以前から一度は行ってみたかった、こちらのお店を襲撃~。
ええっと、東池袋の大勝軒。もともとサンシャイン 60 の近くにあった超人気の大行列つけ麺屋さんなのですが、ご主人の体調不良により一度閉店。その後、二代目がこれを継ぐ形で、別の場所に改めてオープンした次第。のれん分けしたお店が結構あり、そういうお店なら行ったことがあるのですが、いわゆる本店では今まで一度も食べたことがなく、以前来訪したときはスープ切れで閉店という憂き目に;。今回はちょっと時間帯をはずしていたために、行列もなくすっと入って食べることができた次第。
というわけで、あつもりを注文~。700 円。
えーと、とりあえず感想。……いやあんまりにも普通すぎない??という感じ;;。というか普通すぎて書くことないよ、みたいな;;。なるほどこういう味なのか、と妙に納得してしまったり。
もともと大勝軒は魚貝系のつけ汁で有名なお店なのですが、その割にはあまり魚っぽくないのですね。風雲児など、魚貝系の風味を前面に押し出したようなスープを出してくるお店に行き慣れてしまっているせいなのかもしれないのですが、大勝軒の味をひとことで言うと、よく言えばクセがない、悪く言えば特徴がなくて中毒性のない味、という印象。麺もコシが弱いやわらか麺で、スープには合っているものの、うーん? という感じ。
自分的には積極的にリピートしたくなるお店ではないなぁ、という感じだったのですが、その半面、とにかく量は多い、というのがめちゃめちゃ印象的。実は上の写真は少なめの麺のはずなのですが、普通盛りと大差なし;。ここは普通盛りでも 340g もあるそうで、とにかく若いもんにたくさん食べさせちゃる! みたいな雰囲気が漂っているのですね。値段と味と量のバランス、という観点で見ると、なるほど若い人がお腹いっぱい食べられて嬉しくなるお店かも、という感じでした。
# 隣のお客さんが特盛りを頼んでいたのですが、巨大なラーメンどんぶりに山盛りに
# 積まれた麺が出てきたときには思わずびっくり。注文した本人も仰天していて、
# 「ええっと、これ...?」みたいになってました^^。いやあれは食べきれないでしょう....
まあしかし、名前はとにかく有名なので一度は行ってみたかったのですが、思ったよりはごく普通の味のお店だったのがちょっと意外。ただ、このお店は店主の山岸さんという方がカリスマ的な方なそうなので、それを含めてのお店の評価、なのかもしれませんね。
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