というわけでこれ買ってきたw。
Planex の無線 LAN ポケットルータ、MZK-MF150B。今まで使っていたのは友人からもらった BUFFALO の Air Station G54 という機種だったのですが、この機器は暗号化方式として WEP しかサポートしてしないので、セキュリティ上の問題があるのですよね;。今までは基本的に滅多に使っていなかったのでよかったのですが、VAIO X を導入してからさすがに無線 LAN がないと不便で仕方がないのでさくっと購入してみた次第。
まずびっくりするのはそのサイズ。っつーかどれだけ小さいんだと小一時間。まさにポケットという名にふさわしいサイズです。
加えてびっくりしたのが、このサイズでありながら、ルータモードとブリッジモード(アクセスポイントモード)の二種類をサポートしていて、いやはや時代は変わったなぁと感心してしまったり。
その一方でやはりなかなか難しいなぁと思ったのは無線 LAN 設定。WPS ボタンという、簡単ワンタッチ設定のための機能を搭載しているのですが、どうしても設定条件が限定的になってしまうので、ネットワーク構成やセキュリティ要件によってはやはり手作業での構成設定が必要。しかし手作業での構成設定は何かと手間がかかる。私はそれなりに専門家なので当然のように設定できますが、これは普通の人にはちょっと無理だろうなぁと思ってしまったり。
それにしても、たかだか 4,000 円ぐらいでこれだけ小型のアクセスポイントが入手できるようになったのは、ホントに時代が変わったなぁと思わずにはいられません。昔は無線 LAN というだけで数万円していた時代もあるわけで、やはり普及が進むと一気に廉価化が進むものですねぇ。
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