うっ、ついうっかり衝動買いをw。
ええっと、任天堂の 3DS。実は店頭で試遊会をやっていたときに、いやこれは売れないだろう、と内心予想をしていて予約もかけていなかったのですが、やはり予想に違わずかなり流通在庫がある様子。初日こそ完売したものの、一週間ちょっと経った今では量販店で普通に売られているようになってきていますね。最初はビックカメラで見かけたのですが、この様子ならヨドバシでポイント使った方がいいなー、と思って一日見送り。そして会社の帰りがけにさくっと購入してきた次第だったりします。とりあえず買ってきたソフトはこちらの一本だけ^^。
奥さんに聞いた話だと、今回は他社タイトルの売り上げを伸ばすために任天堂のキラータイトルを敢えて外したとか。確かに NintenDogs だけだと弱すぎるだろう、とは思うし、見た感じ、初期タイトルはどれも弱いなぁ、という印象。私もリッジがなければ買おうとは思わなかったところ;。
さくっと触ってみた印象としては、まず本体が思ったより重たい。PSP とほぼ同程度だと思うのですが、なんとなくずっしりとした重みが。そしてなかなかよいのが卓上スタンドが付属しているという点、これは便利^^。モニタの上側が 3D、下側はタッチパネルという構成になっていて、スライドレバーで 3D の強さを調整できるようになっています。これもなかなかよい仕組みで、ちょっと焦点が合わないなぁ、疲れたなーと思ったときには 3D を弱めたり、切ったりすることもできるようになっています。
ただ、正直なところを言えば、肝心の 3D 機能がイケてない;;。理由として大きなポイントは、解像度の低さ。確かに裸眼で 3D 映像が楽しめるのはよいのですが、実際に 3D で自分の目の焦点を合わせるためにはドットが綺麗に合っていることが必要。ところが画面の解像度が荒いために、うまくドットを重ねるように自分の目の焦点合わせをすることが難しいのですね。上記のリッジレーサーの場合、走っている最中はそれほど気にならないのですが、止まっているときなどは正直かなり厳しいという印象で、やや企画倒れな感はなきにしもあらず、といったところ。
またそれに加えて、3D を生かせるコンテンツについても難しいところですね。リッジレーサーなどのレースゲームは非常に分かりやすいですが、別に 3D でなくてもいいんじゃ? というコンテンツは多いはずで、3D 立体視であることを生かしたゲームがどれぐらい出てくるのかが気になるところ。まあラブプラス 3D とかは激しく期待、かもしれませんが(ぉ、今後どうなっていくのかはまったり見守りたいところですねぇ。
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