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KINECT 設置アダプタ

というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。

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ええっと、XBOX360 用の KINECT テレビ取り付けキット。や、私の家は液晶テレビの前にプロジェクターのスクリーンを設置している関係で、KINECT の設置場所がないのですよねー;。そんなわけで、この取り付けキットを購入した次第だったりします。これを使うと、テレビの上に KINECT が取り付けられる次第。

中身はというと、プラスチック部品が数点と、取り付け用のネジセットがいくつか。売値で \4,000 ぐらいなのですが、多分、製造原価的には激安なのではないかと思ったり^^。

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というわけで設置。42 インチのアクオスに取り付けましたが、Wii のセンサーバーの上から取り付けられたのは助かりました。この土台の上に、さらに KINECT を設置する形になります。さすがに専用器具だけあって、がちゃっと簡単に取り付けられます。

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……と、ここまで書いて XBOX360 の KINECT 自体のレビューを書いてないことに気付きましたが;;、結論から言うとめちゃめちゃよく出来ているデバイスです。正直、入手するまでは半信半疑だったのですが、何も持たずに全身を使ってゲームをプレイするのがこんなに楽しいとは思ってなかった、というのが本音なところ。子供向けと言えば Wii、と言いたくなるところですが、むしろデバイス的には KINECT の方が向いているだろう、と思います。や、実際、Wii のコントローラを振り回すのって結構あぶないですからね;。センシング速度が遅いという問題はありますが(画像解析が入るため、タイムラグでおそらく 100msec ぐらい?)、ゲームの方で工夫されているのでこれは気にならない、という印象です。

その一方での弱点は、比較的広い空間が必要になるという点。これ、正直なところ日本の住宅事情を考えていないだろうという印象で、センサーから約 1.8m ほどのところで踊る必要があります。ざっくり言えば、畳一畳分の距離+踊るためのスペースが必要。でじくま氏ぐらいの家なら何も考えずに購入してきて問題ないでしょうが、私の家では結構ギリギリ;。場合によっては、部屋のレイアウト変更を迫られる可能性もあるかもしれません。

とまあいろいろ書きましたが、いろんな意味で未来を感じさせてくれるデバイスであることは確かかなと思います。最初に見たときには非常に懐疑的だったのですが(Wii へのあてつけにしてもやりすぎだろう、と思ったものです^^)、実際に触ってみると全く印象が変わるデバイス。家電量販店の店頭でちょろっと触ってみても、決して損はないと思います。


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