というわけで今日はこちらのエントリを~。
ええっと、会社の同僚の結婚式@帝国ホテル。先日、以前にプロジェクトでご一緒したことのある同僚から結婚式のお誘いがあって、さて自分が参加していいのかどうか迷ったのですが、せっかくの機会だし、ということで参加してみた次第、だったりします^^。実は結婚式場探しで回った会場そのものだったということもあって、さてはてどんな感じになるのかなーと楽しみにして行ってみたのですが。
いやー、いろいろびっくり;。
というかこれはアリなのかそうなのか??;^^
楽しんでもらえるようにいろいろ趣向を凝らしてますよ、という前振りは聞いていたのですが、それにしてもまあびっくりするほどいろんなものを詰めまくり。シャンパンタワーに始まり、旦那さんトークコーナー、ミニクイズ大会、思い出ビデオ上映、来賓スピーチ(たぶん 5 件ぐらいあったような…)、お祝いメッセージ撮影などなど、息切れしそうなぐらいの怒涛の 3 時間;。敢えて無茶振りを仕込んでアドリブ進行することで、展開は全般してぐだぐだだったのですが、そのおかげもあって、仕事関係の人たちを中心とした結婚式であったにもかかわらず、ゆるゆるな結婚式に^^。いやはや、帝国ホテルと聞いてフォーマルな結婚式を想定していたのですが、予想以上に気楽な結婚式になって助かりました。
それにしても興味深かったのは、全体の進行と雰囲気。今回の列席者はほとんどが仕事関係の人たちで、親族テーブルはごくわずか。実態としては、旦那さんの手による旦那さんの奥さんお披露目会、みたいな雰囲気すらもあって、逆に、いわゆる「お母さんへのお手紙」コーナーなどは一切なし。周りの参列者の人たちも、ここまで仕事関係の人たちばかりの結婚式には出たことがない、といったようなことを言ってましたが、逆にそうしたお手紙コーナーなどを入れずに余興に力を入れるというスタイルは、こういう参列者たちだとかえっていいのかも、とは思いました。実際、主賓テーブルではビジネスライクに名刺交換が行われてるし(笑)。今回、自分たちの結婚式の参考になる部分もあるかなぁと思って参加したのですが、そういう意味ではあまり参考にならず、でした;。うぐぅ。
それと、ちょっと残念だったのは給仕の質。たまたま運が悪かったようで、テーブル担当の人が空気読まない & 無愛想だったのはちょっと残念。他のテーブルの給仕は取り立ててそうした問題はなかった様子だったので、たまたま運が悪かったのでしょうが、でも参列者側からするとかなりイメージが変わってしまうので自分たちのときは気を付けないとなぁ……と思ってしまったり。や、まあ気を付けようがないというのも事実なのですが;。orz
まあそれはともかく、今回初めて見たのがいわゆるシャンパンタワー。
テレビドラマとかでは見るものの、ホンモノを見るのははじめて。さて、どんな感じなのかと近づいてみたのですが、グラスの各段の隙間に入っているプレートがカギ。こぼれたシャンパンを受け止め、これを下に流し込むためのガイドがついているのですね。なるほどこういう仕組みなら上から綺麗に下方向に入っていくはずだ、と思ったり。
ただ、冷静に考えてみりゃ当たり前なのですが、これ、ボトル 2 本ぐらいじゃぜんぜん足りないのですね;。写真はボトル 2 本ぐらいを注いだ状態なのですが、半分にも足りてないワナ;。下のほうまですべて注ごうと思うと 10 本ぐらい必要なのでしょうが、そんなの注いでいる時間はないわけで;、ちょっとこれは企画倒れなものなのだなぁと苦笑してしまいました。
もともと帝国ホテルは外に面した宴会場がないため、窓がないという問題があるのですが、その分、かなり頑張って趣向を凝らした様子がいろいろ見えて面白かったです。今まで他の人の結婚式に出るときにはそういう意識で見たことはなかったのですが、自分たちの結婚式のことを考えなければならない状況になると、いろいろ着目点が変わってくるものですね^^。
さすが、タワーの作り方が綺麗だね~。
照明とバラの感じが帝国ホテルらしい。
装花、たぶんGOTOフローリストかな?