さてさて、東京と関西で大きく違う食べ物のひとつにうどんがあります。最近ではようやく東京でもそれなりにおいしいうどんが食べられるようにはなってきましたが、それでも関西圏のうどんに比べると雲泥の差。そんなわけで、先日、大阪出張の折に立ち寄ってきたのがこちらのお店。
ええっと、梅田 はがくれ。大阪ではかなり有名なうどん屋さんで、今から 7~8 年ぐらい前に大阪出張の折に連れて行ってもらったときに生醤油うどんを食べて激しく感動したのですよね。で、久しぶりに食べたいなぁと思って襲撃してみた次第、だったりします。注文してみたのはぶっかけという、様々な具材がトッピングされたうどん。
でもって食べてみたわけですが……う、うむむ? 正直イマイチ、という印象;。出汁などはそれなりに美味しいのですが、なによりうどんのコシがイマイチ。ちょっと煮すぎたのか、それとも引き締め方がうまくないのか、どちらにしてもうどんの腰がくだけてしまっていて、これはかなりイケてない;。
今回襲撃したのは本店ではなかったのですが、なんかホームページを調べてみると、わざわざ席数を絞って味を維持しているという話があるほど。うーん、これはもしかしたら本店じゃないとダメなのかもしれませんね;。店主が言うように、うどんは釜揚げのタイミングと冷水で締めるタイミングこそが命らしいのですが、ちょっと大きな支店だとこれは実現できないのかも、ですね。ちょっと残念でした;。
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