ています。なんというか、ポケモン恐るべし……;。

セールで値崩れするのを待っていたのですがぜんぜん下がらないので、あきらめて素直に購入。

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Anker の 65W PD 電源。65W ながら超小型サイズ。発熱が大きいので常用にはイマイチですが、万が一の対応のためにカバンに忍ばせておくバックアップ目的としては非常に便利。メインは Elecom の 100W PD、サブはこちらの 65W PD で使い分けるといい感じです。

最近、USB-C を頻繁に利用するようになってきて、USB ケーブルの規格違いに頭を悩ますように;。結局どうにもならなくなって、こちらの USB CABLE CHECKER 2 を購入しました;。

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使い方についてはネットでいくらでも出ているのでここでは割愛しますが、USB-C to USB-C ケーブルのタイプ(USB 2.0/3.0/3.1/3.2,Alt DP 対応、EMAKER 対応など)を簡単に見分けられるのは非常に便利です。……と同時に、まともな USB-C ケーブルはやはり結構値段が張るなぁ、というのもわかった次第。Anker の USB-C も、安いケーブルだと Alt DP などが通らないものが多いですね。

ちなみにネットを見ていて知ったのですが、見た目や使い勝手を気にしなければ、Verbatim バーベイタム Type-CtoC 3.1 GEN2  というケーブルが安価でなかなか性能がよいです。なぜこのケーブルだけ妙に安価なのだろうか。。。

金沢つながりでもうひとつ。

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今回の金沢出張では、お客さんにいろいろ地元の名酒を教えてもらったのですが、その中でもかなりイケていたのがこの手取川。すっきりとした飲み口で、癖もなく、いくらでも飲めてしまいそうな味です。帰りがけに駅で購入してきたのですが、手取川 大吟醸 名流で、720ml 3,080円、1,800ml 5,500 円。萬壽などに比べると安めですが、味的にはこちらもかなりいいという印象でした。また何かの折に買ってみようかと思います。

というわけで金沢出張はほとんどトンボ帰りだったのですが、帰りがけにこんなものがあることに気づいて利用してみました。

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北陸新幹線など一部の新幹線で、平日にテスト導入されているもので、8 号車をオフィス車両と位置付けて、Web 会議や電話などを行ってよい車両にする、というもの。……なのですが、仕組みがよく知られていないせいなのか、お客さんがまるでいない;。実は予約も何も不要で、単にこの車両に勝手に移動して勝手に席を使うだけ、という仕組み。指定席が比較的混雑していたこともあって、自分はこちらの車両に移ったのですが、横並び 3 席をがっつり使って PC などを並べて作業ができて超快適でした。……うーん、なんでこんな仕組みを導入してるんですかね?;

翌日は早めに東京に帰る必要があったのですが、朝イチにちょっとだけ頑張って、兼六園まで足を延ばしてみました。

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昔に一度だけ来たことがあったはず……なのですが全く記憶から飛んでいたり;。タクシーで行ったのですが、道中、成巽閣(せいそんかく)には行ってみるとよい、というアドバイスがあったのでそちらにも足を運んでみました。残念ながら中は撮影不可なので写真がないのですが、いや確かにここは行ってみる価値ありな建物でした。大名の正室の御殿としては日本国内に唯一現存するものだとか。壮観な謁見の間をはじめとして、歴史を感じさせる建物でした。金沢城まで回っている時間はなかったのですが、足を運んでみてよかったです。

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先日、かなり久しぶりに金沢へ出張。実に 4 年ぶりぐらいです。当然北陸新幹線の一択ですが、いやー、速い。3 時間とかからずに金沢まで行けるのには驚きます。

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ランチは少し足を延ばしてフレンチに……と思ったら見事にお休み;。仕方がないので駅に近いビルの中の DAIJUTEI というお店へ。大重亭、という老舗洋食屋さんのリニューアル店舗らしいのですが、とりあえずメインの DAIJUTEI ハンバーグを注文。

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ちょっと参ってしまったのは、ハンバーグが表面しか焼けておらず、自分で焼きながら食べる必要があること;。火が通っていないので鉄板で焼きながらお召し上がりください、と言われたわけですが、え゛え゛え゛~、いや面倒なんすけど……(汗)。味はさすが老舗だけあって美味しいのですが、そもそもここで焼いたら油めっちゃ跳ねるじゃん……状態;。まあ、おいしかったのでよかったとしましょう;。

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宿泊は ANA クラウンプラザホテル。実はかなりうっかりしていて、宿泊予約日を一日間違えるというやらかしをしたのですが;、幸い部屋が空いていたので一日ずらしてもらえました。朝食バイキングも充実していてなかなかよいホテルでした。

