というわけで天園ハイキングコースを降り切った後は、ぶらぶらと歩いて鶴岡八幡宮へ。地味に距離が結構あって 30 分ぐらいかかったわけですが;、お腹もすいていたので先に腹ごしらえ~。鶴岡八幡宮の目の前にある、峰本というお蕎麦屋さんを利用しました。
なんか観光客相手っぽいお店だったので心配しましたが;、味の方は悪くなかったです。セットものがいろいろありましたが、軽めにしておきたかったのでお蕎麦をチョイス。軽くさくっとおいしく食べられたのはなかなかよかったかも~。
というわけで食事が終わってから鶴岡八幡宮を散策~。まあさすがに立派~、という感じだったわけですが、舞殿ではなんと結婚式が^^。いや~、とにかくよく晴れた日だったので、二人ともかなりいい思い出になったのではないかと推測。いいものを見せていただきました^^。舞殿の後ろの長い階段をあがって振り返ると、参道が海まで一直線で伸びる様子が見えます。いやはやこの辺、さすがは源氏の社、といったところでしょうか。
というわけでひとしきり鶴岡八幡宮を回った後は、移動のために駅の方へ。途中、鳩サブレーで有名な豊島屋の本店に立ち寄り。というか鳩サブレーってこんなところが本店だったのかと驚くワナ。いやはやてっきり東京の方のおみやげだとばかり思ってました……orz。
続いて鎌倉駅から江ノ島電鉄に乗って長谷駅に~。といってもお目当ては大仏ではなくて、こちらだったりします。^^
襲撃したお店は鎌倉ジェラート。着色料などを使っていない手作りジェラートで、10 種類近くの多彩なジェラートを楽しめるお店~。とりあえず、奥さんが好きなものを適当に選んでもらって合計 6 種類のジェラートをチョイスしましたが、いや~、さすがに美味しいっすね^^。残念だったのは、ちょうど栗のジェラートが売り切れてしまっていたところ。季節ものだけにこれはちょっと残念…;。
さてさて、長谷駅周辺はやはり大仏目当ての人たちでごった返している上に、自分たちもハイキングの余波で結構疲れていたわけですが、せっかくなので、ということで大仏まで頑張って行ってみましたよ、ええ^^。
なんか子供のころのイメージでは超巨大、というイメージだったわけですが、行ってみると意外に小さくね? という感じ。いや十分大きいんですが^^。にしても全く知らなかったのは、この大仏って中に入れるのですねー。奥さんはぐったり状態だったので、私一人で頑張って行ってみたり;。
いやはや、さすがに中は狭いっすね^^。ここで地震起きたらどうしよう?; 状態でしたが、まあちょっと楽しかったかも^^。
ところで実はこの日、まったくのノーマークだったんですが、実は江ノ島花火大会の日だったのですよ;;。なんか江ノ島電鉄が混雑してるなぁと思ったらそれが原因か!という感じだったのですが;、さてはてどーしたものか、と思いつつ、これはちと帰るのも大変だよねー、ということで力技で江ノ島に行ってしまうことに。途中、江ノ島鎌倉高校前で下車して海の写真だけ撮影してきましたが、いやー、なるほど確かに湘南の海というのは絵になるものだなぁと思ってしまったり。きれいな夕焼けでしたよ^^。
というわけで、江ノ島駅までやってきたものの、はたしてここからどうやって江ノ島に渡ればよいのか全くわからないワナ;;。とりあえず人の波に乗って海沿いまで出てきたものの、花火大会のせいでどうも交通規制もかかっているらしく、おいおいこれはどーしたものかと小一時間;。いろいろ聞いてみたら、結局徒歩の場合は普通に橋を使って渡れるようで、ぶらぶらと江ノ島に渡ってみたり。……というか、実は江ノ島駅から江ノ島までって結構な距離があるのですね;;。これは普段だったらタクシーが正解ですねぇ;。まあこの日は交通規制がかかっていてアウトだったでしょうけど;。
そんなわけでたどり着いたのは、江の島アイランドスパ。いやー、実は当初はここで疲れをとってから帰ろう、という計画だったのですが、むしろこの計画がプラスに働くことに^^。江の島の花火大会は海上で行われるのですが、この花火、実はスパの中から思いっきり真正面に見えるのですよ。プールの中からだったのでさすがに写真は撮影できませんでしたが、イメージとしてはこんな感じ。スパ自体、割といいお値段を取るのでさほど混雑もしておらず、地味に穴場だったわけですが、超巨大な花火をまじかに見ることができたのはいい経験でした。っつーかこれだけ巨大な花火を間近に見たのは小学生以来かも^^。
というわけで、朝っぱらから頑張って鎌倉に行ってきてみたわけですが、これは予想以上に遊べる場所なのだなぁと地味に感心。や、鎌倉というと大仏様、というイメージがなぜかがっちりとこびりついていて、デートスポットというイメージがなかったのですが、適度に古さと新しさが共存して、日本人的には割としっくりくる場所なのだなと思ったり。なるほどこれは人気を博するのもわかります。撮影しどころも多いし、カメラなどを持っていると相当に楽しめるんじゃないかと思ったり。まあ正直これだけ朝から晩まで遊んだおかげで、疲れが完全に取れるまでそのあと一週間ぐらいかかりましたが><、でもまた遊びに行ってみたい場所ですねー。
コメントする