先日ですが、食洗器を新調することに;。
2016 年に導入した食洗器がちらちらと水漏れを起こすようになり、こりゃダメだということで新調することに。ビルトインタイプの食洗器は避けて、敢えて設置型にしたのでこういうときにあっさり交換できるのは便利です。毎年型番は変わっているもののフルモデルチェンジは 1 度だけ。なので実質 1 世代前からの乗り換えです。
各所のレビューや他のパナの食洗器のレビューを見ると、大きな食器やフライパンが入らない、食器配列の柔軟性がない、という不満が多い様子。これは確かにその通りですが、例えば我が家の場合は4人家族(=洗い物が多い)ということもあり、そもそも大型食器やフライパンまで入れたらとても設置型の食洗器では入りようがないんですよね……;。なので大型食器やフライパンは(数も少ないので)手洗いで自然乾燥、一方でたくさん使う小物食器に限定して食洗器を使う(ざっと洗い流してから食洗器にかけて回してしまう)、という形にしています。
そういう使い方だからだろうとは思いますが、しばらく使った感触としては前モデルと比べて非常によく出来ている、という印象。感心したのは、前モデルとほぼ同じ外寸なのに入れられる量が増えていること、また小物入れや水筒ホルダーの新設、フレーム形状の変更などで、食器の置き方の柔軟性が高まっていること。洗浄力は TR8 のときも特に不満はなかったのですが、並べやすさや入れられる量は TZ300 の方がよいですね。手入れもしやすくなっています。
敢えて不満点を挙げると、フロントパネルの状態表示がわかりにくく、タッチパネルの操作性がよくないこと。上位機種なのでスタイリッシュさを狙っているのね、というのはわかるんですが、カッコよくしてもわかりにくくなってしまっていては意味がないように思います。特に、今の状態(洗っているのかすすいでいるのか感想しているのか)が今一つわかりにくいのはちょっと不便。慣れの問題かな、とは思いますが。
突然の出費で手痛かったですが、一方で導入してみれば以前の機種より使い勝手がよく、着実な進化を感じられたのはよかったです。食洗器、一度使い始めるとホントに手放せなくなりますねぇ。。。;
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