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FujiFilm X10

というわけで今日はこちらの話をひとつ~。

P1080609

ええっと、FujiFilm X10。ジャンルとしてはいわゆる高級デジカメに属する一品。kakaku.com でも相当な好評価を受けている一品で、デジカメ女子になりつつある奥さんが地味にゲット。それはそれはもう愛でるように使いまくっているのですが;、ちょろっと借りて触ってみた次第だったりします。

基本スペックとしては、1,200 万画素、1/1.5 型 CMOS センサー、28mm~112m、F2~F2.8。シャッター速度は 1/4~1/4,000、撮影感度は ISO100~12,800。動画もフル HD 30fps まで可能。さくっと撮影してみても、その画質の美しさに感心します。せっかくなので一枚ぐらいは敢えて原寸でアップ^^。恐ろしくディテールまで撮れるし、F 値が小さく撮像素子も大きいので、フォーカス範囲も狭くなり、適度にぼかした写真がうまく撮れます。っつーかうまそうだw。

DSCF0167

これだけだとアレなので、以前の LUMIX TZ7 との比較画像を載せてみたり。左が TZ7、右が X10。発色があまりに違い過ぎて比較するのも憚られるのですが、やはりこの辺はよいデジカメを使ってみて初めて分かるものなんだなぁと実感しました。や、今までだったら TZ7 で普通に満足してましたからねぇ;。

P1080598 DSCF0121

本体には水準器が内蔵されていて、撮影時に簡単に水平チェックができるのも嬉しいところ。そして X10 で驚いてしまったのは、暗所での撮影。今まで TZ7 などでは全く手足が出なかったような暗い店内であっても、それなりの画質で撮れてしまうのには正直びっくりしました。いやすごいなこれ;;。もともと FujiFilm は高感度撮影に強いという印象がありましたが、それにしてもコンパクトデジカメでここまで撮影できるとは……。レンズが明るいとここまでいけるものなんですねぇ。

DSCF0643 DSCF0621

加えて素晴らしいのは X10 で撮影することの満足感。このデジカメ、本当によく設計されているなぁと思うのですが、昔ながらのフィルムカメラを彷彿とさせるフォルム、カメラキャップを外してレンズを回すと電源オン、そしてファインダーを覗いてパチリと撮ると、気持ち良いシャッター音が鳴り響く。シャッター音はライカのカメラの音を使っているそうですが、これがまた抜群に写真を撮影している気持ちにさせてくれるのですよ。この質感はなかなかにたまりません^^。いやはや、これは奥さんが大事に愛でたくなる気持ちもわかるというものです(苦笑)。

それにしても昨今のデジカメの進化はすごいなぁと感心。一眼レフデジカメを触ったことで、随分とデジカメのこともわかるようになりましたが、わかるようになってくるといろいろと欲も出るものですね。これだけの画質差を見せつけられると、正直 TZ7 を使ってられなくなります;;。

……というわけで私もつい物欲が炸裂しちゃったのですが;;、それはまた次回のエントリにて~;。


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