2021年6月のアーカイブ

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少し前ですが、こちらを購入。

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天体望遠鏡セット、ラプトル 50。以前にネットで見かけて購入の機会を狙っており、先日の皆既月食に合わせて購入……がしかし、東京はあいにくの曇りで見られずじまい。このシーズンは梅雨ということもあってなかなか見る機会がなかったのですが、先日ちょうど雲の合間から月が見えたので挑戦してみたのですが。

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おおお、これはすごい。
たかが 1 万円ちょっとの望遠鏡でこんなに綺麗に見えるの??

いや正直これにはホントに驚きました。そんな装備で大丈夫かとしか言いようがないのぞき穴ファインダー、そしてプラスチック感万歳の天頂ミラーなど、ちょっと疑っていたのですが、覗いてみたらこれはびっくり、本当によく見えます。素晴らしいのはその取り回しの良さ。非常に軽く、子供でも簡単に持ち運んでさくっと見ることができる。この手軽さは本当に必要十分なものに見事に洗練されていると感じられます。解像力も非常に高く、月のクレーターがくっきりはっきりと見えるのにはびっくりしました。

微動ハンドルがないのはちょっと不便、とはいえ 1 万円でここまでできるのなら御の字でしょう。ギリギリで木星や土星も見えるらしく、一度挑戦してみたいところ。嫁の実家(静岡)に帰るときにぜひ持っていって、空気のキレイなところで見てみたいものです。

……というわけでもないのですが;、今年の GW は息子とこんなものを作っていました。

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LEGO テクニック シボレー コルベット ZR1。どこに出かけるわけでもないので、普段よりもちょっと大きめのレゴを購入してみたのですが、いやー、これとてつもなくつらいです;;。普段は 2,000 円ぐらいのもので、数時間程度で組み立てられるのでちょうどよい……のですが、これは予想以上にかかりました;。結局 GW で終わらずにだらだらと中旬までかかるという;。若干子供も飽き気味でしたが、そりゃまあこれだけ難しいとつらいよね、という;。

しかしその一方で驚かされるのがその精巧な作り。エンジンのギミックがよくできていて、車を転がすとシャフトを通ってエンジンの方のピースが動くのですが、いやこれよく設計しているなぁとびっくり。片方向にしか回転しない仕組みなどもこうやっていじりながら見るとよくわかりますし、いやはや驚かされました。レゴビルダーと呼ばれる職人が作る、という話ですが、本当にすごいですね。

もちものタグの大本命、ということで購入してみました。

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4 個セットのものを購入(すでに一個外しちゃってますが)。とりあえず使ってみましたが、果たしてどれぐらい効果があるのかは微妙、という印象も受けました。もともとのふれこみすはすべての iPhone が捜索ネットワークになる、というものでしたが、やってみると意外にうまく反応してくれない;。デパ地下など必ず誰かしらが iPhone を持っているような環境のところでトラッキングできるか、嫁と協力してやってみたわけですが、思ったほど精度よくトラッキングしてくれない、という印象で、「いざというときに運よく見つかったらラッキー」ぐらいの感覚でいたほうがよいのかも、とは感じました。

どちらかというと気になるのはストーカー対策の方で、バッグに突っ込まれてもなかなか音が鳴らないんですよね。突っ込まれてから 3 日後に鳴る、とかいうトンデモ仕様になっていて、近々に fix するという話になっていましたが、このあたり、よく考えられているのかなんなのかよくわからない、という感じもします。あとはもう少し値段が下がってくれると割と気軽に使えるんですけどねー,というのがちょっと残念なところです。

しばらく前ですが、こちらのパンを購入。

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パン屋塩見というお店。Google Map などで調べてみていただけるとわかるのですが、住宅地のど真ん中にぽつんと存在するパン屋……なのですが、なぜか妙な人気店。こんなアクセスの悪いところにパン屋というのも驚きですが、薪で窯焼きするというこだわりパンのせいか、平日の週4日、12 ~ 18 時のみの営業にもかかわらず、開店前から行列ができるという恐ろしいお店です;。

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日によって多少変わるようですが、基本的にはカンパーニュと食パン、そしてビスケットのみ。お値段はカンパーニュで 1500 円ちょっとぐらいだったような。その分サイズも超巨大で、持ち帰るときもずっすりとした重みを感じるパンでした。味の方はというと、さすがに人気になるだけあって美味しい。特に、カンパーニュにチーズを載せて、ワインと一緒にいただくと、そりゃ美味いに決まっているでしょう、な感じになります。

大量に購入している人もいたので、おそらくはお土産用途なのだろうとは思いますが、それにしても普段使いのパンというわけではないので、こんなところにお店を構えていつまでもつのだろうか、とはちょっと心配になります。もしかしたらどっかのホテルに卸すとか、そういうこともしているのかもしれないんですけどね。

amazon で物色していたところ、かなり小型の PC がチラホラ。たまには少し遊んでみよう、ということでまず最初に手を出したのがこちら。

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ACEPC の小型 PC。小型といっても 2.5 インチドライブを搭載できるので極小というわけではない……のですが、触ってみてびっくり、いやこれ割と普通に使えるんですけど、状態。Celeron J4125 を搭載しているのですが、こちら 4 コア 4 スレッドで Passmark スコアが 3,000 ちょっと。これだと 7~8 年前の Core i3~i5 クラスと大差ないので、まあまあ普通に動いてしまうんですよ;。メモリも 8GB で、ちょっとしたプリンタサーバ用途などであれば十分。驚くのが 2 万円ぐらいで Win10 Pro が搭載されているのでリモート管理とかには非常に便利、という;。

