というわけで、岡山城を訪れた後は、引き続いて日本三大名園のひとつ、岡山後楽園を襲撃。金沢の兼六園は行ったことがあるので、これで 2 つ目の襲撃になります。アクセスとしては、岡山城の裏手から橋をわたったすぐのところ。裏手の門から入ることができます。
さてさて、どんな景色が広がるのかな? と思ったわけですが。
しょ、しょぼーーーん;;。
うわー、まるっきり枯草しかないわけなのですが;;。しかもメンテ中かよ、おい;;。
いやまあちょっと考えてみれば普通に当たり前なのですが(苦笑)、そりゃそうだよねぇ、今は冬だもんねぇ、という感じ;;。単に枯草だけならそれはそれで風情があったのですが、メンテナンス中だったというのが痛いところ。ブルドーザーとか入ってるのを見るとさすがにしょんぼりします;;。
実際に緑があったら本当に綺麗な庭園なのだろうなぁ、と思わせる光景がいろんなところにあっただけに、激しく残念な感じではありました。
でも唯一面白かったのは、流店(りゅうてん)という建物。
この建物、中央に水路を配した建物で、当時は休憩所として使われていたそうなのですが、なかなかに風情があるという印象。当時としてはきっと画期的な建物だったんだろうなぁと思いますが、ちょっと面白いですね。そんなわけで帰りは正門から脱出^^。
それにしても、ここは本当にシーズンに来たいものですね^^。当時の時代に思いを馳せるに、果たしてこれだけの庭園を造って維持するのにどれだけの労力が使われたことなのか。まさに贅の極みとしか言いようがないなぁという印象。まあおそらく来る機会はないのだろうなぁと思いつつも、でも一度は一面緑に覆われたこの景色を見てみたいものだと思いました。
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