最近、昔にも増して常備するようになったのが、木村屋の肉まん・あんまん。

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パッケージが今季にリニューアルされて個包装になったのですが、これが非常によくできていて、冷凍しておいたものをそのままレンチン → 1 分間放置して蒸らすと、ほどよい肉まん・あんまんが簡単に作れます。従来、ふっくらとしたものを作ろうとするとどうしても蒸し器が必須だったんですが(ラップでやってもなかなかうまくいかない)、これは超お手軽で便利です。いやー、これは見事な進化。肉まん・あんまんが好きな自分には非常に有難いです。

先日ですが、ようやくこちらが着弾。注文してから約 2 か月かかりました。

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Lenovo の小型デスクトップ PC、ThinkCentre M75q Tiny Gen 2。いわゆる Intel NUC などの手のひら PC サイズに比べると一回り大きい 1 リットルサイズの PC なのですが、M75q シリーズは Ryzen 4000GE/5000GE シリーズの小型 PC を超安価に購入できることもあって、非常に人気を博しています。先行して嫁用に 1 台購入していたのですが、私も追加で 1 台手配……したところ、半導体供給不足にヒットしたのかなかなか送られてこず;。結果 2 か月で着弾したという次第です。

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この PC、購入するときにカスタマイズして最小構成にし、そのあと PC パーツを購入して自前で増設、という流れを取るとかなり安価に購入できます。電源も 65W で、アダプターを使うと PD から取れるので AC アダプタの小型化も可能。Intel シリーズと異なり、Ryzen の低電力版 4000GE/5000GE シリーズは低電力版でも通常版とほとんどパフォーマンスが変わらないため、1 リットルタイプの PC でもデスクトップ同等のパフォーマンスを発揮できます。いやはや、これはかなりよいです。

それにしても昨年は小型 PC にいろいろ手を出して、かえって PC の台数が増えたような気もしますが;、とはいえ省電力・省スペース化がかなり進んだのはよかったです。リモートワークで PC を使っていると電気代もバカにならないわけで;、機材整備はかなり重要ですね。

先日ですが、ちょっと遠征して栃木県子ども総合科学館まで足を延ばしてきました。

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車で片道約 2 時間弱。後から調べてみたら地味に片道 100km 超えでしたが;、都内の科学館のメジャーどころは結構行ってしまっていることもあり、またこの科学館は体験型の展示がたくさんある、という話でやってきてみました……が、いやー、なるほど、確かにここは広いです。

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体験型展示が非常に多く、ジャンルもかなり幅広い。2 階建てと侮ることなかれ、そもそも 1 フロアがやたら広いので東京の科学館の展示とは比較にならないほどのボリュームがあります。とはいえ全体的にはレトロ感満載の古い展示が多く、見せ方も羅列感があるのでいろいろ損をしているなぁという印象もありました。うまくリニューアルしたら本当にいい科学館になりそう……ですが、さすがにそこまでの予算は地方だと難しいかもしれませんね。

とはいえ、ここは科学館と言いながら、屋外併設の公園もかなり充実していました。地元の子供たちがこぞって遊びに来る、というのもよくわかります。また屋外展示の中には日本が印刷されたドーム状の丘があり、日本中を歩いて回れるようになっているのも面白かったです。

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というものがあるそうで^^。

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最近ブームになっている、というのは全く知らなかったのですが、調べてみると、台湾北部地域の名物菓子だとか。どちらかというとカステラというよりもシフォンケーキという印象でしたが(というか材料的にも、卵・バター・牛乳・薄力粉・グラニュー糖ですし;)、これはこれで美味しくていいですね。

……って名前だけは聞いたことがありましたが、いつの間にかホテルがなくなり、店舗がなくなっているというのは全く知らず;。最近、ここがデリバリーをやっているということを見つけて、年末年始に頼んでみました。

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大皿のプレートで注文したのですが、これがなかなかにイケてます。牛フィレ肉のぜいたくなサンドイッチをはじめ、子供から大人まで楽しめる洋食デリバリーという印象で、パーティにはもってこい、という印象です。最近はいろんなところがデリバリーをやっているので、出かけなくても美味しい食事が楽しめるようになったのはいいですね。

PS5

……そういや年始に、使い道もないのについうっかり購入;。

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未だ品薄状態が解消されない PS5。年末年始に販売状況をウォッチしていたところ、1/2 にヨドバシ全店舗でゲリラ販売しそうな気配があったので、まあどうせいつか必要になるだろう、と思ってさくっと購入してきました。実は購入するまで PS4 と互換性がある、ということすら知らなかった人間なので、正直 PS5 でやりたいゲームがあるかというとぜんぜんないのですが;、まあそのうち GT も出てくるからいいかな、と思っていたりします;。

それにしても驚くのが、PS5 ってもう発売開始から 1 年も経ってたんですね;。半導体不足が騒がれて久しいですが、こうもレアキャラ化していると、そりゃまあソフトが増えないのも仕方ないよなー、と思わずにはいられません。XBOX Series X もレアキャラ化してますが、あちらは主要なゲームは PC とのクロスプレイができるので、ハイスペック PC 持ってると、まあなくてもなんとかなるんですよね。正直 PS5 も PC ほどではないにしても PS4 に比べて巨大化してますし、なるべくマシンは増やしたくない……のが本音なところ;。データ移行して余ってしまった PS4 もどうしたものやら状態ですが;、冷静に考えたら PS4 もそれほどゲームを買わなかったわけで、PS シリーズもこのあたりで購入打ち止めになりそうな気もしていたりします。うーん。

