さてさて、北海道ツアー(別名:北海道出張)ではこちらにも行ってきましたよ!
ええっと、ここ、白い恋人パーク。北海道の有名なお土産である「白い恋人」の製造工場なんですが、その製造工場が実はテーマパークみたいになっていて、大人 600 円で工場見学ができるようになっている、という次第。北海道の友達ご夫妻が観光案内ということで連れて行ってくれたり~。まずは敷地内をふらっとしてみたり。たぶん夏場とかであれば公園みたいになるのでしょうが、さすがにこの時期は外で遊ぶのは無理(笑)。
そして中に入るとおみやげコーナーやお菓子コーナーが。白い恋人を作っているのは石屋製菓という会社で、まあ簡単に言えばお菓子作りの会社。砂糖細工などもいろいろおかれてました。見学ルートにはチョコレートの歴史やら、なぜか昭和時代のなつかしおもちゃ展示コーナーまであって、社会科見学の子供たちが喜びそうな内容になってました。
さて、見学のメインはもちろん「白い恋人」の製造ラインなのですが、これは大人が見てもなかなかに面白い^^。
白い恋人の生産ラインは全部で 6 ライン。チョコレートや生地を練ったあとで、ラングドシャ(クッキー部)だけをまずは焼き。そこにチョコを挟み込みます。
チョコを挟み込んだら、冷却ラインで一気に -10 ℃(だったかな?)まで冷却。これは温かい状態のままでパッキングすると汗などをかいてしまうため。そして人間の目視による焼き色状態チェックなどを経て、袋詰め、そして 5 枚単位にビニールでラップ。
正確な数字は忘れてしまいましたが、確か 6 ラインのフル稼働で、70 万枚 / 日程度の製造量だそうで、白い恋人はここでしか作られていないんだとか。そしてパッキングした後もすぐに出荷されるわけではなく、約 2 週間ほどの熟成期間を経て生地にチョコをなじませてから出荷するそうで、そこでガイドさんが強調していたのが。
これかwww。
ごめんなさい、笑っちゃいけないところなのですが^^。
ちなみに現在の白い恋人は、製造日がすべて個々の包装に印刷されるようになったそうで、以前のような使いまわしはできなくなっているんだとか(笑)。そんなわけで、今買う場合には安心だそうです^^。
それにしてもホントにこの白い恋人パーク、意味不明といえばいろんな意味で意味不明で。
こんなのがあったりとか。(っていうかどこの nitro+ ですかこれは....w)
こんなのがあったりとか。
萌えwww。
い、いかん、一瞬取り乱しそうにwww。
と、かなり意味不明なところも多々ありましたが^^、総じて言えばかなり面白かったです。やー、この歳になって今さら社会科見学かよ、みたいなところもあるのですが^^、案外逆にこういうところもかえって面白いんだなぁと思ってしまったり。工場生産ラインとかも、逆にこの歳になってから見ると見方がぜんぜん変わってくるので、いろいろ楽しませてもらいました。ちょっとアクセスが悪いので車がないと大変なのですが、北海道に行ったら一度は行ってみてもいいかもしれません。
バイクとドレスに対するリアクションは私も同じでしたぁ。