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ミラーレス一眼のワナ;

というわけで、先日のエントリでは SEL24F18Z を購入した話を書いたわけですが、実は購入してから気づいた致命的な問題点がありました。それは…

ミラーレス一眼は、通常の一眼と違ってレンズ交換が非常に厳しい。

というもの。これは全く気づいていませんでした;。ざっと描くとこんな感じ。

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一般的な一眼レフは、光が入ってくる場所が一か所(=一眼)で、それがミラーに反射してファインダーに通じてくるという構造になっており、シャッターを切ると瞬間的にミラーが上がり、センサー素子に光が入って撮影することになります。一方、ミラーレス一眼というのはその名のとおり、「ミラー」がない(同時にファインダーもない)。このために本体を小型化したり安価にしたりできる、というメリットがあるのですが、ミラーがないということは、レンズを取り外したときにセンサー素子が丸見えになる、ということ。要はこうなります。

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このセンサーにゴミがつくと、その部分は撮影できなくなってしまいますし、ゴミが入ってしまうと普通の方法では掃除できません。せいぜいブロワーでゴミを吹き飛ばすぐらいですが、下手にやるとセンサーを傷つけてしまうので、基本的にはホコリがある環境ではレンズ交換はしない方がよい、ということになります。もちろん従来の一眼レフでも同様の話がないわけではないですが、ミラーの有無は非常に大きく、おいおいこれ、基本的に外出先でのレンズ交換は基本 NG ってことか……と、レンズを購入した後になってから気づいたわけです;。

# だからミラーレス一眼ではやたらと万能レンズが求められるのね....;

おいおいこれどーするよ、と思っていたのですが、ふと天からの声が聞こえました。

レンズ交換できないなら、カメラを増やせばいいじゃない。(ぇ

そんなわけでさくっともう一台入手してみました。(ぉぃこら;

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ネットを調べていたところ、α5000 のボディ単体未使用品がヤフオクでだいたい 2 万円弱ぐらいで取引されているのでさくっと落札。ダブルレンズキットからレンズを分離してバラして売り捌いている人たちが結構いる様子。α5000 のダブルズームレンズキットが \45k ぐらい、ここから SEL55210 と SEL1655 を分離すると、それぞれ \15k ぐらい。で、本体を \20k ぐらいで売るので差益が \5k~10k ぐらいかな? という感じ。……計算してみてから自分でやってもよかったんじゃないかと一瞬思いましたが;、まあ時間もないので無理かも;。

というわけで、α5000 について次のエントリにて~^^。


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