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Pentium Dual-Core E6700

というわけで、さくっとこちらを購入~。

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ええっと、Pentium Dual-Core E6700。Wolfdale コアで、クロック 3,200MHz、LGA 775 ソケット。二次キャッシュなどが少な目なので、だいたい Core2 CPU に比べて 1割ほど性能ロスがあり、ざっくり Core2 相当で 3GHz 弱ぐらい。けれどもそんな CPU が さくっと Sofmap で \7,500 という価格だから驚き。いやはや、CPU もホントに安くなったものです。

さてこの CPU、利用目的は HP ProLiant ML110 G5 の換装用。こちらのマシンは 2GHz シングルコアの Celron 440 が搭載されているのですが、正直激しく非力すぎるワナ。ブラウジングをしていてもかなりつっかかるほどで、ちょっとこれは不便だねー、というわけで置換になった次第。(ちなみに結構意外だったのはネットワークで、データ転送しているだけで CPU に数 10% 程度の負荷がかかっていました。HP のサーバマシンなのでこの辺はいいチップ使ってるはずなんですが、なぜ??という感じ。なんかドライバの設定とかミスってるんですかねぇ?)

というわけで CPU 置換開始~。まずは巨大な CPU クーラーの取り外しから。さすがにサーバマシンだけあってか、普通に買ったら \5,000 以上はしそうな CPU クーラーが使われています。まずはこちらを取り外し。CPU クーラーは四隅のネジを外すだけなのですが、六角レンチ+マイナスドライバータイプのネジになっているので、マイナスドライバーで取り外します。

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伝導グリスをいったん綺麗にウェットティッシュでふき取り、CPU を取り替え、新しく軽く米粒大程度の伝導グリスを付け直してから再設置~。換装自体は 30 分とかからず終了です。いや~、簡単。

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というわけで終了~。CPU-Z でも BIOS でも問題なく認識、温度も 45 ℃ 程度で安定。マシンも使ってみましたが、普通にサクサクと動くようになって、いやー、これは便利かも。メモリは 1GB しかないですが、ダイニングテーブルでちょっとネットを見る程度の目的だったら十二分、という感じですね。

# ちなみにこのマシンには 2 組のキーボードとマウスを取り付けてあって、私と奥さんのどちらからでも
# 操作できるようにしてあったりします^^。サイバーな家だな、ホントに;;。

それにしても、本体が実質 \9,000、CPU \7,500、GPU \4,000 なので、ハードウェアのトータルで約 2 万円程度。結構お安く楽しいマシンが出来上がったものです、はい^^。


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コメント(1)

ギガビットイーサは意外にCPUリソース食います。
入っているのはBroadcomのHPへのOEMかなと思いますが
恐らく動作はおかしくはないと思います。

あとはHDDのAHCIドライバも結構食います。
Netperfみたいなオンメモリで動くツールを使えば
切り分けできるので面白いかと。

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