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結婚式の作り方。その 10. 招待状のつくりかた。とその他もろもろ。

っと、そうそう、これも結構面白かったので、せっかくなので^^。

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ええっと、これ、結婚式の招待状。結婚式の 3 ヶ月ほど前になると初回の結婚式打ち合わせがあり、そのタイミングで招待状に関する打ち合わせが行われます。通常は、

  • 結婚式の約 2 か月前の大安吉日に、招待状を投函する。
  • 結婚式の約 1 か月前の大安吉日を締切日に設定する。

という仕組みになっているため、三か月ほど前に招待客リストを作成し、これを筆耕(筆で宛名書き)してもらい、投函する、という流れになります。

最近は結婚式の招待状もいろいろあるようで、特に洋装ベースの結婚式の場合には、ちょっとシャレた招待状で投函することもかなり多い様子。自分たちは和装の結婚式をベースにしていたので、ここは割と手堅く、ごく普通の招待状にしよう、という話になりました。実際、やはり数的にはこれが一番出るのか、この最も手堅い招待状が一番安かったような....。紙の作りとかしっかりしてるんですけどね^^。

とはいえ、中身を空けてちょっとびっくり。

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うぉう、組み立てキットですかwww。
しかも組立解説書までついてるんですけど、これ^^。

まあこんなの決まりものでしょうから、別に驚くものでもなんでもないでしょうが、初めて見たのでちょっとびっくり……というか面白かったです^^。そんなわけで二人で一生懸命、組立~。

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結構時間かかるかなとも思いましたが、ものの 1 時間程度で終了。なかなか楽しかったです^^。

しかし面白かったのはやはり筆耕の部分。今回、ちょっと参加できるかどうか微妙な方がいたので、とりあえず少し大目に招待状を印刷しておき、後から住所や宛名などを記入していただいたのですが、ホテルニューオータニの場合、専属の筆耕の方がいるらしく、オータニの中でひたすら筆耕をしてくださっているらしいのですね。このため、後から 1 枚だけ追加をお願いしたところ、すぐさまその場で筆耕していただくことができて仕上がってきました。ちょっとこれにはびっくり。やはり昔からあるホテルというのはその辺もしっかりしているもの、なのですねぇ。

あと、おまけ話ついでにこちらの話もひとつ~。

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ええっと、これ、いわゆるウェルカムプレートとウェルカムドール。いやはや、最初に見積もりを見たときにびっくりしたのですが、ウェルカムプレートをお願いすると 3 万円とか軽くかかるのですよね~;。なんか一瞬しか使わないのにもったいないじゃん、ということで、ここはコストダウン対象に。さてどうしよう? という話になったのですが、奥さんから、お皿に welcome の文字を書いてもらうのがいいんじゃないか?というアイディアが。おお、それは good idea!

……というわけで準備を始めたのですが、ここでとんでもない問題が;。使ったお皿がビレロイ・ゴッホのウェーブ角皿だったのですが、このお皿、プレートスタンドが付属しておらず、市販のスタンドに載せると滑って落ちてしまうのですよ;;。このことが発覚したのが結婚式の 3 日前で、みんなで大慌て;;。早速対策が始まったのですが、シリコンゴムをつけることで対処することになりました。実はプレートのまわりにお花を飾ることにしたのもそれが理由;。でもおかげでかえってきれいなディスプレイになりました。

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# ちなみに私が結構感心したのは、受付を閉じた後に、自動的にウェルカムプレートとドールが
会場そばの入り口に移動されていたこと。ホテルの人が気を効かせて移動してくれていたのですが
# 何も言わずともさくっとこういうさりげないフォローをしてくれるのが嬉しかったですね。

お皿の方は洗い流せば再利用も可能、ということで割とリーズナブルに仕上がりました。ちなみに後から知ったことですが、ウェルカムプレートって割とたくさん自作キットが存在するのですね。ハンズやシモジマなどで結構取り扱いがあり、1 万円弱程度で結構なモノが作れる様子。この辺はオリジナリティを出しやすいところなので、いろいろ作り込みができそうな部分ですねー。


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