最近、地味に手放せなくなっているもの~。
ええっと、ハクバのフレキシブルポッド。まあ簡単に言えば、ポケットサイズの三脚。なんでこれが手放せなくなっているのかとゆーと、これがないと写真が綺麗に撮影できないから、だったりします;。
うちは奥さんが Fujifilm X10、私が PowerShot S95 を使っているのですが、撮影した写真を比べると出来栄えが雲泥の差;。まあカメラ性能が Fujifilm X10 の方がかなり高い、というのもある(撮像素子性能、手振れ補正機能、高感度撮影時の処理の 3 つが特に強い印象)のですが、それにしてもそもそも自分の撮影だと、室内撮影で手ブレしちゃうのですよ;。なんにも考えずに撮影すると、だいたいこんな感じ。(クリックすると原寸大ファイルが見れます)
まあ別にこれでもそこそこ綺麗じゃね? という気はするのですが、やはり拡大してみると微妙に手振れを起こしていたり、ノイズがかなり目立つのが事実。……っつーかこれぐらいの画質でよければ、わざわざ S95 を使うまでもない、というのが実際のところ。
美しい室内撮影(料理とかの静止物)のために守るべき原則は以下の 2 つ。
- ISO 感度を徹底的に下げる。マニュアル設定で最小値に。
- タイマー撮影を使い、シャッターレリーズに伴う手ブレを防止。
そして、最初に上げたような三脚をうまく使って、カメラをなるべく固定して撮影します。三脚はカメラを立てるためではなく、カメラはあくまで手で持ちつつ、固定を補助するカメラの足として使うのですが、これらのルールを守るだけでも写真のクォリティが圧倒的に改善します。
お前のうちはいつまで兎年なんだ、というツッコミはさておき(ぉぃ;)、さすがにこうなるとこりゃ綺麗だなぁと感心してしまいます。というか、この超小型コンパクトデジカメでここまで撮影できれば立派なわけですが、なるほど設定の違いだけでもこれだけ撮影のクォリティの違いが出るのかー、と考え込んでしまうことしきり、でした。
ちなみに下側の写真は比沙家の焼き栗。ここの焼き栗、たまーに購入するのですが、ほくほく感がたまらない一品。よくよく見たら中国産の栗でしたが、中国産とは思えない味。いい仕入れしてるんでしょうねぇ。
買いました!素材が柔らかい(?)のでカメラと一緒にしても多分傷つかないし脚が曲げられるので微妙な角度にも調整出来て良いですね。携帯用の三脚は持っていても使っていなかったのですが、これなら手軽に使えそうです。