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AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G ED

すすす、すみません、つい手を出してしまいました;;。

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ニコンの APS-C 専用の超広角レンズ、AF-S DX NIKKOR 10-24mm F3.5-4.5G ED。最近、一眼レフカメラを使うようになってどうしても不満だったのが、風景写真を撮るのに 18mm だと狭い、という点。や、一般的なコンパクトデジカメに比べたら十分に広く撮影できるのですが、どうしても一眼レフをもっていると、遊びに行ったところの光景をしっかりと記録して帰りたいと思ってしまうもの。標準付属レンズの 18mm もそれなりに十分に広いのですが、視野に入る情報すべてを記録できるわけではない、というところもあり、超広角レンズがほしくなった次第だったりします。

今回購入した 10-24mm のこちらのレンズは、APS-C 用レンズとしては最も広角のレンズ。まあ正直、お値段もびっくり価格で、カメラ本体の倍近くします;;。一眼レフを使っている人に言わせると、レンズが本体で、ボディはおまけだそーですが;、やはり自分的にはかなりドキドキもんだったりしました;;。でも全力で値切ったおかげで、\78k の 10% 引き。実質的にはちょうど \70k ぐらいなので、まあまあ安く買えた感じですね。(価格.com の最安が \75k ちょいなので)

そんなわけでさっそく何枚かぱちぱち撮影してみたのですが、うわわ、これはめっちゃ癖があります;;。

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まずはピザの写真。一見小さく見えますが、これ、L サイズなので直径 35cm。このレンズ、地味に最短焦点距離が短いので、超広角でありながらかなり寄れます。でもまあ、こういう写真だとごく普通ですね。やはり風景写真の方が特徴が出ます。まずは軽く撮影した写真をぺたり。

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って、うあー、これはかなり見づらい;;。広角端 10mm で撮影しているのですが、ものすごく魚眼な感じになります。もともと超広角レンズは歪みがそれ相応に大きくなるので、歪み補正を行ったりする必要があるのですが、構図の撮り方にも相当に依存するようで、見上げたり見下ろしたりする構図には非常に弱いのですね。だからこんな構図だと違和感は少な目。

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さらにこんな写真だともっと違和感少ない感じですね。撮影時に、水平を意識するのがポイントかも?

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ついでに一枚、逆光写真をぺたり。意外と逆行耐性があります。写真は縮小しているのでわからなくなってしまっていますが、実は線路の奥の方に電車がいるのもきちんと解像できていました。修正なしなのでちょっとこの写真ではわからないですが。

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いやはやそれにしてもこれは癖があるなぁと思ってしまいましたが、それでも視界に入るものがすべてフレームに入ってくれるのは相当に気持ちがよいです。都会の中で使うレンズじゃない、というのはよくわかりましたが;、どこかにおでかけしたときにはぜひこれで風景を撮影してみたいと思わせてくれるレンズでした。

……といっても自分が普通に使いこなせるレンズでもないので、まずは父親に預けてみました(ぉぃ;)。いろいろ撮影テクニック見つけて教えてくれるといいなー(超他力本願ですが^^)。


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コメント(1)

いい具合にレンズ沼に入ってきてますねw

RAWで撮影してPC上で補正するとかいうのがお約束らしいですが。

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