……で、これに気をよくしてつい他のマシンにも手を出してしまったり;。

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こちらは CHUWI というメーカーの超小型 PC。こちらはホントに超小型で、マウスよりも小さいんじゃないかというぐらいの極小サイズ。びっくりするのはこちらも Celeron J4125 搭載なので、そこそこまともに動いてしまう、という点;。通常価格 2 万円ですが、セールを狙うと \15k 前後で購入できるという驚きの安さ。ついうっかり複数台購入してしまいましたよ;。正直この価格だと、壊れてもまあいいやと諦められる価格なので、そういう意味でも気楽です。

まあ一般人にはとてもオススメできない、というのも確かではあって、プリインストールは中国語なのでクリーンインストールし直す必要があったり、USB は非力なのでデバイスがさほどつなげなかったり。とはいえこういう怪しい PC で遊べるのはなかなかに楽しいものです。

最近、しょっちゅうこれ作ってます。

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ベーコンと卵のカルボナーラ。生クリームを使わない、ベーコンと卵とパルメザンチーズと黒コショウだけでできるレシピなのですが、以前挑戦したところ見事に炒り卵のパスタになってしまうワナ;。

そんな中、たまたま先日、Kindle で「ラ・ベットラ」落合務のパーフェクトレシピが安売りされていたので購入してみたのですが、いやいやこれが超わかりやすくて素晴らしい一冊。理屈まで立ち戻って作り方を教えてくれているのですが、カルボナーラも懇切丁寧に解説されているおかげで比較的簡単に作れるようになりました。火の加減に若干コツはいるものの、まさか冷凍備蓄食料だけでカルボナーラができてしまうとは思ってもみませんでした。いやはやびっくり。

卵はどうしても余り気味なので、こういう料理はそういう意味でも助かりますね。

自宅のサーバマシン、基本的にモニターはつないでいないのですがやはり常設モニターがあると便利、ということで小型のモニターを一台調達しました。

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10 インチぐらいの小型モニタですが、タッチパネル式のため、ちょっとした操作なら画面で済んでしまう、というのがよいですね。常設であればこの手のモニターはかなり便利……なのですが、購入後もう一枚買おうと思ったらすでに廃版に;。あっという間に商品が入れ替わっていくのもなかなか悩ましいです。

少し前ですが、こちらを購入。

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骨伝導ヘッドフォンで有名な Aftershokz の会議用ヘッドフォン OpenComm。耳を直接ふさがないタイプなので、長時間つけていてもつらくない、というヘッドフォン。周囲の評判がよいので購入してみたのですが、確かに聞こえはよいものの、これをつけて寝転がれない、という致命的な難点がありました;。しばらく利用してはいたものの、すっかりお蔵入り状態。うーん、残念。

すっかりご無沙汰な blog ですが、せっかくの時事ネタなので。

ようやく最終回を迎えた今クール最大…と言っていいであろう話題作、Vivy -Fluorite Eye's Song-。最近は後からまとめてみることが多いですが、この作品はほぼリアルタイムに視聴。進撃の巨人の制作を飛ばして本作に全力をかけた、という話もあり、いやはやなかなか面白いお話でした。

ざっくりしたストーリーラインは、自立人型 AI ヴィヴィのもとに、100 年後の未来から、マツモトという AI が転送されてきて、100 年後に起こる「AI による人類抹殺事件」を阻止するために協力を求め、AI 史の転換点を逐次修正していくというシンギュラリティ計画を遂行していく、というもの。Re:ゼロの原作者 長月達平氏と、そのアニメ化作品で脚本を一部担当した梅原英司氏が、共同で原案とシリーズ構成を手掛けたオリジナルアニメ作品。

この作品のすごいところは、SF 要素はあくまでドラマを盛り上げるための舞台装置、と割り切っているところ。最近のタイムトラベル/リープものの傑作は、良くも悪くも SF 考証をしっかり(というかそれっぽく)やっているわけですが、この作品はむしろ真逆で、難解な設定は極力排除する、という方向性で作られている。なぜ 100 年前? とか、なぜそこまでしかタイムリープできない? とか、そういう細かい話は全部抜き、という割り切りの良さがあり、純粋なドラマとして見せる、というところにフォーカスしている。微妙な不協和音で「As you like, my preasure(お気に召すままに、ご主人様)」から始まるヤバめな OP からして雰囲気を盛り上げてくれるし、アクションシーンもしっかり魅せてくれる。いい意味でケレン味で魅せてくれる作品で、伏線とか先読みせずにぼーっと見ていて、「おおー、そう来るか」的な見方をするのが一番楽しめそうな、コードギアス的な面白さのある作品でした。

……まあしかし、あまりにもキレイに終わりすぎているだけに、「何かが残る作品か?」と言われると微妙な感も。AI が人間と同等の知性を得たときにどうなるか? というのは確かに昨今の AI ブームからすると時事ネタではあるものの、さんざん手垢がついたテーマでもあり、過去を超える何かを見せられたのか? と考えると微妙な感もあります。とはいえ今クールの秀作であることは間違いないので、皆様もぜひ。

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