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Rubik's Mirror Blocks

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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えーと、ルービックキューブのアレンジ版、ルービックミラーブロックス。これ、キューブを構成するブロックの切れ目が等間隔になっていない、というもので、回すたびにブロックの形が変わっていく、という面白いもの。

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ほっしーさんのサイトで話をみかけて、小学校1年生のときにルービックキューブの解法をたたきこまれた自分的に、これは買わねば!ということでヨドバシでさくっと購入~。(ちなみにお値段 \1,680。) ちょろっと喫茶店で触ってみたのですが、めっちゃ面白いもののとても元に戻せそうにないので数回回しては元に戻すというチキンプレイをとりあえず堪能。

がしかし、先日の懇親会の前打ち合わせでけろっちゃ氏や奥様と一緒にいたときに、作業上、少し奥様が手持ち無沙汰になってしまったので、お暇でしたらこちらどうぞー、と渡してみたら。

ちょwwww。
ってなんのためらいもなくぐちゃぐちゃにしていくんですけどっ;;(笑)。

ってええええ、ちょっと待ってそれ戻せないよーーー;;、とかいう話をしたら、奥さんがあっさり旦那さん(けろっちゃ氏)にひとこと。

「これ直してー。」
「い、いや無理だから。」(← 微妙に固まるけろっちゃ氏)
「先生だったら直せるはずだから」

……ええっとですね。
そんなところでいちゃつかれてもwww。(笑)

# というかホント仲が良いのですよこのお二人^^。

が、まあそれはともかくですよ。

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……どうするよこれ(笑)。

どうせここまで崩したんだったら、と言わんがばかりに全力で崩しきってくれたのですが、とても戻せる気配がない;;。さすがにその場ではどうにもならず、家に持ちかえったのですが、キューブ(もはやキューブ(立方体)じゃないですが;)を見れば見るほど途方に暮れるワナ。とはいえ絶対に直せないはずはない! と冷静になってみたわけですが。

なるほど見切った。
あー、そういうことですか。そんなわけで、10 分後。

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20 分後。

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30 分後。

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よし、完成www。
なーるほどこれはよくできてますね^^。

見た目が直方体にならないので非常に戸惑うのですが、基本的には通常のルービックキューブと同様で、各面の中央のブロックをつなぐ十字線は動かない。このため、ブロックの厚みをよーく見ると、そのブロックがどの位置にくるのかが必然的に分かる、という仕組み。要するに、通常のルービックキューブだと色によって配置場所が決まるのですが、このミラーブロックスの場合には、ブロックの形状によって配置場所が決まるんですね。このことに気付けてしまえば、あとは通常のルービックキューブと同じ解法で解ける、と^^。

# ちなみに私はまず四隅を揃えてから隙間のところを揃えていく方法。
# 覚える手数が少ない(たったの 3 つの操作パターンだけで解ける)ので、今でも
# ちゃんと覚えてるんですよねー。> 解法
# 当時、この解法を作り上げた自分の祖父は真面目に頭よすぎると思う....;

難点としては、キューブの形が直方体にならないので、純粋に回しにくい、ということ。思ったようにくるくると回せずに、それが原因で何度か失敗(手戻り)したことがありました。

わかってしまえば実にたいしたことはないのですが、とにかく奇妙な形にブロックが変形していく様は非常に面白い。良くできたアイディア商品ですね~。非常に面白かったです。


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