さてさて、ここ一か月ぐらいなかなか blog の書き込みができなかったわけですが、その一因がこれでした;。
先日の結婚式のデータ整理と焼き増し作業。一眼レフをいじっている身としては、結婚式ほど楽しい撮影会はない(ぉぃ;のですが、なかなか回数をこなしていないので実力が上がらないのも確か。とはいえ今回はなぜか私まで呼んでいただいちゃったので、これは気合い入れるしかなかろう! ということで、以下を持ち込んでみました。
- Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G ED + SB-800 (通常撮影用)
- Nikon D5100 + AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G + SB-400 (お料理用)
- Nikon D5100 + AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6 G ED VR + SB-400 (スナップ用)
- Sony HDR-CX370V (ムービー用)
……っていうかですね。
お前らアホだろ;;;。
といいたくなるほどの大量な機材持ち込み;。ぶっちゃけ、会場にたどり着くまでに倒れるんじゃないかと;;。
がしかし、その効果は絶大。上二つを嫁が使い、下二つを私が利用。基本的には写真を奥さんに撮ってもらい、ムービーを私が撮影する、という役割分担でやってみたのですが、これが見事に機能。特に奥さんの撮影した写真が地味に素晴らしい。昨日掲載した写真がそうなのですが、10-24 の広角レンズがこれほどまでに生きるとは思わなかったです。なにより近距離でもドレス全体が撮影できるのですよ。これは 18-105 クラスのレンズでは全く無理で、いやはや、かなり結構なお値段だったんたですが、その価値は十分にあったという印象。
そしてもう一つ特筆すべきは、ムービー作成。結婚式関係で 10 本ぐらいのムービーを、お手軽な Live Movie Maker で作っているのですが、編集のクォリティというかスキルが無駄に上がっているので、結構な出来の作品に。この手のムービーを作るためには、① 素材のムービーを撮影するときには、基本的にカメラを動かさずに撮影する、② ムービーを作るときには、ひとつのカットの長さを 5 秒程度にする、の 2 つを守るだけで、テンポのよい見やすいムービーになるのですが、今回はそれに加えて素材として使うことを意識しながら撮影したので結構うまくいった感じ。いやー、ついには無意味にフルカラーの DVD ケースまで作っちゃいましたよ;。
一応、奥様のご実家用と、本人たち用の 2 セットを作って送ってみましたが、いやはやこういう作業は同人誌っぽくて楽しいものです^^。最近は民生品でも結構なものが作れるというのもやっぱりいいものですねぇ。
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