というわけで今日はこちらのエントリをひとつ~。
RIDGE RACER ACCELERATED。や、なにげに私は RIDGE RACER シリーズはかなりやり込んでいるのですが、iPod Touch 用にもリッジがある、という話を聞いて早速購入してプレイしてみた次第。
まーしょせんは iPod Touch 用だからねぇ……とあまり期待してなかったのですが、いやいやこれがとんでもない出来じゃないですか^^。
びっくりしたのはそのコース収録数。なんと iPod Touch にもかかわらず、9 コースを収録(リバースもあるのでトータル 18 コース)。BGM も車種もなかなか豊富で、車も最高峰が Class 6。正直、Class 6 クラスになると相当ゲーム自体もハードで、いやいやこの速度感はもはや携帯ゲームの領域を超えているぞ、という印象だったりしました。
# どうもリリース直後の出来は相当悪かったようなのですが、その後、相次ぐ
# バージョンアップを重ねて現在のスペックになった様子。リリース後にこれだけ
# バージョンアップしてくれるというのはなかなかにたいしたものですね。
ただ、それなりにゲームとしての難点もあります。最大最悪の難点は、たまにキーが効かなくなるという点。これはおそらく iPod Touch 側の仕様のまずさなのですが、タイマーやイベントが発生してポップアップが出てきたりすると、ゲームに戻った直後にキーが効かなくなることがあり、まともにゲームに戻れない;;。かなりいいところまで行ってるときにこれが発生するとめっちゃ泣けます;。うあーん;;。
また、iPod Touch のパネル自体が 2 点タッチまでしか対応していない、というのも難点のひとつ。このゲームはいくつかの入力方式をサポートしていて、例えば画面を傾けてハンドル操作の代わりにするような設定もできるのですが、私は上図のようにキーを画面上に出してこれを触ることでゲームしています。……が、iPod Touch の画面は 2 点タッチまでしか認められていないので、変な触り方をするとうまくボタンを認識してくれないワナ。この辺はデバイスとしての限界もあるんでしょうね、という感じでした。
とはいえ 1,000 円そこそこでここまで遊べるゲームが入手できてしまうのにはとにかくびっくり。こんな価格でこれだけのゲームが遊べてしまうとなると、ホントに PSP とか上がったりだろうなぁ、と思わずにはいられません。(たくさんデバイス持ち歩くのも面倒ですしね;) iPod などの携帯電話系デバイスでもここまでのゲームが出来てしまうのか、というのがショッキングな一作でした。うむむ。
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