というわけで先日の話になりますが、近場の TSUTAYA を使えるようにするために、TSUTAYA W カード(ファミマクレジットカード)に入会。TSUTAYA で年会費をいちいち払うのも馬鹿馬鹿しいなぁというのがあってこちらのカードにしたのですが、実際にカードが届いてみてびっくり。このカード、リボカードじゃないですか;。
リボルビング払い(ミニマム・ペイメント方式)とは、利用金額にあわせた最小支払い金額だけをとりあえず支払えばよい、というもので、Web を見るとその人ごとの都合に合わせて支払額を決められるから便利! とか書かれているんですが、おいおいどこのヤクザな商売だよと問い詰めたくなること小一時間;。簡単に言えば、本来支払うべきクレジットカード利用金額の一部しか口座から引き落とさないことによって未払い金額を残し、その未払い金額に年率 18.00% の利息をつけようというとんでもない仕組み。今どき、リボ払いがデフォルトになってるカードがあるなんて想像もしてなかったので、あやうくうっかり見逃しそうになったのですが、「ミニマム・ペイメント方式」なんていう見慣れない名前がついていたおかげでなんとか気付けたり。
このカードのひどいところは、リボ払いなのか一括支払いなのかについては、サーバ側で一元管理されているため、サーバ側で一括支払いに変更しておかないと、店頭で一括支払いを選択しても強制的にリボ払いが適用されてしまう、という点。調べてみるとこの辺の落とし穴に気付かずに使い続けてしまった人も結構いるみたいで、一応注意書きの紙も入っているものの、半ば詐欺っぽいやり口だなぁとちょっと呆れてしまったり。
昨今、クレジットカードで利益を上げるのは難しいとはよく聞く話なのですが、名のある大企業のやることじゃないよなぁと思ってしまったり。もうちょっと考えて欲しいものですねぇ;。
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