ではでは、今日は昨日のエントリの続き、ということで朝日山動物園のおはなし~。
■ 旭山動物園の動物たち
というわけで旭山動物園に到着。いきなり大小さまざまな手作り雪像がお出迎え^^。旭山動物園では、この雪像に限らず、いろんなものが手作りされてました。張り出されている看板しかり、ポスターしかり、手作りの暖かさが至るところにあふれていて、人工的な印象がないような工夫がされている感がありました。
さてどこから回ろうか……と思っていた矢先、ペンギンの散歩が見られるよ~、との誘導が。
■ ペンギンさんの大行進。
この動物園ではペンギンの運動不足解消を兼ねて、ペンギンたちに園内のルート 500m ほどを 1 日 2 回ぐるっと一周させるそうなのですが、これがいまやこの動物園の大きな売り物りの一つになっているのだとか。で、さっそく見てきたのですが……
かかか、かわいいwww。
ってか、ちょっとめっちゃかわいいじゃないですか、状態(笑)。
笑ってしまうのはホントに人間そっくりで、やたらと先行しまくる子がいたり、脇にそれて粉雪と戯れる子がいたりするところ。脇道の新雪に飛び込んで一生懸命泳いでいるペンギンもいたりして、ペンギンたちの花道を取り囲んでいるお客さんたちからは、老若男女を問わず「かわいい~」の声が。いや確かに実際かわいいのですね^^。ペンギンたちが生き生きと楽しそうに歩いている様子を間近(ホントの間近なんですよ^^)で見ると思わず笑みがこぼれました。
■ ホッキョクグマ館
ペンギンたちを見送った後は、手近なところにあったホッキョクグマ館へ。がしかし、これがまた度肝を抜かれるワナ。
ちょwww、おいおいどんだけ動き回ってるんですかwww。
ってかそれ以前にあまりにも巨体すぎて真面目にびっくりなんですけど、状態。
冬の寒さを全く感じさせず、その巨体を揺らして動き回るわ泳ぐわ吠えるわと、いったいどんだけファンサービス、状態。そもそもこんなに活動的なクマを見たのは初めてなのですが、自分の体よりもふたまわりは大きいクマが吠えるのを間近で見るとさすがに迫力ありまくり。面白いのは側面からだけでなく、上からもみられるようになっていること。いろんな方角からひとつのホッキョクグマを見せるというのがなかなか面白いです。
そんなわけでしょっぱなから面白いもの見せてもらったなぁ状態だったのですが、ぐるっと回ってみると。
ちょwww、おまwww。やる気なさすぎwwww。
というかこのクマさんはかなり老齢のクマさんで、なんと 1975 年生まれだとか。日本で 2 番目に高齢のクマなのだそうですが、いやはや寝顔もなかなかにかわいいものです(笑)。
■ オープンスペース展示。
さて、動物園の展示はこうした大きな館だけでなくて、オープンスペースでの小さな展示もあります。下はホッキョクギツネ、シロフクロウ、レッサーパンダ、タンチョウなど。実はお恥ずかしながらレッサーパンダがあんなに小さいものだとは知らなくて^^、ちまちまと動き回るレッサーパンダを見ていてこれもめっちゃ癒されました^^。
# しかしピントが手前の金網に当たってる写真多すぎ;;。なんかうまい方法ないのかな;。
■ オオカミの森。
続いてオオカミの森へ。こちらはオオカミが住む森を意識して作られたものなんだそうですが、冬場となるとただの雪山(笑)。2 匹のオオカミがじゃれあっていたりしました。
しかしじゃれているとどう見てもただの犬なんですが、実際に正面に向かって見据えてみるとその迫力はやはりオオカミ。……っつーか目つき悪すぎ(笑)。ちょっとギャップが笑えます。
■ びっくりカレ○イドスター。
さらにオランウータン館へ。さてさてどんな感じなのかなー、と思って中に入ってみたらこれまた超びっくり。
っていうか、え!? ここどんなカレイド○ター?!(違) なんと見上げんばかりの巨大なアスレチックジムの上を、オランウータンがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。さらにはロッククライミングまで披露……しているのですが、地上 20m ぐらいの高さのところを縦横無尽に行き来するオランウータンに度肝を抜かれるワナ。
ちなみに安全ネットなんて野暮なものは全くなくて、下は剥き出しのコンクリート。いやはや、確かに冷静に考えてみればもともとそういう動物なので安全ネットなんてなくてもいいはずなのですが、それでもやっぱり見るとびっくりするものです;。外にも同様のアスレチックがありましたが、夏場はこちらを使うんでしょうね。
■ チンパンジー館
続いてやってきたのはチンパンジー館。入口にはチンパンジーの一問一答があったりして、親子連れの人が子供に楽しく聞かせていたりもしましたが、さて実際のチンパンジーはどんな感じだったのかとゆーと。
っていうか遊びまわっているのは子供だけですかwww、状態。大人のチンパンジーは予想通り動きもせずにまったり葉っぱを食べていたりする状況。挙句の果てにはふて寝ですかw。 いやー、チンパンジーって人間に近い動物なわけですが、ホントにそーだよなぁと思わず苦笑(笑)。
それにしても子供の方はとにかくよく動き回る。チンパンジーともなるとホントに人間にずいぶん近くなってくるものですが、足の指が人間の手の指のごとく長くて、しっかりとロープや枝をつかんでいたのが印象的でした。なるほどねぇ^^。
というわけで疲れてきたのでこの辺で Part 3. へと続く....; 書くことありすぎです(笑)。
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