さてさて、これまた先日の土曜日の話ですが、結婚式にお呼ばれしてきましたよ~^^。
お呼ばれしたのは、私の奥さんの大学時代の研究仲間の結婚式。奥さんの研究室は全員が非常に仲がよいようで、毎年一度、退官した教授のところに集まってバーベキューをして楽しむというのが恒例になっているのですよね。私も昨年の 10 月にお呼ばれして行ってきたのですが、その折に、この旦那さんと、旦那さんが連れてきた彼女さんにお会いしている次第。その程度の面識ではあったのですが、こうして呼ばれたのはちょっとうれしいですね^^。
さてさて、式場はエリュシオンハウスという、青山にある一軒家イタリアンレストラン。レストランウェディングは今回で 3 回目なのですが、いやまた青山のこんなところにこんな一軒家レストランがあるとは全く知らずでびっくりしました。1 階がレストラン、2 階が個室で、3 階が教会になっているのですが、教会はウェディングロードがバラになってたりと、さすがは青山のシャレてるレストランだなぁと感心したり。1F のレストランは大きなホールになっていますが、待合の 2F から見下ろすとフロアが一望できて期待が膨らみます。
挙式の最中や披露宴の最中は、奥様の友人たちによる生演奏も振る舞われて、終始和やかな雰囲気で披露宴が進んだのも印象的でした。というわけで以下、お料理の写真をぺたぺた~。
まずは前菜の、北海道産ホタテ貝のカルパッチョ、そして和牛のラグーソース マデラ酒風味 リッチョリ。
お魚料理は、鰆の香草グリル 白ワインソース 春キャベツのソテーとともに。そしてお肉料理が、山形県産 庄内ポークのロースト サルサヴェルデとレモン添え。
デザートは、マスカルポーネを巻いたカカオのクレープとコーヒーの香る白いジェラート、そしてウェディングケーキとコーヒー、という構成。いやはやさすがはレストランウェディング、どの一品も普通においしかったです。奇をてらわないオーソドックスなメニューばかりなのと、良い食材を使っているなぁと感じさせてくれるあたりが good。さすがに食べ歩きが好きなお二人だけのことはあるなぁという印象でした。
# この式、奥様の友人代表スピーチをしたのが会社の同僚だったのにはさすがにビビりました;。
# 当然、お互い全く知らなくて;、当日ばったり出くわして「ぇぇぇぇ?」状態だったのですが(私は
# 旦那さん側の招待客なので)、いやはやこんな偶然もあるものかとただひたすらにびっくり、でした;。
# スピーチ、結構やりにくかっただろうなぁ;;、と思いつつ;;。
それにしても、過去いろいろな式を思い返してみると、本当に人それぞれ個性が出るものだなぁと改めて思ったり。このお二人の場合、特に旦那さんの方が恐ろしく気遣いができるタイプで、巨漢で非常に男気あふれる一面を持ちながら、同時に非常に細やかな気遣いができるのがすごいなぁと感心していたり。一方の奥様の方も、ピアニストとして活躍するだけでなく、スキューバなどの趣味にも熱心な方で、幅広い交友関係を持っているのがなかなかにすごい方。なるほどこういう二人の結婚式だと、華やかながらも細やかな気遣いあふれる結婚式になるのだなぁと感心したり。仕事関係の人がいたにもかかわらず、終始なごやかな雰囲気で進む披露宴や二次会は、非常に居心地のよい空間でした。
なにはともあれ、末永く幸せに過ごしていってくださいませ~^^。
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