最近のトピック

バナー
廃品利用;。

というわけで先日の話ですが、週末を使って静岡の奥さんの実家の方に行ってきてみたり^^。えらいまったりしてきてしまったわけなのですが、その際におみやげ?がてら持っていったのがこちらのデッキ。

P1070277

SHARP の DV-HRD200。調べてみると、実に 2004 年 7 月発売の HDD レコーダ。長い間、地デジレコーダとして使いまくった一台だったりするのですが、さすがに 7 年も経つと現役引退に。最近では電源も入れずにそのまま放置状態だったのですが、奥さん方の両親から地デジを映すにはどうしたらいいか? という話が。なんでもビックカメラに行って説明を聞いてみたものの、何だかまったくよくわからないという話で、アンテナ工事が必要なのかどうかもわからないし、地デジ対応テレビもどれを買ったらいいのかどうも分からないとか。

確かに考えてみれば当たり前の話で、私のようなオタク人間にとってはテレビや HDD レコーダーは生命線そのものなわけですが、高度な家電と化しているテレビはもはや一般人にとってはかなり厳しい世界;。実際、最近はテレビでもいろんな付加機能が付きまくっていて、それ相応に勉強しないと選ぶことすらままならないのですよねぇ;。

で、とりあえずアンテナ工事が必要かどうかの切り分けをするために、上の廃品 HDD レコーダーを持っていって、既存のアナログテレビにつないで映してみた次第なのですが、壁面からのアンテナ線だけ取り替えたら何の問題もなくさくっと映るワナ;。おおー、ということはアンテナ工事は不要ですねー、という話になったわけですが。

「……これで十分きれいだし、テレビも映るし、いいんじゃない?

ちょwww(笑)。ってまあ、うーん、気持ちはまあ分からなくもなかったり(笑)。もともとテレビをそんなに見ているわけではなく、それこそ映ればいいぐらいの気持ちでいる(だからこそ今の今まで地デジに移行していなかった)人たちにとっては、確かにこれで十分なのですよねぇ;。というわけでビデオデッキを廃品処分そのままプレゼントして帰ってきた次第。ちょっと助かったのは秘密だw。

地デジテレビの売り場の人からすると、10 万円からするテレビがサクサクと売れていく昨今は非常に嬉しい時代なのでしょうが、ある意味、地デジ移行という強制力での特需ともいえるこの販売手法は果たしてどうなのかなぁ、と思ってしまったり。よくわからない人にオーバスペックなものを売りつけるのは個人的には感心しないのですが、地デジ販売などはそういうことが割と横行しやすい現場なのかもしれません。うーん、ちょっと考えてしまいますねぇ;。


トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.pasteltown.com/akane/games/blog2/mt-tb.cgi/869


コメントする


2014年9月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30