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レジェンダリーなウェディング。

というわけで、本日はこちらの披露宴にお呼ばれしてきました~。

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ええっと、でじくまっちゃ氏の結婚式。ゆかりん大好きなでじくま氏が結婚というだけでも驚愕だったわけですが(ぉぃ;)、さすがは大物、ご招待された披露宴会場はなんとあのホテル新新御三家の一角を占めるマンダリン。そちらにグルメ会の夫婦全員が揃ってご招待された次第だったりします。

それにしても驚くのは彼の交友範囲の広さ。披露宴は二部制で、第一部(13:30~)が親族の部、そして第二部(17:00~)が会社と友人たちの部、という構成。事前に聞いていた話だと、親族だけで 40~50 名になってしまうらしく、他の参加者と併せると軽く 150 名近くになってしまう;。さすがにそれだと、ということで、完全二部制を取ったそうな。いやはや、人数だけでもびっくりしますが、それがマンダリンともなれば驚かずにはいられません;。(いや庶民なんで;。)

そもそもマンダリンを選んだのは、食事の美味しさ。A 級グルメを食べ歩きまくっているでじくま氏がこの会場を選んだ理由は、ズバリ食事の美味しさだったそうですが、だからってウェルカムスピーチで期待を煽るような発言をしたのにはビビりました;。お、おいおいマジか~~;;、と内心思ったわけですが。

う゛、さすがはマンダリン様でございます;;。
いやー、さすがに美味しいですわ;。言うだけのことはあるなぁ、と;;。

とりあえず写真をぺたぺた。

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最初の一皿は、完熟トマトのヴェールを纏った近海の海の幸と季節野菜のマリネ バジル風味シトラスソース 可愛らしいハーブとイクラを添えて。(な、ながい;) 上にゼラチンが乗っているのですが、見た目の色とは裏腹に見事なトマトのテイスト。エビやサーモン、アワビなどの海の幸をふんだんに使ったヘルシーな一皿なのですが、凄いのはこの一皿に乗っている食材、ほとんどどれもが一切れずつ全部違う種類であること。見た目もさることながら味の方も素晴らしかったです。続く二皿目は、宮崎地鶏胸肉のグリル 八丁味噌風味のポルト酒ソース 菜の花と "夢むすび" のサフランリゾット。旦那さんは九州出身、奥様は名古屋出身ということで、そこにかけた創作料理とのこと。オリジナルメニューまで飛び出すとはさすがとしか;;。

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3皿目は、瀬戸内産桜鯛と比内地鶏のコンソメ ポトフ仕立て 大根のプレゼと根野菜 森のキノコのソテー。しっかりした身の桜鯛はさすがのお味。全般して、野菜たっぷりのヘルシーメニューなのも凄いところ。4皿目はお口直し、日向夏のソルベにロゼシャンパンのジュレを添えて。単純なソルベではなく、シャンパンジュレと組み合わせるのはなかなかに素晴らしい。ちょっと切れ込みが入っているお皿もセンスがあっていいですね。

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そしてメインは京鴨胸肉のロースト ブラックビーンズソースとバルサミコのレデイクション レンコンのタイム風味 サツマイモのマッシュとガーデングリーン。(レディクションという言葉は知りませんでしたが、「煮詰めたもの」という意味とのこと)。さすがはマンダリンのコースメニューのメインを飾るだけあって非常に美味い。柔らかい鴨肉は全く癖もなく、誰にでもウケそうなお味でした。デザートは、ホワイトチョコレートと桜の軽いムース 赤い果実とピスタチオナッツのアイスクリーム。春を感じさせてくれる、見た目にも楽しい一皿でした。

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最後はコーヒー。プチケーキつきなのですが、プチケーキがたくさん盛られたお皿から自分でチョイスする形式になっていて、おおお、さすがだなぁと感心^^。正直、コースの量はかなり多めだったのですが、脂っこさがなく、どれもヘルシーなお料理ばかり。野菜多めなのも嬉しいところで、これは女性にも喜ばれそうなコース。さらに感心したのは、どれもフレンチコースの直球勝負ではないにもかかわらず、素晴らしくハイレベルなお皿ばかりだということ。さすがはマンダリン、グルメなでじくまっちゃ氏がチョイスするだけのことはあります。

……とまあ、肝心の結婚式そっちのけでお食事レポート書いてどーする;、なわけですが;。
はい、本題に戻ります;。

私はそんなにたくさんの結婚式に出てきたわけではないのですが、結婚式は本当にその人たちのカラーが出るものなのだなぁ、と改めて思ったり。普段からお付き合いのある障碍者団体の方々に席次表の制作を依頼したり、多忙を極める生活の合間を縫って 100 人からの座席札にメッセージをひとつひとつ丁寧に入れたり。そして、ゆかりんの名曲 "レゾンデートルの鍵" を思い出ムービーの BGM に使ったり、決して明るい曲とは言えない For フルーツバスケットをエンドロールの曲として選曲していたり。でじくまっちゃ氏は、公私を区別せず、地続きのものとして捉えているところがあるのですが、そういう意味でこの披露宴の様々なところに、彼の『今』を形作るものを垣間見られたのが、参列者の一人として、また一人の友人として、非常に嬉しかった次第だったりします。

そして改めて驚かされたのは、でじくまっちゃ氏自身もさることながら、奥様の堂に入った貫録ぶり。もともとでじくま氏自体が相当な大物ということもあって、ともすれば陰に隠れてしまいかねないようなところもあると思うのですが、その存在感たるや素晴らしいものがありました。気品あり、気立てよし、美人となればそれだけでも十二分と思いますが、それ以上に彼の奥様としてこの上なくバランスが取れた方だということに、改めて驚かされました。やはりこの奥様ぐらいの方でないと、そもそもでじくま氏の奥さんは務まらないだろう、と思うだけに、いやはやでじくま氏も本当にいい奥様を見つけたなぁと思った次第だったり。

マンダリン・オリエンタルでは、結婚式を「レジェンダリー・ウェディング」という名前でプロデュースしていたりするのですが、やはりこういう結婚式場というのは、でじくま氏や奥様ほどの輝かしい経歴と貫録を持つからこそ映えるものなのだなぁと改めて思った次第。彼はすでに自分なんかでは手の届かない高みに行っているわけですが、生涯の伴侶を得て、果たしてどこまで登っていけるのか。見果てぬ高みに上っていく彼をずっと見続けていたいなぁと改めて思った披露宴でした。

なにはともあれ、お二人とも末永くお幸せに~^^。


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