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IH クッキングヒーター

先日ようやくこちらを新調~^^。

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ええっと、T-fal の炒め鍋。今度の新居は今どきらしくオール電化なおうちで、ガスコンロはなくすべて IH (Induction Heating)だったりします。IH とは、コイルの電磁誘導などを利用して金属を加熱することによって動作するものなのですが、利用時には専用の調理器具が必要。以前から持っていた調理器具は残念ながら IH 対応ではなかったこともあり、ちょうどよい機会なので新しい鍋を調達した次第。

しかし参ってしまったのは、T-fal の IH 対応の炒め鍋の入手。もともと取っ手が外れるタイプのものを購入したかったのですが、取っ手の取り外しタイプは IH 対応の場合はセットものしかない。ところがセットものでも 2 万円近くするものしか炒め鍋は含まれていない(しかも一部、通常のステンレス鍋が含まれている)という微妙な構成だったので、諦めて単品購入した次第。ホントは通常の鍋なども必要なのですが、私自身はこの炒め鍋でなんでも作ってしまう(=炒め鍋一つだけあれば他は不要)ので、あとの鍋のチョイスは奥さんに任せることにしましたw。

というわけで、早速ですが使ってみる~^^。まずはお手軽野菜炒めからw。

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結論。うーん、使いにくい(苦笑)。
なるほど IH ってこんな感じなのかー、と納得。

まず IH の特徴は、パネル面に鍋を接触させている場合に限って加熱される、という点。ところがそうであるが故に、炒め物特有の「あぶり」が難しい。特に中華料理系(例えば炒飯)では炎であぶったり、鍋の側面で炒めたりするのが割と普通なのですが、これらがいずれもできない、という形。材料も底面に接しているものだけが暖められるので、それを加味した炒め方がどうしても必要になります。

もう一つは、思ったより火力が出ないように感じられる点。鍋が温まるまで結構時間がかかるという印象で、直感的にはガスに比べて 1.5~2 倍ぐらい時間がかかるかな?という感じ。とはいえ最大火力にしていなかったので、ここはもしかしたらもっと早いのかもしれません。

そして最後に、使っていて微妙に怖い、という点。ガスコンロよりも IH の方が安全、と言われているようですが、一方で IH の方は五徳に相当するものがないので、ヒーターの存在を忘れそうになるのですよねぇ;。実際、奥さんは IH の電源を切っているときには上にいろんな作業物を置いているのですが(← 電磁誘導の原理でモノを暖めるので、逆に言えばそれ以外のものは加熱できないので安全)、でも IH を使った直後は当然パネルが熱かったりするわけで;、コンロであることを忘れそうになるのがちょっと怖い、という印象だったりします。

ただ、それでもなぜ IH が流行るのか、というのは使ってみて一発でわかりました。
理由は単純、掃除やメンテが極端にラクなのですよ、これ^^。

特に、天板が平らなので掃除は雑巾でさらっとふき取るだけ、というところは想像以上のメリットで、ごはんを片付けるついでにさらっと IH をふき取って綺麗にするだけで OK、というのはびっくりするほどラク。なるほどこれは綺麗好きの主婦にウケるはずだなー、と思いました。

いずれにしても新しい鍋というのはいやがおうにもテンションが上がるもの^^。スーパーも身近にあることだし、ちまちまと料理を作っていきたいものです^^。


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