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はなきん。

というわけで昨日は夕方からお客さん先のミーティングだったのですが、一緒に行ってた同僚と三人でそのまま突発飲み会に突入^^。

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行ってきたのは御徒町にある寿司幸というお寿司屋さん。ここはげんこつ大のねぎとろが有名なのですが、味もさることながらお好みでひたすら飲んで食べまくってもだいたい 5,000~6,000 円ぐらいで収まるリーズナブルなお店。以前もほぼ同じメンツで来たことがあるのですが、なんでまた今日突発なのかなと思ったら、どうも同僚の一人がプロジェクトマネージャにやられまくって悩んでいた様子。このプロジェクトマネージャ、昨年まで私の上司だった人だったので、いったいどうしたらいいのか参考になる話が聞ければ、ということで突発飲みに誘われた様子^^。で、私の開口一番。

「いや、あの人タチ悪いお客さんだと思って接するのが吉だと思う。」
(二人とも爆笑)

って、いやそんなにウケなくても(笑)、状態だっんたですが、そんな話題を皮切りに、今の組織の状況やらその中での立ち回り方やら様々な話に発展。実は私もここ最近、巨大化する組織の中でどうやったら情報をうまく共有していけるのかという点で結構悩みを抱えていたこともあって、私の方も一部悩みを聞いてもらったり相談したりと、持ちつ持たれつな飲み会になったり^^。

話をしていて思ったのは、やはりチームのメンバとはたとえ上下関係があったとしても、うまく悩みを共有するべきなんだなぁ、ということ(もちろんこれは相手にもよるのですが)。リーダとして振る舞わなければならない状況になると、どうしてもついメンバに負担をかけないようにとか、無駄な仕事をやらせないように、といった具合に、自分でなんでも抱え込もうとしてしまうのですが、問題なのは、その抱え込んだ仕事が自分自身でなんとかできてしまうケース。それをやってしまうと、メンバの人たちが育つ余地や機会が失われてしまうし、コミュニケーションもうまく取れなくなってしまうのですよね。

悩みを共有することは互いの信頼関係がなければできないことですが、逆に言えば、悩みを共有するからこそ信頼関係も培われていくし、一体感も醸成されてくる。しかも悩みや問題を解決するのも随分とラクになるわけで、総じて言えばその方がみんな幸せになれる、のですよね。ああ、なるほど自分が問題を抱え込んで解決してしまうことが、かえってみんなを不幸にすることもあるのかー、という当たり前のことを改めて思った次第。

もちろん悩みを共有して自分は解決に向けての努力をしない、というのでは話になりませんが;、悩みを見せる強さというか、そういうものも持っていないといけないのかもしれませんね。や、冷静に考えたら弱みを見せるの苦手だし、悩みを相談することも滅多にないんだよなぁ自分;;、と改めて思ってしまったので;;。

……まあしかし、そんな話題をぐだぐだしながら、日本酒片手に寿司をつまんでる自分はもはや相当なオヤジだなぁ、とかいう話を振ったら、

「いや我々どー見てもオッサン連中でしょう。」

と言われて自分も思わず爆笑^^。うんうん、まあそうだよねぇ……^^


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