というわけで今日は帰りがけにこちらを襲撃~。
えーと、東京駅のラーメンストリートの中の一軒、塩専門 ひるがお。米ニューヨークにも店を構える人気店「せたが屋」が出している別ブランドのお店なんだとか。塩ラーメンのお店なのになぜかつけ麺をやっていて、ちょっと惹かれたのですがまずは無難に塩ラーメンの「塩らーめんひるがお盛り」を注文。ふむ~、まあ普通においしいけどごく普通においしいというレベルかな? という印象。
ちょっと面白かったのは、スープを飲んでみて「ん、味が濁ってる」と思った点。濁っている、というと普通はマイナス表現なのですが、この濁り方が全くイヤな濁り方ではない。調べてみたところ、鶏ガラやニボシ、貝柱でだしを取っており、塩としてベトナムの天日塩「カンホア」を使っているのだとか。要するにこの味の濁りは、ミネラルの味の濁り、なのですね。そのせいか、トッピングの青海苔との相性が抜群。麺はいわゆる支那そばみたいな感じの麺なのですが、これもスープと妙に合っているのが面白かったです。
惜しむらくは、味が優等生すぎる、という点。や、普通においしいのですが、中毒性のある(=クセのある)味ではないのですよね。もうちょっとクセを出してもいいんじゃないかな? と思いましたが、でも十分に行列ができるに足るお店ではありました。うまうまw。
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