とある日の話。うちの Windows Home Server を見たらなにげにディスクが足りないというエラーメッセージが。ハンディカムなどを使い始めると、割とガンガン HDD を使っていくようになってしまうのですが、整理しないとあっという間にディスクがなくなっていくのですよね;;。で、ホントは HDD を整理すればいいんですが、時間ねーよ、というわけで力技な解決策を;;。
というわけで HDD 買ってきてしまいました;;。内蔵用 2TB HDD と、外付けの 2TB USB HDD。Windows Home Server のよいところは、外付けだろうが内蔵だろうが、HDD ドライブを追加すれば見かけ上それらを 1 つの HDD とみなして扱ってくれるようになるところ。というわけでさくっと増設~。
おおお、なにげにトータル 8TB 越えですか^^。一気に 4TB も増設ですよ、ええ^^。
それにしてもこのお手軽な増設はホントに便利……なのですが、次期バージョンの Windows Home Server ではこの機能(ドライブエクステンダ)が削除される予定だとか。正直、この機能があってこその Windows Home Server なのですが、これがなくなるとかなり使い勝手悪くなるなぁと思ったり。現在の Windows Home Server は確か Windows Server 2003 ベースなはずなのでどこまで延命措置が取れるのかはわかりませんが、ちょっとこれが使えなくなるともろもろ手痛い感じですねー;。うむむ。
これですけども、2TB超問題の互換性検証が大変すぎるからじゃないですかね。
性能のオーバーヘッドはあるみたいなので、昨今の大容量HDDの時代はシンプルな方がいい、という公式な見解も嘘では無いのでしょうけど。
この世代だとNASをiSCSI接続するというのが有力かもしれません。
互換性検証の問題は確かにあると思うのですが、それにしても、という感じ。
性能オーバヘッドは、ホームユースだとさして問題にならないような気はします。
実際、WHS を使っていてもそれほど遅いという印象もないですし。
性能にこだわる人はもともと WHS 使わないでしょうしねぇ。
手軽さを求めるユーザにとっては有難い選択だっただけに、中長期的にどうするのかは頭の痛い話です。
3rd partyからいいソリューションが出てくれることを期待したいんですけどねぇ。