先日ですが、日本未来科学館と船の科学館をハシゴしてきました。

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まずは日本未来科学館。昔、まだ子供が小さいころに一度遊びに来たことがあったのですが、当時は全く展示の意味がわからず、単に地球儀のまわりを走るだけ……だったのですが、今回はある程度はわかるように。とはいえ、改めて他の科学館と比較してみると、ひねった展示が多すぎて、かえってわかりにくくなっているものが多いという印象。システムの悪さから企画倒れになっているような展示もあったり、いやもっとシンプルでいいんじゃない……? と悩んでしまいました。

ただ、子供が一番喜んだのが 3D グラスで見るシアタームービー。プラネタリウムを使ったシアターはいろいろ見ているのですが、多くの場所で接触リスクから 3D グラスを自粛しており、3D ムービーをプラネタリウムで見るのは今回が初めて。私自身驚いたのはシアタールームと 3D グラスとの相性の良さ。正面だけでなくいろんな方向から物体が飛び出してくるように見え、まさに目の前に物体が浮いているような見え方をするので非常に迫力がありました。いやー、これだけで元が取れるような^^。

そして午後は船の科学館へ。ここは近いので、日本未来科学館に車を停めたままで歩いて行ってきました。

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残念ながら今は本館のほうは改装中のためお休み。別館展示場はほとんどスカスカ(なので入場料もなし)で、実質的には宗谷が見られるだけ、という感じです。息子は船に乗るのは初体験。私も子供の頃に見ているのですが、大人になった今、改めて見るといろんな気づきもあって面白かったです。

先日、タイムセールでこちらを購入。

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ASUS の PN50-BBR27MD。AMD Ryzen 4700u 搭載の小型マシン。Intel NUC と並べてみましたが、ほとんど同じサイズ。タイムセールをうまく捕まえることができて、実に \38k で購入しているのですが、これはかなりお買い得でした。Intel NUC と比較しても、8 コア 8 スレッドということもあってマシンパワーもあり、GPU も Ryzen なのでまあまあ悪くない。メインマシンは ASRock DeskMini X300 + 4750G (8 コア 16 スレッド)なのですが、いやこれでも十分じゃね?というぐらいパワーがあります。USB-C のモニタ出力にも対応しており、メモリも 64GB まで搭載可能。いやはや凄い時代になりました。

この手の小型マシンの問題は AC アダプターがでかいことで、この ASUS PN50 も(他の類似機種に比べれば小さいものの)まあまあ大きいです。なので持ち運びにはちょっとなー、と思っていたところ、こんなものを発見。

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PD トリガーケーブルと呼ばれるもので、PD 電源から出力されている特定のボルト数の電源のみを取り出して供給するためのアダプタケーブル。12V, 15V, 20V の電圧が取り出し可能で、アンペアも(ケーブルと充電器をうまく組み合わせて)最大 5A まで対応可能。PD 電源側は、Elecom の 100W のものが比較的コスパとサイズがよく、これらをうまく組み合わせれば普通にこの手の小型 PC を稼働できます。なるほどこれがあると PC 持ち運びはかなり楽になりますね。

先日、箱根に行った帰りの売店で購入。

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……なんというか、パッケージを見た瞬間に想定したのは、カマボコでできているチョロ Q みたいなものなのですが、いや今の技術はすごいなぁと思っていたところ、実際に開けてみたらこんな感じでした;。

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いやなんつーか、パッケージとぜんぜん違うような……(苦笑) とはいえ練り物でこれだけ作るのはなかなか凄いですね。ちなみに子供たちはまったく食べませんでした;。まあ確かに思い返してみると、私も子供の頃はカマボコは結構苦手でした;。

先日、子供と遊びに行った際、お土産にということで購入したのがこちら MEGA 秘宝伝説。なんとも厨二っぽいネーミングなわけですが;、いわゆる発掘を体験できるというもの。この手のものはいつも嫁にまかせっきりだったのですが、今回初めて私もやってみました。

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開けてみると、中に入っているのはブロック状に固められた黄色い砂。

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これがなかなかよくできており、適度に硬いもの(ドライバーなど)を使うときれいに削れていきます。ホコリがそれほど立たないのもなかなかうまくできている……のですが、中から発掘されたのは……

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……いや、なんというかただの石ころに見えるわけですが;;。一応、鉱石という触れ込みではあるのですが、なるほどこれは面白い商売だなぁと感心。大人からすれば一度やれば十分なわけですが、地味に何度かせがまれているので参ります(← しかも一人だと面倒なのでいつも親が呼ばれるという;)。次は絶対に買わないようにしよう……;;

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